811: ◆3QM4YFmpGw 2014/05/06(火) 00:10:52.54 ID:nfzkpLR+0
812: 2014/05/06(火) 00:11:53.04 ID:nfzkpLR+0
憤怒の街郊外の小高い丘。
ナチュルスター防衛を続ける魔法少女達の目にも、ソレは映った。
カインド「……ッ!?」
咆哮を上げる、黒い竜の頭。
カースドヒューマン岡崎泰葉を核とした、『憤怒の王』である。
グレイス「ちょっと、なんの冗談よアレ……」
店長「見たところ、敵の親玉のようだな」
ファイア「……多分だけど、街中のカースが合体でもしてるんじゃないかしら?」
瞳子のその発言を裏付けるかのように、カース達は一目散に街の中央部へと向かっていく。
里美「ほわあ、だからカースが減ってるんでしょうか~?」
裕美「そうみたい、ですね……」
カインド「……だとしたら、あの竜はまだまだ強くなっていく……?」
グレイス「ちょっと、それってかなりマズいんじゃない!?」
憤怒の王を中心に、爆風や飛び交う影が見える。
おそらくは、誰かが戦っているのだろう。
しかし、どうも楽勝というわけではなさそうだ。
今でさえそうなのだ。ここへ街中のカースが集まり、更に融合していったら……。
----------------------------------------
それは、なんでもないようなとある日のこと。
それは、なんでもないようなとある日のこと。
その日、とある遺跡から謎の石が発掘されました。
時を同じくしてはるか昔に封印された邪悪なる意思が解放されてしまいました。
~中略~
「アイドルマスターシンデレラガールズ」を元ネタにしたシェアワールドです。
・ざっくり言えば『超能力使えたり人間じゃなかったりしたら』の参加型スレ。
813: 2014/05/06(火) 00:12:36.56 ID:nfzkpLR+0
ファイア「なら、私がカースを減らしてくるわ」
グレイス「瞳子!?」
瞳子が一歩前へ出る。
ファイア「あまり戦力を割くわけにも行かないでしょう? それに、単独行動は慣れているもの」
そう言って瞳子は鎌を肩に担いでくすっと笑った。
カインド「瞳子ちゃん……」
ファイア「あの子達のことも気にかかるしね」
カインド「あの子たち?」
ファイア「ここに来る前に知り合った子達でね、フルメタル・トレイターズっていうの」
グレイス「フルメタル、ね……」
鎌を一振りし、構えなおす瞳子。
ファイア「じゃあ、あなた達はここをお願いね」
言うが早いか、瞳子はそのまま丘を駆け下りていった。
グレイス「……相変わらずせっかちよね」
レナが溜息をついて苦笑する。
裕美「瞳子さんが抜けた穴は、私たちでカバーします!」
里美「私たちも頑張りますよ~、ね、くとさん」
くとさん『○』
里美の言葉にくとさんが応える。
店長「気を引き締めていくぞ。こっちに来るカースだってゼロじゃないんだ」
カインド「ええ……いきましょう!」
――――――――――――
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グレイス「瞳子!?」
瞳子が一歩前へ出る。
ファイア「あまり戦力を割くわけにも行かないでしょう? それに、単独行動は慣れているもの」
そう言って瞳子は鎌を肩に担いでくすっと笑った。
カインド「瞳子ちゃん……」
ファイア「あの子達のことも気にかかるしね」
カインド「あの子たち?」
ファイア「ここに来る前に知り合った子達でね、フルメタル・トレイターズっていうの」
グレイス「フルメタル、ね……」
鎌を一振りし、構えなおす瞳子。
ファイア「じゃあ、あなた達はここをお願いね」
言うが早いか、瞳子はそのまま丘を駆け下りていった。
グレイス「……相変わらずせっかちよね」
レナが溜息をついて苦笑する。
裕美「瞳子さんが抜けた穴は、私たちでカバーします!」
里美「私たちも頑張りますよ~、ね、くとさん」
くとさん『○』
里美の言葉にくとさんが応える。
店長「気を引き締めていくぞ。こっちに来るカースだってゼロじゃないんだ」
カインド「ええ……いきましょう!」
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814: 2014/05/06(火) 00:13:32.38 ID:nfzkpLR+0
――――
――――――――
――――――――――――
病院。
美世を連れた星花が帰還していた。
星花「……では、マリナさんは海底都市の地上侵攻についてはご存知無いのですね?」
マリナ「そーねえ。今の海皇って物凄いタカ派なのかしら……?」
みりあ「ねえ、星花さんはどうしてここまで来たの?」
考え込むマリナに割り込んで、みりあが星花に質問した。
すると、星花は少しだけ俯いて答えた。
星花「……この街の惨状が耳に入り、居ても立ってもいられなくなったのです」
若神P「正義感が強いんだね」
星花「いえ、そんなこと……ただ、一人の人間として……この一件の黒幕に、憤っているだけですわ」
マリナ「憤り、ねえ」
星花「わたくしは、この黒幕を生涯許すことはないでしょう。多くの命を悪戯に奪った、黒幕を……!」
ドレスの裾を掴む星花の手に、グッと力がこもる。
ふと、星花は顔を上げる。
若神P「……!?」
一瞬、星花の瞳が濁った深紅に染まったように見えた。
少したじろぐ若神Pだったが、次の瞬間には、星花の瞳は宝石のような薄紫色に戻っていた。
星花「あら? どうかされましたか?」
若神P「い、いやいや、何でもないよ」
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病院。
美世を連れた星花が帰還していた。
星花「……では、マリナさんは海底都市の地上侵攻についてはご存知無いのですね?」
マリナ「そーねえ。今の海皇って物凄いタカ派なのかしら……?」
みりあ「ねえ、星花さんはどうしてここまで来たの?」
考え込むマリナに割り込んで、みりあが星花に質問した。
すると、星花は少しだけ俯いて答えた。
星花「……この街の惨状が耳に入り、居ても立ってもいられなくなったのです」
若神P「正義感が強いんだね」
星花「いえ、そんなこと……ただ、一人の人間として……この一件の黒幕に、憤っているだけですわ」
マリナ「憤り、ねえ」
星花「わたくしは、この黒幕を生涯許すことはないでしょう。多くの命を悪戯に奪った、黒幕を……!」
ドレスの裾を掴む星花の手に、グッと力がこもる。
ふと、星花は顔を上げる。
若神P「……!?」
一瞬、星花の瞳が濁った深紅に染まったように見えた。
少したじろぐ若神Pだったが、次の瞬間には、星花の瞳は宝石のような薄紫色に戻っていた。
星花「あら? どうかされましたか?」
若神P「い、いやいや、何でもないよ」
815: 2014/05/06(火) 00:14:24.52 ID:nfzkpLR+0
若神P(……気のせいかな?)
若神Pが小首を傾げた、その時。
『グオオオ…グアアアアアアアアアアアアア!!!!』
突然、大きな咆哮が響いた。
ネネ「ひっ!?」
イヴ「今のは……」
マリナ「と、とにかく様子を見に行きましょう!」
ネネ、星花、イヴ、マリナが病院の外に出る。と、
マリナ「あ、あら……?」
ちょうどその目の前を、大量のカースが素通りしていった。
星花「……襲って、来ないのでしょうか……?」
ネネ「今の声は…………っ!? 皆さん、あれを!!」
イヴ「……!」
ネネが指差した先には、巨大な竜……憤怒の王の姿があった。
星花「あれは、一体……」
??「ファイアズムサイズ……ブーメランッ!!」
星花の言葉を遮って、回転する炎の鎌がカースの体を次々と引き裂いていった。
マリナ「おわっ!? な、何よ物騒ね!」
星花「今の攻撃は……」
回転して戻ってくる鎌を受け止めた人物の姿を見て、星花は歓喜の声をあげた。
若神Pが小首を傾げた、その時。
『グオオオ…グアアアアアアアアアアアアア!!!!』
突然、大きな咆哮が響いた。
ネネ「ひっ!?」
イヴ「今のは……」
マリナ「と、とにかく様子を見に行きましょう!」
ネネ、星花、イヴ、マリナが病院の外に出る。と、
マリナ「あ、あら……?」
ちょうどその目の前を、大量のカースが素通りしていった。
星花「……襲って、来ないのでしょうか……?」
ネネ「今の声は…………っ!? 皆さん、あれを!!」
イヴ「……!」
ネネが指差した先には、巨大な竜……憤怒の王の姿があった。
星花「あれは、一体……」
??「ファイアズムサイズ……ブーメランッ!!」
星花の言葉を遮って、回転する炎の鎌がカースの体を次々と引き裂いていった。
マリナ「おわっ!? な、何よ物騒ね!」
星花「今の攻撃は……」
回転して戻ってくる鎌を受け止めた人物の姿を見て、星花は歓喜の声をあげた。
816: 2014/05/06(火) 00:15:01.84 ID:nfzkpLR+0
星花「瞳子さん!」
瞳子「また会ったわね。……無事、というわけでは無さそうだけど」
星花の足首に巻かれた布には、まだ血が滲んでいる。
星花「……お恥ずかしながら、少し無茶を……」
イヴ「星花ちゃんの知り合いだったんですね~」
星花「ええ、街の外で少し」
瞳子「ちょうど知り合いに会えて良かったわ。ちょっと手伝ってもらえないかしら」
星花「手伝う?」
瞳子「ええ。あれ、見えるでしょ?」
そう言って瞳子は憤怒の王を指差す。
マリナ「どう見ても親玉よね、アレ」
瞳子「でしょうね。それで見たところ、街中のカースがあれに融合しているようなの」
ネネ「そんな……今でもあんな威圧感なのに、まだ強くなるんですか!?」
イヴ「……誰か、今あそこで戦ってるみたいですね~。もしかして、星花ちゃんのお友達も……?」
イヴが、憤怒の王周辺に舞う影や爆炎をじっと見据える。
その表情には、いつもののんきな色は見えない。
瞳子「また会ったわね。……無事、というわけでは無さそうだけど」
星花の足首に巻かれた布には、まだ血が滲んでいる。
星花「……お恥ずかしながら、少し無茶を……」
イヴ「星花ちゃんの知り合いだったんですね~」
星花「ええ、街の外で少し」
瞳子「ちょうど知り合いに会えて良かったわ。ちょっと手伝ってもらえないかしら」
星花「手伝う?」
瞳子「ええ。あれ、見えるでしょ?」
そう言って瞳子は憤怒の王を指差す。
マリナ「どう見ても親玉よね、アレ」
瞳子「でしょうね。それで見たところ、街中のカースがあれに融合しているようなの」
ネネ「そんな……今でもあんな威圧感なのに、まだ強くなるんですか!?」
イヴ「……誰か、今あそこで戦ってるみたいですね~。もしかして、星花ちゃんのお友達も……?」
イヴが、憤怒の王周辺に舞う影や爆炎をじっと見据える。
その表情には、いつもののんきな色は見えない。
817: 2014/05/06(火) 00:15:51.82 ID:nfzkpLR+0
星花「カイさん……亜季さん……」
瞳子「で、それを阻止するために私はここに来たわけ。手伝ってもらえるかしら」
星花「……はい。もちろんです!」
マリナ「あたしでよければ、力になるわ。マリナよ、よろしく」
瞳子「ありがとう。私は瞳子よ」
二人が軽い握手を交わす。
イヴ「私は病院に残りますね~。カース以外の敵が来るかもしれませんから~」
マリナ「お願いね、イヴちゃん。みりあちゃんやみんなをよろしく」
瞳子「私は東にまわるわ。マリナは西を、星花ちゃんはこのまま南を頼めるかしら」
星花「はい!」
ネネ「けがをしたら、無理せずに戻ってきてくださいね」
マリナ「任せなさいって。行くわよトビー! オリハルコン、セパレイション!! アビストラトス、ウェイクアップ!!」
オリハルコンの鎧を纏ったマリナが西の空へと飛び立っていった。
瞳子「じゃあ、またあとで」
瞳子も、倒壊したビルの隙間を駆け抜けていく。
星花「……では、参りましょう。ストラディバリ!」
ストラディバリ『レディ』
ユニコーン形態に変形したストラディバリの背に乗った星花は、カースを討つべく駆け出した。
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瞳子「で、それを阻止するために私はここに来たわけ。手伝ってもらえるかしら」
星花「……はい。もちろんです!」
マリナ「あたしでよければ、力になるわ。マリナよ、よろしく」
瞳子「ありがとう。私は瞳子よ」
二人が軽い握手を交わす。
イヴ「私は病院に残りますね~。カース以外の敵が来るかもしれませんから~」
マリナ「お願いね、イヴちゃん。みりあちゃんやみんなをよろしく」
瞳子「私は東にまわるわ。マリナは西を、星花ちゃんはこのまま南を頼めるかしら」
星花「はい!」
ネネ「けがをしたら、無理せずに戻ってきてくださいね」
マリナ「任せなさいって。行くわよトビー! オリハルコン、セパレイション!! アビストラトス、ウェイクアップ!!」
オリハルコンの鎧を纏ったマリナが西の空へと飛び立っていった。
瞳子「じゃあ、またあとで」
瞳子も、倒壊したビルの隙間を駆け抜けていく。
星花「……では、参りましょう。ストラディバリ!」
ストラディバリ『レディ』
ユニコーン形態に変形したストラディバリの背に乗った星花は、カースを討つべく駆け出した。
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818: 2014/05/06(火) 00:17:08.39 ID:nfzkpLR+0
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――――――――
――――――――――――
そして、その光景を物陰から観察する二人がいた。
芽衣子「……見た? さくらちゃん」
さくら「はい、バッチリでぇす!」
並木芽衣子と村松さくら、櫻井財閥のエージェントである。
芽衣子「強そうなフリーのヒーローが三人も……しかも真ん中にいたのは……」
さくら「端末取り出しポパピプペ~……はい、出ました! 失踪中の涼宮星花に間違いありません!」
涼宮財閥の一人娘が突然の失踪……本来一般人には到底知りえない情報である。
そう、「一般人」には。
芽衣子「やっぱりねー……サクライさん、ちょっと気にかけてたよね」
さくら「『涼宮の娘、か……手中に収めれば色々と使えそうだね』……って言ってました!」
芽衣子「ふふ、あんまり似てないね」
突然櫻井財閥頭首サクライPのモノマネをしたさくらに、芽衣子は思わず苦笑する。
芽衣子「まあとにかく、あの三人はキープ。後で情報集めて、あわよくばエージェントにスカウトしちゃったりして」
さくら「せんりょくぞーきょーですね!」
芽衣子「まあそのあたりはサクライさん次第だけどね。さ、お仕事再開しようか」
さくら「了解でぇす! カースが減ったぶん、ペースアップしちゃいますよぉ!」
――――――――――――
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そして、その光景を物陰から観察する二人がいた。
芽衣子「……見た? さくらちゃん」
さくら「はい、バッチリでぇす!」
並木芽衣子と村松さくら、櫻井財閥のエージェントである。
芽衣子「強そうなフリーのヒーローが三人も……しかも真ん中にいたのは……」
さくら「端末取り出しポパピプペ~……はい、出ました! 失踪中の涼宮星花に間違いありません!」
涼宮財閥の一人娘が突然の失踪……本来一般人には到底知りえない情報である。
そう、「一般人」には。
芽衣子「やっぱりねー……サクライさん、ちょっと気にかけてたよね」
さくら「『涼宮の娘、か……手中に収めれば色々と使えそうだね』……って言ってました!」
芽衣子「ふふ、あんまり似てないね」
突然櫻井財閥頭首サクライPのモノマネをしたさくらに、芽衣子は思わず苦笑する。
芽衣子「まあとにかく、あの三人はキープ。後で情報集めて、あわよくばエージェントにスカウトしちゃったりして」
さくら「せんりょくぞーきょーですね!」
芽衣子「まあそのあたりはサクライさん次第だけどね。さ、お仕事再開しようか」
さくら「了解でぇす! カースが減ったぶん、ペースアップしちゃいますよぉ!」
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819: 2014/05/06(火) 00:17:48.66 ID:nfzkpLR+0
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――――――――
――――――――――――
そして、地下水道内のカースプラント。
カイ「ぜぇっ……はぁっ……」
より正確に言えば、カースプラント『跡地』に、カイは座り込んでいた。
カースも、コマンドカースも、繭も全て破壊している。
カイ「もう、増えない……かな?」
周囲を軽く見渡し、カイは立ち上がる。
カイ「一応、地下水道をぱーって見て回るか……」
カイは駆け足でプラントを後にした。
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そして、地下水道内のカースプラント。
カイ「ぜぇっ……はぁっ……」
より正確に言えば、カースプラント『跡地』に、カイは座り込んでいた。
カースも、コマンドカースも、繭も全て破壊している。
カイ「もう、増えない……かな?」
周囲を軽く見渡し、カイは立ち上がる。
カイ「一応、地下水道をぱーって見て回るか……」
カイは駆け足でプラントを後にした。
820: 2014/05/06(火) 00:18:40.23 ID:nfzkpLR+0
~~
カイ「……いない、ね」
カイはカースの残党を探すが、不自然なほどにその姿が見当たらない。
カイ「なんか地上も騒がしいし……助けに行った方がいいのかな?」
地上の轟音を気にしながらも歩を進めるカイが、ある物を見つけた。
カイ「あれっ、この大穴……どこかに通じてる。……お邪魔しまーす」
穴を潜った先は、どうやら音楽ホールのようだった。
カイ「地下にあるんだ……そうだ、誰か避難してるかも」
カイが正面の扉を開けてホールに入る、と。
カイ「!?」
なんと、巨大な蛇のカースがこちらに背を向けて佇んでいた。
カースの視線の先には、ステージに立つ一人の女性。
カイ「危ない、伏せてっ! シャーク・インパクトォッ!!」
言うが早いか、カイは飛び上がってカースへ砲撃した。
――――――――――――
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カイ「……いない、ね」
カイはカースの残党を探すが、不自然なほどにその姿が見当たらない。
カイ「なんか地上も騒がしいし……助けに行った方がいいのかな?」
地上の轟音を気にしながらも歩を進めるカイが、ある物を見つけた。
カイ「あれっ、この大穴……どこかに通じてる。……お邪魔しまーす」
穴を潜った先は、どうやら音楽ホールのようだった。
カイ「地下にあるんだ……そうだ、誰か避難してるかも」
カイが正面の扉を開けてホールに入る、と。
カイ「!?」
なんと、巨大な蛇のカースがこちらに背を向けて佇んでいた。
カースの視線の先には、ステージに立つ一人の女性。
カイ「危ない、伏せてっ! シャーク・インパクトォッ!!」
言うが早いか、カイは飛び上がってカースへ砲撃した。
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821: 2014/05/06(火) 00:19:30.01 ID:nfzkpLR+0
――――
――――――――
――――――――――――
……忌々しい。
この感覚……どうやら私の生み出した蛇龍が殺されたらしい。
恐らくは、地上で好き勝手暴れまわっているヒーロー達だろう。
我が子を殺されたにも等しい怒りが、私の胸を満たしていく。
だが……。
問題ない。『第二子』がたった今産まれた。
もう少しここで瘴気を吸えば、立派な蛇龍に覚醒してくれることだろう。
最初の蛇龍で疲弊しきったヒーロー程度ならば、この蛇龍でも充分倒せるはずだ。
それまでは安静に、可愛い可愛い我が子……
??「危ない、伏せてっ! シャーク・インパクトォッ!!」
っ!?
――――――――――――
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……忌々しい。
この感覚……どうやら私の生み出した蛇龍が殺されたらしい。
恐らくは、地上で好き勝手暴れまわっているヒーロー達だろう。
我が子を殺されたにも等しい怒りが、私の胸を満たしていく。
だが……。
問題ない。『第二子』がたった今産まれた。
もう少しここで瘴気を吸えば、立派な蛇龍に覚醒してくれることだろう。
最初の蛇龍で疲弊しきったヒーロー程度ならば、この蛇龍でも充分倒せるはずだ。
それまでは安静に、可愛い可愛い我が子……
??「危ない、伏せてっ! シャーク・インパクトォッ!!」
っ!?
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822: 2014/05/06(火) 00:20:16.55 ID:nfzkpLR+0
――――
――――――――
――――――――――――
産まれて間もない新たな蛇龍は、カイに核を一撃で破壊されてその生を終えた。
千秋「…………」
カイ「危なかったねー、大丈夫?」
茫然と立ち尽くす千秋に駆け寄るカイ。
千秋「……え、ええ」
カイ「逃げ遅れちゃったの?」
千秋「まあ、そんなところね」
我が子を殺された怒りを噛み頃し、千秋は澄ました様子で対応する。
まさか「よくも私の蛇龍を!」などと怒鳴って掴み掛るわけにもいくまい。
今は適当に話を合わせておくのが得策だろう。
カイ「だったら、あたしが外まで連れてってあげるよ!」
千秋「……なら、お願いするわ」
カイ「うん、ついて来て!」
千秋の手を取り、カイは音楽ホールを後にした。
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産まれて間もない新たな蛇龍は、カイに核を一撃で破壊されてその生を終えた。
千秋「…………」
カイ「危なかったねー、大丈夫?」
茫然と立ち尽くす千秋に駆け寄るカイ。
千秋「……え、ええ」
カイ「逃げ遅れちゃったの?」
千秋「まあ、そんなところね」
我が子を殺された怒りを噛み頃し、千秋は澄ました様子で対応する。
まさか「よくも私の蛇龍を!」などと怒鳴って掴み掛るわけにもいくまい。
今は適当に話を合わせておくのが得策だろう。
カイ「だったら、あたしが外まで連れてってあげるよ!」
千秋「……なら、お願いするわ」
カイ「うん、ついて来て!」
千秋の手を取り、カイは音楽ホールを後にした。
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823: 2014/05/06(火) 00:21:13.49 ID:nfzkpLR+0
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――――――――
――――――――――――
カイ「こっちこっち。あたしこっちから地下に入ったから、逆に行けば……」
日菜子「あら、カイさん」
ある程度進んだところで、カイ達は日菜子に遭遇した。
カイ「あ、日菜子ちゃん。どうしたの?」
日菜子「ええ、どうやら日菜子のお目当てが消えてしまったようで……そちらの方は?」
カイ「ああ、さっき保護した人」
千秋「……どうも」
千秋は小さく頭を下げる。
日菜子「そうでしたかぁ。……ところでカイさん。ちょっと日菜子を手伝ってくれませんかぁ?」
カイ「ん、なあに?」
日菜子「ここより更に深い地下に……どうも良くない気配がするんですよねぇ」
日菜子は手に持った剣で地面をツンツンと突いて溜息をもらした。
カイ「それを探ってほしいってわけね。いいよ! あ、でも……」
カイはふと千秋に振り向く。
千秋「ああ、私なら平気よ。こう見えて逃げ足には自信があるし、何より普通の人間じゃあないもの」
嘘は言っていない。
カイ「ああ、能力者なんだね。……じゃあ安心かな、ごめんね!」
カイはそう言ってくるりと踵を返す。
――――――――
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カイ「こっちこっち。あたしこっちから地下に入ったから、逆に行けば……」
日菜子「あら、カイさん」
ある程度進んだところで、カイ達は日菜子に遭遇した。
カイ「あ、日菜子ちゃん。どうしたの?」
日菜子「ええ、どうやら日菜子のお目当てが消えてしまったようで……そちらの方は?」
カイ「ああ、さっき保護した人」
千秋「……どうも」
千秋は小さく頭を下げる。
日菜子「そうでしたかぁ。……ところでカイさん。ちょっと日菜子を手伝ってくれませんかぁ?」
カイ「ん、なあに?」
日菜子「ここより更に深い地下に……どうも良くない気配がするんですよねぇ」
日菜子は手に持った剣で地面をツンツンと突いて溜息をもらした。
カイ「それを探ってほしいってわけね。いいよ! あ、でも……」
カイはふと千秋に振り向く。
千秋「ああ、私なら平気よ。こう見えて逃げ足には自信があるし、何より普通の人間じゃあないもの」
嘘は言っていない。
カイ「ああ、能力者なんだね。……じゃあ安心かな、ごめんね!」
カイはそう言ってくるりと踵を返す。
824: 2014/05/06(火) 00:21:55.50 ID:nfzkpLR+0
カイ「あ。ねえ日菜子ちゃん。その地下って、ここの真下?」
日菜子「うーん……そうですねえ、ほとんど真下ですねぇ」
カイ「オッケー! じゃ、下がっててー」
カイは大きく息を吸ってガントレットを床に向けた。
日菜子「へっ……?」
千秋「ちょっと……まさか」
カイ「シャーク・インパクトォォッ!!」
カイの砲撃が床を次々と突き破っていく。
砲撃が終了する頃には、床にぽっかりと大穴が開いていた。
カイ「ふうっ……はい、ショートカット」
日菜子「む、無茶しますねぇ……まあ、手間が省けていいですけど」
さすがの日菜子も顔が引きつっているようだ。
カイ「じゃあ、そういうわけで。あなたも気をつけてね!」
日菜子「ご縁があったら、またお会いしましょうねぇ」
カイと日菜子が大穴の中へと消えていく。
千秋「…………一応、避難しようかしら」
再び静寂が戻った地下水道の中に、千秋の靴音だけが響いていた。
――――――――――――
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――――
日菜子「うーん……そうですねえ、ほとんど真下ですねぇ」
カイ「オッケー! じゃ、下がっててー」
カイは大きく息を吸ってガントレットを床に向けた。
日菜子「へっ……?」
千秋「ちょっと……まさか」
カイ「シャーク・インパクトォォッ!!」
カイの砲撃が床を次々と突き破っていく。
砲撃が終了する頃には、床にぽっかりと大穴が開いていた。
カイ「ふうっ……はい、ショートカット」
日菜子「む、無茶しますねぇ……まあ、手間が省けていいですけど」
さすがの日菜子も顔が引きつっているようだ。
カイ「じゃあ、そういうわけで。あなたも気をつけてね!」
日菜子「ご縁があったら、またお会いしましょうねぇ」
カイと日菜子が大穴の中へと消えていく。
千秋「…………一応、避難しようかしら」
再び静寂が戻った地下水道の中に、千秋の靴音だけが響いていた。
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825: 2014/05/06(火) 00:22:37.52 ID:nfzkpLR+0
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――――――――
――――――――――――
地下水道最奥部。
瑞樹「……」
≪殺人≫の核を回収した川島瑞樹――レヴィアタンの前に、一筋の太い光が降り注いだ。
瑞樹「……」
動じることなく、眉をぴくりと吊り上げて数歩後ろに下がる。
瑞樹「…………」
やがて、二人分の人影が上から降ってきた。
日菜子「着きましたねぇ」
カイ「ね。……って、アンタ誰?」
カイの瞳が、眼前の瑞樹の姿を捉える。
瑞樹「名乗る義理は無いわ」
日菜子「……少なくともただの人間では無いですねぇ。カースの核を素手で握りしめているんですから」
カイ「カースの核って……見たことない色だけど?」
本来カースの核とは、赤、桃、黄、紫、緑、藍、金のいずれかの色をしている。
だが、瑞樹が手に持つ核か赤と紫の不気味なマーブル模様だ。
日菜子「ちょっと突飛な考えですけど……憤怒と嫉妬の合体、ですかねぇ」
瑞樹「…………」
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地下水道最奥部。
瑞樹「……」
≪殺人≫の核を回収した川島瑞樹――レヴィアタンの前に、一筋の太い光が降り注いだ。
瑞樹「……」
動じることなく、眉をぴくりと吊り上げて数歩後ろに下がる。
瑞樹「…………」
やがて、二人分の人影が上から降ってきた。
日菜子「着きましたねぇ」
カイ「ね。……って、アンタ誰?」
カイの瞳が、眼前の瑞樹の姿を捉える。
瑞樹「名乗る義理は無いわ」
日菜子「……少なくともただの人間では無いですねぇ。カースの核を素手で握りしめているんですから」
カイ「カースの核って……見たことない色だけど?」
本来カースの核とは、赤、桃、黄、紫、緑、藍、金のいずれかの色をしている。
だが、瑞樹が手に持つ核か赤と紫の不気味なマーブル模様だ。
日菜子「ちょっと突飛な考えですけど……憤怒と嫉妬の合体、ですかねぇ」
瑞樹「…………」
826: 2014/05/06(火) 00:23:16.14 ID:nfzkpLR+0
瑞樹は何も語らない。
日菜子「考えられるのは、あなたは憤怒か嫉妬、或いは両方のカースドヒューマン……」
カイ「じゃなきゃ…………悪魔?」
瑞樹「うふふふ……ご想像にお任せするわ」
瑞樹は口元に手を当て、くすっと笑った。
日菜子「まあどの道…………その危険そうな核は、ここで壊しておいた方が良さそうですねぇ……」
日菜子の顔から、いつもの『にやけ』が消えた。
次の瞬間、どこからともなく表れた無数の剣が日菜子の周囲を旋回する。
カイ「そうだね。アームズチェンジ、ソーシャークアームズ!」
カイがガントレットを変形させる。
瑞樹(分身の報告にあった、親衛隊の裏切者ね……興味はあるけれど、今はそれどころじゃないわ)
瑞樹が指をパキンと鳴らすと、周囲に瑞樹そっくりの人影が無数に出現した。
カイ「んなっ……!?」
日菜子「分身……ですか」
瑞樹「あなたたち、自分の使命……わかるわよね?」
瑞樹「本体であるあなたが離脱するまでの時間稼ぎね、わかるわ」
瑞樹「わかるわ」
瑞樹「わかるわ」
瑞樹「わかるわ」
瑞樹「わかるわ」
瑞樹「わかるわ」
瑞樹「わかるわ」
瑞樹「わかるわ」
瑞樹「わかるわ」
日菜子「考えられるのは、あなたは憤怒か嫉妬、或いは両方のカースドヒューマン……」
カイ「じゃなきゃ…………悪魔?」
瑞樹「うふふふ……ご想像にお任せするわ」
瑞樹は口元に手を当て、くすっと笑った。
日菜子「まあどの道…………その危険そうな核は、ここで壊しておいた方が良さそうですねぇ……」
日菜子の顔から、いつもの『にやけ』が消えた。
次の瞬間、どこからともなく表れた無数の剣が日菜子の周囲を旋回する。
カイ「そうだね。アームズチェンジ、ソーシャークアームズ!」
カイがガントレットを変形させる。
瑞樹(分身の報告にあった、親衛隊の裏切者ね……興味はあるけれど、今はそれどころじゃないわ)
瑞樹が指をパキンと鳴らすと、周囲に瑞樹そっくりの人影が無数に出現した。
カイ「んなっ……!?」
日菜子「分身……ですか」
瑞樹「あなたたち、自分の使命……わかるわよね?」
瑞樹「本体であるあなたが離脱するまでの時間稼ぎね、わかるわ」
瑞樹「わかるわ」
瑞樹「わかるわ」
瑞樹「わかるわ」
瑞樹「わかるわ」
瑞樹「わかるわ」
瑞樹「わかるわ」
瑞樹「わかるわ」
瑞樹「わかるわ」
827: 2014/05/06(火) 00:24:12.74 ID:nfzkpLR+0
一糸乱れぬ「わかるわ」の大合唱に、瑞樹は口元をニタァと歪める。
瑞樹「ええ、お願いね」
カイ「ま、待てっ!」
次の瞬間、核を握った瑞樹本体の姿は一瞬にして消え去った。
カイ「ちくしょう、逃がした!」
瑞樹「私たちと遊んでもらうわ」
瑞樹『~~~~~~~』
瑞樹「暴風よ! 大いなる我が力に従い、全てを薙ぎ払う驚異で、氏神の鎌の如く、我が敵を斬り裂け! サイクロンスライサー!!」
瑞樹「暴風よ!」
瑞樹『~~~~~~~』
瑞樹『~~~~~~~』
瑞樹「暴風よ!」
瑞樹「暴風よ!」
瑞樹『~~~~~~~』
瑞樹「暴風よ!」
瑞樹「暴風よ!」
日菜子「カイさんっ!」
カイ「うん!」
迫りくる黒炎の渦と暴風の凶刃をバックステップで回避し、二人は態勢を整える。
日菜子「簡単には帰してもらえそうもないですねぇ……まあ、それはそれで燃えますけど、むふふ♪」
カイ「そうだねえ、元親衛隊として、コピーなんかに負けるわけにゃいかないなっ!!」
『深き者と共生する姫』と、『深淵の騎士』。
『嫉妬の海龍』を相手取る二人の戦いが、始まった。
続く
瑞樹「ええ、お願いね」
カイ「ま、待てっ!」
次の瞬間、核を握った瑞樹本体の姿は一瞬にして消え去った。
カイ「ちくしょう、逃がした!」
瑞樹「私たちと遊んでもらうわ」
瑞樹『~~~~~~~』
瑞樹「暴風よ! 大いなる我が力に従い、全てを薙ぎ払う驚異で、氏神の鎌の如く、我が敵を斬り裂け! サイクロンスライサー!!」
瑞樹「暴風よ!」
瑞樹『~~~~~~~』
瑞樹『~~~~~~~』
瑞樹「暴風よ!」
瑞樹「暴風よ!」
瑞樹『~~~~~~~』
瑞樹「暴風よ!」
瑞樹「暴風よ!」
日菜子「カイさんっ!」
カイ「うん!」
迫りくる黒炎の渦と暴風の凶刃をバックステップで回避し、二人は態勢を整える。
日菜子「簡単には帰してもらえそうもないですねぇ……まあ、それはそれで燃えますけど、むふふ♪」
カイ「そうだねえ、元親衛隊として、コピーなんかに負けるわけにゃいかないなっ!!」
『深き者と共生する姫』と、『深淵の騎士』。
『嫉妬の海龍』を相手取る二人の戦いが、始まった。
続く
828: 2014/05/06(火) 00:25:09.05 ID:nfzkpLR+0
・イベント追加情報
瞳子が街西部、マリナが街東部、星花が街南部のカースを殲滅しています
芽衣子とさくらが星花、瞳子、マリナを目撃しました
カイがカースプラントを完全破壊、街中のカース数が目に見えて減少しはじめました
千秋が憤怒の街から脱出しました
瑞樹(レヴィアタン)が≪殺人≫の核と共に憤怒の街から脱出しました
カイと日菜子がMZK48(分身瑞樹)と戦っています
以上です
VS憤怒の王のお膳立てアーンド千秋さんを動かすの巻
美優、レナ、店長、里美、裕美、ネネ、イヴ、芽衣子、さくら、千秋、日菜子、瑞樹お借りしました
瞳子が街西部、マリナが街東部、星花が街南部のカースを殲滅しています
芽衣子とさくらが星花、瞳子、マリナを目撃しました
カイがカースプラントを完全破壊、街中のカース数が目に見えて減少しはじめました
千秋が憤怒の街から脱出しました
瑞樹(レヴィアタン)が≪殺人≫の核と共に憤怒の街から脱出しました
カイと日菜子がMZK48(分身瑞樹)と戦っています
以上です
VS憤怒の王のお膳立てアーンド千秋さんを動かすの巻
美優、レナ、店長、里美、裕美、ネネ、イヴ、芽衣子、さくら、千秋、日菜子、瑞樹お借りしました
829: 2014/05/06(火) 00:28:09.37 ID:2S9nf9JDO
乙
830: 2014/05/06(火) 00:33:02.01 ID:vriqXj7q0
乙です
マジでラストスパートなの、自分も頑張るの…(白目)
あとMZK48はいろいろと卑怯ですよ川島さん
マジでラストスパートなの、自分も頑張るの…(白目)
あとMZK48はいろいろと卑怯ですよ川島さん
【次回に続く・・・】
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