1: 2015/01/22(木) 22:50:27 ID:0/B36Qrw0
ユミルが休日に104期の男子と戯れる話。
キャラ崩壊アリ、捏造アリ
なんでも許せる人向けの、暇潰し。
キャラ崩壊アリ、捏造アリ
なんでも許せる人向けの、暇潰し。
2: 2015/01/22(木) 22:51:01 ID:0/B36Qrw0
ユミル「お前、うまそうだな」
マルコ「えっ?」
ユミル「まず、頭の回転がいい」
マルコ「あぁ……ありがとう」
ユミル「性格が穏やかだ」
マルコ「怒るとみんな、嫌な気分になるだろう?」
マルコ「えっ?」
ユミル「まず、頭の回転がいい」
マルコ「あぁ……ありがとう」
ユミル「性格が穏やかだ」
マルコ「怒るとみんな、嫌な気分になるだろう?」
3: 2015/01/22(木) 22:51:29 ID:0/B36Qrw0
ユミル「几帳面なところ、重要だな」
マルコ「きちんとしないと、落ち着かないんだ」
ユミル「そして、意外に筋肉が付いている、胸や腕」
マルコ「最近、自主的に鍛えてる」
ユミル「繊細な指先」
マルコ「……ふふっ、女の子みたいだろう?」
マルコ「きちんとしないと、落ち着かないんだ」
ユミル「そして、意外に筋肉が付いている、胸や腕」
マルコ「最近、自主的に鍛えてる」
ユミル「繊細な指先」
マルコ「……ふふっ、女の子みたいだろう?」
4: 2015/01/22(木) 22:52:01 ID:0/B36Qrw0
ユミル「その指先で、摘まんで、揉み込んで」
マルコ「ん……」
ユミル「十分に濡らしたら、力強く擦りあげて……」
マルコ「ふっ……く……っ」
ユミル「それから優しくほぐすんだろう?」
マルコ「……こういう感じ、にね?」
ユミル「両手で、柔らかに全部、撫でて……広げて……」
ユミル「優しく、時には強く……手を這わす」
マルコ「ねえ、ユミル、もう……いいだろ……?」
マルコ「ん……」
ユミル「十分に濡らしたら、力強く擦りあげて……」
マルコ「ふっ……く……っ」
ユミル「それから優しくほぐすんだろう?」
マルコ「……こういう感じ、にね?」
ユミル「両手で、柔らかに全部、撫でて……広げて……」
ユミル「優しく、時には強く……手を這わす」
マルコ「ねえ、ユミル、もう……いいだろ……?」
5: 2015/01/22(木) 22:52:23 ID:0/B36Qrw0
ユミル「はい、一丁上がり」
ユミル「お前、洗濯が上手いな」
マルコ「…横でサボって見てないで、ユミルも洗ってくれない? 当番なんだからさ」
ユミル「お前、洗濯が上手いな」
マルコ「…横でサボって見てないで、ユミルも洗ってくれない? 当番なんだからさ」
6: 2015/01/22(木) 22:52:53 ID:0/B36Qrw0
ユミル「お前、うまそうだな」
ライナー「……おう」
ユミル「意外とお前も几帳面なんだな」
ライナー「……誰と比べているんだ?」
ユミル「そして、糞真面目だ」
ライナー「ふっ……だから、なんだってんだ」
ライナー「……おう」
ユミル「意外とお前も几帳面なんだな」
ライナー「……誰と比べているんだ?」
ユミル「そして、糞真面目だ」
ライナー「ふっ……だから、なんだってんだ」
7: 2015/01/22(木) 22:53:16 ID:0/B36Qrw0
ユミル「太い指で、丁寧に探るんだな」
ライナー「……こういうの、順番は大切だろ」
ユミル「お前の腕、すげえ筋肉」
ライナー「持続力は、あるぞ。見せてやろうか?」
ユミル「……初めは優しく、穿つんだな」
ライナー「そうさ……壊れちまうと、困るからな」
ライナー「……こういうの、順番は大切だろ」
ユミル「お前の腕、すげえ筋肉」
ライナー「持続力は、あるぞ。見せてやろうか?」
ユミル「……初めは優しく、穿つんだな」
ライナー「そうさ……壊れちまうと、困るからな」
8: 2015/01/22(木) 22:53:48 ID:0/B36Qrw0
ユミル「なぁ、段々、強くするのか」
ライナー「そう、だ……っ、こう、やっ……てっ」
ユミル「すげ、え……びりびり、来るっ」
ライナー「動く……なっ、しっかり、押さえて、つかまれ……っ!!」
ユミル「うぁっ、駄目だっ、壊れ、ちまうよ!!」
ライナー「そう、だ……っ、こう、やっ……てっ」
ユミル「すげ、え……びりびり、来るっ」
ライナー「動く……なっ、しっかり、押さえて、つかまれ……っ!!」
ユミル「うぁっ、駄目だっ、壊れ、ちまうよ!!」
9: 2015/01/22(木) 22:54:05 ID:0/B36Qrw0
ライナー「ふ、っ……平気、だっ……!! 」
ユミル「や、めろ……っ!! こんなにっ、強く、なん……てっ!!」
ライナー「はあ、っ…壊れたりなど、しない……」
ライナー「見ろ……」
ライナー「壊れちゃ、いない」
ライナー「太っいのが、しっかり、刺さってんだろ……?」
ユミル「や、めろ……っ!! こんなにっ、強く、なん……てっ!!」
ライナー「はあ、っ…壊れたりなど、しない……」
ライナー「見ろ……」
ライナー「壊れちゃ、いない」
ライナー「太っいのが、しっかり、刺さってんだろ……?」
10: 2015/01/22(木) 22:54:38 ID:0/B36Qrw0
ライナー「……でっかい、釘がな」
ユミル「すげえ、治せちまうんだな、壊れたテーブル」
ユミル「お前、木工が上手いんだな」
ライナー「ははっ、大工仕事は任せろ」
ユミル「すげえ、治せちまうんだな、壊れたテーブル」
ユミル「お前、木工が上手いんだな」
ライナー「ははっ、大工仕事は任せろ」
11: 2015/01/22(木) 22:55:13 ID:0/B36Qrw0
ユミル「お前、うまそうだな」
ジャン「あぁ?」
ユミル「一見、抜き身な人当たりだが、繊細なんだよな」
ジャン「……何なんだよ、一体」
ユミル「細身な体だけど、しっかり筋肉はあるんだよな」
ジャン「持久力はないが、瞬発力なら自信はある」
ジャン「あぁ?」
ユミル「一見、抜き身な人当たりだが、繊細なんだよな」
ジャン「……何なんだよ、一体」
ユミル「細身な体だけど、しっかり筋肉はあるんだよな」
ジャン「持久力はないが、瞬発力なら自信はある」
12: 2015/01/22(木) 22:55:42 ID:0/B36Qrw0
ユミル「指も……細くて長いんだな」
ジャン「……俺ぁ、手先は器用なんだぜ?」
ユミル「へえ……見せて貰いたいね」
ジャン「見るだけか? 実際にやって見たらどうだ」
ユミル「お前と、か」
ジャン「決まってんだろ。本番に備えて、練習台になれ」
ジャン「……俺ぁ、手先は器用なんだぜ?」
ユミル「へえ……見せて貰いたいね」
ジャン「見るだけか? 実際にやって見たらどうだ」
ユミル「お前と、か」
ジャン「決まってんだろ。本番に備えて、練習台になれ」
13: 2015/01/22(木) 22:56:12 ID:0/B36Qrw0
ユミル「くくっ……練習かよ」
ジャン「……そうだ。必要だろ?上手く出来ないと困んだろうが」
ユミル「仕方ない、付き合ってやるよ」
ジャン「んなら、これ持てよ」
ユミル「……おう。って、デカいな、これ」
ジャン「うるっせぇ。黙って持てよ。ほら、こうやって、ゆっくりと、スライドさせろ……」
ユミル「こうか……?」
ジャン「……そうだ。必要だろ?上手く出来ないと困んだろうが」
ユミル「仕方ない、付き合ってやるよ」
ジャン「んなら、これ持てよ」
ユミル「……おう。って、デカいな、これ」
ジャン「うるっせぇ。黙って持てよ。ほら、こうやって、ゆっくりと、スライドさせろ……」
ユミル「こうか……?」
14: 2015/01/22(木) 22:56:39 ID:0/B36Qrw0
ジャン「……馬鹿、早い」
ユミル「注文が、多いな」
ジャン「手のひらで包むように……そう、軽くでいい」
ユミル「……こう、か?」
ジャン「お前、経験……無いのか?」
ユミル「……ねえよ……悪ぃか」
ユミル「注文が、多いな」
ジャン「手のひらで包むように……そう、軽くでいい」
ユミル「……こう、か?」
ジャン「お前、経験……無いのか?」
ユミル「……ねえよ……悪ぃか」
15: 2015/01/23(金) 08:24:24 ID:YJO0lkyU0
ジャン「いや、すまない。無い奴の方が多いよな」
ジャン「一緒に……やるからな」
ユミル「あぁ」
ジャン「ここに、手のひらを滑らせて……」
ユミル「こんなところにか!?」
ジャン「……いいから、やれよ」
ジャン「一緒に……やるからな」
ユミル「あぁ」
ジャン「ここに、手のひらを滑らせて……」
ユミル「こんなところにか!?」
ジャン「……いいから、やれよ」
16: 2015/01/23(金) 08:24:47 ID:YJO0lkyU0
ユミル「ちっ……こうか?」
ジャン「そうだ、初めはゆっくりだ」
ユミル「……剥けてきたぞ」
ジャン「もっと、下へ引っ張れ……」
ユミル「くっ……」
ジャン「お前の方に、入れろ。片方の手を使ってな」
ユミル「これを……か?」
ジャン「そうだ、初めはゆっくりだ」
ユミル「……剥けてきたぞ」
ジャン「もっと、下へ引っ張れ……」
ユミル「くっ……」
ジャン「お前の方に、入れろ。片方の手を使ってな」
ユミル「これを……か?」
17: 2015/01/23(金) 08:25:20 ID:YJO0lkyU0
ジャン「早く……しろよ。押さえんの、大変なんだよ……っ」
ユミル「わかっ、たよ…っ、おら……っ!!」
ジャン「それで、動かせ」
ユミル「私がか!?」
ジャン「そうだ、早くしろ!!もう、限界だ……っ!!」
ユミル「わかっ、たよ…っ、おら……っ!!」
ジャン「それで、動かせ」
ユミル「私がか!?」
ジャン「そうだ、早くしろ!!もう、限界だ……っ!!」
18: 2015/01/23(金) 08:25:37 ID:YJO0lkyU0
ユミル「……あっ、これ、固ぇ……っ」
ジャン「動かせ…っ、早く、っ!!」
ユミル「長すぎんだよ……っ、無理、だっ……」
ジャン「やれよ…っ、おらっ!!やれ、よ!!」
ユミル「んっ、はあ、っ……あっ!!」
ジャン「動かせ…っ、早く、っ!!」
ユミル「長すぎんだよ……っ、無理、だっ……」
ジャン「やれよ…っ、おらっ!!やれ、よ!!」
ユミル「んっ、はあ、っ……あっ!!」
19: 2015/01/23(金) 08:26:00 ID:YJO0lkyU0
「」ポンッ
ユミル「すげえ!!」
ユミル「デカい筒の先から、花が出たぞ!!」
ジャン「……俺が仕掛けを考えたんだ」
ユミル「お前、手品が上手いんだな」
ジャン「今度の親睦会に、みんなの前で披露すんだ。練習に付き合ってもらって、助かったぜ」
ユミル「すげえ!!」
ユミル「デカい筒の先から、花が出たぞ!!」
ジャン「……俺が仕掛けを考えたんだ」
ユミル「お前、手品が上手いんだな」
ジャン「今度の親睦会に、みんなの前で披露すんだ。練習に付き合ってもらって、助かったぜ」
23: 2015/01/23(金) 12:56:02 ID:YJO0lkyU0
ユミル「お前、うまそうだな」
アルミン「ん…?」
ユミル「体は小っさいし、筋肉もあんまねぇな」
アルミン「…僕はみんなと違うところで、勝負するから、いいんだ」
ユミル「意外と、熱い性格なんだよな」
アルミン「負けず嫌いまでは、いかないけどね」
アルミン「ん…?」
ユミル「体は小っさいし、筋肉もあんまねぇな」
アルミン「…僕はみんなと違うところで、勝負するから、いいんだ」
ユミル「意外と、熱い性格なんだよな」
アルミン「負けず嫌いまでは、いかないけどね」
24: 2015/01/23(金) 12:56:34 ID:YJO0lkyU0
ユミル「…物知りなだけじゃなくて、応用が効くものな」
アルミン「知識の量なら、誰にも負けないと思う」
ユミル「可愛らしい小さなお手てだな」
アルミン「小さいけど節があって、ちゃんとした男の手だよ」
アルミン「ねえ、僕としてみない?」
ユミル「その可愛らしいお手てで、か?」
アルミン「知識の量なら、誰にも負けないと思う」
ユミル「可愛らしい小さなお手てだな」
アルミン「小さいけど節があって、ちゃんとした男の手だよ」
アルミン「ねえ、僕としてみない?」
ユミル「その可愛らしいお手てで、か?」
25: 2015/01/23(金) 12:57:17 ID:YJO0lkyU0
アルミン「試してみなよ。君は僕に、絶対に勝てない」
ユミル「…はっ、そこまで言うならしてくれよ」
アルミン「僕を、満足させる勝負ができる?」
ユミル「それはこっちの台詞だ」
アルミン「経験はあるの……?」
ユミル「ずっと昔にな……。もううろ覚えだが」
ユミル「…はっ、そこまで言うならしてくれよ」
アルミン「僕を、満足させる勝負ができる?」
ユミル「それはこっちの台詞だ」
アルミン「経験はあるの……?」
ユミル「ずっと昔にな……。もううろ覚えだが」
26: 2015/01/23(金) 12:58:02 ID:YJO0lkyU0
アルミン「いいの……?じゃあ、始めるよ」
ユミル「ふん……」
アルミン「ほら、ここ……」
ユミル「あっ、くそ……っ、そんなところ」
アルミン「ふふっ……」
ユミル「私は、ここに……」
アルミン「あっ……あぁ、なかなか、やるね」
ユミル「ふん……」
アルミン「ほら、ここ……」
ユミル「あっ、くそ……っ、そんなところ」
アルミン「ふふっ……」
ユミル「私は、ここに……」
アルミン「あっ……あぁ、なかなか、やるね」
27: 2015/01/23(金) 12:58:27 ID:YJO0lkyU0
ユミル「なぁ、アルミン……こっちに、して、くれないか……?」
アルミン「駄目だ、よ……手加減なんか、しない」
ユミル「やっ、ちょっ……待て」
アルミン「待たないよ、勝負だからね」
ユミル「あぁっ、駄目だ、そこは……っ!!」
アルミン「駄目だ、よ……手加減なんか、しない」
ユミル「やっ、ちょっ……待て」
アルミン「待たないよ、勝負だからね」
ユミル「あぁっ、駄目だ、そこは……っ!!」
28: 2015/01/23(金) 12:58:53 ID:YJO0lkyU0
アルミン「往生際が悪いよ、ユミル」
アルミン「僕は手加減なんかしない」
ユミル「頼むよ……っ、なあ、このままじゃ、私は……っ!!」
アルミン「……そんな泣きそうな顔、しないでよ」
アルミン「ねぇ、さすよ……?」
アルミン「僕は手加減なんかしない」
ユミル「頼むよ……っ、なあ、このままじゃ、私は……っ!!」
アルミン「……そんな泣きそうな顔、しないでよ」
アルミン「ねぇ、さすよ……?」
29: 2015/01/23(金) 12:59:22 ID:YJO0lkyU0
ユミル「あぁ、待てっ、私は……まだ……っ」
アルミン「良いでしょう?ここ、に……」
ユミル「嫌だ……っ、やめて、くれよぉ……っ!!」
アルミン「ふふっ、僕が頂くね……ユミルの……」
アルミン「良いでしょう?ここ、に……」
ユミル「嫌だ……っ、やめて、くれよぉ……っ!!」
アルミン「ふふっ、僕が頂くね……ユミルの……」
33: 2015/01/23(金) 13:06:26 ID:YJO0lkyU0
アルミン「玉将」パチン
ユミル「だああ!!くっそー!!取られた!!」
ユミル「……」
ユミル「お前、将棋が上手いんだな」
アルミン「この将棋ってやつは、ミカサの家に昔からあった玩具なんだ」
アルミン「知っている人がいなくてさ、ユミルと遊べて楽しかったよ」
ユミル「六十年以上前だから、記憶がおぼろ気なんだあああ!!!!」
アルミン「ふふっ、負け惜しみなら、もっと気のきいた内容に、してくれないかな……?」
ユミル「だああ!!くっそー!!取られた!!」
ユミル「……」
ユミル「お前、将棋が上手いんだな」
アルミン「この将棋ってやつは、ミカサの家に昔からあった玩具なんだ」
アルミン「知っている人がいなくてさ、ユミルと遊べて楽しかったよ」
ユミル「六十年以上前だから、記憶がおぼろ気なんだあああ!!!!」
アルミン「ふふっ、負け惜しみなら、もっと気のきいた内容に、してくれないかな……?」
35: 2015/01/23(金) 20:08:53 ID:YJO0lkyU0
ユミル「お前、うまそうだな」
コニー「んぁ?」
コニー「俺を齧っても、旨かないぜ?」
ユミル「頭は悪いが、体の使い方はたいしたもんだよな」
コニー「まっ、天才だからな。感覚で動いてるって言うか」
コニー「んぁ?」
コニー「俺を齧っても、旨かないぜ?」
ユミル「頭は悪いが、体の使い方はたいしたもんだよな」
コニー「まっ、天才だからな。感覚で動いてるって言うか」
36: 2015/01/23(金) 20:09:20 ID:YJO0lkyU0
ユミル「お前の手も小っさいが……使えんのか、それ」
コニー「俺は、確かに手と背は小さいが……」
コニー「これは小さくなんか無いぜ?試して見るか、俺の自慢の物をよ」
ユミル「ふん……いいぜ、使ってやろうじゃないか」
コニー「出来んのか?お前に」
コニー「俺は、確かに手と背は小さいが……」
コニー「これは小さくなんか無いぜ?試して見るか、俺の自慢の物をよ」
ユミル「ふん……いいぜ、使ってやろうじゃないか」
コニー「出来んのか?お前に」
37: 2015/01/23(金) 20:09:39 ID:YJO0lkyU0
ユミル「すげえな、これ……。実際、ここまで大きい物は、初めてだが……」
ユミル「使い方は、みんな同じだろ。出せよ、さぁ」
コニー「ほらよ、触って見ろ」
ユミル「……重てぇな」
コニー「当たり前だ、これは他の奴より、デカいんだからな」
ユミル「使い方は、みんな同じだろ。出せよ、さぁ」
コニー「ほらよ、触って見ろ」
ユミル「……重てぇな」
コニー「当たり前だ、これは他の奴より、デカいんだからな」
38: 2015/01/23(金) 20:09:58 ID:YJO0lkyU0
コニー「……何も身に付けなくて、いいのかよ」
ユミル「あぁ、いいんだ。このままで」
コニー「後で後悔、すんなよ……?」
ユミル「あぁ、いいんだ。このままで」
コニー「後で後悔、すんなよ……?」
39: 2015/01/23(金) 20:10:28 ID:YJO0lkyU0
コニー「なあ、しっかり握れよ……っ」
ユミル「んっ……、はぁ、これ……固い、な」
コニー「もっと……力入れても、いいんだぜ?」
ユミル「くっ、はぁ……っ、駄目だ、デカ過ぎて、動かな……」
コニー「動かせよ……こう、やって」
ユミル「んっ……、はぁ、これ……固い、な」
コニー「もっと……力入れても、いいんだぜ?」
ユミル「くっ、はぁ……っ、駄目だ、デカ過ぎて、動かな……」
コニー「動かせよ……こう、やって」
40: 2015/01/23(金) 20:10:53 ID:YJO0lkyU0
ユミル「わぁ!!やめ……ろ…っ」
コニー「ばか、そこで、やめんな、よっ……!!」
ユミル「ひぁっ!!血だっ、なぁ、血だ…っ」
コニー「なんだ、経験、無いのかお前!?」
コニー「早く言えよっ、強がりやがって!!」
コニー「ばか、そこで、やめんな、よっ……!!」
ユミル「ひぁっ!!血だっ、なぁ、血だ…っ」
コニー「なんだ、経験、無いのかお前!?」
コニー「早く言えよっ、強がりやがって!!」
41: 2015/01/23(金) 20:11:16 ID:YJO0lkyU0
ユミル「無い訳じゃ、ないっ……!!」
ユミル「はぁっ、こんなに、デカイ…のは、う、くっ……初めてな、だけだ……っ!!」
コニー「びびんな!!ちっとばかし、血が出たくらいでよお……っ!!」
ユミル「なぁ、だって……ぬるっと、して、なぁ……コニぃ、っ!!」
ユミル「はぁっ、こんなに、デカイ…のは、う、くっ……初めてな、だけだ……っ!!」
コニー「びびんな!!ちっとばかし、血が出たくらいでよお……っ!!」
ユミル「なぁ、だって……ぬるっと、して、なぁ……コニぃ、っ!!」
42: 2015/01/23(金) 20:11:35 ID:YJO0lkyU0
コニー「やれ、早くっ、もう、間に合わなくなるだろぉ!?やれよ!!なあ!!」
コニー「一緒に……っ!!なあっ!?」
ユミル「うるせえ……っ、ちきしょう、あぁっ、もう……っ!!」
コニー「ほら…いけよ……っ、ユミルっ!!」
ユミル「はあ、っ……ん、あぁぁぁぁぁぁっ!!」
コニー「一緒に……っ!!なあっ!?」
ユミル「うるせえ……っ、ちきしょう、あぁっ、もう……っ!!」
コニー「ほら…いけよ……っ、ユミルっ!!」
ユミル「はあ、っ……ん、あぁぁぁぁぁぁっ!!」
43: 2015/01/23(金) 20:12:45 ID:YJO0lkyU0
コニー「おぉ~上手く切り分けられたな、野生の豚」
ユミル「お前、肉の解体が上手いんだな」
コニー「んまあ、うちの村、狩猟で食ってるからな。男のたしなみだ」
コニー「手伝ってくれて、助かったぜ。骨は昼飯のスープ材料にしたいから、くれって頼まれてるんだ。早く持っていかないとな♪」
ユミル「お前、肉の解体が上手いんだな」
コニー「んまあ、うちの村、狩猟で食ってるからな。男のたしなみだ」
コニー「手伝ってくれて、助かったぜ。骨は昼飯のスープ材料にしたいから、くれって頼まれてるんだ。早く持っていかないとな♪」
44: 2015/01/23(金) 20:13:55 ID:YJO0lkyU0
コニー「俺の自慢の、重たくてでっかいお肉解体用ナイフ、そこ置いといて」
ユミル「はぁ、ぬるぬるする……」
コニー「だから最初にさ、エプロン身につけろっていっただろ?」
コニー「手ぇ洗って着替えたら、みんなに、肉食いたいやつはここに来いって言ってくれよな」
コニー「お前も来いよ?自分で解体した肉は旨いぜ」
ユミル「はぁ、ぬるぬるする……」
コニー「だから最初にさ、エプロン身につけろっていっただろ?」
コニー「手ぇ洗って着替えたら、みんなに、肉食いたいやつはここに来いって言ってくれよな」
コニー「お前も来いよ?自分で解体した肉は旨いぜ」
46: 2015/01/24(土) 06:09:22 ID:NDDzdTWQ0
ユミル「お前、うまそうだな」
エレン「あぁ」
エレン「……実は、そうでも無いんだ」
ユミル「元気ねぇな」
ユミル「男にしては華奢な背中を丸めちまって」
エレン「あぁ」
エレン「……実は、そうでも無いんだ」
ユミル「元気ねぇな」
ユミル「男にしては華奢な背中を丸めちまって」
47: 2015/01/24(土) 06:09:50 ID:NDDzdTWQ0
ユミル「クリスタにちょっと似ている、可愛いお顔が台無しだ。一体どうしたんだ?」
エレン「俺…出来ないんだ」
ユミル「ミカサにやって貰えば良いだろう」
エレン「あいつは、いっつもしてくれるばっかりで……」
エレン「たまには俺も、ミカサにしてやりたいんだ」
エレン「俺…出来ないんだ」
ユミル「ミカサにやって貰えば良いだろう」
エレン「あいつは、いっつもしてくれるばっかりで……」
エレン「たまには俺も、ミカサにしてやりたいんだ」
48: 2015/01/24(土) 06:10:15 ID:NDDzdTWQ0
エレン「でも俺…どうしても、あそこへの入れ方が、わからないんだ」
ユミル「練習してみたらどうだ」
エレン「一人じゃ、出来ないだろ……?」
エレン「今さらこんな事の練習なんて、誰が教えてくれるんだ」
ユミル「私が教えてやろうか?」
ユミル「練習してみたらどうだ」
エレン「一人じゃ、出来ないだろ……?」
エレン「今さらこんな事の練習なんて、誰が教えてくれるんだ」
ユミル「私が教えてやろうか?」
49: 2015/01/24(土) 06:10:43 ID:NDDzdTWQ0
エレン「……良いのか? 本当に、してくれるのか?」
エレン「だって……こんな……恥ずかしいよ、俺」
ユミル「良いさ。相手になってやるよ。練習して、ミカサをよろこばせてやろうぜ……?」
エレン「……あぁ!! 頼むぜ、ユミル!!」
ユミル「じゃあ、それ、出しな。話はそれからだ」
エレン「あぁ……わかった」
エレン「だって……こんな……恥ずかしいよ、俺」
ユミル「良いさ。相手になってやるよ。練習して、ミカサをよろこばせてやろうぜ……?」
エレン「……あぁ!! 頼むぜ、ユミル!!」
ユミル「じゃあ、それ、出しな。話はそれからだ」
エレン「あぁ……わかった」
50: 2015/01/24(土) 06:11:17 ID:NDDzdTWQ0
ユミル「まずは、ここ……人指し指と親指で先を優しく摘まみなが、軽く引っ張るようにするんだ」
エレン「……こう、か?」
ユミル「あっ、馬鹿……っ!!そんなに、強く、摘む奴があるか……っ」
ユミル「……転がす、ように、優しくだ」
エレン「優しく……」
エレン「……こう、か?」
ユミル「あっ、馬鹿……っ!!そんなに、強く、摘む奴があるか……っ」
ユミル「……転がす、ように、優しくだ」
エレン「優しく……」
51: 2015/01/24(土) 06:11:42 ID:NDDzdTWQ0
ユミル「そう……それで、いい」
ユミル「そしたら、軽く口に含め」
エレン「口に……?」
ユミル「……抵抗があるのか?」
エレン「いや……ミカサもやっていた。俺だって……っ」
ユミル「そしたら、軽く口に含め」
エレン「口に……?」
ユミル「……抵抗があるのか?」
エレン「いや……ミカサもやっていた。俺だって……っ」
52: 2015/01/24(土) 06:12:05 ID:NDDzdTWQ0
ユミル「軽くでいい。湿す、程度だ……」
エレン「んっ……このくらい、か……?」
ユミル「もう一度、先端を指で扱け。軽く、な」
エレン「優しく…軽く……」
ユミル「あぁ……そうだ、もっと……そう、うまい、ぞ」
エレン「んっ……このくらい、か……?」
ユミル「もう一度、先端を指で扱け。軽く、な」
エレン「優しく…軽く……」
ユミル「あぁ……そうだ、もっと……そう、うまい、ぞ」
53: 2015/01/24(土) 06:12:29 ID:NDDzdTWQ0
ユミル「……こちらの準備が、整ってきた」
エレン「それで、もう、入れても……良いのか?」
ユミル「穴に入れるためには、それでは駄目だ」
ユミル「もっと、先の方に、指を添えて……」
エレン「……先?ここ、か?」
エレン「それで、もう、入れても……良いのか?」
ユミル「穴に入れるためには、それでは駄目だ」
ユミル「もっと、先の方に、指を添えて……」
エレン「……先?ここ、か?」
54: 2015/01/24(土) 06:13:00 ID:NDDzdTWQ0
ユミル「入れてみろ……躊躇するな」
ユミル「ただし、始めは、ゆっくりとな……そっとだ」
エレン「んっ……はぁ、なかなか……っ、入らな…いっ…」
ユミル「ちゃんと、窪みを狙え…っ」
エレン「う……っ、はぁ、っ、小さいんだっ、ここ、っ……!!」
ユミル「ただし、始めは、ゆっくりとな……そっとだ」
エレン「んっ……はぁ、なかなか……っ、入らな…いっ…」
ユミル「ちゃんと、窪みを狙え…っ」
エレン「う……っ、はぁ、っ、小さいんだっ、ここ、っ……!!」
55: 2015/01/24(土) 06:13:27 ID:NDDzdTWQ0
ユミル「なあ……その、可愛らしい眼で、さぁ」
ユミル「ここっ、しっかり、見て、くれよぉ、っ」
ユミル「いけ……よっ、ぐっ、と、押し込んで……っ!!」
エレン「んっ……はぁ、あぁ、はあっ……っ」
エレン「……っ!! 入ったぁぁ……っ!!」
ユミル「ここっ、しっかり、見て、くれよぉ、っ」
ユミル「いけ……よっ、ぐっ、と、押し込んで……っ!!」
エレン「んっ……はぁ、あぁ、はあっ……っ」
エレン「……っ!! 入ったぁぁ……っ!!」
56: 2015/01/24(土) 06:13:50 ID:NDDzdTWQ0
エレン「気持ちが良いな、これ……っ」
ユミル「はあっ、まだ、終わりじゃ……無いぜ?」
ユミル「入れながら、ここの、先を」
ユミル「指先で、こうして……」
エレン「難しいな……抜けちまう……っ」
ユミル「はあっ、まだ、終わりじゃ……無いぜ?」
ユミル「入れながら、ここの、先を」
ユミル「指先で、こうして……」
エレン「難しいな……抜けちまう……っ」
57: 2015/01/24(土) 06:14:13 ID:NDDzdTWQ0
ユミル「……抜かないまま、やるんだよ、っ」
ユミル「抜くなっ……っ、そう、そのまま……こらえ、ろ……っ」
エレン「はぁ、っ、このまま……っ、このままっ」
ユミル「そう、その先を指先で、ねじるように、摘まめ」
エレン「くっ、ここ、段々大きくなってきた…っ」
ユミル「抜くなっ……っ、そう、そのまま……こらえ、ろ……っ」
エレン「はぁ、っ、このまま……っ、このままっ」
ユミル「そう、その先を指先で、ねじるように、摘まめ」
エレン「くっ、ここ、段々大きくなってきた…っ」
58: 2015/01/24(土) 06:14:38 ID:NDDzdTWQ0
ユミル「……だろ……?それで、いいんだ」
ユミル「んっ……もう、いいぜ……」
エレン「なあ、俺……できたのかな……?」
エレン「すげえ……すげえ、これ、ミカサにもしてやりたい……!!」
ユミル「あぁ、ちゃんと、できたぜ……」
ユミル「んっ……もう、いいぜ……」
エレン「なあ、俺……できたのかな……?」
エレン「すげえ……すげえ、これ、ミカサにもしてやりたい……!!」
ユミル「あぁ、ちゃんと、できたぜ……」
59: 2015/01/24(土) 06:15:26 ID:NDDzdTWQ0
ユミル「糸通しと玉どめ」
エレン「やったあ!! 俺にもできた!!」ガッ
ユミル「時間がないから、ボタン付けは今度な」
エレン「やったあ!! 俺にもできた!!」ガッ
ユミル「時間がないから、ボタン付けは今度な」
60: 2015/01/24(土) 06:15:50 ID:NDDzdTWQ0
エレン「ユミル……お前、いいやつだな」キラキラ
エレン「付き合ってくれて、ありがとな!!」ニカッ
ユミル「ふふっ、懐きやがって」
ユミル「お前、人をたらしこむのが上手いんだな」
ユミル「やたらに、教官や上官に可愛がられる理由が、わかった気がする」
エレン「付き合ってくれて、ありがとな!!」ニカッ
ユミル「ふふっ、懐きやがって」
ユミル「お前、人をたらしこむのが上手いんだな」
ユミル「やたらに、教官や上官に可愛がられる理由が、わかった気がする」
62: 2015/01/24(土) 06:33:10 ID:NDDzdTWQ0
ユミル「お前、うまそうだな」
マルコ「自信は、あるよ」
ユミル「アルミンと張る位のうんちく野郎」
マルコ「……物知りって言ってよ」
マルコ「自信は、あるよ」
ユミル「アルミンと張る位のうんちく野郎」
マルコ「……物知りって言ってよ」
63: 2015/01/24(土) 06:33:49 ID:NDDzdTWQ0
ユミル「計画性があって、段取りも完璧だ」
マルコ「たまに、順序を変えてみても、それはそれで、いいと思うけどね」
マルコ「君だって、今はそっちの方が、いいはずなんだけど……」
マルコ「僕としない?」
マルコ「たまに、順序を変えてみても、それはそれで、いいと思うけどね」
マルコ「君だって、今はそっちの方が、いいはずなんだけど……」
マルコ「僕としない?」
64: 2015/01/24(土) 06:34:12 ID:NDDzdTWQ0
マルコ「ねえ、してよ……ユミル」
ユミル「……いいぜ」
マルコ「今日はね、時間がないからいつもより荒っぽいよ?いい?」
ユミル「……望むところだ。さぁ、やろうぜ」
ユミル「……いいぜ」
マルコ「今日はね、時間がないからいつもより荒っぽいよ?いい?」
ユミル「……望むところだ。さぁ、やろうぜ」
72: 2015/01/24(土) 06:38:02 ID:NDDzdTWQ0
「」ポチャン
マルコ「あぁ~」
マルコ「もう少しきれいにして、最後は水で流さないと」
マルコ「スープ、濁るだろう……?」
マルコ「あぁ~」
マルコ「もう少しきれいにして、最後は水で流さないと」
マルコ「スープ、濁るだろう……?」
73: 2015/01/24(土) 06:38:24 ID:NDDzdTWQ0
マルコ「折角コニーに新鮮な豚の骨を貰ったのに……」
ユミル「こんだけ擦れば大丈夫さ」
ユミル「腕が疲れてもう限界だし、時間もねぇしよ」
マルコ「ふふっ、そうだね。こだわるのは、また時間のある時にするよ」
ユミル「こんだけ擦れば大丈夫さ」
ユミル「腕が疲れてもう限界だし、時間もねぇしよ」
マルコ「ふふっ、そうだね。こだわるのは、また時間のある時にするよ」
74: 2015/01/24(土) 06:39:24 ID:NDDzdTWQ0
マルコ「ねえ、これ……」
マルコ「ユミル……舐めてみてくれる?」
ユミル「ん……美味し、い……」
マルコ「次はもっと、口に含んでみて……」
ユミル「ふ、あっ…あふっ……ひ、っ」
マルコ「ふふっ、頬張りすぎだよ……ユミルは、欲張りだね」
マルコ「ユミル……舐めてみてくれる?」
ユミル「ん……美味し、い……」
マルコ「次はもっと、口に含んでみて……」
ユミル「ふ、あっ…あふっ……ひ、っ」
マルコ「ふふっ、頬張りすぎだよ……ユミルは、欲張りだね」
75: 2015/01/24(土) 06:40:13 ID:NDDzdTWQ0
ユミル「は、あっ……固さも……味も、好みだ、な」
ユミル「好きだ……これ、大好き、なんだ……」
ユミル「なあ、くれよ、マルコ……もっと、な」
ユミル「……良いだろ……もっと」
ユミル「好きだ……これ、大好き、なんだ……」
ユミル「なあ、くれよ、マルコ……もっと、な」
ユミル「……良いだろ……もっと」
76: 2015/01/24(土) 06:40:32 ID:NDDzdTWQ0
マルコ「くくっ……恥じらいもなく、おねだりするのかい? 」
マルコ「はしたないね……けど」
マルコ「……君なら、食べていいよ、ユミル。 もっと、もっとね」
マルコ「こんなの、君だけなんだからね……」
マルコ「はしたないね……けど」
マルコ「……君なら、食べていいよ、ユミル。 もっと、もっとね」
マルコ「こんなの、君だけなんだからね……」
77: 2015/01/24(土) 06:41:00 ID:NDDzdTWQ0
ユミル「」ゲフー
ユミル「味見なのにしっかり食っちまった」
ユミル「お前、料理をするのが上手いんだな」
マルコ「いっぱい作ったから、また食べてね?」
マルコ「コニーのお肉は焼けたかな。そろそろお腹がすいてきたよ、僕」
ユミル「味見なのにしっかり食っちまった」
ユミル「お前、料理をするのが上手いんだな」
マルコ「いっぱい作ったから、また食べてね?」
マルコ「コニーのお肉は焼けたかな。そろそろお腹がすいてきたよ、僕」
78: 2015/01/24(土) 11:24:27 ID:NDDzdTWQ0
ユミル「お前、うまそうだな」
ベルトルト「……うん」
ユミル「自信たっぷりだな、ベルトルさんよ」
ベルトルト「……みんなより、経験があるから」
ユミル「お前だけ、どこにも居ないと思ったら」
ベルトルト「……うん」
ユミル「自信たっぷりだな、ベルトルさんよ」
ベルトルト「……みんなより、経験があるから」
ユミル「お前だけ、どこにも居ないと思ったら」
79: 2015/01/24(土) 11:24:55 ID:NDDzdTWQ0
ユミル「こんなところで、女教官に頼まれ事をしていたとはね」
ベルトルト「……」
ユミル「奴等の気持ちもわからんでもないな」
ユミル「背もデカくて、スタイルも良い。顔も悪くないし、頭だっていい」
ユミル「大人しくって、頼まれりゃ断れなくて、言うこと聞くし」
ベルトルト「……」
ユミル「奴等の気持ちもわからんでもないな」
ユミル「背もデカくて、スタイルも良い。顔も悪くないし、頭だっていい」
ユミル「大人しくって、頼まれりゃ断れなくて、言うこと聞くし」
80: 2015/01/24(土) 11:25:16 ID:NDDzdTWQ0
ユミル「そのデカいくせに、なかなかに繊細で器用な手は、大変に便利な代物だろう」
ユミル「いわれりゃあ、何でも、してやるんだろ……?」
ユミル「だからよく、女の教官が担当するここへ呼ばれるんだろうな」
ベルトルト「さぁ……何でもって訳じゃ、ないけど」
ユミル「みた感じ、教官も居ねぇな。もう、終わったのか?」
ベルトルト「終わってもいいし、終わらなくてもいい」
ユミル「いわれりゃあ、何でも、してやるんだろ……?」
ユミル「だからよく、女の教官が担当するここへ呼ばれるんだろうな」
ベルトルト「さぁ……何でもって訳じゃ、ないけど」
ユミル「みた感じ、教官も居ねぇな。もう、終わったのか?」
ベルトルト「終わってもいいし、終わらなくてもいい」
81: 2015/01/24(土) 11:25:47 ID:NDDzdTWQ0
ユミル「……何だよ、それ」
ベルトルト「一通り済んだけど……」
ベルトルト「僕はまだ、満足していないんだ」
ベルトルト「ねぇ、ユミル……一緒に、してよ」
ベルトルト「一時間くらい、僕に時間をくれないか」
ベルトルト「一通り済んだけど……」
ベルトルト「僕はまだ、満足していないんだ」
ベルトルト「ねぇ、ユミル……一緒に、してよ」
ベルトルト「一時間くらい、僕に時間をくれないか」
82: 2015/01/24(土) 11:26:09 ID:NDDzdTWQ0
ユミル「……そんなにかかんのか、今までずっと女教官とやってたろうに、体力あんな、お前」
ベルトルト「ふふっ…身体能力には自信があるんだよ」
ベルトルト「すぐ始めよう?ねぇ、今すぐに……」
ベルトルト「ふふっ…身体能力には自信があるんだよ」
ベルトルト「すぐ始めよう?ねぇ、今すぐに……」
83: 2015/01/24(土) 11:26:36 ID:NDDzdTWQ0
ベルトルト「もっと、手を伸ばして、よ」
ユミル「く、うっ……無理、だ」
ベルトルト「……なら、もう少し、下でいい」
ユミル「下って、お前……っ」
ベルトルト「手際よく、してよ」
ユミル「手際よくって、簡単に……言って、くれるなぁ……っ」
ユミル「く、うっ……無理、だ」
ベルトルト「……なら、もう少し、下でいい」
ユミル「下って、お前……っ」
ベルトルト「手際よく、してよ」
ユミル「手際よくって、簡単に……言って、くれるなぁ……っ」
84: 2015/01/24(土) 11:27:01 ID:NDDzdTWQ0
ベルトルト「君、余り経験無いものね」
ユミル「うるせぇ……っ、はぁ、しんどいな……」
ベルトルト「文句言わないで、動いて……」
ユミル「……くそが……ぁっ」
ベルトルト「ちゃんと、手、使って」
ユミル「やってる、よ……っ、しっかりなぁ、っ」
ユミル「うるせぇ……っ、はぁ、しんどいな……」
ベルトルト「文句言わないで、動いて……」
ユミル「……くそが……ぁっ」
ベルトルト「ちゃんと、手、使って」
ユミル「やってる、よ……っ、しっかりなぁ、っ」
85: 2015/01/24(土) 11:27:27 ID:NDDzdTWQ0
ベルトルト「ねぇ、差し込むときは、ちゃんと……両手で広げてから、入れてよ?」
ベルトルト「そこを、よく、見ながらね」
ユミル「ばっ……何でそんな」
ユミル「そんな……面倒、臭ぇよぉ、っ……!!」
ベルトルト「それが僕の、やり方だから……」
ベルトルト「そこを、よく、見ながらね」
ユミル「ばっ……何でそんな」
ユミル「そんな……面倒、臭ぇよぉ、っ……!!」
ベルトルト「それが僕の、やり方だから……」
86: 2015/01/24(土) 11:27:54 ID:NDDzdTWQ0
ベルトルト「もうすぐ終わる……だから、早く」
ユミル「だっ、て……」
ベルトルト「良いから……ねぇ……早く、してよ」
ユミル「んだよ……っ、やってやるよ、おらぁっ……!!」
*
ユミル「だっ、て……」
ベルトルト「良いから……ねぇ……早く、してよ」
ユミル「んだよ……っ、やってやるよ、おらぁっ……!!」
*
87: 2015/01/24(土) 11:28:16 ID:NDDzdTWQ0
ベルトルト「……っ!!」
ベルトルト「ねぇっ、ユミル、どうして」
ベルトルト「そんなに、無理矢理入れたら……っ、痛める、だろう……?ユミルの、ユミルのさぁ」
ベルトルト「ねぇっ、ユミル、どうして」
ベルトルト「そんなに、無理矢理入れたら……っ、痛める、だろう……?ユミルの、ユミルのさぁ」
88: 2015/01/24(土) 11:28:39 ID:NDDzdTWQ0
ベルトルト「持ってる、図書室の本」
ユミル「……ふん」
ユミル「お前、図書室の整理上手いんだな」
ベルトルト「綺麗に整頓されてると、気持ちが良いからね」
ユミル「……ふん」
ユミル「お前、図書室の整理上手いんだな」
ベルトルト「綺麗に整頓されてると、気持ちが良いからね」
89: 2015/01/24(土) 12:16:16 ID:NDDzdTWQ0
ユミル「るせぇ。こんなの両脇わざわざ広げなくても、ブスブス差していけばいいんだよ」
ベルトルト「もう……本が痛むじゃないか」
ユミル「全く、いつも図書室の整理頼まれんのな」
ベルトルト「……よく、ここに居るからね」
ユミル「背が高いと便利だからなぁ」
ベルトルト「もう……本が痛むじゃないか」
ユミル「全く、いつも図書室の整理頼まれんのな」
ベルトルト「……よく、ここに居るからね」
ユミル「背が高いと便利だからなぁ」
90: 2015/01/24(土) 12:16:50 ID:NDDzdTWQ0
ユミル「たまには断れば良いのに」
ベルトルト「……うん」
ユミル「これで終わりだな?」
ベルトルト「十分くらいで終わったね」
ユミル「満足したか?」
ベルトルト「……してないよ?」
ベルトルト「……うん」
ユミル「これで終わりだな?」
ベルトルト「十分くらいで終わったね」
ユミル「満足したか?」
ベルトルト「……してないよ?」
91: 2015/01/24(土) 12:17:13 ID:NDDzdTWQ0
ベルトルト「だって時間、まだあるよ?」
ベルトルト「一時間くらい時間をくれって、君に、言ったでしょ?」
ユミル「これ以上、何をしろって言うんだよ」
ベルトルト「……わからない?」
ベルトルト「なら、教えてあげる」
ベルトルト「一時間くらい時間をくれって、君に、言ったでしょ?」
ユミル「これ以上、何をしろって言うんだよ」
ベルトルト「……わからない?」
ベルトルト「なら、教えてあげる」
92: 2015/01/24(土) 12:17:47 ID:NDDzdTWQ0
ベルトルト「床に、膝と手をついて」
ユミル「はぁ?」
ベルトルト「そこの机の影でね」
ユミル「ふざっけんな、何で」
ベルトルト「こんな場所誰も見ないから」
ベルトルト「……やれよ、早く」
ユミル「ちきしょう、が……っ」
ユミル「はぁ?」
ベルトルト「そこの机の影でね」
ユミル「ふざっけんな、何で」
ベルトルト「こんな場所誰も見ないから」
ベルトルト「……やれよ、早く」
ユミル「ちきしょう、が……っ」
93: 2015/01/24(土) 12:18:05 ID:NDDzdTWQ0
ベルトルト「頭をもっと、床に近付けて」
ユミル「くっ……!!」
ベルトルト「もっとだ、そう……」
ベルトルト「…………ねぇ、これ……どう?」
ユミル「はぁ、っ、すげぇ……っ!!」
ユミル「くっ……!!」
ベルトルト「もっとだ、そう……」
ベルトルト「…………ねぇ、これ……どう?」
ユミル「はぁ、っ、すげぇ……っ!!」
94: 2015/01/24(土) 12:18:28 ID:NDDzdTWQ0
ユミル「ホコリが沢山……!!」
ベルトルト「掃除も、しよ?」
ユミル「マジかよ……勘弁してくれ」
ベルトルト「掃除も、しよ?」
ユミル「マジかよ……勘弁してくれ」
95: 2015/01/24(土) 12:18:59 ID:NDDzdTWQ0
ベルトルト「掃除が終わったら、残りは四十分くらいかな」
ベルトルト「そしたらさ」
ベルトルト「ユミルが期待してる事をしてもいいよ」
ユミル「私は……何も期待なんか、しちゃいない」
ベルトルト「休日の図書室になんか、誰も来ないし」
ユミル「おい……」
ベルトルト「そしたらさ」
ベルトルト「ユミルが期待してる事をしてもいいよ」
ユミル「私は……何も期待なんか、しちゃいない」
ベルトルト「休日の図書室になんか、誰も来ないし」
ユミル「おい……」
96: 2015/01/24(土) 12:19:18 ID:NDDzdTWQ0
ベルトルト「鍵も、さっきかけた」
ユミル「……そんな、近寄るな」
ベルトルト「掃除、やっぱり、今度にしようかな」
ユミル「はぁっ……やめ」
ベルトルト「ねぇ、いいでしょ」
ユミル「耳の側で、喋んな、よ……っ」
ベルトルト「……ユミルと、ここで、しても」
ユミル「んっ……馬鹿……勝手に、しろ」
ユミル「……そんな、近寄るな」
ベルトルト「掃除、やっぱり、今度にしようかな」
ユミル「はぁっ……やめ」
ベルトルト「ねぇ、いいでしょ」
ユミル「耳の側で、喋んな、よ……っ」
ベルトルト「……ユミルと、ここで、しても」
ユミル「んっ……馬鹿……勝手に、しろ」
97: 2015/01/24(土) 12:19:43 ID:NDDzdTWQ0
コニー「ベルトルトとユミルおせぇなぁ」
コニー「肉、みんな焼いちまったが」
マルコ「……一時間以上立つね、皆が食べ初めてから」
コニー「肉、みんな焼いちまったが」
マルコ「……一時間以上立つね、皆が食べ初めてから」
98: 2015/01/24(土) 12:20:11 ID:NDDzdTWQ0
ライナー「あいつらに少し残しておいてやろう」
ライナー「なぁ、クリスタ」
クリスタ「優しいね、ライナー」
ライナー「はははっ」
クリスタ「うふふっ」
ミカサ「エレン、あーん」
エレン「ばっ……ガキじゃねぇんだから一人で食えるよ!!」
ミカサ「玉結び、できるものね。もう、大人」
エレン「だろ?」
ライナー「なぁ、クリスタ」
クリスタ「優しいね、ライナー」
ライナー「はははっ」
クリスタ「うふふっ」
ミカサ「エレン、あーん」
エレン「ばっ……ガキじゃねぇんだから一人で食えるよ!!」
ミカサ「玉結び、できるものね。もう、大人」
エレン「だろ?」
99: 2015/01/24(土) 12:29:33 ID:NDDzdTWQ0
ジャン「ちきしょう、どいつもこいつも……っ!!」
マルコ「全くだ……二人を探しに行ってくるよ」
サシャ「野暮だと思います。私の勘がそう言ってますから」
マルコ「だから探しに行くんだけど?僕の勘もそう言っているからね」
アニ「……男の嫉妬、怖っ」
アルミン「僕だって、アニが戻って来なくなったら、探しに行くよ」
アルミン「野暮だと思うなら、尚更ね」
アニ「あんたって……可愛いね」
マルコ「全くだ……二人を探しに行ってくるよ」
サシャ「野暮だと思います。私の勘がそう言ってますから」
マルコ「だから探しに行くんだけど?僕の勘もそう言っているからね」
アニ「……男の嫉妬、怖っ」
アルミン「僕だって、アニが戻って来なくなったら、探しに行くよ」
アルミン「野暮だと思うなら、尚更ね」
アニ「あんたって……可愛いね」
100: 2015/01/24(土) 12:29:55 ID:NDDzdTWQ0
マルコ「僕は怖がられようが可愛くなかろうが、行ってくる」
ライナー「たぶん馬小屋裏の倉庫じゃないか?」
マルコ「ありがとう、呼んでくるよ」
クリスタ「……図書室から一番遠いね、ライナー?」
ライナー「ふっ……すまんな、マルコ」
ライナー「たぶん馬小屋裏の倉庫じゃないか?」
マルコ「ありがとう、呼んでくるよ」
クリスタ「……図書室から一番遠いね、ライナー?」
ライナー「ふっ……すまんな、マルコ」
101: 2015/01/24(土) 12:31:38 ID:NDDzdTWQ0
急に忙しくなってしまって 現実逃避で変なテンションでかいたらこうなった
もう おわれ
もう おわれ
103: 2015/01/24(土) 23:25:27 ID:6vXO1C/U0
あれこれ想像して面白かった
乙でした
乙でした
引用: ユミル「お前うまそうだな」
コメント
コメント一覧 (1)
esusokuhou
がしました
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