1: 2012/02/10(金) 16:47:23 ID:JFnCqyQI
初カキコです

3: 2012/02/10(金) 16:50:02 ID:JFnCqyQI
男「ネットワークが発達したこの世の中のおかげで俺はコンピュータープログラマー兼高校生としていきていくことができるぜ」

友「いきなりどうした男よ」

男「しかも職場は自宅と来た これはもう神の思し召しとしか思えない。神なんぞ信じちゃいないが」

友「どうした ついに電波か?電波なのか?」

男「断じて違う!!」

友「そんなタッパで?」(175cm)

男「(#゚Д゚)ダマレ!!」(160cm)

男「てか買いたい本あるから今日はここでサラバだ」

友「うい お疲れっす」

男「お疲れっす」
江戸前エルフ(1) (少年マガジンエッジコミックス)

4: 2012/02/10(金) 16:50:55 ID:JFnCqyQI
男「今月の新刊は……って あれは女かな?」

女「」キョロキョロ

男(よし 脅かしてやろうwwww)ススストウシロヘ

男「コケッコー」

女「きゃぁ!!!!」

男「本屋ではお静かに」

女「あんたが脅かしてきだんでしょうがチビ!」(180cm)

男「うるせぇのっぽ(´;ω;`)」

男「しかし女が本屋とはこれまた珍しい」

女「そ、そう?」ササッ

5: 2012/02/10(金) 16:52:11 ID:JFnCqyQI
男「なんか探してんの?」

女「べべ、別に 何も探してないわよ」

男(恋愛の本を持ってたな まぁ年頃女子なら不思議じゃないか)

女(バレてない! セーフ…)

女「てかあんたその本の量……」

男「今月の新刊だ」ズラリ

女「これだから金持ちは…」

男「働いているだけである」

女「はいはい」

男「さて買うか♫」

6: 2012/02/10(金) 16:52:43 ID:JFnCqyQI
女「じゃーねー」

男「じゃーなー」

女(うぅ……まだドキドキする……)

女(男の顔見るでけでこんなに……)

男(ちくしょう身長よこせよ(´;ω;`))

男「ただいまー」

弟・妹「「おかえりー!!」」

弟「おなかすいたー!」

妹「ごはんごはんー!」

男「よし 今から作るから待ってろ!」

7: 2012/02/10(金) 16:53:07 ID:JFnCqyQI
弟・妹「御馳走様でした」ペコリ

男「お粗末様でした」

男「さて仕事だ」

弟「え~ また~?」

妹「wiiてにすやろ~よ~」

男「仕事が終わったらな」

妹「ぶ~~」

弟「じゃあどうせ今日はむりじゃんか~」

男「ごめんな」

男「また今度な」

8: 2012/02/10(金) 16:53:48 ID:JFnCqyQI
男「ふぅ……もう10時か……」

弟「お兄ちゃ~ん……」

男「どうした?入っていいぞ」

妹「お風呂入ろ~」

男「あぁ いいぞ」

男(とは言いつつ入ったものの……二人も10才だから一人で入らせたほうがいいのかな~)

妹「お兄ちゃんどうしたの?」

男「何でもないぞ~」

弟「?? 変なの」

「「「お風呂は気持ちいな~」」」

9: 2012/02/10(金) 16:54:29 ID:JFnCqyQI
次の日

友「女 話がある」

女「何?」

友「男についてだ」

女「!!な…何?」

男「おっす( ̄Д ̄)ノ」

友「後で屋上に来い」

女「……分かった」

男「決闘?」

友「ちゃうわ!!」

女「違うわよ!!」

10: 2012/02/10(金) 16:55:10 ID:JFnCqyQI
屋上

友「ストレートに聞く お前男のどこに惚れた?」

女「……ふえぇぇぇぇえ!!?」

友「落ち着け 結構前から気づいてたぜ?」

女「い……いきなりなんなの?」

友「いいから答えろよ」

女「……優しいところ」

友「……べただなぁ………」

女「べ、別にいいじゃん……」

友「まぁ 文句は言わねぇよ」

女「それに……」

11: 2012/02/10(金) 16:56:06 ID:JFnCqyQI
女「いい匂いするし……」

友「……変態?匂いフェチ?」

女「違うわよ!!」

友「まぁいいや 今日は忠告しようと思って」

女「?」

友「お嬢様もあいつの事好きみたいだからさ」

女「!!」

友「少し急いだ方がいいんじゃないかって」

女「……分かった」

友「それだけだから」



友「ちなみに男には放課後校舎裏に来るようメールした」

女「えぇ!!?」

12: 2012/02/10(金) 16:56:36 ID:JFnCqyQI
女「ありがと」

友「気にすんな」

女「ん」

友「まぁ成功したらジュースおごってやるよ(^ー^)」

女「……ありがとう」

女(でも急げって言われたって……)

女(なんて言えば良いのか分からないよ)

女(どうしよう……)

13: 2012/02/10(金) 16:57:03 ID:JFnCqyQI
女(本当に居る……)

PiPiPiPiPi !!

女(友からの電話?)

友『逝ってこい』ブツッ!!

プー プー プー 

女(ちょっとなんなの!!?)

男「あれ?女? ここで何してんの?」

女(きゃぁぁ!!気づかれちゃったじゃない!!)

女「え…えと…たまたま通りかかっただけだよ?」

男「こんなとこを?」

男「まぁいいや 友知らない?」

女「ううん 知らないよ」

14: 2012/02/10(金) 16:57:30 ID:JFnCqyQI
男「そうか……なんなんだあいつ?まあいい こないなら帰るか」

男「てなわけでじゃあな女」

女(えっ!? 帰っちゃうの!?)

女(それじゃせっかくのチャンスが!!)

女「ま…まって!!」

男「?」

女「え…えと…その……」

男「どうした?」

女「男……いや!男君!!」

女「好きです!付き合ってください!!」

15: 2012/02/10(金) 16:58:07 ID:JFnCqyQI
男「」

女「……?」

男「…変なこと聞くけど…俺のどこが好きなの?」

女「……優しいところ」

男「……だけ?」

女「他は秘密」

男「なんだそれw」

女「むぅ…別にいいじゃん」

男「はは……俺のこと好きって言ってくれてありがとう」

女「じゃぁ!!」

16: 2012/02/10(金) 16:58:36 ID:JFnCqyQI
男「よろしくお願いします」ペコリ

女「!!!」

女「ひぐっ…えぐっ…」

男「わぁあ!!いきなり泣くなよ!!」

女「だって…嬉しくて…」

男(やべ 超可愛い////)

男「俺もうれしいよ」

男「だからもう泣くなって」ギュッ

女(うわわわわ!!急に抱きしめるなんて大胆だよぉ////)

女「うん…ありがと…////」

17: 2012/02/10(金) 16:59:05 ID:JFnCqyQI
嬢(なんなのあの女!?)

嬢(男は私の物なのに!!)

嬢(しかも気安す触ったりなんかして!!)

嬢(泣き落しでGETするなんて考えられない!!)

嬢(見てなさいよ泥棒猫!!)

嬢(この私にかかればどんな男性も手に入れることが出来るのよ!!)

嬢(男は私の物よ!!)

嬢(誰にも渡さないわ!!)

嬢(絶対に!!)

嬢(奪ってやる!!)

18: 2012/02/10(金) 16:59:37 ID:JFnCqyQI
女「ねぇ男…これから男の家行って良い?」

男「別に構わないよ」

女「じゃあ行こう!!」

男の家

男「ただいまー」

女「おじゃましまーす」

弟「おかえり~」

妹「あ!!女お姉ちゃんだ!!」

弟「お姉ちゃんだ!!」

女「お姉ちゃんなんて気が早いよ////」

男「どした?」

19: 2012/02/10(金) 17:00:00 ID:JFnCqyQI
弟「ご飯食べた~い」

妹「食べた~い」

女「せっかくだから私が作ろうか?」

男「マジで?」

弟「やった!」

妹「お姉ちゃんのお料理だ!」

女「お姉ちゃんなんて気が早いよ////」

男「なんか言った?」

女「ううん!何も!じゃあキッチン借りるね」

男「あぁ 期待してるぜ」

20: 2012/02/10(金) 17:00:32 ID:JFnCqyQI
女「おまたせ!」

「「「おおぉ…!」」」

弟「これまた見事な」

妹「ピラフですな」

男「パエリアだからな」

女「召し上がれ♪」

「「「いただきます!!」」」モグモグ

「「「美味しい!!!」」」

女「本当!?」

男「マジでうまい」

21: 2012/02/10(金) 17:00:56 ID:JFnCqyQI
「「「御馳走様でした」」」

男「ふぃ~ 腹いっぱいだ」

妹「お兄ちゃ~ん テニスやろ~よ~」

弟「おねえちゃんも一緒に遊ぼうよ!」

女「私はいいけど男は……」

男「…まぁ約束したしな」

弟・妹「「やった!!」」

女「wiiテニ久しぶりにやるな~」

弟「第一回!!」

妹「wiiテニ選手権!!」

22: 2012/02/10(金) 17:01:20 ID:JFnCqyQI
嬢(何あの女!?)

嬢(男の家に押しかけるなんて!!)

嬢(しかも手料理を振舞うなんて!!)

嬢(きっと変な薬が入ってるに違いないわ!!)

嬢(だから男も美味しいと勘違いしたのよ!!)

嬢(女ぁ!!!!絶対に……!絶対に……!!)

友「あれ?もしかして嬢?」

嬢「友君!?なんでこんなところに!?」

友「別に 男ん家遊びに逝こ思て……嬢こそなんでこんなところに?家逆方向じゃん」

嬢「……さようなら!!」

23: 2012/02/10(金) 17:01:54 ID:JFnCqyQI
友(まさかストーカーまでしてるとはな)

友(しばらくあいつ等と一緒に帰る様にするかな……)

ピーンポーン

男『はい?』

友「いるのはわかってるー」

男「なんだこいつwwww今開けるから待ってろwwww」

ガチャ

男「よう どうした」

友「遊びに来たぜ」ドヤァ

男「あがれよ 飯は?」

友「まだでし」

男「なら食ってけよ」

24: 2012/02/10(金) 17:03:45 ID:JFnCqyQI
友「おじゃっしゃーっす」

弟「あっ!友兄ぃ!」

妹「今日はお客さんがいっぱいだ~」

友「? いっぱいって」

女「」

友「」ジョウキョウリカイ

友≪ごめんm(_ _)m≫

女≪いいよ気にしなくて≫

男「友 何食いたい?」

友「あー…軽いのでいいや」

25: 2012/02/10(金) 17:04:29 ID:JFnCqyQI
男「ほい 鯖煮と唐揚げ」

女(凄! 美味しそう……)

友「軽くないな いただきや~す」

友「うむ 相変わらずの腕前で」

男「はは~ もったいなきお言葉」

女「ちょっと頂戴…え!なにこれ!!美味しい!!」

男「お、おう ありがとう」

友「こいつこんなタッパで料理くそうまいんだぜ」

男「(#゚Д゚)ダマレ!!」

女(ちょっと悔しいかも……)

26: 2012/02/10(金) 17:04:52 ID:JFnCqyQI
男「じゃ~な~」

女「バイバーイ」

友「すまん まさか居るとは思わなかった」

女「いいの 気にしないで」

友「……あのさ」

女「? 何?」

友「……ジュース奢るよ」

女「ありがと♪」

友(言ったって何も出来ねーよな)

友(今は様子見かな)

27: 2012/02/10(金) 17:05:18 ID:JFnCqyQI
次の日

PiPiPiPiPi !

女「? 知らないメアドからだ……」

女「もしもし?」

?『貴方の好きな人の大切なものを預かった 誰にも知らせずにこの住所まで来い 逆らえばこれを捨てる』

女「何これ……添付ファイル?……これ弟君と妹ちゃん!?なんで…そんな…!?」

女「とりあえず男に連絡…ダメ…よね」

女「そんな事したら弟君と妹ちゃんが……」

女「急いで行かないとっ!!」

嬢(ふふふ…まんまと罠にはまったわ)

嬢(次は男ね)

嬢(まってて 私の愛する男……)

28: 2012/02/10(金) 17:05:46 ID:JFnCqyQI
女「ハァハァ…ここね……」

バチバチッ!!

女「あうっ!!」ドサッ

?「中に運べ」

?「へいへい」

学校では

男「なぁ?女は?」

友「さぁ?トイレじゃね?」

男「1限の間ずっとか?」

友「それもそうだな……」

友(嫌な予感がする)

PiPiPiPiPi !

男「? 誰のメルアドだ?」

29: 2012/02/10(金) 17:06:09 ID:JFnCqyQI
ダッ!!

友「おい男!!どうしたんだよ!?」

友「なんだよいきなり…ん?これ男のケータイか?」

?『女は預かった この住所までこい』

友「なんだよこれ……」

友「嬢……!!やりやがったな!!」

友「ちくしょう!!見捨てておけるかよ!!」

友「手前がその気ならこっちも実力こうしだ」

友「お前等待ってろ!今助けに行くからな!!」

プルルルル!

友「よう ちと頼みたいことがあるんだけど……」

30: 2012/02/10(金) 17:06:47 ID:JFnCqyQI
バァン!!

嬢「あら 早いわね」

男「てめぇだったのか……!」

嬢「まぁ そこに座りなさいな」

男「黙れ 女は何処だ」

嬢「貴方が私の言うことを聞くなら返すますわよ」

男「……なんだ」

嬢「貴方、私の物になりなさい」

男「はぁ?」

嬢「そうすれば毎日快楽と共に私と過ごせる日々を送れるわよ」

男「ふざけんな 誰がてめぇの言うことなんか!!」

31: 2012/02/10(金) 17:07:11 ID:JFnCqyQI
嬢「仕方ないわね 下僕達」

バチッ!

男「カハッ!!」ドサッ

下「いかがなさりますか お嬢様」

嬢「そこに縛り付けなさい」

下「かしこまりました」

嬢「それとシャツも脱がせなさい」

下「かしこまりました」

嬢「ふふっ いい体ね…そそられるわ…」

嬢「見てるだけで疼いちゃう////」

嬢「下僕達 服を脱ぎなさい」

32: 2012/02/10(金) 17:07:40 ID:JFnCqyQI
嬢「アッ…いいわ…もっと舐めなさい」

嬢「ンッ…アッ…ハァン////」

男「……う…うぅん…」

嬢「あら?やっとお目覚め? アンッ////」

男「…気絶してる奴の前で乱交かよ いい趣味してるな」

嬢「ふふ 貴方も私の物になると言えば一緒にシてもいいのよ?」

男「誰がてめぇなんかに媚びるかよ」

嬢「あら残念 執事!」

執「はいお嬢様」

嬢「やっておしまい」

33: 2012/02/10(金) 17:08:07 ID:JFnCqyQI
バシィィン!!

男「ぐあぁ!!」

執「さあ お嬢様の物になってください さもなくばさらなる苦痛が貴方を襲いますよ?」

男「…ぐっ……黙れよ馬鹿……」

バシィィン!!

男「ぐあぁ!!」

嬢「ハァァ////苦痛にゆがむ男もそそられるわぁ////アァン////」

男「けっ…変態め…」

バシィィン!!

男「ぐあぁ!!」

執「お嬢様を侮辱することは私めが許しません」

嬢「やりすぎてはいけないわよ執事」

執「かしこまりました」

34: 2012/02/10(金) 17:08:35 ID:JFnCqyQI
バァァン!!

執「何事ですか!?」

?「フラッシュバン!」

キィィィィン!!

嬢「何!?耳が!」

執「お嬢様下がって!!」

?「GoGoGo!」

タタタタタ!

執「痛ッ!BB弾!?」

?「パッケージ確保!」

?「よし撤退する!」

執「くっ…待ちなさい!!」

執「逃げられましたか……」

35: 2012/02/10(金) 17:09:03 ID:JFnCqyQI
学校の保健室

男「ありがとうな友」

友「気にすんな 礼はサバゲー部に言え」

サバゲー部「ウーラー!」

男「それに女の分も……」

友「いいって…でもまさか嬢があんな手に出るとはな……」

男「…………」

女「うぅん……」

友「女!?大丈夫か!?」

女「友?それに男も……」

男「無事で良かった……」

36: 2012/02/10(金) 17:09:27 ID:JFnCqyQI
女「男!!大変なの!!…うっ……!」

男「女!無理すんな!」

女「私はいいの!でも弟君と妹ちゃんが!!」

男「なんだって!?」

友「どういうことだよ!」

女「嬢は二人を使って私のことを……!」

男「くそっ!!」

友「待て!そんな体で助けられると思ってんのか!」

男「だけど!」

友「ここは俺に任せろ」

37: 2012/02/10(金) 17:09:53 ID:JFnCqyQI
男「友……」

友「何、一人で行く気はないさ」

友「お前ら また出番だぜ」

サバ部「イエス サー!」

友「ついでにもうちょい呼ぶか……」

プルルルル

友「おめぇらちょーっち頼み事あンだけどよ……」

友「これでよし」

友「待ってな 弟と妹、取り返してくるぜ」

男「…頼んだぜ」

38: 2012/02/10(金) 17:11:02 ID:JFnCqyQI
友「さーてと……サバゲー部・空手部・柔道部・剣道部・槍術部・弓道部と…ぼちぼち集まったな」

友「さあ 行くぞおめぇら!」

「「「「「センパ ファイ!!!」」」」」

バァァン!

友「おらぁ嬢!!出てこいやぁ!!」

執「おや 貴方ですか」

友「よう青二才 嬢出せや」

執「申し訳ございません お嬢様はお忙しいので」

ぞろぞろぞろ…

執「私達がお相手しましょう」

友「やべ…敵さん こっちの10倍はいんぞ…」

友「だが男のため!」

友「行くぞ野郎共!!」

「「「「「おう!!!」」」」」

39: 2012/02/10(金) 17:11:34 ID:JFnCqyQI
ウワァァァァァ!!

執「とろいですね」ドガッ

ウワッ! グワァ!!

友「おらぁ!」ビュンッ!

執「お次は貴方が相手ですか」

執「ですが所詮は寄せ集めですね 消えてください」ブン!

友「うおっ! なめんなよ…トランザム!!」

執「消えた!?」

DQN「後ろだ執事!」

執「え?ぐはっ!」

友「おらおら そんなもんか?」ヒョイッ

執「くっ おろしなさい!!」

40: 2012/02/10(金) 17:12:05 ID:JFnCqyQI
友「このまま量産機みたいに潰してやるよっ!!」

執「ぐあぁぁぁぁぁ!!」ミシミシッ!

友「独眼龍様なめんなよっ!」

執「くそっ!…このっ!」ヒュンッ!

友「ぐあぁぁ!!」ブシュゥ!

剣道部員「に…日本刀!?」

執「これ以上の勝手は許しませんよ…!」

友「クッソ痛ぇ…どうすりゃぁ……」

バァァン!

男「待たせたな」

友「男!!」

男「てめぇらよくも……!」

41: 2012/02/10(金) 17:12:29 ID:JFnCqyQI
執「おや?ようやくお嬢様の物になる気になりましたか?」

男「黙れ!!」

執「ガハッ!…カ…ア……」ドサッ

友「すげぇ…一撃かよ…」

男「うおらぁぁぁぁ!!!」

ギャァァァァァ!!バケモノダァァ!

DQN「に、逃げろー!!」

ウワァァァァァ!!

男「ハァ…ハァ……友 怪我、大丈夫か?」

友「これくらい平気だ…それよりお前……」

男「お前らだけ痛い目みるってのは耐えられないからさ」

友「このバカチンが……早く行け!!」

男「あぁ」

42: 2012/02/10(金) 17:12:59 ID:JFnCqyQI
バァァン

嬢「ひっ!!」

男「はぁはぁ…嬢!俺の弟と妹はどうした!!」

嬢「げ…下僕達!」

下「にっ逃げろ!」

嬢「あっ!待ちなさい!」

男「どこだって聞いてんだよ!!」

嬢「ひぃっ!……隣の部屋よ…」ガタガタ

バァン!

男「弟! 妹!」

弟「うわ~ん お兄ちゃ~ん!」グスッ

妹「怖かったよ~」グスッ

男「良かった 無事で……」

43: 2012/02/10(金) 17:13:22 ID:JFnCqyQI
男「てめぇよくも……!」

嬢「待って!何でもするから!お願い!!」

男「ふざけんな!!こんな小さい子をさらっておい…て…」

嬢「?」

ドサッ

執「お嬢様に手は出させないっ…!!」

友「ハァハァ……男!?執事、手前!!」

執「ぐあっ!!」

友「おい男!!しっかりしろ!!」

友「くそっ!…はや……救急車……!」

友「………!……!…!」

44: 2012/02/10(金) 17:13:43 ID:JFnCqyQI
友「男……お前の事は絶対に忘れないっ……!」

弟「忘れなイッ!」

妹「忘れなイッ!」

男「人が氏んだ雰囲気やめてもらえる?」

女「全く失礼なんだから…」

友「アハハハハ!冗談だしwwww」

弟「でも傷残っちゃったね~」

妹「背中にでっかいのがね~」

男「別に気にしないさ」

友「そうそう 傷跡は戦いの勲章ってね」

45: 2012/02/10(金) 17:14:05 ID:JFnCqyQI
友「じゃあ俺は帰るわ こいつらも送ってくるぜ」

妹「送られてくるゼ」

弟「じゃあね~」

男「じゃあな~」

女「…行ったね」

男「……」

女「…本当にありがとうね」

男「もういいって」

女「……来てくれたって話聞いたとき、嬉しかったよ」

男「そりゃぁ……」

46: 2012/02/10(金) 17:14:32 ID:JFnCqyQI
女「ねぇ男……」

男「ん?」

女「ん……」チュ

男「////」カァァァァァ

男「なななっ…なんだよぅ!////」

女「感謝の気持ち」

男「だったら言葉でいいじゃないか!////」

女「態度でしめしたっていいじゃない?」

男「でもさぁ…俺…キスしたことないし」

女「私だって……////」

47: 2012/02/10(金) 17:15:08 ID:JFnCqyQI
弟「ふおぉぉぉ……」

妹「ふおォォォ……」

友「ほほぅ……」

男「!?」

女「帰ったんじゃなかったの!?」

友「忘れ物しただけだし」

友「だがまさか……」

友「女も大胆だねぇwwww」

弟「大胆だネェwwww」

妹「大胆だネェwwww」

女「うるさいうるさいうるさーい!!」

友「あっはははははwwww」

男「恥ずかしい………」

48: 2012/02/10(金) 17:15:59 ID:JFnCqyQI

49: 2012/02/10(金) 17:17:48 ID:JFnCqyQI
軽くスレタイ詐欺の日常(?)ものでした

初カキコ以上です

50: 2012/02/10(金) 17:39:15 ID:HxH.Th1c


スレタイ全く関係ねぇw

51: 2012/02/10(金) 17:55:27 ID:gMAsl5L2
スレタイと関係してたのは男の職業かwwwww

引用: 男「情報化社会万歳」