亜里沙「ちょっと難しいけど、オムライス作るよ！」

亜里沙「ふふっ、ことりさんに教えてもらったレシピでおいしく作るよ♪」

亜里沙「えっとぉ…たまごと…ケチャップと…」

亜里沙「よしっ！やるぞ！」

～ちょっと時間経過～

オムライス「ぐちゃ…」

亜里沙「なんか色々失敗しちゃって…スクランブルエッグとケチャップライスじゃん、これ…」

亜里沙「ま、まだチャンスはあるよ！頑張れアリーチカ！！」

ｴｲｴｲｵｰ

亜里沙「で、できた！！」

オムライス「完璧」

台所「ぐちゃぐちゃ」

亜里沙「あはは…台所ぐちゃぐちゃ 片付けないと…」

亜里沙「お姉ちゃん喜んでくれるかな♪」ｵｶﾀﾂﾞｹ

亜里沙「片付け時間かかりそう…」

絵里「ただいま～遅くなってごめん！ご飯すぐ作るから！」

亜里沙「あっ、おかえり！お姉ちゃん、見て！」

絵里「えっ？」

オムライス「スゴイダロ」

絵里「これ、亜里沙が…？」

亜里沙「うん！」ﾆｺｯ

絵里「亜里沙～スゴいわ！」

亜里沙「えへへ…///さっ、食べよ！」

絵里「そうね！」

えりあり「いただきます！」

絵里「…」ﾊﾟｸ

亜里沙「…」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

絵里「おいし～！！」

亜里沙「やったぁ！！」ﾆｺｯ

～翌日～

雪穂「亜里沙おはよ～って…」

亜里沙「おはよ～雪穂」ﾋﾞｼｮﾋﾞｼｮ

雪穂「亜里沙、なんでそんな髪濡れてんの？」

亜里沙「あっ…昨日ねお風呂入るの忘れててね、朝入ったんだけど髪乾かす時間無くて…」

雪穂「そっか…」

～体育の時間～

先生「今日は、50m計るぞ～」

雪穂「マジかぁ～走りたくないなぁ」

亜里沙「頑張ろう！雪穂！」

雪穂「う、うん」

亜里沙「よ～し」ﾒﾗﾒﾗ

雪穂「燃えてるよ…」

先生「ヨーイ…」

亜里沙(頑張るぞ～)

雪穂「亜里沙は運動神経はお姉さん譲りでなかなかいい…」

先生「ドン！」

亜里沙「…」ﾀﾞｯｼｭ

雪穂「けど…」

亜里沙「あっ…」ｸﾞﾗｯ

亜里沙「うわぁぁぁ！」ｽﾞｯｺｹ

雪穂「こういうとこはお姉さん譲りなのかな…？」

～その頃の音ノ木坂～

先生「今日は100mﾀﾞｯｼｭなぁ～」

生徒1「走りたくない…」

生徒2「だよね～…」

絵里「燃えるわね…」ﾒﾗﾒﾗ

希「えりちが燃えとる…」

先生「よ～い…」

絵里(行くわよ…)

先生「ドン！」

絵里「…」ﾀﾞｯｼｭ

絵里(余裕ね、このまま一番はもらうわ！)

絵里「あっ…」ｸﾞﾗｯ

希「あっ…」

絵里「うわぁ！？」ｽﾞｯｺｹ～

希「あちゃ～」

～保健室～

亜里沙「痛い～」

雪穂「こんなもんで済んでよかったよ…」

亜里沙「あはは、ちょっと力入り過ぎたかな…」

雪穂「もう少しでその可愛い顔に傷がつくとこだったよ」

亜里沙「そんなことないよ～雪穂の方が可愛いよ♪」

雪穂「なっ…///」

亜里沙「わぁ～雪穂顔赤～い」

雪穂「う、うるさい！」

亜里沙「雪穂が怒った～」

雪穂「本当、調子狂うなぁ…」

～下校中～

亜里沙「じゃあね、雪穂また明日！」

雪穂「はーい」


亜里沙「あっ、あれは…お姉ちゃん！」

絵里「あら、亜里沙じゃない 帰り？」

亜里沙「うん！今日は早いんだね！」

絵里「ええ、練習休みでね 一緒に帰りましょうか」

亜里沙「うん！」

亜里沙「あっ、お姉ちゃん そのケガどうしたの？」

絵里「えっ！？あっ、これはね…」

絵里(コケてケガしたなんて恥ずかしいわ…)

絵里「まぁ、色々あってね…」

亜里沙「へぇ～、あっ亜里沙もケガしたんだよ！」

絵里「えっ？」

亜里沙「今日の体育の時間ね…ほら！走って転んじゃった」

絵里「そ、そうなの…」

亜里沙「同じとこだね！お揃いだ！」

絵里「あはは…そうね…」

亜里沙「～♪」

～休日～

亜里沙「今日はお姉ちゃんは出掛けていていない…」

亜里沙「プリキュアも見ちゃったし…暇だなぁ～…」

亜里沙「…」


亜里沙「かしこい 可愛い アリーチカ～！」

亜里沙「…」

亜里沙「…///」

亜里沙「はずかしぃ～///」

亜里沙「お姉ちゃんは見た目も大人っぽいし…ギャップがあるからいいんだよね…」

亜里沙「私は…」ﾍﾟﾀｰﾝ

亜里沙「…」

亜里沙「大きくなるかなぁ…」

亜里沙「にこさんの真似なら出来そう！」

亜里沙「べ、別ににこさんをバカにしているわけではありませんよ！？」

亜里沙「…」

亜里沙「誰に、言い訳してるんだろ…」

亜里沙「よーし！」

～鏡の前～

亜里沙「ツインテール完成！」

亜里沙「似合ってるのかなぁ…？自分ではよく分からないや」

亜里沙「まぁいいや」

亜里沙「よ～し！せーの！」

亜里沙「あっりあっりさ～♪」ﾆｺｯ

亜里沙「どうなのかな？自分的には結構上手くステップもふめたし」

亜里沙「でも、にこさんにはまだまだ遠く及ばないよね！やっぱりすごいねμ'sは！」

亜里沙「あっりあっりさ～♪」ﾆｺｯ

絵里「ただいま～」

亜里沙「あっ、お姉ちゃん！」

絵里「あら、ツインテールなんて珍しいわね」

亜里沙「うん！ちょっとね！」

絵里「へ～」

亜里沙「あっ、お姉ちゃん見ててね！」

絵里「ん？」


亜里沙「あっりあっりさ～♪」ﾆｺｯ

絵里「…」

亜里沙「…ん？」

絵里「最っ高よ！亜里沙ぁぁぁ！」ﾀﾞｷｯ

亜里沙「うっ、うわぁ」ｸﾞﾗｯ

亜里沙「あはは、苦しいよ～お姉ちゃ～ん」



亜里沙「アリーチカ！！」

おわり

ありがとうございました

控えめに言って最高

乙チカ
もっと書いても良かったチカよ？

～雪穂家～

亜里沙「…」ｼﾞｰ

雪穂「な、なに…？」

亜里沙「雪穂って私よりも背高いし、おっOいも大きい…」ﾑｩ

雪穂「はっ…///？」

亜里沙「この前の休みの時に思ったんだ…私ってちんちくりんだなぁって」

雪穂「しょーもない…」

亜里沙「しょーもなくないよ！？」

亜里沙「真剣なんだよ！？」

雪穂「あはは…ごめんごめん」

亜里沙「バカにしてるでしょ…」ﾌﾟｸｩ

雪穂「してないしてない」

亜里沙「ふ～んだ！」 ﾌﾟｲｯ

雪穂(こんなに可愛いんだから気にしなくていいのに…)

雪穂「あっ…そういえば…」

亜里沙「なに？」

雪穂「揉むと大きくなるらしいよ」

亜里沙「揉む？」

雪穂「うん、お姉ちゃんに聞いたんだ～」

亜里沙「へ～」ﾓﾐﾓﾐ

雪穂「…」

亜里沙「おーきくなーれ～おーきくなーれ」ﾓﾐﾓﾐ

雪穂「なにそれ…」

亜里沙「おまじないだよ、アンパンマンでもジャムおじさんがおいしくなーれって言ったパンは本当においしいんだよ！」

雪穂「アンパンマン…(懐かしいな…)」

～その夜～

亜里沙「おーきくなーれおーきくなーれ」ﾓﾐﾓﾐ

絵里「亜里沙、なにしてるの…？」

亜里沙「おっOいが大きくなるマッサージ」

絵里「マッサージ…」

亜里沙「うん！雪穂に教えてもらったんだ！」

絵里「へ～」

亜里沙「おーきくなーれおーきくなーれ」ﾓﾐﾓﾐ

～絵里の部屋～

絵里「…大きくねぇ」

絵里「…」ﾓﾐ

絵里「なんか…いいわねこれ///」ﾓﾐﾓﾐ

絵里「…///」ﾓﾐﾓﾐ

～後日、またまた雪穂の家～

亜里沙「この前ね～親戚の赤ちゃんが家に来てね、すごく可愛かったんだ！」

雪穂「へ～、確かに赤ちゃんは癒されるよね～」

亜里沙「だよね～、私も欲しいなぁ赤ちゃん」

雪穂「でも赤ちゃんつくるの大変そう…」

亜里沙「…///」

雪穂(おっ…亜里沙はこういうのだめなタイプか…)ﾆｼｼ

雪穂「本当に大変そうだよね～亜里沙は知ってる？赤ちゃんの作りかた」ﾆﾔﾆﾔ

亜里沙「そ、そのくらい知ってるよ！///」

雪穂「どんなんだっけ？」ﾆﾔﾆﾔ

亜里沙「雪穂も知ってるでしょ！？///」

雪穂「忘れたから教えてよ～」

亜里沙「さ、さっき大変とか言ってたじゃん！///」

雪穂「そうだっけぇ？」

亜里沙「そうだよ！？///」

雪穂(きみはなぜそんなに可愛いのだ)

～スーパー～

亜里沙「一応、夕食の材料は揃ったね」

亜里沙「あっ、お姉ちゃんにチョコ頼まれてたんだった！」

亜里沙「えっとぉ…アーモンドチョコ～」

亜里沙「んっ、ぶらっくさんだー？」

亜里沙「へー人気なんだ買っていこ」

～おうち～

絵里「チョコレートチョコレートチョコレートは明治♪」ﾊﾟｶ

冷蔵庫「チョコアルヨ」

絵里「あっ、あった！ん？なにこれ…」

絵里「ぶらっくさんだー？美味しそうね」

絵里「亜里沙～このブラックサンダーって食べていいのぉ～？」


ｲｲﾖｰ！！


絵里「じゃあ、お言葉に甘えて」ﾊﾟｸ

絵里「！？」

絵里「は…」

絵里「ハラショオぉぉぉぉ！！」

亜里沙「お姉ちゃんどうしたの！？」


絵里がブラックサンダーに目覚めた時であった

～おふろ～

絵里「久々ねぇ～亜里沙とおふろなんて」ﾁﾗｯ

亜里沙「そうだね～たまにはいいね」

絵里「そうね、あっ亜里沙ちょっと大きくなったんじゃな～い？」ﾁﾗｯ

亜里沙「そ、そうかなぁ～でもお姉ちゃんにはまだまだ敵わないや」

絵里「そんなことないわよ」ﾁﾗｯ

亜里沙「ねぇ」

絵里「ん？」

亜里沙「さっきからなんで、亜里沙のお股を見てるの？」

絵里「えっ！？そんなことないわよ！？」

亜里沙「ならいいけど…」

絵里「…」



絵里(この子…いつになったら生えるのかしら…)

生えなくてよろしい

何が生えるんですかねぇ？

亜里沙「海未さんってカッコイイし！綺麗だし！頭いいし！本当大和撫子ですよね！」

海未「そ、そんなこと…///」

雪穂「本当本当、お姉ちゃんにも見習ってほしいくらい」

亜里沙「ところで…」

海未「？」

亜里沙「今まで付き合ったことってありますよね！何人くらいですか！？」

海未「えっ…」

雪穂「私も知りたい！！」

海未「え、えっとぉ…」

ゆきあり「～」ｷﾗｷﾗ

海未(後輩たちの期待の目が…しかし付き合ったことなど…でも、期待を裏切って なんか空気が悪くなったりするかもしれませんし…)

ゆきあり「海未さん！！」ﾜｸﾜｸ

海未(仕方ありません！！)

穂乃果「お菓子もってきた…」

海未「私、園田海未は今までで5人の男性と付き合ったことがあります！」

穂乃果「…」

海未「ほ、穂乃果！？」

雪穂「お姉ちゃんどうしたぁ～？」

亜里沙「？」

穂乃果「海未ちゃん私たちずっと友だちって言ったけど…」

海未「ち、違うんですよ！？穂乃果！？」

穂乃果「今日で終わりだね…」

海未「えっ…」

穂乃果「海未ちゃんの裏切り者～！！ことりちゃんに言いつけてやるぅ！」ﾀﾞｯ

海未「穂乃果ぁ！！」

雪穂「…」

亜里沙「…」

亜里沙「なんか…悪いことしちゃったね…」

雪穂「うん…」