1: 2016/08/28(日) 21:18:57.27 ID:QMx5nTEK.net
にこまき
2: 2016/08/28(日) 21:20:37.35 ID:QMx5nTEK.net
にこ「...」
真姫「...」カタカタカタ
にこ「あー」
真姫「...」カタカタカタ
にこ「ねぇ、真姫」
真姫「...」カタカタカタ
にこ「...むぅ」
にこ「ちょっとぉ、にこのこと無視すんじゃないわよ」グイッ
真姫「はぁ、鬱陶しいわね...なぁに?」
真姫「...」カタカタカタ
にこ「あー」
真姫「...」カタカタカタ
にこ「ねぇ、真姫」
真姫「...」カタカタカタ
にこ「...むぅ」
にこ「ちょっとぉ、にこのこと無視すんじゃないわよ」グイッ
真姫「はぁ、鬱陶しいわね...なぁに?」
3: 2016/08/28(日) 21:21:59.96 ID:QMx5nTEK.net
にこ「にこに向かって鬱陶しいとはいい度胸ね」
真姫「今忙しいんだけど、用事があるなら早く済ませてくれない?」
にこ「ひま」
真姫「は?」
にこ「にこは暇なの」
クルッ
にこ「?」
真姫「...」カタカタカタ
にこ「...」
真姫「...」カタカタカタ
にこ「ちょっとぉ!」
真姫「今忙しいんだけど、用事があるなら早く済ませてくれない?」
にこ「ひま」
真姫「は?」
にこ「にこは暇なの」
クルッ
にこ「?」
真姫「...」カタカタカタ
にこ「...」
真姫「...」カタカタカタ
にこ「ちょっとぉ!」
4: 2016/08/28(日) 21:23:41.71 ID:QMx5nTEK.net
真姫「はぁ、鬱陶しいわね...なぁに?」
にこ「にこに向かって鬱陶しいとはいい度胸ね...って会話がループしてる!」
真姫「今忙しいんだけど、用事があるなら早く済ませてくれない?」
にこ「ループしてるループしてる!」
真姫「はぁ...」カチャ
真姫「あのねにこちゃん」
にこ「なによ」
真姫「私はにこちゃんみたく暇じゃないの、今もこうして病原微生物学のレポートを2徹してるの、だらだら学生生活おくってる人とは違うの、わかる?」
にこ「知ってるわよ...でも金曜日からずっとその調子で、全然にこにかまってくれないんだもん」
にこ「にこに向かって鬱陶しいとはいい度胸ね...って会話がループしてる!」
真姫「今忙しいんだけど、用事があるなら早く済ませてくれない?」
にこ「ループしてるループしてる!」
真姫「はぁ...」カチャ
真姫「あのねにこちゃん」
にこ「なによ」
真姫「私はにこちゃんみたく暇じゃないの、今もこうして病原微生物学のレポートを2徹してるの、だらだら学生生活おくってる人とは違うの、わかる?」
にこ「知ってるわよ...でも金曜日からずっとその調子で、全然にこにかまってくれないんだもん」
6: 2016/08/28(日) 21:25:29.85 ID:QMx5nTEK.net
真姫「かまってほしいの?」
にこ「いや...別にそういうわけじゃ...」
真姫「あそ」カタカタカタ
にこ「んーんー」グイグイ
真姫「なによ」
にこ「...」
真姫「ん?」
にこ「...かまってほしいかも」ボソッ
真姫「おて」
にこ「は?」
にこ「いや...別にそういうわけじゃ...」
真姫「あそ」カタカタカタ
にこ「んーんー」グイグイ
真姫「なによ」
にこ「...」
真姫「ん?」
にこ「...かまってほしいかも」ボソッ
真姫「おて」
にこ「は?」
9: 2016/08/28(日) 21:27:10.38 ID:QMx5nTEK.net
真姫「おては?」
にこ「ん」ペタッ
真姫「はい、いいこね」ナデナデ
にこ「...」
真姫「...」カタカタカタ
にこ「...」
真姫「...」カタカタカタ
にこ ペシペシ
真姫「...」カタカタカタ
にこ グイグイ
真姫「...」カタ カタ
にこ「ん」ペタッ
真姫「はい、いいこね」ナデナデ
にこ「...」
真姫「...」カタカタカタ
にこ「...」
真姫「...」カタカタカタ
にこ ペシペシ
真姫「...」カタカタカタ
にこ グイグイ
真姫「...」カタ カタ
11: 2016/08/28(日) 21:28:21.58 ID:QMx5nTEK.net
にこ スリスリ
真姫「禿げる禿げる!頭だけを執拗にいじらないで!」クワッ
にこ「まーきー」グイグイ
真姫「だーもぉわかったわよ、少しだけ付き合ってあげるから」
にこ「ふふーん♪」
真姫「それで、何すればいいの?」
にこ「にこは暇なの」
真姫「聞いたわよさっき」
にこ「...かまって?」
真姫「なに?えOちでもする?」
真姫「禿げる禿げる!頭だけを執拗にいじらないで!」クワッ
にこ「まーきー」グイグイ
真姫「だーもぉわかったわよ、少しだけ付き合ってあげるから」
にこ「ふふーん♪」
真姫「それで、何すればいいの?」
にこ「にこは暇なの」
真姫「聞いたわよさっき」
にこ「...かまって?」
真姫「なに?えOちでもする?」
12: 2016/08/28(日) 21:30:38.94 ID:QMx5nTEK.net
にこ「んなっ、なんでよ!もっと他にあるでしょ!」
真姫「他に...か」フム
にこ「うん」
真姫「スケベなことする?」
にこ「さっきと変わらないわよ!」
真姫「もぉ、ああ言えばこう言うなんだから」ヤレヤレ
にこ「え、今のにこが悪い?にこ悪い?」
真姫「なんで今日はそんなにかまってちゃんなのにこちゃん」
にこ「...いいでしょべつに」
真姫「他に...か」フム
にこ「うん」
真姫「スケベなことする?」
にこ「さっきと変わらないわよ!」
真姫「もぉ、ああ言えばこう言うなんだから」ヤレヤレ
にこ「え、今のにこが悪い?にこ悪い?」
真姫「なんで今日はそんなにかまってちゃんなのにこちゃん」
にこ「...いいでしょべつに」
13: 2016/08/28(日) 21:32:42.30 ID:QMx5nTEK.net
真姫「はぁ...」ナデナデ
にこ「んっ」
真姫「これでいい?」
にこ「いつもは逆なのに...」
真姫「は?」
にこ「いつもはにこが真姫にかまってあげてるの!」
真姫「なんなのよいきなり」
にこ「いつもなら大学のレポート、私の方が終わるの遅いし、真姫がかまってかまってなるくせして!」
真姫「...そうだったかしら」メソラシ
にこ「んっ」
真姫「これでいい?」
にこ「いつもは逆なのに...」
真姫「は?」
にこ「いつもはにこが真姫にかまってあげてるの!」
真姫「なんなのよいきなり」
にこ「いつもなら大学のレポート、私の方が終わるの遅いし、真姫がかまってかまってなるくせして!」
真姫「...そうだったかしら」メソラシ
15: 2016/08/28(日) 21:35:02.25 ID:QMx5nTEK.net
にこ「そのときの私を思い出してみて?一旦手を止めてちゃんと真姫の相手してあげるでしょ?」
真姫「だから今にこちゃんにかまえと?」
にこ「...まぁ、そうなります」
真姫「だる」ボソッ
にこ「なに?なんて?」
真姫「アイドルのDVDでも見る?それともにこちゃんの独占一人コンサートでも拝見したらいいのかしら?」
にこ「むぅ」
真姫「あっ、そうだ」
にこ「どうしたの?」
真姫「だから今にこちゃんにかまえと?」
にこ「...まぁ、そうなります」
真姫「だる」ボソッ
にこ「なに?なんて?」
真姫「アイドルのDVDでも見る?それともにこちゃんの独占一人コンサートでも拝見したらいいのかしら?」
にこ「むぅ」
真姫「あっ、そうだ」
にこ「どうしたの?」
16: 2016/08/28(日) 21:36:46.85 ID:QMx5nTEK.net
真姫「たしか冷蔵庫の中、空だったような...」
にこ「あれ...今日の晩ごはん係は真姫でしょ?」
真姫「...」パタンッ
にこ「ちょっと」
真姫「いや、パスタがあったしあれでいっか」ボソッ
にこ「適当に済ませようとしてるでしょ!」
真姫「ねぇにこちゃん」
にこ「...なによ」
真姫「一緒にご飯、作りましょ?」
にこ「嫌よ」
にこ「あれ...今日の晩ごはん係は真姫でしょ?」
真姫「...」パタンッ
にこ「ちょっと」
真姫「いや、パスタがあったしあれでいっか」ボソッ
にこ「適当に済ませようとしてるでしょ!」
真姫「ねぇにこちゃん」
にこ「...なによ」
真姫「一緒にご飯、作りましょ?」
にこ「嫌よ」
17: 2016/08/28(日) 21:38:41.60 ID:QMx5nTEK.net
真姫「かまってほしいって言ってたじゃない」
にこ「それとこれとは話が別でしょ」
真姫「...ねぇ」グイッ
にこ「うっ」
真姫「にこちゃんっ...おねがぁい」ウルッ
ドキッ
にこ「っっっ...やめてその攻撃!」
真姫「私...今日はなんだかにこちゃんと一緒にご飯作りたいの...二人で作ったあたたかいものが食べたいの」ブツブツブツ
にこ「ぐぬぬ」
真姫「ね?」
にこ「それとこれとは話が別でしょ」
真姫「...ねぇ」グイッ
にこ「うっ」
真姫「にこちゃんっ...おねがぁい」ウルッ
ドキッ
にこ「っっっ...やめてその攻撃!」
真姫「私...今日はなんだかにこちゃんと一緒にご飯作りたいの...二人で作ったあたたかいものが食べたいの」ブツブツブツ
にこ「ぐぬぬ」
真姫「ね?」
19: 2016/08/28(日) 21:44:36.98 ID:QMx5nTEK.net
にこ「...はぁ、わかったわよ」
真姫「というか」
にこ「なに」
真姫「にこちゃん暇なら」
にこ「え?」
真姫「にこちゃんが一人で作って、私はレポートのつづきをやれば効率がいいわね」ウン
にこ「なに頷いてんのよ、許さないわよそんなの」
真姫「冗談よ、ほら、もう夕方だし作りましょうか」ニコッ
にこ「...うん」
真姫「というか」
にこ「なに」
真姫「にこちゃん暇なら」
にこ「え?」
真姫「にこちゃんが一人で作って、私はレポートのつづきをやれば効率がいいわね」ウン
にこ「なに頷いてんのよ、許さないわよそんなの」
真姫「冗談よ、ほら、もう夕方だし作りましょうか」ニコッ
にこ「...うん」
20: 2016/08/28(日) 21:47:59.50 ID:QMx5nTEK.net
-----
---
-
にこまき「「ごちそうさまでした」」
真姫「ごめんなさい、私がちゃんと買い物済ませとけば...」
にこ「いいわよ...それにパスタのソース、なかなかの出来だったわ」
真姫「本当?」
にこ「ええ、少なくとも150円近くで売ってるような市販のものよりは良いアレンジだったと思う」
真姫「料理でにこちゃんに褒められるのは...正直うれしい」
にこ「なによそれ」クスッ
---
-
にこまき「「ごちそうさまでした」」
真姫「ごめんなさい、私がちゃんと買い物済ませとけば...」
にこ「いいわよ...それにパスタのソース、なかなかの出来だったわ」
真姫「本当?」
にこ「ええ、少なくとも150円近くで売ってるような市販のものよりは良いアレンジだったと思う」
真姫「料理でにこちゃんに褒められるのは...正直うれしい」
にこ「なによそれ」クスッ
21: 2016/08/28(日) 21:50:35.83 ID:QMx5nTEK.net
真姫「あ、食器私が片付けるから休んでて」カチャ
にこ「そんなの後」グイッ
真姫「え?」
にこ「私にかまって」
真姫「二人でご飯作ったじゃない」
にこ「んーんー」グイグイ
真姫「はぁ...」
にこ「こっちこっち」
真姫「お風呂?」
にこ「入りましょ?」
真姫「まぁいいけど...」
にこ「そんなの後」グイッ
真姫「え?」
にこ「私にかまって」
真姫「二人でご飯作ったじゃない」
にこ「んーんー」グイグイ
真姫「はぁ...」
にこ「こっちこっち」
真姫「お風呂?」
にこ「入りましょ?」
真姫「まぁいいけど...」
22: 2016/08/28(日) 21:54:40.35 ID:QMx5nTEK.net
チャポン
にこ「はぁああああ」
真姫「狭い...」
にこ「あんたの実家のが大きすぎるのよ」
真姫「ふんっ」
ピトッ
真姫「ちょ、こんだけ狭いのにさらにつめないでよ!」
にこ「いや」ギュッ
真姫「っっっ!?」ドキドキ
にこ「お風呂で正面からぎゅってするの、久しぶりね」
にこ「はぁああああ」
真姫「狭い...」
にこ「あんたの実家のが大きすぎるのよ」
真姫「ふんっ」
ピトッ
真姫「ちょ、こんだけ狭いのにさらにつめないでよ!」
にこ「いや」ギュッ
真姫「っっっ!?」ドキドキ
にこ「お風呂で正面からぎゅってするの、久しぶりね」
23: 2016/08/28(日) 21:56:32.59 ID:QMx5nTEK.net
真姫「ま、まって、心の準備できてな...」
にこ「んー?」ギュウウゥゥ
真姫「ううっ///」ドキドキ
にこ「顔赤いわよあんた」
真姫「にこちゃんのせいでしょ!///」
にこ「真姫」
真姫「な、なによ」
にこ「好き」
真姫「...知ってるわ」ギュッ
にこ「にこだってたまには甘えたいの」
真姫「今日みたいに?」
にこ「うん」
にこ「んー?」ギュウウゥゥ
真姫「ううっ///」ドキドキ
にこ「顔赤いわよあんた」
真姫「にこちゃんのせいでしょ!///」
にこ「真姫」
真姫「な、なによ」
にこ「好き」
真姫「...知ってるわ」ギュッ
にこ「にこだってたまには甘えたいの」
真姫「今日みたいに?」
にこ「うん」
24: 2016/08/28(日) 21:58:15.87 ID:QMx5nTEK.net
真姫「...」ナデナデ
にこ「ん...」
真姫「ちょっと、胸に顔埋めないで」
にこ「いや」
真姫「鼻息がくすぐったいのよ」
にこ「んーんー」ギュゥゥ
真姫「もう...」ナデナデ
にこ「ん...」
真姫「ちょっと、胸に顔埋めないで」
にこ「いや」
真姫「鼻息がくすぐったいのよ」
にこ「んーんー」ギュゥゥ
真姫「もう...」ナデナデ
26: 2016/08/28(日) 21:59:52.26 ID:QMx5nTEK.net
-----
---
-
真姫「はぁ...はぁ...逆上せるとこだったわ...」
にこ「抱きついてる間思ってたけど」
真姫「?」
にこ「あんた、ずっと心臓どきどきしてたわよ、それのせいじゃない?」
真姫「こんのっ」ムニーッ
にこ「いひゃいいひゃい!!」
真姫「誰のせいだと思ってるのよ!」
---
-
真姫「はぁ...はぁ...逆上せるとこだったわ...」
にこ「抱きついてる間思ってたけど」
真姫「?」
にこ「あんた、ずっと心臓どきどきしてたわよ、それのせいじゃない?」
真姫「こんのっ」ムニーッ
にこ「いひゃいいひゃい!!」
真姫「誰のせいだと思ってるのよ!」
28: 2016/08/28(日) 22:02:33.82 ID:QMx5nTEK.net
にこ「にこのプリティなほっぺ引っ張ったわねええ!!」プンスコ
真姫「うるさい!大の大人がパンツ一丁で年下に怒らないの」
にこ「あんただって上半身裸のくせに!なに?!その胸にこに見せつけてんの?!」
真姫「そんなわけないでしょ!」
にこ「少しにこより大きいからって自慢するほどじゃないくせに!」
真姫「失礼じゃない!?こんのぉ!!!!」ムニムニ
にこ「ぎゃあああああああああ!!」
真姫「こいつか!このちっさい胸は!!」ムニムニ
にこ「犯される!後輩に犯される!!!」
真姫「ちょ、少しは言葉選びなさいよ!」
真姫「うるさい!大の大人がパンツ一丁で年下に怒らないの」
にこ「あんただって上半身裸のくせに!なに?!その胸にこに見せつけてんの?!」
真姫「そんなわけないでしょ!」
にこ「少しにこより大きいからって自慢するほどじゃないくせに!」
真姫「失礼じゃない!?こんのぉ!!!!」ムニムニ
にこ「ぎゃあああああああああ!!」
真姫「こいつか!このちっさい胸は!!」ムニムニ
にこ「犯される!後輩に犯される!!!」
真姫「ちょ、少しは言葉選びなさいよ!」
30: 2016/08/28(日) 22:04:44.39 ID:QMx5nTEK.net
......
にこ「はぁ...はぁ...」ゼェゼェ
真姫「喧嘩したらまた暑くなってきた...」
にこ「扇風機...」
真姫「エアコンつけましょうよ...こんなときくらい」
にこ「ばかね、貧乏学生にエアコンなんて贅沢なのよ」
真姫「私は貧乏じゃない」
にこ「二人で暮らししてる時点であんたは私と同じで貧乏なの」
真姫「...」
にこ「...」
にこ「はぁ...はぁ...」ゼェゼェ
真姫「喧嘩したらまた暑くなってきた...」
にこ「扇風機...」
真姫「エアコンつけましょうよ...こんなときくらい」
にこ「ばかね、貧乏学生にエアコンなんて贅沢なのよ」
真姫「私は貧乏じゃない」
にこ「二人で暮らししてる時点であんたは私と同じで貧乏なの」
真姫「...」
にこ「...」
32: 2016/08/28(日) 22:07:11.50 ID:QMx5nTEK.net
真姫「涼しい」ボソッ
にこ「?」
真姫「...」
にこ「ほんとだ、ここだけやたら涼し...」
にこ「って、冷房つけるなって!」ピッ
真姫「なにするのよ!」
にこ「扇風機があるでしょーが、我慢しなさい」
真姫「ったくもう...仕方ないわね...」
にこ「?」
真姫「...」
にこ「ほんとだ、ここだけやたら涼し...」
にこ「って、冷房つけるなって!」ピッ
真姫「なにするのよ!」
にこ「扇風機があるでしょーが、我慢しなさい」
真姫「ったくもう...仕方ないわね...」
37: 2016/08/28(日) 22:11:22.01 ID:QMx5nTEK.net
にこ「ちょっとトイレ」
真姫「あ、ついでになにか飲み物持ってきてくれない」
にこ「先輩をコキ使うなんて...お茶でいい?」
真姫「それとアイス」
にこ「だーめ、お昼に1つ食べたでしょ」
真姫「けち」
バタンッ
真姫「...」
真姫「あ、ついでになにか飲み物持ってきてくれない」
にこ「先輩をコキ使うなんて...お茶でいい?」
真姫「それとアイス」
にこ「だーめ、お昼に1つ食べたでしょ」
真姫「けち」
バタンッ
真姫「...」
41: 2016/08/28(日) 22:15:33.17 ID:QMx5nTEK.net
真姫「扇風機もなかなか涼しいわね」
ブゥゥゥゥン
真姫「...」
真姫「...あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"」
真姫「い"み"わ"か"ん"な"い"」
真姫「...」
真姫「に"っ"こ"に"っ"こ"に"ー"」
にこ「何してるのあんた」
真姫「うひゃっ!?」ビクッ
ブゥゥゥゥン
真姫「...」
真姫「...あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"」
真姫「い"み"わ"か"ん"な"い"」
真姫「...」
真姫「に"っ"こ"に"っ"こ"に"ー"」
にこ「何してるのあんた」
真姫「うひゃっ!?」ビクッ
42: 2016/08/28(日) 22:18:08.72 ID:QMx5nTEK.net
にこ「ぷふっ、ねぇねぇ、あんた今なにしてたのよ」ツンツン
真姫「んなっ、何もしてない!///」
にこ「ふーん」
真姫「...」ダラダラ
にこ「あ、はいお茶」
真姫「ん、ありがと」ゴクッゴクッ
にこ「ねぇ真姫」
真姫「?」
にこ「見てこれ」
真姫「げほっげほっ!!!」
真姫「んなっ、何もしてない!///」
にこ「ふーん」
真姫「...」ダラダラ
にこ「あ、はいお茶」
真姫「ん、ありがと」ゴクッゴクッ
にこ「ねぇ真姫」
真姫「?」
にこ「見てこれ」
真姫「げほっげほっ!!!」
43: 2016/08/28(日) 22:20:00.62 ID:QMx5nTEK.net
にこ「ちょっとなにすんのよ!!」
真姫「げほっげほっ...それはこっちの台詞よ!どうして写メ撮ってるの!」
にこ「ふふっ、あんな真姫珍しいんだもん」クスクス
真姫「携帯貸しなさい、今すぐ消すから」
ブーッブブ
真姫「ん?」
にこ「あははははは!!」
真姫「な、なな...なんでライングループに投下してんのよ!」
真姫「げほっげほっ...それはこっちの台詞よ!どうして写メ撮ってるの!」
にこ「ふふっ、あんな真姫珍しいんだもん」クスクス
真姫「携帯貸しなさい、今すぐ消すから」
ブーッブブ
真姫「ん?」
にこ「あははははは!!」
真姫「な、なな...なんでライングループに投下してんのよ!」
44: 2016/08/28(日) 22:21:37.26 ID:QMx5nTEK.net
ELI:真姫...?
のぞ:あはははははは!!
ぱな:まきちゃん可愛いなぁ(*´∇`*)
海未:夏はやはり扇風機に限りますねぇ。
真姫「にーこーちゃーんっっっ!」
にこ「もぉそんなに怒らないの、生存報告にもなったでしょ...ぷくく」ナデナデ
真姫「笑った!今笑ったわね!!」
にこ「うん、面白かった」
のぞ:あはははははは!!
ぱな:まきちゃん可愛いなぁ(*´∇`*)
海未:夏はやはり扇風機に限りますねぇ。
真姫「にーこーちゃーんっっっ!」
にこ「もぉそんなに怒らないの、生存報告にもなったでしょ...ぷくく」ナデナデ
真姫「笑った!今笑ったわね!!」
にこ「うん、面白かった」
45: 2016/08/28(日) 22:23:06.17 ID:QMx5nTEK.net
真姫「はぁ...絶対凛と穂乃果たちにからかわれる...」
にこ「いいじゃない、にこは可愛いと思ったわよ、ほら」
真姫「何枚撮ってるのよ!」
にこ「こうして...」ポチポチ
真姫「もうラインに投下するのやめてよ」
にこ「しないわよ...ほら見て」
真姫「ん?」
にこ「いいじゃない、にこは可愛いと思ったわよ、ほら」
真姫「何枚撮ってるのよ!」
にこ「こうして...」ポチポチ
真姫「もうラインに投下するのやめてよ」
にこ「しないわよ...ほら見て」
真姫「ん?」
46: 2016/08/28(日) 22:24:20.10 ID:QMx5nTEK.net
にこ「待ち受け画面にしたの」ニコッ
真姫「...からかってるでしょ」
にこ「違うわよ、可愛いって思ったって言ったじゃない」
にこ「好きな子の可愛い写真なら、待ち受けにしたいって思うでしょ?」
真姫「うぅ...」ドキッ
にこ「ふふっ♪」
真姫「...からかってるでしょ」
にこ「違うわよ、可愛いって思ったって言ったじゃない」
にこ「好きな子の可愛い写真なら、待ち受けにしたいって思うでしょ?」
真姫「うぅ...」ドキッ
にこ「ふふっ♪」
49: 2016/08/28(日) 22:26:50.66 ID:QMx5nTEK.net
-----
---
-
真姫「ふぅ...やっと終わったわ...」ベターン
にこ「レポート?」
真姫「ええ...レポートって妥協しないとこうなるから嫌なのよねぇ」
にこ「にこはすぐ妥協しちゃうかも...」
真姫「いっしょにしないで」
にこ「頑張ったわね」ナデナデ
真姫「うん...つかれた」
---
-
真姫「ふぅ...やっと終わったわ...」ベターン
にこ「レポート?」
真姫「ええ...レポートって妥協しないとこうなるから嫌なのよねぇ」
にこ「にこはすぐ妥協しちゃうかも...」
真姫「いっしょにしないで」
にこ「頑張ったわね」ナデナデ
真姫「うん...つかれた」
51: 2016/08/28(日) 22:29:31.11 ID:QMx5nTEK.net
にこ「夜遅いし、もう寝よっか」
真姫「そうね...ふあぁぁぁぁ」
にこ「よいしょ」ボスンッ
真姫「ん」ボスンッ
にこ「どうどう?」
真姫「なにが?」
にこ「シーツ、新しくしたの」
真姫「えー」
真姫「そうね...ふあぁぁぁぁ」
にこ「よいしょ」ボスンッ
真姫「ん」ボスンッ
にこ「どうどう?」
真姫「なにが?」
にこ「シーツ、新しくしたの」
真姫「えー」
52: 2016/08/28(日) 22:31:47.29 ID:QMx5nTEK.net
にこ「なによ、せっかく買いに行ったのに」プクッ
真姫「暇だったから買いに行ったんでしょ?」
にこ「そうだけど」
真姫「あのシーツ、にこちゃんの匂いがして好きだったんだけど」
にこ「ふふっ、なんかそれ変態の発言みたいよ」
真姫「いいじゃない、ほんとなんだから」ギュッ
にこ「それじゃ前のに戻す?」
真姫「...これ」
にこ「?」
真姫「暇だったから買いに行ったんでしょ?」
にこ「そうだけど」
真姫「あのシーツ、にこちゃんの匂いがして好きだったんだけど」
にこ「ふふっ、なんかそれ変態の発言みたいよ」
真姫「いいじゃない、ほんとなんだから」ギュッ
にこ「それじゃ前のに戻す?」
真姫「...これ」
にこ「?」
53: 2016/08/28(日) 22:35:28.72 ID:QMx5nTEK.net
真姫「新しいこれにスリスリして」
にこ「なに?動物かなんかみたいに体の匂いつけろって言ってんの?」
真姫「そうよ、私が家にいない間にシーツの上でごろごろして付けときなさいよ」
にこ「嫌よそんな間抜けなこと」
真姫「その姿を写メに残してライングループに貼ってやるわ」
にこ「まださっきのこと根に持ってるの?」
真姫「ふんっ」プイッ
にこ「...悪かったわよ、謝るからこっち向いて、ね?」
にこ「なに?動物かなんかみたいに体の匂いつけろって言ってんの?」
真姫「そうよ、私が家にいない間にシーツの上でごろごろして付けときなさいよ」
にこ「嫌よそんな間抜けなこと」
真姫「その姿を写メに残してライングループに貼ってやるわ」
にこ「まださっきのこと根に持ってるの?」
真姫「ふんっ」プイッ
にこ「...悪かったわよ、謝るからこっち向いて、ね?」
54: 2016/08/28(日) 22:37:44.94 ID:QMx5nTEK.net
真姫「電気消して」
にこ「ん」カチッ
ズズッ
真姫「...」
にこ「ねぇ真姫、怒ってないでこっち向きなさいよ」ツンツン
真姫「...」
にこ「ねぇ」
クルッ
真姫「ねぇにこちゃん」
にこ「ん、なに?」
にこ「ん」カチッ
ズズッ
真姫「...」
にこ「ねぇ真姫、怒ってないでこっち向きなさいよ」ツンツン
真姫「...」
にこ「ねぇ」
クルッ
真姫「ねぇにこちゃん」
にこ「ん、なに?」
55: 2016/08/28(日) 22:39:48.18 ID:QMx5nTEK.net
真姫「かまってって、言ってたわよね」
にこ「え、うん、それがどうしたのよ」
チュッ
真姫「はむっ...んっ」
にこ「んっ...んん...」
真姫「ん...はぁ...」
にこ「ちょっと、いきなり...」
真姫「ね、いいでしょ?」ギュッ
にこ「んっ...」
にこ「え、うん、それがどうしたのよ」
チュッ
真姫「はむっ...んっ」
にこ「んっ...んん...」
真姫「ん...はぁ...」
にこ「ちょっと、いきなり...」
真姫「ね、いいでしょ?」ギュッ
にこ「んっ...」
58: 2016/08/28(日) 22:44:32.02 ID:QMx5nTEK.net
真姫「私だってにこちゃんとお休み満喫したかったわよ」モミモミ
にこ「あんっ...ちょっと...んっ」
真姫「だから今から...いっぱいかまってあげる♪」
にこ「んっ...もう」
真姫「だめかしら」
にこ「...」
にこ「ばか」ボソッ
おわり
にこ「あんっ...ちょっと...んっ」
真姫「だから今から...いっぱいかまってあげる♪」
にこ「んっ...もう」
真姫「だめかしら」
にこ「...」
にこ「ばか」ボソッ
おわり
61: 2016/08/28(日) 22:48:47.13 ID:utcQwvUH.net
おつでした
よかった
よかった
62: 2016/08/28(日) 22:49:41.72 ID:H51jrV/T.net
お疲れ
にこまきはかみですわ
にこまきはかみですわ
66: 2016/08/28(日) 22:53:31.39 ID:QMx5nTEK.net
おまけ
チュンチュン
にこ「んっ...朝?」
真姫 スースー
にこ「...やばっ!」バサッ
にこ「9時...ああああぁ...1限の講義が」ズーン
真姫「ん?...にこちゃん?」
にこ「おはよ」
真姫「ん」ギュッ
にこ「あんた...今日大学行かなくていいの?」
チュンチュン
にこ「んっ...朝?」
真姫 スースー
にこ「...やばっ!」バサッ
にこ「9時...ああああぁ...1限の講義が」ズーン
真姫「ん?...にこちゃん?」
にこ「おはよ」
真姫「ん」ギュッ
にこ「あんた...今日大学行かなくていいの?」
68: 2016/08/28(日) 22:58:50.48 ID:QMx5nTEK.net
真姫「んー...私は午後から」ウトウト
にこ「いいわね、ゆっくりできて」ヨイショ
真姫「?」
にこ「2限にはさすがに間に合うか...」ボソッ
グイッ
にこ「にごっ!?」ヨロッ
真姫「どこいくの?」
にこ「学校に決まってるでしょ」
真姫「んーんー」ギュッ
にこ「ちょ、離しなさい!」
にこ「いいわね、ゆっくりできて」ヨイショ
真姫「?」
にこ「2限にはさすがに間に合うか...」ボソッ
グイッ
にこ「にごっ!?」ヨロッ
真姫「どこいくの?」
にこ「学校に決まってるでしょ」
真姫「んーんー」ギュッ
にこ「ちょ、離しなさい!」
69: 2016/08/28(日) 23:01:46.57 ID:QMx5nTEK.net
真姫「いやよ」
にこ「えっ」
真姫「にこちゃん...もうちょっとだけ、一緒にいて?」
ドキッ
にこ「うっ...だ、だめよ、高い授業料払ってるんだから!」
真姫「んーんー」ギュゥゥゥ
にこ「く、ぐるじいぐるじい...」
真姫「にこちゃぁん...おねがい?」
にこ「んなっ、だからその攻撃やめてって」
真姫「...おねがい」ギュッ
にこ「...」
真姫「...」
にこ「えっ」
真姫「にこちゃん...もうちょっとだけ、一緒にいて?」
ドキッ
にこ「うっ...だ、だめよ、高い授業料払ってるんだから!」
真姫「んーんー」ギュゥゥゥ
にこ「く、ぐるじいぐるじい...」
真姫「にこちゃぁん...おねがい?」
にこ「んなっ、だからその攻撃やめてって」
真姫「...おねがい」ギュッ
にこ「...」
真姫「...」
70: 2016/08/28(日) 23:05:50.25 ID:QMx5nTEK.net
にこ「はぁ...わかったわよ」バサッ
真姫「ありがと♪」
にこ「特別よ...今日だけ特別」
真姫「うん」
にこ「甘いなぁ...私」
真姫「早くして」
にこ「はいはい」ボスンッ
真姫「ん」
真姫「ありがと♪」
にこ「特別よ...今日だけ特別」
真姫「うん」
にこ「甘いなぁ...私」
真姫「早くして」
にこ「はいはい」ボスンッ
真姫「ん」
72: 2016/08/28(日) 23:10:30.61 ID:QMx5nTEK.net
にこ「目覚ましかけとかないと...」
真姫「...」ウトウト
にこ「お昼前には起きるからね、絶対」
真姫「...」
にこ「ちょっと聞いてるの?」
真姫 スースー
にこ「寝てるし...まったくもう」ナデナデ
にこ「まぁ...」
にこ「こういう日があっても、悪くないかもね」チュッ
おわり
真姫「...」ウトウト
にこ「お昼前には起きるからね、絶対」
真姫「...」
にこ「ちょっと聞いてるの?」
真姫 スースー
にこ「寝てるし...まったくもう」ナデナデ
にこ「まぁ...」
にこ「こういう日があっても、悪くないかもね」チュッ
おわり
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