105: 2015/06/26(金) 19:48:23.75 ID:MI86dE040
前回までのあらすじ【幸子「聖來さんに可愛がってもらいます」】
幸子「犬扱いされたりしましたが、犬と遊ぶのはなかなか楽しかったです」
幸子「別れ際、聖來さんの目が優しかったのですが……何だったんでしょう」
幸子「次は24歳の方……二人しかいないんですよね。>>108さんにしましょうか」
①高峯のあ
②ヘレン
③現実は非情である
幸子「別れ際、聖來さんの目が優しかったのですが……何だったんでしょう」
幸子「次は24歳の方……二人しかいないんですよね。>>108さんにしましょうか」
①高峯のあ
②ヘレン
③現実は非情である
108: 2015/06/26(金) 19:53:09.64 ID:y4sAVh76O
3
110: 2015/06/26(金) 20:37:51.98 ID:MI86dE040
幸子「……何かおかしい選択肢が混ざったような」
のあ「……例えどんな結果であろうと、それが世界の選択」
ヘレン「そう、この結果も世界が望んだもの! 世界が私達を求めている!」
幸子「!?」
のあ「……例えどんな結果であろうと、それが世界の選択」
ヘレン「そう、この結果も世界が望んだもの! 世界が私達を求めている!」
幸子「!?」
112: 2015/06/26(金) 20:44:38.67 ID:MI86dE040
幸子「い、いったいどこから……?」
のあ「………………ぴょん」スッ
幸子「えっ、月? じょ、冗談ですよね……?」
ヘレン「のあ……貴方は世界を超えて宇宙レベルの逸材だったのね。ふっ、私も世界という器を満たし、やがては宇宙を手にしましょう」
のあ「……世界とは自己認識。自己が認識し続ける限り広がり続ける器を……貴方は満たすことが出来る?」
ヘレン「ヘーイ!」
幸子「会話が成り立たない……」
のあ「………………ぴょん」スッ
幸子「えっ、月? じょ、冗談ですよね……?」
ヘレン「のあ……貴方は世界を超えて宇宙レベルの逸材だったのね。ふっ、私も世界という器を満たし、やがては宇宙を手にしましょう」
のあ「……世界とは自己認識。自己が認識し続ける限り広がり続ける器を……貴方は満たすことが出来る?」
ヘレン「ヘーイ!」
幸子「会話が成り立たない……」
113: 2015/06/26(金) 20:51:59.86 ID:MI86dE040
のあ「……貴方が望むまいと、世界は私達を望んだ。ただそれだけ……」
ヘレン「そして、それに選ばれた貴方も世界レベル。世界レベルの可愛がりを見せてあげるわ」
幸子「え、ええ……お二人がですか……」
のあ「……そう。安心しなさい……普段、みくをどうイジるかに回されている思考の8割……それを全て注ぎ込む」
幸子「まったく安心できないんですがそれは」
ヘレン「世界の望みは私の望み……即ち……>>117よ!」
ヘレン「そして、それに選ばれた貴方も世界レベル。世界レベルの可愛がりを見せてあげるわ」
幸子「え、ええ……お二人がですか……」
のあ「……そう。安心しなさい……普段、みくをどうイジるかに回されている思考の8割……それを全て注ぎ込む」
幸子「まったく安心できないんですがそれは」
ヘレン「世界の望みは私の望み……即ち……>>117よ!」
117: 2015/06/26(金) 20:56:03.74 ID:0t3HYpoAO
世界の臭い料理フルコース
120: 2015/06/26(金) 21:03:10.27 ID:MI86dE040
幸子「……………さて、次は25歳の」
のあ「………………………………にゃん」ガシッ
ヘレン「知らなかったの? 世界レベルからは逃げられない!」
幸子「い、いやー! 離してください! 完全に芸人の仕事じゃないですか!」
のあ「心配はいらない……ここでは迷惑になるから……特設会場を用意する」
幸子「そんな心配一切してませんよ!」
ヘレン「さあ、行くわよ! 新たな世界へと!」
幸子「そこは絶対地獄ですよ!」
のあ「………………………………にゃん」ガシッ
ヘレン「知らなかったの? 世界レベルからは逃げられない!」
幸子「い、いやー! 離してください! 完全に芸人の仕事じゃないですか!」
のあ「心配はいらない……ここでは迷惑になるから……特設会場を用意する」
幸子「そんな心配一切してませんよ!」
ヘレン「さあ、行くわよ! 新たな世界へと!」
幸子「そこは絶対地獄ですよ!」
121: 2015/06/26(金) 21:10:29.39 ID:MI86dE040
~特設会場~
幸子「って、ただカメラ置いてある小部屋じゃないですか……」
ヘレン「侮らないで。この部屋は、この企画のために改造されたものよ。エマージェンシーに備えて、世界レベルの換気装置が完備されているわ」
幸子「……くさやくらいで済むんじゃないか、という淡い希望が打ち砕かれました」
のあ「……幸子、これに着替えて」
幸子「ジャージ……?」
ヘレン「ふっ、服に匂いが付かないようにという気遣い……世界レベルね」
幸子「まったく嬉しくないのは何故でしょう……」キガエキガエ
ヘレン「さあ、世界レベルの臭い食べ物! エントリーNo.1は!」
幸子「って、ただカメラ置いてある小部屋じゃないですか……」
ヘレン「侮らないで。この部屋は、この企画のために改造されたものよ。エマージェンシーに備えて、世界レベルの換気装置が完備されているわ」
幸子「……くさやくらいで済むんじゃないか、という淡い希望が打ち砕かれました」
のあ「……幸子、これに着替えて」
幸子「ジャージ……?」
ヘレン「ふっ、服に匂いが付かないようにという気遣い……世界レベルね」
幸子「まったく嬉しくないのは何故でしょう……」キガエキガエ
ヘレン「さあ、世界レベルの臭い食べ物! エントリーNo.1は!」
122: 2015/06/26(金) 21:21:17.61 ID:MI86dE040
のあ「………………………………にゃん」スッ
幸子「缶詰……?」
ヘレン「エピキュアーチーズ……強い酸味と独特のコクを持つチーズよ。匂いはどんなチーズよりも凄まじい……」
幸子「ひぇ……」
のあ「……キビヤックの方が、相応しかったかしら」
幸子「それ出されたら泣いて土下座しますよ」マガオ
幸子「缶詰……?」
ヘレン「エピキュアーチーズ……強い酸味と独特のコクを持つチーズよ。匂いはどんなチーズよりも凄まじい……」
幸子「ひぇ……」
のあ「……キビヤックの方が、相応しかったかしら」
幸子「それ出されたら泣いて土下座しますよ」マガオ
123: 2015/06/26(金) 21:37:02.78 ID:MI86dE040
ヘレン「続いてNO.2……」パチン
のあ「………………………………にゃん」スッ
幸子「……お刺身、ですか?」ノゾキコミー
幸子「……! 目、目がぁあああ! 鼻がああああ!」
ヘレン「ホンオフェ……ガンギエイの刺し身を発酵させたものよ……。アンモニア臭と、それが粘膜に触れることで溶解熱が発生する……要は虫さされ薬を内側に塗りたくった気分になれるわ」
ヘレン「世界レベルの私も……泣けてくるわ……」
のあ「……流す涙は、須らく美しい」
幸子「のあさんは……どうして平然としてるんですか……」
のあ「………………………………にゃん」スッ
幸子「……お刺身、ですか?」ノゾキコミー
幸子「……! 目、目がぁあああ! 鼻がああああ!」
ヘレン「ホンオフェ……ガンギエイの刺し身を発酵させたものよ……。アンモニア臭と、それが粘膜に触れることで溶解熱が発生する……要は虫さされ薬を内側に塗りたくった気分になれるわ」
ヘレン「世界レベルの私も……泣けてくるわ……」
のあ「……流す涙は、須らく美しい」
幸子「のあさんは……どうして平然としてるんですか……」
124: 2015/06/26(金) 21:47:10.60 ID:MI86dE040
ヘレン「そしてラスト……まさしくワールドワイドの臭い……」パチン
のあ「………………………………にゃん」スッ
幸子「こ、これはまさか……!」
ヘレン「そう……シュールストレミング……世界レベルの頂点に立つもの……」
ヘレン「あまりに発酵が進むと、液状化してしまうこともあるけれど、これは心配要らないわ」
幸子「そんな心配は欠片もしてませんよ……」
ヘレン「さて……この今にも破裂せんとばかりに膨らんだ缶……さすがの私も怯んでしまうわね……」
幸子「や、やめときましょうよ……さすがにこれはマズイですって……」
のあ「……箱は、開けてみなければ……希望が残っているのかわからない」スッ
幸子「の、のあさん……? 一体何を……?」
のあ「………………………………にゃん」スッ
幸子「こ、これはまさか……!」
ヘレン「そう……シュールストレミング……世界レベルの頂点に立つもの……」
ヘレン「あまりに発酵が進むと、液状化してしまうこともあるけれど、これは心配要らないわ」
幸子「そんな心配は欠片もしてませんよ……」
ヘレン「さて……この今にも破裂せんとばかりに膨らんだ缶……さすがの私も怯んでしまうわね……」
幸子「や、やめときましょうよ……さすがにこれはマズイですって……」
のあ「……箱は、開けてみなければ……希望が残っているのかわからない」スッ
幸子「の、のあさん……? 一体何を……?」
126: 2015/06/26(金) 21:50:35.77 ID:MI86dE040
のあ「味もまた……同じ……」カンキリカマエー
幸子「ちょっ! マズイってそういう意味じゃないですから!」
ヘレン「のあ……! その躊躇いなく引鉄を引く勇気……まさしく世界レベル……!」
のあ「10……9……8……」
幸子「だ、駄目ですよ! そんなことしたら、この部屋が汚染されてしまいます!」
のあ「…………にゃあ。我慢できない」ヒュン
幸子「あっ」
ヘレン「ヘーイ!」
幸子「ちょっ! マズイってそういう意味じゃないですから!」
ヘレン「のあ……! その躊躇いなく引鉄を引く勇気……まさしく世界レベル……!」
のあ「10……9……8……」
幸子「だ、駄目ですよ! そんなことしたら、この部屋が汚染されてしまいます!」
のあ「…………にゃあ。我慢できない」ヒュン
幸子「あっ」
ヘレン「ヘーイ!」
127: 2015/06/26(金) 21:51:23.95 ID:MI86dE040
~~しばらくお待ち下さい~~
128: 2015/06/26(金) 21:55:16.58 ID:MI86dE040
幸子「アニメとかであるじゃないですか。薄いガラスを叩き割って押すボタン」
幸子「勢い良く割って怪我しないのか、と考えたこともありましたが、わかったんです」
幸子「アレを押すときは、そんなことを考えることも出来ないくらいに切羽詰まってるんです」
幸子「ボクは何が言いたいのか……ええ、そうですね。過ちは、繰り返してはならないってことです」
幸子「勢い良く割って怪我しないのか、と考えたこともありましたが、わかったんです」
幸子「アレを押すときは、そんなことを考えることも出来ないくらいに切羽詰まってるんです」
幸子「ボクは何が言いたいのか……ええ、そうですね。過ちは、繰り返してはならないってことです」
129: 2015/06/26(金) 22:02:12.73 ID:MI86dE040



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