153: 2015/06/27(土) 13:57:37.08 ID:ZQT2Gsbu0
前回までのあらすじ【幸子「楓さんに可愛がってもらいます」】
幸子「教えてあげる、と言いながら何を教えてくれたんでしょう」
幸子「……さっきのこと、今度プロデューサーさんに試して」
幸子「な、ないですね! 楓さんの言うことを真に受けてられません!」
幸子「つ、次は26歳の>>156さんです!」
① 三船美優
②和久井留美
③佐藤心
幸子「……さっきのこと、今度プロデューサーさんに試して」
幸子「な、ないですね! 楓さんの言うことを真に受けてられません!」
幸子「つ、次は26歳の>>156さんです!」
① 三船美優
②和久井留美
③佐藤心
156: 2015/06/27(土) 14:01:03.79 ID:yFzUEhKCO
1
158: 2015/06/27(土) 16:19:26.27 ID:ZQT2Gsbu0
幸子「んー……確かに」
美優「……んっ……すぅ」
幸子「ソファーで眠ってるだけなのに、妙に色っぽい……」
幸子「それで『が、がおー……』なんて言っちゃう可愛さ……」
幸子「ボクも負けていられませんね!」
美優「……あっ、ふぇ? 幸子ちゃん?」
美優「……んっ……すぅ」
幸子「ソファーで眠ってるだけなのに、妙に色っぽい……」
幸子「それで『が、がおー……』なんて言っちゃう可愛さ……」
幸子「ボクも負けていられませんね!」
美優「……あっ、ふぇ? 幸子ちゃん?」
159: 2015/06/27(土) 16:27:54.76 ID:ZQT2Gsbu0
幸子「あ、起きましたか。早速ですが可愛がってください」
美優「え……? ど、どういうわけなの?」
幸子「『ボクがカワイイ』以外に理由はいりません!」
美優「プロデューサーさんの企画……なの?」
幸子「そんな感じです! さあ、どうぞ可愛がってください!」
美優「急に言われても……いえ、期待に応えるのがアイドルでした……」
美優「では、>>163を……」
美優「え……? ど、どういうわけなの?」
幸子「『ボクがカワイイ』以外に理由はいりません!」
美優「プロデューサーさんの企画……なの?」
幸子「そんな感じです! さあ、どうぞ可愛がってください!」
美優「急に言われても……いえ、期待に応えるのがアイドルでした……」
美優「では、>>163を……」
162: 2015/06/27(土) 16:31:25.39 ID:3pIRnlZHO
前に仁奈ちゃんに頼まれてきた親子カンガルーの着ぐるみをきる
164: 2015/06/27(土) 17:07:57.75 ID:ZQT2Gsbu0
幸子「……美優さん、寝ぼけてませんか?」
美優「寝ぼけてねーですよ」ポケー
幸子「駄目なやつじゃないですか」
美優「ふふ……夢みたいに綺麗で泣けちゃいますね……」
幸子「いい歌だと思いますけど、今と全く関係ないですよね?」
美優「……とりあえず、着替えましょう?」
幸子「まあ、ボクは別に構いませんが……」
美優「寝ぼけてねーですよ」ポケー
幸子「駄目なやつじゃないですか」
美優「ふふ……夢みたいに綺麗で泣けちゃいますね……」
幸子「いい歌だと思いますけど、今と全く関係ないですよね?」
美優「……とりあえず、着替えましょう?」
幸子「まあ、ボクは別に構いませんが……」
165: 2015/06/27(土) 17:16:46.65 ID:ZQT2Gsbu0
~着替え終わり~
美優「……………なぜ、私はあんなことを」カアァ
幸子「……そうなりますよね。このきぐるみ、大人が着るようなものじゃないですし」
幸子(そのミスマッチ感すらも可愛らしいのはさすがでしょうか……。ボクほどじゃないという確固たる自信はありますが)
美優「うう……で、ですが今の私は昔と違うんです。お腹が出ているような衣装と比べれば……」
美優「が、がおー!」
幸子「カンガルーは、がおーって言わないような……」
美優「で、ではドラム缶を握りつぶせば……」
幸子「それはたぶん例外ですって」
美優「……………なぜ、私はあんなことを」カアァ
幸子「……そうなりますよね。このきぐるみ、大人が着るようなものじゃないですし」
幸子(そのミスマッチ感すらも可愛らしいのはさすがでしょうか……。ボクほどじゃないという確固たる自信はありますが)
美優「うう……で、ですが今の私は昔と違うんです。お腹が出ているような衣装と比べれば……」
美優「が、がおー!」
幸子「カンガルーは、がおーって言わないような……」
美優「で、ではドラム缶を握りつぶせば……」
幸子「それはたぶん例外ですって」
167: 2015/06/27(土) 17:38:11.80 ID:ZQT2Gsbu0
美優「カンガルーの気持ちになるんです……ええと、カンガルーはお腹に子どもを抱いていました」
美優「ということは!」ダキッ
幸子「っと、わっ。み、美優さん大丈夫ですか?」ダカレー
美優「こ、これくらい……」プルプル
幸子「仁奈ちゃんならともかく、ボクはさすがに重いですよ。無理せず座りましょう」
美優「す、すいません……そうさせてもらいます……」
幸子「……図らず、亜季さんの時と同じ姿勢になってしまいました」
美優「ということは!」ダキッ
幸子「っと、わっ。み、美優さん大丈夫ですか?」ダカレー
美優「こ、これくらい……」プルプル
幸子「仁奈ちゃんならともかく、ボクはさすがに重いですよ。無理せず座りましょう」
美優「す、すいません……そうさせてもらいます……」
幸子「……図らず、亜季さんの時と同じ姿勢になってしまいました」
168: 2015/06/27(土) 17:57:15.80 ID:ZQT2Gsbu0
美優「ふぅ……。確かに、こっちのほうがカンガルーらしいかも……」
幸子「やってもらってなんですが……美優さんも大変ですよね」
美優「……?」
幸子「志乃さんや礼子さんに飲みに連れて行かれたり、プロデューサーさんに露出多い衣装ばかり着せられたり」
美優「そうですね……。けど、それが楽しいんです」
美優「モノクロだった世界に、色を付けてくれたのはプロデューサーさんと皆さんですから」
美優「その皆さんと一緒にお仕事をして……こうやって遊んだり……どれも大切な時間です」
美優「プロデューサーさんも……もう少し衣装は考えて欲しい、ですけど……」
美優「幸子ちゃんも……そうでしょう?」
幸子「やってもらってなんですが……美優さんも大変ですよね」
美優「……?」
幸子「志乃さんや礼子さんに飲みに連れて行かれたり、プロデューサーさんに露出多い衣装ばかり着せられたり」
美優「そうですね……。けど、それが楽しいんです」
美優「モノクロだった世界に、色を付けてくれたのはプロデューサーさんと皆さんですから」
美優「その皆さんと一緒にお仕事をして……こうやって遊んだり……どれも大切な時間です」
美優「プロデューサーさんも……もう少し衣装は考えて欲しい、ですけど……」
美優「幸子ちゃんも……そうでしょう?」
169: 2015/06/27(土) 18:15:22.68 ID:ZQT2Gsbu0
幸子「……はい」
美優「だから、こうしていられて嬉しいです」ナデナデ
幸子「……んっ」
美優「……ふわぁ……少し、お昼寝しましょうか」
幸子「…………………はい」
美優「………おやすみ、なさい」
??「ふふ……」
?「ふふふのふ……」
美優「だから、こうしていられて嬉しいです」ナデナデ
幸子「……んっ」
美優「……ふわぁ……少し、お昼寝しましょうか」
幸子「…………………はい」
美優「………おやすみ、なさい」
??「ふふ……」
?「ふふふのふ……」
170: 2015/06/27(土) 18:25:53.99 ID:ZQT2Gsbu0
~少し経過~
カシャカシャ
美優「……んっ」
留美「あ、起きた」
楓「起きましたね」
美優「……!? な、何を!? しゃ、写真撮ってました!?」
楓「わくわくさん、今日は何を作るの?」
留美「そうね、今日は美優がキュートに移籍できるような写真集を作りましょう」
美優「ななな何を!?」
楓「例え属性が変わっても……私達は友達ですから……」
留美「けど、寂しくなるわね……」
美優「変わる前提で話を進めないでくださいー!」
幸子「…………zzz」
カシャカシャ
美優「……んっ」
留美「あ、起きた」
楓「起きましたね」
美優「……!? な、何を!? しゃ、写真撮ってました!?」
楓「わくわくさん、今日は何を作るの?」
留美「そうね、今日は美優がキュートに移籍できるような写真集を作りましょう」
美優「ななな何を!?」
楓「例え属性が変わっても……私達は友達ですから……」
留美「けど、寂しくなるわね……」
美優「変わる前提で話を進めないでくださいー!」
幸子「…………zzz」
171: 2015/06/27(土) 18:34:47.42 ID:ZQT2Gsbu0
幸子「……美優さんはいいお姉さんでした」
幸子「ですが、起きた時妙に疲れてましたが何があったんでしょう」
幸子「……よくわかりませんが、親近感を覚えました」
続く...「幸子「レナさんに可愛がってもらいます」」
幸子「ですが、起きた時妙に疲れてましたが何があったんでしょう」
幸子「……よくわかりませんが、親近感を覚えました」
続く...「幸子「レナさんに可愛がってもらいます」」
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