344: 2013/01/12(土) 23:49:28.79 ID:/t6jc7S30
――――
前回:【モバマス】佐城雪美「がーるず」佐久間まゆ「とーくっ!」
――
ちひろ「もう余裕です。大丈夫です、次のビデオいきましょう、ね」
P「そうですか……? じゃあ>>348と>>352のにします」
前回:【モバマス】佐城雪美「がーるず」佐久間まゆ「とーくっ!」
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ちひろ「もう余裕です。大丈夫です、次のビデオいきましょう、ね」
P「そうですか……? じゃあ>>348と>>352のにします」
348: 2013/01/12(土) 23:50:33.69 ID:cqQO9yaX0
智絵里
352: 2013/01/12(土) 23:50:45.33 ID:GVeLDN3S0
珠美
363: 2013/01/13(日) 00:03:53.78 ID:6HtEcPfY0
珠美「剣士に必要なのは日々の鍛練!」
珠美「というわけでランニングをしようと思ったら」
珠美「お母さんにお使いを頼まれてしまった……」
珠美「あんまり遅くなると困っちゃうだろうなぁ……」
珠美「で、でも今日頑張らないと明日頑張るのはもっと大変だっていうし!」
珠美「でもおつかい……うーん、うーん」
智絵里「あれ……珠美、ちゃん?」
珠美「ひゃあっ!?」
智絵里「わ、ふゎっ!?」
355: 2013/01/12(土) 23:52:07.61 ID:onEk9BJp0
平和が戻ってきたな
373: 2013/01/13(日) 00:11:33.55 ID:6HtEcPfY0
珠美「ち、智絵里殿……ご機嫌麗しゅう」
智絵里「ご、ごめんね? 何か……考え事、してたのかな?」
珠美「いえ、その……ランニングをしようと思っていたのですが」
智絵里「う、うん」
珠美「おかあ……母上にお使いを頼まれてしまったのです」
智絵里「そっか……」
珠美「そうなのです」
智絵里(……お母さん、って普通に言ってもいいと思うのにな……)
智絵里「ご、ごめんね? 何か……考え事、してたのかな?」
珠美「いえ、その……ランニングをしようと思っていたのですが」
智絵里「う、うん」
珠美「おかあ……母上にお使いを頼まれてしまったのです」
智絵里「そっか……」
珠美「そうなのです」
智絵里(……お母さん、って普通に言ってもいいと思うのにな……)
375: 2013/01/13(日) 00:21:37.02 ID:6HtEcPfY0
智絵里「珠美ちゃんは……どう、したいの?」
珠美「珠美は……ちゃんと鍛えないとだから」
智絵里「鍛える……の……?」
珠美「はい。その……前回のイベントでお恥ずかしいところをいろいろな方々にみせてしまいましたから」
智絵里「……うん」
珠美「どうしたのですか?」
智絵里「わたしは……えっと、自信、とか……あんまりなかったけど……」
珠美「自信がないだなんて、とんでもない……この前のライブだって……」
智絵里「う、うん……自信は、ないけど……信じてくれる人が、いるから……」
珠美「信じてくれる……人、ですか?」
智絵里「……うん」
珠美「珠美は……ちゃんと鍛えないとだから」
智絵里「鍛える……の……?」
珠美「はい。その……前回のイベントでお恥ずかしいところをいろいろな方々にみせてしまいましたから」
智絵里「……うん」
珠美「どうしたのですか?」
智絵里「わたしは……えっと、自信、とか……あんまりなかったけど……」
珠美「自信がないだなんて、とんでもない……この前のライブだって……」
智絵里「う、うん……自信は、ないけど……信じてくれる人が、いるから……」
珠美「信じてくれる……人、ですか?」
智絵里「……うん」
379: 2013/01/13(日) 00:31:21.58 ID:6HtEcPfY0
珠美「それって……」
智絵里「え、えへへ。ひみつ?」
珠美「智絵里殿……そう、ですか」
智絵里「うん。その……一生懸命になるのって、すごくいいこと……だけど……」
智絵里「自分だけだと……すごく、たいへんだから……」
智絵里「おつかいは、ちゃんとしたほうがいい……かなって」
珠美「確かに、その通りですね……千里の道も一歩からといいますし身近なことをないがしろにしては立派にはなれません!」
智絵里「ちょっと、偉そうだったかな?」
珠美「いえ、目が覚める思いです! そうですね……大切なことを忘れるところでした」
智絵里「ううん、わたしも……いっぱい、いっぱい。見てもらって初めてわかったこと……だから……」
智絵里「え、えへへ。ひみつ?」
珠美「智絵里殿……そう、ですか」
智絵里「うん。その……一生懸命になるのって、すごくいいこと……だけど……」
智絵里「自分だけだと……すごく、たいへんだから……」
智絵里「おつかいは、ちゃんとしたほうがいい……かなって」
珠美「確かに、その通りですね……千里の道も一歩からといいますし身近なことをないがしろにしては立派にはなれません!」
智絵里「ちょっと、偉そうだったかな?」
珠美「いえ、目が覚める思いです! そうですね……大切なことを忘れるところでした」
智絵里「ううん、わたしも……いっぱい、いっぱい。見てもらって初めてわかったこと……だから……」
387: 2013/01/13(日) 00:37:43.91 ID:6HtEcPfY0
智絵里「それじゃあ、いっしょにおつかい、いきましょうか……?」
珠美「よ、よいのですか?」
智絵里「うん、ちょっとお散歩してただけだから……」
珠美「ふふっ、それでは是非おねがいします」
智絵里「何を買うの?」
珠美「そうですね、まず牛乳と……」
珠美「……にぼしと、チーズと……」
智絵里「た、珠美ちゃん?」
珠美「ち、違いますから! 別にその、身長とか、カルシウムとか、そういうのじゃないですから!」
智絵里「う、うん、わかってるから大丈夫……」
珠美「ほんとうですし! 嘘じゃないですしっ!」
智絵里「う、うん。大丈夫……」
珠美「よ、よいのですか?」
智絵里「うん、ちょっとお散歩してただけだから……」
珠美「ふふっ、それでは是非おねがいします」
智絵里「何を買うの?」
珠美「そうですね、まず牛乳と……」
珠美「……にぼしと、チーズと……」
智絵里「た、珠美ちゃん?」
珠美「ち、違いますから! 別にその、身長とか、カルシウムとか、そういうのじゃないですから!」
智絵里「う、うん、わかってるから大丈夫……」
珠美「ほんとうですし! 嘘じゃないですしっ!」
智絵里「う、うん。大丈夫……」
392: 2013/01/13(日) 00:44:54.22 ID:6HtEcPfY0
――――
――
P「智絵里は強くなったなぁ」
ちひろ「そうですねぇ」
P「もう感涙です」
ちひろ「ふふっ、ずっと一緒にいましたものね」
P「……でも、まだです。俺はまだ大きな舞台を用意してますよ」
ちひろ「へぇ……? そうなんですか?」
P「今回の仁奈の次あたり、大々的に推していくつもりです。すでに水面下に大勢のファンがいる状態なのはわかってますから」
ちひろ「待ち望んだ、ってことですか?」
P「そう、最初期からのファンたちを待たせてましたから……それを智絵里に伝えるのも楽しみですね」
ちひろ「いいですね」
P「いいですよ……さて、と」
次:【モバマス】春菜「がーるず」藍子「とーくっ!」
――
P「智絵里は強くなったなぁ」
ちひろ「そうですねぇ」
P「もう感涙です」
ちひろ「ふふっ、ずっと一緒にいましたものね」
P「……でも、まだです。俺はまだ大きな舞台を用意してますよ」
ちひろ「へぇ……? そうなんですか?」
P「今回の仁奈の次あたり、大々的に推していくつもりです。すでに水面下に大勢のファンがいる状態なのはわかってますから」
ちひろ「待ち望んだ、ってことですか?」
P「そう、最初期からのファンたちを待たせてましたから……それを智絵里に伝えるのも楽しみですね」
ちひろ「いいですね」
P「いいですよ……さて、と」
次:【モバマス】春菜「がーるず」藍子「とーくっ!」
引用: モバP「がーるずとーくっ」
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