19: 2012/12/09(日) 23:42:36.80 ID:+saNnUGl0
シリーズ:モバP「冬の過ごし方」
前回:【モバマス】モバP・藍子「冬の過ごし方」
最初から:【モバマス】愛梨「冬の過ごし方」
P「おはようございまーす」
巴「お、おはようごじゃいますP・・・じゃのうて・・・Pさん」
P「ど、どうしたんだ巴!?」
巴「なんもないんじゃ・・・いや、ないです。z・・・なので、仕事に」
P(髪と同じくらい顔が赤いぞ)
P「それどころじゃないだろ!?とりあえず口調を元に戻してくれ」
巴「ええんか?」
P「ああ。そして、どうして口調を変えようとしたのか説明してくれ」
巴「お、おはようごじゃいますP・・・じゃのうて・・・Pさん」
P「ど、どうしたんだ巴!?」
巴「なんもないんじゃ・・・いや、ないです。z・・・なので、仕事に」
P(髪と同じくらい顔が赤いぞ)
P「それどころじゃないだろ!?とりあえず口調を元に戻してくれ」
巴「ええんか?」
P「ああ。そして、どうして口調を変えようとしたのか説明してくれ」
21: 2012/12/09(日) 23:44:21.74 ID:+saNnUGl0
美波「それは」
留美「私たちの提案よ」
P「美波に留美さん!?どういうことです?」
美波「巴ちゃんもアイドルになって、公の場に出ることもあるでしょう」
留美「そういう時に、ちゃんと標準語を使えないとダメだと思ったのよ」
P「いやしかし巴はまだ中学生で」
巴「うちも別にいいと言ったんじゃが」
美波「こういうのは早めにしといた方がいいんです。巴ちゃんのためにも」
留美「私たちの提案よ」
P「美波に留美さん!?どういうことです?」
美波「巴ちゃんもアイドルになって、公の場に出ることもあるでしょう」
留美「そういう時に、ちゃんと標準語を使えないとダメだと思ったのよ」
P「いやしかし巴はまだ中学生で」
巴「うちも別にいいと言ったんじゃが」
美波「こういうのは早めにしといた方がいいんです。巴ちゃんのためにも」
25: 2012/12/09(日) 23:46:26.65 ID:+saNnUGl0
P「どういうことだ?」
美波「方言を使ってることで何か言われることもあるってことです」
美波「私も県外にでたころに恥ずかしくなって直しましたし」
P「美波の広島弁か、それはそれで聞いてみたい気がするが」
美波「それはちょっと恥ずかしいので・・・」
美波「とにかく!標準語を使えるようになるというのは必要なことだと思うんです」
留美「人と違うってことは、それだけでいじめの対象になったりするわ」
留美「幼ければなおさらね」
P「でも巴なら大丈夫な気がするけどな」
巴「そうじゃ。どうしょうもないときはうちのもんに相談するしの」
P(こわいよ)
巴「それに今は、P達もおるしの」
P「ああ!困ったことがあったらいつでも言ってくれていいぞ」
美波「方言を使ってることで何か言われることもあるってことです」
美波「私も県外にでたころに恥ずかしくなって直しましたし」
P「美波の広島弁か、それはそれで聞いてみたい気がするが」
美波「それはちょっと恥ずかしいので・・・」
美波「とにかく!標準語を使えるようになるというのは必要なことだと思うんです」
留美「人と違うってことは、それだけでいじめの対象になったりするわ」
留美「幼ければなおさらね」
P「でも巴なら大丈夫な気がするけどな」
巴「そうじゃ。どうしょうもないときはうちのもんに相談するしの」
P(こわいよ)
巴「それに今は、P達もおるしの」
P「ああ!困ったことがあったらいつでも言ってくれていいぞ」
27: 2012/12/09(日) 23:47:38.87 ID:+saNnUGl0
P「ん?ならなんで巴は標準語になおそうとしてたんだ?」
巴「そ、それは・・・」
留美「それはPさんのためよ」
P「へ?俺なんかしたっけ?」
美波「私はよく知りませんけど、留美さんが・・・」
留美「この前ちひろさんと話してたでしょう?あれを聞いてたの」
P「なんか言ったかなぁ・・・」
巴「そ、それは・・・」
留美「それはPさんのためよ」
P「へ?俺なんかしたっけ?」
美波「私はよく知りませんけど、留美さんが・・・」
留美「この前ちひろさんと話してたでしょう?あれを聞いてたの」
P「なんか言ったかなぁ・・・」
28: 2012/12/09(日) 23:47:41.70 ID:fufGVpD6O
方言っ娘は可愛い、つまり巴は可愛い
別ゲーだけどFE蒼炎のネフェニーとかさ
別ゲーだけどFE蒼炎のネフェニーとかさ
29: 2012/12/09(日) 23:47:54.95 ID:K9iTz2FWO
広島県民は愛に溢れとるのぅ
30: 2012/12/09(日) 23:48:57.17 ID:+saNnUGl0
ーーー
ーー
ー
ちひろ「お疲れ様ですプロデューサーさん」
P「ちひろさんもお疲れ様です」
ちひろ「みんなお仕事が増えてきましたね」
P「みんな個性的でいい子ですからね。いろんなところから声がかかって」
ちひろ「みんな感謝してましたよ?プロデューサーのおかげだって」
P「俺はみんなの後押しをしてるだけですよ」
ちひろ「そういうことにしておきましょうか」
ーー
ー
ちひろ「お疲れ様ですプロデューサーさん」
P「ちひろさんもお疲れ様です」
ちひろ「みんなお仕事が増えてきましたね」
P「みんな個性的でいい子ですからね。いろんなところから声がかかって」
ちひろ「みんな感謝してましたよ?プロデューサーのおかげだって」
P「俺はみんなの後押しをしてるだけですよ」
ちひろ「そういうことにしておきましょうか」
31: 2012/12/09(日) 23:50:11.47 ID:+saNnUGl0
ちひろ「しかし寒くなってきましたね」
P「そうですね。こう寒いと鍋が食べたくなりますね」
ちひろ「事務所でお鍋パーティでもします?」
P「いいですね!なんの鍋にしましょうか」
ちひろ「せっかくいろんな出身地のアイドルがいるわけですし彼女たちに聞いてみたらどうです?」
P「なるほど、考えておきます」
P「そうですね。こう寒いと鍋が食べたくなりますね」
ちひろ「事務所でお鍋パーティでもします?」
P「いいですね!なんの鍋にしましょうか」
ちひろ「せっかくいろんな出身地のアイドルがいるわけですし彼女たちに聞いてみたらどうです?」
P「なるほど、考えておきます」
33: 2012/12/09(日) 23:51:38.80 ID:+saNnUGl0
ちひろ「出身地で思ったんですが」
P「なんですか?」
ちひろ「事務所で方言で売り出してる子も増えてきましたよね」
P「そうですね、方言を使っているだけでキャラが立ちますし」
P「一人方言どころか人によっては何言ってるかわからない子もいますがね」
ちひろ「プロデューサーさんはどの方言が一番だと思います?」
P「方言は別に比べるものではないと思いますけど・・・」
P「そうですね、京都弁にくるものがありますね」
P「おしとやかな感じに惹かれるって男は多いと思います」
P「なんですか?」
ちひろ「事務所で方言で売り出してる子も増えてきましたよね」
P「そうですね、方言を使っているだけでキャラが立ちますし」
P「一人方言どころか人によっては何言ってるかわからない子もいますがね」
ちひろ「プロデューサーさんはどの方言が一番だと思います?」
P「方言は別に比べるものではないと思いますけど・・・」
P「そうですね、京都弁にくるものがありますね」
P「おしとやかな感じに惹かれるって男は多いと思います」
35: 2012/12/09(日) 23:53:54.62 ID:+saNnUGl0
ーーー
ーー
ー
留美「という話をしたら巴ちゃんがなおすって」
巴「こ、これはそのぅ・・・違うんじゃP!」
美波「巴ちゃん、真っ赤になっちゃって・・・Pさん?」
P「直接言ったことではないとはいえ、俺の言葉がアイドルを不安にさせていしまっていたなんてな」
P「俺はプロデューサー失格だな」
巴「・・・いや、気にせんでええよP」
巴「うちが勝手に思い込んでしまっただけじゃけぇ」
P「いや、しかし」
ちひろ「ケアをするのも、プロデューサーの仕事ですよ?」
美波「ちひろさん」
P「いたんですか」
ちひろ「なんかひどくないですか?」
ーー
ー
留美「という話をしたら巴ちゃんがなおすって」
巴「こ、これはそのぅ・・・違うんじゃP!」
美波「巴ちゃん、真っ赤になっちゃって・・・Pさん?」
P「直接言ったことではないとはいえ、俺の言葉がアイドルを不安にさせていしまっていたなんてな」
P「俺はプロデューサー失格だな」
巴「・・・いや、気にせんでええよP」
巴「うちが勝手に思い込んでしまっただけじゃけぇ」
P「いや、しかし」
ちひろ「ケアをするのも、プロデューサーの仕事ですよ?」
美波「ちひろさん」
P「いたんですか」
ちひろ「なんかひどくないですか?」
37: 2012/12/09(日) 23:56:33.49 ID:+saNnUGl0
P「でも、そのとおりですね。なあ、巴」
巴「なんじゃ」
P「あのときはとりあえずそれっぽいことを言っただけだ」
P「俺は別に方言だからとかって態度を変えるつもりはないよ」
P「むしろ巴は広島弁のままでいいと思う」
巴「どういうことじゃ」
P「巴は自然体だからからいいんだよ」
P「お前のファンだって、そうゆうところに魅力を感じたはずだ」
P「そのままの巴が、俺は好きだよ」
巴「なんじゃ」
P「あのときはとりあえずそれっぽいことを言っただけだ」
P「俺は別に方言だからとかって態度を変えるつもりはないよ」
P「むしろ巴は広島弁のままでいいと思う」
巴「どういうことじゃ」
P「巴は自然体だからからいいんだよ」
P「お前のファンだって、そうゆうところに魅力を感じたはずだ」
P「そのままの巴が、俺は好きだよ」
38: 2012/12/09(日) 23:57:53.07 ID:+saNnUGl0
美波「わあっ」
留美「・・・へぇ」
巴「・・・そうじゃな。Pの言うとおりじゃ。うちはうちじゃしの」
巴「じゃからその・・・のう」
P「うん?」
巴「ありがとうな、P」
P(やさしい笑顔・・・こんな顔もできるんだな)
P「いや、巴が元に戻ってよかったよ」
留美「・・・へぇ」
巴「・・・そうじゃな。Pの言うとおりじゃ。うちはうちじゃしの」
巴「じゃからその・・・のう」
P「うん?」
巴「ありがとうな、P」
P(やさしい笑顔・・・こんな顔もできるんだな)
P「いや、巴が元に戻ってよかったよ」
40: 2012/12/09(日) 23:58:57.55 ID:+saNnUGl0
P「あれ?結局巴は何を思い込んだんだ?」
巴「それはの」
留美「そういえばP君、あなた鍋について考えているって言ってたわね」
P「ん?ああ」
巴「・・・」
留美「なら私にいい考えがあるわ」
巴「それはの」
留美「そういえばP君、あなた鍋について考えているって言ってたわね」
P「ん?ああ」
巴「・・・」
留美「なら私にいい考えがあるわ」
41: 2012/12/10(月) 00:00:10.46 ID:iVLvlbTt0
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
P「美酒鍋?」
留美「そうよ。酒で出汁をとる鍋なの」
P「いやうちの事務所には未成年もいますしそれは・・・」
留美「大丈夫。煮込んでいるうちにアルコール分は飛ぶのよ」
P「そうなんですか?」
留美「ええ。酒の旨みが詰まった鍋になるのよ」
P「それなら大丈夫かな・・・」
P「美酒鍋?」
留美「そうよ。酒で出汁をとる鍋なの」
P「いやうちの事務所には未成年もいますしそれは・・・」
留美「大丈夫。煮込んでいるうちにアルコール分は飛ぶのよ」
P「そうなんですか?」
留美「ええ。酒の旨みが詰まった鍋になるのよ」
P「それなら大丈夫かな・・・」
42: 2012/12/10(月) 00:02:37.41 ID:iVLvlbTt0
留美「人数もいるし、多めに買っておかないとね」
留美「余っても私たちが処理すれば大丈夫よ」
P「それが狙いですか。でもまあ、鍋を囲んで飲むのはいいなあ」
美波「Pさんとお酒・・・いいなぁ」
P「美波は来年まで待ってな」
巴「・・・」
P「巴も大人になったらな」
巴「大人になったら・・・」
P「そうだ」
巴「P、うちが大人になったら盃を交わせ。約束じゃ」
P「ああ、その時を楽しみにしてるよ」
ちひろ「そういえばPさん、仕事は?」
P「あ」
おわり
留美「余っても私たちが処理すれば大丈夫よ」
P「それが狙いですか。でもまあ、鍋を囲んで飲むのはいいなあ」
美波「Pさんとお酒・・・いいなぁ」
P「美波は来年まで待ってな」
巴「・・・」
P「巴も大人になったらな」
巴「大人になったら・・・」
P「そうだ」
巴「P、うちが大人になったら盃を交わせ。約束じゃ」
P「ああ、その時を楽しみにしてるよ」
ちひろ「そういえばPさん、仕事は?」
P「あ」
おわり
次回:【モバマス】イヴ「寒い日の過ごし方」
引用: モバP「寒い日の過ごし方」
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