1: 2016/08/31(水) 14:14:33.13 ID:0a5CjEvS.net
千歌「毎日思ってます!」

ダイヤ「…なにがあったのか、説明していただけませんか?辞めるのはそれからでもできるでしょう?」

千歌「それは…グスッ…」

ダイヤ「よしよし、ここには他には誰もいませんから、人目を気にせず、泣いてもいいですのよ?」

千歌「うっうっ…うわーん!ダイヤさーん!」

ダイヤ「なにがあったのか、話してもらえますわね?」

千歌「はい、実は…」

5: 2016/08/31(水) 14:18:55.26 ID:0a5CjEvS.net
鞠莉「ん…果南、ちょっと待って、こんな所で…」

果南「いいでしょ、2年間会えなかった分
今取り戻さないとね」ギュッ

鞠莉「もう…抱きつきながらキスしたりお尻触ったりしたら恥ずかしいわよ…誰かに見られたら…」

果南「見せつけてやればいいよ、私と鞠莉が
愛し合ってるってことをね」

鞠莉「もう、果南のバカ…///」

果南「それにほら、他のメンバーの中で
私と鞠莉が本当に仲直りしたのか心配している子もいるかもしれないでしょ?だからこの姿を見たらきっと安心するって」チュッ

鞠莉「ん…そ、そうね」チュバッ

千歌「安心するわけないでしょ!ていうか部室でイチャイチャしないでよ!」

7: 2016/08/31(水) 14:22:25.18 ID:0a5CjEvS.net
果南「千歌?覗いてたの?」

鞠莉「覗きは悪趣味よ、千歌っち?」

千歌「目の前で見せつけられてるのに、覗きもクソもないでしょ!?やるなら自分の家でやってよ!」

果南「もう、千歌ったらデリカシーがないんだから、ここは気を利かせて千歌が部室から出て行けばいいじゃん」

鞠莉「そうよそうよ、それとも私たちのラブシーンに興味があるなら話は別だけど?」ニヤニヤ

千歌「わ、わかったよ!私が出て行けばいいんでしょ!」ピシャリ

果南「やれやれ、千歌も反抗期なのかな?」

鞠莉「そうかもね、さあ果南、早くしてよぉ~」

果南「待ってて、すぐに天国に連れてってあげるからね」

12: 2016/08/31(水) 14:27:04.13 ID:0a5CjEvS.net
また別の日

千歌「あれ?お昼休みなのに、曜ちゃんも梨子ちゃんもどこ行ったんだろ?」キョロキョロ

千歌「曜ちゃーん!梨子ちゃーん!」

???「こ、これでいいの?」

???「おおー、梨子ちゃんいいねぇ、工口いよぉ~」

千歌「???」

梨子「まったく、制服フェチなんだから…
音ノ木坂の制服を着て欲しいなんて」

曜「えへへ~、梨子ちゃん可愛いよ、さあ、もっと足広げてみようか!」

梨子「い、嫌よ!これ以上広げたら見えちゃうじゃない」

曜「今更恥ずかしがる仲じゃないでしょ?
さ、大胆にドーンと行こうヨーソロ!」

梨子「うう…///」

13: 2016/08/31(水) 14:30:20.96 ID:0a5CjEvS.net
梨子「も、もういいでしょ?」

曜「…」

梨子「曜ちゃん?」

曜「もう我慢できない!」ガバッ

梨子「きゃあ!?」

曜「ね?梨子ちゃんこのままシようよ?」

梨子「えー?ダメよ、制服が汚れちゃうもの…」

曜「大丈夫、汚すのは梨子ちゃんだけにするから」

梨子「意味わからないわ…」

曜「ねーいいでしょ?ていうか梨子ちゃんののここも準備出来てるみたいだし」サワサワ

梨子「あっ…しょうがないわね…本当に汚さないでよ?」

曜「ヨーソロ!!」

14: 2016/08/31(水) 14:32:25.55 ID:0a5CjEvS.net
千歌「ていうことがあって…」

ダイヤ「そうですか、果南さんと鞠莉さんはともかく、あの2人もだなんて…」

千歌「それで、これで終わりじゃないんです」

ダイヤ「少しお待ちになってください」シャー

千歌「どうしてカーテンを閉めるんですか?」

ダイヤ「あまり他の方のお耳に触れてはいけない話題ですからね、さ、続きをどうぞ」

28: 2016/08/31(水) 15:02:14.64 ID:0a5CjEvS.net
またまた別の日

千歌「すっかり忘れてた、花丸ちゃんに頼んでおいた読書感想文、もらわなくちゃ」

善子「ずら丸、ちょっと来なさい」

花丸「善子ちゃん?」

千歌「???」


屋上にて

善子「んっ…んん…チュッ クチュッ…」

花丸「は…んん…チュバッ」

善子「クラスの子たちと楽しそうに話して…
しかも、ふざけて胸を触られてたのに…どうして嫌な顔しないのよ?」

花丸「だ、だってあれは…ふざけてやったことだから」

善子「許さない…私のずら丸に手を出すなんて
ずら丸の唇も胸も、全部このヨハネの物なんだからね…」モミモミ

花丸「や、やめるずら善子ちゃん…」

42: 2016/08/31(水) 18:59:23.60 ID:0a5CjEvS.net
善子「あんなにチビだったずら丸がこんなに
おっばい大きくなるなんて…」モミモミ

花丸「や、やめて善子ちゃん…」

善子「花丸…やだよ、私の花丸でいてよ…
私の側から離れないでよぉ…」ギュッ

花丸「善子ちゃん…」

善子「花丸、花丸…」

花丸「安心するずら、マルはずっと善子ちゃんの側にいてあげるずらよ」ナデナデ

善子「うん…」ギュッ

千歌「…」

その後、千歌は読書感想文を提出できず教師にこっぴどく叱られてのであった

44: 2016/08/31(水) 19:03:46.74 ID:0a5CjEvS.net
ダイヤ「まあ、そんなこともあったのですね」

千歌「はい、私どうしたらいいんでしょう…」

ダイヤ「困りましたわね…個人の趣味嗜好に口を出すのは躊躇われますが、あまり風紀が乱れるようではいけませんものね」

ダイヤ「…」ガチャガチャ

千歌「…どうして鍵を閉めるんですか?」

ダイヤ「誰かが入ってきては困りますもの…
分かりましたわ、その件は私に任せなさい」

千歌「まだあるんです」

ダイヤ「え?」

千歌「この前見てしまったんです、実は…」

53: 2016/08/31(水) 22:35:38.58 ID:0a5CjEvS.net
ルビィ「お弁当美味しいね、お姉ちゃん」

ダイヤ「ふふふ、たくさん食べなさいね、ルビィはもっと大きくならないといけませんわよ」ナデナデ

ルビィ「えへへ、ルビィお姉ちゃんのお料理だーいすき」

ダイヤ「あら、この煮物…牛蒡が少し固いですわね」

ルビィ「そうかな?ルビィは大丈夫だけど」

ダイヤ「ダメですわ、こんな固い物を食べて
ルビィの歯が欠けたりしたら大変ですわ、ルビィの可愛さが少しでも損なわれるような事態は避けなくてはなりません、ですからこうして」モグモグ

ルビィ「お姉ちゃん?」

ダイヤ「ん…ほら、ルビィ、口を開けなさい」

ルビィ「うん、あーん」

55: 2016/08/31(水) 22:38:37.41 ID:0a5CjEvS.net
ダイヤ「ん…クチュ」モゴモゴ

ルビィ「んん…」ゴクン

ダイヤ「ふふふ、これなら食べやすいでしょう?」

ルビィ「うん、でも恥ずかしいよぉ…」

ダイヤ「我慢なさい、お姉ちゃんはルビィのためならこれくらい平気よ」ナデナデ

ルビィ「うん、ありがとう、お姉ちゃんだーい好き!」

ダイヤ「ところで、ルビィ、この際だからあなたに言っておくべきことがあります」

ルビィ「うゅ?」

ダイヤ「いいですか、これから先の人生、男性には十分注意することです」

ルビィ「男の人?」

57: 2016/08/31(水) 22:42:56.04 ID:0a5CjEvS.net
ダイヤ「そうよ、男という生き物はこの世で一番下劣で低俗な生き物なのよ」

ルビィ「う、うん」

ダイヤ「例え笑顔で近づいて来ても、仮面の下ではルビィのことを乱暴することしか考えてないの、男を見たら襲われると常に警戒しなくてはいけませんのよ?」

ルビィ「そ、そうなんだ…」

ダイヤ「そうよ、でも、世の中には本当に稀ですが無害な男もいます、ルビィがもし仕方なく結婚をしなくてはならなくなった時は、お姉ちゃんが相応しい男を見つけてあげますから、安心するのよ」ナデナデ

ルビィ「うん、わかった、ルビィ男の人には気をつけるね」

ダイヤ「いい子ね、男に声をかけられたら
いつも携帯してるブザーを遠慮なく鳴らすのよ?」

ルビィ「うん」

60: 2016/08/31(水) 22:46:25.58 ID:YVEQcjuO.net
防犯ブザー「ピギィィィィィィィィィ!!!!」

61: 2016/08/31(水) 22:47:27.83 ID:0a5CjEvS.net
ルビィ「あ…お、お姉ちゃん…あのね…」モジモジ

ダイヤ「どうしましたの?」

ルビィ「うゅ…おトイレ行きたくなっちゃった…」

ダイヤ「それは大変ですわ、お姉ちゃんが一緒に行ってあげるから、着いてきなさい」

トイレにて

ルビィ「んん…出そう…」

ダイヤ「いいですわよ、いつでも出しなさい」

ルビィ「んん…で、出たよ」チョロチョロ

ダイヤ「よく出来ましたわ、お姉ちゃんが吹いてあげるからじっとしてなさい」拭き拭き

ルビィ「じ、自分で吹けるよぉ…」

ダイヤ「ダメよ、ルビィはいつも吹き方が甘いから、この前も下着に染みが着いていましたわよ?ちゃんとお手洗いに行った後はお姉ちゃんを呼ぶのよ?」拭き拭き

ルビィ「うん、ありがとうお姉ちゃん」

68: 2016/08/31(水) 22:57:42.54 ID:0a5CjEvS.net
ダイヤ「…」

千歌「あ、あの、余計なお世話かもしれないけど
ルビィちゃんを過保護にするのは良くない気が…」

ダイヤ「ふ、ふふふ…」

千歌「???」

ダイヤ「あははははは!ついに知ってしまいましたわね?私とルビィの秘密を!生かしておけませんわ!」

千歌「はぁ!?中庭であんなことしてれば
誰だって目撃しますって!」

ダイヤ「問答無用ですわ!みなさん!出番ですわよ!」

千歌「み、みなさん?この部屋には私とダイヤさんしかいないはず…」

ガチャ!

千歌「ろ、ロッカーの中から善子ちゃんが!?」

パカッ

千歌「ゆ、床下から梨子ちゃんが!?」

ガラッ

千歌「机の引き出しから曜ちゃんが!?」

スポンッ

千歌「蛇口から果南ちゃんが!?」

69: 2016/08/31(水) 23:00:03.66 ID:1QZaFYRT.net
1人妖怪がいますね…

74: 2016/08/31(水) 23:07:00.38 ID:0a5CjEvS.net
千歌「ど、どうすれば…」

プスッ

千歌「あっ…」パタリ

果南「ふぅ、ゴメンね千歌」

善子「さ、とっとと済ませちゃいましょ」

曜「そ、その前に…こんな無防備な千歌ちゃんがいるんだよ?その、ねえ?」モジモジ

梨子「だ、ダメよ、千歌ちゃんの同意なしは可哀想だわ」

花丸「そうずら、だったらもう1つの方をいただくずら、その後で処置をするずらよ」

ダイヤ「仕方ありませんわね、やるなら速やかにお願いしますわよ?」

76: 2016/08/31(水) 23:09:21.10 ID:0a5CjEvS.net
千歌「んん…あれ?ここは…」

ダイヤ「やっと起きましたわね」

千歌「あれ?ダイヤさん…ここは…」

ダイヤ「部室ですわ、私が来た時には既に
あなたは寝ていたんですのよ」

千歌「ああ、そっかぁ、みんなを待ってて寝ちゃったのかな?」

ダイヤ「さあ、もうみんな集まってますわよ
練習に行きましょう」

千歌「あ、はい、よーし、練習がんばるぞー!!」

千歌(???気のせいかも知れないけど、なんかお尻の穴がヒリヒリするような…)

78: 2016/08/31(水) 23:17:11.52 ID:0a5CjEvS.net
数日後

果南「鞠莉…」モミモミ

鞠莉「んもぅ、果南のエOチ❤️」

千歌「….」

善子「ずら丸、ほら舌出しなさい、あんな女たちと話して汚れた舌を浄化してあげるわ…」

花丸「んん…善子ちゃん…///」

千歌「…」

曜「うわぁ、梨子ちゃんのブルマ姿たまらないねぇ」

梨子「も、もう…ワザと小さいサイズの持ってきて…」

千歌「…」

82: 2016/08/31(水) 23:23:39.00 ID:0a5CjEvS.net
千歌「も、もう我慢の限界だぁ!!こうなったら一番マトモなダイヤさんに相談するしかないよ!」

千歌「ん?あれ?前にもこんなことあったような…無かったような…なーんか記憶が曖昧だなぁ」

トントン

ダイヤ「はい、どうぞ」

千歌「失礼します、実はダイヤさん、相談があるんですけど…」

ダイヤ「相談?なんでしょうか?」

千歌「あの、実は…」




終わり

83: 2016/08/31(水) 23:23:56.93 ID:KqWElrE4.net
無限ループこわひ

84: 2016/08/31(水) 23:26:47.96 ID:bOWIC9//.net
無限ループって怖くね?

引用: 千歌「もう辞めます」ダイヤ「誰でも一度はそう思うのですわ」