「すいませ～ん」

女先生「あっは～い､パンダ組幼女ちゃん､ママ迎えに来てくれたよ」

パンダ組幼女「うぅー､やだ…ママより女先生のほうが好きだもん」

女先生「えぇーでもパンダ組幼女のママ寒～いお外でパンダ組幼女ちゃんのこと待ってるんだよ？パンダ組幼女ちゃんまだかな～､って」

パンダ組幼女「うぅーいいのっ､ママ温かいマフラー着てるもん」

女先生「パンダ組幼女ちゃんのママ､寒くてパンダ組幼女ちゃん置いて帰っちゃうかもだよ？いいの?」

パンダ組幼女「ふぇ……やだぁ…ママ置いていかないでぇ」

女先生「じゃあちゃんとお帰りの用意しようか」ﾆｺｯ

パンダ組幼女「…うん」

女先生「ふふっ､えらいえらい」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

「どうもありがとうございました」

女先生「いぇいぇ､私もパンダ組幼女ちゃんと遊べて楽しかったですから」ﾆｺｯ

パンダ組幼女「…うぅー」

女先生「ふふっ､パンダ組幼女ちゃんまた明日遊ぼうね」ﾆｺｯ

パンダ組幼女「うんっ」ﾆｺｯ

―おわり―

えっ？

パンダ組幼女「女先生～おはようございま～す」ｷﾞｭｩｰ

女先生「おはようパンダ組幼女ちゃん」ｷﾞｭ

パンダ組幼女「女先生大好き～」ｷﾞｭｩｰ

女先生「ふふっ､ありがとう」ﾆｺｯ

キリン組幼女「女先生～」ﾀﾀﾀ

女先生「キリン組幼女ちゃん､おはよう」ﾆｺｯ

キリン組幼女「おはよ～女先生～」ｷﾞｭｩｰ

パンダ組幼女「むー」

パンダ組幼女「やー､キリン組幼女ちゃんは女先生にｷﾞｭｩｰしないで」

キリン組幼女「べー､パンダ組幼女ちゃんの言うことなんか聞かないもん」

パンダ組幼女「むー」

キリン組幼女「むー」

女先生「ふふっ､ほら喧嘩しないの…喧嘩したら二人のこと嫌いになるかもしれないなぁ～」

パンダ組幼女「ふぇぇ…やだぁ…喧嘩しないから嫌いにならないでぇ」ｷﾞｭｩｰ

キリン組幼女「いやぁ…女先生…嫌いになっちゃいやぁ」ｷﾞｭｩｰ

女先生「ふふっ､じゃあ仲直りしてね」ﾆｺｯ

「女先生ちょっと」

女先生「ぁ､はーい…ごめんね二人とも先生ちょっと行かなくちゃいけないみたい」

パンダ組幼女「えー」

キリン組幼女「えー」

女先生「ふふっ､お仕事終わったらまた遊んであげるから､それまでに仲直りしておいてね♪じゃあね」ﾆｺｯ

パンダ組幼女「女先生ばいばーい」

キリン組幼女「女先生またねー」

パンダ組幼女「…キリン組幼女ちゃん」

キリン組幼女「…なぁに」

パンダ組幼女「仲直りしよっ」ﾆｺｯ

キリン組幼女「うんっ」ﾆｺｯ

パンダ組幼女「えへへ～」ﾆｺﾆｺ

キリン組幼女「えへへ～」ﾆｺﾆｺ


女先生「ふふっ､ああいうのを見てると自分も子供が欲しくなりますよね」

「ッッ！お､女先生は子供が欲しいんですか!?」

女先生「はい､私の子供の頃からの夢ですから」ﾆｺｯ

「ッッ！女先生！ぜひ僕と…「女先生､10月のお遊戯会のことなんですがね」

女先生「あぁ､はい…あれはですね」

「え…女…先生…」ﾁｰﾝ

―えんど―