ことり「あっ♪」


ことり「10」

ことり「9」

ことり「8」

ことり「7」

ことり「6」


ことり「5♪」

ことり「4♪」

ことり「3♪」

ことり「2♪」

ことり「1♪」

ことり「0～♪」



ｼｰﾝ

ことり「あれ？」







ベット『ﾜﾝﾀﾞﾌｰﾗｯｼｭﾐﾝﾅｰ♪ｼｰｱﾜｾｰﾆﾅｰﾙﾀﾒｰ♪』

ことり「！？」

ゴッ！


ベット「いっっっ！た～～い！」


ことり「まさか・・・」


ｽﾞﾙｽﾞﾙ

ｽﾞﾙｽﾞﾙ


穂乃果「こっことりちゃんお誕生日おめでとう～！」ﾀﾝｺﾌﾞ

ことり「穂乃果ちゃん！」

ことり「えっと・・・ありがとう♪」


ことり「穂乃果ちゃんずっとベットの下にいたの？」

穂乃果「うん・・・」

穂乃果「狭いとこ意外と心地よくて寝ちゃった」

ことり「ハムスターみたい♪」ｸｽｸｽ

穂乃果「でもちゃんと起きれるようにスマホにアラームいれておきました！」







穂乃果「でも頭ぶつけました～！」ｳｴｰﾝ!

ことり「よしよ～し♪」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

穂乃果「えっと・・・」ｶﾞｻｺﾞｿ

ことり「？」

穂乃果「ことりちゃんにはこれをあげましょう♪」



穂乃果のなんでも言うこときく券

使用回数:無制限
期限:9/13限り



ことり「なんでもきいてくれるの？」

穂乃果「もちろん！」

穂乃果「ほらほらなんでもどうぞ！どうぞ！」


ことり「う～ん・・・」

穂乃果「♪」ﾜｸﾜｸ ﾜｸﾜｸ



ことり「明日でいい？」

穂乃果「え～！」




ことり「もう夜遅いからね・・・」

ことり「あっ思いつきました♪」

ことり「穂乃果ちゃんことりの最初のお願いはね・・・」

穂乃果「・・・」ｺﾞｸ


ことり「ことりの抱き枕になって♪」

穂乃果「抱き枕？」


穂乃果「それでいいの？」

ことり「うん♪ただし常時密着限定です！」

ことり「離れるのは許しません♪」

穂乃果「もし離れたらどうなるの？」

ことり「その時は穂乃果ちゃんがことりのおやつになります♡」

穂乃果(具体的にはどうなるんだろう・・・)

ことり「ふふふ～♡」ｷﾞｭ～

穂乃果「ことりちゃん温か～い♡」


ことり「起きるまで離しちゃダメですよ～♪」

穂乃果「わかってるよ～♪」


ーーーーーーーーー
ーーーーーーー
ーーーーー

朝


ことり「う～ん・・・」ﾑﾆｬﾑﾆｬ

穂乃果「Zzz」ｷﾞｭ～

ことり「穂乃果ちゃんちゃんとくっついてるね～」



ことり「おやつにしそこねちゃった♡」ｷﾞｭ～

ことり「モーニングチューしちゃおうかな～？」ﾆｺﾆｺ

穂乃果「う～ん・・・」ﾓｿﾞﾓｿﾞ

ことり「えっ・・・？」


穂乃果「Zzz」ﾁｭｯ♡
ことり「ん～♡」

ﾌﾟﾊ

ことり「まさか逆に襲われるなんて♡」

穂乃果「ことりちゃん・・・おはよう・・・」ﾑﾆｬﾑﾆｬ

穂乃果「約束は・・・守れてるみたいだね？」

穂乃果「おやつにならずにすんだのかな？」

ことり「むしろことりの方がおやつにされました♡」

穂乃果「？？？」






穂乃果「あっ！ことりちゃん誕生日だしモーニングチュープレゼントしてあげるよ～♡」

ﾝﾁｭ～♡

ことり「ん～♡(2回目～♡)」

ｷｭｩ～

穂乃果「あはは///お腹空いちゃった///」

ことり「とりあえず朝ごはんにしようか？」

穂乃果「手伝います！何なりとご命令を！」

ことり「では命じます」



ことり「おいしいサラダを作りなさい」

穂乃果「はは～！」


ことり「ぷふっ♪」
穂乃果「ふふふ♪」


ことり「なんで江戸時代の人みたいなの～？」ｸｽｸｽ

穂乃果「なんかこうなっちゃった♪」ｸｽｸｽ

食後


穂乃果「ことりちゃん！ことりちゃん！次のお願いは？お願いは？」

ことり「そうだなぁ～」

ことり「それじゃ・・・」


ことり「100回好きって伝えてほしいな♡」

穂乃果「おぉ～///」

穂乃果「ことりちゃん大好き！」

穂乃果「ことりちゃん大好き！」

穂乃果「ことりちゃん大好き！」

穂乃果「ことりちゃん大好き！」




ちょっと経って




穂乃果「ことりちゃん大好き///」

ことり「///」


穂乃果「なんか照れてきた///」

ことり「実はことりもです///」

穂乃果「いったんストップしていい？///」

ことり「えぇ～！」









ことり「ダメです♪」

穂乃果「えぇー！？」



穂乃果「ことりちゃんも恥ずかしいんじゃ・・・？」

ことり「それはそうだけど///途中放棄は許可しません///」

ことり「さらに100回！」ﾅﾝﾃﾞﾓｲｳｺﾄｷｸｹﾝ

穂乃果「わゎ～///」


穂乃果(なんか照れくさいのは本当なんだよね///)

穂乃果(そうだ！要はことりちゃんに好きという気持ちが伝わればいいわけで・・・)




穂乃果「ことりちゃん大好きだよ♡」ﾐﾐﾓﾄｻｻﾔｷ

ことり「ひゃぁ～///！？」

穂乃果「伝え方はなんでもいいよね？」ﾄｲｷ

ことり「えっとそれは///」

穂乃果「このままことりちゃんに大好きをいろいろ伝えてあげるね♡」


ことり「えぇ！？///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ


ーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーーー

ことり「伝わった///伝わったから～///」

ことり「もう背中モジモジしたりしないでぇ～///」ﾊｧﾊｧ



穂乃果「いや～♪伝わってよかったよ～♪」ﾆﾔﾆﾔ

ことり「じゃあ次のお願いしようかな～♪」

穂乃果「なにかな？」



ことり「抱きしめさせて♡」

穂乃果「そんなのでいいの？」


ことり「うん♡」


ことり「ぎゅ～♡」ｷﾞｭ～
穂乃果「ぎゅ～♪」ｷﾞｭ～


ことほの「ふふふ～♡」


ことり「こうしてると落ち着くんだぁ～♪」ｷﾞｭ～

穂乃果「穂乃果も♪」

ことり「穂乃果ちゃんちょっと失礼♪」

穂乃果「？」

ﾎﾟﾌｯ

穂乃果「ことりちゃん！///」



ことり「柔くて温かくて」

ことり「トクントクンって」



ことり「穂乃果ちゃんを感じるよ///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ

穂乃果「えっと・・・///」


穂乃果「もうちょっとこうしてよっか？///」

ことり「うん///」

居心地の良さとどこで離れたらいいかタイミングが見抜けず

ことり「・・・///」ｷﾞｭ～

穂乃果「・・・///」ｷﾞｭ～

このままお昼近くまで過ごしてしまいました～








穂乃果「ふむふむことりちゃんの今度のお願いはデートと！」

ことり「うん♪」

ことり「どこか特別なとこでなくてもいいの♪」


ことり「穂乃果ちゃんといっしょなら♪」ﾆｺｯ


穂乃果「っ！///」ﾄﾞｷｯ




穂乃果(こういうスマイルがことりちゃんの反則なとこだよ///)

穂乃果「食後の～♪デザートは～♪アイス～♪」

穂乃果「そして穂乃果は～♪ことりちゃんを愛す～♪」


ことり「はいっ♪ことり愛♡」ｱｰﾝ

穂乃果「冷たい！」ﾊﾟｸｯ


穂乃果「ことりちゃんの愛が冷たいよ！」


通行人Ａ(バカップルだ・・・)

通行人Ｂ(絵に書いたようなバカップルがいる)

ことり「なら♪冷たい火傷を教えてあげましょう！」


ﾄﾗﾅｲﾃﾞ!


ことり「このドライアイスでっ！」

穂乃果「どこからもってきたの！？」

ショップ


ｼｬｰ

ことり「どうかな♪」

穂乃果「さすがことりちゃん！かわいいよ♡似合ってる♪」

ことり「えへへ♡」




ことり「じゃあ次穂乃果ちゃんで♪」

穂乃果「えっ？」

ことり「これと・・・」

ﾄﾄﾄ

ことり「あれと・・・」

ﾄﾄﾄ

ことり「これも・・・！」

ﾄﾄﾄ




ことり「さあ♪穂乃果ちゃんお着替えの時間ですよ～♡」

穂乃果「いっいいよ///自分で着替えるから！」

ことり「なんでも言うこときく券～♪」ﾋﾟﾗ

穂乃果「はっ！」


ことり「大丈夫♪ことりが完璧に着付けてあげるから♡」

ｼｬｰ!



ﾜｰ！///

ﾎﾗｺｯﾁﾑｲﾃ～♪


ｺﾄﾘﾁｬﾝﾀﾝﾏ～！///


ﾎﾟｲｯ

ﾎﾟｲｯ


ﾎﾟｰｲ♡

ことり「！」ﾋﾟﾀｯ


ことり「・・・」ﾋﾟﾗ

穂乃果(言うこときく券・・・！)


ことり「穂乃果ちゃんあれ買ってほしいな」ﾕﾋﾞｻｼ

穂乃果「あれ？」






穂乃果「ってストラップ・・・？」

ことり「うん♪一目惚れしました♪」


ことり「穂乃果ちゃんとお揃いでほしい♡」

穂乃果「あれでいいの？もっとアクセサリーとか
ことり「あれでいいの♪」

ことり「アクセサリーとかだと学校までもっていけないから」

ことり「穂乃果ちゃんとのお揃いのものをいつでもいっしょにもっていたいから♪」

穂乃果「ことりちゃん♡」






ことり「今日の思い出♡」ｽﾄﾗｯﾌﾟ

穂乃果「お揃いの～♪」ｽﾄﾗｯﾌﾟ




ことほの「～♪」ﾃﾂﾅｷﾞ

ことりの家


ことり「穂乃果ちゃんお座り♪」

穂乃果「わん！」

ことり「待て♪」

穂乃果「わん！」ﾋﾟﾀｯ

ことり「ちょ～っと待っててね～？」

穂乃果「？」ｵｽﾜﾘ


ﾄｺﾄｺ



ことり「ことり特性ケーキです♪」ｼﾞｬｰﾝ!

穂乃果「いつの間に！」

穂乃果「この立派なケーキに足りないものがあります！」

ことり「足りないもの？」


穂乃果「ロウソク！」ﾊﾟｯ

ことり「ずっともってたの！？」


穂乃果「と・・・」


穂乃果「穂乃果の作った落雁プレートだよ！」





落雁プレート『ことりちゃんお誕生日おめでとう！』

穂乃果「できるだけケーキに合うようにツルツルに作ってみました！」

ことり「ありがとう～♪食べるのもったいないな～」


穂乃果「本当はどこかのお店のケーキ買ってつけるつもりだったんだけど」

穂乃果「ことりちゃんにさき越されちゃった・・・」ｼｭﾝ

ことり「いいの♪」

ことり「穂乃果ちゃんにことりの作ったケーキを食べてほしい♪」

ことり「それでことりは満足だから♡」

ことり「いっしょに食べよう♪」

穂乃果「ことりちゃん・・・」


穂乃果「じゃあ！」

穂乃果「かわりに穂乃果がぜーんぶ！あーん♡で食べさせてあげる！」

ことり「うん♡じゃあ、そこはお願いするね♡」

ﾎﾞｯ×17


ことり「ふーっ！///」


ﾌｯ×17

穂乃果「♪」ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ


穂乃果「ことりちゃん改めておめでとう！」

ことり「ありがとう♡」

穂乃果「それじゃあことりちゃん♡」


穂乃果「あ～ん♡」ｽｰ

ことり「あ～んっ♡」ﾊﾟｸｯ


穂乃果「おいしい？」


ことり「作ったのはことりですよ～？」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

穂乃果「うん♪知ってる♪おいしいもん♡」ﾓｸﾞﾓｸﾞ


ことほの「「～♡」」ﾆｺﾆｺ♪

ことり「じゃあ最後のお願いしようなか～♪」

穂乃果「最後？もっといいのに～」

ことり「最後でいいの♪」

穂乃果のなんでも言うこときく券

使用回数:無制限
期限:9/13限り


月日に記入はあったが

年の記入はない


このことにすぐに気づいたことり・・・




来年もこの『なんでも言うこときく券』が使用されることを穂乃果はまだ知らない・・・

ことり「ずっと側にいてください♡」ｺﾞﾆｮｺﾞﾆｮ

穂乃果「っ///(これってほとんどプロポーズ！？)」


穂乃果「えっと・・・///」

ことり「おねがぁ～い♡」


穂乃果「・・・///」ﾄﾞｷﾄﾞｷ






穂乃果「うん///」ｺｸﾘ

ことり「穂乃果ちゃん大好き～♡」ｷﾞｭ～


おしまい

久しぶりに甘さ全開で書いてしまいました～

ことりちゃんおめでとう！

久しぶりのことほのSSありがたい
乙