1: 2013/08/07(水) 00:46:29.94 ID:h3jAS2M60
レッド「…」

レッド「…」

レッド「…」

レッド「…」

レッド「…」


レッド(そもそも話し相手来ないし)

BANDAI ポケモンスケールワールド カントー地方 [6.レッド](単品)

2: 2013/08/07(水) 00:47:57.54 ID:h3jAS2M60
レッド(解る人には解ると思うけど)

レッド(しばらく喋ってないと)

レッド(声出にくいんだよね)

3: 2013/08/07(水) 00:50:31.21 ID:h3jAS2M60
レッド(だから人来ても喋れないんだよ)

レッド(まあ、あーとかいったり咳したりしたら治るけどさ)

レッド(バトルの前に「ゴホッゴホッ あーあー、うん。」とか恥ずかしすぎるわ)


4: 2013/08/07(水) 00:53:04.43 ID:h3jAS2M60
レッド(買い物だって声出さなくてもできるし)

レッド(無口で根暗な訳じゃないよ、うん)

レッド(まあ喋ってないし無口って思われるのは仕方ない)

5: 2013/08/07(水) 00:55:30.53 ID:h3jAS2M60
レッド(あー)

レッド(一人で何考えてんだろ)

レッド(誰に説明してんだろ。寒いな…自分)

レッド(あー暇だー暇だー)

6: 2013/08/07(水) 00:59:11.34 ID:h3jAS2M60
レッド(あ、何か音する)

ザッザッザッ

レッド(えっ人じゃん、定位置いた方がいいかな)

レッド(10才くらいの男の子かー手加減したほうがいいかな)

レッド(でも一応バッジ16個持ってるんだし)

レッド(本気出しますかー)

レッド(あられ降ってるからふぶき必中だし勝ったな)

7: 2013/08/07(水) 01:02:14.42 ID:h3jAS2M60
???「…」

レッド「…」

???「…」ポーン

バクフーン「バクフーンッ!」

レッド「…」ポーン

ピカチュウ「ピッカー!」


レッド(喋れない理由その2)

レッド(めっちゃ寒い)

10: 2013/08/07(水) 07:54:10.63 ID:h3jAS2M60
???「あの書き込みの後接続切れた」

レッド(えっ急に何こいつ)

レッド(まあ勝ったからいいけどさ)

レッド(やっぱり寒いから指示出しにくいよね)

レッド(解る~)

11: 2013/08/07(水) 07:58:21.41 ID:h3jAS2M60
レッド(何でこいつ52円しか持ってないんだよ!)

レッド(強いって聞いて預けて来たのかよ…)

レッド(今月の収入これだけだよ…)

レッド(仕方無い緑野郎んとこ行ってお守り小判で全額むしりとろ)

12: 2013/08/07(水) 08:02:18.07 ID:h3jAS2M60
レッド(あとさ、元の話題に戻るけど)

レッド(無口はいい。別に)

レッド(幽 霊 っ て 何 だ よ)

レッド(人のこと勝手に頃してんじゃねえよ)

レッド(何で幽霊説が一番多いんだよ)

14: 2013/08/07(水) 08:07:19.08 ID:h3jAS2M60
レッド(戦った後に消えてるから?)

レッド(お前らだって負けた後急いでポケセンいってんじゃん)

レッド(こっちから見たらな)

レッド(金数えてる間にいつの間にかいなくなってるみたいな)

レッド(同じ様なもんだよ)

15: 2013/08/07(水) 08:14:53.09 ID:h3jAS2M60
レッド(よく聞くのはさ、負けて満足して成仏っていうの)

レッド(普通勝ちたいと思うだろ)

レッド(負けた後緑野郎に一応言ったし)

レッド(お母さんには伝えにくいし…)

17: 2013/08/07(水) 08:19:37.18 ID:h3jAS2M60
レッド(この前にもさ、イッシュ行ったんだよ)

レッド(幽霊って噂も流れてないと思ってね)

レッド(PWTにコネで行ったの)

レッド(皆さ、当然の様に負けたあと待機しててさ)

レッド(恥ずかしくないの?)

レッド(負けたあとその相手に会ったって言うこと無いし最初の通り喋れないし)

レッド(どうでもいいやって思って帰ったの)

レッド(やっぱり幽霊だったんだっていう噂が流れてました\(^о^)/)

レッド(いや別にオワテないけどね)

レッド(ノリで)

18: 2013/08/07(水) 08:26:37.69 ID:h3jAS2M60
レッド(うん、つまりだ)

レッド(何回か会っただけでその人の事を決めつけんなっていう)

レッド(あー保存食無くなってる)

レッド(トキワ行かないと)

レッド(そこで金とってタマムシデパートのデパ地下で美味しいもの買おう)

レッド(レッツ&ゴー)ポーン

リザードン「グガアアアアア」

レッド(トキワまで)

19: 2013/08/07(水) 08:30:22.52 ID:h3jAS2M60
レッド(お金むしり虫~)トコトコ

レッド(俺だ)トコトコ


トキワジム


レッド(ピカチュウは…でんきだまだしな)

レッド(カビゴンに持たせよう)

レッド(ここのジムの仕掛けのウザさは異常)

レッド(緑野郎レベルでうざいわ)

レッド(バイビー(笑)ボンジュール(笑))

20: 2013/08/07(水) 08:36:01.10 ID:h3jAS2M60
レッド(さーて金金)

エリカ「あら?レッドさん!」

レッド()

グリーン「あん?うわレッ」エリカ「レッドさん!何処にいらしたんですか?もう離しませんわ!」

レッド()

エリカ「ああクールな所も素敵…///」

レッド()


レッド(ぎゃあああああああああああああ)ダッシュ

21: 2013/08/07(水) 08:39:18.80 ID:h3jAS2M60
レッド(咄嗟の悲鳴さえ出ない!)ダッシュ

レッド(無理無理無理無理!!!!)ダッシュ

レッド(人とか無理!!!)ダッシュ

レッド(山にいればよかったああああああ!!!!)ソラヲトブ

レッド(外で知り合いに会うとか…話聞いてなかったけど)

レッド(あれ?これ引きこもりの思考?)

22: 2013/08/07(水) 08:41:26.42 ID:h3jAS2M60
レッド(日を改めよう…)

レッド(もうまいたよな?)チラッ

レッドサーン...

レッド(リザードン最大スピード)

リザードン「グオアアアアア」

23: 2013/08/07(水) 08:43:04.14 ID:h3jAS2M60
レッド(ただいま…)

レッド(あー怖かった…)

レッド(議題その2)

レッド(エリカとナツメについて)

26: 2013/08/07(水) 08:53:01.69 ID:h3jAS2M60
レッド(まあ綺麗な人だとは思う)

レッド(エリカさんは…緊張して話聞いてなかった)

レッド(そしたら追いかけられるようになった)

レッド(その反省を生かしてナツメさんの時は話聞いた)

レッド(エスパーだから場所解る的な事言われた)

レッド(堂々としたストーカー宣言)

レッド(ネットでそういう気配を移す方法を調べて)

レッド(緑野郎に移したんだ)

レッド(ストーカー(ヤンデレとも言う)被害無くなった)

27: 2013/08/07(水) 08:55:53.24 ID:h3jAS2M60
レッド(何なんだよ…怖いよあの人達)

レッド(こういう時はあれだ)

レッド(出てこいカビゴン)ポーン

カビゴン「zzz…」

レッド(もふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふ)

28: 2013/08/07(水) 08:57:57.08 ID:h3jAS2M60
レッド(もふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふ)

レッド(満足したわ)

レッド(つまりストーカーダメ、絶対)

レッド(あの二人のせいで山から降りられません)

29: 2013/08/07(水) 09:00:31.04 ID:h3jAS2M60
レッド(これにしても…もふもふ…)

レッド(あっやばい眠い)

レッド(まぁいっかー寝ようカビゴンの上で)

レッド(もふもふ…もっふもふ…)

レッド(…)スースー

???「…」ザッザッザッ

33: 2013/08/07(水) 09:10:42.41 ID:h3jAS2M60
レッド「もふもふワンダーランド」

レッド(! 夢か…)

カスミ「ちょ、ちょっとレッド!」

レッド(!?)

カスミ「もふもふワンダーランドって何なのよ…あたしに隠れて浮気してるんじゃないでしょうね!」

レッド(え?なんでいんの?誰?あれ結構本気で誰だっけこの人)

カスミ「このカスミ様が来てあげたんだから感謝しなさいよっ!」

レッド(カスミ…?あっ2番目のジムの人だ)

レッド(正直忘れてた)

34: 2013/08/07(水) 09:13:59.85 ID:h3jAS2M60
レッド(えー…何で来たんだろ)

カスミ「何でここが解ったの?って思ってる?」

レッド(解ったっていうか何で来たのっていう)

レッド(まぁいいか)コクッ

カスミ「フッフッフ…上着の背中を見てみなさい!」

レッド(…?うわなんか紫のキモいのついてる何これキモい)

35: 2013/08/07(水) 09:18:59.36 ID:h3jAS2M60
レッド(服クリーニングに出さなきゃ…)

レッド(上着脱いだら更に寒くなった)

カスミ「それね、スターミーの欠片」

レッド(!?)

カスミ「スターミーは自分の欠片のある場所が解るのよ!」

レッド(何それこわい)

36: 2013/08/07(水) 09:23:17.60 ID:h3jAS2M60
カスミ「あっ待って!洗濯ならあたしがやるわ!」

レッド(すっごい怪しい)

カスミ「だって旦那様の洗濯物だもん…///」

レッド()

カスミ「当たり前でしょっ?さぁちょっとそれ貸して!」

38: 2013/08/07(水) 09:27:48.68 ID:h3jAS2M60
レッド(え?ちょっとまってよ影薄かったけどこの人も…)ガタガタ

カスミ「さぁ貸して舐めて綺麗にしてあげるわ」ハアハアハア

レッド(怖い怖い怖い怖い怖い!!!!)ブルブルブル

レッド(!)

カスミ「怯えないでいいのよ?さあさあさあ」ハアハアハア

39: 2013/08/07(水) 09:31:52.03 ID:h3jAS2M60
レッド(出てこいエーフィ催眠術!)

エーフィ「フィー!」

カスミ「えっ何を…」バタッ

レッド「記憶消して」

エーフィ「!? フ、フィー!」

レッド「リザードン、ハナダの外れまで捨ててきて、見つからないように」ポーン

リザードン「グ、グオアアアア」バッサバッサ

40: 2013/08/07(水) 09:35:19.17 ID:h3jAS2M60
レッド(…)

レッド(もうマジで)ウルッ

レッド(もうやだ皆怖いって田舎に帰りたい)シクシク

レッド(服…洗っとこ)

レッド「カメックス洗っといて」ポーン

カメックス「おk」ジャバジャバ

レッド(はー…疲れた。一瞬にして疲れた)

41: 2013/08/07(水) 09:38:24.38 ID:h3jAS2M60
レッド(あ、リザードン帰ってきた)

レッド(お疲れ様)

レッド(あ、洗い終わった?ありがとう)

レッド(フシギバナ、にほんばれ)ポーン

フシギバナ「フッシー」ピカーン

レッド(干しとこ…)

42: 2013/08/07(水) 09:41:23.17 ID:h3jAS2M60
レッド(あー…にほんばれ気持ちいい…)

レッド(フシギバナに寄りかかって寝るか…)

レッド(あれ?デジャヴ…)

レッド(zzz…)

???「…」
↑こいつ誰?>>44

45: 2013/08/07(水) 09:52:11.55 ID:h3jAS2M60
レッド(ピカチュウ!?何で進化して…石使ってないのに!)

レッド(あっ駄目!進化しちゃだめ!でんきだまが!駄目!駄目だってば!)

レッド「らめえええええええ!!!!!」ガバッ

レッド(! 夢か…)

マチス「oh~何やってるんですカ?」

レッド(!?)

レッド(起きたら目の前にガチムチのメリケン人がいた…)

マチス「ワタシが来て驚いたんデスか?HAHAHA」

レッド(意外と威圧感あるよ怖いよ)

46: 2013/08/07(水) 09:57:50.92 ID:h3jAS2M60
マチスの話し方忘れた

マチス「何でココが解ったかッテ?」

レッド(うん恐い)コクコクコク

マチス「コンナ雪山訓練にピッタリだやらデ~ス!」

レッド(あっ…よかった普通の人だ)

49: 2013/08/07(水) 10:04:05.72 ID:h3jAS2M60
マチス「それにシテモ…半袖で寒くないデスカ?」

レッド(どうだろ…少しなれちゃったからな…)

マチス「取り合えず寝るときは布団をかけなサーイこれあげマース」バサッ

レッド(! ありがとう)

マチス「ワタシはもう帰るから寝テテいいデース」

レッド(わかった…)

レッド(zzz...)


マチス「…」ニヤッ

50: 2013/08/07(水) 10:10:09.18 ID:h3jAS2M60
ゴソゴソッ
ギュッ
hahaha



レッド(…ん?)

レッド(!?)

レッド(あれ!?なんで縛られてるの!?誰!?また誰か来たのか…?)

マチス「huhuhu...」

レッド()

マチス「oh,起きましたカ…実は最初ジムに来たときからかわいいと思ってたんデスよ…」

レッド(ポケモンを…)

マチス「モンスターボールは塞いでしまいマシタ…」

レッド(そ、そんな…)ガタガタ

マチス「サァ、かわいがってあげマショウ…」

52: 2013/08/07(水) 10:17:56.55 ID:yWtA61dAO
諦めてそのまま尻を委ねる

59: 2013/08/07(水) 10:30:20.92 ID:h3jAS2M60
レッド(もう無理…)

イブキ「! ちょっと!何やってるの!」

レッド(! 助かった!!!)

マチス「チッ!人がいましたカ!!崖へダイブ!!!」

イブキ「待ちなさい!!」

61: 2013/08/07(水) 10:38:00.74 ID:h3jAS2M60
イブキ「キングドラ!冷凍ビーム!!」

マチス「OH!NOOOOOOOO!!!!」


レッド「ありがとう…」

イブキ「別に、あいつが見るからに不審だったからやっつけただけよ!」

レッド「…」(マチスってカントーのジムリなんだけど…知らないのか?)

イブキ「まぁいいわ!ここにワタルお兄様(呼び方忘れた)がいる気がしたんだけど…知らない?」

レッド「知らない」(何故かその人は危ない気がする…)

イブキ「にしても…あなたなんでこんな人気のない所にいるの?私が来なかったら危なかったわよ」

62: 2013/08/07(水) 10:43:22.19 ID:h3jAS2M60
レッド「…」(説明するの面倒だし…)

レッド「…修行」

イブキ「そうなの?だったら私が相手してあげる。別に、またあんなのが来たら不安だからなんて思ってないんだから!」

レッド「…」(どうしよう…負ける気がしない…まぁいいか)コクッ

イブキ「行け!キングドラ!」

キングドラ「キングドラー」

レッド「…」ポーン

リザードン「グオアアアアアアア」

63: 2013/08/07(水) 10:48:44.46 ID:h3jAS2M60
イブキ「な、なんですってぇぇぇ!!!!」

イブキ「この、この私がっ!こんなひょろっちいのに負けるだなんて!!!」

レッド「…」(ひょろっちい…)

イブキ「ま、まぁいいわ!これだけ強いなら何であいつをやっつけなかったの?」

レッド「…」スッ

イブキ「ガムテープ…なるほど…」

イブキ「あ、そろそろ行かなきゃ!そうね、またああいうのに捕まりそうだから、番号交換してあげる!」

レッド「…」(この人は大丈夫そう)コクッ

てーんててててててーん
イブキの番号を手に入れた!



シャワーしてくるわ。今日中に再開する。そして終わらせる

68: 2013/08/07(水) 11:40:39.08 ID:h3jAS2M60
レッド「…バイバイ」

イブキ「ええ!それじゃまた!」

そういって彼女はハクリュウに無理矢理乗って帰っていった。
どうしてハクリュウを三匹も持ってるんだろ?個人の自由だけど。

レッド(暇ー)

レッド(口が喋れる感じになってきたけど独り言言うのはなあ…)

レッド(でも今なら挑戦者に自己紹介出来るかもな)

レッド(あの子もタイミング悪かっただなー)

69: 2013/08/07(水) 11:47:10.93 ID:h3jAS2M60
レッド(あ、上着乾いてる)

レッド(装着!なんちゃって)

レッド(あんまり暖かくはならない)

レッド(あ、もう夜か…珍しく晴れてるし、皆で星を見ながら寝るか…)

レッド(今日は疲れたなー…街にはエリカさんがいてそのあとカスミが来てホ〇が来て、格好いいお姉さんがやっつけてくれた)

レッド「今日はいい日じゃなかったね。でも明日はもっともーっといい日になるよね、ピカ太郎」

ピカチュウ「ピッカー!」


一日目終わり

オーキド「もうちょっとだけ続くんじゃ!」

70: 2013/08/07(水) 11:51:29.99 ID:h3jAS2M60
二日目 朝

レッド(もうスレタイとは関係がない)

レッド(でも相手がいれば普通に喋れるんだよ)

レッド(あ、そうだ。食料無かったんだ。ホ〇から盗った金もあるし…トキワに行こう)

レッド(他は何か危ない感じ)

レッド「リザードン、トキワまで」

リザードン「グオアアアアア!」

71: 2013/08/07(水) 11:58:44.62 ID:h3jAS2M60
~トキワシティ~

レッド(フレンドリーショップで薬、スーパーで食料。知り合いに会わないように)

レッド(ピーピーリカバーとかは裏メニューなんだよ)

レッド(店員にピカチュウのカードを見せると1個2000円で売ってくれる)


レッド(食料はどうしようかな)

レッド(水は山に天然水があるし)

レッド(乾パン、カップラーメン、干し肉とか色々)

レッド(栄養も考えてる)

レッド(これで一ヶ月は降りなくてすむ)

レッド(さぁ住み慣れた我が山へ帰ろう)

72: 2013/08/07(水) 12:01:20.84 ID:h3jAS2M60
レッド(さくらーふぶーきのーさらいーの)トコトコ

ドンッ!!

レッド(ぶつかっちゃった。誰だろ)

ぶつかった相手とは?↓

73: 2013/08/07(水) 12:03:35.62 ID:VcLiTrIo0
ナツメ

78: 2013/08/07(水) 12:06:12.99 ID:h3jAS2M60
レッド「すいません…」

ナツメ「いえ、こっちこそ…」


ナツメ「レッド!!!!」

レッド(ぎゃあああああああ!!!!)

79: 2013/08/07(水) 12:10:19.13 ID:h3jAS2M60
ナツメ「会いたかったわレッド今までどこにいたの?あなたの気配を探っても見つからないんだものこんなこと初めてだわやっぱりレッドは私と同じで特別な人間なのよだからレッドに釣り合う女は人間は私以外にいないのレッドならそんなこと解ってるわよねごめんね許してくれる?ありがとう!レッドはシャイだから恥ずかしがってたのよね解ってるわでも少し長すぎるわよお仕置きが必要よねいいのよ怖がった振りなんていらないわあなたに釣り合うのは私だけなんだから」

レッド()

82: 2013/08/07(水) 12:16:18.05 ID:h3jAS2M60
レッド(キャラ崩壊ってレベルじゃねーよ!って言ってる場合じゃない怖い泣きそう)ガタガタガタ

ナツメ「もうあなたにわたしにしか解らないマークつけちゃった!これで地の果てにあなたがいても見つけられるわ!!!」

レッド(ネットで調べて緑野郎に移してやる)

ナツメ「そうね!あなたは自分の気配を他人に渡しちゃって私探せなかったのよ?婚約のサプライズの準備にしても時間が掛かりすぎよ!」

レッド(! そうだった…ナツメは…)

ナツメ「特別なあなたの頭の中は特別な私だけが解る!これって運命なのよそうでしょう?いいえ答えはいらないわ!だって聞くまでもなく運命って決まっているものね!」

レッド(氏にたい)

84: 2013/08/07(水) 12:21:33.34 ID:h3jAS2M60
ナツメ「大丈夫よ!もしもあなたが氏んで骨になったとしてもあなたの体が腐ってしまっても私はあなたのずっとそばにいるわ!…むしろそうすればレッドはずっと私のもの?いいえ!ダメよナツメ、ちゃんとレッドの意見を聞かなきゃ!でもレッドも私とずっといたいに決まってるから聞くいみもないわね!さあレッド!あなたと私がずっと一緒にいられる儀式をしましょう!!!……あら?」

シーン

ナツメ「恥ずかしがっているのね、そんなところも可愛いわ!でも我慢できない…あまり遠くないわね、すぐに見つけてあげる!!!」


レッド「はっ…はっ…」

レッド「少しでも遠くに…逃げないと…!」

85: 2013/08/07(水) 12:25:32.38 ID:h3jAS2M60
ナツメ「うふふ…大丈夫よレッド…どっかの女に洗脳されちゃったのね…可哀想なレッド…レッドから他の女の臭いがするなんて…誰か解らないけど許さない…! でもまずレッドよ…」

イブキ「…寒気がする」ゾクッ

90: 2013/08/07(水) 12:45:44.97 ID:h3jAS2M60
ナツメ「レッドレッドレッドレッドレッドレッドレッドレッドレッドレッドレッドレッドレッドレッドレッドレッドレッドレッドレッドレッドレッドレッドレッドレッドレッドレッドレッド」

そう呟きながら町を徘徊する美女は何処からどうみても普通ではなかった。
避けてとおる家族連れ、ヤンデレ可愛いおwwwwと言うオタク(お前ら)トキワシティは混沌としていた…

おじさん「お嬢さん、ドレッドってなんだい?」

ナツメ「黙れ!」ドゴオオオオン

91: 2013/08/07(水) 12:49:25.36 ID:h3jAS2M60
レッド(逃げなきゃ…逃げなきゃ…)タッタッ

ダマレ! ドゴオオオオン

レッド(!!!)

レッド(近くにいる…離れなきゃ!)

レッド(でもこのまま鬼ごっこしてても終わらない…)

レッド(どうにかして…この悲劇を終わらせなきゃ…!)

ドゴオオオオン レッドオオオ!!!

レッド「ひっ!」(でも逃げないと!)

93: 2013/08/07(水) 12:52:56.74 ID:h3jAS2M60
ジョーイ「そこの女性!止まりなさい!」

ウィンディ「ガウガウッ!」

ジョーイ「これ以上街の皆に迷惑をかけてはいけないわ!ジムリーダーの貴女ならわかるはずよ!」

ナツメ「黙れええええええ!!!!」

ナツメ「街の人なんて…レッドがいてくれたら…レッド…レッド…」ドゴオオオ

94: 2013/08/07(水) 12:53:47.13 ID:h3jAS2M60
○ジュンサー
×ジョーイ

95: 2013/08/07(水) 12:55:58.80 ID:h3jAS2M60
レッド(どうしよう…このままじゃ…)

レッド(さっきのホ〇の時と違って…)

レッド(確実に氏ぬ!!!)

レッド(誰か…誰か…)

レッド「誰か助けてえええええ!!!」

現れたのは?>>100

100: 2013/08/07(水) 12:58:55.44 ID:kgkuEqjAO
ナツメ

104: 2013/08/07(水) 13:00:03.08 ID:h3jAS2M60
ナツメ「レッド呼んだ!?」

レッド「>>100!もうお前は信用しない!」

107: 2013/08/07(水) 13:03:31.89 ID:h3jAS2M60
ナツメ「ふふふ…やっぱり私をよんでくれるのね…恥ずかしがりやなんだから…」

レッド(畜生100の馬鹿!これならワタルさんの方が良かったよ!!)

レッド(こうなったら…)

レッド(ラプラス地面に冷凍ビーム!)ポーン

ラプラス「キュイイイイ!!!」ビーム

ナツメ「きゃあ!すべるっ!!」

レッド(今のうちに!!!)ダッ

ナツメ「レッド!!!逃がさないわ!!!」

108: 2013/08/07(水) 13:05:59.84 ID:h3jAS2M60
レッド(氏ぬ!近づいてきてる!怖い!!)

レッド(ポケモンタワーより怖い!!!)

レッド(誰か!本当に助けて!)

レッド(あっ走馬灯見えてきた)

現れたのは!?>>113

113: 2013/08/07(水) 13:08:54.92 ID:kgkuEqjAO
ナツメ

116: 2013/08/07(水) 13:11:14.67 ID:h3jAS2M60
ナツメ「レッドオオオオオオ」

レッド「またお前かよ馬鹿ああああ!!!!!」

118: 2013/08/07(水) 13:14:36.26 ID:h3jAS2M60
レッド(冷凍ビーム!)

ラプラス「キュイイイイ!!」ビーム

ナツメ「まてええええ!!!!」

レッド(無限ループとナツメってこわくね?)

レッド(ID:kgkuEqjAOお前無事だったら僕のパーティVSお前な)

119: 2013/08/07(水) 13:17:27.06 ID:h3jAS2M60
レッド(氏ぬ!氏をここまで身近に感じたことない!!)タッタッ

レッド(怖い怖い怖いよおおお!!!)タッタッ

レッド(誰か助けて!!!>>100>>113取った奴は黙ってろ!!!)

現れたのは!?>>125

125: 2013/08/07(水) 13:21:11.97 ID:3zMNisTu0
マチス

133: 2013/08/07(水) 13:27:06.51 ID:h3jAS2M60
マチス「HAHAHA!!!呼びましタカレッド!!」

レッド(!!!)バッ

マチス「そう警戒しないでくだサーイ。今回はyouを助けに来たんデース」

レッド(どういうことだ…?)

マチス「一晩を共にした仲間デース。仲間のためならなんダってしマース」

レッド(マチス…)

マチス「そろそろ彼女が来マス…ワタシが食い止めるから…早く…!」

レッド「ありがとう…マチス!」ダッ

マチス「HAHA…やっと喋ってくれましタネレッド…」

ナツメ「レッドはどこおおお!!!」

マチス「HAHAHA!彼に会う前にワタシとバトルデース!」

マチス「レッド…好きデシたよ」ボソッ

135: 2013/08/07(水) 13:30:09.37 ID:h3jAS2M60
レッド(マチス…大丈夫かな…)

レッド(ただのクソホ〇野郎だと思ってたけど…)

レッド(次会ったら…ちゃんとお礼を言うんだ!)

レッド(そのためにも…今は逃げなきゃっ!)

ドッカアアアン ビリビリビリー

レッド(! 急がなきゃ…)

137: 2013/08/07(水) 13:34:49.88 ID:h3jAS2M60
レッド(でも逃げてるだけじゃやっぱり…)

ドオオオオオオオオオオン

レッド(! 今までで一番大きな音…!)

レッド(マチス…)

ブルンブルンブルウウン キキーッ!

レッド(!)

???「貴方がレッド君ね?」

レッド(!!!)バッ

???「大丈夫!私は貴方の味方…というかこの街の味方よ!」

???「貴方の為にもこの街の為にも…」

ジュンサー「さぁ、後ろに乗って!ノーヘルなんて見逃すわ!!」

138: 2013/08/07(水) 13:41:18.09 ID:h3jAS2M60
ブルンブルンブルウウン

レッド「…何で、僕を?」

ジュンサー「あの女の人…ずっとレッドレッドって言っていたの。そうしたらジムリーダーが出てきて…」

ジュンサー「レッドは赤い帽子の少年だ、そいつを連れて逃げてくれ。ってね」

ジュンサー「それで私は貴方を乗せられたの。感謝はジムリーダーにしてね」

レッド(グリーン…)

ピーッピーッピーッ

ジュンサー「ッ!こんなときに限って燃料切れ…ごめんなさいレッド君、ここまでしか走れないわ。でも街から離れることができた…」

ジュンサー「この先は手伝えないけど、頑張って下さい!」ビッ

ジュンサー「…自分に素直な答えを、見つけるのよ?」

レッド「…!」

レッド「ありがとう!ジュンサーさん!」

143: 2013/08/07(水) 13:54:31.38 ID:h3jAS2M60
>>141
エリカ「お下品です!」

148: 2013/08/07(水) 14:06:07.18 ID:h3jAS2M60
レッド(ジュンサーさんカッコいい)

レッド(将来は警察官になろうかな)

レッド(あれ?…ここは…何処だろう?)

ここ何処ですか!!>>148!教えて!

153: 2013/08/07(水) 14:08:27.57 ID:3zMNisTu0
サカキ家の前

154: 2013/08/07(水) 14:11:25.37 ID:h3jAS2M60
レッド(すごい大きい家だな…)

レッド(でも外観は悪趣味)

レッド(あっ何か書いてある)

|☆サカキ☆|

レッド()

155: 2013/08/07(水) 14:15:34.68 ID:h3jAS2M60
レッド(えっこれ本物のサカキの家!?)

レッド(ジュンサーさんは何でここで下ろしたんだよ…)

レッド(本物だとしたら僕恨まれてるしなあ…)

レッド(でも助けてって言ってみる?)

レッド(まぁいいやとりあえずインターホン押すか)

ピーンポーン

でてきたのは?>>159

159: 2013/08/07(水) 14:18:18.35 ID:C2OLXAcY0
ホミカ

163: 2013/08/07(水) 14:23:56.34 ID:h3jAS2M60
レッド(何か一個ずれてたら大変な事になってた気がする)

ホミカ「はいはーい!」ガチャ

レッド(お、女の子!?)

レッド「サカキさんの知り合いなんですが…」

ホミカ「えっ!そーなの!?サカキは今日はお客さん来ないって言ってたのになー」

ホミカ「まぁいーや!どぞー」

レッド「どうも…」(この女の子誰だろう?見たことあるような…)

164: 2013/08/07(水) 14:27:17.50 ID:h3jAS2M60
ホミカ「で、レッドさんだよね!」

レッド(! 何で知ってるんだろ)

ホミカ「確かPWTに出てたよね!?会場で見てたよ!」

レッド(…あっ!)

レッド「イッシュの毒タイプのジムリーダー…!」

ホミカ「えーっ知らなかったの!?バンド活動もしてるからヨロシクね!」

レッド(最近のジムリーダーって副業してる人多いな…)

166: 2013/08/07(水) 14:33:07.59 ID:h3jAS2M60
サカキ「ホミカ、茶を持ってきたぞ。誰かいるのか…ってレッド!?」

ホミカ「マジでサカキと知り合いだったんだー!」

レッド(…)

サカキ「うむ…いまホミカと毒タイプの良さを語り合っていたんだ」

ホミカ「PWTで知り合ったんだよ!」

レッド「…でもサカキって手持ちに毒タイプそんなに入れてなモゴモゴ」

サカキ「レッド!菓子いるか!いるよな!遠慮せず食え!」

レッド「モゴモゴ…」(口リコン…)

169: 2013/08/07(水) 14:40:08.14 ID:h3jAS2M60
レッド(まぁ入れてないとしてもロケット団に毒タイプが多いのはそういう意味かな)

サカキ「…で、どうしたレッド。何の用も無しにここには来ないだろう」

レッド「モゴ…」

サカキ「食い終わってからな」

レッド「モグモグ…」

レッド「ある人に追われてる」

サカキ「何?お前が?」

レッド「うん。ナツメっていうジムリーダー」

サカキ「ふむ…その女に捕まったらどうなるんだ」

レッド「…こ」ガタガタガタ

サカキ・ホミカ「こ?」

レッド「殺される…」ガタガタガタガタガタガタ

サカキ「ふむ…」

ホミカ「なにそれっ!超怖いじゃんっ!サカキ!何とかしてよ!!」

サカキ「うむ…レッド、お前も罪な男だな」ニヤニヤ

レッド「…」イラッ

170: 2013/08/07(水) 14:43:57.52 ID:h3jAS2M60
レッド「…ホミカ、サカキってロもごもご」

サカキ「悪かった!悪かったから言うな!!!」

ホミカ「え~何それ!教えてよ!!」

レッド「…」チラッ

サカキ「…部下が他の地方まで送っていく」ボソッ

レッド「…」ニヤッ

レッド「サカキってロックが大好きなんだって」

ホミカ「本当!?アタシもだよ!!」

サカキ「ホッ」

172: 2013/08/07(水) 14:47:16.82 ID:h3jAS2M60
ホミカ「あ、じゃアタシそろそろ行くよ!サカキ!今度はロック語ろうね!」

サカキ「うむ」

ホミカ「レッド!これアタシの番号。何かあったら言いなよ!」

てんててててててーん
ホミカの番号を手に入れた

サカキ「では念のため私のも渡しておこう」

てんててててててーん
サカキの番号を手に入れた!

174: 2013/08/07(水) 14:48:39.38 ID:h3jAS2M60
持ってる番号
イブキ
ジュンサーさん(110)
ホミカ
サカキ

211: 2013/08/07(水) 21:25:12.52 ID:h3jAS2M60
ただいま!眠い!妹と仲直りした!!
って書こうとしたら何か可愛いのがいっぱいいるんですが!!!
いつの間にここは楽園になったんだ!!
再開だー

212: 2013/08/07(水) 21:30:34.03 ID:h3jAS2M60
~気球~

レッド「…」

ムサシ「ねぇ、本当にこの子供を他の地方に送るだけでいいの?」コソコソ

ニャース「あのボスがこの子供の為に…何でだニャー?」コソコソ

コジロウ「どうやらアイツ、ボスの弱味を握ってるらしいぜ」コソコソ

ムサシ「えぇ!?じゃあここでゴマすっておけば…」コソコソ

コジロウ「そう!アイツがボスにかけあって俺達も幹部に!」コソコソ

ムサシ・コジロウ・ニャース「いい感じー!」

レッド(全部聞こえてるよ)

216: 2013/08/07(水) 21:33:33.13 ID:h3jAS2M60
ムサシ「…レッドさん、肩凝っていらっしゃいませんかぁ?」

コジロウ「お飲み物どうぞ~!」

ニャース「お菓子もありますニャ~!」

レッド(何だろう、すっごい笑えるwww)プルプル

217: 2013/08/07(水) 21:37:50.12 ID:h3jAS2M60
レッド(…ん?)

ニャース「ニャ、ニャんでしょうか?」

レッド(スルーしてたけど…この…)

レッド(このニャース喋ってる!!!)

レッド(えっどうやって?あっニャースって意外と可愛い)モフモフ

ニャース「ニャニャ!?」

ムサシ「ニャース!?ねえ、これ怒ってんの?」コソコソ

レッド(可愛い珍しいもふもふ)キラキラ

コジロウ「いやー…子供がおもちゃ見て喜んでるようなもんだろ。」

レッド(もふもふもふもふもふもふもふ)

ニャース「ニャ…」

219: 2013/08/07(水) 21:42:24.49 ID:h3jAS2M60
レッド(もふもふもふもふ)

ムサシ「このまま行けばもうすぐね」

コジロウ「あぁ…あ!?」

ムサシ「な、何よ!」

コジロウ「お、おい!あれ!!」

レッド(!?)バッ

ニャース「ニャニャ!?」

ポツポーポッポーポッポー
   ポツポーポッポーポッポー

コジロウ「ポ、ポッポの群れだああああ!!!」

ムサシ「こっちにくるわよ!?」

パーーーン!!!  ヒュー

ムサシ・コジロウ・ニャース「やな感じー!!」ヒュー

レッド(これってもしかしてお約束!?)ヒュー

222: 2013/08/07(水) 21:46:07.69 ID:h3jAS2M60
ドッシーン!!!

ムサシ「いてて…何なのよもうっ!」

コジロウ「いって~…あ!レッドさん大丈夫ですか!?」

レッド「…」コクリ モフモフモフ

ニャース「ニャーはもふられてて無事だったニャ…」

ムサシ「もうっ!折角のチャンスだったのにっ!」

レッド(ここ…何処だろ)

コジロウ「確かここは…>>225だな」

226: 2013/08/07(水) 21:53:03.68 ID:h3jAS2M60
コジロウ「地図によるとここはイッシュ地方だな…それ以外はわからない」

ムサシ「あー!なんでこんな暗い森の中に落ちたのよー!」

ニャース「出口を探すしかないニャー…」

レッド「…」コクコク

ムサシ「えぇ、レッドさん…あぁもう!めんどくさい!私達はこれから一緒に出口を探す仲間よ!だから呼び捨てでもいいわよね!?」

コジロウ「お、おいムサシ!!」

ニャース「変な事言っちゃ駄目だニャ!!」

ムサシ「あんたたちには聞いて無いわよっ!いい?」

レッド「…」プルプル

コジロウ「やっぱ怒って…」

227: 2013/08/07(水) 21:58:42.38 ID:h3jAS2M60
レッド「…っく」プルプル

ニャース「あわあわ」

レッド「あはははははは!!!」

コジロウ・ニャース「「へ?」」

レッド「くっ…態度がコロコロっ…ふふっ変わりすぎ…」プルプル

レッド「あー面白い、いいよ。改めて僕はレッド。君達は?」

ムサシ「」キラーン!

ムサシ「君達は?と聞かれたら!」

ニャース「中略ニャ!」

ムサシ「ムサシ!」

コジロウ「コジロウ!」

ニャース「ニャースでニャース!省略ニャ!」

レッド「っ…も、むり…おかしい…っ」プルプル


228: 2013/08/07(水) 22:01:32.79 ID:h3jAS2M60
ムサシ「よし!じゃあ早速行くわよ!」


グウゥ~

ムサシ「…」

コジロウ「…」

ニャース「…」

レッド「…」(wwwwwww)

ムサシ「少し休憩!食べ物ある人はだしなさいっ!」

コジロウ「お、おう」

レッド「…」(wwwwwwwwwww)

229: 2013/08/07(水) 22:04:31.65 ID:h3jAS2M60
コジロウ「でも…こんな時に誰も食べ物なんて持ってないぞ!?」

レッド「…あ」

ムサシ「何!?あるの!?」

レッド「うん」(買い出ししてたんだった)ゴソゴソ

ムサシ「こ、こんなに!?」

コジロウ「俺達こういうときはきのみとかしか食えてなかったんだ…」

ニャース「命の恩人だニャ!」

レッド「…」

230: 2013/08/07(水) 22:08:21.53 ID:h3jAS2M60
ごちそうさまー!

ムサシ「ってもう夜じゃない!」

コジロウ「仕方ねぇ…今日は野宿でいいか?」

ニャース「仕方ないニャー」

ムサシ「そうね、あんた野宿とか大丈夫?」

レッド「うん、いつもは山だし…」

ムサシ「」

コジロウ「」

ニャース「」

ムサシ「意外と…」コソコソ

コジロウ「可哀想なやつなのかも…」コソコソ

ニャース「しれニャいニャー…」コソコソ

レッド(意外と失礼)

231: 2013/08/07(水) 22:10:20.96 ID:h3jAS2M60
おやすみなさーい!

レッド「…」ポーン

レッド「今日は色んな事があったね、明日も生き延びられるといいね、ピカ太郎」

ピカチュウ「ピ、ピカー…」


二日目終了

232: 2013/08/07(水) 22:13:34.65 ID:h3jAS2M60
~その頃、カントーでは~

ナツメ「レッド…レッドはこっち…」

ナツメ「! レッドの近くに他の女が!?」

ナツメ「誰よ私の可愛い可愛いレッドをたぶらかそうとしている女はレッドは私の事を愛しているから問題なんてないでしょうけどレッドは純粋だからそいつに騙されちゃうかもしれない待っててねレッド今助けに行くから!」

ムサシ「」ゾクッ

234: 2013/08/07(水) 22:16:56.06 ID:h3jAS2M60
三日目 朝      ポッポー!

レッドの朝は早い。シロガネ山では日がでてきたころに起きるようにしていたからだろう。
ロケット団達はまだ眠っている。
暇だな…もう一回寝るか、行動するか。
どうする?>>235

239: 2013/08/07(水) 22:23:44.70 ID:h3jAS2M60
レッドは、横に昨日自分が撫で回したニャースがいることに気づいた。

レッド(寝てる顔も可愛い…っ)ウズウズ

だが起こすのは悪いからじっと見ているしかない。

レッド(可愛いよ可愛いよぉもふもふしたいもふもふもふもふもふ)ウズウズウズウズ

もふもふしたくなったレッドは少し離れてもふもふ要員カビゴンを出した。

カビゴン「カビー…zzz」

レッド(もふもふもふもふもふもふもふ)モフモフ

カビゴンは大きいからちょっともふったって平気だ。

落ち着いたレッドはカビゴンを戻し、寝ていた場所へ戻った。

次はどうしよう?>>238

レッド(写メっとこ)ピロリーン

236: 2013/08/07(水) 22:17:58.92 ID:sKuPf9XQo
ロケット団のために朝ごはんの準備

245: 2013/08/07(水) 22:29:43.97 ID:h3jAS2M60
ロケット団達が起きたときの為に朝御飯を作ることにした。
材料はたっぷりあるから大抵の物が作れる。問題は…
レッドが一度も料理をしたことが無い、ということだけだ。
だが上手く出来るかもしれないし、やっぱり上手く出来ないかもしれない。

レッド(…成せばなる)

どんな何が出来た?>>250

250: 2013/08/07(水) 22:33:17.05 ID:Lrcfgo0jo
ウルトラ上手に焼けた肉

252: 2013/08/07(水) 22:39:28.69 ID:h3jAS2M60
レッド(…出来た)ハアハア

レッドがかなりの体力を使って作った料理、それはウルトラ上手に焼けた肉!

ムサシ「zzz…あら?」

コジロウ「何かいい匂いが…」

ニャース「してくるニャー!」

レッド「…」ドヤア

コジロウ「どれ、一口…」パクッ

コジロウ「ンマーイ!」テーレッテレー

ムサシ「本当!美味しいじゃない!!」

ニャース「豪華だニャー!」

レッド(良かった…)


ムサシ「でも、これが作れるってことは…」コソコソ

コジロウ「ずっと野宿で…ってことか?」コソコソ

ニャース「泣けるのニャー!」コソコソ

レッド(…解せぬ)

253: 2013/08/07(水) 22:46:22.90 ID:h3jAS2M60
ムサシ「ふぅ、お腹いっぱ~い」

コジロウ「朝からいいもん食えたぜ~」

ニャース「そうだニャ~」

レッド「…」マッタリ


ムサシ「はっ!まったりなんてしていられないわ!出口を探さなきゃ!」

コジロウ「そ、そうだな!」

ニャース「元気いっぱいでどこにだって行けるニャ!」

レッド「…」コクコク

ムサシ・コジロウ・ニャース「「「しゅっぱ~つ!!」」」

レッド「…おー」


森を進んでいくレッドとロケット団三馬鹿!この先どうなるのか!?
最初のほうとは違うこんなものになるとは誰も予想できなかっただろう!
果たしてレッドは生き残れるのか!?
全ては君たちに委ねられているのだ!

明日へ続く!

254: 2013/08/07(水) 22:48:26.32 ID:h3jAS2M60
まさかこいつらを出すとは思わなかった。
明日は午前早めか今日始めた時くらいになりそう。
君もポケモン、ゲットじゃぞ~ぉ

263: 2013/08/07(水) 23:47:33.36 ID:h3jAS2M60
眠れないから番外編
一日目 夜
レッド「みんな…お休み」ポーン

ピカチュウ「ピッカー!」

カビゴン「カビィ…」

ラプラス「キュイイ」

エーフィ「フィー」

カメックス「ガメガメッ」

リザードン「グアア」

フシギバナ「フッシャアア」

レッド「…zzz」


ピカチュウ(よし、皆、作戦会議始めるよー!)

はーい

ピカチュウ(今日は色々あったね…)

エーフィ(役立てて良かった)

カメックス(めっちゃくちゃ丁寧に洗ったよ)

フシギバナ(あり得ないほど乾かした)

リザードン(あとあのクソホ〇野郎…出れればよお…)

ラプラス(でもあの人が助けてくれたしいいじゃん。弱いけど)

ピカチュウ(ラプラス、失礼だよ!でもまともな人で良かったね…)

リザードン(あぁ、レッドには変な女が集まってくるからな…)

エーフィ(ボクは合意の上であれば男同士でもいいとおもうよー)

カメックス(黙れ腐男子。それこそ女どもにぼこられるだろ)

ピカチュウ(うーん…とりあえず、レッドに危害を与えようとしてくるやつは排除!)

ピカチュウ(レッドが僕らを大切にしてくれるように、僕らもレッドを大切にしなきゃ!)

((((((おー!))))))

レッド「んー…」ゴソゴソ

ピカチュウ(! 皆おやすみ!)

おやすみー

ポケ達「zzz」

レッド「…」ムクリ

レッド「…ありがと」

レッド「…zzz」

264: 2013/08/07(水) 23:49:24.25 ID:h3jAS2M60
番外編終わり。
本編はさっき書いた通り。
眠くなってきたー。

293: 2013/08/08(木) 16:49:23.34 ID:TME05qXu0
ムサシ「出発した時は元気だったけど~」ヘロヘロ

コジロウ「こんだけ歩けば疲れるって~」ヘロヘロ

ニャース「どこまで行っても森だニャ~」ヘロヘロ

レッド「…」キョロキョロ

レッド(おかしいな…大分歩いたんだけど)

レッド(この森から出られない…)

レッド(まさか…)

ムサシ「次はどっちに行く?」

コジロウ「棒を立てて…えいっ!」

ニャース「こっちだニャー!」

レッド(ただ進み方が悪いだけか)

ガサガサッ

レッド(!?)

何が起きた?>>300

298: 2013/08/08(木) 16:57:08.16 ID:HuszF0+DO
何故か野生化したメタグロスが

300: 2013/08/08(木) 17:02:04.70 ID:TME05qXu0
メタグロス「メタグロオオオス」

あ! 野生のメタグロスが とびだしてきた!

ムサシ「メ、メタグロス!?なんでここに!?」

コジロウ「こいつ結構レベル高いぞ!?」

ニャース「逃げるしかニャい…」

レッド「リザードン火炎放射」

リザードン「グオアアアア!!!」ボオオオ

メタグロス「メ、メタァ…」

野生のメタグロスは倒れた!

ムサシ・コジロウ・ニャース「」ポカーン

301: 2013/08/08(木) 17:07:12.41 ID:TME05qXu0
レッド「…大丈夫?」

ムサシ「あ、ええ!大丈夫よ!」

コジロウ「お、おう!ありがとな!」

ニャース「た、助かったニャー!」

レッド「…」

ムサシ「あそこまで強いってことは…」コソコソ

コジロウ「山でずっと修行してたってことか…」コソコソ

ニャース「良かったニャ!レッドは可哀想な子じゃなかったんだだニャ!」コソコソ

レッド「…」(やっとわかったんだ)

???「!」

誰?(ポケモンでも可)>>303

303: 2013/08/08(木) 17:09:16.36 ID:Ke1eEVDl0
N

306: 2013/08/08(木) 17:12:44.51 ID:TME05qXu0
N「…誰かいるの?」

ムサシ「人!?」

ニャース「もしかして助かったニャ!?」

コジロウ「で、出口って解るか?」

N「ごめん…出口は解らないんだ」

レッド「…ここはどの辺り?」

N「ここは>>310だよ」

307: 2013/08/08(木) 17:15:12.02 ID:Ke1eEVDl0
迷いの森

310: 2013/08/08(木) 17:25:31.48 ID:TME05qXu0
ムサシ・コジロウ・ニャース「迷いの森ぃ?」

レッド(いかにも迷いそうな名前)

N「ここにはゾロアークというポケモンがいて、幻覚を見せて人を迷わせているんだ」

ムサシ「ゾロアークぅ!?何よその迷惑なポケモン!」

ニャース「ニャー達が迷ってたのはそいつのせいだったんだニャー!?」

レッド(聞いたことない…151じゃないもんな)

N「でもおかしい…ゾロアークは2年前に…」ボソッ

レッド(…?)

ムサシ「わかったわ!そのゾロアークってのを見つけるわよ!」

コジロウ「いいのかぁ?それで」

N「うん。まずはゾロアークを見つけて幻覚を解いてもらわないとね」

N「でもゾロアークは認めた人間の前にしか姿を表さない…はずだ」

ムサシ「そんなの知ったこっちゃないわ!とっとと探すのよ!」

ムサシ「あんたも手伝うんだからね!」

N「…うん、ボクはN。宜しく」

Nが仲間になった!

レッド(5人になった…)

311: 2013/08/08(木) 17:31:13.05 ID:TME05qXu0
ムサシ「ゾロアーク~!」

コジロウ「ゾロアークやぁ~い」

ニャース「何処にいるんだニャ~!?」

レッド「…」キョロキョロ

N「…ねぇ、レッド…」

レッド「?」

N「君のエーフィ…いや、何でもない…」

N「色んなポケモンがいるんだ…そういう趣味のポケモンがいたって…」ブツブツ

レッド「???」


ボールの中

エーフィ「…やばっN×レッドってのが聞こえたのかな…」

エーフィ「まぁ聞こえないよね♪そんであれがあれでこれがこれで…」ニヤニヤ

N「…」ブルブル

316: 2013/08/08(木) 17:38:05.87 ID:TME05qXu0
ムサシ「あぁ~もう!なんでこんなに探してるのに出てこないのよ~っ!」

コジロウ「駄目だ…どこにもいないぞ…」

ニャース「ニャニャー…」

N「…一回バラバラになった方がいいかもしれない」

コジロウ「えっ!?どうやって合流するんだ!?」

ムサシ「そうよそうよ!それこそ大変な事になるわよ!」

N「うん、だから皆で番号を交換しておこう。森は幻覚だから電波あるしね」

Nの番号を手に入れた! テーンテテテテテテーン

ムサシの番号を手に入れた!テーンテテテテテテーン

コジロウの番号を手に入れた! テーンテテテテテテーン

N「ニャースは…ボクと行こう」

ニャース「…わかったニャ」

レッド(いいなぁ…もふもふしたいもふもふもふもふもふ)

317: 2013/08/08(木) 17:41:32.34 ID:TME05qXu0
レッド(もふもふ…)

レッド(あ、ゾロアークってもふもふなのかな…)

レッド(ゾロアーク何処かなー)ワクワク

レッド(もふもふもふもふもふもふももふもふもふ)

レッド(もふもふもふもふもふもふもふもふもふ)ハアハア

ガサガサッ

レッド(!?)キラキラ

何がでてきた?>>319

320: 2013/08/08(木) 17:45:12.34 ID:TME05qXu0
ゾロアーク「ゾロアアアアク!!」

レッド(もふもふ!!!)

レッド(もふもふ…もふもふ…)

レッド「もふもふして…いい…?」キラキラ

ゾロアーク「!? ………」コクリ

レッド(!!!)パアアア

レッド(もふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふ)モフモフ

レッド(もふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふもふ)モフモフ


322: 2013/08/08(木) 17:54:16.73 ID:TME05qXu0
~10分後~

レッド(…満足した)ギュー

レッド(あ、電話)

レッド(…)プルルルルプルルルル

レッド(…電話にでんわ…あ、出た)プルルルルガチャ

N『どうしたの?』

レッド「…いた。もふもふ」

N『確かにもふもふだね…じゃあ、ゾロアークに幻覚を解くよう言ってくれ』

レッド「解った…ゾロアーク?」

ゾロアーク「…アーク」ブンブン

レッド「…駄目だって」

N『何!?…じゃあ、のろしをやっておいてくれ、三人には言っておくから』

レッド「…解った」ガチャ

レッド「ゾロアーク、離れてて」

レッド(木を置いて…)

レッド(リザードン、火炎放射)ポーン

リザードン「グオアアア!!!」ボオオオ

メラメラメラメラ

レッド(ちょっとやりすぎたかな)

324: 2013/08/08(木) 17:57:11.34 ID:TME05qXu0
レッド(? 森に燃え移ってない。幻覚だからかな)

ゾロアーク「…」

レッド(…ごめんねゾロアーク)

レッド(…もふもふー)ギュー

レッド(…いや、もふもふ?さらさら?)

レッド(どっちだろう…もふもふさらさらもふもふさらさらもふもふさらさらもふもふさらさら)


327: 2013/08/08(木) 18:00:49.64 ID:TME05qXu0
~20分後~

レッド(もふもふさらさらもふもふさらさらもらさらもらさふさもさも)グルグル

N「あ、レッド!」

レッド「…もらさふ」

N「!?」

330: 2013/08/08(木) 18:05:20.56 ID:TME05qXu0
N「そういう事か…ならもふさらでいいんじゃないかな?」

レッド「!!!」キラキラ

N「いや…いいんだよ別に」

エーフィ「フィー!フィフィフィフィー!」ハアハア

N「うわああああああ!!!」

ムサシ「あ、ここね!」

コジロウ「今のエーフィお前のか?」

レッド(エーフィが呼んでくれたんだ…ありがとう)ナデナデ

N「…うん」(駄目だ絶対言えない色んな意味で)

333: 2013/08/08(木) 18:09:32.48 ID:TME05qXu0
ムサシ「…で?そこの黒いのがゾロアーク?」

ニャース「何かいかにも悪そうだニャ~」

レッド(…悪タイプって事かな)

N「ゾロアークにも何か事情があるはずだ…そうだよね、ゾロアーク?」

ゾロアーク「…アーック」クイッ

N「ついてこい、だってさ」

335: 2013/08/08(木) 18:20:48.59 ID:TME05qXu0
ゾロアーク「…」

ムサシ「これって…」

コジロウ「確か…ゾロア、だな」

ニャース「子供を守ってたって事かニャ?」

N「…そういうことだね」

ムサシ・コジロウ・ニャース「…うわあああぁぁぁん!!!」ボロボロボロ

レッド・ゾロアーク「」ビクッ

ムサシ「な…何ていい話なのぉ~!?」

コジロウ「くうぅ~っ…泣かせやがって…!」

ニャース「凄くいいやつだったんだニャ~!」

ムサシ「わかったわ!なら出口まで案内してもらえればそれでいいわ!」

コジロウ「近づく人が来ないよう看板でもかけとくぜ!」

N「…どうやらそれはしなくて良いらしいよ」

ムサシ・コジロウ・ニャース「えっ!?」

N「そろそろ一人立ちの時期で、幻覚も解くらしい」

N「ゾロアたちは森に隠れながら、一人で幻覚の練習をするらしい」

ムサシ「ゾロアークはどうするの?」

N「…それはね」

N「レッド、ゾロアークは君についていきたいと言ってる」

レッド(!!!)

ムサシ・コジロウ・ニャース「え…」

ムサシ・コジロウ・ニャース「ええええええええええっ!?」

342: 2013/08/08(木) 18:27:42.43 ID:TME05qXu0
レッド(ゾロアもふりたいって思っててあんま聞いてなかった)

レッド(…でも、最後のはわかった)

コジロウ「でも、確かレッドの手持ちっていっぱいじゃなかったか?」

ムサシ「そうよね、6匹まで…」

レッド(正直、いま手持ち7匹なんだよね)

レッド(ピカチュウ、カビゴン、ラプラス、エーフィ、御三家)

レッド「…大丈夫」

ムサシ「はぁ!?」

コジロウ「パソコンに預けるのか?」

レッド「…」フルフル

レッド「…リュックは空いてる」

343: 2013/08/08(木) 18:31:31.93 ID:TME05qXu0
ムサシ「…はぁっ!?」

コジロウ「そんなのアリかよっ!?」

ニャース「発想の逆転だニャ!確かにポケモンはリュックに入れてはいけないとは言われてないニャ!」

レッド「バトルには6匹だけ出せばいいし…」

レッド「ゾロアーク。来て、くれる?」


345: 2013/08/08(木) 18:33:49.29 ID:TME05qXu0
ゾロアーク「…」コクッ

ポーン! ヴッヴッヴッ カチッ

やった! ゾロアークをゲットしたぞ! テーテーテーテテテテッテテー

348: 2013/08/08(木) 18:42:57.12 ID:TME05qXu0
シュウウウウウウ

ムサシ「! 幻覚が解けていくわ!」

コジロウ「こんなにサッパリとした森だったんだな…」

ニャース「まぁ、これで外に出られるニャ!」

~森の外~

ムサシ「…じゃあ、これでお別れね、レッド」

レッド「!」

コジロウ「レッドにはやることがあるんだろ?」

ニャース「ニャー達は、足手まといなのニャ…」

レッド「…」ウルウル

ムサシ「そんな泣きそうな顔になるんじゃないわよ!おっ…男でしょ!」ウルウル

コジロウ「そっそうだそうだ!何かあったら電話していいんだからな!」ウルウル

ニャース「おみゃーが作った朝ごはん…最高に美味しかったニャ!」ウルウル

レッド「…」ウルウル

レッド「…またね」ニコッ

ムサシ・コジロウ・ニャース「!!!」

コジロウ「っああ!またな!」

ムサシ「忘れんじゃないわよー!」

ニャース「…それじゃあニャー!」

タッタッタッ…

ムサシ・コジロウ・ニャース「何だかとっても…」

いい感じーーー!!!

349: 2013/08/08(木) 18:44:58.68 ID:TME05qXu0
一部:レッドと日常と非日常 終わり

二部は7時から!

355: 2013/08/08(木) 19:01:54.49 ID:TME05qXu0
レッド(…これからどうしよう。一人だとナツメに襲われた時大変だし…)

N「レッド、僕の…トモダチにいいやつがいるんだ。ポケモンも強いから心配もしなくていい」

レッド(…いいのかな)

N「彼はお人好しだから、大丈夫だよ。じゃ、電話するからね」

357: 2013/08/08(木) 19:05:29.46 ID:TME05qXu0
~5分後~

N「あ、来たよ」

レッド(ん…逆光で見にくいけど…何かに乗ってる…?)

ゼクロム「バリバリダー!!」

レッド(…でかっ)

レッド(あともふもふじゃない)スコシショボーン

スタッ

358: 2013/08/08(木) 19:10:25.15 ID:TME05qXu0
???「はじめまして」

トウヤ「僕はトウヤ。宜しく」

レッド「レッド。…宜しく」

N「トウヤ、彼はある人に追われてるらしいんだ。手助けをしてやってくれ」

レッド「…」コクッ

レッド(…あれ?言ったっけ?)

ピカチュウ(僕が言いました!褒めて!褒めて!)ピョンピョン

レッド「…?」ナデナデ

361: 2013/08/08(木) 19:19:40.39 ID:TME05qXu0
トウヤ「そっか…じゃあ、テキトーにイッシュ回って、良いとこあったら隠れる。って感じにしようか」

レッド「…」コクッ

トウヤ「じゃあ…N、またね」

レッド「…またね」フリフリ

N「うん…じゃあね」スッ

トウヤ「じゃあ…乗る?」

レッド「…大丈夫」ポーン

レッド「リザードン、行けるよね」

リザードン「グオアアア!!!」

トウヤ「すごい…! イッシュにはいないポケモンだ…!」キラキラ

レッド「…さわる?」

トウヤ「良いの!?ありがとう!」ナデナデ

レッド(凄い親近感)

362: 2013/08/08(木) 19:30:16.43 ID:TME05qXu0
トウヤ「うわ~…かっこいいな~」

トウヤ「あ!そうだ!折角だから手持ち見せ合いしようよ!」

レッド「…」コクコク

レッド「カメックス」

カメックス「ガメエエエ!!!」

トウヤ「かっこいい!この大砲的なやつが特に!!」

レッド「フシギバナ」

フシギバナ「バナアアア」

トウヤ「かっこいい!この花の色と大きさ!凛々しい顔!!」

レッド「エーフィ」

エーフィ「フィー!フィーフィー!」ハアハア

トウヤ「? 元気な子だね!スラリとした体がかっこいい!」

N「トウヤ…」コソッ

レッド「ラプラス」

ラプラス「キュイイ」

トウヤ「この大きさ!ロマン溢れる大きさだね!背中がかっこいい!」

レッド「ピカチュウ」

ピカチュウ「ピカピッカー!」

トウヤ「かっこいい!シッポのフォルムと耳の色の比率!!」

レッド「ゾロアーク」

ゾロアーク「…」

トウヤ「ゾロアーク…ゾロアーク!?」

トウヤ「すごい!かっこいい!この黒さとサラサラ感!!」ニコニコ

ゾロアーク「…」ブルブル

トウヤ「あと…」

367: 2013/08/08(木) 20:11:37.30 ID:TME05qXu0
トウヤ「僕の所から逃げ出して何やってたのかな?」

レッド「!?」

ゾロアーク「…」ブルブル

トウヤ「びっくりしたよ。散歩に離したゾロアークのボールがぶっ壊れてたんだから」

トウヤ「…心配したんだよ」

ゾロアーク「!」

トウヤ「…だからといって、お仕置きが無くなる訳じゃないけどね?」

レッド「…あのさ」

368: 2013/08/08(木) 20:18:52.62 ID:TME05qXu0
レッド「かくかくしかじか」

トウヤ「四角いキューブ。なるほどね…」

トウヤ「ゾロアーク!」

ゾロアーク「!!」ビクッ

トウヤ「何で言ってくれなかったんだ!」

トウヤ「僕のポケモンだったんだから、僕に相談しろ!」

ゾロアーク「…!」

トウヤ「もう…」

レッド「ゾロアーク…返そうか?」

トウヤ「いや、いい。ゾロアークが認めたんだからいい人なんだろうし」

トウヤ「じゃ、僕のパーティを紹介するよ!」

>>370>>371>>372>>373>>374

370: 2013/08/08(木) 20:19:59.22 ID:CeDaSKkDO
エリカ

371: 2013/08/08(木) 20:20:55.65 ID:BYO+/rzPo
ミュウツー

372: 2013/08/08(木) 20:22:03.84 ID:8YSci3FVo
ナツメ

373: 2013/08/08(木) 20:22:25.92 ID:tQKU4kR10
ジャローダ

374: 2013/08/08(木) 20:23:52.47 ID:BYO+/rzPo
カイオーガ

379: 2013/08/08(木) 20:34:08.29 ID:TME05qXu0
トウヤ「エリカ!」

レッド「!?」ビクッ

トウヤ「あ、人じゃないよ。そういうニックネームなだけ」

ドレディア「ディア~」

レッド「…なんでその名前にしたの?」

トウヤ「えっと…カントーのエリカさんっているじゃん?その人に似てるなぁって…///」

エーフィ「チッ」

レッド「…?」

トウヤ「ミュウツー!」

レッド「!?」

トウヤ「あ、これもミュウツーじゃなくて、対戦相手を惑わせる作戦」

シンボラー「キイイイイン」

レッド「…」

トウヤ「ジャローダ!」

ジャローダ「キュアアアア」

レッド(かっこいい…!)

トウヤ「こいつは最初に選んだポケモンで、僕の相棒!」

トウヤ「カイオーガ!」

カイオーガ「ごおおおおお」

レッド(これは本物なんだ…)

トウヤ「こいつは通信でゲットしたんだ」

トウヤ「あとこいつは本物だよ」

トウヤ「ナツメ!」

レッド「!!!」

トウヤ「なーんちゃって、こいつも似てたから…ってあれ?カビゴンに隠れてどうしたの?」

ゴチルゼル「シュアアアン?」

レッド「」ガタガタガタガタガタ

381: 2013/08/08(木) 20:40:58.15 ID:TME05qXu0
トウヤ「えっ!?誰とは聞いてなかったけど、君を追いかけてるのってナツメさんなの…?」

レッド「…」ガタガタコクコク

トウヤ「そ…そうだったんだ…」

ゴチルゼル「…」

トウヤ「! ゴチルゼルの事は嫌にはならないよ!」ギューッ

レッド(呼ぶのはやめるんだ…)「あとエリカも」

トウヤ「なん…だと…?」

トウヤ「あっドレディアは大好きだよ!」

エーフィ「フィー!フィーフィー!」

ドレディア「ディア!ドレディ~!」

トウヤ「仲良くなったんだね、よかった!」

レッド「…」コクコク


N「新しいポケモン!?トウヤ…」コソコソ

383: 2013/08/08(木) 20:45:36.07 ID:TME05qXu0
レッド「じゃあ、行く?」

トウヤ「そうだね、行こう。まずはヒオウギにしようか、知り合いがいるから何か知ってるかもしれない」

387: 2013/08/08(木) 20:55:41.57 ID:TME05qXu0
~ヒオウギシティ~

レッド「…」

トウヤ「ジムに行こう。そこにいるから」

~ヒオウギジム~

トウヤ「チェレン!」

チェレン「トウヤ、と…レ、レッドさん!?」

トウヤ「え、知ってるの?」

チェレン「PWTに出てた所を見たんだ。というか、トウヤこそ知り合いだったんだね」

レッド「…本題に入るよ」

かくかくしかじかしかくいきゅーぶ

チェレン「…確かカントーのジムリーダーの誰かがイッシュに来たらしい」

レッド「!」

チェレン「でもそれを詳しく知ってるのはチャンピオンだけなんだ」

トウヤ「じゃあジムリーダーのコネで話せないの?」

チェレン「それは出来ない、だから…」

レッド「…バトル?」

チェレン「はい。貴方の本気、見せて下さい!」バッ

レッド「僕が強い秘密、教えてあげる」

レッド「…レベル差でゴリ押し。なんてね」バッ

ヒュウウウウウウウウ

トウヤ「あれ?レッドがバトルモードに入ったら霰降ってきた!すごっ!」

390: 2013/08/08(木) 21:03:40.24 ID:TME05qXu0
~10分後~

ムーランド、戦闘不能!レッドの勝ち!

トウヤ「…えっ?」

チェレン「そんな…馬鹿なっ!」

レッド「…」

ギャラリー「すげえ!こんな短時間でチェレンさんを倒しやがった!」

ギャラリー2「アイツいったい…何者なんだ!?」

ワアアアアアアアアア

レッド「…」スタスタ

レッド「…強かったと思うよ」

チェレン「そっそんな励ましなんていりません!僕は…」

レッド「…ピカチュウを倒せただけでもすごいよ、このレベル差で。戦略も良かった。よく育ててると思う。それに…」

レッド「ポケモンへの愛情が感じられた、凄くいいバトルだったよ」ニコッ

チェレン「レッドさん…」

キャアアアアイケメエエエエンフィー!スゲエエエエ

トウヤ「…勝てないな、レッドさんには」

394: 2013/08/08(木) 21:07:56.07 ID:TME05qXu0
チェレン「これがベーシックバッジです」

レッド「…ありがと」

トウヤ「レッドさん凄い、チェレンも強かった。見応えがあったバトルだね」

レッド「次は…」

トウヤ「タチワキシティだね、そこには映画館もあるんだよ」

レッド「へぇ…」

395: 2013/08/08(木) 21:15:19.61 ID:TME05qXu0
トウヤ「そこに後輩がいるから合流しよう」

レッド(そうだ…つけられたマーク外す方法調べとこ)

レッド(えっと…ドレディアの葉っぱの欠片を食べる…?)

レッド(ドレディア…)チラッ

トウヤ「ん?なにこれ?…あー、なるほど…ドレディア、いい?」

ドレディア「ディア!ディアー♪」コクコク

レッド「あ…ありがとう!」キラキラ

ドレディア「」ズギューン

ドレディア「ディア!ディアディア!」

レッド「…?」

N「ド、ドレディア…///」コソコソ

396: 2013/08/08(木) 21:18:18.03 ID:TME05qXu0
レッド「…」パクッ

レッド(体が軽くなった気がする)

トウヤ「これで行動はばれないけど…気を付けなきゃ」

レッド「…」コクッ

401: 2013/08/08(木) 21:49:29.33 ID:TME05qXu0
~タチワキシティ~

トウヤ「ここのジムのジムリーダーは毒使いだよ」

レッド「…ホミカ?」

トウヤ「あれ?知り合い?」

レッド(ホミカとバトルしたこと無いな…楽しみ)


403: 2013/08/08(木) 21:56:20.14 ID:TME05qXu0
~タチワキジム~

ジャカジャカジャカ

レッド「…」

トウヤ「…若干うるさいよね」

~1分後~

レッド「…」

ジムトレーナー達「」ガクガク

トウヤ「この短時間で何があったんだろう」

ホミカ「…あれ?レッド!?何でここに!?」

トウヤ「おぉ、本当に知り合いだったんだ」

レッド(この流れデジャヴ)「…挑戦」

ホミカ「へえ…レッドって強いのかな?まぁいいよ!」

ホミカ「アンタの理性ぶっとばしてあげる!」バッ

レッド「…」バッ

ヒュウウウウウウウ

トウヤ「えっ屋内でも!?」

404: 2013/08/08(木) 22:00:01.07 ID:TME05qXu0
~5分後~

トウヤ「ドレディア…何書いてんの?」

ドレディア「!? ディア!」マジカルリーフ

トウヤ「うわっ!そ、そんなに見られたくないんだ…」

ホミカ「っ強すぎ!」

レッド「…」

トウヤ「あ、終わった?」

ホミカ「なんなのこの人!強いってレベルじゃないよ!」

トウヤ「まぁレッドさんだし」

405: 2013/08/08(木) 22:03:42.02 ID:TME05qXu0
ホミカ「まぁ負けちゃったし…はい!トキシックバッジ!」

テテテッテテーテテテッテテーテーテー

ホミカ「町の北の方に映画館があるから見ていきなよ!」

レッド「…」コクリ

トウヤ「さて、後輩にあいに行ってみるかな」

406: 2013/08/08(木) 22:11:00.58 ID:TME05qXu0
トウヤ「ここがイッシュ一の映画館…であり撮影場所のポケウッド。後輩はここの俳優やってるんだ」

レッド(俳優!?すごい人なんだな…)

トウヤ「本人はアレだけどね…あ、いた。キョウヘイ!」

キョウヘイ「あ、ちーっすトウヤさん…とレッドさんじゃないっすかぁ!」

レッド(チャラ男だ…)

キョウヘイ「覚えてません?PWTで貴方に負けて優勝を逃したキョウヘイっすよ!」

レッド(PWT…)

~回想~
キョウヘイ「ブツブツブツブツ…」

レッド「…」

~回想終わり~

レッド(全然違う)

キョウヘイ「あー、あんときはレッドさんが出して来るであろうポケモンのこと思い出してたんすよ」

レッド「…」

キョウヘイ「種族値とか覚えられないっすよねーw」

408: 2013/08/08(木) 22:18:57.84 ID:TME05qXu0
キョウヘイ「で、そのお二人さんが何の用っすか?」

かくかくしかじか

キョウヘイ「!? マジっすかそれ…」

トウヤ「そんな焦ってどうしたの?」

キョウヘイ「ナツメさんってここで女優やってんすよ!」

レッド「!?」

トウヤ「! じゃあここ危ないじゃん!」

カツンカツンカツンカツン

キョウヘイ「! このヒールの音…レッドさん、この箱の中にかくれて下さいっす」

トウヤ「そんなので大丈夫?」

キョウヘイ「マークと気配けしたんでしょう?それにこれ、二重底なんすよ」パカッ

レッド「…」サッ

トウヤ「いい?僕たちが言うまで絶対に出ないでね?」

レッド「…大丈夫?」

キョウヘイ「レッドさん、真の演技ってーのは…」

キョウヘイ「自分の心だって騙せちゃうんすよ?」

パタン…

410: 2013/08/08(木) 22:29:26.98 ID:TME05qXu0
ギィ…

ナツメ「あら、キョウヘイ。ここだったの」

キョウヘイ「おろ、ナツメさんじゃないっすか。どーしたんです?」

(トウヤは絶対ばれるんで窓から外出てます)

ナツメ「そんな大した用事じゃないんだけど…あなたってレッドと戦ってたじゃない?」

キョウヘイ「レッド、レッド…あぁ!あのめっちゃくちゃ強い人の事っすよね!」

ナツメ「そう、そのレッド。ここに来てるらしいんだけど、何か知らない?」

キョウヘイ「え!?来てるんすか!?うっわマジリベンジしたいんすけど~まぁ負けると思いますけどねウィッシュ☆」

ナツメ「…で、何か知ってるの?知らないの?」

キョウヘイ「今言ったじゃないっすか~ここに来てること今知ったんすよ? 解るわけないっすよ」

ナツメ「…」

キョウヘイ「?」

ナツメ「…どうやら本当みたいね。でも私に隠し事は出来ないからレッドを見付けたらすぐ教えなさいよ」

キョウヘイ「うぃ~っす肝に命じときますウィッシュ☆」

ナツメ「はぁ…じゃあね」

キョウヘイ「あれ?何処いくんすか?」

ナツメ「そうね…カノコの方に行って、しばらくしたらカントーに戻ろうかしら」

キョウヘイ「マジすか?帰っちゃうんすか?撮影は?」

ナツメ「今は何も無いわよ、じゃあね」

キョウヘイ「うぃ~っす」オライッオライッ

416: 2013/08/08(木) 22:46:53.14 ID:TME05qXu0




トウヤ「ただいま!ナツメさんがカノコに着いたのを確認した!」

キョウヘイ「ふぅ~っ…レッドさんもう大丈夫ぽいっすよ」

レッド「…」ボロボロ

キョウヘイ「ちょレッドさん声聞くだけで泣くレベルでトラウマなんすか!?」

トウヤ「だっ大丈夫!もうナツメさんいないよ!」

レッド「…」グスッ

キョウヘイ「おーよしよし」

キョウヘイ「トウヤさん…大人っぽくてもレッドさんってまだ…」ボソボソ

トウヤ「うん、(計算上)13才だね。」ボソボソ

キョウヘイ「旅に出たのは10才…したっけ、すげーなぁ…」ボソボソ

トウヤ「…幼いうちから社会を見て…そのまま受け止めて…レッドは純粋そうだから余計辛かっただろうなぁ…」ボソボソ

キョウヘイ「レッドさんって凄い。改めてそう思った!」

レッド「!?」ビクッ

キョウヘイ「だって自分を殺そうと…まぁ愛ゆえらしいっすけど、したやつが近くにいるのに、じっとしてて凄いっすよ」

キョウヘイ「俺だったら悲鳴あげて逃げ出しちゃいますって」

トウヤ「そうだよ…なんか考えたらこっちまで怖くなってきた…」

キョウヘイ「ちょwwwおまwww」

トウヤ「えっ何で笑うの!?」

417: 2013/08/08(木) 22:48:55.06 ID:TME05qXu0
補足!
イッシュでは旅に出るのが14才説を信じてるのでトウヤ→16 キョウヘイ→14 って事になってる

418: 2013/08/08(木) 22:54:40.88 ID:TME05qXu0
キョウヘイ「あー笑った笑った…ところでこの後どーすんすか?バッジ集め?」

レッド「…」コクッ

トウヤ「レッドの話によると…えーと…あんな人が数人いるらしいから、誰が来てるのか確認するんだって」

キョウヘイ「へーぇ…面白そうっすね!俺もついていきます!」

トウヤ「えっもう決定なの?」

キョウヘイ「はい!さっき映画も撮り終わりましたし!」

キョウヘイ「じゃー宜しくお願いっす!レッドさん!」ギュ

レッド「…」コクッ ギュ


(握手だよ?何だと思った?)

エーフィ「言わせんな恥ずかしい!」

420: 2013/08/08(木) 23:02:32.49 ID:TME05qXu0
キョウヘイ「じゃあ恒例のポケモン紹介ターイム!」

レッド「…」

トウヤ「あはは…」

キョウヘイ「テンション低いっすよ! これじゃ俺がおかしいみたいじゃないっすか!」

キョウヘイ「じゃ改めてレッドさんのポケモン見せてくださいよ!」

中略

キョウヘイ「なんで8匹なんすか?まぁ別にいいっすけど」

キョウヘイ(…このエーフィの反応…)

キョウヘイ「うわーレッドさんとはなそうとおもったらころんだー(棒)」ドーン

レッド「!?」ドーン

キョウヘイ(このポケウッド仕込みの床ドンを見ての反応は…)

エーフィ「フイイイイィィィィ!!!フイイイィィィ!!!」ハアハア

ドレディア「ディアアアアアア!!!ディアディアアアア!!!」ハアハア

キョウヘイ「すんませーん大丈夫っすかー?」(えっマジか2匹もいんのかよここやべえ)

N「キョウヘイ…君があの二匹から二人を守るんだ…」コソコソ

423: 2013/08/08(木) 23:07:04.95 ID:TME05qXu0
キョウヘイ「? 何か声が…気のせいっすかね」

キョウヘイ「じゃあ腐敗人大興奮ゾーン終了っす」

レッド・トウヤ「?」

キョウヘイ「じゃあ俺の手持ちキュレム以外の五匹を安価で決めるっすよ!」

キョウヘイ「前回と特にルールの違いとか無いっすけどレッドさんが可哀想なのはやめたげてよぉ!っすよ!」

レッド・トウヤ「???」

>>425>>426>>427>>428>>429

425: 2013/08/08(木) 23:08:05.29 ID:TmQ6xfVu0
カスミ

426: 2013/08/08(木) 23:08:24.11 ID:DJgHJ7NAO
ブラッキー

427: 2013/08/08(木) 23:10:18.53 ID:Wbxf2C6Eo
ナチス

428: 2013/08/08(木) 23:10:29.97 ID:rU7HlZmMo
タケシ

429: 2013/08/08(木) 23:10:30.09 ID:BYO+/rzPo
メロエッタ

432: 2013/08/08(木) 23:19:00.93 ID:TME05qXu0
キョウヘイ「ちょww二つくらいいちゃいけないのいるんすけどwww」

キョウヘイ「まぁ大丈夫だ、問題無い」

キョウヘイ「カスミ!」

レッド「!?」

キョウヘイ「…という名前のジュゴン!」

レッド「…」ホッ

トウヤ「なんでジュゴンなの?」

キョウヘイ「確かおてんば人魚って言われてましたし、人魚…ジュゴン!的な」

ジュゴン「ジュゴー」

キョウヘイ「次はブラッキー!」

ブラッキー「ぶらぁっ!」

エーフィ「! フィ!? フィ!?」(君…もしかして!?)

ブラッキー「! ブラッ! ブラッキー!」(! 兄さん!兄さん!)

N「えええええええええ!?」コソコソ

レッド「…」ナゴミ

トウヤ「仲いいね」

キョウヘイ「ん? 紙が…なになに?この二匹は兄弟!?まじすか!?」

トウヤ「えーっ!?」

レッド「!?」

N「良かった紙とどいた!」コソコソ

438: 2013/08/08(木) 23:26:23.44 ID:TME05qXu0
しばらくNによるポケ語翻訳
エーフィ「ブラッキー、ところで腐った薔薇に興味ない?」

ブラッキー「まさか!僕は純潔の百合が好きなんだ!」

エーフィ「あぁ?」

ブラッキー「やんのかこらぁ?」

天国の母「やめなさい…」

エーフィ・ブラッキー「母さん!?」

天国の母「私は言ったはずよ…相手の事を理解しあって生きていってって…」

エーフィ「で、でも!」

天国の母「ふふ、ふたなりでホ〇で百合で腐女子で百合好き女子だった私が言うんだもの…絶対わかりあえるわ」スウウウウ…

ブラッキー「母さん!」

天国の母「二人とも…いつまでも…」

仲良く…支えあって…生き…て…

エーフィ・ブラッキー「母さあああん!!」

N「えええええええええええ!!!!!」コソコソ

441: 2013/08/08(木) 23:28:34.75 ID:TME05qXu0
キョウヘイ「何か今衝撃の事実が判明した気がする」

レッド(今一瞬ポケモンの幽霊が見えた…)

トウヤ「?」

442: 2013/08/08(木) 23:33:26.57 ID:TME05qXu0
エーフィ・ブラッキー「えーんえーんえーん」ボロボロボロ

キョウヘイ「なんか感動的なんすけど」

レッド「?」

トウヤ「何かあったのかな?」

ブラッキー「決めた!僕はずっと兄さんと一緒にいる!」

エーフィ「えっ…見るのは好きだけどそれは…」

ブラッキー「違うよ!母さんが支えあえって言ってたじゃあっ百合ップル。じゃなくて!キョウヘイならわかってくれるよ!」

キョウヘイ「こいつ女の子がいちゃついてるとガン見すんだよな…」

N「えええええ!?」

445: 2013/08/08(木) 23:40:49.18 ID:TME05qXu0
トウヤ「なんか今Nの声しなかった?」

キョウヘイ(はっ!さっきの紙はNさんが!)「いや気のせいじゃないすか?紙ないかなー」チラッチラッ

N「とどけ!紙!」コソコソ サッ

キョウヘイ「おっ紙が。…(これは言えない)なんかブラッキーがエーフィといたいらしいっすね」

レッド「…そうなの?」

ブラッキー「ブラッキー!」コクコク

トウヤ「でも…」

キョウヘイ「あ、いいっすよいいっすよ。そいつがそうしたいんなら」

トウヤ「そんなあっさりいいの!?」

キョウヘイ「ポケモンの幸せを第一に考えるのがトレーナーっすもん。っつー訳で、レッドさん。これがブラッキーのモンスターボールっす」

レッド「…」コクッ

テーテーテーテテテテッテテー

ブラッキーを貰った!

キョウヘイ「まぁ暫く一緒にいるしな、ブラッキー?」

ブラッキー「ブラッ!」

キョウヘイ「代わりに相棒のエンブオー入れて…続きいくっすよー」

448: 2013/08/08(木) 23:47:19.00 ID:TME05qXu0
キョウヘイ「次、ナチス!」

レッド「」ビクッ

エレキブル「ブルブー!」

キョウヘイ「こいつナチス・ドイツみたいにこええんでこの名前にしたんすよ」

トウヤ「目付きが鋭くてかっこいいよね!」

キョウヘイ「で、次がタケシ、というなのハガネール!」

ハガネール「ガアアア!」

レッド「…イワークじゃないの?」

キョウヘイ「なんか色々してたら進化したんすよ。まぁイワーク弱かったしちょうどいいっすよ」

トウヤ「このメタリック感がいいね!」

キョウヘイ「次、メロエッタ!」

メロエッタ「エイガミテナイカラナキゴエワカラン!」

レッド「…歌うまそう」

キョウヘイ「正直こいつなんなのかわかんないんすよ…」

トウヤ「ひどいね…」

450: 2013/08/08(木) 23:50:38.88 ID:TME05qXu0
キョウヘイ「あ、相棒がボックスに入ってたのはこいつが何か入ってたからなんすよ!?」

トウヤ「誰に言ってるの?」

キョウヘイ「秘密っす」

レッド(秘密って言われると知りたくなるよね…)

キョウヘイ「うん、まあこんな感じっすよ」(とりあえず自分が被害に遭いそうな性癖の奴がいなくて良かった)

452: 2013/08/08(木) 23:53:58.49 ID:TME05qXu0
メロエッタ「…」ニヤリ

キョウヘイ「!? 何だ今の…」ゾクッ

トウヤ「じゃあそろそろ次の町に行こうか」

レッド「…」コクッ

キョウヘイ「あ、ちょ、待てよ!(キムタク風)」

N「あ、行っちゃう!双眼鏡しまわないと…」コソコソ

453: 2013/08/08(木) 23:56:36.99 ID:TME05qXu0
きりがいいから今日はここまで。
明日は午前9時あたりと夜かなぁ。
メロエッタは喋らせるとしてどうすべきなんだ…今日のは見れなかったし…
うん。終わり!また明日!

456: 2013/08/09(金) 00:01:51.15 ID:nldQtf1Ao

457: 2013/08/09(金) 00:04:35.69 ID:zjzly9kX0
乙ー
メロエッタ面倒見がいいかんじがした

458: 2013/08/09(金) 00:06:39.93 ID:+NTqBeyAO
おつです~


引用: レッド(幽霊とか無口とか言われるけど)