チノ(やはり喧嘩になってはいけませんね…ここは効率を捨てても平和に行きましょう)

チノ「ココアさん、次に進む前に村に戻って準備を整えませんか？装備売って資金とか集めたいです」

ココア「ん～、それもそうだね！じゃあ私もそうしようかな」

ココア(何て言ったけど……ここで隙だらけのチノちゃんを倒せば莫大な資金が…)

ココア(>>11しよう)

チノに金を献上

ココア「チノちゃん…あのね、このゲームは仲間を倒せばたくさんお金が手に入るの」

チノ「(ビクッ)そ、そうですね」

ココア「お金があるから、争わなきゃいけなくなるの」

ココア「だからね、お金なんかもういらない。チノちゃんに全部あげるね！」

チノ「ええ！？」

ココア「だって、チノちゃんと闘いたくなんてないもん」

チノ「でも…このままだと私の勝ちで終わってしまいますよ？」

ココア「勝ち負けなんて気にしない気にしない♪」

チノ(せっかくのゲームなのに…)

チノ「じゃあこうしましょう。負けた方が>>13するっていうのはどうですか？」

シャロに腹パン

チノ「負けた方は罰ゲームとしてシャロさんに腹パンです。ふふふ、これで負けられないんではないですか？」

ココア「ええっ？そんな、このままだと私が…」

ココア(チノちゃんと闘いたくなんてないし、シャロちゃんを殴るなんてできないし…どっちを選べばいいんだろう？)

ココア(仕方ない、ここは>>16するしか…！)

シャロに腹パン

チノ(これでも攻めてきませんね…一体何を企んで…)

チノ「あの、もうゲームが終わってしまいますけど…」

ココア「いいんだよ、チノちゃん。私がシャロちゃんを殴れば済む話なんだから」

チノ「えっ、本当にやるんですか」

チノ「あっ、ここでゲームセット…私の勝ちです…」

シャロ「なになに？何してるの？」

ココア「あっ！シャロちゃん丁度いいところに！」

ココア「突然で悪いんだけど、腹パンさせて！」

シャロ「えっ…！？」ドゴッ

シャロ「…！？…かはッ……！」

チノ「ココアさん、本当にやるやつがありますか！」

ココア「えっ、だってチノちゃんがやれって…」

チノ「許せません…>>18します」

私もシャロさんに腹パン

チノ「ココアさんだけが心を傷ませるなんて不公平です…私も同じ痛みを負います」

ココア「チノちゃん…！」

チノ「はっ…！」

シャロ「ぐぼォッ！？」ドゴォッ

シャロ「うぇ、げほっ…がはっ…！」

リゼ「なんだ、喧嘩か？何をしている」

チノ「二人でシャロさんに腹パンをしていたとこなんです」

リゼ「なんだと…？」

リゼ「ふざけているのか…？>>21するぞ」

シャロに腹パン

リゼ「ふんっ」

シャロ「がはアァッ！！？」ドゴォッ！

シャロ「あ〝ッ…！げほっ、も、ゆる…」

リゼ「はは、なるほど。これは気持ちがいいな」

チノ「次は>>24もしてみましょう」

パイルドライバー

チノ「プロレスでよく見かけるあれ、一回やってみたかったんですよ」

チノ「よいしょ…」

シャロ「げほっ…な、なにするの…？もうやめ…」

チノ「せいっ」

グシャァッ

シャロ「～～～ッッ！！？」

シャロ「あ…あ…」ぴく…ぴく…

シャロ(このままじゃ殺される…！早く>>26しないと…)

引っ越し

あの日からシャロさんは遠くへ引っ越してしまいました
少しやり過ぎたかもしれません…
でも、ココアさんとの仲が悪くならなくて良かったと思います

おわり

ひどすぎる

可哀想