男「テケテケ？」依頼主「はい・・・・」 : SSまにあっくす！

男「分かった対策を練る
後日また会おう」

依頼主「はい」

後日
依頼主は遺体で発見された
恐らく帰りに「ヤツ」」に襲撃されたのだろう

男「いくらなんでも都合がよすぎる・・・・
(話を聞かれていた？いやそれはない
噂をしたから厄がきたのか・・・・)」

男「(テケテケを退治する方法を考えたが
奴を見つける方法は考えていない
近隣から情報を集めよう)」

おばさん「テケテケ？見てないから知らないねぇでも数十年前に
女子高生が電車にひかれた周辺に
出没するらしいわよ」

老人「ほっほっ見たことあるぞ
二回目は違う姿じゃった・・・・」

不良「そっすね
犠牲者の半分は赤い服を着てたらしいっすよ」

情報を集め終わった
・女子高生が電車にひかれた周辺に出没
恐らくその霊が襲っている
・テケテケは複数いる
恐らく殺された犠牲者
・理由は分からんが赤に近寄る習性がある

男「よし早速深夜に出没場所に行ってみるか」

男は弾に霊力を込めた拳銃に
動きを封じるお札を所持した

ー踏切前ー

男「よしここか」

ーーーーーーー
カサカサッ・・カサカサッ・・

男「周囲に気配を感じる警戒しているな」

カサカサッ・・・・
カサカサッカサカサッカサカサッ！！！！

テケテケA「ガァアアアアアアア！！」

男「早い！」パァン！

ドサッ

テケテケA「」

男「まずは一体オリジナルはどこだ！」

テケテケB「クカカカカカカカッ」カサカサッ！！

テケテケC「オオオオオオオオオオ」カサカサッ！！

男「後方と前方から・・・・」

男「これならどうだ！」パァン！

テケテケC「グギ！？」ピタッ

男は後方に動きを止める札を投げ
前方を射頃した

テケテケB「」ドサッ
男「しね」パァン

テケテケC「」ドサッ

男「これで三体弾がきれそうだ！」

男「お前らが赤に集まってくるのは想定済みだオラァ！！」バシャア！！

男は自分の体にペンキをぶちまける

テケテケD～J「グオオオオオオオ」カサカサッカサカサッカサカサッカサカサッ

男「大量に来たか！」

ファン・・ファン・・
踏切の音が静寂に鳴り響く

男「(電車が来た！行ける！)」

男「うおおおおおおおお！」ダダッ

テケテケD～J「グガアアアアアアアア！！」

グチャ！！

テケテケD～J「」
テケテケの亡霊共は電車に轢かれ肉片になる

男「よし後はオリジナルだ！何処だ！」

？？？？「オオオ・・！！オオオ・・！！」

男「うおお！！でかっ！？」

テケテケ「アァァァァ！！」

そこには大量の怨念を集め巨大化したテケテケだった

男「くっ！！」パァン！パァン！

テケテケ「・・・・！！」
男は眉間に狙い撃つが
テケテケはビクともしない
男「こうなったら札を全部使い切るしかない！」パララララッ！

テケテケ「・・・・！？ガアアア！」ピタッ

男「よし止めた！今だ！」

男「封！波！」

ゴォォ

テケテケ「ぎゃああああああ！！」

男は無事呪術で退治することに成功した

おわり

ーーカサカサッーー

乙！