1: 2024/01/09(火) 00:23:38 ID:eA8Lk8fYSd
SS短いです

2: 2024/01/09(火) 00:24:36 ID:eA8Lk8fYSd
~部室~

梢「か、花帆…///」

花帆「梢センパイ…♡」

キャッキャッウフフッ

慈「うげ~ゲロあま~」ウゲゲー

瑠璃乃「まあまあ、これもまた青春、ブルースプリングだよ、めぐちゃん」ヤレヤレ

綴理「…」ジーッ

3: 2024/01/09(火) 00:26:15 ID:eA8Lk8fYSd
綴理「…」

こずとかほはカップルになったみたい。多分…?

綴理「ボクも、さやと…」ボソッ

綴理「いや、そもそも…」

綴理「ボクはさやと両思いになれているのかな…?」ボソッ

さやか「!」

4: 2024/01/09(火) 00:27:35 ID:eA8Lk8fYSd
~その日の夜~綴理の部屋~

コンコン‼︎

さやか「さやかです、夜遅くにすみません。」

綴理「いいよ、入って。」

さや、どうしたんだろう?もう寝る時間なのに珍しいな?

綴理「さや?こんな時間にどうしたの?」

さやは深呼吸して、言った。

さやか「き、今日は綴理先輩のベットで一緒にねることにしました!」ドン!

5: 2024/01/09(火) 00:28:33 ID:eA8Lk8fYSd
綴理「え?」

綴理「いきなり、どうして…?」

さやか「それは…綴理先輩の不安を払拭するためです!」

綴理「ボクの、不安?」

さやか「実は…」

6: 2024/01/09(火) 00:30:27 ID:eA8Lk8fYSd
さやか「今日、綴理先輩の呟きを耳にしました。」

呟き…?

あぁ、あれか…///

あれを聞かれてたのか、ボクの失態、だ…///

さやか「綴理先輩は不安になることなんせありません!」

綴理「さや、それはどういう…?」

さやか「お、お隣失礼します…」スッ

そういうとさやは、ボクの布団に潜り込んできた。さやの顔が近い…///
多分3インチもないだろう…///

ドキドキ ドキドキ

ああ、ボクの鼓動がさやにも聴こえているんじゃないか。
今日のボクはダメだ、恥ずかしいな…

するとさやは、言った。

7: 2024/01/09(火) 00:38:25 ID:eA8Lk8fYSd
さやか「綴理先輩…。」

綴理「はい…///」

さやか「私の隣(ここ)にあなたがいて、綴理先輩(あなた)の隣(ここ)に私がいる…」

さやか「今、この瞬間が…。」

さやか「これが全てですよ。綴理先輩…///」ニコッ

そう言って、さやは顔を紅くしながら微笑んだ。
さやの笑顔に嘘偽りはない。ボクはそう信じられる。

綴理「そっか、うん。そうだね…///」ニコッ

まるで天使だった。その天使の瞳の海に…
さやの蒼い海に溺れていた。

そこから先はあまり覚えていない。
見つめ合っていた時間は一瞬だったよな、永遠だったような。
気付くとボクは夢の中にいた。

あぁ、さやにボクも大好きだ。って伝えないと…
あぁ、明日起きたら、ちゃんと返事をして…
そしたら、さやとボクはカップルだ…

8: 2024/01/09(火) 00:39:13 ID:eA8Lk8fYSd
おしまい

10: 2024/01/09(火) 00:46:45 ID:eA8Lk8fYSd
いつか使おうと思って書き留めていた台詞がいくつかあります
ストーリーの節目ということでSSで供養します
つづさやはいいぞ

11: 2024/01/09(火) 00:55:44 ID:p2MUfqcE00
ありがてぇ
とても良いつづさやだった

引用: 綴理「ボクはさやと両思いになれているのかな…?」