1: 2013/12/11(水) 15:49:42.94 ID:qifTKlSe0
2: 2013/12/11(水) 16:05:24.63 ID:qifTKlSe0
レッド ピカチュウ・カビゴン・ラプラス・エーフィ・ カメックス・リザードン・フシギバナ・ゾロアーク・ ブラッキー・グレイシア・ブースター・ニンフィア・ミュ

ウツー・チラチーノ・シャワーズ・サンダース・リーフィア・ロトム・メガアブソル ・カイリュー・エンテイ・ライコウ・スイクン・ダークライ・プテラ・ラティアス

・ラティオス・バシャーモ・金コイキング・サンダー・プリン・キングドラ・イーブイ・ボスゴドラ・シェイミ・フリーザー・レディアン・モココ・ポワルン・サー

ナイト・ボーマンダ・メタグロス・レックウザ・ファイアロー・ホルード・ルカリオ・アリアドス・メェークル・パッチール・クレベース・ガブリアス・ジガルデ・ヌメラ・オノノクス・ナックラー

トウヤ ドレディア・ゴチルゼル・ジャローダ・カイオーガ・シンボラー・ゼクロム

キョウヘイ ジュゴン・エンブオー・エレキブル・ハガネール・メロエッタ・キュレム・ギャラドス(色違い) ・ルカリオ・ランクルス・バニリッチ

トウコ ローブシン・ミロカロス・マルノーム・エンペルト・キノガッサ・レシラム

コウキ ゴウカザル・ルカリオ・エルレイド・コジョンド・ニョロボン・ディアルガ

ヒカリ サーナイト・ゴルーグ・ライボルト・マルスケカイリュー・パルキア ・ドダイトス

メイ モココ・ヨノワール・ライコウ・ピッピ・バルキー・シェイミ

ヒビキ オドシシ・ワタッコ・ムチュール・オーダイル・サーナイト・ホウオウ ・ピッピ

シルバー マニューラ・ジバコイル・ゲンガー・フーディン・クロバット+御三家1匹

グリーン ナッシー・ウインディ・サイドン・ギャラドス・カイリキー・ピジョット・コラッタ

コトネ キュウコン・アブソル・口リーパー・トゲキッス・マリルリ・ルギア

ブルー ニョロトノ・ギャラドス・ジュカイン・奇跡イーブイ・トゲキッス・奇跡ラッキー

ユウキ カイオーガ・ラグラージ・バンギラス・グラエナ・ネイティオ・ボーマンダ

ハルカ グラードン・サーナイト・オオタチ・マイナン・ジュカイン・ライボルト

カルム ゼルネアス・マフォクシー・ヤーブイ・ミツハニー♂・ドーブル・色レックウザ

セレナ イベルタル・ゲッコウガ・メタモン(ブイズ父)・マッギョ・ハスボー・ダグトリオ

3: 2013/12/11(水) 16:07:36.98 ID:qifTKlSe0
レッド(13) 無口とか幽霊とか散々な噂を立てられた。でも無口っていうのは少し合ってるかもしれないと思う。もふもふ大好き。超好き。最

速アタッカー型。男の娘になりつつある。ヤンデレホイホイ。

トウヤ(16) 一時期は唯一の常識人とか言われてたけどなんやかんやで口リコンが発覚。あと朝は目覚めたやつが出てきたりする。

キョウヘイ(14) 腹黒とか言われる映画俳優。腹黒じゃないよ?(ニッコリ)俳優のコネを使いまくっている。でも仲間の事を第一に考えたり

するいい奴。

グリーン(13) 不憫ツンデレライバル。ツンデレっぽくない。ツンもデレもない。毎朝のようにドッキリを仕掛けられている。フィー!さんなどのせ

いで色々やらされている。だが読者には「いないと物足りない」と言われるほど愛されて(?)いる。耐久型。

シルバー(10) 暴走したりもしたが今は常識人に戻った。だけど諦めきれてない。よく倒れている。

ブルー(16) レッドの姉ちゃん。最近はおっさんっぽい言動が目立つ。とても立派なブラコンです。最速アタッカー型。

カルム(15) 本物のツンデレ。クールに振舞っているがポケパルレ大好きらしい。ちなみにツンとデレの割合は8:2.

セレナ(15) 方向音痴なお嬢様。でも普通にオシャレ大好きな女の子。ブティックの事ならまかせて下さいまし! 少しKY。

コウキ(10) ただの露出狂。それいがい普通。ヒビキと被ってる。

ヒカリ(10) 10才っぽくない冷静なケモナー。ミュウツーハアハア。

トウコ(16) 味音痴。若干毒舌の姉御。特徴はない。

メイ(14) スOトロだったが洗脳により女装させ魔に。レッドの女装はこいつが原因。

ヒビキ(10) キス魔。でもそうでもない。元気な純粋っ子。 もうずっと純粋でいてね。

コトネ(10) キョウヘイの大ファン。いつもキョウヘイを見てる。純粋っ子。

ユウキ(12) ホウエン案内人。極度の妄想癖持ちではあるが元気なヤツ。髪型のセットが大変。

ハルカ(12) ホウエン案内人。放浪癖がある。元気だけど意外と現実的だったりする。かも。かもキャラで人気になる。

ひな子(??) 初の主人公・ライバル以外の仲間。幽霊でレッドにしか見えないが人形にとりついたら声が聞こえるようになった。消息不明

のピカチュウを探していたが、ピカチュウの森で無事再会。今は皆を見守っているよ。

ファイア(10) リーフと双子。ダウジングマシンを常に装備している。詳細は不明。

リーフ(10) ファイアと双子。ブラコン。詳細は不明。

4: 2013/12/11(水) 16:08:43.14 ID:qifTKlSe0

サンダース  毛並みフェチ、比較的まとも

ブースター  ドS、でもブイズには優しい

シャワーズ  ホ〇、レッドを襲ったことがある

エーフィ  腐男子、超腐男子

ブラッキー  百合好き男子、出番が無くて焦ってる

グレイシア  厨二病、でも可愛いよprpr

リーフィア  百合、グレイシア可愛いよグレイシア

ニンフィア  元ニート、でもおにゃのこ、きょぬー

イーブイ  従兄弟の子、イケメン

イーブイ  純粋な子。出番がない

ヤーブイ 論者。んんwwwww進化させないのはありえませんぞwwwww

15: 2013/12/14(土) 21:43:15.01 ID:64s6WzUt0
いぇーいナナシマ編始めます。これから9時45分に始まり0時ごろに終わるのが続きそうです。

16: 2013/12/14(土) 21:45:47.26 ID:64s6WzUt0


~マサラタウン~

レッド「……久しぶり、ここに来るの」

グリーン「お前そんなんだから引きこもりって言われんだよ」

ブルー「まーまー、じゃ、グリーン君とはここで一旦お別れね!」

レッド「……バイビー(笑)」

グリーン「(笑)つけんな。じゃあな」

ブルー「……そうだ、家に帰ったらレッドびっくりするわよ」

レッド「?」

17: 2013/12/14(土) 21:50:41.74 ID:64s6WzUt0
レッド「ただいま……」

ブルー「たっだいまー!」

お母さん「あら、お帰りー」

リーフ「姉さん、兄さん!」

ファイア「お帰りなさい。レッド兄さんと会うのって結構久しぶりだよね」

レッド「リーフ、ファイア……久しぶり」

ブルー「ほんっとーに久しぶりよ! レッドが行方不明になってからずっと会ってなかったものね?」

リーフ「そうよっ! 私、兄さんの事すっごく心配したんだからー!」

ファイア「兄さんはしっかりしてそうで……いや、しっかりしてそうでも無いか」

レッド「ごめんね……」

リーフ「でも無事だったからいいのよっ!」

ファイア「うんうん……ん? 兄さんなんか持ってる?」ピコーンピコーン

レッド「ダウジングマシン……? お土産かな」

リーフ「あーっ! カロス限定の帽子ーっ!」

ファイア「カロスの最新型ダウジングマシンっ!!」

18: 2013/12/14(土) 21:53:12.49 ID:64s6WzUt0
リーフ「やったー! ありがとう兄さんっ!」

ファイア「すごい……! ありがとう兄さん!」

レッド「気に入ったみたいで良かった……」

ブルー「気が利いた事するのね!」

レッド(本当は何となく買ったものなんだけどね)

リーフ「そうだ! 今ライもいるのよ!」

ファイア「会いにいこうか」

19: 2013/12/14(土) 21:59:08.61 ID:64s6WzUt0


グリーン「ライ、久しぶりだな。少し大きくなったか?」

ライ「これでも兄貴が俺と同じ年の時より大きいんだぜ!」

グリーン「そうか、俺抜かされるかもなぁ」

ナナミ「二人とも大きくなるのが早くてびっくりよー」

リーフ「ライーっ!」ガチャッ

ファイア「お邪魔しまーす」

ライ「……何か用かよ」

リーフ「用があるのは私達じゃないけどねー!」

レッド「ライ……久しぶり」

ライ「!! ……く、来るなっ!」

レッド「」ビクッ

リーフ「あぁ!? あんた私の兄さんに何言ってんだゴラァ!!」

ブルー「まぁまぁ」

ファイア(どさくさに紛れて私のって言うところがリーフらしい)

レッド「ラ、ライ……」

ライ「お前が……お前がいなければっ! 兄貴はチャンピオンのままでいられたのにっ! お前がいたから!!」

グリーン「こら、ライっ!」

ライ「……」ダッ

ナナミ「行っちゃった……ごめんねレッド君」

20: 2013/12/14(土) 22:03:54.90 ID:64s6WzUt0
リーフ「チッ、あいつ部屋に閉じ籠りやがって! 文句あんなら正々堂々と言いやがれってんだ!!」

ブルー「リーフ? あなた言葉遣い……」

リーフ「あっ、何でもないわっ! 姉さん!」

ファイア「おーこわ」

ナナミ「ごめんねレッド君、あの子は素直になれないだけなの」

グリーン「あー……すまねぇなレッド」

レッド「……別に……ライが言ってる事は間違ってないし……ぐすっ、ライが僕を嫌うのも当たり前かなって……」

リーフ「あんにゃろう兄さん泣かせやがって! 許しておけねぇ、引っ張り出してやらぁ!」

ファイア「リーフ、兄さん見てるからおさえておさえて」

21: 2013/12/14(土) 22:10:41.28 ID:64s6WzUt0
オーキド「おぉ、レッド達! どうじゃったか? カロス地方は!」

レッド「新しいポケモンが……いっぱいいました」

オーキド「そうじゃろうそうじゃろう。そこで、お前にまた頼みたいことがあるんじゃ!」

レッド「……?」

オーキド「カントーの南に、ナナシマと言う諸島がある。そこにカントーにはいない筈のポケモンが見つかっているんじゃ!」

レッド「カントーにいないはずの……」

オーキド「そして、どのようなポケモンがいるかを調査してきて欲しい!」

ライ「じっ、じいさんっ! それならこいつじゃなく俺にやらせてくれよっ!」

オーキド「ライ……お前の気持ちはわからんでも無いが、仲良くしなきゃいかんぞ。なんせお前とそこの双子にはレッド達のガイドをしてもらうんじゃからな」

ライ「ガ、ガイド!?」

リーフ「博士! 達、ってことは他に人がいるんですか?」

オーキド「レッドと仲良しのあの二人、えーと、なんて言ったっけのう」

レッド「トウヤとキョウヘイ?」

オーキド「そうじゃそうじゃ! その子らにも一緒に行ってもらいなさい!」

22: 2013/12/14(土) 22:12:39.79 ID:64s6WzUt0
グリーン「ライ、そういう事だ」

ライ「……」

リーフ「ライっ!」

ファイア「まーまー」

ブルー「とりあえず、親睦を深めるためにもポケモンの紹介をしましょう!」

~外~

ファイア「じゃあ、僕から!」ポーン

ファイアの手持ち 下1~6

29: 2013/12/14(土) 22:24:28.81 ID:64s6WzUt0
ファイア「はい」

エルレイド「……」

ジグザグマ「ぐがー」

ヒトカゲ「くぅー」

色リザードン「があああ」

イーブイ「いぶー……」

ピカチュウ♀「ピカ? ピッカ!」

ピカチュウ「ピカピカ、ピカチュウ!」

レッド「……ピカチュウの妹?」

ピカチュウ「ぴかー!」

レッド「そうだったんだ……凄いね」

ブルー「このヒトカゲは?」

ファイア「いつの間にかリザードンが持ってた」

グリーン「この色違いのリザードンか」

レッド「最初が色違い……凄いね、ファイア」

ファイア「いやーそれほどでもある」

ブルー「レッドはブラコンねぇ」

グリーン(お前が言うな)

リーフ「むー……私も私もー!」ポーン

リーフの手持ち 下1~6

30: 2013/12/14(土) 22:25:28.15 ID:2bCddVYC0
ロズレイド

31: 2013/12/14(土) 22:26:17.55 ID:b9dOSZr80
色違いイーブイ

32: 2013/12/14(土) 22:28:15.23 ID:knqZmYZg0
色違いカメックス

33: 2013/12/14(土) 22:28:41.49 ID:1AB48KrJ0
色違いフシギバナ(メガストーン持ち)

34: 2013/12/14(土) 22:42:08.27 ID:W7BOl6BX0
色違わないイシツブテ

35: 2013/12/14(土) 22:44:30.27 ID:OVVfNKc/0
オオスバメ

36: 2013/12/14(土) 22:49:42.95 ID:64s6WzUt0
リーフ「ばばんっ!」

ロズレイド「ろぅぁーん」

色イーブイ「いぶいぶいぶーっ!!」

色カメックス「がめぇ」

色フシギバナ「ばななぁ」

イシツブテ「デェーンデデン」

オオスバメ「ぴぃー!」

レッド「色違いいっぱい……リーフ、凄いね」

リーフ「でしょでしょー!」

ブルー「あら? この子、メガストーン持ってるわ」

グリーン「これどうしたんだ?」

リーフ「何となく拾ったの!」

レッド「凄い……」

ブルー「ライは?」

ライ「兄貴と同じだよ……悪いか」

グリーン「そうか俺と同じかー。嬉しいなおい」

レッド(ブラコン……)

37: 2013/12/14(土) 22:54:31.35 ID:64s6WzUt0
お母さん「あらー、賑やかね」

レッド「お母さん……」

ブルー「レッドとファイア達がまた旅に出るんですって!」

お母さん「まぁ……いつから?」

レッド「明日……かな、トウヤ達に連絡もしないといけないし」

レッド(キョウヘイはリア充してるし)

お母さん「そうなの……じゃあ、昔みたいに皆でお泊まり会でもしましょう? ナナミちゃんもいらっしゃい」

ナナミ「いいんですか? ありがとうございます」

リーフ「ライもだからねっ!」

ライ「……わかったよ」

グリーン「じゃあ、お邪魔するか」

レッド(ライと打ち解けたいけど……きっと僕のことをすごく嫌ってるんだよねどうせ僕なんて)

ブルー「ほら、レッド行くわよ!」

38: 2013/12/14(土) 22:58:25.84 ID:64s6WzUt0


レッド(と、言うわけで僕の家に集合しました)

レッド(それぞれ家の中で何かしてるみたい)

レッド(今僕は部屋にいるけど……えっと、今部屋には)

ブルー「見てっ、これ可愛いでしょー!」

リーフ「本当! いいな姉さん、私もカロスいきたーい!」

グリーン「……」カキカキ

レッド(ガールズトークしてる二人と何か書類してる緑がいる)

レッド(僕は暇です)

レッド(何しよう)

1、ガールズトークに参加する 2、緑の邪魔する 3、他の誰かの所に行く(指定) 4、自由

下2

40: 2013/12/14(土) 22:59:28.41 ID:b9dOSZr80
2

41: 2013/12/14(土) 23:03:43.29 ID:64s6WzUt0
レッド(緑の邪魔しよう!)


レッド「緑」

グリーン「……」カキカキ

レッド「グリーンー」

グリーン「……」カキカキ

レッド「……せいっ!」ドスッ

グリーン「いっ…… 何すんだよ!」

レッド「だって暇なんだもん」

グリーン「俺は今仕事してるんだよ。暇潰しなら他のに当たれ!」

レッド「昔番外編で……フィーられてたよね」

グリーン「」ピタッ

レッド「その時グリーン……僕にフィーろうとしたよね」

グリーン「よし、何をしたいんだ」

レッド(ちょろい)

リーフ(きゃー兄さん楽しそう!)

ブルー(揺るぎないわ!)

42: 2013/12/14(土) 23:05:30.58 ID:64s6WzUt0
レッド「暇潰ししたい」

グリーン「おう」

レッド「でも具体的案は出ない」

グリーン「そうか」

レッド「だから……うーん」

グリーン「ん?」

レッド「……下2をしよう」

グリーン「安価に頼るか」

44: 2013/12/14(土) 23:07:21.91 ID:MgDbiCC7o
アームストロング砲をご開帳

48: 2013/12/14(土) 23:11:59.45 ID:64s6WzUt0
レッド「……?」

グリーン「知らなくていい」

レッド(言葉は知ってる……前キョウヘイとヒカリが……)ウーン

グリーン「考えなくてもいい」

レッド(緑が僕の思考の自由を奪うと言うのはとても失礼じゃないかと)ウーン

グリーン「失礼な事考えてるだろ」

レッド「……じゃあ、ライのところに行く」

グリーン「じゃあ俺は仕事に……」

エーフィ「フィー!」

グリーン「ついていきます」

49: 2013/12/14(土) 23:15:13.22 ID:64s6WzUt0


~裏庭~

ライ「……」

レッド「あ、あの、ライ……」

ライ「っ!」キッ

グリーン「落ち着けライ。そう嫌わなくてもいいだろ。俺は今の仕事気に入ってるぞ」

ライ「でも……」

グリーン「いいから」

ライ「……けッ」

レッド(やっぱり嫌われてる、でもライ大きくなったな、僕と同じくらいまで……いやこんな事考えたらもっと嫌われるかな)

レッド(……どうしよう)

どうする?

下2

51: 2013/12/14(土) 23:16:27.82 ID:1AB48KrJ0
もふもふポケモンでご機嫌取り

53: 2013/12/14(土) 23:21:14.44 ID:64s6WzUt0
ライ「……何だよ!」

レッド「」ビクッ ポーン

ブースター「ぶーすたー!」

チラチーノ「もふう」

モココ「めぇー」

レッド「……」プルプル

ライ「……だから何なんだよ!!」

レッド「ひうっ……あの、もふもふ、可愛いよ……?」

ライ「……ちっ、俺はそーいうの好きじゃねえから。あっちいけよ」

レッド「う、うぅ……」モフモフ

ブースター「すたぁ」ナデナデ

54: 2013/12/14(土) 23:23:30.80 ID:64s6WzUt0


レッド「だめだった」シクシク

グリーン「あー……しばらくすれば慣れるだろ、うん」

レッド「……」

エーフィ(ブー兄が慰めるなんて珍しいね!)

ブースター(一応レッドは家族の分類に入るからね)

エーフィ(だよね! フィー!)ハアハア

お母さん「ご飯よー」

55: 2013/12/14(土) 23:26:39.32 ID:64s6WzUt0


ブルー「ごちそうさまでした!」

リーフ「ごちそうさまでした!」

レッド「ごちそうさま……」

ファイア「ゴチになります」

グリーン「別に奢らねえよ。最下位でもねえよ」

お母さん「あら、もうこんな時間……何人かずつでお風呂入ってらっしゃい」

リーフ「行こう! 姉さん、ナナミさんっ!」

ブルー「そうね、行きましょ!」

ナナミ「うん。じゃあ、お先ね」

56: 2013/12/14(土) 23:28:06.41 ID:64s6WzUt0


リーフ「さっぱりしたぁー!」

ナナミ「お風呂が大きくていいわね」

ブルー「レッド達も行ってらっしゃい!」

レッド(お風呂……)

レッド(誰と行こう)

下2

58: 2013/12/14(土) 23:29:27.22 ID:b9dOSZr80

62: 2013/12/14(土) 23:36:06.53 ID:64s6WzUt0
レッド「……緑」

グリーン「おう」

ライ「……」

ファイア「お兄さんを取られて悔しいですか、一言お願いします」

ライ「うるせぇ!!」


~風呂場~    カポーン

レッド「……ライって」

グリーン「ん?」

レッド「ブラコンだよね……」

グリーン「あー……兄的には嬉しいけどな」

レッド「緑もブラコンだよね……」

グリーン「……いや、普通だろ」

レッド「そうは思えない……」

グリーン「それ言ったらお前もだろ」

レッド「……姉と同じ事してます」

グリーン「あー……」

63: 2013/12/14(土) 23:39:09.71 ID:64s6WzUt0


レッド「あがった……」

グリーン「お前らも行ってこい」

ファイア「じゃ行こうか、ブラコ……ライ」

ライ「今何言おうとしたんだよ!!」

ブルー「あの二人は仲良いわね」

リーフ「そうかしら?」

ブルー「レッドとグリーン君にそっくりよ!」

レッド「緑ブラコンだもんね……」

グリーン「だからちげえって!」

レッド(ちげえってフラエッテ)ハッ

64: 2013/12/14(土) 23:41:00.05 ID:64s6WzUt0


レッド(……眠い)

レッド(あ、女子は女子部屋、男子はこっちで寝ます)

レッド(お母さんが平然と『私も女子よね』って言ってました)

レッド(眠い……何しよう)

何する?  下2

66: 2013/12/14(土) 23:45:53.48 ID:MgDbiCC7o
ナツメに電話でお話

69: 2013/12/14(土) 23:51:17.47 ID:64s6WzUt0
レッド(ナツメに電話しよう)プルルル

レッド(電話に出んわ……出た)プルルガチャ

ナツメ『もしもし、レッド? どうしたの?』

レッド「今日、カロスから帰ってきた……」

ナツメ『あら、そうなの。楽しかった?』

レッド「うん。凄く」

ナツメ『それは良かったわ……ねぇレッド、私の事怖くない?』

レッド「前は……少し怖かったけど、今は友達だから……」

ナツメ『そう……ありがとね、レッド。それじゃ』

レッド「うん、バイバイ」プツッ

レッド(こういう風に普通に話せて良かった……)

レッド(……眠い、もう寝ちゃおう)

レッド「今日は色々あったね……明日も良いことあるといいね、ピカチュウ」

ピカチュウ「ぴかー!」

70: 2013/12/14(土) 23:52:59.61 ID:64s6WzUt0
一日目 朝  ポッポー

レッド「……おっはー」

レッド(朝か……)

レッド(……何しよう)

レッド(……あ、レベル上げ)

ヌメラ「ぬめぇ」

ナックラー「なぐなぐ」

レッド「頑張ろう……」

71: 2013/12/14(土) 23:58:39.83 ID:64s6WzUt0
レッド「頑張った……」

ヌメルゴン「ぬめー!」

フライゴン「ふりゃー!」

ゴーゴート「ごぉー」

レッド「強くなった……」


レッド(……まだ時間はありあまっている)

レッド(……寝起きどっきりしよう。緑に)

レッド(あと……最近女装セット使ってないからか、メイからメール来てた)

レッド(『もっともっと女装セット使ってよ! 良ければ写真とか送ってちょーだいっ!』……だって)

レッド(だから女装するんであって僕がしたいという訳ではない!)

レッド(そしてメイのメールと同時に服も送られてきた。セーラー服(黒)だった)

レッド(多分これを着ろって事だよね……)


レッド(着ました。えぇ着ましたとも)

レッド(……何しよう)

緑への寝起きドッキリ(女装で)  下2

73: 2013/12/15(日) 00:00:46.85 ID:SSLF971t0
天使のキッス

76: 2013/12/15(日) 00:08:36.62 ID:QdxEr0u40
エーフィ「フィー!」ハアハア

レッド(えええええええええ!?)

エーフィ(安価は絶対! 安価は絶対!)

レッド(えあうううああああああ!!)


レッド「……緑」ツンツン

グリーン「ぐー……」

レッド(……よし、寝てる。周りの人も寝てる)キョロキョロ

レッド(……えい)チュッ

レッド(あーもうやだー! やだー! ちょっとエベレスト行きたいっ!!)

レッド(……あ、今のセーラー服来て顔真っ赤にしてジタバタしてる僕って不審だよね、誰かに見られたら……)

リーフ「……」

ファイア「……」

レッド「!? あ、あの違くて、僕がやろうとしたんじゃなくて、やれって言われて、あ、うぅー……」アワアワ

リーフの反応 下2  ファイアの反応 下4

78: 2013/12/15(日) 00:10:45.80 ID:dIsIbpQR0
赤面

80: 2013/12/15(日) 00:12:00.99 ID:4Kn1sN8DO
生気のない目

81: 2013/12/15(日) 00:16:06.76 ID:QdxEr0u40
リーフ「に、兄さんかっわいい……っ!!」

レッド(あれ、見てないのかな……良かった)

ファイア「兄さん……ついにフィーった?」

レッド「!! ち、違う、違うからっ!!」

ファイア「……」

リーフ「……そうだ、ライにも見せてあげない?」

ファイア「あ、それいいね」

レッド(良かった、ファイア元気になった……ってえ?)

リーフ「ライ! ライ!」

ライ「……んだよ」

ファイア「ばばーんっ。これね、うちの兄さん」

レッド「あ、う、これは、その」

ライの反応  下2

83: 2013/12/15(日) 00:18:01.16 ID:LL+D9zc40
ほれる

87: 2013/12/15(日) 00:23:17.67 ID:QdxEr0u40
ライ「……え」

リーフ「可愛いでしょー! 流石兄さん」

ファイア(おや? ライの様子が……)

レッド「あのね、違くて、これは知り合いが……その……」

ライ「……え、あ、き、着たいなら着てろよ!」

レッド「違うって!」

エーフィ「フィー!」

リーフ「?」

ファイア「やっぱりか!」

レッド「だから、僕が着たいんじゃなくて……」

エーフィ(レッド、下2をすればいいよ!)

89: 2013/12/15(日) 00:24:58.85 ID:4Kn1sN8DO
バトル

91: 2013/12/15(日) 00:31:23.01 ID:QdxEr0u40
エーフィ(バトルをしよう! フィー的な意味で!)

レッド「えっとえっとえっと、ライ、バトルしよっ、ね?」ギュッ

ライ「わ、だ、抱きつくんじゃねえよっ!!」

ファイア「まさかの安価の上下も取り入れるっ!」

レッド「だ、駄目……?」キラキラ

リーフ「何故か眩しいわっ!」

ライ「わ、わかったよ! わかったから離れろー!!」


ファイア「凄い勢いで6タテされたのでカット」

レッド「か、勝った……」

ライ「……強すぎる」

リーフ「私の兄さんだもの!」

92: 2013/12/15(日) 00:35:17.73 ID:QdxEr0u40
ライ「……くそっ、納得いかねえ! またバトルしろよ! その時は俺が勝つからな!!」

レッド「! う、うんっ!」ニコッ

ライ「っ、よ、喜んでんじゃねえーっ!!」ダッ

レッド「……行っちゃった」

ファイア「ライ……」プークスクス

リーフ「仲良くなれて……良かった、かしら」

ブルー「良かったわよっ!」

レッド「姉さん……」

ブルー「仲良きことは良きことかな! って聞いたことあるわ! 皆仲良くね!」

リーフ「はーい!」

ファイア「はぁい」

レッド「……はい」

93: 2013/12/15(日) 00:39:17.23 ID:QdxEr0u40
レッド(……あ、トウヤ達に電話)

レッド(今電話しとこ……)プルルガチャ

トウヤ『はぁーい。どうしたのー?』

レッド「カントーで色々あるから、マサラに来てほしい……弟とか妹も紹介するから」

トウヤ『レッド、下いたんだー。末っ子って感じなのになー。じゃあ、今から行くねぇ』プツッ

レッド(末っ子な感じ……?)

レッド(キョウヘイにも電話)プルルガチャ

キョウヘイ『うーい、何すか?』

レッド「マサラに来てほしいんだけど……忙しくない?」

キョウヘイ『大丈夫っすよー。今からレッツゴーするっす!』プツッ

レッド(……よし)

94: 2013/12/15(日) 00:45:56.86 ID:QdxEr0u40



トウヤ「レッドー!」

キョウヘイ「着いたっすー!」

レッド「二人とも……早かったね」

トウヤ「とばしたからねぇ」

キョウヘイ「流石伝説って感じっす」

トウヤ「で……レッドの弟と妹って?」

キョウヘイ「何それ初耳っす」ワクワク

レッド「今呼んでくる……」


レッド「……この子達。ファイアとリーフ。こっちは僕の仲間のトウヤとキョウヘイ」

リーフ「はじめましてー!」

トウヤ「はじめましてー。元気な子だねぇ」

ファイア「よろしくお願いします。睨み付けない方です」

キョウヘイ「なんか……同じものを感じるっす」

ファイア「そうですね、こう……『へぇ、あんたもナナっていうんだ』みたいな感じありますよね」

キョウヘイ「うんうん、DQ5ではルドマンさん選ぶ派っすよね」

レッド「仲良くて良かった……」

95: 2013/12/15(日) 00:53:44.36 ID:QdxEr0u40
グリーン「お、よお。久しぶりでもないか」

トウヤ「あ、グリーン」

キョウヘイ「ちーっす」

レッド「今、紹介してた……」

グリーン「そうか……ライ!」

ライ「な、何だよ……」

グリーン「こいつが俺の弟のライだ」

キョウヘイ「うわーっ、なんすかこの子! ちっさいグリーンさん!? 弟!? マジパねぇ!」

トウヤ「これから一緒に旅をするトウヤです、こっちはキョウヘイね。よろしくねぇ、ライ君」

ライ「おう……おいっ、やめろよっ! 周りぐるぐる回るなよっ!」

キョウヘイ「フゥー! 威勢がいいっすねー!」

レッド「キョウヘイ楽しそう……」

ファイア「キョウヘイさん、ごにょごにょ……」

キョウヘイ「……Really!? マジで!? 二代目シルもごもご」

トウヤ「わかったから大きい声出さないの」

レッド「?」

96: 2013/12/15(日) 00:58:38.08 ID:QdxEr0u40


レッド「博士、そろそろ出発します」

オーキド「そうか! ナナシマへはリーフ達の持っとるパスで行けるからの!」

レッド「はい……じゃあ、行ってきます」

オーキド「しっかり捜査するんじゃぞー」


レッド「じゃあ……行こう」

ブルー「あたしはやることがあるから行けないの。楽しんでらっしゃい!」

グリーン「俺もいい加減ジムに戻らないとな……じゃあ、頑張れよ」

リーフ「はーいっ!」

ライ「……」

ファイア「ライ、味方は多いよ」

トウヤ「ナナシマか……どんなところだろうね?」

キョウヘイ「地価はどうなんすかね」

レッド「どんなポケモンがいるのかな……楽しみ」

97: 2013/12/15(日) 00:59:38.33 ID:QdxEr0u40
終わり。時間は最初言った通りですー。おやすみバイビー。

104: 2013/12/15(日) 21:46:37.28 ID:QdxEr0u40
始めまスピアー。

105: 2013/12/15(日) 21:50:08.40 ID:QdxEr0u40
~クチバシティ~

レッド「クチバから行くの……?」

ファイア「うん。ここの船乗り場からね」

リーフ「お願いしまーす!」

船員「はい、一の島行きのシーギャロップはもうすぐ出港しますよ!」

トウヤ「シーギャロップ……格好いいねぇ」

レッド「船……」

106: 2013/12/15(日) 21:52:58.46 ID:QdxEr0u40
~一の島~

レッド「うぅー……」フラフラ

キョウヘイ「あー、大丈夫っすかー?」

ファイア「そういや兄さんは乗り物酔いするんだったね」

リーフ「兄さんっ、大丈夫!?」

ライ「ふんっ、だらしねえの」

トウヤ「あの船は特に速かったもんねぇ……歩ける?」

レッド(あの船速すぎ……歩けない……誰かに支えてもらわないと無理……)

誰に支えてもらう?  下2

108: 2013/12/15(日) 21:55:21.66 ID:YS3LIgxd0
リーフ

109: 2013/12/15(日) 21:59:21.86 ID:QdxEr0u40
レッド「リ……リーフ……」ウルウル

リーフ「任せて兄さんっ! もう可愛い!」ヒョイッ

キョウヘイ「おーっと! ここでまさかのお姫様抱っこぉ!」

ファイア「たくましいですね!」

リーフ「私は兄さんの為ならこんなの余裕のよっちゃんよ!」

キョウヘイ「古いっ!!」

ファイア「彼女も一応若者なんですがねぇ」

トウヤ「リーフは凄いねぇ。で……何処に行けばいいのかな?」

ファイア「あ、あの建物がポケセン的な役割です」

110: 2013/12/15(日) 22:05:12.34 ID:QdxEr0u40
~ポケモンネットワークセンター~

レッド「……楽になった」

リーフ「良かったわ兄さん!」

トウヤ「うんうん……で、ここは何?」

ファイア「なんかネットワークセンターですね」

ライ「それでわかる訳ねーだろ。そこのでかいコンピューターでカントーと通信してるんだよ」

キョウヘイ「ほえー。科学の力ってすげー! っす」

レッド(ん? メールだ)

レッド(マサキから……『今回は総集編って事で色んな人が出てくるで! 覚悟しいや!』……覚悟?)

ニシキ「ファイアさん! こんにちは!」

ファイア「あーどーも」

ニシキ「今日はコンピュータのプロに来てもらうんですよ!」

ファイア「プロ? 誰ですかそれ」

ニシキ「多分そろそろ来るはずです……あ! あの人です!」

111: 2013/12/15(日) 22:11:20.55 ID:QdxEr0u40
アクロマ「こんにちはニシキさん、それで今日は何、を……」

ニシキ「イッシュの研究者のアクロマさんです!」

レッド「あ」

トウヤ「あー……」

リーフ「?」

ファイア「?」

キョウヘイ「……マジかよ」

アクロマ「キョウヘイ君じゃあありませんかっ!! こんな所で会うなんて本当に奇遇ですねえ!」

ニシキ「あれ? お知り合いですか」

キョウヘイ「出来れば知り合いたく無かったっすよこんなの!!」

ライ「……なんだあれ」

ファイア「変態のかほり」

リーフ「変な髪型ねー」

アクロマ「今日もキョウヘイ君は可愛らしいですねぇ映画見ましたよかっこよかったです」

キョウヘイ「映画はあざっす! でも俺はもう立派なリア充なんすよ!」ドヤア

アクロマ「キョウヘイ君……」

キョウヘイ「何すか? とうとう諦めたっすか?」

アクロマ「NTRって知ってます?」ジリジリ

キョウヘイ「はぁ!? ちょ、来んなこの変態が!!」

112: 2013/12/15(日) 22:15:17.91 ID:QdxEr0u40
ニシキ「あの、アクロマさん、機械を……」

アクロマ「あ、そうでしたね……じゃ、また会いましょうねキョウヘイ君」

キョウヘイ「もう二度と会いたくねぇよ!」

ファイア「ニシキ、ナイス!」

レッド「キョウヘイ、大丈夫……?」

キョウヘイ「はい……うんもう大丈夫っす!」

トウヤ「あはは、大変だね」

リーフ「あ、私ちょっとやることあるから行ってくるわね! ちょっと待ってて!」

ライ「早くしろよ」

レッド(待つ間何しよう……)

何する?  下2

114: 2013/12/15(日) 22:16:48.96 ID:xjzbXJOEo
ライのケツに手を回しつつ迫る

117: 2013/12/15(日) 22:22:37.15 ID:QdxEr0u40
レッド(向かいにいるから出来ない……)

レッド(どうしてもやるとしたら抱き締める形になるな)

レッド(まぁ、これ以上嫌われることは無いと思うしやろう)

レッド「ライ……」

ライ「なっ、なんだよ」

レッド「あ、あのね……」ギュッ

キョウヘイ「あらっ」

ファイア「まあっ」

レッド「あの、僕は昔みたいにライと仲良くしたいな……ダメ……?」キラキラ

キョウヘイ(抱きしめ+キラキラ+上目遣いの3コンボッ! ライはどうでるかっ!?)

ファイア(兄さん、兄さんのことが僕は心配です)

ライの反応  下2

119: 2013/12/15(日) 22:23:56.73 ID:SyB0pqWK0
照れてる照れてる

121: 2013/12/15(日) 22:30:08.03 ID:QdxEr0u40
ライ「なっ、えっ、俺はっ、別にっ……」カアアッ

キョウヘイ(効果は抜群だぁーッ!! これでライフィー説が確定しましたっ!!)

ファイア(兄と幼馴染みが何処かへ行ってしまうよパトラッシュ)

ライ「お、お前がどうしてもって言うなら、仲良くしてやらんこともないっ!!」

レッド「! ありがとう、ライ!」キラキ

ライ「うっ、うるせーっ!」

キョウヘイ(これはツンデレや)

ファイア(多分兄さんは無意識なんだよなぁ……耐えろよライ)

リーフ「ただいまーっ! 何かあった?」

レッド「リーフ……ライと仲直り出来た」ニコニコ

リーフ「そうなのっ!? やーっとライも兄さんの素晴らしさに気付いたのねっ!」

ライ「ち、ちげーよっ!」

122: 2013/12/15(日) 22:35:53.53 ID:QdxEr0u40
キョウヘイ「……嫌な予感がっ! レッドさん匿ってくださいっす!」

レッド「じゃあ……カビゴンの後ろにに」

カビゴン「かびぃ」

キョウヘイ「あざっす!」サッ

アクロマ「キョウヘイくーんっ!! ……あれ、いませんね」

トウヤ「外に行きましたよ」

アクロマ「ありがとうございますっ!!」ダッ

ニシキ「不具合を直してもらえましたよ!」

ファイア「そいつぁー良かったっすね」

キョウヘイ「ふぅ……トウヤさんあざっす」

トウヤ「ううん、それにしてもよくわかったね?」

キョウヘイ「ニュータイプになったかもっす」

ニシキ「それで……ファイアさんっ! 前々から言ってた頼みたい事がっ!!」

ファイア「あー今忙しいから無理っす」

ニシキ「うぅ……っ!」

レッド「……?」

ファイア「面倒な事。とりあえず123の島行ったら検討しますよ」

ニシキ「お願いしますよ!」

123: 2013/12/15(日) 22:42:20.68 ID:QdxEr0u40
キョウヘイ「で……この後どっか行くっすか?」

ファイア「えーと、あっちに山がありますよ」

リーフ「温泉もあるのよ!」

レッド「温泉……」

トウヤ「いいね、行ってみよっか」


~ほてりの道~

レッド「……あつっ」

キョウヘイ「確かになんか暖かいっていうかあっついっていうか」

ファイア「すぐそこに温泉があるからだね」

トウヤ「洞窟っぽいね、入ってみようか」

124: 2013/12/15(日) 22:45:31.19 ID:QdxEr0u40
~ともしび温泉~

レッド「暑い……!」

キョウヘイ「温泉の湯気がこもってサウナ状態っすね」

トウヤ「だねー……あ、あれ温泉の滝だ」

ファイア「そこに温泉があるよ。水着着用で混浴らしいけど」

レッド「ふーん……」

入る?入らない?(入るなら誰とか)  下2

126: 2013/12/15(日) 22:46:38.99 ID:f4CHe9Tm0
入る
ライとリーフも一緒に

127: 2013/12/15(日) 22:50:33.67 ID:QdxEr0u40
ライ「温泉なんて入らなくても……」

レッド「……」キラキラ

ライ「……」

レッド「……」キラキラ

ライ「……わかったよ!! 入ればいいんだろっ!!」

レッド「ありがとう……」

リーフ「私も私もーっ!」


キョウヘイ「レッドさんレッドさん」

レッド「?」

キョウヘイ「水着は普通のでいいんすか?」

レッド「……どういう意味?」

キョウヘイ「トウヤさんがスク水を着てほしい目でこちらを見ている」

トウヤ「……」チラッチラッ

レッド「……」

どうする?  下2

129: 2013/12/15(日) 22:52:44.85 ID:wNFo0AeI0
スク水で入る

130: 2013/12/15(日) 22:58:33.96 ID:QdxEr0u40
レッド「わ……わかった……」

トウヤ「やったー!」

キョウヘイ「レッドさんのお人好しぃ」


~温泉~

リーフ「あ、兄さん……!?」

ライ「おっせー……よ……」

レッド「……恥ずかしい」プルプル

リーフ「きゃー! きゃー! 兄さん可愛いーっ!! どうしたのこれ!?」

レッド「トウヤが……着てほしそうで……」

リーフ「グッジョブっ!! どうよライ! 兄さん!」

ライ「え、あ、な、に、似合ってんじゃねーのか!!」

レッド「うぅ……」

リーフ「そうよねそうよね! 可愛いーっ!!」


~外~

レッド「もう着ない……もう着ない……」

リーフ「温かかったわー!」

ライ「……」

キョウヘイ「濃い時間だったみたいっすね!」

ファイア「兄さん……」

131: 2013/12/15(日) 23:02:48.68 ID:QdxEr0u40


~ともしび山~

レッド「……火山」

キョウヘイ「わー、凄い山っすねぇ」

トウヤ「登るのは楽しそうだけど疲れそうだなぁ」

ファイア「まぁ行ってみてもいいんじゃないかな」

リーフ「楽しそうっ! 行きましょ!」

レッド「うーん……」

ライ「何渋ってるんだよ。こんくれぇで疲れる訳無いだろ?」

レッド「熱中症になりそう……」

キョウヘイ「レッドさん寒いのは全然平気なんすけどね」

レッド「暑いのは……ちょっと」

132: 2013/12/15(日) 23:06:47.14 ID:QdxEr0u40


レッド「~♪」

トウヤ「あれ、レッド大丈夫なの?」

キョウヘイ「俺がグレイシア抱っこして行けばいいんじゃって提案したんすよ」

レッド「冷たくて気持ちいい……」ギュー

グレイシア「しあ……」(我が主の望みなら決して拒みはしないが色んな意味で熱い)

レッド「……あ、グレイシアが暑いかな、大丈夫?」

グレイシア「しあ! しあ!」(大丈夫! 全然大丈夫だからこのまま!)

レッド「そっか……」

トウヤ「意思疎通出来るんだ」

ファイア「兄さんすごい」

133: 2013/12/15(日) 23:09:55.07 ID:QdxEr0u40


キョウヘイ「そんなこんなで山頂近くにきた……っす」ゼーゼー

ライ「だらしねえな」

キョウヘイ「最近の俳優はCGあるからいいんすよ! っていうかこれは普通に疲れるっす! ほら!」

トウヤ「……」ゼーゼー

レッド「トウヤ、しっかり……」

リーフ「何よ! これくらい登れて普通よ!」

ファイア「俺達はマサラ人だから普通じゃないんだよ」

レッド「……あ」

134: 2013/12/15(日) 23:13:55.77 ID:QdxEr0u40
ファイヤー「……」キッ

レッド「ファイヤー……だ」

ファイア「俺と名前が凄く似ている」

ファイヤー「きぃー! きぃー!!」キッ

レッド「……何て?」

エーフィ(通訳すると『サンダーとフリーザーは捕まえたのに俺だけ仲間はずれかよ!』だって)

レッド「それは寂しいよね……一緒に行こうか」

ファイヤー「」コクッ

ヴッ(略) やったー! ファイヤーをゲットしたぞ!

レッド「よろしく……」

ライ「伝説のポケモンを一瞬で……中々やるな」

キョウヘイ「準伝ゲットしまくりっすね」

135: 2013/12/15(日) 23:19:31.04 ID:QdxEr0u40
~ふもと~

レッド「楽しかった……」

リーフ「そうねっ! また行きたいわよねっ、兄さん!」

ファイア「ダイジョブデスカー」パタパタ

キョウヘイ「はぁ、はぁ……もうしばらく、動けない、っす……」

トウヤ「」

レッド(返事が無い、ただの口リコンのようだ)

ライ「ここで休憩するか。こいつらのためじゃねーけどっ!」

キョウヘイ「ツンデレ……ごほっごほっ!」

ファイア「無理につっこまないで下さい! ライもツンデレしない!」

ライ「えっ、ご、ごめん……って何で俺が謝らないといけないんだよっ!!」

レッド(確かにここで休憩しないとトウヤ達が疲れちゃうよね……)

リーフ「じゃあファイアは看病よろしくね! 私遊んでくるっ!」ダッ

ファイア「あー……まぁいいけど」

136: 2013/12/15(日) 23:23:43.51 ID:QdxEr0u40
レッド「……?」

ロケット団したっぱ「こそこそ……」

レッド「……」

ファイア「兄さんもどっか行く? この二人は俺に任せて行ってきていいよ」

レッド「ありがとう、ファイア……」


レッド(さっきこっちにいたはず……)

レッド(ロケット団は解散した。なのに何で……?)

レッド(まだ残党がいるのかな……)

レッド(あ、いた)

したっぱ1「だからよ、ここにお宝があるんだって」

したっぱ2「それを使えば世界征服に使えるってか?」

したっぱ1「そうだ。確かアジトの暗号は『またまた タマタマ』と……」

レッド「……回文?」

したっぱ2「! 誰だっ!」

レッド(しまった……まぁ倒そう)

137: 2013/12/15(日) 23:27:52.52 ID:QdxEr0u40


したっぱ1「なんだこのガキ、くそつええっ!」

したっぱ2「ここは撤退だ! おいお前、絶対入るなよ! 絶対だからな!」

レッド(フリ……?)

レッド(入るしかない……ちょっと見てみよう)


~洞窟~

レッド(……暑い)

レッド(湯気出てるし……まぁいけるかな)

レッド(奥に何かあるのかな?)

138: 2013/12/15(日) 23:33:25.15 ID:QdxEr0u40
レッド(かいりき必要なのとか岩とか多い……)

レッド(まぁ自分で動かせるけど)


レッド(はぁ、結構奥にきたよね……暑い)

レッド(うぅ……汗が凄い。暑いし動くし)

レッド(ん……? 何これ、点字?)

レッド(……全く読めない。下行こう)


レッド(……真っ赤な、宝石?)

レッド(ここにも点字あるけど……読めない)

レッド(この宝石、とりあえず持っとこ)

139: 2013/12/15(日) 23:35:40.83 ID:QdxEr0u40
レッド(はぁ、外に戻ろう……)

レッド(あーもう……暑い、おいしい水もぬるいし……)

レッド(……ぬるくても飲んでおこう。熱中症なりたくないし)

レッド(ややこしい道だから、戻るのも面倒……)

レッド(……)

???「」バッ

レッド(!?)

何が出てきた?  下2

141: 2013/12/15(日) 23:36:45.72 ID:z6oNxeFK0
ニョロモ

142: 2013/12/15(日) 23:40:11.66 ID:QdxEr0u40
ニョロモ「にょ!」

レッド「ニョロモ……? あ、ひんやりして気持ちいい」

ニョロモ「にょろ?」

レッド「一緒に外まで行こ、干上がっちゃう」

ニョロモ「にょろ!」


~外~

レッド「……出れた」

ニョロモ「にょろ!」

レッド「……一緒に旅する?」

ニョロモ「にょー!」コクコク

レッド「わかった……」

ヴッ(略) やったー! ニョロモをゲットしたぞ!

レッド「よろしく……」

143: 2013/12/15(日) 23:43:27.05 ID:QdxEr0u40
レッド「大丈夫……?」

トウヤ「あ、うん、もう大丈夫。ファイアありがとね」

キョウヘイ「俺も完全復活したっす!」

ファイア「俺ほとんど何もしてないんで」

リーフ「終わったー!?」

ライ「落ち着きねーな、これだけの時間じっとしてられねーなんてよ」

リーフ「い、いいじゃないの別にっ!」

レッド「」ギクッ

ファイア「まぁ、1の島戻ろうよ」

144: 2013/12/15(日) 23:47:02.42 ID:QdxEr0u40
~1の島~

レッド「ポケモンも回復した……」

リーフ「1の島あたりで見られるものはもう見たわね!」

ライ「まぁ……そーだな」

キョウヘイ「じゃあ、次は2の島っすか?」

ファイア「そういう事になりますね。特にイベントも何も起きない」

トウヤ「まぁ、こういうのは見て歩くだけでも楽しいし」

リーフ「山ですぐ倒れたのに?」

トウヤ「あれは歩きじゃないから」

145: 2013/12/15(日) 23:48:10.83 ID:QdxEr0u40
ここまで。1の島終わり。ナナシマだけだとすぐ終わる気がする……やばいぞ。じゃあまた明日。

154: 2013/12/16(月) 21:55:22.57 ID:8veIOaTc0
~2の島~

レッド「ついた……」

ファイア「えーと、ここは何かあるよ」

ライ「だから、何でおめーはそう曖昧なんだよっ! ゲームコーナーと珍しい物売ってる店があるんだろ!」

ファイア「そうでしたそうでした」

キョウヘイ「あ、そこの屋台的なやつっすか」

トウヤ「何か売ってるねー」

店員「ファイアさんっ! それとお連れさんっ! 今日は凄いものが仕入れられたんですよ!」

リーフ「凄いものって何よー!」

レッド「気になる……!」

凄いもの  下2

157: 2013/12/16(月) 22:06:58.19 ID:8veIOaTc0
店員「なんとっ! 南アメリカでしたっけ? どこかで見つかったミュウの化石なんですよ!」

トウヤ「へぇー、凄いね!」

レッド「ミュウ……」

キョウヘイ「でも昔バグで増殖したってぐはあ!!」

リーフ「ど、どうしたのよ!?」

キョウヘイ「狙撃されたっす……威力低いから平気っすけど」

ファイア「偽物じゃないよね?」

店員「多分大丈夫です!」

ライ「多分かよ」

レッド「凄い……欲しい……」

店員「でも、これは自分が欲しいんですよね……」

キョウヘイ「まぁ任せてほしいっす。今こそ金に物を言わせる時っすよ」

ファイア「……もしかして:金持ち」

レッド「金持ち……」

158: 2013/12/16(月) 22:10:35.95 ID:8veIOaTc0
キョウヘイ「こそこそ……」

店員「こそこそ……」

リーフ「怪しい話し合いね!」

キョウヘイ「こそっ」つ3

店員「こそっ!?」

レッド「キョウヘイが指で3ってした……300万とか?」

トウヤ「どうでもいいけどこそっで会話しないで欲しいなぁ」

キョウヘイ「強情っすねこいつ。結構コレ出すっつってるんすけどね」

店員「今、凄く悩んでるんですよ……そうだ!」

ファイア「なんだ」

店員「下2をしてくださったら売ります!」

160: 2013/12/16(月) 22:13:50.05 ID:LkJXhG7N0
1日女装で働く

164: 2013/12/16(月) 22:20:20.64 ID:8veIOaTc0
店員「一日女装で働いて下されば売りますっ!」

キョウヘイ「何故に女装っすか!?」

リーフ「そうよっ! ここに女の子もいるのよー!」

店員「いや、風の噂でこの人達の女装が凄いって聞きまして」

ファイア「この人達って?」

店員「この人と」

レッド(ですよね)

店員「この人と」

キョウヘイ「何でっすか!?」

店員「この人です!」

トウヤ「えぇー……」

ファイア「じゃあじゃんけんでもすれば?」

キョウヘイ「そうっすね……でもファイアもっすよ」

ファイア「え?」

レッド「僕の弟だから……似合うはず」

ファイア「何っ、兄さんまで、そんな殺生な」

トウヤ「いいからやろう。じゃーんけーん……」

コンマが1~25ならレッド。26~50ならキョウヘイ、51~75ならトウヤ、76~99ならファイア。00は逆に店員が女装。

下1

165: 2013/12/16(月) 22:21:15.43 ID:LkJXhG7N0
縺薙>

166: 2013/12/16(月) 22:25:33.08 ID:8veIOaTc0
キョウヘイ「うわああああああああ!!」

レッド「……」グッ

トウヤ「セーフ」

ファイア「キョウヘイさんドンドンマーイ」

キョウヘイ「くそうっ、チョキを出したこの手を恨むっす……!」

店員「じゃあ、お願いしますっ!」

レッド「服は僕と」

リーフ「私が選ぶわねっ!」ガシッ

キョウヘイ「いやだあああああ」ズルズル

トウヤ「ばいばーい」


ファイア「そろそろかね」

トウヤ「ライ、ときめいちゃダメだよ?」

ライ「何いってんだよっ! 俺はレッドしか……いや何でもねぇからな!!」

ファイア「……」プークスクス

レッド「出来たよ」

リーフ「ほらこっちこっちー!」

服装  下2

168: 2013/12/16(月) 22:27:15.88 ID:LkJXhG7N0
ミニスカート風の服

169: 2013/12/16(月) 22:35:41.63 ID:8veIOaTc0
キョウヘイ「うぅー……」

リーフ「イッシュのミニスカートの子っぽい服にしたわ!」

レッド「メイクは僕が担当しました」

リーフ「今度私にもやってね!」

ファイア「兄さんって匠だね」

トウヤ「うん、似合ってる似合ってるー」ニコニコ

キョウヘイ「その笑顔で言わないで欲しいんすけど! なんかお母さん裏切ってるみたいで嫌っす!」

ライ(レッドの方が……いや俺は何考えるんだあいつの事なんてちっともうわああああああ!!)ゴスッ

キョウヘイ「そっちはそっちで比較するのはやめて欲しいっす!!」

店員「わぁ、お似合いですよ! じゃあお願いしますね!」

レッド「しばらくうろうろしてるから……ファイト!」

キョウヘイ「……はい」

170: 2013/12/16(月) 22:39:19.43 ID:8veIOaTc0
ファイア「えーと、ここはゲームコーナー」

レッド「ゲームコーナー!?」

リーフ「残念だけど兄さんが期待してるやつじゃ無いわっ!」

ライ「えっと……ポケモンが縄跳びするやつと、ドードリオのゲームがある」

トウヤ「へぇ、楽しそうだねぇ」

レッド「やってみたい……あの」

おじさん「うわああああああああああ!! うわああああああああ!!」

トウヤ「レッド、ここから離れよう。多分危ない人だ」

ファイア「あれー……?」

171: 2013/12/16(月) 22:43:27.11 ID:8veIOaTc0
~きわの岬~

ファイア「ここは電波と噂されるおばあさんの住む岬でございます」

レッド「電波……?」

リーフ「きっとアンテナつけてるのよ!」

トウヤ「うーん……まぁ会ってみようか」

レッド「うん……」


~家~

お婆さん「誰かわしの編み出した究極の技を受け継ぐものはおらんかのう……ん、んんっ!?」

トウヤ「うわあびっくりした」

レッド「な……何ですか」

お婆さん「お主ならできる! 究極の技を受け継いでみんか!?」

レッド「究極の技って……?」

究極の技  下2

173: 2013/12/16(月) 22:46:49.41 ID:sahp95Y70
あまえる

174: 2013/12/16(月) 22:52:40.23 ID:8veIOaTc0
お婆さん「わしがまだピチピチギャルの時編み出した『あまえる』じゃ!」

レッド「あ、あまえる……?」

トウヤ「一応習ってみたら?」

レッド「うん……」


お婆さん「完璧じゃ! これほどの逸材はもういまい!」

レッド「……」

トウヤ「ライにでも試してみたら?」

ファイア「うんそれがいい」

リーフ「まぁ……いいんじゃないのっ!」

ライ「はっ、えっ」

レッド「ライぃ……あのね、今日は一緒にいたいの……」キラキラ ウルウル

ライ「」

ファイア「効果は抜群だ!!」

トウヤ「どう? ライ……あれ? おーい」

ライ「」

レッド「立ったまま気絶してる……」

リーフ「器用なことするのねっ!」

175: 2013/12/16(月) 22:57:07.29 ID:8veIOaTc0


ライ「う、うまくねーよ! もうやんなよ!! 他の奴に!!」

レッド「うん……」

ファイア「ワァーオ、聞いたかいボブ。他の奴にやるなだってよ。こりゃ傑作だHAHAHA」

ボブ「全くデスよーHAHAHA」

レッド「誰!?」

トウヤ「あ、ボブじゃん、久しぶりー」

ボブ「オーゥ久しぶりデース」

レッド「知り合い!?」

リーフ「ねぇ、ちょっとお店覗き見しましょうよっ!」

ライ「客、そこそこ来てそうだな!」

ボブ「デハ私はここで。バーイ!」

レッド(誰だったの……)

176: 2013/12/16(月) 23:03:15.78 ID:8veIOaTc0


ザワザワザワザワフィー! 

店員「凄いですよキョウヘイさ……キョウ子さん!」

キョウ子「キョウ子ってなんすかもう! ほら定着しちゃったー!」

店員「キョウ子さんが客引きしてから飛ぶように売れますよ!」

キョウ子「まぁ、一応俳優っすからね! 演技と思えば……!」

客「キョ、キョウ子ちゃん」

キョウ子「はぁーい、何ですかぁ?」

店員(凄い)

レッド(凄い……こなしてるね)コソッ

トウヤ(だねぇ……レッ子ちゃんとキョウ子ちゃんか)コソッ

ファイア(トウヤさんは……トウ美ちゃんとか?)コソッ

トウヤ(やだなぁ)コソッ

リーフ(あ! またお客さん来たわよ!)コソッ

来た客  下2

178: 2013/12/16(月) 23:04:43.84 ID:J5reelUk0
アクロマ

179: 2013/12/16(月) 23:10:48.56 ID:8veIOaTc0
キョウ子「いらっしゃいま……」

アクロマ「ほう……ここは中々良いものが揃っていますね」

店員「ありがとうございます!」

キョウ子(なんであいつが今来るんだよアホー!! いや、落ち着け、今の俺はキョウ子今の俺はキョウ子……)

アクロマ「あの、お嬢さん」

キョウ子「はいっ! 何か御用でしょうか!」ニコニコ

アクロマ「む……?」

キョウ子(ばれんなばれんなばれんな)ニコニコ

レッド(キョウ子、ピンチ……!)コソコソ

トウヤ(ばれたら大変だよ……)コソコソ

ファイア(いや、わからないと思うけどな……)

アクロマ「あの……」

キョウ子(どう来るかっ!?)「はい、なんでしょう?」ニコニコ

アクロマの反応  下2

181: 2013/12/16(月) 23:15:51.61 ID:28Ob+4lT0
(キョウヘイ?いや、人違いか・・・)

182: 2013/12/16(月) 23:21:26.85 ID:8veIOaTc0
アクロマ(キョウヘイ君? いや……女の子ですし人違いですよね)

アクロマ「これいくらですか?」

キョウ子「3000円です!」

アクロマ「じゃあ買います」

キョウ子「まいどありーっ!」

キョウ子(よっっっしゃ! へへーんバーカバーカ!)

キョウ子「ありがとうございましたーっ!」

アクロマ「いい買い物しました」

レッド(よし……エーフィ、もういいよ)コソコソ

エーフィ(フィーしたかったけどレッドに圧力かけられてて人違いだと思わせる事しか出来なかった!)

トウヤ(あ、そろそろ終わりかな?)コソコソ

183: 2013/12/16(月) 23:26:32.47 ID:8veIOaTc0
店員「お店の品物が売り切れちゃいました……なのでもういいですよ」

キョウ子「マジすか! やった!」

店員「それと、いいお客も来ましたので、この化石は差し上げます!」

キョウ子「おー、あざっす!」

店員「どういたしまして! 出来ればまた……」

キョウ子「絶対嫌っす!」


キョウヘイ「いやー、疲れたっす」

レッド「お疲れ……」

トウヤ「大変だったねー」

キョウヘイ「まぁ、演技の勉強と思えば全然っすよ」

リーフ「演技って?」

キョウヘイ「カントーは映画館少ないんしたっけ……これ、ポケウッドの『ハチクマン』シリーズDVDっす」

ファイア「帰ったら見よう」

リーフ「そうね!」

キョウヘイ「あ、レッドさん、はいミュウの化石」

レッド「え、いいの……?」

キョウヘイ「はい! レッドさんのポケモンになるのがミュウ的にも嬉しいっすよー!」

レッド「ありがとう……」

184: 2013/12/16(月) 23:30:27.46 ID:8veIOaTc0
レッド「うーん……これくらい?」

ファイア「うん」

キョウヘイ「待った! 俺ゲームコーナー見てないんすよ!」

トウヤ「変なおじさんしかいなかったよ?」

キョウヘイ「逆に気になるっす」


~ゲームコーナー~

おじさん「うわああああ!」

キョウヘイ「どーしたんすか?」

おじさん「娘が、娘が迷子になっちまったんだぁぁぁ!!」

ファイア「また?」

レッド「前もあったの?」

リーフ「うん、3の島の森で!」

おじさん「3の島の森で迷子になっちまったんだぁぁ!!」

トウヤ「お子さんは……おいくつで?」

おじさん「まだ6才なんだ!」

トウヤ「よし、行こう!」

185: 2013/12/16(月) 23:32:31.81 ID:8veIOaTc0
レッド「……口リコン」

キョウヘイ「ローリーコーンー」

ファイア「口リコン?」コソコソ

リーフ「口リコン?」コソコソ

ライ「口リコン……」

トウヤ「違うよ! 小さい子だから心配でしょ!」

レッド「まぁ……そうだけど」

キョウヘイ「3の島っしたっけ、行くっすかー」

188: 2013/12/16(月) 23:37:15.12 ID:8veIOaTc0
~3の島~

レッド「なんか……うるさい」

キョウヘイ「パラリラパラリラしてるっすね」

ファイア「暴走族かも」

トウヤ「レッド達にかかれば一発だろうから怖く無いなぁ」

リーフ「そうよそうよ一発よー!」


マヨ「やだ! それ返して!」

暴走族「なんだよこのきのみはよぉ! いらねーだろ! ヒャッハー!」

暴走族達「ゲラゲラゲラ」

キョウヘイ「うわ、あんなちっちゃい子に……」

リーフ「ったくよぉ、男の癖に子供に手を出すとは黙っておけねぇ!」

レッド「……」スッ

189: 2013/12/16(月) 23:41:31.10 ID:8veIOaTc0
暴走族「はっはっはー……ん?」

トウヤ「その子から手を離せ」ゴゴゴ

レッド「悪い暴走族は嫌い」ゴゴゴ

ファイア「ちくわ大明神」ゴゴゴ

暴走族「ひ……ひぃー! お前ら、撤退だぁぁぁ!!」ダダダ


トウヤ「大丈夫? 怪我してない?」

マヨ「う、うん……ありがとうお兄さん!」

トウヤ「いいんだよ、お父さんのところ行こうねー」

レッド「……普通の対応」

トウヤ「僕を何だと思ってるの」

キョウヘイ「凄かったっすねー」

ファイア「俺ちくわ大明神しか言ってないんだけど」

リーフ「謎の迫力があったわ!」

190: 2013/12/16(月) 23:44:32.31 ID:8veIOaTc0


~2の島~

マヨ「おとーさーん!」

おじさん「マヨ! 心配したぞー!」

トウヤ「良かった良かった」

レッド「うんうん」

キョウヘイ「トウヤさん男前っしたね。口リコン要素も無かったっすし」

トウヤ「いや、抱きついてもらえたからじゅうぶ……あ」

レッド「……」

キョウヘイ「……」

ファイア「……」

リーフ「……」

ライ「……」

トウヤ「あ……あははー……」

191: 2013/12/16(月) 23:48:07.38 ID:8veIOaTc0
おじさん「ありがとうございました! お礼をしたいので是非家へ!」

ファイア「じゃあ……行きますか?」

レッド「うん……」

キョウヘイ「そんな飲みに行きますか的なノリで」


~3の島~

おじさん「家はここです。今友人を泊めているんですが」ガチャ

ダイゴ「あ、お帰りなさーい……って、レッド君達じゃないか」

レッド「ダイゴさん……」

キョウヘイ「……なるほろ、石仲間っすね」

192: 2013/12/16(月) 23:51:25.91 ID:8veIOaTc0


ダイゴ「へぇ、レッド君達がマヨちゃんを」

おじさん「感謝しきれないよ」

キョウヘイ「……あれ? ダイゴさんここにいたんならさっきの騒ぎに気付いてたんじゃ?」

ダイゴ「実は、さっきまで寝てて……」

おじさん「何かお礼をしたいんですが……」

レッド「そんな、僕は何も……」

ダイゴ「いや、僕がこれを渡すよ。何も出来なかったお詫びも兼ねてね」

レッド「……」

貰ったもの  下2

194: 2013/12/16(月) 23:54:43.23 ID:28Ob+4lT0
メガストーン各種

195: 2013/12/16(月) 23:58:51.07 ID:8veIOaTc0
レッド「メ、メガストーン……!?」

ダイゴ「フットワークの軽い石好きをなめないでくれよ」フフン

キョウヘイ「チャンピオンの仕事ほっぽってここまでするか!」

ダイゴ「うっ」ギクッ

トウヤ「石集めの前に仕事だよね、普通」

ダイゴ「ううっ」ギクギクッ

ファイア「仕事してないって事は……ニートとも言えるっていうか」

ダイゴ「」

レッド「え、えっと、メガストーンありがとうございます!」

ダイゴ「あ……ありがとう……」シクシク

リーフ「仕事って大事ね!」

ダイゴ「ぐふっ」バタッ

レッド「ダイゴさん!?」

196: 2013/12/17(火) 00:05:20.87 ID:dsy/oHob0


レッド「失礼な事……言っちゃダメ」

ファイア「はーいお兄様」

キョウヘイ「はいっすー」

トウヤ「はぁーい」

ライ「もう暗いけどよ、ポケセン泊まるのか?」

レッド「……そうする?」

リーフ「そうするーっ!」

キョウヘイ「疲れたっすもんね! 休みましょー!」

~ポケセン~

トウヤ「はぁ……足いたい」

ファイア「筋肉痛とかやめてくださいよ。マッサージしましょマッサージ」

リーフ「私! 私がやる!」グッグッ

トウヤ「うぅっ……気持ちはありがたいけど、痛い……!」

レッド「……」

ライ「……もう寝るのか?」

レッド「ん……お休み……」

レッド「今日は楽しかったね……明日も楽しいことあるといいね、ピカチュウ」

ピカチュウ「ぴかー!」

197: 2013/12/17(火) 00:06:27.57 ID:dsy/oHob0
今日はここまで。総集編とか言ってたけどやっぱ総集編じゃないです。明日も今日と同じ。

204: 2013/12/17(火) 22:00:16.11 ID:dsy/oHob0
二日目 朝  ポッポー

レッド「朝……です」

レッド(おはようございます)

レッド(起きたけどやることないです)

レッド(うーん……ただ言えるのは)

レッド(なんで皆布団に入らないで寝てるんだろう)

レッド(遊んだまま寝ちゃったのかな?)

レッド(何しよう)

何する?  下2

208: 2013/12/17(火) 22:12:24.01 ID:dsy/oHob0
レッド(却下)

レッド(いや、友達だよ? 友達だけどね?)

レッド(トラウマってそうすぐに治らないよね)

レッド(33.33で凄い。凄いけどさ)

レッド(ナツメも落ち着いたし……再発したら嫌だし……)

レッド(うーん……じゃあお手紙送る。それでいいでしょ)

レッド(『今ナナシマに来てます。女装したり女装させたり暴走族がいたりで賑やかです』……これでいっか)カキカキ

レッド(後でポッポ便で送ろう)


レッド(……何しよう。暇)

下2

211: 2013/12/17(火) 22:21:22.03 ID:dsy/oHob0
レッド(うん、朝ごはん作ろう)

レッド(メニューは……作りながら考えればいっか)

レッド(僕って料理出来たっけ……)

レッド(……まぁ、なんとかなるよね)


レッド(……出来た)

キョウヘイ「グッモーニン! いい匂いがしたから飛び起きたんすけど!」ガバッ

レッド「丁度良かった……朝ごはん出来た」

キョウヘイ「よっしゃあーい!」

トウヤ「うーん、うるさいよー……あれ、朝ごはん?」

ファイア「兄さんのご飯?」

リーフ「兄さんのご飯っ!? 食べる食べる食べるーっ!」

ライ「……腹減った」

レッド「全員分ある……はい」

メニュー 下2  味 下4

216: 2013/12/17(火) 22:33:33.74 ID:dsy/oHob0
レッド「はい」

キョウヘイ「わーっ、すげえ! この間ユネスコ無形文化遺産に登録された和食っすね!」

ファイア「登録は本当に嬉しいよね」

トウヤ「美味しそうー。食べていい?」

レッド「どうぞ……」

リーフ「いただきまーす! もぐもぐ……おいっしい!」

ライ「まぁ……旨い」

キョウヘイ「やべえ! 和食やべえ! こりゃ文化遺産ものだぜ!」

トウヤ「キョウヘイ落ち着いて、確かに美味しいけど」

レッド「……」ドヤア

ファイア「無表情なのに漂うドヤ顔オーラ」

ライ「旨い……まぁ元の食材がいいんだろうけどな!」

トウヤ「本当美味しいねぇ。良いお嫁さんになるね」

レッド(何でお嫁さん?)

トウヤ「レッドもいつか……どこかに嫁に……うぅ」

レッド「行かないよ……?」

217: 2013/12/17(火) 22:38:12.67 ID:dsy/oHob0
キョウヘイ「いやー……美味しかったっす。確かに嫁にしたいレベルっすよ」

ライ「!?」

レッド「ルリさんに怒られるよ……」

キョウヘイ「じ、じょーだんっすじょーだん」

トウヤ「うんうん、確かに今すぐお嫁さんにしたいくら」

キョウヘイ「せいっ!」パシッ

トウヤ「はっ! あれ? 今僕何か言った?」

レッド「目覚める前に……!」

キョウヘイ「もう見極められるっす」

ファイア「怪しい発言が聞こえましたが」

レッド「気のせい……」

リーフ「さっすが私の兄さんね! 尊敬するわ!」

ファイア「……ライ、何か言いなよ」コソッ

ライ「はっ、何で俺が」

ファイア「いいからいいから、何か褒めときなさい」コソコソ

ライ「……」

何て言う?  下2

219: 2013/12/17(火) 22:40:45.79 ID:pmyxOz0d0
ふん、まあおいしかった

220: 2013/12/17(火) 22:46:20.65 ID:dsy/oHob0
レッド「ライ……どうだった、かな」

ライ「ふんっ、まぁ美味しかったぞ」

レッド「本当? ありがとう……」

ライ「……ふんっ」

ファイア「いいぞ一歩前進だ。グイグイ行けグイグイ」プークス

ライ「いいのかよ、お前は」

ファイア「兄さんはそういうあれを惹き付けるオーラがあるって知ったし、ライならいいかなと思いましたまる」

ライ「……」


キョウヘイ「よーし、森行くっすよ森ぃー!」

レッド「森……?」

リーフ「あっちにね、きのみの森っていうのがあるのよ!」

トウヤ「きのみかぁ、拾いたいねぇ」

221: 2013/12/17(火) 22:52:18.35 ID:dsy/oHob0
~きずなばし~

リーフ「この橋はきずなばしっていうのよ!」

レッド「きずなばし……いい名前」

キョウヘイ「き、ず、な、ば、し」

ファイア「きずなばし」

トウヤ「流行語入れなくてもいいよ」


~きのみの森~

ライ「薄暗いから見えにくいけど、たまにきのみが落ちてんだ」

レッド「へぇ……見つかるといいな」

キョウヘイ「じゃ、ちょっとばらけてきのみ探してみるっすか! 三十分後ここ集合で!」

トウヤ「キョウヘイが仕切ってる……立派になったね」ホロリ

キョウヘイ「トウヤさんにとって俺はなんなんすか……」

トウヤ「かわいい後輩だよ。こんな立派な後輩がいて僕は嬉しい」

キョウヘイ「……」

222: 2013/12/17(火) 22:53:51.50 ID:dsy/oHob0


レッド(きのみ探しかぁ)

レッド(僕が見つけられるとは思わない)

レッド(正直注意深くないし)

レッド(どうしよっかな)

誰かと行く(指定)または一人  下2

224: 2013/12/17(火) 22:57:26.94 ID:zw9T7iPQ0
アクロマ

225: 2013/12/17(火) 23:03:23.84 ID:dsy/oHob0
レッド(もう皆行っちゃったみたい……)

レッド(うーん、どうしよ)

アクロマ「きのみが見つからないとお困りのそこのあなたっ!」

レッド「」ビクッ

アクロマ「こちらのキノミツカールを使えばすぐにきのみの場所がわかりますよ! さぁ!」

レッド「え、え……あ、本当だ」

アクロマ「理屈的にはダウジングマシンの応用できのみしか見つからないよう云々……」

レッド「……?」

アクロマ「おっと、難しい話をしてしまいましたね、まぁどんどん使って下さい」

レッド「う、うん……」


レッド「いっぱい取れた……」

アクロマ「流石ですね」

レッド「少しあげる……」

アクロマ「お気持ちだけいただいておきます。その代わりキョウヘイ君に会わせて下さい」

レッド(えー……この人いたらキョウヘイは嫌がるよね、でもきのみ見つかったのはこの人のおかげだし……どうしよう)

どうする?  下2

227: 2013/12/17(火) 23:09:38.52 ID:9wbf5+zlo
偶然を装い遭遇させる(二人きりで

228: 2013/12/17(火) 23:14:02.02 ID:dsy/oHob0
レッド「じゃあ……ここにいて」

アクロマ「はい! ありがとうございます!」

レッド「別に……僕が会わせる訳じゃないから」ダッ

レッド(このあたりかな……エーフィ)

エーフィ(はい任せてくだフィー!)ミョンミョン


キョウヘイ「何故かこっちにきのみがある気がするっす……」

キョウヘイ「まぁいいやレッツゴー!」

アクロマ「キョウヘイ君!」

キョウヘイ「逃げろおぉぉ!!」ダッ

アクロマ「逃がしませんよ!」ガシッ

キョウヘイ「わっ、くそ、放しやがれー!」ジタバタ

アクロマ「今日は用事があって来たんですよ」

アクロマの用事  下2

229: 2013/12/17(火) 23:15:43.58 ID:k0BFDwKA0
キョウヘイを女装させる

231: 2013/12/17(火) 23:28:34.29 ID:dsy/oHob0
アクロマ「ちょっと女装してもらえませんか?」

キョウヘイ「……はぁ!? 嫌に決まってんだろバーカ! 放せって!」

アクロマ「むむ……まぁいいです、やってしまいなさいオーベム!」

オーベム(ご主人、あんたが心配だよ)ミョンミョン

キョウヘイ「え、おいやめ、うわぁーっ!!」


キョウ子「くそっ……何しやがるてめぇ!」

アクロマ「や……やはりあの時笑顔で接客していたのはキョウヘイ君、いえキョウ子ちゃんだったのですね!」

キョウ子「……あっ」

アクロマ「可愛いですよキョウ子ちゃん! さぁ今すぐプラズマフリゲートで愛を確かめ合おうじゃないですか!」ハアハア

キョウ子「確かめ合うも何も愛なんてねぇよ!! ルカリオ! はどうだんっ!」ポーン

ルカリオ「わんっ!」ドカーン

アクロマ「ぐわぁー! 私は諦めませんからねぇーっ!」ヒューン

キョウ子「はぁ……着替えよ」

232: 2013/12/17(火) 23:33:09.35 ID:dsy/oHob0
キョウヘイ「……」

レッド「あの……大丈夫?」

キョウヘイ「えっ、あぁ大丈夫っすよー」

レッド「あの……ご、ごめん……」

キョウヘイ「何がっすか、全然大丈夫っすから」

レッド(さっきの出来事を記憶から消している……!)

ファイア「おやお二人さん、お早いね」

リーフ「多分私とファイアが一番集めたわよ!」

トウヤ「ふふん、それはどうかな?」

ライ「自信ありそーじゃねえか!」

キョウヘイ「あ、集まったっすね。結果はっぴょー!」

集めたきのみの数
リーフ&ファイア 下1のコンマ  トウヤ 下2コンマ ライ 下3コンマ キョウヘイ 下4コンマ レッド 下5コンマ

233: 2013/12/17(火) 23:34:20.79 ID:pmyxOz0d0

234: 2013/12/17(火) 23:34:37.35 ID:zw9T7iPQ0
縺帙>繧?▲

235: 2013/12/17(火) 23:38:00.25 ID:9wbf5+zlo
…・… ・… ・・   ・・・ ・  ・・・ ・・ ・・・・・

236: 2013/12/17(火) 23:39:40.17 ID:IK0Jc3sk0
んば

237: 2013/12/17(火) 23:42:21.32 ID:k0BFDwKA0

239: 2013/12/17(火) 23:47:44.07 ID:dsy/oHob0
ファイア「お、これは」

リーフ「やったー! 私達が一番っ!」

レッド「凄いね……」

トウヤ「何処にそんなにあったの……」

ライ「なんだよ! 一人あたりなら俺とそこまで変わらないだろ!」

リーフ「双子パワーよ!」

レッド「ライも凄い……よ?」

ライ「あ、当たり前だっ!」

キョウヘイ「……このきのみ、どうするっすか」

トウヤ「きのみは保存出来ないしねー……食べちゃおうか」

レッド「じゃあ、ポケモンも……」

ファイア「むしろポケモン出さないと食べきれないよね」

240: 2013/12/17(火) 23:52:20.92 ID:dsy/oHob0
トウヤ「わー、美味しいねぇ」

ゼクロム「バリバリ!」

キョウヘイ「本当っすねー! やっぱり自然のものの方がいいんすかね?」

キュレム「キュララ!」

ファイア「ほーらおやつですよ」

イーブイ「……」モグモグ

リーフ「いっぱい食べなさいよ!」

イーブイ「いぶいぶっ!!」ガツガツ

ライ「……ポケモンいすぎだろ」

ウインディ「くぅーん」

レッド「……そうかも」

リザードン「ぐあうう」

アブソル「」モグモグ

ヌメルゴン「ぬめっ!」モグモグ

シェイミ「あっ、横取りはやめるでしゅ!」

メロエッタ「何言ってんねん、横取りちゃうわ!」

ファイア「喋るポケモンについては敢えて突っ込まないよ」

241: 2013/12/17(火) 23:55:51.07 ID:dsy/oHob0
~3の島~

キョウヘイ「ここの島も良かったっすねー」

レッド「うん……」

トウヤ「で……どうしたらいいのかな? 確かニシキさんの所行くんだっけ」

ファイア「あー……そうだった」


~1の島~

ファイア「ニーシーキーさーん」

ニシキ「ファイアさんっ! 頼み事……っ!」

ファイア「わかったわかった。やるやるこの人達が」

レッド「こら……」

ファイア「皆でやります皆で」

242: 2013/12/17(火) 23:59:26.36 ID:dsy/oHob0
ニシキ「今、ホウエンと繋がる機械を作ってるんです」

キョウヘイ「ホウエンと? そりゃ凄いっすね」

ニシキ「その為には、二つの石が必要なんです。ルビーとサファイアが」

トウヤ「ルビーとサファイア……赤い石と青い石だね」

レッド「赤い石……? もしかして」ゴソゴソ

レッド「これ?」

ニシキ「! それですっ! それがルビーです!!」

リーフ「流石兄さん! 頼まれる前にだなんて!」

ファイア「冒険心が凄いね。洞窟の奥に石あっても普通持っていかないでしょ」

243: 2013/12/18(水) 00:02:48.70 ID:dIo6Q4jV0
ニシキ「で、残りのサファイアが4567の島の何処かにあるんです」

キョウヘイ「その島にはどうやって行くんすか?」

ファイア「確か、このトライパスだと3の島までしか行けないんですけども」

ニシキ「大丈夫です! レインボーパスが……あれ?」

トウヤ「どうしたんですか?」

ニシキ「あ……そういえばマサキさんに貸してたんです。マサキさんに直接もらって下さい」

ファイア「めーんどーう」

レッド「困ってる人がいたら、助ける」

ファイア「ですよね御兄様」

ライ「じゃあ……マサキの所に行くのか」

244: 2013/12/18(水) 00:06:41.30 ID:dIo6Q4jV0
~マサキ宅前~

ファイア「マサキ! マサキ!」ドンドン

キョウヘイ「いるのはわかってるんだ! 今すぐ開けろ!」ドンドン

レッド(迫真の演技)

マサキ「えー……何なん、急に……寝てたんやけど……」

ファイア「こんにちはー。レインボーパス返して下さい」

マサキ「レインボーパスぅ? あー……ニシキに借りてたやつやな」

キョウヘイ「そうそう、マサキさんから直接貰えって言われたんす」

マサキ「ふーん……でも、寝てるところを起こされて不機嫌やからな、いくつか条件出すわ!」

リーフ「条件……?」

ライ「面倒なのじゃねーだろーな」

レッド「その条件って……何?」

245: 2013/12/18(水) 00:07:28.09 ID:dIo6Q4jV0
今日はここまで。明日からマサキの条件編。

254: 2013/12/18(水) 21:54:02.98 ID:dIo6Q4jV0
マサキ「わいの仕事代わりにやって欲しいんや!」

キョウヘイ「わー、汚い大人っすー!」

ファイア「子供に押し付けんなー」

マサキ「うっさいわ! パスやらんで!」

トウヤ「まぁまぁ、とりあえずは、ね?」

レッド「何すればいいの……?」

マサキ「まずはな、タマムシで大量発生したベトベターの駆除や!」

リーフ「なーんだ! それなら楽勝よね! いきましょっ!」

ライ「効率良くやるために話し合いすべきだろーが!!」

255: 2013/12/18(水) 21:57:33.62 ID:dIo6Q4jV0
~タマムシシティ~

エリカ「……困りましたわ」

レッド「エリカ……こんにちは」

エリカ「あらっ、レッドさんじゃありませんかこんにちは! 今日も可愛らしいですハアハア」ハアハア

ファイア「あっ、シOタコンだ」

エリカ「はっ! こちらはレッドさんの弟のファイアさんですよね! こっちもまた……次はFK会でも作り……いえ、私はレッドさん一筋でっ!!」

キョウヘイ「何すかこの人」

レッド「……この町のジムリーダー」

トウヤ「あー……じゃあ盛り上がってる所悪いけどお話が」

エリカ「はい?」

256: 2013/12/18(水) 22:04:22.80 ID:dIo6Q4jV0


エリカ「まぁ、レッドさん達がリーグからの人だったんですわね」

ライ「リーグからって何だよ」

エリカ「リーグから、今日ベトベターを駆除して下さる方が来ますってお手紙が来たんです」

レッド「それで……ベトベター、何処?」

エリカ「こっちですわ」


お爺さん「わしの家の前の池がああああ!!」

ベトベター「べとぉん」「べたべた」「べぉーん」

キョウヘイ「何でお爺さん池の奥に家建てたんすか!」

トウヤ「こだわりがあるんじゃない?」

ファイア「それにしても……これは酷い」

リーフ「時間がかかりそうねー!」

レッド「エーフィ、サイコキネシス」

エーフィ「フィーッ!」ミョンミョン

ベトベターだったもの「」「」「」「」「」「」「」「」「」「」

エリカ「あ、ら……」

ファイア「……これはすごい」

レッド「?」

トウヤ「偉いねレッド、一人で対応出来て!」

キョウヘイ「すげーっす! 素直にそう思うっす!」

ライ「まぁ俺の次にすげえんじゃねえの!」

リーフ「流石私の兄さんっ!!」

エリカ「これはRK団新聞にのせますわね!」

ファイア(このメンバーには兄さんに甘い人が多すぎる)

レッド「? ファイアもおいで」

ファイア「はーい」

ファイア(そして俺はその兄さんに甘やかされている人間なのである)ドヤア

257: 2013/12/18(水) 22:08:12.97 ID:dIo6Q4jV0


マサキ「お疲れさーん、レッドが頑張ってきたみたいやな」

キョウヘイ「あれ? 何で知ってるんすか?」

マサキ「RK団の電子新聞に載ってるで、写真付きで」

レッド「入ってたの……!?」

トウヤ「この写真、どう見ても隠し撮りだねぇ」

マサキ「まぁ、おめでとう! なんやかんやで第一の試練をクリアしたようやな!」

ライ「……まだあんのかよ!」

マサキ「当たり前やで! 次はトキワシティのやな、えーと……」

マサキ「トキワで下2をしてほしいって依頼が来とる」

260: 2013/12/18(水) 22:20:53.41 ID:dIo6Q4jV0
マサキ「何かどっかのアホがなー、バグ技使ってミュウツー増殖したらしいねん、で、不具合が起こってミュウツーが逃げ出して大混乱、と」

レッド「それは、つまり……」

マサキ「うーん、そうやな。コピーのコピーって奴や」

ミュウツー「……」

レッド「……ミュウツーは僕の仲間だからね」

マサキ「おっと……モノホンの方ゲットしてたんか。失礼失礼」

キョウヘイ「じゃあ、トキワいくっすか」

261: 2013/12/18(水) 22:26:15.48 ID:dIo6Q4jV0
~トキワシティ~

ミュウツー?「jdwixirox」「fsr:cjssgigy」「rsshodmruu」「ysjksjyxu」

グリーン「あーくそっ、何なんだよ畜生!」

レッド「……グリーン」

グリーン「レッド、とお前ら……何でここにいるんだ? ……まさか」

キョウヘイ「多分そのまさかっすよね。マサキさんに仕事押し付けられたっす」

トウヤ「あれ、ミュウツーなの? 僕が知ってるミュウツーとは違う気がするけど」

グリーン「そうだ。こう言ったらあれだが、出来損ないだな。何故か町に出て暴れ始めたんだ。俺はこの町の人達を守らないといけないからな」

ライ「兄貴……」

グリーン「ジムリーダーってのは町のヒーローみてーなもんだ。じゃあ、住民を避難させてくるから片付けといてくれ」

レッド「わかった……」

キョウヘイ「グリーンさんが普通に仕事してるイケメンだった件」

ファイア「むしろキョウヘイさんの中のグリーンさんは何だったんだっていう」

262: 2013/12/18(水) 22:31:26.29 ID:dIo6Q4jV0
レッド「かわいそうだけど……いいよね、ミュウツー」

ミュウツー「……」コクリ

レッド「うん……ミュウツー、破壊光線!」

ミュウツー「……」ギュウウウウン

ミュウツー?「」「」「」「」「」「」

キョウヘイ「ほへー……レベルの差っていうかなんていうか」

トウヤ「うん……わっ、まだこっちにいる!」

ライ「隠れてやがったのか!?」

ファイア「これは……バトルですかね」

リーフ「私達だって兄さんのように戦えるんだから!!」ポーン

キョウヘイ「よし、俺も協力するっすよ!」ポーン

トウヤ「伝説レベル出して大丈夫かな」ポーン

フシギバナ「ふっしゃああああ!」

キュレム「キュララララ!!」

ゼクロム「バリバリバリッシュ!!」


レッド「皆も……凄い」

ミュウツー「……」ジッ

レッド「……ごめんね、ミュウツー」

ミュウツー「……」

レッド「……あ」

263: 2013/12/18(水) 22:36:04.25 ID:dIo6Q4jV0
ミュウツー?「だcぅdwjxそf」キィィン

女の子「う、うわぁーんっ!」

レッド「……っ!」ダッ

レッド「大丈夫、大丈夫……!」ギュッ

女の子「うわぁーん! うわぁーん!」

レッド「早くお母さんの所に……っ」

ミュウツー?「ヴぁいswh:dせqうぇswwww」キィイイイィン

レッド「ああ、もうっ!」ドガッ

ミュウツー?「」バタッ

女の子「……え」

レッド「あれ」

レッド(いくら僕がマサラ人でも、今のは咄嗟だったしあんまり力入ってなかったんだけど)

レッド「もしかして……」

女の子「……お兄さん?」

レッド「あ、今から避難……は難しいかな。リザードンお願い」ポーン

リザードン「ぐああう」

264: 2013/12/18(水) 22:39:22.40 ID:dIo6Q4jV0
レッド「……」スタスタ

ミュウツー?「せはlfrswswwwwwgdrg」

キョウヘイ「あ、レッドさん!? 流石に直にはむずくないっすか!?」

レッド「……」パシッ

ミュウツー?「」ドーン

キョウヘイ「レ、レッドさんが平手打ちでミュウツー?倒したぁぁぁ!!」

レッド(やっぱり……防御がありえないほど低い)

レッド「なら……ミュウツー、サイコショック!」

ミュウツー「……」ドドド

ミュウツー?だったもの「」「」「」「」「」「」「」「」「」

トウヤ「わー……凄いね」

ファイア「やばい」

265: 2013/12/18(水) 22:43:21.04 ID:dIo6Q4jV0


女の子「お兄さん、ありがとう!」

レッド「無事で良かった……リザードンもありがとう」シューン

リザードン「ぐあううう」

トウヤ「レッドいいなぁ」

キョウヘイ「おい」

グリーン「あー、終わったか。すまねえなレッド」

レッド「しっかり仕事しろツンツン……この子、逃げ遅れてた」

女の子「あ、ジムリーダーさん!」

グリーン「無事だったか……お母さんが探してたぞ。あっちだ」

女の子「はぁーい」タッタッ

グリーン「すまん。助かった。ありがとうございます」

レッド「もっと称えるがいい」

ファイア「グリーンさんのイメージが崩れていく」

リーフ「あぁいう兄さんも素敵っ!」

ライ「兄貴……」

キョウヘイ「俺達にはあぁいうグリーンさんしか思い出せないっすね」

266: 2013/12/18(水) 22:46:14.09 ID:dIo6Q4jV0
グリーン「今回は本当に助かった。あの子がな」

レッド「仕事しろ」

キョウヘイ「そうだそうだー」

ファイア「あの俺達を指導してくれたイケメンのジムリーダーグリーンは何処いったんだ!」

グリーン「い……今でもイケメンだ馬鹿!」

レッド「……」

グリーン「その顔やめろよ!」

トウヤ「まぁ……ここはこんな感じでいいかな」

ライ「じゃ、マサキのやろーんとこに報告しに行くぞ」


グリーン「レッド、これやるよ」

レッド「?」

下2

268: 2013/12/18(水) 22:59:18.51 ID:dSAXsswM0
ポケモンも食べれるグミ

269: 2013/12/18(水) 23:03:23.87 ID:dIo6Q4jV0
グリーン「ポケモンも食べれるグミ的なお菓子だ」

レッド「……ありがとう」

グリーン「今回のお礼にしてはあれだけどよ、今これしか持ってなかったんだよ」

レッド「お菓子につられる年じゃないし……」

グリーン「あ、それ苺味な」

レッド「ありがとう!」

グリーン「単純だな……ほら行けよ」

レッド「うん!」タッタッ

グリーン「ガキ……」


キョウヘイ「レッドさんどしたんすか?」

レッド「お菓子もらった……」

トウヤ「怪しいお兄さんからとかじゃないよね?」

レッド「違う……緑」

キョウヘイ「なんだグリーンさんか」

ファイア「なんで持ってたんだっていうね」

270: 2013/12/18(水) 23:06:46.21 ID:dIo6Q4jV0
マサキ「おー、お疲れさーん」

キョウヘイ「流石にもういいっすよね?」

マサキ「何いってんねん。まだあるわ。っていうかこれがメインやな」

レッド「……」

マサキ「お、レッド何やその顔。多分考えてること合ってるで」

トウヤ「え、何ですか?」

マサキ「わいが作った新しい機械の実験台してほしいねん!」

ファイア「何っ」

リーフ「やだっ、怖い!」

ライ「何の機械か教えろよ」

マサキ「かるーく使えるお手軽マシーンやで!」

どういう機械か  下2

272: 2013/12/18(水) 23:14:54.09 ID:2xWpPgE30
ポケモン変身マシーン

273: 2013/12/18(水) 23:21:36.85 ID:dIo6Q4jV0
マサキ「たったたたったーたったたたったったー。ポケモン変身マシーン」

キョウヘイ「マサえもん!!」

レッド「前のより……小さい」

マサキ「そうや! 持ち運び可能にしたんや! あと色々調整も出来るようにしたで!」

トウヤ「調整?」

マサキ「まぁ、実験しながらしよか。誰がやる?」

レッド「や、やりたい……っ!」

マサキ「わかった。どのポケモンとやる?」

レッド「じゃ……ピカチュウ」

ピカチュウ「ぴっか!」

マサキ「よし、ピカチュウのDNAをうんたらそんたら……」

マサキ「で、調整がこれや。10をいい感じに何:何にして、どれくらいポケモンにするか出来るんや!」

マサキ「例えば人4:ピカチュウ6ならピカ耳としっぽだけみたいな感じや」

レッド「皆に任せる……」

キョウヘイ「どうするっすか?」

何:何?  下2

275: 2013/12/18(水) 23:24:57.13 ID:iATZMhuP0
人2ピカ8

276: 2013/12/18(水) 23:31:21.49 ID:dIo6Q4jV0
マサキ「オッケーや。スイッチオンっ!」

ドッカアアアアアアン

キョウヘイ「ごほっ、ごほっ……ちょ、大丈夫なんすかこれ!?」

マサキ「多分大丈ぎゃあああああ!!」ビリビリ

トウヤ「!? 電撃!?」

ファイア「まさか……」

レッド?「……」バチバチ

キョウヘイ「やったー! レッチュウゲットだぜ!」

レッド「ぴか!!」

トウヤ「おこだよ?」

マサキ「いたた……影響は、耳と尻尾がはえて少し小さくなってピカ語しか喋れんくなるやつやな」

レッド「ぴかー……」

エーフィ(爆発させんなエセ関西弁がっていってるよ!)ミョン

マサキ「ひどいっ!」

277: 2013/12/18(水) 23:34:53.46 ID:dIo6Q4jV0
ピカチュウ「ぴ、ぴか、ぴかちゅ?」

レッド「ぴかー、ぴかちゅう」

ピカチュウ「ぴか! ちゅぁー!」

レッド「ぴか、ぴか!」

キョウヘイ「ほほえましいんすけど何言ってるか理解出来ないっす!」

リーフ「……」ムズムズ

トウヤ「どうしたの?」

ファイア「あの……尻尾とか耳触ったらどうなるんだろうって感じ」

ライ「普通のピカチュウは、尻尾触られたら少し不機嫌になるよな」

キョウヘイ「まさか……薄い本みたいに!!」

トウヤ「……触ってみよっか」

ピカチュウ「ぴか、ぴっか」

レッド「ぴか、ちゅー……?」

触った反応  下2

278: 2013/12/18(水) 23:35:22.92 ID:mQHzvoY90
薄い本みたいに

280: 2013/12/18(水) 23:43:01.35 ID:dIo6Q4jV0
トウヤ「そーっと……えいっ」サワッ

レッド「ぴかぁ!?」ビクッ

キョウヘイ「これは……」

トウヤ「あー……」ナデナデ

レッド「ぴっ、ぴかぁっ、ちゅぅっ」ビクビク

キョウヘイ「何続行してんすかアウトっすアウト! 目覚めんな!」

トウヤ「てへぺろー」

レッド「ぴ……ぴかぁ」

リーフ「……///」

ファイア「まー過激」

ライ「……」プルプル

マサキ「まさに薄い本みたいなアレやったな。そういや、今……」

キョウヘイ「なんすか?」

マサキ「ピカチュウって、発情期なんやで」

キョウヘイ「はぁ!?」

リーフ「ええっ!?///」

ライ「」ブーッ

281: 2013/12/18(水) 23:48:27.92 ID:dIo6Q4jV0
マサキ「今のレッドがどうかはわからんけどな、DNAうんたらしたからほぼ80%そうやな」

キョウヘイ「わからんくないじゃないっすか! レッドさん大丈夫っすか!?」バッ

レッド「ぴか……ちゅうっ!」ダキッ

キョウヘイ「へぼあっ!? ちょいちょいちょいちょいちょい、俺はほらあれあれあれっすから、ライとかにほらあれしたらいいいんじゃないすかね!?」

ファイア「キョウヘイさん混乱し過ぎですよ。落ち着け落ち着け」

レッド「ちゅー……」スリスリ

キョウヘイ「いや混乱するっすよこれぇ!! 俺にはルリちゃんがいるんすよぉー! でも……でもじゃねえ氏ね俺!!!」

リーフ「落ち着いて!」

282: 2013/12/18(水) 23:51:53.17 ID:dIo6Q4jV0
キョウヘイ「くっ……あ! ほらグミだぞとってこーい!」ブンッ

レッド「! ぴかー!」タッ

キョウヘイ「……今ガチ沈澱ションボリ丸っす」

ファイア「立派な人間なんですね」

キョウヘイ「俺なんか……俺なんか……」

ファイア「そんな事ないです……見てくださいあれ」

トウヤ「おいでおいでこっちおいでー!」

ライ「……」チラッチラッ

エーフィ「フィーーー!!!」ハアハア

ファイア「キョウヘイさんは立派ですよ……」

レッド「ぴか……ぴかぴーか、ちゅ?」

訳:誰の所に行こう?  下2

284: 2013/12/18(水) 23:59:41.81 ID:Nqf2uc0u0
リーフ

285: 2013/12/19(木) 00:07:21.94 ID:IF4ySUi80
リーフ「あわわわわ」

レッド(リーフ慌ててるなぁ……慰めないとー……?)

レッド「ぴか……ちゅう?」

リーフ「はわっ! だ、大丈夫よ兄さん!」

レッド「ちゅうー……?」キラキラ

リーフ「だ、ダメよリーフ、私が我慢しないと、兄さんは……っ」

レッド「ちゅうー……」ウルウル

リーフ「兄さぁんっ!!」ガバッ

レッド「ぴっ、ちゅあーっ!!」


リーフ「ごめんね兄さんごめんね兄さん少し乱暴だったわ!」

レッド「ちゅー……」

キョウヘイ「本来なら逆」

ファイア「リーフ……あれは引くわ」

ライ「おっ、お前っ、あ、あんな……!」

リーフ「違うのよーっ! 兄さんが可愛すぎてダメなのよー!」

286: 2013/12/19(木) 00:11:37.19 ID:IF4ySUi80
リーフ「だってー! 兄さんが……兄さんがあんな可愛い声で鳴くから」ハアハア

レッド「ぴっ……ぴかーっ!!」ダッ

キョウヘイ「あっ、レッドさん!?」

マサキ「この機械なー、本人がこのボタン押さないと治らんねん」

キョウヘイ「え、レッドさぁーん!!」

トウヤ「探した方がいいねぇ」

ライ「手がかかるやつだ!」

ファイア「見つけてそのままお持ち帰りとかやめてよ」

キョウヘイ「よし、レッドさん捜索隊出動!」

リーフ「はいっ!」

キョウヘイ「リーフは留守番っ!」

リーフ「うっ……」

287: 2013/12/19(木) 00:15:25.35 ID:IF4ySUi80
レッド(リーフこわい)

レッド(うー……あたまもピカチュウみたいになってるのかな)

レッド(ものがかんがえられないー)

レッド(うー……)

レッド(あつい……あついぃ)

レッド(だれかいないかな……)キョロキョロ

※今のレッドの大きさリーフより頭ひとつ小さいぐらい

誰がいる?  下2

288: 2013/12/19(木) 00:17:21.02 ID:sQDjARnB0
エーフィ

291: 2013/12/19(木) 00:25:22.60 ID:IF4ySUi80
エーフィ(レッドー! 皆心配してるよー!)

レッド(……でも、かえりたくないんだもん)

エーフィ(ダメダメ! 僕は見る側だからそれは効かないよー!)

レッド(きょうは……かえりたくないの……)ウルウル

エーフィ(きっ……きかんっ!!)

レッド(……)ウルウル

エーフィ(……もーう! それやるならグリーンかシルバーにやってよー!)

レッド(なんでそのふたり?)

エーフィ(僕が一番萌えるからだよぉー!)

レッド(もえる……ほのおたいぷなの?)

エーフィ(逆にそうだよぉー!!)

292: 2013/12/19(木) 00:28:31.93 ID:IF4ySUi80
エーフィ(これをイケメンに持っていけば凄く萌えるんだよぉー!)

レッド(もえ……るぅ)

エーフィ(そうだよー! うん、そうだ! エスパーって便利!)ミョンミョン

レッド(わ! う、ういてるよ、えーふぃ)

エーフィ(そりゃあ浮かせてるからね!)

エーフィ(さーて、この萌える物体を誰に持っていこうかなー。あ、男限定ね。僕腐男子ですから!!)キリッ

レッド(えーふぃなにしてるのー)

エーフィ(フィー! 何もしてないよ!)

誰の所に持っていく?(男)  下2

294: 2013/12/19(木) 00:29:54.28 ID:fI4zJkJD0
トウヤ

295: 2013/12/19(木) 00:35:48.36 ID:IF4ySUi80
エーフィ(やっぱトウヤかな! 目覚めトウヤは美味しい!!)

レッド(たべたの?)

エーフィ(食べたっていうか、うーん……見てて美味しいんだよ)タッタッ


トウヤ「レッドー、レッドー……あ、いた」

エーフィ「フィー!」

トウヤ「エーフィが連れてきたんだね、ありがとう」

レッド「ぴか、ぴぃか?」

トウヤ「んー? 怒ってないよぉ」

レッド「ぴか! ぴかぁー!」スリスリ

トウヤ「あはは、くすぐったいよー」

エーフィ(はよフィーれや!!)

レッド「ぴか……ちゅう……?」

トウヤ「んー、聞こえないよ」ナデナデ

レッド「ぴ、ぴっか、ちゅうぅっ!」

トウヤ「そうそう、そうやって大きい声で言ってね……?」

エーフィ(目覚めたぁぁぁぁ!!!)ハアハア

296: 2013/12/19(木) 00:41:06.33 ID:IF4ySUi80


トウヤ「僕はリーフよりは大人だからね、ちゃんとレッドの事も考えてるよー」

レッド「ち、ちゅう……」ヘタッ

トウヤ「うん、帰ろうか。はいおんぶ」

レッド「ちゅー……」

エーフィ「」(失神)


トウヤ「見付かったよー」

キョウヘイ「マジすか!! あー、良かっ、た……トウヤさん」

トウヤ「何?」ニコッ

キョウヘイ「……何でも無いです」

ファイア(こうやって子供は学習していくのだな)

リーフ「兄さんっ!」

トウヤ「しー……今レッド寝てるから」

レッド「……すぅ」

ライ「……」

キョウヘイ「こうやって見るとほとんどいつもと同じなんすけどね」

マサキ「手が触れれば解除出来るから、今のうちに戻したろ」

ファイア「そうだすね」

297: 2013/12/19(木) 00:44:46.05 ID:IF4ySUi80


レッド「……ん」

リーフ「あ、兄さんっ、兄さんごめんねぇーっ!!」

レッド「あ、だ、大丈夫……」ナデナデ

リーフ「兄さん優しいー……」

トウヤ「ほぼピカチュウだった時のこと覚えてる?」

レッド「お、覚えて、る……///」

キョウヘイ「トウヤさん!?」

トウヤ「何も無いよね?」

レッド「う……うん……///」

キョウヘイ「くっ……本人がこう言ってたら俺は何も出来ないっす」

レッド「あ、キョウヘイごめん」

キョウヘイ「謝られると心が痛むんで」

ファイア「誰が得した?」

エーフィ(僕と同胞!!)

305: 2013/12/19(木) 21:34:42.64 ID:IF4ySUi80
レッド「……」

トウヤ「これでやることは全部終わりましたよね?」

マサキ「おぉ、よぉ頑張ったと思うで! はい、レインボーパス!」

レインボーパスを手に入れた!

キョウヘイ「色々あったっすけど……まぁ、とりあえずイェーイ的な感じっすね」

レッド「う……ん?」

ファイア「そうだよ兄さん、イェーイ」

レッド「い、いぇーい……?」

リーフ「兄さんを困らせないのーっ!」

306: 2013/12/19(木) 21:36:54.27 ID:IF4ySUi80
トウヤ「じゃあ、早速4の島に行こうか」

レッド「……うん」フイッ

トウヤ「あれ?」

キョウヘイ「トウヤさん……」

ファイア「兄さんに何したんすか」

リーフ「え? 何があったの?」

ライ「何が何だ?」

トウヤ「あー……キョウヘイとファイアこっちおいで。やったこと話すから」

キョウヘイ「うす……」

ファイア「はぁーい」

307: 2013/12/19(木) 21:41:11.11 ID:IF4ySUi80


トウヤ「……って感じ」

キョウヘイ「うわぁー!! レッドさん大丈夫っすかぁー!!」

ファイア「これは……フィーさんも失神するわけだ」

レッド「う、うぅ……」

キョウヘイ「レッドさんっ! 嫌だったらハッキリ嫌っつった方がいいっす!! もう、マジで……あの人マジ恥ずかしい!!」

トウヤ「心外だなぁ」

ファイア「いや……うん、10才に聞かせる事じゃ無いですよね」

トウヤ「ファイアならいけるかな? って。この中ではそこそこ大人だしね」

ファイア「でも兄に……うーん……3年たって凄く変わったな兄さん。いい意味でも悪い意味でも」

レッド「」ガーン

ファイア「あ、いい意味がほとんどですんで」

308: 2013/12/19(木) 21:45:26.09 ID:IF4ySUi80
レッド「あ、あれは忘れる……! そうする!!」

トウヤ「それなら」

ゴチルゼル「ゴチwwwww」ミョンミョン

レッド「!? ……ぐぅ」

キョウヘイ「……何したんすか?」

トウヤ「さいみんじゅつで一回眠らせれば忘れるかなって。じゃあ僕がおんぶして……」

キョウヘイ「待った! あんな話聞かされてからは無理っす!」

ファイア「うんうん」

トウヤ「あれは目覚めた方がやったんだよー……」

リーフ「私!私がおんぶするー!」

ライ「え、じゃ、俺も……」

キョウヘイ「じゃあ全員でじゃんけんするっすよ! じゃーんけーん……」

勝者  下2

310: 2013/12/19(木) 21:55:05.20 ID:mXUCLo8ko
そこに現れるシルバー(勝利)

311: 2013/12/19(木) 22:00:49.76 ID:IF4ySUi80
キョウヘイ「お、勝ったのは……」

シルバー「……あの、レッドさんがいるって聞いて……つい」

ライ「……んだよお前」

シルバー「……人に物を訪ねる態度がそれか」

ライ「あぁ?」ゴゴゴ

シルバー「……何だ」ゴゴゴ

キョウヘイ「あーもう、まぁまぁまぁ。えっと、一緒に旅してた仲間っす。シルバー、こちらレッドさんの弟妹さん」

ファイア「どうも」

リーフ「こんにちは!」

シルバー「レッドさんの……シルバーといいます。今後ともよろしくお願い致します」

ファイア「……キョウヘイさん、これ」コソコソ

キョウヘイ「初代フィーっすよ」コソコソ

リーフ「礼儀正しいのねー! でも同い年なんだから、普通でいいのよ!」

シルバー「そうか……ありがとう」

ライ「けっ」

313: 2013/12/19(木) 22:04:55.60 ID:IF4ySUi80
シルバー「よいしょ……」

レッド「ぐぅ……むにゃ」

キョウヘイ「大丈夫っすか?」

トウヤ「僕からみたら子供が子供を背負ってる感じだからねぇ」

シルバー「大丈夫です。これくらい」

キョウヘイ「いい子っすね……とりあえずクチバまで行くっすか」


~クチバシティ~

リーフ「ここから4の島に船で行くのよ!」

シルバー「船で……レッドさん、起きて下さい」

レッド「んー……シルバー……?」

シルバー「はい。船に乗るそうなので、この酔い止め飲んでおいてください」

レッド「……ありがとう」

ファイア(ライ、完全不利)

314: 2013/12/19(木) 22:08:38.75 ID:IF4ySUi80
~4の島~

レッド「シルバー、色々ありがとう……」

シルバー「いえ、これくらい」

レッド「……あのさ、暇なら一緒にナナシマ回らない?」

シルバー「えっ……いいんですか」

レッド「僕は、来てくれたら嬉しい」

トウヤ「そうだねぇ、僕も賛成」

キョウヘイ「俺も(面白そうだから)賛成っすー!」

レッド「……ね?」

シルバー「えっと、じゃあ……これからまたよろしくお願いします」

ファイア「はいはーい」

リーフ「うんっ!」

ライ「……」

320: 2013/12/20(金) 21:47:03.15 ID:K+Qc/lfs0
キョウヘイ「ファイア君」

ファイア「何でしょうか」

キョウヘイ「おさらいしよう」

ファイア「はい」

キョウヘイ「シルバーはレッドさんの女装を見て徐々にフィーってった」

ファイア「ライはあの朝兄さんの女装を見て爆発した」

キョウヘイ「フィーってからの時間はシルバーの方が長い」

ファイア「今まで一緒にいた時間はライの方が長い」

キョウヘイ「シルバーは結構すぐ倒れる」

ファイア「ライはそれっぽい態度がとれない」

キョウヘイ「うーん……同じくらいっすかね、難易度は」

ファイア「まぁ観察していきましょう」

321: 2013/12/20(金) 21:50:05.32 ID:K+Qc/lfs0
レッド「……二人とも、仲悪いね」

ライ「けっ、こんな奴と関わりたくねえよ」

シルバー「それはこっちの台詞だ」

ライ・シルバー「ふんっ!」

レッド「……」

トウヤ「まぁ大丈夫だよ。段々仲良くなるって」

リーフ「そうよ! ライと兄さんみたいにね!」

キョウヘイ「さーて何年かかるっすかね」

ファイア「三年かかるに100円」

322: 2013/12/20(金) 21:53:46.62 ID:K+Qc/lfs0
エーフィ「面白そうだね、ディアちゃんどう思う?」

ドレディア「やっぱり今一番売れてるのはグリーン×レッドとシルバー×レッドとアクロマ×キョウヘイですわぁ」

エーフィ「へー、アクロマのは売れると思わなかった」

ドレディア「今はライ×レッドやトウヤ×レッドもいいと思ってますわぁ」

エーフィ「へー……あそこで喧嘩してるのはどう思う?」

ドレディア「……ありですわぁ!!」

エーフィ「よーし、早速薄い本作りだー☆」

ライ「」ゾクッ
シルバー「」ゾクッ

323: 2013/12/20(金) 21:56:36.56 ID:K+Qc/lfs0


レッド(喧嘩するほど仲がいいとは言うけど……うーん)

トウヤ「喧嘩して徐々にお互いを知っていくんだよ、多分」

レッド(多分!?)

キョウヘイ「……ん? レッドさんのエーフィ」

エーフィ「フィー! フィー!」

ドレディア「ディアー!」

トウヤ「あれ、僕のドレディアも」

リーフ「何か持ってるわよ!」

ファイア「薄い本……?」

キョウヘイ「あんま見たくないっすけど……内容は」

薄い本の内容  下2

325: 2013/12/20(金) 22:08:35.17 ID:CS5BJSZe0
アクロマ×キョウヘイ×ゲーチス

326: 2013/12/20(金) 22:12:56.33 ID:K+Qc/lfs0
キョウヘイ「」ブフォッ

レッド「? 見えない」

トウヤ「レッドはダメー、目隠しね」

リーフ「ちょっとー何よっ!」

ファイア「リーフもダメ。目隠ししてやるわ」

エーフィ「フィー!」ドヤア

キョウヘイ「エンブオー、エーフィごと燃やせ!!」

エンブオー「ぶおお」ゴオオオ

エーフィ「フィーっ!?」

トウヤ「エーフィ達は悪趣味だなぁ、ゲーチスのおっさんはいらなくない?」

キョウヘイ「そういう問題っすか!?」

ドレディア「でぃあ……」

ファイア「ドレディアさん、神妙な顔で頷くのもやめたげてよぉ!」

327: 2013/12/20(金) 22:18:47.33 ID:K+Qc/lfs0
トウヤ「まぁ……観光しようか」

レッド「あ……育てやさん」

キョウヘイ「ここにもあったんすねー」

ライ「こういう所も利用しないと図鑑完成は目指せないからな!」

レッド「ライは、図鑑完成させようとしてるの……偉いね」

ライ「まぁ、そうだな!」

レッド(グリーンにそっくり)

キョウヘイ(あのドヤ顔とかグリーンさんそっくり)

リーフ「育てやさん……そういえば、お手伝い体験が出来るのよ!」

ファイア「あー……そういや、後継者作りとしてや観光用にそういうのがあるんだったね」

レッド「や、やりたい……!」

トウヤ「レッドはそういうの得意そうだねぇ」

他にやる人(複数でも可)  下2

329: 2013/12/20(金) 22:23:58.44 ID:3EfcG+vA0
リーフ ファイア

332: 2013/12/20(金) 22:30:41.45 ID:K+Qc/lfs0
リーフ「私やるー!」

ファイア「じゃあ俺もやろうかなーおぉーっとそういやこれは三名までなんだったー忘れてたーじゃあ家族水入らずで行ってきまーす」

キョウヘイ(フィー組に隙を与えることなく……! ファイア、恐ろしい子っ!!)


~育てや~

お爺さん「じゃあ、今日はポケモンのお世話をしてもらいましょう」

レッド「お願いします……」ワクワク

リーフ「頑張りまーす!」

ファイア「まーす」

お爺さん「嬉しいのう……最近の子は興味ないかと思っておったよ」

お婆さん「お爺さんが感傷に浸ってる間にいきますよ」

ファイア「わーお婆さん手慣れてるー」


お婆さん「じゃあ、まずはこの子と遊んであげてね」

レッド「このポケモンは……」

何のポケモン?  下2

334: 2013/12/20(金) 22:35:57.39 ID:FDLt6SXr0
アルセウス

338: 2013/12/20(金) 22:45:34.92 ID:K+Qc/lfs0
お婆さん「えぇとね……このポケモンはね、自分で来て、探してる男の子が来るまで置いて下さいって行ってきたポケモンさ」

ファイア「ありなんすか?」

お婆さん「放っておけないからねぇ……アルセウスやぁーい」

アルセウス「ご飯ですかー? ……あぁ! レッド君ですね貴方!!」

レッド「」ビクッ

アルセウス「あぁ良かったやっと会えましたね、てんかいの笛全然吹いてくれないから来てしまいましたよ!」

レッド「あ、ご、ごめん……」

アルセウス「いえ! 今会えたからいいんです! 貴方は素晴らしいトレーナーだとエンテイさん達から聞きました!」

エンテイ「ぐおう」(そういや言ったのう)

アルセウス「だから、私も連れていって下さい! 貴方がどこまでの人間か見てみたいのです!」

レッド「い、いいよ……」

アルセウス「ありがとうございます!!」

ファイア「創造神ってフレンドリーだね」

リーフ「ん? どういう事?」

ファイア「このポケモンが兄さんの仲間になるって」

339: 2013/12/20(金) 22:49:56.37 ID:K+Qc/lfs0
お婆さん「会えたのはいいけどね、お手伝いもしてもらわないとね」

レッド「あ、やります……」

リーフ「このポケモンですかっ?」

オオタチ「たちー」「たっちー」「たちちー」

ファイア「ジョウトのポケモンだっけ」

お婆さん「この子達のご飯をあげてね」

レッド「お、お食べ……」モフモフ

オオタチ「たちー」

ファイア「兄さん、もふもふしてたらご飯食べられない」

リーフ「ちょ、ちょっとー! 逃げないでよー!」ドタドタ

オオタチ「ちー!」「たち!」ドタドタ

ファイア「リーフ、足音」

お婆さん「ファイア君が一番向いとるのう」

340: 2013/12/20(金) 22:54:12.82 ID:K+Qc/lfs0
お婆さん「最後はポケモンのブラッシングやマッサージだね」

ゴーリキー「ウホッ」

レッド「凄く……(背が)大きいです……」

ベトベター「べたぁ」

リーフ「マ、マッサージ……?」

オオタチ「たちー!」

ファイア「一番楽なのがあたって良かった」


お爺さん「今日はよく頑張ったのう」

お婆さん「爺さんは何もしてませんがねぇ」

レッド「お世話になりました……」

リーフ「ありがとうございましたー!」

ファイア「ましたー」

お爺さん「レッド君、君にこのタマゴを託そう」

レッド「……ありがとうございます」

お爺さん「タマゴが孵ったら大切にしてやってくれよ」

341: 2013/12/20(金) 22:58:14.03 ID:K+Qc/lfs0


レッド「楽しかった……」

キョウヘイ「おかえんなさーい。どうだったっすか?」

ファイア「創造神が仲間になった」

ライ「……嘘だろ?」

アルセウス「マジですよ!」

トウヤ「わ、びっくりした……アルセウスだっけ」

アルセウス「はい、私アルセウスと申します! よろしくお願いします!」

シルバー「喋ってることに違和感がないですね」

キョウヘイ(喋り方を優等生女の子ととるかアクロマ系ととるか……♂♀ないんだったっけか)

アルセウス「人間の愚かな行動をしっかり目に焼き付けようと思っています!!」

ファイア「愚かなって言うなし」

342: 2013/12/20(金) 23:01:57.56 ID:K+Qc/lfs0
エーフィ「フィー?」

アルセウス「はい、何でしょう?」

エーフィ「フィー、フィー!」

アルセウス「うーん……そういう趣味は無いですね」

エーフィ「フィー……フィ、フィー!?」

アルセウス「それなら出来ますよ、どちらでも!」

レッド「?」

トウヤ「今の会話の内容が書いてある紙が飛んできたよ。ありがとうどっかの誰かー」

キョウヘイ(多分気付いてる)

トウヤ「えっとー……つまりアルセウスはラティアスみたいに人になれるんだってー。あと声は三輪さんじゃないって」

リーフ「三輪さん?」

ファイア「あー……エーフィが言ってたのはそういう事か」

343: 2013/12/20(金) 23:06:11.36 ID:K+Qc/lfs0
レッド「どういう事……」

アルセウス「つまり、人間の男の姿にも女の姿にもなれるんですよ!」

キョウヘイ「へー、凄いっすね」

アルセウス「まぁ、奥の手なので滅多にやりませんがね!」

エーフィ「フィー、フィー!」

レッド「何て言ってる……?」

アルセウス「男の姿になってレッド君を襲えって」

レッド「殴られたら殴り返す……」

トウヤ「多分そっちの襲うじゃないなぁ」

アルセウス「じゃ、私はボールに入ってますよ!」シューン

レッド「……凄いポケモン?」

シルバー「俺には凄いポケモンを仲間にするレッドさんが凄く思えます……」

344: 2013/12/20(金) 23:09:30.08 ID:K+Qc/lfs0


~のしかかりハウス~

男「俺達は!」ドスーン

男2「のしかかりが好きだ!」ドスーン

男「だが君にのしかかるとっ!」ドスーン

男2「君が潰れてしまうからやめようっ!」ドスーン

男「だが、君達同士ならっ!」ドスーン

男2「のしかかっても大丈夫じゃないかな!」ドスーン

男「素敵なのしかかりを見せてくれっ!」ドスーン

レッド「……だって」

トウヤ「確かにあの人達にやられたら潰れそうだなぁ」

誰と誰がやる?  下2

346: 2013/12/20(金) 23:11:23.37 ID:SyGgkqkb0
グレイシア

352: 2013/12/20(金) 23:19:14.57 ID:K+Qc/lfs0
グレイシア「しあ! しあ!」

レッド「グレイシア……覚えたいの?」

男「この技を教え(略)よし、君のグレイシアはのしかかりを覚えた!」

グレイシア「……しあ?」

レッド「うん、やってみていいよ」

グレイシア「しあっ!」ドーン

レッド「いっ……な、ナイスのしかかり」

グレイシア「しあ!」

キョウヘイ「レッドさん、グレイシアだと威力が弱いとはいえポケモン相手だとレッドさん紙耐久なんすから」

レッド「いっ……痛くなんて、ない」プルプル

グレイシア「しあ……?」

レッド「大丈夫……」プルプル

シルバー「一応、怪我してないか見ましょうか」

レッド「うぅ……」

キョウヘイ(シルバーが積極的)

トウヤ(ライバルがいると強くなるね)

シルバー「ちょっと腫れてますね……」

レッド「……」

ライ「何ぐすぐすしてんだ! マサラ人ならこれくらい耐えてみせろよ!!」

レッド「……うん!」

ファイア(がんばれライ)

リーフ「兄さん怪我しないでねー!」

353: 2013/12/20(金) 23:24:41.66 ID:K+Qc/lfs0
グレイシア(我が主よ、我は主にのしかかりたかった訳ではないのだ)

グレイシア(ただ、このチカラを押さえ込むには物理的なものも必要だったのだ……)

グレイシア(我が主に攻撃してすまな……くっ、聖戦の時の古傷がッ!!)

リーフィア(微妙にツンデレなシア姉可愛い!!)ハアハア

レッド「?」ナデナデ

キョウヘイ「何となく言葉がわかるっす」

トウヤ「見てたらわかるね」

グレイシア(……ふっ、我が主のチカラは癒しのようだな、我の古傷を癒す為にもっと撫でて貰おうか)

リーフィア(いきなりデレデレなシア姉も超キュート!!)

354: 2013/12/20(金) 23:30:48.69 ID:K+Qc/lfs0
ファイア「元四天王のカンナさんの家がそこにあるよ」

レッド「挨拶しに行く……」


~カンナ宅~

レッド「こんにちは……」

カンナ「あ、あら。確か貴方はレッド君だったわね。もう行方不明はやめたの?」

レッド「リーグ的には……まだ行方不明です」

カンナ「そう……ワタルも苦労してるのね。どうしてここに?」

レッド「妹と弟がお世話になったらしい……ので」

リーフ「妹です!」

ファイア「弟です」

カンナ「誰かに似てると思ったわ……私はね、今この島の平和を守る……みたいな事をしてるわ」

レッド「……格好いい、です」

カンナ「そんな、ここは元々平和だしやることもないわよ」

キョウヘイ「……クール系美女とぬいぐるみ」

トウヤ「しっ」

カンナ「……いいじゃないの、好きなんだから」

レッド「可愛いですよね……ぬいぐるみ」

カンナ「そうよね!」

355: 2013/12/20(金) 23:34:09.96 ID:K+Qc/lfs0
カンナ「それにしても、よく喋るわね。あの時は全く喋らなかったのに」

レッド「色々あって……」

カンナ「そう……再開した証って事で、ぬいぐるみを一個あげるわ」

レッド「!!」パアア

カンナ「これは、テンションが上がって2つ買ったはいいものの置く場所が無かった……訳じゃないのよ!」

レッド「はい!」

キョウヘイ(どんなツンデレっすか)

カンナ「これよ。はい!」

何のぬいぐるみ?  下2

357: 2013/12/20(金) 23:36:53.51 ID:3EfcG+vA0
クチート

358: 2013/12/20(金) 23:41:19.79 ID:K+Qc/lfs0
カンナ「クチートっていうホウエンのポケモンよ!」

レッド「か、可愛い……ありがとうございます」モフモフ

カンナ「喜んでくれて嬉しいわ!」

レッド「もふもふ……」モフモフ

女の子「カンナさん! いてだきの洞窟にロケット団が!!」

カンナ「なんですって!?」

レッド「ロケット団……?」

359: 2013/12/20(金) 23:45:53.13 ID:K+Qc/lfs0
~いてだきの洞窟~

キョウヘイ「ノリでついてきたけどさっむ!!」

トウヤ「凍ってるね」

カンナ「ロケット団がいるっていうのはここね……」

レッド(何でまだロケット団がいるんだろ……)

ライ「ロケット団なんて俺がぶっとばす!」

シルバー「逆にぶっ飛ばされるんじゃないのか?」

ライ「んだと!?」

シルバー「……」

レッド(サカキ、自分の部下管理してんのかな)

カンナ「じゃあ、突入するわよ!」

リーフ「ジュンサーさんみたいでかっこいい!」


カンナ「あなたたち、ロケット団ね! 大人しくしなさい!」

ファイア「何人いるかなー……っと」

何人いた?  下2

361: 2013/12/20(金) 23:47:16.05 ID:3EfcG+vA0
10~30

363: 2013/12/20(金) 23:52:52.54 ID:K+Qc/lfs0
ファイア「ひーふーみー……あー……10~30人」

キョウヘイ「若干数えるのが面倒なんすね」

トウヤ「そこそこいるねぇ」

カンナ「あなたたち、またこの洞窟のポケモンを売るつもり!?」

レッド「……」

したっぱ「何だよ! 8対10~30で勝てると思ってんのか!?」

リーフ「何人なのよ!」

ファイア「本人達もわからないのか」

カンナ「答えなさい! あなた達の目的は何!?」

したっぱ「へっ、いいだろう! 冥土の土産に教えてやるよ!」

キョウヘイ「はいフラグ立ちましたー」

ロケット団10~30人の目的  下2

365: 2013/12/20(金) 23:54:47.90 ID:2hCfZq6DO
レッド様を崇める会設立

369: 2013/12/21(土) 00:03:34.26 ID:0Ns4Ocbl0
したっぱ1「俺らの目的はな!」

したっぱ2「ちょ、あそこにいるのレッド様じゃない!?」

レッド「!?」

したっぱ3「マジだ! すいません、握手して下さい!」

したっぱ4「おい抜け駆けすんなよ!」

レッド「え、え……?」

カンナ「ど、どういう事!?」

したっぱ1「俺らの目的は、レッド様を崇める会の設立だ!!」

したっぱ5「サカキ様を倒した時、マジかっこよかったです!!」

したっぱ6「ファンです! 写真一緒に撮ってください!」

レッド「え、あ、えー……」

キョウヘイ「レッドさんパねえ」

ライ「へっ、くっだんねー」

シルバー「……似たような会、いや団があったような」

トウヤ「あー……あるね」

したっぱ2「なんですって!? 何処!?」

ファイア「RK団ですね、詳しくはこちらにお電話を」

レッド「……ファイア、手慣れてる」

ファイア「実は2、3回こういう事がありました」

370: 2013/12/21(土) 00:07:07.21 ID:0Ns4Ocbl0
カンナ「うーん……驚いたわ。まさか目的があぁなんて」

レッド「……」

キョウヘイ「バトルで魅了するって結構凄いっすよ!」

トウヤ「ちょっと危ない人もいたけど」

リーフ「兄さんが危ない!?」

ファイア「そういう人はエリカさんが落としてるらしいよ」

キョウヘイ「エリカさんやべえ」

レッド「……複雑」

トウヤ「確かに、自分のファンクラブ?が知らぬ間に巨大化してるんだもんね」

レッド「……」

371: 2013/12/21(土) 00:11:20.03 ID:0Ns4Ocbl0
レッド「……」

カンナ「まぁ、洞窟のポケモンが無事で良かったわ。このあとはナナシマを回るの?」

ファイア「その予定です」

カンナ「そう。最近物騒になってるから気をつけてね」


キョウヘイ「物騒って、暴走族とかっすかね?」

トウヤ「ああいうのは都会から来るのかな?」

ファイア「チャリで来た。って人もいるかもしれませんね」

リーフ「そんなやつ、私がぼっこぼこにしてやるわ!」

レッド「……まぁ、見ていっていたら倒す、感じで」

386: 2013/12/21(土) 22:39:38.12 ID:0Ns4Ocbl0
~5の島~

レッド「……ついた」

ファイア「ここは……特に見るものも無い、かな?」

キョウヘイ「まぁ、とりあえず一日もたせてみせるっすよ!」

トウヤ「あわよくば2日もたせるよ!」

レッド「でも、もう夕方……」

リーフ「本当ね! 夕日が映る海が綺麗! まるで私のように!!」

ライ「今日はすぐポケセンに泊まんのか?」

リーフ「おいっ!!」

387: 2013/12/21(土) 22:43:14.21 ID:0Ns4Ocbl0
~ポケセン~

キョウヘイ「これで余裕で2日もつっすね」

レッド「……?」

トウヤ「何でもないよー」

リーフ「まだ夜ご飯まで時間あるわねっ、私泳ぎに行ってくる!!」ダッ

ファイア「俺はダラダラしてくるー」

ライ「おい、決着つけんぞ!」ダッ

シルバー「望むところだ!」ダッ

トウヤ「皆元気だねぇ……」

キョウヘイ「じゃー俺、監督に言い訳(という名の脅迫)の電話してくるっすー」

レッド(……暇)

レッド(何しよう)

何する?  下2

392: 2013/12/21(土) 22:48:42.26 ID:0Ns4Ocbl0
レッド(……潜ろう)

レッド「海行ってくる……」

トウヤ「夜ご飯までには帰ってくるんだよー」

ファイア「いってらー」


~海~

レッド「……すー、はー、えいっ!」ジャバッ

レッド(無事潜れました)

レッド(海ーいぇーい)

レッド(……? 何か落ちてる)

何が落ちていた?  下2

394: 2013/12/21(土) 22:49:56.32 ID:m4QpTQ5A0
水着のお姉さんの落としたモンスターボール

396: 2013/12/21(土) 22:54:14.18 ID:0Ns4Ocbl0
レッド(モンスターボール?)

レッド(中に……ポケモン入ってる)

レッド(誰か落としたのかな……?)

レッド(……水中だとわからない。上いこう)


~水上~

水着のお姉さん「うぅー……ドククラゲー! どこー!?」

レッド「ぷはっ」ジャバッ

水着のお姉さん「きゃっ!? あ、あなた、そのモンスターボール……!」

レッド「お姉さんの……? はい、気を付けて下さい……」

水着のお姉さん「ありがとう! 本当にありがとう!! お礼にこれをあげるわ!」

お礼のもの  下2

398: 2013/12/21(土) 22:55:51.71 ID:qn2P2tvOo
処O

402: 2013/12/21(土) 22:59:08.14 ID:0Ns4Ocbl0
水着のお姉さん「わ、私の……」モジモジ

レッド「?」

リーフ「あ、兄さん!! 兄さんも海に来てたのー!?」

レッド「リーフ……うん。潜りに」

リーフ「えぇー、思いっきり泳いだ方が気持ちいいわよっ! 一緒に泳ぎたいー!」

レッド「わかった……えっと、お礼はいいです……じゃ」

水着のお姉さん「……諦めないんだからッ!!」

406: 2013/12/21(土) 23:03:35.60 ID:0Ns4Ocbl0


リーフ「あーもう! 何で兄さんに勝てないのー!?」

レッド「僕の方がお兄さんだもん……当たり前」

リーフ「むむー、いつかは抜いてやるんだからー!」

レッド「……頑張ってね」

リーフ「あー……疲れた! 兄さん、帰りましょ!」

レッド「うん……リーフ、姉さんにそっくり」

リーフ「え!? 私そんなに大人っぽくないわよー!」

レッド(でも本当にそっくりだと思う)


~ポケセン~

キョウヘイ「あ、二人ともお帰りなさーい」

リーフ「ただいまーっ!」

レッド「……あの二人は」

ライ「……」

シルバー「……」

トウヤ「引き分けだったらしいよ」

407: 2013/12/21(土) 23:07:11.94 ID:0Ns4Ocbl0


レッド「おやすみ……」

キョウヘイ「おやすみなさーい」

トウヤ「おやすみぃー」

ファイア「おやすみー」

ライ「……おやすみ」

シルバー「おやすみなさい」

レッド「明日は何があるかな……楽しいことが多いといいね、ピカチュウ」

ピカチュウ「ぴかー!」

409: 2013/12/21(土) 23:11:16.26 ID:0Ns4Ocbl0


エーフィ「フィー!」

ドレディア「ディア!!」

N「え、うん……久しぶりだね」

※翻訳

エーフィ「そうだね! 今日はただ次の日には向かわないよ!」

ドレディア「色々やりますわ、色々!」

N「ボクは通訳としているって事だね」

エーフィ「まぁ普通の人の意見も聞きたいしねー」

ドレディア「この人にも協力してもらいますわ!」

ダークライ「……何をさせる気だ」

エーフィ「てへぺろ」

412: 2013/12/21(土) 23:15:55.65 ID:0Ns4Ocbl0
エーフィ「ダークライって夢を操れる的な感じだよね?」

ダークライ「まぁ、バッドエンド限定だがな」

ドレディア「それならあんな夢もこんな夢も見せられると思うんですの!」ハアハア

N「……」

エーフィ「だからね、お願い! これからやる企画に協力して!」

ダークライ「……企画とは何だ」

エーフィ「よくぞ聞いてくれました! この企画は、安価で決めた人に安価で夢を見せるよ!」

ダークライ「……」

N「……やりたくないっぽいけど」

ドレディア「そんなあなたに!! モモンの実10個セットをあげますわ!」

ダークライ「仕方無いな……いいだろう」

N「えー……」

415: 2013/12/21(土) 23:20:33.22 ID:0Ns4Ocbl0
エーフィ「じゃあ一人目ー!」

ドレディア「誰にしますのー?」

ダークライ「これ、今食べたら駄目か?」

エーフィ「いいよー」

N「モモンの実好きなんだ」

ダークライ「これは自然界の奇跡だと思っている」モグモグ

エーフィ「じゃあ、あの人にあんな夢を見せて!」

ダークライ「承知した」モグモグ

誰に 下2  どんな夢を 下4

417: 2013/12/21(土) 23:21:30.82 ID:xMYL1F3e0
リーフ

419: 2013/12/21(土) 23:22:18.09 ID:rNqB4rao0
レッド×トウヤ

422: 2013/12/21(土) 23:29:12.38 ID:0Ns4Ocbl0
ダークライ「もう無くなりそうなんだが」モグモグ

ドレディア「やってくれたら増やしますわ」

ダークライ「わかった」モグモグ

N「餌付けされてる……」

ダークライ「よし……はぁっ!!」ドオオオン


~リーフの夢の中~

リーフ『うーん……あれ?』

リーフ『私、寝てたはずなんだけどな』

リーフ『……ん?』

レッド『……頭が高い。そんな格好で僕と対話しようなんて百年早い』

トウヤ『くっ……悔しい! でも興奮しちゃう!』

リーフ『二人が変態になってるーっ!!!』

~現実~

リーフ(はっ、ゆ、夢か……悪夢だった)

N「……」

エーフィ「ありかもしれない……」

ドレディア「でも私はやっぱりトウヤ×レッド派ですわね」

N(トウヤ……)

ダークライ「……」

ドレディア「あ、いい感じだったのでモモンの実十個追加ですわ」

ダークライ「ありがたい」モグモグ

423: 2013/12/21(土) 23:31:33.31 ID:0Ns4Ocbl0
ダークライ「安い労働で高い報酬……いいな」モグモグ

エーフィ「そう言ってくれると嬉しいな!」

ドレディア「頻繁に出来るかもしれませんわね!」

N「あの、ボク帰っていいでしょうか」

エーフィ「駄目!」

ドレディア「次はどうしましょ~?」

ダークライ「うまい」モグモグ

誰に 下2  どんな夢を 下4

431: 2013/12/21(土) 23:45:39.63 ID:0Ns4Ocbl0
ダークライ「……」モグ…

N「あ、流石に嫌っぽいね」

ドレディア「お願いしますわ! 女体化の資料にするんですの!」

ダークライ「……」

N「さらに嫌な顔になったね」

エーフィ「モモンの実30個あげるからぁ!」

ダークライ「これっきりだぞ」ドオオオン

N(いいんだ……)

~夢の中~

ラニュイ『うーん……あれー? 寝てたはずやけん、何でここに?』

ルミタン『明晰夢じゃなかね?』

ラジュルネ『明晰夢だったとして、何で皆でおるとね!?』

ルスワール『姉妹の絆……じゃなかと?』

ラニュイ『良いこと言うばいー! あれ?』

トレーナー『バトルじゃおらあああ!!』

ルミタン『……夢でもバトル、ウチららしか』

433: 2013/12/21(土) 23:48:56.12 ID:0Ns4Ocbl0
トレーナー『うっせえな! 流石にあっちのじゃ駄目かなーって思って俺が来てやったんだよ!!』

ラニュイ『こいつ壁に話かけてるばい!』

ラジュルネ『気色悪!!』

ルスワール『し、失礼ばい』

トレーナー『うっせー! 俺もさっさと元の世界に帰ってナツメといちゃいちゃするんだー!!』

ルミタン『……バトル、するのかしないのかハッキリしてほしか』

434: 2013/12/21(土) 23:52:58.62 ID:0Ns4Ocbl0


ラニュイ『うっそー! みーんな負けたばい!!』

ルスワール『……こんな強か人、初めてばい』

ラジュルネ『まだ、もう一回! 流石にこれはリベンジするばい!』

ルミタン『仕方なか……また挑戦してくるのを待つしかなかよ』

トレーナー『じゃあな! 俺はさっさとナツメに会いに行く! やるべき事? 忘れた!!!』

ラニュイ『……何だったとね?』

~現実~

ラニュイ「はっ……むむ、あたしが負けるなんて、悪夢ばいー!」

437: 2013/12/21(土) 23:56:56.59 ID:0Ns4Ocbl0
エーフィ「ダークライさんどういう事ですかー!」

ダークライ「いや、適当にパラレルワールドから人を持ってきたらこうなった」

N「声が大きい人ってことしか覚えてないな」

ドレディア「……あまり良くない結果でしたわね、これは」スッ

ダークライ「」ピクッ

ドレディア「……はい、どうぞ」

ダークライ「すまないな……」モグモグ

エーフィ「次こそはっ! フィーなのがいいなって思ったり!」

ドレディア「じゃあどうしましょう」

N「ボクいらないと思う」

ダークライ「俺もそう思うが」モグモグ

エーフィ「いいのー! 次は!」

誰に 下2  どんな夢を 下4

439: 2013/12/21(土) 23:59:47.27 ID:rNqB4rao0
キョウヘイ

441: 2013/12/22(日) 00:00:55.44 ID:rVTgiIxDO
観覧車

443: 2013/12/22(日) 00:05:50.28 ID:60k979260
ダークライ「それなら……いいだろう」モグモグ

N「そういえばキョウヘイと観覧車乗ったこともあったな……」

エーフィ「えっ!?」

ドレディア「えっ!?」

N「あっ」

ダークライ「いいからやるぞ」ドオオオン

~夢の中~

キョウヘイ『うーん……うん?』

キョウヘイ『あれー、何で俺ライモンの観覧車前にいるんすかね』

キョウヘイ『これが噂の明晰夢!? わーい好き勝手出来るんすね! ってえ?』ピタッ

キョウヘイ『ちょ、観覧車前から動けないんすけど! 何すかこの微妙なバリア! 嫌!』ペタペタ

キョウヘイ『仕方無い……誰かが来るのとか待ってみるっすか』

誰がきた?  下2

445: 2013/12/22(日) 00:07:34.70 ID:rVTgiIxDO
アクロマ

447: 2013/12/22(日) 00:11:07.84 ID:60k979260
アクロマ『キョウヘイ君!!!』

キョウヘイ『!? うわ逃げられない!』

アクロマ『まさか夢の中でも会えるとは思いませんでした!』

キョウヘイ『こっちの台詞だ! おめーとは会いたく無かったよ! ルリちゃんが良かったっす!!』

アクロマ『おや、こんな所に観覧車が。行きましょう!!!』

キョウヘイ『嫌だぁぁぁぁぁぁっ!!!』

~現実~

キョウヘイ「はっ!!」ガバッ

キョウヘイ「ゆ、夢、だよな……マジ悪夢」

448: 2013/12/22(日) 00:14:57.23 ID:60k979260
エーフィ「すっごい惜しかった!!」

ダークライ「……すまないが、これには回数制限があってな。ギリギリアウトだったようだ」

ドレディア「えぇー……まぁ、仕方ありませんわね。これは差し上げます」

ダークライ「この優しい甘み……全然嫌いじゃない」モグモグ

N「終わり……なら帰っていいんだよね」

ドレディア「あ、いいですわ。さよならー」

N「凄くあっさり……」


エーフィ「今日はフィーれなかったけど、また次回頑張るよ!」

ドレディア「広がれ腐、毒タイプの輪!」

449: 2013/12/22(日) 00:15:50.64 ID:60k979260
今日はここまで。明日もわからんです。書けそうだったら書く。終わり。

450: 2013/12/22(日) 00:17:08.02 ID:zi5QEKd80
乙。

451: 2013/12/22(日) 00:17:58.54 ID:g4vM7mKU0
乙!