1: 2019/04/28(日) 00:41:33.34 ID:RMnAJ4qaO
1スレ目
レッド(幽霊とか無口とか言われるけど)
2スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけどもう関係ない)
3スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われてたけどヤンデレから逃げてます)
4スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど最近はそうでもない)
5スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけどカントーに帰ってきたよ)
6スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど旅の目的が変わった)
7スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけどホウエン攻略中)
8スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけどカロスに観光にきました)
9スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけどナナシマ行ってみよう)
10スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど色々やるよ!)
11スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけどポケモンになりました)
12スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけどまだポケモンのままです)
13スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど犯人はお前だ!)
14スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど宇宙来ちゃったよ)
15スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど宇宙って忘れそう)
16スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど宇宙で悪の組織倒すよ)
17スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど宇宙で色々やってます)
18スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど天空の花嫁)
19スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど闘ったりします)
20スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど地方を回ります)
12スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけどまだポケモンのままです)
13スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど犯人はお前だ!)
14スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど宇宙来ちゃったよ)
15スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど宇宙って忘れそう)
16スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど宇宙で悪の組織倒すよ)
17スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど宇宙で色々やってます)
18スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど天空の花嫁)
19スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど闘ったりします)
20スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど地方を回ります)
21スレ目
3: 2019/04/28(日) 00:54:10.62 ID:Ul9ZKyo70
レッド ピカチュウ・カビゴン・ラプラス・エーフィ・ カメックス・リザードン・フシギバナ・ゾロアーク・ ブラッキー・グレイシア・ブースター・ニンフィア・ミュウツー・チラチーノ・シャワーズ・サンダース・リーフィア・ロトム・メガアブソル ・カイリュー・エンテイ・ライコウ・スイクン・ダークライ・プテラ・ラティアス・ラティオス・バシャーモ・金コイキング・サンダー・プリン・キングドラ・イーブイ・ボスゴドラ・シェイミ・フリーザー・レディアン・モココ・ポワルン・サーナイト・ボーマンダ・メタグロス・レックウザ・ファイアロー・ホルード・ルカリオ・アリアドス・ゴーゴート・パッチール・クレベース・ガブリアス・ジガルデ・ヌメルゴン・オノノクス・フライゴン・ファイヤー・ニョロボン・ミュウ・アルセウス・カクレオン・ガチゴラス・セレビィ・チルタリス・デオキシス・ユクシー・アグノム・エムリット・トルネロス・ボルトロス・ランドロス・ジラーチ・ギラティナ・クリムガン・ビクティニ・ディアンシー・マラカッチ・フライゴン・ジュプトル・ムクホーク・テラキオン・ビリジオン・コバルオン・ケルディオ・ギアル・クレセリア・ダークライ(ナイトメシア)・ネオラント・マナフィ・ロコン・フーパ・マルチスケイルルギア・ロコン・キマワリ・ カプ・コケコ ・アローラコラッタ ・メテノ
トウヤ ドレディア・ゴチルゼル・ジャローダ・カイオーガ・シンボラー・ゼクロム・メタモン・ケララッパ
キョウヘイ ジュゴン・エンブオー・エレキブル・ハガネール・メロエッタ・キュレム・ギャラドス(色違い) ・ルカリオ・ランクルス・バニリッチ・ヨノワール・キリキザン
トウコ ローブシン・ミロカロス・マルノーム・エンペルト・キノガッサ・レシラム
コウキ ゴウカザル・ルカリオ・エルレイド・コジョンド・ニョロボン・ディアルガ
ヒカリ サーナイト・ゴルーグ・ライボルト・マルスケカイリュー・パルキア ・ドダイトス
メイ モココ・ヨノワール・ライコウ・ピッピ・バルキー・シェイミ
ヒビキ オドシシ・ワタッコ・ムチュール・オーダイル・サーナイト・ホウオウ ・ピッピ
シルバー マニューラ・ジバコイル・ゲンガー・フーディン・クロバット・メガニウム・アンノーン
グリーン ナッシー・ウインディ・サイドン・ギャラドス・カイリキー・ピジョット・コラッタ
コトネ キュウコン・アブソル・口リーパー・トゲキッス・マリルリ・ルギア
ブルー ニョロトノ・ギャラドス・ジュカイン・奇跡イーブイ・トゲキッス・奇跡ラッキー
ユウキ カイオーガ・ラグラージ・バンギラス・グラエナ・ネイティオ・ボーマンダ
ハルカ グラードン・サーナイト・オオタチ・マイナン・ジュカイン・ライボルト
カルム ゼルネアス・マフォクシー・ヤーブイ・ミツハニー♂・ドーブル・色レックウザ
セレナ イベルタル・ゲッコウガ・メタモン(ブイズ父)・マッギョ・ハスボー・ダグトリオ
ファイア エルレイド・ジグザグマ・ピカチュウ♀・ヒトカゲ・色リザードン・イーブイ
リーフ ロズレイド・色イーブイ・色カメックス・色フシギバナ・イシツブテ・オオスバメ
オメガ メガハッサム・ゲッコウガ・ゲノセクト・ソーナノ・ガルーラ・テッカニン
アルファ メガチルタリス・エルレイド・マフォクシー・色エーフィ・ペロッパフ・タブンネ
トウヤ ドレディア・ゴチルゼル・ジャローダ・カイオーガ・シンボラー・ゼクロム・メタモン・ケララッパ
キョウヘイ ジュゴン・エンブオー・エレキブル・ハガネール・メロエッタ・キュレム・ギャラドス(色違い) ・ルカリオ・ランクルス・バニリッチ・ヨノワール・キリキザン
トウコ ローブシン・ミロカロス・マルノーム・エンペルト・キノガッサ・レシラム
コウキ ゴウカザル・ルカリオ・エルレイド・コジョンド・ニョロボン・ディアルガ
ヒカリ サーナイト・ゴルーグ・ライボルト・マルスケカイリュー・パルキア ・ドダイトス
メイ モココ・ヨノワール・ライコウ・ピッピ・バルキー・シェイミ
ヒビキ オドシシ・ワタッコ・ムチュール・オーダイル・サーナイト・ホウオウ ・ピッピ
シルバー マニューラ・ジバコイル・ゲンガー・フーディン・クロバット・メガニウム・アンノーン
グリーン ナッシー・ウインディ・サイドン・ギャラドス・カイリキー・ピジョット・コラッタ
コトネ キュウコン・アブソル・口リーパー・トゲキッス・マリルリ・ルギア
ブルー ニョロトノ・ギャラドス・ジュカイン・奇跡イーブイ・トゲキッス・奇跡ラッキー
ユウキ カイオーガ・ラグラージ・バンギラス・グラエナ・ネイティオ・ボーマンダ
ハルカ グラードン・サーナイト・オオタチ・マイナン・ジュカイン・ライボルト
カルム ゼルネアス・マフォクシー・ヤーブイ・ミツハニー♂・ドーブル・色レックウザ
セレナ イベルタル・ゲッコウガ・メタモン(ブイズ父)・マッギョ・ハスボー・ダグトリオ
ファイア エルレイド・ジグザグマ・ピカチュウ♀・ヒトカゲ・色リザードン・イーブイ
リーフ ロズレイド・色イーブイ・色カメックス・色フシギバナ・イシツブテ・オオスバメ
オメガ メガハッサム・ゲッコウガ・ゲノセクト・ソーナノ・ガルーラ・テッカニン
アルファ メガチルタリス・エルレイド・マフォクシー・色エーフィ・ペロッパフ・タブンネ
4: 2019/04/28(日) 00:54:43.88 ID:Ul9ZKyo70
レッド(13) 無表情無口やんちゃ男の娘。マサラ人。特訓に信頼を置きすぎている。
トウヤ(16) 口リコン。目覚めなければいいお兄さん。体力が落ちた。
キョウヘイ(14) 腹黒イケメンリア充俳優(金持ち)。爽やかになりたい。
グリーン(13) 不憫な緑のマサラ人。メイドはミニスカ派。ナッシーお前…どうして…
ユウキ(12) ただの元気っ子。たまに妄想の世界へ。影が薄い。コウキとは友達
コウキ(10) ほけー。すぐ脱ぎます。影が薄いをキャラにしてやる。ユウキとはコント仲間。
シルバー(10) 紳士的フィー。そこそこ苦労人(胃が痛い)。常識人。最近は倒れない。
カルム(15) 唯一リア充なフィー。純粋にツンデレ。おじさんの前だとデレデレ。
ヒビキ(10) ただの純粋系わんこのようだ。キス魔とは一体。コトネとはとても仲良し。
ファイア(10) 無表情煽り系男子。ダウジング命。あっ反応が
ヒカリ(10) 冷静系ケモナー。ミュウツー様命。ヒカろう。面食い(ポケモンに対して)
メイ(14) 媚びてる女装させ魔。好きな人はt……おや誰か来たようだ。兄がアクロマ。
トウコ(16) 影とキャラが薄い。起氏回生を狙っているが安価が事故りそうで怖い。
ブルー(16) レッドの姉。姐さん。マサラ人。ブラコン。最近は旅に出てる。
セレナ(15) 方向音痴系元気お嬢。KY。ですわ!ブラってくれ(ブラッキー心の声)
コトネ(10) キョウヘイの熱狂的ファン。ヒビキとは仲良し。マリルリがくさい
ハルカ(12) 放浪癖のある元気クールさん。かも。かもかも。かもかもかもかも。
ひな子(??) 幽霊。ピカチュウを探していた。無事成仏。今は冥界の門番やってます。
リーフ(10) ファイアと双子。ブラコン。ファイアにも発動。最近修業をしている。
ライ(10) 緑の弟。グレ気味。影が薄い。最近は寺に居る。日蓮宗。
イーブイ ゲームでのパートナー。ツンデレ。もう百合でいいや。
ソラ アチャモ。元人間。男前な女の子。
ゴールド(11) ヒビキの兄。結構大人びているが出番が欲しい。特徴:なし
クリスタル(11) コトネの姉。姉御肌という特徴が付いた事を未だに自慢してくる。
オメガ(12) 本物の忍者。ユウキの双子の弟。兄よりは冷静だと自覚している。鈍感との噂。
アルファ(12) モフラー。ハルカの双子の妹。もふもふ戦士巫女レッドのファンらしい。かわいい。
ミヅキ(11) 腐女子。推しカプを前にすると語彙力が1になる。尊い…てぇてぇ…ヨウとはふたご。
ヨウ(11) 年上好き。年上なら男女を問わないらしい。バブみを感じてオギャりたい。ミヅキとはふたご。
ハウ(11) ただのいい人。っていうか常識人。ツッコミ役。まともすぎて少し冷静になってしまった。
女レッド(13) 別世界のレッド。割と色んな世界に行ってる。とうとうテンプレにも進出。
トウヤ(16) 口リコン。目覚めなければいいお兄さん。体力が落ちた。
キョウヘイ(14) 腹黒イケメンリア充俳優(金持ち)。爽やかになりたい。
グリーン(13) 不憫な緑のマサラ人。メイドはミニスカ派。ナッシーお前…どうして…
ユウキ(12) ただの元気っ子。たまに妄想の世界へ。影が薄い。コウキとは友達
コウキ(10) ほけー。すぐ脱ぎます。影が薄いをキャラにしてやる。ユウキとはコント仲間。
シルバー(10) 紳士的フィー。そこそこ苦労人(胃が痛い)。常識人。最近は倒れない。
カルム(15) 唯一リア充なフィー。純粋にツンデレ。おじさんの前だとデレデレ。
ヒビキ(10) ただの純粋系わんこのようだ。キス魔とは一体。コトネとはとても仲良し。
ファイア(10) 無表情煽り系男子。ダウジング命。あっ反応が
ヒカリ(10) 冷静系ケモナー。ミュウツー様命。ヒカろう。面食い(ポケモンに対して)
メイ(14) 媚びてる女装させ魔。好きな人はt……おや誰か来たようだ。兄がアクロマ。
トウコ(16) 影とキャラが薄い。起氏回生を狙っているが安価が事故りそうで怖い。
ブルー(16) レッドの姉。姐さん。マサラ人。ブラコン。最近は旅に出てる。
セレナ(15) 方向音痴系元気お嬢。KY。ですわ!ブラってくれ(ブラッキー心の声)
コトネ(10) キョウヘイの熱狂的ファン。ヒビキとは仲良し。マリルリがくさい
ハルカ(12) 放浪癖のある元気クールさん。かも。かもかも。かもかもかもかも。
ひな子(??) 幽霊。ピカチュウを探していた。無事成仏。今は冥界の門番やってます。
リーフ(10) ファイアと双子。ブラコン。ファイアにも発動。最近修業をしている。
ライ(10) 緑の弟。グレ気味。影が薄い。最近は寺に居る。日蓮宗。
イーブイ ゲームでのパートナー。ツンデレ。もう百合でいいや。
ソラ アチャモ。元人間。男前な女の子。
ゴールド(11) ヒビキの兄。結構大人びているが出番が欲しい。特徴:なし
クリスタル(11) コトネの姉。姉御肌という特徴が付いた事を未だに自慢してくる。
オメガ(12) 本物の忍者。ユウキの双子の弟。兄よりは冷静だと自覚している。鈍感との噂。
アルファ(12) モフラー。ハルカの双子の妹。もふもふ戦士巫女レッドのファンらしい。かわいい。
ミヅキ(11) 腐女子。推しカプを前にすると語彙力が1になる。尊い…てぇてぇ…ヨウとはふたご。
ヨウ(11) 年上好き。年上なら男女を問わないらしい。バブみを感じてオギャりたい。ミヅキとはふたご。
ハウ(11) ただのいい人。っていうか常識人。ツッコミ役。まともすぎて少し冷静になってしまった。
女レッド(13) 別世界のレッド。割と色んな世界に行ってる。とうとうテンプレにも進出。
5: 2019/04/28(日) 00:55:22.16 ID:Ul9ZKyo70
サンダース 毛並みフェチ、比較的まとも
ブースター ドS、でもブイズには優しい
シャワーズ ホ〇、レッドを襲ったことがある
エーフィ 腐男子、超腐男子 やっぱりグリレだよ……ディアちゃん……!
ブラッキー 百合好き男子。最近女装男子でもいいかなと思っている
グレイシア 厨二病、でも可愛いよprpr
リーフィア 百合、グレイシア可愛いよグレイシア
ニンフィア 元ニート、でもおにゃのこ、きょぬー
イーブイ 従兄弟の子、イケメン
イーブイ 純粋な子。出番がない
ヤーブイ 論者。んんwwwww進化させないのはありえませんぞwwwww
イーブイ ノマカプ厨 レッド×グレイシア最高! エーフィとは相容れない
色イーブイ ドM 早く叩いて下さいご主人さま!
ブースター ドS、でもブイズには優しい
シャワーズ ホ〇、レッドを襲ったことがある
エーフィ 腐男子、超腐男子 やっぱりグリレだよ……ディアちゃん……!
ブラッキー 百合好き男子。最近女装男子でもいいかなと思っている
グレイシア 厨二病、でも可愛いよprpr
リーフィア 百合、グレイシア可愛いよグレイシア
ニンフィア 元ニート、でもおにゃのこ、きょぬー
イーブイ 従兄弟の子、イケメン
イーブイ 純粋な子。出番がない
ヤーブイ 論者。んんwwwww進化させないのはありえませんぞwwwww
イーブイ ノマカプ厨 レッド×グレイシア最高! エーフィとは相容れない
色イーブイ ドM 早く叩いて下さいご主人さま!
6: 2019/04/28(日) 00:55:48.90 ID:Ul9ZKyo70
出世したモブ表
テルミ ロケット団。元ウェイターのイケメン。でもフィーっちゃった可哀想なイケメン。
マドカ ロケット団。元ウェイトレス。キョウヘイファンクラブに入っているヤンデレ。
ソウイチ アクア団。馬鹿。ラノベによくいる鈍感系。馬鹿。
ユミ アクア団。敬語冷静系メガネ。ソウイチの幼馴染ポジ。
ロラン マグマ団。お坊ちゃま。敬語系シOタ。元ライモンジムトレーナー。
コレット アクア団。ロランのお姉さん。ブラる人なのかは不明。お嬢様。
クロード フレア団。ベテラントレーナー。大人。博識っぽい。
ガチムチ フレア団。見た目は男、心は女。結構女子力は高い。
キラン ギンガ団。レO系勘違いバック転ガール。レッド大好き。
テルミ ロケット団。元ウェイターのイケメン。でもフィーっちゃった可哀想なイケメン。
マドカ ロケット団。元ウェイトレス。キョウヘイファンクラブに入っているヤンデレ。
ソウイチ アクア団。馬鹿。ラノベによくいる鈍感系。馬鹿。
ユミ アクア団。敬語冷静系メガネ。ソウイチの幼馴染ポジ。
ロラン マグマ団。お坊ちゃま。敬語系シOタ。元ライモンジムトレーナー。
コレット アクア団。ロランのお姉さん。ブラる人なのかは不明。お嬢様。
クロード フレア団。ベテラントレーナー。大人。博識っぽい。
ガチムチ フレア団。見た目は男、心は女。結構女子力は高い。
キラン ギンガ団。レO系勘違いバック転ガール。レッド大好き。
8: 2019/04/28(日) 22:38:13.31 ID:Sxf1dKyR0
はじめます。
9: 2019/04/28(日) 22:44:35.74 ID:Sxf1dKyR0
キョウヘイ「前回のあらすじ・・・水Z、ゲットだぜっす!」
レッド(思いっきりもらうの忘れてたので……さっきもらってきました)
トウヤ「おめでとう、どうだった?」
レッド「らくしょー……」
アクロマ「今回は私も協力しましたからね!」
ミヅキ「っていうか なんでせせらぎの丘にいたんですか!?」
アクロマ「それはかくかくしかじかで」
ヨウ「まるまるうまうま……なるほど!!」
ハウ「今ので通じたのー、ヨウくらいだと思うなー」
女レッド「神出鬼没だね……!! 私も負けてらんないなあ」
シルバー(果たして張り合うところなんだろうか……)
レッド(思いっきりもらうの忘れてたので……さっきもらってきました)
トウヤ「おめでとう、どうだった?」
レッド「らくしょー……」
アクロマ「今回は私も協力しましたからね!」
ミヅキ「っていうか なんでせせらぎの丘にいたんですか!?」
アクロマ「それはかくかくしかじかで」
ヨウ「まるまるうまうま……なるほど!!」
ハウ「今ので通じたのー、ヨウくらいだと思うなー」
女レッド「神出鬼没だね……!! 私も負けてらんないなあ」
シルバー(果たして張り合うところなんだろうか……)
10: 2019/04/28(日) 22:50:21.13 ID:Sxf1dKyR0
キョウヘイ「……めちゃくちゃ近くないっすか?」
アクロマ「そんなことはありませんとも!」
女レッド「背後を取られてるね……でも、これだけ近いと逆に投げやすいかも?」
グリーン「まぁマサラ人相手だったらとっくに投げられてるだろうな」
トウヤ「うっかり登場の手伝いをしちゃったんだねぇ」
レッド「まさか水の中にいる、とは……」
アクロマ「キョウヘイくんと会うためなら、たとえ火の中水の中ですとも!」
ミヅキ「その調子で必ずゲットだぜするんですねわかります」
ヨウ「あれ、ハウなにしてるの?」
ハウ「いま、あっちで水ポケモンがはねたから見てたんだー。せっかくだから釣りしたいー」
シルバー「釣竿は……みなさん持ってるんですね」
レッド「主人公の必需品……」
アクロマ「そんなことはありませんとも!」
女レッド「背後を取られてるね……でも、これだけ近いと逆に投げやすいかも?」
グリーン「まぁマサラ人相手だったらとっくに投げられてるだろうな」
トウヤ「うっかり登場の手伝いをしちゃったんだねぇ」
レッド「まさか水の中にいる、とは……」
アクロマ「キョウヘイくんと会うためなら、たとえ火の中水の中ですとも!」
ミヅキ「その調子で必ずゲットだぜするんですねわかります」
ヨウ「あれ、ハウなにしてるの?」
ハウ「いま、あっちで水ポケモンがはねたから見てたんだー。せっかくだから釣りしたいー」
シルバー「釣竿は……みなさん持ってるんですね」
レッド「主人公の必需品……」
11: 2019/04/28(日) 22:54:24.68 ID:Sxf1dKyR0
グリーン「せっかくだしな、釣りの成果で競争でもするか?」
レッド「!」
女レッド「勝負ってことだね!」
ヨウ「おねーさんが元気になってくれたのでぼくはもう実質勝利」
トウヤ「楽しそうだねぇ……人数も多いし、ペアでも組んで競争する?」
アクロマ「キョウヘイくん!!!!」ガシッ
キョウヘイ「さわんな!!!」
ミヅキ「……」テェテェ
シルバー「……な、なんですかそのボタン」
ミヅキ「これはてぇてぇボタン……昔やってたトリビア番組をヒントに作ったボタンだよ……」
レッド「……ペア」
レッド(誰と組もう……)
下1
レッド「!」
女レッド「勝負ってことだね!」
ヨウ「おねーさんが元気になってくれたのでぼくはもう実質勝利」
トウヤ「楽しそうだねぇ……人数も多いし、ペアでも組んで競争する?」
アクロマ「キョウヘイくん!!!!」ガシッ
キョウヘイ「さわんな!!!」
ミヅキ「……」テェテェ
シルバー「……な、なんですかそのボタン」
ミヅキ「これはてぇてぇボタン……昔やってたトリビア番組をヒントに作ったボタンだよ……」
レッド「……ペア」
レッド(誰と組もう……)
下1
12: 2019/04/28(日) 23:02:09.01 ID:iod8RVTp0
ハウくんはどうだろう
13: 2019/04/28(日) 23:09:58.50 ID:Sxf1dKyR0
レッド「……ハウ」
ハウ「おれと組むー? いいよー、頑張ろーねー!」
ミヅキ「むむむ、ハウ取られちゃった」
ヨウ「ハウ釣り上手いのにー……よーしミヅキ、組んで見返そう!」
ミヅキ「おーー!!」
アクロマ「さてキョウヘイくん、どこに釣りに行きましょうか」
キョウヘイ「……一緒にいてやるのは釣りの間だけっすよ」
アクロマ「許可おりましたイェーーーイ!!!!」
トウヤ「それじゃあ……シルバー、手伝ってもらえないかな?」
シルバー「はい、任せてください」
トウヤ「頑張って、レッドにいいところ見せようね」
シルバー「……は、はい」
グリーン「……つーことは」
女レッド「グリーンとだね! よろしく!」
グリーン「おう、よろしく。なんだかんだレッドだもんなぁ、いける気がしてきたぜ」
ハウ「おれと組むー? いいよー、頑張ろーねー!」
ミヅキ「むむむ、ハウ取られちゃった」
ヨウ「ハウ釣り上手いのにー……よーしミヅキ、組んで見返そう!」
ミヅキ「おーー!!」
アクロマ「さてキョウヘイくん、どこに釣りに行きましょうか」
キョウヘイ「……一緒にいてやるのは釣りの間だけっすよ」
アクロマ「許可おりましたイェーーーイ!!!!」
トウヤ「それじゃあ……シルバー、手伝ってもらえないかな?」
シルバー「はい、任せてください」
トウヤ「頑張って、レッドにいいところ見せようね」
シルバー「……は、はい」
グリーン「……つーことは」
女レッド「グリーンとだね! よろしく!」
グリーン「おう、よろしく。なんだかんだレッドだもんなぁ、いける気がしてきたぜ」
14: 2019/04/28(日) 23:14:14.60 ID:Sxf1dKyR0
ハウ「よーし、釣りだー! レッドー、釣り得意ー?」
レッド「そこそこ……でも、アローラでの釣りは、はじめて……」
ハウ「それじゃー、ここでならおれのほうが先輩だー!」
レッド「ほんとだ……先輩、どこがいいのかな……」
ハウ「えーとねー、いっぱい釣るなら手前のほうがいいけどー、強いポケモンにするなら奥かなー」
ハウ「せっかくだからー、ぬしポケモンくらい強いポケモン釣りたいなー!」
レッド「うん……それじゃ、奥、いこう……」
ハウ「あ、この辺りとかいいかもー」
レッド「わかった……えい」
ハウ「釣れるかなー」
レッド「かな……あ、引いてる」
ハウ「おー、一瞬だー! よーし、一緒にもちあげよー!」
釣れたポケモン 下1
レッド「そこそこ……でも、アローラでの釣りは、はじめて……」
ハウ「それじゃー、ここでならおれのほうが先輩だー!」
レッド「ほんとだ……先輩、どこがいいのかな……」
ハウ「えーとねー、いっぱい釣るなら手前のほうがいいけどー、強いポケモンにするなら奥かなー」
ハウ「せっかくだからー、ぬしポケモンくらい強いポケモン釣りたいなー!」
レッド「うん……それじゃ、奥、いこう……」
ハウ「あ、この辺りとかいいかもー」
レッド「わかった……えい」
ハウ「釣れるかなー」
レッド「かな……あ、引いてる」
ハウ「おー、一瞬だー! よーし、一緒にもちあげよー!」
釣れたポケモン 下1
15: 2019/04/28(日) 23:21:55.95 ID:zxMWC+r40
コイキング(金)
17: 2019/04/28(日) 23:26:11.82 ID:Sxf1dKyR0
金コイキング「」ビチビチ
ハウ「わーー、このコイキング光ってるーー!!」
レッド「!?!?」バッ
金コイキング(手持ち)「俺はボールに入ってるぜ相棒!!」
レッド「……」ホッ
ハウ「あれ、レッドどうしたのー?」
レッド「なんでも……ちょっと、手持ちと似てたから……」
金コイキング「」ビチビチ
ハウ「それにしてもー、色違いゲットって中々だー! おれたち、勝てるかもー?」
レッド「結構、いい感じ……だと、思う」グッ
ハウ「いぇーい」グッ
ハウ「わーー、このコイキング光ってるーー!!」
レッド「!?!?」バッ
金コイキング(手持ち)「俺はボールに入ってるぜ相棒!!」
レッド「……」ホッ
ハウ「あれ、レッドどうしたのー?」
レッド「なんでも……ちょっと、手持ちと似てたから……」
金コイキング「」ビチビチ
ハウ「それにしてもー、色違いゲットって中々だー! おれたち、勝てるかもー?」
レッド「結構、いい感じ……だと、思う」グッ
ハウ「いぇーい」グッ
18: 2019/04/28(日) 23:33:19.30 ID:Sxf1dKyR0
レッド「……ハウ、この子連れて行ってあげて……」
ハウ「いいのー? やったー! コイキング、よろしくー」
金コイキング「」シュウン
ハウ「よーし、ミヅキたちに自慢しにいこー!」
レッド「おー……」
トウヤ「レッド、ハウ、おかえりー」
レッド「ただいま……」
ハウ「ただいまー!」
ヨウ「むむむ! ミヅキ氏、ハウが自信たっぷりですぞ」
ミヅキ「これは手ごわいかもしれませんな……」
キョウヘイ「はいはーい、とりあえずジャッジの人連れてきたっすよ」
ジャッジ「はい、ジャッジさんです! みなさんの釣りをジャッジしますよー。まずレッドさんたちからどうぞ!」
レッド「……ハウ」
ハウ「おー! 出てこーい、コイキング!」ポーン
金コイキング「」ビチビチ
キョウヘイ「色違いっすか!? いきなりレアなの引き当ててくるっすねえ」
ジャッジ「ふーむ……素晴らしい! 95点です!」
キョウヘイ(っていうか、点数もコンマの値システムだったんすね……めちゃくちゃ高得点じゃないっすか)
ジャッジ「釣りといえばコイキング! その中でもレア度が高く、釣りの成果としては最高ランクです!」
レッド「やったね……」
ハウ「やったーー!」
ジャッジ「次はアローラ双子チーム、どうぞ!」
ヨウ「はーい! よーし、でってこーい!」
釣りの成果 下1 点数はコンマ
ハウ「いいのー? やったー! コイキング、よろしくー」
金コイキング「」シュウン
ハウ「よーし、ミヅキたちに自慢しにいこー!」
レッド「おー……」
トウヤ「レッド、ハウ、おかえりー」
レッド「ただいま……」
ハウ「ただいまー!」
ヨウ「むむむ! ミヅキ氏、ハウが自信たっぷりですぞ」
ミヅキ「これは手ごわいかもしれませんな……」
キョウヘイ「はいはーい、とりあえずジャッジの人連れてきたっすよ」
ジャッジ「はい、ジャッジさんです! みなさんの釣りをジャッジしますよー。まずレッドさんたちからどうぞ!」
レッド「……ハウ」
ハウ「おー! 出てこーい、コイキング!」ポーン
金コイキング「」ビチビチ
キョウヘイ「色違いっすか!? いきなりレアなの引き当ててくるっすねえ」
ジャッジ「ふーむ……素晴らしい! 95点です!」
キョウヘイ(っていうか、点数もコンマの値システムだったんすね……めちゃくちゃ高得点じゃないっすか)
ジャッジ「釣りといえばコイキング! その中でもレア度が高く、釣りの成果としては最高ランクです!」
レッド「やったね……」
ハウ「やったーー!」
ジャッジ「次はアローラ双子チーム、どうぞ!」
ヨウ「はーい! よーし、でってこーい!」
釣りの成果 下1 点数はコンマ
19: 2019/04/28(日) 23:34:30.84 ID:OP2zJgFY0
ぬっ
21: 2019/04/28(日) 23:39:37.81 ID:Sxf1dKyR0
ミヅキ「じゃっじゃーーん! ヨワシ(群れ)でっす!」
ヨワシ「ぎゃおおん」
キョウヘイ「若干マイルドな鳴き声っすね?」
ヨウ「良い奴なんですよー! わっしょい! って引き上げたら釣らせてくれたんです!」
ミヅキ「さあさあジャッジさん、どーですか!?」
ジャッジ「おー! 群れの姿で釣り上げるとはなかなかワイルドですね!」
ジャッジ「しかし大きさが少し小さめですね。小規模の群れでしょうか?」
ジャッジ「でもそうですね、凄いことには変わりないので84点さしあげます!」
ミヅキ「おー、結構高得点!」
ヨウ「レッドさんとハウには勝てなかったけど……二位はいけるっ!!」
キョウヘイ「果たしてそうっすかねぇ~~!? オラアクロマ、もってこいっす!」
アクロマ「あいあいさー!」
トウヤ「昔のアニメの悪役みたいだねぇ」
釣りの成果 直下コンマが点数 内容は点数によってアレします
ヨワシ「ぎゃおおん」
キョウヘイ「若干マイルドな鳴き声っすね?」
ヨウ「良い奴なんですよー! わっしょい! って引き上げたら釣らせてくれたんです!」
ミヅキ「さあさあジャッジさん、どーですか!?」
ジャッジ「おー! 群れの姿で釣り上げるとはなかなかワイルドですね!」
ジャッジ「しかし大きさが少し小さめですね。小規模の群れでしょうか?」
ジャッジ「でもそうですね、凄いことには変わりないので84点さしあげます!」
ミヅキ「おー、結構高得点!」
ヨウ「レッドさんとハウには勝てなかったけど……二位はいけるっ!!」
キョウヘイ「果たしてそうっすかねぇ~~!? オラアクロマ、もってこいっす!」
アクロマ「あいあいさー!」
トウヤ「昔のアニメの悪役みたいだねぇ」
釣りの成果 直下コンマが点数 内容は点数によってアレします
23: 2019/04/28(日) 23:48:31.81 ID:iod8RVTp0
やむ!
24: 2019/04/28(日) 23:54:14.19 ID:Sxf1dKyR0
キョウヘイ「俺は炎上しないっすからね!!!!!」
アクロマ「というわけで釣り上げたのはこちら、ギャラドスです!」
ギャラドス「ぎゃおーーん!」
キョウヘイ「破壊光線でこの丘くらいなら炎上させられると思うっすよ」
ジャッジ「ギャラドスはかっこいいですがその発言が炎上ものですね!」
ジャッジ「というわけで~~……惜しくも81点です! 高得点なんですけどね」
ヨウ「あっぶなーーーー!! セーフ!」
ミヅキ「三点差! うわギリッギリだーー!!」
キョウヘイ「ぐわーーーーっ!! ま、まさか……この俺が負けるなんてっ!!」
アクロマ「……」ニコニコ
キョウヘイ「……黙ってられると逆に恥ずかしいんでやめてほしいんすけど」
アクロマ「三下ムーヴが最高ですキョウヘイくん!!!!!」
シルバー「……この流れ、少し出しにくいですね」
トウヤ「高レベルな戦いだもんねぇ……とりあえず出してみよっか」
釣りの成果 直下コンマ
アクロマ「というわけで釣り上げたのはこちら、ギャラドスです!」
ギャラドス「ぎゃおーーん!」
キョウヘイ「破壊光線でこの丘くらいなら炎上させられると思うっすよ」
ジャッジ「ギャラドスはかっこいいですがその発言が炎上ものですね!」
ジャッジ「というわけで~~……惜しくも81点です! 高得点なんですけどね」
ヨウ「あっぶなーーーー!! セーフ!」
ミヅキ「三点差! うわギリッギリだーー!!」
キョウヘイ「ぐわーーーーっ!! ま、まさか……この俺が負けるなんてっ!!」
アクロマ「……」ニコニコ
キョウヘイ「……黙ってられると逆に恥ずかしいんでやめてほしいんすけど」
アクロマ「三下ムーヴが最高ですキョウヘイくん!!!!!」
シルバー「……この流れ、少し出しにくいですね」
トウヤ「高レベルな戦いだもんねぇ……とりあえず出してみよっか」
釣りの成果 直下コンマ
26: 2019/04/29(月) 00:07:57.41 ID:owkE3OZh0
シルバー「……」ポーン
コアルヒー「ぐわわ」
レッド「……鳥ポケモン?」
トウヤ「釣れないなぁって話しながら釣竿をほっといてたらね、引っかかっちゃったんだよねぇ」
シルバー「実質釣れたようなもの、ということになったので、連れてきたんです」
ジャッジ「うーーーむ……レアですが、そうですね、鳥なので62点で!」
トウヤ「あちゃー、やっぱり駄目だったねぇ」
シルバー「意外性はついたと思ったんですが……」
レッド(ボールの中のはしびろこうがずっと見てる……)
グリーン「おいおい、どいつもこいつも中途半端だな。俺たちが本当の釣りってやつを見せてやるよ」
キョウヘイ「さっすがグリーンさん。ナチュラルな三下ムーブ……負けたっす!」
グリーン「うるせえ!!! してねえわ!!!!」
女レッド「グリーン、すっごい頑張ってたもんね! "私"に負けるわけにはいかないって」
レッド「……」
グリーン「俺の成果は……これだ!!」
釣りの成果 直下コンマ
コアルヒー「ぐわわ」
レッド「……鳥ポケモン?」
トウヤ「釣れないなぁって話しながら釣竿をほっといてたらね、引っかかっちゃったんだよねぇ」
シルバー「実質釣れたようなもの、ということになったので、連れてきたんです」
ジャッジ「うーーーむ……レアですが、そうですね、鳥なので62点で!」
トウヤ「あちゃー、やっぱり駄目だったねぇ」
シルバー「意外性はついたと思ったんですが……」
レッド(ボールの中のはしびろこうがずっと見てる……)
グリーン「おいおい、どいつもこいつも中途半端だな。俺たちが本当の釣りってやつを見せてやるよ」
キョウヘイ「さっすがグリーンさん。ナチュラルな三下ムーブ……負けたっす!」
グリーン「うるせえ!!! してねえわ!!!!」
女レッド「グリーン、すっごい頑張ってたもんね! "私"に負けるわけにはいかないって」
レッド「……」
グリーン「俺の成果は……これだ!!」
釣りの成果 直下コンマ
27: 2019/04/29(月) 00:26:41.50 ID:2mHCmwwm0
ほい
28: 2019/04/29(月) 00:33:51.96 ID:owkE3OZh0
グリーン「出てこいッ!」ポーン
ウパー「うぱ」
ミヅキ「わ~~~、かわいい~~~!!」
シルバー「ウパー……アローラにも生息していたんですね」
女レッド「大変だったんだよ! 釣れそうになっても逃げられるし、釣れたと思ったら鳥ポケモンに取られちゃうし」
女レッド「でもこの子が来てくれたから良かったよ! ね、グリーン!」
グリーン「……お、おう」
レッド「なに、そのかんじ……」
グリーン「同じレッドでもあっちは素直すぎてな……微妙にビビるんだよな」
レッド(なんか腹立つ……)イラッ
ジャッジ「う~~~む ウパーですか……そうですね、50点!」
女レッド「可愛いのに……でも、まだちっちゃいしなあ」
ミヅキ「かわよ……ちょっとぽけっとしてますね!」ツン
ウパー「うぱ?」
ミヅキ「かわよい……」
ウパー「うぱ」
ミヅキ「わ~~~、かわいい~~~!!」
シルバー「ウパー……アローラにも生息していたんですね」
女レッド「大変だったんだよ! 釣れそうになっても逃げられるし、釣れたと思ったら鳥ポケモンに取られちゃうし」
女レッド「でもこの子が来てくれたから良かったよ! ね、グリーン!」
グリーン「……お、おう」
レッド「なに、そのかんじ……」
グリーン「同じレッドでもあっちは素直すぎてな……微妙にビビるんだよな」
レッド(なんか腹立つ……)イラッ
ジャッジ「う~~~む ウパーですか……そうですね、50点!」
女レッド「可愛いのに……でも、まだちっちゃいしなあ」
ミヅキ「かわよ……ちょっとぽけっとしてますね!」ツン
ウパー「うぱ?」
ミヅキ「かわよい……」
29: 2019/04/29(月) 00:37:36.44 ID:owkE3OZh0
ジャッジ「と いうわけで! 本日の釣り大会の優勝はレッド&ハウペアとなりまーす!」
ハウ「やったー!」
レッド「……」v
ハウ「あ、おれもピースしちゃおー」v
トウヤ「なんだか孫を見ている気分になってきたなぁ」
キョウヘイ「気持ちがわからなくもない……って感じになってきたの 若手俳優としてはちょっとヤバっすね」
ハウ「ねーねー、これ景品とかあるのー?」
ジャッジ「ありますよ! こちらです!」
ハウ「なんだろー?」
レッド「……」ワクワク
景品 下1
ハウ「やったー!」
レッド「……」v
ハウ「あ、おれもピースしちゃおー」v
トウヤ「なんだか孫を見ている気分になってきたなぁ」
キョウヘイ「気持ちがわからなくもない……って感じになってきたの 若手俳優としてはちょっとヤバっすね」
ハウ「ねーねー、これ景品とかあるのー?」
ジャッジ「ありますよ! こちらです!」
ハウ「なんだろー?」
レッド「……」ワクワク
景品 下1
30: 2019/04/29(月) 00:39:11.57 ID:EooxCHw/O
フレンドリーショップで使える金券5万円分
31: 2019/04/29(月) 00:45:04.71 ID:owkE3OZh0
ジャッジ「こちら、全国のフレンドリーショップで使える金券になります!」
ハウ「わー!? 思いのほかちゃんとした景品だー!」
レッド「こ、これ……えっ いいの……?」
ジャッジ「ええ! どうぞどうぞ」
ハウ「やったー! 何に使おうかなー、ボールもきずぐすりも買い放題だー!」
レッド「……普通に、嬉しい……」
シルバー(……景品の出所はどこなんだろうか)
ジャッジ「それではジャッジさんはここで退場です! 良い旅を~」
レッド「ありがとうございます……」
グリーン「良かったな……ま、景品はどうでもいいけどよ、次は勝つぜ」
レッド「……残念だけど、次も僕が勝つから……」
ハウ「きずぐすりとー、あと何買おうかなー」
女レッド「この辺り、確かわざマシンも売ってたよね!」
ハウ「たしかにー! わざマシン買ってポケモン強くするぞー」
ハウ「わー!? 思いのほかちゃんとした景品だー!」
レッド「こ、これ……えっ いいの……?」
ジャッジ「ええ! どうぞどうぞ」
ハウ「やったー! 何に使おうかなー、ボールもきずぐすりも買い放題だー!」
レッド「……普通に、嬉しい……」
シルバー(……景品の出所はどこなんだろうか)
ジャッジ「それではジャッジさんはここで退場です! 良い旅を~」
レッド「ありがとうございます……」
グリーン「良かったな……ま、景品はどうでもいいけどよ、次は勝つぜ」
レッド「……残念だけど、次も僕が勝つから……」
ハウ「きずぐすりとー、あと何買おうかなー」
女レッド「この辺り、確かわざマシンも売ってたよね!」
ハウ「たしかにー! わざマシン買ってポケモン強くするぞー」
36: 2019/04/29(月) 22:07:52.67 ID:owkE3OZh0
キョウヘイ「前回のあらすじ! 釣り大会優勝はレッドさんとハウっす!」
レッド「いえい……」
ハウ「わーい!」
ミヅキ「そんな絶好調のレッドさんですが、次の試練は火山で行われること知ってました??」
レッド「……か、火山」
ヨウ「あそこ、なんか微妙に暑いんですよねー」
シルバー「地熱ですかね……」
女レッド「火山かー、楽しそうだね! ……あれ、"私"?」
レッド「…………」
グリーン「まぁ雪山とは真反対の場所だしな」
トウヤ「だ、大丈夫だよレッド! ホウエンとかでも火山にいったし、今回もいけるよ!」
アクロマ「気休めにしかならないでしょうが、こちらのミニ扇風機を差し上げましょう」
レッド「ありがとう……」
キョウヘイ「お前まだいたんすか!?!?」
アクロマ「もう少しだけ同行しますよ!!」
レッド「いえい……」
ハウ「わーい!」
ミヅキ「そんな絶好調のレッドさんですが、次の試練は火山で行われること知ってました??」
レッド「……か、火山」
ヨウ「あそこ、なんか微妙に暑いんですよねー」
シルバー「地熱ですかね……」
女レッド「火山かー、楽しそうだね! ……あれ、"私"?」
レッド「…………」
グリーン「まぁ雪山とは真反対の場所だしな」
トウヤ「だ、大丈夫だよレッド! ホウエンとかでも火山にいったし、今回もいけるよ!」
アクロマ「気休めにしかならないでしょうが、こちらのミニ扇風機を差し上げましょう」
レッド「ありがとう……」
キョウヘイ「お前まだいたんすか!?!?」
アクロマ「もう少しだけ同行しますよ!!」
37: 2019/04/29(月) 22:12:46.10 ID:owkE3OZh0
レッド「えっと……どうやって行くの?」
ミヅキ「一旦ロイヤルアベニューまで戻るんですよ!」
ハウ「こっち側からはいけないんだよー」
キョウヘイ「中々不便なつくりっすねぇ、山自体はここからでも見えるんすけど」
シルバー「高低差の激しい道ですしね……」
グリーン(レッドならここから登っていけそうだけどな……)
レッド(頑張ればここから登れるけどたぶんダメなんだろうな……)
トウヤ「それじゃあ、スーパーでご飯買ってからいこっか」
女レッド「山登り、久しぶりだから楽しみだなー!」
ミヅキ「一旦ロイヤルアベニューまで戻るんですよ!」
ハウ「こっち側からはいけないんだよー」
キョウヘイ「中々不便なつくりっすねぇ、山自体はここからでも見えるんすけど」
シルバー「高低差の激しい道ですしね……」
グリーン(レッドならここから登っていけそうだけどな……)
レッド(頑張ればここから登れるけどたぶんダメなんだろうな……)
トウヤ「それじゃあ、スーパーでご飯買ってからいこっか」
女レッド「山登り、久しぶりだから楽しみだなー!」
38: 2019/04/29(月) 22:20:00.60 ID:owkE3OZh0
~ヴェラ火山公園~
キョウヘイ「なんだかんだで 山頂まではついていくことにしたっすよー」
トウヤ「火山公園っていうから、もうちょっと緩やかだと、思ってたんだけど……」ゼエハア
ハウ「おじいちゃんー、だいじょうぶー?」
トウヤ「だ、大丈夫だよ……ハウはいい子だね……」
キョウヘイ「氏にかけじゃないっすか」
ミヅキ「うーーーん、疲れた! でも徹夜で原稿に追われてる時と比べれば……キョウヘイさん何してるんですか!?!?!?!??」
キョウヘイ「あっバレた」
アクロマ「キョウヘイくんが背負わせてくれたんです!!! いえーーーい!!!!」
キョウヘイ「おわーーー走るな怖いから!!!」
ミヅキ「」オガミ
ヨウ「あ、氏んだ!!!」
女レッド「みんなお疲れ! ……あれ、"私"とグリーンは?」
キョウヘイ「あー、あの人らなら……」
キョウヘイ「なんだかんだで 山頂まではついていくことにしたっすよー」
トウヤ「火山公園っていうから、もうちょっと緩やかだと、思ってたんだけど……」ゼエハア
ハウ「おじいちゃんー、だいじょうぶー?」
トウヤ「だ、大丈夫だよ……ハウはいい子だね……」
キョウヘイ「氏にかけじゃないっすか」
ミヅキ「うーーーん、疲れた! でも徹夜で原稿に追われてる時と比べれば……キョウヘイさん何してるんですか!?!?!?!??」
キョウヘイ「あっバレた」
アクロマ「キョウヘイくんが背負わせてくれたんです!!! いえーーーい!!!!」
キョウヘイ「おわーーー走るな怖いから!!!」
ミヅキ「」オガミ
ヨウ「あ、氏んだ!!!」
女レッド「みんなお疲れ! ……あれ、"私"とグリーンは?」
キョウヘイ「あー、あの人らなら……」
39: 2019/04/29(月) 22:25:06.45 ID:owkE3OZh0
レッド「……」ガサガサ
グリーン「……」ゴソゴソ
レッド「これくらい、かな……」
グリーン「そうだな、こんくらいにしとくか」
レッド「イシツブテいっぱい……」
グリーン「これで急にイシツブテ合戦することになっても安心だな」
レッド「うん……あれ、なんか、いる……」
グリーン「お前怖いアレじゃねえだろうなおい」
レッド「わかんない、物音が聞こえるだけ……」
何がいたか 下1
グリーン「……」ゴソゴソ
レッド「これくらい、かな……」
グリーン「そうだな、こんくらいにしとくか」
レッド「イシツブテいっぱい……」
グリーン「これで急にイシツブテ合戦することになっても安心だな」
レッド「うん……あれ、なんか、いる……」
グリーン「お前怖いアレじゃねえだろうなおい」
レッド「わかんない、物音が聞こえるだけ……」
何がいたか 下1
40: 2019/04/29(月) 22:29:26.90 ID:l1sB48F20
ファイア
42: 2019/04/29(月) 22:32:57.44 ID:owkE3OZh0
レッド「……多分、このあたり……」バッ
ファイア「おわっ……って、兄さん?」
レッド「ファイア……?」
グリーン「あ? ファイアいんのか?」
ファイア「うわお、グリーンさんまで。こりゃびっくりですな」
レッド「……ここでも、ダウジング……?」
ファイア「そりゃもちろん……と、言いたいところなんだけど」
グリーン「ちげえのか?」
ファイア「それがね……とりあえず回想で伝えるよ。ほわんほわんほわんふぁいふぁい~」
レッド(久々に聞いた……)
ファイア「おわっ……って、兄さん?」
レッド「ファイア……?」
グリーン「あ? ファイアいんのか?」
ファイア「うわお、グリーンさんまで。こりゃびっくりですな」
レッド「……ここでも、ダウジング……?」
ファイア「そりゃもちろん……と、言いたいところなんだけど」
グリーン「ちげえのか?」
ファイア「それがね……とりあえず回想で伝えるよ。ほわんほわんほわんふぁいふぁい~」
レッド(久々に聞いた……)
43: 2019/04/29(月) 22:37:38.60 ID:owkE3OZh0
~1時間前~
ファイア「ここがヴェラ火山公園……掘り出し物もいっぱいありそうですな」
カルム「山ってくらいだもんね、色々落ちてそう……炎の石とか多いのかな」
ファイア「お、カルムもダウジングについてわかってきたんじゃない?」
カルム「別に、ファイアと一緒にいたらわかるようになっちゃっただけ!」
ファイア「ほ~~……っ、誰だ!」
カルム「え、何!?」
やまおとこのダイチ「」ガサッ
ファイア「……え、やまおとこ?」
カルム(ダッサ)
やまおとこのダイチ「そこの都会的なキミ! キミはきっとダンスの才能がある! ぜひ踊ろうじゃないか!!」
ガラガラ「がらー!」バッ
エンニュート「にゅおー!」バッ
ファイア「ここがヴェラ火山公園……掘り出し物もいっぱいありそうですな」
カルム「山ってくらいだもんね、色々落ちてそう……炎の石とか多いのかな」
ファイア「お、カルムもダウジングについてわかってきたんじゃない?」
カルム「別に、ファイアと一緒にいたらわかるようになっちゃっただけ!」
ファイア「ほ~~……っ、誰だ!」
カルム「え、何!?」
やまおとこのダイチ「」ガサッ
ファイア「……え、やまおとこ?」
カルム(ダッサ)
やまおとこのダイチ「そこの都会的なキミ! キミはきっとダンスの才能がある! ぜひ踊ろうじゃないか!!」
ガラガラ「がらー!」バッ
エンニュート「にゅおー!」バッ
44: 2019/04/29(月) 22:42:05.31 ID:owkE3OZh0
カルム「うわ、えっ、なに!?!? ボク社交ダンスしかやったことないんだけど!!!」
やまおとこのダイチ「大丈夫だ!!!!! キミなら火山ダンスの天才になれる!!!」ガシッ
ガラガラ「がらーー!!」ガシッ
エンニュート「にゅにゅい!!」ダッ
カルム「うわーー!?!? ちょ、無理に決まってるでしょ馬鹿じゃないのーーーー!!!」
ファイア「…………うっそぉ」
ファイア「……というわけでね、カルムが人さらいにあっちゃって」
レッド「お、踊る山男に……?」
グリーン「なんっだそれ!? この山なんなんだよ!!」
ファイア「さぁ……とりあえずこっそり奪還しようとこそこそ動いてたってわけ」
レッド「……この山、試練のキャプテンの人がいるらしいから……その人に、聞いてみる」
ファイア「お願いー。いやぁ、ほんとアローラは予測できないことだらけだよ」
やまおとこのダイチ「大丈夫だ!!!!! キミなら火山ダンスの天才になれる!!!」ガシッ
ガラガラ「がらーー!!」ガシッ
エンニュート「にゅにゅい!!」ダッ
カルム「うわーー!?!? ちょ、無理に決まってるでしょ馬鹿じゃないのーーーー!!!」
ファイア「…………うっそぉ」
ファイア「……というわけでね、カルムが人さらいにあっちゃって」
レッド「お、踊る山男に……?」
グリーン「なんっだそれ!? この山なんなんだよ!!」
ファイア「さぁ……とりあえずこっそり奪還しようとこそこそ動いてたってわけ」
レッド「……この山、試練のキャプテンの人がいるらしいから……その人に、聞いてみる」
ファイア「お願いー。いやぁ、ほんとアローラは予測できないことだらけだよ」
45: 2019/04/29(月) 22:49:19.26 ID:owkE3OZh0
~頂上~
レッド(とりあえず、ファイアには物陰に隠れながらついてきてもらってます)
レッド(……カルム、大丈夫かなぁ)
カキ「む……挑戦者の方ですか。俺はキャプテンのカキです」
レッド「……レッドです」
カキ「ここでは、アローラに古くから伝わる踊りを試練に組み込んでいるのです」
レッド「……それ、なんですけど。僕の友達が、山男に誘拐されたって……」
カキ「山男……といいますと、ダイチさんのことですかな」
レッド「多分……」
カキ「そういえば、踊りの天才を見つけたといって向こうで特訓をしていましたが……」
レッド「……あっち、ですか」
カキ「ええ。そちらにダイチさんの特訓場があるのです」
レッド「……なるほど」チラッ
ファイア(ありがとー兄さん)ピース
46: 2019/04/29(月) 22:53:53.29 ID:owkE3OZh0
カキ「俺の課す試練は、少々特殊なものです。今までは注意力を試すものでしたが」
カキ「つい最近、試練を変更しました。俺からの試練は」
カキ「いかに美しくダンスしながら! 戦うことができるかッ!!」ビシッ
レッド「……!」
カキ「この俺の踊りについてこられるか……いけっ、ガラガラ!」ポーン
ガラガラ「がらーっ!」
レッド「……ゾロアーク!」ポーン
ゾロアーク「きししっ♪」
レッド「……マサラ式舞踊なら、いけるっ」
カキ「つい最近、試練を変更しました。俺からの試練は」
カキ「いかに美しくダンスしながら! 戦うことができるかッ!!」ビシッ
レッド「……!」
カキ「この俺の踊りについてこられるか……いけっ、ガラガラ!」ポーン
ガラガラ「がらーっ!」
レッド「……ゾロアーク!」ポーン
ゾロアーク「きししっ♪」
レッド「……マサラ式舞踊なら、いけるっ」
47: 2019/04/29(月) 22:57:28.78 ID:owkE3OZh0
カキ「……参りました。このカキ、敗北を認めます……!」
レッド「……やったね」
ゾロアーク「きしししっ」ブイ
レッド「……ところで、奥、見てもいいですか」
レッド(バトルしていた間、ファイアからの合図はなかった……大丈夫かな)
カキ「はぁ、かまいませんが……ダイチさんも遅いな。俺もいきましょう」
レッド「……」コク
ファイア「……」
レッド「ファイア……!」
ファイア「あ、兄さん……あれ、どうしよう」
レッド「?」
48: 2019/04/29(月) 23:02:36.00 ID:owkE3OZh0
カルム「また遅れてるッ!!!」ピシィッ
やまおとこのダイチ「」ビクッ
カルム「あのさぁ、何度言ったらわかるの……? ここ間違えるの何回目?」
ガラガラ「が、がらら……」
カルム「そう、四回目。物覚えがいいんだね……なのに、なんでここの振りつけは覚えられないわけ?」
カルム「やる気がないんなら帰って。やる気があるなら、できるってところ見せて」
やまおとこのダイチ「は、はい!!!」
エンニュート「にゅ~~!!!」ビシッ
レッド「?」
ファイア「わかる。この状況がわからないことがわかる」
カキ「スパルタ教育だな……」
ファイア「多分、急展開でパニックになって……ああなっちゃったのかなぁとは思うんだけどさ」
ファイア「……兄さん、これ、どうすればいいかな」
レッド(あのカルムを落ち着ける方法……)
下1
やまおとこのダイチ「」ビクッ
カルム「あのさぁ、何度言ったらわかるの……? ここ間違えるの何回目?」
ガラガラ「が、がらら……」
カルム「そう、四回目。物覚えがいいんだね……なのに、なんでここの振りつけは覚えられないわけ?」
カルム「やる気がないんなら帰って。やる気があるなら、できるってところ見せて」
やまおとこのダイチ「は、はい!!!」
エンニュート「にゅ~~!!!」ビシッ
レッド「?」
ファイア「わかる。この状況がわからないことがわかる」
カキ「スパルタ教育だな……」
ファイア「多分、急展開でパニックになって……ああなっちゃったのかなぁとは思うんだけどさ」
ファイア「……兄さん、これ、どうすればいいかな」
レッド(あのカルムを落ち着ける方法……)
下1
49: 2019/04/29(月) 23:04:41.47 ID:DVqtCdTFO
ファイアくんがぎゅーってする
51: 2019/04/29(月) 23:08:30.26 ID:owkE3OZh0
レッド(落ち着ける……落ち着く……といえば)
レッド(目覚めてないときのトウヤとか、キョウヘイにぎゅーってしてもらえると落ち着くな……はっ これだ!)
レッド「ファイア」
ファイア「ん」
レッド「ハグ作戦……!」
ファイア「ん、え、マジで? いやマジなんでしょうけどもね、ちょっとびっくりした」
カキ「友情が奇跡を起こす……ということですか」
ファイア「カキさん理解力つよーい……まー、うん、兄さんが言うなら案外いけるのかもだしね」
ファイア「うん、よし、あの状態じゃ山男さんもかわいそうだしね、やりますか」スッ
レッド「がんばれ……」
レッド(目覚めてないときのトウヤとか、キョウヘイにぎゅーってしてもらえると落ち着くな……はっ これだ!)
レッド「ファイア」
ファイア「ん」
レッド「ハグ作戦……!」
ファイア「ん、え、マジで? いやマジなんでしょうけどもね、ちょっとびっくりした」
カキ「友情が奇跡を起こす……ということですか」
ファイア「カキさん理解力つよーい……まー、うん、兄さんが言うなら案外いけるのかもだしね」
ファイア「うん、よし、あの状態じゃ山男さんもかわいそうだしね、やりますか」スッ
レッド「がんばれ……」
52: 2019/04/29(月) 23:13:59.41 ID:owkE3OZh0
カルム「はぁ……ボクだって優しく指導したいのは山々なんだけど」
カルム「それも出来のいい生徒を持ってれば、っていう前提あってこそなんだよね……」
やまおとこのダイチ「ふええ……」
ファイア「……かーるーむーくん!」
カルム「? ……な、にっ!?」
ファイア「……」ギュウウ
カルム「え、えっと」
ファイア「……お迎えのファイアくんがきましたよー。疲れたんじゃない、かえろーよ、一回さ」ギュウ
カルム「あ、う、うん……」
カルム「……って、ちょっとファイア、何してるわけ!? びっくりするからやめてよね、照れてるわけじゃないけど!!」
ファイア「お、戻った」パッ
カルム「何が!?」
ファイア「なーんでも」
カルム「それも出来のいい生徒を持ってれば、っていう前提あってこそなんだよね……」
やまおとこのダイチ「ふええ……」
ファイア「……かーるーむーくん!」
カルム「? ……な、にっ!?」
ファイア「……」ギュウウ
カルム「え、えっと」
ファイア「……お迎えのファイアくんがきましたよー。疲れたんじゃない、かえろーよ、一回さ」ギュウ
カルム「あ、う、うん……」
カルム「……って、ちょっとファイア、何してるわけ!? びっくりするからやめてよね、照れてるわけじゃないけど!!」
ファイア「お、戻った」パッ
カルム「何が!?」
ファイア「なーんでも」
53: 2019/04/29(月) 23:17:43.86 ID:owkE3OZh0
ファイア「と、いうわけで。奪還作戦成功でーす、いえーい」
レッド「よかったね……」
ファイア「何を言い出すんだとは思ったけど、実際何とかなったからやっぱ兄さんってすごい、改めてそう思った」
ファイア「……とりあえず、気疲れしちゃったからホテルに戻ることにしました」
カルム「ボクも……よくわかんないけど、疲れちゃった。いつの間にか山頂にいたし……」
レッド「……お疲れ」
レッド「……」チラッ
カキ「大丈夫でしたか、ダイチさん」
やまおとこのダイチ「だ、大丈夫だよ……この経験をいかして、世界一のダンシングやまおとこのなるからね!!」
カキ「なんてポジティブさ。俺も頑張ります」
レッド(……大丈夫そう)
レッド「よかったね……」
ファイア「何を言い出すんだとは思ったけど、実際何とかなったからやっぱ兄さんってすごい、改めてそう思った」
ファイア「……とりあえず、気疲れしちゃったからホテルに戻ることにしました」
カルム「ボクも……よくわかんないけど、疲れちゃった。いつの間にか山頂にいたし……」
レッド「……お疲れ」
レッド「……」チラッ
カキ「大丈夫でしたか、ダイチさん」
やまおとこのダイチ「だ、大丈夫だよ……この経験をいかして、世界一のダンシングやまおとこのなるからね!!」
カキ「なんてポジティブさ。俺も頑張ります」
レッド(……大丈夫そう)
54: 2019/04/29(月) 23:23:10.51 ID:owkE3OZh0
~山頂入り口~
レッド(ホノオZ、ゲットだぜ……)
キョウヘイ「お疲れさまっす~、無事ゲットできたっぽいっすね?」
トウヤ「暑いのに頑張ったねぇ、お疲れ様」
ミヅキ「い、今通ってったのファイカル……じゃなくてファイアくんとカルムさんですよね!?!?!? 何かあったんですか!?!?!?!?」
レッド「……えー、っと……」
エーフィ「ミヅキ!!! 大丈夫、僕が本にするから安心して!!!!!」
ミヅキ「いやっほーーーーーーーーーーーい!!!!!!!!!!!」
グリーン「ま、大丈夫そうだったからよかったな」
レッド「うん……」
アクロマ「ところでキョウヘイくん、私はいつまで椅子になっていていいのですか?」
キョウヘイ「あっぶね忘れてた もういいっすよ」
55: 2019/04/29(月) 23:30:14.43 ID:owkE3OZh0
~下り道~
ハウ「レッドもー、もう結構試練こなしたんだねー」
レッド「……そうかも」
ハウ「あとアーカラ島の試練もー、一つだけじゃないかなー」
ヨウ「そうですね! マオちゃんのところいって、あとはしまクイーンに勝てば攻略完了! です!」
レッド「しまクイーン……」
ヨウ「ちなみにしまクイーンはぼくのド好みです!!!!!!!!!!!」
キョウヘイ「今ので大体想像ついたっすね」
トウヤ「そうだね……」
女レッド「ちょっと残念そうだね……えっと、次はどこだっけ?」
ミヅキ「ワカツダケトンネルを通って8番道路に向かいます!」
レッド「トンネル……」
56: 2019/04/29(月) 23:35:20.61 ID:owkE3OZh0
~ワカツダケトンネル~
レッド「……おっきいトンネル……!」
グリーン「ちゃんと整備されてるタイプのトンネルなんだな……」
女レッド「馴染みあるトンネルは真っ暗だもんね、私たち」
シルバー「ワカツダケ……それが、この山の名前ですか」
ハウ「うんうん、名前の通り、島を二つに分けてるからなんだってー」
シルバー「なるほど、しかしトンネルも作られて……アローラは思っていたより、交通関係が整備されてますね」
トウヤ「あとは……山を登るのにロープウェイとかあったら完璧なんだけどな」
ハウ「うーむ、いろんな観光客を呼び込むためにはー、それも検討なのかもねー」
ミヅキ「え~~、ハウすっごい考えてるね……」
ヨウ「どうしよう、このままだとアローラトリオインテリの座を奪われちゃう!」
グリーン「多分誰もヨウがインテリだとは思ってねえぞ」
アクロマ「キョウヘイくん、このトンネルの先はデートスポットだそうですよ!」
キョウヘイ「へー、今度ルリちゃんと来てみるっすかねぇ」
レッド「……おっきいトンネル……!」
グリーン「ちゃんと整備されてるタイプのトンネルなんだな……」
女レッド「馴染みあるトンネルは真っ暗だもんね、私たち」
シルバー「ワカツダケ……それが、この山の名前ですか」
ハウ「うんうん、名前の通り、島を二つに分けてるからなんだってー」
シルバー「なるほど、しかしトンネルも作られて……アローラは思っていたより、交通関係が整備されてますね」
トウヤ「あとは……山を登るのにロープウェイとかあったら完璧なんだけどな」
ハウ「うーむ、いろんな観光客を呼び込むためにはー、それも検討なのかもねー」
ミヅキ「え~~、ハウすっごい考えてるね……」
ヨウ「どうしよう、このままだとアローラトリオインテリの座を奪われちゃう!」
グリーン「多分誰もヨウがインテリだとは思ってねえぞ」
アクロマ「キョウヘイくん、このトンネルの先はデートスポットだそうですよ!」
キョウヘイ「へー、今度ルリちゃんと来てみるっすかねぇ」
57: 2019/04/29(月) 23:40:58.07 ID:owkE3OZh0
~8番道路~
レッド「……! いい景色……」
シルバー「海が一望できますね……」
トウヤ「風も気持ちいいし、いいところだねぇ」
ハウ「でしょでしょー、散歩にはぴったりの道なんだー」
ミヅキ「わたしもよくここで推しカプを散歩させます!」
ヨウ「ぼくもよくお姉さんをここに誘います!」
レッド「……トレーナーもいっぱいいて、楽しそう」
グリーン「頼むから荒地にはしないでくれよ……」
キョウヘイ「あれ、なんか看板があるっすね……化石復元所?」
ミヅキ「そうそう、そんな人もいるんですよ、ここ!」
レッド「……! いい景色……」
シルバー「海が一望できますね……」
トウヤ「風も気持ちいいし、いいところだねぇ」
ハウ「でしょでしょー、散歩にはぴったりの道なんだー」
ミヅキ「わたしもよくここで推しカプを散歩させます!」
ヨウ「ぼくもよくお姉さんをここに誘います!」
レッド「……トレーナーもいっぱいいて、楽しそう」
グリーン「頼むから荒地にはしないでくれよ……」
キョウヘイ「あれ、なんか看板があるっすね……化石復元所?」
ミヅキ「そうそう、そんな人もいるんですよ、ここ!」
58: 2019/04/29(月) 23:45:49.72 ID:owkE3OZh0
~化石復元所~
おじさん「ここはドリーーーーーーム牧場!!!!!!!!!!!!!」
グリーン「うるせえ!!!!!!!」
レッド「……み、緑よりもうるさい人がいる……」
ハウ「耳がきーんってするー」
ヨウ「ぼくも負けてられない……!」
ミヅキ「肺活量といえばわたしたちふたご……二人でいけばあるいは……!」
キョウヘイ「いやそこのバトルは求めてないっすからね!?」
アクロマ「私も少々自信があったのですがねえ」
キョウヘイ「……確かにたいていうるせーっすもんね、お前」
シルバー「ええと……何をしているんですか」
おじさん「ここを太古のポケモンでいっぱいにするんだ! そのために化石の復元をしておるよ!」
レッド「化石……」
女レッド「あ、私化石持ってるよ! どこで拾ったかは覚えてないけど……ずっとカバンに入ってたんだ」
おじさん「どれどれ? 復元してみましょう!」
何の化石だったか 下1
59: 2019/04/29(月) 23:46:43.37 ID:1xIfK9ESO
百合が大好きなユレイドル♂
60: 2019/04/29(月) 23:51:05.20 ID:owkE3OZh0
おじさん「復元できましたぞ!」
ユレイドル「」ユラユラ
レッド「……かっこいい……」
女レッド「へえ、ユレイドルだったんだ! リリーラの進化系なんだよね」
ミヅキ「わ、復元されてるー! わたしにも見せてくださーい!」
女レッド「もちろん! おいでおいで」
ユレイドル「」ブンブン
キョウヘイ「うわっヘドバンし始めたっすよ!?」
アクロマ「ふむ? ……そういえば、進化前のリリーラはうみゆりポケモンだそうですよ」
シルバー「……まさか」
ブラッキー「同志ーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!」
レッド「……」キーン
グリーン「こっちもうるせえな! つかそういうことかよ!!」
ユレイドル「」ユラユラ
レッド「……かっこいい……」
女レッド「へえ、ユレイドルだったんだ! リリーラの進化系なんだよね」
ミヅキ「わ、復元されてるー! わたしにも見せてくださーい!」
女レッド「もちろん! おいでおいで」
ユレイドル「」ブンブン
キョウヘイ「うわっヘドバンし始めたっすよ!?」
アクロマ「ふむ? ……そういえば、進化前のリリーラはうみゆりポケモンだそうですよ」
シルバー「……まさか」
ブラッキー「同志ーーーーーーーーッ!!!!!!!!!!!!!」
レッド「……」キーン
グリーン「こっちもうるせえな! つかそういうことかよ!!」
61: 2019/04/29(月) 23:55:51.85 ID:owkE3OZh0
ユレイドル(翻訳済)「素晴らしい……ここにも咲いていた……美しい百合が……」
ユレイドル「古代に滅び去ったわけでは……なかったのだ……」ユラユラ
キョウヘイ「化石になって世を見守ってたんすね……」
レッド「そういうとかっこいい……」
グリーン「内容はやべえけどな」
ユレイドル「同志よ……世界は……百合で満ちているか……?」ユラユラ
ブラッキー「へ!? う、ウン! ミチテルヨ! スゴイ!」
トウヤ「声の裏返り方がすごいねぇ」
ミヅキ「し、真相を伝えるのがつらいです……!」
ユレイドル「……よいのだ、待つのは得意だからな……」
ユレイドル「またこの世が百合に満ちるまで……漂い続けるまでよ……」ユラユラ
レッド「……」
女レッド「うーん、詩人だね!」
ユレイドル「古代に滅び去ったわけでは……なかったのだ……」ユラユラ
キョウヘイ「化石になって世を見守ってたんすね……」
レッド「そういうとかっこいい……」
グリーン「内容はやべえけどな」
ユレイドル「同志よ……世界は……百合で満ちているか……?」ユラユラ
ブラッキー「へ!? う、ウン! ミチテルヨ! スゴイ!」
トウヤ「声の裏返り方がすごいねぇ」
ミヅキ「し、真相を伝えるのがつらいです……!」
ユレイドル「……よいのだ、待つのは得意だからな……」
ユレイドル「またこの世が百合に満ちるまで……漂い続けるまでよ……」ユラユラ
レッド「……」
女レッド「うーん、詩人だね!」
62: 2019/04/29(月) 23:59:19.45 ID:owkE3OZh0
女レッド「そうだ、このユレイドル、レッドに預けてもいいかな?」
レッド「え……でも」
女レッド「私は、もうカバンがいっぱいでさ! 新しい子は連れていけないから」
女レッド「……それに、多分、もうすぐ……」
レッド「……?」
女レッド「……ううん、なんでもない! この子のこと、よろしくね!」
レッド「……わかった」
ユレイドル「主が男になるか……悔しいが、それもまたポケ生」
ブラッキー「大丈夫、おじいちゃんが女装男子を女子だと思えるようになったらいける」
ユレイドル「なんと高度なことよ……!!!!!」ブンブン
グリーン「ヘドバンやめさせろ!! 謎の汁が飛んでるっつーの!!」
レッド「え……でも」
女レッド「私は、もうカバンがいっぱいでさ! 新しい子は連れていけないから」
女レッド「……それに、多分、もうすぐ……」
レッド「……?」
女レッド「……ううん、なんでもない! この子のこと、よろしくね!」
レッド「……わかった」
ユレイドル「主が男になるか……悔しいが、それもまたポケ生」
ブラッキー「大丈夫、おじいちゃんが女装男子を女子だと思えるようになったらいける」
ユレイドル「なんと高度なことよ……!!!!!」ブンブン
グリーン「ヘドバンやめさせろ!! 謎の汁が飛んでるっつーの!!」
67: 2019/04/30(火) 22:09:57.11 ID:kaS5JoML0
キョウヘイ「前回のあらすじ・・・ホノオZゲット、そしてユレイドルゲットっす!!」
レッド「この先に……次の試練の場所があるんだっけ」
ミヅキ「そうですよ! シェードジャングルって場所です!」
トウヤ「ジャングルかぁ……すごそうだねぇ」
シルバー「鬱蒼としてますね……」
女レッド「草ポケモンがたくさんいそう!」
レッド「……」
グリーン「……おい、こっちみんな。俺は草ポケモンじゃねえからな」
ハウ「ここの試練はー……確か、内容が変わったんだってー」
レッド(ここもなんだ……)
レッド「この先に……次の試練の場所があるんだっけ」
ミヅキ「そうですよ! シェードジャングルって場所です!」
トウヤ「ジャングルかぁ……すごそうだねぇ」
シルバー「鬱蒼としてますね……」
女レッド「草ポケモンがたくさんいそう!」
レッド「……」
グリーン「……おい、こっちみんな。俺は草ポケモンじゃねえからな」
ハウ「ここの試練はー……確か、内容が変わったんだってー」
レッド(ここもなんだ……)
68: 2019/04/30(火) 22:17:01.20 ID:kaS5JoML0
~シェードジャングル~
レッド「……ついた」
レッド(ちょっと夕暮れになりかけて、薄暗いけど……進めそう)
レッド(えっと、キャプテンの人どこかな……)
マオ「えーとぉ……あ、こんにちは! 挑戦者の人ですよね! 私はマオでっす!」
マオ「試練にきてくれたの、本当にうれしいな! ちょうど人手が……ごほんごほん」
レッド(ひ、人手が……何かさせられるのかな)
マオ「えー、マオの試練! これから、私と一緒に、森の栄養たっぷりな料理を作ってもらいまーす!」
レッド「……料理?」
マオ「そうそう! 材料集めから、料理まで! そこまでで一つの試練になってるんだ」
マオ「まずは材料集め! どれくらい集められるかな? 私も一緒にいくから、がんばろー!」
レッド「おー……」
69: 2019/04/30(火) 22:23:33.04 ID:kaS5JoML0
レッド「……えっと、何を集めればいいの……?」トコトコ
マオ「んー、そうだなぁ……普段は、メニューを決めてから集めてるんだけど」トコトコ
レッド「めにゅー……」
マオ「今日はせっかく試練だからね! 拾った材料を使って、そこから素敵なメニューを考えてみて!」
レッド「……創作料理……」
レッド(結構難しそうだけど、できるかな……)
マオ「材料の量も重要になってくるからね! たくさん集めて、おいしい料理を作ってみよう!」
レッド「おー……」
レッド(……材料は、三種類くらい集めておけばいいかな……)
材料 下1 下2 下3 コンマが取れた量
マオ「んー、そうだなぁ……普段は、メニューを決めてから集めてるんだけど」トコトコ
レッド「めにゅー……」
マオ「今日はせっかく試練だからね! 拾った材料を使って、そこから素敵なメニューを考えてみて!」
レッド「……創作料理……」
レッド(結構難しそうだけど、できるかな……)
マオ「材料の量も重要になってくるからね! たくさん集めて、おいしい料理を作ってみよう!」
レッド「おー……」
レッド(……材料は、三種類くらい集めておけばいいかな……)
材料 下1 下2 下3 コンマが取れた量
70: 2019/04/30(火) 22:29:30.89 ID:jS0A9rHSO
モモンのみ(可能ならエーフィが見つけたやつ)
71: 2019/04/30(火) 22:32:24.94 ID:tq2CteVf0
オボンのみ
72: 2019/04/30(火) 22:39:40.80 ID:zAePOEQ80
大きなキノコ
73: 2019/04/30(火) 22:45:29.95 ID:kaS5JoML0
レッド「……これくらい、かな」
マオ「うーん、すごいいっぱい集まったね!」
レッド「らっきー……」ブイ
レッド(えっと、まずモモンのみ……たくさん見つけてきたね、エーフィ)
エーフィ「でっしょ! 甘党男子の名は伊達じゃないかな~~」
レッド(甘いから……デザートとかがいいのかな)
レッド(次にオボンのみ……すごい硬いけど、おいしいんだよね)
レッド(それにしても、すっごいとれた……少しとっといて、バトルに使ってもいいかも)
レッド(あと、きのこ……いっぱい)
シャワーズ「すごく……大きいです……」
レッド(立派なきのこだね)
マオ「さぁさぁ! ここからが本番だよ!」
マオ「主ポケモンが現れるくらい、すっごい料理見せてみて! マオの試練、開始ー!」
レッド「……とりあえず、焼けば、食べれる……!」バッ
料理のクオリティ 直下コンマ
マオ「うーん、すごいいっぱい集まったね!」
レッド「らっきー……」ブイ
レッド(えっと、まずモモンのみ……たくさん見つけてきたね、エーフィ)
エーフィ「でっしょ! 甘党男子の名は伊達じゃないかな~~」
レッド(甘いから……デザートとかがいいのかな)
レッド(次にオボンのみ……すごい硬いけど、おいしいんだよね)
レッド(それにしても、すっごいとれた……少しとっといて、バトルに使ってもいいかも)
レッド(あと、きのこ……いっぱい)
シャワーズ「すごく……大きいです……」
レッド(立派なきのこだね)
マオ「さぁさぁ! ここからが本番だよ!」
マオ「主ポケモンが現れるくらい、すっごい料理見せてみて! マオの試練、開始ー!」
レッド「……とりあえず、焼けば、食べれる……!」バッ
料理のクオリティ 直下コンマ
75: 2019/04/30(火) 22:53:29.39 ID:kaS5JoML0
レッド「……できた」
マオ「どれどれ? ……なるほど、大きなきのこをワイルドに焼いて、そこにきのみで作ったジャムをのせたんだね!」
マオ「かなりワイルドだけど……主ポケモンは気に入ってくれたみたい!」
レッド「? ……、この音」
マオ「来たよ、主ポケモン!」
ラフレシア「らふ~~~……?」
レッド「!?」
レッド(でっっっっっか……!? 僕より大きい……2mはあるかも)
ラフレシア「らふ~~!」モグモグ
エーフィ(あっちゃあ……ちょっとフィーを求める気分で拾ったからかなぁ、別の意味で腐ったのきちゃった!)
レッド「……でも、面白いね」
レッド「エーフィ、責任とって……倒そう」
エーフィ「へ、へへへ……まぁ、まっかせてよ!! 久々の本気バトル、がんばるぞーー!!」
マオ「どれどれ? ……なるほど、大きなきのこをワイルドに焼いて、そこにきのみで作ったジャムをのせたんだね!」
マオ「かなりワイルドだけど……主ポケモンは気に入ってくれたみたい!」
レッド「? ……、この音」
マオ「来たよ、主ポケモン!」
ラフレシア「らふ~~~……?」
レッド「!?」
レッド(でっっっっっか……!? 僕より大きい……2mはあるかも)
ラフレシア「らふ~~!」モグモグ
エーフィ(あっちゃあ……ちょっとフィーを求める気分で拾ったからかなぁ、別の意味で腐ったのきちゃった!)
レッド「……でも、面白いね」
レッド「エーフィ、責任とって……倒そう」
エーフィ「へ、へへへ……まぁ、まっかせてよ!! 久々の本気バトル、がんばるぞーー!!」
76: 2019/04/30(火) 23:02:07.09 ID:kaS5JoML0
ラフレシア「らふ~~~っ」スタコラー
レッド「僕たちの……勝ち、だね」
エーフィ「いえ~い!」
マオ「お~~~っ! すごい、そのバトルスタイル……素材活かしまくり!」
マオ「それじゃあ、ここにクサZを渡したいと思います!」
レッド「やった……」
レッド(……そういえば、なんだかんだZワザ使ったことないし、今度使ってみたいな)
マオ「それじゃあレッド、次は大試練だね!」
レッド「うん……あれ、名乗ったっけ……?」
マオ「あー、スイレンから聞いてたんだ! 面白そうな人が島めぐりしてるーって!」
レッド(……面白そうな人)
マオ「そろそろこの島からは出るかもしれないけど、アローラをぜひぜひ楽しんでいって!」
マオ「私も他の島に行ったりするし。次会ったら……私とバトルしよう!」ビシッ
レッド「……楽しみにしてる」
レッド「僕たちの……勝ち、だね」
エーフィ「いえ~い!」
マオ「お~~~っ! すごい、そのバトルスタイル……素材活かしまくり!」
マオ「それじゃあ、ここにクサZを渡したいと思います!」
レッド「やった……」
レッド(……そういえば、なんだかんだZワザ使ったことないし、今度使ってみたいな)
マオ「それじゃあレッド、次は大試練だね!」
レッド「うん……あれ、名乗ったっけ……?」
マオ「あー、スイレンから聞いてたんだ! 面白そうな人が島めぐりしてるーって!」
レッド(……面白そうな人)
マオ「そろそろこの島からは出るかもしれないけど、アローラをぜひぜひ楽しんでいって!」
マオ「私も他の島に行ったりするし。次会ったら……私とバトルしよう!」ビシッ
レッド「……楽しみにしてる」
77: 2019/04/30(火) 23:05:16.95 ID:kaS5JoML0
~5番道路~
レッド「……ただいま」
キョウヘイ「おかえりなさいっす」
トウヤ「おかえりー。今回もばっちり、かな?」
レッド「……」ブイ
シルバー「さすがレッドさん……!」
ハウ「……ところでー、あのメガネの人、ナチュラルにキョウヘイの椅子になってたけど、触れなくていいのー?」
グリーン「世渡り上手になるコツはな、変態を無視することだぜ……俺はつっこみ入れちまうんだけどな」
ミヅキ「ナチュラルにキョウヘイさんがそれを受け入れてるのが興奮ポイントなんですよ」
女レッド「腕とかは鍛えられそうだけど、ちょっとねー……」
ヨウ「あっぼくはいつでも椅子になる準備できてるので!」
レッド「……にぎやか」
78: 2019/04/30(火) 23:09:07.14 ID:kaS5JoML0
レッド「そういえば……」ゴソゴソ
キョウヘイ「うお、なんすかその……きのこ?」
トウヤ「焼いてあるから料理、だよねぇ」
ミヅキ「あ! このジャム、甘くていい匂いしますね!」
レッド「……さっきの試練で作った、料理。たくさん、材料取れたから、あまっちゃって」
レッド「誰か……食べてみる? ラフレシアには、好評だった……」
キョウヘイ(! これは難しいところっすね……喜んで食べるにはあまりにワイルドっす)
トウヤ(でも完成度は47だから、決して悪くはないんだよねぇ……)
ヨウ(え~~~~っ年上のお兄さんの手料理? いただきたさマックスハート)
シルバー「……」
ミヅキ「……よし、ここはあみだくじでいきましょう!!! どうぞ!!!!!」
ハウ「ミヅキ、びっくりするくらい用意がいいねー」
当たった人 下1
キョウヘイ「うお、なんすかその……きのこ?」
トウヤ「焼いてあるから料理、だよねぇ」
ミヅキ「あ! このジャム、甘くていい匂いしますね!」
レッド「……さっきの試練で作った、料理。たくさん、材料取れたから、あまっちゃって」
レッド「誰か……食べてみる? ラフレシアには、好評だった……」
キョウヘイ(! これは難しいところっすね……喜んで食べるにはあまりにワイルドっす)
トウヤ(でも完成度は47だから、決して悪くはないんだよねぇ……)
ヨウ(え~~~~っ年上のお兄さんの手料理? いただきたさマックスハート)
シルバー「……」
ミヅキ「……よし、ここはあみだくじでいきましょう!!! どうぞ!!!!!」
ハウ「ミヅキ、びっくりするくらい用意がいいねー」
当たった人 下1
79: 2019/04/30(火) 23:10:24.60 ID:tnpHl/jRO
ミヅキ
80: 2019/04/30(火) 23:14:47.93 ID:kaS5JoML0
ミヅキ「あっ あれっ当たった!!!!!!!」
キョウヘイ「おー、おめでとうっす」
グリーン「驚きすぎじゃねえか?」
ミヅキ(おっかしいな~~~??? 少なくとも男性陣にいくかなって思ったんだけど 確率的に)
ミヅキ「……でも、まぁ、わたしがラッキーだったってことかなぁ! よーし、いただきます!」
レッド「どうぞ……」
ミヅキ「もぐ もぐむぐもぐむぐぐ……もぐっぐぐもぐもぐむぐ」
キョウヘイ「なんて?」
トウヤ「飲み込んでからしゃべろっか」
ミヅキ「ごくん……きのこのうまみとジャムの甘さがそーまっちです!!」b
レッド「やった……」
ミヅキ「でもジャムは単体で食べたいかもですねー……余ってたりします?」
レッド「いっぱいあるよ……」
ミヅキ「やったーー!! 甘いジャムゲットです!!」
キョウヘイ「おー、おめでとうっす」
グリーン「驚きすぎじゃねえか?」
ミヅキ(おっかしいな~~~??? 少なくとも男性陣にいくかなって思ったんだけど 確率的に)
ミヅキ「……でも、まぁ、わたしがラッキーだったってことかなぁ! よーし、いただきます!」
レッド「どうぞ……」
ミヅキ「もぐ もぐむぐもぐむぐぐ……もぐっぐぐもぐもぐむぐ」
キョウヘイ「なんて?」
トウヤ「飲み込んでからしゃべろっか」
ミヅキ「ごくん……きのこのうまみとジャムの甘さがそーまっちです!!」b
レッド「やった……」
ミヅキ「でもジャムは単体で食べたいかもですねー……余ってたりします?」
レッド「いっぱいあるよ……」
ミヅキ「やったーー!! 甘いジャムゲットです!!」
81: 2019/04/30(火) 23:21:07.82 ID:kaS5JoML0
レッド(僕的にも、喜んでくれる人にあたってよかった……)
レッド(……もしかしたらこの料理は、腐ってるやつ特攻なのかも……?)
キョウヘイ「おい、アクロマ。もう椅子終わりでいいっすよ」
アクロマ「もう終わりですか……ん? すっかり忘れていたのですが、ここはシェードジャングルですか?」
キョウヘイ「そうっすけど……どうかしたんすか?」
アクロマ「いえ! 次の実験場所がここでして! うっかり忘れていました」
アクロマ「このジャングルで夜だけで現れるという、幻の巨大ラフレシアを探しに行くのです」
レッド(……幻だったんだ、あれ)
アクロマ「なんでも甘いものが好き、という話を聞きましてね……」
キョウヘイ「ふーん……レッドさん、そのジャムまだ余ってるっすか?」
レッド「あるよ……どうぞ」
アクロマ「おお! キョウヘイくん、レッドさん、ありがとうございます!」
キョウヘイ「例はレッドさんだけにでいーっすよ」
アクロマ「いえ、まさかキョウヘイくんが少しでも私の研究を気にかけてくれるとは思いませんで……」
アクロマ「必ず最高の研究データを持ってまいります!!!! 待っててくださいね!!!!」ダッ
キョウヘイ「はいはーい……よし、これでアクロマ離脱っすよ。さっさといきましょー」
トウヤ「あ、それが狙いだったんだねぇ」
レッド(……もしかしたらこの料理は、腐ってるやつ特攻なのかも……?)
キョウヘイ「おい、アクロマ。もう椅子終わりでいいっすよ」
アクロマ「もう終わりですか……ん? すっかり忘れていたのですが、ここはシェードジャングルですか?」
キョウヘイ「そうっすけど……どうかしたんすか?」
アクロマ「いえ! 次の実験場所がここでして! うっかり忘れていました」
アクロマ「このジャングルで夜だけで現れるという、幻の巨大ラフレシアを探しに行くのです」
レッド(……幻だったんだ、あれ)
アクロマ「なんでも甘いものが好き、という話を聞きましてね……」
キョウヘイ「ふーん……レッドさん、そのジャムまだ余ってるっすか?」
レッド「あるよ……どうぞ」
アクロマ「おお! キョウヘイくん、レッドさん、ありがとうございます!」
キョウヘイ「例はレッドさんだけにでいーっすよ」
アクロマ「いえ、まさかキョウヘイくんが少しでも私の研究を気にかけてくれるとは思いませんで……」
アクロマ「必ず最高の研究データを持ってまいります!!!! 待っててくださいね!!!!」ダッ
キョウヘイ「はいはーい……よし、これでアクロマ離脱っすよ。さっさといきましょー」
トウヤ「あ、それが狙いだったんだねぇ」
82: 2019/04/30(火) 23:23:49.67 ID:kaS5JoML0
~8番道路~
ハウ「大試練は明日にしてー、今日はここのモーテルで休もうよー」
女レッド「そうだね! ここは眺めもいいし、楽しみだなー」
ヨウ「もうすぐ夕焼けですもんね!」
トウヤ「それじゃあ、早めに部屋割りを決めちゃおうか」
キョウヘイ「そっすね、アクロマがいないことに注意するんすよー」
グリーン「どこに向けて言ってんだお前」
キョウヘイ「なんでもないっす☆」
シルバー(ごまかしている……)
部屋割り 下1
83: 2019/04/30(火) 23:24:26.66 ID:jS0A9rHSO
キョウヘイと目覚めトウヤ
シルバーとメイドレッド
ヨウとハウ
ミヅキと女レッド
シャワーズとエーフィ
シルバーとメイドレッド
ヨウとハウ
ミヅキと女レッド
シャワーズとエーフィ
85: 2019/04/30(火) 23:29:19.74 ID:kaS5JoML0
キョウヘイ「おい!!!!!」
エーフィ「おーーーーい!!!!!!」
グリーン「これ一番の被害者忘れ去られてる俺だと思うんだけどよ」
ハウ「ふー、近くに年上がいないヨウはまともだからセーフだー」
ヨウ「ぐうう、年上をみごとにかっさらっていかれたーー!! ハウが嫌なわけじゃないけどぐぬぬー!」
シルバー「あ、あの、えっと、これは、どうすれば」
レッド(ここ最近女装してなかった気がしてたんだけどな……)
エーフィ「おいおいお~~~い僕はモンスターボールで十分ですからお気になさらずぅ」
エーフィ「おーーーーい!!!!!!」
グリーン「これ一番の被害者忘れ去られてる俺だと思うんだけどよ」
ハウ「ふー、近くに年上がいないヨウはまともだからセーフだー」
ヨウ「ぐうう、年上をみごとにかっさらっていかれたーー!! ハウが嫌なわけじゃないけどぐぬぬー!」
シルバー「あ、あの、えっと、これは、どうすれば」
レッド(ここ最近女装してなかった気がしてたんだけどな……)
エーフィ「おいおいお~~~い僕はモンスターボールで十分ですからお気になさらずぅ」
86: 2019/04/30(火) 23:32:41.51 ID:kaS5JoML0
トウヤ「とりあえず部屋とってきたよー」
ミヅキ「さっすが行動力の化身!!!! トウヤさんいえーーーい!!!」
キョウヘイ「トウヤさーーーーん!! えっこれで進めるつもりっすかぁ!? 俺いやっすよぉ!!」
トウヤ「大丈夫大丈夫、最近目覚めた記憶ないからねぇ」
キョウヘイ「……まあ、そうっすけど」
キョウヘイ(あの機械、まだ大丈夫っすかねぇ……)
レッド「……スカートの丈、どっちが好きなんだっけ……」
シルバー「えっ えっと、ふ、普通ので……」
レッド「わかった……うん、普通のが一番だよね……」
グリーン「おいこっちみんなっつの!!!!!」
女レッド「男性陣大変そうだなー」
ミヅキ「えへへ、わたしたちはいっつも同じ部屋ですもんねっ!」
ユレイドル「」ブンブン
ミヅキ「さっすが行動力の化身!!!! トウヤさんいえーーーい!!!」
キョウヘイ「トウヤさーーーーん!! えっこれで進めるつもりっすかぁ!? 俺いやっすよぉ!!」
トウヤ「大丈夫大丈夫、最近目覚めた記憶ないからねぇ」
キョウヘイ「……まあ、そうっすけど」
キョウヘイ(あの機械、まだ大丈夫っすかねぇ……)
レッド「……スカートの丈、どっちが好きなんだっけ……」
シルバー「えっ えっと、ふ、普通ので……」
レッド「わかった……うん、普通のが一番だよね……」
グリーン「おいこっちみんなっつの!!!!!」
女レッド「男性陣大変そうだなー」
ミヅキ「えへへ、わたしたちはいっつも同じ部屋ですもんねっ!」
ユレイドル「」ブンブン
87: 2019/04/30(火) 23:37:34.22 ID:kaS5JoML0
トウヤ「とりあえず、荷物おいてこよっか。グリーンは……どうする? もう一部屋とってこようか?」
グリーン「あー……つってもな、どの部屋も三、四人寝れんだろ?」
グリーン「てきとーな部屋に寝にいくからよ、覚悟しとけ」
キョウヘイ「なんすかその暗殺予告みたいな……」
ヨウ「なんかよくわかんないけどかっけーー!!」
ミヅキ「で、出た~~! 男子のとりあえずかっこいい理論~~!!」
レッド「それじゃ、一回解散……またね」
キョウヘイ「は~い、おつっす~」
ミヅキ「おやすみなさ~~い!」ブンブン
ヨウ「また明日~~!!」ブンブン
レッド「うん……」フリフリ
シルバー「……それじゃ、ええと、行きますか」
レッド「そうだね……」
グリーン「あー……つってもな、どの部屋も三、四人寝れんだろ?」
グリーン「てきとーな部屋に寝にいくからよ、覚悟しとけ」
キョウヘイ「なんすかその暗殺予告みたいな……」
ヨウ「なんかよくわかんないけどかっけーー!!」
ミヅキ「で、出た~~! 男子のとりあえずかっこいい理論~~!!」
レッド「それじゃ、一回解散……またね」
キョウヘイ「は~い、おつっす~」
ミヅキ「おやすみなさ~~い!」ブンブン
ヨウ「また明日~~!!」ブンブン
レッド「うん……」フリフリ
シルバー「……それじゃ、ええと、行きますか」
レッド「そうだね……」
88: 2019/04/30(火) 23:41:50.91 ID:kaS5JoML0
~部屋~
レッド「……二段ベッド。上と下、どっちがいい……?」
シルバー「お、俺はどちらでも……いや、上でお願いします」
レッド「わかった……」
レッド「……そういえば、シルバー、サカキの知り合いに届け物するんだっけ……?」
シルバー「はい。ウラウラ島にいるという知り合いに会いに行く予定です」
レッド「……じゃあ、まだ一緒にいられるね」
シルバー「っ、は、はい……ん?」ピピピ
シルバー「すいません、親父から電話が……少し外に出てますね」
レッド「わかった……」
レッド(……いっちゃった。寝るまではまだ時間があるし……何しようかな)
夜までのひまつぶし 下1
89: 2019/04/30(火) 23:43:40.98 ID:tnpHl/jRO
お散歩
90: 2019/04/30(火) 23:48:16.55 ID:kaS5JoML0
レッド「……少し、散歩しよう」
レッド(……夕方になると涼しくなるから、散歩にぴったり……)
レッド(この辺りは景色もいいし、この時間になってもそこそこ人がいるみたい)
レッド(草むらも多いし、散歩ついでにポケモンを探しても楽しいかも……)
レッド「……どのあたりに、行こうかな」
1、夕焼けがよく見える場所 2、草むら 3、モーテルの近くうろうろ 4、道路沿いに歩く
下1
レッド(……夕方になると涼しくなるから、散歩にぴったり……)
レッド(この辺りは景色もいいし、この時間になってもそこそこ人がいるみたい)
レッド(草むらも多いし、散歩ついでにポケモンを探しても楽しいかも……)
レッド「……どのあたりに、行こうかな」
1、夕焼けがよく見える場所 2、草むら 3、モーテルの近くうろうろ 4、道路沿いに歩く
下1
91: 2019/04/30(火) 23:49:36.28 ID:zAePOEQ80
3
93: 2019/04/30(火) 23:53:19.27 ID:kaS5JoML0
レッド(……あんまり遠くにいってもアレだし)
レッド(この辺りうろついてようかな……)
レッド(とりあえず駐車場にきました。車は止まってないけど)
レッド「……あれ」
トウヤ「あれ、レッド」
キョウヘイ「およ、レッドさん! ちょうどいいっす、レッドさんに審判してもらうっすよ!」
レッド「? なにが……?」
トウヤ「それがねぇ、今から僕とキョウヘイでバトルをしようってことになってたんだ」
キョウヘイ「し、か、も! ただのバトルじゃないっすよ~? じゃじゃんっ!」
キョウヘイ「どこでもさかさバトル~~! これさえあれば、どこでもさかさバトルができる優れものっす!」
レッド「さかさ……バトル。そういえば、前やったような……」
トウヤ「うんうん。タイプの相性がさかさまになるバトル形式なんだよねぇ」
レッド(この辺りうろついてようかな……)
レッド(とりあえず駐車場にきました。車は止まってないけど)
レッド「……あれ」
トウヤ「あれ、レッド」
キョウヘイ「およ、レッドさん! ちょうどいいっす、レッドさんに審判してもらうっすよ!」
レッド「? なにが……?」
トウヤ「それがねぇ、今から僕とキョウヘイでバトルをしようってことになってたんだ」
キョウヘイ「し、か、も! ただのバトルじゃないっすよ~? じゃじゃんっ!」
キョウヘイ「どこでもさかさバトル~~! これさえあれば、どこでもさかさバトルができる優れものっす!」
レッド「さかさ……バトル。そういえば、前やったような……」
トウヤ「うんうん。タイプの相性がさかさまになるバトル形式なんだよねぇ」
94: 2019/04/30(火) 23:58:47.13 ID:kaS5JoML0
レッド「確かに……人のいない駐車場は、バトルにもってこい……」
キョウヘイ「やっぱりレッドさんもそう思うっすよね! つーわけで」
キョウヘイ「トウヤさん! 今日こそ勝ってみせるっすよ~~!」
トウヤ「あはは……うーん、気合たっぷりだねぇ。これは本当に勝たれちゃうかな」
レッド(……なんか、ほんとに気合たっぷりって感じ)ガリガリ
キョウヘイ「これを手に入れてから、さかさバトルについてたーっぷり研究してきたんすから」
キョウヘイ「……この準備量の差なら、トウヤさんに勝ってもおかしくないっすよ、俺が」
トウヤ「参ったな……でも、僕も頑張るよ。とりあえず、タイプ相性に気を付ければいいんだもんねぇ」
レッド「……バトルフィールド、できた」
キョウヘイ「あ、白線引いてくれてたんすね! あざっす」
トウヤ「準備もばっちりだねぇ……それじゃあ、はじめようか」ポーン
ジャローダ「しゃおーう!」
キョウヘイ「やったるっすよお~! いけっ!」ポーン
ルカリオ「きゅおーう!」
レッド「……バトル開始ッ!」
コンマが大きいほうの勝ち トウヤ 下1 キョウヘイ 下2
キョウヘイ「やっぱりレッドさんもそう思うっすよね! つーわけで」
キョウヘイ「トウヤさん! 今日こそ勝ってみせるっすよ~~!」
トウヤ「あはは……うーん、気合たっぷりだねぇ。これは本当に勝たれちゃうかな」
レッド(……なんか、ほんとに気合たっぷりって感じ)ガリガリ
キョウヘイ「これを手に入れてから、さかさバトルについてたーっぷり研究してきたんすから」
キョウヘイ「……この準備量の差なら、トウヤさんに勝ってもおかしくないっすよ、俺が」
トウヤ「参ったな……でも、僕も頑張るよ。とりあえず、タイプ相性に気を付ければいいんだもんねぇ」
レッド「……バトルフィールド、できた」
キョウヘイ「あ、白線引いてくれてたんすね! あざっす」
トウヤ「準備もばっちりだねぇ……それじゃあ、はじめようか」ポーン
ジャローダ「しゃおーう!」
キョウヘイ「やったるっすよお~! いけっ!」ポーン
ルカリオ「きゅおーう!」
レッド「……バトル開始ッ!」
コンマが大きいほうの勝ち トウヤ 下1 キョウヘイ 下2
95: 2019/05/01(水) 00:01:51.50 ID:xDzBiIIC0
地獄送りの曲芸
96: 2019/05/01(水) 00:03:11.54 ID:rUhSnfRd0
そーい!
98: 2019/05/01(水) 00:10:54.05 ID:8MHNg7V+0
トウヤ「ドレディア、破壊光線!」
ドレディア「でぃあーーっ!!」ギュオオオ
キョウヘイ「ジュゴン、ハイドロポンプ!」
ジュゴン「ぐおー!」バババ
トウヤ「……」
キョウヘイ「……」
ドレディア「でぃ……あ~」バタッ
ジュゴン「……ぐおう!」
レッド「……ドレディア、戦闘不能。よって勝者、キョウヘイ!」
トウヤ「……ありがとう、ドレディア。頑張ったね」シュウン
キョウヘイ「……」ポカーン
ドレディア「でぃあーーっ!!」ギュオオオ
キョウヘイ「ジュゴン、ハイドロポンプ!」
ジュゴン「ぐおー!」バババ
トウヤ「……」
キョウヘイ「……」
ドレディア「でぃ……あ~」バタッ
ジュゴン「……ぐおう!」
レッド「……ドレディア、戦闘不能。よって勝者、キョウヘイ!」
トウヤ「……ありがとう、ドレディア。頑張ったね」シュウン
キョウヘイ「……」ポカーン
99: 2019/05/01(水) 00:18:13.97 ID:8MHNg7V+0
レッド「……キョウヘイ?」
キョウヘイ「は、あーっと、とりあえずジュゴン! よくやったっす!」
ジュゴン「ぐう~」
キョウヘイ「ゆっくり休ませてやるっすからね」シュウン
トウヤ「キョウヘイ」
キョウヘイ「! と、トウヤさん」
トウヤ「……あはは、なんて顔してるの? バトルの前は、あんなに勝つぞーって意気込んでたのに」
キョウヘイ「へへ……いや、いざ実際に勝っちゃうと、何が何だか」
トウヤ「簡単なことだよ? キョウヘイは強くなったんだね。あれから」
トウヤ「イッシュから出て、色々なものを見てきたからかな。戦略も育て方も、きみは僕より上回っていたんだ」
トウヤ「だから、もう……」
キョウヘイ「そんなこと言わないでください」
トウヤ「……まだ、止められるようなことは言ってないんだけどな」
キョウヘイ「後輩・テレパシーですぅ~~~!! ま、今回は俺が勝ったっすけど」
キョウヘイ「……正直、ぎりぎりだったっす。最後の破壊光線、あれが外れてなければ、俺たちの負けだった」
キョウヘイ「は、あーっと、とりあえずジュゴン! よくやったっす!」
ジュゴン「ぐう~」
キョウヘイ「ゆっくり休ませてやるっすからね」シュウン
トウヤ「キョウヘイ」
キョウヘイ「! と、トウヤさん」
トウヤ「……あはは、なんて顔してるの? バトルの前は、あんなに勝つぞーって意気込んでたのに」
キョウヘイ「へへ……いや、いざ実際に勝っちゃうと、何が何だか」
トウヤ「簡単なことだよ? キョウヘイは強くなったんだね。あれから」
トウヤ「イッシュから出て、色々なものを見てきたからかな。戦略も育て方も、きみは僕より上回っていたんだ」
トウヤ「だから、もう……」
キョウヘイ「そんなこと言わないでください」
トウヤ「……まだ、止められるようなことは言ってないんだけどな」
キョウヘイ「後輩・テレパシーですぅ~~~!! ま、今回は俺が勝ったっすけど」
キョウヘイ「……正直、ぎりぎりだったっす。最後の破壊光線、あれが外れてなければ、俺たちの負けだった」
100: 2019/05/01(水) 00:23:24.43 ID:8MHNg7V+0
キョウヘイ「だから、俺はトウヤさんを上回ったわけじゃなくて……やっと並んだんだと、思ってるっす」
キョウヘイ「これからもっとバトルして、切磋琢磨して、お互いもっともっと強くなれるような……そんな関係に、なれたかな、と」
キョウヘイ「……ま、そんな訳っすから! これからもよろしくお願いするっすよ? 先輩!」
トウヤ「……うん、ありがとう。よろしくね」
キョウヘイ「へへ……今更マサラで恥ずかしくなってきたっすねぇ」
トウヤ「あはは、いいんじゃない? 素敵な言葉だと思うよ……あぁ、そうだ、キョウヘイ」
キョウヘイ「はい?」
トウヤ「次は、勝つからね」ニコッ
キョウヘイ「……~~っ、へへ、俺だって負けないっすよ~~!」
キョウヘイ「これからもっとバトルして、切磋琢磨して、お互いもっともっと強くなれるような……そんな関係に、なれたかな、と」
キョウヘイ「……ま、そんな訳っすから! これからもよろしくお願いするっすよ? 先輩!」
トウヤ「……うん、ありがとう。よろしくね」
キョウヘイ「へへ……今更マサラで恥ずかしくなってきたっすねぇ」
トウヤ「あはは、いいんじゃない? 素敵な言葉だと思うよ……あぁ、そうだ、キョウヘイ」
キョウヘイ「はい?」
トウヤ「次は、勝つからね」ニコッ
キョウヘイ「……~~っ、へへ、俺だって負けないっすよ~~!」
101: 2019/05/01(水) 00:27:29.87 ID:8MHNg7V+0
レッド「……」コソッ
レッド(なんか、すっごくいい感じー……)
レッド(二人とも、ちゃんと先輩後輩って感じだったな)
レッド(それに、あのバトル……すごい、楽しそうだった)
レッド「……いいな」
シルバー「レッドさん!」
レッド「……シルバー。電話、終わったの?」
シルバー「はい。まだ届けてないのかと聞かれたんですが、レッドさんたちといるからと伝えたら……」
サカキ『あいつらもアローラにいるのか……なら、お父さんは許してやろう』
シルバー「……などと言い出して」
レッド(ちゃんとお父さんしようと頑張ってるのかな……)
102: 2019/05/01(水) 00:32:05.17 ID:8MHNg7V+0
レッド「……シルバー」
シルバー「はい?」
レッド「……シルバーは、バトル、好き?」
シルバー「……はい」
レッド「どうして?」
シルバー「昔は、強くなる……ただ、そう認められる為の手段にすぎない。そう思っていました」
シルバー「でも……気付いたんです。いつの間にか、俺とポケモンで息を合わせてバトルをしていると」
シルバー「それからは、少し、楽しくなりました。ポケモンが俺を信じて技を放って、一緒に勝利を掴むことが」
シルバー「……まぁ、気付かせたのは、ヒビキとコトネなんですけど」
レッド「……仲良しなんだね」
シルバー「……まぁ、はい」
レッド(ヒビキたちがいたら、きっと飛びついてたんだろうなぁ)
シルバー「はい?」
レッド「……シルバーは、バトル、好き?」
シルバー「……はい」
レッド「どうして?」
シルバー「昔は、強くなる……ただ、そう認められる為の手段にすぎない。そう思っていました」
シルバー「でも……気付いたんです。いつの間にか、俺とポケモンで息を合わせてバトルをしていると」
シルバー「それからは、少し、楽しくなりました。ポケモンが俺を信じて技を放って、一緒に勝利を掴むことが」
シルバー「……まぁ、気付かせたのは、ヒビキとコトネなんですけど」
レッド「……仲良しなんだね」
シルバー「……まぁ、はい」
レッド(ヒビキたちがいたら、きっと飛びついてたんだろうなぁ)
103: 2019/05/01(水) 00:35:14.27 ID:8MHNg7V+0
レッド「……あ、そうだ。ちょっと、待ってて」タッ
シルバー「は、はい」
レッド「……おまたせ」
シルバー「おかえりなさっ……!?」
レッド「……メイドさん、なったよ」
シルバー「す、すごい、お似合いです……」
レッド「ありがと……」
レッド(……お礼を言っていいことなのだろうか まあいっか……)
レッド「……せっかく、メイドだし……なにか、それっぽいことする……?」
シルバー「それじゃあ、ええと……」
すること 下1
シルバー「は、はい」
レッド「……おまたせ」
シルバー「おかえりなさっ……!?」
レッド「……メイドさん、なったよ」
シルバー「す、すごい、お似合いです……」
レッド「ありがと……」
レッド(……お礼を言っていいことなのだろうか まあいっか……)
レッド「……せっかく、メイドだし……なにか、それっぽいことする……?」
シルバー「それじゃあ、ええと……」
すること 下1
104: 2019/05/01(水) 00:36:50.35 ID:0/4bO4ASO
メイドグリーン乱入でオムライス作りで勝負
105: 2019/05/01(水) 00:41:52.42 ID:8MHNg7V+0
グリーン「オラァ!!!!!!!!!!!!!!」
レッド「!?」
シルバー「えっ」
グリーン「おいおいおい楽しそうなことしてんじゃねえかああん?」
レッド「ただのヤンキーみたいな人きた……」
シルバー「そ、その割にはメイド服ですけど……」
グリーン「なんかどこかしこでいい感じのことしてるのが腹立ってよお」
グリーン「お前らはいい感じにしてやんねえからな……っていう感じでな、覚悟を決めた」
シルバー「そんな特攻服みたいなノリで!?」
レッド「……スカート、普通の長さなんだ」
グリーン「馬鹿野郎、ミニなんて履けるわけねえだろ」
レッド「僕はいつも履いてるんだけど……???」
シルバー「レッドさん落ち着いてください!!」
レッド「!?」
シルバー「えっ」
グリーン「おいおいおい楽しそうなことしてんじゃねえかああん?」
レッド「ただのヤンキーみたいな人きた……」
シルバー「そ、その割にはメイド服ですけど……」
グリーン「なんかどこかしこでいい感じのことしてるのが腹立ってよお」
グリーン「お前らはいい感じにしてやんねえからな……っていう感じでな、覚悟を決めた」
シルバー「そんな特攻服みたいなノリで!?」
レッド「……スカート、普通の長さなんだ」
グリーン「馬鹿野郎、ミニなんて履けるわけねえだろ」
レッド「僕はいつも履いてるんだけど……???」
シルバー「レッドさん落ち着いてください!!」
106: 2019/05/01(水) 00:46:07.06 ID:8MHNg7V+0
レッド「……」モフモフ
シルバー(レッドさんにぬいぐるみを渡すことで落ち着けることができた……レッドさんかわいい)
グリーン「ついでだからな、企画も持ってきたんだわ」
レッド「……企画?」
シルバー「こ、これ……そういうあれなんですか」
グリーン「そういうあれにしてやろうっつーんだよ俺は。はいじゃじゃん」
グリーン「真のメイドさんは誰だ! オムライス作り対決~」
シルバー「ふ、フリップを用意してまでやるつもりだったんですか……!」
グリーン「うるせえ!! 今はいい話とシリアスに胃もたれしてんだよ!!!!」
シルバー「そんな……れ、レッドさん、どうしましょう」
レッド「大丈夫だよ、シルバー……オムライス、がんばって作るね……」
シルバー「レッドさん……」
シルバー(かわいい……)
シルバー(レッドさんにぬいぐるみを渡すことで落ち着けることができた……レッドさんかわいい)
グリーン「ついでだからな、企画も持ってきたんだわ」
レッド「……企画?」
シルバー「こ、これ……そういうあれなんですか」
グリーン「そういうあれにしてやろうっつーんだよ俺は。はいじゃじゃん」
グリーン「真のメイドさんは誰だ! オムライス作り対決~」
シルバー「ふ、フリップを用意してまでやるつもりだったんですか……!」
グリーン「うるせえ!! 今はいい話とシリアスに胃もたれしてんだよ!!!!」
シルバー「そんな……れ、レッドさん、どうしましょう」
レッド「大丈夫だよ、シルバー……オムライス、がんばって作るね……」
シルバー「レッドさん……」
シルバー(かわいい……)
107: 2019/05/01(水) 00:50:17.25 ID:8MHNg7V+0
グリーン「つーわけで、簡易キッチンを設置した」
レッド「ありがとう、フーパ……」
フーパ「おまかせおまかせー!」
シルバー「ええと……審査員は俺でいいんでしょうか」
グリーン「ばっかやろうお前絶対レッドに点入れんだろ」
シルバー「……確かに、そうですね……」
グリーン「認めるのかよ……ま、他に当てもねえしな」
レッド「シルバー……大丈夫、ちゃんと、公平に審査しても、僕が勝つから……」
シルバー「レッドさんがそう言うのでしたら」
グリーン「ちょろいなこいつ……」
レッド「それじゃあ、オムライス作りで……」
グリーン「いざ勝負、だ!」
レッド「……できたっ」
グリーン「俺もだ。よし、採点してくれ」
シルバー「は、はい……」
レッドのオムライス 下1コンマ点 グリーンのオムライス 下2コンマ点
109: 2019/05/01(水) 00:52:24.49 ID:nEv2lmTA0
いけるぞ
110: 2019/05/01(水) 00:55:43.31 ID:8MHNg7V+0
シルバー「……レッドさん、本当に申し訳ないんですが……5点です」
レッド「」ガーン
シルバー「すみませんっ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
グリーン「いや当然だよな? レッドお前これ何作った?」
レッド「だて巻き……」
グリーン「オムライスじゃねえだろうが!!!!!!!!!!!」
レッド「だて巻きおいしいから……」
グリーン「美味いけどよ、オムライス対決だつってんだろ!!!」
シルバー「だ、だて巻きとしてはおいしかったです……!」
レッド「よかった……」
グリーン「いやよくねえよな? で、シルバー。俺のオムライスはどうだよ」
シルバー「……49点、ですかね。よくもなく悪くもなく……」
グリーン「微妙じゃねえか!!!!!!!!!!!」
レッド「」ガーン
シルバー「すみませんっ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
グリーン「いや当然だよな? レッドお前これ何作った?」
レッド「だて巻き……」
グリーン「オムライスじゃねえだろうが!!!!!!!!!!!」
レッド「だて巻きおいしいから……」
グリーン「美味いけどよ、オムライス対決だつってんだろ!!!」
シルバー「だ、だて巻きとしてはおいしかったです……!」
レッド「よかった……」
グリーン「いやよくねえよな? で、シルバー。俺のオムライスはどうだよ」
シルバー「……49点、ですかね。よくもなく悪くもなく……」
グリーン「微妙じゃねえか!!!!!!!!!!!」
111: 2019/05/01(水) 00:59:00.55 ID:8MHNg7V+0
グリーン「……まぁ、俺の勝ちだな」
レッド「……」
グリーン「いや今回はお前がだて巻き作ったからだろうが……」
レッド「……もう緑にはメイドやらない」
グリーン「お前そういう拗ね方すんなよ! いや別にやってもらいたい訳じゃねーけど」
レッド「……シルバーんちの子になる」
シルバー「えっ、ぜ、ぜひ! 喜んで!!!」
レッド「……」ドヤ
グリーン「いやそこでどや顔すんなよ……とりあえず、今回は俺の勝ちだ」
グリーン「次は何をするか決めてねえけど、また勝負しかけてやっからな」
レッド「……うるさい、次は勝つ……」
レッド「……」
グリーン「いや今回はお前がだて巻き作ったからだろうが……」
レッド「……もう緑にはメイドやらない」
グリーン「お前そういう拗ね方すんなよ! いや別にやってもらいたい訳じゃねーけど」
レッド「……シルバーんちの子になる」
シルバー「えっ、ぜ、ぜひ! 喜んで!!!」
レッド「……」ドヤ
グリーン「いやそこでどや顔すんなよ……とりあえず、今回は俺の勝ちだ」
グリーン「次は何をするか決めてねえけど、また勝負しかけてやっからな」
レッド「……うるさい、次は勝つ……」
112: 2019/05/01(水) 00:59:45.71 ID:8MHNg7V+0
今日はここまで。明日も更新予定です。
115: 2019/05/01(水) 21:54:12.38 ID:8MHNg7V+0
はじめます。
116: 2019/05/01(水) 22:01:03.21 ID:8MHNg7V+0
女レッド「綺麗な夕焼け! 天気が良かったからかな」
女レッド「色々な場所の、色々な景色を見られる。やっぱり、旅って楽しいよね!」
ヨウ「……そうですね!」
女レッド「……どうしたの? ヨウ。ちょっと距離があるけど……」
ヨウ「あーっと、動かないでください! 今、いいアングルを探してるんです!」
女レッド「アングル? ああ、写真かあ! 私のこと、撮ってくれるの?」
ヨウ「綺麗な夕焼けと綺麗なおねーさん! 撮らないわけがないシャッターチャンスですから!」
女レッド「あはは……大丈夫かな? 私、この夕焼けに並べるほどじゃないよ」
ヨウ「大丈夫ですっ、ぼくの目に狂いはありません! 笑ってください、はい、チーズ!」カシャ
女レッド「……どう、撮れた?」
ヨウ「撮れました、けど……うーん……あ、レッドさーん!」
レッド「……?」
ヨウ「写真、撮ってもらえませんか? ぼくとおねーさんの!」
レッド「……いいよ」
女レッド「色々な場所の、色々な景色を見られる。やっぱり、旅って楽しいよね!」
ヨウ「……そうですね!」
女レッド「……どうしたの? ヨウ。ちょっと距離があるけど……」
ヨウ「あーっと、動かないでください! 今、いいアングルを探してるんです!」
女レッド「アングル? ああ、写真かあ! 私のこと、撮ってくれるの?」
ヨウ「綺麗な夕焼けと綺麗なおねーさん! 撮らないわけがないシャッターチャンスですから!」
女レッド「あはは……大丈夫かな? 私、この夕焼けに並べるほどじゃないよ」
ヨウ「大丈夫ですっ、ぼくの目に狂いはありません! 笑ってください、はい、チーズ!」カシャ
女レッド「……どう、撮れた?」
ヨウ「撮れました、けど……うーん……あ、レッドさーん!」
レッド「……?」
ヨウ「写真、撮ってもらえませんか? ぼくとおねーさんの!」
レッド「……いいよ」
117: 2019/05/01(水) 22:05:13.66 ID:8MHNg7V+0
女レッド「えっと、ヨウ?」
ヨウ「そういえば、ぼくって写真撮ってばっかりで、自分の写真って滅多にないんですよ!」
ヨウ「お願いしますっ、おねーさん! 一緒に写真撮ってください!」バッ
女レッド「……あはは、いいよそんな、頭下げなくったって。もちろん、断るわけないよ!」
ヨウ「やったーーーーー!!!!!!!!」
レッド「それじゃあ……えっと、もうちょっと寄って……それじゃ、撮るよ……」
女レッド「……ヨウ」
ヨウ「はい?」
女レッド「ありがとね」ニコ
ヨウ「あわ、ど、どういたしまして!」
レッド「……はい、チーズ」カシャ
ヨウ「そういえば、ぼくって写真撮ってばっかりで、自分の写真って滅多にないんですよ!」
ヨウ「お願いしますっ、おねーさん! 一緒に写真撮ってください!」バッ
女レッド「……あはは、いいよそんな、頭下げなくったって。もちろん、断るわけないよ!」
ヨウ「やったーーーーー!!!!!!!!」
レッド「それじゃあ……えっと、もうちょっと寄って……それじゃ、撮るよ……」
女レッド「……ヨウ」
ヨウ「はい?」
女レッド「ありがとね」ニコ
ヨウ「あわ、ど、どういたしまして!」
レッド「……はい、チーズ」カシャ
118: 2019/05/01(水) 22:12:53.98 ID:8MHNg7V+0
レッド(撮った写真には、綺麗な夕焼けと、笑顔の"僕"と、顔を真っ赤にしてるけど嬉しそうなヨウが写ってた)
レッド(我ながら、いい写真だったと思う。二人も喜んでくれてた)
レッド(ヨウは『現像してきます』って言って街に走っていったな……)
レッド「……戻った」ガチャ
シルバー「レッドさん、どこ行ってたんですか」
レッド「ちょっと……良いことを、してきた」
グリーン「なんだかんだお前もお人よしだよなぁ」
レッド「……なんで、緑が部屋に……当然みたいに、いるの」
グリーン「しかたねえだろ。誰の部屋に泊まるにしろ、それまでの居場所が必要だ」
グリーン「お人好しなレッドはよ、俺のことを外に放り出したりはしねえよな?」
レッド「緑なら放り出すけど……」
グリーン「お前!!!!!!!!!!!!!!!!」
シルバー「ま、まあまあ……ところで、最終的にはどうするつもりですか?」
グリーン「そうだな、ここかトウヤたちんとこかヨウたちんとこ、だよな……さいころで決めるか」
1~30でここ 31~60でトウヤキョウヘイ 61~90でハウヨウ 91~0で外
直下コンマ
119: 2019/05/01(水) 22:13:19.72 ID:PIvYd0sGO
あ
122: 2019/05/01(水) 22:18:43.61 ID:8MHNg7V+0
グリーン「……うし、決まりだ。あいつらに掛け合ってくるわ」
シルバー「いってらっしゃい、です」
レッド「じゃーね……ハウは、部屋にいると思うよ……」
グリーン「おう」バタン
レッド「……やっと、いなくなった……」
シルバー「今回のグリーンさんは、普段より賑やかでしたね……」
レッド「緑は、急に馬鹿になるから……」
レッド「……ところで、この後、どうする?」
シルバー「この後、ですか」
レッド「うん……ご飯は、さっき(だて巻きとオムライスを)食べたし。寝るまで、暇だなって……」
レッド「散歩も、飽きちゃったし……」
シルバー「そうですね、では……」
暇つぶし パート2 下1
シルバー「いってらっしゃい、です」
レッド「じゃーね……ハウは、部屋にいると思うよ……」
グリーン「おう」バタン
レッド「……やっと、いなくなった……」
シルバー「今回のグリーンさんは、普段より賑やかでしたね……」
レッド「緑は、急に馬鹿になるから……」
レッド「……ところで、この後、どうする?」
シルバー「この後、ですか」
レッド「うん……ご飯は、さっき(だて巻きとオムライスを)食べたし。寝るまで、暇だなって……」
レッド「散歩も、飽きちゃったし……」
シルバー「そうですね、では……」
暇つぶし パート2 下1
123: 2019/05/01(水) 22:23:28.08 ID:0/4bO4ASO
緑にマサラ式「寝る前どっきり」
125: 2019/05/01(水) 22:30:35.41 ID:8MHNg7V+0
シルバー「……レッドさんって、よく寝起きドッキリをしかけてますよね」
レッド「うん……」
シルバー「寝る前ドッキリ、はないんですか?」
レッド「……ある、けど」
シルバー「……けど?」
レッド「少し……準備が必要。シルバー、手伝って……」キリッ
シルバー「は、はいっ!」
シルバー(メイド服でキリっとしているレッドさん……)グッ
レッド「……何を、詰めようかな……」
シルバー「……、詰める?」
レッド「うん……」
シルバー「寝る前ドッキリ、はないんですか?」
レッド「……ある、けど」
シルバー「……けど?」
レッド「少し……準備が必要。シルバー、手伝って……」キリッ
シルバー「は、はいっ!」
シルバー(メイド服でキリっとしているレッドさん……)グッ
レッド「……何を、詰めようかな……」
シルバー「……、詰める?」
126: 2019/05/01(水) 22:34:10.42 ID:8MHNg7V+0
レッド「マサラ式ドッキリは……これを、使うんだよ」ドン
シルバー「わっ……これは、バズーカ、ですか」
レッド「……しかも、普通のじゃない……この、専用の弾には、大きさ関係なく、なんでも詰められる」
レッド「ポケモンでも、人でも、なんでも……」
シルバー「……すごい技術力ですね」
レッド「博士が、政策に携わってるから……」
シルバー(何という技術の無駄遣い)
レッド「よし……探しにいこうっ、シルバー」
シルバー「はいっ!」
バズーカに詰めるもの 下1 下2 下3
シルバー「わっ……これは、バズーカ、ですか」
レッド「……しかも、普通のじゃない……この、専用の弾には、大きさ関係なく、なんでも詰められる」
レッド「ポケモンでも、人でも、なんでも……」
シルバー「……すごい技術力ですね」
レッド「博士が、政策に携わってるから……」
シルバー(何という技術の無駄遣い)
レッド「よし……探しにいこうっ、シルバー」
シルバー「はいっ!」
バズーカに詰めるもの 下1 下2 下3
127: 2019/05/01(水) 22:35:46.52 ID:e93a6u3q0
メタモン
128: 2019/05/01(水) 22:37:55.89 ID:SwVj+UXT0
アクロマさん
129: 2019/05/01(水) 22:38:38.68 ID:NXRqQ2Mn0
エーフィ
130: 2019/05/01(水) 22:44:19.66 ID:8MHNg7V+0
レッド「……まず、さっき捕まえた、メタモン」
メタモン「めたー」グニャ
レッド「かわいいね……」
シルバー「鮮やかなゲットでした……」
レッド「次に、偶然見つけた、アクロマさん……」
アクロマ「よくわかりませんが、キョウヘイくんに接近するチャンスです!」
シルバー「……偶然見つけてよかったんでしょうか」
レッド「わかんない……」
レッド「最後に」ポーン
エーフィ「……え? 僕?」
レッド「そうだよ……」
エーフィ「マジで!?!?!?!?!?」
メタモン「めたー」グニャ
レッド「かわいいね……」
シルバー「鮮やかなゲットでした……」
レッド「次に、偶然見つけた、アクロマさん……」
アクロマ「よくわかりませんが、キョウヘイくんに接近するチャンスです!」
シルバー「……偶然見つけてよかったんでしょうか」
レッド「わかんない……」
レッド「最後に」ポーン
エーフィ「……え? 僕?」
レッド「そうだよ……」
エーフィ「マジで!?!?!?!?!?」
131: 2019/05/01(水) 22:52:44.05 ID:8MHNg7V+0
レッド「……ほら、シルバー、見て」
シルバー「……すごい、よくこのスペースに人間とポケモン二匹が入りましたね」
レッド「……マサラの、最新技術、です」キリッ
シルバー(かわいい)
アクロマ『なんということでしょう! 後で解析したいです!!』
レッド「きぎょうひみつ……それじゃあ、これを持って……隣の部屋、行くよ……」
シルバー「はいっ!」
~隣の部屋~
レッド「……お邪魔しますっ」バーン
グリーン「うおっ!? ……レッド!?」
ハウ「わー、なんかメイドさんきちゃったー」
ヨウ「わーー!? えっメイドさん!? うーんアリだけどこれどういうこと!?」
グリーン「! お前まさか、そのバズーカは……!」
レッド「その通り……シルバー、見てて。バズーカの爆発具合で、点数が決まるから……!」
シルバー「はいっ!!!」
シルバー(……点数?)
レッド「……発射っ!」ドーーン
うまく爆発した度 直下コンマ(高いほどよい)
シルバー「……すごい、よくこのスペースに人間とポケモン二匹が入りましたね」
レッド「……マサラの、最新技術、です」キリッ
シルバー(かわいい)
アクロマ『なんということでしょう! 後で解析したいです!!』
レッド「きぎょうひみつ……それじゃあ、これを持って……隣の部屋、行くよ……」
シルバー「はいっ!」
~隣の部屋~
レッド「……お邪魔しますっ」バーン
グリーン「うおっ!? ……レッド!?」
ハウ「わー、なんかメイドさんきちゃったー」
ヨウ「わーー!? えっメイドさん!? うーんアリだけどこれどういうこと!?」
グリーン「! お前まさか、そのバズーカは……!」
レッド「その通り……シルバー、見てて。バズーカの爆発具合で、点数が決まるから……!」
シルバー「はいっ!!!」
シルバー(……点数?)
レッド「……発射っ!」ドーーン
うまく爆発した度 直下コンマ(高いほどよい)
132: 2019/05/01(水) 22:54:37.74 ID:e93a6u3q0
わーわーわー
133: 2019/05/01(水) 23:00:30.06 ID:8MHNg7V+0
メタモン「めたーーー!!!」グニョ
ハウ「ぶへ かおにはりついちゃったみたいー」グニ
メタモン「めた~~」
アクロマ「お邪魔しまーーーーす!!!」ドカーン
ヨウ「うわーーーー!! 普通に重い!!!!!」
エーフィ「やったらぁよーーーーーーー!!!!!」ドーーン
グリーン「いってぇ!!!!!!!!! 踏むな踏むな!!!!!」
エーフィ「これ突進みたいなものだからさあ!? 僕もダメージうけてまーーす!!!」
レッド「……シルバー、どうだった……?」
シルバー「……鮮やかな爆発、メタモンのダイナミックな動き、飛び出る変態……」
シルバー「素晴らしいです! さすがレッドさん……! 74点です」
レッド「やった……」ブイ
グリーン「お前!!! 無暗にバズーカ使うなっつーの!!」
ハウ「ぶへ かおにはりついちゃったみたいー」グニ
メタモン「めた~~」
アクロマ「お邪魔しまーーーーす!!!」ドカーン
ヨウ「うわーーーー!! 普通に重い!!!!!」
エーフィ「やったらぁよーーーーーーー!!!!!」ドーーン
グリーン「いってぇ!!!!!!!!! 踏むな踏むな!!!!!」
エーフィ「これ突進みたいなものだからさあ!? 僕もダメージうけてまーーす!!!」
レッド「……シルバー、どうだった……?」
シルバー「……鮮やかな爆発、メタモンのダイナミックな動き、飛び出る変態……」
シルバー「素晴らしいです! さすがレッドさん……! 74点です」
レッド「やった……」ブイ
グリーン「お前!!! 無暗にバズーカ使うなっつーの!!」
134: 2019/05/01(水) 23:03:44.88 ID:8MHNg7V+0
レッド「……荷物にあったから」
グリーン「じいさんか? まったくよぉ……」
ハウ「わはー、このメタモン変な顔だー」グニグニ
メタモン「めたも~~~」
アクロマ「いやはや、お騒がせしました。ところでキョウヘイくんはどちらでしょう?」
ヨウ「これ言っていいのかな~~~」
グリーン「まあ言わないほうがいいんじゃねえか?」
レッド「……シルバー、ミッションコンプリート……だよ。戻ろう……」
シルバー「はいっ!!」
グリーン(……シルバー、めちゃくちゃ元気に返事するよな……レッドと話してる時だけ)
グリーン「じいさんか? まったくよぉ……」
ハウ「わはー、このメタモン変な顔だー」グニグニ
メタモン「めたも~~~」
アクロマ「いやはや、お騒がせしました。ところでキョウヘイくんはどちらでしょう?」
ヨウ「これ言っていいのかな~~~」
グリーン「まあ言わないほうがいいんじゃねえか?」
レッド「……シルバー、ミッションコンプリート……だよ。戻ろう……」
シルバー「はいっ!!」
グリーン(……シルバー、めちゃくちゃ元気に返事するよな……レッドと話してる時だけ)
135: 2019/05/01(水) 23:07:13.28 ID:8MHNg7V+0
レッド「エーフィ……あれ、エーフィ?」キョロ
シルバー「さっきまではいたと思うんですが」
レッド「……なにかあったら、テレパシーを送ってくるだろうし」
レッド「また、いたずらでもする気かな……」
シルバー「エーフィの、ですか……大丈夫でしょうか、みなさん」
レッド「うーん……次は地球投げからのインファイト、って言ってあるし……大丈夫かもだけど」
シルバー「レッドさんの地球投げとインファイト……それ、大丈夫なんですか」
レッド「耐えられなかったら、ポケセンに連れてった後、特訓……」
シルバー(あれ以上強くなるかもしれないのか……)
レッド「……バズーカで、疲れたし……そろそろ、ねよっか」
シルバー「はい! ……あの、朝には、着替えていただいて大丈夫なので」
レッド「わかった……おやすみ」
シルバー「おやすみなさい」
シルバー「さっきまではいたと思うんですが」
レッド「……なにかあったら、テレパシーを送ってくるだろうし」
レッド「また、いたずらでもする気かな……」
シルバー「エーフィの、ですか……大丈夫でしょうか、みなさん」
レッド「うーん……次は地球投げからのインファイト、って言ってあるし……大丈夫かもだけど」
シルバー「レッドさんの地球投げとインファイト……それ、大丈夫なんですか」
レッド「耐えられなかったら、ポケセンに連れてった後、特訓……」
シルバー(あれ以上強くなるかもしれないのか……)
レッド「……バズーカで、疲れたし……そろそろ、ねよっか」
シルバー「はい! ……あの、朝には、着替えていただいて大丈夫なので」
レッド「わかった……おやすみ」
シルバー「おやすみなさい」
136: 2019/05/01(水) 23:11:05.67 ID:8MHNg7V+0
~深夜~
エーフィ「……」コソ
アクロマ「おや、レッドさんのエーフィじゃないですか!」
エーフィ「うわーお!? アクロマじゃん、こんな夜中になにやってんの!?」
アクロマ「それはですね、遠くからキョウヘイくんを見守っているのですよ」
エーフィ「え、突撃しないの~~~???」
アクロマ「ええ、今は保護者の方がご一緒みたいですからね。指輪の効果で、彼が目覚めることもないでしょうし」
エーフィ「……指輪? なにそれ?」
アクロマ「おっと、そういえば相手はポケモンでした。なんでもありませんよ」
エーフィ「絶対なんでもなくないよね~。でも、今日はいたずらするか悩んでる日だからなあ」
アクロマ「おや、珍しいですね」
エーフィ「僕だって命は惜しいもーん。だから……この棒を倒してみて、どっちに倒れるかで決める!」
いたずらをするとしたらどの部屋に行くか コンマ1~50で決行、51~99でやめとく 下1
138: 2019/05/01(水) 23:20:07.34 ID:8MHNg7V+0
エーフィ「ん~~~~~、よしきーめた! キョウヘイたちんとこいーっちゃお!」ポイッ
エーフィ「あっちに向いた! よし行くぞーー!!」
アクロマ「おやおや、命は大丈夫なんですか?」
エーフィ「僕はね、命を懸けてフィ男子やってるんですわ!! レッドの地球投げインファイトが怖くてやってられっかい!!」
エーフィ「そうそう、アクロマもおいでよーー!! 面白いものを見せてあげる!!」
アクロマ「……そのセリフは私のような、悪の科学者が使うべきセリフでは??」
アクロマ「ふむ、仕方がありません。キョウヘイくんに何かあってはいけませんし、同行することにしましょう」
~部屋~
エーフィ「トウヤ~~~~キョウヘイ~~~~!! あーそびーましょ!!!」バーン
キョウヘイ「おわっ!? ……エーフィ、何やってんすか!」
アクロマ「それが私にもよくわかりませんで」
キョウヘイ「アクロマまでいるんすか……」
アクロマ「勘違いなさらず! 今回はエーフィのお目付け役のようなものです」チラッ
エーフィ「よーっし、今からサイコキネシスでトウヤについてるその機械ぶっ壊すね!!」
アクロマ「やはりですか……させませんとも! このPSY阻害装置を使えばワンチャンあります!」
キョウヘイ「ワンチャンとかいうんすねお前!? まあなんでもいいっす、目覚めトウヤさんは事務所NGっすよーー!!」
直下コンマが1~70で目覚める ぞろ目だと何かおきる
エーフィ「あっちに向いた! よし行くぞーー!!」
アクロマ「おやおや、命は大丈夫なんですか?」
エーフィ「僕はね、命を懸けてフィ男子やってるんですわ!! レッドの地球投げインファイトが怖くてやってられっかい!!」
エーフィ「そうそう、アクロマもおいでよーー!! 面白いものを見せてあげる!!」
アクロマ「……そのセリフは私のような、悪の科学者が使うべきセリフでは??」
アクロマ「ふむ、仕方がありません。キョウヘイくんに何かあってはいけませんし、同行することにしましょう」
~部屋~
エーフィ「トウヤ~~~~キョウヘイ~~~~!! あーそびーましょ!!!」バーン
キョウヘイ「おわっ!? ……エーフィ、何やってんすか!」
アクロマ「それが私にもよくわかりませんで」
キョウヘイ「アクロマまでいるんすか……」
アクロマ「勘違いなさらず! 今回はエーフィのお目付け役のようなものです」チラッ
エーフィ「よーっし、今からサイコキネシスでトウヤについてるその機械ぶっ壊すね!!」
アクロマ「やはりですか……させませんとも! このPSY阻害装置を使えばワンチャンあります!」
キョウヘイ「ワンチャンとかいうんすねお前!? まあなんでもいいっす、目覚めトウヤさんは事務所NGっすよーー!!」
直下コンマが1~70で目覚める ぞろ目だと何かおきる
139: 2019/05/01(水) 23:20:55.04 ID:umlytioxO
がんばえー
141: 2019/05/01(水) 23:26:25.85 ID:8MHNg7V+0
エーフィ「僕はテレパシーでしゃべれるし、すっごいフレンドリ~だから忘れてるかもだけど」
エーフィ「一応ね、僕だってレッドとずーっと一緒に旅してきたんだよ!」
アクロマ「なっ……阻害装置が!? まさかこの一瞬で壊されるとは……!」バキ
エーフィ「とーぜんっ! そんなちっちゃい機械で僕の本気を止められると思わないでよね!!!」
エーフィ「これでレッドと一緒に戦ってきたんだ! 食らえ~っ、本気のサイコキネシス~~~~~!!!!」ミョンミョン
指輪「」バキッ
キョウヘイ「なんつー威力っ……っていうか、かっこいいのはいいっすけど、別のタイミングで本気見たかったっすねえ!?」
アクロマ「……これは」
トウヤ「……うーん……久しぶりだね、二人とも? それにエーフィも」ナデ
エーフィ「えっ撫でられちゃった~~~! 僕えらい? えらい?」
トウヤ「うん、偉いよ。とーってもね」
エーフィ「いやっほーう!! ほめられた!!!」
エーフィ「一応ね、僕だってレッドとずーっと一緒に旅してきたんだよ!」
アクロマ「なっ……阻害装置が!? まさかこの一瞬で壊されるとは……!」バキ
エーフィ「とーぜんっ! そんなちっちゃい機械で僕の本気を止められると思わないでよね!!!」
エーフィ「これでレッドと一緒に戦ってきたんだ! 食らえ~っ、本気のサイコキネシス~~~~~!!!!」ミョンミョン
指輪「」バキッ
キョウヘイ「なんつー威力っ……っていうか、かっこいいのはいいっすけど、別のタイミングで本気見たかったっすねえ!?」
アクロマ「……これは」
トウヤ「……うーん……久しぶりだね、二人とも? それにエーフィも」ナデ
エーフィ「えっ撫でられちゃった~~~! 僕えらい? えらい?」
トウヤ「うん、偉いよ。とーってもね」
エーフィ「いやっほーう!! ほめられた!!!」
143: 2019/05/01(水) 23:32:24.38 ID:8MHNg7V+0
キョウヘイ「やばやばやばやばやバンギラスっすよ~~~???」
アクロマ「エーフィのサイコキネシスを受けたことにより、目覚めた彼の存在もより確立されているように見えますねぇ」
アクロマ「強いポケモンの能力には、人を活性化させる能力があるということでしょうか? 非常に興味深いテーマですが」
キョウヘイ「そんなこと言ってる場合っすかねぇ!?!?!?」
アクロマ「問題点はそこなんですよね!」
トウヤ「ひどいなぁ、僕を何だと思っているのかな」
トウヤ「僕はただ、キョウヘイともっと仲良くなりたいだけなんだよ?」
キョウヘイ「へ!?」
トウヤ「本当だよ。今までは、少し遠慮があったから、ああいう方法しかとれなかったけど」
トウヤ「今なら、僕でも、ちゃんと向き合えるような気がするんだ」
トウヤ「だから、ね。こっちに来てくれないかな?」
アクロマ「ふーむ、やはりこちらの彼は油断なりませんねぇ。よく口が回るものです。むしろ見習いたいほどです」
アクロマ「わかってはいるでしょうが、キョウヘイくん、あまり聞く耳を持ってはいけませ……」
キョウヘイ「…………」
アクロマ「……キョウヘイくん?」
アクロマ「エーフィのサイコキネシスを受けたことにより、目覚めた彼の存在もより確立されているように見えますねぇ」
アクロマ「強いポケモンの能力には、人を活性化させる能力があるということでしょうか? 非常に興味深いテーマですが」
キョウヘイ「そんなこと言ってる場合っすかねぇ!?!?!?」
アクロマ「問題点はそこなんですよね!」
トウヤ「ひどいなぁ、僕を何だと思っているのかな」
トウヤ「僕はただ、キョウヘイともっと仲良くなりたいだけなんだよ?」
キョウヘイ「へ!?」
トウヤ「本当だよ。今までは、少し遠慮があったから、ああいう方法しかとれなかったけど」
トウヤ「今なら、僕でも、ちゃんと向き合えるような気がするんだ」
トウヤ「だから、ね。こっちに来てくれないかな?」
アクロマ「ふーむ、やはりこちらの彼は油断なりませんねぇ。よく口が回るものです。むしろ見習いたいほどです」
アクロマ「わかってはいるでしょうが、キョウヘイくん、あまり聞く耳を持ってはいけませ……」
キョウヘイ「…………」
アクロマ「……キョウヘイくん?」
144: 2019/05/01(水) 23:37:10.45 ID:8MHNg7V+0
キョウヘイ「! わ、わかってるっすよ。わかってるっす」
トウヤ「……キョウヘイ、少しは僕の言葉も聞いてくれるんだね。うれしいな」
アクロマ「いけませんよ、今までどれほどの被害に遭ったのか覚えているでしょう」
トウヤ「あの時の僕とは違うよ」
キョウヘイ「……えー、と」
エーフィ「はぁ~~~この葛藤する表情が見たかった! 氏ぬ甲斐があったよ~~」
アクロマ「……いつだったか、似たような状況がありましたね。あの時彼は私を選びました」
トウヤ「ああ、宇宙でだっけ? 懐かしいねぇ。あの時はごめんね、キョウヘイ」
アクロマ「……わかっていますよね、キョウヘイくん」
トウヤ「僕にも……こっちの僕にも、歩み寄るチャンスが欲しいんだ」
キョウヘイ「え、え~~、え~~~~~っ……」
エーフィ「さあどうする? どうしちゃう?? どっちに行くの? 見せて、見せて見せて!」
どうするか 下1
トウヤ「……キョウヘイ、少しは僕の言葉も聞いてくれるんだね。うれしいな」
アクロマ「いけませんよ、今までどれほどの被害に遭ったのか覚えているでしょう」
トウヤ「あの時の僕とは違うよ」
キョウヘイ「……えー、と」
エーフィ「はぁ~~~この葛藤する表情が見たかった! 氏ぬ甲斐があったよ~~」
アクロマ「……いつだったか、似たような状況がありましたね。あの時彼は私を選びました」
トウヤ「ああ、宇宙でだっけ? 懐かしいねぇ。あの時はごめんね、キョウヘイ」
アクロマ「……わかっていますよね、キョウヘイくん」
トウヤ「僕にも……こっちの僕にも、歩み寄るチャンスが欲しいんだ」
キョウヘイ「え、え~~、え~~~~~っ……」
エーフィ「さあどうする? どうしちゃう?? どっちに行くの? 見せて、見せて見せて!」
どうするか 下1
145: 2019/05/01(水) 23:38:27.20 ID:SwVj+UXT0
アクロマ
147: 2019/05/01(水) 23:43:13.76 ID:8MHNg7V+0
キョウヘイ「……、」
トウヤ「……」ニコ
キョウヘイ「……」
アクロマ「……」グッ
キョウヘイ「……なんすか、その顔。シリアスな顔してるんじゃねーっすよ、アクロマのくせに」
アクロマ「! 私、そんな顔をしていましたか?」
キョウヘイ「してたっすよ。そんなザ・真剣! みたいな顔、フリゲートでのバトルでしか見たことないっすけど」
アクロマ「……そうでしたか、いやはやお恥ずかしい」
キョウヘイ「その変な顔を見てたら落ち着いたっす。落ち着いて……考えることができた」
キョウヘイ「トウヤさん。あんたは今、トウヤさんじゃない」
トウヤ「……そうだね、普段の僕と違うって意味では、そうかも……」
キョウヘイ「そういう意味じゃないっすよ」
トウヤ「……」ニコ
キョウヘイ「……」
アクロマ「……」グッ
キョウヘイ「……なんすか、その顔。シリアスな顔してるんじゃねーっすよ、アクロマのくせに」
アクロマ「! 私、そんな顔をしていましたか?」
キョウヘイ「してたっすよ。そんなザ・真剣! みたいな顔、フリゲートでのバトルでしか見たことないっすけど」
アクロマ「……そうでしたか、いやはやお恥ずかしい」
キョウヘイ「その変な顔を見てたら落ち着いたっす。落ち着いて……考えることができた」
キョウヘイ「トウヤさん。あんたは今、トウヤさんじゃない」
トウヤ「……そうだね、普段の僕と違うって意味では、そうかも……」
キョウヘイ「そういう意味じゃないっすよ」
148: 2019/05/01(水) 23:51:10.42 ID:8MHNg7V+0
トウヤ「それは……どういう意味かな」
キョウヘイ「そのまんまの意味っす。わかんないっすかね? 何を言いたいか」
トウヤ「うん、僕にはわからない。君は……何が言いたいのかな」
アクロマ「き、キョウヘイくん……私からも説明を求めます。どういうことですか?」
キョウヘイ「簡単なことっす。トウヤさんは……俺に執着したりしない」
キョウヘイ「あの状態のトウヤさんは、言わば『性癖』と『良識』が裏返っただけの存在っす」
キョウヘイ「普段のトウヤさんが幼女ならだれでもいいように、目覚めトウヤさんはシOタならだれでもよかった」
キョウヘイ「だから、この警戒されている状況で、俺にこだわる理由はないはずっす」
キョウヘイ「宇宙の時は、周りにゆーきこーきひびきやらもいたっすし、戯れに、なんでしょうけど」
トウヤ「……」
キョウヘイ「否定しないんすね!?」
トウヤ「はは、まあね」
キョウヘイ「今日、俺はトウヤさんと……和解、じゃないですけど。少し、仲良く」
キョウヘイ「そのまんまの意味っす。わかんないっすかね? 何を言いたいか」
トウヤ「うん、僕にはわからない。君は……何が言いたいのかな」
アクロマ「き、キョウヘイくん……私からも説明を求めます。どういうことですか?」
キョウヘイ「簡単なことっす。トウヤさんは……俺に執着したりしない」
キョウヘイ「あの状態のトウヤさんは、言わば『性癖』と『良識』が裏返っただけの存在っす」
キョウヘイ「普段のトウヤさんが幼女ならだれでもいいように、目覚めトウヤさんはシOタならだれでもよかった」
キョウヘイ「だから、この警戒されている状況で、俺にこだわる理由はないはずっす」
キョウヘイ「宇宙の時は、周りにゆーきこーきひびきやらもいたっすし、戯れに、なんでしょうけど」
トウヤ「……」
キョウヘイ「否定しないんすね!?」
トウヤ「はは、まあね」
キョウヘイ「今日、俺はトウヤさんと……和解、じゃないですけど。少し、仲良く」
149: 2019/05/01(水) 23:56:24.46 ID:8MHNg7V+0
キョウヘイ「……いや、仲良く、も違うっすね。少なくとも、理解しあえた、と思ってるっす」
キョウヘイ「だから、俺にこだわる理由は尚更ない。もういつだって手に入る状態でもある、ってことっすし」
キョウヘイ「な、に、よ、り! これは文字上ではわからないずっこい理由っすけど」
トウヤ「キョウヘイ、ちょっとメタいよ」
キョウヘイ「メタが怖くてボケキャラやってられんっすよ! トウヤさん、その顔っす」
キョウヘイ「俺の知ってる、あのやばい目覚めトウヤさんは、もうちょっと楽しそうだったっすよ」
アクロマ「……なんと。そんな理由ですか?」
キョウヘイ「たかが表情、されど表情、っす……ところで、さっきから静かなのがいるっすねえ?」
エーフィ「ふぃっ!?」ギクッ
キョウヘイ「大方、機械を壊すだけじゃ飽き足らず……無理やり極限状態まで目覚めさせたってところっすよねぇ~~???」
エーフィ「ふぃ? ふぃ~~??」
キョウヘイ「こんな時だけポケモンぶるんじゃありません!!!!! ……はぁ、これがわかったのはお前のおかげっすよ、アクロマ」
アクロマ「はい?」
キョウヘイ「言ったっすよね、存在がより確立されてるって……となると、原因は当然こいつっすからね」
エーフィ「ふぃ? ふぃ~~~」
キョウヘイ「だから、俺にこだわる理由は尚更ない。もういつだって手に入る状態でもある、ってことっすし」
キョウヘイ「な、に、よ、り! これは文字上ではわからないずっこい理由っすけど」
トウヤ「キョウヘイ、ちょっとメタいよ」
キョウヘイ「メタが怖くてボケキャラやってられんっすよ! トウヤさん、その顔っす」
キョウヘイ「俺の知ってる、あのやばい目覚めトウヤさんは、もうちょっと楽しそうだったっすよ」
アクロマ「……なんと。そんな理由ですか?」
キョウヘイ「たかが表情、されど表情、っす……ところで、さっきから静かなのがいるっすねえ?」
エーフィ「ふぃっ!?」ギクッ
キョウヘイ「大方、機械を壊すだけじゃ飽き足らず……無理やり極限状態まで目覚めさせたってところっすよねぇ~~???」
エーフィ「ふぃ? ふぃ~~??」
キョウヘイ「こんな時だけポケモンぶるんじゃありません!!!!! ……はぁ、これがわかったのはお前のおかげっすよ、アクロマ」
アクロマ「はい?」
キョウヘイ「言ったっすよね、存在がより確立されてるって……となると、原因は当然こいつっすからね」
エーフィ「ふぃ? ふぃ~~~」
150: 2019/05/02(木) 00:02:52.37 ID:mn0aPH3o0
トウヤ「……あーあ、バレちゃった。もう少し遊べるかと思ってたんだけど」
キョウヘイ「残念っすけど。俺はトウヤさんの一番の後輩っすからね! これくらいお見通しだ! っすよ」
トウヤ「あはは……うん、まぁ、大体君の言ったとおりだよ」
トウヤ「だけどね、間違っているところは一つある」
キョウヘイ「……なんすか?」
トウヤ「それはね……」
トウヤ「僕がシOタ扱いする14歳はキョウヘイだけ! そういう点では君に執着してるってところだよ!」
キョウヘイ「あ"!?!?!?!?」
トウヤ「不思議だよねぇ、14歳はそこそこ大人だと思ってるんだけど。だって、14歳は口リじゃないって、普段の僕も言うでしょ?」
キョウヘイ「……確かに、そうっすけど」
トウヤ「だからね。もし次に僕が出てきても、目の前に君がいたら、僕は君のところに行くよ」
トウヤ「あ、でもレッドがいたらどうしようかな……うん、二人まとめて、かな」ニコニコ
キョウヘイ「トウヤさんの顔でそういうこと言いながらニッコニコしないでほしいんすけど!?」
アクロマ「……調子が戻ってきたようですが?」
トウヤ「そんなに警戒しないでもらえるかな。今日はもう手を出さないよ……少なくとも、キョウヘイが貴方の後ろに隠れてる間はね」
キョウヘイ「…………」
トウヤ「あはは。じゃあね、キョウヘイ。言いたかったことが、ないでもないけれど」
トウヤ「うん、いいや。今は……またね、ってだけ言っておこうかな」
キョウヘイ「残念っすけど。俺はトウヤさんの一番の後輩っすからね! これくらいお見通しだ! っすよ」
トウヤ「あはは……うん、まぁ、大体君の言ったとおりだよ」
トウヤ「だけどね、間違っているところは一つある」
キョウヘイ「……なんすか?」
トウヤ「それはね……」
トウヤ「僕がシOタ扱いする14歳はキョウヘイだけ! そういう点では君に執着してるってところだよ!」
キョウヘイ「あ"!?!?!?!?」
トウヤ「不思議だよねぇ、14歳はそこそこ大人だと思ってるんだけど。だって、14歳は口リじゃないって、普段の僕も言うでしょ?」
キョウヘイ「……確かに、そうっすけど」
トウヤ「だからね。もし次に僕が出てきても、目の前に君がいたら、僕は君のところに行くよ」
トウヤ「あ、でもレッドがいたらどうしようかな……うん、二人まとめて、かな」ニコニコ
キョウヘイ「トウヤさんの顔でそういうこと言いながらニッコニコしないでほしいんすけど!?」
アクロマ「……調子が戻ってきたようですが?」
トウヤ「そんなに警戒しないでもらえるかな。今日はもう手を出さないよ……少なくとも、キョウヘイが貴方の後ろに隠れてる間はね」
キョウヘイ「…………」
トウヤ「あはは。じゃあね、キョウヘイ。言いたかったことが、ないでもないけれど」
トウヤ「うん、いいや。今は……またね、ってだけ言っておこうかな」
151: 2019/05/02(木) 00:09:21.18 ID:mn0aPH3o0
トウヤ「ぐう……」
キョウヘイ「……は~~~~~~、なるようになるもんっすねぇ、人生!!!」
アクロマ「おや、そんなに大きい声を出すと彼が起きてしまいますよ」
キョウヘイ「おっと……いやでも、疲れたっすよ、今の。気付いたっすか?」
アクロマ「何が、でしょうか?」
キョウヘイ「今の、ぜーんぶハッタリっすよ」
アクロマ「…………なんと」
キョウヘイ「それっぽい事を言って並べて、状況に合うデタラメをさも真実かのように話す。それで十分だったからっすけどね」
キョウヘイ「……ま、俺も専門家じゃないんでアレっすけど。それはそれとして、エーフィは確保してあるっすね?」
アクロマ「ええ、とりあえずはがっちりと掴んでおります!」
キョウヘイ「よくやったっす。それじゃあレッドさんとこに連行っすよ~~~~」
エーフィ「すいませんでした!!!!! 命だけは!!!!!!!!!!!」
キョウヘイ「あっはっは……ああそうだ、アクロマ!」
アクロマ「はい、なんでしょう?」
キョウヘイ「お前のことは、そこそこ信頼してるっすから。だから……わかってるっすね?」
アクロマ「……変なことをして信用を落とすな、でしょう?」
キョウヘイ「わかればよろしい!」
152: 2019/05/02(木) 00:13:00.64 ID:mn0aPH3o0
レッド「…………」
エーフィ「……」
レッド「……キョウヘイ、アクロマさん」
キョウヘイ「はいっ!!」ビシッ
アクロマ「なんでしょう!!」ビシッ
レッド「エーフィのこと……連れてきてくれてありがとう」
レッド「明日の朝には戻るから……」ガシッ
エーフィ「遺書を書く時間だけほしい」ズルズル
キョウヘイ「あ、吹雪いてきた……レッドさんガチギレっすねぇ」
アクロマ「彼はすごいですね……つい背筋を伸ばしてしまいました」
キョウヘイ「それは俺もっすよ……っていうか、これで緊張しない人はそうそういないっす」
グリーン「おい、レッドの殺気がしたけど何があったんだ?」
キョウヘイ「マサラ人センサーにも反応するレベル、なんすねぇ……」
153: 2019/05/02(木) 00:17:23.77 ID:mn0aPH3o0
~翌朝~
レッド「……シルバー、おきて」
シルバー「うーん……、レッドさん?」
レッド「朝だよ……朝ごはん、作ったから」
シルバー「ありがとうございます……って、随分早いですね」
レッド「うん、ちょっと、ね……」
レッド「……とりあえず、朝ごはん、食べて」
レッド(あの後、気分を鎮めるためにシェードジャングルでポケモンたちにふるまった料理……そのついでだけど)
シルバー「は、はい」
料理 下1(出来はコンマ)
154: 2019/05/02(木) 00:20:28.97 ID:OrPguculO
目玉焼き
157: 2019/05/02(木) 00:24:38.23 ID:mn0aPH3o0
レッド「……じゃん、目玉焼き、です」
シルバー「わ……すごい、綺麗な目玉焼きですね。こんなに綺麗に焼けることがあるんですね」
レッド「ふふん……」ドヤ
シルバー「かわ……じゃなくて、いただきます」
レッド「召し上がれ……」
シルバー「……」パク
シルバー(な、何だこれは……半熟気味の黄身が、口の中でとろける)
シルバー(今までにこんなにおいしい目玉焼きが存在しただろうか……???)
シルバー(この、この気持ちを表現できる言葉は……!)
シルバー「レッドさん、好きです!!!!」
レッド「……!?」
シルバー「あ、えっと、レッドさんの作った目玉焼きが! 好きです!」
レッド「なんだ……ありがとう、また、作るね……」
シルバー「ありがとうございます!」
シルバー「わ……すごい、綺麗な目玉焼きですね。こんなに綺麗に焼けることがあるんですね」
レッド「ふふん……」ドヤ
シルバー「かわ……じゃなくて、いただきます」
レッド「召し上がれ……」
シルバー「……」パク
シルバー(な、何だこれは……半熟気味の黄身が、口の中でとろける)
シルバー(今までにこんなにおいしい目玉焼きが存在しただろうか……???)
シルバー(この、この気持ちを表現できる言葉は……!)
シルバー「レッドさん、好きです!!!!」
レッド「……!?」
シルバー「あ、えっと、レッドさんの作った目玉焼きが! 好きです!」
レッド「なんだ……ありがとう、また、作るね……」
シルバー「ありがとうございます!」
158: 2019/05/02(木) 00:32:36.15 ID:mn0aPH3o0
レッド「……ん、みんな、おはよ」
グリーン「おっす」
ハウ「おはよ~~」
メタモン「めた!」
ヨウ「そのメタモン、ずっとハウの頭にいるよねー、いいな! あ、おはよざまーす!」
キョウヘイ「おはよ……ござまあす。ふあぁ」
トウヤ「キョウヘイ、眠そうだねぇ。あんまり眠れなかったかな?」
キョウヘイ「あー、色々あったんすよ……ははは」
女レッド「みんな、おはよ!」
ミヅキ「おはようございます! 今日はこれから、大試練に向かうんですよね?」
レッド「そのつもり……えっと、どっちに行くんだっけ」
ヨウ「えっと、ずーーっと南……カンタイシティまで戻って、そのさらに南に進みます!」
ハウ「コニコシティってとこにー、しまクイーンがいるよー」
レッド「コニコシティ……楽しみ」
159: 2019/05/02(木) 00:39:49.89 ID:mn0aPH3o0
~カンタイシティ~
ミヅキ「大幅にカットしてカンタイシティで~す!」
グリーン「言うな言うなメタいから」
レッド「……久々に、来た気がする……」
ヨウ「この道の先にある、ディグダトンネルを進んだ先がコニコシティです!」
レッド「わかった……あれ」
レッド「……この建物、来たっけ」
キョウヘイ「へ? えーと、空間研究所、っすか」
トウヤ「他のところは見た覚えがあるけど……ここはない気がするなぁ」
ヨウ「バーネットさんは人妻だからなぁ……」
シルバー「バーネット……バーネット博士、ですか」
レッド「知ってるの……?」
シルバー「はい。空間に関する研究をなさっているとか」
女レッド「へぇ……気になるし、少し寄っていこうよ!」
ミヅキ「大幅にカットしてカンタイシティで~す!」
グリーン「言うな言うなメタいから」
レッド「……久々に、来た気がする……」
ヨウ「この道の先にある、ディグダトンネルを進んだ先がコニコシティです!」
レッド「わかった……あれ」
レッド「……この建物、来たっけ」
キョウヘイ「へ? えーと、空間研究所、っすか」
トウヤ「他のところは見た覚えがあるけど……ここはない気がするなぁ」
ヨウ「バーネットさんは人妻だからなぁ……」
シルバー「バーネット……バーネット博士、ですか」
レッド「知ってるの……?」
シルバー「はい。空間に関する研究をなさっているとか」
女レッド「へぇ……気になるし、少し寄っていこうよ!」
162: 2019/05/02(木) 21:57:46.37 ID:kIZR8+GV0
はじめます。
163: 2019/05/02(木) 22:03:26.25 ID:kIZR8+GV0
~空間研究所~
ミヅキ「こんにちはー!」
ハウ「遊びにきたよー」
バーネット「きみたち! 今日は賑やかだね」
ヨウ「アローラを案内してるんです!」
レッド「……こんにちは」
女レッド「こんにちはー!」
バーネット「うん、こんにちは! ここ空間研究所では、その名の通り、空間について研究しています」
バーネット「アローラは、昔から異世界と繋がる穴が開くって言われていてね。その異世界からポケモンが来たりしたのよ」
バーネット「私はその穴……ウルトラホールの謎と、異世界について調べているのよ」
シルバー「なるほど……」
レッド「……?」
グリーン「おい、今のはめちゃくちゃわかりやすい説明だったろうが」
ミヅキ「こんにちはー!」
ハウ「遊びにきたよー」
バーネット「きみたち! 今日は賑やかだね」
ヨウ「アローラを案内してるんです!」
レッド「……こんにちは」
女レッド「こんにちはー!」
バーネット「うん、こんにちは! ここ空間研究所では、その名の通り、空間について研究しています」
バーネット「アローラは、昔から異世界と繋がる穴が開くって言われていてね。その異世界からポケモンが来たりしたのよ」
バーネット「私はその穴……ウルトラホールの謎と、異世界について調べているのよ」
シルバー「なるほど……」
レッド「……?」
グリーン「おい、今のはめちゃくちゃわかりやすい説明だったろうが」
164: 2019/05/02(木) 22:09:05.72 ID:kIZR8+GV0
バーネット「異世界や空間に関連するポケモンも多くいるのよ。例えば、シンオウの伝説であるギラティナ」
レッド「……そういえば」
レッド(なんかよくわかんない場所があったような気がする……)
バーネット「フーパってポケモンもそうね。わっかを作り出して空間を超えるんだとか」
シルバー(昨日その力をオムライス作りのために使ったばかりなんだよな……)
バーネット「どう? ちょっと難しいかしら。もう少し語れるんだけど」
トウヤ「ああ、これは長くなる顔だねぇ……長話する時のアララギ博士と同じ表情だ」
ヨウ「バーネットさんとお話するのは楽しいけど頭がこんがらがっちゃうんだよな~~!!」
女レッド「あの、私興味あります! お話聞かせてくださいっ」
ヨウ「じゃ、じゃあぼくも聴きまーーーす!!!」
バーネット「本当? 嬉しいわ! それで、空間っていうのがね……」
レッド「……」
トウヤ「……あの子が話を聞いてる間、僕らはここを見学して回ってよっか」
キョウヘイ「そうっすねぇ」
レッド「……そういえば」
レッド(なんかよくわかんない場所があったような気がする……)
バーネット「フーパってポケモンもそうね。わっかを作り出して空間を超えるんだとか」
シルバー(昨日その力をオムライス作りのために使ったばかりなんだよな……)
バーネット「どう? ちょっと難しいかしら。もう少し語れるんだけど」
トウヤ「ああ、これは長くなる顔だねぇ……長話する時のアララギ博士と同じ表情だ」
ヨウ「バーネットさんとお話するのは楽しいけど頭がこんがらがっちゃうんだよな~~!!」
女レッド「あの、私興味あります! お話聞かせてくださいっ」
ヨウ「じゃ、じゃあぼくも聴きまーーーす!!!」
バーネット「本当? 嬉しいわ! それで、空間っていうのがね……」
レッド「……」
トウヤ「……あの子が話を聞いてる間、僕らはここを見学して回ってよっか」
キョウヘイ「そうっすねぇ」
165: 2019/05/02(木) 22:13:04.45 ID:kIZR8+GV0
レッド「……」キョロキョロ
レッド「?」
研究員「これが気になるかい?」
レッド「……この、画面に映ってるの……地図?」
研究員「そうだよ。異世界と繋がるゲートが生まれる時、そこにエネルギーが発生するんだ」
研究員「そのエネルギーを測定して、どこにゲートが発生しているか調べるんだよ」
レッド「へー……」
研究員「ただ最近、とても小さな反応が頻発しているようでね……昨日も8番道路付近で反応があったんだ」
レッド(……まさか、フーパ? これからは便利フーパやめといたほうがいいかな……)
フーパ「おまかせしない?」
レッド「うん、しばらくいいかな……」
レッド「?」
研究員「これが気になるかい?」
レッド「……この、画面に映ってるの……地図?」
研究員「そうだよ。異世界と繋がるゲートが生まれる時、そこにエネルギーが発生するんだ」
研究員「そのエネルギーを測定して、どこにゲートが発生しているか調べるんだよ」
レッド「へー……」
研究員「ただ最近、とても小さな反応が頻発しているようでね……昨日も8番道路付近で反応があったんだ」
レッド(……まさか、フーパ? これからは便利フーパやめといたほうがいいかな……)
フーパ「おまかせしない?」
レッド「うん、しばらくいいかな……」
166: 2019/05/02(木) 22:17:26.57 ID:kIZR8+GV0
女レッド「……そのウルトラゲートを通ってきた人とかいないんですか?」
バーネット「ポケモンが出てきた例はたくさんあるんだけどね、人のデータはほぼないのよ」
バーネット「その例があれば、かなり研究も飛躍すると思うんだけど……」
女レッド「そうですか……お手伝いできないのが残念だなぁ」
ヨウ「……おねーさん、バーネットさんのお話、すごいちゃんと聞きますね」コソ
女レッド「うん、まあ、ね……ヨウには言ったよね。私が別の世界から来たって事」
女レッド「私も仕組みがわからなくて……何か手掛かりがないかなって思ったんだけど」
女レッド「残念! 私のこれはウルトラゲート? っていうのと関係なさそうかな」
ヨウ「……そうなんですか?」
女レッド「うん、ここに来るときも、ゲートとか穴を通った感覚じゃなかったからね」
バーネット「ポケモンが出てきた例はたくさんあるんだけどね、人のデータはほぼないのよ」
バーネット「その例があれば、かなり研究も飛躍すると思うんだけど……」
女レッド「そうですか……お手伝いできないのが残念だなぁ」
ヨウ「……おねーさん、バーネットさんのお話、すごいちゃんと聞きますね」コソ
女レッド「うん、まあ、ね……ヨウには言ったよね。私が別の世界から来たって事」
女レッド「私も仕組みがわからなくて……何か手掛かりがないかなって思ったんだけど」
女レッド「残念! 私のこれはウルトラゲート? っていうのと関係なさそうかな」
ヨウ「……そうなんですか?」
女レッド「うん、ここに来るときも、ゲートとか穴を通った感覚じゃなかったからね」
167: 2019/05/02(木) 22:26:53.24 ID:kIZR8+GV0
女レッド「今まで色んなところを旅したけど、基本的に世界に入るのも出るのも突然だった」
女レッド「たまにはポケモンの力を借りたりもしたんだけどね! 前にここに来た時もそうだった気がするな」
ヨウ「……じゃあ、突然いなくなっちゃうんですか? 朝起きたらいなかったり、振り返ったらもういなかったり?」
女レッド「うーん、そうかもしれない。今までも欠伸をしたら違うところにいたり、ご飯を食べようとしたら移動してたから」
ヨウ「……やだ~~~~~~!!!!!!!!!! おねーさんいかないでぐだざい!!!!!!」
女レッド「わあ!? ごめんごめん、泣かないで! ……ごめんね、多分もうそろそろだから」
ヨウ「うぇ」
女レッド「今回は長くいたからね! 半年……いや、それ以上はこっちにいたもん」
女レッド「後は運かなぁ……私たちの、とはちょっと違うけど。運がよければ、長くいられるよ。悪ければ駄目だけど」
ヨウ「運……それ、何%くらいの確率ですか?」
女レッド「うーんとね。そうだなぁ。今の感覚だと、10%を踏んだら、消えるかなってくらい」
ヨウ「……」
女レッド「うーん、凄い顔。大丈夫大丈夫! もうちょっと楽しんでから出たいと思ってるよ、私は」
ヨウ「……ガンガン案内します!!! みなさーーん次いきましょーーー!!!」
レッド「……わ、わかった」
女レッド「たまにはポケモンの力を借りたりもしたんだけどね! 前にここに来た時もそうだった気がするな」
ヨウ「……じゃあ、突然いなくなっちゃうんですか? 朝起きたらいなかったり、振り返ったらもういなかったり?」
女レッド「うーん、そうかもしれない。今までも欠伸をしたら違うところにいたり、ご飯を食べようとしたら移動してたから」
ヨウ「……やだ~~~~~~!!!!!!!!!! おねーさんいかないでぐだざい!!!!!!」
女レッド「わあ!? ごめんごめん、泣かないで! ……ごめんね、多分もうそろそろだから」
ヨウ「うぇ」
女レッド「今回は長くいたからね! 半年……いや、それ以上はこっちにいたもん」
女レッド「後は運かなぁ……私たちの、とはちょっと違うけど。運がよければ、長くいられるよ。悪ければ駄目だけど」
ヨウ「運……それ、何%くらいの確率ですか?」
女レッド「うーんとね。そうだなぁ。今の感覚だと、10%を踏んだら、消えるかなってくらい」
ヨウ「……」
女レッド「うーん、凄い顔。大丈夫大丈夫! もうちょっと楽しんでから出たいと思ってるよ、私は」
ヨウ「……ガンガン案内します!!! みなさーーん次いきましょーーー!!!」
レッド「……わ、わかった」
168: 2019/05/02(木) 22:30:32.11 ID:kIZR8+GV0
~ハウオリシティ~
ヨウ「次いきますよー! えーと、ここからディグダトンネルを通って、コニコシティに向かいます!」
ミヅキ「……ヨウ、すっごい気合入ってるね」
ヨウ「ちょっとね!!!」
レッド「ディグダトンネル……」
シルバー「やはり、ディグダがたくさんいるんでしょうか」
女レッド「ディグダが作ったトンネルかもよ?」
トウヤ「そういえば、アローラのディグダは変わった見た目だって聞いたなぁ」
レッド「……気になる」
~ディグダトンネル~
レッド「……結構、暗い」
グリーン「人の手も入ってるみてえだな」
レッド「……ディグダ、いないかな」
???「」バッ
出てきたもの 下1
ヨウ「次いきますよー! えーと、ここからディグダトンネルを通って、コニコシティに向かいます!」
ミヅキ「……ヨウ、すっごい気合入ってるね」
ヨウ「ちょっとね!!!」
レッド「ディグダトンネル……」
シルバー「やはり、ディグダがたくさんいるんでしょうか」
女レッド「ディグダが作ったトンネルかもよ?」
トウヤ「そういえば、アローラのディグダは変わった見た目だって聞いたなぁ」
レッド「……気になる」
~ディグダトンネル~
レッド「……結構、暗い」
グリーン「人の手も入ってるみてえだな」
レッド「……ディグダ、いないかな」
???「」バッ
出てきたもの 下1
169: 2019/05/02(木) 22:34:03.46 ID:Rs5aEMk10
大量のアローライシツブテ
170: 2019/05/02(木) 22:39:05.22 ID:kIZR8+GV0
イシツブテ「「「「でぇーんででん!!」」」」
レッド「!!」
グリーン「イシツブテだ!!」
女レッド「捕獲しておかないと!!」
キョウヘイ「うおお!? お三方の動きはっや!!」
シルバー「なるほど、イシツブテ合戦用のポケモンですか……」
トウヤ「そういえば、最近やってるのみなかったなぁ」
レッド「……イシツブテの準備、大変だから……」
グリーン「投げた勢いで逃げてくやつもいるしなぁ」
女レッド「数十匹用意しないといけないからねー」
キョウヘイ「ボールがじゃらっじゃら……」
レッド「緑、あとでやろ」
グリーン「おう、受けて立つぜ」
レッド「!!」
グリーン「イシツブテだ!!」
女レッド「捕獲しておかないと!!」
キョウヘイ「うおお!? お三方の動きはっや!!」
シルバー「なるほど、イシツブテ合戦用のポケモンですか……」
トウヤ「そういえば、最近やってるのみなかったなぁ」
レッド「……イシツブテの準備、大変だから……」
グリーン「投げた勢いで逃げてくやつもいるしなぁ」
女レッド「数十匹用意しないといけないからねー」
キョウヘイ「ボールがじゃらっじゃら……」
レッド「緑、あとでやろ」
グリーン「おう、受けて立つぜ」
171: 2019/05/02(木) 22:43:20.71 ID:kIZR8+GV0
~9番道路~
レッド「……外」
キョウヘイ「結構短かったっすねぇ?」
トウヤ「しっかり整備されてたからねぇ、ちゃんとしてるなぁ」
シルバー「そうですね……あれ、交番ですか」
ミヅキ「うん、アローラは治安がいいから、落とし物関係とかでしか利用されないみたいだけどね!」
ハウ「おじさんたち、いーっつも昼寝してるねー」
レッド「……安全なのは、いいこと……」
ヨウ「でも、たまにはお訪ね者も張り出されてあるんだよ」
レッド「……お尋ね者」
キョウヘイ「グワーッ懐かしい記憶が!! はどうだんっ!」
トウヤ「ほんとに懐かしいねぇ……」
レッド「……誰か、いるかな」
お尋ね者の特徴 下1 (何使いのトレーナーとか 何をしたトレーナーとか)
173: 2019/05/02(木) 22:51:21.81 ID:kIZR8+GV0
キョウヘイ「どれどれー? 8番道路のロードサイドモーテルの駐車場に落書きをしたトレーナー……」
ミヅキ「落書きはよくないですね!」
グリーン「そらそうだな……つっても、お尋ね者のレベル低いな! 犯罪これしか起こらねえのかよ!」
キョウヘイ「……トウヤさん、あれ、落書きっすかねぇ」
トウヤ「うーん、微妙なところだよねぇ……バトルフィールドをかいただけ、ではあるし……別の人じゃない?」
キョウヘイ「犯行時刻は昨夜だそうっすよ」
トウヤ「うーーーーん……」
レッド「……」
キョウヘイ「……あれ、当の本人は結構余裕そうっすね」
レッド「うん……もし、誰かが僕の所に来ても、倒せば問題ないかなって……」
グリーン「脳筋やめろお前」
レッド「……緑、聞いてたの」
グリーン「まあな……つっても、今更戻って消すわけにもいかねえし。ほっといていいんじゃねえか? ばれねえだろ」
キョウヘイ「仮にもジムリーダーとしてこのセリフは大丈夫なんすかねえ?」
ミヅキ「落書きはよくないですね!」
グリーン「そらそうだな……つっても、お尋ね者のレベル低いな! 犯罪これしか起こらねえのかよ!」
キョウヘイ「……トウヤさん、あれ、落書きっすかねぇ」
トウヤ「うーん、微妙なところだよねぇ……バトルフィールドをかいただけ、ではあるし……別の人じゃない?」
キョウヘイ「犯行時刻は昨夜だそうっすよ」
トウヤ「うーーーーん……」
レッド「……」
キョウヘイ「……あれ、当の本人は結構余裕そうっすね」
レッド「うん……もし、誰かが僕の所に来ても、倒せば問題ないかなって……」
グリーン「脳筋やめろお前」
レッド「……緑、聞いてたの」
グリーン「まあな……つっても、今更戻って消すわけにもいかねえし。ほっといていいんじゃねえか? ばれねえだろ」
キョウヘイ「仮にもジムリーダーとしてこのセリフは大丈夫なんすかねえ?」
174: 2019/05/02(木) 22:55:27.91 ID:kIZR8+GV0
レッド「大丈夫、誰か来ても倒す……あれ、ここ、分かれ道」
キョウヘイ「あっちが町みたいっすけど。反対の道はどこに繋がるんすか?」
ミヅキ「あっちはメモリアルヒルです! 遺跡もあるんですけど、とりあえず町いきましょう!」
女レッド「はーい」
~コニコシティ~
キョウヘイ「……ド派手な門っすねえ!」
シルバー「異国の文化を取り入れた町……のようですね」
グリーン「見るからにアローラって感じではねえもんな」
ヨウ「そうなんですよ! 漢方薬とかも売ってるしブティックもあるし……すごいんですよ!」
レッド「ふむ……」
何処に行くか 1、漢方薬店 2、お香やさん 3、ブティック 4、フォトクラブ 5、ライチさんの店
下1 (ゾロ目でイベント)
キョウヘイ「あっちが町みたいっすけど。反対の道はどこに繋がるんすか?」
ミヅキ「あっちはメモリアルヒルです! 遺跡もあるんですけど、とりあえず町いきましょう!」
女レッド「はーい」
~コニコシティ~
キョウヘイ「……ド派手な門っすねえ!」
シルバー「異国の文化を取り入れた町……のようですね」
グリーン「見るからにアローラって感じではねえもんな」
ヨウ「そうなんですよ! 漢方薬とかも売ってるしブティックもあるし……すごいんですよ!」
レッド「ふむ……」
何処に行くか 1、漢方薬店 2、お香やさん 3、ブティック 4、フォトクラブ 5、ライチさんの店
下1 (ゾロ目でイベント)
175: 2019/05/02(木) 22:56:44.23 ID:9CoP0YQ90
3
176: 2019/05/02(木) 23:00:06.44 ID:kIZR8+GV0
女レッド「ブティック気になるなぁ、寄ってみてもいい?」
レッド「……」コク
ミヅキ「このお店、ちょっと民族風だったり、コアな感じの服がいっぱいなんですよ!」
女レッド「へぇ~、楽しみ!」
シルバー(親父への土産に何か買っていこうか……)
グリーン「そうだ、姉ちゃんに土産買わねえとなあ」
レッド「……! お店、入ろう」
ハウ「? うん、はいろはいろー」
~ブティック~
キョウヘイ「どうしたんすか? レッドさん」
レッド「……視線を感じた気がして……気のせいかも、だけど」
トウヤ「とりあえず、怪しい人はいないっぽいけどねぇ……」
レッド「……」コク
ミヅキ「このお店、ちょっと民族風だったり、コアな感じの服がいっぱいなんですよ!」
女レッド「へぇ~、楽しみ!」
シルバー(親父への土産に何か買っていこうか……)
グリーン「そうだ、姉ちゃんに土産買わねえとなあ」
レッド「……! お店、入ろう」
ハウ「? うん、はいろはいろー」
~ブティック~
キョウヘイ「どうしたんすか? レッドさん」
レッド「……視線を感じた気がして……気のせいかも、だけど」
トウヤ「とりあえず、怪しい人はいないっぽいけどねぇ……」
177: 2019/05/02(木) 23:02:50.58 ID:kIZR8+GV0
店員さん「いらっしゃいませ~! ただいま、特別コンテストを開催しております!」
レッド「……コンテスト?」
店員さん「はい! 二人一組になっていただきまして、一人がコーディネート、一人がモデルを担当していただきます」
店員さん「一番モデルの魅力を引き立てるコーディネートをした方に、豪華景品があるんです!」
レッド「……どうする?」
女レッド「楽しそうだね!」
ミヅキ「良いと思います! 出ましょう出ましょう!」
トウヤ「と、なると……一人余ることになるから、その人は応援係だね」
キョウヘイ「とりあえずくじびきで決めるっすか~」
どう分けるか 下1
レッド「……コンテスト?」
店員さん「はい! 二人一組になっていただきまして、一人がコーディネート、一人がモデルを担当していただきます」
店員さん「一番モデルの魅力を引き立てるコーディネートをした方に、豪華景品があるんです!」
レッド「……どうする?」
女レッド「楽しそうだね!」
ミヅキ「良いと思います! 出ましょう出ましょう!」
トウヤ「と、なると……一人余ることになるから、その人は応援係だね」
キョウヘイ「とりあえずくじびきで決めるっすか~」
どう分けるか 下1
178: 2019/05/02(木) 23:05:58.36 ID:Rs5aEMk10
レッドとシルバー
緑と女レッド
ヨウとミヅキ
ハウとトウヤ
可能ならアクロマ来てキョウヘイも参加
緑と女レッド
ヨウとミヅキ
ハウとトウヤ
可能ならアクロマ来てキョウヘイも参加
179: 2019/05/02(木) 23:11:58.64 ID:kIZR8+GV0
キョウヘイ「応援係なりまーーーーーーーす!!!!!!!!」
女レッド「わぁ、素早くうちわを装着して観客席についたね」
キョウヘイ「あいつが来るまでもないっすよ、俺はもう……応援のプロっすからね」パチッ
トウヤ「ウインクまでしちゃって……よほど応援がしたいんだねぇ」
キョウヘイ「そうなんです~(棒) それじゃ、左っかわの人がコーディネート役、右がモデルでいくっすよ」
レッド「……シルバー、僕に任せて……」
シルバー「逆の方がいいとは思いますが……レッドさんにお任せします」
グリーン「お前とか……コーディネートなぁ、まあ任せとけよ」
女レッド「任せていいのかな……とりあえず、"私"に負けないよう頑張ってね!」
ヨウ「ミヅキ、せっかくなら優勝を狙おう!!!!」
ミヅキ「わ、わかった! 頑張ってヨウ~~、コーディネートに全てがかかってるから!!」
ハウ「あはー、服は動きやすいのが一番だよねー」
トウヤ「あはは、お手柔らかにね……」
キョウヘイ「さて……この後大量に安価が出されるであろうって感じっす。ドキドキっすねぇ」
女レッド「わぁ、素早くうちわを装着して観客席についたね」
キョウヘイ「あいつが来るまでもないっすよ、俺はもう……応援のプロっすからね」パチッ
トウヤ「ウインクまでしちゃって……よほど応援がしたいんだねぇ」
キョウヘイ「そうなんです~(棒) それじゃ、左っかわの人がコーディネート役、右がモデルでいくっすよ」
レッド「……シルバー、僕に任せて……」
シルバー「逆の方がいいとは思いますが……レッドさんにお任せします」
グリーン「お前とか……コーディネートなぁ、まあ任せとけよ」
女レッド「任せていいのかな……とりあえず、"私"に負けないよう頑張ってね!」
ヨウ「ミヅキ、せっかくなら優勝を狙おう!!!!」
ミヅキ「わ、わかった! 頑張ってヨウ~~、コーディネートに全てがかかってるから!!」
ハウ「あはー、服は動きやすいのが一番だよねー」
トウヤ「あはは、お手柔らかにね……」
キョウヘイ「さて……この後大量に安価が出されるであろうって感じっす。ドキドキっすねぇ」
180: 2019/05/02(木) 23:15:45.27 ID:kIZR8+GV0
店員「お待たせいたしました! これより、第三回コニコブティックファッションコンテストが行われます!」
店員「優勝者の方には豪華景品が出ていますので、みなさん頑張ってください!」
キョウヘイ「おー、始まったっすねぇ……他の参加者もそこそこいるみたいっす」
キョウヘイ「どの人も普通にオシャレって感じっすけど……さて、どうなるっすかね」
キョウヘイ「えーと、どうやら隠し要素として、特定のテーマだったりアイテムを使えばポイント加算、とかあるらしいっす」
キョウヘイ「運ゲーっすね……ま、逆に運ならなんとかなりそうな人もいるっすし」
店員「……続きまして、レッド・シルバーペアです! モデルのシルバーさん、どうぞ!」
キョウヘイ「おっと、出番が来たっぽいっすね! シルバー!」ブンブン
シルバーの衣装 下1(コンマが点数)
181: 2019/05/02(木) 23:19:22.25 ID:jUqUHeqU0
黒いスーツ
182: 2019/05/02(木) 23:23:40.48 ID:kIZR8+GV0
シルバー「……」
キョウヘイ「ほー、フォーマルなスーツっすねぇ」
キョウヘイ「……普通っすね! レッドさんっすからもっとアレなのが来るかと思ってたっすけど」
キョウヘイ「そして普通に似合っちゃってるっすね!!」
シルバー「キョウヘイさん、褒められているんでしょうか、それ」
キョウヘイ「一応褒めてるっす!!」
審査員「お似合いですが……ウーンまとも! 25点!」
キョウヘイ「きっびし! ……まぁ、民族風らしいっすしね、フォーマルは対象外なんすかねえ」
シルバー「すみませんレッドさん……!」
店員「続いて、グリーン・レッドさんペアでーす!」
キョウヘイ「レッドさんとレッドさん ややこしいっすねえ!」
女レッドの衣装 下1
キョウヘイ「ほー、フォーマルなスーツっすねぇ」
キョウヘイ「……普通っすね! レッドさんっすからもっとアレなのが来るかと思ってたっすけど」
キョウヘイ「そして普通に似合っちゃってるっすね!!」
シルバー「キョウヘイさん、褒められているんでしょうか、それ」
キョウヘイ「一応褒めてるっす!!」
審査員「お似合いですが……ウーンまとも! 25点!」
キョウヘイ「きっびし! ……まぁ、民族風らしいっすしね、フォーマルは対象外なんすかねえ」
シルバー「すみませんレッドさん……!」
店員「続いて、グリーン・レッドさんペアでーす!」
キョウヘイ「レッドさんとレッドさん ややこしいっすねえ!」
女レッドの衣装 下1
183: 2019/05/02(木) 23:25:37.40 ID:9CoP0YQ90
仮面舞踏会風ドレス
184: 2019/05/02(木) 23:29:48.60 ID:kIZR8+GV0
女レッド「じゃじゃーん! 私は誰でしょう~?」
キョウヘイ「レッドちゃんさーーん! あれっなんかコールしちゃったっす」
<オネーーサーーーン!!!!
キョウヘイ「舞台袖からもヨウのコールが聞こえてくるっすね……」
キョウヘイ「そして! 肝心の服は仮面舞踏会風のドレス、と」
キョウヘイ「これまたフォーマルっすね! しかし派手過ぎず地味すぎずのいい線いってるっすよ」
キョウヘイ「全体的に基本の色が赤っぽいのもちゃんと考えられてて良きポイントっす……」
審査員「うーん……おしゃれだけど40点!」
キョウヘイ「フォーマルには厳しいっすね!?」
女レッド「んー、残念! でもグリーン、"私"には勝ったっぽいよー」
キョウヘイ「グリーンさんの勝利のどや顔が目に浮かぶようっすね……」
店員「続いて、ヨウ・ミヅキペアでーす!」
キョウヘイ「注目のふたごはどう出るっすかね!?」
下1
キョウヘイ「レッドちゃんさーーん! あれっなんかコールしちゃったっす」
<オネーーサーーーン!!!!
キョウヘイ「舞台袖からもヨウのコールが聞こえてくるっすね……」
キョウヘイ「そして! 肝心の服は仮面舞踏会風のドレス、と」
キョウヘイ「これまたフォーマルっすね! しかし派手過ぎず地味すぎずのいい線いってるっすよ」
キョウヘイ「全体的に基本の色が赤っぽいのもちゃんと考えられてて良きポイントっす……」
審査員「うーん……おしゃれだけど40点!」
キョウヘイ「フォーマルには厳しいっすね!?」
女レッド「んー、残念! でもグリーン、"私"には勝ったっぽいよー」
キョウヘイ「グリーンさんの勝利のどや顔が目に浮かぶようっすね……」
店員「続いて、ヨウ・ミヅキペアでーす!」
キョウヘイ「注目のふたごはどう出るっすかね!?」
下1
185: 2019/05/02(木) 23:30:13.08 ID:Rs5aEMk10
エーフィみたいな色の巫女服
186: 2019/05/02(木) 23:33:23.46 ID:kIZR8+GV0
ミヅキ「フィーーーーーー!!!!」バッサァ
キョウヘイ「な、なんだってーーーー!!!」
キョウヘイ「いや巫女は良いと思うっすよ巫女は! しかしすげー色っすね!?」
キョウヘイ「いやまあ鳴き声(?)からしてエーフィイメージなんでしょうけども!」
ミヅキ「わたしは巫女! この祈りで全員をフィー脳にしてみせます!!」
キョウヘイ「こわいこわいこわい!」
審査員「ブラ派です!!!!!!!!! 8点!!!!!!!!!!!」
ブラッキー「いええええええええええええい!!!!!」
キョウヘイ「うっそやろ 性癖戦争の弊害が……」
ミヅキ「がーん! ヨウ~、駄目だったよ~~!」
店員「えー、次の方で最後となります! ハウ・トウヤペアです!」
キョウヘイ「……ここまで軒並み点数低いっすねぇ。流石に50点超えないと優勝はできなさそうっすけど……」
トウヤの衣装 下1
キョウヘイ「な、なんだってーーーー!!!」
キョウヘイ「いや巫女は良いと思うっすよ巫女は! しかしすげー色っすね!?」
キョウヘイ「いやまあ鳴き声(?)からしてエーフィイメージなんでしょうけども!」
ミヅキ「わたしは巫女! この祈りで全員をフィー脳にしてみせます!!」
キョウヘイ「こわいこわいこわい!」
審査員「ブラ派です!!!!!!!!! 8点!!!!!!!!!!!」
ブラッキー「いええええええええええええい!!!!!」
キョウヘイ「うっそやろ 性癖戦争の弊害が……」
ミヅキ「がーん! ヨウ~、駄目だったよ~~!」
店員「えー、次の方で最後となります! ハウ・トウヤペアです!」
キョウヘイ「……ここまで軒並み点数低いっすねぇ。流石に50点超えないと優勝はできなさそうっすけど……」
トウヤの衣装 下1
187: 2019/05/02(木) 23:35:47.80 ID:hfwvgeeSO
白衣+青い触角+メガネ
188: 2019/05/02(木) 23:40:07.89 ID:kIZR8+GV0
トウヤ「あ、あはは~~……」
キョウヘイ「」ドテッ
キョウヘイ「……びっくりしすぎて昭和みたいなこけ方しちゃったっすよぉ!?」
キョウヘイ「いやその三セットはどーーしてもアクロマじゃないっすか!!」
トウヤ「僕に言わないでほしいなぁ……」
キョウヘイ「……いや百歩譲って白衣と眼鏡はいいっすよ。その触角いらないっすよねえ!?!?!?!?」
審査員「素晴らしい!!! なんという前衛的なファッション!!! 80点!!!」
キョウヘイ「ええええええええええええ!?!?!?」
店員「では、優勝はハウ・トウヤペアでーす!」
トウヤ「や、やったー……」
ハウ「わーい」ヒョコ
キョウヘイ「」ドテッ
キョウヘイ「……びっくりしすぎて昭和みたいなこけ方しちゃったっすよぉ!?」
キョウヘイ「いやその三セットはどーーしてもアクロマじゃないっすか!!」
トウヤ「僕に言わないでほしいなぁ……」
キョウヘイ「……いや百歩譲って白衣と眼鏡はいいっすよ。その触角いらないっすよねえ!?!?!?!?」
審査員「素晴らしい!!! なんという前衛的なファッション!!! 80点!!!」
キョウヘイ「ええええええええええええ!?!?!?」
店員「では、優勝はハウ・トウヤペアでーす!」
トウヤ「や、やったー……」
ハウ「わーい」ヒョコ
189: 2019/05/02(木) 23:45:03.58 ID:kIZR8+GV0
キョウヘイ「……凄い複雑っすけど、おめでとうっす」
トウヤ「ありがとねぇ」
ハウ「やっぱり高得点だー、あの触角、やばいやばいと思ってたんだよねー」
キョウヘイ「確かにどこの民族だ感があるっすけども……」
ハウ「でしょー! おれ、けっこうおしゃれの才能あるのかもー」
トウヤ「うんうん、優勝できたしねぇ」
キョウヘイ「……ためしに触角取ってもらっていいっすか」
トウヤ「いいよ。はい」ポイ
キョウヘイ「……普通にイケメンっすね」
ハウ「そうそう、これだけだと普通のイケメンなんだよー」
トウヤ「あはは……」
店員「それでは、景品の授与になりまーす!」
景品 下1
トウヤ「ありがとねぇ」
ハウ「やっぱり高得点だー、あの触角、やばいやばいと思ってたんだよねー」
キョウヘイ「確かにどこの民族だ感があるっすけども……」
ハウ「でしょー! おれ、けっこうおしゃれの才能あるのかもー」
トウヤ「うんうん、優勝できたしねぇ」
キョウヘイ「……ためしに触角取ってもらっていいっすか」
トウヤ「いいよ。はい」ポイ
キョウヘイ「……普通にイケメンっすね」
ハウ「そうそう、これだけだと普通のイケメンなんだよー」
トウヤ「あはは……」
店員「それでは、景品の授与になりまーす!」
景品 下1
190: 2019/05/02(木) 23:46:22.16 ID:Rs5aEMk10
レア物の百合同人誌セット
191: 2019/05/02(木) 23:49:50.17 ID:kIZR8+GV0
審査員「私が長年集めてきた中でも……一番レアな薄い本たちです」
トウヤ「ええ……」
審査員「オンリー百合です!!! 負けてはいけませんフィーの流れに!!!」
ハウ「いらなもごもごもご」
トウヤ「あ、あはは、ありがとうございます……」
キョウヘイ「……なんすかそれ」
トウヤ「わからない……とりあえず口リ物だけ貰っておこうかな」
ハウ「いらないって言っちゃ駄目なのかなー」
トウヤ「どんなにいらないものでもね、一度はありがとうございますって言うんだよ」
ハウ「へー、おれすこしおとなになったよー」
トウヤ「ええ……」
審査員「オンリー百合です!!! 負けてはいけませんフィーの流れに!!!」
ハウ「いらなもごもごもご」
トウヤ「あ、あはは、ありがとうございます……」
キョウヘイ「……なんすかそれ」
トウヤ「わからない……とりあえず口リ物だけ貰っておこうかな」
ハウ「いらないって言っちゃ駄目なのかなー」
トウヤ「どんなにいらないものでもね、一度はありがとうございますって言うんだよ」
ハウ「へー、おれすこしおとなになったよー」
192: 2019/05/02(木) 23:54:44.91 ID:kIZR8+GV0
レッド「……シルバー、ごめんね……」
シルバー「いえ!! これを活かしきれなかった俺が悪かったんです!!!」
レッド「あ、頭上げて……」
グリーン「よーぉ25点のレッドくん!」
レッド「頃す」バッ
シルバー「レッドさん抑えて!!!!」
ミヅキ「ま、まさかフィーの者じゃないなんて~!」
エーフィ「ごめん……今僕の力が弱まってるから……」
ミヅキ「ユレイドルもありますし、ブラの者が強くなってきているのかも……」
ミヅキ「ヨウ、色が駄目だったのかも……ヨウ?」キョロ
ミヅキ「あれ、どこいっちゃったの?」
193: 2019/05/02(木) 23:59:33.79 ID:kIZR8+GV0
~岬の灯台~
ヨウ「おねーさーーんっっ!!」
女レッド「! あれ、ヨウ? びっくりしたな、気配は消してたつもりなんだけど」
ヨウ「ぼくの年上レーダーを侮らないでくださいっ!!」ビビビ
ヨウ「……なんで、急に出て行っちゃったんですか。着替えもせずに」
ヨウ「ぼくてきにはその恰好ものすごくすこすこスコルピです!!!」
女レッド「あはは、ありがとう! 普段はしないような格好だから、違和感がすごいけど」
ヨウ「……まだ色んな恰好を見せてほしいですし、いっぱいお話したいです」
女レッド「……ありがとう、ヨウ。だけどね、わかるんだ。そろそろ、次の場所に行かなきゃって」
女レッド「同じ場所にこんなに長くいたのはじめてだよ! 楽しかったからかな、今までありがとね」
ヨウ「おねーさん……」
ヨウ「おねーさーーんっっ!!」
女レッド「! あれ、ヨウ? びっくりしたな、気配は消してたつもりなんだけど」
ヨウ「ぼくの年上レーダーを侮らないでくださいっ!!」ビビビ
ヨウ「……なんで、急に出て行っちゃったんですか。着替えもせずに」
ヨウ「ぼくてきにはその恰好ものすごくすこすこスコルピです!!!」
女レッド「あはは、ありがとう! 普段はしないような格好だから、違和感がすごいけど」
ヨウ「……まだ色んな恰好を見せてほしいですし、いっぱいお話したいです」
女レッド「……ありがとう、ヨウ。だけどね、わかるんだ。そろそろ、次の場所に行かなきゃって」
女レッド「同じ場所にこんなに長くいたのはじめてだよ! 楽しかったからかな、今までありがとね」
ヨウ「おねーさん……」
194: 2019/05/03(金) 00:05:40.59 ID:PtmEQfbB0
ヨウ「……あ、そうだ! これ、受け取ってください!」
女レッド「ん? これは……あぁ、昨日の写真だ。すごい、綺麗に撮れたんだね」
ヨウ「それ、おねーさんに持っててほしくて! ……ここでした旅の事、覚えててほしいんです」
女レッド「忘れないよ、絶対! こんなに賑やかで楽しくて、色々な経験をしたのは初めてだったもん」
女レッド「あはは、忘れないっていうか、忘れられないな」
ヨウ「……ぼくは、いや、ぼくもぜーーーーーったいにおねーさんのこと忘れません!」
ヨウ「ぼくはおねーさんのこと、これからもずっと好きですからね!!」
女レッド「……うん、ありがとう。嬉しいよ!」ニコ
ヨウ「……お"ね"ーさ"ん"」
女レッド「わあ、泣かないで! もう二度と会えないってわけじゃない……かもしれないし」
ヨウ「……そうなんですか?」
女レッド「運が良ければ、ね。"私"と会ったのも、二回目だったんだよ」
女レッド「ん? これは……あぁ、昨日の写真だ。すごい、綺麗に撮れたんだね」
ヨウ「それ、おねーさんに持っててほしくて! ……ここでした旅の事、覚えててほしいんです」
女レッド「忘れないよ、絶対! こんなに賑やかで楽しくて、色々な経験をしたのは初めてだったもん」
女レッド「あはは、忘れないっていうか、忘れられないな」
ヨウ「……ぼくは、いや、ぼくもぜーーーーーったいにおねーさんのこと忘れません!」
ヨウ「ぼくはおねーさんのこと、これからもずっと好きですからね!!」
女レッド「……うん、ありがとう。嬉しいよ!」ニコ
ヨウ「……お"ね"ーさ"ん"」
女レッド「わあ、泣かないで! もう二度と会えないってわけじゃない……かもしれないし」
ヨウ「……そうなんですか?」
女レッド「運が良ければ、ね。"私"と会ったのも、二回目だったんだよ」
195: 2019/05/03(金) 00:08:17.03 ID:PtmEQfbB0
女レッド「だから……いつになるかは、わからないけど。また会えるよ!」
ヨウ「……ほんとですか?」
女レッド「本当本当!」
ヨウ「ほんとのほんとにですか!?」
女レッド「大丈夫、お姉さんは嘘をつかないよ!」
ヨウ「……約束ですからね! 絶対ですよ!!」
女レッド「うん、約束! そうだ、次に会ったら、その時は」
女レッド「また写真を撮ってくれると嬉しいな!」タッ
ヨウ「……はい!!!」
ヨウ「……ほんとですか?」
女レッド「本当本当!」
ヨウ「ほんとのほんとにですか!?」
女レッド「大丈夫、お姉さんは嘘をつかないよ!」
ヨウ「……約束ですからね! 絶対ですよ!!」
女レッド「うん、約束! そうだ、次に会ったら、その時は」
女レッド「また写真を撮ってくれると嬉しいな!」タッ
ヨウ「……はい!!!」
196: 2019/05/03(金) 00:11:12.61 ID:PtmEQfbB0
~コニコシティ~
ヨウ「すいませーーん!! 戻りました!!!」
ミヅキ「あ、ヨウいたー! もう、探したんだから!!」
ハウ「灯台のほうに行ってたんだー」
ヨウ「うん! ご心配をおかけしました!」
グリーン「……おい、レッド」
レッド「……」コク
レッド("僕"の気配が消えてる……)
キョウヘイ「……トウヤさん」コソッ
トウヤ「そうだね……そっとしておこう」
トウヤ(目元が赤いけど、笑顔でいようと頑張ってる……お兄さんとして、その頑張りを無駄にしちゃいけないからね)
197: 2019/05/03(金) 00:14:59.91 ID:PtmEQfbB0
ミヅキ「……あれ」
ハウ「そうだー、大試練についてー、ライチさんに聞きにいこー」
ハウ「おれがつれてくからー、その間にヨウとミヅキはー、ポケモンセンターで部屋とっといてー」
ヨウ「おっけー! いこうミヅキ!」
ミヅキ「えー!? ちょ、ちょっと待ってよーーー!!」
ハウ「それじゃいくよー。えーとね、ここがライチさんのお店ー」
レッド「……ハンマーの、看板」
キョウヘイ「すごいシックな感じのお店っすねぇ」
シルバー「……トレーナーに人気の店だと聞きました」
ハウ「そうだー、大試練についてー、ライチさんに聞きにいこー」
ハウ「おれがつれてくからー、その間にヨウとミヅキはー、ポケモンセンターで部屋とっといてー」
ヨウ「おっけー! いこうミヅキ!」
ミヅキ「えー!? ちょ、ちょっと待ってよーーー!!」
ハウ「それじゃいくよー。えーとね、ここがライチさんのお店ー」
レッド「……ハンマーの、看板」
キョウヘイ「すごいシックな感じのお店っすねぇ」
シルバー「……トレーナーに人気の店だと聞きました」
198: 2019/05/03(金) 00:19:53.45 ID:PtmEQfbB0
~ジュエリーショップ~
レッド「……結構、賑わってる」
グリーン「宝石店、っつーか……アクセサリーショップか?」
トウヤ「ネックレスとか色々売ってるみたいだねぇ」
キョウヘイ「指輪も売ってるんすねぇ……ルリちゃんへのお土産にいいかもっす」
シルバー「炎の石や水の石も売っているそうです。便利ですね……」
レッド「カントーだと、デパートにいかないとないのに……」
おばちゃん「化石売ってるよー、化石いらんかえー」
レッド「……化石?」
おばちゃん「おばちゃんがさっきそこで掘り返して来た化石だよ。買うかえ」
レッド(……何の化石かわからないと、買うか悩むな)
シルバー「少し良いですか? これは……」
何の化石か 下1
199: 2019/05/03(金) 00:21:15.79 ID:mm5ZXhySO
厨二病のアマルルガ
201: 2019/05/03(金) 00:24:07.03 ID:PtmEQfbB0
シルバー「これは、恐らく……アマルルガ、というポケモンでしょう。ただ……」
レッド「……ただ……?」
シルバー「……不思議なポーズをとっていますね」
グレイシア「しあ!」ポーン
レッド「わ、グレイシア……!?」
グレイシア「しあ……! しあ、しあしあ~……」
レッド「……すり寄ってる」
シルバー「アマルルガは氷タイプのポケモンですし、シンパシー……でしょうか?」
レッド「あとで、化石おじさんのところ行くからね……」
グレイシア「しあ~~!」
レッド「……ただ……?」
シルバー「……不思議なポーズをとっていますね」
グレイシア「しあ!」ポーン
レッド「わ、グレイシア……!?」
グレイシア「しあ……! しあ、しあしあ~……」
レッド「……すり寄ってる」
シルバー「アマルルガは氷タイプのポケモンですし、シンパシー……でしょうか?」
レッド「あとで、化石おじさんのところ行くからね……」
グレイシア「しあ~~!」
202: 2019/05/03(金) 00:28:25.87 ID:PtmEQfbB0
キョウヘイ「う~~~ん……」
グリーン「珍しく真剣に悩んでんじゃねえか。どうした?」
キョウヘイ「珍しくは余計っすよ! ルリちゃんのお土産を選んでるんすよ」
グリーン「あー、それなら今がチャンスだな」チラッ
トウヤ「レッドは化石に気をとられてるからねぇ」
キョウヘイ「そうなんすよ~~……もうグリーンさんとトウヤさんでもいいっす! アドバイスをください!!」
グリーン「でもいいってなんだよ!! まぁアドバイスくらいいいけどよ」
トウヤ「うんうん、見たところいくつかには絞れたみたいだけど……」
キョウヘイ「そうっす。一応、他によさげなのがあれば見せてほしいっすけど」
ルリちゃんへのお土産 1、アーカラでとれた宝石のペアリング 2、ピンクのパワーストーンつきネックレス 3、その他
下1
203: 2019/05/03(金) 00:29:02.76 ID:zrwwu5Wl0
やっぱりペアリングでは?
204: 2019/05/03(金) 00:32:07.74 ID:PtmEQfbB0
グリーン「ほうほう……ここはやっぱペアリングじゃねーかあ?」
トウヤ「うんうん。お揃いのものを貰えるのは嬉しいんじゃないかな?」
キョウヘイ「そっすよね? そっすよね!? 俺もそーだなーと思ってたんすよ~~!」
トウヤ「うんうん。あの子ならきっと喜ぶよ」
グリーン「良かったな……うお、すげー値段」
キョウヘイ「あ、値段見てなかったっす……ほー、この値段ってことはちゃんとしたやつなんすねぇ」
キョウヘイ「猶更気に入ったっす! ちょっくらお会計してきまー!」
トウヤ「いってらっしゃーい」
グリーン「やっぱ金持ちだな……あれ土産で買うレベルのやつじゃねーだろ……」
トウヤ「あははー」
トウヤ「うんうん。お揃いのものを貰えるのは嬉しいんじゃないかな?」
キョウヘイ「そっすよね? そっすよね!? 俺もそーだなーと思ってたんすよ~~!」
トウヤ「うんうん。あの子ならきっと喜ぶよ」
グリーン「良かったな……うお、すげー値段」
キョウヘイ「あ、値段見てなかったっす……ほー、この値段ってことはちゃんとしたやつなんすねぇ」
キョウヘイ「猶更気に入ったっす! ちょっくらお会計してきまー!」
トウヤ「いってらっしゃーい」
グリーン「やっぱ金持ちだな……あれ土産で買うレベルのやつじゃねーだろ……」
トウヤ「あははー」
205: 2019/05/03(金) 00:37:58.88 ID:PtmEQfbB0
ハウ「レッドー、ライチさん連れてきたよー。ライチさんはやくー」
ライチ「そんなに急かさなくたってすぐ行くさ。はじめまして、あんたが挑戦者かい?」
レッド「! ……はい、レッド、です……」
ライチ「よく来たね、あたしはライチ。アーカラ島のしまクイーンさ……って」
ライチ「これがそんなに気になるかい? ヌイコグマのぬいぐるみ」
レッド「……もふもふで、かわいいですね……」
ライチ「そうだろうそうだろう! あたしのお気に入りさ。そこのお土産屋さんで売ってるから、ぜひ買っていきな」
レッド「はい……!」
ライチ「うんうん、良い趣味の良い子じゃないか。大試練もはかどりそうだ……っと」
カプ・テテフ「かぷっふ!」コンコン
ライチ「ああ、わかったよ。すぐに行くから待っていてくれるかい」
レッド「……あれ」
ライチ「この島の守り神、カプ・テテフさ。遺跡の掃除をたまにああして頼みに来るのさ」
ライチ「そんなに急かさなくたってすぐ行くさ。はじめまして、あんたが挑戦者かい?」
レッド「! ……はい、レッド、です……」
ライチ「よく来たね、あたしはライチ。アーカラ島のしまクイーンさ……って」
ライチ「これがそんなに気になるかい? ヌイコグマのぬいぐるみ」
レッド「……もふもふで、かわいいですね……」
ライチ「そうだろうそうだろう! あたしのお気に入りさ。そこのお土産屋さんで売ってるから、ぜひ買っていきな」
レッド「はい……!」
ライチ「うんうん、良い趣味の良い子じゃないか。大試練もはかどりそうだ……っと」
カプ・テテフ「かぷっふ!」コンコン
ライチ「ああ、わかったよ。すぐに行くから待っていてくれるかい」
レッド「……あれ」
ライチ「この島の守り神、カプ・テテフさ。遺跡の掃除をたまにああして頼みに来るのさ」
206: 2019/05/03(金) 00:41:44.61 ID:PtmEQfbB0
ライチ「カプ・テテフは怒ると手が付けられないからねぇ……悪いけど、掃除の後でいいかい?」
レッド「……せっかくですし、お掃除、手伝います……」
ライチ「本当かい? それは助かるよ。そうだね、せっかくだし大試練も遺跡でしようか」
ライチ「カプ・コケコほどじゃあないけど、カプ・テテフもポケモンバトルを見るのが好きなんだ」
レッド「……なるほど」
レッド(カプ・テテフ……さっき見た感じだと、ピンクで可愛い感じだった)
レッド(結構フレンドリーに遊びに来るんだ、守り神……)
ライチ「遺跡は9番道路を少し進んだ先さ。早速行こうか」
レッド「はい……」
レッド「……せっかくですし、お掃除、手伝います……」
ライチ「本当かい? それは助かるよ。そうだね、せっかくだし大試練も遺跡でしようか」
ライチ「カプ・コケコほどじゃあないけど、カプ・テテフもポケモンバトルを見るのが好きなんだ」
レッド「……なるほど」
レッド(カプ・テテフ……さっき見た感じだと、ピンクで可愛い感じだった)
レッド(結構フレンドリーに遊びに来るんだ、守り神……)
ライチ「遺跡は9番道路を少し進んだ先さ。早速行こうか」
レッド「はい……」
207: 2019/05/03(金) 00:42:17.54 ID:PtmEQfbB0
今日はここまでです。明日はおやすみ。
213: 2019/05/04(土) 22:02:04.26 ID:EAmW1Mhg0
番外編はじめます。今日は何の日?
214: 2019/05/04(土) 22:07:13.37 ID:EAmW1Mhg0
グリーン「緑の日だぜ!!!!!!!!」
レッド「うるさ……」
グリーン「うるせえ……年に一度の俺の日だぞ??」
キョウヘイ「いうて去年もやってたっすよね」
トウヤ「去年も再開したのがこの時期だったもんねぇ」
グリーン「そういやそうだったな……つっても、特にやりたいことは思いつかねえんだよな」
レッド「……緑と、何して遊ぶか……?」
グリーン「言っとくけどな、俺"で"遊ぶんじゃねえんだぞ」
下1
レッド「うるさ……」
グリーン「うるせえ……年に一度の俺の日だぞ??」
キョウヘイ「いうて去年もやってたっすよね」
トウヤ「去年も再開したのがこの時期だったもんねぇ」
グリーン「そういやそうだったな……つっても、特にやりたいことは思いつかねえんだよな」
レッド「……緑と、何して遊ぶか……?」
グリーン「言っとくけどな、俺"で"遊ぶんじゃねえんだぞ」
下1
216: 2019/05/04(土) 22:13:51.01 ID:EAmW1Mhg0
レッド「……おままごと?」
トウヤ「へぇ、いいんじゃないかな? 僕もよくやるよ」
キョウヘイ「幼稚園児とっすか?」
トウヤ「……」ニコ
トウヤ「へぇ、いいんじゃないかな? 僕もよくやるよ」
キョウヘイ「幼稚園児とっすか?」
トウヤ「……」ニコ
217: 2019/05/04(土) 22:16:00.76 ID:EAmW1Mhg0
レッド(笑顔で誤魔化した……)
キョウヘイ「ま、言うたら演技も大袈裟なおままごとみたいなもんっすからね……監督に言ったら怒られるっすけど」
グリーン「こう考えたらおままごとに本場の俳優を起用すんのやべーな?」
キョウヘイ「レアっすよレアレア」
レッド「……四人でやるの……?」
トウヤ「誰か呼んでみてもいいかもねぇ」
グリーン「テーマとか決めてみてもいいかもな」
ゲスト 下1 テーマ 下3
キョウヘイ「ま、言うたら演技も大袈裟なおままごとみたいなもんっすからね……監督に言ったら怒られるっすけど」
グリーン「こう考えたらおままごとに本場の俳優を起用すんのやべーな?」
キョウヘイ「レアっすよレアレア」
レッド「……四人でやるの……?」
トウヤ「誰か呼んでみてもいいかもねぇ」
グリーン「テーマとか決めてみてもいいかもな」
ゲスト 下1 テーマ 下3
218: 2019/05/04(土) 22:17:55.20 ID:sxI/DdwA0
みんな大好きファイアくん
221: 2019/05/04(土) 22:26:57.64 ID:JFIpr5cSO
目覚めたトウヤお兄ちゃんとシOタの弟達による男だらけのフィー家族ごっこ
可能ならアクロマパパ追加で
可能ならアクロマパパ追加で
222: 2019/05/04(土) 22:32:25.22 ID:EAmW1Mhg0
キョウヘイ「……」ペタペタ
グリーン「おい何してんだお前」
キョウヘイ「アクロマが入って来ないようにドアをテープで塞いでるんすよ」
トウヤ「それだとファイアも入って来れなくなるんじゃないかなぁ」
レッド「……」ポーン
フーパ「おまかせおまかせ~!」
ファイア「こんにちはーファイア宅急便でーす。俺を届けに来ましたー」
レッド「……」
キョウヘイ「もうアレっすもんね……レッドさんの複雑そうな表情ったらないっすよ」
ファイア「ところで俺はシOタ判定に見事インできるんですかね。兄さんよりかは大人な自信あるよ」
トウヤ「どうだろう……少なくともヒカリは口リじゃないと思ってるよ」
ファイア「うーむ。じゃあ危ういかもなぁ」
グリーン「おい何してんだお前」
キョウヘイ「アクロマが入って来ないようにドアをテープで塞いでるんすよ」
トウヤ「それだとファイアも入って来れなくなるんじゃないかなぁ」
レッド「……」ポーン
フーパ「おまかせおまかせ~!」
ファイア「こんにちはーファイア宅急便でーす。俺を届けに来ましたー」
レッド「……」
キョウヘイ「もうアレっすもんね……レッドさんの複雑そうな表情ったらないっすよ」
ファイア「ところで俺はシOタ判定に見事インできるんですかね。兄さんよりかは大人な自信あるよ」
トウヤ「どうだろう……少なくともヒカリは口リじゃないと思ってるよ」
ファイア「うーむ。じゃあ危ういかもなぁ」
223: 2019/05/04(土) 22:38:21.46 ID:EAmW1Mhg0
エーフィ「おまかせおまかせ~~~~!!!」ミョンミョン
トウヤ「うわーーーーー!!!! ちょっとまってよく考えなくてもグリーンはシOタじゃないよ」
グリーン「冷静な顔で言われたって俺も困るんだけどよ」
トウヤ「どうしよう、せっかくグリーンの日なのになぁ」
キョウヘイ「……それなら俺にいい案があるっすよ」
グリーン「なんだ?」
ファイア「キョウヘイさんのいい案ってちょっと怪しいよね」コソコソ
レッド(ちょっとわかる……)
キョウヘイ「聞こえてるっすよ~~~~」
トウヤ「うわーーーーー!!!! ちょっとまってよく考えなくてもグリーンはシOタじゃないよ」
グリーン「冷静な顔で言われたって俺も困るんだけどよ」
トウヤ「どうしよう、せっかくグリーンの日なのになぁ」
キョウヘイ「……それなら俺にいい案があるっすよ」
グリーン「なんだ?」
ファイア「キョウヘイさんのいい案ってちょっと怪しいよね」コソコソ
レッド(ちょっとわかる……)
キョウヘイ「聞こえてるっすよ~~~~」
224: 2019/05/04(土) 22:52:53.41 ID:EAmW1Mhg0
~茶番~
トウヤ「今日もいい子だね~~~」
レッド「……」
キョウヘイ「良い子っすよー。良い子っすからお小遣いください!!」
トウヤ「いいよ。いくらほしい?」
キョウヘイ「えっいやいらないっす」
レッド「お菓子買って……」
トウヤ「いいよー」
グリーン「……おうおうおうここかぁ? うちの坊っちゃんに怪我させたっつーガキがいるのはよぉ!!」
トウヤ「何ですかあなたは……うちの子はそんなことをする子じゃありません!!」
グリーン「うちのぼっちゃんが怪我したつってんだ! ですよね坊っちゃん!」
ファイア「ああ、俺が怪我したのはそこの彼のせいだよ」
レッド「……」ギクー
グリーン「そこのガキがなあ、坊っちゃんに下1したってんで怪我しちまったんだ!!」
トウヤ「今日もいい子だね~~~」
レッド「……」
キョウヘイ「良い子っすよー。良い子っすからお小遣いください!!」
トウヤ「いいよ。いくらほしい?」
キョウヘイ「えっいやいらないっす」
レッド「お菓子買って……」
トウヤ「いいよー」
グリーン「……おうおうおうここかぁ? うちの坊っちゃんに怪我させたっつーガキがいるのはよぉ!!」
トウヤ「何ですかあなたは……うちの子はそんなことをする子じゃありません!!」
グリーン「うちのぼっちゃんが怪我したつってんだ! ですよね坊っちゃん!」
ファイア「ああ、俺が怪我したのはそこの彼のせいだよ」
レッド「……」ギクー
グリーン「そこのガキがなあ、坊っちゃんに下1したってんで怪我しちまったんだ!!」
225: 2019/05/04(土) 22:55:47.64 ID:EAmW1Mhg0
~茶番~
トウヤ「今日もいい子だね~~~」
レッド「……」
キョウヘイ「良い子っすよー。良い子っすからお小遣いください!!」
トウヤ「いいよ。いくらほしい?」
キョウヘイ「えっいやいらないっす」
レッド「お菓子買って……」
トウヤ「いいよー」
グリーン「……おうおうおうここかぁ? うちの坊っちゃんに怪我させたっつーガキがいるのはよぉ!!」
トウヤ「何ですかあなたは……うちの子はそんなことをする子じゃありません!!」
グリーン「うちのぼっちゃんが怪我したつってんだ! ですよね坊っちゃん!」
ファイア「ああ、俺が怪我したのはそこの彼のせいだよ」
レッド「……」ギクー
グリーン「そこのガキがなあ、坊っちゃんに下1したってんで怪我しちまったんだ!!」
トウヤ「今日もいい子だね~~~」
レッド「……」
キョウヘイ「良い子っすよー。良い子っすからお小遣いください!!」
トウヤ「いいよ。いくらほしい?」
キョウヘイ「えっいやいらないっす」
レッド「お菓子買って……」
トウヤ「いいよー」
グリーン「……おうおうおうここかぁ? うちの坊っちゃんに怪我させたっつーガキがいるのはよぉ!!」
トウヤ「何ですかあなたは……うちの子はそんなことをする子じゃありません!!」
グリーン「うちのぼっちゃんが怪我したつってんだ! ですよね坊っちゃん!」
ファイア「ああ、俺が怪我したのはそこの彼のせいだよ」
レッド「……」ギクー
グリーン「そこのガキがなあ、坊っちゃんに下1したってんで怪我しちまったんだ!!」
227: 2019/05/04(土) 22:59:09.88 ID:8rBKNWrpO
デコピン
228: 2019/05/04(土) 23:03:44.43 ID:EAmW1Mhg0
グリーン「デコピンしたらしいじゃねえか!!」
トウヤ「レッド、本当?」
レッド「……確かに、したかもしれないけど」
レッド「それが勝負の世界だから……」
トウヤ「そっか……勝負なら仕方ないよね。レッドはすごいね」ナデナデ
レッド「……」
グリーン「いや甘すぎんだろ!!! なぁ坊っちゃん!!」
ファイア「確かに勝負っちゃ勝負だった……なんていわないんだからね!」
キョウヘイ「ファイアのお坊ちゃんイメージ偏りすぎじゃないっすか?」
グリーン「この落とし前どうつけてやりましょうか!!」
ファイア「そうだな……下1してくれたら許してあげないこともないんだからね」
キョウヘイ「いやだから偏りすぎじゃないっすか!?!?」
トウヤ「レッド、本当?」
レッド「……確かに、したかもしれないけど」
レッド「それが勝負の世界だから……」
トウヤ「そっか……勝負なら仕方ないよね。レッドはすごいね」ナデナデ
レッド「……」
グリーン「いや甘すぎんだろ!!! なぁ坊っちゃん!!」
ファイア「確かに勝負っちゃ勝負だった……なんていわないんだからね!」
キョウヘイ「ファイアのお坊ちゃんイメージ偏りすぎじゃないっすか?」
グリーン「この落とし前どうつけてやりましょうか!!」
ファイア「そうだな……下1してくれたら許してあげないこともないんだからね」
キョウヘイ「いやだから偏りすぎじゃないっすか!?!?」
229: 2019/05/04(土) 23:04:43.61 ID:QfC6MLhX0
緑とイシツブテ合戦
230: 2019/05/04(土) 23:10:35.48 ID:EAmW1Mhg0
ファイア「俺の部下と本気でイシツブテ合戦やってよ」
グリーン「マジか」
レッド「……いいよ」
トウヤ「えOちょっと待って僕らはそういうのはちょっと」
エーフィ「いかん!!! 危機的状況に目覚め分が減ってきてる!!!」ミョンミョン
トウヤ「……僕のレッドなら勝てるよね? 期待してるよ。頑張っておいで」
レッド「まかせて……」
キョウヘイ「あーそういう方向性っすか!! 目覚めトウヤさんずりぃ!!!」
トウヤ「それじゃあ、キョウヘイは僕と観戦してる? 膝の上とかで」
キョウヘイ「こういう日が来るんじゃないかと思って防具を用意してたんすよ☆」
グリーン「ファイアもやんのか?」
ファイア「相手にマサラ人二人はずるいでしょー。俺は観戦してるんだからね」
キョウヘイ「だんだん雑になってきてるっすねぇ」
グリーン「マジか」
レッド「……いいよ」
トウヤ「えOちょっと待って僕らはそういうのはちょっと」
エーフィ「いかん!!! 危機的状況に目覚め分が減ってきてる!!!」ミョンミョン
トウヤ「……僕のレッドなら勝てるよね? 期待してるよ。頑張っておいで」
レッド「まかせて……」
キョウヘイ「あーそういう方向性っすか!! 目覚めトウヤさんずりぃ!!!」
トウヤ「それじゃあ、キョウヘイは僕と観戦してる? 膝の上とかで」
キョウヘイ「こういう日が来るんじゃないかと思って防具を用意してたんすよ☆」
グリーン「ファイアもやんのか?」
ファイア「相手にマサラ人二人はずるいでしょー。俺は観戦してるんだからね」
キョウヘイ「だんだん雑になってきてるっすねぇ」
231: 2019/05/04(土) 23:19:35.03 ID:EAmW1Mhg0
グリーン「おし、本気出すぜ?」
レッド「……キョウヘイ、無理はしないで」
キョウヘイ「大丈夫っす! 若手俳優たるもの、体を張るバラエティだってやる所存っすよ!」
レッド「すごい……大丈夫、勝たせて見せる」
キョウヘイ「かっけえ……」
グリーン「おいおい随分余裕だなぁ? ま、お前はその調子でいてくれよ」
グリーン「その方が倒しやすいからなぁ!!!!!」
ファイア「うーん、清々しいほどの三下ムーブ」
トウヤ「どっちが勝つかなぁ」
コンマが高い方の勝ち 下1レッド・キョウヘイ 下2グリーン
レッド「……キョウヘイ、無理はしないで」
キョウヘイ「大丈夫っす! 若手俳優たるもの、体を張るバラエティだってやる所存っすよ!」
レッド「すごい……大丈夫、勝たせて見せる」
キョウヘイ「かっけえ……」
グリーン「おいおい随分余裕だなぁ? ま、お前はその調子でいてくれよ」
グリーン「その方が倒しやすいからなぁ!!!!!」
ファイア「うーん、清々しいほどの三下ムーブ」
トウヤ「どっちが勝つかなぁ」
コンマが高い方の勝ち 下1レッド・キョウヘイ 下2グリーン
232: 2019/05/04(土) 23:21:28.76 ID:sxI/DdwA0
かつのじゃ
233: 2019/05/04(土) 23:22:37.85 ID:QKaHnTwrO
おっおっ
235: 2019/05/04(土) 23:37:32.42 ID:EAmW1Mhg0
グリーン「おいおい防御ががら空きだぜレッドさんよぉ!!!」
レッド「……」
キョウヘイ「うわーーーーー怖え!!!! 普通に怖え!!!!!」
ファイア「おー……」
トウヤ「楽しそうだね? ファイア」
ファイア「うん。兄さんが仲間守ろうとしてるの、滅多にないからさ」
ファイア「面白いなーって思うよ」
トウヤ「……そっかぁ」
キョウヘイ「イシツブテ重いっすね!!! どりゃあ!!!」
レッド「筋は良い……っ!」
グリーン「投げた後に隙が残ってるのは課題だけどなっ!!」ブンッ
レッド「待っ……!」ダッ ガンッ
キョウヘイ「レッドさん!」
グリーン「……マジかよ」
ファイア「ひゅーう、庇うところまできましたか」
レッド「……」
キョウヘイ「うわーーーーー怖え!!!! 普通に怖え!!!!!」
ファイア「おー……」
トウヤ「楽しそうだね? ファイア」
ファイア「うん。兄さんが仲間守ろうとしてるの、滅多にないからさ」
ファイア「面白いなーって思うよ」
トウヤ「……そっかぁ」
キョウヘイ「イシツブテ重いっすね!!! どりゃあ!!!」
レッド「筋は良い……っ!」
グリーン「投げた後に隙が残ってるのは課題だけどなっ!!」ブンッ
レッド「待っ……!」ダッ ガンッ
キョウヘイ「レッドさん!」
グリーン「……マジかよ」
ファイア「ひゅーう、庇うところまできましたか」
236: 2019/05/04(土) 23:46:43.18 ID:EAmW1Mhg0
レッド「……当たった、僕の負け」
キョウヘイ「レッドさん~~~~~~!!!!!!!!!!」バッ
レッド「わ……大丈夫、だよ」
グリーン「……ま、俺の勝ちなのは変わらねえし喜ぶとするか」
グリーン「見たかレッド!! これがみどりの日の力だっつーの!!!! はーっはっはっは!!!!」
レッド「……ばーか……」
トウヤ「あっどうしよう和んじゃった……今一応目覚めてるはずなんだけどな」
ファイア「まあいいんじゃないですか? そういう日もあるある」
ファイア「……あ。あるかもしれないんだからね」
キョウヘイ「思い出すの随分遅かったっすね!!」
キョウヘイ「レッドさん~~~~~~!!!!!!!!!!」バッ
レッド「わ……大丈夫、だよ」
グリーン「……ま、俺の勝ちなのは変わらねえし喜ぶとするか」
グリーン「見たかレッド!! これがみどりの日の力だっつーの!!!! はーっはっはっは!!!!」
レッド「……ばーか……」
トウヤ「あっどうしよう和んじゃった……今一応目覚めてるはずなんだけどな」
ファイア「まあいいんじゃないですか? そういう日もあるある」
ファイア「……あ。あるかもしれないんだからね」
キョウヘイ「思い出すの随分遅かったっすね!!」
237: 2019/05/04(土) 23:51:17.05 ID:EAmW1Mhg0
グリーン「……で、何してたんだっけか俺ら」
キョウヘイ「おままごとっすよ、一応」
ファイア「そうそう。それで俺はお坊ちゃまやってるんだからね」
グリーン「忘れてたな……じゃあそうだな、今日はこれくらいで勘弁しといてやらぁ!!」
グリーン「帰りやしょう坊っちゃん!!」
ファイア「はーい」
レッド「……トウヤ、ごめん、負けちゃった」
キョウヘイ「俺のせいっす!!!! すんません!!!!」
トウヤ「大丈夫だよ。二人ともとても頑張ってたってわかってるから」
レッド「……」
キョウヘイ「トウヤさん……」
トウヤ「でも、うん、そうだね。せっかくだから特訓でもしておこうか……」
キョウヘイ「おままごとっすよ、一応」
ファイア「そうそう。それで俺はお坊ちゃまやってるんだからね」
グリーン「忘れてたな……じゃあそうだな、今日はこれくらいで勘弁しといてやらぁ!!」
グリーン「帰りやしょう坊っちゃん!!」
ファイア「はーい」
レッド「……トウヤ、ごめん、負けちゃった」
キョウヘイ「俺のせいっす!!!! すんません!!!!」
トウヤ「大丈夫だよ。二人ともとても頑張ってたってわかってるから」
レッド「……」
キョウヘイ「トウヤさん……」
トウヤ「でも、うん、そうだね。せっかくだから特訓でもしておこうか……」
238: 2019/05/04(土) 23:58:14.04 ID:EAmW1Mhg0
ファイア「はいおはようございまーーす」ペシッ
トウヤ「はっ……あれ、僕は何を?」
レッド「……ファイア」
グリーン「まあ流石にな、俺の日に変なことされたらたまったもんじゃねえしな」
キョウヘイ「他の日でもアレっすけどね??」
トウヤ「そういえば、安価で目覚めるよう指定されてたんだっけ……」
ファイア「ま、いいんじゃない? おままごと、結構楽しかったし」
キョウヘイ「おままごとだったんすかねぇ、あれ」
グリーン「俺もただのチンピラだったしな?」
レッド「緑っぽかったよ……」
グリーン「んだとお前」
トウヤ「はっ……あれ、僕は何を?」
レッド「……ファイア」
グリーン「まあ流石にな、俺の日に変なことされたらたまったもんじゃねえしな」
キョウヘイ「他の日でもアレっすけどね??」
トウヤ「そういえば、安価で目覚めるよう指定されてたんだっけ……」
ファイア「ま、いいんじゃない? おままごと、結構楽しかったし」
キョウヘイ「おままごとだったんすかねぇ、あれ」
グリーン「俺もただのチンピラだったしな?」
レッド「緑っぽかったよ……」
グリーン「んだとお前」
239: 2019/05/05(日) 00:02:36.17 ID:IzDpVxnw0
グリーン「……そういえば、レッドとファイアは俺とバトルしたことあるよな」
レッド(そりゃあね……)コク
ファイア「まあ俺はジム巡りの時のアレだけどねー」
グリーン「なんだかんだキョウヘイも一応あるんだよな」
キョウヘイ「あるっすねー、中々勝てなかったっすけど」
グリーン「と、なると……」
トウヤ「あれ……僕?」
グリーン「一度も戦った事無いなと思ってよ。せっかくだしバトルしよーぜ、シングルダブルマルチ、なんでもいいからよ」
トウヤ「うーん……じゃあ、誰かと一緒に挑ませてもらおうかな」
グリーン「おう、いいぜ」
トウヤ(誰と組もうかな。ここにいる三人の中の誰かにお願いしよう)
下1
レッド(そりゃあね……)コク
ファイア「まあ俺はジム巡りの時のアレだけどねー」
グリーン「なんだかんだキョウヘイも一応あるんだよな」
キョウヘイ「あるっすねー、中々勝てなかったっすけど」
グリーン「と、なると……」
トウヤ「あれ……僕?」
グリーン「一度も戦った事無いなと思ってよ。せっかくだしバトルしよーぜ、シングルダブルマルチ、なんでもいいからよ」
トウヤ「うーん……じゃあ、誰かと一緒に挑ませてもらおうかな」
グリーン「おう、いいぜ」
トウヤ(誰と組もうかな。ここにいる三人の中の誰かにお願いしよう)
下1
240: 2019/05/05(日) 00:03:53.23 ID:JQ1j1QXq0
きょへくん…
241: 2019/05/05(日) 00:09:51.87 ID:IzDpVxnw0
キョウヘイ「……はいはいはい! トウヤさん、俺とかどうっすか? 今なら強いポケモンに加えてイケメンな後輩もついてくるっす!」キラキラ
トウヤ「わあ、キラキラしてるねぇ。それじゃあ、うん、せっかくだからお願いしようかな」
グリーン「よし、じゃあお前らは決定だな。お前らが三匹ずつ出して、俺は六匹でもいいぜ」
ファイア「……ま、それがいいんじゃないかなあ。もし組むとしたら俺ね」
レッド「…………」
ファイア「いやさ、兄さんとグリーンさんが組むのはもうちょっと、こう……シリアスな時までとっとこうよ」
レッド「……わかった」
ファイア(ふう、兄さんが弟に対してちょろいタイプで助かったぞ)ブイ
グリーン「ピースじゃねえぞお前……」
ファイア「んで、グリーンさんどうします? 俺と組むか、おひとりで頑張るか」
グリーン「そうだな、一人っつーのも大変だけどよ……お前、息合わせる気あるか?」
ファイア「……何をおっしゃいます、グリーンさん。そりゃあ、ねえ?」
グリーン(ぜってえねえな)
レッド(ない時の顔だ……)
グリーン「……」
どうするか 下1
トウヤ「わあ、キラキラしてるねぇ。それじゃあ、うん、せっかくだからお願いしようかな」
グリーン「よし、じゃあお前らは決定だな。お前らが三匹ずつ出して、俺は六匹でもいいぜ」
ファイア「……ま、それがいいんじゃないかなあ。もし組むとしたら俺ね」
レッド「…………」
ファイア「いやさ、兄さんとグリーンさんが組むのはもうちょっと、こう……シリアスな時までとっとこうよ」
レッド「……わかった」
ファイア(ふう、兄さんが弟に対してちょろいタイプで助かったぞ)ブイ
グリーン「ピースじゃねえぞお前……」
ファイア「んで、グリーンさんどうします? 俺と組むか、おひとりで頑張るか」
グリーン「そうだな、一人っつーのも大変だけどよ……お前、息合わせる気あるか?」
ファイア「……何をおっしゃいます、グリーンさん。そりゃあ、ねえ?」
グリーン(ぜってえねえな)
レッド(ない時の顔だ……)
グリーン「……」
どうするか 下1
242: 2019/05/05(日) 00:11:24.25 ID:JQ1j1QXq0
組む
243: 2019/05/05(日) 00:17:53.94 ID:IzDpVxnw0
グリーン「……ま、せっかくだしな。組もうぜ、ファイア」
ファイア「お目が高ーい。それじゃ、まあまあ頑張っちゃいますかねー」
レッド「……それじゃ、審判、する」
トウヤ「うーん、緊張するなぁ。頑張ろうね、キョウヘイ」
キョウヘイ「緊張してるんすか?? マジで?? ……とりあえず頑張るっすよー!」
トウヤ「うん、頑張ろう頑張ろう」
レッド「……それじゃあ、両者ポケモンを出して」
グリーン「行くぜ、ウインディ!」ポーン
ウインディ「がう!」
ファイア「やっちゃお、リザードン」ポーン
色リザードン「ぐおう!」
キョウヘイ「頑張るっすよー、エンブオー!」ポーン
エンブオー「ぶおう!」
トウヤ「シンボラー、よろしくね」ポーン
シンボラー「しゅうう」
レッド「……バトルはじめっ!」
コンマが高い方の勝利
下1 グリーンファイア 下2 トウヤキョウヘイ
ファイア「お目が高ーい。それじゃ、まあまあ頑張っちゃいますかねー」
レッド「……それじゃ、審判、する」
トウヤ「うーん、緊張するなぁ。頑張ろうね、キョウヘイ」
キョウヘイ「緊張してるんすか?? マジで?? ……とりあえず頑張るっすよー!」
トウヤ「うん、頑張ろう頑張ろう」
レッド「……それじゃあ、両者ポケモンを出して」
グリーン「行くぜ、ウインディ!」ポーン
ウインディ「がう!」
ファイア「やっちゃお、リザードン」ポーン
色リザードン「ぐおう!」
キョウヘイ「頑張るっすよー、エンブオー!」ポーン
エンブオー「ぶおう!」
トウヤ「シンボラー、よろしくね」ポーン
シンボラー「しゅうう」
レッド「……バトルはじめっ!」
コンマが高い方の勝利
下1 グリーンファイア 下2 トウヤキョウヘイ
244: 2019/05/05(日) 00:19:27.70 ID:mpaXJmr4O
よっこらせ
245: 2019/05/05(日) 00:23:21.40 ID:qsJCzKnP0
あ
246: 2019/05/05(日) 00:32:51.56 ID:IzDpVxnw0
ファイア「いー調子じゃないですか。エルレイド、左から回り込んじゃえ」
エルレイド「!」バッ
グリーン「ピジョット、あいつのことは気にすんな! ブレイブバードで突っ込め!」
キョウヘイ「バイバニラ、左を守れ! ……って、右から来てるじゃないっすか!?」
トウヤ「キョウヘイ、ファイアの命令は3の倍数回の時だけ逆に出されてるみたいだよ」
キョウヘイ「そんなのありっすかぁ!?」
ファイア「おやま、こんなに早くバレるとは」
トウヤ(……うーん、チームワークがまるでないね。でもだからこそ、予想できないから戦いにくい)
キョウヘイ「あーーー混乱してきた! 普通に二人とも強いっすしね!?」
トウヤ「うん、そこなんだよねぇ。ちょっと油断してたな」
グリーン「お前、ギリギリ俺の邪魔しないで戦うの上手いな……」
ファイア「まあねー。アウトなラインには行かないのがファイアくん流です……なんちゃって」
ファイア「というわけで。エルレイド、きあいだま! 前方は気にせずぶちかましちゃってー」
グリーン「ピジョット上に飛べ上に!!!」
トウヤ「しまった、撃たないと思ってたんだけどなぁ……!」
キョウヘイ「まずいっすよこれーー!!」
エルレイド「!」バッ
グリーン「ピジョット、あいつのことは気にすんな! ブレイブバードで突っ込め!」
キョウヘイ「バイバニラ、左を守れ! ……って、右から来てるじゃないっすか!?」
トウヤ「キョウヘイ、ファイアの命令は3の倍数回の時だけ逆に出されてるみたいだよ」
キョウヘイ「そんなのありっすかぁ!?」
ファイア「おやま、こんなに早くバレるとは」
トウヤ(……うーん、チームワークがまるでないね。でもだからこそ、予想できないから戦いにくい)
キョウヘイ「あーーー混乱してきた! 普通に二人とも強いっすしね!?」
トウヤ「うん、そこなんだよねぇ。ちょっと油断してたな」
グリーン「お前、ギリギリ俺の邪魔しないで戦うの上手いな……」
ファイア「まあねー。アウトなラインには行かないのがファイアくん流です……なんちゃって」
ファイア「というわけで。エルレイド、きあいだま! 前方は気にせずぶちかましちゃってー」
グリーン「ピジョット上に飛べ上に!!!」
トウヤ「しまった、撃たないと思ってたんだけどなぁ……!」
キョウヘイ「まずいっすよこれーー!!」
247: 2019/05/05(日) 00:37:44.72 ID:IzDpVxnw0
レッド「……バイバニラ、ドレディア、戦闘不能。勝者、グリーンとファイア!」
ファイア「いえーい、勝利ゲットだぜー」
グリーン「はあ……いや勝ったのはいいけどよ、疲れたな」
グリーン(……しかも、そこそこギリギリだったしよ。それこそ、搦め手使って辛うじて、って感じだったな)
キョウヘイ「ぐぬぬぬ、惜しかったっすよぉトウヤさん!!!」
トウヤ「そうだねぇ、もうちょっとだったんだけどな……」
キョウヘイ「そうっすよねぇ!? 結構頑張ったんすけど……」
トウヤ「うんうん、キョウヘイはすごい頑張ってたよ」ナデナデ
キョウヘイ「……あの、慰めてくれるのは嬉しいんすけど、ちょっと恥ずかしいっすね!!」
グリーン「次はやべえかもなあ……」ボソッ
ファイア「ところでグリーンさん。これは純粋な疑問なんだけど、俺と組むのと兄さんと組むの。どっちが戦いやすい?」
グリーン「どっちもどっちだな」
ファイア「だってさ、兄さん」
レッド「……」
248: 2019/05/05(日) 00:43:08.18 ID:IzDpVxnw0
レッド「……緑」
グリーン「んだよ」
レッド「……」スッ
キョウヘイ「時計、っすか? ……あ、日付超えてるっすね」
トウヤ「本当だ。みどりの日も終わっちゃったねぇ」
グリーン「マジだな……しかたねえ、今日はこれくらいにしといてやるか」
レッド「……来年も、やるの?」
グリーン「あったりまえだろ。今回はバトル尽くしだったしな、次はなんか違うのやりてえな」
ファイア「ま、それまでここが続いてればの話ですけどもね」
キョウヘイ「しーーっファイアくんしーーーっ! 言っちゃ駄目っすよそれは!!」
ファイア「おっとうっかり」
レッド「……来年までに……」
グリーン「あ?」
レッド「来年までに……赤の日作ってやる……」
グリーン「……く、ははははは! いいじゃねえか、作れや赤の日。それっぽい日があったらよ、何かしてやるよ」
キョウヘイ(フラグだ……)
グリーン「とりあえず今日はお開きにしてやるぜ。来年まで腕を磨いて待ってるんだな! バイビー!」
トウヤ「……清々しいライバルムーブだったねぇ」
レッド「……次は、負けない……」
グリーン「んだよ」
レッド「……」スッ
キョウヘイ「時計、っすか? ……あ、日付超えてるっすね」
トウヤ「本当だ。みどりの日も終わっちゃったねぇ」
グリーン「マジだな……しかたねえ、今日はこれくらいにしといてやるか」
レッド「……来年も、やるの?」
グリーン「あったりまえだろ。今回はバトル尽くしだったしな、次はなんか違うのやりてえな」
ファイア「ま、それまでここが続いてればの話ですけどもね」
キョウヘイ「しーーっファイアくんしーーーっ! 言っちゃ駄目っすよそれは!!」
ファイア「おっとうっかり」
レッド「……来年までに……」
グリーン「あ?」
レッド「来年までに……赤の日作ってやる……」
グリーン「……く、ははははは! いいじゃねえか、作れや赤の日。それっぽい日があったらよ、何かしてやるよ」
キョウヘイ(フラグだ……)
グリーン「とりあえず今日はお開きにしてやるぜ。来年まで腕を磨いて待ってるんだな! バイビー!」
トウヤ「……清々しいライバルムーブだったねぇ」
レッド「……次は、負けない……」
249: 2019/05/05(日) 00:44:41.73 ID:IzDpVxnw0
今日はここまで。
明日は本編か子供の日番外編(10歳以下祭り)か悩んでます。どっちがいいですかね???
余談ですが名探偵ピカチュウ面白かったんでお勧めです。
明日は本編か子供の日番外編(10歳以下祭り)か悩んでます。どっちがいいですかね???
余談ですが名探偵ピカチュウ面白かったんでお勧めです。
255: 2019/05/05(日) 22:01:26.99 ID:IzDpVxnw0
レッド「……赤口」
キョウヘイ「それってどーゆーやつっすか?」
レッド「……ちょっと縁起悪い奴……」
トウヤ「でもほら、赤い日あってよかったね」
レッド「うん……」
今日は子供の日!
キョウヘイ「それってどーゆーやつっすか?」
レッド「……ちょっと縁起悪い奴……」
トウヤ「でもほら、赤い日あってよかったね」
レッド「うん……」
今日は子供の日!
256: 2019/05/05(日) 22:09:03.78 ID:IzDpVxnw0
ヒカリ「えー、本日は子供の日よ。子供の健やかな成長を願う日ね」
ファイア「そういう俺らも子供なんですがね」
ヒカリ「あら、本当に? 貴方はそう見えないわね」
ファイア「お嬢さんこそ」
ヒビキ「……どっちもどっちだよーーーーー!!!!!!」
シルバー「うるさいぞヒビキ」
ヒビキ「だ、だってぇ! 今日のツッコミ多分僕かシルバーだよ!」
シルバー「……」フイッ
ヒビキ「目を背けないで現実を見て……頑張ってシルバー!!」
コトネ「レッドさんがいないからやる気がでないんじゃない??」
コウキ「よくわかんないけどがんばれー」バッ
リーフ「あれ、何の話をしてるのかしら?」
ライ「少なくともリーフ、おめーには関係ねーよ」
ファイア「そういう俺らも子供なんですがね」
ヒカリ「あら、本当に? 貴方はそう見えないわね」
ファイア「お嬢さんこそ」
ヒビキ「……どっちもどっちだよーーーーー!!!!!!」
シルバー「うるさいぞヒビキ」
ヒビキ「だ、だってぇ! 今日のツッコミ多分僕かシルバーだよ!」
シルバー「……」フイッ
ヒビキ「目を背けないで現実を見て……頑張ってシルバー!!」
コトネ「レッドさんがいないからやる気がでないんじゃない??」
コウキ「よくわかんないけどがんばれー」バッ
リーフ「あれ、何の話をしてるのかしら?」
ライ「少なくともリーフ、おめーには関係ねーよ」
257: 2019/05/05(日) 22:14:06.08 ID:IzDpVxnw0
ヒビキ「えーと、僕達はレギュラーメンバーでの最年少組ということで集まりました!」
ヒビキ「昨日もなんか遊んでたみたいだし、今日もなんかしてあそぼー!」
コトネ「まとめやく頑張ってー!」
ヒビキ「やだーーーーー!!」
ファイア「言うてもね、遊ぶっつったって何するよ」
リーフ「イシツブテ合戦とかかしらっ!?」
ファイア「それは昨日やっちゃったんだよね」
ライ「昨日やってなくても駄目だろ!? ガキしかいねーんだからよ」
ヒカリ「あら、同い年に向かって随分なお言葉ね」
コウキ「イシツブテ合戦ってレッドたちがやってるやつかー、うん、裸だと怪我しそう!」
ファイア「こういう時は安価くんですよ。おーい」
何をするか (トークお題とかでも) 下1
ヒビキ「昨日もなんか遊んでたみたいだし、今日もなんかしてあそぼー!」
コトネ「まとめやく頑張ってー!」
ヒビキ「やだーーーーー!!」
ファイア「言うてもね、遊ぶっつったって何するよ」
リーフ「イシツブテ合戦とかかしらっ!?」
ファイア「それは昨日やっちゃったんだよね」
ライ「昨日やってなくても駄目だろ!? ガキしかいねーんだからよ」
ヒカリ「あら、同い年に向かって随分なお言葉ね」
コウキ「イシツブテ合戦ってレッドたちがやってるやつかー、うん、裸だと怪我しそう!」
ファイア「こういう時は安価くんですよ。おーい」
何をするか (トークお題とかでも) 下1
259: 2019/05/05(日) 22:35:36.34 ID:IzDpVxnw0
キョウヘイ「はいこんにちはー!! ルカリオキッドっすよ~~~~」
コトネ「きゃーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ヒビキ「あわーーーーー」キーーーン
ファイア「なんとご本人、ノーギャラで出てくださいました」
キョウヘイ「まあ子供から金とるわけにはいかないっすもんね」
ヒカリ「……と言いつつ、短パン小僧からはしっかり賞金を取るキョウヘイなのであった」
キョウヘイ「ナレーションやめてもらえるっすか!?」
コトネ「き、きょうへいさんに、し、し、指導してもらえる……」バタッ
ヒビキ「コトネーーーーーーーっ!!!!!」
コウキ「あはは、ジョウトの人ってすぐ倒れるんだねー」
シルバー「…………」
ファイア「はいはい、あんまり言わないであげて。さて、最初は誰がやる?」
最初のヒーロー 下1
コトネ「きゃーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ヒビキ「あわーーーーー」キーーーン
ファイア「なんとご本人、ノーギャラで出てくださいました」
キョウヘイ「まあ子供から金とるわけにはいかないっすもんね」
ヒカリ「……と言いつつ、短パン小僧からはしっかり賞金を取るキョウヘイなのであった」
キョウヘイ「ナレーションやめてもらえるっすか!?」
コトネ「き、きょうへいさんに、し、し、指導してもらえる……」バタッ
ヒビキ「コトネーーーーーーーっ!!!!!」
コウキ「あはは、ジョウトの人ってすぐ倒れるんだねー」
シルバー「…………」
ファイア「はいはい、あんまり言わないであげて。さて、最初は誰がやる?」
最初のヒーロー 下1
260: 2019/05/05(日) 22:42:48.16 ID:nPaMnrS40
シルバー
261: 2019/05/05(日) 22:47:42.62 ID:IzDpVxnw0
キョウヘイ「あ、シルバーやってみないっすか?」
シルバー「え、お、俺ですか!?」
ヒカリ「あら、いいじゃない。どちらかというとこちら側だけど……楽しんでらっしゃい」
シルバー「……むしろ、俺は悪役じゃないですか、色々と」
キョウヘイ「んなことないっすよ、ほれほれこっちに来なさい!」
コウキ「いってらっしゃーい」
ファイア「こうして改造され、ヒーローは増えていくのだった……」
リーフ「改造されちゃうの!? そうしたらもっと強くなれるかしら?」
ライ「お前……そういうとこだぞ!?」
リーフ「何がよ!?」
シルバー「え、お、俺ですか!?」
ヒカリ「あら、いいじゃない。どちらかというとこちら側だけど……楽しんでらっしゃい」
シルバー「……むしろ、俺は悪役じゃないですか、色々と」
キョウヘイ「んなことないっすよ、ほれほれこっちに来なさい!」
コウキ「いってらっしゃーい」
ファイア「こうして改造され、ヒーローは増えていくのだった……」
リーフ「改造されちゃうの!? そうしたらもっと強くなれるかしら?」
ライ「お前……そういうとこだぞ!?」
リーフ「何がよ!?」
262: 2019/05/05(日) 23:01:25.09 ID:IzDpVxnw0
キョウヘイ「できたっすよーー!!」
シルバー「……へ、変じゃないか、これ」
ヒビキ「……」
コトネ「……」
ヒビキ・コトネ「「かーーーっこいーーーーーーーーーー!!!!!!!」」
ヒビキ「いいなーシルバー! 似合うじゃーん! かっこいーよ!」
コトネ「キョウヘイさんには遠く及ばないけど似合ってるよ!」
シルバー「……そうか」
ファイア「写真撮って兄さんに送っちゃお」
リーフ「あら、それはいいわね! きっと喜ぶわ!」
シルバー「よ、喜びますか……?」
リーフ「ええ!!」
ライ「……断言するなっつーの。わかんねーだろ」
リーフ「そうかしら?」
263: 2019/05/05(日) 23:07:21.31 ID:IzDpVxnw0
キョウヘイ「台本としては、ダークヒーロークロバットキッドが戦うことになるっすね」
クロバット「くろば!」
シルバー「……楽しそうだな、クロバット」
ヒカリ「あら、随分可愛い子ね」
コウキ「ヒカリ、どうどうー。やめといたほうがいいよー」
ヒカリ「あら、そう?」
ファイア「そーだ、大人っぽいけどまともじゃないんだったな、こちらのかた」
キョウヘイ「ついでっすし、それこそ悪役も決めちゃうっすか。やりたい子いるっすか?」
下1
クロバット「くろば!」
シルバー「……楽しそうだな、クロバット」
ヒカリ「あら、随分可愛い子ね」
コウキ「ヒカリ、どうどうー。やめといたほうがいいよー」
ヒカリ「あら、そう?」
ファイア「そーだ、大人っぽいけどまともじゃないんだったな、こちらのかた」
キョウヘイ「ついでっすし、それこそ悪役も決めちゃうっすか。やりたい子いるっすか?」
下1
264: 2019/05/05(日) 23:07:49.88 ID:mpaXJmr4O
ライ
266: 2019/05/05(日) 23:10:36.78 ID:IzDpVxnw0
ライ「俺がやる」
キョウヘイ「お、ライくん! やる気たっぷりっすねぇ」
シルバー「……」
ライ「……ふん。衣装はどこだ?」
キョウヘイ「こっちっすよー」
コトネ「なんか……仲悪いの?」
ファイア「うーん、俺的には非常に複雑な理由でね」
リーフ「あら、なんだったかしら?」
ファイア「覚えてなくていいと思うなー俺的には」
ヒカリ「……なんとなく察してしまう自分が憎いわ。いえ、その状況はとても面白いのだけれどね」
ファイア「まあわかるよ、他人事だったら俺も絶対楽しんでた……」
キョウヘイ「お、ライくん! やる気たっぷりっすねぇ」
シルバー「……」
ライ「……ふん。衣装はどこだ?」
キョウヘイ「こっちっすよー」
コトネ「なんか……仲悪いの?」
ファイア「うーん、俺的には非常に複雑な理由でね」
リーフ「あら、なんだったかしら?」
ファイア「覚えてなくていいと思うなー俺的には」
ヒカリ「……なんとなく察してしまう自分が憎いわ。いえ、その状況はとても面白いのだけれどね」
ファイア「まあわかるよ、他人事だったら俺も絶対楽しんでた……」
267: 2019/05/05(日) 23:14:20.37 ID:IzDpVxnw0
ライ「どーだ、俺が悪役のギャラドスマンだ!」
コウキ「うわ、語呂悪いねー。あとその衣装暑そう~、よく脱がないね!」
ライ「いや脱がねえだろ普通」
ヒカリ「あらあらコウキ、見事にマジレスされちゃったわね」
コウキ「僕のもマジで言ってるのに~~」
ファイア「……で、これはどうなるんですかね、監督」
キョウヘイ「台本に沿って適当に動いてもらうつもりだったんすけど……予定変更っす」ニヤッ
ファイア(あーーーらら)
キョウヘイ「せっかくっすからね! ガチのバトルでもしてもらおうじゃないっすか!」
ヒビキ「たのしそーーー! シルバー、頑張れーー!」
リーフ「いいじゃないっ! ライ、やっちゃいなさーーーい!!」
コウキ「うわ、語呂悪いねー。あとその衣装暑そう~、よく脱がないね!」
ライ「いや脱がねえだろ普通」
ヒカリ「あらあらコウキ、見事にマジレスされちゃったわね」
コウキ「僕のもマジで言ってるのに~~」
ファイア「……で、これはどうなるんですかね、監督」
キョウヘイ「台本に沿って適当に動いてもらうつもりだったんすけど……予定変更っす」ニヤッ
ファイア(あーーーらら)
キョウヘイ「せっかくっすからね! ガチのバトルでもしてもらおうじゃないっすか!」
ヒビキ「たのしそーーー! シルバー、頑張れーー!」
リーフ「いいじゃないっ! ライ、やっちゃいなさーーーい!!」
268: 2019/05/05(日) 23:17:39.76 ID:IzDpVxnw0
キョウヘイ「それじゃあいくっすよー、よーいアクション!」
~ビルの屋上~
クロバットキッド「……任務は完了だ」
ルカリオキッド『助かったよクロバットキッド! お礼をさせてくれないか? 僕たちのアジトに……』
クロバットキッド「悪いが、断らせてもらう。慣れ合うつもりはないんだ」ピッ
クロバットキッド「俺は、ただ……あの人がいるこの世界を守るだけだ」
ギャラドスマン「はっ、お前ごときにできるか? そんな大逸れたことがよぉ」
クロバットキッド「! お前は……」
ギャラドスマン「ここで終わりだ、クロバットキッド!! くたばりやがれっ!!」ポーン
ギャラドス「ぎゃおおおう!!」
クロバットキッド「……行け!」ポーン
クロバッド「くろばっ!」
コンマが高い方の勝ち 下1シルバー 下2ライ
~ビルの屋上~
クロバットキッド「……任務は完了だ」
ルカリオキッド『助かったよクロバットキッド! お礼をさせてくれないか? 僕たちのアジトに……』
クロバットキッド「悪いが、断らせてもらう。慣れ合うつもりはないんだ」ピッ
クロバットキッド「俺は、ただ……あの人がいるこの世界を守るだけだ」
ギャラドスマン「はっ、お前ごときにできるか? そんな大逸れたことがよぉ」
クロバットキッド「! お前は……」
ギャラドスマン「ここで終わりだ、クロバットキッド!! くたばりやがれっ!!」ポーン
ギャラドス「ぎゃおおおう!!」
クロバットキッド「……行け!」ポーン
クロバッド「くろばっ!」
コンマが高い方の勝ち 下1シルバー 下2ライ
269: 2019/05/05(日) 23:19:58.83 ID:BGrwHEwp0
頑張れ
270: 2019/05/05(日) 23:20:26.19 ID:r5AhRWaSO
ゾロ目だったらフィー的なアクシデントが……いやなんでもない
272: 2019/05/05(日) 23:31:59.55 ID:IzDpVxnw0
クロバッドキッド「クロバッド、クロスポイズンだ!」
クロバッド「くろばっ!」ザシュ
ギャラドス「ぎゃおお……」
ギャラドスマン「くそっ、ギャラドス! アクアテールでぶっ飛ばせ!」
ギャラドス「……ぎゃおお!!」ブンッ
クロバッドキッド「甘いな! 潜り抜けてアクロバット!」
クロバット「くろばーー!」バババッ
ギャラドスマン「なんだとっ!?」
ギャラドス「ぐおお……」バタッ
ギャラドスマン「……お、覚えてろよーーーーっ!!!」ダッ
クロバットキッド「……よくやったな、クロバット」
クロバット「くろば!」
クロバッド「くろばっ!」ザシュ
ギャラドス「ぎゃおお……」
ギャラドスマン「くそっ、ギャラドス! アクアテールでぶっ飛ばせ!」
ギャラドス「……ぎゃおお!!」ブンッ
クロバッドキッド「甘いな! 潜り抜けてアクロバット!」
クロバット「くろばーー!」バババッ
ギャラドスマン「なんだとっ!?」
ギャラドス「ぐおお……」バタッ
ギャラドスマン「……お、覚えてろよーーーーっ!!!」ダッ
クロバットキッド「……よくやったな、クロバット」
クロバット「くろば!」
273: 2019/05/05(日) 23:40:34.13 ID:IzDpVxnw0
キョウヘイ「……や、やるじゃないっすか! ナイス演技だったっすよ!!」
ヒビキ「し、シルバーかっけーーーーーー!!!!!」
コトネ「やるじゃんシルバーーーーーーー!!!!!」
ファイア「ライー、戻ってこーい……駄目だありゃ、完全に傷心しちゃったね」
リーフ「男なら一度の敗北でくじけちゃ駄目よ!!! 再戦するのよライ!!!!」ダッ
ヒカリ「……大丈夫なの? 彼」
ファイア「リーフが無理やり根性叩き直してくれるってさ」
コウキ「あ 暑い……空気があつい……」バッ
ヒカリ「やめなさいコウキ、下着は脱がないで」
コウキ「えーーーーー」
274: 2019/05/05(日) 23:44:40.88 ID:IzDpVxnw0
キョウヘイ「シルバー、これは結構マジの誘いなんすけど……今度ポケウッド来ないっすか?」
シルバー「え、いや、俺は……」
ヒビキ「……レッドさんが一緒ならいいって思ってますよ!! シルバーは!!」
コトネ「絶対そうですシルバーは!!! キョウヘイさん、あとはお願いします!!!」
シルバー「お、おいっ!」
キョウヘイ「お兄さんにまっかせなさーい!」
ヒカリ「……はしゃいでるわね、キョウヘイも」
ファイア「年下に囲まれることがそんな無いんでしょうなあ」
キョウヘイ「こらーっやめなさいっすそこの二人! 図星っすから!」
ヒカリ「あらあら」
ファイア「おっと失礼。んじゃ次は誰がヒーローしちゃいます?」
下1
シルバー「え、いや、俺は……」
ヒビキ「……レッドさんが一緒ならいいって思ってますよ!! シルバーは!!」
コトネ「絶対そうですシルバーは!!! キョウヘイさん、あとはお願いします!!!」
シルバー「お、おいっ!」
キョウヘイ「お兄さんにまっかせなさーい!」
ヒカリ「……はしゃいでるわね、キョウヘイも」
ファイア「年下に囲まれることがそんな無いんでしょうなあ」
キョウヘイ「こらーっやめなさいっすそこの二人! 図星っすから!」
ヒカリ「あらあら」
ファイア「おっと失礼。んじゃ次は誰がヒーローしちゃいます?」
下1
275: 2019/05/05(日) 23:45:54.60 ID:r5AhRWaSO
ファイア(女装)
276: 2019/05/05(日) 23:53:00.32 ID:IzDpVxnw0
ヒカリ「あら」
キョウヘイ「おっとーー???」
ファイア「……マジかよ……」
リーフ「あら、今のファイアちょっと兄さんに似てるわね!」
ファイア「うん、テンション的にもね……」
ライ「……ざまあねえな」
ファイア「あのさ、今日のカントー何……? 雨のちあられ?」
コウキ「頑張れ~、いざとなったら脱げばいいよ~」
ファイア「それも検討しておきますわ……」
キョウヘイ「おっとーー???」
ファイア「……マジかよ……」
リーフ「あら、今のファイアちょっと兄さんに似てるわね!」
ファイア「うん、テンション的にもね……」
ライ「……ざまあねえな」
ファイア「あのさ、今日のカントー何……? 雨のちあられ?」
コウキ「頑張れ~、いざとなったら脱げばいいよ~」
ファイア「それも検討しておきますわ……」
277: 2019/05/06(月) 00:06:09.33 ID:8DEJRAnv0
キョウヘイ「……せっかくなので予定を変更してお送りいたしまーす」
ファイア「ダウジング戦士!!! 巫女ファイア!!!!!!」ドカーーン
リーフ「あら! 兄さんとお揃いね!」
ヒカリ「な、なんてやけくそパワー……名前に恥じないわね……」
キョウヘイ「そしてやっぱ兄弟っすねー、こうしてみると似ててびっくりっす」
ファイア「有難いような有難くないような、複雑の境地ですな」
キョウヘイ「……つまりは似合ってるってことなんすよねぇ」
ファイア「複雑さシロガネ山レベルになりましたね」
リーフ「大丈夫よファイア!!! とっても可愛いわ!!!!」
ファイア「やめて!!!!」
キョウヘイ「はーい、ここで敵やりたい人ー」
下1
279: 2019/05/06(月) 00:10:31.09 ID:8DEJRAnv0
リーフ「はいはいはーいっ! 私、私やりたいわ!」
キョウヘイ「お、元気いっぱいっすねー」
リーフ「ねえ、ファイアは女の子の服を着ているでしょう? だったら私、男の子の服を着たいわ!」
リーフ「そうしたらなんか……いい感じになると思わない?」
ヒカリ「あら、素敵な考えね。私は賛成よ」
コトネ「うんうん、楽しそう! キョウヘイさん、リーフちゃんのお着替えは私たちにお任せください!」
キョウヘイ「そっすね、お任せするっす! かっこいい服にしたげてくださいっすよ~」
ヒカリ「任せなさい、完璧な仕事をするわ」
コトネ「どんなのがいーかなー? ヒーローが巫女さんだもんねー」
リーフ「楽しみだわ! 二人とも、よろしくね!」
ヒビキ「……お、女の子ーって感じだね」
ファイア「ちょっと男子ぃ~! とか言ってくるよあの子らそのうち」
キョウヘイ「お、元気いっぱいっすねー」
リーフ「ねえ、ファイアは女の子の服を着ているでしょう? だったら私、男の子の服を着たいわ!」
リーフ「そうしたらなんか……いい感じになると思わない?」
ヒカリ「あら、素敵な考えね。私は賛成よ」
コトネ「うんうん、楽しそう! キョウヘイさん、リーフちゃんのお着替えは私たちにお任せください!」
キョウヘイ「そっすね、お任せするっす! かっこいい服にしたげてくださいっすよ~」
ヒカリ「任せなさい、完璧な仕事をするわ」
コトネ「どんなのがいーかなー? ヒーローが巫女さんだもんねー」
リーフ「楽しみだわ! 二人とも、よろしくね!」
ヒビキ「……お、女の子ーって感じだね」
ファイア「ちょっと男子ぃ~! とか言ってくるよあの子らそのうち」
280: 2019/05/06(月) 00:15:27.69 ID:8DEJRAnv0
ヒカリ「待たせたわね」
コトネ「衣装合わせ、完璧ですっ!」
リーフ「ええ、完璧よ! どうかしらこれ、和装で合わせたのだけれど!」
キョウヘイ「……じゃ、ジャパニーズHAKAMAってやつっすよね、これ」
ファイア「ただの袴じゃないですよ、あれ。紋付き袴って言いましてね、男性の第一礼装ってやつ」
ファイア「つまりは……マジのやつ、ってことだ」
ヒカリ「色は定番の黒ね。全体的に黒っぽくしたから悪役らしいでしょう?」
コトネ「さらにさらに! じゃじゃん、番傘も用意しましたー! 髪の毛も侍さんっぽく結ったし完璧!」
リーフ「どう? 似合ってるかしら?」
キョウヘイ「……似合ってるっすね!? なんつーか イケメンか……?」
ファイア「あーあ、双子の片割れがこんなかっこいい恰好してるのに俺は巫女ですよ」
シルバー(かける言葉が見当たらない……)
281: 2019/05/06(月) 00:20:37.87 ID:8DEJRAnv0
キョウヘイ「それじゃあ行くっすよ~! よーいアクション!」
巫女ファイア「おっこんなところにかわらずの石が……」
怪人リーフ「待ちたまえ巫女ファイア!」
巫女ファイア「むむっ、この声は……怪人リーフ!」
怪人リーフ「駄目でしょう! 落し物はちゃんと届けないと!」
巫女ファイア「落とした時点で……いや、俺に見つけられた時点でこれは俺のものだよ」
怪人リーフ「落とした人が困っているかもしれないだろう!」
巫女ファイア「困るものだったら落としてないって」
怪人リーフ「でも!」
巫女ファイア「あーあーうるさいなぁ……そんなに言うんだったらさ、実力勝負といこうじゃん」ポーン
ジグザグマ「がう!」
怪人リーフ「むむむ、受けて立つ! いきなさいっロズレイド!」ポーン
ロズレイド「しゃらーん」
キョウヘイ(ファイア、台本無視しまくりっすねえ!? リーフはリーフでそもそも覚えてなさそうっすし……!)
キョウヘイ(まあいいっすよ、バトルでどう決着がついてどう展開させるか……見せてもらおーじゃないっすか!!)
コンマ大きい方の勝ち 下1ファイア 下2リーフ
巫女ファイア「おっこんなところにかわらずの石が……」
怪人リーフ「待ちたまえ巫女ファイア!」
巫女ファイア「むむっ、この声は……怪人リーフ!」
怪人リーフ「駄目でしょう! 落し物はちゃんと届けないと!」
巫女ファイア「落とした時点で……いや、俺に見つけられた時点でこれは俺のものだよ」
怪人リーフ「落とした人が困っているかもしれないだろう!」
巫女ファイア「困るものだったら落としてないって」
怪人リーフ「でも!」
巫女ファイア「あーあーうるさいなぁ……そんなに言うんだったらさ、実力勝負といこうじゃん」ポーン
ジグザグマ「がう!」
怪人リーフ「むむむ、受けて立つ! いきなさいっロズレイド!」ポーン
ロズレイド「しゃらーん」
キョウヘイ(ファイア、台本無視しまくりっすねえ!? リーフはリーフでそもそも覚えてなさそうっすし……!)
キョウヘイ(まあいいっすよ、バトルでどう決着がついてどう展開させるか……見せてもらおーじゃないっすか!!)
コンマ大きい方の勝ち 下1ファイア 下2リーフ
282: 2019/05/06(月) 00:22:13.56 ID:8IhkJ8ZO0
がんばれ~~!!!!
283: 2019/05/06(月) 00:22:48.54 ID:/e+QS/uXO
そいや
284: 2019/05/06(月) 00:28:16.71 ID:8DEJRAnv0
怪人リーフ「ロズレイド、木の実食べて食べて!」
ロズレイド「しゃら~~」モグモグ ポイ
巫女ファイア「……その時を待っていた! ジグザグマ!」
ジグザグマ「がう!」キャッチ
怪人リーフ「なんですっ……なんだってー!?」
巫女ファイア「ジグザグマの特性はものひろい。こっちも回復しちゃいますなぁ~~!!」
ジグザグマ「が~~う!」モグモグ
怪人リーフ「ぐ、ぐぬぬ~~!」
巫女ファイア「止めだよ。ジグザグマ、とっしん!」
ジグザグマ「がうーーっ!」ドーン
ロズレイド「しゃら~~……」フラフラ バタン
怪人リーフ「ロズレイド~~~っ!! えーんっ、覚えてなさーい!」
巫女ファイア「はっはっは、これでこの街の落し物はぜーんぶ俺のものだー!」
ジグザグマ「がうーっ!」
ナレーション(ヒカリ)「こうして、町の落し物は全て巫女ファイアによって拾われ、使われてしまった」
ナレーション「一度落としたものはもう返ってこないのである」
ナレーション「この映画を見ているみんなも、落とし物をしないように気を付けよう」
ロズレイド「しゃら~~」モグモグ ポイ
巫女ファイア「……その時を待っていた! ジグザグマ!」
ジグザグマ「がう!」キャッチ
怪人リーフ「なんですっ……なんだってー!?」
巫女ファイア「ジグザグマの特性はものひろい。こっちも回復しちゃいますなぁ~~!!」
ジグザグマ「が~~う!」モグモグ
怪人リーフ「ぐ、ぐぬぬ~~!」
巫女ファイア「止めだよ。ジグザグマ、とっしん!」
ジグザグマ「がうーーっ!」ドーン
ロズレイド「しゃら~~……」フラフラ バタン
怪人リーフ「ロズレイド~~~っ!! えーんっ、覚えてなさーい!」
巫女ファイア「はっはっは、これでこの街の落し物はぜーんぶ俺のものだー!」
ジグザグマ「がうーっ!」
ナレーション(ヒカリ)「こうして、町の落し物は全て巫女ファイアによって拾われ、使われてしまった」
ナレーション「一度落としたものはもう返ってこないのである」
ナレーション「この映画を見ているみんなも、落とし物をしないように気を付けよう」
285: 2019/05/06(月) 00:32:32.09 ID:8DEJRAnv0
キョウヘイ「……こ、これ……」
キョウヘイ「カルトエンドだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ファイア「ふ~疲れた。演技ってけっこー楽しいね、服装を考えなければ」
リーフ「ファイア、ほとんど演技してなかったじゃない!」
ファイア「リーフだって途中素に戻ってたじゃん」
リーフ「わ、私は途中まで頑張ってたもの!」
キョウヘイ「くそお……これそこそこ人気出ちゃうタイプの映画っすよぉ……」
ヒカリ「良い事じゃないの。キョウヘイだって、そのタイプの映画を撮って名が売れたこともあるでしょう?」
キョウヘイ「あるっすけども!!!!!! カルトエンドっつーかカオスエンドっすよこれ」
ファイア「でも楽しかったから……、ライ何してんの」
ライ「バレたか。せっかくだしな、写真でも撮っといてやろうと思ってよ」
ライ「……レッドにはもう送っといたぜ」
ファイア「ピカチュウ、GO」
ピカチュウ「ぴかーーー!!」ビリビリ
ライ「俺の携帯!!!!!!!!!!!!」
286: 2019/05/06(月) 00:36:31.88 ID:8DEJRAnv0
シルバー「素晴らしい……その、バトルでした」
ファイア「そこに触れてくれるのは普通に嬉しいですな。強いでしょ、ジグザグマ」
シルバー「はい、よく特訓をされてるんだなとわかります」
リーフ「普段ならロズレイドだって強いのよ?」
シルバー「惜しかったですね……しかし、強いポケモンであるというのは伝わりました」
リーフ「わかってるじゃない!」
コウキ「あれ、素だと思うー?」
ヒカリ「微妙なところね。いっそ、身内から取り込んでやろうというあくどい人間だったら面白いのだけれど」
コウキ「聞いといてなんだけどもう興味なくなってきたー」
ヒカリ「あなた、そういうところあるわよね」
ヒビキ「見て、コトネ……シルバーが頑張ってるよ」
コトネ「成長したって……ことね……!」
キョウヘイ「泣くところっすかねここ……」
ファイア「そこに触れてくれるのは普通に嬉しいですな。強いでしょ、ジグザグマ」
シルバー「はい、よく特訓をされてるんだなとわかります」
リーフ「普段ならロズレイドだって強いのよ?」
シルバー「惜しかったですね……しかし、強いポケモンであるというのは伝わりました」
リーフ「わかってるじゃない!」
コウキ「あれ、素だと思うー?」
ヒカリ「微妙なところね。いっそ、身内から取り込んでやろうというあくどい人間だったら面白いのだけれど」
コウキ「聞いといてなんだけどもう興味なくなってきたー」
ヒカリ「あなた、そういうところあるわよね」
ヒビキ「見て、コトネ……シルバーが頑張ってるよ」
コトネ「成長したって……ことね……!」
キョウヘイ「泣くところっすかねここ……」
287: 2019/05/06(月) 00:40:56.13 ID:8DEJRAnv0
ヒカリ「さて、そろそろいい時間だし、お開きにしましょうか。今日は楽しかったわ」
コウキ「僕もけっこー楽しかったよー」バッ
コウキ「ユウキー見てるー? 次は一緒に出番もぎとろーねー!」
ヒビキ「今日はありがとうございましたっ! とっても楽しかったです!」
コトネ「キョウヘイさんとも会えたし! みんなと遊べたし!」
シルバー「……まぁ、いい経験にはなった」
ファイア「今回はほぼ被害を受けたカントー組ですがね、また呼んでいただきたいものですな」
リーフ「私はとっても楽しかったわ! この遊びもまたやりたいわね!」
ライ「けっ、俺はぜってーやんねーからな」
リーフ「こらっ、そんなこと言わないの!」
キョウヘイ「……えー、そして、今日は保護者のキョウヘイでお送りしました!」
キョウヘイ「年下の面倒見るのって大変なんすねぇ……トウヤさんってすごい、改めてそう思った……」
コウキ「僕もけっこー楽しかったよー」バッ
コウキ「ユウキー見てるー? 次は一緒に出番もぎとろーねー!」
ヒビキ「今日はありがとうございましたっ! とっても楽しかったです!」
コトネ「キョウヘイさんとも会えたし! みんなと遊べたし!」
シルバー「……まぁ、いい経験にはなった」
ファイア「今回はほぼ被害を受けたカントー組ですがね、また呼んでいただきたいものですな」
リーフ「私はとっても楽しかったわ! この遊びもまたやりたいわね!」
ライ「けっ、俺はぜってーやんねーからな」
リーフ「こらっ、そんなこと言わないの!」
キョウヘイ「……えー、そして、今日は保護者のキョウヘイでお送りしました!」
キョウヘイ「年下の面倒見るのって大変なんすねぇ……トウヤさんってすごい、改めてそう思った……」
288: 2019/05/06(月) 00:43:45.84 ID:8DEJRAnv0
今日はここまで。いつの日か、ダブル巫女映画が生まれるかもしれませんね(?)
次の更新は8日の11時頃からになります。
次の更新は8日の11時頃からになります。
294: 2019/05/08(水) 22:29:59.71 ID:mvJYIWfc0
はじめマッスグマ
295: 2019/05/08(水) 22:34:15.31 ID:mvJYIWfc0
レッド「……今から、試練行ってくる……」
グリーン「おう、行ってこい行ってこい」
トウヤ「頑張ってね、レッド」
キョウヘイ「ゆっくり待ってるっすよ~」
シルバー「……頑張ってください。ライチさんは岩タイプの使い手だそうです」
ハウ「それじゃー、待ってる間マラサダ食べてよーっと」
レッド(岩タイプかぁ……フシギバナかな)
~9番道路~
レッド「えっと……この先、メモリアルヒル……」
レッド(めもりあるひる……どういう意味だろう?)
グリーン「おう、行ってこい行ってこい」
トウヤ「頑張ってね、レッド」
キョウヘイ「ゆっくり待ってるっすよ~」
シルバー「……頑張ってください。ライチさんは岩タイプの使い手だそうです」
ハウ「それじゃー、待ってる間マラサダ食べてよーっと」
レッド(岩タイプかぁ……フシギバナかな)
~9番道路~
レッド「えっと……この先、メモリアルヒル……」
レッド(めもりあるひる……どういう意味だろう?)
296: 2019/05/08(水) 22:41:21.38 ID:mvJYIWfc0
~メモリアルヒル~
レッド「……お墓」
レッド(それにしては、古いし、誰もいない?)
レッド「……蔦生えてる」
マダム「あら、観光客さんかしら?」
レッド「……はい」
マダム「ここはね、アローラにいた大昔のえらーい人たちが眠っているお墓なのよ」
レッド「偉い人……」
マダム「そうそう。カプ・テテフに見守ってもらおうと思ったのね」
レッド「……見守ってくれるんだ……」
297: 2019/05/08(水) 22:44:19.48 ID:mvJYIWfc0
レッド(見守ってくれるってことは、こう……優しいタイプの神様かな)
レッド(名前もちょっとふわふわしてて可愛いし……)
レッド(カプ・テテフかぁ……)
~命の遺跡~
レッド「……到着」
レッド(と、思ったら。なんか、岩が、こう、立ちふさがってる?)
レッド(あ、でも結構簡単に押せるっぽい)グイグイ
レッド(いいトレーニングになりそう)ズシーン
レッド(……あれ、詰まっちゃった。まぁいいや、乗り越えていこう)ピョン
レッド(……これが一番早いと思います)
レッド(名前もちょっとふわふわしてて可愛いし……)
レッド(カプ・テテフかぁ……)
~命の遺跡~
レッド「……到着」
レッド(と、思ったら。なんか、岩が、こう、立ちふさがってる?)
レッド(あ、でも結構簡単に押せるっぽい)グイグイ
レッド(いいトレーニングになりそう)ズシーン
レッド(……あれ、詰まっちゃった。まぁいいや、乗り越えていこう)ピョン
レッド(……これが一番早いと思います)
298: 2019/05/08(水) 22:49:38.07 ID:mvJYIWfc0
ライチ「おや、早かったね!」
レッド「……急いできたので……」
ライチ「それはありがたいよ、ここの掃除も大変でねぇ」
ライチ「カプ・テテフは鱗粉を振りまいて怪我を治すことができるポケモンなんだけれどね、どうにも……」
ライチ「遊びで鱗粉を撒くことも多いみたいでねぇ」チラッ
レッド(わぁ、粉だらけ)
ライチ「なのに、粉で散らかったら嫌になって、こうして掃除をさせるのさ。可愛らしいからいいけどねぇ」
レッド(……可愛いポケモンなんだ)
ライチ「このほうきとちりとりで粉を袋に入れてくれるかい? うっかり吸わないように気を付けるんだよ」
レッド「……?」
ライチ「この鱗粉は怪我を治すけれど、健康な人間やポケモンが吸うと、元気が有り余って暴れまわってしまうんだよ」
レッド(気をつけなきゃ……僕が暴れまわったら割と大変かも)
レッド(……頑張って掃除するぞー)
掃除できた度 高い方がよい 直下コンマ
299: 2019/05/08(水) 22:52:57.20 ID:pm5chKdn0
お掃除お掃除
300: 2019/05/08(水) 23:00:26.60 ID:mvJYIWfc0
レッド「……あっ」ビリッ
ライチ「おや、破けてしまったのかい? 大丈夫さ、また入れ直せばいい」
レッド(わりとダメダメな掃除になってしまっている……これではメイド失格)
レッド(いや別にメイドではないけど……)サッサッ
ライチ「そこが終わったらこっちもお願いするよ!」
レッド「はい……」
ライチ「……ふぅ、すっかり綺麗になったねぇ。少し時間がかかったけど」
ライチ「アタシ一人で掃除するよりはずうっと早いさ。助かったよ」
レッド「どういたしまして……」
ライチ「さて、掃除も終わったところで……ん?」
カプ・テテフ「かぷぅーふふ!」バッ
レッド「!?」
ライチ「カプ・テテフ! ……もしや、バトルを見に来たんだね」
ライチ「バトルを見に来るのが大好きなんだ。特に、アタシと島巡りの挑戦者とのね」
カプ・テテフ「かぷぅふ!」クルクル
レッド「……楽しそう」
ライチ「それほどまでに期待しているんだろうさ、アンタのバトルに」ポーン
ルガルガン「がるるぅ!!」
レッド(それなら、期待に応えなきゃ。頑張ろう、フシギバナ)ポーン
フシギバナ「……ばなぁ」
ライチ「おや、破けてしまったのかい? 大丈夫さ、また入れ直せばいい」
レッド(わりとダメダメな掃除になってしまっている……これではメイド失格)
レッド(いや別にメイドではないけど……)サッサッ
ライチ「そこが終わったらこっちもお願いするよ!」
レッド「はい……」
ライチ「……ふぅ、すっかり綺麗になったねぇ。少し時間がかかったけど」
ライチ「アタシ一人で掃除するよりはずうっと早いさ。助かったよ」
レッド「どういたしまして……」
ライチ「さて、掃除も終わったところで……ん?」
カプ・テテフ「かぷぅーふふ!」バッ
レッド「!?」
ライチ「カプ・テテフ! ……もしや、バトルを見に来たんだね」
ライチ「バトルを見に来るのが大好きなんだ。特に、アタシと島巡りの挑戦者とのね」
カプ・テテフ「かぷぅふ!」クルクル
レッド「……楽しそう」
ライチ「それほどまでに期待しているんだろうさ、アンタのバトルに」ポーン
ルガルガン「がるるぅ!!」
レッド(それなら、期待に応えなきゃ。頑張ろう、フシギバナ)ポーン
フシギバナ「……ばなぁ」
301: 2019/05/08(水) 23:07:01.84 ID:mvJYIWfc0
ライチ「ダイノーズ、パワージェム!」
ダイノーズ「のーずっ!」バッ
レッド「……」
フシギバナ「……ばぁな」
レッド「……フシギバナ、リーフストーム」
フシギバナ「ばなぁ!」ゴオッ
ダイノーズ「のー……ず」バタッ
ライチ「なんて威力だい……! 負けたよ、アンタは強いね!」
レッド「……ありがとうございます。やったね、フシギバナ……」
フシギバナ「ばなぁ」
レッド(喜んでる……よかった)
カプ・テテフ「……」
レッド「……カプ・テテフ……?」
カプ・テテフ「かぷぅ……ふ!!」バッ
レッド「!?」
ライチ「カプ・テテフ!?」
カプ・テテフのふいうち! 直下コンマ60以下で回避
302: 2019/05/08(水) 23:09:12.50 ID:urTkUMZ30
どう
303: 2019/05/08(水) 23:14:15.30 ID:mvJYIWfc0
レッド「……ッ!」バッ
カプ・テテフ「……? かぷぅーふふ!」プンスカ
レッド「!?」
ライチ「大丈夫かい!? カプ・テテフ……どうやら、アンタを強者と認めたらしい。戦いたがってるのさ」
カプ・テテフ「かぷーぅふ!」
レッド(明らかにリアルファイトを挑もうとしてきてない???)
レッド(いや、無理、だって見た感じ……エスパータイプっぽいし、フェアリータイプっぽいし)
レッド(格闘タイプの僕じゃ勝てないって……!!!)
カプ・テテフ「かぷふ!」バッ
レッド「わっ……!」バッ
カプ・テテフ「かぷーぅふふ!」ケラケラ
レッド「……楽しそう」
ライチ「アンタが逃げてる姿が面白いみたいだねぇ……」
レッド「むむ……」
どうするか
1、戦う(コンマ30以下で勝利) 2、ポケモンバトル(80以下で勝利) 3、逃げる
下1
カプ・テテフ「……? かぷぅーふふ!」プンスカ
レッド「!?」
ライチ「大丈夫かい!? カプ・テテフ……どうやら、アンタを強者と認めたらしい。戦いたがってるのさ」
カプ・テテフ「かぷーぅふ!」
レッド(明らかにリアルファイトを挑もうとしてきてない???)
レッド(いや、無理、だって見た感じ……エスパータイプっぽいし、フェアリータイプっぽいし)
レッド(格闘タイプの僕じゃ勝てないって……!!!)
カプ・テテフ「かぷふ!」バッ
レッド「わっ……!」バッ
カプ・テテフ「かぷーぅふふ!」ケラケラ
レッド「……楽しそう」
ライチ「アンタが逃げてる姿が面白いみたいだねぇ……」
レッド「むむ……」
どうするか
1、戦う(コンマ30以下で勝利) 2、ポケモンバトル(80以下で勝利) 3、逃げる
下1
304: 2019/05/08(水) 23:18:10.69 ID:eVyx2qASO
マサラ式シャドーパンチならいける
306: 2019/05/08(水) 23:23:06.02 ID:mvJYIWfc0
レッド「……受けて立つ、カプ・テテフ……!」バッ
カプ・テテフ「! かぷぅーふふ!」クルクル
ライチ「アンタ、大丈夫かい? カプ・テテフは強いポケモンだよ、いくら強いトレーナーったって……」
レッド「マサラ式シャドーパンチ!!」バッ
ライチ「は!? 生身で!? 無茶するんじゃないよアンタ!!」
レッド「……大丈夫です、マサラ人なので……!!」
カプ・テテフ「かぷぅーーふふっ!!」ミョミョミョ
レッド(ぐわーーーっサイコキネシスされた)バタッ
ライチ「言わんこっちゃない……! カプ・テテフ、やりすぎだよ! どうか治療してくれないかい」
カプ・テテフ「かぷっふ……」クルクル
直下コンマが3の倍数なら治療してくれる
カプ・テテフ「! かぷぅーふふ!」クルクル
ライチ「アンタ、大丈夫かい? カプ・テテフは強いポケモンだよ、いくら強いトレーナーったって……」
レッド「マサラ式シャドーパンチ!!」バッ
ライチ「は!? 生身で!? 無茶するんじゃないよアンタ!!」
レッド「……大丈夫です、マサラ人なので……!!」
カプ・テテフ「かぷぅーーふふっ!!」ミョミョミョ
レッド(ぐわーーーっサイコキネシスされた)バタッ
ライチ「言わんこっちゃない……! カプ・テテフ、やりすぎだよ! どうか治療してくれないかい」
カプ・テテフ「かぷっふ……」クルクル
直下コンマが3の倍数なら治療してくれる
307: 2019/05/08(水) 23:25:03.88 ID:urTkUMZ30
レッド(可愛い)×テテフ(可愛い)か……
309: 2019/05/08(水) 23:29:50.21 ID:mvJYIWfc0
カプ・テテフ「……かぷぅーふふ!」バッ
ライチ「カプ・テテフ! ……やっぱり駄目かい、治してくれる時もあるのにねぇ」
レッド「……うぅ」
ライチ「! 驚いたね、アンタ意識があるのかい?」
レッド「……いざという時の為に……気合のタスキを巻いてたので……」
ライチ「人間にも効果があるんだねぇ、アレ……とりあえず、コニコシティまで送っていくよ。捕まりな」
レッド「ありがとうございます……」
ライチ「すまないね、カプ・テテフも悪気があるわけじゃないんだよ」
レッド「……大丈夫です、それは、わかりました……」
レッド(カプ・テテフ……すごい楽しそうだった。でも、僕が弱かったから、興ざめしたってところかな)
レッド(この傷が治ったら、再戦する……絶対にだ!!!)
ライチ「カプ・テテフ! ……やっぱり駄目かい、治してくれる時もあるのにねぇ」
レッド「……うぅ」
ライチ「! 驚いたね、アンタ意識があるのかい?」
レッド「……いざという時の為に……気合のタスキを巻いてたので……」
ライチ「人間にも効果があるんだねぇ、アレ……とりあえず、コニコシティまで送っていくよ。捕まりな」
レッド「ありがとうございます……」
ライチ「すまないね、カプ・テテフも悪気があるわけじゃないんだよ」
レッド「……大丈夫です、それは、わかりました……」
レッド(カプ・テテフ……すごい楽しそうだった。でも、僕が弱かったから、興ざめしたってところかな)
レッド(この傷が治ったら、再戦する……絶対にだ!!!)
310: 2019/05/08(水) 23:34:38.33 ID:mvJYIWfc0
~コニコシティ~
ライチ「しばらく安静にしときな、後で医者を呼んでおくから」
レッド「……大丈夫、です。多分、明日には、治ってるので……」
ライチ「まさか……と言いたいところだけど、カプ・テテフと生身で戦おうとするくらいだしねぇ」
ライチ「わかったよ、でも何かあったらすぐアタシに言いな。しまクイーンとして、年上のお姉さんとして、出来る限り世話を焼こうじゃないか」ナデ
レッド「……ありがとう、ございます」
レッド(本当にお姉さんって感じ……姉さんを思い出しちゃった)
レッド(ヨウがなんやかんや言ってたのも納得……)
レッド「……そうだ、ヨウとミヅキが、部屋取ってくれてるんだっけ……」
311: 2019/05/08(水) 23:38:27.04 ID:mvJYIWfc0
~ポケモンセンター~
レッド「……いる?」
ミヅキ「レッドさん! はい、います……って、わーーーー!?!? ボロボロじゃないですかーーー!!!」
ヨウ「! おかえりなさいレッドさ……わーーーー!?!? すっごい怪我してる!!!!!」
レッド「……ちょっとね……」
ミヅキ「ちょっとでこんな怪我します!? 言うなればHP1では!?」
ヨウ「あ、あわわわわあわわあっわ、ジョーイさーーーーーん!!!!!」ダッ
レッド「だ、大丈夫……!!」
ミヅキ「いや! ぜーーったい大丈夫じゃないです!! 寝ててください!!」
ヨウ「こっちです、ド好みのジョーイさん! あとで連絡先を聞かせてください!!!」
ジョーイ「あら、すごい怪我! 任せてください、人の治療も一流ですから!」
レッド「あわ…………」
312: 2019/05/08(水) 23:44:06.70 ID:mvJYIWfc0
トウヤ「レッドーーーーーーー!!!!!!!!!」
シルバー「レッドさん!!!!!!!!!」
グリーン「よう、こりゃまた手酷くやられたな」
キョウヘイ「ちょっとちょっと、怪我したって聞いたんすけど! 試練受けに行ったんじゃないんすか!?」
レッド「……そうだった」
レッド(そういえばバタバタしてて、試練達成の証貰い忘れてたな……あとでもらいに行こう)
レッド「試練は、達成したんだけど……その後、守り神がきて、戦って……負けた」
ミヅキ「えっ……守り神って、カプ・テテフですか? その怪我も、カプ・テテフが?」
レッド「……」コク
ミヅキ「そんな……前、アーカラ島で結構酷い怪我したとき、助けてくれたのがカプ・テテフだったんです」
レッド(……ライチさんの言ってた通り、助けてくれるときもあるんだ)
グリーン「つーか……その怪我からしてよ、カプ・テテフっつーのはエスパータイプだろ」
レッド「……」コク
グリーン「ばっかだな、そりゃあお前が真っ向勝負して勝てるわけねーだろが」
キョウヘイ「確かに弱点っすよねぇ」
313: 2019/05/08(水) 23:48:44.93 ID:mvJYIWfc0
トウヤ「どうしてポケモンバトルじゃなくて……レッドが戦うことになったのかな」
シルバー「そうです、ポケモンバトルなら勝てたはずです、レッドさんなら」
レッド「……なんで、って言われても……」
レッド「……カプ・テテフが、そうしたがってたから……です」
カプ・コケコ「かぷーこっこ!」ポーン
レッド「わ、カプ・コケコ……?」
エーフィ「えっとねー、我々は娯楽としてのバトルを楽しんでいるのだーだって」
カプ・コケコ「かぷーこっ!」
エーフィ「自分に勝ったレッドならテテフにも勝てる! って言ってるよ」
レッド「……カプ・コケコ」
ハウ「まー、それも怪我が治ってからだよねー。はい、マラサダ! レッドのぶんも買ってきたよー」
レッド「ハウ……ありがとう」
ハウ「はやく元気になってねー。はい、おれのもあげるー」
ミヅキ「……半分こじゃなくて全部だ」
ヨウ「やさしさマックスの時じゃーん……」
シルバー「そうです、ポケモンバトルなら勝てたはずです、レッドさんなら」
レッド「……なんで、って言われても……」
レッド「……カプ・テテフが、そうしたがってたから……です」
カプ・コケコ「かぷーこっこ!」ポーン
レッド「わ、カプ・コケコ……?」
エーフィ「えっとねー、我々は娯楽としてのバトルを楽しんでいるのだーだって」
カプ・コケコ「かぷーこっ!」
エーフィ「自分に勝ったレッドならテテフにも勝てる! って言ってるよ」
レッド「……カプ・コケコ」
ハウ「まー、それも怪我が治ってからだよねー。はい、マラサダ! レッドのぶんも買ってきたよー」
レッド「ハウ……ありがとう」
ハウ「はやく元気になってねー。はい、おれのもあげるー」
ミヅキ「……半分こじゃなくて全部だ」
ヨウ「やさしさマックスの時じゃーん……」
314: 2019/05/08(水) 23:52:50.21 ID:mvJYIWfc0
レッド「……ありがとう、ハウ」モグ
レッド(……カプ・コケコに勝った時も、作戦を立てて特訓をしたからだった)モグモグ
レッド(今回も、何か作戦を考えればいけるかも)ゴクン
レッド「……はい、カプ・テテフに勝つための作戦を募集します」
グリーン「お前、特訓やら勝負やらは得意なのに作戦立てるのだけは苦手だよな」
レッド「うるさい……」
ミヅキ「カプ・テテフに勝つための作戦、かー」
ヨウ「テテフ、ちらっと見たことあるけど……お姉さんっていうより幼女だったからなー」
トウヤ「えっ?????? そうなのレッド???????」
レッド「……まぁ、女の子、みたいな……感じだった……かも」
トウヤ「そうなんだ……」
キョウヘイ「はーいストップストップっすよ! 作戦っすよね、何個か出しとくっすかー」
シルバー「その中で、レッドさんが有効だと思ったものを使ってください」
作戦 下1~3
レッド(……カプ・コケコに勝った時も、作戦を立てて特訓をしたからだった)モグモグ
レッド(今回も、何か作戦を考えればいけるかも)ゴクン
レッド「……はい、カプ・テテフに勝つための作戦を募集します」
グリーン「お前、特訓やら勝負やらは得意なのに作戦立てるのだけは苦手だよな」
レッド「うるさい……」
ミヅキ「カプ・テテフに勝つための作戦、かー」
ヨウ「テテフ、ちらっと見たことあるけど……お姉さんっていうより幼女だったからなー」
トウヤ「えっ?????? そうなのレッド???????」
レッド「……まぁ、女の子、みたいな……感じだった……かも」
トウヤ「そうなんだ……」
キョウヘイ「はーいストップストップっすよ! 作戦っすよね、何個か出しとくっすかー」
シルバー「その中で、レッドさんが有効だと思ったものを使ってください」
作戦 下1~3
315: 2019/05/08(水) 23:54:31.59 ID:eVyx2qASO
同じエスパータイプのエーフィとリアルファイトで特訓
316: 2019/05/08(水) 23:57:18.35 ID:visxrhdaO
レッドさんは素早さが高いはずなのでサイキネされる前に手数で勝負する
317: 2019/05/08(水) 23:58:24.23 ID:urTkUMZ30
緑野郎という名のサンドバッグを使って一撃で倒せるよう攻撃翌力を上げる特訓
319: 2019/05/09(木) 00:04:31.16 ID:AqLfbFhw0
トウヤ「四個目のも使わない????」
キョウヘイ「はい三つ目までで~す」
レッド「……なるほど……」ジッ
グリーン「おいこっちを見るなこっちを! 誰だこの案出した奴!!!」
ハウ「おれしってるよー、たしかキョもごもごもご」
キョウヘイ「ハウ、俺の分のマラサダ食べてもいいっすよー」
ハウ「やったー」モグモグ
レッド(……総合して考えると……)
レッド(相手が動く前に叩くことを想定しつつ、エーフィと緑をボコる……)ポーン
エーフィ「えっまた僕特訓するのぉ!?!?!? 僕最近特訓多くない!?!?!?!?」
レッド「……今日は、僕の特訓だから……」
シルバー「……案を出したのは俺たちですが、まさか、今から始める気ですか」
レッド「? うん……駄目?」キラキラ
トウヤ(あっ久々に見た! 大丈夫かなシルバー)
キョウヘイ(シルバーここで譲っちゃ駄目っすよ!! 頑張れ!!!)
シルバー「っ…………だ、駄目です!」バタッ
キョウヘイ「あ~~~~~惜しかったっす」
トウヤ「でも頑張ったね……」
キョウヘイ「はい三つ目までで~す」
レッド「……なるほど……」ジッ
グリーン「おいこっちを見るなこっちを! 誰だこの案出した奴!!!」
ハウ「おれしってるよー、たしかキョもごもごもご」
キョウヘイ「ハウ、俺の分のマラサダ食べてもいいっすよー」
ハウ「やったー」モグモグ
レッド(……総合して考えると……)
レッド(相手が動く前に叩くことを想定しつつ、エーフィと緑をボコる……)ポーン
エーフィ「えっまた僕特訓するのぉ!?!?!? 僕最近特訓多くない!?!?!?!?」
レッド「……今日は、僕の特訓だから……」
シルバー「……案を出したのは俺たちですが、まさか、今から始める気ですか」
レッド「? うん……駄目?」キラキラ
トウヤ(あっ久々に見た! 大丈夫かなシルバー)
キョウヘイ(シルバーここで譲っちゃ駄目っすよ!! 頑張れ!!!)
シルバー「っ…………だ、駄目です!」バタッ
キョウヘイ「あ~~~~~惜しかったっす」
トウヤ「でも頑張ったね……」
320: 2019/05/09(木) 00:09:00.79 ID:AqLfbFhw0
ミヅキ「とにかーく! 今日は絶対安静ですよレッドさん!」
ハウ「きあいのタスキも没収ー」
ヨウ「元気になってからまた特訓しましょー! むん!」
レッド「……」
トウヤ「レッド、みんなはレッドのことを心配してるんだよ。もちろん、僕もね」
キョウヘイ「ちょっと慣れつつあった自分にこら!って感じっすね。普通、トレーナーが大怪我ってそうそうないんすけどねぇ」
グリーン「おい、こいつどうする? 隣の部屋に持ってっちまっていいか?」
シルバー「」
トウヤ「そうだねぇ、シルバーも倒れちゃったし……レッド、今日はゆっくりしてるんだよ」
レッド「……」
レッド(まさか、一人部屋になるとは……それに、特訓禁止令を出されてしまった)
レッド(でも、本当に大丈夫なのにな……むしろ、特訓しないと体が鈍る気がする……)
レッド(戦った時の感覚を覚えてるうちに、やらないと……)
ハウ「きあいのタスキも没収ー」
ヨウ「元気になってからまた特訓しましょー! むん!」
レッド「……」
トウヤ「レッド、みんなはレッドのことを心配してるんだよ。もちろん、僕もね」
キョウヘイ「ちょっと慣れつつあった自分にこら!って感じっすね。普通、トレーナーが大怪我ってそうそうないんすけどねぇ」
グリーン「おい、こいつどうする? 隣の部屋に持ってっちまっていいか?」
シルバー「」
トウヤ「そうだねぇ、シルバーも倒れちゃったし……レッド、今日はゆっくりしてるんだよ」
レッド「……」
レッド(まさか、一人部屋になるとは……それに、特訓禁止令を出されてしまった)
レッド(でも、本当に大丈夫なのにな……むしろ、特訓しないと体が鈍る気がする……)
レッド(戦った時の感覚を覚えてるうちに、やらないと……)
321: 2019/05/09(木) 00:13:39.48 ID:AqLfbFhw0
~夜~
レッド「……」
レッド(もう、普通に動けるな)
レッド(忍び足……)コソコソ
~コニコシティ~
レッド(辺りは真っ暗だな……確か、岬の方は人がいなかったはずだから、そっちに……)
レッド「……、って」
グリーン「よぉ、思ったより早かったな」
レッド「……緑、なんで」
グリーン「お前のことだ、ああ言われても特訓に出掛けると思ってな」
グリーン「せっかくだ、この俺が付き合ってやる。感謝しろよ?」
レッド「…………」
グリーン「……んだよ、何とか言えっつーの」
レッド「……うん、ありがとう……」
グリーン「……お前、怪我した時に頭でも打ったか?」
レッド「……」ゲシ
グリーン「いてえ!!!」
323: 2019/05/09(木) 00:18:18.63 ID:AqLfbFhw0
~岬~
レッド「……カプ・テテフ。多分、エスパーとフェアリー……」
グリーン「相性最悪じゃねえか……勝てるのか?」
レッド「わからない……から、特訓する」ポーン
エーフィ「おわあ! やっぱり特訓すんの!? レッド怪我は!?」
レッド「大丈夫……エーフィは、わかってるでしょ」
エーフィ「いや大丈夫そうだけどさ! まぁいーや、強くなるのって楽しいもんね! 僕も協力するよー!」
グリーン「……改めて、このエーフィ普通に話してくんのやべーな」
エーフィ「そりゃあレッドのエーフィだからね~~~! つよつよエーフィってこと!!」ドヤア
レッド「……念のため、リフレクターとかしといて……」
エーフィ「任せたまえよーーー!」パキーン
グリーン「……うし、やるか」
レッド「……うん」
特訓の成果 直下コンマ (出た数字を勝率にプラス)
325: 2019/05/09(木) 00:25:38.54 ID:AqLfbFhw0
レッド「……」
グリーン「……レッド、お前、大丈夫か?」
エーフィ「レッド打ち取ったりィ~~~~~~~!!!!!!」フミフミ
レッド「にくきゅう……」
グリーン「いや少し嬉しそうな顔するなっつーの……」
レッド「……特訓、失敗」
グリーン「お前、やっぱ極端にエスパー技に弱いな……なんつーか、よ」
グリーン「エーフィがサイコキネシスの構えをとった時、動き止まってたぞ」
レッド「……」
グリーン「……お前まさか、ナツメのこと思い出してんのか!?」
レッド「…………」
グリーン「は~~……納得っちゃあ納得だけどよぉ、お前いいのか? この先エスパータイプに全敗しちまうぞ」
グリーン(……ま、そもそもトレーナーは生身でポケモンと戦うもんじゃねえけどな)
レッド「……も、もう一回……」
グリーン「お前がそうしたいっつーんならいいけどよ……ぶっ倒れんなよ? 俺も一緒に怒られっからな」
レッド「努力する……」
リベンジof特訓 直下コンマに20-した値が特訓の成果 マイナスになったらぶっ倒れる
グリーン「……レッド、お前、大丈夫か?」
エーフィ「レッド打ち取ったりィ~~~~~~~!!!!!!」フミフミ
レッド「にくきゅう……」
グリーン「いや少し嬉しそうな顔するなっつーの……」
レッド「……特訓、失敗」
グリーン「お前、やっぱ極端にエスパー技に弱いな……なんつーか、よ」
グリーン「エーフィがサイコキネシスの構えをとった時、動き止まってたぞ」
レッド「……」
グリーン「……お前まさか、ナツメのこと思い出してんのか!?」
レッド「…………」
グリーン「は~~……納得っちゃあ納得だけどよぉ、お前いいのか? この先エスパータイプに全敗しちまうぞ」
グリーン(……ま、そもそもトレーナーは生身でポケモンと戦うもんじゃねえけどな)
レッド「……も、もう一回……」
グリーン「お前がそうしたいっつーんならいいけどよ……ぶっ倒れんなよ? 俺も一緒に怒られっからな」
レッド「努力する……」
リベンジof特訓 直下コンマに20-した値が特訓の成果 マイナスになったらぶっ倒れる
326: 2019/05/09(木) 00:29:52.30 ID:7KDbUBGSO
大丈夫だよ! 倒れても緑がフィーしてくれるから!
327: 2019/05/09(木) 00:35:50.05 ID:AqLfbFhw0
レッド「……まだ、遅い」
レッド(ナツメのことだけじゃない……どうしても、エスパータイプが、苦手に思える)
レッド(仲間でいる時は大丈夫なのにな……)ジッ
エーフィ「……おらおらーどしたどしたー!」
レッド(あと一歩、早ければ……)
グリーン「おい、レッド」
レッド「……何?」
グリーン「今日はもう仕舞いだ。戻って寝るぞ」
レッド「ま、まだ、なにも掴んでない……!」
グリーン「お前な……無理やって倒れられっと俺が困るんだっつの」
レッド「……でも」
グリーン「でもじゃねえ。これ以上やっても、多分無駄に終わるだけだ。だったら、少しでも体を回復させとくべきだろ」
レッド「…………」
グリーン「わかったなら戻るぞ。エーフィもだぜ」
エーフィ「ふぃ~……んー、わかった! レッドいこー!」
レッド「……うん」
レッド(ナツメのことだけじゃない……どうしても、エスパータイプが、苦手に思える)
レッド(仲間でいる時は大丈夫なのにな……)ジッ
エーフィ「……おらおらーどしたどしたー!」
レッド(あと一歩、早ければ……)
グリーン「おい、レッド」
レッド「……何?」
グリーン「今日はもう仕舞いだ。戻って寝るぞ」
レッド「ま、まだ、なにも掴んでない……!」
グリーン「お前な……無理やって倒れられっと俺が困るんだっつの」
レッド「……でも」
グリーン「でもじゃねえ。これ以上やっても、多分無駄に終わるだけだ。だったら、少しでも体を回復させとくべきだろ」
レッド「…………」
グリーン「わかったなら戻るぞ。エーフィもだぜ」
エーフィ「ふぃ~……んー、わかった! レッドいこー!」
レッド「……うん」
328: 2019/05/09(木) 00:40:27.55 ID:AqLfbFhw0
~ポケモンセンター~
グリーン「じゃあな、さっさと寝ろよ。どうせお前、起きるの早いんだしよ」
レッド「……わかってる」
エーフィ「おやすみ、レッド!」シュウン
グリーン「ま、次負けたってんなら、また特訓付き合ってやるよ」ガチャ
レッド(……静かになった)
レッド(無理は、してないつもりだった……けど)
レッド(少し、疲れたな……もう寝て、明日再戦、して……)
レッド「ぜったい、勝つ……ぐう」
カプ・テテフ「……」チラッ
カプ・テテフ「かぷぅーふふ♪」パラパラ
ピカチュウ「ぴーか?」ポーン
カプ・テテフ「!」ダッ
ピカチュウ「ぴか? ぴかちゅ~……」シュウン
329: 2019/05/09(木) 00:47:04.73 ID:AqLfbFhw0
アローラ生活 八日目
レッド「……」パチ
レッド「……?」グーパー
レッド「……復活」ブイ
レッド(何でかわからないけど、怪我が治ってる……普段なら、もう少しかかるのに)
レッド(……根性でなんとかなったのかな……?)
トウヤ「レッド、起きてる?」コンコン
レッド「……うん」
トウヤ「そっか、おはよう……って、なんだか、すごい元気そうだね?」
レッド「うん……もう、すごい元気」
トウヤ「レッドはすごいねぇ。元気になってよかったよ」
トウヤ「今日はね、キョウヘイとシルバーが朝ごはんを作ってくれてるんだよ。レッド、いつもより良く寝てたみたいだから」
レッド「? ……ほんとだ、もうこんな時間」
トウヤ「なんだかんだ、これが普通の時間なんだけどねぇ……多分、そろそろご飯も出来る頃かな。見に行こうか」
レッド「うん……」
朝ごはんのメニュー:コンマが高い程完成度が高い 下1
レッド「……」パチ
レッド「……?」グーパー
レッド「……復活」ブイ
レッド(何でかわからないけど、怪我が治ってる……普段なら、もう少しかかるのに)
レッド(……根性でなんとかなったのかな……?)
トウヤ「レッド、起きてる?」コンコン
レッド「……うん」
トウヤ「そっか、おはよう……って、なんだか、すごい元気そうだね?」
レッド「うん……もう、すごい元気」
トウヤ「レッドはすごいねぇ。元気になってよかったよ」
トウヤ「今日はね、キョウヘイとシルバーが朝ごはんを作ってくれてるんだよ。レッド、いつもより良く寝てたみたいだから」
レッド「? ……ほんとだ、もうこんな時間」
トウヤ「なんだかんだ、これが普通の時間なんだけどねぇ……多分、そろそろご飯も出来る頃かな。見に行こうか」
レッド「うん……」
朝ごはんのメニュー:コンマが高い程完成度が高い 下1
330: 2019/05/09(木) 00:48:18.49 ID:SgbNfMXI0
フレンチトースト
331: 2019/05/09(木) 00:53:24.20 ID:AqLfbFhw0
キョウヘイ「うんうんうん、けっこーいい感じに出来たんじゃないっすか??」
シルバー「そ、そうですね……俺たち、頑張りました」
キョウヘイ「始めて作るメニューにしては上出来っすよぉ! 頑張った頑張った!」
ミヅキ「わーー、良い匂いしますね!」
ヨウ「年上のお兄さんが作ってくれたフレンチトースト……あれっシルバーって年下だっけ」
ハウ「精神年齢はー、ヨウのが年下だと思うけどねー」
ヨウ「じゃあ実質年上みたいなとこあるかも!?」
グリーン「いやねーだろ」
トウヤ「レッド連れてきたよー、良い匂いするねぇ」
レッド「……おはよう」
ミヅキ「おはようございます! レッドさん元気そうですね、やっぱり休みって大事なんですよ!」
ハウ「マラサダのおかげかもー?」
グリーン(……何があった? 昨日の特訓が終わった時点でボロボロだったし、起きて早々なんか言われるかと思ってたのによ)
グリーン(ま、ただ怪我が治ったってだけならいいんだけどよ……)
シルバー「そ、そうですね……俺たち、頑張りました」
キョウヘイ「始めて作るメニューにしては上出来っすよぉ! 頑張った頑張った!」
ミヅキ「わーー、良い匂いしますね!」
ヨウ「年上のお兄さんが作ってくれたフレンチトースト……あれっシルバーって年下だっけ」
ハウ「精神年齢はー、ヨウのが年下だと思うけどねー」
ヨウ「じゃあ実質年上みたいなとこあるかも!?」
グリーン「いやねーだろ」
トウヤ「レッド連れてきたよー、良い匂いするねぇ」
レッド「……おはよう」
ミヅキ「おはようございます! レッドさん元気そうですね、やっぱり休みって大事なんですよ!」
ハウ「マラサダのおかげかもー?」
グリーン(……何があった? 昨日の特訓が終わった時点でボロボロだったし、起きて早々なんか言われるかと思ってたのによ)
グリーン(ま、ただ怪我が治ったってだけならいいんだけどよ……)
332: 2019/05/09(木) 00:56:38.14 ID:AqLfbFhw0
キョウヘイ「ふっふっふー、見てくださいっすレッドさん! 今日のブレックファーストっすよ!」パチッ
シルバー「フレンチトーストです、キョウヘイさんが上手く作ってくださって……」
キョウヘイ「シルバーも頑張ってたんすよ! 褒めたげてくださいっす」
レッド「……シルバー、ありがとう……頑張ったね」
シルバー「、いや、俺は……とにかく、食べてみていただけますか」
レッド「うん、いただきます……」モグ
レッド「……おいしい……」モグモグモグ
キョウヘイ「おー、いい食べっぷりっすね! 俺たちの勝利っすよ、いえーい!」
シルバー「い、いえーい……良かったです」
レッド「おいしい……」モグモグ
シルバー「フレンチトーストです、キョウヘイさんが上手く作ってくださって……」
キョウヘイ「シルバーも頑張ってたんすよ! 褒めたげてくださいっす」
レッド「……シルバー、ありがとう……頑張ったね」
シルバー「、いや、俺は……とにかく、食べてみていただけますか」
レッド「うん、いただきます……」モグ
レッド「……おいしい……」モグモグモグ
キョウヘイ「おー、いい食べっぷりっすね! 俺たちの勝利っすよ、いえーい!」
シルバー「い、いえーい……良かったです」
レッド「おいしい……」モグモグ
333: 2019/05/09(木) 01:01:42.56 ID:AqLfbFhw0
レッド「……ごちそうさまでした」
トウヤ「ごちそうさまでしたー、美味しかったよ」
ハウ「まあまあかなー、でもおいしかったー!」
ミヅキ「美味しかったです! 推しの作ったフレンチトーストは最高だぜ……」
ヨウ「毎朝美人のお姉さんに呆れながら起こしてもらって食べたい味でした!」
グリーン「具体的すぎるだろ!?」
キョウヘイ「はーい、お粗末さまでした!」
シルバー「後片付けはしておきますね」
トウヤ「偉いねぇ、僕も手伝うよ」
シルバー「ありがとうございます」
レッド「……」ガタッ
キョウヘイ「あれ、どこ行くんすか?」
レッド「……再戦」
334: 2019/05/09(木) 01:02:41.68 ID:AqLfbFhw0
今日はここまで。明日は21時頃から更新予定ですが、ゆっくりやってく予定です。
338: 2019/05/09(木) 21:00:40.14 ID:AqLfbFhw0
はじめマスキッパ
340: 2019/05/09(木) 21:05:08.29 ID:AqLfbFhw0
~命の遺跡~
レッド「……今度こそ、勝つ」
カプ・テテフ「かぷぅーふ!」
レッド「……」ザッ
レッド(えっと、サイコキネシスを使ってくる前に手数で倒す)
レッド(エーフィとも緑とも特訓した……若干負けたけど)
レッド(やる、しかない)
カプ・テテフ「かぷぅーふふっ!」バッ
レッド「……!」バッ
直下コンマ43以下で勝利
341: 2019/05/09(木) 21:05:45.15 ID:aVrJN9D2O
がんばえ~
343: 2019/05/09(木) 21:13:05.65 ID:AqLfbFhw0
レッド(今だ!)
カプ・テテフ「かぷぅ、ふ!?」
レッド(ここで、掴んでっ)
カプ・テテフ「かぷ、ふふっ」アワアワ
レッド「……地球投げッ!!!!!!」ドンッッッ
カプ・テテフ「かぷぅーーーーー!?!?!?」
レッド「……勝った」
カプ・テテフ「てふ~~~……」キュウ
レッド(……やりすぎたかな。回復しよう)
カプ・テテフ「……かぷぅーふっ!」バッ
レッド「わ……元気になるの、早いね」
カプ・テテフ「かぷぅーふふ♪」クルクル
レッド「……一緒に、来てくれる?」
カプ・テテフ「かぷぅーふふ!」コクコク
レッド「……ありがとう」
レッド(カプ・テテフ……ゲットだぜ)
カプ・テテフ「かぷぅ、ふ!?」
レッド(ここで、掴んでっ)
カプ・テテフ「かぷ、ふふっ」アワアワ
レッド「……地球投げッ!!!!!!」ドンッッッ
カプ・テテフ「かぷぅーーーーー!?!?!?」
レッド「……勝った」
カプ・テテフ「てふ~~~……」キュウ
レッド(……やりすぎたかな。回復しよう)
カプ・テテフ「……かぷぅーふっ!」バッ
レッド「わ……元気になるの、早いね」
カプ・テテフ「かぷぅーふふ♪」クルクル
レッド「……一緒に、来てくれる?」
カプ・テテフ「かぷぅーふふ!」コクコク
レッド「……ありがとう」
レッド(カプ・テテフ……ゲットだぜ)
344: 2019/05/09(木) 21:16:32.90 ID:AqLfbFhw0
~ポケモンセンター~
キョウヘイ「おかえりなさいっすー! その様子だと……勝ったんすね!」
レッド「……」ブイ
カプ・テテフ「かぷぅーふ!」
グリーン「へぇ、こいつがカプ・テテフか。面白い見た目してんな」
トウヤ「レッド、おかえりー……あっ、なるほど幼女」
ヨウ「やっぱ幼女ですよね!!」
ハウ「やっぱではないかなー。でもレッドすごいよー、おめでとー!」
ミヅキ「カプ・テテフ! ひさしぶり~~~!」
カプ・テテフ「かぷっふ!」
シルバー「……人と意思疎通を……土地神なだけあって、人間に慣れているんですね」
レッド(ライチさんにも報告しないと……)
345: 2019/05/09(木) 21:20:44.64 ID:AqLfbFhw0
~お店~
ライチ「おや、もう怪我は……って、カプ・テテフ!」
レッド「……ゲット、しました」
カプ・テテフ「かぷぅーふふ!」ピョン
ライチ「すごいねえ、あのカプ・テテフが……アタシが見込んだ以上の実力だったんだね」
レッド「……」ブイ
ライチ「ありがとう、レッド。カプ・テテフに広い世界を見せてあげておくれ」
レッド「……」コク
カプ・テテフ「かぷぅーふっふ!」
ライチ「わかってる、遺跡の掃除はアタシに任せておきな!」
ライチ「そうそう、大試練達成の証であるスタンプを押しておくよ」ポン
ライチ「それから、これがいわZ! アンタなら使いこなせるさ」
レッド「……ありがとう、ございます」
346: 2019/05/09(木) 21:28:10.55 ID:AqLfbFhw0
ライチ「次はウラウラ島? だったら、カンタイシティから出てる船に乗るといいよ」
ライチ「あの島も面白いところさ! 楽しんでおいで」ニッ
レッド「……はい!」
レッド「……と、言う訳で……次は、ウラウラ島」
ミヅキ「はーい!」
ヨウ「ウラウラ島かー! トウヤさん、楽しみですね!」
トウヤ「うん!」ニッコニコ
キョウヘイ「なんすか、随分ご機嫌で……あーーー、察しっす」
シルバー「…………」
レッド「……シルバー?」
シルバー「! いえ、なんでもありません」
グリーン「そういえばレッド、お前化石ゲットしたんじゃなかったか?」
レッド「……そうだ、島を出る前に、復元してもらってくる……」ポーン
リザードン「ぐおおう!」
ライチ「あの島も面白いところさ! 楽しんでおいで」ニッ
レッド「……はい!」
レッド「……と、言う訳で……次は、ウラウラ島」
ミヅキ「はーい!」
ヨウ「ウラウラ島かー! トウヤさん、楽しみですね!」
トウヤ「うん!」ニッコニコ
キョウヘイ「なんすか、随分ご機嫌で……あーーー、察しっす」
シルバー「…………」
レッド「……シルバー?」
シルバー「! いえ、なんでもありません」
グリーン「そういえばレッド、お前化石ゲットしたんじゃなかったか?」
レッド「……そうだ、島を出る前に、復元してもらってくる……」ポーン
リザードン「ぐおおう!」
347: 2019/05/09(木) 21:32:04.40 ID:AqLfbFhw0
キョウヘイ「レッドさん、思いっきり飛んでったっすけど。法律がアレなんじゃないっしたっけ」
ミヅキ「本当はそうなんですけどねー……多分、あの速度だと捕まらないと思います! 逆に!」
ヨウ「なかなか追いつけ無さそうですもんねー」
トウヤ「でも、ルールはちゃんと守らないとねぇ。後で言っておかないとね」
グリーン「あいつのことだ、三歩歩いたら忘れるぜ」
ハウ「コダックみたいだー」
キョウヘイ「グリーンさんいけないんだー、あとでレッドさんにチクっちゃうっすもんねー」
グリーン「言え言え、イシツブテ合戦で決着つけることになるぜ」
キョウヘイ「ヒエッイシツブテ合戦」
トウヤ「すっかりトラウマになっちゃったねぇ」
レッド「……戻ったよ」スタッ
アマルルガ「きゅおう……」キリッ
シルバー「……やけに格好つけていますね」
レッド「ね……可愛い」
ミヅキ「本当はそうなんですけどねー……多分、あの速度だと捕まらないと思います! 逆に!」
ヨウ「なかなか追いつけ無さそうですもんねー」
トウヤ「でも、ルールはちゃんと守らないとねぇ。後で言っておかないとね」
グリーン「あいつのことだ、三歩歩いたら忘れるぜ」
ハウ「コダックみたいだー」
キョウヘイ「グリーンさんいけないんだー、あとでレッドさんにチクっちゃうっすもんねー」
グリーン「言え言え、イシツブテ合戦で決着つけることになるぜ」
キョウヘイ「ヒエッイシツブテ合戦」
トウヤ「すっかりトラウマになっちゃったねぇ」
レッド「……戻ったよ」スタッ
アマルルガ「きゅおう……」キリッ
シルバー「……やけに格好つけていますね」
レッド「ね……可愛い」
348: 2019/05/09(木) 21:36:07.56 ID:AqLfbFhw0
~船~
キョウヘイ「なんだかんだの移動は省略っすよ! そして現在ウラウラ島へ移動中っす」
トウヤ「大きい船だね! 定期船かな?」
ミヅキ「その中でも、たまに出てる一番大きい船なんですよ!」
ヨウ「はーー、船は色んなお姉さんがサングラスをしていてとても良き……」
ハウ「風が気持ちいいしー、デッキに出ると楽しいんだよねー」
グリーン「……ん、レッドどこ行った?」
シルバー「酔ってしまったからと、休憩スペースに行かれました」
グリーン「あいつ、酔い止め飲んでたよな……? どんだけ乗り物によえーんだ」
~休憩スペース~
レッド「…………」
レッド(……きもちわるい。バトルとかしたら元気になれそうなのに)
レッド(だれか……強そうなひといないかな)キョロ
いた人 下1
349: 2019/05/09(木) 21:37:11.82 ID:7KDbUBGSO
ザオボーにフィーを迫られているグラジオ
350: 2019/05/09(木) 21:47:24.66 ID:AqLfbFhw0
レッド(……あ、誰かいる)
ザオボー「かまやしないじゃありませんか! こんな船の休憩室、誰も見てはおりません!」
グラジオ「フッ……そういう問題じゃない。それに、俺はアンタに興味がない」
ザオボー「なんですとー!?」
レッド「……」トンッ
ザオボー「グエッ」バタッ
レッド「……」
グラジオ「なん、だと……!? お前……」
グラジオ(嘘だろ、こいつ……あの『首をトンッとして気絶させるやつ』をやりやがった……!)
グラジオ(並大抵の人間では出来ないはずだ……俺も練習したができなかった)
グラジオ「……フッ、お前、只者じゃないな」
レッド「…………」ポーン
ピカチュウ「ぴっか!」
グラジオ「フッ、挨拶も無しにバトルか……いいだろう、俺たちが受けて立つ」ポーン
シルヴァディ「……」キリッ
レッド(……グレイシアみたいな人だな……)
ザオボー「かまやしないじゃありませんか! こんな船の休憩室、誰も見てはおりません!」
グラジオ「フッ……そういう問題じゃない。それに、俺はアンタに興味がない」
ザオボー「なんですとー!?」
レッド「……」トンッ
ザオボー「グエッ」バタッ
レッド「……」
グラジオ「なん、だと……!? お前……」
グラジオ(嘘だろ、こいつ……あの『首をトンッとして気絶させるやつ』をやりやがった……!)
グラジオ(並大抵の人間では出来ないはずだ……俺も練習したができなかった)
グラジオ「……フッ、お前、只者じゃないな」
レッド「…………」ポーン
ピカチュウ「ぴっか!」
グラジオ「フッ、挨拶も無しにバトルか……いいだろう、俺たちが受けて立つ」ポーン
シルヴァディ「……」キリッ
レッド(……グレイシアみたいな人だな……)
351: 2019/05/09(木) 21:52:48.34 ID:AqLfbFhw0
レッド「……」
ピカチュウ「ぴーかっぴ!」ドヤァ
グラジオ「くっ、まさか、俺たちが敗れるだと……!?」
グラジオ「なんて"力"だ……お前、何故そこまで強くいられる……?」
レッド「……修行」
グラジオ「……フッ、シンプルイズベスト……ということか」
レッド「……あ」ポーン
グレイシア「……しあ、しあっ!」
グラジオ「!? そのグレイシア……何故だ? 何かが共鳴している……!」
グレイシア「しあ……しあ、しあっ!」(真紅の契約者に敗れし少年よ、強くなりたいか?)
グラジオ「俺は……フッ、もちろん、強くなる。その為に、そうだな……修行でも、してみるか」
グレイシア「しあ!!!!」(レッド聞いた!?!?)
レッド「……わかった。一緒に、修行、する?」
グラジオ「……フッ、いいだろう。その"力"の源、見せてもらおうか」
ピカチュウ「ぴーかっぴ!」ドヤァ
グラジオ「くっ、まさか、俺たちが敗れるだと……!?」
グラジオ「なんて"力"だ……お前、何故そこまで強くいられる……?」
レッド「……修行」
グラジオ「……フッ、シンプルイズベスト……ということか」
レッド「……あ」ポーン
グレイシア「……しあ、しあっ!」
グラジオ「!? そのグレイシア……何故だ? 何かが共鳴している……!」
グレイシア「しあ……しあ、しあっ!」(真紅の契約者に敗れし少年よ、強くなりたいか?)
グラジオ「俺は……フッ、もちろん、強くなる。その為に、そうだな……修行でも、してみるか」
グレイシア「しあ!!!!」(レッド聞いた!?!?)
レッド「……わかった。一緒に、修行、する?」
グラジオ「……フッ、いいだろう。その"力"の源、見せてもらおうか」
352: 2019/05/09(木) 21:58:57.79 ID:AqLfbFhw0
レッド「船内マラソン……あと十周」
グラジオ「き、聞いて良いか……! 俺は、バトルの修行、だと思っていたんだが……!」ゼー
レッド「ポケモンを強くするなら……まず己から……」
グラジオ「フッ……そう、いう、ことか……」ハー
キョウヘイ「あ、レッドさんー……と、そちらの人は?」
ミヅキ「あれ、グラジオ!?」
ヨウ「ほんとだ!? えっ何してんの????」
ハウ「なんかぜーはーしてるなー」
グラジオ「修業、をな……いや、お前たち……揃いも揃って、何を、しているんだ……?」ゼーハー
ミヅキ「レッドさんたちにアローラ案内してるんだけど……」
ヨウ「まさかグラジオがいるなんてさ、びっくりー! いや走ってんのでさらにびっくりなんだけど」
353: 2019/05/09(木) 22:04:57.44 ID:AqLfbFhw0
グラジオ「レッド……そうか、お前が……道理で、強い訳だ……」
レッド「……僕の事、知ってるの……?」
マサキ「めっちゃくちゃ話したったからなぁ! あんなときのことからこんな時のことまで……」
レッド「え、変なこと話して……えっ」
マサキ「久しぶりやなーレッド! いつぶりかは覚えとらんけど!」
レッド「マサキ……?」
ミヅキ「えっ、その人がマサキさん!? ってことは……!」
リーリエ「マサキさん、待ってください! 兄様もどこかに行ってしまって……って、み、ミヅキさん!」
ミヅキ「リーリエーーーーーっ!!!」バッ
リーリエ「ミヅキさんっ!」バッ
ブラッキー「ぶらーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
レッド「……僕の事、知ってるの……?」
マサキ「めっちゃくちゃ話したったからなぁ! あんなときのことからこんな時のことまで……」
レッド「え、変なこと話して……えっ」
マサキ「久しぶりやなーレッド! いつぶりかは覚えとらんけど!」
レッド「マサキ……?」
ミヅキ「えっ、その人がマサキさん!? ってことは……!」
リーリエ「マサキさん、待ってください! 兄様もどこかに行ってしまって……って、み、ミヅキさん!」
ミヅキ「リーリエーーーーーっ!!!」バッ
リーリエ「ミヅキさんっ!」バッ
ブラッキー「ぶらーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
354: 2019/05/09(木) 22:15:05.51 ID:AqLfbFhw0
レッド「……戻ってね」
キョウヘイ「いやぁ、感動の再会って感じっすねぇ」
トウヤ「あの子が、ミヅキのよく話してたリーリエちゃんなんだね」
ハウ「そうそうー、見ての通りー、すっごい仲良しなんだよねー」
ヨウ「ミヅキー! ぼくたちもいるんだけどなー!?」
リーリエ「はっ、す、すみません……お久しぶりです、ハウさん、ヨウさん!」
グリーン「ん? ……あぁ、見た事あると思ったら。カントーで見たことあるな」
マサキ「しばらくうちで預かっとったんや。色々あってなぁ、二人まとめて面倒見とったんやで」
レッド「……」
マサキ「なんやその信用のない目! 流石に相手がパトロンの子やから、なんもせーへんってー」
シルバー「パトロン……?」
マサキ「そうそう、ごーっついほど金持ってるお人でなぁ……ま、この辺は別にええか」
キョウヘイ「いやぁ、感動の再会って感じっすねぇ」
トウヤ「あの子が、ミヅキのよく話してたリーリエちゃんなんだね」
ハウ「そうそうー、見ての通りー、すっごい仲良しなんだよねー」
ヨウ「ミヅキー! ぼくたちもいるんだけどなー!?」
リーリエ「はっ、す、すみません……お久しぶりです、ハウさん、ヨウさん!」
グリーン「ん? ……あぁ、見た事あると思ったら。カントーで見たことあるな」
マサキ「しばらくうちで預かっとったんや。色々あってなぁ、二人まとめて面倒見とったんやで」
レッド「……」
マサキ「なんやその信用のない目! 流石に相手がパトロンの子やから、なんもせーへんってー」
シルバー「パトロン……?」
マサキ「そうそう、ごーっついほど金持ってるお人でなぁ……ま、この辺は別にええか」
355: 2019/05/09(木) 22:20:48.39 ID:AqLfbFhw0
リーリエ「はじめまして、みなさん。リーリエです! ミヅキさんたちのお友達です」ペコ
グラジオ「改めて……俺はグラジオだ。リーリエの兄……フッ、そしてポケモントレーナーだ」
キョウヘイ「こんちはー、キョウヘイっす! イッシュ一の俳優っすよ☆」
グリーン「俺はグリーン。カントーでジムリーダーやってるぜ」
トウヤ「トウヤです、えっとー……この子達の保護者です」
レッド「……レッド、です……普通のトレーナーです」
シルバー「シルバーです。トレーナー、です」ペコ
グリーン「いやレッド、お前が普通のトレーナーはムリあるだろ」
レッド「???」
リーリエ「みなさん、トレーナーさんなんですね……!」
マサキ「せや、リーリエ! あれ見せたったらええんやない? こないだ捕まえとった……」
リーリエ「! そうですね! あの、私、最近ポケモンさんを捕まえたんです」
リーリエ「この子にも、ミヅキさんのポケモンさんのように楽しく戦ってほしくて……」
リーリエ「この子を強くしてあげるには、どうしたらいいか、教えてください!」ポーン
リーリエが捕まえたポケモン 下1
グラジオ「改めて……俺はグラジオだ。リーリエの兄……フッ、そしてポケモントレーナーだ」
キョウヘイ「こんちはー、キョウヘイっす! イッシュ一の俳優っすよ☆」
グリーン「俺はグリーン。カントーでジムリーダーやってるぜ」
トウヤ「トウヤです、えっとー……この子達の保護者です」
レッド「……レッド、です……普通のトレーナーです」
シルバー「シルバーです。トレーナー、です」ペコ
グリーン「いやレッド、お前が普通のトレーナーはムリあるだろ」
レッド「???」
リーリエ「みなさん、トレーナーさんなんですね……!」
マサキ「せや、リーリエ! あれ見せたったらええんやない? こないだ捕まえとった……」
リーリエ「! そうですね! あの、私、最近ポケモンさんを捕まえたんです」
リーリエ「この子にも、ミヅキさんのポケモンさんのように楽しく戦ってほしくて……」
リーリエ「この子を強くしてあげるには、どうしたらいいか、教えてください!」ポーン
リーリエが捕まえたポケモン 下1
356: 2019/05/09(木) 22:25:04.22 ID:kYP6e3vh0
百合ブラッキー♀
358: 2019/05/09(木) 22:31:26.70 ID:AqLfbFhw0
ブラッキー♀「ぶらっきーーーーー!!!!!」
レッド「!? ……」チラッ
ブラッキー(inボール)「同士の気配!!!!!!!!!!!」ガタガタガタ
レッド「……」ホッ
リーリエ「ど、どうかしましたか?」
レッド「ううん……ちょっと、僕のポケモンと、似てたから……」
リーリエ「そうなんですか! あの、よろしければ……その子を見せていただけますか?」
レッド「……う、うん」ポーン
ブラッキー「ぶらーー! ぶらっき、らき!」
ブラッキー♀「ぶら? ぶらっきー!」
レッド「……何か、話してるみたい」
リーリエ「同じブラッキーさん同士、仲良くなれそうなのでしょうか」
レッド「!? ……」チラッ
ブラッキー(inボール)「同士の気配!!!!!!!!!!!」ガタガタガタ
レッド「……」ホッ
リーリエ「ど、どうかしましたか?」
レッド「ううん……ちょっと、僕のポケモンと、似てたから……」
リーリエ「そうなんですか! あの、よろしければ……その子を見せていただけますか?」
レッド「……う、うん」ポーン
ブラッキー「ぶらーー! ぶらっき、らき!」
ブラッキー♀「ぶら? ぶらっきー!」
レッド「……何か、話してるみたい」
リーリエ「同じブラッキーさん同士、仲良くなれそうなのでしょうか」
359: 2019/05/09(木) 22:37:26.69 ID:AqLfbFhw0
レッド「……リーリエ、さん」
リーリエ「リーリエでかまいませんよ! なんでしょうか?」
レッド「……それじゃ、リーリエ……あのブラッキー、どこで……?」
リーリエ「あの子は、この間……アローラに戻ってきたばかりの時に、どこからかやってきたんです」
リーリエ「あの時は、ちょうど……ミヅキさんと撮った写真を、眺めている時でした」
レッド(察した)
リーリエ「そうしたら、とても楽しそうにこちらに近付いてきて。私についてきてくれたんです」
レッド(やっぱりだった)
ブラッキー♀「ぶら…………」オガミ
ブラッキー「ぶら~~~~~!!!!!!」
レッド「……ブラッキーは、リーリエと……一緒にいたいって、思ったんだね」
リーリエ「そうなんでしょうか? それなら嬉しいです!」
キョウヘイ(さすがレッドさん、いい感じに持ってったっすね)
リーリエ「リーリエでかまいませんよ! なんでしょうか?」
レッド「……それじゃ、リーリエ……あのブラッキー、どこで……?」
リーリエ「あの子は、この間……アローラに戻ってきたばかりの時に、どこからかやってきたんです」
リーリエ「あの時は、ちょうど……ミヅキさんと撮った写真を、眺めている時でした」
レッド(察した)
リーリエ「そうしたら、とても楽しそうにこちらに近付いてきて。私についてきてくれたんです」
レッド(やっぱりだった)
ブラッキー♀「ぶら…………」オガミ
ブラッキー「ぶら~~~~~!!!!!!」
レッド「……ブラッキーは、リーリエと……一緒にいたいって、思ったんだね」
リーリエ「そうなんでしょうか? それなら嬉しいです!」
キョウヘイ(さすがレッドさん、いい感じに持ってったっすね)
360: 2019/05/09(木) 22:40:40.16 ID:AqLfbFhw0
ミヅキ「……リーリエ、あのさ、わたしもバトル得意だし、わたしが一緒に考えよっか?」
リーリエ「良いんですか? 嬉しいです、ミヅキさん! ありがとうございます!」
ミヅキ「えへへ、いーんだよ! リーリエのためだもん」
ブラッキー♀「ぶら~~~~~~~~~~!!!!!!」
ブラッキー「っきーーーーーーーーーー!!!!!!!!」
キョウヘイ「テンションやべえっすね」
トウヤ「この気合があればけっこう戦えそうだねぇ」
レッド「ブラッキー、邪魔はしないでね……先輩として、教えるくらいで……」
ブラッキー「ぶらっき!!」
キョウヘイ「良かったっすねぇ、ブラッキー……」
グリーン「いいのか? アレ」
シルバー「……洗脳技を持っているわけでもないですし、大丈夫ではないでしょうか」
リーリエ「良いんですか? 嬉しいです、ミヅキさん! ありがとうございます!」
ミヅキ「えへへ、いーんだよ! リーリエのためだもん」
ブラッキー♀「ぶら~~~~~~~~~~!!!!!!」
ブラッキー「っきーーーーーーーーーー!!!!!!!!」
キョウヘイ「テンションやべえっすね」
トウヤ「この気合があればけっこう戦えそうだねぇ」
レッド「ブラッキー、邪魔はしないでね……先輩として、教えるくらいで……」
ブラッキー「ぶらっき!!」
キョウヘイ「良かったっすねぇ、ブラッキー……」
グリーン「いいのか? アレ」
シルバー「……洗脳技を持っているわけでもないですし、大丈夫ではないでしょうか」
361: 2019/05/09(木) 22:50:59.53 ID:AqLfbFhw0
キョウヘイ「二人とも、行っちゃったっすねぇ」
ヨウ「女子ってすーぐ組んでどっかいっちゃうんですよね!」
ハウ「あはー、たのしそうだよねー」
ヨウ「ぼくたちも仲間に混ぜてほしーのに!」
トウヤ「あはは……確かに、女の子は秘密が多いよねぇ」
キョウヘイ「メイも言ってたっすねぇ。『秘密が女の子を可愛くするんだよ!』とかなんとか」
レッド「……不思議な仕組み」
グリーン「仕組みとか言うんじゃねえお前」
シルバー(確かに、レッドさんも秘密というか、謎なところが多いからな……)
マサキ「ま、ええことやないの! 百合は貴重やからなぁ……」
ヨウ「女子ってすーぐ組んでどっかいっちゃうんですよね!」
ハウ「あはー、たのしそうだよねー」
ヨウ「ぼくたちも仲間に混ぜてほしーのに!」
トウヤ「あはは……確かに、女の子は秘密が多いよねぇ」
キョウヘイ「メイも言ってたっすねぇ。『秘密が女の子を可愛くするんだよ!』とかなんとか」
レッド「……不思議な仕組み」
グリーン「仕組みとか言うんじゃねえお前」
シルバー(確かに、レッドさんも秘密というか、謎なところが多いからな……)
マサキ「ま、ええことやないの! 百合は貴重やからなぁ……」
362: 2019/05/09(木) 22:58:08.20 ID:AqLfbFhw0
グラジオ「……聞いていたが、フッ、なるほど」
グラジオ「実力者揃い、と言う訳か」バッ
レッド(! グレイシアがよくやる感じのポーズ)
グラジオ「カントーの伝説となっている、レッド」ビシッ
レッド「……」
グラジオ「イッシュの英雄で元チャンピオン、トウヤ」ビシッ
トウヤ「あはは、英雄にも元をつけていいんだよ?」
グラジオ「同じくイッシュの元チャンピオン、キョウヘイ」ビシッ
キョウヘイ「歴代で最もイケメン、とかつけていいんすよ!」ドヤ
グラジオ「カントー最強のジムリーダーと名高い、グリーン」ビシッ
グリーン「へえ、わかってんじゃねえか。俺が世界で一番」
レッド「つよいってことなんだよ……」
グリーン「セリフ取るなっつの!」
グラジオ「……しかし、お前の名は聞いた事無いな。シルバー、だったか」
シルバー「俺は……本当に、ただのトレーナーですから」
グラジオ「実力者揃い、と言う訳か」バッ
レッド(! グレイシアがよくやる感じのポーズ)
グラジオ「カントーの伝説となっている、レッド」ビシッ
レッド「……」
グラジオ「イッシュの英雄で元チャンピオン、トウヤ」ビシッ
トウヤ「あはは、英雄にも元をつけていいんだよ?」
グラジオ「同じくイッシュの元チャンピオン、キョウヘイ」ビシッ
キョウヘイ「歴代で最もイケメン、とかつけていいんすよ!」ドヤ
グラジオ「カントー最強のジムリーダーと名高い、グリーン」ビシッ
グリーン「へえ、わかってんじゃねえか。俺が世界で一番」
レッド「つよいってことなんだよ……」
グリーン「セリフ取るなっつの!」
グラジオ「……しかし、お前の名は聞いた事無いな。シルバー、だったか」
シルバー「俺は……本当に、ただのトレーナーですから」
364: 2019/05/09(木) 23:03:30.23 ID:AqLfbFhw0
グラジオ「……お前、本当にただのトレーナーか?」
シルバー「……何故、そんな事を聞くんですか」
グラジオ「お前は……フッ、俺と同じ"眼"をしている」
シルバー「…………」
シルバー(彼は何を……? いや、そういえば。マサキさんによると、彼の父親は只者ではないらしい。まさか……)
グラジオ(フッ……『日常で使うことは無いが使ってみたかった言葉ランキング』3位を使えたな)
グラジオ「いや、答えたくなければいい……」
グラジオ「話すよりも、もっと効率的な方法があるだろう」ポーン
シルヴァティ「ぐる……」キリッ
シルバー「! ……わかりました」ポーン
クロバット「……くろばっ!」
直下コンマ 偶数でグラジオ、奇数でシルバーの勝ち
シルバー「……何故、そんな事を聞くんですか」
グラジオ「お前は……フッ、俺と同じ"眼"をしている」
シルバー「…………」
シルバー(彼は何を……? いや、そういえば。マサキさんによると、彼の父親は只者ではないらしい。まさか……)
グラジオ(フッ……『日常で使うことは無いが使ってみたかった言葉ランキング』3位を使えたな)
グラジオ「いや、答えたくなければいい……」
グラジオ「話すよりも、もっと効率的な方法があるだろう」ポーン
シルヴァティ「ぐる……」キリッ
シルバー「! ……わかりました」ポーン
クロバット「……くろばっ!」
直下コンマ 偶数でグラジオ、奇数でシルバーの勝ち
365: 2019/05/09(木) 23:05:00.51 ID:+Bev8Uzq0
どうなる
366: 2019/05/09(木) 23:16:36.53 ID:AqLfbFhw0
シルバー「……やったな、ゲンガー」
ゲンガー「ばぁー!」
グラジオ「フッ……強いな。良いバトルだった」
シルバー「こちらこそ……楽しかったです。ありがとうございました」
グラジオ「礼を言われるようなことじゃない」
グリーン「へぇ、中々やるな、あいつら」
トウヤ「初めて見るポケモンだったねぇ」
キョウヘイ「かっけーっすね……!」
レッド「……」パチパチ
グラジオ「フッ……できれば、もう少し戦いたかった、が」
アナウンス『まもなく、ウラウラ島ー。ウラウラ島ー』
グラジオ「時間切れ……だな」
ゲンガー「ばぁー!」
グラジオ「フッ……強いな。良いバトルだった」
シルバー「こちらこそ……楽しかったです。ありがとうございました」
グラジオ「礼を言われるようなことじゃない」
グリーン「へぇ、中々やるな、あいつら」
トウヤ「初めて見るポケモンだったねぇ」
キョウヘイ「かっけーっすね……!」
レッド「……」パチパチ
グラジオ「フッ……できれば、もう少し戦いたかった、が」
アナウンス『まもなく、ウラウラ島ー。ウラウラ島ー』
グラジオ「時間切れ……だな」
367: 2019/05/10(金) 00:02:14.38 ID:cjXWq89I0
ヨウ「あ、もうすぐ到着だ! ミヅキたち呼んできますね!」
グラジオ「フッ、俺たちはもう行く……が、そうだな」
グラジオ「また、会うことになるだろう……俺の"眼"が、真実を見ているなら、な」
レッド「……?」
キョウヘイ「グレイシアの相手してる時と同じ顔してるっすねぇ」
ハウ「あはー、本人なんもわかってないから、特に気にしないでいいよー」
グラジオ「フッ……誰も己の事なんて、完全には理解していないんだ。そうだろう」
ハウ「それっぽいこと言ってるだけだからー」
トウヤ「うん、わかったよハウ、わかったからやめてあげて……」
グリーン「それ以上はやめてさしあげろ……」
グラジオ「フッ、俺たちはもう行く……が、そうだな」
グラジオ「また、会うことになるだろう……俺の"眼"が、真実を見ているなら、な」
レッド「……?」
キョウヘイ「グレイシアの相手してる時と同じ顔してるっすねぇ」
ハウ「あはー、本人なんもわかってないから、特に気にしないでいいよー」
グラジオ「フッ……誰も己の事なんて、完全には理解していないんだ。そうだろう」
ハウ「それっぽいこと言ってるだけだからー」
トウヤ「うん、わかったよハウ、わかったからやめてあげて……」
グリーン「それ以上はやめてさしあげろ……」
368: 2019/05/10(金) 00:09:41.74 ID:cjXWq89I0
マサキ「わいらもな、一応目的地あって動いとるんや」
マサキ「言うてもなー、二人も気になるいうてついてきてくれてるんやけど、ほぼ護衛やね」
マサキ「いやー、ほんま助かりますわぁ! ポケモンバトルは苦手やねん」
レッド「……マサキとの、バトル」
レッド(……宇宙で一度したくらい、かな)
マサキ「ちゅーわけで、わいらはこの辺で。またどっかで会ったら遊ぼな~」
リーリエ「お待たせしました、マサキさん! ……ミヅキさん、名残惜しいですが、また……」
ミヅキ「……リーリエ、しばらくウラウラにいるんでしょ? だったら、またすぐ会えるよ!」
リーリエ「! はいっ!」パアッ
ブラッキー「」
レッド「……ミイラになって帰ってきた」
キョウヘイ「供給過多っすね……」
グラジオ「フッ……また会おう。その時のバトルを楽しみにしている」バッ
マサキ「言うてもなー、二人も気になるいうてついてきてくれてるんやけど、ほぼ護衛やね」
マサキ「いやー、ほんま助かりますわぁ! ポケモンバトルは苦手やねん」
レッド「……マサキとの、バトル」
レッド(……宇宙で一度したくらい、かな)
マサキ「ちゅーわけで、わいらはこの辺で。またどっかで会ったら遊ぼな~」
リーリエ「お待たせしました、マサキさん! ……ミヅキさん、名残惜しいですが、また……」
ミヅキ「……リーリエ、しばらくウラウラにいるんでしょ? だったら、またすぐ会えるよ!」
リーリエ「! はいっ!」パアッ
ブラッキー「」
レッド「……ミイラになって帰ってきた」
キョウヘイ「供給過多っすね……」
グラジオ「フッ……また会おう。その時のバトルを楽しみにしている」バッ
369: 2019/05/10(金) 00:15:27.57 ID:cjXWq89I0
~ウラウラ島 乗船所~
ミヅキ「到着っ、ですね! ここはマリエシティです!」
ヨウ「レッドさんにグリーンさん、シルバーはびっくりすると思いますよー!」
ハウ「そーいえばー、ミヅキとヨウも、初めて来たときびっくりしてたなー」
レッド「……楽しみ」
~マリエシティ~
レッド「……!?」
グリーン「んだここ、マジでアローラか!?」
シルバー「オリエンタルなデザイン、とは聞いていましたが……まるでジョウトですね」
キョウヘイ「ひょーーーーー!?!?!? めっちゃJAPANじゃないっすかぁ!!!!」
トウヤ「えっっっいいねここ!? 写真撮ろう写真!!!!」
ヨウ「えっあのお兄さんたちが……日本に観光にきた外人のテンションに……すこだ……」
370: 2019/05/10(金) 00:22:12.02 ID:cjXWq89I0
レッド「……ここは、どんな町……?」
ミヅキ「ここ、すっごいんですよ! 色々な観光地があって……ウラウラ島一番の都会です!」
ヨウ「っていうか、ウラウラ島に、他にちゃんとした町がないってのもありますけど……」
シルバー「? このガイドブックには、ポータウンという町があるとありますが……」
ハウ「あー……まぁ、行けばわかるよー」
ミヅキ「そうだね! 先にマリエシティ観光しましょ~~!」
シルバー「……どこに行きますか?」
レッド「えっと……」
キョウヘイ「……」キラキラ
トウヤ「……」キラキラ
レッド(……期待の目線が刺さる)
何処に行くか
1、ブティック 2、マラサダショップ 3、マリエ庭園 4、ローリングドリーマー
下1
ミヅキ「ここ、すっごいんですよ! 色々な観光地があって……ウラウラ島一番の都会です!」
ヨウ「っていうか、ウラウラ島に、他にちゃんとした町がないってのもありますけど……」
シルバー「? このガイドブックには、ポータウンという町があるとありますが……」
ハウ「あー……まぁ、行けばわかるよー」
ミヅキ「そうだね! 先にマリエシティ観光しましょ~~!」
シルバー「……どこに行きますか?」
レッド「えっと……」
キョウヘイ「……」キラキラ
トウヤ「……」キラキラ
レッド(……期待の目線が刺さる)
何処に行くか
1、ブティック 2、マラサダショップ 3、マリエ庭園 4、ローリングドリーマー
下1
372: 2019/05/10(金) 00:39:22.13 ID:cjXWq89I0
レッド「……庭園、いこっか……」
キョウヘイ「いぇーい!!」
トウヤ「やったぁ!」
レッド(……僕も、結構楽しみだったりする)
ミヅキ「マリエ庭園はこっちですよ!」
ヨウ「あそこ、景色も良いしアイスも美味しいしで最高なんですよね~~」
グリーン「へぇ、楽しみだな」
シルバー(ヒビキとコトネに、写真撮って送るか……)
~マリエ庭園~
キョウヘイ「FOOOOOOOOOOOOOOO!!!!!!!!!」
トウヤ「JAPAAAAAAAAAAAAN!!!!!!!!」カシャカシャカシャ
レッド「わ……すごい」
シルバー「……本当に、ジョウトみたいですね」
ミヅキ「ジョウトから来た人たちが作った庭園なんだよ!」
シルバー「なるほど……」
キョウヘイ「いぇーい!!」
トウヤ「やったぁ!」
レッド(……僕も、結構楽しみだったりする)
ミヅキ「マリエ庭園はこっちですよ!」
ヨウ「あそこ、景色も良いしアイスも美味しいしで最高なんですよね~~」
グリーン「へぇ、楽しみだな」
シルバー(ヒビキとコトネに、写真撮って送るか……)
~マリエ庭園~
キョウヘイ「FOOOOOOOOOOOOOOO!!!!!!!!!」
トウヤ「JAPAAAAAAAAAAAAN!!!!!!!!」カシャカシャカシャ
レッド「わ……すごい」
シルバー「……本当に、ジョウトみたいですね」
ミヅキ「ジョウトから来た人たちが作った庭園なんだよ!」
シルバー「なるほど……」
373: 2019/05/10(金) 00:56:20.23 ID:cjXWq89I0
トウヤ「あーー、すごいなぁ、とっても綺麗なお庭だねぇ」
キョウヘイ「川あるっすよ川!!! 橋もあるっす!!!」
ハウ「うん、川があれば橋もあるよねー」
グリーン「めちゃくちゃはしゃいでんな……」
レッド「……トレーナー、いる」
ミヅキ「あ、ここの橋では五人抜きバトルやってるんですよ!」
レッド「ほう……」ポーン
ブースター「ぶーすたっ!」ボオッ
シルバー「す、すごいやる気ですね……! 頑張ってください」
レッド「……タイムアタック」
ブースター「すたーっ!」
レッド「……十分、弱」
シルバー「正確には九分四十八秒です」
ヨウ「わっ細か」
ベテラントレーナー「五人抜きおめでとう! 賞品をプレゼントだ!」
下1
キョウヘイ「川あるっすよ川!!! 橋もあるっす!!!」
ハウ「うん、川があれば橋もあるよねー」
グリーン「めちゃくちゃはしゃいでんな……」
レッド「……トレーナー、いる」
ミヅキ「あ、ここの橋では五人抜きバトルやってるんですよ!」
レッド「ほう……」ポーン
ブースター「ぶーすたっ!」ボオッ
シルバー「す、すごいやる気ですね……! 頑張ってください」
レッド「……タイムアタック」
ブースター「すたーっ!」
レッド「……十分、弱」
シルバー「正確には九分四十八秒です」
ヨウ「わっ細か」
ベテラントレーナー「五人抜きおめでとう! 賞品をプレゼントだ!」
下1
374: 2019/05/10(金) 00:57:03.48 ID:5gWUNf81O
でかいきんのたま
376: 2019/05/10(金) 01:05:37.77 ID:cjXWq89I0
キョウヘイ「……危なかった気がするっす」
トウヤ「キョウヘイ、どうしたの?」
キョウヘイ「なんでもないっすよ!」
ベテラントレーナー「でかいきんのたまだよ」
レッド「……」
ベテラントレーナー「おじさんの」
レッド「貰ってきます……」
ミヅキ「なんて大胆なセリフカット!」
ヨウ「聞きなれてるからもういいです感が半端じゃない……!」
ハウ「あんまり聞きたくないセリフだけどねー」
シルバー「流石です、レッドさん……」
グリーン「お前もう……レッドが何してても流石って言うよな……」
トウヤ「キョウヘイ、どうしたの?」
キョウヘイ「なんでもないっすよ!」
ベテラントレーナー「でかいきんのたまだよ」
レッド「……」
ベテラントレーナー「おじさんの」
レッド「貰ってきます……」
ミヅキ「なんて大胆なセリフカット!」
ヨウ「聞きなれてるからもういいです感が半端じゃない……!」
ハウ「あんまり聞きたくないセリフだけどねー」
シルバー「流石です、レッドさん……」
グリーン「お前もう……レッドが何してても流石って言うよな……」
377: 2019/05/10(金) 01:07:49.11 ID:cjXWq89I0
今日はここまで。明日は21時からがっつりと更新予定です。
380: 2019/05/10(金) 21:01:29.66 ID:cjXWq89I0
がっつりとか言ってましたが番外編です。
今日は何の日?
今日は何の日?
382: 2019/05/10(金) 21:04:45.71 ID:cjXWq89I0
レッド「ごがつとおか……」
キョウヘイ「メイドの日ィ~~~……」
アクロマ「いぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!!!!!!!」
グリーン「テンションの高低差やべえな……いやまあ当たり前っちゃ当たり前だけどよ」
レッド「…………」
キョウヘイ「そりゃそうっすよ!!! 今年もやるんすかこれ!?!?」
レッド「…………」
キョウヘイ「レッドさん早々に心閉ざしちゃってるじゃないっすか!!」
アクロマ「はぁーーーキョウヘイくん今日も素晴らしく可愛い……しかし今年の企画は一味違いますよ」
キョウヘイ「進行するならするで私情を持ち込むなァーーーーーーー!!!!!!」
グリーン「お前結構テンパってんな!? 切れながら正論言うんじゃねえ!!!」
アクロマ「今回はですね、実際にメイドさんっぽいことをしてみようという企画なのです」
グリーン「いやそこは動じずに進めるのかよ!!」
キョウヘイ「メイドの日ィ~~~……」
アクロマ「いぇーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!!!!!!!!!」
グリーン「テンションの高低差やべえな……いやまあ当たり前っちゃ当たり前だけどよ」
レッド「…………」
キョウヘイ「そりゃそうっすよ!!! 今年もやるんすかこれ!?!?」
レッド「…………」
キョウヘイ「レッドさん早々に心閉ざしちゃってるじゃないっすか!!」
アクロマ「はぁーーーキョウヘイくん今日も素晴らしく可愛い……しかし今年の企画は一味違いますよ」
キョウヘイ「進行するならするで私情を持ち込むなァーーーーーーー!!!!!!」
グリーン「お前結構テンパってんな!? 切れながら正論言うんじゃねえ!!!」
アクロマ「今回はですね、実際にメイドさんっぽいことをしてみようという企画なのです」
グリーン「いやそこは動じずに進めるのかよ!!」
383: 2019/05/10(金) 21:08:50.92 ID:cjXWq89I0
レッド「……ここ……」
キョウヘイ「そうっす、ここアレっすよね、明らかにカロス地方っすよね? しかもお屋敷前っすよ」
グリーン「レッド、お前必要最低限しか喋らなくなるのやめろ!! 気をしっかり持て!」
レッド(気が狂ったみたいな言い方をされてしまった……)
アクロマ「そうなのです、本日の舞台はカロス地方、カルムさんのお屋敷です」
カルム「あのさぁ、なんでボクがこんな気が狂った企画に協力しなきゃいけないの?」
アクロマ「それは「協力していただけないならメイド服を着ていただきます」と私が脅したからですね」
キョウヘイ「恐喝をするなーーーーーー!!!!!!!」
グリーン「いやお前がそれ言っていいのかよ!!!!!!」
キョウヘイ「あっ……いや俺恐喝はしてないっすからね!? 多分!!!」
キョウヘイ「そうっす、ここアレっすよね、明らかにカロス地方っすよね? しかもお屋敷前っすよ」
グリーン「レッド、お前必要最低限しか喋らなくなるのやめろ!! 気をしっかり持て!」
レッド(気が狂ったみたいな言い方をされてしまった……)
アクロマ「そうなのです、本日の舞台はカロス地方、カルムさんのお屋敷です」
カルム「あのさぁ、なんでボクがこんな気が狂った企画に協力しなきゃいけないの?」
アクロマ「それは「協力していただけないならメイド服を着ていただきます」と私が脅したからですね」
キョウヘイ「恐喝をするなーーーーーー!!!!!!!」
グリーン「いやお前がそれ言っていいのかよ!!!!!!」
キョウヘイ「あっ……いや俺恐喝はしてないっすからね!? 多分!!!」
385: 2019/05/10(金) 21:13:57.20 ID:cjXWq89I0
カルム「まぁ、使ってない屋敷だったからいいけど。あんまり汚したり壊したりしないでよね」
カルム「結構大きい彫刻とかあるし、うっかり倒したら怪我とか……いや、別に心配してるわけじゃないけど!」
キョウヘイ「今日もナイスツンデレっすね~」
グリーン「あれツンデレなのか?」
レッド(ツンデツンデ……なんか聞いた事あるような)
キョウヘイ「レッドさん、まだ本編で出てきてないポケモンに触れちゃ駄目っす!」
グリーン「いやナチュラルにテレパシーを使うな! あとメタいことも言うな!!」
アクロマ「さらにはですね、各ステージには先輩メイドさんがいらっしゃいます!」
アクロマ「その方々にメイドの仕事を教えてもらいつつ、どれだけメイドっぽいことができるかやっていきましょう」
キョウヘイ「急~~にバラエティ感を出してきたっすね」
レッド「……」
グリーン「おい、その破壊に自信を持ったみたいな顔やめろレッド……多分大抵のものがクソ高いからよ……」
カルム「結構大きい彫刻とかあるし、うっかり倒したら怪我とか……いや、別に心配してるわけじゃないけど!」
キョウヘイ「今日もナイスツンデレっすね~」
グリーン「あれツンデレなのか?」
レッド(ツンデツンデ……なんか聞いた事あるような)
キョウヘイ「レッドさん、まだ本編で出てきてないポケモンに触れちゃ駄目っす!」
グリーン「いやナチュラルにテレパシーを使うな! あとメタいことも言うな!!」
アクロマ「さらにはですね、各ステージには先輩メイドさんがいらっしゃいます!」
アクロマ「その方々にメイドの仕事を教えてもらいつつ、どれだけメイドっぽいことができるかやっていきましょう」
キョウヘイ「急~~にバラエティ感を出してきたっすね」
レッド「……」
グリーン「おい、その破壊に自信を持ったみたいな顔やめろレッド……多分大抵のものがクソ高いからよ……」
386: 2019/05/10(金) 21:17:00.64 ID:cjXWq89I0
カルム「……怖いから、ボクも案内役としてついていくからね」
アクロマ「はい、お願いいたします!」
キョウヘイ「大丈夫っすよ、そんなまさか破壊なんてそんな」
レッド「そんなそんな……」
カルム「……その辺りの信用ないからね、二人とも。やる時はやると思ってるから」
キョウヘイ「その言葉をマイナス方面で使われるとは思わなかったっすね!?」
カルム「それじゃ、入るよ」
キョウヘイ「ぐわーーーーっスルーもされてしまったっす!!!」
アクロマ(絶好調ですねキョウヘイくん……自分がメイド服なのを忘れているかのようですね)ニコニコ
レッド「……丈……」
グリーン「いいだろ別によぉ」
アクロマ「最初の先輩は、お屋敷の庭掃除を教えてくれますよ!」
先輩メイド 下1
アクロマ「はい、お願いいたします!」
キョウヘイ「大丈夫っすよ、そんなまさか破壊なんてそんな」
レッド「そんなそんな……」
カルム「……その辺りの信用ないからね、二人とも。やる時はやると思ってるから」
キョウヘイ「その言葉をマイナス方面で使われるとは思わなかったっすね!?」
カルム「それじゃ、入るよ」
キョウヘイ「ぐわーーーーっスルーもされてしまったっす!!!」
アクロマ(絶好調ですねキョウヘイくん……自分がメイド服なのを忘れているかのようですね)ニコニコ
レッド「……丈……」
グリーン「いいだろ別によぉ」
アクロマ「最初の先輩は、お屋敷の庭掃除を教えてくれますよ!」
先輩メイド 下1
387: 2019/05/10(金) 21:17:58.17 ID:XWCofOCC0
トウコ
388: 2019/05/10(金) 21:21:54.60 ID:cjXWq89I0
トウコ「ハーイ! 私よ!」
キョウヘイ「ト、トウコさん!? 控えめな陽キャになったトウコさんじゃないっすか!」
トウコ「ええ、そうよ! 今も仕事の様子をポケファインダーに投稿しているわ!」
カルム「真面目に働いてくれない?」
レッド(ド正論マシーンだ……)
トウコ「ただ掃除をするだけなんてつまらないじゃない? 少しはエンターテインメントを取り入れるべきよ」
トウコ「そう! 私が教えるのは、映える庭掃除の仕方ッ!!!」
レッド「……映える……」
キョウヘイ「なーるほど、確かに面白そうではあるっすねぇ」
グリーン「まぁ、そう、だな? いやそうなのか?」
アクロマ「とりあえず先輩の指示に従いお掃除をしていきましょう! 我々も手伝いますのでね!」
グリーン「我々……俺も含まれてんのか。まあ手伝ってやってもいいけどよ」
カルム「ボクは見てるからね……写真撮るのもいいけど、ちゃんと掃除してよね」
キョウヘイ「ト、トウコさん!? 控えめな陽キャになったトウコさんじゃないっすか!」
トウコ「ええ、そうよ! 今も仕事の様子をポケファインダーに投稿しているわ!」
カルム「真面目に働いてくれない?」
レッド(ド正論マシーンだ……)
トウコ「ただ掃除をするだけなんてつまらないじゃない? 少しはエンターテインメントを取り入れるべきよ」
トウコ「そう! 私が教えるのは、映える庭掃除の仕方ッ!!!」
レッド「……映える……」
キョウヘイ「なーるほど、確かに面白そうではあるっすねぇ」
グリーン「まぁ、そう、だな? いやそうなのか?」
アクロマ「とりあえず先輩の指示に従いお掃除をしていきましょう! 我々も手伝いますのでね!」
グリーン「我々……俺も含まれてんのか。まあ手伝ってやってもいいけどよ」
カルム「ボクは見てるからね……写真撮るのもいいけど、ちゃんと掃除してよね」
389: 2019/05/10(金) 21:26:41.11 ID:cjXWq89I0
レッド「……映える、お掃除……どうやるの……?」
トウコ「そうね、私はさっき、集めた落葉をレシラムのクロスフレイムで燃やしたわ!」
キョウヘイ「いや専用技ァ!!! なんて使い方をしてるんすか!!!」
トウコ「いいじゃない、クロスフレイムの炎はとっても綺麗なのよ! だからいいねもいっぱいつくはずだわ!」
レッド「……確かに、炎はきれい……」
キョウヘイ「やめてくださいっす、レッドさんのポケモンの技も洒落になんないっすから……」
キョウヘイ「とりあえず、たくさん反応貰えればいいんすよね? それなら得意っすよ!」
アクロマ「メイド服姿ですしね!」
キョウヘイ「そうだったっすね」スンッ
レッド「……」スンッ
グリーン「急にテンション落とすなよ! あとレッドも真似すんな! お前はあんま変わってねえから!!」
キョウヘイ「……とりあえず、掃除もちゃんとしなきゃいけないんすもんね!」
レッド「……頑張ろ」
レッドの映える掃除案 下1(コンマが掃除できた度) キョウヘイの映える掃除案 下3(コンマが以下略)
トウコ「そうね、私はさっき、集めた落葉をレシラムのクロスフレイムで燃やしたわ!」
キョウヘイ「いや専用技ァ!!! なんて使い方をしてるんすか!!!」
トウコ「いいじゃない、クロスフレイムの炎はとっても綺麗なのよ! だからいいねもいっぱいつくはずだわ!」
レッド「……確かに、炎はきれい……」
キョウヘイ「やめてくださいっす、レッドさんのポケモンの技も洒落になんないっすから……」
キョウヘイ「とりあえず、たくさん反応貰えればいいんすよね? それなら得意っすよ!」
アクロマ「メイド服姿ですしね!」
キョウヘイ「そうだったっすね」スンッ
レッド「……」スンッ
グリーン「急にテンション落とすなよ! あとレッドも真似すんな! お前はあんま変わってねえから!!」
キョウヘイ「……とりあえず、掃除もちゃんとしなきゃいけないんすもんね!」
レッド「……頑張ろ」
レッドの映える掃除案 下1(コンマが掃除できた度) キョウヘイの映える掃除案 下3(コンマが以下略)
390: 2019/05/10(金) 21:31:45.48 ID:22ieOm0SO
緑の頭ってツンツンしてるから逆さに持って箒の代わりに使う
393: 2019/05/10(金) 21:46:04.54 ID:cjXWq89I0
レッド「なるほど……」
グリーン「なるほどじゃねえ!!!!!!!!」
キョウヘイ「俺なんすかこれ ディズニープリンセスっすか??」
レッド「……」ガシッ
グリーン「この頭は時間かけてセットしてんだ!!! そう簡単に乱されてたまるかっつーの!!!」サッ
アクロマ「なんと、逆さに持たれるまでの一瞬で塵取りを手にして……頭の前にセットしましたね!」
カルム「いや逆さまに持たれるのには抵抗しないの?」
レッド「……えいっっっ!」ダッ
グリーン「うおおおおおおおッ!!!!!」
キョウヘイ「おー、走るレッドさん! キャッチされる落葉! どっちかってと掃除機っすね?」
グリーン「おいレッド、塵取りいっぱいになったから一旦捨てさせろ!」
レッド「わかった……」
キョウヘイ「わかるんすね……掃除機み増したっすねーー」
カルム「なにこれ? ボクの庭で何が行われてるの?」
アクロマ「キョウヘイくん、こちらも負けていられませんよ!!」
グリーン「なるほどじゃねえ!!!!!!!!」
キョウヘイ「俺なんすかこれ ディズニープリンセスっすか??」
レッド「……」ガシッ
グリーン「この頭は時間かけてセットしてんだ!!! そう簡単に乱されてたまるかっつーの!!!」サッ
アクロマ「なんと、逆さに持たれるまでの一瞬で塵取りを手にして……頭の前にセットしましたね!」
カルム「いや逆さまに持たれるのには抵抗しないの?」
レッド「……えいっっっ!」ダッ
グリーン「うおおおおおおおッ!!!!!」
キョウヘイ「おー、走るレッドさん! キャッチされる落葉! どっちかってと掃除機っすね?」
グリーン「おいレッド、塵取りいっぱいになったから一旦捨てさせろ!」
レッド「わかった……」
キョウヘイ「わかるんすね……掃除機み増したっすねーー」
カルム「なにこれ? ボクの庭で何が行われてるの?」
アクロマ「キョウヘイくん、こちらも負けていられませんよ!!」
394: 2019/05/10(金) 21:49:53.97 ID:cjXWq89I0
キョウヘイ「……出てこいっす、メロエッタ!」ポーン
メロエッタ「なんや、随分久しぶりの出番やないか! 何年ぶりやと思うとるんやコラァ!!」
メロエッタ「普段出番くれへんのにこーゆーときだけアタシを使うんか? 随分と勝手やなぁ!」
キョウヘイ「出番外では普通に遊んでるじゃないっすか!!」
メロエッタ「それと出番は別やゆーとんねん!!」
アクロマ「それではミュージックスタート!」ポチ
メロエッタ「アカーーーーン!!!!!!! 身体が勝手に歌ってまう!! ラララ~♪」
キョウヘイ「芸人張りのアカーンから急に美声くるとビビるっすね!? まあいいっす!」
キョウヘイ「見よ! 俺のディズニープリンセス掃除~~!」クルクル
アクロマ「……」ニコニコニコ
レッド(……録画してる……)ダッ
グリーン「おいレッド、いっぱいになったぞ」
レッド「わかった」
メロエッタ「なんや、随分久しぶりの出番やないか! 何年ぶりやと思うとるんやコラァ!!」
メロエッタ「普段出番くれへんのにこーゆーときだけアタシを使うんか? 随分と勝手やなぁ!」
キョウヘイ「出番外では普通に遊んでるじゃないっすか!!」
メロエッタ「それと出番は別やゆーとんねん!!」
アクロマ「それではミュージックスタート!」ポチ
メロエッタ「アカーーーーン!!!!!!! 身体が勝手に歌ってまう!! ラララ~♪」
キョウヘイ「芸人張りのアカーンから急に美声くるとビビるっすね!? まあいいっす!」
キョウヘイ「見よ! 俺のディズニープリンセス掃除~~!」クルクル
アクロマ「……」ニコニコニコ
レッド(……録画してる……)ダッ
グリーン「おいレッド、いっぱいになったぞ」
レッド「わかった」
395: 2019/05/10(金) 21:53:26.64 ID:cjXWq89I0
レッド「……この袋も、いっぱいになった」
グリーン「そこそこやるじゃねえか」
レッド「緑もね……」
キョウヘイ「メロエッタ、もう綺麗になったからいいっすよー」
メロエッタ「ララ~……なんや、もうええんか? 楽しかったわ、また呼んでな―」シュウン
キョウヘイ「うーん、やっぱちょろい奴っすねぇ」
トウコ「ハーイ! 二人ともとっても素敵な掃除だったわ、流石ね!」
トウコ「それじゃあ、この写真もアップしてみましょ! アカウントは普段のと別のでね」
キョウヘイ「普段のアカウントはアレっすもんねえ、何やってもめちゃくちゃ反応くるっすもん」
カルム「終わった? ……えっ、なんでちゃんと綺麗になってるの……気持ち悪っ……」
グリーン「まともな反応やめてくれよ」
トウコ「それじゃ投稿するわよー!」
どれくらい反応がきたか コンマが高い程くる
下1 トウコ 下2 レッド 下3 キョウヘイ
グリーン「そこそこやるじゃねえか」
レッド「緑もね……」
キョウヘイ「メロエッタ、もう綺麗になったからいいっすよー」
メロエッタ「ララ~……なんや、もうええんか? 楽しかったわ、また呼んでな―」シュウン
キョウヘイ「うーん、やっぱちょろい奴っすねぇ」
トウコ「ハーイ! 二人ともとっても素敵な掃除だったわ、流石ね!」
トウコ「それじゃあ、この写真もアップしてみましょ! アカウントは普段のと別のでね」
キョウヘイ「普段のアカウントはアレっすもんねえ、何やってもめちゃくちゃ反応くるっすもん」
カルム「終わった? ……えっ、なんでちゃんと綺麗になってるの……気持ち悪っ……」
グリーン「まともな反応やめてくれよ」
トウコ「それじゃ投稿するわよー!」
どれくらい反応がきたか コンマが高い程くる
下1 トウコ 下2 レッド 下3 キョウヘイ
396: 2019/05/10(金) 21:54:34.02 ID:XWCofOCC0
どう
397: 2019/05/10(金) 21:54:34.37 ID:FyyF6dkT0
がんばえ~
398: 2019/05/10(金) 21:58:39.80 ID:22ieOm0SO
人いなかったからさっき連取りしちゃったけど人来てくれたようで良かった
399: 2019/05/10(金) 22:03:11.82 ID:cjXWq89I0
トウコ「何故ッ!!!!!!!!!」
カルム「燃えてるだけだからじゃない? っていうか燃え過ぎて何が起きてるのかよくわからないし」
レッド「……ちょっと、少な目」
カルム「思いっきりブレてるからじゃないの、これ……」
グリーン「だから言ったろ、少しスピード落とせって」
レッド「そっか……」
キョウヘイ「いや~~~~~、さっすが俺っすねぇ! 当然のように大人気っすよ!」
カルム「あれ、動画も投稿できたんだね……」
キョウヘイ「……えっ、動画にしてたんすか!? 聞いてないんすけど!!!」
アクロマ「動画が一番キョウヘイくんの可愛さをアピールできるじゃないですか!!!」
キョウヘイ「ち、力強いぶんめちゃくちゃ気持ち悪いっす!!!!」
トウコ「うう……あなた達は私を超えたわ! 素晴らしいメイドよ……先に進みなさい!」
キョウヘイ「……とりあえず、第一関門クリアっすね!」
カルム「燃えてるだけだからじゃない? っていうか燃え過ぎて何が起きてるのかよくわからないし」
レッド「……ちょっと、少な目」
カルム「思いっきりブレてるからじゃないの、これ……」
グリーン「だから言ったろ、少しスピード落とせって」
レッド「そっか……」
キョウヘイ「いや~~~~~、さっすが俺っすねぇ! 当然のように大人気っすよ!」
カルム「あれ、動画も投稿できたんだね……」
キョウヘイ「……えっ、動画にしてたんすか!? 聞いてないんすけど!!!」
アクロマ「動画が一番キョウヘイくんの可愛さをアピールできるじゃないですか!!!」
キョウヘイ「ち、力強いぶんめちゃくちゃ気持ち悪いっす!!!!」
トウコ「うう……あなた達は私を超えたわ! 素晴らしいメイドよ……先に進みなさい!」
キョウヘイ「……とりあえず、第一関門クリアっすね!」
400: 2019/05/10(金) 22:06:00.75 ID:cjXWq89I0
カルム(なんでボクの屋敷がダンジョンみたいな扱いになってるんだろう)
アクロマ「えー、次は洗濯係の方ですね」
キョウヘイ「なんか、昔のメイドさんの洗濯はめちゃくちゃ大変だったって聞いたっすよ」
レッド「……そうなの……?」
カルム「昔はそうだったらしいね。この屋敷の洗濯スペースやけに広いし」
カルム「でも、今は全自動洗濯機とか置いてるし、不便はさせてないと思うけど」
グリーン「流石だな……」
レッド「ぜんじどう……なら、いける……!」
キョウヘイ「レッドさんが洗濯機を壊すに100ペリカっす」
レッド「……」
カルム「否定してくれない??」
アクロマ「はい、到着ですよ! それでは次のメイドの方、どうぞー!」
先輩メイド 下1
アクロマ「えー、次は洗濯係の方ですね」
キョウヘイ「なんか、昔のメイドさんの洗濯はめちゃくちゃ大変だったって聞いたっすよ」
レッド「……そうなの……?」
カルム「昔はそうだったらしいね。この屋敷の洗濯スペースやけに広いし」
カルム「でも、今は全自動洗濯機とか置いてるし、不便はさせてないと思うけど」
グリーン「流石だな……」
レッド「ぜんじどう……なら、いける……!」
キョウヘイ「レッドさんが洗濯機を壊すに100ペリカっす」
レッド「……」
カルム「否定してくれない??」
アクロマ「はい、到着ですよ! それでは次のメイドの方、どうぞー!」
先輩メイド 下1
401: 2019/05/10(金) 22:07:10.92 ID:XWCofOCC0
グリーンが大好きなナナミお姉ちゃん
402: 2019/05/10(金) 22:14:53.06 ID:cjXWq89I0
ナナミ「はーい、私が先輩メイドのナナミです!」
レッド「!?」
グリーン「なっ……ね、姉ちゃん、何してんだよ!?!?」
キョウヘイ「すごい慌てっぷりっすね……いや実の姉がメイドさんしてたらそうっすよね!?」
アクロマ「お願いしたところ快く引き受けてくださいました」
ナナミ「うふふ、だってメイド服なんてそうそう着る機会ないもの!」
レッド(……本来そうあるべきなんだよな)
グリーン「だ、だからってよお……」
カルム「……え、すごいコメントし辛いのどうしよう……」
ナナミ「あら、あなたがご主人様? しっかりお洗濯しますから、安心してくださいね!」
カルム「お、お願いします……」
レッド「!?」
グリーン「なっ……ね、姉ちゃん、何してんだよ!?!?」
キョウヘイ「すごい慌てっぷりっすね……いや実の姉がメイドさんしてたらそうっすよね!?」
アクロマ「お願いしたところ快く引き受けてくださいました」
ナナミ「うふふ、だってメイド服なんてそうそう着る機会ないもの!」
レッド(……本来そうあるべきなんだよな)
グリーン「だ、だからってよお……」
カルム「……え、すごいコメントし辛いのどうしよう……」
ナナミ「あら、あなたがご主人様? しっかりお洗濯しますから、安心してくださいね!」
カルム「お、お願いします……」
403: 2019/05/10(金) 22:18:48.99 ID:cjXWq89I0
ナナミ「ところでみなさん、お洗濯はしたことあるかしら?」
キョウヘイ「やー……やったことないっすねぇ」
アクロマ「私も部下に任せっきりでした!」
グリーン「……姉ちゃんにやってもらってるからな、いつも」
レッド(ポケモンセンターでお願いしたらやってもらえるから……)
ナナミ「あらあら。でも大丈夫よ、お姉さんがしっかり教えてあげるわ」
他メイド「ナナミさーん! 洗濯機が動かなくなっちゃいました!」
ナナミ「あら……でも大丈夫よ、えいっ!」ガンッ
ナナミ「うふふ、これで動くようになるわ」
キョウヘイ「……優しそうなお姉さんっすけど……マサラ人……!!」
グリーン「ブルーと組んだら悪夢だぜ」
レッド(緑と組んで姉さんたちとイシツブテ合戦挑んで、まだ一回も勝ててないなあ……)
ナナミ「それじゃあ頑張るわよ、えいえいおー!」
レッド「おー……」
キョウヘイ「おー! っす!」
レッド・グリーンの洗濯できた度 直下コンマ キョウヘイ・アクロマの洗濯できた度 下2コンマ
キョウヘイ「やー……やったことないっすねぇ」
アクロマ「私も部下に任せっきりでした!」
グリーン「……姉ちゃんにやってもらってるからな、いつも」
レッド(ポケモンセンターでお願いしたらやってもらえるから……)
ナナミ「あらあら。でも大丈夫よ、お姉さんがしっかり教えてあげるわ」
他メイド「ナナミさーん! 洗濯機が動かなくなっちゃいました!」
ナナミ「あら……でも大丈夫よ、えいっ!」ガンッ
ナナミ「うふふ、これで動くようになるわ」
キョウヘイ「……優しそうなお姉さんっすけど……マサラ人……!!」
グリーン「ブルーと組んだら悪夢だぜ」
レッド(緑と組んで姉さんたちとイシツブテ合戦挑んで、まだ一回も勝ててないなあ……)
ナナミ「それじゃあ頑張るわよ、えいえいおー!」
レッド「おー……」
キョウヘイ「おー! っす!」
レッド・グリーンの洗濯できた度 直下コンマ キョウヘイ・アクロマの洗濯できた度 下2コンマ
405: 2019/05/10(金) 22:20:26.97 ID:22ieOm0SO
洗濯を選択……
406: 2019/05/10(金) 22:27:19.11 ID:cjXWq89I0
レッド「…………」ソーーーッ ポタ
グリーン「洗剤ちょっとずつ入れすぎだろ!? もうちょいドバっと入れちまえ」ドバッ
レッド「…………」ソーーーッ ポチ
グリーン「おい、洗濯機そんな弱くねえから。少なくとも姉ちゃんの拳には耐えられるから大丈夫だっつの」ポチ
レッド「……ナナミさんに教えてもらってると思うと、緊張して……」プルプル
グリーン「……気持ちはわかるけどよ、手ェ震えすぎだろ」
グリーン「ま、大丈夫だろ。姉ちゃんはレッドに甘いからな、昔っから」
ナナミ「あら? 私はグリーンにも甘くしているつもりよ?」
グリーン「ね、姉ちゃん! いつ来たんだよ! ……っつーか、あっちの二人のとこは行かなくていいのかよ!?」
ナナミ「ええ、大丈夫そうだったもの。だから、こっちを手伝うわ!」
レッド「ありがとう、ございます……」
ナナミ「うふふ、いいのよ。可愛い弟二人のためだもの、なんて」
グリーン「洗剤ちょっとずつ入れすぎだろ!? もうちょいドバっと入れちまえ」ドバッ
レッド「…………」ソーーーッ ポチ
グリーン「おい、洗濯機そんな弱くねえから。少なくとも姉ちゃんの拳には耐えられるから大丈夫だっつの」ポチ
レッド「……ナナミさんに教えてもらってると思うと、緊張して……」プルプル
グリーン「……気持ちはわかるけどよ、手ェ震えすぎだろ」
グリーン「ま、大丈夫だろ。姉ちゃんはレッドに甘いからな、昔っから」
ナナミ「あら? 私はグリーンにも甘くしているつもりよ?」
グリーン「ね、姉ちゃん! いつ来たんだよ! ……っつーか、あっちの二人のとこは行かなくていいのかよ!?」
ナナミ「ええ、大丈夫そうだったもの。だから、こっちを手伝うわ!」
レッド「ありがとう、ございます……」
ナナミ「うふふ、いいのよ。可愛い弟二人のためだもの、なんて」
407: 2019/05/10(金) 22:30:26.58 ID:cjXWq89I0
アクロマ「ふっふっふ、どうですか! 私の計算は完璧でしょう!」
キョウヘイ「……今回ばかりは認めてやるっす、よくもまあ……」
洗濯物「「「「「「「「「「」」」」」」」」」」」」
キョウヘイ「この短時間で洗濯機を開発したっすねえ!?」
アクロマ「キョウヘイくんの手が冷たい水にさらされてはいけませんからね!」
キョウヘイ「いや普段から旅してるっすし大丈夫っすけどね??」
キョウヘイ「……にしてもホント、よくやるっすよねぇ……洗濯してすすいで干して……」
アクロマ「ちなみに、キョウヘイくんが応援してくだされば早く終わりますよ!」
キョウヘイ「まさかまさか。頑張れっす洗濯機ー!」
洗濯機「」ババババババババババ
キョウヘイ「はやっっっ どういう仕組みっすかコレ!?」
アクロマ「それは秘密です」
キョウヘイ「……今回ばかりは認めてやるっす、よくもまあ……」
洗濯物「「「「「「「「「「」」」」」」」」」」」」
キョウヘイ「この短時間で洗濯機を開発したっすねえ!?」
アクロマ「キョウヘイくんの手が冷たい水にさらされてはいけませんからね!」
キョウヘイ「いや普段から旅してるっすし大丈夫っすけどね??」
キョウヘイ「……にしてもホント、よくやるっすよねぇ……洗濯してすすいで干して……」
アクロマ「ちなみに、キョウヘイくんが応援してくだされば早く終わりますよ!」
キョウヘイ「まさかまさか。頑張れっす洗濯機ー!」
洗濯機「」ババババババババババ
キョウヘイ「はやっっっ どういう仕組みっすかコレ!?」
アクロマ「それは秘密です」
408: 2019/05/10(金) 22:34:22.89 ID:cjXWq89I0
ナナミ「あらあら、すっかり洗濯物がなくなっちゃったわ!」
キョウヘイ「さっき掃除したばっかりの庭に洗濯物が良い感じに干されてるっすねー」
レッド「……すごい、やり遂げた感……」
グリーン「だな。案外やればできるもんだな」
レッド「……これから、一人でも洗濯できそう……」
ナナミ「うふふ、えらいわ!」
キョウヘイ「つか、さっき作った洗濯機、フリゲートにも置けばいいじゃないっすか」
アクロマ「ですが、洗濯機のエネルギーはキョウヘイくんの応援ですからねぇ」
キョウヘイ「マジ何なんすかそのシステム……!!」
カルム「……えっ、この機械ここに置いてくの?」
アクロマ「ええ。持ち帰る訳にもいきませんから! エネルギー源を電気に変えておきましたので、使えると思いますよ!」
カルム「……ふーん、別に助かってなんかいないけど。ま、礼くらいは言ってあげる」
キョウヘイ「おいおいおい電気にできるじゃないっすかおいこら」
409: 2019/05/10(金) 22:38:03.29 ID:cjXWq89I0
ナナミ「あ、そうだわ!」カサ
ナナミ「えっと、こほん! よく私の課した試練をクリアしたわね」
グリーン「……姉ちゃん、めちゃくちゃ棒読みだぜ」
ナナミ「あらあら……えっと、次の試練は大変よ! 頑張ってね!」
キョウヘイ「おお、感情がこもったっす!」
レッド「……」パチパチ
ナナミ「うふふ、ありがとう! それじゃあ、いってらっしゃい!」
レッド「いってきます……」
キョウヘイ「いってきまーす!」
グリーン(……姉ちゃん、最後までレッドのメイド姿にツッコミ入れなかったな)
アクロマ「えー、次は屋敷内の掃除だそうです!」
レッド「……そういえば、メイドさん、ちゃんと女の人だね……」
キョウヘイ「レッドさん、普通そういうもんなんすよ!!」
次の先輩メイド 下1
ナナミ「えっと、こほん! よく私の課した試練をクリアしたわね」
グリーン「……姉ちゃん、めちゃくちゃ棒読みだぜ」
ナナミ「あらあら……えっと、次の試練は大変よ! 頑張ってね!」
キョウヘイ「おお、感情がこもったっす!」
レッド「……」パチパチ
ナナミ「うふふ、ありがとう! それじゃあ、いってらっしゃい!」
レッド「いってきます……」
キョウヘイ「いってきまーす!」
グリーン(……姉ちゃん、最後までレッドのメイド姿にツッコミ入れなかったな)
アクロマ「えー、次は屋敷内の掃除だそうです!」
レッド「……そういえば、メイドさん、ちゃんと女の人だね……」
キョウヘイ「レッドさん、普通そういうもんなんすよ!!」
次の先輩メイド 下1
410: 2019/05/10(金) 22:39:36.98 ID:XWCofOCC0
擬人化したエーフィ
ダメならミヅキ
ダメならミヅキ
411: 2019/05/10(金) 22:43:45.83 ID:cjXWq89I0
エーフィ(人)「ねーーーーーーーーーーこれどういうこと!?!?!?!?!?!?」
キョウヘイ「うおっっっ……誰っすか!?!?」
グリーン「ずいぶんうるせえな……知り合いか? レッド」
レッド「…………エーフィ……?」
エーフィ「流石レッド!!!! 僕だってわかってくれる!!!! 好き!!!!」バッ
ミヅキ「エッ嘘男の娘と男の娘……???? うわ~~~~~絵面が可愛いを極めている……」オガミ
キョウヘイ「ミヅキもいるんすか??」
ミヅキ「あっばれた はい! 推しカプ観察ついでにメイドさんになってみたくって!」
エーフィ「僕薄い本があるって聞いてきたんだけど~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!」
アクロマ「そこを私がさっと擬人化ライトを浴びせまして……」
キョウヘイ「いや何サラッと意味わからん道具作ってるんすか!?」
アクロマ「ご安心ください、使い捨てなので壊れてしまいました!」
エーフィ「ちっともご安心できないよ~~~~レッド~~~!!!!」
レッド「……エーフィ、重い……」
エーフィ「うそだあ!!!!!!!!!!」
キョウヘイ「うおっっっ……誰っすか!?!?」
グリーン「ずいぶんうるせえな……知り合いか? レッド」
レッド「…………エーフィ……?」
エーフィ「流石レッド!!!! 僕だってわかってくれる!!!! 好き!!!!」バッ
ミヅキ「エッ嘘男の娘と男の娘……???? うわ~~~~~絵面が可愛いを極めている……」オガミ
キョウヘイ「ミヅキもいるんすか??」
ミヅキ「あっばれた はい! 推しカプ観察ついでにメイドさんになってみたくって!」
エーフィ「僕薄い本があるって聞いてきたんだけど~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!」
アクロマ「そこを私がさっと擬人化ライトを浴びせまして……」
キョウヘイ「いや何サラッと意味わからん道具作ってるんすか!?」
アクロマ「ご安心ください、使い捨てなので壊れてしまいました!」
エーフィ「ちっともご安心できないよ~~~~レッド~~~!!!!」
レッド「……エーフィ、重い……」
エーフィ「うそだあ!!!!!!!!!!」
412: 2019/05/10(金) 22:47:18.33 ID:cjXWq89I0
エーフィ「あのさあ、僕が可愛いから忘れてるかもしれないけど」
キョウヘイ「わーお唐突な自己愛」
エーフィ「僕普通にオスなんだけどーーー!?!? 見てつよさのところ! 名前の後ろ♂ってついてるよね!?」
グリーン「その割にはアレだよな、見た目……」
キョウヘイ「……女の子に見えるっすね」
レッド「……メイド服だし、ね……」
エーフィ「飼い主に似ちゃったんだよぉ~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!」
ミヅキ「擬人化かぁ、手は出してなかったけどちょっと気になってきたかも」
エーフィ「やめて!!!!!!!!」
カルム「……」フラッ
モブメイド「坊ちゃま大丈夫ですか!?」
カルム「ごめん、展開が意味わからなすぎて少し目眩が……」
キョウヘイ「わーお唐突な自己愛」
エーフィ「僕普通にオスなんだけどーーー!?!? 見てつよさのところ! 名前の後ろ♂ってついてるよね!?」
グリーン「その割にはアレだよな、見た目……」
キョウヘイ「……女の子に見えるっすね」
レッド「……メイド服だし、ね……」
エーフィ「飼い主に似ちゃったんだよぉ~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!」
ミヅキ「擬人化かぁ、手は出してなかったけどちょっと気になってきたかも」
エーフィ「やめて!!!!!!!!」
カルム「……」フラッ
モブメイド「坊ちゃま大丈夫ですか!?」
カルム「ごめん、展開が意味わからなすぎて少し目眩が……」
413: 2019/05/10(金) 22:52:38.33 ID:cjXWq89I0
アクロマ「ところで、お二人には掃除を教えていただきたいんですが」
キョウヘイ「なかなか無理矢理に流れ戻したっすね~~!?」
ミヅキ「はいっ! わたし、自分の部屋はちゃんと自分で掃除しているので! 掃除は得意です!」
レッド「偉い……」
ミヅキ「えへへ、ありがとうございまーす!」
ミヅキ(……自分で掃除しないと、薄い本があるってバレるから……とは言えない……)
エーフィ「まあ、僕はサイコキネシスで家具とか浮かせられるしいいけどさ~~」ミョンミョン
レッド「……その姿でも、技使えるんだ……」
エーフィ「ま、僕はエスパータイプだし? 角とか必要な技ないしね~」
グリーン「サイホーンあたりは色々不便そうだな」
キョウヘイ「んで、この部屋掃除すりゃいいんしたっけ?」
レッド「……雑巾、あった」
エーフィ「んじゃ、僕はレッドたち手伝お~っと」
ミヅキ「それじゃあキョウヘイさん、お手伝いは任せてください! 途中尊さで倒れるかもしれませんけど……」
レッド「……よろしくね、エーフィ」
グリーン「嫌な予感しかしねぇなぁ」
キョウヘイ「倒れないようにしてくださいっす」
アクロマ「それは私たち次第でしょう!」
掃除できた度 レッドグリーンエーフィ 下1コンマ キョウヘイアクロマミヅキ 下2コンマ
キョウヘイ「なかなか無理矢理に流れ戻したっすね~~!?」
ミヅキ「はいっ! わたし、自分の部屋はちゃんと自分で掃除しているので! 掃除は得意です!」
レッド「偉い……」
ミヅキ「えへへ、ありがとうございまーす!」
ミヅキ(……自分で掃除しないと、薄い本があるってバレるから……とは言えない……)
エーフィ「まあ、僕はサイコキネシスで家具とか浮かせられるしいいけどさ~~」ミョンミョン
レッド「……その姿でも、技使えるんだ……」
エーフィ「ま、僕はエスパータイプだし? 角とか必要な技ないしね~」
グリーン「サイホーンあたりは色々不便そうだな」
キョウヘイ「んで、この部屋掃除すりゃいいんしたっけ?」
レッド「……雑巾、あった」
エーフィ「んじゃ、僕はレッドたち手伝お~っと」
ミヅキ「それじゃあキョウヘイさん、お手伝いは任せてください! 途中尊さで倒れるかもしれませんけど……」
レッド「……よろしくね、エーフィ」
グリーン「嫌な予感しかしねぇなぁ」
キョウヘイ「倒れないようにしてくださいっす」
アクロマ「それは私たち次第でしょう!」
掃除できた度 レッドグリーンエーフィ 下1コンマ キョウヘイアクロマミヅキ 下2コンマ
415: 2019/05/10(金) 22:54:55.16 ID:22ieOm0SO
そういえばエーフィはグリレ派だったね。
ラッキースケベならぬラッキーフィー発生しないかな
ラッキースケベならぬラッキーフィー発生しないかな
416: 2019/05/10(金) 23:00:32.94 ID:cjXWq89I0
レッド「……エーフィ、そのベッド持ち上げて……」
エーフィ「はいはーい! ……って、よく考えたらさぁ、レッドって普通にベッド持ち上げられるよねぇ?」ミョンミョン
レッド「……できるけど……」
エーフィ「僕のいる意味~~~!!!」
グリーン「おい、口じゃなくて手を動かせっつーの」
エーフィ「はぁ~い……あ! どうせだからついでにサイキネでくっつけさせ」
レッド「人の姿だと、投げやすいね……」ガシッ
エーフィ「……なんでもないでっす」
レッド「よろしい……」
グリーン「……いや、よく聞く会話ではあるけどよ、絵面が違和感しかねえな」
エーフィ「え、人間の僕が可愛すぎて??」
グリーン「ちげえよお前のその自信なんなんだよびっくりするわ」
エーフィ「はいはーい! ……って、よく考えたらさぁ、レッドって普通にベッド持ち上げられるよねぇ?」ミョンミョン
レッド「……できるけど……」
エーフィ「僕のいる意味~~~!!!」
グリーン「おい、口じゃなくて手を動かせっつーの」
エーフィ「はぁ~い……あ! どうせだからついでにサイキネでくっつけさせ」
レッド「人の姿だと、投げやすいね……」ガシッ
エーフィ「……なんでもないでっす」
レッド「よろしい……」
グリーン「……いや、よく聞く会話ではあるけどよ、絵面が違和感しかねえな」
エーフィ「え、人間の僕が可愛すぎて??」
グリーン「ちげえよお前のその自信なんなんだよびっくりするわ」
417: 2019/05/10(金) 23:03:55.78 ID:cjXWq89I0
キョウヘイ「はたきぱったぱた~……む」
アクロマ「どうしましたか?」
キョウヘイ「いや、流石に棚の上には手が届かないんすよねぇ……」
アクロマ「ほう、では肩車でもしましょうか!」
キョウヘイ「えー、嫌っすよ。背中貸せっす」
アクロマ「おんぶですね!!!! わかりました!!!!!」
キョウヘイ「アクロマ号しゅっぱーつ!」
アクロマ「仰せのままに!!!!!!!!!!!!」
ミヅキ「エッ………………ヴッ………………」
ミヅキ「て、てえ、てえ………………」バタッ ドサドサ
キョウヘイ「あっ ミヅキーーーー!!!」
アクロマ「倒れた拍子に色々散らばってしまいましたね!」
アクロマ「どうしましたか?」
キョウヘイ「いや、流石に棚の上には手が届かないんすよねぇ……」
アクロマ「ほう、では肩車でもしましょうか!」
キョウヘイ「えー、嫌っすよ。背中貸せっす」
アクロマ「おんぶですね!!!! わかりました!!!!!」
キョウヘイ「アクロマ号しゅっぱーつ!」
アクロマ「仰せのままに!!!!!!!!!!!!」
ミヅキ「エッ………………ヴッ………………」
ミヅキ「て、てえ、てえ………………」バタッ ドサドサ
キョウヘイ「あっ ミヅキーーーー!!!」
アクロマ「倒れた拍子に色々散らばってしまいましたね!」
418: 2019/05/10(金) 23:07:50.23 ID:cjXWq89I0
エーフィ「ふぃー、結構掃除したんじゃないかなぁ!」
レッド「エーフィ、頑張ったね……」ナデナデ
エーフィ「えへへ~……はっ、なんか撫でられる感覚がいつもと違う……!」
レッド(もふもふじゃない……)
グリーン「エスパータイプってすげえな、普通に便利だわ」
エーフィ「でしょでしょー! 讃えて讃えて!」パチ
グリーン「ウインクしながら言う事ではねえよな??」
キョウヘイ「おーい、ミヅキ~~、大丈夫っすか?」
ミヅキ「だ、大丈夫、です……どうか……続きを……」
キョウヘイ「いや、このまま続けたら絶対ミヅキ氏ぬじゃないっすか!!」
アクロマ「ミヅキさんが氏んでしまうような展開にしてくれるということですか!?!?」
ミヅキ「ヴッ」
キョウヘイ「あーーー想像しただけでミヅキが氏んだ!! ミヅキなら何しても氏ぬと思っただけっすよ驕るな!!!!!」
419: 2019/05/10(金) 23:12:04.07 ID:cjXWq89I0
カルム「……ねぇ、あんまり片付いてないように見えるんだけど……?」
レッド「ベッドの下とかは綺麗にした……!」
グリーン「あー、そうだな、見えねえところばっかやってたな」
エーフィ「棚の下とかね~、僕の力が万能すぎるが故かな~~」
レッド「……すごいね、エーフィ」
エーフィ「えへへ~~」
グリーン「……エーフィの自己愛の原因、多分レッドだぞ。褒めすぎじゃねえのか?」
レッド「……悪い事したら、ちゃんと叱ってる……」ブンッ
グリーン「あー……それもそうだな」
カルム「……こっちは、余計散らかってるように見えるんだけど」
キョウヘイ「え、えへへ~~……ミヅキの介抱してたんすよ」
ミヅキ「」
カルム「え、何? なんでボクの屋敷で氏人出てるの? おじさん呼ぶ?」
アクロマ「大丈夫です、彼女は尊氏しているだけですからね!」
カルム「氏んでるじゃん……」
レッド「ベッドの下とかは綺麗にした……!」
グリーン「あー、そうだな、見えねえところばっかやってたな」
エーフィ「棚の下とかね~、僕の力が万能すぎるが故かな~~」
レッド「……すごいね、エーフィ」
エーフィ「えへへ~~」
グリーン「……エーフィの自己愛の原因、多分レッドだぞ。褒めすぎじゃねえのか?」
レッド「……悪い事したら、ちゃんと叱ってる……」ブンッ
グリーン「あー……それもそうだな」
カルム「……こっちは、余計散らかってるように見えるんだけど」
キョウヘイ「え、えへへ~~……ミヅキの介抱してたんすよ」
ミヅキ「」
カルム「え、何? なんでボクの屋敷で氏人出てるの? おじさん呼ぶ?」
アクロマ「大丈夫です、彼女は尊氏しているだけですからね!」
カルム「氏んでるじゃん……」
420: 2019/05/10(金) 23:16:15.65 ID:cjXWq89I0
エーフィ「あ」ボンッ
レッド「! 戻った……!」
アクロマ「おや、ちょうど効果が切れたみたいですね!」
レッド「……やっぱり、こっちのほうがいいね……」モフモフ
エーフィ「ふぃ! ふぃ~~!」スリスリ
グリーン「……こう見ると普通のポケモンなんだよな」
ミヅキ「ガハッ……そ、そろそろ時間ですか……! ミヅキ、復活……!」
キョウヘイ「そ、そんなバトル漫画みたいな起き上がり方するんすか!?」
アクロマ「あしたの○ョーのようですね!」
キョウヘイ「あ、俺思い浮かべたのリ〇ーンだったんすけどね。ジェネレーションギャップっす」
アクロマ「ふむ……少し年齢を感じてしまいましたね……」
ミヅキ「ぐわーーーーーーっ!!!!!!!!」バタッ
キョウヘイ「えっ氏ぬの早くないっすか!?!?!?」
エーフィ「今のはキョウヘイたちがわるーい! エーフィは見た」
キョウヘイ「そんな家政婦みたいな……ハッ、メイドさんは見た……!」
レッド「! 戻った……!」
アクロマ「おや、ちょうど効果が切れたみたいですね!」
レッド「……やっぱり、こっちのほうがいいね……」モフモフ
エーフィ「ふぃ! ふぃ~~!」スリスリ
グリーン「……こう見ると普通のポケモンなんだよな」
ミヅキ「ガハッ……そ、そろそろ時間ですか……! ミヅキ、復活……!」
キョウヘイ「そ、そんなバトル漫画みたいな起き上がり方するんすか!?」
アクロマ「あしたの○ョーのようですね!」
キョウヘイ「あ、俺思い浮かべたのリ〇ーンだったんすけどね。ジェネレーションギャップっす」
アクロマ「ふむ……少し年齢を感じてしまいましたね……」
ミヅキ「ぐわーーーーーーっ!!!!!!!!」バタッ
キョウヘイ「えっ氏ぬの早くないっすか!?!?!?」
エーフィ「今のはキョウヘイたちがわるーい! エーフィは見た」
キョウヘイ「そんな家政婦みたいな……ハッ、メイドさんは見た……!」
421: 2019/05/10(金) 23:19:08.24 ID:cjXWq89I0
カルム「……」
レッド「……カルム、どうしたの……?」
カルム「どうしたもこうしたも……いや、いっそボクもおかしくなれたら楽なのかなって……」
レッド「……???」
カルム「……なんでもない、聞かなかったことにしてくれる?」
レッド「わかった……」
カルム「素直……ファイアもレッドに似ればよかったのにね」
レッド「?」
アクロマ「さて、ミヅキさんのことはエーフィさんにお任せしたことですし」
キョウヘイ「任せて大丈夫なんすか?」
レッド「多分……」
アクロマ「次のメイドさんいきましょう!」
次の先輩メイド 下1
レッド「……カルム、どうしたの……?」
カルム「どうしたもこうしたも……いや、いっそボクもおかしくなれたら楽なのかなって……」
レッド「……???」
カルム「……なんでもない、聞かなかったことにしてくれる?」
レッド「わかった……」
カルム「素直……ファイアもレッドに似ればよかったのにね」
レッド「?」
アクロマ「さて、ミヅキさんのことはエーフィさんにお任せしたことですし」
キョウヘイ「任せて大丈夫なんすか?」
レッド「多分……」
アクロマ「次のメイドさんいきましょう!」
次の先輩メイド 下1
422: 2019/05/10(金) 23:19:35.03 ID:oqT3i8rVO
シルバー
424: 2019/05/10(金) 23:23:26.01 ID:cjXWq89I0
シルバー「れ、レッドさん……見ないでください……!!」
レッド「し、シルバー……!?」
グリーン「マジか……とうとう来たか、男が……」
キョウヘイ「いや、エーフィも一応♂だったっすけど……って、なんでシルバーなんすか?」
アクロマ「レッドさんのメイド服写真をお譲りする約束で出てもらったのです」コソコソ
キョウヘイ(こいつ、シルバーのプライドのためにこっそりと……こんな気を使えたんすか……)
レッド「……大丈夫、似合ってるよ……」
シルバー「くっ……れ、レッドさんもとてもお似合いです!!!!!!」
グリーン「やけくそすぎんだろ……」
カルム「……彼はまともだと思ってたのにな」
キョウヘイ「やめたげてくださいっす……レッドさん関連でちょっとおかしくなるだけで比較的まともっすよ!!」
レッド「し、シルバー……!?」
グリーン「マジか……とうとう来たか、男が……」
キョウヘイ「いや、エーフィも一応♂だったっすけど……って、なんでシルバーなんすか?」
アクロマ「レッドさんのメイド服写真をお譲りする約束で出てもらったのです」コソコソ
キョウヘイ(こいつ、シルバーのプライドのためにこっそりと……こんな気を使えたんすか……)
レッド「……大丈夫、似合ってるよ……」
シルバー「くっ……れ、レッドさんもとてもお似合いです!!!!!!」
グリーン「やけくそすぎんだろ……」
カルム「……彼はまともだと思ってたのにな」
キョウヘイ「やめたげてくださいっす……レッドさん関連でちょっとおかしくなるだけで比較的まともっすよ!!」
425: 2019/05/10(金) 23:28:43.92 ID:cjXWq89I0
レッド「……シルバーは、何を教えてくれるの……?」
シルバー「はい、掃除と洗濯は既にやったと聞いたので……」
シルバー「本の虫干しをしていただこうと思いまして」ガチャ
グリーン「……なんっだこの部屋!? 本だらけじゃねえか!!」
キョウヘイ「書斎、ってレベルじゃないっすよ!? 図書館っすか!?」
レッド「ほ、本……難しそうな本が……いっぱい……」グルグル
カルム「父さま……元の持ち主が置いていった本だよ。かなりの蒐集家だったらしいけど」
カルム「あんまり多くて、管理しきれてなかったんだよね」
シルバー「そうだろうと思いまして……今から出来る限りの本を虫干ししたいと考えています」
キョウヘイ「うーん、流石シルバーっす……メイド服とはいえ従者レベルはつよいっすね」
グリーン「ああ、メイド服でちゃんと指示出してるのが逆にシュールだな」
シルバー「……服装のことは、あまり……」
キョウヘイ(あとなるべくレッドさんのことを視界に入れようとしてるの、めちゃめちゃバレバレっすよ……)
シルバー「はい、掃除と洗濯は既にやったと聞いたので……」
シルバー「本の虫干しをしていただこうと思いまして」ガチャ
グリーン「……なんっだこの部屋!? 本だらけじゃねえか!!」
キョウヘイ「書斎、ってレベルじゃないっすよ!? 図書館っすか!?」
レッド「ほ、本……難しそうな本が……いっぱい……」グルグル
カルム「父さま……元の持ち主が置いていった本だよ。かなりの蒐集家だったらしいけど」
カルム「あんまり多くて、管理しきれてなかったんだよね」
シルバー「そうだろうと思いまして……今から出来る限りの本を虫干ししたいと考えています」
キョウヘイ「うーん、流石シルバーっす……メイド服とはいえ従者レベルはつよいっすね」
グリーン「ああ、メイド服でちゃんと指示出してるのが逆にシュールだな」
シルバー「……服装のことは、あまり……」
キョウヘイ(あとなるべくレッドさんのことを視界に入れようとしてるの、めちゃめちゃバレバレっすよ……)
426: 2019/05/10(金) 23:35:45.22 ID:cjXWq89I0
レッド「……むし、ぼし……って、何……?」
シルバー「本の紙魚……虫やシミを防止するための方法です。既に準備はしてあります」
シルバー「屋敷の裏に、ずっと日陰になっている場所を見つけておきました。そこに既に本を置く台を設置してありますので、」
シルバー「そちらの方に本を運んでいただけないかと。本は開かず、置いていただければ結構です」
シルバー「それから干している間に本棚の掃除もしてしまおうと考えています」
レッド「……」
グリーン「……」
シルバー「ど、どうしましたか?」
キョウヘイ「いや、シルバーのまともさにびっくりしてるんすよ。今までがアレだったっすから……」
アクロマ「彼に任せて正解でしたね!」
カルム「め、めちゃくちゃ助かるんだけど……助かるから余計混乱する……」
シルバー(褒められているのだろうか……)
レッド「……えっと、本、運べばいいんだよね……任せて」
グリーン「運ぶのは俺たちが担当するか。掃除は任せたぜ、お前ら」
キョウヘイ「はーい、お任せするっす!」
レッド「……がんばる」
シルバー「…………」
キョウヘイ(よかったっすね……メイド服を着た甲斐があったっすね……!)
本を運べた量 レッド 下1コンマ グリーン 下2コンマ
シルバー「本の紙魚……虫やシミを防止するための方法です。既に準備はしてあります」
シルバー「屋敷の裏に、ずっと日陰になっている場所を見つけておきました。そこに既に本を置く台を設置してありますので、」
シルバー「そちらの方に本を運んでいただけないかと。本は開かず、置いていただければ結構です」
シルバー「それから干している間に本棚の掃除もしてしまおうと考えています」
レッド「……」
グリーン「……」
シルバー「ど、どうしましたか?」
キョウヘイ「いや、シルバーのまともさにびっくりしてるんすよ。今までがアレだったっすから……」
アクロマ「彼に任せて正解でしたね!」
カルム「め、めちゃくちゃ助かるんだけど……助かるから余計混乱する……」
シルバー(褒められているのだろうか……)
レッド「……えっと、本、運べばいいんだよね……任せて」
グリーン「運ぶのは俺たちが担当するか。掃除は任せたぜ、お前ら」
キョウヘイ「はーい、お任せするっす!」
レッド「……がんばる」
シルバー「…………」
キョウヘイ(よかったっすね……メイド服を着た甲斐があったっすね……!)
本を運べた量 レッド 下1コンマ グリーン 下2コンマ
427: 2019/05/10(金) 23:37:10.71 ID:5gWUNf81O
ソイヤッ
428: 2019/05/10(金) 23:38:07.30 ID:XWCofOCC0
ここで緑が勝ったら自慢うざそう
429: 2019/05/10(金) 23:43:20.34 ID:cjXWq89I0
レッド「よい、しょっと……」ガシッ
グリーン「おいレッド、気を付けろよ? 崩したり落としたりするなよ」
レッド「大丈夫……気を付け、てるっ」グラッ
グリーン「だーーっ、気ぃつけろっつってんだろ! お前アレだぞ、この本多分クソたけえぞ」
レッド「……本が……?」
グリーン「馬鹿だなレッド、本だから、だ」
レッド「…………」
グリーン「わけわからんみたいな顔するなっつーの。ま、俺はインテリだからな、本の重要さはわかってるぜ」
レッド「はらたつ……」
グリーン「はっ、本で手がふさがってて残念だったなぁ?」
レッド「足は空いてる……」
グリーン「やめろお前! どっちの本も崩れるだろうが!!」
シルバー「……」
キョウヘイ「……いいんすか? 見てるだけで」
シルバー「はい、見ているだけでいいんです……邪魔をするわけにもいきません」
キョウヘイ「うーん、健気っすねぇ……俺たちも頑張るっすかあ」
アクロマ「そうですね! ……キョウヘイくん?」
キョウヘイ「今回はお前の手を借りないっすからね!」
掃除できた度 キョウヘイ 下1コンマ アクロマ 下2コンマ
グリーン「おいレッド、気を付けろよ? 崩したり落としたりするなよ」
レッド「大丈夫……気を付け、てるっ」グラッ
グリーン「だーーっ、気ぃつけろっつってんだろ! お前アレだぞ、この本多分クソたけえぞ」
レッド「……本が……?」
グリーン「馬鹿だなレッド、本だから、だ」
レッド「…………」
グリーン「わけわからんみたいな顔するなっつーの。ま、俺はインテリだからな、本の重要さはわかってるぜ」
レッド「はらたつ……」
グリーン「はっ、本で手がふさがってて残念だったなぁ?」
レッド「足は空いてる……」
グリーン「やめろお前! どっちの本も崩れるだろうが!!」
シルバー「……」
キョウヘイ「……いいんすか? 見てるだけで」
シルバー「はい、見ているだけでいいんです……邪魔をするわけにもいきません」
キョウヘイ「うーん、健気っすねぇ……俺たちも頑張るっすかあ」
アクロマ「そうですね! ……キョウヘイくん?」
キョウヘイ「今回はお前の手を借りないっすからね!」
掃除できた度 キョウヘイ 下1コンマ アクロマ 下2コンマ
430: 2019/05/10(金) 23:43:52.17 ID:5gWUNf81O
がんばえがんばえ
431: 2019/05/10(金) 23:45:54.82 ID:22ieOm0SO
アクロマおにーちゃんが最高すぎる……てぇてぇ
432: 2019/05/10(金) 23:49:59.25 ID:cjXWq89I0
アクロマ「……よし、完成しました!」
シルバー「あの、それは何ですか?」
アクロマ「よく聞いてくださいました。こちらはVS紙魚ルンバくんです!」
シルバー「……VS紙魚ルンバ」
アクロマ「ええ! 湿気を吸収しつつ、辺りを掃除してくれるロボになります。しかも、エネルギー源は吸収した水分なのです!」
シルバー「つまり……永久機関ということですか!?」
アクロマ「理解が早いですね、とてもよろしい! これさえあれば、この書斎が紙魚に脅かされることはなくなるでしょう」
シルバー「素晴らしい発明です……と、いうか。多いですね?」
アクロマ「ええ、この書斎も広いですからね、10体ほど放しました」
シルバー「……ところで、キョウヘイさんは?」
アクロマ「それなんですが……」チラッ
キョウヘイ「よっ、ほっ! ……む~~~~ん」
アクロマ「かなり苦戦しているようなんですよね……」
シルバー「あの、それは何ですか?」
アクロマ「よく聞いてくださいました。こちらはVS紙魚ルンバくんです!」
シルバー「……VS紙魚ルンバ」
アクロマ「ええ! 湿気を吸収しつつ、辺りを掃除してくれるロボになります。しかも、エネルギー源は吸収した水分なのです!」
シルバー「つまり……永久機関ということですか!?」
アクロマ「理解が早いですね、とてもよろしい! これさえあれば、この書斎が紙魚に脅かされることはなくなるでしょう」
シルバー「素晴らしい発明です……と、いうか。多いですね?」
アクロマ「ええ、この書斎も広いですからね、10体ほど放しました」
シルバー「……ところで、キョウヘイさんは?」
アクロマ「それなんですが……」チラッ
キョウヘイ「よっ、ほっ! ……む~~~~ん」
アクロマ「かなり苦戦しているようなんですよね……」
433: 2019/05/10(金) 23:51:26.04 ID:cjXWq89I0
キョウヘイ「む、アレは埃っすね~~? えーーと、はたきで!」
キョウヘイ「おらーーー!!」パタパタ
キョウヘイ「おらーーー!!」パタパタ
434: 2019/05/10(金) 23:54:57.84 ID:cjXWq89I0
キョウヘイ「……うーん、全然届かないショックで一回誤送信しちゃったっすね」
キョウヘイ「読者の皆様にはそこそこ謝っておくっす。めーんご!」
キョウヘイ「なんて、メタネタを一人でかましている場合ではないっすよね……」
キョウヘイ「いやいや、まさか、今までの掃除やらなんやらの結果が全てアクロマのお陰なわけないっす」
キョウヘイ「俺は出来る子! 頑張るっすよ! おらーーー! ……あ」グラッ
キョウヘイ「わーーーーーーーー!?!?」ドンガラガッシャン
アクロマ「キョウヘイくん!?」
キョウヘイ「来るなっすーーー!!! いてて……ちょっと脚立から落ちただけっすから!」
シルバー(……ルンバたちがクッションになっている……)
アクロマ「……うーむ、どうしましょう。私は悪い人間なのかもしれません」
シルバー「……何故ですか?」
アクロマ「苦労しているキョウヘイくんを助けたいのはやまやまなんですが……どうしても……」
アクロマ「可愛くてッ……!!!! 眺めていたいという気持ちも生まれてしまうのですッ!!!!」
シルバー「……わかります……」
キョウヘイ「読者の皆様にはそこそこ謝っておくっす。めーんご!」
キョウヘイ「なんて、メタネタを一人でかましている場合ではないっすよね……」
キョウヘイ「いやいや、まさか、今までの掃除やらなんやらの結果が全てアクロマのお陰なわけないっす」
キョウヘイ「俺は出来る子! 頑張るっすよ! おらーーー! ……あ」グラッ
キョウヘイ「わーーーーーーーー!?!?」ドンガラガッシャン
アクロマ「キョウヘイくん!?」
キョウヘイ「来るなっすーーー!!! いてて……ちょっと脚立から落ちただけっすから!」
シルバー(……ルンバたちがクッションになっている……)
アクロマ「……うーむ、どうしましょう。私は悪い人間なのかもしれません」
シルバー「……何故ですか?」
アクロマ「苦労しているキョウヘイくんを助けたいのはやまやまなんですが……どうしても……」
アクロマ「可愛くてッ……!!!! 眺めていたいという気持ちも生まれてしまうのですッ!!!!」
シルバー「……わかります……」
435: 2019/05/11(土) 00:00:56.04 ID:lPlsznXW0
レッド「……シルバー、運び終わったよ……」
シルバー「レッドさん! ……ごほん、ありがとうございます」
グリーン「くっ……お前、今、めっちゃくちゃ笑顔だったな……」
シルバー「……笑わないでいただけますか、その、自分でもわかったので……」
グリーン「いやいや、いーじゃねーの、面白いしよ」ニヤニヤ
レッド「緑、シルバーいじめないで……」ゲシ
グリーン「いってぇ!?」
シルバー「い、いじめられてるわけでは……!」
カルム「調子どう? ……よく運んだね、あの数。大変じゃなかった?」
レッド「……余裕」ブイ
グリーン「ま、二人がかりだったしな」
カルム「ところで、あっちは何してるの? いや目は向けられないんだけど。多分見たら気がおかしくなる」
キョウヘイ「だーーー!! もう! 大丈夫だって言ってるじゃないっすかあ!!」
アクロマ「いえ!! もう限界ですキョウヘイくん!! 手伝わせてください!!」
シルバー「……アクロマさんと、アクロマさんの作ったルンバが、ことごとく脚立から落ちるメイドのキョウヘイさんを心配していますね」
カルム「へぇ、意味わかんない」
シルバー「レッドさん! ……ごほん、ありがとうございます」
グリーン「くっ……お前、今、めっちゃくちゃ笑顔だったな……」
シルバー「……笑わないでいただけますか、その、自分でもわかったので……」
グリーン「いやいや、いーじゃねーの、面白いしよ」ニヤニヤ
レッド「緑、シルバーいじめないで……」ゲシ
グリーン「いってぇ!?」
シルバー「い、いじめられてるわけでは……!」
カルム「調子どう? ……よく運んだね、あの数。大変じゃなかった?」
レッド「……余裕」ブイ
グリーン「ま、二人がかりだったしな」
カルム「ところで、あっちは何してるの? いや目は向けられないんだけど。多分見たら気がおかしくなる」
キョウヘイ「だーーー!! もう! 大丈夫だって言ってるじゃないっすかあ!!」
アクロマ「いえ!! もう限界ですキョウヘイくん!! 手伝わせてください!!」
シルバー「……アクロマさんと、アクロマさんの作ったルンバが、ことごとく脚立から落ちるメイドのキョウヘイさんを心配していますね」
カルム「へぇ、意味わかんない」
436: 2019/05/11(土) 00:04:35.88 ID:lPlsznXW0
シルバー「……それでは、虫干しのお手伝いありがとうございました。どうぞ先にお進みください」
シルバー「本の片付けはこちらでしておきますので、ご心配なさらず」
グリーン「ああ、干した奴を戻さねえといけねえんだもんな」
レッド「……あとで、手伝いに来るね」
シルバー「あ、ありがとうございます!」
キョウヘイ「おいアクロマ、もういいっすから、マジで」
アクロマ「わかりませんよ、他にも怪我してるところがあるかもしれません」
キョウヘイ「一か所擦り傷があっただけじゃないっすか、大袈裟なんすよー……」
アクロマ「大袈裟ではありませんとも! ……おや、失礼。次行きましょうか!」
グリーン「進行としての意識がそこそこ高いの逆に意味わかんねえな……」
アクロマ「次のメイドさんが最後ですからね! しっかり学んでいきましょう!」
最後の先輩メイド 下1
シルバー「本の片付けはこちらでしておきますので、ご心配なさらず」
グリーン「ああ、干した奴を戻さねえといけねえんだもんな」
レッド「……あとで、手伝いに来るね」
シルバー「あ、ありがとうございます!」
キョウヘイ「おいアクロマ、もういいっすから、マジで」
アクロマ「わかりませんよ、他にも怪我してるところがあるかもしれません」
キョウヘイ「一か所擦り傷があっただけじゃないっすか、大袈裟なんすよー……」
アクロマ「大袈裟ではありませんとも! ……おや、失礼。次行きましょうか!」
グリーン「進行としての意識がそこそこ高いの逆に意味わかんねえな……」
アクロマ「次のメイドさんが最後ですからね! しっかり学んでいきましょう!」
最後の先輩メイド 下1
437: 2019/05/11(土) 00:05:33.14 ID:OpQJR4uX0
家事といえばトウヤだよってばっちゃが言ってた
ただしドレディアのせいで目覚めている
ただしドレディアのせいで目覚めている
438: 2019/05/11(土) 00:11:00.91 ID:lPlsznXW0
トウヤ「みんな、遅かったね。大丈夫?」
レッド「!」
グリーン「お前ら、なんだかんだメイド服に抵抗ねえのちょっと面白いな」
レッド(お前が言うか……?)
トウヤ「あはは、ちょっと面白そうだったからね。本当に着ることになるとは思ってなかったけど……」
アクロマ「彼は家事が得意そうなイメージがありますからね!」
キョウヘイ「おとんポジションっすもんねぇ……」
トウヤ「そうかな……とりあえず、レッドにキョウヘイ、こっちおいで」
キョウヘイ「はーい?」
レッド「……待って」
キョウヘイ「わ、レッドさん?」
レッド「……よく見たら、気配が、違う……」
キョウヘイ「えっ」
トウヤ「……」ニコ
目覚めトウヤ「すごいね、レッド。僕だってわかってくれたんだ? 嬉しいな、余計遊びたくなっちゃった」スッ
キョウヘイ「わーーー!!! 流石に俺もわかったっす!!!」
アクロマ「!? おかしいですね、台本にはこんなこと……」
ドレディア「'ワ'」
グリーン「……お前、めちゃくちゃとぼけた顔してんなあ。原因お前だな? ん?」
ドレディア「 'ワ'」
グリーン「目ェ逸らしたぞこいつ」
レッド「!」
グリーン「お前ら、なんだかんだメイド服に抵抗ねえのちょっと面白いな」
レッド(お前が言うか……?)
トウヤ「あはは、ちょっと面白そうだったからね。本当に着ることになるとは思ってなかったけど……」
アクロマ「彼は家事が得意そうなイメージがありますからね!」
キョウヘイ「おとんポジションっすもんねぇ……」
トウヤ「そうかな……とりあえず、レッドにキョウヘイ、こっちおいで」
キョウヘイ「はーい?」
レッド「……待って」
キョウヘイ「わ、レッドさん?」
レッド「……よく見たら、気配が、違う……」
キョウヘイ「えっ」
トウヤ「……」ニコ
目覚めトウヤ「すごいね、レッド。僕だってわかってくれたんだ? 嬉しいな、余計遊びたくなっちゃった」スッ
キョウヘイ「わーーー!!! 流石に俺もわかったっす!!!」
アクロマ「!? おかしいですね、台本にはこんなこと……」
ドレディア「'ワ'」
グリーン「……お前、めちゃくちゃとぼけた顔してんなあ。原因お前だな? ん?」
ドレディア「 'ワ'」
グリーン「目ェ逸らしたぞこいつ」
439: 2019/05/11(土) 00:17:33.51 ID:lPlsznXW0
目覚めトウヤ「……あはは、でも、今日は本当に怖がらなくていいよ。一応、家事を教える為に呼ばれたんだし」
キョウヘイ「え~~~、本当っすか~~~???」
レッド「…………」
目覚めトウヤ「そんなに警戒しないでよ、寂しいな……ね、レッド。僕が何にもしなかったこと、あったよね?」
目覚めトウヤ「いつだったかな……うん、宇宙で、だったかな? 大人しく、言われたままにしてた記憶があるんだけど」
レッド「……そういえば、あった、けど」
目覚めトウヤ「でしょ。今は別に朝じゃないし、ちょっといつもの僕と違うだけで、教えることは教えるよ」
グリーン「何を教えるんだ?」
目覚めトウヤ「そうだね、料理はまだやってないんじゃない? 二人とも慣れてるだろうけど。どう?」
キョウヘイ「……そうっすねぇ、ま、いいっすよ! 実力見せてやるっす」
レッド「……わかった」
グリーン「……この格好のレッドの料理、あんまりいい思い出ねーんだよな」
レッド「む……」
キョウヘイ「まーまーま……レッドさん、料理しつつ、こっそりトウヤさんを元に戻すっすよ」コソコソ
レッド「……どう、やって……?」コソコソ
キョウヘイ「なんか……いい感じに……!」コソコソ
レッド「……わかった……!」コソコソ
アクロマ「……」
グリーン「……アンタ、面白い顔してんな?」
アクロマ「完全に計算外でしたので……ここは少し見守っておこうかと」
グリーン「アンタのそれは見張るの間違いじゃねえのかねえ……」
料理の出来 レッド 下1コンマ キョウヘイ 下2コンマ コンマがゾロ目なら目覚め解除
キョウヘイ「え~~~、本当っすか~~~???」
レッド「…………」
目覚めトウヤ「そんなに警戒しないでよ、寂しいな……ね、レッド。僕が何にもしなかったこと、あったよね?」
目覚めトウヤ「いつだったかな……うん、宇宙で、だったかな? 大人しく、言われたままにしてた記憶があるんだけど」
レッド「……そういえば、あった、けど」
目覚めトウヤ「でしょ。今は別に朝じゃないし、ちょっといつもの僕と違うだけで、教えることは教えるよ」
グリーン「何を教えるんだ?」
目覚めトウヤ「そうだね、料理はまだやってないんじゃない? 二人とも慣れてるだろうけど。どう?」
キョウヘイ「……そうっすねぇ、ま、いいっすよ! 実力見せてやるっす」
レッド「……わかった」
グリーン「……この格好のレッドの料理、あんまりいい思い出ねーんだよな」
レッド「む……」
キョウヘイ「まーまーま……レッドさん、料理しつつ、こっそりトウヤさんを元に戻すっすよ」コソコソ
レッド「……どう、やって……?」コソコソ
キョウヘイ「なんか……いい感じに……!」コソコソ
レッド「……わかった……!」コソコソ
アクロマ「……」
グリーン「……アンタ、面白い顔してんな?」
アクロマ「完全に計算外でしたので……ここは少し見守っておこうかと」
グリーン「アンタのそれは見張るの間違いじゃねえのかねえ……」
料理の出来 レッド 下1コンマ キョウヘイ 下2コンマ コンマがゾロ目なら目覚め解除
440: 2019/05/11(土) 00:19:51.13 ID:5OGgR3WW0
そい
441: 2019/05/11(土) 00:19:52.99 ID:nMJGgXEIO
ゾロ目出るな!
444: 2019/05/11(土) 00:26:11.60 ID:lPlsznXW0
目覚めトウヤ「……レッド、ごめん、これは普通にお願いなんだけど。火力落とさない?」
レッド「え……でも、炎はつよい方が……」
目覚めトウヤ「うん、それバトルとかの話じゃない?」
レッド「……料理も、実質バトル……」
目覚めトウヤ「あはは、ごめんちょっと本当に意味わからないかな」
キョウヘイ(さすがっすレッドさん! 隙が出来たっすね!!)
キョウヘイ「おーーーっと卵を割らねば!! トウヤさん頭失礼します!!」ベシッ
トウヤ「痛っ!? ……もう、キョウヘイ、痛いよ~……あれ、僕は何を……あれっなんで僕メイド服着てるのかな!?」
キョウヘイ「あっ、もう着る前から記憶無かったんすね。かくかくしかじかで治したんすよ!」
レッド「……よかった……」
トウヤ「あはは、また迷惑かけちゃってごめんねぇ……って、レッド! 火、凄いことになってるよ!」
レッド「あっ」
キョウヘイ「……あれ、もしかしてさっきの、わざとじゃなくて素でやってたんすかねぇ……?」
トウヤ「ごめんキョウヘイ、ちょっとレッド見てるから一人で料理してもらえるかな!?」
キョウヘイ「了解っす~~」
レッド「え……でも、炎はつよい方が……」
目覚めトウヤ「うん、それバトルとかの話じゃない?」
レッド「……料理も、実質バトル……」
目覚めトウヤ「あはは、ごめんちょっと本当に意味わからないかな」
キョウヘイ(さすがっすレッドさん! 隙が出来たっすね!!)
キョウヘイ「おーーーっと卵を割らねば!! トウヤさん頭失礼します!!」ベシッ
トウヤ「痛っ!? ……もう、キョウヘイ、痛いよ~……あれ、僕は何を……あれっなんで僕メイド服着てるのかな!?」
キョウヘイ「あっ、もう着る前から記憶無かったんすね。かくかくしかじかで治したんすよ!」
レッド「……よかった……」
トウヤ「あはは、また迷惑かけちゃってごめんねぇ……って、レッド! 火、凄いことになってるよ!」
レッド「あっ」
キョウヘイ「……あれ、もしかしてさっきの、わざとじゃなくて素でやってたんすかねぇ……?」
トウヤ「ごめんキョウヘイ、ちょっとレッド見てるから一人で料理してもらえるかな!?」
キョウヘイ「了解っす~~」
445: 2019/05/11(土) 00:32:07.95 ID:lPlsznXW0
レッド「……できた」
トウヤ「あはは、うん、頑張ったねぇ……」ボロッ
グリーン「……おい、なんでアシスタントがボロボロになってんだ?」
カルム「ねぇ、これ本当にボクが食べないといけないわけ??」
アクロマ「ええ、一応、主人ポジションですので」
カルム「……あのさ、一つ聞きたいんだけど。これ、何? 炭?」
レッド「……すくらんぶるえっぐ……」
カルム「何がスクランブルなの? スクランブル発進したの? 頭が?」
グリーン「いや今日めちゃめちゃキレるな!?」
カルム「これ食べるんだからそれくら文句言ったって良くない……?」パク
レッド(あ、でも食べてくれるんだ……)
カルム「ゲホッ……ああ、うん、次は火加減に気を付けたほうがいいんじゃない……」
アクロマ「そっとフォークを置きましたが、案外優しい言葉が返ってきましたね!」
レッド「……気を付ける……」
カルム「素直……なのになんでこうなったのか本当意味わかんない……」
トウヤ「あはは、うん、頑張ったねぇ……」ボロッ
グリーン「……おい、なんでアシスタントがボロボロになってんだ?」
カルム「ねぇ、これ本当にボクが食べないといけないわけ??」
アクロマ「ええ、一応、主人ポジションですので」
カルム「……あのさ、一つ聞きたいんだけど。これ、何? 炭?」
レッド「……すくらんぶるえっぐ……」
カルム「何がスクランブルなの? スクランブル発進したの? 頭が?」
グリーン「いや今日めちゃめちゃキレるな!?」
カルム「これ食べるんだからそれくら文句言ったって良くない……?」パク
レッド(あ、でも食べてくれるんだ……)
カルム「ゲホッ……ああ、うん、次は火加減に気を付けたほうがいいんじゃない……」
アクロマ「そっとフォークを置きましたが、案外優しい言葉が返ってきましたね!」
レッド「……気を付ける……」
カルム「素直……なのになんでこうなったのか本当意味わかんない……」
446: 2019/05/11(土) 00:38:24.40 ID:lPlsznXW0
キョウヘイ「はいはいはーい、天才キョウヘイ様のお通りっすよー!」
グリーン「やけに自信たっぷりなのが来たな?」
トウヤ「良い匂いするねぇ、オムライスかな?」
キョウヘイ「正解っす! メイドさんといえばオムライスっすからね~~」
アクロマ「ケチャップでハート書いてくださいキョウヘイくん!!!」
キョウヘイ「残念っすけど、カルムの分しか作ってないっすから。はいどうぞー!」
カルム「……へぇ、まぁ、見た目は中々いいんじゃない?」
キョウヘイ「さらにケチャップで~……ちょいちょいちょいの……はい、フォッコっす!」
カルム「! へ、へぇ……結構上手なんじゃない? その、写真撮ってもいい?」
キョウヘイ「いいっすよ~~」ドヤァ
カルム「それじゃ、いただきます……」パク
カルム「……ッ!!」
キョウヘイ「どうすかどうすか、感想をどうぞ!!」
カルム「……す、すっごく美味しい。今まで食べたオムライスの中でも、いちばん……っ」
キョウヘイ「よっしゃーツン無しいただきましたーーーーーッ!!!!」グッッッ
グリーン「やけに自信たっぷりなのが来たな?」
トウヤ「良い匂いするねぇ、オムライスかな?」
キョウヘイ「正解っす! メイドさんといえばオムライスっすからね~~」
アクロマ「ケチャップでハート書いてくださいキョウヘイくん!!!」
キョウヘイ「残念っすけど、カルムの分しか作ってないっすから。はいどうぞー!」
カルム「……へぇ、まぁ、見た目は中々いいんじゃない?」
キョウヘイ「さらにケチャップで~……ちょいちょいちょいの……はい、フォッコっす!」
カルム「! へ、へぇ……結構上手なんじゃない? その、写真撮ってもいい?」
キョウヘイ「いいっすよ~~」ドヤァ
カルム「それじゃ、いただきます……」パク
カルム「……ッ!!」
キョウヘイ「どうすかどうすか、感想をどうぞ!!」
カルム「……す、すっごく美味しい。今まで食べたオムライスの中でも、いちばん……っ」
キョウヘイ「よっしゃーツン無しいただきましたーーーーーッ!!!!」グッッッ
447: 2019/05/11(土) 00:42:31.54 ID:lPlsznXW0
レッド「…………」ウズウズ
トウヤ「うん、すっごく美味しそうだねぇ」
キョウヘイ「へへへー、チキンライスだけならあるんで、お二人とも食べるっすか~?」
レッド「!」コクコク
トウヤ「いいの? 嬉しいなぁ」
キョウヘイ「お任せっすよー!」
グリーン「俺らのぶんはねーんだなあ」
アクロマ「仕方がありません、恐らくアレですよ、メイドさんたちのまかないです」
グリーン「あー、そういう……確かにあいつら全員メイド服だしな。いや全員メイドってのも結構やべえけどな?」
アクロマ「今私は……キョウヘイくんの楽しそうな姿を見ただけでお腹いっぱいです……!!!!」
グリーン「やべえなこいつ……あーあ、あそこのメイドが全員ちゃんと女子だったらな……」
アクロマ「これはこれで最高の図だと思うのですがねぇ」
トウヤ「うん、すっごく美味しそうだねぇ」
キョウヘイ「へへへー、チキンライスだけならあるんで、お二人とも食べるっすか~?」
レッド「!」コクコク
トウヤ「いいの? 嬉しいなぁ」
キョウヘイ「お任せっすよー!」
グリーン「俺らのぶんはねーんだなあ」
アクロマ「仕方がありません、恐らくアレですよ、メイドさんたちのまかないです」
グリーン「あー、そういう……確かにあいつら全員メイド服だしな。いや全員メイドってのも結構やべえけどな?」
アクロマ「今私は……キョウヘイくんの楽しそうな姿を見ただけでお腹いっぱいです……!!!!」
グリーン「やべえなこいつ……あーあ、あそこのメイドが全員ちゃんと女子だったらな……」
アクロマ「これはこれで最高の図だと思うのですがねぇ」
448: 2019/05/11(土) 00:48:09.33 ID:lPlsznXW0
アクロマ「おや、もうこんな時間になってしまいました。本当に、ほんッとうに名残惜しいですが、そろそろお別れのお時間です」
キョウヘイ「急な〆っすねぇ」
グリーン「ほんとにな」
レッド「……」モグモグ
アクロマ「それではゲストの方々、お一人ずつどうぞ」
トウコ「あら、もう終わり? メイド服楽しかったわー、だいぶ写真も撮れたし満足よ!」
ナナミ「うふふ、沢山お洗濯できて楽しかったわ。また呼んでくださいね」
エーフィ「ふぃ~~~」ミョンミョン
ミヅキ「こんにちは、エーフィさんのサイコキネシスで運搬されているミヅキです!」
ミヅキ「わたしが倒れたあとの映像を見るのが怖いです! 吐血して氏ぬんじゃなかろうか!」
シルバー「ええと……貴重な体験をさせていただきました。ありがとうございました」
シルバー(……メイド服姿で頑張るレッドさんが見れて良かった……)
トウヤ「あっそうだ、今日は僕もゲストの枠なんだっけ。えーと、レッドもキョウヘイも良く頑張ったねぇ」
トウヤ「レッドは、今度一緒に料理作ろうね……」
449: 2019/05/11(土) 00:52:47.26 ID:lPlsznXW0
アクロマ「ありがとうございました! ではこの館のご主人。彼らの働きはいかがでしたか?」
カルム「え、ボクにも聞くの……?」
グリーン「まあ、なんだかんだ見てたしな」
キョウヘイ「どうだったっすか? 結構頑張ったっすよ」
レッド「……最後以外は、頑張れた、とおもう……」
カルム「うん……まあ、なんだかんだ、普通に仕事してくれたし」
カルム「途中何回か気が狂いそうになったけど、ご飯も美味しかったし、まぁ、悪くなかったんじゃない?」
レッド「……やったー」
キョウヘイ「テンプレのツンデレで落ち着いたっすね!」
グリーン「まぁなんだかんだ普通にやったしなぁ」
アクロマ「個人的にはもうちょっとメイド服姿でぱたぱた走るキョウヘイくんを眺めたかったですが 仕方がないですね」
アクロマ「本日はここでお開きとさせていただきます!」
レッド「……お疲れ様でした、次回はやりたくないです……」
キョウヘイ「もう二度とメイドしないっすからね!!!」
グリーン「もうちょい女子増えねえかなあ」
アクロマ「それでは皆様、また明日~~!」
カルム「え、ボクにも聞くの……?」
グリーン「まあ、なんだかんだ見てたしな」
キョウヘイ「どうだったっすか? 結構頑張ったっすよ」
レッド「……最後以外は、頑張れた、とおもう……」
カルム「うん……まあ、なんだかんだ、普通に仕事してくれたし」
カルム「途中何回か気が狂いそうになったけど、ご飯も美味しかったし、まぁ、悪くなかったんじゃない?」
レッド「……やったー」
キョウヘイ「テンプレのツンデレで落ち着いたっすね!」
グリーン「まぁなんだかんだ普通にやったしなぁ」
アクロマ「個人的にはもうちょっとメイド服姿でぱたぱた走るキョウヘイくんを眺めたかったですが 仕方がないですね」
アクロマ「本日はここでお開きとさせていただきます!」
レッド「……お疲れ様でした、次回はやりたくないです……」
キョウヘイ「もう二度とメイドしないっすからね!!!」
グリーン「もうちょい女子増えねえかなあ」
アクロマ「それでは皆様、また明日~~!」
450: 2019/05/11(土) 00:54:23.07 ID:lPlsznXW0
今日はここまで。明日は21時頃から本編更新予定です。
456: 2019/05/11(土) 21:02:28.74 ID:lPlsznXW0
はじめます。本編デスマス
457: 2019/05/11(土) 21:07:29.54 ID:lPlsznXW0
キョウヘイ「前回のあらすじ! マリエシティの庭園に来たっすーーー!!!」
トウヤ「すごいねぇ、綺麗なところだよねぇ……!」
レッド「…………」
シルバー「……後でフレンドリーショップで売りましょう」
レッド「そうする……」
ミヅキ「さらに! ここの! いちっばんのおすすめは!!」
ヨウ「限定! バイバニラの抹茶アイスで~~す!!」
グリーン「へえ、抹茶! いいじゃねえか」
レッド「緑、好きだよね……緑色、だから?」
グリーン「いーだろうがよ、好きなもんは好きなんだっつうの……いや、少しはそれもあるけどよ」
キョウヘイ「まっちゃあいす~~~!!! 食べたいっす!!!!」
トウヤ「あそこにお店っぽいところがあるね、あそこかな?」
トウヤ「すごいねぇ、綺麗なところだよねぇ……!」
レッド「…………」
シルバー「……後でフレンドリーショップで売りましょう」
レッド「そうする……」
ミヅキ「さらに! ここの! いちっばんのおすすめは!!」
ヨウ「限定! バイバニラの抹茶アイスで~~す!!」
グリーン「へえ、抹茶! いいじゃねえか」
レッド「緑、好きだよね……緑色、だから?」
グリーン「いーだろうがよ、好きなもんは好きなんだっつうの……いや、少しはそれもあるけどよ」
キョウヘイ「まっちゃあいす~~~!!! 食べたいっす!!!!」
トウヤ「あそこにお店っぽいところがあるね、あそこかな?」
458: 2019/05/11(土) 21:10:42.23 ID:lPlsznXW0
店員さん「すみません、残り二つしか残ってないんです……」
レッド「……ふ、二つ」
キョウヘイ「い、今ここに何人いるっすか!? 点呼!」
レッド「……いち……」
トウヤ「に~」
キョウヘイ「さんっ!」
シルバー「……四、です」
グリーン「五」
ミヅキ「ろくーっ!」
ヨウ「ななーっ!」
ハウ「はちー」
キョウヘイ「八人っすかぁ……あれ、さらに人増えてないっすか!?」
アイスを買いに来た人 下1
459: 2019/05/11(土) 21:11:50.27 ID:pNaquVlSO
カチャカチャの人
460: 2019/05/11(土) 21:18:46.00 ID:lPlsznXW0
キョウヘイ「……ハッ、れ、レッドさんっなんかでかいポケモン出してくださいっす!」
レッド「!? わ、わかった……ギラティナ!」ポーン
ギラティナ「……」ドスン
トウヤ「わぁ、流石伝説……大きいねぇ」
キョウヘイ「しかも地に足がついてる! 最高っす!」サッ
アクロマ「こんにちは!!!!!!!!!!」
グリーン「なるほどな……」
レッド「……こんにちは」
アクロマ「おや、キョウヘイくんはどちらに? 皆さんといるのではと思ったのですが」
トウヤ「えっと……あはは……」
レッド「……その……」
キョウヘイ(くそ~~~~っ嘘をつくのが下手~~~~~!!!!! そこがいいところっすよね二人の!!!!!!)
レッド「!? わ、わかった……ギラティナ!」ポーン
ギラティナ「……」ドスン
トウヤ「わぁ、流石伝説……大きいねぇ」
キョウヘイ「しかも地に足がついてる! 最高っす!」サッ
アクロマ「こんにちは!!!!!!!!!!」
グリーン「なるほどな……」
レッド「……こんにちは」
アクロマ「おや、キョウヘイくんはどちらに? 皆さんといるのではと思ったのですが」
トウヤ「えっと……あはは……」
レッド「……その……」
キョウヘイ(くそ~~~~っ嘘をつくのが下手~~~~~!!!!! そこがいいところっすよね二人の!!!!!!)
461: 2019/05/11(土) 21:24:20.23 ID:lPlsznXW0
アクロマ「こんなこともあろうかと! こんな機械を作っておいたのです!」
アクロマ「キョウヘイくんセンサー! 効果はシンプルイズベストです、キョウヘイくんの居場所がわかる! 以上です」
キョウヘイ「ストーカーかよ!!!!!!!!!!」バッ
アクロマ「キョウヘイくん! やっと会え……おや?」
レッド「…………」
キョウヘイ「れ、レッドさん?」
レッド「……すとーかー、だめ、ぜったい……!!!」
キョウヘイ「れ、レッドさ~~~~ん!!!!」
グリーン(あー、昔は似たような効果のやつで苦労したもんなあ……)
アクロマ「うーむ、あまりにも手強い護衛がついてしまいました」
アクロマ「しかしここで種明かしです! 実は今のはキョウヘイくんを呼び出すためのはったりだったのですよ」
キョウヘイ「……は??? め、めちゃくちゃ腹立つっす~~~!!!!」
レッド「……」
シルバー「嘘だった、ということです」コソッ
レッド「なんだ……」
アクロマ「キョウヘイくんセンサー! 効果はシンプルイズベストです、キョウヘイくんの居場所がわかる! 以上です」
キョウヘイ「ストーカーかよ!!!!!!!!!!」バッ
アクロマ「キョウヘイくん! やっと会え……おや?」
レッド「…………」
キョウヘイ「れ、レッドさん?」
レッド「……すとーかー、だめ、ぜったい……!!!」
キョウヘイ「れ、レッドさ~~~~ん!!!!」
グリーン(あー、昔は似たような効果のやつで苦労したもんなあ……)
アクロマ「うーむ、あまりにも手強い護衛がついてしまいました」
アクロマ「しかしここで種明かしです! 実は今のはキョウヘイくんを呼び出すためのはったりだったのですよ」
キョウヘイ「……は??? め、めちゃくちゃ腹立つっす~~~!!!!」
レッド「……」
シルバー「嘘だった、ということです」コソッ
レッド「なんだ……」
462: 2019/05/11(土) 21:28:50.15 ID:lPlsznXW0
アクロマ「キョウヘイくん、今回はあまり私を無下にしないほうがいいかと」コソッ
キョウヘイ「あ?」
アクロマ「限定のアイス……私が手にしたらキョウヘイくんに差し上げます!!」コソコソ
キョウヘイ「……!!!」
アクロマ「どうです? アイスを手にする確率は二倍ですよ二倍!」
キョウヘイ「くっ、あ、アイス……!」
ミヅキ「」氏
ヨウ「どうしてーーーー!! どうして救急車がまだこないのーーー!! はやくーーー!!」
ハウ「しかしだれもー、救急車を呼んでいないのだー」
レッド「……アイス、どうやって決めよう」
トウヤ「二つ残ってるみたいだしねぇ、二人組を作って取り合うにも奇数だし……」
グリーン「だったらよ、そこらへん歩いてるやつ適当に呼べばいいだろ。おい」
そこらへん歩いてた人 下1(一人)
キョウヘイ「あ?」
アクロマ「限定のアイス……私が手にしたらキョウヘイくんに差し上げます!!」コソコソ
キョウヘイ「……!!!」
アクロマ「どうです? アイスを手にする確率は二倍ですよ二倍!」
キョウヘイ「くっ、あ、アイス……!」
ミヅキ「」氏
ヨウ「どうしてーーーー!! どうして救急車がまだこないのーーー!! はやくーーー!!」
ハウ「しかしだれもー、救急車を呼んでいないのだー」
レッド「……アイス、どうやって決めよう」
トウヤ「二つ残ってるみたいだしねぇ、二人組を作って取り合うにも奇数だし……」
グリーン「だったらよ、そこらへん歩いてるやつ適当に呼べばいいだろ。おい」
そこらへん歩いてた人 下1(一人)
463: 2019/05/11(土) 21:30:49.92 ID:OpQJR4uX0
N
464: 2019/05/11(土) 21:40:21.59 ID:lPlsznXW0
N「うん、ボクに何か……って、トウヤ!?」
トウヤ「わ、Nだ。珍しいね? まさかアローラにいるとは思わなかったなぁ」
N「ここはポケモンと人間がうまく共存していると聞いたんだ。少し、見てみたくて……」
レッド「……久しぶり」
N「! レッド、久しぶりだ、本当に……いつぶりかな」
レッド「……本編では、1スレ目……? あ、でも、宇宙で出てたね……」
キョウヘイ「レッドさん、そろそろやばいメタさっす!」
N「キョウヘイも……あのまま旅してたんだね、三人は」
トウヤ「まぁねぇ……とりあえず、Nも参加しようよ。アイスゲットレース」
N「アイス? そういえば、近くのコアルヒーがよくおこぼれをもらうって言っていたような」
トウヤ「はーい、もう一人決まったよ。Nも参加ねー」
レッド「……じゃあ、二人組で、アイスゲット競争……チーム分けは、こちら」
チーム分け 下1
トウヤ「わ、Nだ。珍しいね? まさかアローラにいるとは思わなかったなぁ」
N「ここはポケモンと人間がうまく共存していると聞いたんだ。少し、見てみたくて……」
レッド「……久しぶり」
N「! レッド、久しぶりだ、本当に……いつぶりかな」
レッド「……本編では、1スレ目……? あ、でも、宇宙で出てたね……」
キョウヘイ「レッドさん、そろそろやばいメタさっす!」
N「キョウヘイも……あのまま旅してたんだね、三人は」
トウヤ「まぁねぇ……とりあえず、Nも参加しようよ。アイスゲットレース」
N「アイス? そういえば、近くのコアルヒーがよくおこぼれをもらうって言っていたような」
トウヤ「はーい、もう一人決まったよ。Nも参加ねー」
レッド「……じゃあ、二人組で、アイスゲット競争……チーム分けは、こちら」
チーム分け 下1
465: 2019/05/11(土) 21:47:29.31 ID:pNaquVlSO
アクキョウ
グリレ
Nトウ
ヨウハウ
ミヅシル
でいいですか、エーフィ?
グリレ
Nトウ
ヨウハウ
ミヅシル
でいいですか、エーフィ?
466: 2019/05/11(土) 21:53:30.58 ID:lPlsznXW0
エーフィ「んー、まあそれもありっちゃありかな」
レッド「戻ってね……」シュウン
キョウヘイ「俺とお前が一緒のチームだと意味ないじゃないっすかあ!!!」
アクロマ「そうですね! しかし私全力を出します!!」
レッド「……勝つよ」
グリーン「おう、お前も気合入れろよ」
N「……よくわからないけど、任せて」
トウヤ「うんうん、頑張ろうねぇ」
ヨウ「ハウ!!!!!!! 頑張ろ!!!!!!!!!!!!!!!」
ハウ「アイス食べたーい」
ミヅキ「シルバー、ここでアイスをゲットして……レッドさんに……」
シルバー「はっ……た、確かに……! 頑張ります!!!!!!」
店員「うちの店の前でめちゃくちゃ騒いでるなこの人たち」
グリーン「悪いけどよ、なんの勝負すればいいか考えてみてくれねえか」
店員「ええ……じゃ、じゃあ……」
なにで決めるか 下1
レッド「戻ってね……」シュウン
キョウヘイ「俺とお前が一緒のチームだと意味ないじゃないっすかあ!!!」
アクロマ「そうですね! しかし私全力を出します!!」
レッド「……勝つよ」
グリーン「おう、お前も気合入れろよ」
N「……よくわからないけど、任せて」
トウヤ「うんうん、頑張ろうねぇ」
ヨウ「ハウ!!!!!!! 頑張ろ!!!!!!!!!!!!!!!」
ハウ「アイス食べたーい」
ミヅキ「シルバー、ここでアイスをゲットして……レッドさんに……」
シルバー「はっ……た、確かに……! 頑張ります!!!!!!」
店員「うちの店の前でめちゃくちゃ騒いでるなこの人たち」
グリーン「悪いけどよ、なんの勝負すればいいか考えてみてくれねえか」
店員「ええ……じゃ、じゃあ……」
なにで決めるか 下1
467: 2019/05/11(土) 21:55:14.04 ID:ioN/K7Es0
変顔対決
468: 2019/05/11(土) 22:01:49.23 ID:lPlsznXW0
店員「変顔対決とか……」
キョウヘイ「よし、任せたっすよアクロマ」
アクロマ「はい!!!!!!!!!」
キョウヘイ「ペアでよかったっす……俺はイメージダウンする仕事しないんで?」
レッド「……イシツブテ合戦とかはいいの……?」
キョウヘイ「あれは頑張ってる……!みたいな好印象が植え付けられるからいんすよ……」
グリーン「植え付けるて つーかよぉ、レッドお前できるのか? 変顔」
レッド「変顔かは、わからないけど……最近、一個、できるのある……」ドヤ
グリーン「お、自信あるな。どーせ一番手だろうしな、やるか?」
レッド「まかせて……一番、レッド、いきます……いっぱつげい」
グリーン(いや一発芸かよ)
レッド「しわくちゃのピカチュウ……」シワクチャ
トウヤ「に……似てる……!!!!!」
キョウヘイ「えっ? レッドさんってピカチュウだったんすか?」
トウヤ「確かになってたこともあったよね……!」
キョウヘイ「よし、任せたっすよアクロマ」
アクロマ「はい!!!!!!!!!」
キョウヘイ「ペアでよかったっす……俺はイメージダウンする仕事しないんで?」
レッド「……イシツブテ合戦とかはいいの……?」
キョウヘイ「あれは頑張ってる……!みたいな好印象が植え付けられるからいんすよ……」
グリーン「植え付けるて つーかよぉ、レッドお前できるのか? 変顔」
レッド「変顔かは、わからないけど……最近、一個、できるのある……」ドヤ
グリーン「お、自信あるな。どーせ一番手だろうしな、やるか?」
レッド「まかせて……一番、レッド、いきます……いっぱつげい」
グリーン(いや一発芸かよ)
レッド「しわくちゃのピカチュウ……」シワクチャ
トウヤ「に……似てる……!!!!!」
キョウヘイ「えっ? レッドさんってピカチュウだったんすか?」
トウヤ「確かになってたこともあったよね……!」
469: 2019/05/11(土) 22:10:35.39 ID:lPlsznXW0
グリーン「採点は最後で良いな。よし次!」
キョウヘイ「グリーンさんめちゃくちゃナチュラルに逃れたっすね」
グリーン「俺だって人気を求めてんだよ」
キョウヘイ「まあ気持ちはわからんでもないっすからね……おいアクロマ、行け!」
アクロマ「お任せください!! 私、皆さんが持っていないものを持っていますからね……」ピコ
アクロマ「はい!!!」
レッド「……?」
キョウヘイ「……何が違うんすか?」
アクロマ「ほら、よく見てください。触覚を……」
トウヤ「自分で触角って言っちゃうんだねぇ……って、しょ、触角の先に顔が浮き出てる!!」
キョウヘイ「こ、こわっ!!!!!!!!! ホラーじゃないっすか!!!!!!!!」
キョウヘイ「グリーンさんめちゃくちゃナチュラルに逃れたっすね」
グリーン「俺だって人気を求めてんだよ」
キョウヘイ「まあ気持ちはわからんでもないっすからね……おいアクロマ、行け!」
アクロマ「お任せください!! 私、皆さんが持っていないものを持っていますからね……」ピコ
アクロマ「はい!!!」
レッド「……?」
キョウヘイ「……何が違うんすか?」
アクロマ「ほら、よく見てください。触覚を……」
トウヤ「自分で触角って言っちゃうんだねぇ……って、しょ、触角の先に顔が浮き出てる!!」
キョウヘイ「こ、こわっ!!!!!!!!! ホラーじゃないっすか!!!!!!!!」
470: 2019/05/11(土) 22:16:34.46 ID:lPlsznXW0
アクロマ「しかし中々いい線まで行ったと思うんですがね」
キョウヘイ「怖いっす」
アクロマ(これ普通に怖がられてしまっていますね!)
トウヤ「次は……N、なんかできる?」
N「やったことないな……」
トウヤ「まぁそうだよね……僕もないなぁ」
キョウヘイ「はいはいはい!!! トウヤさんは微妙な変顔やってこれだからイケメンは……って言われる役だと思います!!!」
トウヤ「えっ!? そ、そんなことないよ! えっとえっと……えい!」キュッ
キョウヘイ「……これだから」
グリーン「イケメンは……」ハッ
トウヤ「ええ~~~……」
キョウヘイ「怖いっす」
アクロマ(これ普通に怖がられてしまっていますね!)
トウヤ「次は……N、なんかできる?」
N「やったことないな……」
トウヤ「まぁそうだよね……僕もないなぁ」
キョウヘイ「はいはいはい!!! トウヤさんは微妙な変顔やってこれだからイケメンは……って言われる役だと思います!!!」
トウヤ「えっ!? そ、そんなことないよ! えっとえっと……えい!」キュッ
キョウヘイ「……これだから」
グリーン「イケメンは……」ハッ
トウヤ「ええ~~~……」
471: 2019/05/11(土) 22:21:01.52 ID:lPlsznXW0
トウヤ「……」グスッ
レッド「面白かったよ……」
トウヤ「ありがとうレッド……」
ヨウ「つぎはぼくかハウだって! どーする?」
ハウ「どっちでもいいけどー、ヨウやりたいんでしょー」
ヨウ「え~~~~~????? いいの?????? 変顔の魔術師ことヨウくんですけど???????」
ハウ「うんいいからさっさとやってほしいなー」
ヨウ「えっへっへ、それじゃあいきまーす! 変顔のテーマは『目の前で電車の扉が閉まったマッギョ』です!」
ヨウ「」
レッド「……っ」
シルバー「な、なるほど……!」
グリーン「ポケモンに寄せるの流行ってんのか???」
ヨウ「」スゥ
キョウヘイ「まってその顔で近付いてくるのはめっちゃ面白いのでやめてほしいっす」
レッド「面白かったよ……」
トウヤ「ありがとうレッド……」
ヨウ「つぎはぼくかハウだって! どーする?」
ハウ「どっちでもいいけどー、ヨウやりたいんでしょー」
ヨウ「え~~~~~????? いいの?????? 変顔の魔術師ことヨウくんですけど???????」
ハウ「うんいいからさっさとやってほしいなー」
ヨウ「えっへっへ、それじゃあいきまーす! 変顔のテーマは『目の前で電車の扉が閉まったマッギョ』です!」
ヨウ「」
レッド「……っ」
シルバー「な、なるほど……!」
グリーン「ポケモンに寄せるの流行ってんのか???」
ヨウ「」スゥ
キョウヘイ「まってその顔で近付いてくるのはめっちゃ面白いのでやめてほしいっす」
472: 2019/05/11(土) 22:26:38.32 ID:lPlsznXW0
シルバー「な、中々レベルの高い戦い……ど、どうしましょう」
ミヅキ「ふっふっふ、シルバー……ここはわたしに任せてもいいんだよ?」
シルバー「し、しかし女性に……そんな……」
ミヅキ「えーっ紳士……でも大丈夫! なぜならわたしは……変顔のトリックスターだから!!!!」
シルバー(トリックスターが……似合わない……!!!)
グリーン「お、ミヅキがやんのか?」
ヨウ「み、ミヅキがッ……!? しまった、気の抜けない戦いになってきたっ」
ハウ「あはー、そこまで大した勝負でもないよねー」
ミヅキ「ラストミヅキ、いきます! テーマは……『新刊を落とした時のエーフィさん』」
ミヅキ「:。」
レッド「……!! エーフィたまにその顔してる……!!」
キョウヘイ「と、トレーナーのお墨付ききちゃったっす」
エーフィ「やば 鏡?」
グリーン「お前のエーフィやべえ顔してんな」
ミヅキ「ふっふっふ、シルバー……ここはわたしに任せてもいいんだよ?」
シルバー「し、しかし女性に……そんな……」
ミヅキ「えーっ紳士……でも大丈夫! なぜならわたしは……変顔のトリックスターだから!!!!」
シルバー(トリックスターが……似合わない……!!!)
グリーン「お、ミヅキがやんのか?」
ヨウ「み、ミヅキがッ……!? しまった、気の抜けない戦いになってきたっ」
ハウ「あはー、そこまで大した勝負でもないよねー」
ミヅキ「ラストミヅキ、いきます! テーマは……『新刊を落とした時のエーフィさん』」
ミヅキ「:。」
レッド「……!! エーフィたまにその顔してる……!!」
キョウヘイ「と、トレーナーのお墨付ききちゃったっす」
エーフィ「やば 鏡?」
グリーン「お前のエーフィやべえ顔してんな」
473: 2019/05/11(土) 22:29:27.82 ID:lPlsznXW0
レッド「……どう思います?」
店員「ええ……迷惑だから帰ってほしい……」
キョウヘイ「そういう本音じゃなく!! なんかこう、ネッ、優勝決めてもらわないと」
店員「いや普通に……迷惑なんで……」
キョウヘイ「そこをなんとか、ね」スッ
店員「……そうですね、専門家から見たところですが」
グリーン「いや変わり身早すぎるだろ!!」
N「キミの仲間は随分と賑やかだね、トウヤ」
トウヤ「うん……色々あるけど楽しいよー」
店員「優勝は……!!! あなただ!!!!」
優勝者 下1(点数はコンマ)
店員「ええ……迷惑だから帰ってほしい……」
キョウヘイ「そういう本音じゃなく!! なんかこう、ネッ、優勝決めてもらわないと」
店員「いや普通に……迷惑なんで……」
キョウヘイ「そこをなんとか、ね」スッ
店員「……そうですね、専門家から見たところですが」
グリーン「いや変わり身早すぎるだろ!!」
N「キミの仲間は随分と賑やかだね、トウヤ」
トウヤ「うん……色々あるけど楽しいよー」
店員「優勝は……!!! あなただ!!!!」
優勝者 下1(点数はコンマ)
474: 2019/05/11(土) 22:30:48.52 ID:OpQJR4uX0
同点でミヅキとアクロマ
ダメならミヅキチーム
ダメならミヅキチーム
475: 2019/05/11(土) 22:37:40.43 ID:lPlsznXW0
店員「あんたとあんた!!!!」
ミヅキ「あ!!! やったーーーー!!!!!」
アクロマ「ほう! 見ましたかキョウヘイくん!!!」
シルバー「おめでとうございますミヅキさん……!」
キョウヘイ「え、あれめちゃめちゃ怖くないっすか???」
店員「ホラー好きなんですよ……それじゃ、各チームに一つずつお渡しします」
ミヅキ「え、いいんですかー! やったー!」
アクロマ「アイスゲットですよキョウヘイくん!!!!」
レッド(アイスゲットできなかった……)シワクチャ
グリーン「お前それだいぶ気に入ってんな……」
N「駄目、だったようだね」
トウヤ「ぼろくそに言われちゃったからね……」
ミヅキ「……シルバー、これレッドさんに渡してきな!」
シルバー「し、しかしミヅキさん……これはあなたが手にしたものです」
ミヅキ「いいんだよ! わたしは……わたしはふたりが仲良くしてるのを見られれば満足だから……!!」ハアハア
シルバー「あ、ありがとうございます……!」
ヨウ(良い先輩っぽいこと言ってるけど本気なんだろうな~~~~)
ミヅキ「あ!!! やったーーーー!!!!!」
アクロマ「ほう! 見ましたかキョウヘイくん!!!」
シルバー「おめでとうございますミヅキさん……!」
キョウヘイ「え、あれめちゃめちゃ怖くないっすか???」
店員「ホラー好きなんですよ……それじゃ、各チームに一つずつお渡しします」
ミヅキ「え、いいんですかー! やったー!」
アクロマ「アイスゲットですよキョウヘイくん!!!!」
レッド(アイスゲットできなかった……)シワクチャ
グリーン「お前それだいぶ気に入ってんな……」
N「駄目、だったようだね」
トウヤ「ぼろくそに言われちゃったからね……」
ミヅキ「……シルバー、これレッドさんに渡してきな!」
シルバー「し、しかしミヅキさん……これはあなたが手にしたものです」
ミヅキ「いいんだよ! わたしは……わたしはふたりが仲良くしてるのを見られれば満足だから……!!」ハアハア
シルバー「あ、ありがとうございます……!」
ヨウ(良い先輩っぽいこと言ってるけど本気なんだろうな~~~~)
476: 2019/05/11(土) 22:42:54.87 ID:lPlsznXW0
アクロマ「見ましたか、キョウヘイくん! 私と組んでよかったでしょう!」
キョウヘイ「……ま、最終的にはそうだったっすね。よくやったっす」
アクロマ「ありがたきお言葉ァ~~~~~~!!!!! それではこれをどうぞ!」
キョウヘイ「やったー抹茶アイス~~! いただきま~~す!!」パク
キョウヘイ「!! めっっっっちゃくちゃ美味しいじゃないっすか~~~!! 再入荷したら買い占めるっす!」
アクロマ「ハッ……可愛い……実質勝利ですね!!!!!!!」
シルバー「れ、レッドさん……これ、どうぞ」
レッド「え、アイス……でも、これ……いいの……?」
シルバー「はい、ミヅキさんに託されたのですが、レッドさんに食べてほしくて……」
ミヅキ(柱の陰)「頑張れシルバー……!!!!」
レッド「……ありがとう、シルバー……うれしい」
シルバー「い、いえ! 俺は、その、レッドさんの喜ぶ顔を見られれば、それで……」
ミヅキ(柱略)「えっ健気が過ぎんか……? あまりにも尊いんだけども」
レッド「……あ、そうだ、シルバー……」
シルバー「はい?」
レッド「一口、あげる……はい、あーん」
シルバー「え、あ、そ、そのっ」
ミヅキ(実質柱)「ヴォア!!!!!! がんばれ!!!!!!!!!」
直下コンマ70以下で成功
キョウヘイ「……ま、最終的にはそうだったっすね。よくやったっす」
アクロマ「ありがたきお言葉ァ~~~~~~!!!!! それではこれをどうぞ!」
キョウヘイ「やったー抹茶アイス~~! いただきま~~す!!」パク
キョウヘイ「!! めっっっっちゃくちゃ美味しいじゃないっすか~~~!! 再入荷したら買い占めるっす!」
アクロマ「ハッ……可愛い……実質勝利ですね!!!!!!!」
シルバー「れ、レッドさん……これ、どうぞ」
レッド「え、アイス……でも、これ……いいの……?」
シルバー「はい、ミヅキさんに託されたのですが、レッドさんに食べてほしくて……」
ミヅキ(柱の陰)「頑張れシルバー……!!!!」
レッド「……ありがとう、シルバー……うれしい」
シルバー「い、いえ! 俺は、その、レッドさんの喜ぶ顔を見られれば、それで……」
ミヅキ(柱略)「えっ健気が過ぎんか……? あまりにも尊いんだけども」
レッド「……あ、そうだ、シルバー……」
シルバー「はい?」
レッド「一口、あげる……はい、あーん」
シルバー「え、あ、そ、そのっ」
ミヅキ(実質柱)「ヴォア!!!!!! がんばれ!!!!!!!!!」
直下コンマ70以下で成功
477: 2019/05/11(土) 22:43:58.70 ID:pNaquVlSO
宇宙編で悪夢を理由にアクロマに抱きつくキョウヘイ君が可愛いかったです。まる。
479: 2019/05/11(土) 22:53:05.96 ID:lPlsznXW0
シルバー「」フラッ
レッド「し、シルバー……!?」
シルバー「ッ……だ、大丈夫です! えっと、あー……ん」
レッド「……おいしい?」
シルバー「……今まで食べた、アイスの中で、一番おいしいですッ……!!!」
レッド「そんなに美味しいんだ……たのしみ……」パク
レッド「し、シルバー……!?」
シルバー「ッ……だ、大丈夫です! えっと、あー……ん」
レッド「……おいしい?」
シルバー「……今まで食べた、アイスの中で、一番おいしいですッ……!!!」
レッド「そんなに美味しいんだ……たのしみ……」パク
480: 2019/05/11(土) 22:59:29.05 ID:lPlsznXW0
レッド「……おいしい」
レッド「おいしいね、シルバー……」
シルバー「はいっ!!!」
グリーン「おいレッド、俺も同チームだろーがよ。ちょっとよこせや」
レッド「えー……」
シルバー「…………」
グリーン「……あー、悪かったよ、わかったっつの。俺はいいから食え食え」
レッド「……?」
シルバー(……ありがとうございます)
レッド「おいしいね、シルバー……」
シルバー「はいっ!!!」
グリーン「おいレッド、俺も同チームだろーがよ。ちょっとよこせや」
レッド「えー……」
シルバー「…………」
グリーン「……あー、悪かったよ、わかったっつの。俺はいいから食え食え」
レッド「……?」
シルバー(……ありがとうございます)
481: 2019/05/11(土) 23:03:46.20 ID:lPlsznXW0
キョウヘイ「えっへっへ~~、アイスめっちゃ美味しかったっす!」
レッド「うんうん……」
シルバー「良かったです……!」
アクロマ「やはり喜ぶ顔を見るのが一番ですねぇ」
シルバー「ですね……」
ハウ「シルバー、その人とわかりあうのー、やめたほうがいいとおもうなー」
アクロマ「正論を言ってしまいましたね!!! では、私はここで一旦お暇しましょう」
キョウヘイ「お、なんか珍しく潔いっすね」
アクロマ「昨日もいましたからね! それに、また安価で会うことになるでしょう」
グリーン「登場率が半端じゃないもんな」
ミヅキ「わたしはいいと思います、そういうの」b
レッド「うんうん……」
シルバー「良かったです……!」
アクロマ「やはり喜ぶ顔を見るのが一番ですねぇ」
シルバー「ですね……」
ハウ「シルバー、その人とわかりあうのー、やめたほうがいいとおもうなー」
アクロマ「正論を言ってしまいましたね!!! では、私はここで一旦お暇しましょう」
キョウヘイ「お、なんか珍しく潔いっすね」
アクロマ「昨日もいましたからね! それに、また安価で会うことになるでしょう」
グリーン「登場率が半端じゃないもんな」
ミヅキ「わたしはいいと思います、そういうの」b
482: 2019/05/11(土) 23:06:55.02 ID:lPlsznXW0
レッド「……庭園、たのしかった」
トウヤ「だね~、面白いところだったなぁ」
キョウヘイ「今度は人数分アイスがある時に来たいっすねぇ」
レッド「だね……」
ミヅキ「なんと、マリエシティにはまだまだ見どころがいっぱいいっぱい!!!」
ヨウ「ヒャアオーーーーーー!!!!!!」
ハウ「小学館じゃないからなー」
キョウヘイ「今ってそのネタ通じるんすかねぇ……」
シルバー「ええと、ガイドブックは……あった。レッドさん、どうぞ」
レッド「ありがと……」
どこにいくか
1、マラサダショップ 2、図書館 3、ローリングドリーマー 4、ジムオブカントー
下1
トウヤ「だね~、面白いところだったなぁ」
キョウヘイ「今度は人数分アイスがある時に来たいっすねぇ」
レッド「だね……」
ミヅキ「なんと、マリエシティにはまだまだ見どころがいっぱいいっぱい!!!」
ヨウ「ヒャアオーーーーーー!!!!!!」
ハウ「小学館じゃないからなー」
キョウヘイ「今ってそのネタ通じるんすかねぇ……」
シルバー「ええと、ガイドブックは……あった。レッドさん、どうぞ」
レッド「ありがと……」
どこにいくか
1、マラサダショップ 2、図書館 3、ローリングドリーマー 4、ジムオブカントー
下1
483: 2019/05/11(土) 23:09:41.13 ID:OpQJR4uX0
緑にイタズラしてから4
484: 2019/05/11(土) 23:12:54.08 ID:lPlsznXW0
レッド(いたずら……)
レッド「……緑」トントン
グリーン「あ?」クル
レッド「えい」パンッッッ
グリーン「うおっ!?!?!? ……お前猫騙しすんなよ!!!」
レッド「ジムオブカントー、楽しそうだから、いこ」
グリーン「お、おお……いいけどよ……」
キョウヘイ「あ、やっぱ気になるっすよね」
トウヤ「カントーのジム、ってことだよねぇ。どういうところかなぁ」
ハウ「あれがー、カントーのジム、ってやつなんだろうねー」
ミヅキ「うーん……」
ヨウ「まあ、あれはあれで楽しいからな~~~~」
レッド「……緑」トントン
グリーン「あ?」クル
レッド「えい」パンッッッ
グリーン「うおっ!?!?!? ……お前猫騙しすんなよ!!!」
レッド「ジムオブカントー、楽しそうだから、いこ」
グリーン「お、おお……いいけどよ……」
キョウヘイ「あ、やっぱ気になるっすよね」
トウヤ「カントーのジム、ってことだよねぇ。どういうところかなぁ」
ハウ「あれがー、カントーのジム、ってやつなんだろうねー」
ミヅキ「うーん……」
ヨウ「まあ、あれはあれで楽しいからな~~~~」
485: 2019/05/11(土) 23:16:01.75 ID:lPlsznXW0
~ジムオブカントー~
カントーの人(?)「ようこそー、カントーのジム出張サービスやってまーす」
レッド「……そんなの、あるの?」
グリーン「いやねえよ」
カントーの人「みなさん、観光客の方ー? 今ならダブルバトルサービスやってまーす」
カントーの人「普段は一人千円だけどー、今日は二人で千五百円よー」
レッド「ジムなのにお金とるの……」
キョウヘイ「うーん、そもそものジムのシステムとしてアレっすよねぇ」
カントーの人「しかたない、ここ観光施設だものー」
グリーン「やっぱ公式のジムじゃねえんだな。でも、見た目は……」
レッド「……クチバジム……」
シルバー「で、ですね」
レッド(でも、せっかくだし行きたいな……誰誘って行こう)
下1
486: 2019/05/11(土) 23:19:03.54 ID:pNaquVlSO
女装して、ジムの仕事をサボってる緑を誘う
487: 2019/05/11(土) 23:23:08.92 ID:lPlsznXW0
レッド(緑普通にそこにいるよ)
レッド(いやまぁジムの仕事をさぼってるのはそうだと思う)
レッド(……女装かぁ)
レッド「……緑」
グリーン「おう。ま、行くんなら俺たちだよな」
レッド「ん……ちょっと待ってて」
グリーン「? おう」
レッド「……準備、できた」
グリーン「おいなんで巫女なんだよ????」
レッド「女装……一番着慣れてる……」
グリーン「……丈がなあ……」
レッド「……短い巫女服ってあるの……?」
グリーン「知らね」
レッド(いやまぁジムの仕事をさぼってるのはそうだと思う)
レッド(……女装かぁ)
レッド「……緑」
グリーン「おう。ま、行くんなら俺たちだよな」
レッド「ん……ちょっと待ってて」
グリーン「? おう」
レッド「……準備、できた」
グリーン「おいなんで巫女なんだよ????」
レッド「女装……一番着慣れてる……」
グリーン「……丈がなあ……」
レッド「……短い巫女服ってあるの……?」
グリーン「知らね」
488: 2019/05/11(土) 23:25:38.91 ID:lPlsznXW0
カントーの人「お二人で千五百円になりまーす」
レッド「……」ジッ
グリーン「へえへえ払いますよっと。ほらよ、釣りはよこせ」
カントーの人「五百円のお返しになりまーす。ではこちらドリンクになりまーす」
レッド「……サイコソーダ」
グリーン「ワンドリンク制なのすっげえウケるな……ジムなのによ」
レッド「……そういえば、クチバってことは」
グリーン「俺も気になってたんだよな。なんかあんのかね」
レッド「……なんにもない」ゴソゴソ
グリーン「普通にゴミ箱だなここ……」
レッド「……」ジッ
グリーン「へえへえ払いますよっと。ほらよ、釣りはよこせ」
カントーの人「五百円のお返しになりまーす。ではこちらドリンクになりまーす」
レッド「……サイコソーダ」
グリーン「ワンドリンク制なのすっげえウケるな……ジムなのによ」
レッド「……そういえば、クチバってことは」
グリーン「俺も気になってたんだよな。なんかあんのかね」
レッド「……なんにもない」ゴソゴソ
グリーン「普通にゴミ箱だなここ……」
489: 2019/05/11(土) 23:29:45.13 ID:lPlsznXW0
レッド「……バトル、したくなってきた……」ウズウズ
グリーン「建物壊すなよ……多分ここ、正規のジムと違って脆いぜ」
レッド「……そうなの?」
グリーン「おう。壁がちげえよ」コンコン
レッド「へー……さすが、じむりーだー……」
グリーン「急に棒読みの極みみたいになるなっつーの……あ、ジムトレーナーいるぜ」
ジムトレ「!」タッタッタッ
レッド「あ、見慣れたやつ……」
グリーン「アローラ違うからビビったな」
ジムトレ「わたしたちはジムトレーナーでーす!」
ジムトレ2「お相手させていただきまーす!」
レッド「……? ジムトレーナーさん、にしては」
グリーン「ノリがキャバクラだな……おいレッド、どのポケモン使うんだ?」
グリーン「俺たちが負けることはないだろーけどよ、一応お前に合わせるぜ」
レッド「わかった……じゃあ」
使うポケモン 下1
グリーン「建物壊すなよ……多分ここ、正規のジムと違って脆いぜ」
レッド「……そうなの?」
グリーン「おう。壁がちげえよ」コンコン
レッド「へー……さすが、じむりーだー……」
グリーン「急に棒読みの極みみたいになるなっつーの……あ、ジムトレーナーいるぜ」
ジムトレ「!」タッタッタッ
レッド「あ、見慣れたやつ……」
グリーン「アローラ違うからビビったな」
ジムトレ「わたしたちはジムトレーナーでーす!」
ジムトレ2「お相手させていただきまーす!」
レッド「……? ジムトレーナーさん、にしては」
グリーン「ノリがキャバクラだな……おいレッド、どのポケモン使うんだ?」
グリーン「俺たちが負けることはないだろーけどよ、一応お前に合わせるぜ」
レッド「わかった……じゃあ」
使うポケモン 下1
490: 2019/05/11(土) 23:31:29.29 ID:nMJGgXEIO
しわしわぴかてう
491: 2019/05/11(土) 23:35:30.48 ID:lPlsznXW0
レッド「……」ポーン
ピカチュウ「ぴーっかぴ!」ムキ
グリーン「うお、お前マジか……って、何してるんだ?」
レッド「最近、新しい技覚えた……はい」ポン
ピカチュウ(探偵帽子)「ぴかちゅ……」シワクチャ
グリーン「お前マジか……!!! お前……それめちゃめちゃいいな……!!!!」
レッド「でしょ……」ドヤ
ピカチュウ「ぴか」ドヤ
グリーン「ピカチュウなあ……うっかり被弾してもいいように、お前だ!」ポーン
ナッシー「なしゃ」ワサワサ
グリーン「お前は首伸びたりすんなよ……」
ピカチュウ「ぴーっかぴ!」ムキ
グリーン「うお、お前マジか……って、何してるんだ?」
レッド「最近、新しい技覚えた……はい」ポン
ピカチュウ(探偵帽子)「ぴかちゅ……」シワクチャ
グリーン「お前マジか……!!! お前……それめちゃめちゃいいな……!!!!」
レッド「でしょ……」ドヤ
ピカチュウ「ぴか」ドヤ
グリーン「ピカチュウなあ……うっかり被弾してもいいように、お前だ!」ポーン
ナッシー「なしゃ」ワサワサ
グリーン「お前は首伸びたりすんなよ……」
492: 2019/05/11(土) 23:42:14.10 ID:lPlsznXW0
レッド「……あの」
ジムトレーナー「はい?」
レッド「あと、トレーナーの人って、何人いるんですか……」
ジムトレーナー「全員で八人になります! 全員に勝ったら、ジムリーダーに挑むことができますよ!」
レッド「……なら、その人たち」
グリーン「全員ここに呼んでこい。まとめて相手してやるよ……だろ?」
レッド「……むう」
グリーン「お前の考えなんてな、単純すぎてお見通しだっつの」
ジムトレーナー「なんと、自信たっぷりですね……わかりました!」
ジムトレーナー「全員で!! お相手します!!!」
レッド「……ピカチュウ、頑張ろうね」
ピカチュウ「ぴっか、ぴーかぴ!」
レッド「……うん」
グリーン「ナッシー、お前ならいけるぜ」
ナッシー「な」「っ」「し」ワサワサ
ジムトレーナー「はい?」
レッド「あと、トレーナーの人って、何人いるんですか……」
ジムトレーナー「全員で八人になります! 全員に勝ったら、ジムリーダーに挑むことができますよ!」
レッド「……なら、その人たち」
グリーン「全員ここに呼んでこい。まとめて相手してやるよ……だろ?」
レッド「……むう」
グリーン「お前の考えなんてな、単純すぎてお見通しだっつの」
ジムトレーナー「なんと、自信たっぷりですね……わかりました!」
ジムトレーナー「全員で!! お相手します!!!」
レッド「……ピカチュウ、頑張ろうね」
ピカチュウ「ぴっか、ぴーかぴ!」
レッド「……うん」
グリーン「ナッシー、お前ならいけるぜ」
ナッシー「な」「っ」「し」ワサワサ
493: 2019/05/11(土) 23:45:14.96 ID:lPlsznXW0
レッド「ピカチュウ、アイアンテール!」
ピカチュウ「ぴかーーっ!!」ドンッ
ジムトレーナー「くっ、私のチラチーノが……!」
ジムトレーナー4「今のうちにっ、ルージュラ! サイコキネシス!」
ルージュラ「るじゅ~~」ミョン
レッド「!」
ピカチュウ「ぴかっ……ぴ、ぴか?」
ナッシー「なっし」「なしゃ」「なしー」
グリーン「ひかりのかべ使ったは使ったけどよ……それでほぼノーダメになるもんなんだな」
レッド「……緑!」
グリーン「んだよ?」
レッド「…………ないす」
グリーン「! は、こんくらい余裕だっつーの!」
494: 2019/05/11(土) 23:51:20.68 ID:lPlsznXW0
レッド「あと数匹……ピカチュウ、そろそろ決めるよ」
ピカチュウ「ぴっかちゅ!」
グリーン「よし、ぶちかますぞナッシー!」
ナッシー「なしー!」「なっしゃしゃ」「なしょーん」
レッド「十万ボルトっ!」
グリーン「ソーラービームだ!」
ピカチュウ「ぴか、ちゅーーーーーっ!!」バチバチバチ
ナッシー「よっ」「こら」「しょーー!!」ババババ
グリーン(俺のナッシー喋るのかよ……)
ピジョット「ぴ~~!!」バタッ
サイドン「がおー……」バタッ
ジムトレーナー「や、やられた~~~!!」
ジムトレーナー7「まいりました!!! どうぞお通りください!!!!」
グリーン「おう。ま、余裕だったなあ?」
レッド「ん……」
グリーン「よかったな、まあお前は巫女なんだけどよ」
レッド「言わないで……」
ピカチュウ「ぴっかちゅ!」
グリーン「よし、ぶちかますぞナッシー!」
ナッシー「なしー!」「なっしゃしゃ」「なしょーん」
レッド「十万ボルトっ!」
グリーン「ソーラービームだ!」
ピカチュウ「ぴか、ちゅーーーーーっ!!」バチバチバチ
ナッシー「よっ」「こら」「しょーー!!」ババババ
グリーン(俺のナッシー喋るのかよ……)
ピジョット「ぴ~~!!」バタッ
サイドン「がおー……」バタッ
ジムトレーナー「や、やられた~~~!!」
ジムトレーナー7「まいりました!!! どうぞお通りください!!!!」
グリーン「おう。ま、余裕だったなあ?」
レッド「ん……」
グリーン「よかったな、まあお前は巫女なんだけどよ」
レッド「言わないで……」
495: 2019/05/11(土) 23:55:11.36 ID:lPlsznXW0
ジムトレーナー「うう、随分強いお客さんだったね~」
ジムトレーナー2「ね! ちょーやばかった~~」
ジムトレーナー3「あと結構イケメンと可愛い子じゃなかった?」
ジムトレーナー4「いやあれ絶対男の娘だよあたしにはわかるんだよあれ絶対シOタ」
ジムトレーナー5「ジムリーダー、負けちゃうかなあ」
ジムトレーナー6「ううん、大丈夫じゃない? だってほら、今日店長じゃないじゃん」
ジムトレーナー7「そういえば、他の地方から本物呼んでるんだっけ!」
ジムトレーナー8「カントーじゃないかもしれないけどとりあえず呼んだ、って店長言ってたねー」
レッド「……クチバと同じなら、この先に、ジムリーダーがいる……」
グリーン「ま、あのレベルなら余裕で勝てるだろうなあ」
レッド「だね……たのもー」
呼ばれたジムリーダー(どこの地方でも) 下1 と 下2
ジムトレーナー2「ね! ちょーやばかった~~」
ジムトレーナー3「あと結構イケメンと可愛い子じゃなかった?」
ジムトレーナー4「いやあれ絶対男の娘だよあたしにはわかるんだよあれ絶対シOタ」
ジムトレーナー5「ジムリーダー、負けちゃうかなあ」
ジムトレーナー6「ううん、大丈夫じゃない? だってほら、今日店長じゃないじゃん」
ジムトレーナー7「そういえば、他の地方から本物呼んでるんだっけ!」
ジムトレーナー8「カントーじゃないかもしれないけどとりあえず呼んだ、って店長言ってたねー」
レッド「……クチバと同じなら、この先に、ジムリーダーがいる……」
グリーン「ま、あのレベルなら余裕で勝てるだろうなあ」
レッド「だね……たのもー」
呼ばれたジムリーダー(どこの地方でも) 下1 と 下2
496: 2019/05/11(土) 23:57:43.83 ID:nMJGgXEIO
サカキおとうさん
497: 2019/05/12(日) 00:01:11.04 ID:gKqmGT59O
チェレン
499: 2019/05/12(日) 00:08:19.07 ID:bpt28rAo0
サカキ「……来たな、お前た、ち……おいレッド、どうしてお前は巫女服を着ている?」
チェレン「驚いたな、カントーの同志と口リの話をしていたら男の娘が来るとはね」
グリーン「うわっやべえな」
レッド「……やばい」
サカキ「やばいとはなんだやばいとは! 質問に答えろ! なんで巫女なんだ!!」
レッド「なんでもいいでしょ……」
チェレン「同志、ここにもふもふ戦士巫女レッドのDVDが」
レッド「!?」
グリーン「いやあれDVD出てんのかよ!!!」
サカキ「そうか……」スッ
グリーン「懐にしまうな!!! 悪の親玉そんなんでいいのかよ!!!」
レッド「腹立つ……ボコす……」
グリーン「……お前、なんだかんだサカキに容赦ねえよな」
レッド「流石に、ね……」
サカキ「お前たちには聞きたい事があるのでな……ここで勝たせてもらうぞ」
チェレン「僕のことも忘れられたら困るね。これでも、トウヤとトウコのライバルなんだ」
レッド「……油断、できないよ」
グリーン「なんだかんだ強いからな……おいレッド、何を出す?」
レッド(ピカチュウはそろそろ休ませないと……次は……)
グリーン「ちなみにチェレンはノーマルタイプの使い手、サカキは地面タイプだぜ」
レッド(あどばいざーだ……)
使うポケモン 下1
チェレン「驚いたな、カントーの同志と口リの話をしていたら男の娘が来るとはね」
グリーン「うわっやべえな」
レッド「……やばい」
サカキ「やばいとはなんだやばいとは! 質問に答えろ! なんで巫女なんだ!!」
レッド「なんでもいいでしょ……」
チェレン「同志、ここにもふもふ戦士巫女レッドのDVDが」
レッド「!?」
グリーン「いやあれDVD出てんのかよ!!!」
サカキ「そうか……」スッ
グリーン「懐にしまうな!!! 悪の親玉そんなんでいいのかよ!!!」
レッド「腹立つ……ボコす……」
グリーン「……お前、なんだかんだサカキに容赦ねえよな」
レッド「流石に、ね……」
サカキ「お前たちには聞きたい事があるのでな……ここで勝たせてもらうぞ」
チェレン「僕のことも忘れられたら困るね。これでも、トウヤとトウコのライバルなんだ」
レッド「……油断、できないよ」
グリーン「なんだかんだ強いからな……おいレッド、何を出す?」
レッド(ピカチュウはそろそろ休ませないと……次は……)
グリーン「ちなみにチェレンはノーマルタイプの使い手、サカキは地面タイプだぜ」
レッド(あどばいざーだ……)
使うポケモン 下1
500: 2019/05/12(日) 00:10:21.92 ID:fthlIl/x0
ラプラス
501: 2019/05/12(日) 00:16:50.13 ID:bpt28rAo0
レッド「……ラプラス、お願い」ポーン
ラプラス「……きゅーう!」
サカキ「ぐうッ、そ、そのポケモンは……」
レッド「……覚えてる、よね。散々戦ったもん……」
グリーン「ひでえなお前……んじゃ、そうだな。ギャラドス!」ポーン
ギャラドス「ぐおおおう!!」
レッド「……作戦、とか、いる?」
グリーン「お前、今まで俺と一緒に戦ってて、作戦なんて考えた事あったか?」
レッド「無い」
グリーン「だろうな! それでもなんとかなるだろ」
レッド「……だね」
チェレン「ふむ……これはなかなか、手ごわそうだ」エアークイッ
サカキ「既に若干帰りたくなってきたな」
チェレン「渋い顔と声でとても情けないことを言うね」エアークイッ
ラプラス「……きゅーう!」
サカキ「ぐうッ、そ、そのポケモンは……」
レッド「……覚えてる、よね。散々戦ったもん……」
グリーン「ひでえなお前……んじゃ、そうだな。ギャラドス!」ポーン
ギャラドス「ぐおおおう!!」
レッド「……作戦、とか、いる?」
グリーン「お前、今まで俺と一緒に戦ってて、作戦なんて考えた事あったか?」
レッド「無い」
グリーン「だろうな! それでもなんとかなるだろ」
レッド「……だね」
チェレン「ふむ……これはなかなか、手ごわそうだ」エアークイッ
サカキ「既に若干帰りたくなってきたな」
チェレン「渋い顔と声でとても情けないことを言うね」エアークイッ
502: 2019/05/12(日) 00:24:20.77 ID:bpt28rAo0
グリーン「ギャラドス、滝登りだ!」
ギャラドス「ぐおおうっ!」バババ
ゴローニャ「ごにゃあっ……!」ズサッ
サカキ「まだだ! ゴローニャの特性は頑丈。まだ倒れんぞ」
チェレン「ふむ……少しやっかいだな。ムーランド、先にギャラドスを……」
レッド「ラプラス、波乗り」
ラプラス「きゅーっ!」ザパーン
ゴローニャ「ごろっ」バタッ
ムーランド「ばうっ!?」バタッ
グリーン「うっしゃ!」
レッド「やった……」
チェレン「ふむ、流石だね……息が合っている」エアークイッ
サカキ「もう帰りたい」
ギャラドス「ぐおおうっ!」バババ
ゴローニャ「ごにゃあっ……!」ズサッ
サカキ「まだだ! ゴローニャの特性は頑丈。まだ倒れんぞ」
チェレン「ふむ……少しやっかいだな。ムーランド、先にギャラドスを……」
レッド「ラプラス、波乗り」
ラプラス「きゅーっ!」ザパーン
ゴローニャ「ごろっ」バタッ
ムーランド「ばうっ!?」バタッ
グリーン「うっしゃ!」
レッド「やった……」
チェレン「ふむ、流石だね……息が合っている」エアークイッ
サカキ「もう帰りたい」
503: 2019/05/12(日) 00:28:38.26 ID:bpt28rAo0
レッド「……勝ちました」ブイ
グリーン「俺たちが! 世界で一番! 強いって事なんだよ!」
サカキ「ぐわーーーーーっ!!!」バタッ
チェレン「流石同志、元祖悪役なだけある……見事なやられっぷりだね」エアークイッ
チェレン「ここは僕も見習っておくかうわぁーーーーーっ!!!」バタッ
レッド「うるさ……」
グリーン「言ってやるな」
サカキ「うぐぐ……ところで、シルバーは元気にしているか」
レッド「……うん、元気だよ。今日は、一緒にアイス食べた……」
サカキ「……そうか。それならいい。それが聞けただけでも、来たかいがあったというものだ」
チェレン「同志……」
グリーン「ほー、マジで父親みたいな面すんだなあ」
レッド「びっくりだよね……」
サカキ「おいどういう意味だお前たち」
504: 2019/05/12(日) 00:32:21.65 ID:bpt28rAo0
レッド「……景品とか、ないの」
サカキ「図々しいなお前……まあ、無いわけではない。バッジだ」
グリーン「ここでも配ってんのか? って……段ボールじゃねえか!」
チェレン「本物は配るなってリーグに言われてしまってね」エアークイッ
レッド「……………………」
サカキ「お、怒るなレッド! そうだ、いいものをやろう」
グリーン「見ろよ、あれが元悪の組織ボスだぜ」
チェレン「ふむ、どうもそれにしては……面白おじさんに見えるね」
レッド(おもしろおじさん)
サカキ「最近の若いのは本当に失敬だな……これなんて土産にどうだ」
サカキに渡されたもの 下1
サカキ「図々しいなお前……まあ、無いわけではない。バッジだ」
グリーン「ここでも配ってんのか? って……段ボールじゃねえか!」
チェレン「本物は配るなってリーグに言われてしまってね」エアークイッ
レッド「……………………」
サカキ「お、怒るなレッド! そうだ、いいものをやろう」
グリーン「見ろよ、あれが元悪の組織ボスだぜ」
チェレン「ふむ、どうもそれにしては……面白おじさんに見えるね」
レッド(おもしろおじさん)
サカキ「最近の若いのは本当に失敬だな……これなんて土産にどうだ」
サカキに渡されたもの 下1
505: 2019/05/12(日) 00:33:52.24 ID:nRIu4N1SO
イーブイZ
506: 2019/05/12(日) 00:40:47.71 ID:bpt28rAo0
レッド「……これは?」
サカキ「イーブイZ、というものらしい。Zワザについてはお前も知っているだろう?」
レッド「うん……でも、使った事、ないかも」
サカキ「これは偶然知人に貰ったんだがな、イーブイに持たせてみるといい」
レッド「……わかった」
グリーン「へえ、よかったじゃねえか。試しにやってみるか?」
レッド「うん……イーブイ!」ポーン
イーブイ「ぶい!」
レッド「……いくよ、イーブイ……!」サッ
グリーン「おお、やっぱZ技動きだせえな」
レッド「うるさい……えいっ!」
イーブイ「ぶい……!」
サカキ「イーブイZ、というものらしい。Zワザについてはお前も知っているだろう?」
レッド「うん……でも、使った事、ないかも」
サカキ「これは偶然知人に貰ったんだがな、イーブイに持たせてみるといい」
レッド「……わかった」
グリーン「へえ、よかったじゃねえか。試しにやってみるか?」
レッド「うん……イーブイ!」ポーン
イーブイ「ぶい!」
レッド「……いくよ、イーブイ……!」サッ
グリーン「おお、やっぱZ技動きだせえな」
レッド「うるさい……えいっ!」
イーブイ「ぶい……!」
507: 2019/05/12(日) 00:44:54.43 ID:bpt28rAo0
エーフィ「僕を呼んだね!!!!!! さあフィーをすこれ!!!!!!!」
ブラッキー「いや絶対ブラの方が良いから!!!! 百合をすこれ!!!!!!」
サンダース「お前ら喧嘩すんな! 最近の推しはアチャモだ!!!!」
ブースター「ええ、僕の力を借りたいって? 仕方ないなぁ、鞭なら貸してあげるけど」
シャワーズ「おっ力を借りたいと? もちろん構いません!!!! スパダリ攻めになりましょう!!」
グレイシア「ふ、力を借りたい? 構わない、この絶対零度の女王の力に耐えきれるか?」
リーフィア「やっぱりシア姉が一番好みのタイプ~~~~~~!!!!!!」
ニンフィア「クソすぎんだろ詰みだわポケ生……スレでも立てるか……」
イーブイ「ぶ、ぶい!!!!!!」(いらない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
レッド「い、イーブイ、もどって……!」シュウン
グリーン「やべえ性癖デパートが生まれちまうところだったな……」
ブラッキー「いや絶対ブラの方が良いから!!!! 百合をすこれ!!!!!!」
サンダース「お前ら喧嘩すんな! 最近の推しはアチャモだ!!!!」
ブースター「ええ、僕の力を借りたいって? 仕方ないなぁ、鞭なら貸してあげるけど」
シャワーズ「おっ力を借りたいと? もちろん構いません!!!! スパダリ攻めになりましょう!!」
グレイシア「ふ、力を借りたい? 構わない、この絶対零度の女王の力に耐えきれるか?」
リーフィア「やっぱりシア姉が一番好みのタイプ~~~~~~!!!!!!」
ニンフィア「クソすぎんだろ詰みだわポケ生……スレでも立てるか……」
イーブイ「ぶ、ぶい!!!!!!」(いらない!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
レッド「い、イーブイ、もどって……!」シュウン
グリーン「やべえ性癖デパートが生まれちまうところだったな……」
509: 2019/05/12(日) 00:49:44.58 ID:bpt28rAo0
レッド「使えないんだけど…………?????」
サカキ「い、今はバトル中じゃなかったからだろう!! バトル中なら……多分使えるはずだ」
レッド「……なら、いいけど」
グリーン「とりあえずは、攻略完了だな」
レッド「うん……戻ろ」
サカキ「おい、お前たち」
レッド「?」
グリーン「何だ?」
サカキ「……また、バトルをしよう。待っているぞ」
チェレン「僕のことも忘れないでほしいね。いつでもジムに来ていいから」エアークイッ
レッド「……わかった。覚悟と賞金は、準備しといて」
グリーン「今度から小遣い稼ぎは俺んとこじゃなくてあっちいけよ」
レッド「考えとく……」
サカキ「い、今はバトル中じゃなかったからだろう!! バトル中なら……多分使えるはずだ」
レッド「……なら、いいけど」
グリーン「とりあえずは、攻略完了だな」
レッド「うん……戻ろ」
サカキ「おい、お前たち」
レッド「?」
グリーン「何だ?」
サカキ「……また、バトルをしよう。待っているぞ」
チェレン「僕のことも忘れないでほしいね。いつでもジムに来ていいから」エアークイッ
レッド「……わかった。覚悟と賞金は、準備しといて」
グリーン「今度から小遣い稼ぎは俺んとこじゃなくてあっちいけよ」
レッド「考えとく……」
511: 2019/05/12(日) 00:55:27.33 ID:bpt28rAo0
レッド「……」
グリーン「どうした?」
レッド「んー……バトル、楽しかった、けど」
グリーン「んだよ」
レッド「…………何でもない」
グリーン(……物足りなかった、か。強さは申し分なかったと思うけどな、ジムリーダーに限ればだけどよ)
グリーン(何をどうすれば満足すんだろうなあ、こいつは……)
レッド「あ、サイコソーダ、飲むの忘れてた……ピカチュウ、あげる」
ピカチュウ「ぴか~! ちゅ……びがぢゅ」パチパチ
レッド「……ふふ、そんなにぱちぱちする……? う"っ ほんとだ……」パチパチ
グリーン「何やってんだお前ら……ったく、気楽でいいよなあ」
レッド「……飲んでみて」
グリーン「あ? ……うおっ、強炭酸すぎんだろこれ!?」パチパチ
512: 2019/05/12(日) 00:56:38.40 ID:bpt28rAo0
今日はここまで。明日も同じくらいの時間に更新します。

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