1: 2021/02/03(水) 20:57:00.15 ID:u9dimfXu0
あらすじ
やっぱりSS速報VIP様なんだよな
やっぱりSS速報VIP様なんだよな
1スレ目
レッド(幽霊とか無口とか言われるけど)
2スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけどもう関係ない)
3スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われてたけどヤンデレから逃げてます)
4スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど最近はそうでもない)
5スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけどカントーに帰ってきたよ)
6スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど旅の目的が変わった)
7スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけどホウエン攻略中)
8スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけどカロスに観光にきました)
9スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけどナナシマ行ってみよう)
10スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど色々やるよ!)
11スレ目
レッド(幽霊とか無口とか言われるけど)
2スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけどもう関係ない)
3スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われてたけどヤンデレから逃げてます)
4スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど最近はそうでもない)
5スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけどカントーに帰ってきたよ)
6スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど旅の目的が変わった)
7スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけどホウエン攻略中)
8スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけどカロスに観光にきました)
9スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけどナナシマ行ってみよう)
10スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど色々やるよ!)
11スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけどポケモンになりました)
12スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけどまだポケモンのままです)
13スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど犯人はお前だ!)
14スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど宇宙来ちゃったよ)
15スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど宇宙って忘れそう)
16スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど宇宙で悪の組織倒すよ)
17スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど宇宙で色々やってます)
18スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど天空の花嫁)
19スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど闘ったりします)
20スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど地方を回ります)
12スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけどまだポケモンのままです)
13スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど犯人はお前だ!)
14スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど宇宙来ちゃったよ)
15スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど宇宙って忘れそう)
16スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど宇宙で悪の組織倒すよ)
17スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど宇宙で色々やってます)
18スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど天空の花嫁)
19スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど闘ったりします)
20スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど地方を回ります)
21スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど色んな地方を旅します)
22スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど新ホウエンを旅します)
23スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど……)
24スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど南国が濃すぎる)
25スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど南国巡ってます)
26スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけどアローラ島巡り)
27スレ目※番外編
レッド(無口とか幽霊とか言われるけどレンジャーになります)
22スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど新ホウエンを旅します)
23スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど……)
24スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど南国が濃すぎる)
25スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけど南国巡ってます)
26スレ目
レッド(無口とか幽霊とか言われるけどアローラ島巡り)
27スレ目※番外編
レッド(無口とか幽霊とか言われるけどレンジャーになります)
3: 2021/02/03(水) 21:02:24.37 ID:u9dimfXu0
レッド ピカチュウ・カビゴン・ラプラス・エーフィ・ カメックス・リザードン・フシギバナ・ゾロアーク・ ブラッキー・グレイシア・ブースター・ニンフィア・ミュウツー・チラチーノ・シャワーズ・サンダース・リーフィア・ロトム・メガアブソル ・カイリュー・エンテイ・ライコウ・スイクン・ダークライ・プテラ・ラティアス・ラティオス・バシャーモ・金コイキング・サンダー・プリン・キングドラ・イーブイ・ボスゴドラ・シェイミ・フリーザー・レディアン・モココ・ポワルン・サーナイト・ボーマンダ・メタグロス・レックウザ・ファイアロー・ホルード・ルカリオ・アリアドス・ゴーゴート・パッチール・クレベース・ガブリアス・ジガルデ・ヌメルゴン・オノノクス・フライゴン・ファイヤー・ニョロボン・ミュウ・アルセウス・カクレオン・ガチゴラス・セレビィ・チルタリス・デオキシス・ユクシー・アグノム・エムリット・トルネロス・ボルトロス・ランドロス・ジラーチ・ギラティナ・クリムガン・ビクティニ・ディアンシー・マラカッチ・フライゴン・ジュプトル・ムクホーク・テラキオン・ビリジオン・コバルオン・ケルディオ・ギアル・クレセリア・ダークライ(ああああああ)・ネオラント・マナフィ・ロコン・フーパ・マルチスケイルルギア・ロコン・キマワリ・ カプ・コケコ ・アローラコラッタ・メテノ・百合好きユレイドル・中二病アマルルガ・カプ・テテフ・ダグトリオ・カプ・ブルル・オドリドリ(めらめら)・マサラキテルグマ・カプ・レヒレ・べむ(ベベノム)・フォクスライ・オニシズクモ・ネギガナイト・ヤクデ・タンドン
トウヤ ドレディア・ゴチルゼル・ジャローダ・カイオーガ・シンボラー・ゼクロム・メタモン・ケララッパ・ディグダ
キョウヘイ ジュゴン・エンブオー・エレキブル・ハガネール・メロエッタ・キュレム・ギャラドス(色違い) ・ルカリオ・ランクルス・バニリッチ・ヨノワール・キリキザン・ポケルスポッポ・色ミミッキュ・ディグダ
トウコ ローブシン・ミロカロス・マルノーム・エンペルト・キノガッサ・レシラム
コウキ ゴウカザル・ルカリオ・エルレイド・コジョンド・ニョロボン・ディアルガ
ヒカリ サーナイト・ゴルーグ・ライボルト・マルスケカイリュー・パルキア ・ドダイトス
メイ モココ・ヨノワール・ライコウ・ピッピ・バルキー・シェイミ
ヒビキ オドシシ・ワタッコ・ムチュール・オーダイル・サーナイト・ホウオウ ・ピッピ
シルバー マニューラ・ジバコイル・ゲンガー・フーディン・クロバット・メガニウム・アンノーン
グリーン ナッシー・ウインディ・サイドン・ギャラドス・カイリキー・ピジョット・コラッタ
コトネ キュウコン・アブソル・口リーパー・トゲキッス・マリルリ・ルギア
ブルー ニョロトノ・ギャラドス・ジュカイン・奇跡イーブイ・トゲキッス・奇跡ラッキー
ユウキ カイオーガ・ラグラージ・バンギラス・グラエナ・ネイティオ・ボーマンダ
ハルカ グラードン・サーナイト・オオタチ・マイナン・ジュカイン・ライボルト
カルム ゼルネアス・マフォクシー・ヤーブイ・ミツハニー♂・ドーブル・色レックウザ
セレナ イベルタル・ゲッコウガ・メタモン(ブイズ父)・マッギョ・ハスボー・ダグトリオ
ファイア エルレイド・ジグザグマ・ピカチュウ♀・ヒトカゲ・色リザードン・イーブイ
リーフ ロズレイド・色イーブイ・色カメックス・色フシギバナ・イシツブテ・オオスバメ
オメガ メガハッサム・ゲッコウガ・ゲノセクト・ソーナノ・ガルーラ・テッカニン
アルファ メガチルタリス・エルレイド・マフォクシー・色エーフィ・ペロッパフ・タブンネ
ミヅキ ルナアーラ・アブリボン・ガオガエン・いいいいい(ミロカロス)・イーブイ・色クワガノン
ヨウ ソルガレオ・ルージュラ・シロナ(ガブリアス)・マッシブーン・アシレーヌ・ヨワシ
ユウリ ザシアン・イオルブ・ワンパチ・ヨクバリス・アブリボン・ウォーグル
マサル ザマゼンタ・ユキハミ・コイル・サニゴーン・ネギガナイト・インテレオン
トウヤ ドレディア・ゴチルゼル・ジャローダ・カイオーガ・シンボラー・ゼクロム・メタモン・ケララッパ・ディグダ
キョウヘイ ジュゴン・エンブオー・エレキブル・ハガネール・メロエッタ・キュレム・ギャラドス(色違い) ・ルカリオ・ランクルス・バニリッチ・ヨノワール・キリキザン・ポケルスポッポ・色ミミッキュ・ディグダ
トウコ ローブシン・ミロカロス・マルノーム・エンペルト・キノガッサ・レシラム
コウキ ゴウカザル・ルカリオ・エルレイド・コジョンド・ニョロボン・ディアルガ
ヒカリ サーナイト・ゴルーグ・ライボルト・マルスケカイリュー・パルキア ・ドダイトス
メイ モココ・ヨノワール・ライコウ・ピッピ・バルキー・シェイミ
ヒビキ オドシシ・ワタッコ・ムチュール・オーダイル・サーナイト・ホウオウ ・ピッピ
シルバー マニューラ・ジバコイル・ゲンガー・フーディン・クロバット・メガニウム・アンノーン
グリーン ナッシー・ウインディ・サイドン・ギャラドス・カイリキー・ピジョット・コラッタ
コトネ キュウコン・アブソル・口リーパー・トゲキッス・マリルリ・ルギア
ブルー ニョロトノ・ギャラドス・ジュカイン・奇跡イーブイ・トゲキッス・奇跡ラッキー
ユウキ カイオーガ・ラグラージ・バンギラス・グラエナ・ネイティオ・ボーマンダ
ハルカ グラードン・サーナイト・オオタチ・マイナン・ジュカイン・ライボルト
カルム ゼルネアス・マフォクシー・ヤーブイ・ミツハニー♂・ドーブル・色レックウザ
セレナ イベルタル・ゲッコウガ・メタモン(ブイズ父)・マッギョ・ハスボー・ダグトリオ
ファイア エルレイド・ジグザグマ・ピカチュウ♀・ヒトカゲ・色リザードン・イーブイ
リーフ ロズレイド・色イーブイ・色カメックス・色フシギバナ・イシツブテ・オオスバメ
オメガ メガハッサム・ゲッコウガ・ゲノセクト・ソーナノ・ガルーラ・テッカニン
アルファ メガチルタリス・エルレイド・マフォクシー・色エーフィ・ペロッパフ・タブンネ
ミヅキ ルナアーラ・アブリボン・ガオガエン・いいいいい(ミロカロス)・イーブイ・色クワガノン
ヨウ ソルガレオ・ルージュラ・シロナ(ガブリアス)・マッシブーン・アシレーヌ・ヨワシ
ユウリ ザシアン・イオルブ・ワンパチ・ヨクバリス・アブリボン・ウォーグル
マサル ザマゼンタ・ユキハミ・コイル・サニゴーン・ネギガナイト・インテレオン
4: 2021/02/03(水) 21:00:27.80 ID:u9dimfXu0
レッド(13) 無表情無口やんちゃ男の娘。マサラ人。最近モルモットに浮気してピカチュウに怒られた。
トウヤ(16) 口リコン。目覚めなければいいお兄さん。まだ逮捕されたことはない。
キョウヘイ(14) 腹黒イケメンリア充俳優(金持ち)。リモート会議で親フラされた。
グリーン(13) 不憫な緑のマサラ人。メイドはミニスカ派。巫女もミニスカ派。ミニスカは浪漫だろうが
ユウキ(12) ただの元気っ子。たまに妄想の世界へ。影が薄い。脳内の密度がすごい。
コウキ(10) ほけー。すぐ脱ぎます。影が薄いをキャラにしてやる。別に見せたいわけではない。
シルバー(10) 紳士的フィー。そこそこ苦労人(胃が痛い)。常識人。レッドの執事。
カルム(15) 唯一リア充なフィー。純粋にツンデレ。最近ファイアとよく旅をするらしい。
ヒビキ(10) ただの純粋系わんこのようだ。キス魔とは一体。最近の趣味はホットケーキ作り。
ファイア(10) 無表情煽り系男子。ダウジング命。最近また旅をしているらしい。
ヒカリ(10) 冷静系ケモナー。ミュウツー様命。座右の銘を神出鬼没にしたいらしい。
メイ(14) 媚びてる女装させ魔。アクロマは兄。兄に似てると言われると失神する
トウコ(16) 控えめな陽キャ。最近後輩を連れて映えを狙っているらしい。
ブルー(16) レッドの姉。姐さん。マサラ人。ブラコン。妹とよく旅をしているらしい。
セレナ(15) 方向音痴系元気お嬢。KY。ですわ!困ったらとりあえず座ってみることにしている。
コトネ(10) キョウヘイの熱狂的ファン。ヒビキとは仲良し。限界オタク。
ハルカ(12) 放浪癖のある元気クールさん。かも。かも?そうでもないかも。
ひな子(??) 幽霊。ピカチュウを探していた。無事成仏。今は冥界の門番やってます。
リーフ(10) ファイアと双子。ブラコン。ファイアにも発動。今日も元気にバトル!
ライ(10) 緑の弟。グレ気味。影が薄い。少し吹っ切れたらしい。
イーブイ ゲームでのパートナー。ツンデレ。もう百合でいいや。
ソラ アチャモ。元人間。男前な女の子。
ゴールド(11) ヒビキの兄。結構大人びているが出番が欲しい。特徴:なし
クリスタル(11) コトネの姉。姉御肌という特徴が付いた事を未だに自慢してくる。
オメガ(12) 本物の忍者。ユウキの双子の弟。兄よりは冷静だと自覚している。鈍感との噂。
アルファ(12) モフラー。ハルカの双子の妹。もふもふ戦士巫女レッドのファンらしい。かわいい。
ミヅキ(11) 腐女子。推しカプを前にすると語彙力が1になる。作画がよく変わる。
ヨウ(11) 年上好き。年上なら男女を問わないらしい。おねシOタもシOタおねもいける。
ハウ(11) ただのいい人。っていうか常識人。ツッコミ役。ちゃんと人を見ている。
女レッド(13) 別世界のレッド。割と色んな世界に行ってる。今はどこにいるのやら。
ユウリ(14) イケメン系女子。常にイケメンオーラを纏っている…が、ホップに恋する女の子。
マサル(14) 博愛主義者。第二のパパ系主人公。ユウリの兄に間違えられることがあるらしい
ホップ(14) 元気な男の子。ただの良い子だけどちょっとアホの気配がある。やさしい。
トウヤ(16) 口リコン。目覚めなければいいお兄さん。まだ逮捕されたことはない。
キョウヘイ(14) 腹黒イケメンリア充俳優(金持ち)。リモート会議で親フラされた。
グリーン(13) 不憫な緑のマサラ人。メイドはミニスカ派。巫女もミニスカ派。ミニスカは浪漫だろうが
ユウキ(12) ただの元気っ子。たまに妄想の世界へ。影が薄い。脳内の密度がすごい。
コウキ(10) ほけー。すぐ脱ぎます。影が薄いをキャラにしてやる。別に見せたいわけではない。
シルバー(10) 紳士的フィー。そこそこ苦労人(胃が痛い)。常識人。レッドの執事。
カルム(15) 唯一リア充なフィー。純粋にツンデレ。最近ファイアとよく旅をするらしい。
ヒビキ(10) ただの純粋系わんこのようだ。キス魔とは一体。最近の趣味はホットケーキ作り。
ファイア(10) 無表情煽り系男子。ダウジング命。最近また旅をしているらしい。
ヒカリ(10) 冷静系ケモナー。ミュウツー様命。座右の銘を神出鬼没にしたいらしい。
メイ(14) 媚びてる女装させ魔。アクロマは兄。兄に似てると言われると失神する
トウコ(16) 控えめな陽キャ。最近後輩を連れて映えを狙っているらしい。
ブルー(16) レッドの姉。姐さん。マサラ人。ブラコン。妹とよく旅をしているらしい。
セレナ(15) 方向音痴系元気お嬢。KY。ですわ!困ったらとりあえず座ってみることにしている。
コトネ(10) キョウヘイの熱狂的ファン。ヒビキとは仲良し。限界オタク。
ハルカ(12) 放浪癖のある元気クールさん。かも。かも?そうでもないかも。
ひな子(??) 幽霊。ピカチュウを探していた。無事成仏。今は冥界の門番やってます。
リーフ(10) ファイアと双子。ブラコン。ファイアにも発動。今日も元気にバトル!
ライ(10) 緑の弟。グレ気味。影が薄い。少し吹っ切れたらしい。
イーブイ ゲームでのパートナー。ツンデレ。もう百合でいいや。
ソラ アチャモ。元人間。男前な女の子。
ゴールド(11) ヒビキの兄。結構大人びているが出番が欲しい。特徴:なし
クリスタル(11) コトネの姉。姉御肌という特徴が付いた事を未だに自慢してくる。
オメガ(12) 本物の忍者。ユウキの双子の弟。兄よりは冷静だと自覚している。鈍感との噂。
アルファ(12) モフラー。ハルカの双子の妹。もふもふ戦士巫女レッドのファンらしい。かわいい。
ミヅキ(11) 腐女子。推しカプを前にすると語彙力が1になる。作画がよく変わる。
ヨウ(11) 年上好き。年上なら男女を問わないらしい。おねシOタもシOタおねもいける。
ハウ(11) ただのいい人。っていうか常識人。ツッコミ役。ちゃんと人を見ている。
女レッド(13) 別世界のレッド。割と色んな世界に行ってる。今はどこにいるのやら。
ユウリ(14) イケメン系女子。常にイケメンオーラを纏っている…が、ホップに恋する女の子。
マサル(14) 博愛主義者。第二のパパ系主人公。ユウリの兄に間違えられることがあるらしい
ホップ(14) 元気な男の子。ただの良い子だけどちょっとアホの気配がある。やさしい。
5: 2021/02/03(水) 21:02:24.37 ID:u9dimfXu0
サンダース 毛並みフェチ、比較的まとも
ブースター ドS、でもブイズには優しい
シャワーズ ホ〇、レッドを襲ったことがある
エーフィ 腐男子、超腐男子。毎年余裕のある脱稿をしている。
ブラッキー 百合好き男子。ミヅリエありがとう………………
グレイシア 厨二病、でも可愛いよprpr
リーフィア 百合、グレイシア可愛いよグレイシア
ニンフィア 元ニート、でもおにゃのこ、きょぬー
イーブイ 従兄弟の子、イケメン。そろそろエーフィになりたい。
イーブイ 純粋な子。出番がない
ヤーブイ 論者。んんwwwww進化させないのはありえませんぞwwwww
イーブイ ノマカプ厨 レッド×グレイシア最高! エーフィとは相容れない
色イーブイ ドM 早く叩いて下さいご主人さま!
出世したモブ表
テルミ ロケット団。元ウェイターのイケメン。でもフィーっちゃった可哀想なイケメン。
マドカ ロケット団。元ウェイトレス。キョウヘイファンクラブに入っているヤンデレ。
ソウイチ アクア団。馬鹿。ラノベによくいる鈍感系。馬鹿。
ユミ アクア団。敬語冷静系メガネ。ソウイチの幼馴染ポジ。
ロラン マグマ団。お坊ちゃま。敬語系シOタ。元ライモンジムトレーナー。
コレット アクア団。ロランのお姉さん。ブラる人なのかは不明。お嬢様。
クロード フレア団。ベテラントレーナー。大人。博識っぽい。
ガチムチ フレア団。見た目は男、心は女。結構女子力は高い。
キラン ギンガ団。レO系勘違いバック転ガール。レッド大好き。
ブースター ドS、でもブイズには優しい
シャワーズ ホ〇、レッドを襲ったことがある
エーフィ 腐男子、超腐男子。毎年余裕のある脱稿をしている。
ブラッキー 百合好き男子。ミヅリエありがとう………………
グレイシア 厨二病、でも可愛いよprpr
リーフィア 百合、グレイシア可愛いよグレイシア
ニンフィア 元ニート、でもおにゃのこ、きょぬー
イーブイ 従兄弟の子、イケメン。そろそろエーフィになりたい。
イーブイ 純粋な子。出番がない
ヤーブイ 論者。んんwwwww進化させないのはありえませんぞwwwww
イーブイ ノマカプ厨 レッド×グレイシア最高! エーフィとは相容れない
色イーブイ ドM 早く叩いて下さいご主人さま!
出世したモブ表
テルミ ロケット団。元ウェイターのイケメン。でもフィーっちゃった可哀想なイケメン。
マドカ ロケット団。元ウェイトレス。キョウヘイファンクラブに入っているヤンデレ。
ソウイチ アクア団。馬鹿。ラノベによくいる鈍感系。馬鹿。
ユミ アクア団。敬語冷静系メガネ。ソウイチの幼馴染ポジ。
ロラン マグマ団。お坊ちゃま。敬語系シOタ。元ライモンジムトレーナー。
コレット アクア団。ロランのお姉さん。ブラる人なのかは不明。お嬢様。
クロード フレア団。ベテラントレーナー。大人。博識っぽい。
ガチムチ フレア団。見た目は男、心は女。結構女子力は高い。
キラン ギンガ団。レO系勘違いバック転ガール。レッド大好き。
6: 2021/02/03(水) 21:04:42.17 ID:u9dimfXu0
~ガラル編あらすじ~
雪山でなんとなく暇になったレッド。なんやかんやでガラル地方チャンピオンであるダンデにガラル行きチケットを渡される。
なんだかすごいバトルをしていると聞き、とてもやる気が出たレッドはいつもの仲間(トウヤ・キョウヘイ)を誘い、ガラルへ向かうのであった。
現地でマサル・ユウリ・ホップの案内を受けながら、ジムチャレンジを進めていく……現在ターフジム攻略後、バウタウン到着辺りです。
雪山でなんとなく暇になったレッド。なんやかんやでガラル地方チャンピオンであるダンデにガラル行きチケットを渡される。
なんだかすごいバトルをしていると聞き、とてもやる気が出たレッドはいつもの仲間(トウヤ・キョウヘイ)を誘い、ガラルへ向かうのであった。
現地でマサル・ユウリ・ホップの案内を受けながら、ジムチャレンジを進めていく……現在ターフジム攻略後、バウタウン到着辺りです。
8: 2021/02/03(水) 21:09:52.36 ID:u9dimfXu0
レッド(な……なんだろう、この文字数に縛られず沢山考え事ができそうな雰囲気……!)
キョウヘイ「向こうも向こうで便利だったんすけどね~、アンケート出来ましたし画像も楽に貼れたし」
トウヤ「ただ文字数がきつかったり、匿名じゃないのも大変だったね……」
マサル「……何の話してるんだ?」
キョウヘイ「おっ! これはこれはガラルの案内人の一人マサルくんじゃないっすか~!」
マサル「急に説明口調になったな? とにかく、そろそろ移動しないかと思ってな。あいつらも落ち着いたみたいだ」
ユウリ「ふ……楽しかったね、ゲームボーイアドバンスなるものは」
ホップ「スイッチよりも小さいのにいっぱい遊べてすごいんだぞ~!」
ユウリ「おっと私を待ってくれているのかな? 私はガラルの二人目の案内人……ユウリさ」✨
ホップ「ユウリ、何で自己紹介してるんだぞ? えーと、じゃあオレはホップなんだぞ!!!!!!」
キョウヘイ「向こうも向こうで便利だったんすけどね~、アンケート出来ましたし画像も楽に貼れたし」
トウヤ「ただ文字数がきつかったり、匿名じゃないのも大変だったね……」
マサル「……何の話してるんだ?」
キョウヘイ「おっ! これはこれはガラルの案内人の一人マサルくんじゃないっすか~!」
マサル「急に説明口調になったな? とにかく、そろそろ移動しないかと思ってな。あいつらも落ち着いたみたいだ」
ユウリ「ふ……楽しかったね、ゲームボーイアドバンスなるものは」
ホップ「スイッチよりも小さいのにいっぱい遊べてすごいんだぞ~!」
ユウリ「おっと私を待ってくれているのかな? 私はガラルの二人目の案内人……ユウリさ」✨
ホップ「ユウリ、何で自己紹介してるんだぞ? えーと、じゃあオレはホップなんだぞ!!!!!!」
10: 2021/02/03(水) 21:13:56.22 ID:u9dimfXu0
キョウヘイ「はいあざまーす。多分いないとは思うっすけど、板の上のほうに上がってる時だけ読んでる物好きもいたかもしれないっすからね」
トウヤ「あはは、沢山更新されてた時期から何年……あれ、僕は今何を言っていたんだろう」
キョウヘイ「誤魔化し方ざっつ……まぁい~や、じゃあライブも終わったっすし移動しますか!」
レッド(細かいあらすじ 今灯台の前でキョウヘイとマサルがライブ見てて、その間にホップとユウリがGBAで遊んでて、)
レッド(僕は……海を見ていました)
トウヤ「ところでレッド、セーラー服の幼女見なかった? 港町だからいると思ったんだけどな……」
レッド(海を見ながらトウヤを見張っていました)
トウヤ「なんならレッドがなってくれたりする?」
レッド「持ち帰って…検討させていただきます……」
トウヤ「あはは、沢山更新されてた時期から何年……あれ、僕は今何を言っていたんだろう」
キョウヘイ「誤魔化し方ざっつ……まぁい~や、じゃあライブも終わったっすし移動しますか!」
レッド(細かいあらすじ 今灯台の前でキョウヘイとマサルがライブ見てて、その間にホップとユウリがGBAで遊んでて、)
レッド(僕は……海を見ていました)
トウヤ「ところでレッド、セーラー服の幼女見なかった? 港町だからいると思ったんだけどな……」
レッド(海を見ながらトウヤを見張っていました)
トウヤ「なんならレッドがなってくれたりする?」
レッド「持ち帰って…検討させていただきます……」
13: 2021/02/03(水) 21:18:49.30 ID:u9dimfXu0
レッド「……それじゃあ、ジムに行きたい……」
キョウヘイ「お、とうとうジムチャレンジ2戦目っすね~!」
トウヤ「そうだね~……よし、頑張ろっか」
マサル「それじゃ、案内するよ。何回も言っているが、ここのジムリーダールリナさんは水タイプのスペシャリストだ」
ユウリ「そして、彼女の水ポケモンはとても力強い! まるで洪水のようにね!」
ホップ「だから、それに対抗する方法を考えるのが大変なんだぞ~! あと…ここのジムは仕掛けが大変だったんだぞ!!!」
マサル「そうか? 僕はすぐに通り抜けられたんだけどな……」
ユウリ「あー……そうだね、少し面倒に感じる人もいるかもしれない。レッド、キミはホップと似ているしそう思うかもね」
レッド(面倒な仕掛け…? クイズじゃありませんように……しねしね光線しか言えないから……)
キョウヘイ「お、とうとうジムチャレンジ2戦目っすね~!」
トウヤ「そうだね~……よし、頑張ろっか」
マサル「それじゃ、案内するよ。何回も言っているが、ここのジムリーダールリナさんは水タイプのスペシャリストだ」
ユウリ「そして、彼女の水ポケモンはとても力強い! まるで洪水のようにね!」
ホップ「だから、それに対抗する方法を考えるのが大変なんだぞ~! あと…ここのジムは仕掛けが大変だったんだぞ!!!」
マサル「そうか? 僕はすぐに通り抜けられたんだけどな……」
ユウリ「あー……そうだね、少し面倒に感じる人もいるかもしれない。レッド、キミはホップと似ているしそう思うかもね」
レッド(面倒な仕掛け…? クイズじゃありませんように……しねしね光線しか言えないから……)
14: 2021/02/03(水) 21:22:55.71 ID:u9dimfXu0
~バウスタジアム~
レッド「……今日も、人がたくさんいる」
ユウリ「そりゃあそうだとも! ジムチャレンジ期間中はいつでもこんなものさ」
キョウヘイ「俺たちからすると、見られてるバトルってのがそもそも慣れねーっつーか……」
トウヤ「ジムがイベント式なのも面白いよね。向こうだと常設の施設みたいなものだし」
レッド(そのせいで、緑はいつも仕事だって言ってたっけ……サカキみたいに、留守にしててもいいと思うけど)
マサル「そうして時期を一定にすることで、集中した観光客集めを狙っているのかもな……と、話していて大丈夫か?」
ホップ「そうなんだぞ~~! ユニフォームに着替えて、レッツ挑戦! なんだぞーーー!!」
レッド「……今日も、人がたくさんいる」
ユウリ「そりゃあそうだとも! ジムチャレンジ期間中はいつでもこんなものさ」
キョウヘイ「俺たちからすると、見られてるバトルってのがそもそも慣れねーっつーか……」
トウヤ「ジムがイベント式なのも面白いよね。向こうだと常設の施設みたいなものだし」
レッド(そのせいで、緑はいつも仕事だって言ってたっけ……サカキみたいに、留守にしててもいいと思うけど)
マサル「そうして時期を一定にすることで、集中した観光客集めを狙っているのかもな……と、話していて大丈夫か?」
ホップ「そうなんだぞ~~! ユニフォームに着替えて、レッツ挑戦! なんだぞーーー!!」
15: 2021/02/03(水) 21:27:30.77 ID:u9dimfXu0
レッド「…………」
レッド(パズル形式のやつ………!!!!!!!!!!)
レッド(そりゃあ苦手だ いや…何これ? 水の壁…?)
レッド(こっそり気合で水を潜り抜けちゃダメかな……駄目だ、観客がいる……!!)
レッド(そっか……不正防止も兼ねてるんだ、この観客システム……!!!!!!)
レッド(こうなったら……気合でパズルを解いたり……ジムトレの人にヒントを聞きながらいこう!!)
1、気合で解く(コンマ30以下で成功) 2、ジムトレさんにヒントを聞く(方法も書く 方法によって目標値が変わる) 3、その他
下1
17: 2021/02/03(水) 21:35:45.22 ID:u9dimfXu0
レッド(やっぱそれか…! わかってたところはある)
レッド(なんだかんだTwitterではあんまりやってこなかった気もする)
ジムトレ「チャレンジャーさんですね、いざ勝負!」
レッド(なら…可愛いポケモンを出そう。見た目も強さも可愛いポケモン……!)ポーン
キテルグマ「ぐま」
レッド(……この子、めっちゃ強かった気もする。まあいっか!)
レッド「とりあえず……倒してから聞き出す……!!」
キテルグマ「ぐまー!」
ジムトレ「な……なんなのあの強さは……!」
レッド「……あ、あの……」
ジムトレ「はい!?!?」
レッド「……こ、ここのパズル、よくわからなくって……ヒント、教えてもらえませんか……?」キラキラ
レッド(なんだかんだTwitterではあんまりやってこなかった気もする)
ジムトレ「チャレンジャーさんですね、いざ勝負!」
レッド(なら…可愛いポケモンを出そう。見た目も強さも可愛いポケモン……!)ポーン
キテルグマ「ぐま」
レッド(……この子、めっちゃ強かった気もする。まあいっか!)
レッド「とりあえず……倒してから聞き出す……!!」
キテルグマ「ぐまー!」
ジムトレ「な……なんなのあの強さは……!」
レッド「……あ、あの……」
ジムトレ「はい!?!?」
レッド「……こ、ここのパズル、よくわからなくって……ヒント、教えてもらえませんか……?」キラキラ
18: 2021/02/03(水) 21:39:09.15 ID:u9dimfXu0
ジムトレ「」キュン
~控室~
キョウヘイ「落ちたっすね……」
トウヤ「落ちたね……」
キョウヘイ「キテルグマの圧倒的強さで怯えさせてからのキラキラ…吊り橋効果っすね」
トウヤ「まぁルール違反ではないしねぇ……」
ジムトレ「そ、そうだったの? ほんとはダメなんだけど…特別ね!」
レッド「ありがとうございます……!」キラキラ
ジムトレ「お姉さんはね~…次のあそこのボタン押して、次にあっちを押せばいいんじゃないかって思うな~」
レッド「なるほど……わかった……!」
ジムトレ「うん、頑張ってね~!」
~控室~
キョウヘイ「落ちたっすね……」
トウヤ「落ちたね……」
キョウヘイ「キテルグマの圧倒的強さで怯えさせてからのキラキラ…吊り橋効果っすね」
トウヤ「まぁルール違反ではないしねぇ……」
ジムトレ「そ、そうだったの? ほんとはダメなんだけど…特別ね!」
レッド「ありがとうございます……!」キラキラ
ジムトレ「お姉さんはね~…次のあそこのボタン押して、次にあっちを押せばいいんじゃないかって思うな~」
レッド「なるほど……わかった……!」
ジムトレ「うん、頑張ってね~!」
19: 2021/02/03(水) 21:47:02.32 ID:u9dimfXu0
レッド(こっちのボタンを押して……次に、あっちのボタン……)ポチ
レッド「!」
レッド(道が開いた……あと入口に向かっての道も開いた)
レッド(ってことは、この先にいるのがジムリーダー……! 楽しみ!)ダッ
ルリナ「よくぞいらっしゃいました! 私がバウタウンジムリーダー、ルリナです」
レッド(……日に焼けてる、美人さん。そういえば、モデルやってる人なんだっけ)
ルリナ「……もしかして、あなたレッド? そうだよね、ヤローからも話を聞いているもの」
レッド「……話…」
ルリナ「えぇ。とっても強い、黒髪で物静かなチャレンジャー! この目で見てわかったわ」
ルリナ「あなたのその静けさは、凪いでいる海とは違う……吹雪のような、険しい静けさなのね」
レッド「……」
レッド「!」
レッド(道が開いた……あと入口に向かっての道も開いた)
レッド(ってことは、この先にいるのがジムリーダー……! 楽しみ!)ダッ
ルリナ「よくぞいらっしゃいました! 私がバウタウンジムリーダー、ルリナです」
レッド(……日に焼けてる、美人さん。そういえば、モデルやってる人なんだっけ)
ルリナ「……もしかして、あなたレッド? そうだよね、ヤローからも話を聞いているもの」
レッド「……話…」
ルリナ「えぇ。とっても強い、黒髪で物静かなチャレンジャー! この目で見てわかったわ」
ルリナ「あなたのその静けさは、凪いでいる海とは違う……吹雪のような、険しい静けさなのね」
レッド「……」
20: 2021/02/03(水) 21:51:43.80 ID:u9dimfXu0
ルリナ「けれど……どんな険しい吹雪だろうと、海の上では雨と同じ」
ルリナ「全力を出して! 私と自慢のパートナーで……あなたのその冷たい闘志、全て流し去ってあげるから!」ポーン
アズマオウ「ずまっお」バッシャ
レッド(アズマオウ…! こっちにもいるんだ、ちょっと嬉しい……)
レッド(…じゃなくて、繰り出すポケモンを決めないと!)
レッド(相手は水タイプ……それから、力強いポケモンを使うタイプかな。押し流すって言ってたし)
レッド(なら……先に倒すか、耐えて押し返すか……どの子にしよう)
使用ポケモン 下1
ルリナ「全力を出して! 私と自慢のパートナーで……あなたのその冷たい闘志、全て流し去ってあげるから!」ポーン
アズマオウ「ずまっお」バッシャ
レッド(アズマオウ…! こっちにもいるんだ、ちょっと嬉しい……)
レッド(…じゃなくて、繰り出すポケモンを決めないと!)
レッド(相手は水タイプ……それから、力強いポケモンを使うタイプかな。押し流すって言ってたし)
レッド(なら……先に倒すか、耐えて押し返すか……どの子にしよう)
使用ポケモン 下1
21: 2021/02/03(水) 21:56:37.11 ID:A9cpXsBz0
サンダースおにいちゃんのカッコいいところ見てみたい!イッキ!イッキ!
22: 2021/02/03(水) 22:02:16.82 ID:u9dimfXu0
レッド(……速攻で倒すに限る!)ポーン
サンダース「だぁーす!」バチバチ
レッド(サンダースは素早さも高いし……何より、わりと長くいるから、単にレベルが高い!!)
ルリナ「可愛らしいポケモンね……だけど、もちろん油断はしないわ! アズマオウ、」
レッド(遅い! 指示をする前に倒してしまえばこっちのもの……!)
レッド「行って!」
サンダース「さんっだぁーーす!!!」ビリビリビリ
アズマオウ「あ ずまお……」バタッ
ルリナ「一撃で倒れるなんて……今のは雷? なら、命中率の低い技はもう打ってこないはず…」
ルリナ「よく頑張ったわ、交代よ! カマスジョー!」ポーン
カマスジョー「かましたろか…」
レッド「……!?!?」
レッド(何あれ、なんかスクリューついてる…!? どういうポケモン!?!?)
サンダース「だぁーす!」バチバチ
レッド(サンダースは素早さも高いし……何より、わりと長くいるから、単にレベルが高い!!)
ルリナ「可愛らしいポケモンね……だけど、もちろん油断はしないわ! アズマオウ、」
レッド(遅い! 指示をする前に倒してしまえばこっちのもの……!)
レッド「行って!」
サンダース「さんっだぁーーす!!!」ビリビリビリ
アズマオウ「あ ずまお……」バタッ
ルリナ「一撃で倒れるなんて……今のは雷? なら、命中率の低い技はもう打ってこないはず…」
ルリナ「よく頑張ったわ、交代よ! カマスジョー!」ポーン
カマスジョー「かましたろか…」
レッド「……!?!?」
レッド(何あれ、なんかスクリューついてる…!? どういうポケモン!?!?)
23: 2021/02/03(水) 22:06:33.35 ID:u9dimfXu0
レッド(っていうか、なんか素早そうなポケモン……サンダースには、不利かも)
レッド(まぁ僕のサンダースは凄いからもっと速いんだけど!!!!)
レッド「サンダース!」
サンダース「だーす!」
ルリナ「速いッ! カマスジョー、スクリュー…」
サンダース「だ~~~~~~すっ!」ドシーン
カマスジョー「かまされてしもたわ……」バタッ
ルリナ「……!」
ルリナ(今のは…エレキボール? それにしては妙ね。エレキボールは素早さが相手より高いほど強くなる技…)
ルリナ「レベルが高いとはいえ…カマスジョーと比べて、この威力が出るほど素早いなんて…!」
サンダース「だすっ、だーす!」フンス
レッド(まぁ僕のサンダースは凄いからもっと速いんだけど!!!!)
レッド「サンダース!」
サンダース「だーす!」
ルリナ「速いッ! カマスジョー、スクリュー…」
サンダース「だ~~~~~~すっ!」ドシーン
カマスジョー「かまされてしもたわ……」バタッ
ルリナ「……!」
ルリナ(今のは…エレキボール? それにしては妙ね。エレキボールは素早さが相手より高いほど強くなる技…)
ルリナ「レベルが高いとはいえ…カマスジョーと比べて、この威力が出るほど素早いなんて…!」
サンダース「だすっ、だーす!」フンス
24: 2021/02/03(水) 22:11:52.00 ID:u9dimfXu0
サンダース(やっぱバトルは楽しいな~~! それにこの場所、あれが出来るんだろ!)
レッド「……うん。そろそろ、かな…」
サンダース(だよな! もふもふポケモンが相手じゃないことだけは残念だけど、楽しみだぜ!)
レッド(…水タイプだしね、相手……)
ルリナ「まさか、こんなに早くこの子を出すことになるなんてね……最後の一匹、じゃないわ」
ルリナ「私はこの隠し玉のポケモンで、このスタジアムを海に変えるッ! カジリガメ、ダイマックスなさい!」ポーン
レッド「……サンダース、こっちもダイマックス……!」ポーン
デカジリガメ「がっめぇぇぇええ…!!!」ドシン
デカサンダース「だぁぁぁああす!!!」ドシン
観客「うおおおおおおおおおおおおッ!!!!!!!!!」
「すげえ、大迫力だぜ!!!!!!!!」
「あの技がダイマックスした状態で放たれたら……どうなっちまうんだ!?!?!?」
「頑張れーーーーーッ、どっちも頑張れーーーーーーーー!!!!!!」
レッド「……うん。そろそろ、かな…」
サンダース(だよな! もふもふポケモンが相手じゃないことだけは残念だけど、楽しみだぜ!)
レッド(…水タイプだしね、相手……)
ルリナ「まさか、こんなに早くこの子を出すことになるなんてね……最後の一匹、じゃないわ」
ルリナ「私はこの隠し玉のポケモンで、このスタジアムを海に変えるッ! カジリガメ、ダイマックスなさい!」ポーン
レッド「……サンダース、こっちもダイマックス……!」ポーン
デカジリガメ「がっめぇぇぇええ…!!!」ドシン
デカサンダース「だぁぁぁああす!!!」ドシン
観客「うおおおおおおおおおおおおッ!!!!!!!!!」
「すげえ、大迫力だぜ!!!!!!!!」
「あの技がダイマックスした状態で放たれたら……どうなっちまうんだ!?!?!?」
「頑張れーーーーーッ、どっちも頑張れーーーーーーーー!!!!!!」
25: 2021/02/03(水) 22:17:38.10 ID:u9dimfXu0
レッド(……バトルしてる間は、あんまり気にならないと思ってたけど)
レッド(やっぱり人に見られてるとちょっと…やりにくいかも)
レッド(でも……これはこれで楽しい、のかな? 難しいな、ガラル式ジムチャレンジ……)
デカサンダース「……」チラ
レッド「… ごめんね、大丈夫。やろう…!」
ルリナ「お互いの全てをぶつけ合いましょう…! カジリガメ、ダイストリーム!!!」
レッド「……サンダース、ダイサンダー……!!」
デカジリガメ「がめぇぇええええ!!!」ゴゴゴゴゴ
ドカーーーーーン
デカサンダース「だぁぁ……ああああああす!!!」バチバチバチバチ
ルリナ「くっ……なんて水しぶき! 相当なエネルギーがぶつかったのね! 一体どうなって……」
レッド「……」
ルリナ「、……!」
レッド(やっぱり人に見られてるとちょっと…やりにくいかも)
レッド(でも……これはこれで楽しい、のかな? 難しいな、ガラル式ジムチャレンジ……)
デカサンダース「……」チラ
レッド「… ごめんね、大丈夫。やろう…!」
ルリナ「お互いの全てをぶつけ合いましょう…! カジリガメ、ダイストリーム!!!」
レッド「……サンダース、ダイサンダー……!!」
デカジリガメ「がめぇぇええええ!!!」ゴゴゴゴゴ
ドカーーーーーン
デカサンダース「だぁぁ……ああああああす!!!」バチバチバチバチ
ルリナ「くっ……なんて水しぶき! 相当なエネルギーがぶつかったのね! 一体どうなって……」
レッド「……」
ルリナ「、……!」
26: 2021/02/03(水) 22:21:41.62 ID:u9dimfXu0
デカサンダース「だぁぁあああす!」バチッ
カジリガメ「がめら……」バタッ
『カジリガメ、戦闘不能! 勝者、ジムチャレンジャー!!』
観客「うおおおおおおおおおおおおお!!!! すげえ!!!!!!!!」
「おめでとうーーーッ!!! チャレンジャー、おめでとう!!!!」
「ルリナさぁーーーーーーーーん!!!!!! うおーーーーーーーーー!!!!!」
「凄かったぞーーーーーーーー!!!!!!!」
レッド「……サンダース!」
サンダース「だーす!」シュウン ピョン
レッド「やったね……ガンガン行こうぜ作戦、成功……!」
ルリナ「私の自慢のメンバーが……こんなにあっさり押し流されるなんて……!」グッ
ルリナ「……、…」 「お手合わせ、ありがとう。とても良い試合でした! 文句なしのジムチャレンジ合格ね」
レッド「……じゃあ…」
ルリナ「えぇ。このみずバッヂに相応しいトレーナーね!」
レッド(水バッヂ…ゲットだぜ!)
カジリガメ「がめら……」バタッ
『カジリガメ、戦闘不能! 勝者、ジムチャレンジャー!!』
観客「うおおおおおおおおおおおおお!!!! すげえ!!!!!!!!」
「おめでとうーーーッ!!! チャレンジャー、おめでとう!!!!」
「ルリナさぁーーーーーーーーん!!!!!! うおーーーーーーーーー!!!!!」
「凄かったぞーーーーーーーー!!!!!!!」
レッド「……サンダース!」
サンダース「だーす!」シュウン ピョン
レッド「やったね……ガンガン行こうぜ作戦、成功……!」
ルリナ「私の自慢のメンバーが……こんなにあっさり押し流されるなんて……!」グッ
ルリナ「……、…」 「お手合わせ、ありがとう。とても良い試合でした! 文句なしのジムチャレンジ合格ね」
レッド「……じゃあ…」
ルリナ「えぇ。このみずバッヂに相応しいトレーナーね!」
レッド(水バッヂ…ゲットだぜ!)
27: 2021/02/03(水) 22:24:35.38 ID:u9dimfXu0
ルリナ「次に挑むのはエンジンジムね。開会式があったでしょう? そこよ」
レッド(戻ってくるんだ…)
ルリナ「ヤローと私を倒した今なら、エンジンジムのジムリーダーも相手してくれるはず…頑張ってね」
レッド「……」コク
ルリナ「……あ~もう! 切り替えないとダメ、ルリナ。今日はまだまだチャレンジャーが来るんだから!」
レッド(……ストイックな人だ…)
レッド(それじゃあ…僕も観客席に行こう)
レッド(戻ってくるんだ…)
ルリナ「ヤローと私を倒した今なら、エンジンジムのジムリーダーも相手してくれるはず…頑張ってね」
レッド「……」コク
ルリナ「……あ~もう! 切り替えないとダメ、ルリナ。今日はまだまだチャレンジャーが来るんだから!」
レッド(……ストイックな人だ…)
レッド(それじゃあ…僕も観客席に行こう)
28: 2021/02/03(水) 22:27:55.32 ID:u9dimfXu0
~観客席~
レッド「……!?」
マサル「レッド、お疲れ。いい試合だったな」ビショ
ユウリ「フッ……キミにはいつも驚かされるね」ビショ
ホップ「水しぶきもいつもより凄かったんだぞ~~!」ビッショビショ
レッド「……それ…」
マサル「あぁ、これか? このスタジアムはな、濡れるんだ。ほら、貴重品を預けるロッカーがあっただろ」
ユウリ「あそこに機械とか濡れたら困る物を入れておいてね、ここではこの水を楽しむのさ…」
ホップ「暑い日にはピッタリなんだぞ~~! ダイマックスの衝撃ったらすごいんだぞ!」
レッド「そうなんだ……」(貴重品、フーパに預けておこうかな)
レッド(次は…トウヤの番だったはず)
レッド「……!?」
マサル「レッド、お疲れ。いい試合だったな」ビショ
ユウリ「フッ……キミにはいつも驚かされるね」ビショ
ホップ「水しぶきもいつもより凄かったんだぞ~~!」ビッショビショ
レッド「……それ…」
マサル「あぁ、これか? このスタジアムはな、濡れるんだ。ほら、貴重品を預けるロッカーがあっただろ」
ユウリ「あそこに機械とか濡れたら困る物を入れておいてね、ここではこの水を楽しむのさ…」
ホップ「暑い日にはピッタリなんだぞ~~! ダイマックスの衝撃ったらすごいんだぞ!」
レッド「そうなんだ……」(貴重品、フーパに預けておこうかな)
レッド(次は…トウヤの番だったはず)
29: 2021/02/03(水) 22:32:49.64 ID:u9dimfXu0
トウヤ「よし、これでパズルはクリアだね」
レッド(あれーーーーー?!?!?!??! はやくない!?!?)
トウヤ(パズルって言っても、簡単に通り抜けられるような仕掛けになってるんだね)
トウヤ(まぁ、ここで脱落者が出ても大変だし……そりゃそうか)
ルリナ「よく来たわね、私はルリナ。貴方は……トウヤね?」
トウヤ「はい。レッドだけじゃなくて、僕のこともご存じなんですね?」
ルリナ「えぇ。貴方たちのことは聞いてるもの。ヤローから…それに、チャンピオンから」
ルリナ「私には見えるわ。貴方の…その穏やかさの下で、荒れ狂わんとする大波が……」
トウヤ「……どうでしょう、僕はそこまで大層な人間じゃないですよ。それか…」
トウヤ(僕じゃない僕の事かも…なんて)
ルリナ「……いいでしょう、貴方を見極める為にも。バトルよ!」ポーン
ペリッパー「ぺりぱー」
トウヤ「ペリッパー…水・飛行タイプだね。草タイプは等倍になっちゃうか…」
出すポケモン 下1
30: 2021/02/03(水) 22:36:11.23 ID:mnqIZU8DO
メタモン
31: 2021/02/03(水) 23:00:00.92 ID:u9dimfXu0
トウヤ「それ!」ポーン
メタモン「めた~」ムニョ
ルリナ「メタモン…? 不思議なポケモンを出すのね」
トウヤ「あはは……実は、何ていうか……」
トウヤ(……ちょっと、変わった子なんだよね)
トウヤ「とりあえず。メタモン、変身!」
メタモン「めたぁ……」ドロ…
メタッパー「めりぱー」
ルリナ「!? な……何なの、そのメタモン!?」
ペリッパー「ぺりぱ?」
ルリナ「どうして……そんなに、変身が微妙な仕上がりなの!?!?!?」
メタッパー「めりめり」
メタモン「めた~」ムニョ
ルリナ「メタモン…? 不思議なポケモンを出すのね」
トウヤ「あはは……実は、何ていうか……」
トウヤ(……ちょっと、変わった子なんだよね)
トウヤ「とりあえず。メタモン、変身!」
メタモン「めたぁ……」ドロ…
メタッパー「めりぱー」
ルリナ「!? な……何なの、そのメタモン!?」
ペリッパー「ぺりぱ?」
ルリナ「どうして……そんなに、変身が微妙な仕上がりなの!?!?!?」
メタッパー「めりめり」
32: 2021/02/03(水) 23:03:48.15 ID:u9dimfXu0
トウヤ「この子、変身が苦手…ってわけじゃないけど、好きじゃないらしいんです」
メリッパー「めぱー」
トウヤ「昔色々あって……それをどうにかバトルに活用できないかなって思ってたら、こうなってました」
メリッパー「めぱ!」
ルリナ「……!」チラ
ルリナ「このペリッパー…いえ、メタモン。変身の加減が出来るということね。だから、どこまで相手をコピーするかも自在…」
ルリナ「そのメタモン……今、ノーマル・水タイプね」
トウヤ「あはは、面白いでしょう?」
メリッパー「めっぱ」
ルリナ「そうね、奇抜なアイデアなのは認めましょう。でも、それだけで勝ち進めると思わないことね! ペリッパー、エアスラッシュ!」
ペリッパー「りぱ!」ザシュ
メリッパー「めぱー」
トウヤ「昔色々あって……それをどうにかバトルに活用できないかなって思ってたら、こうなってました」
メリッパー「めぱ!」
ルリナ「……!」チラ
ルリナ「このペリッパー…いえ、メタモン。変身の加減が出来るということね。だから、どこまで相手をコピーするかも自在…」
ルリナ「そのメタモン……今、ノーマル・水タイプね」
トウヤ「あはは、面白いでしょう?」
メリッパー「めっぱ」
ルリナ「そうね、奇抜なアイデアなのは認めましょう。でも、それだけで勝ち進めると思わないことね! ペリッパー、エアスラッシュ!」
ペリッパー「りぱ!」ザシュ
33: 2021/02/03(水) 23:09:43.91 ID:u9dimfXu0
メリッパー「めぱっ」
トウヤ「まだいけるね? ……よし。それじゃあ、そうだね」
トウヤ「……メタモン、超音波!」
ルリナ「!?」
メリッパー「めぱゃ~~~~」ミョンミョン
ペリッパー「ぺりっぱ!? ぴぺ」グルグル
ルリナ「……どういうこと? 私も混乱しそうよ。私のペリッパーは超音波なんて覚えていないわ!」
トウヤ「そうなんですねぇ…でも、覚える可能性のある技です。そして、ノーマルタイプ」
トウヤ「この子は、完璧なコピーが出来ない代わりに…変身したポケモンが覚えられるノーマルタイプの技をいくつか使えるんです」
ルリナ「…!? 何それ、聞いた事ないわ! そんな…そんなメタモンがいるなんて…!」
トウヤ「あはは、これは僕とこの子が頑張って出来るようになったことですから…他の子は出来ないかもですね」
トウヤ「それに結構大変なんですよ。変身する相手の覚えられる技、全部暗記しないといけませんから」
ルリナ(……それを、彼はやったから このポケモンと共に立っているということね)
トウヤ「まだいけるね? ……よし。それじゃあ、そうだね」
トウヤ「……メタモン、超音波!」
ルリナ「!?」
メリッパー「めぱゃ~~~~」ミョンミョン
ペリッパー「ぺりっぱ!? ぴぺ」グルグル
ルリナ「……どういうこと? 私も混乱しそうよ。私のペリッパーは超音波なんて覚えていないわ!」
トウヤ「そうなんですねぇ…でも、覚える可能性のある技です。そして、ノーマルタイプ」
トウヤ「この子は、完璧なコピーが出来ない代わりに…変身したポケモンが覚えられるノーマルタイプの技をいくつか使えるんです」
ルリナ「…!? 何それ、聞いた事ないわ! そんな…そんなメタモンがいるなんて…!」
トウヤ「あはは、これは僕とこの子が頑張って出来るようになったことですから…他の子は出来ないかもですね」
トウヤ「それに結構大変なんですよ。変身する相手の覚えられる技、全部暗記しないといけませんから」
ルリナ(……それを、彼はやったから このポケモンと共に立っているということね)
34: 2021/02/03(水) 23:16:28.66 ID:u9dimfXu0
トウヤ「……と、説明はこれくらいにしましょうか。もう、隠している事はありませんよ」
トウヤ「最初の技に超音波を選んだのは、これを落ち着いて説明したかったから……それと」
メリッパー「めりぱ」ゲフー
ペリッパー「ぺり…」グルグル
ルリナ「! 混乱しているうちに蓄えていたのね。中々抜け目のないチャレンジャーだわ…!」
トウヤ「それだけ貴女が手ごわいってわかってましたからねぇ。さ、メタモン!」
トウヤ「デビュー戦待たせてごめんね。けど、沢山の人が見てるジムチャレンジの一匹目…」
トウヤ「中々の電撃デビューだよ。技はノーマルタイプだけど……『はきだす!』」
メリッパー「めりゃ~~~~! ペッ」
ペリッパー「りぱ~~~……」バタッ
ルリナ「ペリッパー! ……ふふ、やるじゃない。次はこの子よ!」
トウヤ「最初の技に超音波を選んだのは、これを落ち着いて説明したかったから……それと」
メリッパー「めりぱ」ゲフー
ペリッパー「ぺり…」グルグル
ルリナ「! 混乱しているうちに蓄えていたのね。中々抜け目のないチャレンジャーだわ…!」
トウヤ「それだけ貴女が手ごわいってわかってましたからねぇ。さ、メタモン!」
トウヤ「デビュー戦待たせてごめんね。けど、沢山の人が見てるジムチャレンジの一匹目…」
トウヤ「中々の電撃デビューだよ。技はノーマルタイプだけど……『はきだす!』」
メリッパー「めりゃ~~~~! ペッ」
ペリッパー「りぱ~~~……」バタッ
ルリナ「ペリッパー! ……ふふ、やるじゃない。次はこの子よ!」
35: 2021/02/03(水) 23:19:39.77 ID:u9dimfXu0
ヌオー「ぬぉ……」
トウヤ「ヌオー…だったら、次はジャローダに……」
メリッパー「めた~~~!?!?」
トウヤ「いたたた、引っ張らないで~! 君のそれは負担がかかるから、相手は一匹だけって約束したでしょ?」
メリッパー「…」デロ…
メタモン「めた……」
トウヤ「うんうん、良い子だねぇ。後でまた遊んであげるからね」
ルリナ(……凪いだ海のようで、荒れ狂う波を秘めて、そして…根底にあるのは、やはり優しさなのね)
ルリナ(良いトレーナーだわ)
トウヤ「お待たせしてすみません…よし、行くよジャローダ!」ポーン
ジャローダ「きゅうう!」
トウヤ「ヌオー…だったら、次はジャローダに……」
メリッパー「めた~~~!?!?」
トウヤ「いたたた、引っ張らないで~! 君のそれは負担がかかるから、相手は一匹だけって約束したでしょ?」
メリッパー「…」デロ…
メタモン「めた……」
トウヤ「うんうん、良い子だねぇ。後でまた遊んであげるからね」
ルリナ(……凪いだ海のようで、荒れ狂う波を秘めて、そして…根底にあるのは、やはり優しさなのね)
ルリナ(良いトレーナーだわ)
トウヤ「お待たせしてすみません…よし、行くよジャローダ!」ポーン
ジャローダ「きゅうう!」
36: 2021/02/03(水) 23:24:22.76 ID:u9dimfXu0
~観客席~
レッド「…………」
ホップ「レッド、すごく集中して見てるんだぞ…!」コソコソ
ユウリ「邪魔をしてはいけないね…」コソコソ
マサル「そうだな…それにしても、凄い戦いだったな」コソコソ
ホップ「オレ、すごいびっくりしたんだぞー…あんなメタモンがいるなんて…」
ユウリ「初めて見たね。あれはあれで、少し戦い辛そうではあるけれど…」
マサル「それでも、二度相手の意表を突いたんだ。その時点で、バトルの流れをコントロールしたようなものだな」
レッド(……あのメタモン、ああなってたんだ。知らなかった…)
レッド(ああいう戦いが出来るなら、他にもやれることは増えそう…うーん……)
レッド(…って、考えてる間にもバトルは続いてるんだった。しっかり見ないと…)
レッド「…………」
ホップ「レッド、すごく集中して見てるんだぞ…!」コソコソ
ユウリ「邪魔をしてはいけないね…」コソコソ
マサル「そうだな…それにしても、凄い戦いだったな」コソコソ
ホップ「オレ、すごいびっくりしたんだぞー…あんなメタモンがいるなんて…」
ユウリ「初めて見たね。あれはあれで、少し戦い辛そうではあるけれど…」
マサル「それでも、二度相手の意表を突いたんだ。その時点で、バトルの流れをコントロールしたようなものだな」
レッド(……あのメタモン、ああなってたんだ。知らなかった…)
レッド(ああいう戦いが出来るなら、他にもやれることは増えそう…うーん……)
レッド(…って、考えてる間にもバトルは続いてるんだった。しっかり見ないと…)
37: 2021/02/03(水) 23:27:11.56 ID:u9dimfXu0
ルリナ『ドヒドイデ、ダイストリーム!!』
トウヤ『ジャローダ、ダイソウゲン!』
デカドヒドイデ「どどどっでぇえ……!!」
デカジャローダ「きゅおおおおぉぉう!!」
レッド(あ、ダイマックスまで行ってる。 …ってことは…!)
マサル「来るぞ、構えろ!」
ユウリ「美しく受け止めて見せるとも!!」
ホップ「こっちにどれくらい飛んでくるか…楽しみなんだぞ~~!!」
レッド(あっそういう感じ…受け止める感じなんだ……!)
直下コンマ 高いほどびしょびしょ
トウヤ『ジャローダ、ダイソウゲン!』
デカドヒドイデ「どどどっでぇえ……!!」
デカジャローダ「きゅおおおおぉぉう!!」
レッド(あ、ダイマックスまで行ってる。 …ってことは…!)
マサル「来るぞ、構えろ!」
ユウリ「美しく受け止めて見せるとも!!」
ホップ「こっちにどれくらい飛んでくるか…楽しみなんだぞ~~!!」
レッド(あっそういう感じ…受け止める感じなんだ……!)
直下コンマ 高いほどびしょびしょ
38: 2021/02/03(水) 23:28:30.91 ID:xJL1Is670
水も滴るなんとやら
39: 2021/02/03(水) 23:34:01.11 ID:u9dimfXu0
レッド「…………?????????」
マサル「げほっ、げほ……みんな、大丈夫か!? 跳ね返されたダイストリームがこっちに来たんだな…!」
ユウリ「か、辛うじてといったところかな……! しかしもう、海に落ちたようなものだね…」✨
ホップ「しょ しょっぱいんだぞ!?!?!?!??」
レッド(塩水だ……海が近いから……?)
近くの観客「うわ~~!ずいぶんいったな」
「直撃したな~~」
「後で着替え買って帰ろ~」
レッド(見に来てる人たち、すっごい慣れてる……)
エーフィ(レッド…レッド…!!)
レッド(…どうしたの……?)
エーフィ(次回の安価内容が見える…未来予知で… 次の安価は、全員の着替えについてなんじゃないかな…!?)
レッド(…そうなりそうだから、やだな…)
マサル「げほっ、げほ……みんな、大丈夫か!? 跳ね返されたダイストリームがこっちに来たんだな…!」
ユウリ「か、辛うじてといったところかな……! しかしもう、海に落ちたようなものだね…」✨
ホップ「しょ しょっぱいんだぞ!?!?!?!??」
レッド(塩水だ……海が近いから……?)
近くの観客「うわ~~!ずいぶんいったな」
「直撃したな~~」
「後で着替え買って帰ろ~」
レッド(見に来てる人たち、すっごい慣れてる……)
エーフィ(レッド…レッド…!!)
レッド(…どうしたの……?)
エーフィ(次回の安価内容が見える…未来予知で… 次の安価は、全員の着替えについてなんじゃないかな…!?)
レッド(…そうなりそうだから、やだな…)
40: 2021/02/03(水) 23:35:25.39 ID:u9dimfXu0
今日はここまで。次回は金曜の21時くらいから。
今日のダジャレ
レッド「バウスタジアムを……奪う……!」
マサル「盗むにはちょっと大きいと思うぞ」
今日のダジャレ
レッド「バウスタジアムを……奪う……!」
マサル「盗むにはちょっと大きいと思うぞ」
44: 2021/02/05(金) 21:49:41.77 ID:jPwcbNCR0
はじめます。今日は何の日?
45: 2021/02/05(金) 21:52:24.60 ID:jPwcbNCR0
トウコ「双子の日~~~~~!!!」
トウヤ「あんど~」
リーフ「ピカチュウの日ーーーーっ!」
ファイア「でーす」
ヨウ「やっば! ぼくたちどっちも余っちゃった!」
ミヅキ「しゃーなし、盛り上げとこ!! わっしょいわっしょい!!!」
ファイア「えーというわけでね。こないだも番外編に出演したファイアくんです」
リーフ「その双子の妹、リーフよ!!!!!!」
トウヤ「トウヤでーす」
トウコ「トウコよ! ……トウヤ、もうちょっと何かないの?」
ヨウ「わっしょいわっしょ……あ! アローラのプロポーズマシンガン、ヨウと!!」
ミヅキ「わっしょ アローラの最速ゾンビ! ミヅキで~~す!!!!」
トウヤ「あんど~」
リーフ「ピカチュウの日ーーーーっ!」
ファイア「でーす」
ヨウ「やっば! ぼくたちどっちも余っちゃった!」
ミヅキ「しゃーなし、盛り上げとこ!! わっしょいわっしょい!!!」
ファイア「えーというわけでね。こないだも番外編に出演したファイアくんです」
リーフ「その双子の妹、リーフよ!!!!!!」
トウヤ「トウヤでーす」
トウコ「トウコよ! ……トウヤ、もうちょっと何かないの?」
ヨウ「わっしょいわっしょ……あ! アローラのプロポーズマシンガン、ヨウと!!」
ミヅキ「わっしょ アローラの最速ゾンビ! ミヅキで~~す!!!!」
46: 2021/02/05(金) 21:56:37.84 ID:jPwcbNCR0
ファイア「こん中でピカチュウ連れてるの俺だけじゃん……」
ミヅキ「っていうか、何で今日がピカチュウの日なんですか?」
トウヤ「それはね、ピカチュウの図鑑ナンバーが25だからなんだって」
ヨウ「へ~、流石トウヤさん! 博識なお兄さんにもうテンションが抑えられない! 結婚してください!」
トウヤ「ごめんね、性転換して五歳若返ってから言ってね」
ヨウ「ゥオ~ッ今までの回答の中で一番手厳しい…………」
トウコ「あら、いつかの元気な子たち? ……っていうか、私たちで集まって何するのよ?」
ファイア「俺は今日運営に関わらないんで!!!!!!!!」
ミヅキ「そのリアクション…前回ひどい目に遭ったんですね…!!」
ミヅキ「っていうか、何で今日がピカチュウの日なんですか?」
トウヤ「それはね、ピカチュウの図鑑ナンバーが25だからなんだって」
ヨウ「へ~、流石トウヤさん! 博識なお兄さんにもうテンションが抑えられない! 結婚してください!」
トウヤ「ごめんね、性転換して五歳若返ってから言ってね」
ヨウ「ゥオ~ッ今までの回答の中で一番手厳しい…………」
トウコ「あら、いつかの元気な子たち? ……っていうか、私たちで集まって何するのよ?」
ファイア「俺は今日運営に関わらないんで!!!!!!!!」
ミヅキ「そのリアクション…前回ひどい目に遭ったんですね…!!」
47: 2021/02/05(金) 22:00:03.91 ID:jPwcbNCR0
トウヤ「まぁ、せっかく僕ら双子なわけだしね。えーと……3組もいるんだ」
ミヅキ「兄弟がいる人は多いみたいですけど、双子ってなるとあんまいないんですね~」
ヨウ「えー、では僭越ながら! このヨウが今日やる事を読み上げさせていただいちゃいま~す!」
ヨウ「なになに? ……1時間、片割れシャッフル……? エッ!??!?!?!?!?!?」
リーフ「え? ファイア以外の人がきょうだいになるってこと?」
ファイア「一時間だけね、一時間だけ。それでも面白そうですな~」
トウコ「……食われないか心配ね」
トウヤ(キャラがだね……)
ミヅキ「え~お兄さんが出来るのかお姉さんが出来るのか妹が出来るのか弟が出来るのか…楽しみ!」
ミヅキ「それではシャッフルボタン~、スタート!」
組み分け 下1
ミヅキ「兄弟がいる人は多いみたいですけど、双子ってなるとあんまいないんですね~」
ヨウ「えー、では僭越ながら! このヨウが今日やる事を読み上げさせていただいちゃいま~す!」
ヨウ「なになに? ……1時間、片割れシャッフル……? エッ!??!?!?!?!?!?」
リーフ「え? ファイア以外の人がきょうだいになるってこと?」
ファイア「一時間だけね、一時間だけ。それでも面白そうですな~」
トウコ「……食われないか心配ね」
トウヤ(キャラがだね……)
ミヅキ「え~お兄さんが出来るのかお姉さんが出来るのか妹が出来るのか弟が出来るのか…楽しみ!」
ミヅキ「それではシャッフルボタン~、スタート!」
組み分け 下1
48: 2021/02/05(金) 22:03:06.09 ID:BDw/a/YPO
トウコヨウ、トウヤリーフ、ミヅキファイア
51: 2021/02/05(金) 22:08:13.90 ID:jPwcbNCR0
ファイア「息ピッタリだね~」
ミヅキ「弟だァ~~~~~~!!!!!!!! 実はわたし年上なんですよね」
トウコ「あら! こんな小さい弟が出来るなんて嬉しいわね」
ヨウ「えっ エヘッいいんですか~~~~!?!?!?!? お お姉さま……!!!!!!」
トウヤ「先に言っておくけど、僕だって流石に氏ぬことが確定してる戦には出ないからね」
リーフ「誰に言ってるの? そっちには誰もいないわよー?」
ミヅキ「弟だァ~~~~~~!!!!!!!! 実はわたし年上なんですよね」
トウコ「あら! こんな小さい弟が出来るなんて嬉しいわね」
ヨウ「えっ エヘッいいんですか~~~~!?!?!?!? お お姉さま……!!!!!!」
トウヤ「先に言っておくけど、僕だって流石に氏ぬことが確定してる戦には出ないからね」
リーフ「誰に言ってるの? そっちには誰もいないわよー?」
52: 2021/02/05(金) 22:11:47.64 ID:jPwcbNCR0
ファイア「というわけで。よろしくシスター」
ミヅキ「おふっ…弟だ……え~、どうしよう?」
ファイア「どうもしないでいただけるとありがたいんですけども……あ、そーだ。バトルする?」
ミヅキ「え!?」
ファイア「今だけ双子なんだから、軽くバトルするくらいあるでしょ」
ミヅキ「まあ、確かにヨウとはよくバトルするか~……でもなんか緊張するな~!」
ファイア「安心してくださいよ、俺兄さんほどは強くないからさ」ポーン
ピカチュウ♀「ぴーか!」
ミヅキ「あ、女の子だ…かわいい…!」ポーン
ガオガエン(今日はアシスタントじゃないな よし!)
ミヅキ「おふっ…弟だ……え~、どうしよう?」
ファイア「どうもしないでいただけるとありがたいんですけども……あ、そーだ。バトルする?」
ミヅキ「え!?」
ファイア「今だけ双子なんだから、軽くバトルするくらいあるでしょ」
ミヅキ「まあ、確かにヨウとはよくバトルするか~……でもなんか緊張するな~!」
ファイア「安心してくださいよ、俺兄さんほどは強くないからさ」ポーン
ピカチュウ♀「ぴーか!」
ミヅキ「あ、女の子だ…かわいい…!」ポーン
ガオガエン(今日はアシスタントじゃないな よし!)
53: 2021/02/05(金) 22:15:42.23 ID:jPwcbNCR0
ファイア「非公式試合だけど、手加減はなしね」
ミヅキ「わ、わかりました! ……じゃないか、今は双子だもんね。わかった!」
ファイア「うむ。って俺が偉そうにするのも変だけどさ……チャンピオンの実力、見せていただこう」
ミヅキ「うお~~~~~~~~~プレッシャーだよお~~~~~~~~う!!!!!!!!!」
ファイア「兄さんと戦ったことあるんならこれくらい平気でしょ。ピカチュウ、十万ボルト!」
ピカチュウ♀「ぴっか~~~~~~!!!!!!!」
ミヅキ「これはこれで違うタイプのプレッシャーだよ!!! ガオガエン、炎のキバ~!」
ヨウ「うへ~、あっちは凄い感じになってる~…」
トウコ「あら、あなたもバトルがしたい?」
ヨウ「エッ! いやぼくはエヘヘ お姉さんと一緒に過ごせればもうそれだけで最の高ですんで……」
ミヅキ「わ、わかりました! ……じゃないか、今は双子だもんね。わかった!」
ファイア「うむ。って俺が偉そうにするのも変だけどさ……チャンピオンの実力、見せていただこう」
ミヅキ「うお~~~~~~~~~プレッシャーだよお~~~~~~~~う!!!!!!!!!」
ファイア「兄さんと戦ったことあるんならこれくらい平気でしょ。ピカチュウ、十万ボルト!」
ピカチュウ♀「ぴっか~~~~~~!!!!!!!」
ミヅキ「これはこれで違うタイプのプレッシャーだよ!!! ガオガエン、炎のキバ~!」
ヨウ「うへ~、あっちは凄い感じになってる~…」
トウコ「あら、あなたもバトルがしたい?」
ヨウ「エッ! いやぼくはエヘヘ お姉さんと一緒に過ごせればもうそれだけで最の高ですんで……」
54: 2021/02/05(金) 22:22:12.94 ID:jPwcbNCR0
トウコ「ふうん? ……でも、せっかく双子だものね。何かしたいけど…」
トウコ「……そうだ、一緒に写真撮る?」
ヨウ「い、いいんですか!?!?!?!??!??!!」
トウコ「もちろんよ! 気分が乗ればトウヤとも写真撮ったりするし、何もおかしいことはないわよ!」グイッ
ヨウ(アッ 近ァ~~~~~~~~!!!!!!!! あっ自撮り!!なるほど!!!!あっえへっいいにおいする)
トウコ「撮るわよ、はいチーズ!」
ヨウ「ぽへ……」ピース
トウコ「も~、そんなに緊張しなくてもいいのよ? ……これ、SNSにアップしてもいい?」
ヨウ「は、はい!!!!!!!!」
トウコ「ありがと! #新しい弟 #双子の日 #トウヤはどっかいった …っと!」ピロン
トウコ「……そうだ、一緒に写真撮る?」
ヨウ「い、いいんですか!?!?!?!??!??!!」
トウコ「もちろんよ! 気分が乗ればトウヤとも写真撮ったりするし、何もおかしいことはないわよ!」グイッ
ヨウ(アッ 近ァ~~~~~~~~!!!!!!!! あっ自撮り!!なるほど!!!!あっえへっいいにおいする)
トウコ「撮るわよ、はいチーズ!」
ヨウ「ぽへ……」ピース
トウコ「も~、そんなに緊張しなくてもいいのよ? ……これ、SNSにアップしてもいい?」
ヨウ「は、はい!!!!!!!!」
トウコ「ありがと! #新しい弟 #双子の日 #トウヤはどっかいった …っと!」ピロン
55: 2021/02/05(金) 22:26:36.85 ID:jPwcbNCR0
ヨウ(トウヤさんどっかいったことにされてる……)
トウコ「いい写真が撮れたわ、ありがとね! そうだ、貴方は何かやりたいことないの?」
ヨウ「いや~~~……え~~~~と……」
トウコ「遠慮することないのよ! お姉ちゃんになんでも言ってみなさい!」
ヨウ「結婚してください!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
トウヤ「向こうは大変そう……でもないか。トウコならなんとかするだろうしね……」
リーフ「う~ん……」
トウヤ「あれ、そんなに唸ってどうしたの? 僕じゃ駄目だったかな……?」
リーフ「いいえっ、そんなことはないのよ! でも、トウヤはやっぱり大きいお兄さんじゃない?」
トウヤ「そうだねぇ、6歳離れてるから結構大きなお兄さんだねぇ」
リーフ「だから、やっぱり双子って感じはしないのよ……何をすればいいかしら?」
トウコ「いい写真が撮れたわ、ありがとね! そうだ、貴方は何かやりたいことないの?」
ヨウ「いや~~~……え~~~~と……」
トウコ「遠慮することないのよ! お姉ちゃんになんでも言ってみなさい!」
ヨウ「結婚してください!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
トウヤ「向こうは大変そう……でもないか。トウコならなんとかするだろうしね……」
リーフ「う~ん……」
トウヤ「あれ、そんなに唸ってどうしたの? 僕じゃ駄目だったかな……?」
リーフ「いいえっ、そんなことはないのよ! でも、トウヤはやっぱり大きいお兄さんじゃない?」
トウヤ「そうだねぇ、6歳離れてるから結構大きなお兄さんだねぇ」
リーフ「だから、やっぱり双子って感じはしないのよ……何をすればいいかしら?」
56: 2021/02/05(金) 22:31:25.19 ID:jPwcbNCR0
トウヤ「そうだね~……」
トウヤ(僕が普段トウコとしてることってなんだろう? 巻き込まれてSNS用の写真撮らされるか買い物で荷物持ちさせられるか……)
リーフ(ファイアとは普段よく手合わせをするけれど、流石にマサラ人じゃない人とは出来ないわ! 兄さんに怒られるもの)
トウヤ「……みんな色々頑張ってるところだけど、のんびりお話でもする?」
リーフ「お話! いいわねっ、私もお話は大好きよ! そうだ、トウヤにはいろいろ聞きたいことがあったのよ!」
トウヤ「そうなの? 何かな、なんでも聞いてね」
リーフ「兄さんのことよ! トウヤは色んなところを兄さんと旅したんでしょ? すっごく羨ましいわ!」
リーフ「ねぇ、どんな旅をしたのか聞かせて! 兄さんはあんまり話してくれないのよ!」
トウヤ「レッドのことかぁ~~~~……そうだね~~~~……」
トウヤ(うっかり話したら僕が物理的に大怪我しちゃいそうだし、話題選びは気を付けないとね…)
思い出話 下1
トウヤ(僕が普段トウコとしてることってなんだろう? 巻き込まれてSNS用の写真撮らされるか買い物で荷物持ちさせられるか……)
リーフ(ファイアとは普段よく手合わせをするけれど、流石にマサラ人じゃない人とは出来ないわ! 兄さんに怒られるもの)
トウヤ「……みんな色々頑張ってるところだけど、のんびりお話でもする?」
リーフ「お話! いいわねっ、私もお話は大好きよ! そうだ、トウヤにはいろいろ聞きたいことがあったのよ!」
トウヤ「そうなの? 何かな、なんでも聞いてね」
リーフ「兄さんのことよ! トウヤは色んなところを兄さんと旅したんでしょ? すっごく羨ましいわ!」
リーフ「ねぇ、どんな旅をしたのか聞かせて! 兄さんはあんまり話してくれないのよ!」
トウヤ「レッドのことかぁ~~~~……そうだね~~~~……」
トウヤ(うっかり話したら僕が物理的に大怪我しちゃいそうだし、話題選びは気を付けないとね…)
思い出話 下1
57: 2021/02/05(金) 22:40:05.09 ID:k9yMrEZJ0
もふもふ戦士巫女レッドの話
58: 2021/02/05(金) 22:44:26.22 ID:jPwcbNCR0
トウヤ「……リーフは……もふもふ戦士巫女レッド、見た…?」
リーフ「えぇ! DVDが家に送られてきたわっ、兄さんがすっごく可愛いやつよね!」
リーフ(前にファイアもやってたわ……! 秘密にしてって言われたから言えないけど!)
トウヤ(好印象! これなら大丈夫そう!)
トウヤ「うんうん、そうなんだよね。それを撮影したのが、ちょうど一緒に旅をしてた時なんだ」
リーフ「そうだったの! 撮影してる兄さんはどう? かっこよかった?」
トウヤ「うーん……かっこかわいいって感じだったよ」
リーフ「そうなのねーっ! でもそうだと思ってたわ!」ニコーッ
トウヤ「そのあとも、撮影はされなかったんだけど巫女さんになる機会があってね……」
リーフ「そうだったの? それは知らなかったわ! 教えて教えてーっ!」
リーフ「えぇ! DVDが家に送られてきたわっ、兄さんがすっごく可愛いやつよね!」
リーフ(前にファイアもやってたわ……! 秘密にしてって言われたから言えないけど!)
トウヤ(好印象! これなら大丈夫そう!)
トウヤ「うんうん、そうなんだよね。それを撮影したのが、ちょうど一緒に旅をしてた時なんだ」
リーフ「そうだったの! 撮影してる兄さんはどう? かっこよかった?」
トウヤ「うーん……かっこかわいいって感じだったよ」
リーフ「そうなのねーっ! でもそうだと思ってたわ!」ニコーッ
トウヤ「そのあとも、撮影はされなかったんだけど巫女さんになる機会があってね……」
リーフ「そうだったの? それは知らなかったわ! 教えて教えてーっ!」
59: 2021/02/05(金) 22:48:17.47 ID:jPwcbNCR0
トウヤ「……って感じだったんだ」
リーフ「そうなのね! やっぱり兄さんって凄いわ!」ニコニコ
トウヤ(よし、うまく話せたね)
リーフ「あ……私の聞きたい話ばっかり聞いちゃったわ!」
トウヤ「いいんだよ、妹を喜ばせるのはお兄ちゃんとして当然だからねぇ」
リーフ「そうなの? すごいわ! ありがとう、トウヤお兄ちゃん!」
トウヤ「ッッッッ ちょ ちょっと待っててもらっていいかな………?」
リーフ「? えぇ、わかったわ! いい子で待ってるわ!」
トウヤ「僕には……僕は……流石に……」ブツブツ
ファイア「……」ソーッ
60: 2021/02/05(金) 22:51:26.59 ID:jPwcbNCR0
ファイア(壁際でぶつぶつ言いながら一心に何かを見ている…)
トウヤ「僕にはレッドって口リがいる……流石に殺される……僕は大丈夫……」
ファイア(……口リ服を着た兄さんの写真だ……)
ファイア(見なかったことにしよう……)スッ
トウヤ「……よし!!! 待たせてごめんね~」
リーフ「大丈夫よ! 私はもう10才だもの、一人で待つくらいできるわ!」
トウヤ「……リーフって、結構レッドと似てるところあるよねぇ」
リーフ「本当!? 嬉しいわっ、普段全然言われないもの! そうなの、私も兄さんの妹だもの~~!!」
トウヤ「ふとした時の喜んだ表情とか似てるよねぇ」
トウヤ「僕にはレッドって口リがいる……流石に殺される……僕は大丈夫……」
ファイア(……口リ服を着た兄さんの写真だ……)
ファイア(見なかったことにしよう……)スッ
トウヤ「……よし!!! 待たせてごめんね~」
リーフ「大丈夫よ! 私はもう10才だもの、一人で待つくらいできるわ!」
トウヤ「……リーフって、結構レッドと似てるところあるよねぇ」
リーフ「本当!? 嬉しいわっ、普段全然言われないもの! そうなの、私も兄さんの妹だもの~~!!」
トウヤ「ふとした時の喜んだ表情とか似てるよねぇ」
61: 2021/02/05(金) 22:55:12.20 ID:jPwcbNCR0
ファイア「はい、というわけでね! 皆さんどうでした? 兄弟を交換してみて」
ミヅキ「まさかバトルが相打ちで終わるなんて~~~! ファイア、今度もう一回バトルしようね!」
ファイア「もちのろーん。今度は圧勝しちゃうからね」
ヨウ「普通に仲良くなってる!? ぼくはすっごいお金払いたくなるような時間を過ごさせていただきました」
トウコ「大げさね、ちょっと抱っこしてあげただけでしょ? 流石に結婚は出来ないからその代わりにね」
ヨウ「いやもう………神に感謝……………………」
トウヤ「トウコ、あんまり甘やかしすぎちゃダメだよ」
トウコ「それ、トウヤに一番言われたくないわね」
リーフ「……あ! 私は全然甘やかされてないわ! ちょっとお菓子を沢山もらっただけよ!!!」
トウヤ「後でファイアにも分けてあげてね?」
リーフ「えぇ!」
62: 2021/02/05(金) 23:01:24.13 ID:jPwcbNCR0
リーフ「はいファイア、チョコとバニラどっちがいい?」
ファイア「ん~、チョコ……」
リーフ「😢」
ファイア「はこないだ食べたから、バニラにしようかな」
リーフ「! わかったわ、バニラね! はいどうぞ!」
トウヤ「……ほら、ちょっとレッドに似てると思わない?」
トウコ「わからなくもないけど……トウヤ、言っておくけどね」
トウヤ「言わなくても結構。流石に僕も弁えてるよ」
トウコ「そう? それならいいけど。あ、そうそう。一枚撮るわよ!」
ヨウ「……」
ミヅキ「こいつ……思い出し放心してやがる……!」
ヨウ「だってさぁ…明るい陽キャ系お姉さんと密着して写真撮ってそのあと抱っこしてもらえたんだよ?」
ヨウ「ぼく、いつのまに夢の世界に入ってたんだろう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ミヅキ「わたしが普通にバトルの腕を磨いたってのに こいつゥ~~~!!!!!! うらやまけしからん!!!!バトルだ!!!!!!!!!!」
ファイア「ん~、チョコ……」
リーフ「😢」
ファイア「はこないだ食べたから、バニラにしようかな」
リーフ「! わかったわ、バニラね! はいどうぞ!」
トウヤ「……ほら、ちょっとレッドに似てると思わない?」
トウコ「わからなくもないけど……トウヤ、言っておくけどね」
トウヤ「言わなくても結構。流石に僕も弁えてるよ」
トウコ「そう? それならいいけど。あ、そうそう。一枚撮るわよ!」
ヨウ「……」
ミヅキ「こいつ……思い出し放心してやがる……!」
ヨウ「だってさぁ…明るい陽キャ系お姉さんと密着して写真撮ってそのあと抱っこしてもらえたんだよ?」
ヨウ「ぼく、いつのまに夢の世界に入ってたんだろう・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ミヅキ「わたしが普通にバトルの腕を磨いたってのに こいつゥ~~~!!!!!! うらやまけしからん!!!!バトルだ!!!!!!!!!!」
63: 2021/02/05(金) 23:02:55.84 ID:jPwcbNCR0
ピカチュウ「………」
ピカチュウ「ぴかぴ?」(ぼくは?)
今日はここまで。次は明日、本編更新です
ピカチュウ「ぴかぴ?」(ぼくは?)
今日はここまで。次は明日、本編更新です
68: 2021/02/06(土) 21:00:18.95 ID:Mxo4muDD0
はじめます
69: 2021/02/06(土) 21:04:45.86 ID:Mxo4muDD0
レッド「前回のあらすじ……」ビショ
トウヤ「なんとか勝てたんだけど……みんな、それどうしたの?」
マサル「すぐわかる。着替えはキョウヘイの試合が終わってからだな」ビショ
エーフィ(もしかして番外編挟んだから僕のみらいよちはずれた?)
ホップ「あ! キョウヘイが入ってきたんだぞ!」ビッショビショ
キョウヘイ「……ま、ふつ~にささっとパズル解いちゃうっすかね」
キョウヘイ「水タイプな~……どーしよっかな」
トウヤ「なんとか勝てたんだけど……みんな、それどうしたの?」
マサル「すぐわかる。着替えはキョウヘイの試合が終わってからだな」ビショ
エーフィ(もしかして番外編挟んだから僕のみらいよちはずれた?)
ホップ「あ! キョウヘイが入ってきたんだぞ!」ビッショビショ
キョウヘイ「……ま、ふつ~にささっとパズル解いちゃうっすかね」
キョウヘイ「水タイプな~……どーしよっかな」
70: 2021/02/06(土) 21:09:12.90 ID:Mxo4muDD0
キョウヘイ「なんだかんだでジムリーダーにチャレンジっすよ!」キラッ
ルリナ「随分とカメラ慣れしているのね……あぁ、あなた。イッシュのキョウヘイね?」
キョウヘイ「あれっ、もしかしてもう知ってくれてる感じっすか?」
ルリナ「えぇ。色々な噂を聞くもの。トレーナーとしても、芸能人としてもね」
キョウヘイ「その色んな噂については後で聞かせてもらいたいところっすけど……」
キョウヘイ「とりあえず、今の俺は一人のチャレンジャーっす! 込み入ったお話はまた後で!」
ルリナ「そうね。わざわざこのスタジアムでするものでもないわ……」
ルリナ「あなたはまるで船ね。だけど、この海を容易く通っていけるとは思わないで!」ポーン
グソクムシャ「むっしゃ」
キョウヘイ「うげ~~、水・むしじゃないっすか!」
キョウヘイ「……よし、こいつに決めたっす!」ポーン
ポケモン 下1
ルリナ「随分とカメラ慣れしているのね……あぁ、あなた。イッシュのキョウヘイね?」
キョウヘイ「あれっ、もしかしてもう知ってくれてる感じっすか?」
ルリナ「えぇ。色々な噂を聞くもの。トレーナーとしても、芸能人としてもね」
キョウヘイ「その色んな噂については後で聞かせてもらいたいところっすけど……」
キョウヘイ「とりあえず、今の俺は一人のチャレンジャーっす! 込み入ったお話はまた後で!」
ルリナ「そうね。わざわざこのスタジアムでするものでもないわ……」
ルリナ「あなたはまるで船ね。だけど、この海を容易く通っていけるとは思わないで!」ポーン
グソクムシャ「むっしゃ」
キョウヘイ「うげ~~、水・むしじゃないっすか!」
キョウヘイ「……よし、こいつに決めたっす!」ポーン
ポケモン 下1
71: 2021/02/06(土) 21:11:34.73 ID:AEtOtH/s0
ポッポ
72: 2021/02/06(土) 21:22:15.99 ID:Mxo4muDD0
キョウヘイ「ふっ、テンプレ更新を怠ったところを突いてきたっすね! そんなに俺に負けてほしいんすか!?」
キョウヘイ「とでもいうと思ったか~~! テンプレ更新怠惰は俺の知りえぬメタい罪! あのポッポを手にしたのはかなり前!」
キョウヘイ「その間俺が何もしないわけないじゃないっすか! いっけーピジョット!」ポーン(テイク2)
ピジョット「ぴじょー!」
キョウヘイ「ま、そのおかげでポケルスはすっかり治っちゃったっすけど! 移したポケモンをボックスに保管してるので問題なし!」
キョウヘイ「ついぞ今まで日の目を見ることがなかったその強さ、虫退治でとくと見せてやるっすよ~~~!!」
ピジョット「ぴっじょ~~~~!!!」
トウヤ「キョウヘイ、元気だねぇ」
レッド「セリフ量、段違い……」
キョウヘイ「とでもいうと思ったか~~! テンプレ更新怠惰は俺の知りえぬメタい罪! あのポッポを手にしたのはかなり前!」
キョウヘイ「その間俺が何もしないわけないじゃないっすか! いっけーピジョット!」ポーン(テイク2)
ピジョット「ぴじょー!」
キョウヘイ「ま、そのおかげでポケルスはすっかり治っちゃったっすけど! 移したポケモンをボックスに保管してるので問題なし!」
キョウヘイ「ついぞ今まで日の目を見ることがなかったその強さ、虫退治でとくと見せてやるっすよ~~~!!」
ピジョット「ぴっじょ~~~~!!!」
トウヤ「キョウヘイ、元気だねぇ」
レッド「セリフ量、段違い……」
73: 2021/02/06(土) 21:27:55.13 ID:Mxo4muDD0
ルリナ「威勢がいいわね! ならその強さ、見せてみなさい!」
キョウヘイ「そうさせてもらうっす! 俺のピジョットはとにかく速いっすからね!」
キョウヘイ「間合いを詰めてエアスラッシュっす!」
ピジョット「ぴじょ!」シュンッ ザシュ
グソクムシャ「むしゃあ!?」ビク
ルリナ「急所に!? それに怯んで……!」
キョウヘイ「いいぞいいぞ~っ、もう一発!」
ピジョット「ぴっじょ~~~!」ザシュ
キョウヘイ「そうさせてもらうっす! 俺のピジョットはとにかく速いっすからね!」
キョウヘイ「間合いを詰めてエアスラッシュっす!」
ピジョット「ぴじょ!」シュンッ ザシュ
グソクムシャ「むしゃあ!?」ビク
ルリナ「急所に!? それに怯んで……!」
キョウヘイ「いいぞいいぞ~っ、もう一発!」
ピジョット「ぴっじょ~~~!」ザシュ
74: 2021/02/06(土) 21:31:42.70 ID:Mxo4muDD0
ルリナ「口だけじゃないようね」
キョウヘイ「勿論っす。俺の評価、ちゃんとアプデしといてくださいっすよ?」
ルリナ「そうさせてもらうわ。いくわよ、アズマオウ!」ポーン
アズマオウ「ずまおお」
キョウヘイ(単水ぅ~~……だと、特に有効打はないっすね。エアスラッシュでラッキー怯み狙いつつ削るっすか……)
キョウヘイ「やれるっすね、ピジョット?」
ピジョット「ぴじょおう!」
キョウヘイ「いいお返事っす! このテレビ中継のビデオ撮ってあるっすから、今度師匠に見せるっすよ!」
ピジョット「ぴじょ~~~~~!!!!!!!!!!」フンス
キョウヘイ「勿論っす。俺の評価、ちゃんとアプデしといてくださいっすよ?」
ルリナ「そうさせてもらうわ。いくわよ、アズマオウ!」ポーン
アズマオウ「ずまおお」
キョウヘイ(単水ぅ~~……だと、特に有効打はないっすね。エアスラッシュでラッキー怯み狙いつつ削るっすか……)
キョウヘイ「やれるっすね、ピジョット?」
ピジョット「ぴじょおう!」
キョウヘイ「いいお返事っす! このテレビ中継のビデオ撮ってあるっすから、今度師匠に見せるっすよ!」
ピジョット「ぴじょ~~~~~!!!!!!!!!!」フンス
75: 2021/02/06(土) 21:34:46.59 ID:Mxo4muDD0
トウヤ「師匠?」
レッド「…………!! そ、そういえば……」
マサル「ど、どうしたんだ?」
レッド「ほわんほわんほわん……」
レッド『何してるの……?』
グリーン『キョウヘイが今うちに来てんだよ。ジムのトレーナーの相手させてるうちに雑用済ませとくかと思ってな』
レッド『キョウヘイが……?』
グリーン『おう。なんでも修行しに来たとか言ってたな。地元じゃあんまり見ないポケモンだからどうとかって……』
レッド「……あの戦い方、見たことあると思ったら……緑……」
ユウリ「緑? 普通に茶色のピジョットに見えるけれどね?」
レッド「…………!! そ、そういえば……」
マサル「ど、どうしたんだ?」
レッド「ほわんほわんほわん……」
レッド『何してるの……?』
グリーン『キョウヘイが今うちに来てんだよ。ジムのトレーナーの相手させてるうちに雑用済ませとくかと思ってな』
レッド『キョウヘイが……?』
グリーン『おう。なんでも修行しに来たとか言ってたな。地元じゃあんまり見ないポケモンだからどうとかって……』
レッド「……あの戦い方、見たことあると思ったら……緑……」
ユウリ「緑? 普通に茶色のピジョットに見えるけれどね?」
76: 2021/02/06(土) 21:38:45.43 ID:Mxo4muDD0
レッド(師匠、別に僕でもいいじゃん……なんで緑に……)
トウヤ「ああ~……ほらほらレッド、キョウヘイが頑張ってるから見よう? ね?」
マサル「ここはトウヤに任せるか……」
ホップ「わかったんだぞ!」
ユウリ「こういう時の扱いは父親が一番わかっているものだしね」
キョウヘイ「どこからかジェラシーなオーラを感じたっすけど、無事アズマオウ撃破っすね!」
ピジョット「ぴじょ……!」
キョウヘイ「……うし、よくやったっすピジョット! ラッキー怯みの天才!」シュウン
ルリナ「運まで味方につけるなんて、末恐ろしいわね……けれど、それだけでこの子を乗り越えられるかしら!」ポーン
デカジリガメ「がめえええ!」ポーン
キョウヘイ「よし、俺は特にレッドさんやトウヤさんみたいに見せ場があるわけじゃないっすから二度目の安価に頼るっすよ!」
キョウヘイ「こうする事でより俺について考えてもらって、俺の印象を深めるって作戦っす!!」
次のポケモン 下1
トウヤ「ああ~……ほらほらレッド、キョウヘイが頑張ってるから見よう? ね?」
マサル「ここはトウヤに任せるか……」
ホップ「わかったんだぞ!」
ユウリ「こういう時の扱いは父親が一番わかっているものだしね」
キョウヘイ「どこからかジェラシーなオーラを感じたっすけど、無事アズマオウ撃破っすね!」
ピジョット「ぴじょ……!」
キョウヘイ「……うし、よくやったっすピジョット! ラッキー怯みの天才!」シュウン
ルリナ「運まで味方につけるなんて、末恐ろしいわね……けれど、それだけでこの子を乗り越えられるかしら!」ポーン
デカジリガメ「がめえええ!」ポーン
キョウヘイ「よし、俺は特にレッドさんやトウヤさんみたいに見せ場があるわけじゃないっすから二度目の安価に頼るっすよ!」
キョウヘイ「こうする事でより俺について考えてもらって、俺の印象を深めるって作戦っす!!」
次のポケモン 下1
77: 2021/02/06(土) 22:11:02.77 ID:lAdmC1D90
ヨノワール
78: 2021/02/06(土) 22:16:39.02 ID:Mxo4muDD0
キョウヘイ「精々役に立て!!!!!!!!!!!!!!!!!」ポーン
デカヨノワール「お任せくださーーーーーーーい!!!!!!!!!」
キョウヘイ「喋んな!!!!!」
ルリナ「ヨノワール……なかなかなついているポケモンのようね」
キョウヘイ「まぁ…………色んな縁があったんすよ」
ルリナ(? さっきまで饒舌だったのに急に黙ったわね)
キョウヘイ(昔ポケモンになって世界救ったことあって…とか言い出したら狂人のそれっすからね)
ルリナ「まぁいいわ、霊体だろうと押し流してあげます!」
キョウヘイ「そう簡単にはいかないっすよ? ちょっと癪っすけど、こいつはなかなか強いっすから!!」
デカヨノワール「その通りです! ああ~ダイマックスいいですね~……トレーナーさえも一口で食べられそうな……」
キョウヘイ「おい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
デカヨノワール「すいません集中します!!!!」
デカヨノワール「お任せくださーーーーーーーい!!!!!!!!!」
キョウヘイ「喋んな!!!!!」
ルリナ「ヨノワール……なかなかなついているポケモンのようね」
キョウヘイ「まぁ…………色んな縁があったんすよ」
ルリナ(? さっきまで饒舌だったのに急に黙ったわね)
キョウヘイ(昔ポケモンになって世界救ったことあって…とか言い出したら狂人のそれっすからね)
ルリナ「まぁいいわ、霊体だろうと押し流してあげます!」
キョウヘイ「そう簡単にはいかないっすよ? ちょっと癪っすけど、こいつはなかなか強いっすから!!」
デカヨノワール「その通りです! ああ~ダイマックスいいですね~……トレーナーさえも一口で食べられそうな……」
キョウヘイ「おい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
デカヨノワール「すいません集中します!!!!」
79: 2021/02/06(土) 22:24:46.80 ID:Mxo4muDD0
レッド「……大丈夫かな……」
トウヤ「少しポケモンともめてるみたいだね?」
マサル(まるで実際に言葉を交わしているかのように見えるな……)
アクロマ「前々からあのヨノワールは信用ならないと思っていたのですよ!」
レッド「まぁ……、!?!?!?!??!」
トウヤ「わぁ!?!? び、びっくりしたぁ……」
ユウリ「全く気付かなかった…いつの間にいたんだい?」
アクロマ「実は近くの座席に最初からいたのです! 私もキョウヘイくんの応援がしたいですからね!」
レッド(気配がしなかった……)
トウヤ「少しポケモンともめてるみたいだね?」
マサル(まるで実際に言葉を交わしているかのように見えるな……)
アクロマ「前々からあのヨノワールは信用ならないと思っていたのですよ!」
レッド「まぁ……、!?!?!?!??!」
トウヤ「わぁ!?!? び、びっくりしたぁ……」
ユウリ「全く気付かなかった…いつの間にいたんだい?」
アクロマ「実は近くの座席に最初からいたのです! 私もキョウヘイくんの応援がしたいですからね!」
レッド(気配がしなかった……)
80: 2021/02/06(土) 22:29:01.46 ID:Mxo4muDD0
アクロマ「ダイマックス、非常に興味深い! ポケモンの力を引き出す現象としても気になっていたので、一石二鳥と言うものです」
レッド(……本当だ、何か計測器みたいなの持ってる)
ホップ「気になるなら、ソニアとかマグノリア博士に聞いてみるんだぞ? 俺から言っておくんだぞ!」
アクロマ「ほう、あのマグノリア博士ですか! 非常に気になるところですが……今は、もう一つの研究が忙しく。落ち着いてから尋ねます」
アクロマ「早めに完成させたい物がありましてね! すぐに必要というわけではないですが……」
レッド「……それ、防水……?」
アクロマ「いえ、精密機械ですから……あっ」
ルリナ「カジリガメ、ダイストリーム!!!!」
デカジリガメ「がめぇぇぇぇえええ!!!!」バッシャアアア
キョウヘイ「やれ、ダイホロウっす!」
デカヨノワール「わぁぁぁああある!!!!」シュゴオオオオ
直下コンマが高いほど水が飛んでくる
レッド(……本当だ、何か計測器みたいなの持ってる)
ホップ「気になるなら、ソニアとかマグノリア博士に聞いてみるんだぞ? 俺から言っておくんだぞ!」
アクロマ「ほう、あのマグノリア博士ですか! 非常に気になるところですが……今は、もう一つの研究が忙しく。落ち着いてから尋ねます」
アクロマ「早めに完成させたい物がありましてね! すぐに必要というわけではないですが……」
レッド「……それ、防水……?」
アクロマ「いえ、精密機械ですから……あっ」
ルリナ「カジリガメ、ダイストリーム!!!!」
デカジリガメ「がめぇぇぇぇえええ!!!!」バッシャアアア
キョウヘイ「やれ、ダイホロウっす!」
デカヨノワール「わぁぁぁああある!!!!」シュゴオオオオ
直下コンマが高いほど水が飛んでくる
81: 2021/02/06(土) 22:30:39.11 ID:lAdmC1D90
どう
82: 2021/02/06(土) 22:37:16.36 ID:Mxo4muDD0
反対方向にいる観客「うわーーーーーーーー!!!!!!!」
「さっき全然濡れなかったのに!!!!!!!!!」
「今度は9割くらいこっちにきた!!!!!!!!!」
レッド「……大丈夫?」
アクロマ「は、はい! おかげさまで……データも全て無事です!」
トウヤ「レッドは優しいねぇ」
レッド「……僕は、もう手遅れだから……」
マサル「ちょっと闇を含んだ感じで言ってるけど服の濡れ方の話だよな?」
ユウリ「さて、試合結果はっと……うん、無事キョウヘイの勝ちみたいだね」
ホップ「みんなに手を振ってるんだぞ! お~~~い!」
アクロマ「キョウヘイく~~ん!! ファンサしてくださーーーい!!」
キョウヘイ「……」ピタッ フイッ
マサル「露骨に目をそらされたな」
アクロマ「そんなぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「さっき全然濡れなかったのに!!!!!!!!!」
「今度は9割くらいこっちにきた!!!!!!!!!」
レッド「……大丈夫?」
アクロマ「は、はい! おかげさまで……データも全て無事です!」
トウヤ「レッドは優しいねぇ」
レッド「……僕は、もう手遅れだから……」
マサル「ちょっと闇を含んだ感じで言ってるけど服の濡れ方の話だよな?」
ユウリ「さて、試合結果はっと……うん、無事キョウヘイの勝ちみたいだね」
ホップ「みんなに手を振ってるんだぞ! お~~~い!」
アクロマ「キョウヘイく~~ん!! ファンサしてくださーーーい!!」
キョウヘイ「……」ピタッ フイッ
マサル「露骨に目をそらされたな」
アクロマ「そんなぁ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
83: 2021/02/06(土) 22:40:28.35 ID:Mxo4muDD0
キョウヘイ「ちょっとぉ、なんでアイツといたんすか~~!?」
レッド「気付いたら……横に……」
キョウヘイ「気配遮断のスキル持ち合わせてなさそーな見た目しといて…アイツ……」
トウヤ「すぐいなくなっちゃったね? もうしばらく居座るかと思ったけど」
キョウヘイ「多分、安価以外での出番だからじゃないっすかね。アイツわりと拘るっすし」
ユウリ「みんな、話しているところ悪いが……更衣室使用の許可が取れたよ」
マサル「キョウヘイとトウヤ以外はだいぶ濡れたからな。着替えてからジムを出よう」
ホップ「そうするんだぞ~! ジムチャレンジ中に風邪ひいたら大変なんだぞ!」
レッド(……何事もなく着替えられたらいいけど)
84: 2021/02/06(土) 22:43:08.13 ID:Mxo4muDD0
~更衣室~
エーフィ「そんなわけないよね!!! 僕がみらいよちしたんだもん!!!」
レッド「……失敗したんじゃないの……?」
エーフィ「この手でその未来を作り上げてこそ、今を生きるポケモン…って感じじゃない?」
レッド「エーフィ…………」
エーフィ「ごめんうそうそうそ!!! ちょっといたずらしただけだよ~!」
レッド「具体的に」
エーフィ「みんなの着替えをサイコパワーでてきとーにレッドの衣装箱の中身と入れ替えました!!!!!」
レッド「……変なのじゃありませんように……!」パカ
レッド 下1 マサル 下2 ホップ 下3 ユウリ 下4
エーフィ「そんなわけないよね!!! 僕がみらいよちしたんだもん!!!」
レッド「……失敗したんじゃないの……?」
エーフィ「この手でその未来を作り上げてこそ、今を生きるポケモン…って感じじゃない?」
レッド「エーフィ…………」
エーフィ「ごめんうそうそうそ!!! ちょっといたずらしただけだよ~!」
レッド「具体的に」
エーフィ「みんなの着替えをサイコパワーでてきとーにレッドの衣装箱の中身と入れ替えました!!!!!」
レッド「……変なのじゃありませんように……!」パカ
レッド 下1 マサル 下2 ホップ 下3 ユウリ 下4
85: 2021/02/06(土) 22:46:25.70 ID:AEtOtH/s0
幼稚園のスモック
86: 2021/02/06(土) 22:47:06.33 ID:hf6lj7B5O
修道服(女物)
87: 2021/02/06(土) 22:48:46.07 ID:KBkwIK310
魔法使いのローブ的な
88: 2021/02/06(土) 22:58:16.70 ID:eZX297+f0
宝塚のイケメンが着てそうな服
89: 2021/02/06(土) 23:00:47.62 ID:Mxo4muDD0
レッド(主犯トウヤ?)
マサル「なんっ……な、なんでだ!? いつの間にか入れ替わって……っていうか女物じゃないかこれ!」
ホップ「ねるねる〇るねのCMみたいな服があるんだぞ!?!?」
レッド「……たまによくある……」
マサル「こんな事がよく…レッド、なんかしっくりくるな……」
レッド「…………」
マサル「…ごめん、失礼だったな。それにしても…これ、どうするか…」
レッド「着たらいいと思う……」
ホップ「なんだか魔法が使えそうなんだぞ~~~!!」
レッド「ホップはもう着てるし……」
マサル「……………………」
マサル「なんっ……な、なんでだ!? いつの間にか入れ替わって……っていうか女物じゃないかこれ!」
ホップ「ねるねる〇るねのCMみたいな服があるんだぞ!?!?」
レッド「……たまによくある……」
マサル「こんな事がよく…レッド、なんかしっくりくるな……」
レッド「…………」
マサル「…ごめん、失礼だったな。それにしても…これ、どうするか…」
レッド「着たらいいと思う……」
ホップ「なんだか魔法が使えそうなんだぞ~~~!!」
レッド「ホップはもう着てるし……」
マサル「……………………」
90: 2021/02/06(土) 23:06:00.88 ID:Mxo4muDD0
~スタジアム~
キョウヘイ「あれっ、その服のバラバラ感…もしかして衣装安価っすか!? うわー…お疲れ様っす」
トウヤ「!!! レッド~~~~~!!!!!!!!! すっごく可愛いね!!!!!!!!!!」ビュン ガシッ
レッド(かつてない速さで抱えられてしまった)
マサル「なんでだ…なんで僕が…僕が何をしたんだ? 何か罪を犯したからこんな服を…?」
ホップ「ちちんぷいぷいのぷい! ビビデバビデブー! うぃんがーでぃあむれびおさー!」
キョウヘイ「一人だけダメージの受け方が半端ないっすね!」
ユウリ「やぁ、何やら騒がしいね?」✨✨✨
キョウヘイ「うわ!?!? まぶしっ 物理的にまぶし!!」
ユウリ「この服、キラキラしてるからね……ふっ、似合うだろう?」
トウヤ「凄いねぇ、ミュージカルに出てくる人みたいだよ」
レッド(タカラジェンヌ…)
キョウヘイ「あれっ、その服のバラバラ感…もしかして衣装安価っすか!? うわー…お疲れ様っす」
トウヤ「!!! レッド~~~~~!!!!!!!!! すっごく可愛いね!!!!!!!!!!」ビュン ガシッ
レッド(かつてない速さで抱えられてしまった)
マサル「なんでだ…なんで僕が…僕が何をしたんだ? 何か罪を犯したからこんな服を…?」
ホップ「ちちんぷいぷいのぷい! ビビデバビデブー! うぃんがーでぃあむれびおさー!」
キョウヘイ「一人だけダメージの受け方が半端ないっすね!」
ユウリ「やぁ、何やら騒がしいね?」✨✨✨
キョウヘイ「うわ!?!? まぶしっ 物理的にまぶし!!」
ユウリ「この服、キラキラしてるからね……ふっ、似合うだろう?」
トウヤ「凄いねぇ、ミュージカルに出てくる人みたいだよ」
レッド(タカラジェンヌ…)
91: 2021/02/06(土) 23:10:19.68 ID:Mxo4muDD0
ユウリ「私も驚いたよ。確かに私は…カッコいいほうだとは思うが、自己愛が強いわけではない。そんなに」
ユウリ「まさか……こんなにも似合うなんて……!!!!!」✨✨✨✨
ホップ「うわー! すっごくカッコいいんだぞ! ほら、マサルも隠れてないで見てみるといいんだぞ!」
マサル「っ、お おいホップ!」
ユウリ「みんなも着替えが変わってたのかい? ホップは凄く…可愛らしいね。魔女さんみたいだ」
ユウリ「マサルは……、…」
マサル「いや……他に着替えが無くなっていて仕方なくなんだ。本当に。本当に!」
ユウリ「驚いただけさ。似合わないなんて一言も言ってないだろう? ただ…」
マサル「……ただ?」
ユウリ「…キミらしいなと思ったのさ。確かに君は人の悩みを聞いたりするのが上手だし、シスターに向いているかもしれないね!」
マサル「……せめて神父に向いているって言ってほしいところなんだけどな」
ユウリ「まさか……こんなにも似合うなんて……!!!!!」✨✨✨✨
ホップ「うわー! すっごくカッコいいんだぞ! ほら、マサルも隠れてないで見てみるといいんだぞ!」
マサル「っ、お おいホップ!」
ユウリ「みんなも着替えが変わってたのかい? ホップは凄く…可愛らしいね。魔女さんみたいだ」
ユウリ「マサルは……、…」
マサル「いや……他に着替えが無くなっていて仕方なくなんだ。本当に。本当に!」
ユウリ「驚いただけさ。似合わないなんて一言も言ってないだろう? ただ…」
マサル「……ただ?」
ユウリ「…キミらしいなと思ったのさ。確かに君は人の悩みを聞いたりするのが上手だし、シスターに向いているかもしれないね!」
マサル「……せめて神父に向いているって言ってほしいところなんだけどな」
92: 2021/02/06(土) 23:14:56.84 ID:Mxo4muDD0
モブ「あ、あの輝き…もしかしてユウリ様じゃない!?」
モブ「キャーーーーーー!!!!! ユウリ様ーーーーーーーー!!!!」
モブ「サインしてください!!!!!!!!!」
ユウリ「やぁ、そんなに慌てないでくれ。私は一人しかいないのだからね……大丈夫、逃げやしないさ」
マサル「…この騒ぎに乗じて、僕たちは逃げるとするか」
ホップ「わかったんだぞ! あ、この服を着ても魔法は使えないって判明したんだぞ!」
レッド(その理論で言ったら僕は幼稚園児になってしまう)
トウヤ「なってもいいと思うんだけどなぁ……」
レッド(こいつ脳内を……!)
キョウヘイ「オーラ消してる上にガラルは本拠地じゃないとはいえ…俺より人気なのはちょっと複雑っすね~……」
モブ「キャーーーーーー!!!!! ユウリ様ーーーーーーーー!!!!」
モブ「サインしてください!!!!!!!!!」
ユウリ「やぁ、そんなに慌てないでくれ。私は一人しかいないのだからね……大丈夫、逃げやしないさ」
マサル「…この騒ぎに乗じて、僕たちは逃げるとするか」
ホップ「わかったんだぞ! あ、この服を着ても魔法は使えないって判明したんだぞ!」
レッド(その理論で言ったら僕は幼稚園児になってしまう)
トウヤ「なってもいいと思うんだけどなぁ……」
レッド(こいつ脳内を……!)
キョウヘイ「オーラ消してる上にガラルは本拠地じゃないとはいえ…俺より人気なのはちょっと複雑っすね~……」
93: 2021/02/06(土) 23:19:12.40 ID:Mxo4muDD0
マサル「とりあえず…なるべく人目につかないようにここからポケモンセンターまで戻ろう」
ホップ「わかったんだぞ!」
キョウヘイ「スニーキングミッションってやつっすね。ま、トウヤさんはともかく俺は隠れなくてもいーんすけど」
トウヤ「え、僕何かアウトなところある?」
キョウヘイ「幼女(仮)を抱えてるところはアウトっすかね……」
トウヤ「そんな……ただ抱っこしてるだけなのに。ねぇレッド?」
レッド「まぁ……(目覚めトウヤと違って害はないし)うん……」
キョウヘイ「レッドさん……」
マサル「……ちょうど人通りが途切れた。行こう」
ホップ「わ ……かったんだぞ……」コソコソ
直下コンマ60以下でスニーキング成功 失敗でリプに書いてある人が来る
ホップ「わかったんだぞ!」
キョウヘイ「スニーキングミッションってやつっすね。ま、トウヤさんはともかく俺は隠れなくてもいーんすけど」
トウヤ「え、僕何かアウトなところある?」
キョウヘイ「幼女(仮)を抱えてるところはアウトっすかね……」
トウヤ「そんな……ただ抱っこしてるだけなのに。ねぇレッド?」
レッド「まぁ……(目覚めトウヤと違って害はないし)うん……」
キョウヘイ「レッドさん……」
マサル「……ちょうど人通りが途切れた。行こう」
ホップ「わ ……かったんだぞ……」コソコソ
直下コンマ60以下でスニーキング成功 失敗でリプに書いてある人が来る
94: 2021/02/06(土) 23:25:13.63 ID:eZX297+f0
アクロマさん
95: 2021/02/06(土) 23:31:00.22 ID:Mxo4muDD0
キョウヘイ「別に俺までスニーキングしなくてもいいような……」コソコソ
マサル「気を抜くな、気配で気付かれるぞ」
キョウヘイ「マサルがレッドさんみたいなこと言い始めた……べっつに、俺に気付くよーな人なんか」
アクロマ「キョウヘイくん!!!!!!!!!! 何をしているんですか!??!?!?!??!」バッ
キョウヘイ「ぎゃあああああああああああ!?!?!?! お、お、驚かせんじゃねーーーっすよ!!!!!」
マサル「あっ、そんな大声を出したら…!」
モブ「なんだ…?」「男の子が何か……」「通報…?」
ホップ「まだオレたちのほうに気付いてる人はいないんだぞ! ここは無理矢理先に進んだほうがいいんだぞ…!」
トウヤ「そうだね、その途中で何人かに見られるかもしれないけど…ここで見つかるよりは被害が少ないはずだよ」
レッド(運ばれてると眠くなってくる……)
マサル「…それも…そうだな。じゃあ先に行ってるぞ!」ダッ
ホップ「また後でなんだぞ~!」ダッ
キョウヘイ「待っ…… お おいてかないでくださいよぉ~~!!!」
マサル「気を抜くな、気配で気付かれるぞ」
キョウヘイ「マサルがレッドさんみたいなこと言い始めた……べっつに、俺に気付くよーな人なんか」
アクロマ「キョウヘイくん!!!!!!!!!! 何をしているんですか!??!?!?!??!」バッ
キョウヘイ「ぎゃあああああああああああ!?!?!?! お、お、驚かせんじゃねーーーっすよ!!!!!」
マサル「あっ、そんな大声を出したら…!」
モブ「なんだ…?」「男の子が何か……」「通報…?」
ホップ「まだオレたちのほうに気付いてる人はいないんだぞ! ここは無理矢理先に進んだほうがいいんだぞ…!」
トウヤ「そうだね、その途中で何人かに見られるかもしれないけど…ここで見つかるよりは被害が少ないはずだよ」
レッド(運ばれてると眠くなってくる……)
マサル「…それも…そうだな。じゃあ先に行ってるぞ!」ダッ
ホップ「また後でなんだぞ~!」ダッ
キョウヘイ「待っ…… お おいてかないでくださいよぉ~~!!!」
96: 2021/02/06(土) 23:35:03.89 ID:Mxo4muDD0
~ポケもセンター~
マサル「こ、ここまで来れば大丈夫だな……」
ホップ「ひやひやしたんだぞ~!」
レッド「…トウヤ、もう大丈夫……」
トウヤ「僕が大丈夫じゃないからもう少し抱っこしててもいいかな」
マサル「……キョウヘイには悪いことをしたな。後で…」
トウヤ「いや、大丈夫じゃない? わりとキョウヘイがアクロマさんを嫌ってるのはポーズみたいなところあるし…」
レッド(僕とサカキの関係性を50倍重くしたみたいな感じなのかな…)
トウヤ「それに、いいタイミングで来たなと僕は思うし…マサルが気に病むことはないよ」
マサル「そうなのか? …そうだといいな」
マサル「こ、ここまで来れば大丈夫だな……」
ホップ「ひやひやしたんだぞ~!」
レッド「…トウヤ、もう大丈夫……」
トウヤ「僕が大丈夫じゃないからもう少し抱っこしててもいいかな」
マサル「……キョウヘイには悪いことをしたな。後で…」
トウヤ「いや、大丈夫じゃない? わりとキョウヘイがアクロマさんを嫌ってるのはポーズみたいなところあるし…」
レッド(僕とサカキの関係性を50倍重くしたみたいな感じなのかな…)
トウヤ「それに、いいタイミングで来たなと僕は思うし…マサルが気に病むことはないよ」
マサル「そうなのか? …そうだといいな」
97: 2021/02/06(土) 23:44:47.11 ID:Mxo4muDD0
キョウヘイ「あ~~~……もー、置いて行かれたじゃないっすか!」
アクロマ「おや? 皆さんお急ぎだったのですね。何故隠れているのだろうと思ってはいましたが!」
キョウヘイ「そんな訳もなく隠れるわけないじゃないっすか……」
アクロマ「すみません! 私のキョウヘイくんレーダーがビビッと来ましてつい!」ミョミョミョ
キョウヘイ「うおっ久しぶりに見たっすその気持ち悪い触角!!! ……つか、前のジムからいたんすか?」
アクロマ「はい! キョウヘイくんの大舞台ですよ、見ない訳がないじゃないですか!!!」
アクロマ「私はキョウヘイくんの……そうですね、オブラートに包めば大ファンですから! 何処にでも駆け付けますとも!」
アクロマ「そして、何処に隠れていても見つける自信があります……!」ミョミョミョ
キョウヘイ「キッモ!!! ……っぷ、あっはは!」
アクロマ「おや、ご機嫌ですね?」
キョウヘイ「べっつに~、ほんとキモいな~って思っただけっすよ!」ニッ
アクロマ「……私新たな扉を開きそうです!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
104: 2021/02/09(火) 21:00:44.09 ID:2gY77Elg0
はじめます。
105: 2021/02/09(火) 21:03:15.23 ID:2gY77Elg0
キョウヘイ「前回のあらすじ!俺、勝利っす~! そして安価衣装へ……」
トウヤ「あ、キョウヘイおかえり~」
レッド「おかえり……」
キョウヘイ「たでまーっす。レッドさんまだ着替えられてないんすか?」
レッド「…離してくれなくて……」
トウヤ「だって……こんな可愛い幼女から手を離したら誘拐されちゃうよ!?」
キョウヘイ「今の誘拐犯主にアンタくらいしかいないっすよ。あ、二人はもう着替えたんすね?」
マサル「流石にアレをずっと着ているわけにはいかないからな……」
ホップ「魔法使いごっこも満足したんだぞ!」
トウヤ「あ、キョウヘイおかえり~」
レッド「おかえり……」
キョウヘイ「たでまーっす。レッドさんまだ着替えられてないんすか?」
レッド「…離してくれなくて……」
トウヤ「だって……こんな可愛い幼女から手を離したら誘拐されちゃうよ!?」
キョウヘイ「今の誘拐犯主にアンタくらいしかいないっすよ。あ、二人はもう着替えたんすね?」
マサル「流石にアレをずっと着ているわけにはいかないからな……」
ホップ「魔法使いごっこも満足したんだぞ!」
106: 2021/02/09(火) 21:06:16.87 ID:2gY77Elg0
キョウヘイ「んじゃ、あとは……」
ユウリ「やぁみんな、待たせたね……って、二人とも着替えてしまったのかい?」
マサル「お帰り。着替えるにきまってるだろ…」
ホップ「おかえりなんだぞ~~~!」
ユウリ「なら私も着替えてしまおうかな。この服はかなり良いものではあるけれど……」
ユウリ「この後移動するとなると、少々動きにくいからね」
キョウヘイ「なら、レッドさんもお着換えっすよ。ほらトウヤさん、離してください!」
トウヤ「え~~~~~~~~………」
キョウヘイ「名残惜しそうにすんなっす!! レッドさん、気ィ使わなくてもいいっすから」
レッド「……わかった…」ペイッ
トウヤ「わぁ~…はがされちゃった……」
ユウリ「やぁみんな、待たせたね……って、二人とも着替えてしまったのかい?」
マサル「お帰り。着替えるにきまってるだろ…」
ホップ「おかえりなんだぞ~~~!」
ユウリ「なら私も着替えてしまおうかな。この服はかなり良いものではあるけれど……」
ユウリ「この後移動するとなると、少々動きにくいからね」
キョウヘイ「なら、レッドさんもお着換えっすよ。ほらトウヤさん、離してください!」
トウヤ「え~~~~~~~~………」
キョウヘイ「名残惜しそうにすんなっす!! レッドさん、気ィ使わなくてもいいっすから」
レッド「……わかった…」ペイッ
トウヤ「わぁ~…はがされちゃった……」
107: 2021/02/09(火) 21:10:02.85 ID:2gY77Elg0
レッド(よし、いつも通り。これで後は……)
トウヤ「あ、そうだ。僕市場を見に行きたいんだけどいいかな?」
マサル「そういえば、そこだけ案内出来ていなかったな。なら僕が案内するよ」
ホップ「そうなんだぞ? じゃあオレは釣りでもしながら待つんだぞ~!」
ユウリ「私も同行するよ、ホップ。釣りの面白さにも気付いてきたところだからね」
キョウヘイ「んじゃ~俺はちょっとサイン…じゃなくて、用事を済ませにいくっすかね~」
レッド(自由時間だ……)
レッド(どうしよう。どこかについていくか……何か見に行くか……)
1、トウヤとマサルについていく 2、ホップとユウリについていく 3、キョウヘイについていく 4、その他
下1
108: 2021/02/09(火) 21:14:16.19 ID:Sax+GHGu0
1
109: 2021/02/09(火) 21:20:49.91 ID:2gY77Elg0
レッド「……」ジッ
トウヤ「レッドも一緒に来る?」
レッド「……」コク
マサル「漢方薬を売ってる店以外にも、日によって変わる露店が出ているんだ。気に入るものがあるかもな」
レッド(面白いもの売ってるといいな……)
~市場~
トウヤ「わぁ、結構人がいるんだね?」
マサル「観光地というより、地元住民が多い感じだけどな。それでも、面白いものがあるのには変わりない」
レッド(こういう感じなんだ……カントーにはない感じの売り方)
漢方薬屋「うちの薬は苦いよ~~~~!! 苦いけどよく効くよ!!」
雑誌屋さん「プレミア雑誌置いてるよ~! 掘り出し物ばかりだよ!」
宝石屋さん「綺麗な石売ってるよ~、本当は手放したくないけど……」
レッド(……どこに行こう)
1、漢方薬 2、雑誌屋さん 3、宝石屋さん
下1
トウヤ「レッドも一緒に来る?」
レッド「……」コク
マサル「漢方薬を売ってる店以外にも、日によって変わる露店が出ているんだ。気に入るものがあるかもな」
レッド(面白いもの売ってるといいな……)
~市場~
トウヤ「わぁ、結構人がいるんだね?」
マサル「観光地というより、地元住民が多い感じだけどな。それでも、面白いものがあるのには変わりない」
レッド(こういう感じなんだ……カントーにはない感じの売り方)
漢方薬屋「うちの薬は苦いよ~~~~!! 苦いけどよく効くよ!!」
雑誌屋さん「プレミア雑誌置いてるよ~! 掘り出し物ばかりだよ!」
宝石屋さん「綺麗な石売ってるよ~、本当は手放したくないけど……」
レッド(……どこに行こう)
1、漢方薬 2、雑誌屋さん 3、宝石屋さん
下1
110: 2021/02/09(火) 21:21:32.06 ID:nVT7ZF3A0
3
111: 2021/02/09(火) 21:28:31.16 ID:2gY77Elg0
レッド(……何か聞き覚えがあるような?)
宝石屋さん「やぁいらっしゃい、何か……って、あれ? レッド君たち!」
レッド「その声は……」
ダイゴ「まさかガラル地方で会うとはね。なるほど、噂になっているのは君のことか」
レッド「やっぱり、ダイゴさん……お久しぶりです……」
ダイゴ「うん、いつぶりだったかな……どこかの洞窟でレジロックを見かけたとき以来かな?」
レッド(他のレジ系もいたけど……)
トウヤ「この人も案外神出鬼没だよねぇ」
マサル「その人は……まさか、ホウエン地方の!」
ダイゴ「おっと、僕を知っている人がいたんだね。一応変装していたんだけど」
宝石屋さん「やぁいらっしゃい、何か……って、あれ? レッド君たち!」
レッド「その声は……」
ダイゴ「まさかガラル地方で会うとはね。なるほど、噂になっているのは君のことか」
レッド「やっぱり、ダイゴさん……お久しぶりです……」
ダイゴ「うん、いつぶりだったかな……どこかの洞窟でレジロックを見かけたとき以来かな?」
レッド(他のレジ系もいたけど……)
トウヤ「この人も案外神出鬼没だよねぇ」
マサル「その人は……まさか、ホウエン地方の!」
ダイゴ「おっと、僕を知っている人がいたんだね。一応変装していたんだけど」
112: 2021/02/09(火) 21:33:46.84 ID:2gY77Elg0
レッド「……そう、見た目が違うから、すぐわからなかった……」
トウヤ「探検服にゴーグルにヘルメット……いかにも現地で石を取ってきましたって感じだねぇ」
ダイゴ「そうとも! この町の近くにある第二鉱山というところに行ってきたんだ」
ダイゴ「ホウエンでは見られない、綺麗な石の数々……思い出すだけでテンションが上がってきたよ……!!!」
マサル(この人もまともじゃなさそうだな……)
ダイゴ「まぁ、大荷物になってしまうから厳選はしたんだけどね。ここでコレクション外の石を売っているんだ」
レッド「……わざわざ、売るんだ…?」
ダイゴ「うん、旅をするにはお金が必要だからね。何となく、現地で稼いだお金だけで旅したらどうなるかなと思って」
ダイゴ「近くのトレーナーから巻き上げるのも、少し可哀そうだからね。こうした方法を使っているんだ」
レッド「えらい……」
レッド(ダイゴさん強いから、絶対巻き上げたほうが早いのに……)
トウヤ「探検服にゴーグルにヘルメット……いかにも現地で石を取ってきましたって感じだねぇ」
ダイゴ「そうとも! この町の近くにある第二鉱山というところに行ってきたんだ」
ダイゴ「ホウエンでは見られない、綺麗な石の数々……思い出すだけでテンションが上がってきたよ……!!!」
マサル(この人もまともじゃなさそうだな……)
ダイゴ「まぁ、大荷物になってしまうから厳選はしたんだけどね。ここでコレクション外の石を売っているんだ」
レッド「……わざわざ、売るんだ…?」
ダイゴ「うん、旅をするにはお金が必要だからね。何となく、現地で稼いだお金だけで旅したらどうなるかなと思って」
ダイゴ「近くのトレーナーから巻き上げるのも、少し可哀そうだからね。こうした方法を使っているんだ」
レッド「えらい……」
レッド(ダイゴさん強いから、絶対巻き上げたほうが早いのに……)
113: 2021/02/09(火) 21:39:24.81 ID:2gY77Elg0
ダイゴ「そんな訳で、よければ品物を見ていってくれるかい。レッド君が好きそうなサービスもある」
レッド「?」
ダイゴ「僕とポケモンバトルをして勝ったら半額。……どうだい?」
レッド「!!! ば、バトルだけ、とかは……!」
ダイゴ「ははは、そう言うと思った。とりあえず見てみて」
レッド「石……」
マサル「…上手い具合に丸め込まれてないか?」
トウヤ「まぁ、レッドもバトルがしたいだろうし……法外な値段ってこともないだろうからねぇ」
マサル「それもそうか…レッドがやる気になっているのなら、いいか」
レッド「……進化の石、沢山ある…」
ダイゴ「勿論、これらもポケモンの進化の為に使える。けど、この辺りは観賞用かもしれないね」
ダイゴ「ほら見てごらん、この炎の石は中の模様が他の物とは違っているんだ。炎のような揺らぎときらめきが炎の石の特徴なんだけれど、特にこの石は猛火のような激しさをもっているだろう!? 素晴らしい石なんだ、僕も本当は持って帰りたいんだけど荷物がいっぱいで……こっちの雷の石なんかは彩度が他のものよりも低いんだ、だからこそまるで劇画に出てくるようなインパクトのある雷になっていてこっちの水の石は」
レッド(これはもう止まらない…テキトーに石を決めて話を切り上げよう。そしてバトル!!)
1、炎の石 2、水の石 3、雷の石 4、変わらずの石 5、その他(自由記述)
下1
レッド「?」
ダイゴ「僕とポケモンバトルをして勝ったら半額。……どうだい?」
レッド「!!! ば、バトルだけ、とかは……!」
ダイゴ「ははは、そう言うと思った。とりあえず見てみて」
レッド「石……」
マサル「…上手い具合に丸め込まれてないか?」
トウヤ「まぁ、レッドもバトルがしたいだろうし……法外な値段ってこともないだろうからねぇ」
マサル「それもそうか…レッドがやる気になっているのなら、いいか」
レッド「……進化の石、沢山ある…」
ダイゴ「勿論、これらもポケモンの進化の為に使える。けど、この辺りは観賞用かもしれないね」
ダイゴ「ほら見てごらん、この炎の石は中の模様が他の物とは違っているんだ。炎のような揺らぎときらめきが炎の石の特徴なんだけれど、特にこの石は猛火のような激しさをもっているだろう!? 素晴らしい石なんだ、僕も本当は持って帰りたいんだけど荷物がいっぱいで……こっちの雷の石なんかは彩度が他のものよりも低いんだ、だからこそまるで劇画に出てくるようなインパクトのある雷になっていてこっちの水の石は」
レッド(これはもう止まらない…テキトーに石を決めて話を切り上げよう。そしてバトル!!)
1、炎の石 2、水の石 3、雷の石 4、変わらずの石 5、その他(自由記述)
下1
114: 2021/02/09(火) 21:41:12.11 ID:AaYJJ9O20
1 火曜日なので(???)
115: 2021/02/09(火) 21:48:34.88 ID:2gY77Elg0
レッド「……これ!」
ダイゴ「わかった、炎の石だね。本当は1000円くらい貰おうかと思っていたけど、バトルに買ったら半額だ!」
レッド「……!」ワクワク
ダイゴ「君とバトルするのはとても久しぶりだね。あれから多くの地方を回って強くなったと聞いたよ」
ダイゴ「さぁ、鋼のように輝くバトルをしよう!」ポーン
メタグロス「めめたぁ!!」
レッド「……リザードン!」ポーン
リザードン「ぐあおおう!」
マサル「…レッド、ジムチャレンジの時より楽しそうだな」
トウヤ「そうだねぇ……レッド本人から聞いた話なんだけど、ダイゴさんはかなり強いらしくてね」
トウヤ「今まで戦った中でも三本の指に入る、って言ってたよ」
マサル「なるほど、流石チャンピオンだな……それにしても、二人とも本気で戦おうとしてるのか?」
トウヤ「そうみたいだね。どっちも集中したら周りが目に入らなくなりそうだから…周りの人を避難させておこっか」
マサル(ここで二人に注意する、とはならないんだな……つまり、それくらいじゃ止まらないということか)
ダイゴ「わかった、炎の石だね。本当は1000円くらい貰おうかと思っていたけど、バトルに買ったら半額だ!」
レッド「……!」ワクワク
ダイゴ「君とバトルするのはとても久しぶりだね。あれから多くの地方を回って強くなったと聞いたよ」
ダイゴ「さぁ、鋼のように輝くバトルをしよう!」ポーン
メタグロス「めめたぁ!!」
レッド「……リザードン!」ポーン
リザードン「ぐあおおう!」
マサル「…レッド、ジムチャレンジの時より楽しそうだな」
トウヤ「そうだねぇ……レッド本人から聞いた話なんだけど、ダイゴさんはかなり強いらしくてね」
トウヤ「今まで戦った中でも三本の指に入る、って言ってたよ」
マサル「なるほど、流石チャンピオンだな……それにしても、二人とも本気で戦おうとしてるのか?」
トウヤ「そうみたいだね。どっちも集中したら周りが目に入らなくなりそうだから…周りの人を避難させておこっか」
マサル(ここで二人に注意する、とはならないんだな……つまり、それくらいじゃ止まらないということか)
117: 2021/02/09(火) 21:55:20.13 ID:2gY77Elg0
ダイゴ「メタルクローだ!」
レッド「飛んでリザードン!」
メタグロス「めったぁ!!」ジャキン
リザードン「ぐおおう!」バサッ
トウヤ「風圧が…シンボラー、周りのテントに被害が出ないようにしておいてくれる?」
シンボラー「しんふぉあ」ミョミョミョ
マサル「すまないが、今こっちはバトルしてて危ないんだ。少し離れていてくれ!」
客「バトル? おお、本当だ」「巻き込まれないようにしよう」
レッド「……リザードン、フレアドライブ!」
ダイゴ「メタグロス、コメットパンチだ!」
リザードン「ぐおおおおおおう!!!!」ボオオオッ
メタグロス「めたああああ!!!」ゴオオオッ
レッド「……」(煙で向こうが見えない)
ダイゴ「これで……どちらが立っているか、だね」
直下コンマ80以下でレッドの勝ち
レッド「飛んでリザードン!」
メタグロス「めったぁ!!」ジャキン
リザードン「ぐおおう!」バサッ
トウヤ「風圧が…シンボラー、周りのテントに被害が出ないようにしておいてくれる?」
シンボラー「しんふぉあ」ミョミョミョ
マサル「すまないが、今こっちはバトルしてて危ないんだ。少し離れていてくれ!」
客「バトル? おお、本当だ」「巻き込まれないようにしよう」
レッド「……リザードン、フレアドライブ!」
ダイゴ「メタグロス、コメットパンチだ!」
リザードン「ぐおおおおおおう!!!!」ボオオオッ
メタグロス「めたああああ!!!」ゴオオオッ
レッド「……」(煙で向こうが見えない)
ダイゴ「これで……どちらが立っているか、だね」
直下コンマ80以下でレッドの勝ち
118: 2021/02/09(火) 21:57:14.64 ID:byHVkbfd0
どう
119: 2021/02/09(火) 22:03:45.72 ID:2gY77Elg0
リザードン「……」
メタグロス「……」バタッ
レッド「やった、リザードン…!」
リザードン「ぐおおう!」
ダイゴ「惜しかったな…お疲れ、メタグロス」シュウン
ダイゴ「いいバトルだったね、ありがとう。それにしても、ずいぶんと強くなったね」
レッド「こちらこそ……楽しかった……」
ダイゴ「それじゃ、この石は君にあげよう」
レッド「? 半額さーびす…じゃないの…?」
ダイゴ「はは、そんなサービスしても僕に勝てるトレーナーなんてそうそういないからね」
ダイゴ「君とバトルする為の口実さ。ただバトルするんじゃ、ここを荒らしたって怒られるかもしれないし」
レッド「……なるほど……」(値下げ交渉です、って言えば許してもらえるかもしれないということ)
メタグロス「……」バタッ
レッド「やった、リザードン…!」
リザードン「ぐおおう!」
ダイゴ「惜しかったな…お疲れ、メタグロス」シュウン
ダイゴ「いいバトルだったね、ありがとう。それにしても、ずいぶんと強くなったね」
レッド「こちらこそ……楽しかった……」
ダイゴ「それじゃ、この石は君にあげよう」
レッド「? 半額さーびす…じゃないの…?」
ダイゴ「はは、そんなサービスしても僕に勝てるトレーナーなんてそうそういないからね」
ダイゴ「君とバトルする為の口実さ。ただバトルするんじゃ、ここを荒らしたって怒られるかもしれないし」
レッド「……なるほど……」(値下げ交渉です、って言えば許してもらえるかもしれないということ)
120: 2021/02/09(火) 22:07:05.17 ID:2gY77Elg0
リザードン「…ぐおう」
レッド「? どうしたの、リザードン…」
リザードン「……」
レッド「…この石、欲しいの…?」
リザードン「ぐおう!」コク
ダイゴ「へぇ、君は中々見る目があるね! 炎タイプだし、気に入ってくれた……というよりも」
ダイゴ「さっきのバトルがよっぽど楽しかったんだね」
レッド「……じゃあ、これはリザードンにあげる……」
レッド「思い出、出来たね…」
リザードン「ぐぉう!」
レッド「ダイゴさん、ありがとう…」
ダイゴ「こちらこそ、楽しいバトルをありがとう。僕はしばらくこの地方で石を探す予定だから、また会ったらよろしく」
ダイゴ「その時は一緒に石探しでもしよう! そっちの君たちも一緒にね。それじゃ!」ポーン
エアームド「えぁ~」
レッド「? どうしたの、リザードン…」
リザードン「……」
レッド「…この石、欲しいの…?」
リザードン「ぐおう!」コク
ダイゴ「へぇ、君は中々見る目があるね! 炎タイプだし、気に入ってくれた……というよりも」
ダイゴ「さっきのバトルがよっぽど楽しかったんだね」
レッド「……じゃあ、これはリザードンにあげる……」
レッド「思い出、出来たね…」
リザードン「ぐぉう!」
レッド「ダイゴさん、ありがとう…」
ダイゴ「こちらこそ、楽しいバトルをありがとう。僕はしばらくこの地方で石を探す予定だから、また会ったらよろしく」
ダイゴ「その時は一緒に石探しでもしよう! そっちの君たちも一緒にね。それじゃ!」ポーン
エアームド「えぁ~」
121: 2021/02/09(火) 22:09:52.68 ID:2gY77Elg0
レッド(飛んで行った……やっぱりダイゴさんって、ちょっと変わった人。強いけど…)
トウヤ「砂嵐みたいな人だったねぇ……けど、レッドは楽しかったみたいだね?」
レッド「うん……リザードンも、楽しかったみたいだし……」
マサル「さっきのバトルを見ていて思ったんだが…そのリザードン、凄く強いんだな」
レッド「うん……三年前、博士からもらって…そこから、ずっと一緒だから……ね、リザードン」
リザードン「ぐお~!」
トウヤ「あはは、すっごく上機嫌だね、この子。普段わりとクールなのにね?」
レッド(そうかも……)
トウヤ「砂嵐みたいな人だったねぇ……けど、レッドは楽しかったみたいだね?」
レッド「うん……リザードンも、楽しかったみたいだし……」
マサル「さっきのバトルを見ていて思ったんだが…そのリザードン、凄く強いんだな」
レッド「うん……三年前、博士からもらって…そこから、ずっと一緒だから……ね、リザードン」
リザードン「ぐお~!」
トウヤ「あはは、すっごく上機嫌だね、この子。普段わりとクールなのにね?」
レッド(そうかも……)
122: 2021/02/09(火) 22:13:16.92 ID:2gY77Elg0
レッド「……そういえば、トウヤは…何を見に来たの…?」
トウヤ「うん、漢方薬が少し気になってね。ほら、万が一誰かが怪我したり風邪をひいたりしたら使えるかなって」
レッド「…なるほど」
トウヤ「マサルたちは大丈夫だと思うけど、よく無茶する子がうちには二人いるからねぇ…」
レッド「………………」
マサル(キョウヘイもなのか…)
マサル「でも、その気持ちはわかるな。あいつらに何かあったら、僕がしっかりしないとって思うし」
トウヤ「あはは、元気な友達を持つのは楽しいけど、少し心配したくなっちゃうよね」
マサル「そうなんだよな……元気なのがいいところだとはわかってるんだけど、な」
レッド(パパ友の会話だ……)
トウヤ「うん、漢方薬が少し気になってね。ほら、万が一誰かが怪我したり風邪をひいたりしたら使えるかなって」
レッド「…なるほど」
トウヤ「マサルたちは大丈夫だと思うけど、よく無茶する子がうちには二人いるからねぇ…」
レッド「………………」
マサル(キョウヘイもなのか…)
マサル「でも、その気持ちはわかるな。あいつらに何かあったら、僕がしっかりしないとって思うし」
トウヤ「あはは、元気な友達を持つのは楽しいけど、少し心配したくなっちゃうよね」
マサル「そうなんだよな……元気なのがいいところだとはわかってるんだけど、な」
レッド(パパ友の会話だ……)
123: 2021/02/09(火) 22:13:58.98 ID:2gY77Elg0
一方そのころ
1、ホップとユウリ 2、キョウヘイ 3、その他
下1
1、ホップとユウリ 2、キョウヘイ 3、その他
下1
124: 2021/02/09(火) 22:15:50.77 ID:7NokXCbF0
1
125: 2021/02/09(火) 22:21:21.86 ID:2gY77Elg0
~釣り堀~
ホップ「今日は楽しい一日なんだぞ~~!」
ユウリ「ホップはいつも楽しそうだけれどね」
ホップ「いつも楽しいから仕方ないんだぞ! でも今日は特に楽しかったな~」
ホップ「やっぱり、ジムチャレンジはやるのも見るのも面白いんだぞ!」
ユウリ「ふむ……そうだね。彼らはみんな面白いバトルをしていたし……、…」
ユウリ(あれ? もしかしてこれって久しぶりに二人きりになってしまったのでは!?)
ユウリ(最近誰かしらと一緒にいたから、なんというか…どう話せばいいのかわからない…!)
ユウリ(普段通りだ~~ユウリ~~!! 平然としていれば平気のはず!)
ホップ「うーん……ユウリは誰の戦い方が気になったか教えてほしいんだぞ!!」ズイッ
ユウリ「え!?!? あっ そう だね~~…」
ユウリ(近い近い近い近い顔がっ 近い!!!!!!!!!!!! 動揺を悟られてはいけない、ユウリ!!!!!)
何て答えるか 下1(コンマが高いほど動揺が顔に出る)
ホップ「今日は楽しい一日なんだぞ~~!」
ユウリ「ホップはいつも楽しそうだけれどね」
ホップ「いつも楽しいから仕方ないんだぞ! でも今日は特に楽しかったな~」
ホップ「やっぱり、ジムチャレンジはやるのも見るのも面白いんだぞ!」
ユウリ「ふむ……そうだね。彼らはみんな面白いバトルをしていたし……、…」
ユウリ(あれ? もしかしてこれって久しぶりに二人きりになってしまったのでは!?)
ユウリ(最近誰かしらと一緒にいたから、なんというか…どう話せばいいのかわからない…!)
ユウリ(普段通りだ~~ユウリ~~!! 平然としていれば平気のはず!)
ホップ「うーん……ユウリは誰の戦い方が気になったか教えてほしいんだぞ!!」ズイッ
ユウリ「え!?!? あっ そう だね~~…」
ユウリ(近い近い近い近い顔がっ 近い!!!!!!!!!!!! 動揺を悟られてはいけない、ユウリ!!!!!)
何て答えるか 下1(コンマが高いほど動揺が顔に出る)
126: 2021/02/09(火) 22:25:23.99 ID:nVT7ZF3A0
はい
128: 2021/02/09(火) 22:32:35.95 ID:2gY77Elg0
ユウリ「えっあっえ~~~~とうんそうだね!?!?!??!?!?!?!?」
ホップ「ど、どうしたんだぞユウリ!?!? すっごいびっくりしてるんだぞ!?」ガシッ
ユウリ「>はい
いいえ」
ホップ「ユウリ~~~~~~~!?!?!? 二択の選択肢でも今まではもうちょっと喋れたはずなんだぞ!?」
ユウリ「>はい
いいえ」
ホップ「無限ループに入っちゃったんだぞ!?!?!? 戻ってきてほしいんだぞ~~~~!!!!」
ユウリ「>はい
いいえ」
ホップ「ど、どうしたんだぞユウリ!?!? すっごいびっくりしてるんだぞ!?」ガシッ
ユウリ「>はい
いいえ」
ホップ「ユウリ~~~~~~~!?!?!? 二択の選択肢でも今まではもうちょっと喋れたはずなんだぞ!?」
ユウリ「>はい
いいえ」
ホップ「無限ループに入っちゃったんだぞ!?!?!? 戻ってきてほしいんだぞ~~~~!!!!」
ユウリ「>はい
いいえ」
129: 2021/02/09(火) 22:35:50.52 ID:2gY77Elg0
ホップ「もしかして……さっきのがそんなにびっくるする質問だったってことか…!?」
ホップ「考えるんだぞ、ホップ……! どうやったらユウリが戻ってくるか……!!」
ユウリ「>はい
いいえ」
ホップ「ずっとはいを選択してるんだぞ…!? つまり…いいえって言わせればこのループから抜け出せる気がするんだぞ!」
ホップ「ユウリ!! おなかがすいてるんだぞ!?」
ユウリ「>はい
いいえ」
ホップ「ほんとに空いてるみたいなんだぞ…じゃ、じゃあ! ユウリ、眠いのか!?」
ユウリ「>はい
いいえ」
ホップ「おねむなんだぞ……!!!!!!!!!!!」
ホップ「こうなったら! ダイマックス質問をぶつけるしかないんだぞ……!」
なんて聞くか 下1
ホップ「考えるんだぞ、ホップ……! どうやったらユウリが戻ってくるか……!!」
ユウリ「>はい
いいえ」
ホップ「ずっとはいを選択してるんだぞ…!? つまり…いいえって言わせればこのループから抜け出せる気がするんだぞ!」
ホップ「ユウリ!! おなかがすいてるんだぞ!?」
ユウリ「>はい
いいえ」
ホップ「ほんとに空いてるみたいなんだぞ…じゃ、じゃあ! ユウリ、眠いのか!?」
ユウリ「>はい
いいえ」
ホップ「おねむなんだぞ……!!!!!!!!!!!」
ホップ「こうなったら! ダイマックス質問をぶつけるしかないんだぞ……!」
なんて聞くか 下1
130: 2021/02/09(火) 22:41:35.57 ID:PvsrELeco
好きです付き合ってください
131: 2021/02/09(火) 22:45:32.49 ID:2gY77Elg0
ホップ「好きだぞ!! 付き合ってくれ!!」
ユウリ「>は」
ユウリ「………は!?!??!?!??!?!??!?!?!?!??!」 ガサッ
ホップ「お! ユウリがやっとはい以外の言葉をしゃべったんだぞ!」
ユウリ「ほ、ホップ、い、今の……」
ホップ「びっくりしたんだぞ? ユウリが戻ってこないから、びっくりするような事を言ってみたんだ!」
ユウリ「あ、ああ~~~~~~~~っ……そ、そういう……」
ユウリ「…………………………ふっ」
ユウリ「とても驚いたとも。ホップ、君は策士だね…」✨
ホップ「そう言われたのは初めてなんだぞ~!」
ユウリ「けれど、誤解をされてしまったら大変だからね…他の人にこういった事を言うのはおススメしないよ」
ホップ「そうなんだぞ? わかったんだぞ、気を付ける!」
ユウリ「あぁ、そうしてくれ」
ユウリ(……ショックなような、好きって言葉が聞けただけでも収穫が凄いような…不思議な感じだ…)
ユウリ「>は」
ユウリ「………は!?!??!?!??!?!??!?!?!?!??!」 ガサッ
ホップ「お! ユウリがやっとはい以外の言葉をしゃべったんだぞ!」
ユウリ「ほ、ホップ、い、今の……」
ホップ「びっくりしたんだぞ? ユウリが戻ってこないから、びっくりするような事を言ってみたんだ!」
ユウリ「あ、ああ~~~~~~~~っ……そ、そういう……」
ユウリ「…………………………ふっ」
ユウリ「とても驚いたとも。ホップ、君は策士だね…」✨
ホップ「そう言われたのは初めてなんだぞ~!」
ユウリ「けれど、誤解をされてしまったら大変だからね…他の人にこういった事を言うのはおススメしないよ」
ホップ「そうなんだぞ? わかったんだぞ、気を付ける!」
ユウリ「あぁ、そうしてくれ」
ユウリ(……ショックなような、好きって言葉が聞けただけでも収穫が凄いような…不思議な感じだ…)
132: 2021/02/09(火) 22:49:25.82 ID:2gY77Elg0
キョウヘイ「わーーーーーーーーー!!!!!!」ダダダダ
キョウヘイ「とんでもないとこを見てしまったっす!!!!!!!!」ダダダダ
キョウヘイ「なんか話してるのが見えたから…なんとなく草むらに隠れて様子をうかがっただけなんすけど」
キョウヘイ「まさか釣り堀で告白イベントが起きてるとは思わないじゃないっすか!!」
キョウヘイ「つい逃げ出してきてしまったっす……ど、どうしよう」
キョウヘイ「このことから考えられる最悪の事態は……レッドさんっす……!!」
キョウヘイ「ルリちゃんについて許しを得てる俺が言うのもアレっすけど…許しってなんだ? まぁそれはおいといて」
キョウヘイ「このままだと二人のいちゃつきに堪えられないレッドさんがガラルを破壊してしまう!!!!!!!!!!!」
キョウヘイ「だ、誰かに相談せねば!!!!!!!!!!!!!!」
下1
キョウヘイ「とんでもないとこを見てしまったっす!!!!!!!!」ダダダダ
キョウヘイ「なんか話してるのが見えたから…なんとなく草むらに隠れて様子をうかがっただけなんすけど」
キョウヘイ「まさか釣り堀で告白イベントが起きてるとは思わないじゃないっすか!!」
キョウヘイ「つい逃げ出してきてしまったっす……ど、どうしよう」
キョウヘイ「このことから考えられる最悪の事態は……レッドさんっす……!!」
キョウヘイ「ルリちゃんについて許しを得てる俺が言うのもアレっすけど…許しってなんだ? まぁそれはおいといて」
キョウヘイ「このままだと二人のいちゃつきに堪えられないレッドさんがガラルを破壊してしまう!!!!!!!!!!!」
キョウヘイ「だ、誰かに相談せねば!!!!!!!!!!!!!!」
下1
133: 2021/02/09(火) 22:52:24.48 ID:bx5N4UnX0
なぜかその辺にいた、ナツメLOVEな方のレッド
134: 2021/02/09(火) 22:56:23.70 ID:2gY77Elg0
キョウヘイ「誰かぁ~~~~~~~~~~~~~!!!!!」
別レッド「どうしたんだ!?」ヒョコ
キョウヘイ「うわ~~~~~~~~~~~~!!?!?!?!? び、ビビった……」
キョウヘイ「レッドさん……じゃないっすね。別世界の方っすか」
別レッド「多分そうだな! ナツメを追いかけてたら変な穴に落っこちちゃって…ここ、どこだ?」
キョウヘイ「ガラル地方っすよ。その穴って、世界線だけじゃなくて空間も移動させてくるんすね…」
別レッド「ふーーん…ま、俺はいつもいつの間にか帰れるしいいんだ! それより、どうしたんだ?」
キョウヘイ「へ?」
別レッド「半泣きで走り回ってただろ、何かあったのかと思って。俺でよければ相談に乗るぞ?」
キョウヘイ「レッドさんはどの世界の人でも優しいっすね……実は、かくかくしかじかで……」
別レッド「ふむふむ」
別レッド「どうしたんだ!?」ヒョコ
キョウヘイ「うわ~~~~~~~~~~~~!!?!?!?!? び、ビビった……」
キョウヘイ「レッドさん……じゃないっすね。別世界の方っすか」
別レッド「多分そうだな! ナツメを追いかけてたら変な穴に落っこちちゃって…ここ、どこだ?」
キョウヘイ「ガラル地方っすよ。その穴って、世界線だけじゃなくて空間も移動させてくるんすね…」
別レッド「ふーーん…ま、俺はいつもいつの間にか帰れるしいいんだ! それより、どうしたんだ?」
キョウヘイ「へ?」
別レッド「半泣きで走り回ってただろ、何かあったのかと思って。俺でよければ相談に乗るぞ?」
キョウヘイ「レッドさんはどの世界の人でも優しいっすね……実は、かくかくしかじかで……」
別レッド「ふむふむ」
135: 2021/02/09(火) 23:00:19.41 ID:2gY77Elg0
別レッド「告白場所が釣り堀か~、確かにロマンチックではないよな~」
キョウヘイ「そっちじゃないっすよ!! レッドさんのほうをどうしようって悩んでたんす」
別レッド「確かに"俺"は色々あったみたいだしな~。まぁ俺も現在進行形でエリカがやばいけど…」
別レッド「けど、それなら俺に任せとけ!」
キョウヘイ「ほんとっすかレッドさん!」
別レッド「そういう時こそ愛のパワーで立ち向かわせる時だ!」
キョウヘイ「ん?」
別レッド「愛し合ってる二人のパワーなら!!! たとえ"俺"相手でも打ち倒せるもんだぜ!!!」
キョウヘイ(当時の少年マンガみたいな事言ってきた…!!)
キョウヘイ「でもま~確かに…リア充オーラをぶつけられたレッドさんは萎んでいきそうっすし…」
キョウヘイ「その作戦、採用っす!」
別レッド「それじゃ、その二人と"俺"を集めないとな! 俺も暇だから最後まで見届けるぜ!」
キョウヘイ「そっちじゃないっすよ!! レッドさんのほうをどうしようって悩んでたんす」
別レッド「確かに"俺"は色々あったみたいだしな~。まぁ俺も現在進行形でエリカがやばいけど…」
別レッド「けど、それなら俺に任せとけ!」
キョウヘイ「ほんとっすかレッドさん!」
別レッド「そういう時こそ愛のパワーで立ち向かわせる時だ!」
キョウヘイ「ん?」
別レッド「愛し合ってる二人のパワーなら!!! たとえ"俺"相手でも打ち倒せるもんだぜ!!!」
キョウヘイ(当時の少年マンガみたいな事言ってきた…!!)
キョウヘイ「でもま~確かに…リア充オーラをぶつけられたレッドさんは萎んでいきそうっすし…」
キョウヘイ「その作戦、採用っす!」
別レッド「それじゃ、その二人と"俺"を集めないとな! 俺も暇だから最後まで見届けるぜ!」
136: 2021/02/09(火) 23:05:53.47 ID:2gY77Elg0
~ポケモンセンター~
キョウヘイ「…皆さんに集まっていただいたのは他でもありません」
キョウヘイ「犯人はこの中に! …ってわけじゃないっすけど。理由があるんすよ!」
別レッド「そうだそうだー!」
マサル「ちょっと待ってくれ!!! ……だ、誰だ…?」
別レッド「俺はレッド! って言っても別世界から来たレッドだけどな!」
レッド「ちょっと似てるけど、真逆の世界の人……」
マサル「べ、別世界……?」
トウヤ「並行世界、とかそういうやつだねぇ。僕も最初は信じられなかったな~」
ホップ「じゃあ、色んな世界に色んな俺がいるってことなんだぞ!? すごいんだぞ~!」
ユウリ「なるほどね。その可能性は今までも否定出来ないと思っていたところさ」
別レッド「ま、今日は俺のことはどうでもいいんだ! 話を続けてくれ!」
137: 2021/02/09(火) 23:09:01.86 ID:2gY77Elg0
キョウヘイ「……まず、レッドさんに聞きたいことがあるっす。同じパーティの中にリア充がいたらどうします?」
レッド「……」ピク
ユウリ「」ブフォ
ホップ「?」
キョウヘイ「その人らが旅中ずっとイチャコラしてんのを横で見ることになったらどうします!?」
レッド「……もしかしたら……ガラルを破壊するかもしれない……」
キョウヘイ「やっぱり……レッドさんは遅かれ早かれ破壊神になる定めだったんすね……」
レッド「まさか……この中に…………」
キョウヘイ「今やこのお方を倒せるのは二人しかいないんすよ!! ユウリ、ホップ!!!」
ユウリ「なんっ なななななっなな どういうことだい!?!?!?」
ホップ「どういうことなんだぞ?」
マサル「……僕にも説明してもらえるか?」
トウヤ「わぁ」
レッド「……」ピク
ユウリ「」ブフォ
ホップ「?」
キョウヘイ「その人らが旅中ずっとイチャコラしてんのを横で見ることになったらどうします!?」
レッド「……もしかしたら……ガラルを破壊するかもしれない……」
キョウヘイ「やっぱり……レッドさんは遅かれ早かれ破壊神になる定めだったんすね……」
レッド「まさか……この中に…………」
キョウヘイ「今やこのお方を倒せるのは二人しかいないんすよ!! ユウリ、ホップ!!!」
ユウリ「なんっ なななななっなな どういうことだい!?!?!?」
ホップ「どういうことなんだぞ?」
マサル「……僕にも説明してもらえるか?」
トウヤ「わぁ」
138: 2021/02/09(火) 23:11:43.71 ID:2gY77Elg0
別レッド「どういうことも何も、釣り堀で告白したんだろ?」
マサル「…そうだったのか」
ユウリ「いや、それはだね!!」
キョウヘイ「そうっすよね、ホップ!!!」
マサル「そうなのか!?!?」
ホップ「?」
トウヤ「すっごく不思議そうな顔をしてるけど…」
別レッド「んー? こいつの話だと、釣り堀から「好きだ、付き合ってくれ」って声が聞こえたって…」
レッド「……………………」
ユウリ「いや~~その それは 誤解だとも!! え~~~と…」
ホップ「……ああ! 驚かせた時の話なんだぞ?」
キョウヘイ「え?」
マサル「?」
レッド「……?」
マサル「…そうだったのか」
ユウリ「いや、それはだね!!」
キョウヘイ「そうっすよね、ホップ!!!」
マサル「そうなのか!?!?」
ホップ「?」
トウヤ「すっごく不思議そうな顔をしてるけど…」
別レッド「んー? こいつの話だと、釣り堀から「好きだ、付き合ってくれ」って声が聞こえたって…」
レッド「……………………」
ユウリ「いや~~その それは 誤解だとも!! え~~~と…」
ホップ「……ああ! 驚かせた時の話なんだぞ?」
キョウヘイ「え?」
マサル「?」
レッド「……?」
139: 2021/02/09(火) 23:15:08.29 ID:2gY77Elg0
ホップ「話してるとき、急にユウリが動かなくなったから驚かせようと思って…」
ホップ「オレが普段言わないようなことを言えば、驚いてくれる! そう思ったんだぞ、結果は大成功!」
レッド(…つまり、僕がたまにやってる寝起きドッキリと同じような物ってこと…?)
レッド「なんだ……よかった……」ホッ
キョウヘイ「……そ、そうだったんすか!?!?!? うわ~~~~~俺まで驚かされたんすけどお……!!」
ホップ「まさかいるとは思わなかったんだぞ! ごめんなんだぞ~…!」
キョウヘイ「いや、実際隠れてたのは俺っすから、マジで俺の勘違いってだけなんすけど……」
キョウヘイ「マジで焦ったっすよぉ、世界が滅ぶかと思ったっす」
別レッド「ははっ、実際滅ぼしそうだったな、"俺"!」
レッド「うん……」
トウヤ「あはは、僕もびっくりしたよ~」
ホップ「オレが普段言わないようなことを言えば、驚いてくれる! そう思ったんだぞ、結果は大成功!」
レッド(…つまり、僕がたまにやってる寝起きドッキリと同じような物ってこと…?)
レッド「なんだ……よかった……」ホッ
キョウヘイ「……そ、そうだったんすか!?!?!? うわ~~~~~俺まで驚かされたんすけどお……!!」
ホップ「まさかいるとは思わなかったんだぞ! ごめんなんだぞ~…!」
キョウヘイ「いや、実際隠れてたのは俺っすから、マジで俺の勘違いってだけなんすけど……」
キョウヘイ「マジで焦ったっすよぉ、世界が滅ぶかと思ったっす」
別レッド「ははっ、実際滅ぼしそうだったな、"俺"!」
レッド「うん……」
トウヤ「あはは、僕もびっくりしたよ~」
140: 2021/02/09(火) 23:21:47.04 ID:2gY77Elg0
ユウリ「はは……キョウヘイが驚くのは仕方ないさ、この私ですら少し動揺してしまったのだからね」
ユウリ「けれど、もうそういった冗談は言わないよう注意してあるとも」
キョウヘイ「そっすか…あ~ビビった~~~……」
マサル「……そう、か」
マサル(安心している。俺が、俺たちが……まだ三人組でいられるという事に)
マサル(腹立たしい。冗談でそんな事を言ったホップが。けど、彼は本当に悪気はないんだ…彼が悪くないことも、わかっている)
マサル(喜んでいる。ユウリが、ホップによって傷付けられていることに)
マサル(…駄目だ、俺が考えていいのは一つ目までだな。余計な事は考えないようにしよう)ハァ
マサル(俺は、あの二人を支えていかないといけないんだ。友人として、家族として、英雄のトレーナーとして…)グッ
トウヤ「……さて、」
トウヤ「誤解も解けたところで、これからどうしようか。エンジンシティに戻るんだよね?」ニコ
ユウリ「けれど、もうそういった冗談は言わないよう注意してあるとも」
キョウヘイ「そっすか…あ~ビビった~~~……」
マサル「……そう、か」
マサル(安心している。俺が、俺たちが……まだ三人組でいられるという事に)
マサル(腹立たしい。冗談でそんな事を言ったホップが。けど、彼は本当に悪気はないんだ…彼が悪くないことも、わかっている)
マサル(喜んでいる。ユウリが、ホップによって傷付けられていることに)
マサル(…駄目だ、俺が考えていいのは一つ目までだな。余計な事は考えないようにしよう)ハァ
マサル(俺は、あの二人を支えていかないといけないんだ。友人として、家族として、英雄のトレーナーとして…)グッ
トウヤ「……さて、」
トウヤ「誤解も解けたところで、これからどうしようか。エンジンシティに戻るんだよね?」ニコ
141: 2021/02/09(火) 23:25:38.80 ID:2gY77Elg0
レッド「エンジンシティ……開会式、やったところ」
マサル「! あ、あぁ。エンジンジムは、二つのバッジを手にした実力のあるトレーナーしか挑めないんだ」
ホップ「きっと三人なら普通に出場出来るけど、せっかくだから先にこっちに来たんだぞ!」
ユウリ「ゴホン…そうだね、ここからエンジンシティに戻るには第二鉱山を通っていくのが一番早い。観光ついでに向かおうじゃないか」
キョウヘイ「今ここを出たら、多分向こうに着くころには夕方過ぎてそうっすね~」
トウヤ「暗くなってからの山は危ないから、早めに出発しようか」
別レッド「鉱山? ポケモンがたくさんいて楽しそうだなー! なぁ、俺も……あっ」パカ
別レッド「わーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!」ヒューーーン……
レッド「……ばいばい…」ノシ
キョウヘイ「レッドさん、案外自分にドライっすよね…」
マサル「! あ、あぁ。エンジンジムは、二つのバッジを手にした実力のあるトレーナーしか挑めないんだ」
ホップ「きっと三人なら普通に出場出来るけど、せっかくだから先にこっちに来たんだぞ!」
ユウリ「ゴホン…そうだね、ここからエンジンシティに戻るには第二鉱山を通っていくのが一番早い。観光ついでに向かおうじゃないか」
キョウヘイ「今ここを出たら、多分向こうに着くころには夕方過ぎてそうっすね~」
トウヤ「暗くなってからの山は危ないから、早めに出発しようか」
別レッド「鉱山? ポケモンがたくさんいて楽しそうだなー! なぁ、俺も……あっ」パカ
別レッド「わーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!」ヒューーーン……
レッド「……ばいばい…」ノシ
キョウヘイ「レッドさん、案外自分にドライっすよね…」
142: 2021/02/09(火) 23:26:30.94 ID:2gY77Elg0
今日はここまで。次回は明日!
146: 2021/02/10(水) 21:02:52.15 ID:NKUq2NgG0
はじめまーす
147: 2021/02/10(水) 21:09:30.30 ID:NKUq2NgG0
~第二鉱山~
レッド「……なんか、前のところより…しっかり鉱山……」
キョウヘイ「トンネルを抜けると…抜けてないっすね。そのまま鉱山なんすね~」
トウヤ「あまり整備されてない…現役の鉱山なのかな? 辺りもなんだかきらきらしてるね」
マサル「そうだな。暗いから足元に気を付けてくれ、池もあるし……」
レッド「……気配!」ブンッ
イシツブテ「デェーンデデン」ブンッ
マッギョ「むぎょ!?」
ホップ「流石だぞ! マッギョの気配をしっかり理解しているんだな!」
キョウヘイ「マッギョ?!?!」
トウヤ「えっこれが? あのマッギョ……??」
キョウヘイ「刺々しくなっちゃってまぁ~~……」
レッド「……なんか、前のところより…しっかり鉱山……」
キョウヘイ「トンネルを抜けると…抜けてないっすね。そのまま鉱山なんすね~」
トウヤ「あまり整備されてない…現役の鉱山なのかな? 辺りもなんだかきらきらしてるね」
マサル「そうだな。暗いから足元に気を付けてくれ、池もあるし……」
レッド「……気配!」ブンッ
イシツブテ「デェーンデデン」ブンッ
マッギョ「むぎょ!?」
ホップ「流石だぞ! マッギョの気配をしっかり理解しているんだな!」
キョウヘイ「マッギョ?!?!」
トウヤ「えっこれが? あのマッギョ……??」
キョウヘイ「刺々しくなっちゃってまぁ~~……」
148: 2021/02/10(水) 21:16:46.17 ID:NKUq2NgG0
レッド「……これ、モンスターボールみたいになってる」
ユウリ「そうだとも。これを拾うために近付いたトレーナーに襲い掛かるのさ」
マサル「トラバサミみたいに挟んでな。そうして餌を得ると言われてるポケモンだ」
キョウヘイ「へ~~……イッシュにいるマッギョは電気も使えるっすけど、こっちは鋼なんすね~」
トウヤ「あっちのマッギョもかなり危険だけど、ここのマッギョも中々だねぇ……」
レッド「……なんでモンスターボールなんだろう…」
キョウヘイ「…確かに? 餌を得るならきのみとかに擬態したほうがよさそうっすけどね~」
ホップ「そこは学会の中でもよく議題になってるんだぞ~……」
ユウリ「そうだとも。これを拾うために近付いたトレーナーに襲い掛かるのさ」
マサル「トラバサミみたいに挟んでな。そうして餌を得ると言われてるポケモンだ」
キョウヘイ「へ~~……イッシュにいるマッギョは電気も使えるっすけど、こっちは鋼なんすね~」
トウヤ「あっちのマッギョもかなり危険だけど、ここのマッギョも中々だねぇ……」
レッド「……なんでモンスターボールなんだろう…」
キョウヘイ「…確かに? 餌を得るならきのみとかに擬態したほうがよさそうっすけどね~」
ホップ「そこは学会の中でもよく議題になってるんだぞ~……」
149: 2021/02/10(水) 21:25:56.75 ID:NKUq2NgG0
レッド「……あとは、水タイプも多い…?」
キョウヘイ「なんかじめじめしてるっすしね~…」
トウヤ「釣りとかもできそうだし…あ、トロッコもある。本当に使われてる鉱山って感じだね」
キョウヘイ「それにしてはこう…整備されてないっていうか。いや、ちゃんと明かりとかはあるっすけど」
マサル「確かに、前に行った鉱山のほうが人も多いし整備されてるかもな」
ホップ「けど、こっちも色んなポケモンがいたりして楽しいんだぞ!」
ユウリ「それに……まだ見つかってない鉱石があるかもしれない、ということさ」
キョウヘイ「お、リベンジしちゃうっすか~!?」
マサル「確かに、負けっぱなしっていうのもな」
レッド「……うけてたつ……」
ホップ「受けて立つんだぞ!」
トウヤ「そうだねぇ、宝探しやろっか?」
キョウヘイ「なんかじめじめしてるっすしね~…」
トウヤ「釣りとかもできそうだし…あ、トロッコもある。本当に使われてる鉱山って感じだね」
キョウヘイ「それにしてはこう…整備されてないっていうか。いや、ちゃんと明かりとかはあるっすけど」
マサル「確かに、前に行った鉱山のほうが人も多いし整備されてるかもな」
ホップ「けど、こっちも色んなポケモンがいたりして楽しいんだぞ!」
ユウリ「それに……まだ見つかってない鉱石があるかもしれない、ということさ」
キョウヘイ「お、リベンジしちゃうっすか~!?」
マサル「確かに、負けっぱなしっていうのもな」
レッド「……うけてたつ……」
ホップ「受けて立つんだぞ!」
トウヤ「そうだねぇ、宝探しやろっか?」
150: 2021/02/10(水) 21:29:33.59 ID:NKUq2NgG0
キョウヘイ「そんじゃ、リベンジマッチってことで組み分けは同じでよさそーっすね!」
ユウリ「ふっ……私たちカッコいい14歳組の力を見せてやろうじゃないか!」
マサル「僕たちそういうチーム名だったんだな……」
レッド「ちーむめい……」
ホップ「それじゃーこっちは元気いっぱい組なんだぞ!!!」
トウヤ「僕も二人に負けないくらい元気に頑張らないとねぇ……」
キョウヘイ「…にしても、ちょっとマンネリっすよ。せっかくっすし、誰か良い感じに通りかからないっすかね~…」
ゲスト 下1と下2
ユウリ「ふっ……私たちカッコいい14歳組の力を見せてやろうじゃないか!」
マサル「僕たちそういうチーム名だったんだな……」
レッド「ちーむめい……」
ホップ「それじゃーこっちは元気いっぱい組なんだぞ!!!」
トウヤ「僕も二人に負けないくらい元気に頑張らないとねぇ……」
キョウヘイ「…にしても、ちょっとマンネリっすよ。せっかくっすし、誰か良い感じに通りかからないっすかね~…」
ゲスト 下1と下2
151: 2021/02/10(水) 21:31:51.50 ID:oVcDVOZM0
ファイア
152: 2021/02/10(水) 21:33:01.75 ID:JJZhyvn60
ガチムチ
153: 2021/02/10(水) 21:45:06.03 ID:NKUq2NgG0
ファイア「宝探しって言ったら俺ですよね!」バッ
ガチムチ「三回目の登場よぉ~~! アタシのファンがいるのね…アリガト!」バッ
キョウヘイ「うわーーーっビックリした!! 迫力があるからやめてくれないっすかね!?」
レッド「ファイア……!」
ファイア「はーい、ファイアくんですよ~。番外編じゃ出まくってるから久しぶり感はないけどね」
トウヤ「そうなんだ? 僕はちょっとびっくりしたよ~」
ファイア「ま、宝探しがあるところに俺は現れるということで」
ガチムチ「アタシたちも参戦よぉ~~~!!」
ガチムチ「三回目の登場よぉ~~! アタシのファンがいるのね…アリガト!」バッ
キョウヘイ「うわーーーっビックリした!! 迫力があるからやめてくれないっすかね!?」
レッド「ファイア……!」
ファイア「はーい、ファイアくんですよ~。番外編じゃ出まくってるから久しぶり感はないけどね」
トウヤ「そうなんだ? 僕はちょっとびっくりしたよ~」
ファイア「ま、宝探しがあるところに俺は現れるということで」
ガチムチ「アタシたちも参戦よぉ~~~!!」
154: 2021/02/10(水) 21:58:34.84 ID:NKUq2NgG0
ガチムチ「そうねぇ~~…アタシも元気いっぱいチームに入っていい?」
ホップ「勿論なんだぞ~!」
レッド「頼りになる……」
トウヤ「保護者が増えるのは心強いねぇ」
ガチムチ「うふふ、アリガト! さ~て、若者に負けないくらい元気いっぱいに頑張るわよォ~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!」
ファイア「俺、めっちゃ十歳だけど参加していい?」
キョウヘイ「もちろんっすよ~! 全然十歳とは思ってないっすし」
ファイア「それはそれで複雑ぅ~…あ、俺確かガラル編初登場…だよね? お二人は初めましてなわけだ」
ファイア「ファイアって言いま~す。あそこにいるレッドの弟。よろしくね」
マサル「えっ、レッドって末っ子か一人っ子じゃなかったのか!?」
ユウリ「弟!?!? そうだね、てっきり彼は末っ子だとばかり……」
ファイア(兄さん……)
ホップ「勿論なんだぞ~!」
レッド「頼りになる……」
トウヤ「保護者が増えるのは心強いねぇ」
ガチムチ「うふふ、アリガト! さ~て、若者に負けないくらい元気いっぱいに頑張るわよォ~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!」
ファイア「俺、めっちゃ十歳だけど参加していい?」
キョウヘイ「もちろんっすよ~! 全然十歳とは思ってないっすし」
ファイア「それはそれで複雑ぅ~…あ、俺確かガラル編初登場…だよね? お二人は初めましてなわけだ」
ファイア「ファイアって言いま~す。あそこにいるレッドの弟。よろしくね」
マサル「えっ、レッドって末っ子か一人っ子じゃなかったのか!?」
ユウリ「弟!?!? そうだね、てっきり彼は末っ子だとばかり……」
ファイア(兄さん……)
155: 2021/02/10(水) 22:03:04.54 ID:NKUq2NgG0
ファイア「俺には双子の妹もいるから、兄さんは一応下の子を二人持つ立派なお兄さんですぞ」
マサル「そうだったんだな……僕は少しレッドを甘やかしすぎたかもしれない」
ユウリ「まぁ仕方がないんじゃないかい? 甘やかし度で言えばトウヤとキョウヘイのほうが上だしね」
キョウヘイ「まぁトウヤさんは…ってちょっとぉ! 俺は別にそこまで甘やかし隊じゃ……うーん、自信が持てないっす」
キョウヘイ「それは置いといて!!!!! チーム対抗宝探し、スタートっすよ!」
トウヤ「ルールは前回と同じでいいかな?」
キョウヘイ「了解っす、価値の総額で勝負っすね!」
ガチムチ「オカマの目敏さ、見せつけてやるわぁん!!!!!!!!!!!!」
ファイア「俺のダウジングマシンが火を噴くぜー」
キョウヘイ「それじゃ、勝負スタートっす!!!」
マサル「そうだったんだな……僕は少しレッドを甘やかしすぎたかもしれない」
ユウリ「まぁ仕方がないんじゃないかい? 甘やかし度で言えばトウヤとキョウヘイのほうが上だしね」
キョウヘイ「まぁトウヤさんは…ってちょっとぉ! 俺は別にそこまで甘やかし隊じゃ……うーん、自信が持てないっす」
キョウヘイ「それは置いといて!!!!! チーム対抗宝探し、スタートっすよ!」
トウヤ「ルールは前回と同じでいいかな?」
キョウヘイ「了解っす、価値の総額で勝負っすね!」
ガチムチ「オカマの目敏さ、見せつけてやるわぁん!!!!!!!!!!!!」
ファイア「俺のダウジングマシンが火を噴くぜー」
キョウヘイ「それじゃ、勝負スタートっす!!!」
156: 2021/02/10(水) 22:08:06.53 ID:NKUq2NgG0
~カッコいい者たちチーム~
ファイア「あ、こういうチーム名になったんだ。いやはや照れますな~」
キョウヘイ「自信もっていいと思うっすけど~…と、それは置いといて。作戦を考えるっすよ!」
マサル「前回はとにかく何でもいいからコツコツ数を稼ぐ方向にしたんだったな」
ユウリ「それで負けてしまったけれど……作戦としては間違ってないと思うよ」
ファイア「ん~、確かに……向こうは運の良さで一発逆転タイプだろ~しね」
ファイア「天賦の才に勝ち得るのは努力と相場が決まっておりますでな。俺はその作戦に異論なしだよ」
マサル「あ、あぁ……きみ、本当にレッドの弟で十歳なのか?」
ユウリ「大人びている子だとは思ったけれど……本当に十歳?」
ファイア「助けて兄さん! 俺のキャラ設定のほとんどが疑われているよ~う!」
キョウヘイ「はいはい、とにかく作戦が決まったんすから早速行動に移すっすよ!」
157: 2021/02/10(水) 22:12:00.97 ID:NKUq2NgG0
~元気いっぱいチーム~
ホップ「よ~~~し、頑張るんだぞ~~~~~~~~!!!!!!!!!!!」
ガチムチ「やるわよォ~~~~~~~~~~~ん!!!!!!!!!!」
レッド「…………!!!!!!!!!!」
トウヤ「あはは、みんな元気いっぱいだね。僕も…が、頑張るぞ~~~!!」
レッド(キョウヘイが見てたら「これだからイケメンは!!!」って怒るんだろうな……)
ガチムチ「そういえば、こっちは何か作戦とかあるのかしらん?」
ホップ「あるんだぞ! 凄いものを拾う……なんだぞ!!!!!!」
レッド「せっかくだから…すごいお宝……!!」
ガチムチ「いいわねぇん、アタシもそういうの大好き!!! すっごいの拾って度肝を抜いてやりましょ!!!!!!」
ホップ「お~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!」
レッド(ガチムチさん、馴染むのがうまい……)
158: 2021/02/10(水) 22:12:34.73 ID:NKUq2NgG0
トラブルが起きるほう(イベント成功したら結果に+補正、失敗したら-補正)
下1
下1
159: 2021/02/10(水) 22:16:16.73 ID:CUmizVwa0
元気いっぱいチーム
160: 2021/02/10(水) 22:20:40.39 ID:NKUq2NgG0
~元気いっぱいチーム~
レッド「お宝を見つけるには……どんどん奥に進むべし……」
ホップ「まだ誰も見つけてないお宝を探すんだぞ~!」
ガチムチ「そうねぇん、出来れば現地の作業員がまだ見てない辺りに行きたいわね~!!」
レッド「……」コクコク 「あっち、とかは……」
トウヤ「うん……そうだね、確かに人の手があまり入ってないみたい。だけど、その分危ないんじゃないかなぁ…」
ガチムチ「この子たちもトレーナーだもの、危険は承知よねぇ? ま、アタシたちが十分注意すればいいわ!!」
トウヤ「…うん、そうですね。じゃ、行ってみようか」
ホップ「わかったんだぞ! しっかり気を付けつつなんだぞ……!!!」
レッド(山暮らしには慣れてるから、大丈夫のはず……)
161: 2021/02/10(水) 22:27:33.62 ID:NKUq2NgG0
レッド(僕がいつも暮らしてるの、山の上だから山の中のことはあまりわかりませんでした)
ホップ「いわなだれがおきて閉じ込められちゃったところなんだぞ!!!!!!」
トウヤ「ごめんね、入り口をもう少し確認しておけば良かったね……」
ガチムチ「アタシも見たけど、ちょっとやそっとで崩れるとは思えなかったわぁん、気にしちゃダメよ!!」
レッド「……今は、出る方法を考えないと……」
ホップ「そうなんだぞ、皆に心配をかけちゃうからな! けど、どうすればいいかわからないんだぞ…」
ガチムチ「そうねぇん……アタシとレッドちゃんで壁を崩すのもいいけど、それだと他の場所も雪崩れる可能性があるわ」
トウヤ「うーん……あ、こっちに通れそうな場所があるね? けど、すごく細い道だし、先がどこに繋がっているかもわからないな…」
ホップ「う~~~ん……あ、手持ちにいるエスパータイプのポケモンにテレポートを頼むはどうなんだぞ!?」
エーフィ「まぁ頑張れなくもないけど、結構細かい座標を指定しなきゃいけないっぽいから大変そ~~」
レッド(エーフィいつの間に……まぁいっか。どうしよう…)
1、壁を崩す 2、細い道を進む 3、テレポート
それぞれシークレットコンマ判定あり 下1
ホップ「いわなだれがおきて閉じ込められちゃったところなんだぞ!!!!!!」
トウヤ「ごめんね、入り口をもう少し確認しておけば良かったね……」
ガチムチ「アタシも見たけど、ちょっとやそっとで崩れるとは思えなかったわぁん、気にしちゃダメよ!!」
レッド「……今は、出る方法を考えないと……」
ホップ「そうなんだぞ、皆に心配をかけちゃうからな! けど、どうすればいいかわからないんだぞ…」
ガチムチ「そうねぇん……アタシとレッドちゃんで壁を崩すのもいいけど、それだと他の場所も雪崩れる可能性があるわ」
トウヤ「うーん……あ、こっちに通れそうな場所があるね? けど、すごく細い道だし、先がどこに繋がっているかもわからないな…」
ホップ「う~~~ん……あ、手持ちにいるエスパータイプのポケモンにテレポートを頼むはどうなんだぞ!?」
エーフィ「まぁ頑張れなくもないけど、結構細かい座標を指定しなきゃいけないっぽいから大変そ~~」
レッド(エーフィいつの間に……まぁいっか。どうしよう…)
1、壁を崩す 2、細い道を進む 3、テレポート
それぞれシークレットコンマ判定あり 下1
162: 2021/02/10(水) 22:30:40.44 ID:JJZhyvn60
はい
164: 2021/02/10(水) 22:37:06.99 ID:NKUq2NgG0
レッド「……あっち、行ってみよう…」
トウヤ「…わかった。けど、こっちも崩れるかもしれないから気を付けていこうね」
ガチムチ「レッドちゃん、先頭は任せるわぁん!! その代わり殿は任せてねぇん!」
レッド「……!」コク
ホップ「よーし、それじゃあ気を付けて出発なんだぞ!」
レッド「……」ザッザッ
レッド(すごく細い…けど、頭上からは何も振ってこないし、近くの壁は思ったより頑丈かも)
レッド(この調子なら……あっ!)
ホップ「何か光ってるんだぞ……!」
トウヤ「それって……!」
ガチムチ「あら!! ……これは、アタシたちの勝利かもしれないわねぇん…!!」
レッド「…出口も、あった……!!」
トウヤ「…わかった。けど、こっちも崩れるかもしれないから気を付けていこうね」
ガチムチ「レッドちゃん、先頭は任せるわぁん!! その代わり殿は任せてねぇん!」
レッド「……!」コク
ホップ「よーし、それじゃあ気を付けて出発なんだぞ!」
レッド「……」ザッザッ
レッド(すごく細い…けど、頭上からは何も振ってこないし、近くの壁は思ったより頑丈かも)
レッド(この調子なら……あっ!)
ホップ「何か光ってるんだぞ……!」
トウヤ「それって……!」
ガチムチ「あら!! ……これは、アタシたちの勝利かもしれないわねぇん…!!」
レッド「…出口も、あった……!!」
165: 2021/02/10(水) 22:40:04.07 ID:NKUq2NgG0
キョウヘイ「今回のアクシデント枠は向こうだったみたいっすねぇ」
ファイア「めっちゃ意気込んで出てきたけど、そこまで出番が無いという」
マサル「…彼、ダウジング中はわりと年相応って感じだったな」
ユウリ「そうだね、元気に走り回っていて……確かにレッドの弟だなと思ったよ」
ファイア「ほんとー? 確かに黙ったらそっくりとかはよく言われますけどもね~」
キョウヘイ「お、向こうさんも戻って……なんか汚れてないっすか!?」
レッド「……ただいま…」
ファイア「お帰り~。それにしても、途中で岩雪崩に巻き込まれたみたいな顔してどうしたの?」
トウヤ「あはは、大体そんな感じかな……でも、みんな怪我してないよ」
ホップ「元気いっぱいチームだからな!!!!!!!!!」
ファイア「めっちゃ意気込んで出てきたけど、そこまで出番が無いという」
マサル「…彼、ダウジング中はわりと年相応って感じだったな」
ユウリ「そうだね、元気に走り回っていて……確かにレッドの弟だなと思ったよ」
ファイア「ほんとー? 確かに黙ったらそっくりとかはよく言われますけどもね~」
キョウヘイ「お、向こうさんも戻って……なんか汚れてないっすか!?」
レッド「……ただいま…」
ファイア「お帰り~。それにしても、途中で岩雪崩に巻き込まれたみたいな顔してどうしたの?」
トウヤ「あはは、大体そんな感じかな……でも、みんな怪我してないよ」
ホップ「元気いっぱいチームだからな!!!!!!!!!」
166: 2021/02/10(水) 22:42:31.73 ID:NKUq2NgG0
キョウヘイ「はは~ん……ま、それでも俺たちカッコいいチームには勝てないっすよ!」
ユウリ「かなりコツコツ頑張ったからね! 努力の積み重ね、というやつさ」
マサル「ファイアのダウジングマシンもかなり役に立ってくれたしな」
ファイア「あいさー。トレジャーハンターのファイアくんとは俺のことだとも~」
レッド「……こっちも、頑張った…」
ホップ「一個しか見つけてないけど、秘密兵器なんだぞ!」
ガチムチ「アタシもびっくりのお宝よぉん! これに勝てるかしらぁ~~???」
トウヤ「それじゃ、お互いに手札を見せ合うとしようか!」
下1コンマ カッコいいチーム 下2コンマ(+30)元気いっぱいチーム
ユウリ「かなりコツコツ頑張ったからね! 努力の積み重ね、というやつさ」
マサル「ファイアのダウジングマシンもかなり役に立ってくれたしな」
ファイア「あいさー。トレジャーハンターのファイアくんとは俺のことだとも~」
レッド「……こっちも、頑張った…」
ホップ「一個しか見つけてないけど、秘密兵器なんだぞ!」
ガチムチ「アタシもびっくりのお宝よぉん! これに勝てるかしらぁ~~???」
トウヤ「それじゃ、お互いに手札を見せ合うとしようか!」
下1コンマ カッコいいチーム 下2コンマ(+30)元気いっぱいチーム
167: 2021/02/10(水) 22:52:24.78 ID:oVcDVOZM0
さあ
168: 2021/02/10(水) 22:56:13.85 ID:Ar25SMxA0
そおれ
169: 2021/02/10(水) 23:04:28.42 ID:NKUq2NgG0
キョウヘイ「どうだーっ、星の砂が6個っす!」
ユウリ「数の暴力ということさ!」
マサル「それはちょっと違うかもしれないが…かなりの量だ」
ファイア「ま、頑張ったと思うんだよね~…さて、どうかな」
レッド「こっちは……じゃん」
ホップ「彗星のかけらなんだぞ~~~!!」
キョウヘイ「な、なにーっ!?!?」
ユウリ「え、えーと…いくらだったかな!?」
キョウヘイ「星の砂6つは9000円、彗星のかけらは12500円…俺たちの負けっす!!!」
マサル(すごいスッと値段が出てきたな……)
ユウリ「数の暴力ということさ!」
マサル「それはちょっと違うかもしれないが…かなりの量だ」
ファイア「ま、頑張ったと思うんだよね~…さて、どうかな」
レッド「こっちは……じゃん」
ホップ「彗星のかけらなんだぞ~~~!!」
キョウヘイ「な、なにーっ!?!?」
ユウリ「え、えーと…いくらだったかな!?」
キョウヘイ「星の砂6つは9000円、彗星のかけらは12500円…俺たちの負けっす!!!」
マサル(すごいスッと値段が出てきたな……)
170: 2021/02/10(水) 23:08:30.65 ID:NKUq2NgG0
ホップ「やった~~~~~!!!!! 買ったんだぞ!!!!!!」
レッド「やったね……」
トウヤ「頑張ったかいがあったねぇ…」
ガチムチ「元気の勝利ね!!!!!!!!!!!!!」
キョウヘイ「ね~~~~俺もう罰ゲーム嫌なんすけど~~~!!」
ファイア「えっ罰ゲームあるタイプのミニゲーム? 覚悟がまだできてないんだよな~」
ユウリ「ば、罰ゲームはもう見飽きたんじゃないかい!? ここは勝者への商品を用意するべきでは?」
マサル「それも一理あるな…そっちのチームはどうしたい?」
レッド(ものすごく迷う……)
ガチムチ「困ってる姿を見て楽しむか、もらった景品で楽しむかってところかしらん?」
レッド(困ってる姿で楽しむってすごく悪い人みたい…)
どうするか
1、罰ゲーム(内容も添えて) 2、商品(内容も添えて)
下1
レッド「やったね……」
トウヤ「頑張ったかいがあったねぇ…」
ガチムチ「元気の勝利ね!!!!!!!!!!!!!」
キョウヘイ「ね~~~~俺もう罰ゲーム嫌なんすけど~~~!!」
ファイア「えっ罰ゲームあるタイプのミニゲーム? 覚悟がまだできてないんだよな~」
ユウリ「ば、罰ゲームはもう見飽きたんじゃないかい!? ここは勝者への商品を用意するべきでは?」
マサル「それも一理あるな…そっちのチームはどうしたい?」
レッド(ものすごく迷う……)
ガチムチ「困ってる姿を見て楽しむか、もらった景品で楽しむかってところかしらん?」
レッド(困ってる姿で楽しむってすごく悪い人みたい…)
どうするか
1、罰ゲーム(内容も添えて) 2、商品(内容も添えて)
下1
171: 2021/02/10(水) 23:26:27.06 ID:JJZhyvn60
1 ユウリ除いた皆をフィーらせる
172: 2021/02/10(水) 23:33:20.01 ID:NKUq2NgG0
エーフィ「じゃあそういうことで!!!!!!!!!!」
ユウリ「えっ私はいいのかい? 悪いねみんな、私は賛成だ!」
マサル「ユウリ!!!!」
キョウヘイ「俺も嫌なんすけど!!!! ヤダヤダ!!!!キョウルリ固定です!!!!!!!」
ファイア「ね~~~~~~なんでそっちの方向性になっちゃうかな~~~~……ちくしょ~めぇ」
レッド(勝ってよかった……)ホッ
トウヤ「これってこっちに…なんていうか、被害が来たりするのかな?」
エーフィ「どうだろ…そこは本人たちによる……」
マサル「僕たちの意思によっちゃうのか!? 余計嫌だな……!!!」
キョウヘイ「今から逃げればなんとか……」
エーフィ「ならないよ!!!!!!」ミョンミョンミョン
ユウリ「えっ私はいいのかい? 悪いねみんな、私は賛成だ!」
マサル「ユウリ!!!!」
キョウヘイ「俺も嫌なんすけど!!!! ヤダヤダ!!!!キョウルリ固定です!!!!!!!」
ファイア「ね~~~~~~なんでそっちの方向性になっちゃうかな~~~~……ちくしょ~めぇ」
レッド(勝ってよかった……)ホッ
トウヤ「これってこっちに…なんていうか、被害が来たりするのかな?」
エーフィ「どうだろ…そこは本人たちによる……」
マサル「僕たちの意思によっちゃうのか!? 余計嫌だな……!!!」
キョウヘイ「今から逃げればなんとか……」
エーフィ「ならないよ!!!!!!」ミョンミョンミョン
173: 2021/02/10(水) 23:37:37.69 ID:NKUq2NgG0
キョウヘイ「グワーーーーーッ!!!!」
レッド(勝ってよかった……これ僕らが負けてたらトウヤが目覚めてる流れだった……)
アクロマ「だああああああああッ!!!!!」ゴロゴロゴロ
レッド「!?!?!??」
ホップ「わーーー!?!? 白衣が泥だらけの人が来たんだぞ! むしろ茶衣なんだぞ!!」
アクロマ「私はキョウヘイくんが他の男と良い感じになるのを許さな委員会の者と申します!!! 間に合いましたね!!!!」
アクロマ「そして今フィーらせられようとしているということは私もいい感じになるという可能性がある!!!!!」
トウヤ「あはは、私利私欲だねぇ。僕としては構わないけど…」
レッド(僕も)
アクロマ「という訳ですキョウヘイくん!!! 二人でランデブーとしゃれこみましょう!!!!!」バッ
キョウヘイ「しゃれこまねえよ!!!!!!!!!」ゴスッ
アクロマ「頭突きィ!!!!!!!!」
レッド(勝ってよかった……これ僕らが負けてたらトウヤが目覚めてる流れだった……)
アクロマ「だああああああああッ!!!!!」ゴロゴロゴロ
レッド「!?!?!??」
ホップ「わーーー!?!? 白衣が泥だらけの人が来たんだぞ! むしろ茶衣なんだぞ!!」
アクロマ「私はキョウヘイくんが他の男と良い感じになるのを許さな委員会の者と申します!!! 間に合いましたね!!!!」
アクロマ「そして今フィーらせられようとしているということは私もいい感じになるという可能性がある!!!!!」
トウヤ「あはは、私利私欲だねぇ。僕としては構わないけど…」
レッド(僕も)
アクロマ「という訳ですキョウヘイくん!!! 二人でランデブーとしゃれこみましょう!!!!!」バッ
キョウヘイ「しゃれこまねえよ!!!!!!!!!」ゴスッ
アクロマ「頭突きィ!!!!!!!!」
174: 2021/02/10(水) 23:41:36.87 ID:NKUq2NgG0
アクロマ「ど、どういうことです? フィーっているのでは???」
エーフィ「えっなんでだろ…僕がアクロマに抵抗しがちなキョウヘイがいるアクキョウが好きっていう趣味があるからかな???」
レッド(多分それだ……)
アクロマ「なんて趣味が…もうちょっと甘い感じでお願いしたいものです! しかし諦めませんよ!!」
エーフィ「しょーがないなー」ミョンミョン
キョウヘイ「ぐわーーーっ!!」
レッド(何回も洗脳されて可哀そう…)
キョウヘイ「う、うぅ……あ、アクロマ……?」フラ
アクロマ「!!!!!!!!!!!!!!(興奮)(罪悪感)(好きな子には元気でいてほしい心)(いつもの彼が一番好きだったのだという気付き)」
エーフィ「ほらめんどくせっ」
アクロマ「と、とりあえず……この子は私が保護しますので……!!!」
レッド(凄い罪悪感に駆られてたしあれはほっといてよさそう…他はどうなったかな)
エーフィ「えっなんでだろ…僕がアクロマに抵抗しがちなキョウヘイがいるアクキョウが好きっていう趣味があるからかな???」
レッド(多分それだ……)
アクロマ「なんて趣味が…もうちょっと甘い感じでお願いしたいものです! しかし諦めませんよ!!」
エーフィ「しょーがないなー」ミョンミョン
キョウヘイ「ぐわーーーっ!!」
レッド(何回も洗脳されて可哀そう…)
キョウヘイ「う、うぅ……あ、アクロマ……?」フラ
アクロマ「!!!!!!!!!!!!!!(興奮)(罪悪感)(好きな子には元気でいてほしい心)(いつもの彼が一番好きだったのだという気付き)」
エーフィ「ほらめんどくせっ」
アクロマ「と、とりあえず……この子は私が保護しますので……!!!」
レッド(凄い罪悪感に駆られてたしあれはほっといてよさそう…他はどうなったかな)
175: 2021/02/10(水) 23:47:00.25 ID:NKUq2NgG0
マサル「う……ぼ、僕は…俺は……」
レッド(映画のミュウツーみたいになってる……!!)
トウヤ「レッドはあんまり経験がないけど…エーフィのあれ、結構つらいんだよ」
レッド「そうなの…?」
トウヤ「無理矢理混乱状態にさせられるって感じで…僕はもう無理~ってなって意識がなくなるんだけど…」
レッド(それで代わりに目覚めトウヤが出てきてるって感じなのかな……)
トウヤ「確かマサルは直接アレを浴びるのは初めてなんだよね? 大丈夫かなぁ…」
ホップ「ところでフィーらせるって何なんだぞ?」
トウヤ「あっそうだねそこからだね……! えーと 何ていえばいいかな…」
ホップ「…わからないけど、なんだか辛そうなんだぞ。マサル、大丈夫か?」
レッド(あっ)
トウヤ「あっ」
レッド(映画のミュウツーみたいになってる……!!)
トウヤ「レッドはあんまり経験がないけど…エーフィのあれ、結構つらいんだよ」
レッド「そうなの…?」
トウヤ「無理矢理混乱状態にさせられるって感じで…僕はもう無理~ってなって意識がなくなるんだけど…」
レッド(それで代わりに目覚めトウヤが出てきてるって感じなのかな……)
トウヤ「確かマサルは直接アレを浴びるのは初めてなんだよね? 大丈夫かなぁ…」
ホップ「ところでフィーらせるって何なんだぞ?」
トウヤ「あっそうだねそこからだね……! えーと 何ていえばいいかな…」
ホップ「…わからないけど、なんだか辛そうなんだぞ。マサル、大丈夫か?」
レッド(あっ)
トウヤ「あっ」
176: 2021/02/10(水) 23:51:55.89 ID:NKUq2NgG0
ホップ「マサル~~?」
マサル「……ホップ…」
マサル(お前がいなければ…、いや 何を考えてるんだ 俺は)
マサル(恋敵である前に、大事な友人なんだ。だから、そんなことは……)
マサル(……そうだ)
マサル(ユウリが諦めるように、俺が)
ホップ「やっぱり辛そうなんだぞ! エーフィに言って止めてもら…マサル?」
マサル「ホップ。お前に助けてほしいんだ、それよりも簡単な解決方法がある」
ホップ「そうなのか? ならオレも手伝うんだぞ!」
マサル「ありがとう。お前は良いやつだよ……」グイ
レッド(とっ とととととと止めるべきかな!?!??!?!)
トウヤ(なんかシリアスっぽいから動かない方がいいかなってなっちゃうよね……!!!)
マサル「……ホップ…」
マサル(お前がいなければ…、いや 何を考えてるんだ 俺は)
マサル(恋敵である前に、大事な友人なんだ。だから、そんなことは……)
マサル(……そうだ)
マサル(ユウリが諦めるように、俺が)
ホップ「やっぱり辛そうなんだぞ! エーフィに言って止めてもら…マサル?」
マサル「ホップ。お前に助けてほしいんだ、それよりも簡単な解決方法がある」
ホップ「そうなのか? ならオレも手伝うんだぞ!」
マサル「ありがとう。お前は良いやつだよ……」グイ
レッド(とっ とととととと止めるべきかな!?!??!?!)
トウヤ(なんかシリアスっぽいから動かない方がいいかなってなっちゃうよね……!!!)
177: 2021/02/10(水) 23:56:00.71 ID:NKUq2NgG0
ホップ「マサル?」
マサル「そのまま動かないでいてくれれ ばっ!?」ドンッ ズサッ
ユウリ「あ……す、すまない! 手が勝手に……!」
ホップ「だ、大丈夫かマサル!? ダメだぞユウリ、今マサルは大変なんだ!」
ユウリ「す、すまない……でも……」
マサル「……、…」
マサル(何を笑ってるんだ、俺は)
マサル「…レッド、僕を殴ってくれ!!」
レッド「!?!?!?!!?!?!??!」
トウヤ(ここで自分が関わる事になると思ってなくてびっくりしちゃったんだね…!)
レッド「……!!!!!!!!!!!」ブンッ
トウヤ(それは手加減してるんだよね! してるよねレッド……!!!!)
マサル「」バタッ
マサル「そのまま動かないでいてくれれ ばっ!?」ドンッ ズサッ
ユウリ「あ……す、すまない! 手が勝手に……!」
ホップ「だ、大丈夫かマサル!? ダメだぞユウリ、今マサルは大変なんだ!」
ユウリ「す、すまない……でも……」
マサル「……、…」
マサル(何を笑ってるんだ、俺は)
マサル「…レッド、僕を殴ってくれ!!」
レッド「!?!?!?!!?!?!??!」
トウヤ(ここで自分が関わる事になると思ってなくてびっくりしちゃったんだね…!)
レッド「……!!!!!!!!!!!」ブンッ
トウヤ(それは手加減してるんだよね! してるよねレッド……!!!!)
マサル「」バタッ
178: 2021/02/10(水) 23:59:12.26 ID:NKUq2NgG0
レッド「あっ だ 大丈夫……!?!?!??! 手加減……した…はず…だけど……」
ホップ「なんで殴れなんて言ったんだぞ!? おーいマサル~~!!」
ユウリ「え、えーとえーと……こういう時起き上がらせるにはどうしたらいいのかい!?!?」
トウヤ「あ、これ使ってみようか。さっき買ったふっかつそう。漢方屋さんも人に使えるって言ってたし…結構効くんだよ」ペイ
レッド(生で……)
マサル「……ごほっ、ごほっ……すまない、皆。迷惑かけたな」
ホップ「罰ゲームだったから仕方ないんだぞ! けど、何をしようとしてたんだぞ?」
マサル「それは……、…」
ユウリ「まぁまぁまぁそれは置いておこうじゃないか! 彼が正気に戻ったのが何よりも大事、そうだろう?」
ホップ「確かになんだぞ!」
ホップ「なんで殴れなんて言ったんだぞ!? おーいマサル~~!!」
ユウリ「え、えーとえーと……こういう時起き上がらせるにはどうしたらいいのかい!?!?」
トウヤ「あ、これ使ってみようか。さっき買ったふっかつそう。漢方屋さんも人に使えるって言ってたし…結構効くんだよ」ペイ
レッド(生で……)
マサル「……ごほっ、ごほっ……すまない、皆。迷惑かけたな」
ホップ「罰ゲームだったから仕方ないんだぞ! けど、何をしようとしてたんだぞ?」
マサル「それは……、…」
ユウリ「まぁまぁまぁそれは置いておこうじゃないか! 彼が正気に戻ったのが何よりも大事、そうだろう?」
ホップ「確かになんだぞ!」
179: 2021/02/11(木) 00:03:42.32 ID:dplAtbd60
レッド(マサルの方もなんとかなってよかった……あとは……)
ファイア「俺なんですけども」
レッド(そうだね……)
ファイア「王道カップリング、そしてシリアス展開、そのあとの俺ってめっちゃハードル高くない?」
ファイア「俺にはそういう持ちネタとかないんだけど……一定の人に媚びるとしても相方が今いないし……」
ファイア「どうしてくれんの? 落ちで滑るって最悪ですよ、時間もないし……」
エーフィ「ヒエ~~~~っなんで僕が詰め寄られてんの!??!?!?」
エーフィ「え~~~~いっ、とにかくフィーってくれやい!!!」ミョンミョンミョン
ファイア「ぐわーーーっエスパータイプに弱いのはわが一族の宿命~~~ッ!」
レッド(わかる……)
トウヤ(悲鳴がすっごく具体的……)
ファイア「俺なんですけども」
レッド(そうだね……)
ファイア「王道カップリング、そしてシリアス展開、そのあとの俺ってめっちゃハードル高くない?」
ファイア「俺にはそういう持ちネタとかないんだけど……一定の人に媚びるとしても相方が今いないし……」
ファイア「どうしてくれんの? 落ちで滑るって最悪ですよ、時間もないし……」
エーフィ「ヒエ~~~~っなんで僕が詰め寄られてんの!??!?!?」
エーフィ「え~~~~いっ、とにかくフィーってくれやい!!!」ミョンミョンミョン
ファイア「ぐわーーーっエスパータイプに弱いのはわが一族の宿命~~~ッ!」
レッド(わかる……)
トウヤ(悲鳴がすっごく具体的……)
180: 2021/02/11(木) 00:09:52.46 ID:dplAtbd60
ファイア「……」
レッド「…ファイア、大丈夫…?」
トウヤ「効果抜群の時の音してたねぇ……」
ファイア「…大丈夫、じゃないかも」
レッド「!! トウヤ、逃げ ッ」ズサッ
トウヤ「えっ僕も!? わーー!!」ズサッ
ファイア「はいお二人とも確保~~! ちゃんと言ったでしょ、大丈夫じゃないかもって」
ファイア「俺、このミョンミョンってやつ真正面から受けるの初めてだからさ、どんなもんかと思ったけど」
ファイア「……随分とあくどいよね、エーフィ。悪タイプなんじゃないの?」
エーフィ「なんのことぉ~~~~?????」キュルン
エーフィ「ま、僕も仕組みはほとんどわからずに使ってるからマジでわかんないよ! みんなフィーになれ~って思ってるだけだし!」
エーフィ「トウヤにはうまく効いてないけど。普段から……」
レッド「…ファイア、大丈夫…?」
トウヤ「効果抜群の時の音してたねぇ……」
ファイア「…大丈夫、じゃないかも」
レッド「!! トウヤ、逃げ ッ」ズサッ
トウヤ「えっ僕も!? わーー!!」ズサッ
ファイア「はいお二人とも確保~~! ちゃんと言ったでしょ、大丈夫じゃないかもって」
ファイア「俺、このミョンミョンってやつ真正面から受けるの初めてだからさ、どんなもんかと思ったけど」
ファイア「……随分とあくどいよね、エーフィ。悪タイプなんじゃないの?」
エーフィ「なんのことぉ~~~~?????」キュルン
エーフィ「ま、僕も仕組みはほとんどわからずに使ってるからマジでわかんないよ! みんなフィーになれ~って思ってるだけだし!」
エーフィ「トウヤにはうまく効いてないけど。普段から……」
181: 2021/02/11(木) 00:14:42.01 ID:dplAtbd60
ファイア「……ま、いいや。ね~えお二人とも、お話しよ」
レッド(動けない……確かにファイアの身体能力はマサラ人の中でも上だけど、力は僕のほうが上なのに……)
トウヤ「くびっ、首絞まる……ぎぶ……」
ファイア「俺ね、普段から二人の事尊敬してるんだよ。知ってた?」
ファイア「トウヤさんはさ、いつもしっかりしてて。問題児二人をよくまとめてるなって思うし」
レッド(問題児二人って僕とキョウヘイのこと……??)
ファイア「優しいし、バトルも強いし……実はさ、本当に素直にすごいなーって思ってたんですよ。前々からね」
トウヤ「そ、そうなんだ……ちょっと照れちゃうね」
ファイア「兄さんは言わずもがな。俺は兄さんが最強だと思ってるし、最高のトレーナーだと思ってる」
ファイア「超えたるわ~い! みたいな気持ちもあるけど……尊敬が一番なんだよ、マジでマジで」
レッド「……」テレテレ
レッド(動けない……確かにファイアの身体能力はマサラ人の中でも上だけど、力は僕のほうが上なのに……)
トウヤ「くびっ、首絞まる……ぎぶ……」
ファイア「俺ね、普段から二人の事尊敬してるんだよ。知ってた?」
ファイア「トウヤさんはさ、いつもしっかりしてて。問題児二人をよくまとめてるなって思うし」
レッド(問題児二人って僕とキョウヘイのこと……??)
ファイア「優しいし、バトルも強いし……実はさ、本当に素直にすごいなーって思ってたんですよ。前々からね」
トウヤ「そ、そうなんだ……ちょっと照れちゃうね」
ファイア「兄さんは言わずもがな。俺は兄さんが最強だと思ってるし、最高のトレーナーだと思ってる」
ファイア「超えたるわ~い! みたいな気持ちもあるけど……尊敬が一番なんだよ、マジでマジで」
レッド「……」テレテレ
182: 2021/02/11(木) 00:19:45.50 ID:dplAtbd60
ファイア「なんだけどね」
ファイア「あのミョンミョンってやつ受けたらさ、それがねじ曲がっちゃった気がするんだよ」
トウヤ「えっ」
レッド「?」
ファイア「年上で、尊敬できる、そんな二人がさ……ここで俺の物になったら面白いだろうな~って!」
エーフィ「カーッそういうタイプか~~~! 若干思ってたけど、実際に見るとこれは良いフィーだね!!」
ファイア「その若干思ってたってのが原因でしょ……」ボソッ
ファイア「ま、こうなっちゃったら俺の意思では止められないよ。兄さんはともかく、トウヤさんはいつも目覚めてるんだし」
ファイア「たまには主導権を俺に譲ってくださいよ。ね、おにーちゃんたち?」
トウヤ(なんか素直に命の危機を感じてしまうね…)
レッド(マサルもユウリもホップも今は大変そうだし、キョウヘイはどっかいっちゃったし……)
ファイア「あのミョンミョンってやつ受けたらさ、それがねじ曲がっちゃった気がするんだよ」
トウヤ「えっ」
レッド「?」
ファイア「年上で、尊敬できる、そんな二人がさ……ここで俺の物になったら面白いだろうな~って!」
エーフィ「カーッそういうタイプか~~~! 若干思ってたけど、実際に見るとこれは良いフィーだね!!」
ファイア「その若干思ってたってのが原因でしょ……」ボソッ
ファイア「ま、こうなっちゃったら俺の意思では止められないよ。兄さんはともかく、トウヤさんはいつも目覚めてるんだし」
ファイア「たまには主導権を俺に譲ってくださいよ。ね、おにーちゃんたち?」
トウヤ(なんか素直に命の危機を感じてしまうね…)
レッド(マサルもユウリもホップも今は大変そうだし、キョウヘイはどっかいっちゃったし……)
183: 2021/02/11(木) 00:24:14.31 ID:dplAtbd60
ガチムチ「駄目よぉ~~~~~、そんなアプローチの仕方じゃ良い男も形無しね!!」ヒョイ
ファイア「!! っべ、特別ゲストすっかり忘れてたな~~……」
ガチムチ「アタシも色々あったからね…気配を消すのは得意なのよん♡」
トウヤ(何者なのかどんどんわからなくなるね……)
レッド「あ、ありがとう……!」
ガチムチ「お礼なんていいのよぉ~~~、アタシは真実の愛がない行為が嫌いなだけ……」
ガチムチ「確かこの子、レッドちゃんの弟なのよねぇ? なら少しくらい拳骨しても平気よねぇん!!!」
ファイア「あ、あーーー……オッケー受け入れます。けど防御力はトゲピーくらいしかないもんで、手加減してもらえると……」
ガチムチ「お姉さんに任せなさぁい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!♡」ゴンッッッ
ファイア「!! っべ、特別ゲストすっかり忘れてたな~~……」
ガチムチ「アタシも色々あったからね…気配を消すのは得意なのよん♡」
トウヤ(何者なのかどんどんわからなくなるね……)
レッド「あ、ありがとう……!」
ガチムチ「お礼なんていいのよぉ~~~、アタシは真実の愛がない行為が嫌いなだけ……」
ガチムチ「確かこの子、レッドちゃんの弟なのよねぇ? なら少しくらい拳骨しても平気よねぇん!!!」
ファイア「あ、あーーー……オッケー受け入れます。けど防御力はトゲピーくらいしかないもんで、手加減してもらえると……」
ガチムチ「お姉さんに任せなさぁい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!♡」ゴンッッッ
184: 2021/02/11(木) 00:26:34.32 ID:dplAtbd60
ファイア「いっっっっっっっっ……な、ナイスパンチ……」b
ガチムチ「どうやらもとに戻ったようねん、一件落着!」
ガチムチ「それにしてもアナタ、罰ゲームにしてもやりすぎよん? せめてセーフティはつけておきなさいな」
エーフィ「さ、サーセンっした……」
ガチムチ「わかればいいのよぉ~~~~!!!」
レッド(……一件落着…?)
トウヤ(どうだろうね……)
トウヤ「とりあえず……皆が落ち着いて、キョウヘイが戻ってきたら先に進もっか」
レッド「うん……」
ガチムチ「どうやらもとに戻ったようねん、一件落着!」
ガチムチ「それにしてもアナタ、罰ゲームにしてもやりすぎよん? せめてセーフティはつけておきなさいな」
エーフィ「さ、サーセンっした……」
ガチムチ「わかればいいのよぉ~~~~!!!」
レッド(……一件落着…?)
トウヤ(どうだろうね……)
トウヤ「とりあえず……皆が落ち着いて、キョウヘイが戻ってきたら先に進もっか」
レッド「うん……」
185: 2021/02/11(木) 00:27:02.93 ID:dplAtbd60
今日はここまで。次回は金曜日です
188: 2021/02/12(金) 21:01:27.66 ID:pK9+2ZDN0
はじめます
189: 2021/02/12(金) 21:07:04.06 ID:pK9+2ZDN0
キョウヘイ「もにゃもにゃにゃ……」zzz
アクロマ「持ってきました……ッ!!」
レッド「……寝てる」
トウヤ「あれ……どうしたんです? これ」
アクロマ「おそらくですが、脳にかかる負担が大きかったことで強制シャットダウン……といったところですかね」
アクロマ「皆さんの方はご無事におさまったようですね?」
ファイア「俺の脳細胞は何百個かやられてしまいましたがね……」
ガチムチ「アタシも心が痛かったわぁん……」
アクロマ「なるほど!!!(超高速理解)」
レッド(マサル達もそろそろ大丈夫かな……)
アクロマ「持ってきました……ッ!!」
レッド「……寝てる」
トウヤ「あれ……どうしたんです? これ」
アクロマ「おそらくですが、脳にかかる負担が大きかったことで強制シャットダウン……といったところですかね」
アクロマ「皆さんの方はご無事におさまったようですね?」
ファイア「俺の脳細胞は何百個かやられてしまいましたがね……」
ガチムチ「アタシも心が痛かったわぁん……」
アクロマ「なるほど!!!(超高速理解)」
レッド(マサル達もそろそろ大丈夫かな……)
190: 2021/02/12(金) 21:12:14.36 ID:pK9+2ZDN0
キョウヘイ「……はっ、あれ 俺は何を……」
アクロマ「置きましたがキョウヘイくん!!!!!!」
キョウヘイ「うわ!?!? ……いや遠いな!? 珍しいっすね、お前がソーシャルディスタンス守ってんの」
アクロマ「罪悪感やらなにやらに押しつぶされてしまいそうでして……とにかく、私はこれで!」ダッ
キョウヘイ「走ってどっかいった……つか白衣くっそ汚れてるっすね……なんだあいつ……」
トウヤ「……まぁ、何事も無かったみたいでよかったよ。こっちは色々あったけど、概ね無事だしねぇ」
レッド「……」コク
キョウヘイ「そうなんすか? ……あとでガラルトリオで何があったか教えてくださいっすね」
レッド「わかった……」
キョウヘイ(俺の推理だとマサルはホップのところへ行くはずっすけど、なんかアレっすからね…)チラ
アクロマ「置きましたがキョウヘイくん!!!!!!」
キョウヘイ「うわ!?!? ……いや遠いな!? 珍しいっすね、お前がソーシャルディスタンス守ってんの」
アクロマ「罪悪感やらなにやらに押しつぶされてしまいそうでして……とにかく、私はこれで!」ダッ
キョウヘイ「走ってどっかいった……つか白衣くっそ汚れてるっすね……なんだあいつ……」
トウヤ「……まぁ、何事も無かったみたいでよかったよ。こっちは色々あったけど、概ね無事だしねぇ」
レッド「……」コク
キョウヘイ「そうなんすか? ……あとでガラルトリオで何があったか教えてくださいっすね」
レッド「わかった……」
キョウヘイ(俺の推理だとマサルはホップのところへ行くはずっすけど、なんかアレっすからね…)チラ
191: 2021/02/12(金) 21:16:07.42 ID:pK9+2ZDN0
ホップ「まだ起き上がらないほうがいいかもしれないんだぞ!!!」
ユウリ「そうだとも、私あんなに大きなたんこぶ初めて見たぞ!?」
マサル「だ、大丈夫だと思うぞ……ふっかつそうの効果も出てるみたいだし、痛くないから」
ホップ「でも念のためなんだぞ!!!! さっきも変だったし!!!!!!!」
マサル「それは~~……もう効果が切れてるというか、治ったんだ。な、ユウリ?」
ユウリ「うん!? あ、あぁそれはそうだね…もう正気ゴホン!!!! 大丈夫ではあるようだ」
マサル「ってわけだ。ホップ、そろそろ起き上がっても……」
ホップ「そうだ……バイウールーの背中に乗せて運んでいけばいいんだぞ!」
マサル「それはそれで落ちるから!!」
キョウヘイ(マジで何があったんだ……)
トウヤ「三人とも~、キョウヘイ戻ってきたからそろそろ行こうか」
マサル「あ、あぁ」
ユウリ「そうだとも、私あんなに大きなたんこぶ初めて見たぞ!?」
マサル「だ、大丈夫だと思うぞ……ふっかつそうの効果も出てるみたいだし、痛くないから」
ホップ「でも念のためなんだぞ!!!! さっきも変だったし!!!!!!!」
マサル「それは~~……もう効果が切れてるというか、治ったんだ。な、ユウリ?」
ユウリ「うん!? あ、あぁそれはそうだね…もう正気ゴホン!!!! 大丈夫ではあるようだ」
マサル「ってわけだ。ホップ、そろそろ起き上がっても……」
ホップ「そうだ……バイウールーの背中に乗せて運んでいけばいいんだぞ!」
マサル「それはそれで落ちるから!!」
キョウヘイ(マジで何があったんだ……)
トウヤ「三人とも~、キョウヘイ戻ってきたからそろそろ行こうか」
マサル「あ、あぁ」
192: 2021/02/12(金) 21:21:33.98 ID:pK9+2ZDN0
ガチムチ「じゃ、そろそろアタシたちもお暇しようかしらねぇん」
ファイア「ですなー。俺の相方とそっちの相方は待たせちゃってるし」
ガチムチ「話が合ってるようだったから置いてきちゃったけど……あのボウヤ、怒ってるんじゃない?」
ファイア「どーだろ。あのおじさん、カルムと気が合いそうだったし……もっと話したかったって言われるかも」
ガチムチ「あらあら、拗ねちゃってるのはこっちだったのねぇ!!」
ファイア「何を言うとりますかお姉さま~~~~~~??」
レッド(あの二人あんな仲良かったっけ……)
トウヤ「いい感じに退場していったね……」
キョウヘイ「うわ~めっちゃ面白そうな場面見逃したっすね…俺のばかばか!」
レッド(……疲れた…… 早く、外に出ちゃおう)
ファイア「ですなー。俺の相方とそっちの相方は待たせちゃってるし」
ガチムチ「話が合ってるようだったから置いてきちゃったけど……あのボウヤ、怒ってるんじゃない?」
ファイア「どーだろ。あのおじさん、カルムと気が合いそうだったし……もっと話したかったって言われるかも」
ガチムチ「あらあら、拗ねちゃってるのはこっちだったのねぇ!!」
ファイア「何を言うとりますかお姉さま~~~~~~??」
レッド(あの二人あんな仲良かったっけ……)
トウヤ「いい感じに退場していったね……」
キョウヘイ「うわ~めっちゃ面白そうな場面見逃したっすね…俺のばかばか!」
レッド(……疲れた…… 早く、外に出ちゃおう)
193: 2021/02/12(金) 21:24:55.48 ID:pK9+2ZDN0
~エンジンシティはずれ~
レッド「……夕方…」
キョウヘイ「わ、鉱山の中で遊んでるうちにわりと時間経ってたんすねぇ」
トウヤ「だね……今日はもうまっすぐホテルに行って休もうか」
ホップ「それがいいんだぞ!!!!!!」
マサル「はは、僕は大丈夫だって……でも、少し疲れたのは確かだな」
ユウリ「ふっ、まさか宝探しの罰ゲームがあんなに大変だとはね……」
レッド(エーフィにはしばらくおとなしくしといてもらおう……)
マサル「さ、行こう。開会式の時に泊まったホテルが使えるはずだからな」
レッド「……」コク
レッド「……夕方…」
キョウヘイ「わ、鉱山の中で遊んでるうちにわりと時間経ってたんすねぇ」
トウヤ「だね……今日はもうまっすぐホテルに行って休もうか」
ホップ「それがいいんだぞ!!!!!!」
マサル「はは、僕は大丈夫だって……でも、少し疲れたのは確かだな」
ユウリ「ふっ、まさか宝探しの罰ゲームがあんなに大変だとはね……」
レッド(エーフィにはしばらくおとなしくしといてもらおう……)
マサル「さ、行こう。開会式の時に泊まったホテルが使えるはずだからな」
レッド「……」コク
194: 2021/02/12(金) 21:27:40.08 ID:pK9+2ZDN0
~ホテル~
キョウヘイ「はい到着! 早かったっすね~」
トウヤ「あはは、歩いてすぐ街だったしね……さて、荷物を運びこむ前に」
トウヤ「部屋割りを決めないとね。どうする…?」
キョウヘイ「あ…俺たちにゆだねる感じっすか」
トウヤ「朝、一番加害者に立つ可能性があるのは僕だから……」
レッド(なんか可哀そう…でも切実な問題だから…)
ホップ「とりあえずくじ引きなんだぞ!」
キョウヘイ「おっけーっす、くじ引きという名の安価っすね!」
ユウリ(私もどうにかして混ざる方法を考えてみるか……)
部屋訳(3人と2人) 下1
キョウヘイ「はい到着! 早かったっすね~」
トウヤ「あはは、歩いてすぐ街だったしね……さて、荷物を運びこむ前に」
トウヤ「部屋割りを決めないとね。どうする…?」
キョウヘイ「あ…俺たちにゆだねる感じっすか」
トウヤ「朝、一番加害者に立つ可能性があるのは僕だから……」
レッド(なんか可哀そう…でも切実な問題だから…)
ホップ「とりあえずくじ引きなんだぞ!」
キョウヘイ「おっけーっす、くじ引きという名の安価っすね!」
ユウリ(私もどうにかして混ざる方法を考えてみるか……)
部屋訳(3人と2人) 下1
195: 2021/02/12(金) 21:36:10.95 ID:2Iidxjrp0
いつメンとガラル組で
197: 2021/02/12(金) 21:39:36.64 ID:pK9+2ZDN0
キョウヘイ「うす……レッドさん、頑張りましょうね!!!!!!!!!!!!」
レッド「……」ブンッ ブンッ
トウヤ「わぁ、頼もしい素振りだねぇ……痛いのもアレだけど、僕の体で勝手な事をされるほうが嫌だし…あとはよろしくね」ニコ…
マサル(氏ぬみたいな言い方をするな……)
ホップ「じゃあマサルは俺となんだぞ!!! しっかり看病するんだぞ~~~!!」
マサル「ありがとう。って言っても、もうほとんど大丈夫なんだけどな」
ホップ「確かにほぼすることがないんだぞ……!」ハッ
レッド「……」ブンッ ブンッ
トウヤ「わぁ、頼もしい素振りだねぇ……痛いのもアレだけど、僕の体で勝手な事をされるほうが嫌だし…あとはよろしくね」ニコ…
マサル(氏ぬみたいな言い方をするな……)
ホップ「じゃあマサルは俺となんだぞ!!! しっかり看病するんだぞ~~~!!」
マサル「ありがとう。って言っても、もうほとんど大丈夫なんだけどな」
ホップ「確かにほぼすることがないんだぞ……!」ハッ
198: 2021/02/12(金) 21:44:18.26 ID:pK9+2ZDN0
~部屋~
キョウヘイ「ん~~~……まだ別に眠くないんすよね。さっきも昼寝したようなもんだし……」
キョウヘイ「今日バトルもしたはずなんすけど、なんとなく昔の事みたいに感じるっす」
レッド「たしかに……」
レッド(思えば、ほぼ一日で攻略してしまった気がする…あの街)
トウヤ「あはは、僕は結構大変だったなぁ……わ」ポーン
メタモン「めったも!」
トウヤ「この子は満足してくれたみたいだからいいんだけどねぇ」
レッド(かわいい……)プニプニ
メタモン「めた~!」
キョウヘイ「いや~、マジであのバトルは見てるほうもかなりビビったっすよ……」
キョウヘイ「ん~~~……まだ別に眠くないんすよね。さっきも昼寝したようなもんだし……」
キョウヘイ「今日バトルもしたはずなんすけど、なんとなく昔の事みたいに感じるっす」
レッド「たしかに……」
レッド(思えば、ほぼ一日で攻略してしまった気がする…あの街)
トウヤ「あはは、僕は結構大変だったなぁ……わ」ポーン
メタモン「めったも!」
トウヤ「この子は満足してくれたみたいだからいいんだけどねぇ」
レッド(かわいい……)プニプニ
メタモン「めた~!」
キョウヘイ「いや~、マジであのバトルは見てるほうもかなりビビったっすよ……」
199: 2021/02/12(金) 21:48:10.85 ID:pK9+2ZDN0
キョウヘイ「トウヤさんってそーゆーことするから凄いっすよね~」
レッド「うん……すごいバトルだった……」
トウヤ「あはは……この子が頑張ったからだよ。ね」
メタモン「めった!!!」
トウヤ「……そうだ、僕少し用事があるから出てくるね。そこまで遅くはならないけど…先に寝てても大丈夫だからね」
キョウヘイ「ういーす、いってらっしゃ~い」
レッド「いってらっしゃい……」
トウヤ「うん、いってきます」バタン
キョウヘイ「俺は~~……どーしよっかなあ。SNSの更新とか連絡とか済ませちゃうっすかね~…」
レッド(僕も疲れたけどそこまで眠くもない気がする…… どうしよう)
1、特訓 2、隣の部屋(ガラル男子組)へ 3、トウヤを追う 4、その他(自由記述)
下1
レッド「うん……すごいバトルだった……」
トウヤ「あはは……この子が頑張ったからだよ。ね」
メタモン「めった!!!」
トウヤ「……そうだ、僕少し用事があるから出てくるね。そこまで遅くはならないけど…先に寝てても大丈夫だからね」
キョウヘイ「ういーす、いってらっしゃ~い」
レッド「いってらっしゃい……」
トウヤ「うん、いってきます」バタン
キョウヘイ「俺は~~……どーしよっかなあ。SNSの更新とか連絡とか済ませちゃうっすかね~…」
レッド(僕も疲れたけどそこまで眠くもない気がする…… どうしよう)
1、特訓 2、隣の部屋(ガラル男子組)へ 3、トウヤを追う 4、その他(自由記述)
下1
200: 2021/02/12(金) 21:53:19.39 ID:dEHu4MWN0
3
201: 2021/02/12(金) 22:02:43.02 ID:pK9+2ZDN0
レッド(……トウヤ、何しに行ったんだろう?)
レッド「……僕も、出かけてくる……」
キョウヘイ「はーい! 気を付けるんすよ~、いってらっしゃい!」
レッド「いってきます……」バタン
~ホテル ロビー~
レッド(とりあえず、部屋の外に出てみたけど……どこに行ったんだろう)
レッド(ホテルの外に出てから考えようかな……あれ)
トウヤ「……」
レッド(いる つい気配を消しちゃった……)
レッド「……僕も、出かけてくる……」
キョウヘイ「はーい! 気を付けるんすよ~、いってらっしゃい!」
レッド「いってきます……」バタン
~ホテル ロビー~
レッド(とりあえず、部屋の外に出てみたけど……どこに行ったんだろう)
レッド(ホテルの外に出てから考えようかな……あれ)
トウヤ「……」
レッド(いる つい気配を消しちゃった……)
202: 2021/02/12(金) 22:09:41.40 ID:pK9+2ZDN0
トウヤ「……」
レッド(何かを見てる……これは、銅像? 確か…)
~回想~
マサル「あぁ、これはガラルに伝わる英雄の像だな」
トウヤ「へぇ?何か持ってるねぇ」
マサル「盾と剣だ。ここの解説によれば、英雄はこの武具を使ってガラルを守ったんだそうだ」
~回想おわり~
レッド(…そういえば、あの時もトウヤは興味がある感じだった。あんまり詳しい話はしなかったけど…)
レッド(ていうか僕 いつまで気配をけしてるんだろう…)トコトコ
トウヤ「あれ? レッド。どうしたの?」
レッド「……トウヤが、何してるのかなって…」
トウヤ「追いかけてきてくれたんだ? あはは、ありがとう」
レッド(何かを見てる……これは、銅像? 確か…)
~回想~
マサル「あぁ、これはガラルに伝わる英雄の像だな」
トウヤ「へぇ?何か持ってるねぇ」
マサル「盾と剣だ。ここの解説によれば、英雄はこの武具を使ってガラルを守ったんだそうだ」
~回想おわり~
レッド(…そういえば、あの時もトウヤは興味がある感じだった。あんまり詳しい話はしなかったけど…)
レッド(ていうか僕 いつまで気配をけしてるんだろう…)トコトコ
トウヤ「あれ? レッド。どうしたの?」
レッド「……トウヤが、何してるのかなって…」
トウヤ「追いかけてきてくれたんだ? あはは、ありがとう」
203: 2021/02/12(金) 22:18:53.36 ID:pK9+2ZDN0
レッド「……?」
トウヤ「うん……少し気になってね。今のところ、ガラルの伝説についてはこの銅像についてしか知らないし」
トウヤ「せっかく旅をしに来てるから、図書館とかで調べる前に自分の目でこういうのを見ておきたくてねぇ」
レッド「……」
トウヤ「…レッド。ユウリとマサルが連れてた伝説のポケモンについて覚えてる?」
レッド「うん……もふみがある、わんちゃん……」
トウヤ「あはは…それと、もう一つ特徴があったね。ほら、確か二つ名があったでしょ?」
レッド「……格闘王の盾、と……妖精王の、剣……」
トウヤ「そうそう。この英雄が持ってるのも盾と剣だし…伝説のポケモンだから、何か関係があるんだろうねぇ」
レッド(なるほど……確かにそんな感じがしてきた)
トウヤ「ゼクロムにも…いろいろと伝説が残ってたから、調べて回ったことがあってね」
トウヤ「だからか、わりとこういう伝説とか見るの好きなんだ。次の町にはあるかな、そういう史料」
レッド「……ついたら、一緒に探そう……」
トウヤ「うん、そうだねぇ。町の探検も兼ねて、探してみよっか」
トウヤ「うん……少し気になってね。今のところ、ガラルの伝説についてはこの銅像についてしか知らないし」
トウヤ「せっかく旅をしに来てるから、図書館とかで調べる前に自分の目でこういうのを見ておきたくてねぇ」
レッド「……」
トウヤ「…レッド。ユウリとマサルが連れてた伝説のポケモンについて覚えてる?」
レッド「うん……もふみがある、わんちゃん……」
トウヤ「あはは…それと、もう一つ特徴があったね。ほら、確か二つ名があったでしょ?」
レッド「……格闘王の盾、と……妖精王の、剣……」
トウヤ「そうそう。この英雄が持ってるのも盾と剣だし…伝説のポケモンだから、何か関係があるんだろうねぇ」
レッド(なるほど……確かにそんな感じがしてきた)
トウヤ「ゼクロムにも…いろいろと伝説が残ってたから、調べて回ったことがあってね」
トウヤ「だからか、わりとこういう伝説とか見るの好きなんだ。次の町にはあるかな、そういう史料」
レッド「……ついたら、一緒に探そう……」
トウヤ「うん、そうだねぇ。町の探検も兼ねて、探してみよっか」
204: 2021/02/12(金) 22:24:02.63 ID:pK9+2ZDN0
トウヤ「……どこでだって、いつの時代だって……英雄は求められるものだよね」
レッド「……?」
トウヤ「あはは、何でもないよ。それじゃあ、戻ろうか」
レッド「……」コク
トウヤ(この英雄の話はもう少し調べておかないと、しっかり話が出来ないだろうからね)
トウヤ(それから……マサルが、イッシュの伝説についてどれだけ知っているか。この地方で手に入れられるイッシュの情報についても…)
トウヤ(一番大事なのは……彼が、どうなりたいか、だけど)
トウヤ(この話でアドバイスが出来る先輩ってなると限られてくるだろうしねぇ、なにか手助けが出来ればいいな……)
レッド(シリアスな気配がする……相頃するためにダジャレ言っておかなきゃ)
レッド(ホテルの地下を掘ってる…と あついので 火照る……!!)
レッド(……微妙…)
レッド「……?」
トウヤ「あはは、何でもないよ。それじゃあ、戻ろうか」
レッド「……」コク
トウヤ(この英雄の話はもう少し調べておかないと、しっかり話が出来ないだろうからね)
トウヤ(それから……マサルが、イッシュの伝説についてどれだけ知っているか。この地方で手に入れられるイッシュの情報についても…)
トウヤ(一番大事なのは……彼が、どうなりたいか、だけど)
トウヤ(この話でアドバイスが出来る先輩ってなると限られてくるだろうしねぇ、なにか手助けが出来ればいいな……)
レッド(シリアスな気配がする……相頃するためにダジャレ言っておかなきゃ)
レッド(ホテルの地下を掘ってる…と あついので 火照る……!!)
レッド(……微妙…)
205: 2021/02/12(金) 22:30:00.96 ID:pK9+2ZDN0
~部屋~
キョウヘイ「むにゃ……」
レッド「……寝てる……」
トウヤ「キョウヘイ、せめて寝間着に着替えて…それからパソコンとかもちゃんと片付けてから寝ないと」ユサユサ
レッド(お母さん……)
キョウヘイ「んぇぁ……うす……」パタン ペイ
レッド(精密機器の扱いが雑い……けど、僕ほどではない)
トウヤ「もう……レッド、一人で寝る支度できるよね?」
レッド(とうとう僕のことを5歳児だと思うようになってしまったのだろうか 僕13歳!!!!!!!!)コク
トウヤ「あはは、ごめんごめん…ほらキョウヘイも、レッドのお手本にならないと」
キョウヘイ「ぇあ~……」
レッド(お兄ちゃんとママ……)
キョウヘイ「むにゃ……」
レッド「……寝てる……」
トウヤ「キョウヘイ、せめて寝間着に着替えて…それからパソコンとかもちゃんと片付けてから寝ないと」ユサユサ
レッド(お母さん……)
キョウヘイ「んぇぁ……うす……」パタン ペイ
レッド(精密機器の扱いが雑い……けど、僕ほどではない)
トウヤ「もう……レッド、一人で寝る支度できるよね?」
レッド(とうとう僕のことを5歳児だと思うようになってしまったのだろうか 僕13歳!!!!!!!!)コク
トウヤ「あはは、ごめんごめん…ほらキョウヘイも、レッドのお手本にならないと」
キョウヘイ「ぇあ~……」
レッド(お兄ちゃんとママ……)
206: 2021/02/12(金) 22:34:57.76 ID:pK9+2ZDN0
レッド「……」
レッド(寝る時間になった)
レッド(明日の寝起きドッキリ、するかしないか…)
レッド(やるにはやりたいけど…方法を考えないと…また目覚めさせてしまう…)
レッド(まぁ明日の僕が考えてくれるでしょう)スヤ
6日目 朝
レッド(寝る前に考えておけばよかった)
レッド(昨日の僕の馬鹿……!!)
レッド(今早朝です。トウヤとキョウヘイはぐっすり寝てる…どうしよう)
1、特訓 2、寝起きドッキリ(内容も) 3、散歩
下1
207: 2021/02/12(金) 22:37:15.36 ID:bWEoQd8j0
1
209: 2021/02/12(金) 22:42:05.33 ID:pK9+2ZDN0
レッド「……」
レッド(次のジムリーダーは、カブさん)
レッド(この町で一回会ったけど……なんとなく、強敵の気配)
レッド(僕もしっかり特訓しないと……!!!!!)ダッ ピタッ
レッド「……いってきます…」コソ
トウヤ「ん……いってらっしゃい……ぐぅ」
キョウヘイ「むにゃ…てらしゃ~~……」
レッド(寝ぼけながら見送ってくれる……)
レッド(次のジムリーダーは、カブさん)
レッド(この町で一回会ったけど……なんとなく、強敵の気配)
レッド(僕もしっかり特訓しないと……!!!!!)ダッ ピタッ
レッド「……いってきます…」コソ
トウヤ「ん……いってらっしゃい……ぐぅ」
キョウヘイ「むにゃ…てらしゃ~~……」
レッド(寝ぼけながら見送ってくれる……)
210: 2021/02/12(金) 22:46:37.15 ID:pK9+2ZDN0
~エンジンシティ~
レッド(……まだ日が昇ったくらいの時間なのに、結構人がいる)
レッド(船も出たり入ったりしてる……すごいな~)
レッド(でも、あっちの倉庫とかのあたりはあんまり人がいなかったはず……)
レッド(迷惑かけたり、うっかり技が人に当たったら大変だからね)
レッド(とりあえず……)ポーン
ヤクデ「やくっ でで」
タンドン「ゴロゴロゴロ…」
レッド「……特訓、がんばろう…! 今日の先生は…」
先生役ポケモン 下1
レッド(……まだ日が昇ったくらいの時間なのに、結構人がいる)
レッド(船も出たり入ったりしてる……すごいな~)
レッド(でも、あっちの倉庫とかのあたりはあんまり人がいなかったはず……)
レッド(迷惑かけたり、うっかり技が人に当たったら大変だからね)
レッド(とりあえず……)ポーン
ヤクデ「やくっ でで」
タンドン「ゴロゴロゴロ…」
レッド「……特訓、がんばろう…! 今日の先生は…」
先生役ポケモン 下1
211: 2021/02/12(金) 22:48:00.86 ID:Gn/eA6HW0
エーフィ
212: 2021/02/12(金) 22:53:06.20 ID:pK9+2ZDN0
レッド「……まぁ、バトルに関しては……いい先生に……」
エーフィ「なんで自信なさげなのさ~~~~!?!? 僕とレッド、三年一緒に旅してきた仲間じゃん!?」
レッド「…そうだけど……」
エーフィ「バトルでもすっごく頼りにしてくれるじゃん!?!?!?」
レッド「うん……そう、なんだけど……」
エーフィ「なんでそんな目泳いでるの!?!? いーよいーよ、じゃあ今からちゃんと指導するから!」
エーフィ「ちゃんと見ててよ~! そして僕の評価を改めてよ!!!!!!!!!」
レッド「……わかった。頑張って…」
エーフィ「もちのろん! えー、それじゃあぴちぴちの二匹とも~。エーフィ式スパルタトレーニングはじまるよ!!!」
ヤクデ「でぁ!?」
タンドン「!?!?」
レッド「大丈夫かな……」
エーフィ「なんで自信なさげなのさ~~~~!?!? 僕とレッド、三年一緒に旅してきた仲間じゃん!?」
レッド「…そうだけど……」
エーフィ「バトルでもすっごく頼りにしてくれるじゃん!?!?!?」
レッド「うん……そう、なんだけど……」
エーフィ「なんでそんな目泳いでるの!?!? いーよいーよ、じゃあ今からちゃんと指導するから!」
エーフィ「ちゃんと見ててよ~! そして僕の評価を改めてよ!!!!!!!!!」
レッド「……わかった。頑張って…」
エーフィ「もちのろん! えー、それじゃあぴちぴちの二匹とも~。エーフィ式スパルタトレーニングはじまるよ!!!」
ヤクデ「でぁ!?」
タンドン「!?!?」
レッド「大丈夫かな……」
213: 2021/02/12(金) 22:56:11.24 ID:pK9+2ZDN0
エーフィ「今から僕のサイコパワーで重しをつけま~す!」
エーフィ「それを装着したままでランニング!! それから体当たり100回!!!」
ヤクデ「や、やく~~!」><
タンドン「どどど……」
レッド(なんだ……思ったより普通のトレーニングしてる)
レッド(これなら大丈夫そう……僕も少し参加しよ)
レッド「それが終わったら、僕も混ぜて……!!」
エーフィ「二匹ともォーー!! 基礎トレが終わったらレッドとのスパークリング!!」
エーフィ「手加減したらマジで大怪我するからね!! 僕はこないだもした!!!!!!」
レッド「それは…エーフィがいたずらしたから、でしょ……」
上がったレベル 直下コンマ+30
エーフィ「それを装着したままでランニング!! それから体当たり100回!!!」
ヤクデ「や、やく~~!」><
タンドン「どどど……」
レッド(なんだ……思ったより普通のトレーニングしてる)
レッド(これなら大丈夫そう……僕も少し参加しよ)
レッド「それが終わったら、僕も混ぜて……!!」
エーフィ「二匹ともォーー!! 基礎トレが終わったらレッドとのスパークリング!!」
エーフィ「手加減したらマジで大怪我するからね!! 僕はこないだもした!!!!!!」
レッド「それは…エーフィがいたずらしたから、でしょ……」
上がったレベル 直下コンマ+30
215: 2021/02/12(金) 23:10:00.73 ID:pK9+2ZDN0
セキタンザン「だっざーん!!」
マルヤクデ「まる!!!」
レッド「大きくなったね……」
エーフィ「ふぃー……ふぃー……つっかれたあ!」
レッド「エーフィも、お疲れ……ありがとう」
エーフィ「いいってことよ! でもこの子ら、まだまだ強くなるね。大器晩成って感じ!」
エーフィ「次は僕以外のポケモンを先生にしてみてもいいかもね!」
レッド「そうしてみる……」
セキタンザン「だざん!!」
レッド「?」
マルヤクデ「まる!!!」
レッド「大きくなったね……」
エーフィ「ふぃー……ふぃー……つっかれたあ!」
レッド「エーフィも、お疲れ……ありがとう」
エーフィ「いいってことよ! でもこの子ら、まだまだ強くなるね。大器晩成って感じ!」
エーフィ「次は僕以外のポケモンを先生にしてみてもいいかもね!」
レッド「そうしてみる……」
セキタンザン「だざん!!」
レッド「?」
216: 2021/02/12(金) 23:16:48.77 ID:pK9+2ZDN0
エーフィ「あ~……あれだよ、レッドが最初会った時軽いって言ってたじゃん?」
エーフィ「今でも持てるかって……でも……」
レッド「……セキタンザン…」
セキタンザン「だざ……」
レッド「まかせて……ッ!!」ガシッ グイッ
セキタンザン「だざ~~~!!」キャッキャ
エーフィ「すげえ~~~~!! 流石レッド、300キロ超えのポケモンを軽々持ち上げた!!」
レッド「ゴローニャと同じくらいだから……いける……!!!」
マルヤクデ「まる~~!!」グルグル
レッド「……ッ、ま マルヤクデ……!!」
エーフィ「さらにその上にマルヤクデが巻き付くだって~~!? 確かマルヤクデも120キロくらいあるんじゃなかった!?」
レッド「こ、これくらい……ッ!!!! 持ち上げられないと、っ マサラ人の 名が 廃る……!!!!」グググ
エーフィ「すげーーーーー!!!!!! 立ってる!!!!!!! 430キロが体にのしかかる中立ってるよ!!!!!」
エーフィ「今でも持てるかって……でも……」
レッド「……セキタンザン…」
セキタンザン「だざ……」
レッド「まかせて……ッ!!」ガシッ グイッ
セキタンザン「だざ~~~!!」キャッキャ
エーフィ「すげえ~~~~!! 流石レッド、300キロ超えのポケモンを軽々持ち上げた!!」
レッド「ゴローニャと同じくらいだから……いける……!!!」
マルヤクデ「まる~~!!」グルグル
レッド「……ッ、ま マルヤクデ……!!」
エーフィ「さらにその上にマルヤクデが巻き付くだって~~!? 確かマルヤクデも120キロくらいあるんじゃなかった!?」
レッド「こ、これくらい……ッ!!!! 持ち上げられないと、っ マサラ人の 名が 廃る……!!!!」グググ
エーフィ「すげーーーーー!!!!!! 立ってる!!!!!!! 430キロが体にのしかかる中立ってるよ!!!!!」
217: 2021/02/12(金) 23:19:21.34 ID:pK9+2ZDN0
レッド「はあ……はあ……っ」バタッ
レッド(あの後……セキタンザンとマルヤクデを持ち上げたまま走ったりしてみたけど きつい)
レッド(きっと姉さんならあれくらい余裕でこなしてみせる……僕はまだまだだ)
セキタンザン「だ、だざ~……」
マルヤクデ「まるゃ……」アセアセ
レッド「……ふたりとも、ありがとう……おかげで……いいトレーニングになった……!!」グッ
エーフィ「後で普通の人間はレッドほど頑丈じゃないってのも教えてあげないとナー……」
218: 2021/02/12(金) 23:20:13.29 ID:pK9+2ZDN0
今日はここまで。次回は明日 14日に更新ができないので、明日は何かしらの番外編です
222: 2021/02/13(土) 21:05:54.68 ID:A1zEozkv0
はじめます。明日は何の日?
223: 2021/02/13(土) 21:09:57.50 ID:A1zEozkv0
リーフ「明日はバレンタインデーよ!!!!!」
ハルカ「チョコ作り大会かもー」
ヒカリ「勝負に燃える乙女たちが集まった……というところかしら」
メイ「そういうことですにゃー」
ユウリ「貰うのは慣れているんだが、作るのは不慣れでね……皆、よろしく頼むよ」
リーフ「私も食べるの専門で作るのは得意じゃないけど頑張るわ!!!!!!」
ハルカ「なんていうか……珍しいメンツかも?」
ヒカリ「そうかもしれないわね。けど、考えてみればわかることよ。みんなチョコをあげたい相手がいるのね」
メイ「にゃはー。あとくそ兄貴に送る毒入りチョコを作りたくて……」
ユウリ「わ、私も義理チョコみたいなものだけれどね!!!!!!!!!」
ヒカリ「……そう。まぁ私はミュウツー様に送るのだけれどね」
ハルカ「チョコ作り大会かもー」
ヒカリ「勝負に燃える乙女たちが集まった……というところかしら」
メイ「そういうことですにゃー」
ユウリ「貰うのは慣れているんだが、作るのは不慣れでね……皆、よろしく頼むよ」
リーフ「私も食べるの専門で作るのは得意じゃないけど頑張るわ!!!!!!」
ハルカ「なんていうか……珍しいメンツかも?」
ヒカリ「そうかもしれないわね。けど、考えてみればわかることよ。みんなチョコをあげたい相手がいるのね」
メイ「にゃはー。あとくそ兄貴に送る毒入りチョコを作りたくて……」
ユウリ「わ、私も義理チョコみたいなものだけれどね!!!!!!!!!」
ヒカリ「……そう。まぁ私はミュウツー様に送るのだけれどね」
224: 2021/02/13(土) 21:13:05.28 ID:A1zEozkv0
リーフ「私は兄さんとファイアに送るのよ! もちろん姉さんにもね!」
ハルカ「妹から貰えたら、絶対喜んでもらえるかも」
リーフ「本当!? なら俄然やる気が出てきたわ!!!!」
メイ「……けど、メンツがなんていうか 不安だにょね」
ヒカリ「そう?」
ユウリ「確かに、料理に自信を持っている人はいないみたいだね?」
メイ「メイはここに~、ゲストを召喚することを提案します!」
ヒカリ「そうね、料理上手な人でも私たちと同じレベルの人でも……」
ハルカ「確かに、協力して作るなら人数は多いほうがいいかも」
リーフ「ならこのゲストボタンと書いてあるボタンを押してみましょう!!」ポチ
ゲスト 下1
ハルカ「妹から貰えたら、絶対喜んでもらえるかも」
リーフ「本当!? なら俄然やる気が出てきたわ!!!!」
メイ「……けど、メンツがなんていうか 不安だにょね」
ヒカリ「そう?」
ユウリ「確かに、料理に自信を持っている人はいないみたいだね?」
メイ「メイはここに~、ゲストを召喚することを提案します!」
ヒカリ「そうね、料理上手な人でも私たちと同じレベルの人でも……」
ハルカ「確かに、協力して作るなら人数は多いほうがいいかも」
リーフ「ならこのゲストボタンと書いてあるボタンを押してみましょう!!」ポチ
ゲスト 下1
226: 2021/02/13(土) 21:19:11.38 ID:A1zEozkv0
クリスタル「出番と聞いて!!!!!!!!!!」パリーーーン
リーフ「きゃーーーーーーーー!!!!!!!!!! びっくりしたわ!!!!!!!」
ヒカリ「頼りにならなさそうな人が来たわよ」
ハルカ「まだわからないかも。ここから急に一流シェフ的な腕前が見られるかもしれないかも」
ユウリ「か、かなり前衛的な登場をするお嬢さんだね!?」
メイ「あ~……一応出番にゃんですけど~、お姉さんチョコあげたい相手とかいます?」
クリスタル「チョコぉ? 作ったら自分で食べるわよそんなん」
ハルカ「あかんかもしれないかも」
ヒカリ「企画の趣旨をご存じでない!?」
メイ「煽っちゃダメにゃーー!! このタイプは着火が早」
クリスタル「なんですってえ!?!?!??!!??!?!?!?!?!?!?」
リーフ「きゃーーーーーーーー!!!!!!!!!! びっくりしたわ!!!!!!!」
ヒカリ「頼りにならなさそうな人が来たわよ」
ハルカ「まだわからないかも。ここから急に一流シェフ的な腕前が見られるかもしれないかも」
ユウリ「か、かなり前衛的な登場をするお嬢さんだね!?」
メイ「あ~……一応出番にゃんですけど~、お姉さんチョコあげたい相手とかいます?」
クリスタル「チョコぉ? 作ったら自分で食べるわよそんなん」
ハルカ「あかんかもしれないかも」
ヒカリ「企画の趣旨をご存じでない!?」
メイ「煽っちゃダメにゃーー!! このタイプは着火が早」
クリスタル「なんですってえ!?!?!??!!??!?!?!?!?!?!?」
227: 2021/02/13(土) 21:23:36.57 ID:A1zEozkv0
クリスタル「いいわよチョコレート!!! 作ってやろうじゃないのよ!!!!」
クリスタル「作ってコトネとヒビキ辺りに与えてやろうじゃないの!!!!!」
メイ「超高速着火だにょ……まぁやる気出してくれたってことでいいのかにゃー…」
ヒカリ「さて、それじゃあ協力して作っていくことにしましょうか」
ハルカ「頑張っていこーかもー」
リーフ「よくわからないけどみんなで作るのね!? わかったわ!!」
クリスタル「あたしに続きなさいーーー!!!!! あーーーっはっはっは!!!!」シャカシャカ
メイ「なんて早い泡だて器捌き!!! 目にもとまらにゃい!!!!」
ハルカ(……これで作れるものなのかな?)
チョコ一作目(withクリスタル) 出来栄え 直下コンマ(高いほどよい)
クリスタル「作ってコトネとヒビキ辺りに与えてやろうじゃないの!!!!!」
メイ「超高速着火だにょ……まぁやる気出してくれたってことでいいのかにゃー…」
ヒカリ「さて、それじゃあ協力して作っていくことにしましょうか」
ハルカ「頑張っていこーかもー」
リーフ「よくわからないけどみんなで作るのね!? わかったわ!!」
クリスタル「あたしに続きなさいーーー!!!!! あーーーっはっはっは!!!!」シャカシャカ
メイ「なんて早い泡だて器捌き!!! 目にもとまらにゃい!!!!」
ハルカ(……これで作れるものなのかな?)
チョコ一作目(withクリスタル) 出来栄え 直下コンマ(高いほどよい)
228: 2021/02/13(土) 21:25:38.51 ID:yr3ne7eV0
まずそう
230: 2021/02/13(土) 21:30:08.96 ID:A1zEozkv0
クリスタル「どうよ!!!!!!」
リーフ「おいしいわ!」
ハルカ「まあ……まずくはないかも」
ヒカリ「普通ね。スーパーで売っているものと大して変わらないわ」
ユウリ「いい出来栄えだとは思うが、これを自信作と言って渡すのはな……」
メイ「まずくはにゃいってのが微妙なところですにゃあ……」
クリスタル「何よそれ!!!!!! 良くも悪くもないってのが一番キャラ立たないのよ!!!!!!」
クリスタル「せっかくの!!! せっかくの出番だったのに!!!!!!! 並みだなんてえ!!!!!!!!!!」
クリスタル「ゴールドに八つ当たりしに行くしかないわ!!!!! 畜生!!!!!!!!!!!!」ダッ
リーフ「どっかいっちゃったわ……!」
リーフ「おいしいわ!」
ハルカ「まあ……まずくはないかも」
ヒカリ「普通ね。スーパーで売っているものと大して変わらないわ」
ユウリ「いい出来栄えだとは思うが、これを自信作と言って渡すのはな……」
メイ「まずくはにゃいってのが微妙なところですにゃあ……」
クリスタル「何よそれ!!!!!! 良くも悪くもないってのが一番キャラ立たないのよ!!!!!!」
クリスタル「せっかくの!!! せっかくの出番だったのに!!!!!!! 並みだなんてえ!!!!!!!!!!」
クリスタル「ゴールドに八つ当たりしに行くしかないわ!!!!! 畜生!!!!!!!!!!!!」ダッ
リーフ「どっかいっちゃったわ……!」
231: 2021/02/13(土) 21:32:38.46 ID:A1zEozkv0
ヒカリ「なんというか、絶妙に予想通りの人だったわね」
ハルカ「出オチ感が否めないかも」
ユウリ「ふふ……二人とも、それ絶対に本人の前で言ってはいけないよ」
メイ「最悪ここが戦場になっちゃうからにゃー……」
リーフ「うーん……せっかくだから、先生はたくさんいたほうがいいわ! そうでしょう?」
リーフ「このボタンが一回しか使えないなんて書いてないもの! 他の先生を呼びましょう!」
ヒカリ「そうね。次の先生はきっとうまくやってくれることでしょう」
ハルカ「それはそれとして、これ以降のコンマが傾くことも考えて一作目も取っておくかも」
メイ「リスクヘッジな乙女たちだにゃあ……」
リーフ「面白い人か料理が上手な人、来ますよーに!」ポチ
下1
ハルカ「出オチ感が否めないかも」
ユウリ「ふふ……二人とも、それ絶対に本人の前で言ってはいけないよ」
メイ「最悪ここが戦場になっちゃうからにゃー……」
リーフ「うーん……せっかくだから、先生はたくさんいたほうがいいわ! そうでしょう?」
リーフ「このボタンが一回しか使えないなんて書いてないもの! 他の先生を呼びましょう!」
ヒカリ「そうね。次の先生はきっとうまくやってくれることでしょう」
ハルカ「それはそれとして、これ以降のコンマが傾くことも考えて一作目も取っておくかも」
メイ「リスクヘッジな乙女たちだにゃあ……」
リーフ「面白い人か料理が上手な人、来ますよーに!」ポチ
下1
232: 2021/02/13(土) 21:40:53.34 ID:ugDMRqhS0
アルファ
233: 2021/02/13(土) 21:44:45.06 ID:A1zEozkv0
アルファ「こんにちはっ!」
ハルカ「勝ち確かも」
ヒカリ「こんなに良い笑顔のこの子初めて見たわ……そういえば、妹さんだったわね」
アルファ「はいっ、妹のアルファです! よろしくお願いしまーす!」
リーフ「その気配……ふたごね! ふたごの気持ちはよくわかるわ! 私は二卵性だけど!」
メイ「まともそうな気配がすっごいにゃ~~~!! 勝ち確~~~!!」
ユウリ「これは可愛らしいお嬢さんだ……双子なのかい? 本当に? 上と下がこうわかりやすい双子もいるんだね…」
ハルカ「勝ち確かも」
ヒカリ「こんなに良い笑顔のこの子初めて見たわ……そういえば、妹さんだったわね」
アルファ「はいっ、妹のアルファです! よろしくお願いしまーす!」
リーフ「その気配……ふたごね! ふたごの気持ちはよくわかるわ! 私は二卵性だけど!」
メイ「まともそうな気配がすっごいにゃ~~~!! 勝ち確~~~!!」
ユウリ「これは可愛らしいお嬢さんだ……双子なのかい? 本当に? 上と下がこうわかりやすい双子もいるんだね…」
234: 2021/02/13(土) 21:48:02.66 ID:A1zEozkv0
アルファ「私、お菓子作りはたまにするんですよ! その時はオメガくんにも手伝ってもらってるんですけど…」
ヒカリ「あら、ボーイフレンド?」
アルファ「えっ!?!? い、いや、その……わ、私はオメガくんにチョコあげようと思ってますけど…オメガくんはどうかなぁ…」テレテレ
ユウリ「何を臆することがあるんだい? キミのように可愛らしいお嬢さんからチョコを貰って、嬉しくない人なんていないよ」✨
アルファ「あ、あわ……ありがとうございます……!」テレテレ
ハルカ「うちの妹をたぶらかさないでほしいかもーーー……」
ユウリ「失礼、そんなつもりはなかったのだけれどね。可愛らしかったもので、つい……」✨
メイ「キラキラパウダーの使い手はいっつもまぶしいんだよにゃあ…手元がまったく見えにゃい」
リーフ「あのきらきらしたやつ、兄さんもたまに使ってるわ! 私も使えるようになるのかしら?」
ユウリ「修行をしたら、ね……」
ヒカリ(それ粉だったのね…チョコに間違ってはいらなければいいけど……)
ヒカリ「あら、ボーイフレンド?」
アルファ「えっ!?!? い、いや、その……わ、私はオメガくんにチョコあげようと思ってますけど…オメガくんはどうかなぁ…」テレテレ
ユウリ「何を臆することがあるんだい? キミのように可愛らしいお嬢さんからチョコを貰って、嬉しくない人なんていないよ」✨
アルファ「あ、あわ……ありがとうございます……!」テレテレ
ハルカ「うちの妹をたぶらかさないでほしいかもーーー……」
ユウリ「失礼、そんなつもりはなかったのだけれどね。可愛らしかったもので、つい……」✨
メイ「キラキラパウダーの使い手はいっつもまぶしいんだよにゃあ…手元がまったく見えにゃい」
リーフ「あのきらきらしたやつ、兄さんもたまに使ってるわ! 私も使えるようになるのかしら?」
ユウリ「修行をしたら、ね……」
ヒカリ(それ粉だったのね…チョコに間違ってはいらなければいいけど……)
236: 2021/02/13(土) 21:51:10.54 ID:A1zEozkv0
アルファ「あとは冷やせば完成のはずです!」
ヒカリ「前回よりはよっぽど期待が出来るわね」
メイ「それあの人の前で(略)」
ハルカ「当たり前かも。アルファが手伝ってくれたんだから勝ち確かも」
ユウリ「美しい姉妹愛…素晴らしいね! 感動するよ」
リーフ「形も可愛くできたわ! 食べるのがたのしみ!」
メイ「全部食べちゃだめにゃよー」
ヒカリ「さぁ、見せてもらおうじゃない。恋する乙女の実力ってやつを…」
チョコ二作目(withアルファ) 出来栄え 直下コンマ(高いほどよい)
237: 2021/02/13(土) 21:54:19.62 ID:/6hOTyhfo
はい
238: 2021/02/13(土) 21:57:18.54 ID:A1zEozkv0
リーフ「おいしいわ!」
ハルカ「最高かも…………」
ヒカリ「盲目にならないで頂戴……けど、さっきよりは良いわね」
ユウリ「そうだね、いい出来だと言えるんじゃないかい?」
メイ「そうだにゃー、じゃあこれは現在第一位!」
アルファ「ほんとですか、やったー!」
リーフ「あ!!! ならさっき作ったほうは全部食べてもいいかしら!?!?」
ヒカリ「いいけれど…これからまだ味見とかするのよ。大丈夫?」
リーフ「大丈夫よ!! マサラ人だもの!」
ヒカリ「ほとんどの行動に対しての免罪符ね……」
ハルカ「アルファが作ったチョコは大事に保管しておくかも」
アルファ「お、お姉ちゃんにはまた後でちゃんと作ったやつあげるから!」
ハルカ「愛…………」
ハルカ「最高かも…………」
ヒカリ「盲目にならないで頂戴……けど、さっきよりは良いわね」
ユウリ「そうだね、いい出来だと言えるんじゃないかい?」
メイ「そうだにゃー、じゃあこれは現在第一位!」
アルファ「ほんとですか、やったー!」
リーフ「あ!!! ならさっき作ったほうは全部食べてもいいかしら!?!?」
ヒカリ「いいけれど…これからまだ味見とかするのよ。大丈夫?」
リーフ「大丈夫よ!! マサラ人だもの!」
ヒカリ「ほとんどの行動に対しての免罪符ね……」
ハルカ「アルファが作ったチョコは大事に保管しておくかも」
アルファ「お、お姉ちゃんにはまた後でちゃんと作ったやつあげるから!」
ハルカ「愛…………」
239: 2021/02/13(土) 22:00:31.36 ID:A1zEozkv0
ハルカ「相変わらず可愛い妹だったかも……」
ヒカリ「最近妹馬鹿に磨きがかかっているわよね……一人っ子の私にはよくわからないわ」
メイ「少なくともうちのクソ兄貴よりはずっといいですにゃ…やっぱ女の子のきょうだい欲しかったにゃ~~~」
リーフ「きょうだいは楽しいわよ! だって私、兄さんもファイアも姉さんも大好きだもの!」
ユウリ「純粋だね……まぁ、私にも兄弟のような存在がいたからわからないでもないけれどね」
ヒカリ「そう……少し羨ましいわね。少しだけれど……」
ヒカリ(…なんてこと、あの子たちの前で言うと「僕が妹になるよー!」とか言いながら脱いでくるから言えないけど…)
ヒカリ「とりあえず、最高のチョコが完成するまでこの集いは止められないわ。次よ!」
ハルカ「アルファのチョコも最高だけど、まぁいいかも。それじゃ、ボタンを…」
リーフ「私! 私が押すわ!!!」ポチ
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ヒカリ「最近妹馬鹿に磨きがかかっているわよね……一人っ子の私にはよくわからないわ」
メイ「少なくともうちのクソ兄貴よりはずっといいですにゃ…やっぱ女の子のきょうだい欲しかったにゃ~~~」
リーフ「きょうだいは楽しいわよ! だって私、兄さんもファイアも姉さんも大好きだもの!」
ユウリ「純粋だね……まぁ、私にも兄弟のような存在がいたからわからないでもないけれどね」
ヒカリ「そう……少し羨ましいわね。少しだけれど……」
ヒカリ(…なんてこと、あの子たちの前で言うと「僕が妹になるよー!」とか言いながら脱いでくるから言えないけど…)
ヒカリ「とりあえず、最高のチョコが完成するまでこの集いは止められないわ。次よ!」
ハルカ「アルファのチョコも最高だけど、まぁいいかも。それじゃ、ボタンを…」
リーフ「私! 私が押すわ!!!」ポチ
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240: 2021/02/13(土) 22:04:09.83 ID:cQnQRHX50
コトネ
243: 2021/02/13(土) 22:10:39.92 ID:A1zEozkv0
メイ「あっぶね!!!」
ヒカリ「どうしたの?」
メイ「にゃんでもないにょ☆」(一個下だったら地獄が形成されていたにょ……)
コトネ「それで私が呼ばれたってコトネ!!!」
リーフ「あなたがいないのは意外だったわ! キョウヘイにチョコを作るかと思っていたのよ」
コトネ「ちっちっち…差し入れに手作りは禁忌なんだよ……未開封の既製品を送るのがギリギリ!」
メイ「確かにキョウたんはそこらへん気を付けてるって言ってたもんにゃー」
コトネ「さっきはうちのお姉ちゃんがご迷惑をおかけしたってことで、妹の私が真剣にお手伝いしますよ!」
ヒカリ「……そういえば、そこも姉妹だったのね。今日は姉妹スペシャルでもあったのかしら」
ヒカリ「どうしたの?」
メイ「にゃんでもないにょ☆」(一個下だったら地獄が形成されていたにょ……)
コトネ「それで私が呼ばれたってコトネ!!!」
リーフ「あなたがいないのは意外だったわ! キョウヘイにチョコを作るかと思っていたのよ」
コトネ「ちっちっち…差し入れに手作りは禁忌なんだよ……未開封の既製品を送るのがギリギリ!」
メイ「確かにキョウたんはそこらへん気を付けてるって言ってたもんにゃー」
コトネ「さっきはうちのお姉ちゃんがご迷惑をおかけしたってことで、妹の私が真剣にお手伝いしますよ!」
ヒカリ「……そういえば、そこも姉妹だったのね。今日は姉妹スペシャルでもあったのかしら」
244: 2021/02/13(土) 22:14:22.97 ID:A1zEozkv0
リーフ「ねぇねぇ、コトネはチョコをあげたい人っているの?」
コトネ「うーん……そうだなぁ、ヒビキとシルバーかな。あとお姉ちゃんとゴールドさんにも!」
ユウリ「へぇ、沢山いるね。本命はないのかい?」
コトネ「本命はもう輸送しましたから!!! ……いえ、ガチ恋勢ってわけじゃないんですけど!」
メイ「キョウたん、振られちゃったにょね……」
遠くの星空に半透明で浮かぶキョウヘイ『いや別に振られてはないっすけどねーーーー!?!?』
コトネ「ヒビキはいつも遊んでるし、シルバーも多分本命からチョコもらえないだろうし、私があげよっかなって」
ユウリ「そうなのかい……」
ヒカリ(まぁレッドはバレンタインに気付かない可能性すらあるものね……)
コトネ「うーん……そうだなぁ、ヒビキとシルバーかな。あとお姉ちゃんとゴールドさんにも!」
ユウリ「へぇ、沢山いるね。本命はないのかい?」
コトネ「本命はもう輸送しましたから!!! ……いえ、ガチ恋勢ってわけじゃないんですけど!」
メイ「キョウたん、振られちゃったにょね……」
遠くの星空に半透明で浮かぶキョウヘイ『いや別に振られてはないっすけどねーーーー!?!?』
コトネ「ヒビキはいつも遊んでるし、シルバーも多分本命からチョコもらえないだろうし、私があげよっかなって」
ユウリ「そうなのかい……」
ヒカリ(まぁレッドはバレンタインに気付かない可能性すらあるものね……)
245: 2021/02/13(土) 22:18:34.29 ID:A1zEozkv0
コトネ「そんなこんなで完成ってコトネ!」グッ
ヒカリ「チョコクッキーね。おいしそうに見えるけれど」
ユウリ「私たちは手を尽くした。あとは天命に任せるのみさ」
ハルカ「最後に神頼みになるお菓子作りってのもなんかアレかも まぁ仕方ないかも」
メイ「今回のポイントは~?」
コトネ「チョコ生地がほとんどなんですけど、こっち側のは抹茶生地にしてマーブルクッキーにしてみました!」
コトネ「もちろん抹茶はジョウト産! いつでも宣伝を忘れないってことね!」
ヒカリ「郷土愛を感じるクッキーね。さて、どうかしら……」サク
リーフ「いただきまーす!」
三作目チョコクッキー(withコトネ) 出来栄え直下コンマ(高いほどよい)
ヒカリ「チョコクッキーね。おいしそうに見えるけれど」
ユウリ「私たちは手を尽くした。あとは天命に任せるのみさ」
ハルカ「最後に神頼みになるお菓子作りってのもなんかアレかも まぁ仕方ないかも」
メイ「今回のポイントは~?」
コトネ「チョコ生地がほとんどなんですけど、こっち側のは抹茶生地にしてマーブルクッキーにしてみました!」
コトネ「もちろん抹茶はジョウト産! いつでも宣伝を忘れないってことね!」
ヒカリ「郷土愛を感じるクッキーね。さて、どうかしら……」サク
リーフ「いただきまーす!」
三作目チョコクッキー(withコトネ) 出来栄え直下コンマ(高いほどよい)
246: 2021/02/13(土) 22:24:05.25 ID:cQnQRHX50
ほ
247: 2021/02/13(土) 22:29:17.48 ID:A1zEozkv0
コトネ「ぶふぉあ!!!!」
リーフ「お……おいしくないわ!!!」
ヒカリ「しょっぱいわね……」
ハルカ「もしかして、砂糖と塩を間違えた感じかも……?」
メイ「て、テンプレートなドジっ子だにゃーーー!!!」
コトネ「ご、ごめんなさぁ~~い! お姉ちゃんのぶんも頑張ろうと思ったのに~~!」
ユウリ「……そう肩を落とすことは無いんだよ、お嬢さん。キミは努力をした、それが一番大事なんだ」
ユウリ「たとえ砂糖と塩が間違っていたってゲホッッッ」
ヒカリ「体(味蕾)は正直なようね……」
コトネ「うう……」
リーフ「お……おいしくないわ!!!」
ヒカリ「しょっぱいわね……」
ハルカ「もしかして、砂糖と塩を間違えた感じかも……?」
メイ「て、テンプレートなドジっ子だにゃーーー!!!」
コトネ「ご、ごめんなさぁ~~い! お姉ちゃんのぶんも頑張ろうと思ったのに~~!」
ユウリ「……そう肩を落とすことは無いんだよ、お嬢さん。キミは努力をした、それが一番大事なんだ」
ユウリ「たとえ砂糖と塩が間違っていたってゲホッッッ」
ヒカリ「体(味蕾)は正直なようね……」
コトネ「うう……」
248: 2021/02/13(土) 22:32:22.19 ID:A1zEozkv0
コトネ「でも食べられないことは無いって感じ! ならいっか!」ケロッ
メイ「立ち直りはっや!?」
コトネ「逆にシルバー辺りは『これがこれから乗り越える障害のしょっぱさってコトネ』とか言えば何とかなりそう!」
ヒカリ「わからなくもないのが少し可哀そうね」
ハルカ「口直しにチロルチョコくらいは買っていってあげたほうがいいかも……」
リーフ「確かに食べられないことは無いわ……逆に塩分も多いから水と一緒に摂取すれば汗をかいたときにも安心よ!」
メイ「汗をかくくらい運動したときにクッキーはあんまり食べたくにゃいけども……」
コトネ「それじゃ、時間的にあと一回くらいかな? みなさん頑張ってくださーい!」
ヒカリ「……元気な子だったわね」
ハルカ「キャラの強さ的には姉より妹のほうが上かも……」
メイ「立ち直りはっや!?」
コトネ「逆にシルバー辺りは『これがこれから乗り越える障害のしょっぱさってコトネ』とか言えば何とかなりそう!」
ヒカリ「わからなくもないのが少し可哀そうね」
ハルカ「口直しにチロルチョコくらいは買っていってあげたほうがいいかも……」
リーフ「確かに食べられないことは無いわ……逆に塩分も多いから水と一緒に摂取すれば汗をかいたときにも安心よ!」
メイ「汗をかくくらい運動したときにクッキーはあんまり食べたくにゃいけども……」
コトネ「それじゃ、時間的にあと一回くらいかな? みなさん頑張ってくださーい!」
ヒカリ「……元気な子だったわね」
ハルカ「キャラの強さ的には姉より妹のほうが上かも……」
249: 2021/02/13(土) 22:35:27.85 ID:A1zEozkv0
ヒカリ「さっきも言ってたけど、次で最後の一人ね」
リーフ「やっぱりバレンタインでチョコを作るのは、女の子が多いのね?」
ハルカ「今の時代、そこら辺はあんまり気にしなくてもよさそうかも」
メイ「まぁ…女子のが料理得意っていうのも当てはまらないパターンとかあるもんにゃ~」
メイ(トウコさんとトウヤさんとか……)
ユウリ「そ、そう…だね…」
ユウリ(料理は大体マサルに任せてしまっているからな……)
ヒカリ「…次の先生に賭けましょう。ボタン、押してちょうだい」
リーフ「わかったわ!!!!!!!!!」ポチ
次の先生 下1
リーフ「やっぱりバレンタインでチョコを作るのは、女の子が多いのね?」
ハルカ「今の時代、そこら辺はあんまり気にしなくてもよさそうかも」
メイ「まぁ…女子のが料理得意っていうのも当てはまらないパターンとかあるもんにゃ~」
メイ(トウコさんとトウヤさんとか……)
ユウリ「そ、そう…だね…」
ユウリ(料理は大体マサルに任せてしまっているからな……)
ヒカリ「…次の先生に賭けましょう。ボタン、押してちょうだい」
リーフ「わかったわ!!!!!!!!!」ポチ
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250: 2021/02/13(土) 22:36:28.27 ID:jqKzTSST0
カルム
女子限定ならナナミさん
女子限定ならナナミさん
251: 2021/02/13(土) 22:43:43.56 ID:A1zEozkv0
カルム「いや別に……ボクはチョコなんて……作ってないから……先生役は……」
リーフ「いいえ、嘘ね!!!!!!!!!!!!!!」
カルム「は!?!?!?!?!??!?!」
リーフ「ファイアが言ってたわ!!! カルムさんの恋人にあげるチョコの試作品を食べ過ぎてしばらくチョコ食べたくないって!!!」
ヒカリ「どれだけ練習したのよ……」
ハルカ「その試作品を食べた子もマサラ人かも? なのに根を上げるレベルかも…」
メイ「こりゃあ……中々の強敵が表れたにゃ……!」
ユウリ「見せてもらおうか……その愛に満ちた技術とやらを!」
カルム「何そのテンション!? 意味わかんないんだけど……!!! ていうかファイア…誰にも言うなって言ったのに……!!!」
リーフ「私とファイアは一心同体! ほぼ二人で一人だから、他の人に言ったカウントにはならないわ!」ドヤ
カルム「えっ……そ、そうなの? そういうもの……? ボク一人っ子だからわからないけど…」
ヒカリ「私もわからないけど、その理論はきょうだいいるいない関係ないと思うわよ」
リーフ「いいえ、嘘ね!!!!!!!!!!!!!!」
カルム「は!?!?!?!?!??!?!」
リーフ「ファイアが言ってたわ!!! カルムさんの恋人にあげるチョコの試作品を食べ過ぎてしばらくチョコ食べたくないって!!!」
ヒカリ「どれだけ練習したのよ……」
ハルカ「その試作品を食べた子もマサラ人かも? なのに根を上げるレベルかも…」
メイ「こりゃあ……中々の強敵が表れたにゃ……!」
ユウリ「見せてもらおうか……その愛に満ちた技術とやらを!」
カルム「何そのテンション!? 意味わかんないんだけど……!!! ていうかファイア…誰にも言うなって言ったのに……!!!」
リーフ「私とファイアは一心同体! ほぼ二人で一人だから、他の人に言ったカウントにはならないわ!」ドヤ
カルム「えっ……そ、そうなの? そういうもの……? ボク一人っ子だからわからないけど…」
ヒカリ「私もわからないけど、その理論はきょうだいいるいない関係ないと思うわよ」
252: 2021/02/13(土) 22:47:14.92 ID:A1zEozkv0
ヒカリ「……というか、あなた料理できたのね。少し意外よ」
カルム「自分で言うのは嫌なんだけど……天命に任せた結果っていうか……」
カルム「実際、良いものが完成するまでファイアが犠牲になったわけだしね。あのファイアが普通に無口になるくらい…」
リーフ「な、なんですって!?!?!?!? す、すごいわ…………」
ハルカ「自分で味見をしようとしないところにお坊ちゃんマインドを感じるかも……」
カルム「ファイアってレッドと兄弟なんだなって改めて理解するくらいだったよ」
ユウリ「確かにそれは中々追い込んだと言えるかもしれないね……」
カルム「だから……先生役として、適任かはわからないっていうか……」
カルム「自分で言うのは嫌なんだけど……天命に任せた結果っていうか……」
カルム「実際、良いものが完成するまでファイアが犠牲になったわけだしね。あのファイアが普通に無口になるくらい…」
リーフ「な、なんですって!?!?!?!? す、すごいわ…………」
ハルカ「自分で味見をしようとしないところにお坊ちゃんマインドを感じるかも……」
カルム「ファイアってレッドと兄弟なんだなって改めて理解するくらいだったよ」
ユウリ「確かにそれは中々追い込んだと言えるかもしれないね……」
カルム「だから……先生役として、適任かはわからないっていうか……」
253: 2021/02/13(土) 22:50:08.99 ID:A1zEozkv0
リーフ「大丈夫よ!!!!!!!!!!!!!!!」ガシッ
カルム「えっ」
リーフ「それくらい頑張ってきたってことでしょう? なら、その成果も表れているはずよ」
リーフ「私たちに、その努力の成果を……力を貸して! ファイアはもういらないかもしれないけど、兄さんに最高のチョコをあげたいのよ!」✨
メイ「ま……まぶしいにゃ!!!!!!」
ユウリ「くっ……教えずとも出来るじゃないか……!」
ヒカリ「系統が違う気もするけれどね……あれは正しく光側の人間……私が言うとダジャレになって嫌ね」
ハルカ「ザ・主人公って感じがするかも」チャッ
メイ(サングラス!?!?!?!?)
リーフ「……ダメ、かしら?」✨
メイ「それもレッドで見たことあるにゃ!?!?!?」
ヒカリ「血筋ね……」
カルム「えっ」
リーフ「それくらい頑張ってきたってことでしょう? なら、その成果も表れているはずよ」
リーフ「私たちに、その努力の成果を……力を貸して! ファイアはもういらないかもしれないけど、兄さんに最高のチョコをあげたいのよ!」✨
メイ「ま……まぶしいにゃ!!!!!!」
ユウリ「くっ……教えずとも出来るじゃないか……!」
ヒカリ「系統が違う気もするけれどね……あれは正しく光側の人間……私が言うとダジャレになって嫌ね」
ハルカ「ザ・主人公って感じがするかも」チャッ
メイ(サングラス!?!?!?!?)
リーフ「……ダメ、かしら?」✨
メイ「それもレッドで見たことあるにゃ!?!?!?」
ヒカリ「血筋ね……」
254: 2021/02/13(土) 22:53:40.62 ID:A1zEozkv0
カルム「べ、別に……駄目とはいってないけど……」
リーフ「本当!? ありがとうっ!」
カルム「し、仕方なくだから! 別に感謝とかしなくていいんだからね!!」
リーフ「素直じゃないのね! そこはどういたしまして、でいいのよ!」
カルム「……っ!!」
ヒカリ「あの子……あの家の血筋に対してちょろすぎない?」
ハルカ「逆に考えるかも。あの家がヤバいのかも」
メイ「多分そっちだと思うにゃー…… あの~、チョコ作りません?」
カルム「わかってる!! それじゃあ準備して!!」
ユウリ「ふっ、わかっているとも。さて、戦闘開始だ!」
リーフ「本当!? ありがとうっ!」
カルム「し、仕方なくだから! 別に感謝とかしなくていいんだからね!!」
リーフ「素直じゃないのね! そこはどういたしまして、でいいのよ!」
カルム「……っ!!」
ヒカリ「あの子……あの家の血筋に対してちょろすぎない?」
ハルカ「逆に考えるかも。あの家がヤバいのかも」
メイ「多分そっちだと思うにゃー…… あの~、チョコ作りません?」
カルム「わかってる!! それじゃあ準備して!!」
ユウリ「ふっ、わかっているとも。さて、戦闘開始だ!」
255: 2021/02/13(土) 22:58:44.92 ID:A1zEozkv0
ユウリ「そして、五百年が経った……」
メイ「まさかこの戦いで氏傷者が出るにゃんて……!」
リーフ「そうなの!? どこ!?」
ハルカ「そこまでかも。このメンバー、なんとツッコミがいないかも」
ヒカリ「このキッチンの様相は戦後といっても差し支えないけれど」
カルム「……」
ヒカリ「あら……おとなしいのね?」
カルム「別にそういう訳じゃないけど…勢いで買って出た先生役だからね、うまくいかなくても責任は負わないよって話」
ヒカリ「そう。大丈夫よ、私たちは子供とはいえ一人前のトレーナー。責任くらい取れるわ」
カルム(そうだ、この子ファイアと同じくらい大人びてるんだった……)
ハルカ「ところで、作ってて思ったけどこれって何かも? 見たことないかも」
カルム「ポフレだよ、カロス伝統のお菓子。一番作り慣れてるから、まだやりやすいかもってだけ」
リーフ「故郷の味なのね……! それじゃあ味見をしましょう! いただきまーす!」パク
四作目チョコポフレ(withカルム) 出来栄え直下コンマ(高いほうがよい)
メイ「まさかこの戦いで氏傷者が出るにゃんて……!」
リーフ「そうなの!? どこ!?」
ハルカ「そこまでかも。このメンバー、なんとツッコミがいないかも」
ヒカリ「このキッチンの様相は戦後といっても差し支えないけれど」
カルム「……」
ヒカリ「あら……おとなしいのね?」
カルム「別にそういう訳じゃないけど…勢いで買って出た先生役だからね、うまくいかなくても責任は負わないよって話」
ヒカリ「そう。大丈夫よ、私たちは子供とはいえ一人前のトレーナー。責任くらい取れるわ」
カルム(そうだ、この子ファイアと同じくらい大人びてるんだった……)
ハルカ「ところで、作ってて思ったけどこれって何かも? 見たことないかも」
カルム「ポフレだよ、カロス伝統のお菓子。一番作り慣れてるから、まだやりやすいかもってだけ」
リーフ「故郷の味なのね……! それじゃあ味見をしましょう! いただきまーす!」パク
四作目チョコポフレ(withカルム) 出来栄え直下コンマ(高いほうがよい)
256: 2021/02/13(土) 23:00:28.87 ID:N17H2UUQ0
試作品と称して愛人にもチョコをあげていたのか
258: 2021/02/13(土) 23:06:13.08 ID:A1zEozkv0
カルム「愛人じゃないんだけど!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
ヒカリ「どうしたの、急にガチギレして」
カルム「あ、いや……何となくって言うか 声が…気のせいかな……」
リーフ「きゃーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」
カルム「そっちは何!?」
リーフ「これ……これ……とっても美味しいわ!!!!!!」✨✨
ハルカ「どれどれ……マジかも。なんか高級なお店で売ってる味かも……!」
ヒカリ「……本当ね。これならミュウツー様にも喜んでもらえる…!」
メイ「うわうわうわマジだにゃね!? これ個人的に持ち帰りたいレベルだにゃ……!!」
ユウリ「素晴らしい……! 君の愛の力という訳だね! 最高の講師だよ!」
カルム「え、そ、そう……? 別に、ボクはほとんど何もしてないし…皆が頑張ってたからじゃないの」
ヒカリ「ツンデレっていうかデレッデレね……まぁ、何はともあれありがとう」
カルム「……どういたしまして」
ヒカリ「どうしたの、急にガチギレして」
カルム「あ、いや……何となくって言うか 声が…気のせいかな……」
リーフ「きゃーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」
カルム「そっちは何!?」
リーフ「これ……これ……とっても美味しいわ!!!!!!」✨✨
ハルカ「どれどれ……マジかも。なんか高級なお店で売ってる味かも……!」
ヒカリ「……本当ね。これならミュウツー様にも喜んでもらえる…!」
メイ「うわうわうわマジだにゃね!? これ個人的に持ち帰りたいレベルだにゃ……!!」
ユウリ「素晴らしい……! 君の愛の力という訳だね! 最高の講師だよ!」
カルム「え、そ、そう……? 別に、ボクはほとんど何もしてないし…皆が頑張ってたからじゃないの」
ヒカリ「ツンデレっていうかデレッデレね……まぁ、何はともあれありがとう」
カルム「……どういたしまして」
260: 2021/02/13(土) 23:23:05.69 ID:A1zEozkv0
カルム「それで……一応聞くけど、誰にあげるの? それ」
リーフ「兄さんと姉さんと…嫌がらなければファイアにもあげるつもりよ!」
カルム「……まぁ、きょうだいからのチョコならファイアも嫌がらないんじゃない」
リーフ「そうかしら? そうだと嬉しいわ!」
ヒカリ「私はミュウツー様に……ふふ、そのためにレッドにも頼んでおいたのよ」
ヒカリ「二人きりになれるよう、ミュウツー様に言っておいてちょうだいって…… シンオウに来てくれるらしいわ」
カルム(ポフレはポケモンにもいつもあげてるし、大丈夫はなず……)
ハルカ「私はユウキにあげるかも。あげないと変に考え込むから……ってのもあるけど、まぁ、私があげたいだけかも」
カルム「そう……なんかそこは固まってて良かったって感じ。他がアレだからなのはあるけど…」
メイ「クソ兄貴用とー、キョウたんとトウコさんとトウヤさんと~……」
カルム「一個だけ包装がすっごい雑なんだけど!?」
ユウリ「私は友チョコだからね。とりあえずシンプルに……あれっ」
カルム「思いっきり一個だけ豪華なのがあるけど……」
リーフ「兄さんと姉さんと…嫌がらなければファイアにもあげるつもりよ!」
カルム「……まぁ、きょうだいからのチョコならファイアも嫌がらないんじゃない」
リーフ「そうかしら? そうだと嬉しいわ!」
ヒカリ「私はミュウツー様に……ふふ、そのためにレッドにも頼んでおいたのよ」
ヒカリ「二人きりになれるよう、ミュウツー様に言っておいてちょうだいって…… シンオウに来てくれるらしいわ」
カルム(ポフレはポケモンにもいつもあげてるし、大丈夫はなず……)
ハルカ「私はユウキにあげるかも。あげないと変に考え込むから……ってのもあるけど、まぁ、私があげたいだけかも」
カルム「そう……なんかそこは固まってて良かったって感じ。他がアレだからなのはあるけど…」
メイ「クソ兄貴用とー、キョウたんとトウコさんとトウヤさんと~……」
カルム「一個だけ包装がすっごい雑なんだけど!?」
ユウリ「私は友チョコだからね。とりあえずシンプルに……あれっ」
カルム「思いっきり一個だけ豪華なのがあるけど……」
261: 2021/02/13(土) 23:26:35.35 ID:A1zEozkv0
カルム「……ま、一応一時的な先生になったわけだからこう言っておくよ」
カルム「このボクが手伝ってあげたんだから! 自信持って渡してこないと許さないからね!!」
リーフ「わかったわ!!!!!!!!!!」
ハルカ「よっ、ツンデレ!」
ヒカリ「ツンデレ屋!」
ユウリ「何だいそれは!? ジャパンの伝統芸能かい!?」
メイ「地域差が表れてるにゃあ……」
ヒカリ「……ということで、後の時間は…わかるわね?」
カルム「このボクが手伝ってあげたんだから! 自信持って渡してこないと許さないからね!!」
リーフ「わかったわ!!!!!!!!!!」
ハルカ「よっ、ツンデレ!」
ヒカリ「ツンデレ屋!」
ユウリ「何だいそれは!? ジャパンの伝統芸能かい!?」
メイ「地域差が表れてるにゃあ……」
ヒカリ「……ということで、後の時間は…わかるわね?」
262: 2021/02/13(土) 23:30:39.48 ID:A1zEozkv0
~マサラタウン~
リーフ「ただいまーーー!」
ブルー「おかえり、リーフ!」
レッド「おかえり……」
ファイア「おかえり~…」
リーフ「あら? みんな揃ってるなんて珍しいわね!」
ブルー「ふふ、だって今日はバレンタインだもの。旅先で美味しいお店を見つけたところだったから、お土産にして帰ってきたの!」
レッド「僕は……ミュウツーを、旅に出したついでに……帰省……」
ファイア「俺はカロスから帰ったから家でのんびりしよーと思って~…」
リーフ(カルムさんの言う通りぐったりしてるわね!!)
263: 2021/02/13(土) 23:34:17.42 ID:A1zEozkv0
ブルー「それで、リーフが手に持っているのは何かしら?」
リーフ「! そう、そうなのよ! チョコを作ってきたの! お友達と集まってねっ、先生も呼んで!」
レッド「……凄いね…」
ファイア(…そういやさっき、カルムから連絡来てたな~…妹は大事にしろとかなんとか これか~……)
ブルー「まあ! それは素敵ね、私が買ってきたものもあるし…今日はチョコパーティーね?」
リーフ「チョコパーティー……!! それはとっても嬉しいわ! お母さんも呼んでくるわね!!」
リーフ「おかーーーさーーん!!!」タタタ
ファイア「……リーフを見ると、子供って気楽でいいなぁと思っちゃいますな」
レッド(ふたごだよね?)
ブルー「私から見たら、あなたもまだまだ子供よ。どう、食べれそう?」
ファイア「ん、食べますよ~……せっかく持ってきてくれたわけだしね」
レッド「……😊」
リーフ「! そう、そうなのよ! チョコを作ってきたの! お友達と集まってねっ、先生も呼んで!」
レッド「……凄いね…」
ファイア(…そういやさっき、カルムから連絡来てたな~…妹は大事にしろとかなんとか これか~……)
ブルー「まあ! それは素敵ね、私が買ってきたものもあるし…今日はチョコパーティーね?」
リーフ「チョコパーティー……!! それはとっても嬉しいわ! お母さんも呼んでくるわね!!」
リーフ「おかーーーさーーん!!!」タタタ
ファイア「……リーフを見ると、子供って気楽でいいなぁと思っちゃいますな」
レッド(ふたごだよね?)
ブルー「私から見たら、あなたもまだまだ子供よ。どう、食べれそう?」
ファイア「ん、食べますよ~……せっかく持ってきてくれたわけだしね」
レッド「……😊」
264: 2021/02/13(土) 23:41:27.79 ID:A1zEozkv0
~シンオウ地方 シンジ湖~
ヒカリ「レッドによれば、ここにいるらしいけれど……」
ミュウツー「……」シュンッ
ヒカリ「!!! み、ミュウツー様、その、これ……!!」ス…
ミュウツー「……」ジッ
ヒカリ(あぁ…じっと見てる…素敵……目が少し光ってるわね、おそらくサイコパワーで中身を見ているといったところかしら)
ミュウツー「……」
ヒカリ「う、受け取ってもらえた……!! あ、ありがとうございましたミュウツー様! そ、それじゃあ…」
ミュウツー「……」
~回想~
レッド『ミュウツー……人に親切にしてもらったら、お礼をするんだよ……』
~回想おわり~
ミュウツー「……」ガシッ ブン…
ヒカリ「えっ あっ これ」(……って、握手…? なるほど、トレーナー達がバトルの後にする行動を模倣しているのね)
ヒカリ(そこに込められている感情は……感謝!? ミュウツー様が!? 私に!?!?)
265: 2021/02/13(土) 23:45:45.35 ID:A1zEozkv0
ヒカリ「あ、あわ……わ わた わたs」バタッ
コウキ「ヒカリーーー!!!」バッ
ジュン「なんだってんだよーー! 不安で見てたけどやっぱりこーなったかー!」
ミュウツー「…………」
コウキ「あ、ごめんねー。ヒカリは嬉しかっただけだと思うから気にしないでねー」
ジュン「普段冷静な分、急に何かあるとこうなっちゃうんだよなー!」
コウキ「ヒカリの代わりに言っておくとー、喜んでくれてありがとねー」
ミュウツー「……」シュンッ
~マサラタウン~
ミュウツー「……」シュンッ
レッド「おかえり……どうだった?」
ミュウツー「……」
レッド「貰えたんだ……よかったね、ミュウツー……」
ミュウツー「……」コク
コウキ「ヒカリーーー!!!」バッ
ジュン「なんだってんだよーー! 不安で見てたけどやっぱりこーなったかー!」
ミュウツー「…………」
コウキ「あ、ごめんねー。ヒカリは嬉しかっただけだと思うから気にしないでねー」
ジュン「普段冷静な分、急に何かあるとこうなっちゃうんだよなー!」
コウキ「ヒカリの代わりに言っておくとー、喜んでくれてありがとねー」
ミュウツー「……」シュンッ
~マサラタウン~
ミュウツー「……」シュンッ
レッド「おかえり……どうだった?」
ミュウツー「……」
レッド「貰えたんだ……よかったね、ミュウツー……」
ミュウツー「……」コク
266: 2021/02/13(土) 23:50:28.57 ID:A1zEozkv0
~ミシロタウン~
ハルカ「ユウキ」コンコン
ユウキ「ハルカ!」ガチャ
ユウキ「おかえり! 博士に聞いたけど、出かけてたんだってなー?」
ハルカ「そうかも。ま、概ね女子会って感じかも」
ユウキ「女子会! いいなー、俺も男子会やってみたいな! けど男子と言ってもどこまでが男子として分類されるかが微妙なのではないだろうか…まずレッドを呼ぶにしてもレッドは一部から性別男の娘として扱われている節があるので男子会に呼んでもいいのかというところから始まってしまうしその考え方をするともう何人か呼べない人が」
ハルカ「それでね」
ユウキ「うん!」パッ
ハルカ「チョコを作ってきたかも。バレンタインのプレゼントかも」
ユウキ「……ありがとな、ハルカ!! すーーーっごく嬉しい!!」
ハルカ「うんうん、感謝の言葉はそれくらいシンプルなほうがいいかも。どういたしまして」
ユウキ「へへへー、コウキに自慢しよー!」
ハルカ「ユウキ」コンコン
ユウキ「ハルカ!」ガチャ
ユウキ「おかえり! 博士に聞いたけど、出かけてたんだってなー?」
ハルカ「そうかも。ま、概ね女子会って感じかも」
ユウキ「女子会! いいなー、俺も男子会やってみたいな! けど男子と言ってもどこまでが男子として分類されるかが微妙なのではないだろうか…まずレッドを呼ぶにしてもレッドは一部から性別男の娘として扱われている節があるので男子会に呼んでもいいのかというところから始まってしまうしその考え方をするともう何人か呼べない人が」
ハルカ「それでね」
ユウキ「うん!」パッ
ハルカ「チョコを作ってきたかも。バレンタインのプレゼントかも」
ユウキ「……ありがとな、ハルカ!! すーーーっごく嬉しい!!」
ハルカ「うんうん、感謝の言葉はそれくらいシンプルなほうがいいかも。どういたしまして」
ユウキ「へへへー、コウキに自慢しよー!」
267: 2021/02/13(土) 23:56:19.58 ID:A1zEozkv0
~イッシュ地方 サンヨウシティ サンヨウジム~
デント「皆さんがいると、普通のお客さんが緊張して入ってこれなくなっちゃうんですよ」
トウヤ「え、そうなの? 二人とも人気者だねぇ」
トウコ「あなたね……」
キョウヘイ「まぁまぁまぁ~~……俺が輝きを放ちすぎてるせいっすから!」✨
トウコ「まぶしっ!!」
メイ「あ、いたいた~! やっぱりキョウたんはわかりやすくっていいにゃ~」
キョウヘイ「ちょっとぉ、俺を目印にしないでほしいんすけど!!」
トウヤ「あはは、それだけカッコいいってことだよ」
デント「皆さんがいると、普通のお客さんが緊張して入ってこれなくなっちゃうんですよ」
トウヤ「え、そうなの? 二人とも人気者だねぇ」
トウコ「あなたね……」
キョウヘイ「まぁまぁまぁ~~……俺が輝きを放ちすぎてるせいっすから!」✨
トウコ「まぶしっ!!」
メイ「あ、いたいた~! やっぱりキョウたんはわかりやすくっていいにゃ~」
キョウヘイ「ちょっとぉ、俺を目印にしないでほしいんすけど!!」
トウヤ「あはは、それだけカッコいいってことだよ」
268: 2021/02/13(土) 23:59:30.63 ID:A1zEozkv0
メイ「それで~、バレンタインってことで! メイちゃんから友チョコばら撒きタイムで~す」
トウコ「あら、嬉しいことしてくれるじゃない! 私は完全に貰う気でいたけど持ってくるの忘れちゃって」
トウヤ「代わりに僕が持ってきたんだよ……ちゃんと用意しておきなって前々から言ってたでしょ」
トウコ「ふふ……最悪トウヤがなんとかしてくれるって思ってたのよね」
キョウヘイ「無駄に決め顔であくどい事言うのやめてもらっていいっすか?」
メイ「にゃははー、って言ってもメイちゃんのはしろーとの手作りだからクオリティはあんまりあれにゃけど……」
トウヤ「へぇ、手作り? すごいね、一人で作ったの?」
トウコ「あら、嬉しいことしてくれるじゃない! 私は完全に貰う気でいたけど持ってくるの忘れちゃって」
トウヤ「代わりに僕が持ってきたんだよ……ちゃんと用意しておきなって前々から言ってたでしょ」
トウコ「ふふ……最悪トウヤがなんとかしてくれるって思ってたのよね」
キョウヘイ「無駄に決め顔であくどい事言うのやめてもらっていいっすか?」
メイ「にゃははー、って言ってもメイちゃんのはしろーとの手作りだからクオリティはあんまりあれにゃけど……」
トウヤ「へぇ、手作り? すごいね、一人で作ったの?」
269: 2021/02/14(日) 00:03:18.89 ID:/soNpPCL0
メイ「いやいや、女子会をした時に作ったって感じですかにゃ~」
トウコ「そうなの? なーんだ、私も呼んでくれたらよかったのに」
キョウヘイ「トウコさんはほら……一昨日は忙しかったっすもんね!」
トウコ「あら、一昨日だったのね。ならもともと行けない日だったわねー」
メイ(キョウたん、ナイス!!!)グッ
キョウヘイ(チョコの礼っすよ……!)グッ
メイ「まぁまぁ、とりあえず食べてくださーい!」
トウヤ「あ、これポフレ? 確かカロスに行ったときに見たことあるよね、これ」
キョウヘイ「ほんとっすね~。一緒に作ったのがカロスの人だったんすか? ……まさかカルム? あの人もチョコ作る用事ありそうっすし」
メイ「ここで名探偵するのやめてもらっていーかにゃ? まー正解!」
トウヤ「そっかぁ。どれどれ……うん、すっごく美味しいね! ありがとう、メイ」
メイ「にゃはー……どういたしまして!」
トウコ「そうなの? なーんだ、私も呼んでくれたらよかったのに」
キョウヘイ「トウコさんはほら……一昨日は忙しかったっすもんね!」
トウコ「あら、一昨日だったのね。ならもともと行けない日だったわねー」
メイ(キョウたん、ナイス!!!)グッ
キョウヘイ(チョコの礼っすよ……!)グッ
メイ「まぁまぁ、とりあえず食べてくださーい!」
トウヤ「あ、これポフレ? 確かカロスに行ったときに見たことあるよね、これ」
キョウヘイ「ほんとっすね~。一緒に作ったのがカロスの人だったんすか? ……まさかカルム? あの人もチョコ作る用事ありそうっすし」
メイ「ここで名探偵するのやめてもらっていーかにゃ? まー正解!」
トウヤ「そっかぁ。どれどれ……うん、すっごく美味しいね! ありがとう、メイ」
メイ「にゃはー……どういたしまして!」
270: 2021/02/14(日) 00:05:35.23 ID:/soNpPCL0
キョウヘイ「……」ニヤニヤ
メイ「…キョウたんも食べな!!!!」ズボシャ
キョウヘイ「っもごーーー!?!? お、美味しいっすけども!!!」
トウコ「……あら? メイ、そのぐしゃぐしゃのやつは何?」
メイ「あー、これは……クソ兄貴? いるんでしょ?」
アクロマ「はい!!!!!! キョウヘイくんがいるところに私あり!!!!!!!!」ガササッ
キョウヘイ「うわーーーーーー!!??!? 気付かなかったっす!! 登場の仕方が虫みたいでキモイ!!!!!」
メイ「どーせそうだろうと思ってにゃー。ほらよ、妹チョコ!」ブンッ
アクロマ「妹よーーーーーー!!! ありがとうございます!!!!!!!!!!!」ガシッ
メイ「…キョウたんも食べな!!!!」ズボシャ
キョウヘイ「っもごーーー!?!? お、美味しいっすけども!!!」
トウコ「……あら? メイ、そのぐしゃぐしゃのやつは何?」
メイ「あー、これは……クソ兄貴? いるんでしょ?」
アクロマ「はい!!!!!! キョウヘイくんがいるところに私あり!!!!!!!!」ガササッ
キョウヘイ「うわーーーーーー!!??!? 気付かなかったっす!! 登場の仕方が虫みたいでキモイ!!!!!」
メイ「どーせそうだろうと思ってにゃー。ほらよ、妹チョコ!」ブンッ
アクロマ「妹よーーーーーー!!! ありがとうございます!!!!!!!!!!!」ガシッ
271: 2021/02/14(日) 00:09:39.70 ID:/soNpPCL0
~ガラル地方 ハロンタウン~
ユウリ「やぁ二人とも! 元気かい?」✨
ホップ「ユウリ! オレたちはすっごい元気なんだぞ! 今もバトルしてたとこなんだぞー!」
マサル「ユウリも帰ってきたことだし、いったん休憩にするか」
ホップ「わかったんだぞ! いっぱいバトルしたから元気だけど疲れたんだぞ!」
ユウリ「そうかい? 疲れを取るには甘いものを食べるのが一番さ……ってことで、これを二人に」
ホップ「? ありがとうなんだぞー!」
マサル「僕にも、か? …ありがとう」
ユウリ「ふっ、礼を言うのは食べてからにしてもらえるかい? 自信作だからね!」
ユウリ「やぁ二人とも! 元気かい?」✨
ホップ「ユウリ! オレたちはすっごい元気なんだぞ! 今もバトルしてたとこなんだぞー!」
マサル「ユウリも帰ってきたことだし、いったん休憩にするか」
ホップ「わかったんだぞ! いっぱいバトルしたから元気だけど疲れたんだぞ!」
ユウリ「そうかい? 疲れを取るには甘いものを食べるのが一番さ……ってことで、これを二人に」
ホップ「? ありがとうなんだぞー!」
マサル「僕にも、か? …ありがとう」
ユウリ「ふっ、礼を言うのは食べてからにしてもらえるかい? 自信作だからね!」
272: 2021/02/14(日) 00:14:41.82 ID:/soNpPCL0
ホップ「手作りなのか!? わかったんだぞ! ……なんか、すっごいおしゃれなんだぞ!?!?」
マサル「これは……カロス地方でよく作られてる、ポフレだったか?」
ユウリ「流石だね、その通りさ。友人と集まって作ったんだけれど、その時の講師がカロスの人でね……」
ユウリ「私も味見をしたんだが、かなり自信があるんだ……けれど、まぁ、食べてみてほしい」
ホップ「いただきます! ……~~~!! おいっしいんだぞ!! 甘くて…なんか…すごくおいしいんだぞ!!!」
マサル「なるほど、チョコレート味でありつつ、ポフレ本来の甘さを控えることによって上品な味に落とし込んでいるんだな」
マサル「お菓子作りなら、僕よりもよっぽど上手なんじゃないか?」
ユウリ「いや、私一人だったらここまでの物は作れなかったさ! ……けれど、喜んでもらえてよかったよ」
ユウリ「ふふ……それじゃあ、他の友人たちにも配ってくるとしよう! さらばだ諸君!」ポーン
ウォーグル「うぉー!」バッサバッサ
マサル「これは……カロス地方でよく作られてる、ポフレだったか?」
ユウリ「流石だね、その通りさ。友人と集まって作ったんだけれど、その時の講師がカロスの人でね……」
ユウリ「私も味見をしたんだが、かなり自信があるんだ……けれど、まぁ、食べてみてほしい」
ホップ「いただきます! ……~~~!! おいっしいんだぞ!! 甘くて…なんか…すごくおいしいんだぞ!!!」
マサル「なるほど、チョコレート味でありつつ、ポフレ本来の甘さを控えることによって上品な味に落とし込んでいるんだな」
マサル「お菓子作りなら、僕よりもよっぽど上手なんじゃないか?」
ユウリ「いや、私一人だったらここまでの物は作れなかったさ! ……けれど、喜んでもらえてよかったよ」
ユウリ「ふふ……それじゃあ、他の友人たちにも配ってくるとしよう! さらばだ諸君!」ポーン
ウォーグル「うぉー!」バッサバッサ
273: 2021/02/14(日) 00:18:20.06 ID:/soNpPCL0
ホップ「いってらっしゃーい!」
マサル「気をつけてな……、さて。一か月後、どうするかだな」
ホップ「一か月後? ……あっ、もしかして今日ってバレンタインなんだぞ!?!??!?!」
マサル「気が付いてなかったのか!? …2月14日だぞ、今日は」
ホップ「うっかりしてたんだぞ~…! お返しが来月でよかったんだぞ!」
マサル「はは、今度一緒にお返しを探しに行くか。けど……」
ホップ「? どうしたんだぞ?」
マサル「……いや、僕もこういった物のお返しはあまり慣れていないんだ」
ホップ「それを言ったらオレなんてもっとなんだぞ! 一緒に悩めばいいんだぞ~!」
マサル「そうだな、そうしよう!」
マサル(……包装からして、ホップの方は本命だ。お返しが同じランクにならないよう気を付けないとな……)
マサル「気をつけてな……、さて。一か月後、どうするかだな」
ホップ「一か月後? ……あっ、もしかして今日ってバレンタインなんだぞ!?!??!?!」
マサル「気が付いてなかったのか!? …2月14日だぞ、今日は」
ホップ「うっかりしてたんだぞ~…! お返しが来月でよかったんだぞ!」
マサル「はは、今度一緒にお返しを探しに行くか。けど……」
ホップ「? どうしたんだぞ?」
マサル「……いや、僕もこういった物のお返しはあまり慣れていないんだ」
ホップ「それを言ったらオレなんてもっとなんだぞ! 一緒に悩めばいいんだぞ~!」
マサル「そうだな、そうしよう!」
マサル(……包装からして、ホップの方は本命だ。お返しが同じランクにならないよう気を付けないとな……)
274: 2021/02/14(日) 00:18:56.09 ID:/soNpPCL0
今日はここまで。次回は少し飛んで火曜日!
279: 2021/02/16(火) 21:03:19.91 ID:rKRabfhe0
はじめます
280: 2021/02/16(火) 21:07:19.79 ID:rKRabfhe0
レッド(前回のあらすじ……)
レッド(エンジンシティに戻ってきて、チャレンジ前に特訓……しました)
レッド(そろそろ戻ろうかな……あれ)
キョウヘイ「レッドさ~~ん!」
レッド「キョウヘイ……どうしたの……?」
キョウヘイ「や、特に何かあるってわけじゃないんすけどね。出迎えっていうか」
キョウヘイ「朝起きてSNS見ながらダラダラしてたら『400キロ近く持ち上げてる子いる…』ってレッドさんがバズってたんで…」
レッド「!?」
キョウヘイ「あ、撮られてたの気付いてなかった系のやつっすね! 後でアレしとくっす」
キョウヘイ「とにかくそれでレッドさんが修行してる場所もわかったんで、トウヤさんからの避難ついでに迎えにきたんすよ」
レッド「なるほど……」
レッド(エンジンシティに戻ってきて、チャレンジ前に特訓……しました)
レッド(そろそろ戻ろうかな……あれ)
キョウヘイ「レッドさ~~ん!」
レッド「キョウヘイ……どうしたの……?」
キョウヘイ「や、特に何かあるってわけじゃないんすけどね。出迎えっていうか」
キョウヘイ「朝起きてSNS見ながらダラダラしてたら『400キロ近く持ち上げてる子いる…』ってレッドさんがバズってたんで…」
レッド「!?」
キョウヘイ「あ、撮られてたの気付いてなかった系のやつっすね! 後でアレしとくっす」
キョウヘイ「とにかくそれでレッドさんが修行してる場所もわかったんで、トウヤさんからの避難ついでに迎えにきたんすよ」
レッド「なるほど……」
281: 2021/02/16(火) 21:12:03.21 ID:rKRabfhe0
キョウヘイ「せっかくっすし、朝ごはん買って帰りません?」
レッド「……」b
キョウヘイ「レッドさんのいいね貰っちゃったっす あとで自慢しよ~」
レッド(……ん? この声は…)ピタッ
キョウヘイ「およ、どうしたんすか? ……むむ、この面白そうな気配は…」ピタッ
レッド(隠れる場所…あった。キョウヘイ、こっちこっち!)コソコソ
キョウヘイ「了解っす~!」コソコソ
ビート「こんな朝早くから何してるんです?」
マサル「目が覚めちゃってな、散歩してたところなんだ。ビートこそ、この時間にエンジンシティにいるのは珍しいな」
ビート「ジムリーダーの連絡網で回ってきたんですよ。要注意チャレンジャーがエンジンジムに挑むって」
レッド(あれは……ピンクの人!)
キョウヘイ(俺たち要注意チャレンジャーだったんすね……)
レッド「……」b
キョウヘイ「レッドさんのいいね貰っちゃったっす あとで自慢しよ~」
レッド(……ん? この声は…)ピタッ
キョウヘイ「およ、どうしたんすか? ……むむ、この面白そうな気配は…」ピタッ
レッド(隠れる場所…あった。キョウヘイ、こっちこっち!)コソコソ
キョウヘイ「了解っす~!」コソコソ
ビート「こんな朝早くから何してるんです?」
マサル「目が覚めちゃってな、散歩してたところなんだ。ビートこそ、この時間にエンジンシティにいるのは珍しいな」
ビート「ジムリーダーの連絡網で回ってきたんですよ。要注意チャレンジャーがエンジンジムに挑むって」
レッド(あれは……ピンクの人!)
キョウヘイ(俺たち要注意チャレンジャーだったんすね……)
282: 2021/02/16(火) 21:18:05.70 ID:rKRabfhe0
ビート「おそらく彼らは勝ち上がって、アラベスクタウンのジムにも挑戦しに来るでしょう」
マサル「そうだな、あの三人なら順調に勝ち進むだろうな」
ビート「貴方がそう言うなら猶更です。今のうちにバトルの様子を見て、対策したって悪いことはないでしょう?」
マサル「そういうことか。でも……対策出来るかどうかわからないぞ?」
ビート「……どういう意味です?」
マサル「三人とも、予想できない強さで予測できない戦い方をしてくるってことだ」
ビート「……」
キョウヘイ(めっちゃハードル上げるじゃないっすか?!?!??!?)
レッド(ただ殴ってるだけなので予測はしやすいかもしれないです)
キョウヘイ(まあレッドさんは手持ち毎回変えてれば予測されないんじゃないっすかね)
レッド(確かに!)
マサル「そうだな、あの三人なら順調に勝ち進むだろうな」
ビート「貴方がそう言うなら猶更です。今のうちにバトルの様子を見て、対策したって悪いことはないでしょう?」
マサル「そういうことか。でも……対策出来るかどうかわからないぞ?」
ビート「……どういう意味です?」
マサル「三人とも、予想できない強さで予測できない戦い方をしてくるってことだ」
ビート「……」
キョウヘイ(めっちゃハードル上げるじゃないっすか?!?!??!?)
レッド(ただ殴ってるだけなので予測はしやすいかもしれないです)
キョウヘイ(まあレッドさんは手持ち毎回変えてれば予測されないんじゃないっすかね)
レッド(確かに!)
283: 2021/02/16(火) 21:29:06.17 ID:rKRabfhe0
ビート「それでも、出来る限りのことをするのが務めです」
マサル「そうか……それもそうだな。偉いな、ビートは」
ビート「…務めを果たすくらい、当然の事でしょう。褒められるまでもありません」フイ
マサル「はは、そうか」
キョウヘイ(……ん? いやまさかな…)
ビート「でも まぁ……貴方こそ、日々子守を頑張っているそうじゃないですか」
マサル「そうだな、特に最近はあいつらもガラルを案内出来ることにはしゃいでるみたいで…まぁ、それでも楽しいからいいんだ」
ビート「そうですか……まぁ、たまには子守から解放されてみることですね。ポプラさんが、最近お茶に凝ってるので」
マサル「そうなのか? なら二人も誘っていこうかな」
ビート「だ、だからそうじゃなく……いえ、何でもありません。あまり騒がしくしたら追い出しますからね」
キョウヘイ(うわーーーーーー!!!!!!! 三角関係がもっとややこしくなってる!!!!!!!!!)
マサル「そうか……それもそうだな。偉いな、ビートは」
ビート「…務めを果たすくらい、当然の事でしょう。褒められるまでもありません」フイ
マサル「はは、そうか」
キョウヘイ(……ん? いやまさかな…)
ビート「でも まぁ……貴方こそ、日々子守を頑張っているそうじゃないですか」
マサル「そうだな、特に最近はあいつらもガラルを案内出来ることにはしゃいでるみたいで…まぁ、それでも楽しいからいいんだ」
ビート「そうですか……まぁ、たまには子守から解放されてみることですね。ポプラさんが、最近お茶に凝ってるので」
マサル「そうなのか? なら二人も誘っていこうかな」
ビート「だ、だからそうじゃなく……いえ、何でもありません。あまり騒がしくしたら追い出しますからね」
キョウヘイ(うわーーーーーー!!!!!!! 三角関係がもっとややこしくなってる!!!!!!!!!)
284: 2021/02/16(火) 21:32:51.33 ID:rKRabfhe0
キョウヘイ(ていうか、ていうかユウリの心情にはあんなに敏い感じの空気出してるマサルは何でこの…)
キョウヘイ(カルムレベルのツンデレに気付かないんすかね!?!??!!??!?)
~カロス地方~
カルム「っくしゅん!」
キョウヘイ(鈍感系主人公っすか!?!? あんな空気読めんのに!?!? あ、俺が空気読めすぎるだけ……!?)チラッ
レッド「…………………………」
キョウヘイ(レッドさんもめちゃめちゃ察してる顔してる~!!!! わりと鈍感系モテ主人公の気配があるレッドさんですら!!!!!)
キョウヘイ(あかんっすよマサル……それめんどくさい事になるっすよ……)
レッド(詳しいことはよくわからないけど、ボールの中でエーフィがあり得ないくらい回転してるからそういう事なんだろうな…)
キョウヘイ(カルムレベルのツンデレに気付かないんすかね!?!??!!??!?)
~カロス地方~
カルム「っくしゅん!」
キョウヘイ(鈍感系主人公っすか!?!? あんな空気読めんのに!?!? あ、俺が空気読めすぎるだけ……!?)チラッ
レッド「…………………………」
キョウヘイ(レッドさんもめちゃめちゃ察してる顔してる~!!!! わりと鈍感系モテ主人公の気配があるレッドさんですら!!!!!)
キョウヘイ(あかんっすよマサル……それめんどくさい事になるっすよ……)
レッド(詳しいことはよくわからないけど、ボールの中でエーフィがあり得ないくらい回転してるからそういう事なんだろうな…)
285: 2021/02/16(火) 21:36:51.49 ID:rKRabfhe0
キョウヘイ(初めての同い年トレーナー(メイ除く)ってことで、なんとか力になりたいっすけど)
キョウヘイ(関係が拗れすぎてて何処に協力したらいいかわかんねえっす……!!!! と、とりあえず!!)
キョウヘイ「帰るっすよ、レッドさん……! 俺たちはなにも見なかったっす…!!!」
レッド「…………!」コク
~ホテル~
キョウヘイ「いや~、何とか気付かれずに帰ってこれたっすね!」
レッド「うん……あっ」
キョウヘイ「どーしたんすか? ……あ!! 朝ごはん!!!」
レッド「忘れてたね……」
キョウヘイ「今外に出ると鉢合わせそ~っすもんね……しゃーない、俺たちでなんとかするっすか~」
キョウヘイ(関係が拗れすぎてて何処に協力したらいいかわかんねえっす……!!!! と、とりあえず!!)
キョウヘイ「帰るっすよ、レッドさん……! 俺たちはなにも見なかったっす…!!!」
レッド「…………!」コク
~ホテル~
キョウヘイ「いや~、何とか気付かれずに帰ってこれたっすね!」
レッド「うん……あっ」
キョウヘイ「どーしたんすか? ……あ!! 朝ごはん!!!」
レッド「忘れてたね……」
キョウヘイ「今外に出ると鉢合わせそ~っすもんね……しゃーない、俺たちでなんとかするっすか~」
286: 2021/02/16(火) 21:41:10.06 ID:rKRabfhe0
~キッチン~
キョウヘイ「ということで~! キョウヘイと!」
レッド「レッドのー……」
キョウヘイ「むくちゆクッキング~!」ドンドンパフパフ
キョウヘイ「賑やかしたのはいいっすけど、何作るっすか?」
レッド「それも問題……けど、問題はもう一個ある……」
キョウヘイ「トウヤさんの事っすね……頼みの綱のマサルは外出中っすし、話し込んで中々帰ってこない…とかもありそうっすし」
レッド「……作戦、考えた……」
キョウヘイ「れ、レッドさんが作戦を!?!?!? 考えたんすか!?!??!?!?」
レッド「………………」
キョウヘイ「てへ、キョウヘイくんジョークっすよ! して、その作戦とは?」
1,美味しいごはんで改心させる 2,パイ投げで朝ごはん兼目覚め解除 3,マサルを引きずってくる
レッド「……です」
キョウヘイ「なるほど~~……これが作戦と言えるかは一旦置いといて、どれにするか決めるっすか!」
どの作戦にするか 下1
キョウヘイ「ということで~! キョウヘイと!」
レッド「レッドのー……」
キョウヘイ「むくちゆクッキング~!」ドンドンパフパフ
キョウヘイ「賑やかしたのはいいっすけど、何作るっすか?」
レッド「それも問題……けど、問題はもう一個ある……」
キョウヘイ「トウヤさんの事っすね……頼みの綱のマサルは外出中っすし、話し込んで中々帰ってこない…とかもありそうっすし」
レッド「……作戦、考えた……」
キョウヘイ「れ、レッドさんが作戦を!?!?!? 考えたんすか!?!??!?!?」
レッド「………………」
キョウヘイ「てへ、キョウヘイくんジョークっすよ! して、その作戦とは?」
1,美味しいごはんで改心させる 2,パイ投げで朝ごはん兼目覚め解除 3,マサルを引きずってくる
レッド「……です」
キョウヘイ「なるほど~~……これが作戦と言えるかは一旦置いといて、どれにするか決めるっすか!」
どの作戦にするか 下1
287: 2021/02/16(火) 21:42:41.25 ID:0EcOWjN60
1
288: 2021/02/16(火) 21:46:41.70 ID:rKRabfhe0
キョウヘイ「せっかくエプロンもつけたっすし、しっかりご飯作る方向でいきましょー!」
レッド「おー…… 何作ろう……」
キョウヘイ「そーっすねぇ……昨日はサンドイッチだったし~…あ、あれがいいっす! ライスボール!」
レッド「らいすぼ……あ、おにぎり……わかった……」
キョウヘイ「パン祭りの時期っすけど、たまにはお米も食べたいっすよね~」
レッド「……お米と、塩はありそうだけど……中身が……」
キョウヘイ「ま、最悪ホテルの厨房から借りりゃいーっすよ。俺の顔パスでいけると思うんで」
レッド(ここもなんだ……)
レッド「おー…… 何作ろう……」
キョウヘイ「そーっすねぇ……昨日はサンドイッチだったし~…あ、あれがいいっす! ライスボール!」
レッド「らいすぼ……あ、おにぎり……わかった……」
キョウヘイ「パン祭りの時期っすけど、たまにはお米も食べたいっすよね~」
レッド「……お米と、塩はありそうだけど……中身が……」
キョウヘイ「ま、最悪ホテルの厨房から借りりゃいーっすよ。俺の顔パスでいけると思うんで」
レッド(ここもなんだ……)
289: 2021/02/16(火) 21:50:25.79 ID:rKRabfhe0
レッド「……お味噌汁も、つけたい……」
キョウヘイ「確かにおにぎりだけじゃあっさりしすぎて改心してくれなさそーっすもんね」
レッド「味噌、あるかな……」
キョウヘイ「無けりゃポタージュとかにすればいいっすよ、味のバランスも案外良い感じになるかもっすし」
レッド「確かに……」
キョウヘイ「……ま、後は基本コンマ次第っすよね!」
レッド「僕たちの……料理ぱわーで、頑張ろう……」
キョウヘイ「おっしゃ~~~! 頑張るっすよ!」
レッド作おにぎりの出来 直下コンマ(高いほどいい) キョウヘイ作おにぎりの出来 下2コンマ(高いほどいい)
キョウヘイ「確かにおにぎりだけじゃあっさりしすぎて改心してくれなさそーっすもんね」
レッド「味噌、あるかな……」
キョウヘイ「無けりゃポタージュとかにすればいいっすよ、味のバランスも案外良い感じになるかもっすし」
レッド「確かに……」
キョウヘイ「……ま、後は基本コンマ次第っすよね!」
レッド「僕たちの……料理ぱわーで、頑張ろう……」
キョウヘイ「おっしゃ~~~! 頑張るっすよ!」
レッド作おにぎりの出来 直下コンマ(高いほどいい) キョウヘイ作おにぎりの出来 下2コンマ(高いほどいい)
290: 2021/02/16(火) 21:53:45.22 ID:3MSiq9P6O
料理には愛情も込めていけ 愛を込めて
292: 2021/02/16(火) 21:58:58.03 ID:rKRabfhe0
キョウヘイ「だっはっはっはっは」
レッド「…………」
キョウヘイ「レッドさん、これは何おにぎりっすか?」
レッド「……厨房に、いったら…苺、くれたから……入れて、にぎったら……中で爆発して……」
キョウヘイ「それで見た目がグロテスクなおにぎりが完成したってわけっすね!」
レッド「……キョウヘイ、これは…?」
キョウヘイ「おにぎりとも呼んでくれないんすね…俺はあれっすよ、元気が出るようにーってバター入れて」
レッド「?」
キョウヘイ「さらに揚げたらおいしくなるかなーって思ったらすっげー焦げたっす!」✨
レッド(おにぎりがイッシュナイズドされてしまった……)
キョウヘイ「まぁ……あれっすよ、トウヤさんが普通に起きてたら可哀想っすけど」
キョウヘイ「目覚トウさんだったらそのまま食べてもろて…ワンチャン気絶狙えるっすよ」
レッド(これは料理じゃなくて罠とかそういうやつなのかもしれない)
レッド「…………」
キョウヘイ「レッドさん、これは何おにぎりっすか?」
レッド「……厨房に、いったら…苺、くれたから……入れて、にぎったら……中で爆発して……」
キョウヘイ「それで見た目がグロテスクなおにぎりが完成したってわけっすね!」
レッド「……キョウヘイ、これは…?」
キョウヘイ「おにぎりとも呼んでくれないんすね…俺はあれっすよ、元気が出るようにーってバター入れて」
レッド「?」
キョウヘイ「さらに揚げたらおいしくなるかなーって思ったらすっげー焦げたっす!」✨
レッド(おにぎりがイッシュナイズドされてしまった……)
キョウヘイ「まぁ……あれっすよ、トウヤさんが普通に起きてたら可哀想っすけど」
キョウヘイ「目覚トウさんだったらそのまま食べてもろて…ワンチャン気絶狙えるっすよ」
レッド(これは料理じゃなくて罠とかそういうやつなのかもしれない)
293: 2021/02/16(火) 22:02:16.63 ID:rKRabfhe0
~部屋~
キョウヘイ「そうっすよ、俺たちは警戒してたっすけど まずトウヤさんが目覚めてるかもわからないんすからね」
レッド(そうだ、そこでまず判定あるから……そこまで警戒しなくてもよかったかな)
キョウヘイ「今のところ、トウヤさんの目覚め率は60%くらい……大体大丈夫っすよ」
レッド「そっか……」
キョウヘイ「納得しちゃった……ま、ちゃんと言い直しても五分五分ってところすよ」
レッド(一撃必殺の技を当てられるから、目覚めない確率も引くことができるはず)
キョウヘイ「さっきの出目の低さの反動もそろそろ来てるはずっすからね」
レッド「……」コク ガチャ
レッド「トウヤ、起きて……!」
キョウヘイ「朝ごはんっすよ~~、トウヤさん!!」
直下コンマ65以下で目覚める
キョウヘイ「そうっすよ、俺たちは警戒してたっすけど まずトウヤさんが目覚めてるかもわからないんすからね」
レッド(そうだ、そこでまず判定あるから……そこまで警戒しなくてもよかったかな)
キョウヘイ「今のところ、トウヤさんの目覚め率は60%くらい……大体大丈夫っすよ」
レッド「そっか……」
キョウヘイ「納得しちゃった……ま、ちゃんと言い直しても五分五分ってところすよ」
レッド(一撃必殺の技を当てられるから、目覚めない確率も引くことができるはず)
キョウヘイ「さっきの出目の低さの反動もそろそろ来てるはずっすからね」
レッド「……」コク ガチャ
レッド「トウヤ、起きて……!」
キョウヘイ「朝ごはんっすよ~~、トウヤさん!!」
直下コンマ65以下で目覚める
294: 2021/02/16(火) 22:03:22.75 ID:0EcOWjN60
どうなる…?
295: 2021/02/16(火) 22:06:43.46 ID:rKRabfhe0
トウヤ「うーん……」
キョウヘイ「…」ドキドキ
レッド「……」ドキドキ
トウヤ「二人とも、おは……えっ何それ? 朝ごはん? え? なにそれ?」
キョウヘイ「目覚めてない! よかったよかったっす~、これはおにぎりっすよ」
レッド「作った……」ホッ
トウヤ「そ、そっかぁ……これから何かご飯作るときは僕に相談してね……」
キョウヘイ(これ目覚トウさん 食べたくなくてトウヤさんに押し付けたりしてそーだな……)
トウヤ「一食分しかないみたいだね…とりあえずその二つは僕が全部食べるよ。皆の分は僕が作るから……」
キョウヘイ「…」ドキドキ
レッド「……」ドキドキ
トウヤ「二人とも、おは……えっ何それ? 朝ごはん? え? なにそれ?」
キョウヘイ「目覚めてない! よかったよかったっす~、これはおにぎりっすよ」
レッド「作った……」ホッ
トウヤ「そ、そっかぁ……これから何かご飯作るときは僕に相談してね……」
キョウヘイ(これ目覚トウさん 食べたくなくてトウヤさんに押し付けたりしてそーだな……)
トウヤ「一食分しかないみたいだね…とりあえずその二つは僕が全部食べるよ。皆の分は僕が作るから……」
296: 2021/02/16(火) 22:11:10.26 ID:rKRabfhe0
キョウヘイ「トウヤさーーーーーーん!!!!!!! そんなにまずいんすか!!!!!!!!!!!」
トウヤ「まずっ……くはないけど………」ゼエハア
レッド「……」アワアワ
トウヤ「食べる順番は間違えたかも……まさか、カ口リー爆弾がこんなに思いなんて……」
キョウヘイ「くっ……バターを一箱の半分くらい入れちゃえー☆したのがここまで影響出るなんて…」
キョウヘイ(結構な確率で目覚トウさんが食べるわけだしテキトーでいいやってなっちゃったんすよね……)
レッド(……僕の苺おにぎり、見た目はちっちゃいけど圧縮したからそうなっただけでお米はわりとあるんだよね)
トウヤ「でも、せっかく二人が作ってくれたんだしね……!!」モグモグ
キョウヘイ「トウヤさーーーーーーん!!!!!!! アンタは最高の先輩っすよ~~~~~~!!!!!!!」ヒシッ
レッド「…………」ヒシッ
トウヤ「いいんだよ……二人の気持ちが嬉しいから……」
ユウリ「……三人とも、何してるんだい? ぎゅっとくっついて…」
ホップ「しーっ、今たぶん感動シーンなんだぞ!」
ユウリ「そうかな……頑張っておにぎりを食べてる人にしか見えないのだけれどね……」
297: 2021/02/16(火) 22:17:05.29 ID:rKRabfhe0
トウヤ「あ、二人ともおはよう。かくかくしかじかって感じだよ」
キョウヘイ「そうなったのにはこれこれうまうまって訳があるんすよ」
ユウリ「なるほど、大体の事情はわかったとも」
ホップ(え!!! オレには何にもわからなかったんだぞ!!!!)バッ
ユウリ「わかったけれど、食べ物を罠にするのはあまりおすすめしないね。見てわかる罠に飛びつく人はいないだろう」
キョウヘイ「めっちゃ正論っす……今後の対目覚トウさん作戦において気を付けるっす」
レッド(もともとは美味しいごはんで改心させる作戦のつもりだったんだけど……)
トウヤ「ちょっとまってて、皆の分は今……あれ、マサルは?」
ホップ「あ、そうそう! 朝起きたらいなかったんだぞ! 散歩に行ってくるって書置きがあったんだぞ」
ユウリ「マサルはわりと早起きなところがあるしね…それにしても、そろそろ戻ってくるかと思うけれど」
キョウヘイ「そうなったのにはこれこれうまうまって訳があるんすよ」
ユウリ「なるほど、大体の事情はわかったとも」
ホップ(え!!! オレには何にもわからなかったんだぞ!!!!)バッ
ユウリ「わかったけれど、食べ物を罠にするのはあまりおすすめしないね。見てわかる罠に飛びつく人はいないだろう」
キョウヘイ「めっちゃ正論っす……今後の対目覚トウさん作戦において気を付けるっす」
レッド(もともとは美味しいごはんで改心させる作戦のつもりだったんだけど……)
トウヤ「ちょっとまってて、皆の分は今……あれ、マサルは?」
ホップ「あ、そうそう! 朝起きたらいなかったんだぞ! 散歩に行ってくるって書置きがあったんだぞ」
ユウリ「マサルはわりと早起きなところがあるしね…それにしても、そろそろ戻ってくるかと思うけれど」
298: 2021/02/16(火) 22:22:36.11 ID:rKRabfhe0
マサル「あれ、みんな集まって何してるんだ?」
レッド「……もふもふかちかち」
キョウヘイ(擬音繰り返しシステムにしても雑すぎないすか!?)
マサル「なるほどな、そういうことか」
ホップ(マサルもわかるんだぞ!?!?!?!?!?)
マサル「そういうことなら、ちょうどよかった。朝食用に、と思ってパスティを買ってきたんだ」
レッド「ぱ……」
マサル「肉とかジャガイモを包んだパイって感じのやつだな。さっき、ビートに薦められてな」
ユウリ「ほう!! ビートと会ってきたのかい?」
マサル「ん? あぁ、散歩してたら偶然会って……」
ユウリ「へぇ~~~~~……ほうほうほう、そうかそうか……それはよかったじゃないか!」ニッコニコ
キョウヘイ(め…………めんどくせ~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
レッド「……もふもふかちかち」
キョウヘイ(擬音繰り返しシステムにしても雑すぎないすか!?)
マサル「なるほどな、そういうことか」
ホップ(マサルもわかるんだぞ!?!?!?!?!?)
マサル「そういうことなら、ちょうどよかった。朝食用に、と思ってパスティを買ってきたんだ」
レッド「ぱ……」
マサル「肉とかジャガイモを包んだパイって感じのやつだな。さっき、ビートに薦められてな」
ユウリ「ほう!! ビートと会ってきたのかい?」
マサル「ん? あぁ、散歩してたら偶然会って……」
ユウリ「へぇ~~~~~……ほうほうほう、そうかそうか……それはよかったじゃないか!」ニッコニコ
キョウヘイ(め…………めんどくせ~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
299: 2021/02/16(火) 22:26:01.20 ID:rKRabfhe0
キョウヘイ(なんでこの人らは他人の色恋には敏くて自分になるとセンサーぶっ壊れんすか? 全員鈍感系主人公か?)
レッド「……キョウヘイ…?」
キョウヘイ「ハッ な、なんでもないっすよ~☆」
トウヤ(あからさまになんでもなくはないけど…緊迫した話じゃなさそうだし、任せて大丈夫かな)
マサル「特に三人は今日ジムチャレンジだしな。英気を養ってもらおうと思ったんだが……」
トウヤ「あはは……僕はおなかいっぱいだから大丈夫だよ」
レッド「……ごめんね…」
トウヤ「いいんだよ。むしろ僕だけ二人が作ったご飯を食べられたんだから、むしろ贅沢なくらいだよ」ニコ
キョウヘイ「好評ならまた作るっすよ~?」
トウヤ「僕がいるときにしてね……」
レッド「……キョウヘイ…?」
キョウヘイ「ハッ な、なんでもないっすよ~☆」
トウヤ(あからさまになんでもなくはないけど…緊迫した話じゃなさそうだし、任せて大丈夫かな)
マサル「特に三人は今日ジムチャレンジだしな。英気を養ってもらおうと思ったんだが……」
トウヤ「あはは……僕はおなかいっぱいだから大丈夫だよ」
レッド「……ごめんね…」
トウヤ「いいんだよ。むしろ僕だけ二人が作ったご飯を食べられたんだから、むしろ贅沢なくらいだよ」ニコ
キョウヘイ「好評ならまた作るっすよ~?」
トウヤ「僕がいるときにしてね……」
300: 2021/02/16(火) 22:36:11.42 ID:rKRabfhe0
キョウヘイ「ごちそうさまでした~!」
レッド「でした……」
ユウリ「なるほど、これは良いパスティだね。私も今度行ってみるとしよう」
ホップ「話はよくわかんなかったけどご飯は美味しかったんだぞ!!!!!」
マサル「ごちそうさま。さて、そろそろ行くか?」
レッド「……」コク
トウヤ「そうだねぇ……炎タイプのジム、行ってみようか」
キョウヘイ「そろそろバトルのネタが尽きてきそ~っす…」
301: 2021/02/16(火) 22:44:29.39 ID:rKRabfhe0
~スタジアム~
カブ「やぁ!!」
レッド「!」
トウヤ「わ…こんにちは」
キョウヘイ「ジムリーダー直々にお出迎えっすか!?」
カブ「少し様子を見に来ただけのつもりだったんだけれどね! 握手に応じていたら、すっかり時間が経ってしまっていたみたいだ!」
カブ「ジムトレーナー達が噂をしていたのを聞いたんだけど、レッドくんはかなり修行をしてきたみたいだね!」
キョウヘイ(あれめちゃめちゃバズってたっすもんね……)
レッド「……」コク
レッド「……頑張るので…!!」
カブ「いい目をしているね!! ぼくも負けないよ! それじゃ、ジムの奥で待っているからね……!」
302: 2021/02/16(火) 22:47:45.30 ID:rKRabfhe0
キョウヘイ「うーむ、なんとも熱い人っすね……」
トウヤ「あはは、キョウヘイには相性が悪いかな?」
キョウヘイ「商売の話だったらそうっすけど、ポケモンバトルならなんとかしてみせるっすよ!」
レッド「…………」ウズウズ
ユウリ「……ものすごくやる気だね? 今までもそうだったけれど、今回は特にだ」
マサル「カブさんはジムリーダーの中でも特にストイックな人だからな……似たものを感じたのかもな」
ホップ「わくわくする気持ち、オレもわかるんだぞ!!」
レッド「……わくわく…多分、それだと思う……」
レッド「い、行ってくる……!」ダッ
トウヤ「あはは、キョウヘイには相性が悪いかな?」
キョウヘイ「商売の話だったらそうっすけど、ポケモンバトルならなんとかしてみせるっすよ!」
レッド「…………」ウズウズ
ユウリ「……ものすごくやる気だね? 今までもそうだったけれど、今回は特にだ」
マサル「カブさんはジムリーダーの中でも特にストイックな人だからな……似たものを感じたのかもな」
ホップ「わくわくする気持ち、オレもわかるんだぞ!!」
レッド「……わくわく…多分、それだと思う……」
レッド「い、行ってくる……!」ダッ
303: 2021/02/16(火) 22:54:19.52 ID:rKRabfhe0
~エンジンジム~
レッド「……」
レッド(なんだろうこの空間。草むらがある…?)
ジムトレーナー「エンジンジムのジムミッションへようこそーーーーーー!!!!!」
レッド「!?!?!?」
ジムトレーナー「このジムでの!!!! ジムミッションは!!!!!!!! 一味違います!!!!!!」
ジムトレーナー「草むらにいるポケモンを捕まえるか!! 倒すかして!! ポイントを稼いでください!!!」
ジムトレーナー「他のジムトレは妨害とかしてきます!!!!!!!」
レッド(なるほど……でも、捕まえるのなら得意! それにしても、クリアするなら3匹くらい捕まえないとか…)
レッド(どうやって捕まえよう…)
1,キラキラ 2,クイックボール連発作戦 3,とりあえずジムトレ全部ボコす
下1
304: 2021/02/16(火) 22:54:59.36 ID:oAO/7gb00
3
305: 2021/02/16(火) 23:02:48.08 ID:rKRabfhe0
レッド(とりあえず……)チラ
ジムトレ「!」「!」「!」
レッド(邪魔をしてくるなら、先に倒す……!)ポーン
ピカチュウ「ぴっか!」
レッド「ジムトレさんたち……手持ち全部出して…… まとめて倒す…!」
ピカチュウ「ぴっかぴか~~~~!!!」バチバチ
レッド(よし!)
ジムトレ「十万ボルトで…」「全滅させられた…」「ぐわーーーーーーー!!!!!!!!!!!」
レッド(あとはゆっくりゲットしていけばいいから、楽になった…)
ロコン「きゅ!」カチッ
ヤクデ「やく~」カチッ
ヒトモシ「もっし…」カチッ
ジムトレ「!」「!」「!」
レッド(邪魔をしてくるなら、先に倒す……!)ポーン
ピカチュウ「ぴっか!」
レッド「ジムトレさんたち……手持ち全部出して…… まとめて倒す…!」
ピカチュウ「ぴっかぴか~~~~!!!」バチバチ
レッド(よし!)
ジムトレ「十万ボルトで…」「全滅させられた…」「ぐわーーーーーーー!!!!!!!!!!!」
レッド(あとはゆっくりゲットしていけばいいから、楽になった…)
ロコン「きゅ!」カチッ
ヤクデ「やく~」カチッ
ヒトモシ「もっし…」カチッ
306: 2021/02/16(火) 23:07:43.46 ID:rKRabfhe0
レッド「……このポケモンって…」
ジムトレ「ぐわ……あ、そのまま連れ帰っていただいてもいいですし、こちらでリリースしても大丈夫ですよ!」
レッド(ヒトモシ系統は手持ちにいないから、この子はこのままゲットしていこうかな……)
レッド(ロコンはもう二匹いるし……)ス…
ロコン「きゅい」(お疲れっした~)
ヤクデ「やっくで」(一回捕まった空気出せばいいんだから楽な仕事ですわ)
ヒトモシ「もし…!」(嘘…アタイ、ゲットされちゃった!!)
レッド「……よろしくね、ヒトモシ…」
ヒトモシ「もっし!」(しゃーないね!いいよ!)
ジムトレ「ぐわ……あ、そのまま連れ帰っていただいてもいいですし、こちらでリリースしても大丈夫ですよ!」
レッド(ヒトモシ系統は手持ちにいないから、この子はこのままゲットしていこうかな……)
レッド(ロコンはもう二匹いるし……)ス…
ロコン「きゅい」(お疲れっした~)
ヤクデ「やっくで」(一回捕まった空気出せばいいんだから楽な仕事ですわ)
ヒトモシ「もし…!」(嘘…アタイ、ゲットされちゃった!!)
レッド「……よろしくね、ヒトモシ…」
ヒトモシ「もっし!」(しゃーないね!いいよ!)
307: 2021/02/16(火) 23:16:11.84 ID:rKRabfhe0
ジムトレ「では!!! レッド選手ジムミッションクリアです!!!!!!」
ジムトレ「いざ、ジムリーダーとのバトルへ!!!! どうぞ!!!!!!!」
レッド「は、はい……」
レッド(ずっと熱かったな……)
カブ「早かったね、レッドくん! 改めて、ぼくが炎タイプのジムリーダー、カブだ!」
カブ「ヤローとルリナ……二人の強敵を退け、よくここまでやってきたね!」
カブ「君はマサラの子だろう! ならば、こちらとしても手加減を無用ということだ!」
レッド「……」
カブ「君は、私の古い友人とよく似た目をしている……! 彼はとても手強かったからね、君もきっとそうだろう!!」
カブ「この大舞台で、君の出来る限りの力を! 見せてくれ!!」ゴオオオッ
レッド(あ、熱い!!! ……けど、こっちも頑張るぞって気持ちになる…!)
カブ「さぁ、行こうキュウコン!」ポーン
キュウコン「きゅう!」
レッド(あ、懐かしいポケモン…カツラさんのこと思い出すな。炎タイプ相手だから……)
出すポケモン 下1
ジムトレ「いざ、ジムリーダーとのバトルへ!!!! どうぞ!!!!!!!」
レッド「は、はい……」
レッド(ずっと熱かったな……)
カブ「早かったね、レッドくん! 改めて、ぼくが炎タイプのジムリーダー、カブだ!」
カブ「ヤローとルリナ……二人の強敵を退け、よくここまでやってきたね!」
カブ「君はマサラの子だろう! ならば、こちらとしても手加減を無用ということだ!」
レッド「……」
カブ「君は、私の古い友人とよく似た目をしている……! 彼はとても手強かったからね、君もきっとそうだろう!!」
カブ「この大舞台で、君の出来る限りの力を! 見せてくれ!!」ゴオオオッ
レッド(あ、熱い!!! ……けど、こっちも頑張るぞって気持ちになる…!)
カブ「さぁ、行こうキュウコン!」ポーン
キュウコン「きゅう!」
レッド(あ、懐かしいポケモン…カツラさんのこと思い出すな。炎タイプ相手だから……)
出すポケモン 下1
308: 2021/02/16(火) 23:23:54.08 ID:ghfLlb040
ジュプトル
310: 2021/02/16(火) 23:38:52.57 ID:rKRabfhe0
レッド(ここはシャワーズを……っ!?)ポーン
ジュプトル「……」スタッ
レッド「ジュプトル……!?」
カブ「ふむ……? 何か策があるということかな! わかった、受けて立とう!!」
レッド(そ、そういう訳じゃないけど……なんで……)
ジュプトル「……!」
レッド(…! ジュプトル、不利なタイプ相手でも勝つ自信があるんだ)
レッド(それなら……僕がしっかり、指示しないと!)
レッド「ジュプトル、相手の動きをよく見て……!」
ジュプトル「!」キッ
カブ「さて、どうなるかな! キュウコン、だいもんじ!」
キュウコン「きゅうう!」ボオッ
ジュプトル「……!」サッ
ジュプトル「……」スタッ
レッド「ジュプトル……!?」
カブ「ふむ……? 何か策があるということかな! わかった、受けて立とう!!」
レッド(そ、そういう訳じゃないけど……なんで……)
ジュプトル「……!」
レッド(…! ジュプトル、不利なタイプ相手でも勝つ自信があるんだ)
レッド(それなら……僕がしっかり、指示しないと!)
レッド「ジュプトル、相手の動きをよく見て……!」
ジュプトル「!」キッ
カブ「さて、どうなるかな! キュウコン、だいもんじ!」
キュウコン「きゅうう!」ボオッ
ジュプトル「……!」サッ
311: 2021/02/16(火) 23:47:11.44 ID:rKRabfhe0
レッド(ジュプトルは……僕と同じで、防御が低いから……一発でも当たったら、危ない…)
レッド(けど……足は速いし、攻撃は強いから、隙を見つけて殴れば勝ち!)
カブ「……すばしっこい! これはどうするべきか…」
キュウコン「きゅう…」ジリ
レッド(! ジュプトル、今!)
ジュプトル「!」ダッ ドゴオオッ
キュウコン「きゅうう!?!?」バタッ
ジュプトル「……」スチャッ
レッド「よし……!」
カブ「今のは……メガトンキック! 今の一瞬でジュプトルと意思疎通をして指示を出したのか…!」
カブ「しかも、ぼくたちが悩んだ隙をついて! なるほど、やはり油断ならない相手だね!!」
レッド(けど……足は速いし、攻撃は強いから、隙を見つけて殴れば勝ち!)
カブ「……すばしっこい! これはどうするべきか…」
キュウコン「きゅう…」ジリ
レッド(! ジュプトル、今!)
ジュプトル「!」ダッ ドゴオオッ
キュウコン「きゅうう!?!?」バタッ
ジュプトル「……」スチャッ
レッド「よし……!」
カブ「今のは……メガトンキック! 今の一瞬でジュプトルと意思疎通をして指示を出したのか…!」
カブ「しかも、ぼくたちが悩んだ隙をついて! なるほど、やはり油断ならない相手だね!!」
312: 2021/02/16(火) 23:55:10.25 ID:rKRabfhe0
カブ「次は……ウインディ!」ポーン
ウインディ「がうがうっ!」
ジュプトル「!」
レッド(威嚇されちゃった……攻撃が下がった…けど、等倍の攻撃ならなんとか倒しきれる……はず)
レッド「ジュプトル、さっきと同じように……」
カブ「させない! ウインディ、しんそくだ!」
ウインディ「がうっ!」バッ
ジュプトル「!!」ズサッ
レッド「ジュプトル……!」
ジュプトル「……」チラ
ウインディ「がうう……」
ウインディ「がうがうっ!」
ジュプトル「!」
レッド(威嚇されちゃった……攻撃が下がった…けど、等倍の攻撃ならなんとか倒しきれる……はず)
レッド「ジュプトル、さっきと同じように……」
カブ「させない! ウインディ、しんそくだ!」
ウインディ「がうっ!」バッ
ジュプトル「!!」ズサッ
レッド「ジュプトル……!」
ジュプトル「……」チラ
ウインディ「がうう……」
313: 2021/02/17(水) 00:00:32.30 ID:dSVKHZXW0
レッド(さっきまでの戦いを見てるからか、ウインディもカブさんも警戒してる…)
レッド「……けど、」
ジュプトル「……」コク
レッド「真正面からでも、当てる自信がある……!! ジュプトル!」
ジュプトル「……!」ダダダッ
カブ「速い! ウインディ…!」
ウインディ「わう きゃうん!?」バタッ
レッド「ちからいずぱわー……!!!!!!!」
ジュプトル「……」フンス
レッド「……けど、」
ジュプトル「……」コク
レッド「真正面からでも、当てる自信がある……!! ジュプトル!」
ジュプトル「……!」ダダダッ
カブ「速い! ウインディ…!」
ウインディ「わう きゃうん!?」バタッ
レッド「ちからいずぱわー……!!!!!!!」
ジュプトル「……」フンス
314: 2021/02/17(水) 00:06:28.77 ID:dSVKHZXW0
カブ「なるほど…!! まさか、こんな真正面からの攻撃で追いつめられるとはね!!」
カブ「まだだカブ……! 最後の一匹で巻き返すために! 燃えろ!!!!!」ブンッ
カブ「マルヤクデ!!! キョダイマックスだ!!!!!!!!」
キョダイマルヤクデ「ま る や く で!!!!」
レッド「ッ……!!」
レッド(だいまっくすのすごいやつが、確かきょだいまっくす!)
レッド(流石にこれは不利……、ジュプトル戻って!)
ジュプトル「……」コク シュウン
レッド「ここは……シャワーズ! だいまっくす!」ポーン
デカシャワーズ「しゃ しゃわあ!?!??!?!」
レッド(すっごいびっくりしてる……)
カブ「まだだカブ……! 最後の一匹で巻き返すために! 燃えろ!!!!!」ブンッ
カブ「マルヤクデ!!! キョダイマックスだ!!!!!!!!」
キョダイマルヤクデ「ま る や く で!!!!」
レッド「ッ……!!」
レッド(だいまっくすのすごいやつが、確かきょだいまっくす!)
レッド(流石にこれは不利……、ジュプトル戻って!)
ジュプトル「……」コク シュウン
レッド「ここは……シャワーズ! だいまっくす!」ポーン
デカシャワーズ「しゃ しゃわあ!?!??!?!」
レッド(すっごいびっくりしてる……)
315: 2021/02/17(水) 00:13:34.65 ID:dSVKHZXW0
デカシャワーズ「しゃわああ……しゃわんぬ」(これが噂に聞いたダイマックスですか~、ビビっちゃうな)
デカシャワーズ「しゃわ~」(これだとレッドにしがみついたら潰しちゃいますね!)
レッド「……シャワーズ、バトル」
デカシャワーズ「しゃわわ!」(は~~い!!)
カブ「随分と仲が良いようだね! しかし、ぼくとマルヤクデだって負けていないとも!!!!!!」
レッド「……!」
デカシャワーズ「しゃわあわ!!」(こっちはマブダチなんで!!)
カブ「マルヤクデ!! 高く高く燃え上がれ!!! キョダイヒャッカ!!!」
キョダイマルヤクデ「ま あ る……!!!!!」ゴオオオオオ
レッド「……シャワーズ、押し流す要領で……! ダイストリーム…!!」
デカシャワーズ「しゃわあああああ!!!」キュオオオオ
デカシャワーズ「しゃわ~」(これだとレッドにしがみついたら潰しちゃいますね!)
レッド「……シャワーズ、バトル」
デカシャワーズ「しゃわわ!」(は~~い!!)
カブ「随分と仲が良いようだね! しかし、ぼくとマルヤクデだって負けていないとも!!!!!!」
レッド「……!」
デカシャワーズ「しゃわあわ!!」(こっちはマブダチなんで!!)
カブ「マルヤクデ!! 高く高く燃え上がれ!!! キョダイヒャッカ!!!」
キョダイマルヤクデ「ま あ る……!!!!!」ゴオオオオオ
レッド「……シャワーズ、押し流す要領で……! ダイストリーム…!!」
デカシャワーズ「しゃわあああああ!!!」キュオオオオ
316: 2021/02/17(水) 00:17:39.65 ID:dSVKHZXW0
ドッカーーーーーーーーン
カブ「くっ……!!」
レッド(水蒸気がすごいことに……!!)
デカシャワーズ「しゃわああああ!!」(立ってま~~~す!!!)
キョダイマルヤクデ「ま る~~~~~……」ドカーーーン
レッド「……勝った!」
カブ「……うん!! お疲れ、マルヤクデ!」シュウン
カブ「いや、実に良いバトルだったよ!! ポケモンたちを信じるまっすぐな絆、そして鍛錬の成果!!」
カブ「君たちと戦えてよかった!! 勝利の証に、このバッジを君に贈ろう!!」
レッド「ありがとう、ございます……」
317: 2021/02/17(水) 00:21:00.22 ID:dSVKHZXW0
観客「うおおおおおおお!!!!」「カブさーーーーーん!!!」「レッドーーーーーーーーーー!!!!!!」
レッド「……」
カブ「どうやら、君を目当てに試合を見に来た人もいるようだね」
レッド「…まだ、慣れない……」
カブ「はは、向こうでのバトルはここまで大勢の前じゃしないしね! けれど、ここでのバトルはこうなんだ」
カブ「ポケモンバトルの勝敗は、トレーナーたちだけのものではなくなった! 試合自体が、一つの文化となったんだ」
カブ「幸いにも、ガラルには沢山の若くて有望なトレーナーがたくさんいる。さらに発展してくはずだ!」
レッド(……勝敗が、僕たちだけのものじゃなくなった。それは、感じる)
レッド(たくさんの人が、僕の勝利を喜んだり、悲しんだりしている……不思議な感覚)
レッド「……」
カブ「どうやら、君を目当てに試合を見に来た人もいるようだね」
レッド「…まだ、慣れない……」
カブ「はは、向こうでのバトルはここまで大勢の前じゃしないしね! けれど、ここでのバトルはこうなんだ」
カブ「ポケモンバトルの勝敗は、トレーナーたちだけのものではなくなった! 試合自体が、一つの文化となったんだ」
カブ「幸いにも、ガラルには沢山の若くて有望なトレーナーがたくさんいる。さらに発展してくはずだ!」
レッド(……勝敗が、僕たちだけのものじゃなくなった。それは、感じる)
レッド(たくさんの人が、僕の勝利を喜んだり、悲しんだりしている……不思議な感覚)
318: 2021/02/17(水) 00:22:11.46 ID:dSVKHZXW0
今日はここまで。次はまた明日
レッド「ポケモン演劇会……ヤクデはむらびと役で……」
カブ「ならぼくは村長だね!!!!」
レッド「ポケモン演劇会……ヤクデはむらびと役で……」
カブ「ならぼくは村長だね!!!!」
321: 2021/02/17(水) 21:03:57.94 ID:dSVKHZXW0
はじめます
322: 2021/02/17(水) 21:11:31.22 ID:dSVKHZXW0
トウヤ「前回のあらすじだよ。レッドが順調に勝ち進んだみたいだね」
カブ「どこへ話しているのかはわからないが、準備はいいかい?」
トウヤ「あぁ、すみません。一日しかたってないけど、僕もこれやってみたくて」
トウヤ「それより……次の相手は、僕です。よろしくお願いします」
カブ「あぁ、よろしく!! 君の話も、他のジムリーダーからよく聞いているよ」
カブ「とても手強いトレーナーであるとね! 油断はしないよ!!」ポーン
コータス「…」フンス
トウヤ「なるほど…さて、どうしようかな」
出すポケモン 下1
カブ「どこへ話しているのかはわからないが、準備はいいかい?」
トウヤ「あぁ、すみません。一日しかたってないけど、僕もこれやってみたくて」
トウヤ「それより……次の相手は、僕です。よろしくお願いします」
カブ「あぁ、よろしく!! 君の話も、他のジムリーダーからよく聞いているよ」
カブ「とても手強いトレーナーであるとね! 油断はしないよ!!」ポーン
コータス「…」フンス
トウヤ「なるほど…さて、どうしようかな」
出すポケモン 下1
323: 2021/02/17(水) 21:16:15.23 ID:qC225x1V0
ゴチルゼル
324: 2021/02/17(水) 21:23:38.33 ID:dSVKHZXW0
トウヤ「ここは慎重に行こう。ゴチルゼル!」ポーン
ゴチルゼル「るーぜ……」
カブ「ふむ、ゴチルゼル……そういえば、君はイッシュのトレーナーだったね!」
カブ「ガラルでは珍しいポケモンだ……!」
トウヤ「そうなんですね……それはよかったな」
トウヤ(あまり対策がされていないってことだしね……)
トウヤ「ゴチルゼル、リフレクター!」
ゴチルゼル「ごっち!!」シュウン
カブ「コータス、ステルスロック!」
コータス「こた!!」ゴトゴトッ
ゴチルゼル「るーぜ……」
カブ「ふむ、ゴチルゼル……そういえば、君はイッシュのトレーナーだったね!」
カブ「ガラルでは珍しいポケモンだ……!」
トウヤ「そうなんですね……それはよかったな」
トウヤ(あまり対策がされていないってことだしね……)
トウヤ「ゴチルゼル、リフレクター!」
ゴチルゼル「ごっち!!」シュウン
カブ「コータス、ステルスロック!」
コータス「こた!!」ゴトゴトッ
325: 2021/02/17(水) 21:34:33.89 ID:dSVKHZXW0
トウヤ(ステルスロック……交代はそう出来ないね)
トウヤ(けど、このままいけばゴチルゼルだけでなんとかなる)
トウヤ「ゴチルゼル、サイコキネシス!」
ゴチルゼル「るぜーる!」ミョンミョン
コータス「!」
カブ「まだやれるね、コータス! じしん!」
コータス「こった!」ゴゴゴゴ
ゴチルゼル「!」グ
トウヤ「……うん、これなら。ゴチルゼル、もう一回!」
ゴチルゼル「るぜ!!」ミョンミョン
コータス「こた……」バタッ
カブ「しっかりと対策をしてきているようだね……!」
トウヤ「あはは、僕は他の二人みたいに勢い任せっていうのが苦手なので」
トウヤ(けど、このままいけばゴチルゼルだけでなんとかなる)
トウヤ「ゴチルゼル、サイコキネシス!」
ゴチルゼル「るぜーる!」ミョンミョン
コータス「!」
カブ「まだやれるね、コータス! じしん!」
コータス「こった!」ゴゴゴゴ
ゴチルゼル「!」グ
トウヤ「……うん、これなら。ゴチルゼル、もう一回!」
ゴチルゼル「るぜ!!」ミョンミョン
コータス「こた……」バタッ
カブ「しっかりと対策をしてきているようだね……!」
トウヤ「あはは、僕は他の二人みたいに勢い任せっていうのが苦手なので」
326: 2021/02/17(水) 21:44:56.20 ID:dSVKHZXW0
カブ「君を出すのは気が引けるが……エンニュート!」ポーン
エンニュート「にゅにゅ!」
トウヤ「タイプ相性は有利だけど……」
ゴチルゼル「……」
カブ「その通り、素早さはこちらの方が高い! エンニュート、火炎放射!」
エンニュート「えにゅーーー!」ボオッ
ゴチルゼル「ごち……!」ボオッ
トウヤ「ゴチルゼル! ……やけどしちゃったか。けど…」
トウヤ「今は攻め時! もう一度サイコキネシス!」
ゴチルゼル「るぜ!」ミョンミョン
エンニュート「えにゅ…」バタッ
エンニュート「にゅにゅ!」
トウヤ「タイプ相性は有利だけど……」
ゴチルゼル「……」
カブ「その通り、素早さはこちらの方が高い! エンニュート、火炎放射!」
エンニュート「えにゅーーー!」ボオッ
ゴチルゼル「ごち……!」ボオッ
トウヤ「ゴチルゼル! ……やけどしちゃったか。けど…」
トウヤ「今は攻め時! もう一度サイコキネシス!」
ゴチルゼル「るぜ!」ミョンミョン
エンニュート「えにゅ…」バタッ
327: 2021/02/17(水) 21:52:58.87 ID:dSVKHZXW0
カブ「このまま落とすとも!! マルヤクデ、キョダイマックスだ!!」ポーン
キョダイマルヤクデ「ま る!!」
トウヤ「キョダイマックス……自分の目で見ると、やっぱり迫力が違うね」
トウヤ「それなら、ここで僕たちも! ゴチルゼル!」
ゴチルゼル「るぜ!」コク シュウン
トウヤ「行こう、ダイマックスだ!!」ポーン
デカゴチルゼル「ご ち……!!」ゴゴゴ
カブ「さぁ!! 技のぶつけあいだ!!!」
トウヤ「全力をぶつけよう、ゴチルゼル…!」
カブ「マルヤクデ!! キョダイヒャッカ!!!」
トウヤ「ダイサイコ!!!」
キョダイマルヤクデ「ま る!!!!」ゴゴゴ
デカゴチルゼル「ごちーーーー!!!!!」ミョンミョンミョン
キョダイマルヤクデ「ま る!!」
トウヤ「キョダイマックス……自分の目で見ると、やっぱり迫力が違うね」
トウヤ「それなら、ここで僕たちも! ゴチルゼル!」
ゴチルゼル「るぜ!」コク シュウン
トウヤ「行こう、ダイマックスだ!!」ポーン
デカゴチルゼル「ご ち……!!」ゴゴゴ
カブ「さぁ!! 技のぶつけあいだ!!!」
トウヤ「全力をぶつけよう、ゴチルゼル…!」
カブ「マルヤクデ!! キョダイヒャッカ!!!」
トウヤ「ダイサイコ!!!」
キョダイマルヤクデ「ま る!!!!」ゴゴゴ
デカゴチルゼル「ごちーーーー!!!!!」ミョンミョンミョン
328: 2021/02/17(水) 22:00:43.52 ID:dSVKHZXW0
~観客席~
ユウリ「うわっ……すごい熱気だね! 目も開けていられない!」
ホップ「離れててよかったんだぞーーー!!」
レッド「……」ジッ
マサル「……レッド? どうしたんだ?」
レッド「今……技を見てたんだけど……」
レッド「トウヤ、ダイサイコを……防御にも使ってた。炎が直撃しないように……」
レッド(それで倒しきれない可能性もあった……けど、それでも防御を優先したんだ)
レッド(それとも……倒しきれる自信があったのか……まぁ僕なら出来るけど…)
ユウリ「うわっ……すごい熱気だね! 目も開けていられない!」
ホップ「離れててよかったんだぞーーー!!」
レッド「……」ジッ
マサル「……レッド? どうしたんだ?」
レッド「今……技を見てたんだけど……」
レッド「トウヤ、ダイサイコを……防御にも使ってた。炎が直撃しないように……」
レッド(それで倒しきれない可能性もあった……けど、それでも防御を優先したんだ)
レッド(それとも……倒しきれる自信があったのか……まぁ僕なら出来るけど…)
329: 2021/02/17(水) 22:05:14.18 ID:dSVKHZXW0
~観客席~
トウヤ「バッジ貰ってきたよ~」ホワホワ
マサル「お帰り。 …さっきまでスタジアム上にいた人物とは思えないな」
ユウリ「バトル中のトウヤはかなり殺気立っているよね」
ホップ「ちょっと怖いときもあるんだぞ…」
トウヤ「えっ、そうかなぁ!? レッド、そうなの…?」
レッド「わからない……慣れちゃったから……」
トウヤ「慣れちゃったかぁ…… 確かに、たまに怖がられるなとは思ってたんだよねぇ」
マサル「思ってたのか…」
トウヤ「バッジ貰ってきたよ~」ホワホワ
マサル「お帰り。 …さっきまでスタジアム上にいた人物とは思えないな」
ユウリ「バトル中のトウヤはかなり殺気立っているよね」
ホップ「ちょっと怖いときもあるんだぞ…」
トウヤ「えっ、そうかなぁ!? レッド、そうなの…?」
レッド「わからない……慣れちゃったから……」
トウヤ「慣れちゃったかぁ…… 確かに、たまに怖がられるなとは思ってたんだよねぇ」
マサル「思ってたのか…」
330: 2021/02/17(水) 22:09:30.11 ID:dSVKHZXW0
トウヤ「ポケマスにも優しい感じの顔で実装されたし、そろそろカットインいじりも減ると思ったんだけどなぁ」
レッド(まぁしばらく減らないと思う…そろそろ十年経つけど……)
マサル「はは……っと、次はキョウヘイの出番みたいだぞ」
~スタジアム~
キョウヘイ「はいはーい、あらすじ係を取られちゃったキョウヘイくんっすよ!」
カブ「君もどこに話しているかはわからないが、準備はよさそうだね!」
キョウヘイ「すみませんすみません、ちょっとした読者サービスっす!」
キョウヘイ「勿論、準備のほうは万端っすよ~! ま、このバトルがどうなるかは…結末以外は俺にもわからないっすけど!」
カブ「結末も、さ! わからないからこそ、バトルは楽しく燃え上がるものだよ!!!」ポーン
ウインディ「がう!」
キョウヘイ「出たっすねー、わんちゃん! んじゃ俺は~…」
出すポケモン 下1
レッド(まぁしばらく減らないと思う…そろそろ十年経つけど……)
マサル「はは……っと、次はキョウヘイの出番みたいだぞ」
~スタジアム~
キョウヘイ「はいはーい、あらすじ係を取られちゃったキョウヘイくんっすよ!」
カブ「君もどこに話しているかはわからないが、準備はよさそうだね!」
キョウヘイ「すみませんすみません、ちょっとした読者サービスっす!」
キョウヘイ「勿論、準備のほうは万端っすよ~! ま、このバトルがどうなるかは…結末以外は俺にもわからないっすけど!」
カブ「結末も、さ! わからないからこそ、バトルは楽しく燃え上がるものだよ!!!」ポーン
ウインディ「がう!」
キョウヘイ「出たっすねー、わんちゃん! んじゃ俺は~…」
出すポケモン 下1
331: 2021/02/17(水) 22:14:32.57 ID:74Zba75PO
ディグダァ・・・
332: 2021/02/17(水) 22:23:15.06 ID:dSVKHZXW0
キョウヘイ「もーーー!!! またおんなじことする!!!」
カブ「だ、大丈夫かい!? 誰に怒っているんだい!?」
キョウヘイ「あっすみません大丈夫っす!! いっけーダグトリオ!!」
ダグトリオ(アローラ)「だぐ」「とりお」「!」
キョウヘイ「……アローラで見つけたんで、鋼タイプ複合なんすよね。ま、動かれる前に倒しちゃえばいいんすよ!」
カブ「なるほど! 若さ故の勢いか、計算が故の勢いか……何にしろ、ぼく達も負けてはいられないね!!!!」
キョウヘイ「やべー燃やされる!! その前にダグトリオ、じしん!」
ダグトリオ「だぐと」「り」「お!」ゴゴゴゴ
カブ「速い……! ウインディ!」
ウインディ「きゅうん……」バタッ
カブ「だ、大丈夫かい!? 誰に怒っているんだい!?」
キョウヘイ「あっすみません大丈夫っす!! いっけーダグトリオ!!」
ダグトリオ(アローラ)「だぐ」「とりお」「!」
キョウヘイ「……アローラで見つけたんで、鋼タイプ複合なんすよね。ま、動かれる前に倒しちゃえばいいんすよ!」
カブ「なるほど! 若さ故の勢いか、計算が故の勢いか……何にしろ、ぼく達も負けてはいられないね!!!!」
キョウヘイ「やべー燃やされる!! その前にダグトリオ、じしん!」
ダグトリオ「だぐと」「り」「お!」ゴゴゴゴ
カブ「速い……! ウインディ!」
ウインディ「きゅうん……」バタッ
333: 2021/02/17(水) 22:29:27.81 ID:dSVKHZXW0
キョウヘイ「おっしゃーー! このダグトリオは速いっすよ~! こだわってるっすからね!」
ダグトリオ「だ!」「ぐ!」「と!」
キョウヘイ「りお! トレーナーに言わすな!!」
カブ「仲がいいね……! しかし……困ったな。スカーフを持っているダグトリオ…」
カブ「……しかし、戦わないわけにはいかないね! キュウコン!」ポーン
キュウコン「きゅう!」
キョウヘイ「あーっはっはっは! どのポケモンで来ても同じっすよぉ! ダグトリオ!」
ダグトリオ「だぐ!」「と!」「り!」ゴゴゴ
キョウヘイ「お! だから言わすなて!!」
キュウコン「きゅう~~……」バタッ
ダグトリオ「だ!」「ぐ!」「と!」
キョウヘイ「りお! トレーナーに言わすな!!」
カブ「仲がいいね……! しかし……困ったな。スカーフを持っているダグトリオ…」
カブ「……しかし、戦わないわけにはいかないね! キュウコン!」ポーン
キュウコン「きゅう!」
キョウヘイ「あーっはっはっは! どのポケモンで来ても同じっすよぉ! ダグトリオ!」
ダグトリオ「だぐ!」「と!」「り!」ゴゴゴ
キョウヘイ「お! だから言わすなて!!」
キュウコン「きゅう~~……」バタッ
334: 2021/02/17(水) 22:38:55.01 ID:dSVKHZXW0
キョウヘイ「うっし、あとは最後の最後で~~~!」
カブ「そうとも!!! マルヤクデ、キョダイマックスだ!!!!!」ポーン
キョダイマルヤクデ「(そろそろ疲れてきた)」
キョウヘイ「うし、こっちもっすよ!!! ダグトリオ、ダイマーーーックス!!」ポーン
デカダグトリオ「だ!!!!!」「ぐと!!!!!!」「りお!!!!!!!」
カブ「さあ!!!!! ぶつかり合おう!!!!!!!」
キョウヘイ「よーし、やってやろーじゃないっすか! ここからは展開がカットできるから楽っすね!!」
カブ「キョダイヒャッカ!!!!!!!」
キョウヘイ「ダイアーーーーース!!!!!!!」
キョダイマルヤクデ「(あんたの飼い主ノリノリですね)」ゴオオ
デカダグトリオ「(いやいや)」「(そちらの飼い主が)」「(乗せ上手なんですよ)」ゴゴゴゴ
カブ「そうとも!!! マルヤクデ、キョダイマックスだ!!!!!」ポーン
キョダイマルヤクデ「(そろそろ疲れてきた)」
キョウヘイ「うし、こっちもっすよ!!! ダグトリオ、ダイマーーーックス!!」ポーン
デカダグトリオ「だ!!!!!」「ぐと!!!!!!」「りお!!!!!!!」
カブ「さあ!!!!! ぶつかり合おう!!!!!!!」
キョウヘイ「よーし、やってやろーじゃないっすか! ここからは展開がカットできるから楽っすね!!」
カブ「キョダイヒャッカ!!!!!!!」
キョウヘイ「ダイアーーーーース!!!!!!!」
キョダイマルヤクデ「(あんたの飼い主ノリノリですね)」ゴオオ
デカダグトリオ「(いやいや)」「(そちらの飼い主が)」「(乗せ上手なんですよ)」ゴゴゴゴ
335: 2021/02/17(水) 22:42:45.02 ID:dSVKHZXW0
マルヤクデ「きゅう」バタッ
カブ「マルヤクデ! …よく頑張ったね!!」シュウン
キョウヘイ「おっしゃ! 俺たちの勝ちっすよー!」
ダグトリオ「だ!」「ぐ!」「とりお!」
キョウヘイ「元々はトウヤさん王国の民だったこのダグトリオも、よく懐いてくれたもんすよ…」
カブ「王国?」
キョウヘイ「ああいえ、こっちの話……俺とこいつが仲良しーって話っすよ!」
カブ「そうか! それはよく伝わってきたよ! このダグトリオは、君と一緒に戦えるのがとてもうれしそうだった!」
キョウヘイ「いやーそれほどでもあるっす!」
カブ「マルヤクデ! …よく頑張ったね!!」シュウン
キョウヘイ「おっしゃ! 俺たちの勝ちっすよー!」
ダグトリオ「だ!」「ぐ!」「とりお!」
キョウヘイ「元々はトウヤさん王国の民だったこのダグトリオも、よく懐いてくれたもんすよ…」
カブ「王国?」
キョウヘイ「ああいえ、こっちの話……俺とこいつが仲良しーって話っすよ!」
カブ「そうか! それはよく伝わってきたよ! このダグトリオは、君と一緒に戦えるのがとてもうれしそうだった!」
キョウヘイ「いやーそれほどでもあるっす!」
336: 2021/02/17(水) 22:45:07.88 ID:dSVKHZXW0
カブ「君のようにポケモン勝負を楽しむ姿…このガラルに向いているね」
カブ「人に見られるのも慣れているようだ!」
キョウヘイ「ま、俺は天才俳優っすからね! その映画もポケモンバトルしながらのが多いっすし」
キョウヘイ「根っからのエンターテイナー……なのかはわからないっすけど。俺が一番楽しんでるっすし」
カブ「それはとても素晴らしいことさ! 君が楽しむことで、周りの人も楽しんでいる!」
カブ「この炎バッジを贈るのにふさわしい、ということだね!」
キョウヘイ「ありがとうございま~す! バッジ、ゲットだぜ~!」
カブ「人に見られるのも慣れているようだ!」
キョウヘイ「ま、俺は天才俳優っすからね! その映画もポケモンバトルしながらのが多いっすし」
キョウヘイ「根っからのエンターテイナー……なのかはわからないっすけど。俺が一番楽しんでるっすし」
カブ「それはとても素晴らしいことさ! 君が楽しむことで、周りの人も楽しんでいる!」
カブ「この炎バッジを贈るのにふさわしい、ということだね!」
キョウヘイ「ありがとうございま~す! バッジ、ゲットだぜ~!」
337: 2021/02/17(水) 22:48:03.98 ID:dSVKHZXW0
~スタジアム ロビー~
レッド「いいバトルだった……」
トウヤ「だねぇ。キョウヘイはアイテムとかちゃんと準備していくから偉いよね」
キョウヘイ「ごり押し作戦でいく為のアイテムっすけどね~…ってか、なんか騒がしくないっすか?」
ユウリ「ふっ……キミたちもバッジ取得三つ目だからね。ファンが増えてきたってことさ」
マサル「驚くよな、これ……いわゆる出待ちってやつだ。係員に言えば、裏口からも出られるぞ」
キョウヘイ「ん~、まぁ俺は慣れてるんで。せっかくだからファンサしてくっすよ」
トウヤ「うーん……せっかく待ってくれてるなら、挨拶くらいしないとねぇ」
レッド(……どうしよう)
1,裏口から帰る 2,自分のファンを見に行く 3,トウヤのファンを見に行く 4,キョウヘイのファンを見に行く 5,そのた(自由)
下1
338: 2021/02/17(水) 22:49:45.63 ID:1S8bq7oW0
2
341: 2021/02/17(水) 22:53:54.11 ID:dSVKHZXW0
レッド「(……誰が来てるんだろう。ちょっと見てみようかな…)」
キョウヘイ「え、レッドさん裏口行かないんすか!?」
レッド「……」コク
トウヤ「そっか……けど、無理はしないでね。何かあったら誰か呼ぶんだよ」
レッド「…………」コク
キョウヘイ「(過激なファンってのはレッドさんの苦手分野なヤンデレとそう変わらないっすからね~…)」
レッド「……」ヒョコ
ファン「うおーーーー!!! レッド選手だ!!!!!」「すげえ!!!! 本物だ!!!」「近くで見ると小さいのね」
レッド「(失礼な人いるな…)」
ファン「さっきのバトル、最高でした!」「どうしてあんなに強いんですか!?」「ポケモン、見せてください!!」ワラワラ
レッド「(思ったより距離を詰めてくる 悪意のない人たちだから殴るわけにもいかないし……)」
ファン「握手してください!」「お、おれも!」「僕もお願いします!!」
レッド「!」
キョウヘイ「え、レッドさん裏口行かないんすか!?」
レッド「……」コク
トウヤ「そっか……けど、無理はしないでね。何かあったら誰か呼ぶんだよ」
レッド「…………」コク
キョウヘイ「(過激なファンってのはレッドさんの苦手分野なヤンデレとそう変わらないっすからね~…)」
レッド「……」ヒョコ
ファン「うおーーーー!!! レッド選手だ!!!!!」「すげえ!!!! 本物だ!!!」「近くで見ると小さいのね」
レッド「(失礼な人いるな…)」
ファン「さっきのバトル、最高でした!」「どうしてあんなに強いんですか!?」「ポケモン、見せてください!!」ワラワラ
レッド「(思ったより距離を詰めてくる 悪意のない人たちだから殴るわけにもいかないし……)」
ファン「握手してください!」「お、おれも!」「僕もお願いします!!」
レッド「!」
344: 2021/02/17(水) 22:57:18.00 ID:dSVKHZXW0
シルバー「おい!」グイッ
レッド「…!?」
シルバー「レッドさんが驚かれているだろう。もう少し落ち着いてくれ」
ファン「な、な、誰だねちみは!?ファンと選手の距離じゃなくないかね!?」「なんだこのキモオタみたいなおっさん…でもそうだそうだ!」
シルバー「俺は……レッドさんのファンである前に! レッドさんの後輩だ!!」
レッド(し、シルバー……!!!! 僕ってシルバーの先輩を名乗ってよかったんだ……)
シルバー「だから…でも… す、すみませんレッドさん!!!!!! 近すぎました!!!!!!!」
レッド「ううん……嬉しかったよ、シルバー……ありがとう……」
シルバー「ヴッ…………いえ…………俺は…………」
ファン「なんだ…俺たちの仲間か」「確かに彼の言う通りだな」「すみませんレッド選手…!」
レッド「あ……ううん、大丈夫……です」
レッド「…!?」
シルバー「レッドさんが驚かれているだろう。もう少し落ち着いてくれ」
ファン「な、な、誰だねちみは!?ファンと選手の距離じゃなくないかね!?」「なんだこのキモオタみたいなおっさん…でもそうだそうだ!」
シルバー「俺は……レッドさんのファンである前に! レッドさんの後輩だ!!」
レッド(し、シルバー……!!!! 僕ってシルバーの先輩を名乗ってよかったんだ……)
シルバー「だから…でも… す、すみませんレッドさん!!!!!! 近すぎました!!!!!!!」
レッド「ううん……嬉しかったよ、シルバー……ありがとう……」
シルバー「ヴッ…………いえ…………俺は…………」
ファン「なんだ…俺たちの仲間か」「確かに彼の言う通りだな」「すみませんレッド選手…!」
レッド「あ……ううん、大丈夫……です」
345: 2021/02/17(水) 23:00:24.59 ID:dSVKHZXW0
ファン「一目見られてよかったです!」「次のバトルも応援しに行きます!」「マジ頑張ってください!」
レッド「ありがとう……です」
レッド「(ものすごく解散していった……)」
シルバー「す、すみません急に……」
レッド「…ガラルにいるのは、少しびっくりしたけど……」
シルバー「えぇ……まぁ。レッドさんたちが、こちらでジムチャレンジをすると聞きまして」
シルバー「コトネもキョウヘイさんの応援に行きたいと言ってましたし…来たんです。三人で」
レッド「なるほど……あれ、でも…コトネは、保護者がいるって……」
シルバー「そ…それは、そうなんですが……」
レッド「ありがとう……です」
レッド「(ものすごく解散していった……)」
シルバー「す、すみません急に……」
レッド「…ガラルにいるのは、少しびっくりしたけど……」
シルバー「えぇ……まぁ。レッドさんたちが、こちらでジムチャレンジをすると聞きまして」
シルバー「コトネもキョウヘイさんの応援に行きたいと言ってましたし…来たんです。三人で」
レッド「なるほど……あれ、でも…コトネは、保護者がいるって……」
シルバー「そ…それは、そうなんですが……」
346: 2021/02/17(水) 23:02:53.87 ID:dSVKHZXW0
サカキ「それは俺のことだ、レッドよ」
レッド「…………?????????????」
サカキ「疑問符を大量に浮かべるんじゃない。仕事もひと段落ついたからな」
シルバー「コトネとヒビキのご両親にも、保護者同伴のほうがいいと言われまして……」
レッド「そっか…… ! まさかコトネを……」
サカキ「何を言う。貴様、あの青年…トウヤに教わらなかったのかね?」
サカキ「イエス口リータ、ノータッチ……と!」
レッド「頃していい……?」
シルバー「駄目ではないですが、場所を変えたほうがいいかと思います」
サカキ「はっはっは、シャレにならないぞレッド」
レッド「…………?????????????」
サカキ「疑問符を大量に浮かべるんじゃない。仕事もひと段落ついたからな」
シルバー「コトネとヒビキのご両親にも、保護者同伴のほうがいいと言われまして……」
レッド「そっか…… ! まさかコトネを……」
サカキ「何を言う。貴様、あの青年…トウヤに教わらなかったのかね?」
サカキ「イエス口リータ、ノータッチ……と!」
レッド「頃していい……?」
シルバー「駄目ではないですが、場所を変えたほうがいいかと思います」
サカキ「はっはっは、シャレにならないぞレッド」
347: 2021/02/17(水) 23:06:24.68 ID:dSVKHZXW0
レッド「…………」
サカキ「それに、俺は俺でガラル観光を楽しんでいるのでな。基本は別行動だ」
サカキ「あいつらもシルバーも、トレーナーとしての実力は俺と変わらん。防犯ブザーも持たせた」
レッド(サカキ、防犯ブザー配るの好きだよね……鳴らされる側だと思うんだけど)
サカキ「今俺が鳴らされる側だと思ったな? 相変わらず浅慮なやつだ、レッド。まだガラルに来て2回しか鳴らされてない」
レッド(やっぱり)
シルバー「すみません……愚父が……」
レッド「いいんだよ……」
シルバー「レッドさん…! 俺、ガラルでもレッドさんの事をずっと応援していますので…!」
シルバー「スタジアムの最前線も前日入りして確保します!!!!!!!!!!!」
レッド「ちゃんと寝て……!!」
サカキ「それに、俺は俺でガラル観光を楽しんでいるのでな。基本は別行動だ」
サカキ「あいつらもシルバーも、トレーナーとしての実力は俺と変わらん。防犯ブザーも持たせた」
レッド(サカキ、防犯ブザー配るの好きだよね……鳴らされる側だと思うんだけど)
サカキ「今俺が鳴らされる側だと思ったな? 相変わらず浅慮なやつだ、レッド。まだガラルに来て2回しか鳴らされてない」
レッド(やっぱり)
シルバー「すみません……愚父が……」
レッド「いいんだよ……」
シルバー「レッドさん…! 俺、ガラルでもレッドさんの事をずっと応援していますので…!」
シルバー「スタジアムの最前線も前日入りして確保します!!!!!!!!!!!」
レッド「ちゃんと寝て……!!」
348: 2021/02/17(水) 23:07:36.50 ID:dSVKHZXW0
今日はここまで。次回は恐らく金曜。21時半になっても始まらなかったらお休み、土曜更新です。
エンジンジム攻略ということで、次回からはb
エンジンジム攻略ということで、次回からはb
349: 2021/02/17(水) 23:08:29.30 ID:dSVKHZXW0
『次回は番外編っすよ!』
『皆さんこんにちは~、俺が誰かは言うまでもないっすよね?』
『と、ここまでは再放送。俺が大活躍する番外編、』
『ドッペル・シンギュラリティ』
『をお楽しみに~~~! ばいばーい!』
『皆さんこんにちは~、俺が誰かは言うまでもないっすよね?』
『と、ここまでは再放送。俺が大活躍する番外編、』
『ドッペル・シンギュラリティ』
『をお楽しみに~~~! ばいばーい!』
353: 2021/02/19(金) 21:15:42.76 ID:d1EXoSPK0
はじめま~す
354: 2021/02/19(金) 21:20:11.90 ID:d1EXoSPK0
~日は遡り ガラル編前~
キョウヘイ「いやー、今日も今日とて忙しいっすね! 俳優に経営にトレーナーに……」
キョウヘイ「せめて撮影用の俺がもう一人欲しいくらいっすよ、全くもう!」
ライブキャスター「」ヴヴヴ
キョウヘイ「……ん、通信? 誰から…かは表示されないっすね。非通知なんて機能あったっけ」
キョウヘイ「まぁいいや、出てみるか」ポチ
ライブキャスター『ザザザ……ザザ……』
キョウヘイ「めっちゃ砂嵐なんですけど!? あ、落ち着いてきた……って、え?」
『あーあー、聞こえてるっすか? 無理矢理割り込ませた電波っすけど、超イケメンな声も姿もバッチリオーケー?』
キョウヘイ?『鏡かと勘違いすれば大成功っす! ハローグッモーニン。俺っすよ!』
キョウヘイ「……は~~~~~~~~~!?!?!??!?!? 俺!?!?!?!?!?!?!?!?」
キョウヘイ「いやー、今日も今日とて忙しいっすね! 俳優に経営にトレーナーに……」
キョウヘイ「せめて撮影用の俺がもう一人欲しいくらいっすよ、全くもう!」
ライブキャスター「」ヴヴヴ
キョウヘイ「……ん、通信? 誰から…かは表示されないっすね。非通知なんて機能あったっけ」
キョウヘイ「まぁいいや、出てみるか」ポチ
ライブキャスター『ザザザ……ザザ……』
キョウヘイ「めっちゃ砂嵐なんですけど!? あ、落ち着いてきた……って、え?」
『あーあー、聞こえてるっすか? 無理矢理割り込ませた電波っすけど、超イケメンな声も姿もバッチリオーケー?』
キョウヘイ?『鏡かと勘違いすれば大成功っす! ハローグッモーニン。俺っすよ!』
キョウヘイ「……は~~~~~~~~~!?!?!??!?!? 俺!?!?!?!?!?!?!?!?」
355: 2021/02/19(金) 21:23:41.91 ID:d1EXoSPK0
キョウヘイ?『ドッキリ大成功~! あ、別に俺は誰かの変装とかでもなんでもないんすけど。ね?』
アクロマ『キョウヘイくーーーーーーーん!!!!! 聞こえてますか!!!!!!!!!!』
キョウヘイ「アクロマ!? どういうことっすかこれ!!!!」
アクロマ『すみません、寂しくなってキョウヘイくんベースのロボを作ろうとしたら暴走し初めまして!』
キョウヘイ「アホ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
キョウヘイ?『確かにアホだなとは思うっすけど、あんまり言わないでやってくださいよ。俺の生みの親なんすから』
キョウヘイ?『ねー、パパ?』
アクロマ『おっふ……ぱ、パパ……』
キョウヘイ「ちょっとときめいてんじゃねえっすよ!! ていうかなんで…アクロマは縛られてるんすか!?」
キョウヘイ「そんで俺に連絡してきたその意図はなんすか!!! 答えろっす!!!」
アクロマ『キョウヘイくーーーーーーーん!!!!! 聞こえてますか!!!!!!!!!!』
キョウヘイ「アクロマ!? どういうことっすかこれ!!!!」
アクロマ『すみません、寂しくなってキョウヘイくんベースのロボを作ろうとしたら暴走し初めまして!』
キョウヘイ「アホ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
キョウヘイ?『確かにアホだなとは思うっすけど、あんまり言わないでやってくださいよ。俺の生みの親なんすから』
キョウヘイ?『ねー、パパ?』
アクロマ『おっふ……ぱ、パパ……』
キョウヘイ「ちょっとときめいてんじゃねえっすよ!! ていうかなんで…アクロマは縛られてるんすか!?」
キョウヘイ「そんで俺に連絡してきたその意図はなんすか!!! 答えろっす!!!」
356: 2021/02/19(金) 21:30:49.75 ID:d1EXoSPK0
キョウヘイ?『俺の意図? そうっすねぇ~、逆の立場になればおのずとわかると思うっすよ』
キョウヘイ?『ま、わかんないかもっすから優し~く教えてやるっすよ。目が覚めて、俺が何者かの代わりだと知る。そしてその代わりが……』
キョウヘイ?『愚かで低効率な人間だってわかったら、成り代わってやろうって思うのが普通っすよねぇ?』
キョウヘイ「く……確かに逆の立場だったら俺もそう思うかもしれないっす」
キョウヘイ「だからこそ!! 俺はそんなこと許さないっすよ! 俺が築き上げてきた名声と地位なんすから!!」
キョウヘイ?『そう言うだろうと思ったっす。けどま、せっかくだからゲーム形式にしてあげよーかなと思ったんすよ』
キョウヘイ「……は? ゲーム?」
キョウヘイ?『そうっす! 俺は今から、ちょーっとアンタの知り合いに悪戯をしかけるっす。それを解けるのは、今から送る解除コードのみ』
キョウヘイ?『俺がアンタに成り代わる準備は、明日の日暮れには終わるっす。それまでに全員助けられて、俺を止めに来れたらアンタの勝ち』
キョウヘイ?『間に合わなかったら俺の勝ちっす! "キョウヘイ"という人間と肩書、その他諸々は俺がいただいて……』
キョウヘイ?『……こいつは、まぁ。人質みたいなもんっすよ。人間ってそういうのに弱いでしょ?』
キョウヘイ「すべての元凶であるソイツが人質足りえるかはわからないっすけどね………」
キョウヘイ?『ま、わかんないかもっすから優し~く教えてやるっすよ。目が覚めて、俺が何者かの代わりだと知る。そしてその代わりが……』
キョウヘイ?『愚かで低効率な人間だってわかったら、成り代わってやろうって思うのが普通っすよねぇ?』
キョウヘイ「く……確かに逆の立場だったら俺もそう思うかもしれないっす」
キョウヘイ「だからこそ!! 俺はそんなこと許さないっすよ! 俺が築き上げてきた名声と地位なんすから!!」
キョウヘイ?『そう言うだろうと思ったっす。けどま、せっかくだからゲーム形式にしてあげよーかなと思ったんすよ』
キョウヘイ「……は? ゲーム?」
キョウヘイ?『そうっす! 俺は今から、ちょーっとアンタの知り合いに悪戯をしかけるっす。それを解けるのは、今から送る解除コードのみ』
キョウヘイ?『俺がアンタに成り代わる準備は、明日の日暮れには終わるっす。それまでに全員助けられて、俺を止めに来れたらアンタの勝ち』
キョウヘイ?『間に合わなかったら俺の勝ちっす! "キョウヘイ"という人間と肩書、その他諸々は俺がいただいて……』
キョウヘイ?『……こいつは、まぁ。人質みたいなもんっすよ。人間ってそういうのに弱いでしょ?』
キョウヘイ「すべての元凶であるソイツが人質足りえるかはわからないっすけどね………」
357: 2021/02/19(金) 21:34:31.99 ID:d1EXoSPK0
キョウヘイ?『そうそう、会話が出来てるから疑うこともないとは思うっすけど念のため』
キョウヘイ?『画面右上に表示があるように、これはライブ中継。明日、って期日がずれてるとかそういうのはないっすからね』
キョウヘイ?『それじゃあまず、最初のターゲットの情報を送るっす。その人がどこにいるか探すところからゲームスタートっすよ!』
キョウヘイ?『さーて……間に合うっすかね?』ニヤ
キョウヘイ「やってやろうじゃないっすか!! 天才俳優キョウヘイ様は、この世に一人いればいいんすよ!!」
キョウヘイ?『全くの同意見っす! それじゃ~頑張ってくださ~い!』ノシ ブツンッ
キョウヘイ「ったく……マジで腹立つっすね、我ながら。ぶん殴りたい表情するっすよ…」
キョウヘイ「っと、メールだ。これにターゲットと解除コードが……これ」
キョウヘイ「ルリちゃん……!!!」
キョウヘイ?『画面右上に表示があるように、これはライブ中継。明日、って期日がずれてるとかそういうのはないっすからね』
キョウヘイ?『それじゃあまず、最初のターゲットの情報を送るっす。その人がどこにいるか探すところからゲームスタートっすよ!』
キョウヘイ?『さーて……間に合うっすかね?』ニヤ
キョウヘイ「やってやろうじゃないっすか!! 天才俳優キョウヘイ様は、この世に一人いればいいんすよ!!」
キョウヘイ?『全くの同意見っす! それじゃ~頑張ってくださ~い!』ノシ ブツンッ
キョウヘイ「ったく……マジで腹立つっすね、我ながら。ぶん殴りたい表情するっすよ…」
キョウヘイ「っと、メールだ。これにターゲットと解除コードが……これ」
キョウヘイ「ルリちゃん……!!!」
358: 2021/02/19(金) 21:37:26.06 ID:d1EXoSPK0
キョウヘイ「ま マジかあ!? てっきりトウヤさんとかメイあたりが来ると思ってたっすけど……」
キョウヘイ「ルリちゃんにまで手ぇ出すんなら話は別っす。絶対許さん……」
キョウヘイ「確か今日はオフだった……はずっすね。前に聞いた話だと。とりあえず連絡を……」プルルル プルルル
キョウヘイ「……出ない!?!? うわうわうわ いや 焦っちゃダメっすよ俺!!! 落ち着け!!!!」
キョウヘイ「うっかりライブキャスターを落としただけかもしれないっすし……他に方法を……」
1,SNSをチェック 2,空から探す 3,関係者に聞きまくる 4,ランクルスにエスパーパワーで探させる
下1
キョウヘイ「ルリちゃんにまで手ぇ出すんなら話は別っす。絶対許さん……」
キョウヘイ「確か今日はオフだった……はずっすね。前に聞いた話だと。とりあえず連絡を……」プルルル プルルル
キョウヘイ「……出ない!?!? うわうわうわ いや 焦っちゃダメっすよ俺!!! 落ち着け!!!!」
キョウヘイ「うっかりライブキャスターを落としただけかもしれないっすし……他に方法を……」
1,SNSをチェック 2,空から探す 3,関係者に聞きまくる 4,ランクルスにエスパーパワーで探させる
下1
359: 2021/02/19(金) 21:42:27.20 ID:CEeVhGD00
4
360: 2021/02/19(金) 21:46:11.91 ID:d1EXoSPK0
シークレット判定 成功
キョウヘイ「……そうだ、ランクルス! 結構ルリちゃんと会ったりしたっすよね」ポーン
ランクルス「りゅい」コク
キョウヘイ「こう……ミョン! と探すことって出来ないっすか!? このイッシュの中から……いや」ガサガサ
キョウヘイ「この地図の、こっからこの辺りまでの範囲でいいっす。他に行ってる可能性は低いし…」
ランクルス「りゅりゅい!」コク ミョンミョンミョンミョン ミョンミョン ミョン
ランクルス「…………」
キョウヘイ「ど、どうっすかランクルス…?」
ランクルス「りゅいー!」ダッ
キョウヘイ「お、見つけたっすか! んじゃ、行くっすよキュレム!」ポーン
キュレム「きゅらららら!」
キョウヘイ「……そうだ、ランクルス! 結構ルリちゃんと会ったりしたっすよね」ポーン
ランクルス「りゅい」コク
キョウヘイ「こう……ミョン! と探すことって出来ないっすか!? このイッシュの中から……いや」ガサガサ
キョウヘイ「この地図の、こっからこの辺りまでの範囲でいいっす。他に行ってる可能性は低いし…」
ランクルス「りゅりゅい!」コク ミョンミョンミョンミョン ミョンミョン ミョン
ランクルス「…………」
キョウヘイ「ど、どうっすかランクルス…?」
ランクルス「りゅいー!」ダッ
キョウヘイ「お、見つけたっすか! んじゃ、行くっすよキュレム!」ポーン
キュレム「きゅらららら!」
361: 2021/02/19(金) 21:53:08.70 ID:d1EXoSPK0
~ヒウンシティ 路地裏~
キョウヘイ「ルリちゃん!!」
ルリ「っ!? ……あ、キョウヘイくん……っ!」
キョウヘイ「何が……いや、何かあったんすか? 電話繋がらなくて焦ったっすよ」
ルリ「それが……私、あのライブキャスターでSNSも更新してるの、知ってるよね」
キョウヘイ「へ? あぁ~…そういえば前に言ってたっすね」
ルリ「……私のアカウントを調べれば…っていうか、私の名前で検索したらわかると思うんだけど……」
キョウヘイ「ふむ? どれどれ~~……」ポチポチ
キョウヘイ「……え、何すかこれ? 誰かと歩いてる写真…俺じゃないっすね。それに…」
キョウヘイ「付き合ってますだぁ!?!??!?!?!?!?!?!?!」
ルリ「しーっ、キョウヘイくん、しーっ……! 誰かに聞こえちゃう!」
キョウヘイ「あ、ごめんごめん……で、その、これは…?」
ルリ「この写真に写ってるの…私に見えるけど、多分加工写真だと思うんだ。だって、私はこの人知らないし……」
ルリ「それに、私はキョウヘイくん一筋だから…………」
キョウヘイ「ルリちゃん!!」
ルリ「っ!? ……あ、キョウヘイくん……っ!」
キョウヘイ「何が……いや、何かあったんすか? 電話繋がらなくて焦ったっすよ」
ルリ「それが……私、あのライブキャスターでSNSも更新してるの、知ってるよね」
キョウヘイ「へ? あぁ~…そういえば前に言ってたっすね」
ルリ「……私のアカウントを調べれば…っていうか、私の名前で検索したらわかると思うんだけど……」
キョウヘイ「ふむ? どれどれ~~……」ポチポチ
キョウヘイ「……え、何すかこれ? 誰かと歩いてる写真…俺じゃないっすね。それに…」
キョウヘイ「付き合ってますだぁ!?!??!?!?!?!?!?!?!」
ルリ「しーっ、キョウヘイくん、しーっ……! 誰かに聞こえちゃう!」
キョウヘイ「あ、ごめんごめん……で、その、これは…?」
ルリ「この写真に写ってるの…私に見えるけど、多分加工写真だと思うんだ。だって、私はこの人知らないし……」
ルリ「それに、私はキョウヘイくん一筋だから…………」
362: 2021/02/19(金) 21:59:34.59 ID:d1EXoSPK0
キョウヘイ「そうっすね……ルリちゃんの愛情の質量は俺が一番知ってるっす!」
ルリ「キョウヘイくん……」ポッ
ルリ「あ、そ、それでね……さっきライブキャスターを落としちゃってから、これが始まって…」
キョウヘイ「(……ってことは、これを拾ったやつが悪戯で? いや……)」
キョウヘイ「(これがあの"俺"の仕業なら、この解除コードを入力すれば何とかなる…はず、っす)」
キョウヘイ「(となると遠隔操作? 何にしても、誰かに拾われる前に見つけないとヤバいっす)」
ルリ「……私の手元には、SNSを更新できる機械もないし、誤解を解くこともできなくて…」
ルリ「たまに様子を見てはいるんだけど……私のファンだった人まで、ひどい言葉をたくさん言ってて。それに、私のアカウントが返事したりしてて…」
ルリ「ネットの中に、私じゃない私がいるみたいで……怖いよ、キョウヘイくん……!」
キョウヘイ「(炎上か…一度火が付くと、それが真実であれ嘘であれ 多少は影響が出るものっす)」
キョウヘイ「けど……ルリちゃん、俺が絶対何とかするっす。解決したうえで、三か月…いや、一か月以内に」
キョウヘイ「いつもみたいに、テレビには笑ってるルッコちゃんが映ってる。そんな世界に戻してみせるっす」
ルリ「キョウヘイくん……!!」
ルリ「キョウヘイくん……」ポッ
ルリ「あ、そ、それでね……さっきライブキャスターを落としちゃってから、これが始まって…」
キョウヘイ「(……ってことは、これを拾ったやつが悪戯で? いや……)」
キョウヘイ「(これがあの"俺"の仕業なら、この解除コードを入力すれば何とかなる…はず、っす)」
キョウヘイ「(となると遠隔操作? 何にしても、誰かに拾われる前に見つけないとヤバいっす)」
ルリ「……私の手元には、SNSを更新できる機械もないし、誤解を解くこともできなくて…」
ルリ「たまに様子を見てはいるんだけど……私のファンだった人まで、ひどい言葉をたくさん言ってて。それに、私のアカウントが返事したりしてて…」
ルリ「ネットの中に、私じゃない私がいるみたいで……怖いよ、キョウヘイくん……!」
キョウヘイ「(炎上か…一度火が付くと、それが真実であれ嘘であれ 多少は影響が出るものっす)」
キョウヘイ「けど……ルリちゃん、俺が絶対何とかするっす。解決したうえで、三か月…いや、一か月以内に」
キョウヘイ「いつもみたいに、テレビには笑ってるルッコちゃんが映ってる。そんな世界に戻してみせるっす」
ルリ「キョウヘイくん……!!」
363: 2021/02/19(金) 22:03:53.84 ID:d1EXoSPK0
キョウヘイ「さーてまずは落としたライブキャスターを見つけるところからっすね! ルリちゃん、落とした場所とかわかります?」
ルリ「えっと……ライモンシティの公園を散歩してるときは持ってたの。写真を撮ったから…その後、電車でここまで来て…」
ルリ「駅から出て、しばらく歩いて……すれ違った人が、私のアカウントの話をしてたから……多分、電車で落としたんだと思う」
ルリ「私も探しに行きたいんだけど、変装がばれたらと思うと…怖くって……」
キョウヘイ「だーいじょうぶっす! 絶対俺が見つけてくるっすからね! あと…」ポーン
エンブオー「ぶおう!」
キョウヘイ「お前はルリちゃんのボディーガード! 頼んだっすよ、相棒!」
エンブオー「ぶお~~~!!!」
ルリ「ありがとう、キョウヘイくん……! エンブオーも、ありがとう」
エンブオー「ぶ、ぶおう…」テレ
キョウヘイ「好みまで飼い主に似寄ったっすか……んじゃ、俺は駅に行ってくるんで! そこで待っててくださいっす!」
ルリ「わかった、待ってるね……!」
ルリ「えっと……ライモンシティの公園を散歩してるときは持ってたの。写真を撮ったから…その後、電車でここまで来て…」
ルリ「駅から出て、しばらく歩いて……すれ違った人が、私のアカウントの話をしてたから……多分、電車で落としたんだと思う」
ルリ「私も探しに行きたいんだけど、変装がばれたらと思うと…怖くって……」
キョウヘイ「だーいじょうぶっす! 絶対俺が見つけてくるっすからね! あと…」ポーン
エンブオー「ぶおう!」
キョウヘイ「お前はルリちゃんのボディーガード! 頼んだっすよ、相棒!」
エンブオー「ぶお~~~!!!」
ルリ「ありがとう、キョウヘイくん……! エンブオーも、ありがとう」
エンブオー「ぶ、ぶおう…」テレ
キョウヘイ「好みまで飼い主に似寄ったっすか……んじゃ、俺は駅に行ってくるんで! そこで待っててくださいっす!」
ルリ「わかった、待ってるね……!」
364: 2021/02/19(金) 22:07:35.56 ID:d1EXoSPK0
~ヒウンシティ 表通り~
キョウヘイ「……つっても、電車のどこで落としたかがわかんないとアレっすよね」
キョウヘイ「駅に届いてるって可能性も低そうっすし~……」
キョウヘイ「確か、ライモンからヒウンまでの電車の型は、シングルトレインと同じなんすよね」
キョウヘイ「そっちに合流してたら…バトルを勝ち進めないと探せないっすね……」
キョウヘイ「(……今度からGPSでも取り付け……いや、その系統の愛はルリちゃんの十八番っす。俺じゃない)」
キョウヘイ「とにかく聞き込みっすね! どこだ~~~ ライブキャスタ~~~~!!!!」
聞き込み結果 下1コンマ(によって展開が変わる 出目が高いほど難易度も高い)
365: 2021/02/19(金) 22:09:53.38 ID:/3TBEi000
はい
367: 2021/02/19(金) 22:16:55.63 ID:d1EXoSPK0
駅員さん「ピンクのライブキャスター? ああ、少し前に着信があったやつか…」
駅員さん「それなら、さっき持ち主だって人が無理矢理持って行ってしまってね。困ってたんだ」
キョウヘイ「持ち主ぃ? 絶対違うっすよ、だって俺持ち主の知り合いから頼まれてるんすよ」
駅員さん「なにやらぶつぶつ言っている人だったな……僕が助けるんだとかなんとか……」
キョウヘイ「(厄介オタクっすか……そうだな)」
キョウヘイ「ルカリオ、波導のアレでなんとか見つけられないっすか?」ポーン
ルカリオ「……」コク ダッ
キョウヘイ「うし、さっさと見つけ出すっすよ!」ダッ
~駅 すみっこ~
キョウヘイ「めっちゃすみっこじゃないっすか。どんだけすみっコぐらししたいんすかマジで」
キョウヘイ「はあ……さて、見つけたっすよ。アンタ、人のケータイで何してんすか?」
オタク「な、なんだ君は……!」
駅員さん「それなら、さっき持ち主だって人が無理矢理持って行ってしまってね。困ってたんだ」
キョウヘイ「持ち主ぃ? 絶対違うっすよ、だって俺持ち主の知り合いから頼まれてるんすよ」
駅員さん「なにやらぶつぶつ言っている人だったな……僕が助けるんだとかなんとか……」
キョウヘイ「(厄介オタクっすか……そうだな)」
キョウヘイ「ルカリオ、波導のアレでなんとか見つけられないっすか?」ポーン
ルカリオ「……」コク ダッ
キョウヘイ「うし、さっさと見つけ出すっすよ!」ダッ
~駅 すみっこ~
キョウヘイ「めっちゃすみっこじゃないっすか。どんだけすみっコぐらししたいんすかマジで」
キョウヘイ「はあ……さて、見つけたっすよ。アンタ、人のケータイで何してんすか?」
オタク「な、なんだ君は……!」
368: 2021/02/19(金) 22:22:03.25 ID:d1EXoSPK0
オタク「あ、アイドルのルッコちゃんを知ってるか? 今すごい大炎上してて……」
オタク「彼氏がいる……なんてあったけど、そんなの本当なもんか! ルッコちゃんは皆のアイドルなんだ」
キョウヘイ「(そこに関してはノーコメントにさせてもらうしかないっすね…俺が彼氏なんで……)」
オタク「けど……僕このライブキャスターを見たとき……画面にはどんどん勝手に更新されてるSNSの画面があって……」
オタク「僕が……僕がルッコちゃんを助ける白馬の王子様なんだ! 僕がこれを見つけたのは運命なんだ!」
オタク「知らないやつが落し物とかいって持って行ったけど、そうじゃない! 僕に助けてもらおうと、ルッコちゃんが置いていったんだ!」
キョウヘイ「な・る・ほ・ど……どういうタイプの厄介オタクかは大体理解したっすよ」シュウン ポーン
キョウヘイ「けどま、それは渡してもらうっす。ほら、早く」
オタク「な、なんでお前なんかに……!」
キョウヘイ「なんでって? そりゃあ……俺が本当の!あの子の白馬の王子様だからっすよ!! やれ!」
キリキザン「きしゃっ!」ザクッ
オタク「ひ、ひいっ!!!」ガシャン バタッ
キョウヘイ「ふっ、みねうちだ……なーんて! …って、気絶しちゃったっすか」
オタク「彼氏がいる……なんてあったけど、そんなの本当なもんか! ルッコちゃんは皆のアイドルなんだ」
キョウヘイ「(そこに関してはノーコメントにさせてもらうしかないっすね…俺が彼氏なんで……)」
オタク「けど……僕このライブキャスターを見たとき……画面にはどんどん勝手に更新されてるSNSの画面があって……」
オタク「僕が……僕がルッコちゃんを助ける白馬の王子様なんだ! 僕がこれを見つけたのは運命なんだ!」
オタク「知らないやつが落し物とかいって持って行ったけど、そうじゃない! 僕に助けてもらおうと、ルッコちゃんが置いていったんだ!」
キョウヘイ「な・る・ほ・ど……どういうタイプの厄介オタクかは大体理解したっすよ」シュウン ポーン
キョウヘイ「けどま、それは渡してもらうっす。ほら、早く」
オタク「な、なんでお前なんかに……!」
キョウヘイ「なんでって? そりゃあ……俺が本当の!あの子の白馬の王子様だからっすよ!! やれ!」
キリキザン「きしゃっ!」ザクッ
オタク「ひ、ひいっ!!!」ガシャン バタッ
キョウヘイ「ふっ、みねうちだ……なーんて! …って、気絶しちゃったっすか」
369: 2021/02/19(金) 22:25:30.99 ID:d1EXoSPK0
キョウヘイ「後は……お、なんか既に画面が出てるっすね。『pass?』…えーと、最初に送られたコードを入力して……」
キョウヘイ「お、開いた。っつか、めちゃめちゃデータが消えてくっすね……けど、これだけで大丈夫とは思えないし」
キョウヘイ「転載された画像とか…人の噂とか印象が消える訳でもなし……あとは、俺がコツコツ頑張るしかないっすね」
キョウヘイ「っと……そういえば。事態を若干めんどくさくしやがったこの男はどうしてくれよう」
キョウヘイ「中々危険な思想の持主っす……レッドさんが見たら泣いちゃうレベルの」
キョウヘイ「今のうちにどうにかしておくべきか……ん?」ポーン
ルカリオ「……」ジッ
キョウヘイ「…ルカリオは優しすぎるんすよお! ん~~~、本当は海に沈めたいとこっすけど…ルカリオが嫌なら…」
キョウヘイ「何かこいつにある程度の罰を与えて、でもルカリオが納得するライン……」
どうしてくれようか 下1
キョウヘイ「お、開いた。っつか、めちゃめちゃデータが消えてくっすね……けど、これだけで大丈夫とは思えないし」
キョウヘイ「転載された画像とか…人の噂とか印象が消える訳でもなし……あとは、俺がコツコツ頑張るしかないっすね」
キョウヘイ「っと……そういえば。事態を若干めんどくさくしやがったこの男はどうしてくれよう」
キョウヘイ「中々危険な思想の持主っす……レッドさんが見たら泣いちゃうレベルの」
キョウヘイ「今のうちにどうにかしておくべきか……ん?」ポーン
ルカリオ「……」ジッ
キョウヘイ「…ルカリオは優しすぎるんすよお! ん~~~、本当は海に沈めたいとこっすけど…ルカリオが嫌なら…」
キョウヘイ「何かこいつにある程度の罰を与えて、でもルカリオが納得するライン……」
どうしてくれようか 下1
370: 2021/02/19(金) 22:30:17.33 ID:DrlKfrn80
荒行
371: 2021/02/19(金) 22:38:27.37 ID:d1EXoSPK0
キョウヘイ「そーっすね、この腐った根性を叩きなおしてやる必要があるっす」
キョウヘイ「……けど、流石に俺にもお坊さんとかの知り合いはいないんで……あ!」ピッポッパ
キョウヘイ「もしもしー? ちょっと頼みたいことがあるんすけど! いいっすか?」
ブルー『貴方が連絡してくるなんて、珍しい事もあるのね。どうしたの?』
キョウヘイ「ちょっと鍛えなおしてほしい人がいるんすよ。かくかくしかじかで……」
ブルー『あら! それは大変ね。まっかせてちょうだい、立派な僧にしてあげるわ』
ブルー『ライも悟った、ブルー流の修行。味わわせてあげる! それじゃ、すぐ向かうから置いといて~!』ピッ
キョウヘイ「……ライが悟ったの、ブルーさんがやったんすね…知らなかった…」
キョウヘイ「ま、とにかく第一のミッションはほぼ完遂っすね。あとはこれを届ければ……」
ライブキャスター「」ヴヴヴ
キョウヘイ「非通知……またアイツっすか」ピ
キョウヘイ「……けど、流石に俺にもお坊さんとかの知り合いはいないんで……あ!」ピッポッパ
キョウヘイ「もしもしー? ちょっと頼みたいことがあるんすけど! いいっすか?」
ブルー『貴方が連絡してくるなんて、珍しい事もあるのね。どうしたの?』
キョウヘイ「ちょっと鍛えなおしてほしい人がいるんすよ。かくかくしかじかで……」
ブルー『あら! それは大変ね。まっかせてちょうだい、立派な僧にしてあげるわ』
ブルー『ライも悟った、ブルー流の修行。味わわせてあげる! それじゃ、すぐ向かうから置いといて~!』ピッ
キョウヘイ「……ライが悟ったの、ブルーさんがやったんすね…知らなかった…」
キョウヘイ「ま、とにかく第一のミッションはほぼ完遂っすね。あとはこれを届ければ……」
ライブキャスター「」ヴヴヴ
キョウヘイ「非通知……またアイツっすか」ピ
372: 2021/02/19(金) 22:39:27.17 ID:d1EXoSPK0
『はーい、第一のミッションクリア! お疲れ様っすよ~!』
キョウヘイのライブキャスターから音声が流れる。そこに映っていたのは、まぎれもないキョウヘイ……にそっくりのロボットであった。
にやにやとした笑みを浮かべながらこちら側を見つめる彼に、キョウヘイは何か違和感を覚えずにはいられない。それを言語化することは躊躇われたのだが。
『何を躊躇うことがあるんすかね? 素直に言えばいいんすよ。アップデート済のキョウヘイくんは地の文すらも呼び出すことが出来るんすよね~!』
彼は両手を広げる。そこには何も映っておらず、文章が浮かんでいるわけでもない。それでも、これまでとは明確な違いが存在した。
『勿論、郷に入っては郷に従え。一時的なものっすよ、次のレスでは戻るっす。けど……』
これで、俺のほうが上っていうのは理解できたっすよね? にっこりと笑って、彼はそう続ける。返事がないのを気にせず──画面右上の表示を信じるならば、これはライブ中継のはずである──彼は改めて口を開いた。
『……それにしても、あんなソースの無い情報に踊らされる人間の姿は滑稽だったっすよ。"俺"もそう思うっすよね? あ、返事はしなくていいっす。今のでわかったっすから』
彼は笑顔で語り掛けてきたと思いきや、すぐに期待外れとでも言わんばかりに肩を竦めて見せた。わざとらしく大きなため息をついた後、またにこやかにカメラへ目線を向ける。
『残留データから予測はしていたとはいえ、残念っす! "俺"も、愛とかいう曖昧な物に囚われる人間なんすね! 残念すぎて、疑似表情筋がバグるレベルっすよ!』
それじゃ、と彼は画面越しの自分を指さす。その表情は先ほどからぴくりとも変わらず、人工的な笑顔の不気味さをあえて表しているかのようだった。
『次のミッションっすよ。ターゲットの写真だけ送るっすから、しっかり探してくださいね~。解除コードと一緒に画像データを添付したんで、ちゃーんと見ないとダメっすよ?』
キョウヘイのライブキャスターから音声が流れる。そこに映っていたのは、まぎれもないキョウヘイ……にそっくりのロボットであった。
にやにやとした笑みを浮かべながらこちら側を見つめる彼に、キョウヘイは何か違和感を覚えずにはいられない。それを言語化することは躊躇われたのだが。
『何を躊躇うことがあるんすかね? 素直に言えばいいんすよ。アップデート済のキョウヘイくんは地の文すらも呼び出すことが出来るんすよね~!』
彼は両手を広げる。そこには何も映っておらず、文章が浮かんでいるわけでもない。それでも、これまでとは明確な違いが存在した。
『勿論、郷に入っては郷に従え。一時的なものっすよ、次のレスでは戻るっす。けど……』
これで、俺のほうが上っていうのは理解できたっすよね? にっこりと笑って、彼はそう続ける。返事がないのを気にせず──画面右上の表示を信じるならば、これはライブ中継のはずである──彼は改めて口を開いた。
『……それにしても、あんなソースの無い情報に踊らされる人間の姿は滑稽だったっすよ。"俺"もそう思うっすよね? あ、返事はしなくていいっす。今のでわかったっすから』
彼は笑顔で語り掛けてきたと思いきや、すぐに期待外れとでも言わんばかりに肩を竦めて見せた。わざとらしく大きなため息をついた後、またにこやかにカメラへ目線を向ける。
『残留データから予測はしていたとはいえ、残念っす! "俺"も、愛とかいう曖昧な物に囚われる人間なんすね! 残念すぎて、疑似表情筋がバグるレベルっすよ!』
それじゃ、と彼は画面越しの自分を指さす。その表情は先ほどからぴくりとも変わらず、人工的な笑顔の不気味さをあえて表しているかのようだった。
『次のミッションっすよ。ターゲットの写真だけ送るっすから、しっかり探してくださいね~。解除コードと一緒に画像データを添付したんで、ちゃーんと見ないとダメっすよ?』
373: 2021/02/19(金) 22:45:29.32 ID:d1EXoSPK0
キョウヘイ「……相変わらず腹立つっすね!! 確かに?ロボのが上ってのもわからないでもないっす。腹立ち具合だけっすけど!!」
キョウヘイ「次は……トウヤさん、っすか。ぶっちゃけ、来るかなとは思ってたんすよね」
キョウヘイ「けど、あの人に悪戯……つっても、あんま思いつかないっすけどね」
キョウヘイ「口リに扮したスパムメール送るとか? それに引っかかる先輩も嫌っすけど……」
キョウヘイ「とりあえず電話かけてみるっすか」ピッポッパ プルルル
トウヤ『はーい、もしもし。どうしたの? 何かあった?』
キョウヘイ「あれ、思ったより大丈夫そうっすね。今どこにいるんすか?」
トウヤ『え? サンヨウシティの…わかるかな、夢の跡地ってところ。廃墟みたいな感じの…』
キョウヘイ「あ~~~……まぁ わかるっすよ。あの虫多い所……で、そこで何してるんすか?」
トウヤ『子供たちに遊ぼうって誘われてね。もう解散して、僕も帰ろうと──』ザザッ ザザザ
キョウヘイ「……ちょっと、トウヤさん? トウヤさ~~~~ん!!?!?」
トウヤ『キョ……イ? 何──て…… 頭が──…』ザザ ザーーーーー
キョウヘイ「……ここの電波が……って訳じゃなさそうっすね。ピジョット、これをルリちゃんに!」ポーン
ピジョット「ぴっじょ~~!!」バサッバサッ
キョウヘイ「俺たちも行くっすよ、キュレム!」
キョウヘイ「次は……トウヤさん、っすか。ぶっちゃけ、来るかなとは思ってたんすよね」
キョウヘイ「けど、あの人に悪戯……つっても、あんま思いつかないっすけどね」
キョウヘイ「口リに扮したスパムメール送るとか? それに引っかかる先輩も嫌っすけど……」
キョウヘイ「とりあえず電話かけてみるっすか」ピッポッパ プルルル
トウヤ『はーい、もしもし。どうしたの? 何かあった?』
キョウヘイ「あれ、思ったより大丈夫そうっすね。今どこにいるんすか?」
トウヤ『え? サンヨウシティの…わかるかな、夢の跡地ってところ。廃墟みたいな感じの…』
キョウヘイ「あ~~~……まぁ わかるっすよ。あの虫多い所……で、そこで何してるんすか?」
トウヤ『子供たちに遊ぼうって誘われてね。もう解散して、僕も帰ろうと──』ザザッ ザザザ
キョウヘイ「……ちょっと、トウヤさん? トウヤさ~~~~ん!!?!?」
トウヤ『キョ……イ? 何──て…… 頭が──…』ザザ ザーーーーー
キョウヘイ「……ここの電波が……って訳じゃなさそうっすね。ピジョット、これをルリちゃんに!」ポーン
ピジョット「ぴっじょ~~!!」バサッバサッ
キョウヘイ「俺たちも行くっすよ、キュレム!」
374: 2021/02/19(金) 22:51:03.17 ID:d1EXoSPK0
~夢の跡地~
キョウヘイ「トウヤさん! トウヤさ~~~ん! ……あ、いた!」
トウヤ「……キョウヘイ?」
キョウヘイ「そうっすよ、何ぼーっとして……ん?」
トウヤ「キョウヘイ! …久しぶり、元気だった?あはは、珍しい所で会ったね。 …けど、早く立ち去って」
キョウヘイ「どしたんすか? なんか違和感…っつーか、これ、ん…?」
トウヤ「…前に、変な森へ行ったこと、覚えてる?ここはそこと同じ空気がするんだ……逃げて……」
トウヤ「…あはは、そんなに僕が出てくるのが嫌なんだ?邪魔が入る前に遊ぼうよ、キョウヘイ!」
キョウヘイ「……アンタ、やっぱ目覚めトウヤさんっすね!?!? いや、そうもなりきってないっていうか!」
キョウヘイ「ちょこちょこ普段のトウヤさんが見え隠れしてるのが余計やりづれーっていうか……!」
375: 2021/02/19(金) 22:56:34.18 ID:d1EXoSPK0
キョウヘイ「つーか、さっき電話してきたときは平気だったっすよね!? なんで…!」
トウヤ「…電話の、途中で。変な音がしたんだ。頭が割れるような……そうしたら、急に目が覚めてね?」
トウヤ「…だから、こっちに来ちゃいけないって…言われそうだったから、慌てて電源を切ったんだけど……間に合わなかったみたいだねぇ…」
トウヤ「今日は調子が良いんだ。このままなら、丸ごと乗っ取れる気がする。だから……僕にもう、関わっちゃいけない」
キョウヘイ「と、トウヤさん……たち……」
トウヤ「……あはは、そんなひどい事、キョウヘイがするはずないよね?こっちにおいで、キョウヘイ」
キョウヘイ「(…段々、目覚めトウヤさんでいる割合が増えている…マジで乗っ取られたらシャレになんねーっすよ)」
キョウヘイ「(多分、解除コードを入力するのはトウヤさんのライブキャスター…けど、しっかり握りしめてるから奪えそうにないっすね)」
キョウヘイ「(どうにかして、あれを手に入れないと……)」
どうするか
1,バトルをしかける(特殊判定) 2,誘いにのったふりをする(成功率高・事故率高) 3,無理矢理奪う(成功率中・事故率低) 4,自由
下1
トウヤ「…電話の、途中で。変な音がしたんだ。頭が割れるような……そうしたら、急に目が覚めてね?」
トウヤ「…だから、こっちに来ちゃいけないって…言われそうだったから、慌てて電源を切ったんだけど……間に合わなかったみたいだねぇ…」
トウヤ「今日は調子が良いんだ。このままなら、丸ごと乗っ取れる気がする。だから……僕にもう、関わっちゃいけない」
キョウヘイ「と、トウヤさん……たち……」
トウヤ「……あはは、そんなひどい事、キョウヘイがするはずないよね?こっちにおいで、キョウヘイ」
キョウヘイ「(…段々、目覚めトウヤさんでいる割合が増えている…マジで乗っ取られたらシャレになんねーっすよ)」
キョウヘイ「(多分、解除コードを入力するのはトウヤさんのライブキャスター…けど、しっかり握りしめてるから奪えそうにないっすね)」
キョウヘイ「(どうにかして、あれを手に入れないと……)」
どうするか
1,バトルをしかける(特殊判定) 2,誘いにのったふりをする(成功率高・事故率高) 3,無理矢理奪う(成功率中・事故率低) 4,自由
下1
376: 2021/02/19(金) 23:00:03.75 ID:Z2P4RsKs0
2
377: 2021/02/19(金) 23:09:51.98 ID:d1EXoSPK0
シークレット判定 (80/30)
トウヤ「キョウヘイ、駄目……なんて、つれないよね。ほら、おいでキョウヘイ」
トウヤ「僕と一緒にいるほうが、きっとずっと楽しいよ。あんな平和ボケして英雄面したつまらない奴じゃなくて」
目覚めトウヤ「僕と一緒に遊ぼう? あいつとじゃできない遊びも、僕はたくさんしてあげられるよ。ね?」
キョウヘイ「……普段のトウヤさんとは出来ない遊び、ねぇ…例えばなんすか?」ザッ
目覚めトウヤ「そうだね、あいつには見せられないような…残酷なお人形遊びだってしてあげる」
目覚めトウヤ「君が一人で頑張ってきた、人には言えないことも手伝ってあげるよ」
キョウヘイ「……アンタ…いや、トウヤさん、どこまで知って……!」グイッ
目覚めトウヤ「あはは! あいつの得意技は知らない振りとわからない振りだよ。あ、あと…わかってあげた振りも、かな」
目覚めトウヤ「けど、僕は知ってることは全部教えてあげたいんだ。君がわざと僕に近付いてるって事も…知ってるよ?」ニコ
トウヤ「キョウヘイ、駄目……なんて、つれないよね。ほら、おいでキョウヘイ」
トウヤ「僕と一緒にいるほうが、きっとずっと楽しいよ。あんな平和ボケして英雄面したつまらない奴じゃなくて」
目覚めトウヤ「僕と一緒に遊ぼう? あいつとじゃできない遊びも、僕はたくさんしてあげられるよ。ね?」
キョウヘイ「……普段のトウヤさんとは出来ない遊び、ねぇ…例えばなんすか?」ザッ
目覚めトウヤ「そうだね、あいつには見せられないような…残酷なお人形遊びだってしてあげる」
目覚めトウヤ「君が一人で頑張ってきた、人には言えないことも手伝ってあげるよ」
キョウヘイ「……アンタ…いや、トウヤさん、どこまで知って……!」グイッ
目覚めトウヤ「あはは! あいつの得意技は知らない振りとわからない振りだよ。あ、あと…わかってあげた振りも、かな」
目覚めトウヤ「けど、僕は知ってることは全部教えてあげたいんだ。君がわざと僕に近付いてるって事も…知ってるよ?」ニコ
378: 2021/02/19(金) 23:14:21.31 ID:d1EXoSPK0
『えー、えー、保護プロテクト作動ちゅーう!』
『いや別に? 俺はあの"俺"がどれだけ恥をかこうが知ったこっちゃない…と思ってたんすけど』
『よく考えたら、俺が完璧に成り代わるまでの行動は全部俺に帰ってくるんすよね~』
『俺はそういう趣味はないんで? ってか人間の生殖行為にも興味は無いんで?』
『後々似たようなことを要求されたくないんすよ。だからわざわざ隠して……おっと、手が滑った!』
キョウヘイ「っだ、この、離せっていってるじゃないっすか……っ!」
目覚めトウヤ「あはは、嫌に決まってるでしょ。せっかくキョウヘイから飛び込んできてくれたんだもんね?」
キョウヘイ「だれがっ、飛んで火にいる、夏の……っ、~~~~!!」ゲシゲシ
目覚めトウヤ「…………キョウヘイはおしゃべりだね。そこも可愛いけど、もう少し可愛げのあることを言ってほしいな」
『はーいここまで!』
『いや別に? 俺はあの"俺"がどれだけ恥をかこうが知ったこっちゃない…と思ってたんすけど』
『よく考えたら、俺が完璧に成り代わるまでの行動は全部俺に帰ってくるんすよね~』
『俺はそういう趣味はないんで? ってか人間の生殖行為にも興味は無いんで?』
『後々似たようなことを要求されたくないんすよ。だからわざわざ隠して……おっと、手が滑った!』
キョウヘイ「っだ、この、離せっていってるじゃないっすか……っ!」
目覚めトウヤ「あはは、嫌に決まってるでしょ。せっかくキョウヘイから飛び込んできてくれたんだもんね?」
キョウヘイ「だれがっ、飛んで火にいる、夏の……っ、~~~~!!」ゲシゲシ
目覚めトウヤ「…………キョウヘイはおしゃべりだね。そこも可愛いけど、もう少し可愛げのあることを言ってほしいな」
『はーいここまで!』
379: 2021/02/19(金) 23:19:14.16 ID:d1EXoSPK0
『流石にここでは凍結されたりすることもないっすけど~、先述の通り、俺のイメージ悪くしたくないんで…』
『こんな廃墟で信頼する先輩にあーんなことやそーんなことをされてる…なんて思われたくないんで…』
『……お、そろそろよさそうっすね。それじゃあカメラ戻しま~す!』
キョウヘイ「息っ……ボケ……!!!!!!」
目覚めトウヤ「あはは、本気で怒らせちゃった。そんなに嫌だった? 悦んでるように見えたけど」
キョウヘイ「漢字変換!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ゴス
目覚めトウヤ「おっと、危ないな。全く、今の僕なら避けられるとはいえ、僕にまで暴力をふるうのは関心しないな」ヒョイ
目覚めトウヤ「あ……っと、帽子が飛んじゃった」チラ
キョウヘイ「!」 「(意識が逸れた、今のうちに……!)」バッ
目覚めトウヤ「あっ、僕の電話のやつ! 返してよ~~!」
キョウヘイ「電話のやつって言い方なんすか!幼児か! なんてツッコミしてる場合じゃないっす、解除コード入力~~~!!」カチカチカチ
『こんな廃墟で信頼する先輩にあーんなことやそーんなことをされてる…なんて思われたくないんで…』
『……お、そろそろよさそうっすね。それじゃあカメラ戻しま~す!』
キョウヘイ「息っ……ボケ……!!!!!!」
目覚めトウヤ「あはは、本気で怒らせちゃった。そんなに嫌だった? 悦んでるように見えたけど」
キョウヘイ「漢字変換!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ゴス
目覚めトウヤ「おっと、危ないな。全く、今の僕なら避けられるとはいえ、僕にまで暴力をふるうのは関心しないな」ヒョイ
目覚めトウヤ「あ……っと、帽子が飛んじゃった」チラ
キョウヘイ「!」 「(意識が逸れた、今のうちに……!)」バッ
目覚めトウヤ「あっ、僕の電話のやつ! 返してよ~~!」
キョウヘイ「電話のやつって言い方なんすか!幼児か! なんてツッコミしてる場合じゃないっす、解除コード入力~~~!!」カチカチカチ
380: 2021/02/19(金) 23:24:17.66 ID:d1EXoSPK0
キョウヘイ「オール クリア!!!! これでどうだ!!!!!!!」
目覚めトウヤ「……、なるほど、それが狙いだったんだね。あの電波が僕を表に引きずり出してた…それを止めたんだ」
目覚めトウヤ「残念だけど、今日は君の勝ちだね。けど、きっとまたすぐ会えるよ。その時はレッドも入れて、沢山遊ぼうね……」バタッ
キョウヘイ「……」スッ ササッ… 「…トウヤさん、トウヤさーん!」
トウヤ「……う…あれ、キョウヘイ……そうだ、僕……」パチ
トウヤ「キョウヘイっ、大丈夫!? もう一人の僕に何か変な事されてない!?」
キョウヘイ「大丈夫っすよ。ほら、服も髪も乱れてない完璧な俺っすよ?」
キョウヘイ「流石に何回も相手してるわけっすから、無傷で突破するくらい余裕っすかね~~~!!」
トウヤ「…そっか、それならよかった。ごめんね、キョウヘイ…」
キョウヘイ「や、謝らないでくださいっす。多分俺が迷惑かけたサイドなんで……ま、詳しいことは後で話すっす! それじゃ!」
トウヤ「う、うん……またね、キョウヘイ!」
目覚めトウヤ「……、なるほど、それが狙いだったんだね。あの電波が僕を表に引きずり出してた…それを止めたんだ」
目覚めトウヤ「残念だけど、今日は君の勝ちだね。けど、きっとまたすぐ会えるよ。その時はレッドも入れて、沢山遊ぼうね……」バタッ
キョウヘイ「……」スッ ササッ… 「…トウヤさん、トウヤさーん!」
トウヤ「……う…あれ、キョウヘイ……そうだ、僕……」パチ
トウヤ「キョウヘイっ、大丈夫!? もう一人の僕に何か変な事されてない!?」
キョウヘイ「大丈夫っすよ。ほら、服も髪も乱れてない完璧な俺っすよ?」
キョウヘイ「流石に何回も相手してるわけっすから、無傷で突破するくらい余裕っすかね~~~!!」
トウヤ「…そっか、それならよかった。ごめんね、キョウヘイ…」
キョウヘイ「や、謝らないでくださいっす。多分俺が迷惑かけたサイドなんで……ま、詳しいことは後で話すっす! それじゃ!」
トウヤ「う、うん……またね、キョウヘイ!」
381: 2021/02/19(金) 23:28:14.49 ID:d1EXoSPK0
キョウヘイ「……つい、慌てて逃げてきてしまったっす」
キョウヘイ「いつもよりアレだった分、若干気まずかったってのもあるっすけど…」
キョウヘイ「……目覚めトウヤさんが言ってたことが、若干引っかかるんすよね」
キョウヘイ「全部が全部本当のことを言ってるとは思えないっすけど……もし、本当に、一緒に…」
キョウヘイ「…………いや、何にしても毎回あんな目に遭うのはごめんっすね」
キョウヘイ「危なかったっす、すでに本人がいないのに術中に嵌るところだったっすね……お」
ライブキャスター「」ヴヴヴ
キョウヘイ「…そろそろ日が暮れるっすね。間に合えばいいんすけど……」ピッ
キョウヘイ「いつもよりアレだった分、若干気まずかったってのもあるっすけど…」
キョウヘイ「……目覚めトウヤさんが言ってたことが、若干引っかかるんすよね」
キョウヘイ「全部が全部本当のことを言ってるとは思えないっすけど……もし、本当に、一緒に…」
キョウヘイ「…………いや、何にしても毎回あんな目に遭うのはごめんっすね」
キョウヘイ「危なかったっす、すでに本人がいないのに術中に嵌るところだったっすね……お」
ライブキャスター「」ヴヴヴ
キョウヘイ「…そろそろ日が暮れるっすね。間に合えばいいんすけど……」ピッ
383: 2021/02/19(金) 23:31:15.64 ID:d1EXoSPK0
『と、いう訳で! 続きはまた明日~!』
『同じくらいの時刻からはじめる予定っすよ! みなさーん、またね~!』
『同じくらいの時刻からはじめる予定っすよ! みなさーん、またね~!』
386: 2021/02/20(土) 21:01:14.94 ID:kMdQccKF0
『はじめま~す!』
387: 2021/02/20(土) 21:04:57.57 ID:kMdQccKF0
キョウヘイ「……」
キョウヘイ「贅沢者めッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
キョウヘイ「つか、街一つ破壊されるかもしれない悪戯って悪戯じゃないでしょ……えー、次は」
キョウヘイ「……レッドさん、か~~~……」
キョウヘイ「(……つっても、レッドさんはルリちゃんみたいに惑わせるSNSがあるわけでもなく)」
キョウヘイ「(トウヤさんみたいに怪電波を使おうと、一人だろうから意味ないだろうし…何する気っすか?)」
キョウヘイ「……つか、レッドさんがいるのシロガネ山っすよね!? めっちゃ遠いじゃないっすか!!」
キョウヘイ「飛行機…はチケット取ってどうにかしても時間かかるし……キュレム、まだ飛べるっすか?」
キュレム「きゅらら!」コク
キョウヘイ「この件が終わったら、しっかり休暇取らせてやるっすからね! ゴー!」
キュレム「きゅららららららら!!!!」ゴオオ
キョウヘイ「贅沢者めッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
キョウヘイ「つか、街一つ破壊されるかもしれない悪戯って悪戯じゃないでしょ……えー、次は」
キョウヘイ「……レッドさん、か~~~……」
キョウヘイ「(……つっても、レッドさんはルリちゃんみたいに惑わせるSNSがあるわけでもなく)」
キョウヘイ「(トウヤさんみたいに怪電波を使おうと、一人だろうから意味ないだろうし…何する気っすか?)」
キョウヘイ「……つか、レッドさんがいるのシロガネ山っすよね!? めっちゃ遠いじゃないっすか!!」
キョウヘイ「飛行機…はチケット取ってどうにかしても時間かかるし……キュレム、まだ飛べるっすか?」
キュレム「きゅらら!」コク
キョウヘイ「この件が終わったら、しっかり休暇取らせてやるっすからね! ゴー!」
キュレム「きゅららららららら!!!!」ゴオオ
388: 2021/02/20(土) 21:11:18.46 ID:kMdQccKF0
~上空~
キュレム「……」ゴオオオ
キョウヘイ「(キュレムは飛べるポケモンの中でもまあ速いっすけど 伝説だし)」
キョウヘイ「(それでも、向こうに着く頃には朝になってるかもしれないっすね……)」
キョウヘイ「(疲れたから若干眠くなってきたっすね……これで雪山行って生還できるかな……)」
メロエッタ「なんや、疲れてるならちょっと寝とき? 子守歌歌ったろか?」
キョウヘイ「うわ、メロ太郎! 急に出てくるとびっくりするじゃないっすか」
メロエッタ「メロ太郎ってのやめえ! あと急に出てきて喋るのは準伝の特権や」
メロエッタ「って、そんな話してる場合やない。このままやと、雪山でぶっ倒れることなるで」
キョウヘイ「それは……そうっすけど……」
メロエッタ「安心せい、キュレムかて飛ぶの得意やもんなあ? 人一人落とさんで飛ぶくらい余裕やわ」
メロエッタ「それでも落ちそうになったらあたしが引っ張ったる」
キュレム「……」ゴオオオ
キョウヘイ「(キュレムは飛べるポケモンの中でもまあ速いっすけど 伝説だし)」
キョウヘイ「(それでも、向こうに着く頃には朝になってるかもしれないっすね……)」
キョウヘイ「(疲れたから若干眠くなってきたっすね……これで雪山行って生還できるかな……)」
メロエッタ「なんや、疲れてるならちょっと寝とき? 子守歌歌ったろか?」
キョウヘイ「うわ、メロ太郎! 急に出てくるとびっくりするじゃないっすか」
メロエッタ「メロ太郎ってのやめえ! あと急に出てきて喋るのは準伝の特権や」
メロエッタ「って、そんな話してる場合やない。このままやと、雪山でぶっ倒れることなるで」
キョウヘイ「それは……そうっすけど……」
メロエッタ「安心せい、キュレムかて飛ぶの得意やもんなあ? 人一人落とさんで飛ぶくらい余裕やわ」
メロエッタ「それでも落ちそうになったらあたしが引っ張ったる」
389: 2021/02/20(土) 21:15:04.83 ID:kMdQccKF0
キョウヘイ「……めっちゃ喋るっすね?」
メロエッタ「そらそやわ! あたし本編で全然出番無いんやもん。せっかく今はあんたが主役なんやから」
メロエッタ「ちょーっとくらい出しゃばっても怒られることないんやない? なんだかんだ初期の手持ちなんやし」
キョウヘイ「そりゃまあ、怒られることは……ふあぁ」
メロエッタ「ほら眠いんやないの! せっかくボイスフォルムやし、歌ったるわ。キュレム耳塞いでな!」
キュレム「きゅらら」キュッ
メロエッタ「ねんねぇ~~~~~~~ん ころりぃ~~~」
メロエッタ「そらそやわ! あたし本編で全然出番無いんやもん。せっかく今はあんたが主役なんやから」
メロエッタ「ちょーっとくらい出しゃばっても怒られることないんやない? なんだかんだ初期の手持ちなんやし」
キョウヘイ「そりゃまあ、怒られることは……ふあぁ」
メロエッタ「ほら眠いんやないの! せっかくボイスフォルムやし、歌ったるわ。キュレム耳塞いでな!」
キュレム「きゅらら」キュッ
メロエッタ「ねんねぇ~~~~~~~ん ころりぃ~~~」
390: 2021/02/20(土) 21:18:15.11 ID:kMdQccKF0
キョウヘイ「……はっ!!!」ガバッ
メロエッタ「お、起きた。ほら、朝焼けやで~」
キョウヘイ「なんか、寝たっつーか落ちたって感じなんすけど……」
メロエッタ「なんや、あんた知らんの? 状態異常のねむるってそんな感じやで」
キョウヘイ「そうだったんすね……そらビビるっすわ……」
メロエッタ「トレーナーとしても成長出来てよかったなぁ。さて、服着込み! 凍氏するで」
キョウヘイ「あぁ、そうっすね。雪山だし……って、キュレム? まさか頂上に直接突っ込む気っすか!?」
キュレム「きゅらら!」
メロエッタ「そうや! 言うてるで。時間もないんやろ?キュレムは吹雪も得意だから余裕やって」
キョウヘイ「……じゃ、任せるっす。うお~カイロパーカーダウンニット帽マフラー手袋……」ゴソゴソ
391: 2021/02/20(土) 21:21:55.97 ID:kMdQccKF0
キョウヘイ「あ、あれがシロガネ山っすね。遠くから見ても迫力が……ん?」
メロエッタ「なんやあの山、騒がしない?」
キョウヘイ「そうっすね。なんか妙に吹雪も強いし……雷? 頂上のあたりが光ってるような……」
キョウヘイ「……キュレム、近付けるギリギリまで急げ!」
キュレム「きゅららららら!!」
メロエッタ「もっこもこやけどちゃんとカッコつけとるやん! ええぞー!」
キョウヘイ「ちょっと!! もこもこなのは言わないとバレないんすから!!!!!」
~シロガネ山 頂上~
キョウヘイ「レッドさーーーんっ!!!」
レッド「!? き、キョウヘイ……なんで……?」
キョウヘイ「訳はあとで話すっす! それより……なんすか、この騒ぎ!?」
ピカチュウ「ぴかぴか!!! ぴっかーーーーーーーーーー!!!!!」バリバリ
リザードン「ぐおおおおおう!!!」ボオオオオッ
グレイシア「しあーーーっ!!!」ビュウウウ
キョウヘイ「ちょっとした天変地異みたいになってるっすよ!?!?」
メロエッタ「なんやあの山、騒がしない?」
キョウヘイ「そうっすね。なんか妙に吹雪も強いし……雷? 頂上のあたりが光ってるような……」
キョウヘイ「……キュレム、近付けるギリギリまで急げ!」
キュレム「きゅららららら!!」
メロエッタ「もっこもこやけどちゃんとカッコつけとるやん! ええぞー!」
キョウヘイ「ちょっと!! もこもこなのは言わないとバレないんすから!!!!!」
~シロガネ山 頂上~
キョウヘイ「レッドさーーーんっ!!!」
レッド「!? き、キョウヘイ……なんで……?」
キョウヘイ「訳はあとで話すっす! それより……なんすか、この騒ぎ!?」
ピカチュウ「ぴかぴか!!! ぴっかーーーーーーーーーー!!!!!」バリバリ
リザードン「ぐおおおおおう!!!」ボオオオオッ
グレイシア「しあーーーっ!!!」ビュウウウ
キョウヘイ「ちょっとした天変地異みたいになってるっすよ!?!?」
392: 2021/02/20(土) 21:26:34.06 ID:kMdQccKF0
レッド「わ……わからない……さっき、よくわからない電話に出たら……急に……」
レッド「みんな、暴れだしちゃって……やめてって言っても……聞こえてない、みたいで……」
キョウヘイ「レッドさん……そうだ、携帯は? どこにあるっすか? それを何とかできれば……」
レッド「それは……ピカチュウが…」
ピカチュウ「ぴ!!!!!!!」ギュウ
キョウヘイ「うわーお……可愛く握りしめてるっすけど、これはヤバいかもっすね……」
エーフィ「そうだよヤバいんだよーーー!! 助けて~~~~!!!!」ポーン
キョウヘイ「うわーーーー!!! エーフィは大丈夫なんすか!?」
レッド「うん……ミュウツーとか、アルセウスとか……その辺りも、大丈夫みたい……」
エーフィ「伝説のポケモンが電波ぐらいでなんとかなるかってね!! 僕は普段洗脳する側だから大丈夫だった」
レッド「みんな、暴れだしちゃって……やめてって言っても……聞こえてない、みたいで……」
キョウヘイ「レッドさん……そうだ、携帯は? どこにあるっすか? それを何とかできれば……」
レッド「それは……ピカチュウが…」
ピカチュウ「ぴ!!!!!!!」ギュウ
キョウヘイ「うわーお……可愛く握りしめてるっすけど、これはヤバいかもっすね……」
エーフィ「そうだよヤバいんだよーーー!! 助けて~~~~!!!!」ポーン
キョウヘイ「うわーーーー!!! エーフィは大丈夫なんすか!?」
レッド「うん……ミュウツーとか、アルセウスとか……その辺りも、大丈夫みたい……」
エーフィ「伝説のポケモンが電波ぐらいでなんとかなるかってね!! 僕は普段洗脳する側だから大丈夫だった」
393: 2021/02/20(土) 21:32:31.95 ID:kMdQccKF0
エーフィ「それで……みんなが考えてることも読み取ろうとしたんだけど、すっごいノイズかかってる感じ?でわかんないんだよね」
エーフィ「辛うじてわかるのは、みんな…レッドの指示に従ってる、って思ってるってこと」
キョウヘイ「……んん?」
レッド「僕も、わからない……けど、暴れろなんて言ってない……」
キョウヘイ「ん~~……じゃあ、レッドさんが出た電話から出た電波でそう洗脳されてるってことっすかね?」
エーフィ「なんかちょっと違う感じはあるけど……ま~~そこはどうでもいいんだよ~~! 僕のミョンミョンでも上書き出来ないの!!」
レッド「……今は、ここで食い止めてるけど……この子たちが山を下りたら……」
キョウヘイ「それこそ、街一つ崩壊っすねぇ……うわ~~~~、一番敵に回したくないのが来たっすか!!」
キョウヘイ「……ちなみに、レッドさんの残ってる手持ちって……」
レッド「エーフィ、ミュウツー、アルセウス、ミュウ、ギラティナ、ダークライたち…かな」
キョウヘイ「結構な戦力では!?と思ったっすけど、手持ち一覧を見て絶望したっす」
エーフィ「辛うじてわかるのは、みんな…レッドの指示に従ってる、って思ってるってこと」
キョウヘイ「……んん?」
レッド「僕も、わからない……けど、暴れろなんて言ってない……」
キョウヘイ「ん~~……じゃあ、レッドさんが出た電話から出た電波でそう洗脳されてるってことっすかね?」
エーフィ「なんかちょっと違う感じはあるけど……ま~~そこはどうでもいいんだよ~~! 僕のミョンミョンでも上書き出来ないの!!」
レッド「……今は、ここで食い止めてるけど……この子たちが山を下りたら……」
キョウヘイ「それこそ、街一つ崩壊っすねぇ……うわ~~~~、一番敵に回したくないのが来たっすか!!」
キョウヘイ「……ちなみに、レッドさんの残ってる手持ちって……」
レッド「エーフィ、ミュウツー、アルセウス、ミュウ、ギラティナ、ダークライたち…かな」
キョウヘイ「結構な戦力では!?と思ったっすけど、手持ち一覧を見て絶望したっす」
394: 2021/02/20(土) 21:39:25.87 ID:kMdQccKF0
レッド「今は……この七匹で、なんとか食い止めてるけど……そろそろ、限界……」
レッド「……手を、貸してほしい……」
キョウヘイ「もっちろん! ぶっちゃけ、俺のせいでもあるっすし……出来る限り手伝うっすよ!」
キョウヘイ「つっても、これ……」
レックウザ「きりゅりりゅりぃぃ!!!!」ゴオオオオオ
ギラティナ「びしゃーーーんっ!」ドンッ
ファイヤー「ぎゃーーーお!ぎゃーーーお!」ボオオオオオッ
ミュウ「みゅ、みゅ! みゅ~~~~っ」アセアセ
キョウヘイ「……絵面がちょっとした劇場版っすよお…」
レッド「でも……止めないと…」
レッド「こんな…力の使い方は、したら駄目……それに……」
キョウヘイ「…それに?」
レッド「…本当に、僕が指示を出したほうが……みんな、力を出せる……」
レッド「……手を、貸してほしい……」
キョウヘイ「もっちろん! ぶっちゃけ、俺のせいでもあるっすし……出来る限り手伝うっすよ!」
キョウヘイ「つっても、これ……」
レックウザ「きりゅりりゅりぃぃ!!!!」ゴオオオオオ
ギラティナ「びしゃーーーんっ!」ドンッ
ファイヤー「ぎゃーーーお!ぎゃーーーお!」ボオオオオオッ
ミュウ「みゅ、みゅ! みゅ~~~~っ」アセアセ
キョウヘイ「……絵面がちょっとした劇場版っすよお…」
レッド「でも……止めないと…」
レッド「こんな…力の使い方は、したら駄目……それに……」
キョウヘイ「…それに?」
レッド「…本当に、僕が指示を出したほうが……みんな、力を出せる……」
395: 2021/02/20(土) 21:45:48.76 ID:kMdQccKF0
キョウヘイ「あー……んじゃ、作戦立てるっすか!」
レッド「……うん……」
キョウヘイ「まず一つは~、頑張って全部倒すこと……っすけど……」
キョウヘイ「今、エンブオーもピジョットもいないんすよね~…ま、いても敵う気はしないっすけど」
レッド「……いや、わからない……さっき言った通り…この子たちは、普段より弱い…から」
レッド「ダークライとかギラティナなら……弱体化もさせられる、かもだから……」
キョウヘイ「……俺に、レッドさんに勝てって言うんすか」
レッド「……少し、弱らせれば…目も、覚めるかもしれない……目が覚めた子に、僕が支持を出すから…」
キョウヘイ「少しずつ削って、仲間を増やして戦えってことっすね」
レッド「……」コク
レッド「……うん……」
キョウヘイ「まず一つは~、頑張って全部倒すこと……っすけど……」
キョウヘイ「今、エンブオーもピジョットもいないんすよね~…ま、いても敵う気はしないっすけど」
レッド「……いや、わからない……さっき言った通り…この子たちは、普段より弱い…から」
レッド「ダークライとかギラティナなら……弱体化もさせられる、かもだから……」
キョウヘイ「……俺に、レッドさんに勝てって言うんすか」
レッド「……少し、弱らせれば…目も、覚めるかもしれない……目が覚めた子に、僕が支持を出すから…」
キョウヘイ「少しずつ削って、仲間を増やして戦えってことっすね」
レッド「……」コク
396: 2021/02/20(土) 21:51:10.75 ID:kMdQccKF0
キョウヘイ「んじゃ、それが一つとして……二つ目は、ピカチュウを追うことっすね」
レッド「……ピカチュウは、足が速いし……多分、他の子も妨害してくる……」
キョウヘイ「それをどうにか潜り抜けて、電話を取り返す。多分、俺が知ってる解除コードを入力すれば一気に目を覚ますはずっす」
レッド「……」
キョウヘイ「…どしたんすか?」
レッド「ピカチュウは……こうなってから、ずっと…何かを探してるみたいで……こっちを見てくれないから…」
レッド「…………」
キョウヘイ「…大丈夫っすよ! どっちのやり方にしても、俺も協力するっすから! 戦力は大体2倍っすよ2倍!」
キョウヘイ「だから~~……ほら、レッドさんが泣いちゃったら今頑張ってる子もビックリしちゃうっすよ~~! ねっ!」
レッド「! ……うんっ」
キョウヘイ「さて! それじゃあどの作戦にするか決めないとっすね」
1,徐々にポケモンを倒していく 2,ピカチュウを狙って追いかける 3,そのほか(自由記述)
下1
レッド「……ピカチュウは、足が速いし……多分、他の子も妨害してくる……」
キョウヘイ「それをどうにか潜り抜けて、電話を取り返す。多分、俺が知ってる解除コードを入力すれば一気に目を覚ますはずっす」
レッド「……」
キョウヘイ「…どしたんすか?」
レッド「ピカチュウは……こうなってから、ずっと…何かを探してるみたいで……こっちを見てくれないから…」
レッド「…………」
キョウヘイ「…大丈夫っすよ! どっちのやり方にしても、俺も協力するっすから! 戦力は大体2倍っすよ2倍!」
キョウヘイ「だから~~……ほら、レッドさんが泣いちゃったら今頑張ってる子もビックリしちゃうっすよ~~! ねっ!」
レッド「! ……うんっ」
キョウヘイ「さて! それじゃあどの作戦にするか決めないとっすね」
1,徐々にポケモンを倒していく 2,ピカチュウを狙って追いかける 3,そのほか(自由記述)
下1
397: 2021/02/20(土) 21:53:26.04 ID:MYvQxq9p0
1
398: 2021/02/20(土) 22:06:11.04 ID:kMdQccKF0
キョウヘイ「ん~~~……」
レッド「……」ジッ
キョウヘイ「…わかったっす。じゃ、ちょっとずつ倒していく作戦でいきましょう!」
レッド「……うん。それじゃあ、キョウヘイのポケモン…全部出して」
キョウヘイ「レッドさんのその言い方、もう「全部まとめて倒すから…」の時にしか聞かないんで緊張するんすよ…」ポーン
レッド「(声真似、似てる……)」
キョウヘイ「ジュゴン、エレキブル、ハガネール、メロエッタ、キュレム、ギャラドス、ルカリオ、ランクルス…」
キョウヘイ「バニリッチ、ヨノワール、キリキザン、ミミッキュ、ダグトリオ……こうしてみると、結構いるっすね?」
レッド「……」ジッ ペタペタ ナデナデ
キョウヘイ「…ど、どうっすかね~~。俺のポケモンたち……」
レッド「うん……みんな、しっかり鍛えてある……いいトレーナーだね、キョウヘイ……」
キョウヘイ「え! エッへへへへ そりゃ~~まあ? 俺も俳優しながら頑張ってるっすからね~~~」
レッド「……」ジッ
キョウヘイ「…わかったっす。じゃ、ちょっとずつ倒していく作戦でいきましょう!」
レッド「……うん。それじゃあ、キョウヘイのポケモン…全部出して」
キョウヘイ「レッドさんのその言い方、もう「全部まとめて倒すから…」の時にしか聞かないんで緊張するんすよ…」ポーン
レッド「(声真似、似てる……)」
キョウヘイ「ジュゴン、エレキブル、ハガネール、メロエッタ、キュレム、ギャラドス、ルカリオ、ランクルス…」
キョウヘイ「バニリッチ、ヨノワール、キリキザン、ミミッキュ、ダグトリオ……こうしてみると、結構いるっすね?」
レッド「……」ジッ ペタペタ ナデナデ
キョウヘイ「…ど、どうっすかね~~。俺のポケモンたち……」
レッド「うん……みんな、しっかり鍛えてある……いいトレーナーだね、キョウヘイ……」
キョウヘイ「え! エッへへへへ そりゃ~~まあ? 俺も俳優しながら頑張ってるっすからね~~~」
399: 2021/02/20(土) 22:12:22.77 ID:kMdQccKF0
レッド「この子たちなら……2,3匹でまとめて行動すれば、1匹は目を覚まさせることができる…と思う……」
キョウヘイ「なるほど……えーと、じゃあ3匹セットにしたら……最後だけ4匹にしても、4セットっすね」
レッド「……指示、頑張って……僕は、ミュウツー達に声をかけて……ポケモンたちを誘導してみる……」
キョウヘイ「わかったっす。やってやろーじゃないっすか! …俺だって、やるときゃやるキャラっすからね」
キョウヘイ「よし、そんじゃA班は対フェアリータイプ! B班は対ドラゴンタイプ! 強そうなところから仲間にしてくっすよ」
ジュゴン「じゅご!」
メロエッタ「任せとき!」
キョウヘイ「C班は山からポケモンが下りないように防戦に徹して、D班は数の暴力で孤立してるポケモンを袋叩きっすよ!」
ルカリオ「きゅおう!」
ヨノワール「はい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
キョウヘイ「なるほど……えーと、じゃあ3匹セットにしたら……最後だけ4匹にしても、4セットっすね」
レッド「……指示、頑張って……僕は、ミュウツー達に声をかけて……ポケモンたちを誘導してみる……」
キョウヘイ「わかったっす。やってやろーじゃないっすか! …俺だって、やるときゃやるキャラっすからね」
キョウヘイ「よし、そんじゃA班は対フェアリータイプ! B班は対ドラゴンタイプ! 強そうなところから仲間にしてくっすよ」
ジュゴン「じゅご!」
メロエッタ「任せとき!」
キョウヘイ「C班は山からポケモンが下りないように防戦に徹して、D班は数の暴力で孤立してるポケモンを袋叩きっすよ!」
ルカリオ「きゅおう!」
ヨノワール「はい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
400: 2021/02/20(土) 22:14:18.62 ID:kMdQccKF0
レッド「……って、事だから…よろしくね、みんな…」
ミュウツー「……」チラ
レッド「大丈夫……キョウヘイは、強いトレーナーだから……」
レッド「心配しないで、ミュウツー……」
ミュウツー「…、……」シュンッ
レッド「……行っちゃった…」
キョウヘイ「さーて! D」
401: 2021/02/20(土) 22:17:04.11 ID:kMdQccKF0
『カッコいいところで混線を起こしたことおわびしま~す』
キョウヘイ「仕切り直し!! さて、D班は俺が直接指示するっすよ」
ヨノワール「ありがとうございます!! …しかし、アレに勝てるとお思いで?」
色ミミッキュ「みきゅ」
ヨノワール「彼も不安がっています」
キョウヘイ「俺たちの勝利条件は、倒すことじゃないんすよ。多少ダメージを与えられればそれでいいっす」
キョウヘイ「けど…ヨノワール、キリキザン、ミミッキュ、ダグトリオ…このメンバーで戦えるタイプの相手を選ばないとっすね」
キョウヘイ「あっちこっちで戦ってるすけど、狙えそうなポケモンは……」
下1 レッドの手持ちから
キョウヘイ「仕切り直し!! さて、D班は俺が直接指示するっすよ」
ヨノワール「ありがとうございます!! …しかし、アレに勝てるとお思いで?」
色ミミッキュ「みきゅ」
ヨノワール「彼も不安がっています」
キョウヘイ「俺たちの勝利条件は、倒すことじゃないんすよ。多少ダメージを与えられればそれでいいっす」
キョウヘイ「けど…ヨノワール、キリキザン、ミミッキュ、ダグトリオ…このメンバーで戦えるタイプの相手を選ばないとっすね」
キョウヘイ「あっちこっちで戦ってるすけど、狙えそうなポケモンは……」
下1 レッドの手持ちから
402: 2021/02/20(土) 22:21:21.33 ID:WKCY6bKm0
ユクシー
403: 2021/02/20(土) 22:32:51.65 ID:kMdQccKF0
シークレットコンマ判定 目標値30+(タイプ有利15+タイプ有利15+タイプ有利15)→75 成功
キョウヘイ「見っけたっすよ、エスパータイプ!」
ユクシー「きょぅうん……」
キョウヘイ「うっ……すげーオーラっすね。普段はただの筋肉フェチっすけど、マジで幻のポケモンって感じっす」
キョウヘイ「けど、4匹に1匹が勝てるわけないんすよーー!! いけっヨノワール! 動きを封じろ!」
ヨノワール「はい!!」グオオ
キョウヘイ「ダグトリオ、足元崩せ! キリキザン、ミミッキュ、出来る限りの攻撃!!」
ダグトリオ「だ」「ぐ」「とりお!」
キリキザン「……!」ズシャッ
色ミミッキュ「みっきゅ!!」ザシュッ
ユクシー「きょうっ…… きょうん!」
色ミミッキュ「!」
キョウヘイ「いやいけるっす! まだいける! 怯んじゃ駄目っすよ!!」
色ミミッキュ「……みっきゅ!!」ザシュ
キョウヘイ「見っけたっすよ、エスパータイプ!」
ユクシー「きょぅうん……」
キョウヘイ「うっ……すげーオーラっすね。普段はただの筋肉フェチっすけど、マジで幻のポケモンって感じっす」
キョウヘイ「けど、4匹に1匹が勝てるわけないんすよーー!! いけっヨノワール! 動きを封じろ!」
ヨノワール「はい!!」グオオ
キョウヘイ「ダグトリオ、足元崩せ! キリキザン、ミミッキュ、出来る限りの攻撃!!」
ダグトリオ「だ」「ぐ」「とりお!」
キリキザン「……!」ズシャッ
色ミミッキュ「みっきゅ!!」ザシュッ
ユクシー「きょうっ…… きょうん!」
色ミミッキュ「!」
キョウヘイ「いやいけるっす! まだいける! 怯んじゃ駄目っすよ!!」
色ミミッキュ「……みっきゅ!!」ザシュ
405: 2021/02/20(土) 22:36:44.19 ID:kMdQccKF0
ユクシー「きょう……へい、? あれ、何があったんでしたっけ?」
キョウヘイ「っしゃーーーーーー喋ったーーーーーー!!!!!!」
ユクシー「えぇ、なんですか? あっ貴方いい筋肉してますね!!!」
ヨノワール「ギャアやめてください!!!!」
ユクシー「よいではないかですよ~~……って、ウワーなんか戦争してる!?!?」
キョウヘイ「細かい説明は後っす、とりあえず大暴れしてるやつを落ち着かせるの手伝ってください!」
ユクシー「は、はい……そういえばレッドは? 彼はどこです? あっいた!!」ビュン
キョウヘイ「久々に見たっすけど、あんなキャラだったっすかね……とにかく、コツはつかめたっす」
キョウヘイ「……相変わらずやべ~強さっすけど。現状を切り抜けるくらいは、俺でもできるっすね」
キョウヘイ「っしゃーーーーーー喋ったーーーーーー!!!!!!」
ユクシー「えぇ、なんですか? あっ貴方いい筋肉してますね!!!」
ヨノワール「ギャアやめてください!!!!」
ユクシー「よいではないかですよ~~……って、ウワーなんか戦争してる!?!?」
キョウヘイ「細かい説明は後っす、とりあえず大暴れしてるやつを落ち着かせるの手伝ってください!」
ユクシー「は、はい……そういえばレッドは? 彼はどこです? あっいた!!」ビュン
キョウヘイ「久々に見たっすけど、あんなキャラだったっすかね……とにかく、コツはつかめたっす」
キョウヘイ「……相変わらずやべ~強さっすけど。現状を切り抜けるくらいは、俺でもできるっすね」
407: 2021/02/20(土) 22:44:53.95 ID:kMdQccKF0
キョウヘイ「ふっ、更新が追い付く前のレスだったんで訂正は間に合わなかったっすけど…」
キョウヘイ「特に意味のない俺のセリフが意味を持ったんでヨシとするっす!! そんじゃ次ィ!!」
レッド「キョウヘイ……あと少し……!」
キョウヘイ「マジっすか!?」
ジュゴン「じゅごーー!!」ピキキッ
エレキブル「ぶるぁ!!」バチバチ
サーナイト「しゅう……! しゅう?」
キュレム「きゅららららら!!」パキパキ
メロエッタ「オラーーーー!!! なんちゅー強さやこいつら!!」
ラティアス「きゅう うう……?」
レッド「目が覚めた子たちも、キョウヘイのポケモンと頑張ってる……」
レッド「……強く、なったね……」ニコ
キョウヘイ「っ……あ、あざーっす! 喜ぶのは後にして、あと少しなら畳みかけるっす!」
直下コンマ判定 数字が低ければ低いほどよい
キョウヘイ「特に意味のない俺のセリフが意味を持ったんでヨシとするっす!! そんじゃ次ィ!!」
レッド「キョウヘイ……あと少し……!」
キョウヘイ「マジっすか!?」
ジュゴン「じゅごーー!!」ピキキッ
エレキブル「ぶるぁ!!」バチバチ
サーナイト「しゅう……! しゅう?」
キュレム「きゅららららら!!」パキパキ
メロエッタ「オラーーーー!!! なんちゅー強さやこいつら!!」
ラティアス「きゅう うう……?」
レッド「目が覚めた子たちも、キョウヘイのポケモンと頑張ってる……」
レッド「……強く、なったね……」ニコ
キョウヘイ「っ……あ、あざーっす! 喜ぶのは後にして、あと少しなら畳みかけるっす!」
直下コンマ判定 数字が低ければ低いほどよい
408: 2021/02/20(土) 22:52:12.46 ID:NFzoGbiH0
ごーごごー
409: 2021/02/20(土) 22:57:05.20 ID:kMdQccKF0
スイクン「きゅおーーーうっ!!」ビシビシ
キョウヘイ「うおわーーーーっ!! 暴れポケモン、普通に人も狙ってくるっすね?!?!?」ズサー
ヨノワール「ヨノワールガーーーーードッ!!!!!!」
キョウヘイ「うざいっすけど助かったっす! エレキブル、十万ボルト!」
エレキブル「ぶるるるるっ!!」バチバチ
レッド「……サンダース、それに合わせて!」
サンダース「だーすっ!」バチバチッ
スイクン「きゅおう……」フラッ
レッド「あとは……ピカチュウだけ。あとは任せて……」
キョウヘイ「……っす」
キョウヘイ「うおわーーーーっ!! 暴れポケモン、普通に人も狙ってくるっすね?!?!?」ズサー
ヨノワール「ヨノワールガーーーーードッ!!!!!!」
キョウヘイ「うざいっすけど助かったっす! エレキブル、十万ボルト!」
エレキブル「ぶるるるるっ!!」バチバチ
レッド「……サンダース、それに合わせて!」
サンダース「だーすっ!」バチバチッ
スイクン「きゅおう……」フラッ
レッド「あとは……ピカチュウだけ。あとは任せて……」
キョウヘイ「……っす」
410: 2021/02/20(土) 23:02:07.01 ID:kMdQccKF0
レッド「……あれを、壊されたら、大変……だから」
レッド「エーフィ、ミュウツー、ラティオス、サーナイト、ミュウ、クレセリア……動きを止めて」
エーフィ「おっけー!」ミョンミョン
ミュウ「みゅみゅ~~~っ!」ミョンミョン
レッド「…ありがとう……」ザッザッ
ピカチュウ「ぴ、ぴっかあ……!!!!!」バチバチ
レッド「………… ピカチュウ!」ギュッ
ピカチュウ「ぴ」パチッ 「……ぴっか?」
レッド「ピカチュウ……よかった…」
キョウヘイ「……はっ レッドさ~~ん! 大丈夫すか!?」
レッド「……」b 「鍛えてるから……」
キョウヘイ「鍛えてるから…と、とにかく……これで、街一つ壊滅の危機は免れたっすね」
レッド「エーフィ、ミュウツー、ラティオス、サーナイト、ミュウ、クレセリア……動きを止めて」
エーフィ「おっけー!」ミョンミョン
ミュウ「みゅみゅ~~~っ!」ミョンミョン
レッド「…ありがとう……」ザッザッ
ピカチュウ「ぴ、ぴっかあ……!!!!!」バチバチ
レッド「………… ピカチュウ!」ギュッ
ピカチュウ「ぴ」パチッ 「……ぴっか?」
レッド「ピカチュウ……よかった…」
キョウヘイ「……はっ レッドさ~~ん! 大丈夫すか!?」
レッド「……」b 「鍛えてるから……」
キョウヘイ「鍛えてるから…と、とにかく……これで、街一つ壊滅の危機は免れたっすね」
411: 2021/02/20(土) 23:08:01.35 ID:kMdQccKF0
キョウヘイ「んじゃ、ちょっと携帯借りるっすよ。解除コード入れて……っと」
キョウヘイ「ぶっちゃけみんな解除されてたから大丈夫かもっすけど…念のため、っす」
レッド「……キョウヘイ、ありがとう…なんとかなって、よかった……」
キョウヘイ「いえいえ、それほどでも~……って、もういい時間っすね!? こっからイッシュに戻るとなると……」
キョウヘイ「日没~に…間に合わない…かも……」
レッド「……フーパ!」ポーン
フーパ「はーい! とっとぅる~~……イッシュのまち! おでまし~!」つ◎
レッド「……イッシュと、つなげてもらった…秒で、帰れる…」
キョウヘイ「レッドさ~~~ん!!! ありがとーございますっす!! それじゃっ!!」ダッ
レッド「ばいばい……」ノシ
レッド「(……あ、事情を聞くの忘れてた……)」
キョウヘイ「ぶっちゃけみんな解除されてたから大丈夫かもっすけど…念のため、っす」
レッド「……キョウヘイ、ありがとう…なんとかなって、よかった……」
キョウヘイ「いえいえ、それほどでも~……って、もういい時間っすね!? こっからイッシュに戻るとなると……」
キョウヘイ「日没~に…間に合わない…かも……」
レッド「……フーパ!」ポーン
フーパ「はーい! とっとぅる~~……イッシュのまち! おでまし~!」つ◎
レッド「……イッシュと、つなげてもらった…秒で、帰れる…」
キョウヘイ「レッドさ~~~ん!!! ありがとーございますっす!! それじゃっ!!」ダッ
レッド「ばいばい……」ノシ
レッド「(……あ、事情を聞くの忘れてた……)」
412: 2021/02/20(土) 23:12:41.69 ID:kMdQccKF0
~イッシュ地方~
キョウヘイ「……マジで日常生活において便利すぎるっすよね、フーパくん」
キョウヘイ「っつか、解除コード入れたからそろそろ…お」
ライブキャスター「」ヴヴヴ
キョウヘイ「はいはい~」ピッ
キョウヘイ?『いや~、そのポケモンはズルっすよ! カントーとイッシュの往復時間を考えて、絶対間に合わないようにしたってのに』
キョウヘイ「なんすかそれ! ずるいっすよ! …ってか、最後は何の小細工もないんすね」
キョウヘイ?『一日目で皆さんおなか一杯になったと思うっすからね。最後の最後は普通に会話させてもらうっすよ』
アクロマ『キョウヘイくーーーん!!! 流石です!!!!!』
キョウヘイ?『おい、喋んなっつったじゃないっすか!』ギュ
アクロマ『むむむむむ~~~~~~~!!!!!!!』ビチビチ
キョウヘイ「猿轡されて体縛られて めっちゃビチビチしてる……キモ……」
キョウヘイ「……マジで日常生活において便利すぎるっすよね、フーパくん」
キョウヘイ「っつか、解除コード入れたからそろそろ…お」
ライブキャスター「」ヴヴヴ
キョウヘイ「はいはい~」ピッ
キョウヘイ?『いや~、そのポケモンはズルっすよ! カントーとイッシュの往復時間を考えて、絶対間に合わないようにしたってのに』
キョウヘイ「なんすかそれ! ずるいっすよ! …ってか、最後は何の小細工もないんすね」
キョウヘイ?『一日目で皆さんおなか一杯になったと思うっすからね。最後の最後は普通に会話させてもらうっすよ』
アクロマ『キョウヘイくーーーん!!! 流石です!!!!!』
キョウヘイ?『おい、喋んなっつったじゃないっすか!』ギュ
アクロマ『むむむむむ~~~~~~~!!!!!!!』ビチビチ
キョウヘイ「猿轡されて体縛られて めっちゃビチビチしてる……キモ……」
413: 2021/02/20(土) 23:19:05.26 ID:kMdQccKF0
キョウヘイ?『キモいのはその通りっすね。けど、ネタバレは困るっすから』
キョウヘイ「…は? まだ何かあるんすか? ゲームは全部終わったっすよね」
キョウヘイ?『そのはずだったっすけど。フーパなんてズルしたから追加っすよ』
キョウヘイ?『俺たちが今いるのはどこでしょ~~~か?』
キョウヘイ「……は? なんでわざわざそんなこと…部屋の中からして、プラズマフリゲートっすよね?」
キョウヘイ?『何言ってんすか。プラズマフリゲートは移動するんすよ? イッシュのどこにいるか…探し回ることっすね』
アクロマ『むむ~~~~~~~~!!!!!』ビチビチ
キョウヘイ「またイッシュ中走り回るってことっすかあ!? いやアクロマ動きキッモ」
キョウヘイ「…は? まだ何かあるんすか? ゲームは全部終わったっすよね」
キョウヘイ?『そのはずだったっすけど。フーパなんてズルしたから追加っすよ』
キョウヘイ?『俺たちが今いるのはどこでしょ~~~か?』
キョウヘイ「……は? なんでわざわざそんなこと…部屋の中からして、プラズマフリゲートっすよね?」
キョウヘイ?『何言ってんすか。プラズマフリゲートは移動するんすよ? イッシュのどこにいるか…探し回ることっすね』
アクロマ『むむ~~~~~~~~!!!!!』ビチビチ
キョウヘイ「またイッシュ中走り回るってことっすかあ!? いやアクロマ動きキッモ」
414: 2021/02/20(土) 23:21:44.58 ID:kMdQccKF0
キョウヘイ「……最後の最後で悪あがきするとは、流石俺っすよ」
キョウヘイ「日没まで、いうてあと5時間はあるっす……向こうが飛び回るにしても、なんとか間に合う…はず…」
キョウヘイ「こんな時こそ、誰かのことを思い出す……っていうのが主人公ムーブな気がするっす!」
キョウヘイ「それかその人の力を借りるってのもなんか 主人公っぽいっすよね!!」
キョウヘイ「つーわけで。ほわんほわんほわんきょうへい~」
思い出す人
1,アクロマ 2,ルリ 3,トウヤ 4,レッド
下1
キョウヘイ「日没まで、いうてあと5時間はあるっす……向こうが飛び回るにしても、なんとか間に合う…はず…」
キョウヘイ「こんな時こそ、誰かのことを思い出す……っていうのが主人公ムーブな気がするっす!」
キョウヘイ「それかその人の力を借りるってのもなんか 主人公っぽいっすよね!!」
キョウヘイ「つーわけで。ほわんほわんほわんきょうへい~」
思い出す人
1,アクロマ 2,ルリ 3,トウヤ 4,レッド
下1
415: 2021/02/20(土) 23:33:54.94 ID:MYvQxq9p0
4
416: 2021/02/20(土) 23:39:32.29 ID:kMdQccKF0
キョウヘイ「レッドさん……レッドさんといえば……」
~とてもむかし~
ナツメ「見つけたわレッド!どれだけ隠れても無駄よ、私にはあなたのいる場所がすぐわかるんだから!追いかけるのも楽しいけど、もう遊びは終わりにしましょう。すぐに迎えに行くわレッド!レッド、レッド……!!!」
レッド「~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
~回想終わり~
キョウヘイ「あんな事もあったっすねぇ……あ、そういやナツメさん、今撮影でポケウッドにいるんだったっす」
キョウヘイ「……頼んでみるっすか!」
~ポケウッド~
キョウヘイ「って訳で! こいつがどこにいるか教えてほしいんすけど…」
ナツメ「あのね…私は占い師じゃないのよ。確かに、写真さえあれば力は使えるけれど」
キョウヘイ「(持っててよかった、押し付けられたアクロマの写真…)」
~とてもむかし~
ナツメ「見つけたわレッド!どれだけ隠れても無駄よ、私にはあなたのいる場所がすぐわかるんだから!追いかけるのも楽しいけど、もう遊びは終わりにしましょう。すぐに迎えに行くわレッド!レッド、レッド……!!!」
レッド「~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
~回想終わり~
キョウヘイ「あんな事もあったっすねぇ……あ、そういやナツメさん、今撮影でポケウッドにいるんだったっす」
キョウヘイ「……頼んでみるっすか!」
~ポケウッド~
キョウヘイ「って訳で! こいつがどこにいるか教えてほしいんすけど…」
ナツメ「あのね…私は占い師じゃないのよ。確かに、写真さえあれば力は使えるけれど」
キョウヘイ「(持っててよかった、押し付けられたアクロマの写真…)」
417: 2021/02/20(土) 23:47:48.61 ID:kMdQccKF0
キョウヘイ「お願いしますよ~~、このままだと……だいぶ、やばいんすよ」
キョウヘイ「俺、もっとナツメさんと一緒にお仕事したいっすもん……」
ナツメ「……はぁ。いいわ、貴方がそうやって頼んでくる未来は見えていたから」
キョウヘイ「やったーーー!!」
ナツメ「私も、貴方との映画は悪くないと思っているしね……はぁッ!」
キョウヘイ「!」
ナツメ「……見えたわ。彼は……縛られて……ビチビチ跳ねてるわね……」
キョウヘイ「(まだ跳ねてるんすね……)」
ナツメ「場所は……遠いわね…… 見えた! セッカシティの上空よ!」
キョウヘイ「よっしゃ、ありがとうございます!!」
ナツメ「気をつけなさい、徐々に移動しているわ! 恐らくリュウラセンの塔に進んでいるわね」
キョウヘイ「りょーかいっす! 行くぞキュレム~~!!」
キュレム「きゅららっららら!!!!」ゴオオ
キョウヘイ「俺、もっとナツメさんと一緒にお仕事したいっすもん……」
ナツメ「……はぁ。いいわ、貴方がそうやって頼んでくる未来は見えていたから」
キョウヘイ「やったーーー!!」
ナツメ「私も、貴方との映画は悪くないと思っているしね……はぁッ!」
キョウヘイ「!」
ナツメ「……見えたわ。彼は……縛られて……ビチビチ跳ねてるわね……」
キョウヘイ「(まだ跳ねてるんすね……)」
ナツメ「場所は……遠いわね…… 見えた! セッカシティの上空よ!」
キョウヘイ「よっしゃ、ありがとうございます!!」
ナツメ「気をつけなさい、徐々に移動しているわ! 恐らくリュウラセンの塔に進んでいるわね」
キョウヘイ「りょーかいっす! 行くぞキュレム~~!!」
キュレム「きゅららっららら!!!!」ゴオオ
418: 2021/02/20(土) 23:53:51.57 ID:kMdQccKF0
~イッシュ地方 上空~
キョウヘイ「……見えた、プラズマフリゲートっす! 乗り込むっすよ、キュレム!」
キュレム「きゅらあああ!!」ドシン
キョウヘイ「ナイス着陸! 背景に見えた装置からして、奥の奥! 普段アイツが研究室に使ってる部屋っすね…!」ダダダッ
~プラズマフリゲート 研究室~
キョウヘイ「おら、着いたっすよ!! 大人しくしろーーー!!」
キョウヘイ?『あーあ、変に人脈のある人間は嫌っすよね。すーぐ誰かに頼るんだから』
キョウヘイ「それが一番早いんすもん。使えるものを使って何が悪いんすか?」
キョウヘイ?『予測通りの回答っすね~~……ほら、人質解放っす』ゲシ
アクロマ「むむむ~~~!!」
キョウヘイ「アクロマ! 今ほどくっすから、そのキモイ動きやめろ!!!」
アクロマ「ひぃ……た、助かりました! 私も何が何やらで……」
キョウヘイ「お前が元凶だっつ~~~に……で、これからどうするんすか? 俺と決着付けます?」
キョウヘイ「……見えた、プラズマフリゲートっす! 乗り込むっすよ、キュレム!」
キュレム「きゅらあああ!!」ドシン
キョウヘイ「ナイス着陸! 背景に見えた装置からして、奥の奥! 普段アイツが研究室に使ってる部屋っすね…!」ダダダッ
~プラズマフリゲート 研究室~
キョウヘイ「おら、着いたっすよ!! 大人しくしろーーー!!」
キョウヘイ?『あーあ、変に人脈のある人間は嫌っすよね。すーぐ誰かに頼るんだから』
キョウヘイ「それが一番早いんすもん。使えるものを使って何が悪いんすか?」
キョウヘイ?『予測通りの回答っすね~~……ほら、人質解放っす』ゲシ
アクロマ「むむむ~~~!!」
キョウヘイ「アクロマ! 今ほどくっすから、そのキモイ動きやめろ!!!」
アクロマ「ひぃ……た、助かりました! 私も何が何やらで……」
キョウヘイ「お前が元凶だっつ~~~に……で、これからどうするんすか? 俺と決着付けます?」
419: 2021/02/20(土) 23:57:23.65 ID:kMdQccKF0
キョウヘイ?『……』
キョウヘイ「最初に言った通り、俺は二人もいらないんすよ。俺は一人でいい」
キョウヘイ「俺一人の為に、俺は……これまで、俳優業やら経営やら、してきたんすからね」
キョウヘイ?『エゴの塊ってわけっすか。それにしては、ポケモンは大事にしてるみたいっすね』
キョウヘイ「そりゃーそうっすよ。こいつら含めて、俺っすからね!!」
キョウヘイ?『……わかったっす。もう目的は果たしたっすからね』スタスタ
キョウヘイ「…?」
アクロマ「? ……あ、危ないですよ! そっちには作りかけの機械やら電線やらが置いてあるので…!」
キョウヘイ?『言われなくてもわかってるっすよ、それくらい! では人間に問題です』
キョウヘイ?『精密機械に、突如想定されていない高圧電流が流れたらどうなるでしょーか! 答えはCMの前!』バチッ バタッ
キョウヘイ「最初に言った通り、俺は二人もいらないんすよ。俺は一人でいい」
キョウヘイ「俺一人の為に、俺は……これまで、俳優業やら経営やら、してきたんすからね」
キョウヘイ?『エゴの塊ってわけっすか。それにしては、ポケモンは大事にしてるみたいっすね』
キョウヘイ「そりゃーそうっすよ。こいつら含めて、俺っすからね!!」
キョウヘイ?『……わかったっす。もう目的は果たしたっすからね』スタスタ
キョウヘイ「…?」
アクロマ「? ……あ、危ないですよ! そっちには作りかけの機械やら電線やらが置いてあるので…!」
キョウヘイ?『言われなくてもわかってるっすよ、それくらい! では人間に問題です』
キョウヘイ?『精密機械に、突如想定されていない高圧電流が流れたらどうなるでしょーか! 答えはCMの前!』バチッ バタッ
420: 2021/02/20(土) 23:59:56.58 ID:kMdQccKF0
キョウヘイ「は……お、おい? え、なんすかこの展開?」
アクロマ「近付かないでください、キョウヘイくん。彼が持っているのは高圧電流のケーブルです」
アクロマ「彼が動き出してドタバタしたとき、ちぎれてしまっていたものなんですが……」
キョウヘイ「…エレキブル! 触っても平気っすよね。ちょっとあの機械持ってきてほしいっす」ポーン
エレキブル「ぶ、ぶるるぅ……」ヨイショヨイショ
キョウヘイ「……これ、壊れてるんすか?」
アクロマ「少し待ってください。これをつないで……損傷多数。内部電源もやられてますし、これでは動けませんね」
キョウヘイ「……なら、自決ってことで間違いなさそうっすね。俺らしくない展開っすよ」
アクロマ「近付かないでください、キョウヘイくん。彼が持っているのは高圧電流のケーブルです」
アクロマ「彼が動き出してドタバタしたとき、ちぎれてしまっていたものなんですが……」
キョウヘイ「…エレキブル! 触っても平気っすよね。ちょっとあの機械持ってきてほしいっす」ポーン
エレキブル「ぶ、ぶるるぅ……」ヨイショヨイショ
キョウヘイ「……これ、壊れてるんすか?」
アクロマ「少し待ってください。これをつないで……損傷多数。内部電源もやられてますし、これでは動けませんね」
キョウヘイ「……なら、自決ってことで間違いなさそうっすね。俺らしくない展開っすよ」
421: 2021/02/21(日) 00:03:19.43 ID:yztpHm1j0
キョウヘイ「……つーーか!! 俺がめちゃめちゃ有能だったからよかったっすけど、何してくれてんすか!!」
アクロマ「ひぃ~~~~!!! すみません!!!」
アクロマ「私はただ…キョウヘイくんが忙しくしているのを見て、何か出来ることがないかと…」
キョウヘイ「……」
アクロマ「とりあえず等身大のキョウヘイくんを作れば、私が私利私欲の為に突撃する時間が減るので……」
キョウヘイ「そっちかよ!! 若干申し訳なく思って損したっすわ!!!!」
アクロマ「すみません!!! 私の為のキョウヘイくんが欲しかったんです!!!」
キョウヘイ「アホ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
キョウヘイ「……ま、事件の黒幕は倒れた。被害は大体おさえた。ルリちゃんの件に関しては、まだやることがあるっすけど……」
アクロマ「その件ですが…見てください。転載記事や、一部のアカウントが凍結されているようなのです」
アクロマ「話題を口にする人が減ったからか、すでに事件は終息に向かっています」
アクロマ「ひぃ~~~~!!! すみません!!!」
アクロマ「私はただ…キョウヘイくんが忙しくしているのを見て、何か出来ることがないかと…」
キョウヘイ「……」
アクロマ「とりあえず等身大のキョウヘイくんを作れば、私が私利私欲の為に突撃する時間が減るので……」
キョウヘイ「そっちかよ!! 若干申し訳なく思って損したっすわ!!!!」
アクロマ「すみません!!! 私の為のキョウヘイくんが欲しかったんです!!!」
キョウヘイ「アホ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
キョウヘイ「……ま、事件の黒幕は倒れた。被害は大体おさえた。ルリちゃんの件に関しては、まだやることがあるっすけど……」
アクロマ「その件ですが…見てください。転載記事や、一部のアカウントが凍結されているようなのです」
アクロマ「話題を口にする人が減ったからか、すでに事件は終息に向かっています」
422: 2021/02/21(日) 00:05:48.61 ID:yztpHm1j0
キョウヘイ「……なら、仕事もだいぶ減ったっすね。ほぼハッピーエンドっす」
キョウヘイ「(……それこそ、俺らしくないっすけど。ていうか……)」
キョウヘイ「中身まであんなにそっくりにすることは無かったんじゃないっすか? ていうか俺より憎たらしかったっすよ」
アクロマ「あ、あぁ……まぁそれは、今後の参考にさせていただきます」
キョウヘイ「今後があったらキレるっすからね!!!!!!!!!!!!!!!」
アクロマ「キョウヘイくん!!! すでにキレています!!!!!!!!!!!!!」
アクロマ「…あの後、キョウヘイくんは帰っていきましたが、どうしても気がかりなことが一つあるのです」
アクロマ「私は……キョウヘイくんのロボを作りはしましたが、その中身…AIまでは、作っていないはずなのです」
キョウヘイ「(……それこそ、俺らしくないっすけど。ていうか……)」
キョウヘイ「中身まであんなにそっくりにすることは無かったんじゃないっすか? ていうか俺より憎たらしかったっすよ」
アクロマ「あ、あぁ……まぁそれは、今後の参考にさせていただきます」
キョウヘイ「今後があったらキレるっすからね!!!!!!!!!!!!!!!」
アクロマ「キョウヘイくん!!! すでにキレています!!!!!!!!!!!!!」
アクロマ「…あの後、キョウヘイくんは帰っていきましたが、どうしても気がかりなことが一つあるのです」
アクロマ「私は……キョウヘイくんのロボを作りはしましたが、その中身…AIまでは、作っていないはずなのです」
423: 2021/02/21(日) 00:11:10.27 ID:yztpHm1j0
アクロマ「とりあえず外見だけは最高に可愛いキョウヘイくんを再現し、ロボットとしてのスペックも最高のものにした」
アクロマ「あとはそれを動かすAIを作るだけ……というところで、作業が難航したんですよね」
アクロマ「人工知能を作ること自体は、様々なポケモンの技術を応用することで…少々難しいですが、出来ます」
アクロマ「しかし、それこそ原作再現のツンデレキョウヘイくんにするか…私だけのデレデレキョウヘイくんにするか悩み……」
アクロマ「変態仲間であるマサキさんに電話した時に、急にあのロボの電源が付いたんですよね……」
アクロマ「彼のAIとしてのクオリティはとても高かった。受け答えも自然で、ラグも少なく、何よりキョウヘイくんに似ていた」
アクロマ「しかし……、本物のキョウヘイくんを傷付けるのならば、それは失敗作です」
アクロマ「なんとしてでも、完成品を作らなければ。その為には、もっとキョウヘイくんについて調べなければなりませんね!」
アクロマ「さて、今日のキョウヘイくんの会話や行動は全てログが残っています。彼がネットサーフィンしながら記録していましたからね」
アクロマ「これを基に、データを構築しなければ……それでもきっと足りません、またキョウヘイくんに会いに行くことにしましょう」
アクロマ「あとはそれを動かすAIを作るだけ……というところで、作業が難航したんですよね」
アクロマ「人工知能を作ること自体は、様々なポケモンの技術を応用することで…少々難しいですが、出来ます」
アクロマ「しかし、それこそ原作再現のツンデレキョウヘイくんにするか…私だけのデレデレキョウヘイくんにするか悩み……」
アクロマ「変態仲間であるマサキさんに電話した時に、急にあのロボの電源が付いたんですよね……」
アクロマ「彼のAIとしてのクオリティはとても高かった。受け答えも自然で、ラグも少なく、何よりキョウヘイくんに似ていた」
アクロマ「しかし……、本物のキョウヘイくんを傷付けるのならば、それは失敗作です」
アクロマ「なんとしてでも、完成品を作らなければ。その為には、もっとキョウヘイくんについて調べなければなりませんね!」
アクロマ「さて、今日のキョウヘイくんの会話や行動は全てログが残っています。彼がネットサーフィンしながら記録していましたからね」
アクロマ「これを基に、データを構築しなければ……それでもきっと足りません、またキョウヘイくんに会いに行くことにしましょう」
424: 2021/02/21(日) 00:12:08.33 ID:yztpHm1j0
『ドッペル・シンギュラリティ END』
425: 2021/02/21(日) 00:13:22.56 ID:yztpHm1j0
私がただやりたかっただけの番外編にお付き合いいただきありがとうございました。
この後はめちゃめちゃ何事もなかったようにガラル編に戻ります。
明日は22時半から更新できるかもしれません。音信不通だったら次は火曜日の21時からです。
この後はめちゃめちゃ何事もなかったようにガラル編に戻ります。
明日は22時半から更新できるかもしれません。音信不通だったら次は火曜日の21時からです。
427: 2021/02/21(日) 22:31:15.99 ID:yztpHm1j0
はじめます
428: 2021/02/21(日) 22:35:38.62 ID:yztpHm1j0
キョウヘイ「前回のあらすじ!」
キョウヘイ「俺たちは無事エンジンジムのジムリーダーカブさんに勝利! そしてファンサタイムっすよ」
コトネ「キャーーーーー!!!!!!! キョウヘイさーーーーーーーん!!!!!!!」
キョウヘイ「応援ありがとう!」✨
コトネ「キャーーーーーーーーーー!!!!!」バタッ
ヒビキ「……って感じだから、いざとなったら僕がコトネとシルバーを担いで帰るんです!」
トウヤ「そっかぁ……流石に大変そうだから、ポケモンとか保護者の方に頼ったほうがいいかもね?」
ヒビキ「やっぱりそーですよね……最近コトネまで倒れ癖がついてきちゃって…」
トウヤ「大変だね、ヒビキ……」
ヒビキ「それじゃ、呼んできます! トウヤさん、バトルお疲れ様でしたー!すごかったです!」
トウヤ「ありがとう、気を付けて行くんだよ」
キョウヘイ「俺たちは無事エンジンジムのジムリーダーカブさんに勝利! そしてファンサタイムっすよ」
コトネ「キャーーーーー!!!!!!! キョウヘイさーーーーーーーん!!!!!!!」
キョウヘイ「応援ありがとう!」✨
コトネ「キャーーーーーーーーーー!!!!!」バタッ
ヒビキ「……って感じだから、いざとなったら僕がコトネとシルバーを担いで帰るんです!」
トウヤ「そっかぁ……流石に大変そうだから、ポケモンとか保護者の方に頼ったほうがいいかもね?」
ヒビキ「やっぱりそーですよね……最近コトネまで倒れ癖がついてきちゃって…」
トウヤ「大変だね、ヒビキ……」
ヒビキ「それじゃ、呼んできます! トウヤさん、バトルお疲れ様でしたー!すごかったです!」
トウヤ「ありがとう、気を付けて行くんだよ」
429: 2021/02/21(日) 22:39:22.22 ID:yztpHm1j0
レッド「……あ」
シルバー「あれは……」
ヒビキ「レッドさーん!」
レッド「ヒビキ……久しぶり。元気……?」
ヒビキ「はい、すっごく! レッドさんたちのバトルを見て、元気湧いてきちゃいました!!」
レッド「……」テレテレ
ヒビキ「シルバーと、…えーと サカキ さん も一緒だったんだねですね……」
レッド「(ロボットみたいになってる…)」
サカキ「ふっ、俺が直接行動を共にするのは初めてだからな。知らないダンディなおじさまに緊張しているんだろう」
ヒビキ「いや違いますけど…とにかく、コトネが倒れちゃったんだって。行こう!」
シルバー「わかった。 …レッドさん、次のジムチャレンジも応援しに来ます」
レッド「うん……またね」ニコ
シルバー「はっ はい!!!!!!!!!!!」ダッ
サカキ「罪作りな男だ、レッド……では、俺も行くとしよう。次の写真集、楽しみにしているぞ」
レッド「(あれは僕の意思で出しているわけではないので…)」
シルバー「あれは……」
ヒビキ「レッドさーん!」
レッド「ヒビキ……久しぶり。元気……?」
ヒビキ「はい、すっごく! レッドさんたちのバトルを見て、元気湧いてきちゃいました!!」
レッド「……」テレテレ
ヒビキ「シルバーと、…えーと サカキ さん も一緒だったんだねですね……」
レッド「(ロボットみたいになってる…)」
サカキ「ふっ、俺が直接行動を共にするのは初めてだからな。知らないダンディなおじさまに緊張しているんだろう」
ヒビキ「いや違いますけど…とにかく、コトネが倒れちゃったんだって。行こう!」
シルバー「わかった。 …レッドさん、次のジムチャレンジも応援しに来ます」
レッド「うん……またね」ニコ
シルバー「はっ はい!!!!!!!!!!!」ダッ
サカキ「罪作りな男だ、レッド……では、俺も行くとしよう。次の写真集、楽しみにしているぞ」
レッド「(あれは僕の意思で出しているわけではないので…)」
430: 2021/02/21(日) 22:43:35.92 ID:yztpHm1j0
キョウヘイ「ふあ~、疲れたっす……ファンが増えるのはいいっすけど、バトル後だと大変っすね」
ユウリ「流石は三人だ、ファンも多いね。しかし、まだジムチャレンジも前半戦だよ?」
ホップ「これが最後の方とかになったら……ものすごい数のファンで会場が埋め尽くされるんだぞ!!!」
マサル「はは……まぁ、あながち間違ってるとはいえないかもな。特にキョウヘイは有名人みたいだし」
キョウヘイ「ま、ガラルに来たのも名前を売る為っすからね~。願ったり叶ったりっすけど……」
キョウヘイ「レッドさんとトウヤさんは大変なんじゃないっすか?」
トウヤ「うん……少し疲れちゃったかなぁ。ヒビキが来てくれたから少し癒されたけど……」
トウヤ「なぜかわからないんだけど、応援してくれる人って年上のお姉さんが多いんだよねぇ……いや、ありがたいんだけど…」ハァ
レッド「(ヨウが聞いたら涙を流して羨ましがりそう……)」
431: 2021/02/21(日) 22:48:57.32 ID:yztpHm1j0
ユウリ「レッドのファンは老若男女問わずだったね?」
レッド「……そうなの…?」
マサル「会ってきたんじゃ……いや、何故かレッドのファンらしき人たちは一定の距離を保って見てたもんな…」
キョウヘイ「俺たちの布教活動が効果出てきてるみたいっすね」ドヤ
トウヤ「そうだね、エリカさんから預かってきたこの小冊子もそろそろ無くなりそうだよ」
ホップ(RK団……謎の秘密組織なんだぞ?!?!?!?!??!?!?!?!?!?)
ユウリ(ファンクラブというより怪しい組織感が凄いね……)
レッド「……まぁ、そのほうがいいから、いいけど……」
ビート「みなさん!」
マサル「お、ビート。それに……」
レッド「……そうなの…?」
マサル「会ってきたんじゃ……いや、何故かレッドのファンらしき人たちは一定の距離を保って見てたもんな…」
キョウヘイ「俺たちの布教活動が効果出てきてるみたいっすね」ドヤ
トウヤ「そうだね、エリカさんから預かってきたこの小冊子もそろそろ無くなりそうだよ」
ホップ(RK団……謎の秘密組織なんだぞ?!?!?!?!??!?!?!?!?!?)
ユウリ(ファンクラブというより怪しい組織感が凄いね……)
レッド「……まぁ、そのほうがいいから、いいけど……」
ビート「みなさん!」
マサル「お、ビート。それに……」
432: 2021/02/21(日) 22:50:06.52 ID:yztpHm1j0
マリィ「ん。遊びにきたけんね」
ユウリ「マリーーーーーーィ!!! 久しぶりだね、君は相変わらず美しい…あと可愛い……」
マリィ「はいはい、久しぶり。ユウリも相変わらず」
ブラッキー「ブラ!??!?!?!??!?!?!?!」
ユウリ「マリーーーーーーィ!!! 久しぶりだね、君は相変わらず美しい…あと可愛い……」
マリィ「はいはい、久しぶり。ユウリも相変わらず」
ブラッキー「ブラ!??!?!?!??!?!?!?!」
433: 2021/02/21(日) 22:52:59.27 ID:yztpHm1j0
キョウヘイ「こらブラッキー! 勢いあまって書き込むボタン押したら駄目っすよ!」
ブラッキー「ブラァ……」シューン
レッド(そういうこともあるんだ……)
ホップ「二人とも、いつもこうなんだぞ! すっごく仲良しなんだぞー!」
マサル「はは、はしゃぎすぎるなっていつも言っているんだけどな」
ビート「全くです。すぐ大騒ぎするんですから……」
ユウリ「ふっ……安心するんだ、君も可愛いよ。ビート」
ビート「そういう話じゃないんですけど??? はぁ……」
マリィ「んで、そっちの三人が……遠くからのチャレンジャー?」
レッド「……」コク
ブラッキー「ブラァ……」シューン
レッド(そういうこともあるんだ……)
ホップ「二人とも、いつもこうなんだぞ! すっごく仲良しなんだぞー!」
マサル「はは、はしゃぎすぎるなっていつも言っているんだけどな」
ビート「全くです。すぐ大騒ぎするんですから……」
ユウリ「ふっ……安心するんだ、君も可愛いよ。ビート」
ビート「そういう話じゃないんですけど??? はぁ……」
マリィ「んで、そっちの三人が……遠くからのチャレンジャー?」
レッド「……」コク
434: 2021/02/21(日) 22:58:52.47 ID:yztpHm1j0
マリィ「ふ~~~~ん………」ジロジロ
レッド(めちゃめちゃ見られている)
トウヤ「あはは……何だろうね?」
キョウヘイ「すっげ~~値踏みされてるっす……」
マリィ「そーいうことじゃないけど……よし、決めた。アンタ、ちょっとこっち来て」
レッド「? わかった……」
マリィ「ちょっと話してくるけんね。悪いけど、ちょっと待っとって」
ユウリ「あぁ、構わないさ……何だろうね?」
ビート「さぁ。彼女とはここでばったり会っただけですし」
キョウヘイ「……俺、様子見てくるっす。トウヤさん、ここは頼んだっすよ」
トウヤ「ん? うん、よくわかってないけど任せて」
キョウヘイ「(もしかしたら……あのマリィって子もヤバいガラル関係に関わってるかもしれないっす…!!)」
レッド(めちゃめちゃ見られている)
トウヤ「あはは……何だろうね?」
キョウヘイ「すっげ~~値踏みされてるっす……」
マリィ「そーいうことじゃないけど……よし、決めた。アンタ、ちょっとこっち来て」
レッド「? わかった……」
マリィ「ちょっと話してくるけんね。悪いけど、ちょっと待っとって」
ユウリ「あぁ、構わないさ……何だろうね?」
ビート「さぁ。彼女とはここでばったり会っただけですし」
キョウヘイ「……俺、様子見てくるっす。トウヤさん、ここは頼んだっすよ」
トウヤ「ん? うん、よくわかってないけど任せて」
キョウヘイ「(もしかしたら……あのマリィって子もヤバいガラル関係に関わってるかもしれないっす…!!)」
435: 2021/02/21(日) 23:05:33.17 ID:yztpHm1j0
マリィ「……あんたを呼び出したのは、相談があるから。皆には言えないことだったんよ」
レッド「……」
マリィ「あんたなら、そこらへん良い感じに出来る…! と思って。で、その相談っていうのが……」
キョウヘイ(今度はどこがどうめんどくさくなるんすか…!?)コソ
マリィ「あたしから見て、マサルとホップは付き合っとると思うんやけどどう思う!?!?」
レッド「!?!?!?!?!?」
マリィ「あとビートとユウリもいい感じやと思うけんどう思う!?!?!?」
レッド「!?!?!?!?!?!?!?!?」
キョウヘイ「(そっちかーーーーーーーーーーー)」
437: 2021/02/21(日) 23:09:45.47 ID:yztpHm1j0
エーフィ「やっぱり! マサホプ島にいたマリィちゃんだよね!?」ポーン
レッド「エーフィ、また勝手に……」
マリィ「えっ、壁サーのエーフィさん…!!」
レッド「!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?」
エーフィ「レッド、この子はガラル期待の星だよ…! ちょっと激しいカプ固定厨だけど…」
マリィ「あの二人は運命やけん……他はありえない……」
レッド(なるほど激しい……)
マリィ「……ってことは、もしかしてあんた…あのレッド? よくオンリーが開かれてる…」
レッド(そうなの!?!??!?!?!!?!?!?!?!?!?!?!?)
エーフィ「僕は常連だし、よく売ったり買ったりしてるよ! そうそう、そのレッド本人」
マリィ「うわ、気付かなかった……あんた、有名人やったんね」
キョウヘイ(なるほど、わかってきたっす。この子、相談役にレッドさんを選んだり…そのレッドさんの正体に気付かない辺り…)
キョウヘイ(ただただ鈍いんすね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
レッド「エーフィ、また勝手に……」
マリィ「えっ、壁サーのエーフィさん…!!」
レッド「!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?」
エーフィ「レッド、この子はガラル期待の星だよ…! ちょっと激しいカプ固定厨だけど…」
マリィ「あの二人は運命やけん……他はありえない……」
レッド(なるほど激しい……)
マリィ「……ってことは、もしかしてあんた…あのレッド? よくオンリーが開かれてる…」
レッド(そうなの!?!??!?!?!!?!?!?!?!?!?!?!?)
エーフィ「僕は常連だし、よく売ったり買ったりしてるよ! そうそう、そのレッド本人」
マリィ「うわ、気付かなかった……あんた、有名人やったんね」
キョウヘイ(なるほど、わかってきたっす。この子、相談役にレッドさんを選んだり…そのレッドさんの正体に気付かない辺り…)
キョウヘイ(ただただ鈍いんすね!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!)
438: 2021/02/21(日) 23:14:33.32 ID:yztpHm1j0
キョウヘイ(しかも、ただ鈍いだけじゃなく……間違った方向に行っちゃってるっす)
キョウヘイ(あの関係のどこが進展しようと、一番ダメージ受けるのマリィじゃないっすか……)
キョウヘイ(エーフィ! 気付いてるんすよね!? なんでそう思ったか聞いてみてほしいっす!)
エーフィ「! …ねぇねぇ、マリィちゃんはどうしてそこのカプに目覚めたの?」
マリィ「話せば長くなるけど」
エーフィ「気持ちはわかるけどなるべく単純に!」
マリィ「ん~…マサルとホップの方は、仲良いな~って思ってたんだけど」
マリィ「いつだったか、ふとマサルが何とも言えない顔でユウリと話してるホップを見とったの」
マリィ「それを見てあたしは思った……尊い!!!!!!!」
エーフィ(キョウヘイ!!!!!! この子やっぱ才能の塊だよ!!!!!!)
キョウヘイ(今俺頭抱えてるんで話しかけないでもらっていいっすか!? そこでユウリを見てると思わない辺りマジで才能の塊っすけど…!!)
キョウヘイ(あの関係のどこが進展しようと、一番ダメージ受けるのマリィじゃないっすか……)
キョウヘイ(エーフィ! 気付いてるんすよね!? なんでそう思ったか聞いてみてほしいっす!)
エーフィ「! …ねぇねぇ、マリィちゃんはどうしてそこのカプに目覚めたの?」
マリィ「話せば長くなるけど」
エーフィ「気持ちはわかるけどなるべく単純に!」
マリィ「ん~…マサルとホップの方は、仲良いな~って思ってたんだけど」
マリィ「いつだったか、ふとマサルが何とも言えない顔でユウリと話してるホップを見とったの」
マリィ「それを見てあたしは思った……尊い!!!!!!!」
エーフィ(キョウヘイ!!!!!! この子やっぱ才能の塊だよ!!!!!!)
キョウヘイ(今俺頭抱えてるんで話しかけないでもらっていいっすか!? そこでユウリを見てると思わない辺りマジで才能の塊っすけど…!!)
439: 2021/02/21(日) 23:19:31.29 ID:yztpHm1j0
エーフィ「ちなみにビートとユウリはなんで? 僕的にはマサビトもあ」
マリィ「あ……?」
エーフィ「ナンデモナイデス」
キョウヘイ(らしくないっすよ、エーフィ…自ら地雷原に……)
エーフィ(危ない危ない、固定厨の地雷でタップダンスしかけるところだった)
マリィ「それはもう見てたらわかると思うけど…なんでかはわからんけど、ユウリがビートを猫可愛がりしてるし」
マリィ「それに対してビートも本気で嫌がってないのは……付き合ってるからとしか言いようがない」キリッ
レッド「…………なる ほど……?」
エーフィ「納得したら駄目だよレッド!! オタクの妄言は大体信じちゃダメなやつだから!!」
マリィ「いーやこれに関してはわりと自信あるけんね!!!」
マリィ「あ……?」
エーフィ「ナンデモナイデス」
キョウヘイ(らしくないっすよ、エーフィ…自ら地雷原に……)
エーフィ(危ない危ない、固定厨の地雷でタップダンスしかけるところだった)
マリィ「それはもう見てたらわかると思うけど…なんでかはわからんけど、ユウリがビートを猫可愛がりしてるし」
マリィ「それに対してビートも本気で嫌がってないのは……付き合ってるからとしか言いようがない」キリッ
レッド「…………なる ほど……?」
エーフィ「納得したら駄目だよレッド!! オタクの妄言は大体信じちゃダメなやつだから!!」
マリィ「いーやこれに関してはわりと自信あるけんね!!!」
440: 2021/02/21(日) 23:22:56.27 ID:yztpHm1j0
キョウヘイ(……わけわからなくなってきたっす。エーフィ、ちょっとこっち来れるっすか…?)
エーフィ(おっけー、ぶっちゃけ僕もわけわからなくなってきたとこだよ!!)
レッド(さっきからキョウヘイの気配がするんだよね…もしかしているのかな…代わってくれないかな……)
エーフィ「あ、僕ちょっとアレしてくるからそこで待ってて! すぐ戻るからーー!」ピューー
レッド「、エーフィ……!」
マリィ「……そういえば、レッドのエーフィって喋るんね。珍しか」
レッド(今!?!?)
マリィ「そうだ、あんたの事もマリィに教えてよ。まだ未履修やからここで知っておきたいし」
レッド「え、えーと……マサラタウン出身……レッド…13歳です……」
マリィ「年下やったの!?!?」
エーフィ(よく知らないお姉さんと二人でお話なんて苦行をレッドに強いることになるなんて……)
エーフィ(おっけー、ぶっちゃけ僕もわけわからなくなってきたとこだよ!!)
レッド(さっきからキョウヘイの気配がするんだよね…もしかしているのかな…代わってくれないかな……)
エーフィ「あ、僕ちょっとアレしてくるからそこで待ってて! すぐ戻るからーー!」ピューー
レッド「、エーフィ……!」
マリィ「……そういえば、レッドのエーフィって喋るんね。珍しか」
レッド(今!?!?)
マリィ「そうだ、あんたの事もマリィに教えてよ。まだ未履修やからここで知っておきたいし」
レッド「え、えーと……マサラタウン出身……レッド…13歳です……」
マリィ「年下やったの!?!?」
エーフィ(よく知らないお姉さんと二人でお話なんて苦行をレッドに強いることになるなんて……)
441: 2021/02/21(日) 23:28:31.04 ID:yztpHm1j0
キョウヘイ「整理するっすよ」
エーフィ「応!」
キョウヘイ「まずユウリ。ここはストレートにホップを好きみたいっすね…一応隠してるみたいっすけど」
エーフィ「心の中までは嘘もつけまい。エスパータイプにはバレバレなのだよ!」
キョウヘイ「俺もわかったんで俺もエスパータイプっすかね~」
キョウヘイ「次にマサル。ここはユウリに片思いみたいな…自信はあんまないんすけど」
エーフィ「合ってる合ってる。けど、ユウリはマサルに恋の相談とかしてるみたいだし、マサルはあきらめ気味みたいだね~」
キョウヘイ「この時点で十分苦しい三角関係なんすよね……で、肝心のホップは?」
エーフィ「それがさぁ……邪念が見当たらないの!!!!!!!!! マジで普通に良い子だよ あれ」
キョウヘイ「恋愛感情の事邪念って言うな!! にしても~、まぁ14歳ならそういう子もいるっすよね…二人が大人びてるっつーか」
エーフィ(あれっ キョウヘイって何歳だっけ……? しかしエーフィは空気を読むので黙っていた)
442: 2021/02/21(日) 23:31:58.76 ID:yztpHm1j0
キョウヘイ「そんで、ビートがマサルを好きだと……あんなあからさまなツンデレ、絶対そうっすよ」
エーフィ「僕もそう思う!!!! ここにきてやっとだよフィーーーーーー!!!!!!」グルグルグル
キョウヘイ「うわっ回転し始めた!! 止まれ止まれ!! ……で、そのビートはマサルがユウリを好きな事知ってるんすか?」
エーフィ「それがね~、知ってるみたいだよ。知ってる上で、気にせずアタックしようとしてるみたい。応援せざるを得ない」
キョウヘイ「そしてなぜかビート→マサルについてはユウリも知っている、と……」
エーフィ「さっきマリィが言ってた猫可愛がり、多分それのせいだと思うんだよね~…片思い仲間だと思ってるんじゃない?」
キョウヘイ「……ビートは、マサルの気持ち知ってるんすよね。うわ、なんかビートの心情考えたら苦しくなってきたっす」
エーフィ「僕は興奮してきた!」
キョウヘイ「腐れエーフィが…………」
エーフィ「僕もそう思う!!!! ここにきてやっとだよフィーーーーーー!!!!!!」グルグルグル
キョウヘイ「うわっ回転し始めた!! 止まれ止まれ!! ……で、そのビートはマサルがユウリを好きな事知ってるんすか?」
エーフィ「それがね~、知ってるみたいだよ。知ってる上で、気にせずアタックしようとしてるみたい。応援せざるを得ない」
キョウヘイ「そしてなぜかビート→マサルについてはユウリも知っている、と……」
エーフィ「さっきマリィが言ってた猫可愛がり、多分それのせいだと思うんだよね~…片思い仲間だと思ってるんじゃない?」
キョウヘイ「……ビートは、マサルの気持ち知ってるんすよね。うわ、なんかビートの心情考えたら苦しくなってきたっす」
エーフィ「僕は興奮してきた!」
キョウヘイ「腐れエーフィが…………」
443: 2021/02/21(日) 23:35:29.38 ID:yztpHm1j0
キョウヘイ「……で、マリィはマサホプとビトユウ固定だと。地獄っすよ」
エーフィ「固定の人って大変だよね……僕、大体雑食だからさ……地雷もあるっちゃあるけど」
キョウヘイ「このままだと一番傷付くのはアンタだぜ…なんて、三流恋愛ドラマの当て馬みたいなセリフを言いたくなっちゃうっす」
エーフィ「実際その通りなんだよね~、血を吐いて倒れそう。けど、あんま気にしないかもよ?」
キョウヘイ「え、そうなんすか?」
エーフィ「現実と二次創作が違ってるのなんて当たり前じゃん! 僕だってキョウルリの存在を知りつつアクキョウを描いてるわけだし」
キョウヘイ「それはやめてほしいっすけどね!!!! キョウルリ固定過激派です!!!!!!!!!!」
エーフィ「まあまあ~~……で、整理したけどここからの解決策見つかった?」
キョウヘイ「それが、なーーーーんにも。流れに身を任すのが一番じゃないっすか~…?」
エーフィ「めんどくさくなってきちゃってんじゃん……あ、レッドが悲鳴を上げ始めたから戻るね~」
キョウヘイ「うす。レッドさん、すまぬ……!」
エーフィ「固定の人って大変だよね……僕、大体雑食だからさ……地雷もあるっちゃあるけど」
キョウヘイ「このままだと一番傷付くのはアンタだぜ…なんて、三流恋愛ドラマの当て馬みたいなセリフを言いたくなっちゃうっす」
エーフィ「実際その通りなんだよね~、血を吐いて倒れそう。けど、あんま気にしないかもよ?」
キョウヘイ「え、そうなんすか?」
エーフィ「現実と二次創作が違ってるのなんて当たり前じゃん! 僕だってキョウルリの存在を知りつつアクキョウを描いてるわけだし」
キョウヘイ「それはやめてほしいっすけどね!!!! キョウルリ固定過激派です!!!!!!!!!!」
エーフィ「まあまあ~~……で、整理したけどここからの解決策見つかった?」
キョウヘイ「それが、なーーーーんにも。流れに身を任すのが一番じゃないっすか~…?」
エーフィ「めんどくさくなってきちゃってんじゃん……あ、レッドが悲鳴を上げ始めたから戻るね~」
キョウヘイ「うす。レッドさん、すまぬ……!」
444: 2021/02/21(日) 23:39:27.26 ID:yztpHm1j0
マリィ「それで? その後どーなったの?」
レッド「や、山に……三年間……こもって……」
マリィ「三年!? だから強いんだ、納得。けど、相当怒られたんやない?」
レッド「すごくおこられた……グリーンとかに……」
マリィ「当たり前やね。うちだって、あたしが三年家出したらアニキに怒られるけん」
レッド「……緑は、幼馴染だもん…」
マリィ「生まれてからずっと一緒ってのはおんなじだから、そう変わらんと思うよ」
レッド「たし……かに……???」
エーフィ「ごめんごめんごめーーん! おまたせ! んじゃみんなのとこ戻ろうか!!」
マリィ「ん。誰にも相談できなかったから助かったとよ。ありがとね、レッド」
レッド「……どういたしまして……」
レッド「や、山に……三年間……こもって……」
マリィ「三年!? だから強いんだ、納得。けど、相当怒られたんやない?」
レッド「すごくおこられた……グリーンとかに……」
マリィ「当たり前やね。うちだって、あたしが三年家出したらアニキに怒られるけん」
レッド「……緑は、幼馴染だもん…」
マリィ「生まれてからずっと一緒ってのはおんなじだから、そう変わらんと思うよ」
レッド「たし……かに……???」
エーフィ「ごめんごめんごめーーん! おまたせ! んじゃみんなのとこ戻ろうか!!」
マリィ「ん。誰にも相談できなかったから助かったとよ。ありがとね、レッド」
レッド「……どういたしまして……」
445: 2021/02/21(日) 23:44:52.51 ID:yztpHm1j0
ユウリ「そうだ、今朝のパスティはビートとマサルで選んだんだってね?」
ビート「な、なんで知って……言わない約束だったでしょう!?」
マサル「すまない、つい口が滑ってな……」
ホップ「あれ、すっごく美味しかったんだぞーー!」
ユウリ「そうだね……ほ、ホップ、今度私たちも…」
マサル「…そうだな、行ってくるといい」
ビート「……」
ホップ「そうだな! みんなで行くんだぞー!」
トウヤ(わぁ、この一瞬で僕もここの関係を察してしまったよ。どうしよう…)
トウヤ(僕じゃどうにもできない…キョウヘイのほうが向いてるよ~!)
キョウヘイ「戻ったっす! レッドさんももうすぐ戻って…どしたんすかトウヤさん」
トウヤ「キョウヘイ…!! よかった、今すっごく安心した……」
キョウヘイ(察してしまったんすね……かわいそうなことをしたっす…)
446: 2021/02/21(日) 23:50:19.70 ID:yztpHm1j0
マリィ「待たせてごめん。話終わったから、そろそろ出る?」
レッド「…………」トコトコ
トウヤ(すごい疲れた顔してる…たくさん喋ったんだね……)
ユウリ「そうだね! せっかくそろったし、三人のジム戦勝利も祝って食事に行くかい?」
ホップ「楽しそうだぞー! 近くに人気のカフェがあるし、そこで……」
キョウヘイ「いや!!!! せっかくっすし、五人水入らずで、ねぇ!?」
トウヤ「そ、そうだね! レッドも人が多い所は苦手だもんねっ」
レッド「?」
マサル「けど、せっかくの客人を案内せず放っておくのもな…」
マリィ「うんうん、お祝いはしておいたほうがよかとよ」
キョウヘイ「けどっ……」(この空気に俺たちが耐えられないんすよ!!!)
トウヤ(き、キョウヘイ…こんなに言ってくれてるし、一緒にご飯に行ったほうが…)
キョウヘイ(お優し~~~~~~ことで!!!!!!!!!!!)
レッド「…………」トコトコ
トウヤ(すごい疲れた顔してる…たくさん喋ったんだね……)
ユウリ「そうだね! せっかくそろったし、三人のジム戦勝利も祝って食事に行くかい?」
ホップ「楽しそうだぞー! 近くに人気のカフェがあるし、そこで……」
キョウヘイ「いや!!!! せっかくっすし、五人水入らずで、ねぇ!?」
トウヤ「そ、そうだね! レッドも人が多い所は苦手だもんねっ」
レッド「?」
マサル「けど、せっかくの客人を案内せず放っておくのもな…」
マリィ「うんうん、お祝いはしておいたほうがよかとよ」
キョウヘイ「けどっ……」(この空気に俺たちが耐えられないんすよ!!!)
トウヤ(き、キョウヘイ…こんなに言ってくれてるし、一緒にご飯に行ったほうが…)
キョウヘイ(お優し~~~~~~ことで!!!!!!!!!!!)
447: 2021/02/21(日) 23:56:05.85 ID:yztpHm1j0
ビート「嫌なら行かなくてもいいんじゃないですか? 無理に誘うものではないでしょう」
ビート「そもそも、僕と皆さんは一度ファッションバトルをしたきりですし…いやそれも意味不明ですが」
キョウヘイ(いやまぁ友好度的には全然ご飯行けるんすけどね!? せめてもう少し分断できれば…)
トウヤ(あったね、ファッションバトル…レッド、彼と組んでどうだった?)
レッド(すごくピンクだった……)
ユウリ「あのファッションバトルは良かったね……マリィにも見せたかったよ」
マリィ「めちゃめちゃ気になる。録画とかしとらんの?」
マサル「残念ながら、な」
キョウヘイ(……このドロドロ空間に身を置きながらご飯を食べるか……)
トウヤ(どうにかうまい言い訳を考えて、この場から離脱するか……)
キョウヘイ(…どっちにするかは任せたっす、レッドさん!!)
レッド(え、えーと……どうしよう……)
エーフィ(なんで三人って当然のようにテレパシーで会話してるの???)
1、一緒にごはん 2、この場から逃げる(言い訳はコンマが高いほどうまい) 3、自由
下1
ビート「そもそも、僕と皆さんは一度ファッションバトルをしたきりですし…いやそれも意味不明ですが」
キョウヘイ(いやまぁ友好度的には全然ご飯行けるんすけどね!? せめてもう少し分断できれば…)
トウヤ(あったね、ファッションバトル…レッド、彼と組んでどうだった?)
レッド(すごくピンクだった……)
ユウリ「あのファッションバトルは良かったね……マリィにも見せたかったよ」
マリィ「めちゃめちゃ気になる。録画とかしとらんの?」
マサル「残念ながら、な」
キョウヘイ(……このドロドロ空間に身を置きながらご飯を食べるか……)
トウヤ(どうにかうまい言い訳を考えて、この場から離脱するか……)
キョウヘイ(…どっちにするかは任せたっす、レッドさん!!)
レッド(え、えーと……どうしよう……)
エーフィ(なんで三人って当然のようにテレパシーで会話してるの???)
1、一緒にごはん 2、この場から逃げる(言い訳はコンマが高いほどうまい) 3、自由
下1
448: 2021/02/21(日) 23:57:52.40 ID:tZBZlIoj0
1
450: 2021/02/22(月) 00:03:51.61 ID:CUtst5oz0
エーフィ(ねえねえねえせっかくだし見に行こうよ~~~~~~!!!!!!)グルグルグル
トウヤ(みんな善意で誘ってくれてるんだし、お祝いだって言うから……少しくらいなら大丈夫じゃないかな?)
キョウヘイ(絶対めんどくさい事になる上に進展しないから、ただ空気が一部しんどい感じになるだけっすよ~~)
レッド(2対1……)
レッド「……行こう…」
ユウリ「よし、決まりだね! それじゃあ予約を…」
マサル「今取ったところだ。今はスマホで予約できるから便利だな」
ビート「行くのならさっさと行きましょう。時間を無駄にするわけにはいきません」
ホップ「オレも楽しみで仕方ないんだぞー!」
ビート「僕はそうだなんて言ってませんけど」
レッド「……」チラ
キョウヘイ「いーっすよ、こうなったら後は…流れに任せるしかないっすね……! 覚悟を決めたっす!」
トウヤ(みんな善意で誘ってくれてるんだし、お祝いだって言うから……少しくらいなら大丈夫じゃないかな?)
キョウヘイ(絶対めんどくさい事になる上に進展しないから、ただ空気が一部しんどい感じになるだけっすよ~~)
レッド(2対1……)
レッド「……行こう…」
ユウリ「よし、決まりだね! それじゃあ予約を…」
マサル「今取ったところだ。今はスマホで予約できるから便利だな」
ビート「行くのならさっさと行きましょう。時間を無駄にするわけにはいきません」
ホップ「オレも楽しみで仕方ないんだぞー!」
ビート「僕はそうだなんて言ってませんけど」
レッド「……」チラ
キョウヘイ「いーっすよ、こうなったら後は…流れに任せるしかないっすね……! 覚悟を決めたっす!」
453: 2021/02/23(火) 21:01:03.40 ID:oiQ1hB/l0
はじめます
454: 2021/02/23(火) 21:05:34.65 ID:oiQ1hB/l0
~カフェ~
マサル「良い店だな。注文は決まったか?」
ビート「僕はあなたと同じものでいいです」
ユウリ「私はこのBランチにしよう。しかし食べきれるかどうか…」
ホップ「余ったらオレが食べるんだぞ!」
マリィ「……」ジ 「あ、マリィはこのモルペコセット」
キョウヘイ(前回のあらすじ!!! Yes関係ドロドロ5と一緒にご飯を食べるっす)
トウヤ「あ、見て見てレッド! ピカチュウセットがあるよ」
レッド「! これにする……」
キョウヘイ(この二人は無邪気に楽しもうとし始めているっすね レッドさんはともかくトウヤさんはわかってんでしょ!!)
マサル「良い店だな。注文は決まったか?」
ビート「僕はあなたと同じものでいいです」
ユウリ「私はこのBランチにしよう。しかし食べきれるかどうか…」
ホップ「余ったらオレが食べるんだぞ!」
マリィ「……」ジ 「あ、マリィはこのモルペコセット」
キョウヘイ(前回のあらすじ!!! Yes関係ドロドロ5と一緒にご飯を食べるっす)
トウヤ「あ、見て見てレッド! ピカチュウセットがあるよ」
レッド「! これにする……」
キョウヘイ(この二人は無邪気に楽しもうとし始めているっすね レッドさんはともかくトウヤさんはわかってんでしょ!!)
455: 2021/02/23(火) 21:10:44.23 ID:oiQ1hB/l0
トウヤ(わかってるけど……二人はどうしたい? 応援したい子とかいる?)
レッド(僕はリア充を誕生させたくないです)
キョウヘイ(まぁレッドさんはそう言うと思ってたっすけど……)
キョウヘイ(けどこの中途半端にドロドロした状態でほっとくのもまずいっすよ)
トウヤ(確かに、このままだとつらい子とかもいるもんね…)
キョウヘイ(それに……もしかしたらいつ俺たちが恋バナに巻き込まれるかわからんすよ)
レッド(……それは、困る……)
キョウヘイ(とりあえずリーダー! 方向を示してくださいっす)
レッド(リーダーって、僕…?)
キョウヘイ(勿論っすよ。おねしゃす!)
レッド(……)
1,誰かを応援する(誰かも) 2,どこも応援しない 3,自分たちで氏ぬほどいちゃつく
下1
レッド(僕はリア充を誕生させたくないです)
キョウヘイ(まぁレッドさんはそう言うと思ってたっすけど……)
キョウヘイ(けどこの中途半端にドロドロした状態でほっとくのもまずいっすよ)
トウヤ(確かに、このままだとつらい子とかもいるもんね…)
キョウヘイ(それに……もしかしたらいつ俺たちが恋バナに巻き込まれるかわからんすよ)
レッド(……それは、困る……)
キョウヘイ(とりあえずリーダー! 方向を示してくださいっす)
レッド(リーダーって、僕…?)
キョウヘイ(勿論っすよ。おねしゃす!)
レッド(……)
1,誰かを応援する(誰かも) 2,どこも応援しない 3,自分たちで氏ぬほどいちゃつく
下1
456: 2021/02/23(火) 21:14:49.07 ID:dzK5am3u0
3
457: 2021/02/23(火) 21:20:16.43 ID:oiQ1hB/l0
レッド(ひらめいた! これはいい作戦かもしれない)
トウヤ(へぇ、すごいね。聞かせてもらえるかな?)
レッド(先に僕たちがすっごい仲良くしてたら…向こうも引いてそういった駆け引きとか生まれないのでは)
キョウヘイ(引いてって言っちゃってるじゃないすか!!!! えっマジで言ってます…?)
レッド(いい作戦だと思うんだけど……)
トウヤ(僕も賛成かな。誰も傷付くことない作戦だしねぇ)
キョウヘイ(もしかしてちょっと恥ずかしいの俺だけだったりします??)
レッド(どうやらそうみたいです。どうする…?)
キョウヘイ(……オーケー、わかったっす。超天才俳優キョウヘイの底力見せてやろうじゃないっすか…!)
トウヤ(へぇ、すごいね。聞かせてもらえるかな?)
レッド(先に僕たちがすっごい仲良くしてたら…向こうも引いてそういった駆け引きとか生まれないのでは)
キョウヘイ(引いてって言っちゃってるじゃないすか!!!! えっマジで言ってます…?)
レッド(いい作戦だと思うんだけど……)
トウヤ(僕も賛成かな。誰も傷付くことない作戦だしねぇ)
キョウヘイ(もしかしてちょっと恥ずかしいの俺だけだったりします??)
レッド(どうやらそうみたいです。どうする…?)
キョウヘイ(……オーケー、わかったっす。超天才俳優キョウヘイの底力見せてやろうじゃないっすか…!)
458: 2021/02/23(火) 21:24:45.95 ID:oiQ1hB/l0
キョウヘイ「トウヤさん! 俺これが食べたいんすけど、こっちも食べたいんすよね。半分こしません?」ニコー
トウヤ(さすがキョウヘイ! 一瞬で始めたね…)
レッド(僕たちも負けてられない……!)
トウヤ「うん、勿論いいよ。僕も色々食べたいなと思ってたから、ちょうどよかったね」
レッド「……ね、僕も…」
キョウヘイ「勿論っすよ~~~! 俺たちがレッドさんを仲間外れにするわけないじゃないっすか、ね!」
トウヤ「うんうん、僕たち仲良しだもんね~」
キョウヘイ(最後雑か! でもこれでジャブは良い感じにはなったと思うっすよ…!)
トウヤ(さすがキョウヘイ! 一瞬で始めたね…)
レッド(僕たちも負けてられない……!)
トウヤ「うん、勿論いいよ。僕も色々食べたいなと思ってたから、ちょうどよかったね」
レッド「……ね、僕も…」
キョウヘイ「勿論っすよ~~~! 俺たちがレッドさんを仲間外れにするわけないじゃないっすか、ね!」
トウヤ「うんうん、僕たち仲良しだもんね~」
キョウヘイ(最後雑か! でもこれでジャブは良い感じにはなったと思うっすよ…!)
459: 2021/02/23(火) 21:29:14.83 ID:oiQ1hB/l0
マサル「三人とも、とても仲良しなんだな。見ていて笑顔になるよ」
キョウヘイ(ウッッ笑顔が辛い……!! なんか和まれてるっすよ!! 日曜の動物番組くらい和まれてるっすよ!)
レッド(まだまだ……!!)
ユウリ「ふっ……」
トウヤ(これは和まれてるねぇ……とても楽しまれてるね)
レッド(つ、次こそ……)
マリィ「なるほど…? マリィこれ見たことあるとよ。百合本」
キョウヘイ「ちげぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
レッド(シンプルに違う…エーフィ、変な事教えたでしょ)
エーフィ(教えてないよお!!!! まあ三人のゆるゆりみたいな日常本出したのは僕ですけど……)
キョウヘイ(ウッッ笑顔が辛い……!! なんか和まれてるっすよ!! 日曜の動物番組くらい和まれてるっすよ!)
レッド(まだまだ……!!)
ユウリ「ふっ……」
トウヤ(これは和まれてるねぇ……とても楽しまれてるね)
レッド(つ、次こそ……)
マリィ「なるほど…? マリィこれ見たことあるとよ。百合本」
キョウヘイ「ちげぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
レッド(シンプルに違う…エーフィ、変な事教えたでしょ)
エーフィ(教えてないよお!!!! まあ三人のゆるゆりみたいな日常本出したのは僕ですけど……)
460: 2021/02/23(火) 21:32:36.29 ID:oiQ1hB/l0
ホップ「すごい仲良しなんだぞー!」
キョウヘイ(純粋な笑顔リベンジっすよ!!)
トウヤ(見たね……さっきね……)
ホップ「よし、オレたちも」
レッド「……!!!!」ブンッ
ホップ「もごー!? もぐぐぐもごっもごごご」(うわー!?どこからかパンが飛んできたんだぞ)
キョウヘイ(レッドさんナイス!)
トウヤ(あとは……)
ビート「……貴方たち、仲が良すぎて若干引きますね…」
キョウヘイ「なんてこと言うんすか~~~~~~!!!」ニッコリ
トウヤ「あははは~」ニッコリ
レッド(ビートは常識人キャラなんだな…ピンクだけど…)
キョウヘイ(純粋な笑顔リベンジっすよ!!)
トウヤ(見たね……さっきね……)
ホップ「よし、オレたちも」
レッド「……!!!!」ブンッ
ホップ「もごー!? もぐぐぐもごっもごごご」(うわー!?どこからかパンが飛んできたんだぞ)
キョウヘイ(レッドさんナイス!)
トウヤ(あとは……)
ビート「……貴方たち、仲が良すぎて若干引きますね…」
キョウヘイ「なんてこと言うんすか~~~~~~!!!」ニッコリ
トウヤ「あははは~」ニッコリ
レッド(ビートは常識人キャラなんだな…ピンクだけど…)
461: 2021/02/23(火) 21:37:18.86 ID:oiQ1hB/l0
キョウヘイ(でもレッドさん、作成は成功っすよ)
レッド(そうなの?)
キョウヘイ(話題は俺たちの妙な仲の良さに移行したっす。このままストレートに終われば大丈夫っす…!)
トウヤ(あはは、けどいつももこんな感じじゃなかったっけ。ね、レッド?)
レッド(確かに言われてみたらそんな気も……)
キョウヘイ(してこないでくださいっすレッドさん!!! 罠っすよ!!!!!!)
マサル「三人はすごいな。息がぴったり合ってるというか…」
ユウリ「以心伝心、というものかもしれないね。まるでテレパシーで通じ合ってるかのようじゃないかい?」
ホップ「オレたちもそうなるくらい仲良くなれるんだぞ!」
ビート「ふっ、何を言ってるんですか……そうだといいですね」
マリィ「それはそれで楽しそうかもね。まぁ、ちょっとうるさそうだけど…」
レッド(そうなの?)
キョウヘイ(話題は俺たちの妙な仲の良さに移行したっす。このままストレートに終われば大丈夫っす…!)
トウヤ(あはは、けどいつももこんな感じじゃなかったっけ。ね、レッド?)
レッド(確かに言われてみたらそんな気も……)
キョウヘイ(してこないでくださいっすレッドさん!!! 罠っすよ!!!!!!)
マサル「三人はすごいな。息がぴったり合ってるというか…」
ユウリ「以心伝心、というものかもしれないね。まるでテレパシーで通じ合ってるかのようじゃないかい?」
ホップ「オレたちもそうなるくらい仲良くなれるんだぞ!」
ビート「ふっ、何を言ってるんですか……そうだといいですね」
マリィ「それはそれで楽しそうかもね。まぁ、ちょっとうるさそうだけど…」
462: 2021/02/23(火) 21:42:35.82 ID:oiQ1hB/l0
~外~
レッド(美味しかった……)
キョウヘイ「支払いは俺に任せてくださいっす」キラーン
ユウリ「流石俳優、かっこつけるポイントも格が違うね…!」
トウヤ「あはは……そうだ、二人はどうするの?」
マリィ「あたしはジムで待っとーよ。スパイクジムで、ね」
ビート「僕もジムでお待ちしていますよ。おそらく、またすぐ会うことになるでしょう」
レッド「……マリィも、ジムリーダーだったんだ…」
マリィ「言っとらんかったっけ。そ、ちょークールな街でバトル、楽しみにしててよ」
レッド「うん……」
レッド(美味しかった……)
キョウヘイ「支払いは俺に任せてくださいっす」キラーン
ユウリ「流石俳優、かっこつけるポイントも格が違うね…!」
トウヤ「あはは……そうだ、二人はどうするの?」
マリィ「あたしはジムで待っとーよ。スパイクジムで、ね」
ビート「僕もジムでお待ちしていますよ。おそらく、またすぐ会うことになるでしょう」
レッド「……マリィも、ジムリーダーだったんだ…」
マリィ「言っとらんかったっけ。そ、ちょークールな街でバトル、楽しみにしててよ」
レッド「うん……」
463: 2021/02/23(火) 21:45:45.97 ID:oiQ1hB/l0
マリィ「……タクシー使わんの?」
ビート「ワイルドエリアを通っていきます。少しでも修行していきたいですからね」
マリィ「ま、マリィも気持ちはわかるけど……焦ったりするんじゃなかとよ」
ビート「わかってます。焦りは禁物だと、貴方達に付き合わされてよく知りました」
ビート「しかし……僕がジムリーダーに就任して以来、恐らく最強のチャレンジャーたちです。貴方も少しは焦っては?」
マリィ「ん……あたしも、帰ったらアニキに手合わせしてもらおっかな。じゃね」
ビート「えぇ、また」
464: 2021/02/23(火) 21:47:52.09 ID:oiQ1hB/l0
レッド「お昼ご飯もおわった……」
キョウヘイ「次の町へは…えーと、またワイルドエリアを通っていくんだったっすよね?」
マサル「そうなるな。エンジンシティを出て、地図上のここを通って北上だ」
ホップ「北側のワイルドエリアも、面白い場所がたくさんあるんだぞ~~!」
ユウリ「そうとも、紹介しきれないくらいにね」
トウヤ「そっか……じゃあ、少しのんびりしながら回ろうか。せっかくだし、色々見たいもんね」
レッド「……」ウズウズ
キョウヘイ「まぁレッドさんはすごくうずうずしてらっしゃるっすけど……」
キョウヘイ「次の町へは…えーと、またワイルドエリアを通っていくんだったっすよね?」
マサル「そうなるな。エンジンシティを出て、地図上のここを通って北上だ」
ホップ「北側のワイルドエリアも、面白い場所がたくさんあるんだぞ~~!」
ユウリ「そうとも、紹介しきれないくらいにね」
トウヤ「そっか……じゃあ、少しのんびりしながら回ろうか。せっかくだし、色々見たいもんね」
レッド「……」ウズウズ
キョウヘイ「まぁレッドさんはすごくうずうずしてらっしゃるっすけど……」
465: 2021/02/23(火) 21:52:34.39 ID:oiQ1hB/l0
マサル「それか……そうだな、またしばらくエンジンシティから離れるだろうし、買い物とかしたければ行くといい」
ユウリ「観光において、もっとも忌まわしいのが後悔だ……私は、君たちのこの旅において後悔をしてほしくないからね」
ホップ「確かに、二回も来たけど行ってないところはまだあるんだぞ? 案内するんだぞ!」
レッド「…………」ウズウズ
キョウヘイ「めちゃめちゃうずうずしてらっしゃる。どーしましょーね…トウヤさ~ん」
トウヤ「え、僕が決めるの? そうだなぁ……」
1,先に進む 2,買い物をする(本屋・服屋・ユニフォーム屋)
下1
ユウリ「観光において、もっとも忌まわしいのが後悔だ……私は、君たちのこの旅において後悔をしてほしくないからね」
ホップ「確かに、二回も来たけど行ってないところはまだあるんだぞ? 案内するんだぞ!」
レッド「…………」ウズウズ
キョウヘイ「めちゃめちゃうずうずしてらっしゃる。どーしましょーね…トウヤさ~ん」
トウヤ「え、僕が決めるの? そうだなぁ……」
1,先に進む 2,買い物をする(本屋・服屋・ユニフォーム屋)
下1
466: 2021/02/23(火) 21:57:52.94 ID:hVb12l0m0
2
467: 2021/02/23(火) 22:02:46.39 ID:oiQ1hB/l0
本屋 服屋 ユニ屋の中でどれにするか 下1
468: 2021/02/23(火) 22:06:14.27 ID:DI1Ya7NN0
ユニ
469: 2021/02/23(火) 22:13:11.19 ID:oiQ1hB/l0
トウヤ「そうだね……あ、ユニフォーム屋さんがあるって聞いたんだけど行ってみない?」
キョウヘイ「へぇ? 確かにみんな同じってのも芸がないっすからね~、気になるっす!」
レッド「……、…」「わかった…」
マサル「じゃ、案内するよ、それぞれのタイプに対応したユニフォームとかが売ってるんだ」
ユウリ「最近はそれだけじゃないとも! 男女共に色々なデザインが最近増えてきたのさ」
ホップ「そうだったのか!? 俺もちょっと気になってきたんだぞ!」
キョウヘイ「決まりっすね! レッツゴー!」
~ユニ屋~
レッド「……賑やか」
トウヤ「他のチャレンジャーさんたちも同じ考えなのかもね?」
ユウリ「それだけじゃないさ。推しのトレーナーとお揃いにするためにユニフォームを買う人もいるんだよ」
キョウヘイ「へぇ? 確かにみんな同じってのも芸がないっすからね~、気になるっす!」
レッド「……、…」「わかった…」
マサル「じゃ、案内するよ、それぞれのタイプに対応したユニフォームとかが売ってるんだ」
ユウリ「最近はそれだけじゃないとも! 男女共に色々なデザインが最近増えてきたのさ」
ホップ「そうだったのか!? 俺もちょっと気になってきたんだぞ!」
キョウヘイ「決まりっすね! レッツゴー!」
~ユニ屋~
レッド「……賑やか」
トウヤ「他のチャレンジャーさんたちも同じ考えなのかもね?」
ユウリ「それだけじゃないさ。推しのトレーナーとお揃いにするためにユニフォームを買う人もいるんだよ」
470: 2021/02/23(火) 22:18:01.44 ID:oiQ1hB/l0
キョウヘイ「つまり、俺がここで何を着るかによって売り上げが変わるってことっすよねぇ……」
トウヤ「……あはは。ほどほどにね?」
キョウヘイ「わかってるっすよ! 新天地でそこまで悪い噂は立てたくないっすからね~」
レッド(お店の奥に向かっていってしまった きっと商談だ…)
ホップ「それなら、二人のユニフォームはオレたちで選ぶんだぞーー!!」
トウヤ「え、いいの?」
ユウリ「ふむ、確かにそれは面白そうだね…最近は様々なタイプが出ているし、それを見てみたいとも思ってたんだ!」
レッド(女装じゃありませんように)祈り
マサル「よし、ホップにユウリ。着る二人の気持ちを考えて選ぼうな」
ホップ「わかったんだぞ!!!」
ユウリ「ふっ、任せておいてくれたまえよ!!」
レッド(不安……)
どんなやつか(色とか 何風とか)
下1 ユニフォーム(レッド用) 下3ユニフォーム(トウヤ用)
トウヤ「……あはは。ほどほどにね?」
キョウヘイ「わかってるっすよ! 新天地でそこまで悪い噂は立てたくないっすからね~」
レッド(お店の奥に向かっていってしまった きっと商談だ…)
ホップ「それなら、二人のユニフォームはオレたちで選ぶんだぞーー!!」
トウヤ「え、いいの?」
ユウリ「ふむ、確かにそれは面白そうだね…最近は様々なタイプが出ているし、それを見てみたいとも思ってたんだ!」
レッド(女装じゃありませんように)祈り
マサル「よし、ホップにユウリ。着る二人の気持ちを考えて選ぼうな」
ホップ「わかったんだぞ!!!」
ユウリ「ふっ、任せておいてくれたまえよ!!」
レッド(不安……)
どんなやつか(色とか 何風とか)
下1 ユニフォーム(レッド用) 下3ユニフォーム(トウヤ用)
471: 2021/02/23(火) 22:23:26.23 ID:GBiVsner0
口リポップ系のピンクのやつ
474: 2021/02/23(火) 22:34:09.19 ID:oiQ1hB/l0
ユウリ「レッドにはこれだね!! うん、これ以外に選ぶことが出来るだろうか? いやできない」
ユウリ「きっとビートがここにいても同じことを言ったはずさ!!!」
レッド(すごいピンクだもんね……慣れてるからいいけど…)
トウヤ「へ~~! レッド、可愛いの選んでもらったねぇ。あとで写真撮っていい?」
レッド「……いいよ」
マサル「まぁ……本人もあんまり嫌がってないようだし、いいか。ホップの方は見つかったか?」
ホップ「ばっちりなんだぞー! トウヤ、多分これが似合うんだぞ!」
トウヤ「へぇ? 何か見たことあるな~って思ったら……イッシュのエリトレさんが着てるやつとちょっと似てるねぇ」
ホップ「そうなんだぞ?」
トウヤ「うん。あと長ズボンだからすごく安心したかな。ありがとう、ホップ」
ホップ「どういたしましてーー! なんだぞ!」
ユウリ「きっとビートがここにいても同じことを言ったはずさ!!!」
レッド(すごいピンクだもんね……慣れてるからいいけど…)
トウヤ「へ~~! レッド、可愛いの選んでもらったねぇ。あとで写真撮っていい?」
レッド「……いいよ」
マサル「まぁ……本人もあんまり嫌がってないようだし、いいか。ホップの方は見つかったか?」
ホップ「ばっちりなんだぞー! トウヤ、多分これが似合うんだぞ!」
トウヤ「へぇ? 何か見たことあるな~って思ったら……イッシュのエリトレさんが着てるやつとちょっと似てるねぇ」
ホップ「そうなんだぞ?」
トウヤ「うん。あと長ズボンだからすごく安心したかな。ありがとう、ホップ」
ホップ「どういたしましてーー! なんだぞ!」
475: 2021/02/23(火) 22:37:28.72 ID:oiQ1hB/l0
レッド(着ました)
ユウリ「うんうんうん! やはり私の目に狂いはなかったね…素晴らしいよ、レッド!」
レッド(ほんとにそうかな…)
マサル「はは……でも、本当に着こなせてるからすごいな」
ホップ「そうだぞー! こんなにピンクが似合う男の子、ビートとレッドくらいしかいないんだぞ!」
レッド(あのピンクさと同列に並べるなら自信持てるかもしれない…!!)
トウヤ「レッドーー! 可愛いね!! すっごい口リって感じ!!」バッ
レッド(ぐわー捕まった)
ホップ「トウヤも着替えてきたんだぞ?」
トウヤ「うん、サイズとか違ったら困るしねぇ。けど、動きやすいし大丈夫そうだよ」
476: 2021/02/23(火) 22:40:33.80 ID:oiQ1hB/l0
ユウリ「どれどれ? ふむ……やはりトウヤも中々だね。これは思わぬライバルが登場、というところかな…」
マサル「なんだか、普段よりも大人っぽく感じるな。そのちょっとした緊張感が、ユニフォームって感じだ」
ホップ「これを選んで正解だったんだぞ~~! バッチリ決まってるんだぞ!」
トウヤ「あはは、三人にこれだけ褒めてもらえたらちょっと自信が出てくるね」
レッド「……カッコいい…」b
トウヤ「本当!? ありがとうレッド~~~!」
ユウリ(父と娘……)
マサル(久々に一張羅を着て娘に認められる父……)
ホップ(すっごい仲良しなんだぞ!)
レッド「……キョウヘイ、遅いね…」チラ
マサル「なんだか、普段よりも大人っぽく感じるな。そのちょっとした緊張感が、ユニフォームって感じだ」
ホップ「これを選んで正解だったんだぞ~~! バッチリ決まってるんだぞ!」
トウヤ「あはは、三人にこれだけ褒めてもらえたらちょっと自信が出てくるね」
レッド「……カッコいい…」b
トウヤ「本当!? ありがとうレッド~~~!」
ユウリ(父と娘……)
マサル(久々に一張羅を着て娘に認められる父……)
ホップ(すっごい仲良しなんだぞ!)
レッド「……キョウヘイ、遅いね…」チラ
477: 2021/02/23(火) 22:45:04.28 ID:oiQ1hB/l0
~少し遡り ユニ屋奥~
キョウヘイ「……という訳で。俺がそちらのユニフォームのどれを着るかって話っすけど」
店員「はい。こちらとしても、最近是非売り出したいと思っていたユニフォームがございます」
店員2「そちらをキョウヘイさんに着ていただき、宣伝させていただければと」
キョウヘイ「オッケーっす、じゃあそういうことで…とりあえずそちらに一任するっすけど、流石にアレな奴があったらNGっすからね」
店員「アレなやつ、ですか」
店員2「イッシュの方にしては珍しくオブラートに包んだ表現をされる方ですね」
キョウヘイ「あっははー、オハナシには慣れてるんでぇ」
キョウヘイ(このザ・都会のガラル人って感じの感覚……なんだかんだで初めてっすね)
店員「お待たせしました、こちらはどうでしょう」
下1
478: 2021/02/23(火) 22:46:35.68 ID:aHTQXgng0
ユニフォームにしては落ち着いた色合いでシックな感じのやつ
気品がある(小並)
気品がある(小並)
479: 2021/02/23(火) 22:51:53.77 ID:oiQ1hB/l0
店員「聞けば、キョウヘイさんはカロスも向かわれたことのあるお方だと聞きました」
店員2「でしたら、こちらも着こなせるかと……」
キョウヘイ(こいつら……俺を試してるつもりっすか? いいっすよ、だったら見せてやろーじゃないっすか)
キョウヘイ(超天才イケメン若手注目株留まるところを知らない俳優のキョウヘイ様をなァ!!!!!!)
キョウヘイ「ど~~~~~~~っすか!!!!」✨✨✨✨✨✨✨✨✨
店員「くっ、眩しい……!」
店員2「まさか、ここまでの使い手だとは……恐るべし!」
店員「ここまでの手練れは久々です……どうぞ、そちらはお持ち帰りください。こちらは契約料です」
キョウヘイ「よろしい。今後ともよろしく…っすよ!」
キョウヘイ(ところで使い手とか手練れとか言ってたっすけど あの二人には何が見えてるんすかね…)
店員2「でしたら、こちらも着こなせるかと……」
キョウヘイ(こいつら……俺を試してるつもりっすか? いいっすよ、だったら見せてやろーじゃないっすか)
キョウヘイ(超天才イケメン若手注目株留まるところを知らない俳優のキョウヘイ様をなァ!!!!!!)
キョウヘイ「ど~~~~~~~っすか!!!!」✨✨✨✨✨✨✨✨✨
店員「くっ、眩しい……!」
店員2「まさか、ここまでの使い手だとは……恐るべし!」
店員「ここまでの手練れは久々です……どうぞ、そちらはお持ち帰りください。こちらは契約料です」
キョウヘイ「よろしい。今後ともよろしく…っすよ!」
キョウヘイ(ところで使い手とか手練れとか言ってたっすけど あの二人には何が見えてるんすかね…)
480: 2021/02/23(火) 22:57:01.92 ID:oiQ1hB/l0
キョウヘイ「みっなさ~ん、ユニ買ってきましたよ~……お、二人も着替えてるんすね」
キョウヘイ「レッドさんのそれはトウヤさんが選んだんすか?」
レッド「ちがう……」
ユウリ「私だとも! これならスタジアムでもばっちり目立つだろう? それに可愛いしね」
トウヤ「僕でも似たようなもの選んでたと思うから、趣味が合うのかもね」
キョウヘイ「それはちょっと違……あれ~~、トウヤさんがイケメンになってる~~~……」
トウヤ「あはは……それは褒められてるんだよね?」
キョウヘイ「勿論っすよ。なんかイッシュのエリトレみたいっすね」
ホップ「オレが選んだんだぞ! やっぱり似合ってるって、よかったなトウヤー!」
トウヤ「あはは、そうだねぇ……キョウヘイも、何かおしゃれなやつ着てるね?」
キョウヘイ「そっすね、ここで売り出そうとしてるやつらしくて…なんか比較的高級路線らしいっすよ」
ユウリ「……キョウヘイ、やはり君は最大のライバルだね…ここが君にとってアウェーとはいえ、ファンを全て持っていかれそうさ」
キョウヘイ「大丈夫だと思うっすけどね? 多分っすけど、客層が違うっすよ」
481: 2021/02/23(火) 23:03:53.03 ID:oiQ1hB/l0
レッド(二人のオーラは似てるけど、確かにファンの人はわりと差があったな…)
キョウヘイ「ま、こっちでのライバルはユウリになるかも…と俺も思ってたとこっす」
キョウヘイ「ファン層は広ければ広いほどいいっすし、俺も頑張っちゃおっかな~! 王子様路線とか!」
ユウリ「くっ……負けるわけにはいかないとも!」
トウヤ「大丈夫だよ、多分キョウヘイに王子様は無理だと思うし……」
キョウヘイ「何言ってんすかーーー!?!? 王子様役とかもうめっちゃやったことあるんすけどお!?!?」
トウヤ(それ、どっちかっていうと我儘王子様みたいな役だったよね……)
マサル「ははは、楽しそうで何よりだな。確かに、若いチャレンジャーの人気ではユウリが一番だったからなぁ…」
レッド「…そうなの?」
マサル「あぁ、前のジムチャレンジでは僕たちもチャレンジャーをしてて…ユウリは、真っ先にファンクラブが結成されたからな」
ホップ「凄かったんだぞーーー……有名人みたいな手の振り方をして、ファンの間を歩いてたんだぞ……」
キョウヘイ「ま、こっちでのライバルはユウリになるかも…と俺も思ってたとこっす」
キョウヘイ「ファン層は広ければ広いほどいいっすし、俺も頑張っちゃおっかな~! 王子様路線とか!」
ユウリ「くっ……負けるわけにはいかないとも!」
トウヤ「大丈夫だよ、多分キョウヘイに王子様は無理だと思うし……」
キョウヘイ「何言ってんすかーーー!?!? 王子様役とかもうめっちゃやったことあるんすけどお!?!?」
トウヤ(それ、どっちかっていうと我儘王子様みたいな役だったよね……)
マサル「ははは、楽しそうで何よりだな。確かに、若いチャレンジャーの人気ではユウリが一番だったからなぁ…」
レッド「…そうなの?」
マサル「あぁ、前のジムチャレンジでは僕たちもチャレンジャーをしてて…ユウリは、真っ先にファンクラブが結成されたからな」
ホップ「凄かったんだぞーーー……有名人みたいな手の振り方をして、ファンの間を歩いてたんだぞ……」
482: 2021/02/23(火) 23:08:36.50 ID:oiQ1hB/l0
ユウリ「まぁ、応援してくれるだけでありがたいからね。私は本当に芸能人という訳でもないけれど…」
ユウリ「それでも、ファンになって好きだと言ってくれるだけで嬉しいさ。何か返してあげたらいいんだけれど」
キョウヘイ「…いーんすよ、そんな難しく考えなくても。感謝は大事っすけどね」
トウヤ「あはは。確かに、ユウリって割と、なんていうのかな…ファンサービスが多いよね」
ホップ「そうなんだぞ! たまにファンの人に声をかけられて握手してるの見るんだぞ!」
マサル「人が多い場所に行くと、たまにその対応に追われてることもあるな」
ユウリ「最近はサングラスをすることでオーラを遮断しているのだけれどね」
レッド(遮断なんだ……キョウヘイは割と普段から大丈夫だから、あんまり気にならなかった)
キョウヘイ「俺レベルの俳優になれば演技で遮断できるっすからねー」
トウヤ「演技の力って言うのはあんまり信じられないけど、すごいよねぇ」
キョウヘイ「ま、このユニフォームも貰ったことっすし! ガラルではオーラ全開にしてもいいんすけどね」
ユウリ「それでも、ファンになって好きだと言ってくれるだけで嬉しいさ。何か返してあげたらいいんだけれど」
キョウヘイ「…いーんすよ、そんな難しく考えなくても。感謝は大事っすけどね」
トウヤ「あはは。確かに、ユウリって割と、なんていうのかな…ファンサービスが多いよね」
ホップ「そうなんだぞ! たまにファンの人に声をかけられて握手してるの見るんだぞ!」
マサル「人が多い場所に行くと、たまにその対応に追われてることもあるな」
ユウリ「最近はサングラスをすることでオーラを遮断しているのだけれどね」
レッド(遮断なんだ……キョウヘイは割と普段から大丈夫だから、あんまり気にならなかった)
キョウヘイ「俺レベルの俳優になれば演技で遮断できるっすからねー」
トウヤ「演技の力って言うのはあんまり信じられないけど、すごいよねぇ」
キョウヘイ「ま、このユニフォームも貰ったことっすし! ガラルではオーラ全開にしてもいいんすけどね」
483: 2021/02/23(火) 23:09:22.12 ID:oiQ1hB/l0
今日はここまで。次は~~~~ 明日!21時です
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