前回:志希「豚よひれ伏せ! 『サディスティックニナール(Sになる)』」ケース1. 「小早川紗枝」
26: ◆hAKnaa5i0. 2017/08/22(火) 16:57:06.02 ID:f+6wxnbSO
26: ◆hAKnaa5i0. 2017/08/22(火) 16:57:06.02 ID:f+6wxnbSO
ケース2. 「島村卯月」
卯月「うわぁ。豚ですね♪」
卯月「早くしろよ豚♪」
卯月「豚さーん」
卯月「豚」
卯月「豚プロデューサー♪」
卯月「おい、豚」
卯月「豚ー?」
卯月「えへへ♪」
卯月「豚!」
卯月「うわぁ。豚ですね♪」
卯月「早くしろよ豚♪」
卯月「豚さーん」
卯月「豚」
卯月「豚プロデューサー♪」
卯月「おい、豚」
卯月「豚ー?」
卯月「えへへ♪」
卯月「豚!」
27: 2017/08/22(火) 16:57:33.75 ID:f+6wxnbSO
(事務所)
卯月「(……今日は私のテレビ特集が放送される日ですね)」
卯月「(ドキュメンタリーなんてちょっと恥ずかしいですけど……嬉しいです)」
卯月「(……プロデューサーさん。もう来ているでしょうか)」
卯月「(ソファに座って画面の前に張り付いていてくれたりして♪)」
カチャ……
卯月「おはようございます♪」
P「765高校がんばえー! フゥー!」
パーパラッパラッパラー♪
パーパラッパラッパラー♪
カキーンウッターコレハオオキイゾー
P「せーの! ナイバッチー!」
卯月「」
卯月「(……今日は私のテレビ特集が放送される日ですね)」
卯月「(ドキュメンタリーなんてちょっと恥ずかしいですけど……嬉しいです)」
卯月「(……プロデューサーさん。もう来ているでしょうか)」
卯月「(ソファに座って画面の前に張り付いていてくれたりして♪)」
カチャ……
卯月「おはようございます♪」
P「765高校がんばえー! フゥー!」
パーパラッパラッパラー♪
パーパラッパラッパラー♪
カキーンウッターコレハオオキイゾー
P「せーの! ナイバッチー!」
卯月「」
28: 2017/08/22(火) 16:58:26.72 ID:f+6wxnbSO
卯月「で、何をしていたんですか。プロデューサーさん」
P「その『高校野球』に熱中していまして……つい」
卯月「うっかりやさんですね~」
P「……はい」
卯月「まあ。私の特集なんてどうでもいいんでしょうから。いいですけど」
P「どうでもよくないって」
卯月「放送日。覚えてました?」
P「……出勤の時は覚えていたんですが、その、野球が楽しくてつい……」
卯月「……まったくプロデューサーさんは」
卯月「豚」
卯月「ですね♪」
P「」
P「その『高校野球』に熱中していまして……つい」
卯月「うっかりやさんですね~」
P「……はい」
卯月「まあ。私の特集なんてどうでもいいんでしょうから。いいですけど」
P「どうでもよくないって」
卯月「放送日。覚えてました?」
P「……出勤の時は覚えていたんですが、その、野球が楽しくてつい……」
卯月「……まったくプロデューサーさんは」
卯月「豚」
卯月「ですね♪」
P「」
29: 2017/08/22(火) 16:59:16.42 ID:f+6wxnbSO
卯月「反省しているんですか?」
P「も、もちろんでございます」
卯月「じゃあ……ちゃんと反省していることを言葉にしてください♪」
P「卯月の特番を忘れてすみま」
卯月「プロデューサーさん。違いますよ♪」
P「うん?」
卯月「反省している時は『私は豚です』でしょう♪」
P「」
P「も、もちろんでございます」
卯月「じゃあ……ちゃんと反省していることを言葉にしてください♪」
P「卯月の特番を忘れてすみま」
卯月「プロデューサーさん。違いますよ♪」
P「うん?」
卯月「反省している時は『私は豚です』でしょう♪」
P「」
30: 2017/08/22(火) 16:59:43.02 ID:f+6wxnbSO
P「卯月。さすがにそれはおかしいと思うんだ」
卯月「担当アイドルの特集をすっぽかして、野球に熱中していた人のほうがおかしいですよ」
卯月「豚さんなんですから素直になりましょうね♪」
P「えぇ……」
卯月「せーの♪ さん、はいっ♪」
P「わ、私は……豚です」
卯月「聞こえない」
P「ヒィ! 私は豚です!!」
卯月「もう一度」
P「私は豚ですっ!!!」
卯月「えへへ♪ よく言えましたね~♪ 偉いですよ~♪」
卯月「豚」
P「」
卯月「担当アイドルの特集をすっぽかして、野球に熱中していた人のほうがおかしいですよ」
卯月「豚さんなんですから素直になりましょうね♪」
P「えぇ……」
卯月「せーの♪ さん、はいっ♪」
P「わ、私は……豚です」
卯月「聞こえない」
P「ヒィ! 私は豚です!!」
卯月「もう一度」
P「私は豚ですっ!!!」
卯月「えへへ♪ よく言えましたね~♪ 偉いですよ~♪」
卯月「豚」
P「」
31: 2017/08/22(火) 17:00:23.99 ID:f+6wxnbSO
(高級焼肉店)
P「」
周子「おーい。プロデューサーさん。生きてるかーい」
ムシャムシャ……
P「氏んでる。精神的にも財布的にも」
周子「松坂牛美味しいねえ」
美玲「とろける美味しさだなー」
周子「美玲ちゃん。たくさん食べてええからね~」
美玲「おお! サンキュー!」
むくり
P「……回復」
周子「おー。起き上がった」
P「」
周子「おーい。プロデューサーさん。生きてるかーい」
ムシャムシャ……
P「氏んでる。精神的にも財布的にも」
周子「松坂牛美味しいねえ」
美玲「とろける美味しさだなー」
周子「美玲ちゃん。たくさん食べてええからね~」
美玲「おお! サンキュー!」
むくり
P「……回復」
周子「おー。起き上がった」
32: 2017/08/22(火) 17:00:52.10 ID:f+6wxnbSO
P「俺のおごりだということを忘れないように。というか、何故、美玲がいる?」
周子「事務所出る時、カップラーメン食べようとしてるのが目に付いたからさー。子供なのに栄養偏っちゃうじゃない?」
P「焼肉も大概だよ?」
美玲「付いてきちゃダメだった……のか?」
周子「そんなことないない。大歓迎だよん」
周子「気ぃ使っちゃって可愛いなー。こいつめ、こいつめー。うりうり~♪」
美玲「や、やめろッ! よしよしするなッ!」
周子「かわえーなー♪」
P「ま。ここまできたら散財は覚悟の上だ。周子も美玲もどんどん焼いて食べなさいな」
周子「ほーい。すみませーん。特上カルビ3人前くださいなー」
P「ちっとは遠慮しろや」
美玲「メロンソーダも頼むッ!」
周子「事務所出る時、カップラーメン食べようとしてるのが目に付いたからさー。子供なのに栄養偏っちゃうじゃない?」
P「焼肉も大概だよ?」
美玲「付いてきちゃダメだった……のか?」
周子「そんなことないない。大歓迎だよん」
周子「気ぃ使っちゃって可愛いなー。こいつめ、こいつめー。うりうり~♪」
美玲「や、やめろッ! よしよしするなッ!」
周子「かわえーなー♪」
P「ま。ここまできたら散財は覚悟の上だ。周子も美玲もどんどん焼いて食べなさいな」
周子「ほーい。すみませーん。特上カルビ3人前くださいなー」
P「ちっとは遠慮しろや」
美玲「メロンソーダも頼むッ!」
33: 2017/08/22(火) 17:01:22.16 ID:f+6wxnbSO
P「ふぅ。食べた、食べた……」
美玲「も、もう食えないぞ」
周子「満腹じゃー」
P「さて。いまの俺の被害の話でも始めようかね」
周子「えー。また愚痴るわけ?」
美玲「何の話だ?」
周子「あんねー。かくかくじかじかでさー」
……
美玲「なるほど。ちょっと可哀想カモ……」
P「同情しておくれ。慰めておくれ」
周子「罵倒されて喜んでるくせに」
美玲「え? そうなのか? 悪口言われると普通は悲しくなるだろ」
周子「プロデューサーは変態だから喜んじゃうんだよねぇ」
美玲「えぇ……そうなのか……」(ドン引き)
P「周子。美玲に変なことを教えるんじゃない」
周子「事実やん」
美玲「も、もう食えないぞ」
周子「満腹じゃー」
P「さて。いまの俺の被害の話でも始めようかね」
周子「えー。また愚痴るわけ?」
美玲「何の話だ?」
周子「あんねー。かくかくじかじかでさー」
……
美玲「なるほど。ちょっと可哀想カモ……」
P「同情しておくれ。慰めておくれ」
周子「罵倒されて喜んでるくせに」
美玲「え? そうなのか? 悪口言われると普通は悲しくなるだろ」
周子「プロデューサーは変態だから喜んじゃうんだよねぇ」
美玲「えぇ……そうなのか……」(ドン引き)
P「周子。美玲に変なことを教えるんじゃない」
周子「事実やん」
34: 2017/08/22(火) 17:01:49.03 ID:f+6wxnbSO
周子「紗枝ちゃんの時はあんなに嬉しそうだったじゃない」
P「紗枝は『温かみのあるカス』だったからな」
P「でも。卯月の罵倒は傷口に唐辛子をすり込まれるようなキツさがあって……本当に心が折れそうになるんだ……」
P「あの笑顔で蔑まれたりされるのがたまらなく辛い」
周子「まあまあ。頑張ってよ豚」
P「おぉぅ……そういうサラッとした罵倒がいいんだよ」
美玲「へ、ヘンタイだッ!」
P「あ、やばっ。美玲の罵倒が理想的かも」
美玲「本当に気持ちワルイぞッ! バカッ!」
P「おぉ……」
美玲「その反応ヤメろッ! ヘンタイッ! ヘンタイッ! ヘンタイーーッ!」
P「美玲。うちの子にならない?」
美玲「し、周子ぉ……助けてぇ……! プロデューサーが怖いッ……」
周子「プロデューサー。あんまりいじめたらあかんよ」
P「冗談だよ」
P「紗枝は『温かみのあるカス』だったからな」
P「でも。卯月の罵倒は傷口に唐辛子をすり込まれるようなキツさがあって……本当に心が折れそうになるんだ……」
P「あの笑顔で蔑まれたりされるのがたまらなく辛い」
周子「まあまあ。頑張ってよ豚」
P「おぉぅ……そういうサラッとした罵倒がいいんだよ」
美玲「へ、ヘンタイだッ!」
P「あ、やばっ。美玲の罵倒が理想的かも」
美玲「本当に気持ちワルイぞッ! バカッ!」
P「おぉ……」
美玲「その反応ヤメろッ! ヘンタイッ! ヘンタイッ! ヘンタイーーッ!」
P「美玲。うちの子にならない?」
美玲「し、周子ぉ……助けてぇ……! プロデューサーが怖いッ……」
周子「プロデューサー。あんまりいじめたらあかんよ」
P「冗談だよ」
35: 2017/08/22(火) 17:02:38.14 ID:f+6wxnbSO
周子「プロデューサー。ご馳走様ー♪」
美玲「ありがとなッ。美味しかった♪」
P「それは何より」
周子「そーいやさ。卯月ちゃんはどうやって『マルキドサドニナール』を飲んだん?」
P「名前が微妙に違うような気もするが……どうでもいいか」
P「どうやら、運悪く冷蔵庫にある薬入りのジュースを飲んでしまったらしいんだ」
P「たまにあるんだよ。志希がこっそりイタズラするんだ」
周子「冷蔵庫の中って『ロシアンルーレット』的なことになってるんやね」
P「前からそんな感じだったよ」
周子「志希ちゃん。何してるんよー」
美玲「ウチ。もう事務所のジュース飲まない……」
美玲「ありがとなッ。美味しかった♪」
P「それは何より」
周子「そーいやさ。卯月ちゃんはどうやって『マルキドサドニナール』を飲んだん?」
P「名前が微妙に違うような気もするが……どうでもいいか」
P「どうやら、運悪く冷蔵庫にある薬入りのジュースを飲んでしまったらしいんだ」
P「たまにあるんだよ。志希がこっそりイタズラするんだ」
周子「冷蔵庫の中って『ロシアンルーレット』的なことになってるんやね」
P「前からそんな感じだったよ」
周子「志希ちゃん。何してるんよー」
美玲「ウチ。もう事務所のジュース飲まない……」
36: 2017/08/22(火) 17:03:28.85 ID:f+6wxnbSO
(次の日の朝・P宅)
P「ふぁぁ……今日は休みだ……」
P「しかし、休んでなどいられぬ。スケジュールのチェック、ライブの演出とそれからやることは……」
ニュッ
卯月「おはようございます♪ プロデューサーさん♪」
P「おはよう卯月」
P「ふぁぁ……今日は休みだ……」
P「しかし、休んでなどいられぬ。スケジュールのチェック、ライブの演出とそれからやることは……」
ニュッ
卯月「おはようございます♪ プロデューサーさん♪」
P「おはよう卯月」
37: 2017/08/22(火) 17:04:08.87 ID:f+6wxnbSO
P「さて。今日、俺はオフなのに。なぜ卯月と出会っているのかな?」
卯月「私もオフでしたので♪」
P「なるほどありがとう。ではなぜ俺の家に来たのかな?」
卯月「プロデューサーさんがみっともないことをしないように。見張りに来てあげたんです♪」
ジャラジャラ……
P「なるほどありがとう。ところでなぜ、俺の首に鎖が繋がれているのかな?」
卯月「えへへ♪ プロデューサーさんのためです♪」
P「なるほどありがとう。ところでなぜ、卯月は俺の隣で寝ているのかな?」
卯月「逃げないように♪」
P「なるほどありがとう。つまり俺は囚われの身ということだな」
P「誰か助けてー」
卯月「うるさいですよ♪」
卯月「豚」
P「」
卯月「私もオフでしたので♪」
P「なるほどありがとう。ではなぜ俺の家に来たのかな?」
卯月「プロデューサーさんがみっともないことをしないように。見張りに来てあげたんです♪」
ジャラジャラ……
P「なるほどありがとう。ところでなぜ、俺の首に鎖が繋がれているのかな?」
卯月「えへへ♪ プロデューサーさんのためです♪」
P「なるほどありがとう。ところでなぜ、卯月は俺の隣で寝ているのかな?」
卯月「逃げないように♪」
P「なるほどありがとう。つまり俺は囚われの身ということだな」
P「誰か助けてー」
卯月「うるさいですよ♪」
卯月「豚」
P「」
38: 2017/08/22(火) 17:05:14.16 ID:f+6wxnbSO
P「(周子や。これは『ツン』を通り越して『ヤン』になっていやしないかい?)」
卯月「何をブツブツ言っているんですか。まったくもう。豚さんなんですから」
ジャラジャラ……グイッ……
P「卯月、卯月。『にこやかに鎖を引く』のはやめて欲しいんだ。恐怖を感じる」
卯月「プロデューサーさんのその惨めな表情……ちょっと好きかもしれません♪」
P「やめてー。元に戻ってー」
卯月「豚が人様にお願いするなんて……しつけが必要みたいですね♪」
P「待って。時子みたいなことを言わないで」
P「おい。なんだその手に持ってるまるでムチのようなムチは」
卯月「ムチですよ」
P「だよね」
P「ヘルプミィーー!」
卯月「えへへ♪ 騒がないでくださいって言ってるのに♪」
卯月「……ちょっぴり痛いですから。我慢しましょうね~♪」
ニ゛ャァァァァッァ……!
卯月「何をブツブツ言っているんですか。まったくもう。豚さんなんですから」
ジャラジャラ……グイッ……
P「卯月、卯月。『にこやかに鎖を引く』のはやめて欲しいんだ。恐怖を感じる」
卯月「プロデューサーさんのその惨めな表情……ちょっと好きかもしれません♪」
P「やめてー。元に戻ってー」
卯月「豚が人様にお願いするなんて……しつけが必要みたいですね♪」
P「待って。時子みたいなことを言わないで」
P「おい。なんだその手に持ってるまるでムチのようなムチは」
卯月「ムチですよ」
P「だよね」
P「ヘルプミィーー!」
卯月「えへへ♪ 騒がないでくださいって言ってるのに♪」
卯月「……ちょっぴり痛いですから。我慢しましょうね~♪」
ニ゛ャァァァァッァ……!
39: 2017/08/22(火) 17:05:47.60 ID:f+6wxnbSO
(お昼)
P「卯月様。空腹です」
卯月「はい♪ いま餌を作ってますからね~♪」
P「あの。手伝いますので鎖を外してはいただけないでしょうか?」
卯月「プロデューサーさんは豚を町中に放してもいいと思うんですか?」
P「時と場合によっては」
卯月「常識的に考えて。駄目ですよね」
P「ソウデスネ……」
卯月「さあ、できました♪ 餌ですよ♪」
【卯月の手作り餌】
・おにぎり
・卵焼き
・鮭
・ほうれん草のごま和え
・ミートボール
P「卯月様。空腹です」
卯月「はい♪ いま餌を作ってますからね~♪」
P「あの。手伝いますので鎖を外してはいただけないでしょうか?」
卯月「プロデューサーさんは豚を町中に放してもいいと思うんですか?」
P「時と場合によっては」
卯月「常識的に考えて。駄目ですよね」
P「ソウデスネ……」
卯月「さあ、できました♪ 餌ですよ♪」
【卯月の手作り餌】
・おにぎり
・卵焼き
・鮭
・ほうれん草のごま和え
・ミートボール
40: 2017/08/22(火) 17:06:45.72 ID:f+6wxnbSO
P「美味しそう。朝食っぽい和食だなぁ」
P「……味噌汁は?」
卯月「何を贅沢なことを言ってるんですか。つけあがってはいけませんよ?」
卯月「豚」
P「」
P「あの。できれば先ほど付けられた手錠の方も外してはいただけないでしょうか?」
ジャラッ……
卯月「豚さんは逃げ出してしまいそうですからね~」
P「手が使えないとご飯が食べられない」
卯月「安心してください♪ 私が食べさせてあげますからね♪」
P「なるほど。それはありがたい」
P「ところでお箸とか、スプーンが見当たらないんだけど」
卯月「プロデューサーさん。豚がスプーンを使ってご飯を食べるところを見たことがありますか?」
P「ありません」
卯月「でしょう」
P「……味噌汁は?」
卯月「何を贅沢なことを言ってるんですか。つけあがってはいけませんよ?」
卯月「豚」
P「」
P「あの。できれば先ほど付けられた手錠の方も外してはいただけないでしょうか?」
ジャラッ……
卯月「豚さんは逃げ出してしまいそうですからね~」
P「手が使えないとご飯が食べられない」
卯月「安心してください♪ 私が食べさせてあげますからね♪」
P「なるほど。それはありがたい」
P「ところでお箸とか、スプーンが見当たらないんだけど」
卯月「プロデューサーさん。豚がスプーンを使ってご飯を食べるところを見たことがありますか?」
P「ありません」
卯月「でしょう」
41: 2017/08/22(火) 17:08:04.43 ID:f+6wxnbSO
P「つまり。這いつくばった姿勢で食べろと言うことですね。卯月様」
卯月「いえ。私が食べさせてあげます♪」
P「うん?」
卯月「ほら♪ 膝枕してあげますからね♪」
ヒョイ……
P「おおぅ……柔らかい……」
P「(そしていい匂いがするぞ……素晴らしい)」
卯月「アーンしてください♪ おにぎりです♪」
P「(とてもやましいことをしているような気もするが……逆らうのは得策ではないな。素直にしておこう)」
P「アーン……」
ムシャムシャ……パクパク……
P「中身はシーチキンマヨか。とても美味しい」
卯月「よかったです♪ 餌作りもっと上手になりますね♪」
P「あくまでも『餌』なんだな……」
卯月「豚」
卯月「ですからね」
P「」
卯月「いえ。私が食べさせてあげます♪」
P「うん?」
卯月「ほら♪ 膝枕してあげますからね♪」
ヒョイ……
P「おおぅ……柔らかい……」
P「(そしていい匂いがするぞ……素晴らしい)」
卯月「アーンしてください♪ おにぎりです♪」
P「(とてもやましいことをしているような気もするが……逆らうのは得策ではないな。素直にしておこう)」
P「アーン……」
ムシャムシャ……パクパク……
P「中身はシーチキンマヨか。とても美味しい」
卯月「よかったです♪ 餌作りもっと上手になりますね♪」
P「あくまでも『餌』なんだな……」
卯月「豚」
卯月「ですからね」
P「」
42: 2017/08/22(火) 17:09:18.47 ID:f+6wxnbSO
卯月「ほら、次です♪ あーん♪」
P「……ミートボールのソースが思いっきり手に付いてるけど、いいの?」
卯月「大丈夫ですよ。汚れたところはプロデューサーさんに舐めてもらいますから♪」
P「うん?」
卯月「『指が汚れたら舐めろ』と言っているんですよ。豚さん♪」
P「……」
卯月「早くあーんしないと鼻の穴に押し込みますよ?」
P「は、はい」
あーん……もぐもぐ……
卯月「舐めるのを忘れてますよ?」
P「……」
ちゅぱちゅぱ……ペロペロ……
卯月「わぁっ……私の指を夢中になって舐めるなんて……♪」
卯月「変態」
P「」
卯月「女子高生の指を舐め回すなんて……普通の神経の人ではできませんよ?」
卯月「やっぱりプロデューサーさんは」
卯月「豚」
卯月「ですね♪」
P「」
P「……ミートボールのソースが思いっきり手に付いてるけど、いいの?」
卯月「大丈夫ですよ。汚れたところはプロデューサーさんに舐めてもらいますから♪」
P「うん?」
卯月「『指が汚れたら舐めろ』と言っているんですよ。豚さん♪」
P「……」
卯月「早くあーんしないと鼻の穴に押し込みますよ?」
P「は、はい」
あーん……もぐもぐ……
卯月「舐めるのを忘れてますよ?」
P「……」
ちゅぱちゅぱ……ペロペロ……
卯月「わぁっ……私の指を夢中になって舐めるなんて……♪」
卯月「変態」
P「」
卯月「女子高生の指を舐め回すなんて……普通の神経の人ではできませんよ?」
卯月「やっぱりプロデューサーさんは」
卯月「豚」
卯月「ですね♪」
P「」
43: 2017/08/22(火) 17:10:23.78 ID:f+6wxnbSO
(夕方)
卯月「ずいぶんおとなしくなりましたね。豚さん♪」
P「卯月様のご指導のおかげです。飼っていただきありがとうございます」
卯月「えへへ♪ 担当アイドルに飼われて恥ずかしいですね♪」
P「もったいなきお言葉」
卯月「さ。それじゃあ、この姿を事務所のみんなに見てもら」
プシュゥゥ……
P「?」
卯月「ずいぶんおとなしくなりましたね。豚さん♪」
P「卯月様のご指導のおかげです。飼っていただきありがとうございます」
卯月「えへへ♪ 担当アイドルに飼われて恥ずかしいですね♪」
P「もったいなきお言葉」
卯月「さ。それじゃあ、この姿を事務所のみんなに見てもら」
プシュゥゥ……
P「?」
44: 2017/08/22(火) 17:10:58.58 ID:f+6wxnbSO
卯月「あれ……私、さっきまで何を」
P「……薬切れた?」
卯月「……」(思い出し中)
卯月「ご、ご、ごめんなさいぃぃーーーっ///」
ウワァァァ…
タッタッタ…
P「ちょっ!! 逃げる前に鎖と手錠を外していってぇぇ!!?」
ケース2. 島村卯月 end
P「……薬切れた?」
卯月「……」(思い出し中)
卯月「ご、ご、ごめんなさいぃぃーーーっ///」
ウワァァァ…
タッタッタ…
P「ちょっ!! 逃げる前に鎖と手錠を外していってぇぇ!!?」
ケース2. 島村卯月 end
45: 2017/08/22(火) 17:22:18.10 ID:f+6wxnbSO
【その後】
美嘉「お疲れ様プロデューサー★」
P「氏にそうだ」
美嘉「あはは。大げさすぎっしょ♪」
周子「卯月ちゃんに話聞いたんやけどな」
周子「監禁した理由は『働きすぎのプロデューサーさんに休んでもらいたかった』ということだったらしいんよね」
P「なるほど」
周子「優しいねー」
P「監禁されたくはなかったよ」
美嘉「プロデューサー。ホントに何してんのよ」
P「うるさいぞ。美嘉。俺はただの被害者だ」
周子「その割には嬉しそうだったけどね」
P「し、知らんな」
美嘉「お疲れ様プロデューサー★」
P「氏にそうだ」
美嘉「あはは。大げさすぎっしょ♪」
周子「卯月ちゃんに話聞いたんやけどな」
周子「監禁した理由は『働きすぎのプロデューサーさんに休んでもらいたかった』ということだったらしいんよね」
P「なるほど」
周子「優しいねー」
P「監禁されたくはなかったよ」
美嘉「プロデューサー。ホントに何してんのよ」
P「うるさいぞ。美嘉。俺はただの被害者だ」
周子「その割には嬉しそうだったけどね」
P「し、知らんな」
46: 2017/08/22(火) 17:22:55.76 ID:f+6wxnbSO
周子「ところで。美嘉ちゃんもこの薬飲んでみいへん?♪」
美嘉「お、お断りっ!」
周子「普段、抑えてるキモチとか……溢れ出てしまうからなぁ♪」
美嘉「たーんま!! そういうの無しっ!!」
P「今思い付いた。『カリスマドSギャル』って企画を推したら会議で通りそうだな」
美嘉「はぁ!?」
周子「いいねー。ドS和風アイドルも一緒にどう?」
P「もう紗枝でやったからモチベーションが上がらない」
周子「いけずー」
美嘉「てか。そんな仕事やらないから!」
P「ほう。絶対?」
美嘉「やるわけない!」
周子「へー。絶対?」
美嘉「やらないからっ!!」
美嘉「お、お断りっ!」
周子「普段、抑えてるキモチとか……溢れ出てしまうからなぁ♪」
美嘉「たーんま!! そういうの無しっ!!」
P「今思い付いた。『カリスマドSギャル』って企画を推したら会議で通りそうだな」
美嘉「はぁ!?」
周子「いいねー。ドS和風アイドルも一緒にどう?」
P「もう紗枝でやったからモチベーションが上がらない」
周子「いけずー」
美嘉「てか。そんな仕事やらないから!」
P「ほう。絶対?」
美嘉「やるわけない!」
周子「へー。絶対?」
美嘉「やらないからっ!!」
47: 2017/08/22(火) 17:26:00.85 ID:f+6wxnbSO
(しばらくして)
深夜ドラマ:
【カリスマドSギャル ★ 城ヶ崎美嘉】
~♪
美嘉「おらぁっ!! アタシに跪きなさい! 豚どもっ★!!」
ピシッ!!
ブヒィィィ!!
美嘉「あはははっ!! キモいキモいキモいキモいっ★」
美嘉「ほら、アタシの靴を舐めさせてアゲル★」
美嘉「埃と泥を綺麗に舐め落としなさい★」
美嘉「この世の悪人はすべてアタシの豚よ★」
美嘉「調教してあげるわっ★」(決め台詞)
~♪
P「(ノリノリじゃないか)
深夜ドラマ:
【カリスマドSギャル ★ 城ヶ崎美嘉】
~♪
美嘉「おらぁっ!! アタシに跪きなさい! 豚どもっ★!!」
ピシッ!!
ブヒィィィ!!
美嘉「あはははっ!! キモいキモいキモいキモいっ★」
美嘉「ほら、アタシの靴を舐めさせてアゲル★」
美嘉「埃と泥を綺麗に舐め落としなさい★」
美嘉「この世の悪人はすべてアタシの豚よ★」
美嘉「調教してあげるわっ★」(決め台詞)
~♪
P「(ノリノリじゃないか)
48: 2017/08/22(火) 17:27:24.60 ID:f+6wxnbSO
休憩
アイディアが尽きたので安価↓2のアイドルで書きます
ボイス付きの子オンリーでお願いします
アイディアが尽きたので安価↓2のアイドルで書きます
ボイス付きの子オンリーでお願いします
52: 2017/08/22(火) 17:54:19.57 ID:SMEzGxuBO
ゆい
53: 2017/08/22(火) 18:05:33.51 ID:f+6wxnbSO
唯ちゃん了解です
しばらくお待ちください
しばらくお待ちください
続き:志希「豚よひれ伏せ! 『サディスティックニナール(Sになる)』」ケース3. 大槻唯
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります