ケース3. 大槻唯

(午前中・事務所)

カチャッ

唯「ちゃーっす♪ おーっと、プロデューサーちゃんと周子ちゃんだ~☆」

P「……」(ビクッ)

周子「おはようさ~ん~」

周子「どしたん? 今日はえらい早いなぁ」

唯「えへへ。ゆいねー、今日ショップでミニライブやるんだよね☆ だから張り切ってんの☆」

周子「ほうほう。頑張ってきておいでー」

唯「あんがと。周子ちゃん☆」

周子「いいえ~」

P「……」

唯「ほーら、プロデューサーちゃん。今日は車で送り迎えしてくれる約束だったよね☆」

P「ま、まだ早くないかな?」

唯「いーの♪ ライブ前にちょこっとデートして、それから会場いこーよ☆」

唯「そうしないとゆいのテンションあがんねーっ♪ ってことになっちゃうかもだからさー☆」

周子「ほー。プロデューサーさん。ここまで言うてるんやから、付き合ってあげなよ」

唯「周子ちゃんの言うとーり♪ デートだよ。デェト☆ ゆいとデート出来るなんて幸せもんだぞこの~☆」

周子「あはは、それ自分で言うん?」

唯「オッケー、オッケー☆」
アイドルマスター シンデレラガールズ シンデレラガールズ劇場(8) (電撃コミックスEX)
56: 2017/08/22(火) 21:27:47.35 ID:/tjqJon90
P「……」

唯「ほら、行こっ☆」

スッ……

唯「……黙ってないで何か話したらどうなの☆ 気持ち悪いプロデューサーちゃんだね……♪」(ぼそり)

P「……」(ビクッ)

唯「えへへ……怖がらなくてもいいよー……♪ 気持ち悪いプロデューサーちゃんでも……ゆいは大好きだからね☆」(ぼそり)

P「……」

周子「おやおや。2人して何の話ー?♪」

唯「ヒ・ミ・ツ~☆」

57: 2017/08/22(火) 21:29:04.65 ID:gFb6COYpO
バタン……
ブロロロロ……

唯「……やーっと2人きりになれたね。プロデューサーちゃん♪」

P「こ、こんなに早く出る必要はなかったんじゃないかな?」

唯「えー? 唯。プロデューサーちゃんとイチャつきたかったんだけどー☆」

だきっ……ぎゅぅぅ……

唯「ほら……唯に抱きつかれて嬉しいっしょー……♪」

P「おぅ……で、でも。運転中は危ないから抱きつくのはやめような?」

唯「何さ。耳元で声かけられて……ヤラしーキモチになっちゃってるんじゃねーの~♪」

唯「……ほんっと……プロデューサーちゃんは、サイコーに気持ち悪いよね……♪」(ぼそっ)

P「ひぃ……」

唯「ほらほら……前向いてちゃんと運転しないと……アイドルと2人で無理心中みたいなことになっちゃうよ……♪」

ぎゅっ……

唯「あははは♪ 引きつった笑顔のプロデューサーちゃんって可愛いね~☆」

唯「……もっと楽しそうにしないとさ……『この前』のこと。みんなにバラしちゃうぞ~♪」

P「」

58: 2017/08/22(火) 21:29:33.76 ID:gFb6COYpO
【この前のこと】

(P宅付近)

唯「(あー、楽しかった♪ この辺ってあんま来たことなかったケド、いいお店結構あるんだね~☆)」

唯「(今度は誰か誘って遊びにこよーっと☆)」

唯「(それとも……案外、いま、近くに誰かいたりして☆)」

プロデューサーサンゴメンナサイー
タッタッタ……

唯「ん? んー……? あれは卯月ちゃん?」

59: 2017/08/22(火) 21:30:08.40 ID:gFb6COYpO
唯「おろろ、なんで走ってるんだろー?」

唯「……あり?」

P「卯月ー! お前のせいじゃないからー! 全部志希のせいだから話を聞けってー!」

唯「……プロデューサーちゃん?」

こそっ……

唯「(えー……なになに。プロデューサーちゃんってあのマンションに住んでるわけ?)」

唯「(で、そこから卯月ちゃんと揉めながら出てきた……と)」

60: 2017/08/22(火) 21:30:34.95 ID:gFb6COYpO
唯「……」

唯「……な、なんかよくわかんないけど。すっごい現場に立ち会っちった気がするよ。写真で現場を抑えて、っと」

カシャッ! カシャッ!

唯「やばっ。プロデューサーちゃん。卯月ちゃんの肩掴んで、マジ痴話ゲンカっぽいじゃん……」

カシャッ! カシャッ!

唯「(ふぃー……あとは見つかんねーようにこっそり、帰ろ)」

唯「(なんだったんだろ。てか、この写真どーしよっかなー……使い道なんかないよね?)」

61: 2017/08/22(火) 21:31:40.75 ID:gFb6COYpO
(しばらくして事務所)

唯「たっだいま~」

唯「(なんかさっきのモヤモヤすんなー。キャンディも切れちったし。イケてないなー)」

志希「~♪」

唯「おや? 志希ちゃんじゃーん☆」

志希「わぉ。唯ちゃんこんばんは~♪ どうしたの? こんな時間に♪」

唯「ちっと忘れもの取りにきただけ☆ 志希ちゃんこそどしたんー?」

チラッ

唯「……なんだか。美味しそーなお菓子持ってるけど☆」

志希「あー。これはね。最近、開発したば」

唯「1個いっただき~♪」

ヒョイ。パクっ♪

志希「あ」

62: 2017/08/22(火) 21:32:08.77 ID:gFb6COYpO
唯「ふむふむ……こいつはなかなかのお味ですな……♪」

もぐもぐもぐ

志希「ちょー……そのお菓子は」

ごくり
ボンッ!!

唯「……」

志希「唯ちゃーん。大丈夫?」

唯「ふふふ……♪ なんだかチョー気分が良くなってきちった♪」

唯「……☆」

志希「(あちゃー。目からハイライト消えちゃってるよ~♪)」

志希「(面白そうだから。いっか♪)」

63: 2017/08/22(火) 21:33:05.91 ID:gFb6COYpO
(またしばらくして)

タッタッタッタ……ガシッ!

唯「ちゃーっす☆ プロデューサーちゃーん☆」

P「うおっと……危なっ。いきなり背中に飛び乗ってくるなよ。唯」

唯「あはは♪ 怒んな、怒んな~♪」

P「ったく」

唯「それよりさ、プロデューサーちゃんに見てもらいたいものがあるんだ~☆」

P「ん? 見てもらいたいもの?」

唯「これー♪」

P「スマホの写真……って、あん!?」

64: 2017/08/22(火) 21:33:49.12 ID:gFb6COYpO
【卯月がマンションから出てくる写真】
【Pが後を追いかける写真】
【Pが卯月の肩を掴んで向かい合う写真】
【笑顔で手を振って別れる卯月とPの写真】

唯「これさー、プロデューサーちゃんと卯月ちゃんで合ってるよねぇ……♪」

唯「自分ちに連れ込んで。ナニしちゃってたのかなー……♪」

P「ご、誤解だっ! 何もしてないっての!」

唯「えー? でも、卯月ちゃんに聞いたら『朝から夕方まで一緒にいた』って言ってたよ?」

P「いたけど、誤解です」

唯「何したのかも聞いたんだけど。卯月ちゃん、うつむいて顔を赤くするだけだしさー」

唯「……どんなことがプロデューサーの家で起きたのか。まったく見当も付かないね♪」

P「お、おう?」

65: 2017/08/22(火) 21:34:31.95 ID:gFb6COYpO
唯「でもさー、これをばら撒いたら。他のアイドルの子はどんなことを思っちゃうのかな~☆」

P「……」

唯「ちょっぴり。問題になるね☆」

P「ゆ、唯さん……その……できればこの写真は公開しないでいただきたいのですが……」

唯「あはは♪ プロデューサーちゃん顔真っ青だね~☆」

66: 2017/08/22(火) 21:35:02.03 ID:gFb6COYpO
スッ……

P「(耳元で何を?)」

唯「プロデューサーちゃんのみじめったらしく、お願いしてる姿……ほんっと気持ち悪いよ……♪」(ぼそり)

P「」

唯「……ねぇねぇ♪ バラされたくなければ、必氏でゆいの機嫌を損ねないでみてよ……♪」

唯「……あはは♪ その引きつった顔……サイコー……♪」

唯「ゆいのこと……楽しませてよね……♪」

70: 2017/08/23(水) 06:10:28.22 ID:T6JBZ5Br0
(現在・車内)

唯「さて☆ そいじゃー、ライブまで時間もあることだし。ご飯でも食べにいきますかー♪」

P「うん。何か食べたいものあるか?」

唯「んひひ~☆ プロデューサーちゃんが食べたいかなー☆」

ツンツン

P「ほっぺをつんつんするんじゃない」

唯「うりうり~☆」

ぐりぐり

P「人差し指をほっぺにめり込ませるんじゃない。ぐりぐりするんじゃない」

71: 2017/08/23(水) 06:11:19.28 ID:T6JBZ5Br0
唯「えー、プロデューサーちゃん。間抜けな顔になって面白いのに~☆」

唯「ぶー。つまんないなら……やっぱ、あの写真。誰かに送っちゃうかな~☆」

P「……ヒェ」

唯「いいのっかなっ☆」

P「も、もっとぐりぐりしてください」

唯「……えへへぇ……♪ プロデューサーちゃん。予想通りの反応をしてくれて可愛いなぁ……♪」

ぐりぐり……

P「……」

唯「……悶えてるのを我慢してる表情も……ちょっぴり泣きそうになってる顔も……たまんない……♪」

唯「……気持ち悪すぎてさ……引いちゃうねぇ……♪」

P「」

唯「さ。冗談はここまでにして。あそこのご飯屋さん行こーよ☆」

唯「プロデューサーちゃんのメニュー。ゆいが選んであげっかんね~☆」

唯「仲良く。ラブラブカップルみたいに食べようぜ~☆」

72: 2017/08/23(水) 06:12:22.72 ID:T6JBZ5Br0
(後日・お好み焼き屋)

P「というわけです。何やら大変なことになっておるんです」

周子「ほーん。あ、店員さーん。お好み焼きお代わりー」

P「聞いておくれ。せめて1ミリでも興味を持っておくれ」

周子「変態には天国やろ?」

P「やめてー。天国どころか『突き抜けて宇宙空間に飛ばされた』ような気分になってるからやめてー」

73: 2017/08/23(水) 06:12:55.32 ID:T6JBZ5Br0
周子「ご飯。何食べたん?」

もぐもぐ

P「お好み焼きをほおばりながら、ご飯の話をするか。この『食欲の化身』め」

周子「まあまあ。時には回り道も必要だって♪」

P「中華料理店に入ったよ」

周子「いーねぇ♪」

P「よくない。俺が何を食べたと思っているんだ?」

周子「ギョーザと酢豚と青椒肉絲と……それから回鍋肉かな?」

P「それ。周子がいま食べたいものじゃないのかい?」

周子「バレた?」

P「俺が食べたのは激辛麻婆豆腐です。2人前」

周子「わぉ♪」

74: 2017/08/23(水) 06:14:36.60 ID:qjwS2cWSO
P「ひぃひぃ汗をかき、涙を流して一人前を完食したら唯が」

P「『プロデューサーちゃん……今のリアクションよかったからもうひと皿同じの食べようね……♪』」

P「って、氏ぬわ!」

P「頭痛がするレベルで辛かったわ!」

周子「完食したんやろ?」

P「せざるを得なかったなぁ」

P「手を止めると『アーン♪』って唯が嬉しそうに差し出してくるんだもの」

周子「あはは。それは怖い」

P「しかも、隣に座って。めちゃめちゃ笑顔なんだ。可愛いんだ」

P「あの小悪魔的な表情はなんとも言えぬ色っぽさがある」

周子「やっぱり変態やない」

P「断じて違う」

唯「へー。プロデューサーちゃん。変態じゃないの?」

P「だから違うって……」

P「!?」

75: 2017/08/23(水) 06:15:12.04 ID:qjwS2cWSO
唯「いただきまーす☆」

周子「どうぞー。プロデューサーのおごりやし。どんどん食べていいよ」

唯「やたー☆」

P「……ゆ、唯さん。なぜここに?」

唯「そこにお好み焼き屋さんがあるから☆」

周子「さっき電話があったら。『おいでー』ってあたしが歓迎したんよ」

周子「やっぱさ。あたし1人だけおごってもらうのは心苦しいからさ~。アイドルの扱いは平等にね?」

P「余計過ぎる心使いありがとう」

76: 2017/08/23(水) 06:15:47.37 ID:qjwS2cWSO
唯「ほら、焼けたよ。プロデューサーちゃんもどうぞー☆」

P「ありがとう」

周子「焼きそばも焼くわー」

唯「えー、まだゆい全然食べてないのに。シメ入っちゃうの~?」

周子「あたし的には、焼きそばは『シメ』じゃないんだなぁ。これが♪」

唯「へぇ~、文化がちがうね~☆」

P「(仲良しだなぁ)」

唯「ね、プロデューサーちゃんも食べよーよ☆」

P「え? なんか優しくない?」

唯「ゆいはいつでも優しーっしょ☆」

唯「……♪」(にこり)

P「(今度は何を企んでいるんだ)」

77: 2017/08/23(水) 06:16:42.19 ID:qjwS2cWSO
(店外・夜)

周子「はー。食べた、食べたー」

唯「お腹いっぱーい☆」

P「うん。それじゃあ今日はこの辺でお開きといたしましょうか」

唯「プロデューサーちゃんはこの後、ゆいと一緒だよ☆」

P「はい」

唯「ごめんね、周子ちゃん。プロデューサーちゃんのこと借りてくけどいいかな?」

周子「使い終わったら元の場所に戻しとくんよ?」

唯「はーい☆」

P「俺は学校の『白線引き』扱いか」

78: 2017/08/23(水) 06:17:22.77 ID:qjwS2cWSO
P「というか周子。キミはどちらの味方なんだ?」

周子「あたしは中立だよ?」

コロコロ

P「口の中で転がしている飴玉は何かな?」

周子「キャンディだねぇ」

P「買収されただろ?」

周子「失敬な」

唯「ただのプレゼントだよ☆」

P「2人で結託しやがってちくしょう」

79: 2017/08/23(水) 06:17:48.11 ID:qjwS2cWSO
(しばらくして)

周子「ほいじゃーねー」

唯「バイバイ☆」

P「またなー」

P「さて。それじゃあ、俺たちも解散して」

唯「プロデューサーちゃんのお家。行っていーかな☆」

P「タンマ。それはマズい」

唯「えー? 卯月ちゃんは連れ込んだのに。差別するわけ?」

P「差別とかじゃないんだ。そもそも何もなかったし」

唯「ふーん……いいんだ? プロデューサーちゃん。ゆいの言うことに逆らっても……♪」

P「ひーん」

唯「わかったらGO☆ GO☆」

80: 2017/08/23(水) 06:18:26.45 ID:qjwS2cWSO
唯「……そだ♪ その前にさ。プロデューサーちゃん。ちょーっとしゃがんで、上を向いてくれるかな?」

P「しゃがんで。上を向く?」

唯「そうそう。で、口を大きく開いて♪」

P「……何やら恐ろしく怖いんだけど」

唯「毒入りのものを食べさせるわけじゃないからさー。安心してよ☆」

唯「つーか、うだうだしてないで……さっさとやれっての……♪」

唯「気持ち悪いだけじゃなくて……どうしようもないくらい臆病なのかな……♪」

P「」

81: 2017/08/23(水) 06:19:07.90 ID:qjwS2cWSO
スッ……あーん……

唯「お魚みたいでみっともないね……♪」

唯「目は閉じて。そのままあーんしててね☆」

P「……」

あー……ぬちゅ……コロン…

P「!?」

唯「へへへ……プロデューサーちゃんにもキャンディのプレゼントだよ……♪」

唯「ま……特別にゆいが直前まで舐めてた生暖かいキャンディだけどね……♪」

唯「ほーら……おいちいでちゅねー……♪」

唯「最後まで舐めなきゃ駄目だよ……♪」

唯「人の食べかけのキャンディをもらっちゃった変態さん……♪」

P「」

唯「プロデューサーちゃんの辛そうな顔……ホントに好きだなー……♪」

82: 2017/08/23(水) 08:21:56.28 ID:XgS1vnvA0
(P宅)

唯「うへー☆ ここがプロデューサーちゃんの部屋か~。けっこー、大きいんだね~☆」

唯「お、ベッドはっけーん☆」

タッタッタッ……ぼふんっ!

唯「あはは、跳ね心地サイコー☆ プロデューサーちゃんはここで卯月ちゃんとどんなヤラしーことをしたのかなー?」

P「だから、何もしてないっての」

唯「……ホントー?」

P「事実無根です」

唯「ふぅん……♪」

83: 2017/08/23(水) 08:22:27.22 ID:XgS1vnvA0
ゴロン……

唯「寝心地いーねー……プロデューサーちゃんもおいでよ……♪」

P「いや、俺は」

唯「いいから。隣に寝ろっていってんのー……♪」

P「……」

スッ……ゴロン……
だきっ……ぎゅっ……

唯「へへへ……プロデューサーちゃんの匂いがすんね~☆」

P「スーツがシワになるから、上着脱いでもいいかい?」

唯「ダメ~☆ そんな時間あるなら、唯のこと。ちゃんと抱きしめろよ……♪」

唯「……気持ち悪いだけじゃなくて……気もきかないわけ……?♪」

P「……」

84: 2017/08/23(水) 08:22:55.90 ID:XgS1vnvA0
だきっ……ぎゅぅぅ……

唯「ちょいちょい……胸に抱き寄せろなんて言ってないんだけどー……♪」

唯「ま、いいけど。何勝手なことしてんのさー……もしかして、そんなにゆいのこと好きになっちゃったわけ……♪」

P「……」

唯「おーい、何か言えよ~☆」

ぎゅっ…

唯「……♪」

P「唯。寂しかったんだろ」

唯「……」

85: 2017/08/23(水) 08:23:23.24 ID:XgS1vnvA0
P「最近、構ってあげてられなかっただろ。ごめんな?」

P「思えば、仕事の時にほとんど付いて行ってあげられてなかったな」

P「唯のことを信頼してたからだったんだけど……1人で仕事するのは嫌だよな」

唯「ゆいは別に……」

唯「……」

唯「……ガチなトーンで言うの……ずるいなー/// 」

P「たまにはな」

唯「んー……マジで気持ち悪い……♪///」

86: 2017/08/23(水) 08:23:49.33 ID:XgS1vnvA0
プシュゥゥ……(薬の切れる音)

唯「やべー……なんかゆい。すっごい恥ずかしいことプロデューサーちゃんにしてた気がすんよー……///」

P「貸しにしてやるよ」

唯「……ゆいのこと放ったらかしにしてたから……それでチャラっしょ///」

唯「それとさ……お好み焼き屋さんで可愛いって言ってくれたこと……だけど」

唯「……嬉しかったよ。あんがとね☆」(にっこり)

P「おう」

87: 2017/08/23(水) 08:24:31.92 ID:XgS1vnvA0
P「……ところで。そろそろ抱きついてるの離れてくれない?」

唯「……んー……せっかく2人きりでベッドにいるのに……これで終わり……?♪」

唯「ざけんなっての~……☆」

唯「今日はさ、このまま泊まってくかんね……♪」

ぎゅっ……

P「」

唯「えへへ……☆」

ケース3. 大槻唯 end

88: 2017/08/23(水) 08:25:13.19 ID:XgS1vnvA0
唯ちゃん終わりです
安価↓2でお願いします~

94: 2017/08/23(水) 09:13:58.58 ID:aiquKAGQO
美穂

96: 2017/08/23(水) 09:16:25.76 ID:CrLpFebW0
美穂了解です
しばらくお待ちください

97: 2017/08/23(水) 09:43:16.44 ID:pm8WTgOlO
サイコーかよ


続き:志希「豚よひれ伏せ! 『サディスティックニナール(Sになる)』」ケース4. 小日向美穂



引用: 【デレマスSS】志希「豚よひれ伏せ! 『サディスティックニナール(Sになる)』」