響「はいさーい!」
P「……」
響「おはようプロデューサー!」
P「……響か」
響「……どうしたんだ、プロデューサー?」
P「……響」
響「……なんだ?」
P「金、いくら貸せる?」
響「えっ……?」
P「頼むよ響……頼む……」
響「ちょ、ちょっと落ち着いてプロデューサー……」
小鳥「今度は先にそっちでいきましたか」
高木「一つ乗り切って彼もまた吹っ切れたようだね」
春香「こんなことになってるとは……恐ろしい二人ですね……」
P「……」
響「おはようプロデューサー!」
P「……響か」
響「……どうしたんだ、プロデューサー?」
P「……響」
響「……なんだ?」
P「金、いくら貸せる?」
響「えっ……?」
P「頼むよ響……頼む……」
響「ちょ、ちょっと落ち着いてプロデューサー……」
小鳥「今度は先にそっちでいきましたか」
高木「一つ乗り切って彼もまた吹っ切れたようだね」
春香「こんなことになってるとは……恐ろしい二人ですね……」
73: 2012/08/09(木) 02:39:14.87 ID:XWGvCrd4P
P「……借金があるんだ。5000万」
響「ご、ごせんまん!!?ど、どうしてそんな……」
P「今はそれどころじゃない……急いでるんだ……頼む」
響「そんなこと言っても5000万なんて……無理だよ……」
P「だよな……も、もう……」
響「プロデューサー……」
響(震えてる……このままじゃプロデューサーがまずい……)
響「あ、あのプロデューサー……これ」
P「……ん?こ、これ……」
>>75 響の渡した金額
響「ご、ごせんまん!!?ど、どうしてそんな……」
P「今はそれどころじゃない……急いでるんだ……頼む」
響「そんなこと言っても5000万なんて……無理だよ……」
P「だよな……も、もう……」
響「プロデューサー……」
響(震えてる……このままじゃプロデューサーがまずい……)
響「あ、あのプロデューサー……これ」
P「……ん?こ、これ……」
>>75 響の渡した金額
74: 2012/08/09(木) 02:39:50.35 ID:vvsKt5Jb0
3万(自分の食費)
80: 2012/08/09(木) 02:44:58.10 ID:XWGvCrd4P
P「3万……」
響「全然足りないけど……ハム蔵達には我慢してもらう。自分も食べないから、少しでも足しになれば……」
P「響……ひびきぃ……」ポロポロ
響「わ、わぁ!プロデューサー……?」
P「ありがとう……ホントありがとう……」
響「……そんな、全然自分なんて……力になれなくて……」ギリゥt
小鳥「響ちゃんを急かして3万もぎ取りましたか。しかも食費」
高木「なかなかやるねぇ。その子に最適な方法でせめているよ」
春香「響ちゃんいい子だなぁ……で、でも私の方がまだ金額は上だし……」
P「でもさ……やっぱり、足りないんだよ……もう俺はおしまいなんだ……」
響「一体どうしたんだ……」
P「……怒らないで聞いてくれないか、響」
響「……何?」
P「……お前の動物を売って金を調達してくれないか?」
響「全然足りないけど……ハム蔵達には我慢してもらう。自分も食べないから、少しでも足しになれば……」
P「響……ひびきぃ……」ポロポロ
響「わ、わぁ!プロデューサー……?」
P「ありがとう……ホントありがとう……」
響「……そんな、全然自分なんて……力になれなくて……」ギリゥt
小鳥「響ちゃんを急かして3万もぎ取りましたか。しかも食費」
高木「なかなかやるねぇ。その子に最適な方法でせめているよ」
春香「響ちゃんいい子だなぁ……で、でも私の方がまだ金額は上だし……」
P「でもさ……やっぱり、足りないんだよ……もう俺はおしまいなんだ……」
響「一体どうしたんだ……」
P「……怒らないで聞いてくれないか、響」
響「……何?」
P「……お前の動物を売って金を調達してくれないか?」
87: 2012/08/09(木) 02:50:05.89 ID:XWGvCrd4P
響「なっ!!」
P「わかってる……家族同然なのは……でもな、このままだと俺……」
響「……」
小鳥「うわぁ……えげつなっ」
高木「普通なら、他人のためにペットとはいえ家族同然のものを差し出したりはしないが……さて」
春香「響ちゃん……」
響「……嫌だ。……って言ったら、プロデューサーがいなくなっちゃうかもしれないんだよな……」
P「……」
響「あいつらを売れば、プロデューサーは助かるのか……?」
P「……あぁ、きっと足りるはずだ。お前らのペットは素晴らしい」
響「……でも……やっぱり……」
P「うん、そうだよな……いいんだ、俺がどうかしてたんだ……忘れてくれ……」
響「……くそぉ!!自分どうすれば!」ドンッ
P「…………俺には響しか」ボソッ
P「わかってる……家族同然なのは……でもな、このままだと俺……」
響「……」
小鳥「うわぁ……えげつなっ」
高木「普通なら、他人のためにペットとはいえ家族同然のものを差し出したりはしないが……さて」
春香「響ちゃん……」
響「……嫌だ。……って言ったら、プロデューサーがいなくなっちゃうかもしれないんだよな……」
P「……」
響「あいつらを売れば、プロデューサーは助かるのか……?」
P「……あぁ、きっと足りるはずだ。お前らのペットは素晴らしい」
響「……でも……やっぱり……」
P「うん、そうだよな……いいんだ、俺がどうかしてたんだ……忘れてくれ……」
響「……くそぉ!!自分どうすれば!」ドンッ
P「…………俺には響しか」ボソッ
96: 2012/08/09(木) 02:53:57.31 ID:XWGvCrd4P
響「やだぁ!やだやだぁ!どっちも、どっちもいなくならない方法はないのか!」
P「……響」
響「そうだ!今から一生懸命仕事するぞ!だから、待ってて!プロデューサー!」
P「響、もういいんだ……」
響「だ、だって……だってぇ……」
小鳥「そこまでにしておきましょうか」
響「……ピヨ子……?」
高木「キミも悪だねェ」
P「……もう吹っ切れたんです」
響「ど、どういうことなんだ?」グスッ
小鳥「ドッキリよ。もとから借金なんてないの。どれくらい誠意を示せるかっていう。ちょっとやりすぎだけどね」
響「そうか……よかった……でも、でも自分ハム蔵達とプロデューサー選べなかった……」
春香「それでいいよ響ちゃん。どっちか選んでたら、私……」
P「すまない……ホント、すまなかった……」
響「……うん、大丈夫!プロデューサーが無事ならそれでよかったぞ!」
P「……響」
響「そうだ!今から一生懸命仕事するぞ!だから、待ってて!プロデューサー!」
P「響、もういいんだ……」
響「だ、だって……だってぇ……」
小鳥「そこまでにしておきましょうか」
響「……ピヨ子……?」
高木「キミも悪だねェ」
P「……もう吹っ切れたんです」
響「ど、どういうことなんだ?」グスッ
小鳥「ドッキリよ。もとから借金なんてないの。どれくらい誠意を示せるかっていう。ちょっとやりすぎだけどね」
響「そうか……よかった……でも、でも自分ハム蔵達とプロデューサー選べなかった……」
春香「それでいいよ響ちゃん。どっちか選んでたら、私……」
P「すまない……ホント、すまなかった……」
響「……うん、大丈夫!プロデューサーが無事ならそれでよかったぞ!」
116: 2012/08/09(木) 03:09:35.56 ID:XWGvCrd4P
小鳥「さてさて!気を取り直して次のターゲットに行きますよ!」
高木「彼はまだ引きずっていたようだけどねぇ」
春香「でもノリノリでしたし?それより響ちゃんがかわいそうで……」
響「大丈夫だぞ!自分……うん、もう揺らがないって決めたから!」
春香「強いね、響ちゃん。……演技だとしてもプロデューサーさんが恨めしい」
響「まあまあドッキリなんだし!たまにはいいじゃないか!」
小鳥「あ、来たわよ……」
高木「彼はまだ引きずっていたようだけどねぇ」
春香「でもノリノリでしたし?それより響ちゃんがかわいそうで……」
響「大丈夫だぞ!自分……うん、もう揺らがないって決めたから!」
春香「強いね、響ちゃん。……演技だとしてもプロデューサーさんが恨めしい」
響「まあまあドッキリなんだし!たまにはいいじゃないか!」
小鳥「あ、来たわよ……」
119: 2012/08/09(木) 03:13:38.52 ID:gymjKHQc0
実際、アイドルになって売れ出すとガチで金タカるクズ多いんだろうなあ
121: 2012/08/09(木) 03:15:52.97 ID:Im/YXxz90
ゲイノウ界(意味深)
続き:P「……借金があるんだ」伊織「は?」
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