美希「おはようなのー」
P「おぉ美希か!おはよう!」
美希「あ、ハニー!今誰もいないの?」
P「あぁ、そうみたいだな」
美希「それじゃあね……えいっ!」ダキッ
P「おぉっと……」
美希「あはっ!ハニ~♪」
P「おい……全く仕方ないやつだ」
美希「……あれ?いつもなら離れろーってやるのに、どうしたの?」
P「あ、いや俺だってたまにはな」
美希「えへへ、ハニーもついにミキにメロメロになっちゃったの!」
P「あぁそうだな」
美希「……やっぱりおかしいの今日のハニー」
P「え?そうか?」
美希「好きになってもらえるのは嬉しいけど、今日のハニーは無理してるって感じ」
P「おぉ美希か!おはよう!」
美希「あ、ハニー!今誰もいないの?」
P「あぁ、そうみたいだな」
美希「それじゃあね……えいっ!」ダキッ
P「おぉっと……」
美希「あはっ!ハニ~♪」
P「おい……全く仕方ないやつだ」
美希「……あれ?いつもなら離れろーってやるのに、どうしたの?」
P「あ、いや俺だってたまにはな」
美希「えへへ、ハニーもついにミキにメロメロになっちゃったの!」
P「あぁそうだな」
美希「……やっぱりおかしいの今日のハニー」
P「え?そうか?」
美希「好きになってもらえるのは嬉しいけど、今日のハニーは無理してるって感じ」
335: 2012/08/09(木) 18:47:22.36 ID:XWGvCrd4P
P「……」
美希「ねぇ、何かあったの?」
P「美希は俺のこと好きか?」
美希「うん、もちろんなの」
P「そうか……」
美希「ハニー……?」
P「……」ポロッ
美希「は、ハニー!?一体どうしたの……」
P「美希……俺……怖いんだ……」
美希「何があったの……?」
P「……まだ誰にも言ってない。ミキに言うのが初めてだ」
美希「う、うん……」
P「落ち着いて、聞いてくれるか?」
美希「大丈夫……だと思う……」
P「……俺さ、氏ぬんだ」
美希「ねぇ、何かあったの?」
P「美希は俺のこと好きか?」
美希「うん、もちろんなの」
P「そうか……」
美希「ハニー……?」
P「……」ポロッ
美希「は、ハニー!?一体どうしたの……」
P「美希……俺……怖いんだ……」
美希「何があったの……?」
P「……まだ誰にも言ってない。ミキに言うのが初めてだ」
美希「う、うん……」
P「落ち着いて、聞いてくれるか?」
美希「大丈夫……だと思う……」
P「……俺さ、氏ぬんだ」
339: 2012/08/09(木) 18:53:20.55 ID:XWGvCrd4P
美希「……ハニー?」
P「……ごめん」
美希「ハニー、今なんて言ったの?聞こえなかったの……」
P「……」
美希「ねぇ、ハニー……今の、聞こえてないよ……そんなの……」
P「……美希」
美希「ハニーが……?あはは、ミキ頑張りすぎて耳が悪くなっちゃったの」
P「頼む美希……」
美希「ねぇ、きっと美希が聞き間違えを……」
P「美希……!」ガシッ
美希「っ!」
P「……ごめん」
美希「ゃ……」ウルッ
美希「絶対、信じないの……嘘なの……」グスッ
P「……この前健康診断行った時だ。ちょうど1か月前に宣告された。余命1か月と」
P「……ごめん」
美希「ハニー、今なんて言ったの?聞こえなかったの……」
P「……」
美希「ねぇ、ハニー……今の、聞こえてないよ……そんなの……」
P「……美希」
美希「ハニーが……?あはは、ミキ頑張りすぎて耳が悪くなっちゃったの」
P「頼む美希……」
美希「ねぇ、きっと美希が聞き間違えを……」
P「美希……!」ガシッ
美希「っ!」
P「……ごめん」
美希「ゃ……」ウルッ
美希「絶対、信じないの……嘘なの……」グスッ
P「……この前健康診断行った時だ。ちょうど1か月前に宣告された。余命1か月と」
344: 2012/08/09(木) 19:01:56.43 ID:XWGvCrd4P
美希「……」
P「だから俺はもういつ氏んでもおかしくない。信じられないよな、俺だってそうだ」
美希「……嫌」
P「美希だから、俺は……」
美希「ハニーともう会えなくなっちゃう?嫌、そんなの絶対絶対!そう、これは夢なの……それか何かの間違いで……」
P「落ち着いてくれ美希……だから」
美希「ハニー!ねぇハニー!いなくなったりしないよね?だって、ハニーは!」
P「美希っ!」
美希「だ、って……はにぃ……」グスッ
P「最後まで、聞いてくれ……頼む」
美希「……」ヒック
P「だから俺は、社長に言おうと。それが、なかなか言い出せないままあっという間に1か月が過ぎた」
P「なぜかわかるか?お前が売れてきたからさ。俺は美希から元気をもらってた。病気のことなんて忘れて」
P「だから、最初には美希に伝えようと。後は俺がいなくなればそれで……」
美希「ハニーはミキたちを置いていくの……?」
P「だから俺はもういつ氏んでもおかしくない。信じられないよな、俺だってそうだ」
美希「……嫌」
P「美希だから、俺は……」
美希「ハニーともう会えなくなっちゃう?嫌、そんなの絶対絶対!そう、これは夢なの……それか何かの間違いで……」
P「落ち着いてくれ美希……だから」
美希「ハニー!ねぇハニー!いなくなったりしないよね?だって、ハニーは!」
P「美希っ!」
美希「だ、って……はにぃ……」グスッ
P「最後まで、聞いてくれ……頼む」
美希「……」ヒック
P「だから俺は、社長に言おうと。それが、なかなか言い出せないままあっという間に1か月が過ぎた」
P「なぜかわかるか?お前が売れてきたからさ。俺は美希から元気をもらってた。病気のことなんて忘れて」
P「だから、最初には美希に伝えようと。後は俺がいなくなればそれで……」
美希「ハニーはミキたちを置いていくの……?」
347: 2012/08/09(木) 19:07:24.13 ID:XWGvCrd4P
P「そういうわけじゃ……いや、そういうことになるな……」
美希「ハニーはミキだけのものじゃないの。それでも、ミキは、ミキは絶対ハニーにいなくなって欲しくないの!」
P「俺だって……まだまだお前がキラキラしているところを見ていたいさ」
美希「ミキが病気になればよかったの……」
P「おい、嘘でもそういうことを言うな」
美希「だって!ハニーに会えない毎日なんて……だったらハニーに生きていて欲しいから……」
P「お前はまだ若い。それに、将来性だってあるんだ……大丈夫お前なら大丈夫だ」
美希「……ねぇ、やっぱりいやだよハニー!病院でお薬もらってないの?なんとかならないの!?」
P「……美希」
美希「ねぇハニー!やだよ!お願い!ハニー!」
P「やめてくれ……」
美希「ねぇ!ハニー!!!」
P「じゃあお前に5000万が用意できるのか!!!」
美希「ハニーはミキだけのものじゃないの。それでも、ミキは、ミキは絶対ハニーにいなくなって欲しくないの!」
P「俺だって……まだまだお前がキラキラしているところを見ていたいさ」
美希「ミキが病気になればよかったの……」
P「おい、嘘でもそういうことを言うな」
美希「だって!ハニーに会えない毎日なんて……だったらハニーに生きていて欲しいから……」
P「お前はまだ若い。それに、将来性だってあるんだ……大丈夫お前なら大丈夫だ」
美希「……ねぇ、やっぱりいやだよハニー!病院でお薬もらってないの?なんとかならないの!?」
P「……美希」
美希「ねぇハニー!やだよ!お願い!ハニー!」
P「やめてくれ……」
美希「ねぇ!ハニー!!!」
P「じゃあお前に5000万が用意できるのか!!!」
349: 2012/08/09(木) 19:08:34.23 ID:LN5EMtBk0
キレ芸か
350: 2012/08/09(木) 19:08:40.90 ID:ISZMk56K0
このPノリノリである
354: 2012/08/09(木) 19:18:04.54 ID:XWGvCrd4P
美希「っ!!」ビクッ
P「あっ……くそっ……悪かったつい……最低だな俺」
美希「……5000、万って……?」
P「……手術の費用だ。それも、成功するかわからない手術の」
美希「……」
P「笑っちゃうよな。俺の命の当たりかはずれかのくじ1回、それが5000万だ。なんか、そう聞くとすごい安く感じてな」
P「あぁ、5000万がってことじゃないぞ?そんなのでどっちかになるくらいなら、いつ氏ぬかわからないまま生きてた方がいいなって」
美希「……」
P「……怒鳴って悪かった。それじゃ、そろそろ行くから」
美希「待って……」
P「……」
美希「ミキが、絶対に5000万集めるの……」
P「美希……気持ちは嬉しいけど」
美希「絶対……待っててねハニー」
P「あっ……くそっ……悪かったつい……最低だな俺」
美希「……5000、万って……?」
P「……手術の費用だ。それも、成功するかわからない手術の」
美希「……」
P「笑っちゃうよな。俺の命の当たりかはずれかのくじ1回、それが5000万だ。なんか、そう聞くとすごい安く感じてな」
P「あぁ、5000万がってことじゃないぞ?そんなのでどっちかになるくらいなら、いつ氏ぬかわからないまま生きてた方がいいなって」
美希「……」
P「……怒鳴って悪かった。それじゃ、そろそろ行くから」
美希「待って……」
P「……」
美希「ミキが、絶対に5000万集めるの……」
P「美希……気持ちは嬉しいけど」
美希「絶対……待っててねハニー」
355: 2012/08/09(木) 19:19:59.75 ID:qNB5VKxm0
ミキミキええ子や…
363: 2012/08/09(木) 19:26:57.31 ID:XWGvCrd4P
小鳥「お金が絡むドロドロの愛憎劇って感じですね……」
高木「あそこまで愛されるのも困りものだねェ……」
春香「……美希ぃ」グスッ
響「美希の目が……濁ってるぞ……」
あずさ「美希ちゃん……ダメよ……自分が見えなくなったら終わり……」
真「こんなことしてるんですかあの人……次はもっと……」
やよい「わわ、真さん!プ、プロデューサーも悪気はないので……」
伊織「これが、悪気はない!ドッキリでした!で済んだら困らないんだけどねぇ……」
千早「というかこの辺で止めなくていいんですか?」
P「美希……一体何を」
美希「……ミキ、なんでもするよ?お金になること、なんでもする。頑張るから、見ててねハニー……」
P「……でも、もう時間が」
美希「絶対、絶対間に合うの……だから……」
P「もう、いいんだ……美希……ごめん、ごめん……」ギュッ
美希「ハニー……はにぃ!!いやっ、いなくならないで!」グスッ
高木「あそこまで愛されるのも困りものだねェ……」
春香「……美希ぃ」グスッ
響「美希の目が……濁ってるぞ……」
あずさ「美希ちゃん……ダメよ……自分が見えなくなったら終わり……」
真「こんなことしてるんですかあの人……次はもっと……」
やよい「わわ、真さん!プ、プロデューサーも悪気はないので……」
伊織「これが、悪気はない!ドッキリでした!で済んだら困らないんだけどねぇ……」
千早「というかこの辺で止めなくていいんですか?」
P「美希……一体何を」
美希「……ミキ、なんでもするよ?お金になること、なんでもする。頑張るから、見ててねハニー……」
P「……でも、もう時間が」
美希「絶対、絶対間に合うの……だから……」
P「もう、いいんだ……美希……ごめん、ごめん……」ギュッ
美希「ハニー……はにぃ!!いやっ、いなくならないで!」グスッ
366: 2012/08/09(木) 19:31:57.27 ID:qNB5VKxm0
病み始めた美希かわいい
367: 2012/08/09(木) 19:35:04.79 ID:8sA/8UJa0
グスッ が グサッ に見えた
368: 2012/08/09(木) 19:36:10.50 ID:XWGvCrd4P
P「……落ち着いたか?」
美希「……うん」
P「……大丈夫、こうやってまだ俺は生きてるから」
美希「……うん」
P「……美希」ナデナデ
美希「ハニー……お金は……」
P「もう、いいだろ?そんなことしてる暇があったら、こうやって一緒にいられるだろ?」
美希「うん……わかったの……」
小鳥「はいお疲れ様でした!」
美希「……小鳥?」
高木「言うのも飽きてきたがドッキリだったのだよあはは。というか借金設定どうしたんだねキミ」
P「……この方がいいかなと」
美希「う、嘘だったの……?」
P「い、一応ドッキリでして……すみませんでした!!」
美希「バ、バカ……バカハニー!……ハニー……でも、よかった……の……」
美希「……うん」
P「……大丈夫、こうやってまだ俺は生きてるから」
美希「……うん」
P「……美希」ナデナデ
美希「ハニー……お金は……」
P「もう、いいだろ?そんなことしてる暇があったら、こうやって一緒にいられるだろ?」
美希「うん……わかったの……」
小鳥「はいお疲れ様でした!」
美希「……小鳥?」
高木「言うのも飽きてきたがドッキリだったのだよあはは。というか借金設定どうしたんだねキミ」
P「……この方がいいかなと」
美希「う、嘘だったの……?」
P「い、一応ドッキリでして……すみませんでした!!」
美希「バ、バカ……バカハニー!……ハニー……でも、よかった……の……」
369: 2012/08/09(木) 19:42:42.96 ID:XWGvCrd4P
次行きますか……
>>375
>>375
375: 2012/08/09(木) 19:45:49.65 ID:I8n8z4AS0
律子
377: 2012/08/09(木) 19:49:25.16 ID:XWGvCrd4P
律子もまた難しそうですなぁ
ちょこっと休憩 30分までかからないかと
ちょこっと休憩 30分までかからないかと
378: 2012/08/09(木) 19:49:37.58 ID:8WuOlYyn0
りっちゃんか・・・
これは妻になるパターンだな
それでどうにか借金返済しそう
これは妻になるパターンだな
それでどうにか借金返済しそう
続き:律子「まさか借金したんじゃないでしょうね?」P「あぁ、まあな」
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