曜「すき」

千歌「…えっ」

曜「……」

曜「っ焼きが食べたいなぁ～なんてっ！！」

千歌「えっ、…あっ…そ、そうなんだ」

曜「あははは～」

千歌「も～！びっくりするじゃん！」

曜「じゃ、じゃあ！お腹空いたし今日のところは渡辺曜！帰還させていただきます！」

千歌「えっ…あっ、……うん」

曜「ではっ！」ﾋﾞｼｯ

千歌「ばいば～い」ﾌﾘﾌﾘ

ー曜部屋ー


曜「…」

曜（今日も言えなかったぁぁあああああああああああああ！！）ﾊﾞﾀﾊﾟﾀﾊﾞﾀﾊﾟﾀ

曜（何がすき焼きだよぉ！もうちょっと別のいいかたなかったの！？）

曜（い…いや、でも…一応…伝えることは…できた、…よね？）ﾋﾟｸｯ

曜（…）

曜（でも伝わっても恥ずかしいぃぃい！！！///）ｼﾞﾀﾊﾞﾀｼﾞﾀﾊﾞﾀ

曜（いや…こんな所で諦めるな渡辺曜！）

曜（明日また別の作戦を…よし！）

曜「伝えるの…やめる？」※裏声

曜「やめない！」※地声

曜「イエス！マイ！ヨーソロォー！」

ー千歌部屋ー

千歌「…はぁ」

千歌「や～っと来たと思ったのに…」

千歌「もぉ…曜ちゃんの馬鹿」

千歌「なーんでこう大事な所でへたれちゃうのかねぇ…ねーしいたけ」

しいたけ「ばう」

ーーー次の日ーーー

曜（よし！今日は>>をしてアピールしてみよう！）

曜

ーーー次の日ーーー

曜（よし！今日は>>18をしてアピールしてみよう！）

曜（少しずつ私に気持ちを傾けていく作戦！）

曜（告白は…その、ハードル高いから少しずつ少しずつ頑張っていこう…）

腰振りアピール

曜（ふふん♪実は昨日テレビでみたんだ！）

曜（動物の中には求愛ダンス？っていうのがあってそれを好きな人に向かって踊るんだって！）

曜（これくらいのアピールなら…私にもできるかも！）




千歌「あっ、曜ちゃーん♪」

曜「おはヨーソロー♪」ｶｸｶｸｶｸ

千歌「」

曜「どうしたの千歌ちゃん？」ｶｸｶｸｶｸ

千歌「えっ、あっ…うん」

千歌「…いや、なんか見たことあるな動き方だな…って」

曜「えっ」ﾄﾞｷｯ

千歌「んー…」




千歌「あ、わかったしいたけだ！」

曜「えっ」ｶｸ

千歌「よく知らないんだけどしいたけってある時期になると突然腰を振り出すんだよね」

千歌「しま姉とみと姉に聞いても『元気な証拠』っていうだけだし…」

千歌「今日の曜ちゃん絶好調なんだね！」

曜「え…あ、……うん」

千歌「あれ？腰振らないの？」

曜「うん…なんか疲れた」

千歌「？」

曜（うぅ…折角の求愛ダンスが犬と同じ扱いにされちゃったよ…）

曜（めげずに次の作戦だっ！）

曜（次の作戦は>>67！）


※安価変なのだったら安価から一番近い奴採用します

キス

曜「千歌ちゃん！」

千歌「なぁに？」

曜「んっ！」すっ

千歌「ん？」

曜「じゃ！」

千歌「あっ…行っちゃった」

千歌「……なんで魚？」





ﾀｯﾀｯﾀｯ

曜（んふふふ…♪）ﾆﾔﾆﾔ

ルビィ「あっ、曜さんだ」

花丸「わぁ…顔まっかでにやけながら物凄い速度で移動してるずら」

ルビィ「ちょっと…アレだね」

花丸「不気味ずら」

ーーーその夜ーーー

曜「さて…どうかな…」ｽﾏﾎﾎﾟﾁﾎﾟﾁ




YOU　<千歌ちゃん]

　　　　　　 　　　[ん？>　ちかちゃん♡

YOU　<どうだった？]

　　　 　[どうって…？>　ちかちゃん♡
　　　　[あ！お魚のこと？>　ちかちゃん♡
　　　　[おいしかったよ！>　ちかちゃん♡

YOU　<おやすみなさい]
　　　　
　　　　　　　　[えぇ！？>　ちかちゃん♡　　　　　　　　　　　

曜「うぅ…味なんて求めてないのに…」

曜「…」

曜「でも…喜んでくれたのならいっか」

曜「そうだよ！これで好感度もちょっぴりあがったかもしれないもんね！」

曜「よーし！この調子で頑張るヨーソロー！」

ーーーまたまた次の日ーーー


曜「こうなったら…次は>>162作戦開始！」

曜「この渡辺曜はどんな妨害や困難が待ち受けていようと…最後までこの大海原を乗り切ってみせるのであります！」

曜「…」ﾁﾗｯ

曜「気にせずやりきるのであります！」どーん



鞠莉「曜は朝からとってもシャイニーね♪」

果南「ま、暗いよりかはいいんじゃない？」

パンチラアピール作戦

曜（思いを伝えるのにはまず身体から…！）

曜（ここは思い切って…！）

曜「千歌ちゃん！」

千歌「あ、おはよ曜ちゃ…」

曜「ちょっとこっちきて！」

千歌「えぇ！？ちょ、曜ちゃん！？」



鞠莉「ワォ！エキサイティン！」

果南「…あはは」

千歌「よ、…曜ちゃ…どこいくの？」

曜「…よし」

曜「千歌ちゃん」

ドン！！

梨子「…」

千歌「ほえ？」

曜「こ！こにょ、渡辺よぅ！」

梨子「…」ｺﾞｿｺﾞｿｺﾞｿ

曜「い！今から千歌ちゃ…を！」

梨子「…」ﾎﾟﾁﾎﾟﾁﾎﾟﾁ

曜「お、おそ…そ、…襲わ…」

梨子「…」ﾊﾟｼｬ

曜「…」

千歌「…」

梨子「…」

梨子「あ、気にしないで？ちょっといいシーンだったから写真撮らせてもらっただけだから」

曜「ユデタマゴォォオーーーーッ！！！！」

梨子「じゃあねー♪」

曜「ちょっと待て！消して！ちょ、梨子ちゃん！！！」ﾀﾞｯ

千歌「あっ、曜ちゃ」

千歌「あ…あはは…」

千歌「結局なんだったんだろ…」

千歌「…ふぅ」

千歌「あー…あっつ………///」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

曜「う…結局なにもできなかった…」

曜「梨子ちゃんから貰ったさっきの写真…は後で現像しとこ」

曜「そろそろ…手もなくなってきたし…」

曜「…そうだ！」



ﾊｰﾄﾌﾞﾚｲｯ!ｱﾘﾌﾚﾀｶﾅ…ぴっ

ダイヤ「…珍しいですわね」

ダイヤ「はい、黒澤です」

曜『ダイヤさん？』

曜『ちょっと相談が…』

～　～　～　～　～

ダイヤ「なるほど…ようするに千歌さんに好意をアピールがしたい、とのことですね？」

曜『ダイヤさんのお家ってなんか伝統？か分からないけどあるらしいじゃないですか』

曜『昔から伝わるおまじないでも伝説でもいいから教えて欲しいんです！』

ダイヤ「そうですわね…１つだけありますが」

曜『本当ですか！？』

ダイヤ「えぇ、黒澤家の…という訳では有りませんが昔からこの内浦では>>187をした２人は結ばれる、という伝説が残っているのですわ」

曜『ありがとうございます！では！』ピッ！！

ダイヤ「…なんだか騒がしい人ですわね」

うんこ漏らす

ーーー千歌部屋ーーー

曜「おじゃましまーす！」

千歌「いらっしゃーい！」

千歌「さー！上がって上がって！私、飲み物持ってくるから！」

曜「はーい」

曜（…よく考えたら凄まじく難関だよね…これ）

曜（…さて、どこで漏らそうかな？ベッドの上…とかは処理が大変だと思うから床とか固い所がいいかな…）ｳﾛｳﾛ

曜（あっ）

曜（えへへ、千歌ちゃん…私とのツーショット写真飾ってくれてるんだ…♪）

曜（…って！そうじゃないそうじゃない！）

曜（今は漏らすことに集中しないと…言ってること意味わかんないけど）

曜（んんんんーーーー！！）ｸﾞｸﾞｸﾞ

曜（ふぅ…はぁ…ふぅ……）

しいたけ「…」ﾄﾃﾄﾃ

曜（ンンンンーーーッ！！！）ｸﾞｸﾞｸﾞ


ぷぅ


曜「ッ！？！？////」ﾋﾞｸｯ!

曜「ーーー」ﾊﾞｯ!

曜「ーーー」ﾊﾞｯ!

曜（よ…よかった…誰もいな）

ガサッ！！

曜「ッ！！？！？」

しいたけ「わぅ」ﾄﾃﾄﾃ

曜「な…なんだしいたけか…」

曜「ほーら、あっちで遊んどいでー」

しいたけ「ばう」ﾄﾃﾄﾃ

しいたけ「…」ﾄﾃﾄﾃ

しいたけ「…」ﾌﾞﾙｯ

千歌「ありゃ？しいたけ…？」

しいたけ「…」

しいたけ「…」くいっ

千歌「柱に向かって足を開いて…」

千歌「…」

千歌「あ"ッ！！」

千歌「ちょ！しいたけッ！！！！！」ﾄﾞﾀﾄﾞﾀ



曜「ダメだ…なんか脳が私を人としての尊厳を守るかのようにに全くでなーーー」

千歌「しいたけぇぇえ！！！！」ドタバタドタ

ｶﾞｯ!

千歌「あっ」

曜「へ？」


バシャァァ！！！　　…ｶﾗﾝｶﾗﾝ

ーーー露天風呂ーーー


ｶﾎﾟｰｰｰｰｰｰｰｰｰﾝ


曜「はぁ～♪」

<ご、ごめんね曜ちゃん…服濡らしちゃって…]

曜「あ、いいのいいの気にしないで～」

曜「……驚いてちょっぴり出ちゃったし」

<え？なんて？]

曜「んーん！なんでもないよ！？」

<バスタオルここに置いとくね？]

<こんなこというのもあれだけどごゆっくり～]

曜「はーい♪」

曜（は～…これからどうしようかな）

曜（…）

曜（まいっか…とりあえずお風呂をゆったりと楽）

ｶﾞﾗﾗﾗ

千歌「やっほー」

曜「むぼっ！？！？」ビクッ！！

千歌「いやーどうせだから私も入っちゃうおうかなーなんて」

曜「や！い、その、ヨー…あの」

千歌「………ダメ？」

曜「ダメじゃない！全く！全然！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

千歌「えへへ…ありがとっ♪」

ｶﾎﾟｰｰｰｰｰｰｰｰｰﾝ


千歌「曜ちゃんとお風呂っての久しぶりだね～」ｺﾞｼｺﾞｼ

曜「そ、…そうだね」

千歌「身体洗いっこなんていつ以来かな？」

曜「しょ、小学生…くらい？」

千歌「いつの間にこんなけしからん身体になって…」

曜（千歌ちゃんが言えるのかな…？）

千歌「とりゃ！」むにゅ

曜「ひゃあ！？！？///」

千歌「…でかい」

曜（ち…、ちか、、千歌ちゃんが私の、む、むねっち触って！ちちっちのちちっちが背中にタッチして…ててててっ！！！///）

曜「わ！私はもういいから！次は千歌ちゃんの番！はい！」ﾊﾞｯ!

千歌「むぅ…」ぷくー

千歌「んー…自分でいうのもアレだけどね、やっぱウチの温泉っていい湯だよねー♪」

曜「んー…そうだねぇー…♪」

千歌「露天風呂だから夜は綺麗な月も見れるんだよね～」

曜「風流だねぇ…」

千歌「むむ……」ぷくー

千歌「…」

千歌「なーんか最近曜ちゃん変じゃない？」

曜「へ！？」

千歌「いきなりすき焼きとか、魚とか…」

千歌「なんか企んでるでしょ！」ｽﾞｲｯ

曜「ち、近…///」

千歌「…呼び捨てなんて珍しいね」

曜「…あっ、いやそうじゃなくて！」

曜「えっと…その、」

曜「実は……」

千歌「実は…？」

曜「…」ﾓｼﾞﾓｼﾞ

曜「な！なんでもないよ！」

千歌「～～」ｶﾞｸｯ

千歌「す…筋金入りだね…」

曜「へ？」

千歌「…はぁ」

千歌「…」

千歌「しょーがないなぁ…」ﾎﾞｿｯ

千歌「ねぇ曜ちゃん！！」

曜「ひゃい！！」

千歌「私ね？繁盛するお店とかってなにかしらのご利益があるから繁盛すると思うんだよねね～♪」

曜「…う、うん…？」

千歌「幸せになれる！とか…合格します！とか」

千歌「でね？ここの旅館を繁盛させる御利益を今思いついちゃったの！」

曜「そ、そういうのって思いつくとかそういう類なのかな…？」

千歌「『この旅館で』…」


ﾁｭ


曜「…へ？」

千歌「『キスした２人は結ばれる』ってどうかな？」


ーーーfinーーー




善子「私の出番はッ！！！！？？？？」

ってことで終わりです
荒らしに負けず読んでくれてどうもです

乙
面白かったよ

>>240
そのコテハンちゃんと使ってるんやな