1: 2016/10/12(水) 18:36:47.71 ID:o8BYGMVP.net
曜「雨の日は」鞠莉「同じ傘で」
前作です読まなくても大丈夫です
前作です読まなくても大丈夫です
2: 2016/10/12(水) 18:37:02.69 ID:o8BYGMVP.net
ー放課後
曜「千歌ちゃ~ん、梨子ちゃ~ん今日は一緒に帰ろー」
千歌「えぇぇぇ!?」
梨子「曜ちゃん!?どうしたの!?」
曜「いや、二人がどうしたの?」
千歌「だって、えぇ?曜ちゃんだよね?」
曜「そうだけど…」
梨子「何があったの?大丈夫?壁ドンしようか?」
曜「いや意味わかんないし、二人こそどうしたの?」
曜「千歌ちゃ~ん、梨子ちゃ~ん今日は一緒に帰ろー」
千歌「えぇぇぇ!?」
梨子「曜ちゃん!?どうしたの!?」
曜「いや、二人がどうしたの?」
千歌「だって、えぇ?曜ちゃんだよね?」
曜「そうだけど…」
梨子「何があったの?大丈夫?壁ドンしようか?」
曜「いや意味わかんないし、二人こそどうしたの?」
3: 2016/10/12(水) 18:37:44.21 ID:o8BYGMVP.net
千歌「だって曜ちゃんだよ!?」
梨子「壁クイが」
千歌「大好きで」
梨子「壁に」
千歌「べったりな」
梨子「曜ちゃんだよ?」
曜「梨子ちゃん、所々変な単語挟まないでくれるかな?」
曜「あと、それ梨子ちゃん自身だよね?」
梨子「壁クイが」
千歌「大好きで」
梨子「壁に」
千歌「べったりな」
梨子「曜ちゃんだよ?」
曜「梨子ちゃん、所々変な単語挟まないでくれるかな?」
曜「あと、それ梨子ちゃん自身だよね?」
4: 2016/10/12(水) 18:38:32.99 ID:o8BYGMVP.net
千歌「そうだよ、梨子ちゃん、曜ちゃんにそんな勇気ないよ!」
梨子「そっか、ゴメンね?」
曜「ちょっと待って、なんで出来ない方向で話が進んでるの!?」
曜「っていうか、用事ないなら一緒に帰ろうよ」
千歌「うん…」ポンッ
梨子「何があったかは知らないけど、元気だして、ね?」ポンッ
曜「いやいや、二人とも何か勘違いしてない?」
千歌「大丈夫、振られても、ダイスキだったらダイジョウブだから」
梨子「そうそう、千歌ちゃんの言う通り」
曜「だからぁ、別に鞠莉ちゃんに振られた訳じゃないよ?」
梨子「うんう…」
千歌「…え?」
梨子「そっか、ゴメンね?」
曜「ちょっと待って、なんで出来ない方向で話が進んでるの!?」
曜「っていうか、用事ないなら一緒に帰ろうよ」
千歌「うん…」ポンッ
梨子「何があったかは知らないけど、元気だして、ね?」ポンッ
曜「いやいや、二人とも何か勘違いしてない?」
千歌「大丈夫、振られても、ダイスキだったらダイジョウブだから」
梨子「そうそう、千歌ちゃんの言う通り」
曜「だからぁ、別に鞠莉ちゃんに振られた訳じゃないよ?」
梨子「うんう…」
千歌「…え?」
6: 2016/10/12(水) 18:39:18.19 ID:o8BYGMVP.net
千歌「なぁんだぁビックリしたよー」
梨子「誘っても鞠莉さんと帰るからっていつも行っちゃうから」
千歌「てっきり非リアに戻ってきたのかと思ったよ」
曜「ごっゴメンね?中々一緒に帰れなくて」
千歌「まぁいいや久しぶりに3人で帰ろう!」
梨子「そうね」
梨子「誘っても鞠莉さんと帰るからっていつも行っちゃうから」
千歌「てっきり非リアに戻ってきたのかと思ったよ」
曜「ごっゴメンね?中々一緒に帰れなくて」
千歌「まぁいいや久しぶりに3人で帰ろう!」
梨子「そうね」
7: 2016/10/12(水) 18:40:43.67 ID:o8BYGMVP.net
ーお昼理事長室
曜『うーん、やっぱり鞠莉ちゃんの膝枕は最高だなぁ』
鞠莉『 そう?ありがと♪』
曜『柔らかくて、温かくて、いい匂いで』スンスン
鞠莉『そうかしら?私には曜のがいい匂いだわ、そしてこの柔らかい頬っぺた』
鞠莉『ホント、最高だわ』プニプニ
曜『うーん…自分じゃよく分かんないや』
鞠莉『そろそろお昼休みも終わりね』
曜『もう?鞠莉ちゃん分の補給まだなのに』
鞠莉『私も曜からpowerたくさん貰っておかなきゃ』
曜『うん、放課後どうしよっか?』
曜『うーん、やっぱり鞠莉ちゃんの膝枕は最高だなぁ』
鞠莉『 そう?ありがと♪』
曜『柔らかくて、温かくて、いい匂いで』スンスン
鞠莉『そうかしら?私には曜のがいい匂いだわ、そしてこの柔らかい頬っぺた』
鞠莉『ホント、最高だわ』プニプニ
曜『うーん…自分じゃよく分かんないや』
鞠莉『そろそろお昼休みも終わりね』
曜『もう?鞠莉ちゃん分の補給まだなのに』
鞠莉『私も曜からpowerたくさん貰っておかなきゃ』
曜『うん、放課後どうしよっか?』
8: 2016/10/12(水) 18:41:31.03 ID:o8BYGMVP.net
鞠莉『…曜、放課後悪いんだけど…』
鞠莉『ダイヤ達と約束があって一緒に帰る事が出来ないの…』
曜『そう、なんだ』
鞠莉『sorry、曜』
曜『じゃあ、もっと…』ギュー
曜『明日まで会えないなんて…』
曜(寂しいもん)
鞠莉『じゃあ、私も』ギュー
鞠莉『ダイヤ達と約束があって一緒に帰る事が出来ないの…』
曜『そう、なんだ』
鞠莉『sorry、曜』
曜『じゃあ、もっと…』ギュー
曜『明日まで会えないなんて…』
曜(寂しいもん)
鞠莉『じゃあ、私も』ギュー
10: 2016/10/12(水) 18:42:22.28 ID:o8BYGMVP.net
♪♪♪♪♪♪
曜『あっ…』
鞠莉『曜、今日は無理だけど、明日は一緒に帰りましょうね』ナデナデ
曜『うん、約束だよ!』
鞠莉『ええ』
曜『じゃまた明日ね』
鞠莉『帰る時は気を付けてね』
曜『あっ…』
鞠莉『曜、今日は無理だけど、明日は一緒に帰りましょうね』ナデナデ
曜『うん、約束だよ!』
鞠莉『ええ』
曜『じゃまた明日ね』
鞠莉『帰る時は気を付けてね』
11: 2016/10/12(水) 18:43:26.23 ID:o8BYGMVP.net
ーカフェ
果南「なんか3人でこう集まるのも久しぶりだね」
ダイヤ「ですわね、誰かさんに至っては彼女さんと理事長室で逢瀬してすぐ帰ってしまいますから」
鞠莉「もぉ~ダイヤは寂しがりやなんだから~」
ダイヤ「別に寂しがってませんわ」
果南「でもたまには3人でって言い出したのはダイヤだよね?」
ダイヤ「ちょっと果南さん!?」
鞠莉「ゴメンねダイヤ?」
ダイヤ「鞠莉さん…」
果南「なんか3人でこう集まるのも久しぶりだね」
ダイヤ「ですわね、誰かさんに至っては彼女さんと理事長室で逢瀬してすぐ帰ってしまいますから」
鞠莉「もぉ~ダイヤは寂しがりやなんだから~」
ダイヤ「別に寂しがってませんわ」
果南「でもたまには3人でって言い出したのはダイヤだよね?」
ダイヤ「ちょっと果南さん!?」
鞠莉「ゴメンねダイヤ?」
ダイヤ「鞠莉さん…」
13: 2016/10/12(水) 18:44:39.51 ID:o8BYGMVP.net
鞠莉「南極から連れてきちゃって」
ダイヤ「は?」
鞠莉「what?」
ダイヤ「わたくしはペンギンじゃありませんわよ!」
果南「まぁまぁ二人とも店内なんだら」
鞠莉「ソウダヨー」
ダイヤ「…後で覚えてなさい?」
ダイヤ「は?」
鞠莉「what?」
ダイヤ「わたくしはペンギンじゃありませんわよ!」
果南「まぁまぁ二人とも店内なんだら」
鞠莉「ソウダヨー」
ダイヤ「…後で覚えてなさい?」
14: 2016/10/12(水) 18:45:49.25 ID:o8BYGMVP.net
果南「で?曜とは上手くいってるの?」
鞠莉「Yes、ポッキーゲーム抱き合ったりイロイロしてるわ」
ピンポーン
ダイヤ「すみません、苦めのコーヒーを」
果南「二つ下さい」
鞠莉「?…珍しいわねコーヒーなんて」
ダイヤ「お気になさらず」
果南「続けて?」
鞠莉「Yes、ポッキーゲーム抱き合ったりイロイロしてるわ」
ピンポーン
ダイヤ「すみません、苦めのコーヒーを」
果南「二つ下さい」
鞠莉「?…珍しいわねコーヒーなんて」
ダイヤ「お気になさらず」
果南「続けて?」
15: 2016/10/12(水) 18:47:04.95 ID:o8BYGMVP.net
鞠莉「そうそう、この間ね曜のアルバムを見せて貰ったんだけど」
鞠莉「今ももちろんcuteなんだけど小さな曜が凄く可愛くって、何枚か写真欲しくなっちゃって」
果南「小さな頃って私も写ってるんじゃ…」
鞠莉「ええ、見たわ」
果南「なんか恥ずかしい」
ダイヤ「果南さんは昔からあまり変わらない気が…」
果南「それは、どういう意味?」
ダイヤ「もっもちろん良い意味でですわ」
果南「ほんとかなぁ?」
鞠莉「今ももちろんcuteなんだけど小さな曜が凄く可愛くって、何枚か写真欲しくなっちゃって」
果南「小さな頃って私も写ってるんじゃ…」
鞠莉「ええ、見たわ」
果南「なんか恥ずかしい」
ダイヤ「果南さんは昔からあまり変わらない気が…」
果南「それは、どういう意味?」
ダイヤ「もっもちろん良い意味でですわ」
果南「ほんとかなぁ?」
16: 2016/10/12(水) 18:48:39.67 ID:o8BYGMVP.net
鞠莉「それに比べて私は外から来たからここに小学校よりも前の思い出ないのよね」ハァ
果南「鞠莉…」
ダイヤ「…そうですわね」
果南「ダイヤ?」
ダイヤ「なら、これから作っていけばいいではありませんか」
ダイヤ「それに、小学校からでもわたくしにとっては大切な思い出の一つですわ」
鞠莉「ダイヤ」
果南「そうそう、今は私達だけじゃなくてaqoursがなにより曜がいるでしょ?」
果南「鞠莉…」
ダイヤ「…そうですわね」
果南「ダイヤ?」
ダイヤ「なら、これから作っていけばいいではありませんか」
ダイヤ「それに、小学校からでもわたくしにとっては大切な思い出の一つですわ」
鞠莉「ダイヤ」
果南「そうそう、今は私達だけじゃなくてaqoursがなにより曜がいるでしょ?」
17: 2016/10/12(水) 18:49:44.38 ID:o8BYGMVP.net
鞠莉「そうね」
ダイヤ「それに、しんみりとするのは似合いませんわよ」
鞠莉「酷いなー、マリーにも落ち込む事くらいあるよ?」
ダイヤ「分かってますわよ…ズズッ…苦っ…」
果南「ふふ、鞠莉は曜に弱みっていうか悩みとかは話してるの?」
鞠莉「んーない、かな?」
ダイヤ「付き合ってますのに?」
鞠莉「うん、曜と一緒に居るだけで悩みとか吹っ飛んじゃうし」
ダイヤ「ただの惚気ですの?」
鞠莉「そんなつもりは無いけど」
鞠莉(曜だから言えないって事もあるのよね)
ダイヤ「それに、しんみりとするのは似合いませんわよ」
鞠莉「酷いなー、マリーにも落ち込む事くらいあるよ?」
ダイヤ「分かってますわよ…ズズッ…苦っ…」
果南「ふふ、鞠莉は曜に弱みっていうか悩みとかは話してるの?」
鞠莉「んーない、かな?」
ダイヤ「付き合ってますのに?」
鞠莉「うん、曜と一緒に居るだけで悩みとか吹っ飛んじゃうし」
ダイヤ「ただの惚気ですの?」
鞠莉「そんなつもりは無いけど」
鞠莉(曜だから言えないって事もあるのよね)
18: 2016/10/12(水) 18:50:42.93 ID:o8BYGMVP.net
果南「でもたまにはさ、曜に甘えるのもいいんじゃない?」
果南「曜だって好きな人に頼られたら嬉しいはずだよ」
鞠莉「そう、ね…」
鞠莉(実際に甘えるってどうしたらいいのかしら?)
果南「曜だって好きな人に頼られたら嬉しいはずだよ」
鞠莉「そう、ね…」
鞠莉(実際に甘えるってどうしたらいいのかしら?)
19: 2016/10/12(水) 18:51:48.09 ID:o8BYGMVP.net
ー千歌部屋
曜「こう3人で千歌ちゃんの部屋に集まるのも久しぶりだな~」
梨子「活動始めたばかりの頃はこうして集まってたしね」
千歌「それが今は9人かー」
曜「まさか、こうなるとは思わなかったな~」
梨子「どっちの意味で?」
曜「どっちのって?」
梨子「9人でアイドルしてる事か恋人が出来た事か」
曜「んーどっちもだけど、後者かな?」
曜「こう3人で千歌ちゃんの部屋に集まるのも久しぶりだな~」
梨子「活動始めたばかりの頃はこうして集まってたしね」
千歌「それが今は9人かー」
曜「まさか、こうなるとは思わなかったな~」
梨子「どっちの意味で?」
曜「どっちのって?」
梨子「9人でアイドルしてる事か恋人が出来た事か」
曜「んーどっちもだけど、後者かな?」
20: 2016/10/12(水) 18:53:01.37 ID:o8BYGMVP.net
千歌「うぅ…幼馴染が遠くに行っちゃうよ」
千歌「前まではさん付けだったのにいつの間にかちゃん付けだし」
梨子「よしよし」
千歌「よしよし、じゃないよ!梨子ちゃんもだよ!」
曜「ほうほう興味深いですなぁ」
梨子「私も?」
千歌「そうだよ!たまに花丸ちゃんつれこんでさ!!」
曜(花丸ちゃんって事は)
梨子「ちょっと待って?花丸ちゃんとはそういう関係じゃないよ?」
千歌「じゃあ、連れ込んで何してるのさ?」
千歌「前まではさん付けだったのにいつの間にかちゃん付けだし」
梨子「よしよし」
千歌「よしよし、じゃないよ!梨子ちゃんもだよ!」
曜「ほうほう興味深いですなぁ」
梨子「私も?」
千歌「そうだよ!たまに花丸ちゃんつれこんでさ!!」
曜(花丸ちゃんって事は)
梨子「ちょっと待って?花丸ちゃんとはそういう関係じゃないよ?」
千歌「じゃあ、連れ込んで何してるのさ?」
21: 2016/10/12(水) 18:53:47.20 ID:o8BYGMVP.net
梨子「そっそれは…」
梨子(言えない…同人誌書いてるなんて言えない)
千歌「それは?」
梨子「とっとにかくそういう関係じゃないの!」
曜(必氏だな~)
梨子「それより、鞠莉さんとは上手くいってるの?」
千歌「あっ逸らした」
千歌「でも気になるかも…どうなの曜ちゃん」
梨子(言えない…同人誌書いてるなんて言えない)
千歌「それは?」
梨子「とっとにかくそういう関係じゃないの!」
曜(必氏だな~)
梨子「それより、鞠莉さんとは上手くいってるの?」
千歌「あっ逸らした」
千歌「でも気になるかも…どうなの曜ちゃん」
22: 2016/10/12(水) 18:54:51.31 ID:o8BYGMVP.net
曜「そりゃ上手くはいってるけど…」
梨子「けど?」
曜「なんて言うかね、鞠莉ちゃんからも甘えて欲しいなって」
曜「私から相談したり、膝枕してもらったりはあるんだけど…鞠莉ちゃんから相談されたり甘えられたりっていうのがなくてさ」
曜「私じゃ頼りないのかなって」
千歌(相談されてるのか、惚気を聞かされてるのかどっちだろう…)
梨子(年上の見せる弱み…これだけじゃ膨らまないわね)
梨子「けど?」
曜「なんて言うかね、鞠莉ちゃんからも甘えて欲しいなって」
曜「私から相談したり、膝枕してもらったりはあるんだけど…鞠莉ちゃんから相談されたり甘えられたりっていうのがなくてさ」
曜「私じゃ頼りないのかなって」
千歌(相談されてるのか、惚気を聞かされてるのかどっちだろう…)
梨子(年上の見せる弱み…これだけじゃ膨らまないわね)
23: 2016/10/12(水) 18:56:20.56 ID:o8BYGMVP.net
梨子「そこはやっぱり曜ちゃんが勇気出さなきゃ」
千歌「そうだそうだー」
曜「具体的には?」
千歌「リッコ先生お願いします」
梨子「なんでその名を!?」
千歌「前に梨子ちゃん家にあった本に書いてあった」
梨子(やってしまった…)
梨子「コホン、やっぱり壁ドンよ」
曜「言うと思った、でも身長差があるよ?」
曜(一回やったけど)
梨子「甘いわ曜ちゃん!今まで聞いてきた惚気話より甘い!!」
千歌(暇だな~)
千歌「そうだそうだー」
曜「具体的には?」
千歌「リッコ先生お願いします」
梨子「なんでその名を!?」
千歌「前に梨子ちゃん家にあった本に書いてあった」
梨子(やってしまった…)
梨子「コホン、やっぱり壁ドンよ」
曜「言うと思った、でも身長差があるよ?」
曜(一回やったけど)
梨子「甘いわ曜ちゃん!今まで聞いてきた惚気話より甘い!!」
千歌(暇だな~)
24: 2016/10/12(水) 18:57:16.17 ID:o8BYGMVP.net
梨子「身長差?それが何!?」
曜「えぇ…」
梨子「壁が無理なら、床があるじゃない!!」
曜「いやいや、それ押し倒してるだけだよね!?」
千歌「ねぇーまだ話終わらないの?」
曜「いや、相談に乗ってくれてるんだよね?」
千歌(相談だったんだ)
曜「えぇ…」
梨子「壁が無理なら、床があるじゃない!!」
曜「いやいや、それ押し倒してるだけだよね!?」
千歌「ねぇーまだ話終わらないの?」
曜「いや、相談に乗ってくれてるんだよね?」
千歌(相談だったんだ)
25: 2016/10/12(水) 18:58:21.42 ID:o8BYGMVP.net
曜「まぁ要するに、鞠莉ちゃんからも甘えて欲しいな~って話」
千歌「でもいつも一緒にいるんだから曜ちゃんならわかるんじゃないかな?」
千歌「果南ちゃんやダイヤさんよりも近くにいるんだし、必要だと思った時にいてあげればいいと私は思うな」
梨子「千歌ちゃん」
曜「…そうだね、なんかゴメンね?私の話ばかりで」
千歌「ううん、でも曜ちゃんが幸せそうだから良かったよ」
曜「いや、悩みを聞いて貰ったんだけど…」
千歌「でもいつも一緒にいるんだから曜ちゃんならわかるんじゃないかな?」
千歌「果南ちゃんやダイヤさんよりも近くにいるんだし、必要だと思った時にいてあげればいいと私は思うな」
梨子「千歌ちゃん」
曜「…そうだね、なんかゴメンね?私の話ばかりで」
千歌「ううん、でも曜ちゃんが幸せそうだから良かったよ」
曜「いや、悩みを聞いて貰ったんだけど…」
26: 2016/10/12(水) 18:59:17.69 ID:o8BYGMVP.net
千歌「それを含めて、だよ」
曜「?」
梨子「そろそろバスの時間大丈夫?」
曜「あっこんな時間か、もう行かなきゃ」
千歌「気を付けてねー」
曜「うん、ありがとう」
曜「また明日ねー」
曜「?」
梨子「そろそろバスの時間大丈夫?」
曜「あっこんな時間か、もう行かなきゃ」
千歌「気を付けてねー」
曜「うん、ありがとう」
曜「また明日ねー」
27: 2016/10/12(水) 19:00:30.13 ID:o8BYGMVP.net
ー放課後理事長室
曜「まりちゃーん!」スリスリ
鞠莉「Wow、いきなり飛びついたら危ないわよ、曜」
曜「ゴメンゴメン、嬉しくてつい」アハハ
鞠莉「もう、ホントにcuteなんだから♪」
曜「ねぇ、鞠莉ちゃん?」
鞠莉「?」
曜「たまにさ、頼りないかもしれないけど私を頼って欲しいんだ」
鞠莉「…曜が頼りないなんて思った事は一度もないわ」
鞠莉「でも、もし私が何かに悩んだり、困ったりしたら直ぐに駆けつけてくれるかしら?」
曜「まりちゃーん!」スリスリ
鞠莉「Wow、いきなり飛びついたら危ないわよ、曜」
曜「ゴメンゴメン、嬉しくてつい」アハハ
鞠莉「もう、ホントにcuteなんだから♪」
曜「ねぇ、鞠莉ちゃん?」
鞠莉「?」
曜「たまにさ、頼りないかもしれないけど私を頼って欲しいんだ」
鞠莉「…曜が頼りないなんて思った事は一度もないわ」
鞠莉「でも、もし私が何かに悩んだり、困ったりしたら直ぐに駆けつけてくれるかしら?」
28: 2016/10/12(水) 19:01:37.76 ID:o8BYGMVP.net
曜「うん!そんなのお安い御用だよ!!」
曜「鞠莉ちゃんが困ってたら地球の裏側にだって行くよ」
鞠莉「///…ありがとう、曜」
鞠莉「でもそれは私もよ、曜がピンチになったら何処にでも駆けつけるわ」
曜「ありがとう、鞠莉ちゃん」
鞠莉「そうだ、次のデートは曜にescortして貰おうかしら?」
曜「うん、期待しててね!」
鞠莉「楽しみにしてるわ、私の可愛い可愛い彼女さん♪」
曜「鞠莉ちゃんが困ってたら地球の裏側にだって行くよ」
鞠莉「///…ありがとう、曜」
鞠莉「でもそれは私もよ、曜がピンチになったら何処にでも駆けつけるわ」
曜「ありがとう、鞠莉ちゃん」
鞠莉「そうだ、次のデートは曜にescortして貰おうかしら?」
曜「うん、期待しててね!」
鞠莉「楽しみにしてるわ、私の可愛い可愛い彼女さん♪」
29: 2016/10/12(水) 19:02:07.02 ID:o8BYGMVP.net
短いけど終わりです
30: 2016/10/12(水) 19:06:42.97 ID:TzRnCq72.net
おつおつ
引用: 曜「甘えて欲しい」
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります