1: 2016/10/14(金) 14:37:22.22 ID:uCAXLr9+.net
曜「ちょっと確認のために穿いてみてもらっていい?」

ルビィ「は…はい!」ヌギヌギ

曜「…」

7: 2016/10/14(金) 14:42:53.10 ID:uCAXLr9+.net
曜「うーん…ここはもう少し短くしたほうがいいかなぁ…ちょっとじっとしてて」ピラッ

ルビィ「はい…」

曜「…(白か)」

12: 2016/10/14(金) 14:54:05.35 ID:uCAXLr9+.net
曜「これでよしっ」

ルビィ「さすが曜さんです!」

曜「ルビィちゃんのほうはどう?」

ルビィ「一応形にはなったんですけどまだ細かい調整が必要で…」

曜「そっか。じゃあ私も手伝うよ」

ルビィ「ありがとうございます!でもこの衣装一人じゃ着られなくて…」

曜「なるほど…なら私が着せてあげるよ。」

ルビィ「ほんとですか!」

曜「うん。じゃあ上脱がすね」スルスル

曜「…」

19: 2016/10/14(金) 15:04:15.10 ID:uCAXLr9+.net
曜「…」スルスル

ルビィ「ちょっと恥ずかしいかな…なんて…」

曜「……………」


曜「ルビィちゃん寒くない?大丈夫?」

ルビィ「は…はい」

曜「良かった…最近冷えるからね。寒かったらすぐ言ってね」

ルビィ「分かりました(やっぱり優しいなぁ曜さん)」

24: 2016/10/14(金) 15:18:53.88 ID:uCAXLr9+.net
曜「ここをこーしてと…」

ルビィ「…///」

曜「よし!こんなもんかな。どう?ルビィちゃん」

ルビィ「はっ…はい!いいと思います!」

曜「うん!じゃあ次の衣装はこれで完成だね。あとはこれを人数分…あっ!」

ルビィ「曜さん…?どうしたんですかスマホ取り出して?」

曜「せっかくルビィちゃん衣装上下着てることだし、みんなにサンプルとして見せる用に何枚か写真撮ろうと思って」

ルビィ「写真ですか?」

曜「うん。前後左右から2枚づつくらいかな」

ルビィ「わ…分かりました」

曜「じゃあ撮るよ~」

ルビィ「…///」

曜「………」パシャパシャ

30: 2016/10/14(金) 15:31:30.98 ID:uCAXLr9+.net
曜「うんオッケー!ありがとうルビィちゃん」

曜「…おっともうこんな時間だ…そろそろ切り上げて帰ろか」

ルビィ「はい。曜さんのおかげでかわいい衣装ができましたね」

曜「私だけじゃこんなにかわいいの作れないよ。これはルビィちゃんと二人で頑張ったからだよ」

ルビィ「そ…そうですか…えへへ…///」

曜「…」

39: 2016/10/14(金) 15:38:40.76 ID:uCAXLr9+.net
ルビィ「…」

曜「…?ルビィちゃん?」

ルビィ「あの…」

曜「どうかした?」

ルビィ「……」

曜「何か悩み事?私にできることがあれば力になるよ!」

ルビィ「いえ…悩み事というか…衣装…」

曜「衣装?」

ルビィ「衣装脱ぐの手伝ってほしいです…なんて…ダメですか…?」

曜「…!」

曜「………」

曜「…………………」

曜「あ…あははそうだったね。すっかり忘れてたよ…ごめんね」スルスル

ルビィ「いえ…こっちこそすいません…」

曜「ううん。気にしないで」スルスル

ルビィ「…///」

曜「…」

45: 2016/10/14(金) 15:54:18.04 ID:uCAXLr9+.net
曜「よし…今度こそ帰れるね」

ルビィ「はい…すいません…」

曜「気にしなくていいってば」

玄関

曜「じゃあ私こっちだから。もう暗いから気をつけてねルビィちゃん」

ルビィ「はい…」

ルビィ「…」

ルビィ「曜さん!」

曜「!?な…何?」

ルビィ「あ…明日も練習終わったら一緒に衣装作りやりませんか!」

曜「…!?」

曜「…」

曜「そうだね。これからみんなの分作らなきゃだし明日もやろうか!…二人で」

ルビィ「はいっ!」

曜「じゃあまた明日ね、ルビィちゃん」

ルビィ「はい、さようなら曜さん」

50: 2016/10/14(金) 15:58:56.63 ID:uCAXLr9+.net
曜「…また明日…か…」

曜「……」

曜「…………」

曜「…………………」

曜「へへっ…楽しみだな…」

おわり

63: 2016/10/14(金) 16:36:37.85 ID:uCAXLr9+.net
翌日

曜「…」

ガチャ!

ルビィ「す…すいません遅れちゃって!」ハァハァ

曜「ううん。私もさっき来たとこだよ…何かあったの?」

ルビィ「お姉ちゃんの説得に時間かかっちゃって…夜道は危険だーとかなんとかうるさくて…」

曜「あはは…きっと心配なんだよルビィちゃんのことが」

ルビィ「心配性過ぎるよ…ルビィはもう子供じゃないのに…」

曜「…」

67: 2016/10/14(金) 16:42:42.29 ID:uCAXLr9+.net
曜「じゃあ始めようか」

ルビィ「はい!」

曜「っと…早速なんだけど1回衣装着てもらっていいかな?ちょっとだけ手直ししたいところがあって…」

ルビィ「分かりました。じゃあ曜さん…」

曜「うん…今着せてあげる」

ルビィ「…///」スルスル

曜「…」スルスル

69: 2016/10/14(金) 17:02:13.56 ID:uCAXLr9+.net
数十分後

ルビィ「…それでねその時善子ちゃんがね!」

曜「…」

ルビィ「曜さん?どうかしました?」

曜「!?ああいやルビィちゃん楽しそうだなぁと思って」

ルビィ「る…ルビィの話し退屈でしたか…?」

曜「ち…違う違う!初めて二人で衣装作りやった時のこと思い出してさ…あの時のルビィちゃんは緊張でガチガチで上手くやっていけるかちょっと心配だったんだ。でもこうして他愛のないおしゃべりできる仲になれて嬉しいなぁってふと思って」

ルビィ「あ…あの頃は…お姉ちゃんや花丸ちゃん以外の人と二人きりで何かするのは初めてで緊張してて…」

曜「…」

ルビィ「曜さん?」

曜「あぁごめんね、最後の方がちょっと聞こえなくて」

ルビィ「誰かと二人きりになるのが初めてで緊張してて…ってとこですか?」

曜「…」

曜「ああうんそこそこ…!」

曜「……」

75: 2016/10/14(金) 17:11:45.05 ID:uCAXLr9+.net
1時間後

曜「よしっ…もう遅いし今日はこれくらいにしようか」

ルビィ「…はい………」

曜「どうかした?」

ルビィ「私…最近曜さんと一緒にいるのがすごく楽しいんです…すごく楽しくて…でもその分時間が経つのが早く感じて…」

曜「ルビィちゃん…」

ルビィ「このままずっと時間が止まればいいなぁって…ずっと曜さんと一緒にいたいなぁ…なんて…思って…」

曜「…」

83: 2016/10/14(金) 17:30:40.55 ID:uCAXLr9+.net
曜「大丈夫だよ。明日も会えるし明後日だってずっとずっと一緒だよ。なんだったら毎日こうして二人で衣装作りしようよ」

ルビィ「曜さん…でもそれじゃ曜さんの迷惑に…」

曜「ならないよ。だって私もルビィちゃんと一緒にいる時間がすごく楽しいから…好きだから…」

ルビィ「うぅっ…曜さん…」グスッ

曜「…」

ルビィ「ぁ…ありがとう…ございます…」ポロポロ

曜「……」

曜「これから二人でもっとたくさん楽しい思い出作ろうね…ルビィちゃん…」ダキッ

ルビィ「///…はい…私で良ければ…これからも…よろしくお願いします…」ギュッ

曜「………」

92: 2016/10/14(金) 17:46:12.18 ID:uCAXLr9+.net
数分後

曜「…」

ルビィ「…はっ///!す…すいませんいつまでも抱きついてて!」

曜「もういいの?」

ルビィ「はい…だってまた明日も明後日も何回でも会えますから」

曜「ふふっ…そうだね」

曜「…あっ…でも明日は土曜日…」

ルビィ「あ…」シュン

曜「…」

94: 2016/10/14(金) 17:53:53.24 ID:uCAXLr9+.net
曜「よかったらさ…明日うちに泊まりにこない?」

ルビィ「えっ!?」

曜「そうすれば衣装作りも進められるし、なにより二人で一緒にいられるよ」

ルビィ「いいんですか…?」

曜「もちろん。ルビィちゃんが良ければだけど」

ルビィ「行きます!行かせてください!」

曜「……………」

曜「……………………」

曜「よし!じゃあ明日朝に学校で待ち合わせして一緒に行こうか」

ルビィ「はい!」

95: 2016/10/14(金) 17:58:27.34 ID:uCAXLr9+.net
ルビィ「えへへっ…楽しみです」

曜「浮かれて寝坊なんてしないでね」

ルビィ「こ…子供扱いしないでくださいよ!」

曜「ごめんごめん…じゃあまた明日、気をつけて帰ってね」

ルビィ「曜さん…」

曜「ん?」

ルビィ「…あの…もう一回だけ…その…」

曜「もう一回?」

ルビィ「最後にもう一回だけ…抱きしめてもらえませんか…///」

曜「……」

99: 2016/10/14(金) 18:04:30.99 ID:uCAXLr9+.net
曜「……」ダキッ

ルビィ「…///」ギュッ

曜「……」

……………

ルビィ「ありがとうございました…」

曜「ううん、お安い御用だよ」

ルビィ「じゃあまた明日、楽しみにしてます!」

曜「うん。また明日…ルビィちゃん」

ルビィ「はい!」



曜「…」

101: 2016/10/14(金) 18:10:44.10 ID:uCAXLr9+.net
帰り道

曜「…………………………………………………………………………………」

曜「……………冷静に考えるととんでもないこもをしたのかもしれない…」

曜「……あんなの実質告白みたいなものじゃ……」

曜「ルビィちゃん…」

曜「…………………」

曜「…………………」

曜「早く会いたいな…」

曜「お泊り…楽しみだな…」

ほんとにおわり

102: 2016/10/14(金) 18:11:52.08 ID:nbYV8tfF.net
ほんとに(プロローグが)おわり

103: 2016/10/14(金) 18:12:13.11 ID:6+ydXoll.net
あれ?
お泊まりは?

104: 2016/10/14(金) 18:12:29.84 ID:/3nfnKSw.net

また書いてくれよ

107: 2016/10/14(金) 18:17:14.59 ID:vGQpkigb.net
第一章乙

127: 2016/10/14(金) 20:25:53.97 ID:uCAXLr9+.net
ちょこっとおまけ

曜「…」ソワソワ

曜「……」ソワソワ

ルビィ「曜さーん!」

曜「!…おはようルビィちゃん」

ルビィ「おはようございます曜さん」

曜「…おお」ジー

ルビィ「どうかしましたか…?」

曜「私服、すごくかわいいなって思って」

ルビィ「あ…ありがとうございます///えへへ…曜さんに見せるために昨日悩んだかいがありました」

曜「…」

129: 2016/10/14(金) 20:27:21.43 ID:uCAXLr9+.net
曜「それじゃ行こうか」

ルビィ「はい!」

曜「ねえルビィちゃん?」
 
ルビィ「なんでしょう?」

曜「うちに着くまで手、繋がない?」

ルビィ「手ですか…///」

曜「うん。だめ?」

ルビィ「だ…ダメじゃないです!繋がせてください!」

曜「ありがとうルビィちゃん」ギュッ

ルビィ「…///こうしてるとなんだか…カップル…みたい…というか…なんというか…///」ゴニョゴニョ

曜「……」

134: 2016/10/14(金) 20:40:29.35 ID:uCAXLr9+.net
曜「到着!我が家へようこそ!」

ルビィ「ここが曜さんの家」

曜「さああがってあがって」

ルビィ「お…お邪魔します…」

ルビィ「花丸ちゃん以外の友達の家に行くのは初めてだからドキドキするなぁ…」

曜「…」

……

曜「私の部屋はここだよ」

ルビィ「ここが…曜さんの部屋…」

曜「適当に腰掛けていいよー。っと早速だけと衣装作りに取り掛かかろうか!」

ルビィ「はい!…」

曜「…?」

ルビィ「この部屋にいるとなんだか曜さんに包まれてるような感じがします…」

曜「…」

135: 2016/10/14(金) 20:43:24.90 ID:uCAXLr9+.net
数時間後

曜「…あれ?もうこんな時間か…」

ルビィ「すっかり日が落ちましたね…やっぱり曜さんといるとあっという間に時間が過ぎます…」

曜「私もだよ…そうだ、そろそろ夕飯の準備してくるよ。ルビィちゃんは適当にくつろいでて」

ルビィ「わ、私も手伝いますよ!…ダメですか?」

曜「ううん、ありがとう。じゃあ一緒に作ろうか」

ルビィ「はい!」

………

曜「ふう…完成!」

ルビィ「うわぁおいしそう」

曜「手伝わせちゃってごめんね、ルビィちゃん」

ルビィ「いえ、私は曜さんと一緒に何かできるだけですごく幸せなので…」

曜「…」

138: 2016/10/14(金) 20:48:26.00 ID:uCAXLr9+.net
曜ルビィ「いただきます!」

……

曜「どう?おいしい?」

ルビィ「はい、とても」

曜「二人で作ったからだね」

ルビィ「えへへ…そうですね…///」

………

ルビィ「そういえば曜さんのご両親は…」

曜「ああなんか出かけるらしくてね。明日の夜まで帰って来ないっぽいんだ。」

ルビィ「そ…そうなんですか…」

曜「…」

139: 2016/10/14(金) 20:49:17.21 ID:uCAXLr9+.net
………

曜ルビィ「ごちそうさまでした」

曜「ご飯も食べたし次はお風呂にしよっか」

ルビィ「お…お風呂…///」

曜「一緒に入る?…なーんてね」

ルビィ「い…一緒に///!!そ…そ…そういうのはまだルビィ達には早いというか…で…でも…深い意味はなくて!…そ…その…///」

曜「まだ…ってことはいつか一緒に入ってくれるの?」

ルビィ「………」

ルビィ「…はい///」

曜「…………………」

曜「………………………………」

143: 2016/10/14(金) 21:08:45.73 ID:uCAXLr9+.net
曜「今ルビィちゃんがお風呂に入ってる。目の前にはルビィちゃんの服と下着…ドアの奥からはシャワーの音…」

曜「…」

曜「…」

144: 2016/10/14(金) 21:10:34.99 ID:uCAXLr9+.net
…………

ルビィ「ごめんなさい…パジャマまで借りちゃって」

曜「気にしないで。…うんやっぱり似合ってるよそのパジャマ」 

ルビィ「…///」

曜「そうだ!髪乾かしてあげるよ」

ルビィ「いいんですか?」

曜「うん。おいでおいで」ポンポン

………

曜「ほんときれいな髪だねー」ゴォォォォ

ルビィ「あ…ありがとうございます…」

曜(いい匂い…使ってるシャンプーは同じなのに…)ゴォォォォ

曜「…」ゴォォォォ

152: 2016/10/14(金) 21:46:57.46 ID:uCAXLr9+.net
曜「よし!完了!」カチッ
 
ルビィ「あっ…」シュン

曜「どうかした?」

ルビィ「えっと…凄く気持ちよくて…もっとしてて欲しかったなぁなんて…」

曜「…」

曜「また今度ね」

ルビィ「はーい」

…………

曜(そろそろかな…言うならこのタイミングしか…)

155: 2016/10/14(金) 22:04:22.31 ID:uCAXLr9+.net
曜「あのねルビィちゃん…」
 
ルビィ「なんですか?」

曜「寝る前に少しだけ真面目な話し聞いてもらっていい?」  

ルビィ「もちろんいいですよ」

曜「ルビィちゃん…私…」

ルビィ「…?」

曜「…」

ルビィ「…」

曜「ルビィちゃんのことが…好き」

ルビィ「…!?」

曜「私と…その…付き合ってほしい!」

ルビィ「…」

ルビィ「…はい//」

曜「い…いいの!?」

ルビィ「はい…こっちこそよろしくお願いします曜さん…///」

曜「ふぁ~」ヘタヘタ

ルビィ「曜さん!?」

156: 2016/10/14(金) 22:05:39.62 ID:uCAXLr9+.net
ルビィ「ど…どうしたんですか床にへたり込んで…」

曜「なんというか…力が抜けた…」

ルビィ「だ…大丈夫ですか…」

曜「うん」

曜「今さ…結構あっさり告白したけど、実は凄くドキドキして心臓が止まりそうだったんだ…」

ルビィ「そ…そんなに!?そんな風には見えませんでした…」

曜「そう見えないように今まで我慢してきたからね…ルビィちゃんの前で頼れる先輩でいられるよう必氏だったんだ…」

ルビィ「曜さん」

曜「ほんとの私は臆病でヘタレで弱虫で…でもルビィちゃんに頼られたくて、失望されたくなくてずっと必氏だった…」

ルビィ「…」

曜「告白したあとにこんなこと言ってごめんね…でもやっぱり本当の私をルビィちゃんに知ってほしい…失望した?」

157: 2016/10/14(金) 22:07:22.92 ID:uCAXLr9+.net
ルビィ「失望なんてするわけ無いです!むしろもっともっと曜さんのことが好きになりました!」

曜「ルビィちゃん…」

ルビィ「ずっとかっこよくて頼れる先輩だった曜さんにあこがれてました…でもその曜さんが私のためにそうあるように頑張ってたなんて聞かされて…嬉しくておかしくなりそうです…///」

曜「ルビィちゃん…いいんだね…ほんとに…」

ルビィ「ふつつか者ですがよろしくお願いします…/// 」

曜「ありがとう…こんな私を受け入れてくれて…ありがとう…ルビィちゃん」ポロポロ

ルビィ「これからずっと一緒にたくさんの思い出…作っていきましょうね…」ダキッ

曜「グスッ…うん…約束だもんね…」ギュッ

………

163: 2016/10/14(金) 22:46:34.07 ID:uCAXLr9+.net
曜「ねえルビィちゃん…?」

ルビィ「なんですか?」

曜「キ…キス…していい…///?」

ルビィ「え!?…あ…はい…///」

曜「い…いくよ…」

ルビィ「ど…どうぞ…」

チュッ

曜「…///」

ルビィ「…///」

165: 2016/10/14(金) 22:49:31.20 ID:uCAXLr9+.net
曜「そ…そろそろ寝よっか!」

ルビィ「そ…そうですね!」

ルビィ「…一緒に寝ます?」

曜「も…もちろん…」 
 
ベッドの中


ルビィ「曜さん…好きです…」ギュー

曜「ちょっ…あんまりくっつくとその…」

ルビィ「くっつくと…?」

曜「我慢できなくなる…」

ルビィ「何をですか…?」

曜「何って…そりゃキス以上のいろいろというか…」

ルビィ「…今までも我慢してたんですか?」

曜「そりゃもう…衣装の着換えの時とか写真取った時とか抱きしめた時とか…もう数え切れないくらい我慢してきた…」

ルビィ「ならもう…我慢しなくていいですよ…」

曜「え!?自分が何言ってるか分かってるの!?」

ルビィ「もちろんです…曜さんならいいですよ…」

曜「いいの?…後悔しない?」

ルビィ「はい」

曜「ルビィちゃん…好きだよ」

ルビィ「私もです…曜さん…」

……………………

………………

…………

168: 2016/10/14(金) 23:06:05.28 ID:uCAXLr9+.net
チュンチュン

曜「ん…朝…か…」

ルビィ「…zzz」

曜「えへへ…可愛かったよルビィちゃん…」ナデナデ

ルビィ「ん…」 

ルビィ「よう…さん…おはよう…ございます…」

曜「あれっ起こしちゃったか…体は大丈夫?」

ルビィ「はい…なんとか…」

曜「私朝ごはん作るけどどうする?」

ルビィ「一緒に…作ります…」

曜「無理しないでね」

ルビィ「はい…」



曜「…これから忙しくなるね。まずはダイヤさんに挨拶してそれからみんなにも報告して…それから…」

ルビィ「二人ならなんとかなりますよ…きっと」

曜「そうだね…二人なら…じゃあ早くご飯食べて今日はデートしますか!」

ルビィ「うん!2人の思い出、いっぱい作っていこうね」


おわり

177: 2016/10/14(金) 23:47:16.52 ID:i+z6GzXT.net
感動した

引用: 曜「ルビィちゃんとりあえずスカートだけできたけど…」