1: 2012/06/03(日) 14:26:10.84 ID:GYAiT8aM0
プロローグ
都内某所 裏路地 夜
サラリーマン「はぁ、部長のやつまた俺にだけあほみたいな量の仕事を押し付けやがる」
リーマン「しかもそれが分かってて、飲みに連れて行って遅くまで飲ませるんだよな・・・・うう」
リーマン「いかんいかん・・・・・なんだか吐きそうに・・・・・・うぅ」
男はそのままふらふらと壁に手をつくと地面に向けて吐しゃ物をまき散らす。
都内某所 裏路地 夜
サラリーマン「はぁ、部長のやつまた俺にだけあほみたいな量の仕事を押し付けやがる」
リーマン「しかもそれが分かってて、飲みに連れて行って遅くまで飲ませるんだよな・・・・うう」
リーマン「いかんいかん・・・・・なんだか吐きそうに・・・・・・うぅ」
男はそのままふらふらと壁に手をつくと地面に向けて吐しゃ物をまき散らす。
2: 2012/06/03(日) 14:32:25.27 ID:GYAiT8aM0
リーマン「おえっ・・・・・・ちょっとすっきりしたかな」
リーマン「う~、今度は尿意が」
そう言うと男は、そのままその場で立ちションを始める。
チョロチョロチョロ~
リーマン「うぇ・・・・俺のげろと混ざってやがる・・・・」
自分の体内から出たものに嫌悪していると、なにやら人の視線を感じた。
リーマン「う~、今度は尿意が」
そう言うと男は、そのままその場で立ちションを始める。
チョロチョロチョロ~
リーマン「うぇ・・・・俺のげろと混ざってやがる・・・・」
自分の体内から出たものに嫌悪していると、なにやら人の視線を感じた。
3: 2012/06/03(日) 14:33:33.60 ID:GYAiT8aM0
リーマン「oh......」
振り返ると、そこにはこの場所には不釣り合いの美少女が立っていた。
美少女「・・・・・・・」ニコニコ
おっさん+ゲロ+尿という最低のシチュでありながら彼女はなぜか笑みを浮かべていた。
リーマン(なんだこの娘・・・・・なんでこんなニコニコしているんだ?)
リーマン「なんだい、嬢ちゃん。おじさんと遊びたいのかい?」
振り返ると、そこにはこの場所には不釣り合いの美少女が立っていた。
美少女「・・・・・・・」ニコニコ
おっさん+ゲロ+尿という最低のシチュでありながら彼女はなぜか笑みを浮かべていた。
リーマン(なんだこの娘・・・・・なんでこんなニコニコしているんだ?)
リーマン「なんだい、嬢ちゃん。おじさんと遊びたいのかい?」
4: 2012/06/03(日) 14:35:03.55 ID:GYAiT8aM0
もちろんジョークだ。こんなおっさんに美少女が喰いつくわけがない
しかし・・・
美少女「・・・・」ニッコリ
リーマン「ま、まじか!」
男は改めて、少女を見てみる。
年のほうは・・・・・中学生くらいだろうか
ん?中学生!?
リーマン(いや、ダメだろ。中学生は!・・・・あぶないあぶない、危うく豚箱行きだぜ)
しかし・・・
美少女「・・・・」ニッコリ
リーマン「ま、まじか!」
男は改めて、少女を見てみる。
年のほうは・・・・・中学生くらいだろうか
ん?中学生!?
リーマン(いや、ダメだろ。中学生は!・・・・あぶないあぶない、危うく豚箱行きだぜ)
5: 2012/06/03(日) 14:36:03.30 ID:GYAiT8aM0
寸でのところで理性を取り戻し、我に返る。
さすがに、法律は破れない。
リーマン「ごめんな、嬢ちゃん。やっぱおじさんまだドナドナされたくないから。」
そう言って男はその場からふらふらと立ち去ろうとする。
リーマン「・・・・・へ?」
帰ろうとする男の前に美少女が立ちはだかる。
しかたないので、反対の道から帰ることに
さすがに、法律は破れない。
リーマン「ごめんな、嬢ちゃん。やっぱおじさんまだドナドナされたくないから。」
そう言って男はその場からふらふらと立ち去ろうとする。
リーマン「・・・・・へ?」
帰ろうとする男の前に美少女が立ちはだかる。
しかたないので、反対の道から帰ることに
6: 2012/06/03(日) 14:37:14.82 ID:GYAiT8aM0
リーマン「あれえ?」
なにかの見間違いだろうか?
先ほどまで男の前にいた少女が、再び男の前に。
道は狭いので気付かれずに回り込むのは不可能なはずだった。
リーマン(なんか・・・・・雰囲気が)
先ほどの雰囲気とは打って変わって、少女からはどこか冷血なオーラが漂っている。
リーマン「そ、そんなに遊びたいならこれやるからもう通してくれ」
そう言って懐からなけなしの5000円を出す
なにかの見間違いだろうか?
先ほどまで男の前にいた少女が、再び男の前に。
道は狭いので気付かれずに回り込むのは不可能なはずだった。
リーマン(なんか・・・・・雰囲気が)
先ほどの雰囲気とは打って変わって、少女からはどこか冷血なオーラが漂っている。
リーマン「そ、そんなに遊びたいならこれやるからもう通してくれ」
そう言って懐からなけなしの5000円を出す
8: 2012/06/03(日) 14:39:31.25 ID:GYAiT8aM0
リーマン「ほら、これで充分だろ。なぁ、通してくれ」
美少女「・・・・・・・」ニパァ
よかった、喜んでいるみたいだな
リーマン「んじゃ、俺はこれで・・・・ぐはぁっ」ドンッ
そう思って安堵して、少女の横を通り過ぎようとすると
少女とは思えない力で壁に叩きつけられてしまう。
一緒に頭も打ってしまい、目の前に星が散った。
美少女「・・・・・・・」ニパァ
よかった、喜んでいるみたいだな
リーマン「んじゃ、俺はこれで・・・・ぐはぁっ」ドンッ
そう思って安堵して、少女の横を通り過ぎようとすると
少女とは思えない力で壁に叩きつけられてしまう。
一緒に頭も打ってしまい、目の前に星が散った。
9: 2012/06/03(日) 14:40:58.10 ID:GYAiT8aM0
リーマン「いてて・・・・・なにしやが・・・・んごっ」
呪詛を吐きかけてやろうとしたところ、またもやすごい力で両頬を掴まれる。
少女の爪がぎりぎりと喰いこんできて、血が垂れる。
リーマン(なんだこいつ、人の爪じゃねぇ・・・・うぐぐ)
そのまま、少女の爪は男の両頬を突き破り、穴をあけてしまう。
呪詛を吐きかけてやろうとしたところ、またもやすごい力で両頬を掴まれる。
少女の爪がぎりぎりと喰いこんできて、血が垂れる。
リーマン(なんだこいつ、人の爪じゃねぇ・・・・うぐぐ)
そのまま、少女の爪は男の両頬を突き破り、穴をあけてしまう。
12: 2012/06/03(日) 14:42:28.48 ID:GYAiT8aM0
リーマン「あがぁ・・・・・お・・・がぁ」
男に抵抗する気がないと悟ると少女は両手で男の頭を掴んで、ゆるんだバルブを閉めるようにグルンと
首ごと右に回す。グキィと嫌な音がしたが、少女は気にせずそのまま右へと回す。
男の首が180度以上回ったとこで止め、片腕でゴミ捨て場に投げ入れる。
ペ口リと手に付いた血を舐める
美少女「これは・・・・・だめ」
美少女「もっと若い・・・・・きれいな血」
そう言うと少女は何事もなかったかのように、その場を去って行った。
16: 2012/06/03(日) 14:45:10.15 ID:GYAiT8aM0
****
765プロ 事務所
春香「おはようございまーす」
元気なあいさつとともに春香が事務所に入ってくる。
小鳥「おはよう、春香ちゃん。」
朝もまだ早い段階で春香より早く来ている、緑の事務服に身を包む、『20代』の小鳥だ。
765プロ 事務所
春香「おはようございまーす」
元気なあいさつとともに春香が事務所に入ってくる。
小鳥「おはよう、春香ちゃん。」
朝もまだ早い段階で春香より早く来ている、緑の事務服に身を包む、『20代』の小鳥だ。
17: 2012/06/03(日) 14:47:32.99 ID:GYAiT8aM0
小鳥「いま、お茶入れるわね」
そう言って小鳥はキッチンへ向かい、春香用のコップを棚から取り出し、お茶を入れる。
春香「いつも、ありがとうございます。」
小鳥「いいのよ。にしても、きょうは一段と早いわね」
春香「はい、実は学校の宿題がまだ終わってなくて」
春香「それを昨日響にいったら、『自分も終わってないぞ!』ってドヤ顔されちゃって」
小鳥「なんだか想像できるわね」
18: 2012/06/03(日) 14:51:29.31 ID:GYAiT8aM0
春香「じゃあ、明日の朝に一緒にやろうってことになったんです。」
小鳥「宿題か・・・・懐かしいわね」
春香「あははは・・・・・(何十年前のことだろ?)」
しばらく小鳥と雑談をしていると、まもなく響がやってきた。
響「ハイサーイ、春香にピヨ子」
小鳥「おはよう、響ちゃん」
春香「おっはよ、響。宿題持ってきた?」
響「もちろんだぞ」
小鳥「宿題か・・・・懐かしいわね」
春香「あははは・・・・・(何十年前のことだろ?)」
しばらく小鳥と雑談をしていると、まもなく響がやってきた。
響「ハイサーイ、春香にピヨ子」
小鳥「おはよう、響ちゃん」
春香「おっはよ、響。宿題持ってきた?」
響「もちろんだぞ」
21: 2012/06/03(日) 14:54:32.03 ID:GYAiT8aM0
>>19 (そうだったのか。スマン)
23: 2012/06/03(日) 14:55:44.74 ID:GYAiT8aM0
小鳥「ちなみに二人は何の宿題をやるの?」
春香「英語です」
響「英語は苦手さー」
小鳥「うふふ。じゃあ、私は邪魔をしないようにあっちへ行っているわね」
春香「よーし、今日で」
響「終わらせるぞーー!」
****
小鳥「さてと、私も昨日買ったジャンプでも読もうかしら」
25: 2012/06/03(日) 14:58:09.05 ID:GYAiT8aM0
****
春香たちが宿題に取り組み始めてから1時間経ったころに、真と雪歩が事務所に来た。
真「おはよう、小鳥さん」
雪歩「おはようございますぅ」
小鳥「あらあら~、また二人して出勤だなんて・・・・・」ニヤニヤ
真「もう~、小鳥さんこれはたまたまなんですって」
なぜか雪歩と真は同時に出勤してくることが多い。
そのせいか、事務所内で二人はできている、などと噂されるようになっている。
26: 2012/06/03(日) 15:03:35.24 ID:GYAiT8aM0
小鳥「もうしたの?」ゲヘヘ
真「だから~、やめてくださいって」アセアセ
とは言うものの、真はかなり焦っているように見える。
小鳥「ねぇ、雪歩ちゃんどうなのよ~」
雪歩「・・・・・・・2回」ボソッ
真「ちょ////////」
小鳥「キマシタワーーーーーーー」
真「だから~、やめてくださいって」アセアセ
とは言うものの、真はかなり焦っているように見える。
小鳥「ねぇ、雪歩ちゃんどうなのよ~」
雪歩「・・・・・・・2回」ボソッ
真「ちょ////////」
小鳥「キマシタワーーーーーーー」
28: 2012/06/03(日) 15:08:59.66 ID:GYAiT8aM0
雪歩「だって、もうコソコソしたくないだもん。真ちゃん・・・・・」
真「雪歩・・・・ごめん、全然雪歩の気持ち考えてなくて」
雪歩「ううん、これからまた一緒にがんばろ、ね?」
真「ゆきほ・・・・」
雪歩「真ちゃん・・・・」
小鳥(今年はゆきまこで決まりだわ)
真「雪歩・・・・ごめん、全然雪歩の気持ち考えてなくて」
雪歩「ううん、これからまた一緒にがんばろ、ね?」
真「ゆきほ・・・・」
雪歩「真ちゃん・・・・」
小鳥(今年はゆきまこで決まりだわ)
29: 2012/06/03(日) 15:10:13.24 ID:GYAiT8aM0
****
真「へぇ~、春香たち勉強してるんだ」
小鳥「そうなのよ。朝早くから、大変よね」
雪歩「邪魔しないようにしないとね」
真「そうだね。そうだ、話は変わるんだけど、またこのあたりで氏体が見つかったんだって」
小鳥「例の連続猟奇殺人ね」
30: 2012/06/03(日) 15:12:50.09 ID:GYAiT8aM0
雪歩「これで10人目ですぅ・・・・・」
今朝、業者がゴミを回収に来た時に、氏体を発見。
ここ1カ月で10人目の被害者である。
若い年代の男性を中心に被害が続出。犯人の手掛かりは一向につかめていない。
ほとんど被害者は喉元を切り裂かれているのが特徴。
今朝、業者がゴミを回収に来た時に、氏体を発見。
ここ1カ月で10人目の被害者である。
若い年代の男性を中心に被害が続出。犯人の手掛かりは一向につかめていない。
ほとんど被害者は喉元を切り裂かれているのが特徴。
31: 2012/06/03(日) 15:14:25.13 ID:GYAiT8aM0
お昼の時間になった。
春香「あれ響、その薬どうしたの?」
見ると、響はケースに入っている錠剤を数個手に出していた。
響「こ、これは薬じゃないぞ!ただの、お菓子さー」
春香「へぇー、なんかパッケージとかいかにもって感じだね」
響「そうだぞ・・・はははは・・・・・・」
春香「私にも一つちょうだい」
32: 2012/06/03(日) 15:17:45.28 ID:GYAiT8aM0
響「これは結構高かったんだぞ。それに量も少ないからあんまし人にあげられないんだ」
春香「なら、仕方ないね」
響「・・・・・・」
響(次からはトイレで飲まないと・・・・・・)
春香「なら、仕方ないね」
響「・・・・・・」
響(次からはトイレで飲まないと・・・・・・)
35: 2012/06/03(日) 15:20:41.07 ID:GYAiT8aM0
*****
その日の夜
ホスト「ひぃ・・・・・た、頼む・・・・もうこれ以上・・・・」
「・・・・・・」
少女はボロボロになったスーツの男を見下ろす。
年齢は20代前半、顔面偏差値はかなり高そうだ。
しかし、今となってはその美形も涙と鼻水で台無しになっている。
その日の夜
ホスト「ひぃ・・・・・た、頼む・・・・もうこれ以上・・・・」
「・・・・・・」
少女はボロボロになったスーツの男を見下ろす。
年齢は20代前半、顔面偏差値はかなり高そうだ。
しかし、今となってはその美形も涙と鼻水で台無しになっている。
37: 2012/06/03(日) 15:22:57.47 ID:GYAiT8aM0
ホスト「お願いだから、もう殴らないで・・・・」
「わかった。もう殴らない」
ホスト「本当か!?」
「うん」にっこり
ホスト「じゃ、じゃあ、俺はもう帰るから」
そう言って立ちあがると男はふらふらと逃げるように去っていこうとする。
「わかった。もう殴らない」
ホスト「本当か!?」
「うん」にっこり
ホスト「じゃ、じゃあ、俺はもう帰るから」
そう言って立ちあがると男はふらふらと逃げるように去っていこうとする。
38: 2012/06/03(日) 15:24:38.42 ID:GYAiT8aM0
ガシッ
ホスト「へ?」
少女は逃げ去ろうとする、男の襟首を片手で掴み引き止める。
ホスト「もう、殴らないっていったじゃないかぁ!」
「うん。だからもう殴らない」
ホスト「じゃあ、放してくれ!」
「それはダメ」ニッコリ
そう言って少女は男を自分に引き寄せるとそのまま首元に噛みついた。
ホスト「へ?」
少女は逃げ去ろうとする、男の襟首を片手で掴み引き止める。
ホスト「もう、殴らないっていったじゃないかぁ!」
「うん。だからもう殴らない」
ホスト「じゃあ、放してくれ!」
「それはダメ」ニッコリ
そう言って少女は男を自分に引き寄せるとそのまま首元に噛みついた。
39: 2012/06/03(日) 15:26:17.07 ID:GYAiT8aM0
ホスト「うがぁっ・・・・・な、にを・・・・・す・・・」
ホスト(体が痺れて…うまく話せない)
「効いてきたみたい。このままじゃ飲みにくいから、切っちゃうね」
ホスト(きる?)
自分のほうに男を向けると少女は余っている左手で男の喉元を切り裂く。
ブシューーーーー
ホスト「・・あ・・・が・・・・・・」
ホスト(体が痺れて…うまく話せない)
「効いてきたみたい。このままじゃ飲みにくいから、切っちゃうね」
ホスト(きる?)
自分のほうに男を向けると少女は余っている左手で男の喉元を切り裂く。
ブシューーーーー
ホスト「・・あ・・・が・・・・・・」
41: 2012/06/03(日) 15:28:43.08 ID:GYAiT8aM0
「あーあー、勿体ない」
少女はまるで水道蛇口から水を飲むように男の傷口に口をあて、そのほとばしる鮮血を飲む。
ゴク・・・・ゴク・・・ゴク
少女はまるで水道蛇口から水を飲むように男の傷口に口をあて、そのほとばしる鮮血を飲む。
ゴク・・・・ゴク・・・ゴク
44: 2012/06/03(日) 15:31:40.69 ID:GYAiT8aM0
「プハァー、やっぱり若い血は最高・・・・はっ!?」
喉が潤った所で少女はまるで洗脳が解けたかのように目を見開く。
響「またやったのか・・・自分」
眼下にはピクピクと横たわっているホスト男がいる。
響「こんなのダメって分かってるのに・・・・・・自分は完璧なんだぞ。これくらい我慢・・・・」
ドクン ドクン ドクン
響「うっ・・・・ま、まだ残ってる・・・・血」
しばらく響は逡巡していたが、男の喉元に再びしゃぶりつくまでにはそう時間はかからなかった。
喉が潤った所で少女はまるで洗脳が解けたかのように目を見開く。
響「またやったのか・・・自分」
眼下にはピクピクと横たわっているホスト男がいる。
響「こんなのダメって分かってるのに・・・・・・自分は完璧なんだぞ。これくらい我慢・・・・」
ドクン ドクン ドクン
響「うっ・・・・ま、まだ残ってる・・・・血」
しばらく響は逡巡していたが、男の喉元に再びしゃぶりつくまでにはそう時間はかからなかった。
45: 2012/06/03(日) 15:35:35.25 ID:GYAiT8aM0
****
P『今日は遅くなってごめんな、響』
響『なんくるないさー、プロデューサー。自分完璧だからこれくらい平気だぞ』ドヤァ
P『そうか、ならいいんだけどな』
響『それにおかげでプロデューサーと一緒にいられるし』ボソッ
P『ん?何か言ったか?』
響『な、なんでもないぞ・・・・・朴念仁』
P『??』
響『じゃあ、自分はこっちだから』
P『送って行くよ』
響『心配ないさー、自分完璧だからな』ダッ
P『・・・・・・行っちゃったか』
P『最近変質者が出るから危ないんだけどなぁ』
P『今日は遅くなってごめんな、響』
響『なんくるないさー、プロデューサー。自分完璧だからこれくらい平気だぞ』ドヤァ
P『そうか、ならいいんだけどな』
響『それにおかげでプロデューサーと一緒にいられるし』ボソッ
P『ん?何か言ったか?』
響『な、なんでもないぞ・・・・・朴念仁』
P『??』
響『じゃあ、自分はこっちだから』
P『送って行くよ』
響『心配ないさー、自分完璧だからな』ダッ
P『・・・・・・行っちゃったか』
P『最近変質者が出るから危ないんだけどなぁ』
46: 2012/06/03(日) 15:42:26.09 ID:GYAiT8aM0
****
翌日 765プロ
真「昨日の夜、また人が殺されたんだってね」
春香「えぇー・・・2日連続だよ」
最近の事務所はこの話題で持ちきりだ。ただでさえ、仕事で帰りが遅くなる可能性が
あるというのに2日連続で事件が起これば不安も積もる。
千早「まったく、警察ってば一体何しているのかしら」
やよい「うぅ~、私ちょっと怖いです」
やよいが不安そうな声を出す。
翌日 765プロ
真「昨日の夜、また人が殺されたんだってね」
春香「えぇー・・・2日連続だよ」
最近の事務所はこの話題で持ちきりだ。ただでさえ、仕事で帰りが遅くなる可能性が
あるというのに2日連続で事件が起これば不安も積もる。
千早「まったく、警察ってば一体何しているのかしら」
やよい「うぅ~、私ちょっと怖いです」
やよいが不安そうな声を出す。
47: 2012/06/03(日) 15:46:49.81 ID:GYAiT8aM0
千早「高槻さん、今度からしばらく家に帰る時は私に電話して。私が迎えに行くわ」
やよい「千早さん・・・・」
千早「高槻さんはかわいいし、小さいから・・・・はぁはぁ///」
春香「おぉ、久しぶりにやよちはが見れた!」
真(どうみても、千早も危ない・・・・)
千早「馬鹿!茶化すんじゃないわよ。///」
真「にしても、こんなに派手にやらかしておいて手がかり一つ出てこないなんてね」
やよい「千早さん・・・・」
千早「高槻さんはかわいいし、小さいから・・・・はぁはぁ///」
春香「おぉ、久しぶりにやよちはが見れた!」
真(どうみても、千早も危ない・・・・)
千早「馬鹿!茶化すんじゃないわよ。///」
真「にしても、こんなに派手にやらかしておいて手がかり一つ出てこないなんてね」
48: 2012/06/03(日) 15:49:39.96 ID:GYAiT8aM0
千早「ほんとよ。」
やよい「これ、学校の友達が言ってたんですけど・・・」
やよい「手がかりが見つからないのは犯人が人じゃないからだって」
真「人じゃない?」
春香「怪物とかってこと?」
千早「まさか、こんな時代に怪物だの妖怪だのってありえないじゃない。きっと変態の仕業よ」
やよい「そうですよね。いまどき怪物なんていませんよね」
やよい「これ、学校の友達が言ってたんですけど・・・」
やよい「手がかりが見つからないのは犯人が人じゃないからだって」
真「人じゃない?」
春香「怪物とかってこと?」
千早「まさか、こんな時代に怪物だの妖怪だのってありえないじゃない。きっと変態の仕業よ」
やよい「そうですよね。いまどき怪物なんていませんよね」
49: 2012/06/03(日) 15:53:07.12 ID:GYAiT8aM0
****
自宅
響「う・・・・昨日は全然眠れなかったぞ」
響「薬の副作用ってやつかな・・・事務所、行きたくないなぁ」
ドクン ドクン ・・・・!
響「うっ・・・く、薬・・・・」
自宅
響「う・・・・昨日は全然眠れなかったぞ」
響「薬の副作用ってやつかな・・・事務所、行きたくないなぁ」
ドクン ドクン ・・・・!
響「うっ・・・く、薬・・・・」
51: 2012/06/03(日) 15:56:10.37 ID:GYAiT8aM0
****
765プロ
とりあえず、事務所に来てみた。
響「ん?みんないないのか?」
やよい「あれ、響さんじゃないですか」
響「おお、やよい。一人か?」
やよい「みんな仕事に行っちゃいました。」
響「そっか・・・・やよい、そのエプロンは?」
やよい「小鳥さんがリンゴを持っってきてくれたので小鳥さんが帰ってきたら食べようって」
やよい「響さんも食べますよね!」
響「もちろんさー、なんなら自分も皮むき手伝うぞ」
765プロ
とりあえず、事務所に来てみた。
響「ん?みんないないのか?」
やよい「あれ、響さんじゃないですか」
響「おお、やよい。一人か?」
やよい「みんな仕事に行っちゃいました。」
響「そっか・・・・やよい、そのエプロンは?」
やよい「小鳥さんがリンゴを持っってきてくれたので小鳥さんが帰ってきたら食べようって」
やよい「響さんも食べますよね!」
響「もちろんさー、なんなら自分も皮むき手伝うぞ」
55: 2012/06/03(日) 16:07:06.76 ID:GYAiT8aM0
****
やよい「響さん皮剥くの上手ですね」シャリシャリ
響「自分完璧だからな!」シャッシャッ
やよい「ははは~、面白い冗談ですね・・・・・・いたっ」
隣で皮を剥いていたやよいが声をあげる。
響「どうしたんだ、やよい?」
やよい「う~、指切っちゃったみたいです」
そう言ってやよいは血の滴る人さし指を見せる。
やよい「響さん皮剥くの上手ですね」シャリシャリ
響「自分完璧だからな!」シャッシャッ
やよい「ははは~、面白い冗談ですね・・・・・・いたっ」
隣で皮を剥いていたやよいが声をあげる。
響「どうしたんだ、やよい?」
やよい「う~、指切っちゃったみたいです」
そう言ってやよいは血の滴る人さし指を見せる。
56: 2012/06/03(日) 16:10:41.61 ID:GYAiT8aM0
響「・・・っ!?」
ドクン ドクン ドクンッ
響(うっ・・・血を見たせいで・・・・発作が・・・・うぅ)
やよい「響さん?大丈夫ですか?」
響「う・・・・血が・・・・・」
やよい「ち?・・・・・あ!そう言えば指切っちゃってたんでした!」
思い出したやよいはあわてて指を水道で洗おうとする。
響(あァ・・・・血が・・・・)
ドクン ドクン ドクンッ
響(うっ・・・血を見たせいで・・・・発作が・・・・うぅ)
やよい「響さん?大丈夫ですか?」
響「う・・・・血が・・・・・」
やよい「ち?・・・・・あ!そう言えば指切っちゃってたんでした!」
思い出したやよいはあわてて指を水道で洗おうとする。
響(あァ・・・・血が・・・・)
57: 2012/06/03(日) 16:12:30.85 ID:GYAiT8aM0
ガシッ
やよい「え・・・・」
響「はぁ・・・・はぁ・・・」
無意識だった。気がついたら、やよいの腕を掴んでいた。
やよい「響さん!?血がついちゃいますよ!」
響「・・・・・パクッ・・・・んぅ・・・ちゅう・・・ちゅぅ」
そこからはもう止められなかった。理性が抑えきれなかった。
やよい「んっ・・・・くすぐったいですよぉ・・・・ぁ」
やよい「え・・・・」
響「はぁ・・・・はぁ・・・」
無意識だった。気がついたら、やよいの腕を掴んでいた。
やよい「響さん!?血がついちゃいますよ!」
響「・・・・・パクッ・・・・んぅ・・・ちゅう・・・ちゅぅ」
そこからはもう止められなかった。理性が抑えきれなかった。
やよい「んっ・・・・くすぐったいですよぉ・・・・ぁ」
58: 2012/06/03(日) 16:14:46.88 ID:GYAiT8aM0
響(はぁ・・はぁ・・・・なんでだ、どうしてやよいの血ってこんなにうまいんだ?)
響「んちゅ・・・・・はむはむ」
響(今までの男とは違う・・・・・段違いだぞ!)
響(はぁ・・はぁ・・・なんだか体が熱くなってきた・・・)
やよい「ひびき・・・さん・・そろそろ・・・やめてもらえると・・・・血は・・・とまりましたから・・・ん」
やよいの顔をみると、無性に襲いたくなるような衝動に駆られる。
響(あれ・・・なんだかやよいがかわいくみえるぞ・・・・・はぁ・・はぁ)
響(襲いたい・・・・もっと・・・やよいを味わいたい・・・・・)
やよい「響さん、大丈夫ですか??すっごい汗かいてますよ」
響「やよい・・・・・」
やよい「響さん?」
響「んちゅ・・・・・はむはむ」
響(今までの男とは違う・・・・・段違いだぞ!)
響(はぁ・・はぁ・・・なんだか体が熱くなってきた・・・)
やよい「ひびき・・・さん・・そろそろ・・・やめてもらえると・・・・血は・・・とまりましたから・・・ん」
やよいの顔をみると、無性に襲いたくなるような衝動に駆られる。
響(あれ・・・なんだかやよいがかわいくみえるぞ・・・・・はぁ・・はぁ)
響(襲いたい・・・・もっと・・・やよいを味わいたい・・・・・)
やよい「響さん、大丈夫ですか??すっごい汗かいてますよ」
響「やよい・・・・・」
やよい「響さん?」
60: 2012/06/03(日) 16:17:47.33 ID:GYAiT8aM0
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響「はぁ・・・はぁ・・・・」
やよい「」
やよいは服を剥かれ、うつろな目に涙を浮かべて横たわっている。
あたりは血で真っ赤に染まっている。
響「うぅ・・・やよいぃ」ポロポロ
涙が出てくる。こんなことをしたのにも関わらず。
響「止められなかったんだ・・・・・自分の・・・・・中にいる怪物を・・・・」
響「でも・・・・・」
響「やよいはおいしかったぞ」
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響「はぁ・・・はぁ・・・・」
やよい「」
やよいは服を剥かれ、うつろな目に涙を浮かべて横たわっている。
あたりは血で真っ赤に染まっている。
響「うぅ・・・やよいぃ」ポロポロ
涙が出てくる。こんなことをしたのにも関わらず。
響「止められなかったんだ・・・・・自分の・・・・・中にいる怪物を・・・・」
響「でも・・・・・」
響「やよいはおいしかったぞ」
62: 2012/06/03(日) 16:19:31.93 ID:GYAiT8aM0
*****
小鳥「うへぇー・・・・外暑いなぁ」
小鳥「でも、やよいちゃんがリンゴ剥いて待ってるはずだから♪」
ガチャ
小鳥「やよいちゃ~ん、帰ったわよ~」
シーーーーーン
小鳥「あれ?返事がない?」
小鳥「うへぇー・・・・外暑いなぁ」
小鳥「でも、やよいちゃんがリンゴ剥いて待ってるはずだから♪」
ガチャ
小鳥「やよいちゃ~ん、帰ったわよ~」
シーーーーーン
小鳥「あれ?返事がない?」
64: 2012/06/03(日) 16:21:13.99 ID:GYAiT8aM0
小鳥「やよいちゃーん、帰って来たわよー。」
小鳥「う~ん、どこかいったのかな・・・・・・あれ、なんだろ臭うわね」
小鳥「キッチンのほうかしら?」
なにやら臭うのでキッチンへ
小鳥「やよいちゃ・・・・・え」
小鳥「何で・・・・これ…氏んで・・・うっ・・・おえーー」ゲボゲボ
小鳥「う~ん、どこかいったのかな・・・・・・あれ、なんだろ臭うわね」
小鳥「キッチンのほうかしら?」
なにやら臭うのでキッチンへ
小鳥「やよいちゃ・・・・・え」
小鳥「何で・・・・これ…氏んで・・・うっ・・・おえーー」ゲボゲボ
65: 2012/06/03(日) 16:24:43.41 ID:GYAiT8aM0
響「ピヨ子」
小鳥「うぉえーー・・・・・あ、響ちゃん!や、やよいちゃんが・・・・・」
響「知ってる。氏んでるんでしょ。」
小鳥「知ってるって・・・・まさか」
響「そうだよ。これは自分がやったんだぞ。」
小鳥「そんな、何で・・・」
響「知ってたかピヨ子?やよいとキスするのってめちゃくちゃ気持ちいいんだぞ」
小鳥「うぉえーー・・・・・あ、響ちゃん!や、やよいちゃんが・・・・・」
響「知ってる。氏んでるんでしょ。」
小鳥「知ってるって・・・・まさか」
響「そうだよ。これは自分がやったんだぞ。」
小鳥「そんな、何で・・・」
響「知ってたかピヨ子?やよいとキスするのってめちゃくちゃ気持ちいいんだぞ」
66: 2012/06/03(日) 16:27:25.82 ID:GYAiT8aM0
小鳥「ぴよ?」
響「唇は柔らかいし、唾液もなんだか甘かった。」
小鳥「響ちゃん・・・・何を言ってるの?」
響「何気に自分、ファーストキスだったんだぞ///////でも、」
響「唾液交換したおかげで麻酔が回りが早かったんだ。おかげで以前の男たちのように殴る必要は なかったな」
小鳥「麻酔って・・・一体何をしたの」
響「唇は柔らかいし、唾液もなんだか甘かった。」
小鳥「響ちゃん・・・・何を言ってるの?」
響「何気に自分、ファーストキスだったんだぞ///////でも、」
響「唾液交換したおかげで麻酔が回りが早かったんだ。おかげで以前の男たちのように殴る必要は なかったな」
小鳥「麻酔って・・・一体何をしたの」
68: 2012/06/03(日) 16:30:13.54 ID:GYAiT8aM0
響「そりゃ、見ればわかるさー。やよいの血を頂戴したんだぞ」
小鳥「血?」
響「女の子の血って、男のとは比べ物にならないほどおいしかったんだぁ」ウットリ
響「だからこれからはもう、女の子しか狙わない!しかも、若くてかわいい子がいいな!」
楽しそうに語る響の眼はルビーのように赤く染まっていた。
小鳥「あなた・・・・狂ってるわ」
響「酷い言い方じゃないか、ピヨ子。こういう話好きなんでしょ?」
小鳥「それはあくまでも2次元での話で・・・」
響「まぁ、いいさー。ところでピヨ子、2次元だとこの後目撃者はどうなると思う?」
小鳥「ひっ・・・・こっちにこないで」
響「安心するさー、ピヨ子も麻酔入れてあげるからな!」
小鳥「血?」
響「女の子の血って、男のとは比べ物にならないほどおいしかったんだぁ」ウットリ
響「だからこれからはもう、女の子しか狙わない!しかも、若くてかわいい子がいいな!」
楽しそうに語る響の眼はルビーのように赤く染まっていた。
小鳥「あなた・・・・狂ってるわ」
響「酷い言い方じゃないか、ピヨ子。こういう話好きなんでしょ?」
小鳥「それはあくまでも2次元での話で・・・」
響「まぁ、いいさー。ところでピヨ子、2次元だとこの後目撃者はどうなると思う?」
小鳥「ひっ・・・・こっちにこないで」
響「安心するさー、ピヨ子も麻酔入れてあげるからな!」
72: 2012/06/03(日) 16:37:01.58 ID:GYAiT8aM0
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・
響「うぅ・・・げろ吐いてたの忘れてたぞ」
小鳥「」
響「ふぅ、これでしばらくは発作が起きることななさそうだな」
響「でも・・・・もうここにはいられないぞ。」
響「さよなら、みんな・・・・・そしてプロデューサー・・・・・」
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響「うぅ・・・げろ吐いてたの忘れてたぞ」
小鳥「」
響「ふぅ、これでしばらくは発作が起きることななさそうだな」
響「でも・・・・もうここにはいられないぞ。」
響「さよなら、みんな・・・・・そしてプロデューサー・・・・・」
73: 2012/06/03(日) 16:37:41.52 ID:GYAiT8aM0
***
響『あれ?ここどこだっけ?』
響『うぅ・・・・まさか迷子か』
響『困ったぞ・・・・・なんかここ暗いし・・・・』
響『そうだ!携帯でプロデューサーに電話すれば』
響『なん・・・だと・・・電池切れ!?』
『すまません、どうかしましたか?』
突然後ろから声を掛けられる。
響『自分・・・迷子になったみたいで』テヘヘ
『あらあら、大変だわ。私についていらっしゃい。』
響『おぉ!』
言われるがままにホイホイついて行ってしまう響。
響『あれ?ここどこだっけ?』
響『うぅ・・・・まさか迷子か』
響『困ったぞ・・・・・なんかここ暗いし・・・・』
響『そうだ!携帯でプロデューサーに電話すれば』
響『なん・・・だと・・・電池切れ!?』
『すまません、どうかしましたか?』
突然後ろから声を掛けられる。
響『自分・・・迷子になったみたいで』テヘヘ
『あらあら、大変だわ。私についていらっしゃい。』
響『おぉ!』
言われるがままにホイホイついて行ってしまう響。
76: 2012/06/03(日) 16:47:30.92 ID:GYAiT8aM0
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響『うぅ・・・ひっぐ・・・・お、おねがいしま、す・・・・・たずげで・・・』
響『な、なんでも・・・・・するからぁ・・・うっぐ・・・・・』
『ん?今なんでもするって言ったわね?』
『しょうがないわね・・・・・あなたかわいいし・・・・・私と同じになってもらいますわ』
響『あ゛りがどう・・・・・・』
これは例の猟奇殺人事件の1カ月前の出来事である。
****
文字通り、響はあの日以来事務所から姿を消した。
ほどなくして、765プロも二人の事件の影響により営業停止に。
アイドルたちは散り散りになった。
そして、依然として例の連続猟奇殺人事件は未解決のままである。
今夜も彼女は夜の路地裏で暗躍するだろう・・・・美少女の血を求めて
END
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響『うぅ・・・ひっぐ・・・・お、おねがいしま、す・・・・・たずげで・・・』
響『な、なんでも・・・・・するからぁ・・・うっぐ・・・・・』
『ん?今なんでもするって言ったわね?』
『しょうがないわね・・・・・あなたかわいいし・・・・・私と同じになってもらいますわ』
響『あ゛りがどう・・・・・・』
これは例の猟奇殺人事件の1カ月前の出来事である。
****
文字通り、響はあの日以来事務所から姿を消した。
ほどなくして、765プロも二人の事件の影響により営業停止に。
アイドルたちは散り散りになった。
そして、依然として例の連続猟奇殺人事件は未解決のままである。
今夜も彼女は夜の路地裏で暗躍するだろう・・・・美少女の血を求めて
END
81: 2012/06/03(日) 16:52:33.09 ID:GYAiT8aM0
ED ver 千早
高槻さんと音無さんの事件があってから事務所は言うまでもなく営業停止に、
春香や美希はそのあとすぐに別の事務所に移籍した。この二人ならこの先もやっていけるのだろう。
私にも移籍の話は来た。でも、断った。
私にはやることがある。それは・・・・・
千早「高槻さん、あなたの仇は私が必ず・・・・犯人はぜったいに私が捕まえて見せるわ!」ドン!
END
『Xファイル-如月千早の未解決事件簿-』へと続く.........
高槻さんと音無さんの事件があってから事務所は言うまでもなく営業停止に、
春香や美希はそのあとすぐに別の事務所に移籍した。この二人ならこの先もやっていけるのだろう。
私にも移籍の話は来た。でも、断った。
私にはやることがある。それは・・・・・
千早「高槻さん、あなたの仇は私が必ず・・・・犯人はぜったいに私が捕まえて見せるわ!」ドン!
END
『Xファイル-如月千早の未解決事件簿-』へと続く.........
82: 2012/06/03(日) 16:59:20.89 ID:L8e4NE4e0
なんてことを・・・・・
続きオナシャス!!
続きオナシャス!!



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