1: 2012/12/20(木) 02:22:58.29 ID:h+14xBC50

沙織「じゃあね~、みぽり~ん!」


みほ「うん!沙織さんまた明日」


…………
……


第1話 戦車道、始めます!

2: 2012/12/20(木) 02:23:29.35 ID:h+14xBC50

沙織「次はいよいよ決勝か~……相手はみぽりんのお姉さんがいる超強豪みたいだけど、
今の私たちなら勝てそうな気がするのよね」


沙織「そう言えば、決勝は全国放送されるんだった!!もし優勝しちゃったら
そこら中の男に猛烈アタックされちゃうかも~~」ニヤニヤ


prrrrrrr♪


沙織「!!」

3: 2012/12/20(木) 02:24:20.32 ID:h+14xBC50

沙織「え……知らない番号からだ、ちょっと気持ち悪いな」


prrrrrrr♪


prrrrrrrr♪


prrrrrrrrrrr♪


沙織「あーんもう、しつこい!!」


ピッ


???「もしもし、武部沙織さんの携帯ですか?」


沙織「そ、そうですけど!あなたは誰!?私のアドレスに入ってない番号なんだけど」


まほ「私はみほの姉の西住まほです」


沙織「えっ!?みぽりんのお姉さん!?!?」


まほ「うちのみほがいつもお世話になってます」


沙織「あ!!えっ!?こちらこそ」

4: 2012/12/20(木) 02:25:09.76 ID:h+14xBC50
まほ「みほはどんな感じ?みんなとうまくやってる?」


沙織「はい、みぽりん、あっ!みほさんは西住流の家元だけあって
戦車のことはお詳しいので、みんなみほさんを頼りにしてますし、
いつも輪の中心にいますよ」


まほ「そっか……よかった」


沙織「あはは……(みぽりんのお姉さん、この前のカフェで一度会った時は
冷たそうな人に見えたけど、実は妹思いの優しいお姉さんじゃん)」

5: 2012/12/20(木) 02:25:44.93 ID:h+14xBC50

沙織「妹さんのことが心配でわざわざ私に電話してくるなんて、妹思いなんですね」


まほ「……//」


まほ「あの……その」


沙織「はい?」


まほ「実は今日電話したのは武部さんにお願いがあって」


沙織「私にですか!?(何だろう)」

6: 2012/12/20(木) 02:26:26.19 ID:h+14xBC50

沙織「えっと、お願いってのはなんでしょうか?」


まほ「みほの写真を撮ってきてほしいの」


沙織「写真?」


まほ「うん、みほの私生活の写真。私とみほは離れて暮らしてるから心配で」


沙織「心配なら会いにくればいいじゃないですか」


まほ「そんな簡単なことじゃないでしょ。今は私とみほはライバル校の敵同士だし……
それに私が戦車道関連で外出する時はいつもエリカが一緒に来て私とみほのことを
邪魔するから」


沙織(あー……あの副隊長ですごく嫌味言ってきた人か)

7: 2012/12/20(木) 02:27:32.96 ID:h+14xBC50

沙織「う~~ん、お姉さんの気持ちも分かりますし協力してあげたい気持ちはやまやまなんですけど、
いくら友達でも私生活をバシャバシャ撮られるのはウザいと思うし正直難しいかな~」


まほ「うっ……そんな」


沙織「ごめんなさい」


まほ(そうだ!確かこの子、男に飢えてたんだ)

8: 2012/12/20(木) 02:28:09.69 ID:h+14xBC50

まほ「分かった。じゃあこうしよう」


沙織「?」


まほ「写真一枚につき、西住流とコネクションのある
エリートイケメン士官を紹介する」


沙織「えぇっ!?あの、お姉さん今なんて言いました!?!?」


まほ(よしっ!かかった)

9: 2012/12/20(木) 02:40:42.46 ID:h+14xBC50

…………
……



まほ「ーーていう感じで、一枚って言ってもなんでもいいわけじゃなくて
質も大事だから。せっかくみほと友達なんだから友達同士でしか見せない表情
とかが好ましいかな」


沙織「分かりました!!この武部沙織、まほさんとみほさんの姉妹の絆のため
最高の一枚を届けます!!!」


まほ「じゃあお願いね、武部さん。撮った写真は1枚からでもすぐに後で送るアドレスに送信してくれていいから」


沙織「了解です!!それではお姉さん、おやすみなさい」


まほ「ん、おやすみ」


18: 2012/12/21(金) 06:51:25.89 ID:YfqwiLlv0

(翌日)


ガララーッ、、


沙織「おっはよ~~!!」


みほ「沙織さん、おはよう」二コ


カシャッ♪


みほ「!?」


沙織「うっし、保存保存」


みほ「沙織さん……?」


沙織「おはようみぽりん、いや~今日も寒いね」


みほ「うん、風邪とか引かないように注意しないとね……(沙織さん何撮ってたんだろ)」

19: 2012/12/21(金) 06:52:07.24 ID:YfqwiLlv0

沙織(よし、早速この友達の私にしか見せない笑顔で、おはようって言ってるみぽりんの
写真送ってみよ)


ピッ(送信)


沙織(フフフ、これでエリートイケメン士官一人ゲット~~♪どんな人だろ……楽しみだな)キラキラ


華「沙織さん?」


沙織「うっ!?えぇっ?華、どうかした?」


華「いえ……沙織さんが随分とウキウキしているように見えたもので」


沙織「え~!?そんなことないよ」


華「そうですか?」


沙織「そうそう、あはははは」

20: 2012/12/21(金) 06:52:40.03 ID:YfqwiLlv0

ブブーッ、、


沙織(返信だ!!これはきっとお姉さんから)


ピ、、


FROM miho_itibann/kawaii/daisuki.ezweb.ne.jp


件名 何やってるの!?


手ぶれしてる。やり直し
写真はもったいないから保存しとくけど、
こういう初歩的なミスは考えられない。
もっとしっかりやって!!



沙織(えっ!?手ぶれしてる??)


ピッ、、


沙織(あちゃ……確かにちょっとブレてる感じがあるけどこれくらいいいじゃん!!も~お姉さんは厳しいな)


沙織「っていうかこのアドレス……」

21: 2012/12/21(金) 06:53:05.66 ID:YfqwiLlv0

(休み時間)


沙織(次こそは文句なしの一枚を撮らなきゃね)


沙織「みぽり~~ん!!」


みほ「沙織さん、どうしたの?」


沙織「この問題なんだけどさ~、全然分からなの。みぽりん助けて!!」ギュッ


みほ「あ~これね。確かにちょっと複雑だけど、この方程式を代入して丁寧に計算すれば」


カシャっ♪


みほ「えっ!?」


カシャっ♪


沙織「うんうん、それでそれで?」


みほ「あ、うん。方程式を代入してやればちゃんと答えは出てくるよ」


沙織「あ~~なんだそうだったのか。さすがみぽり~~ん♪ありがとね~」


みほ「えへへ、どういたしまして」


沙織「私ちょっとトイレ行ってくるね」


タッタッタ、、


みほ「うん、いってらっしゃい……(沙織さん、何かへんだな)


沙織(ちょっとあからさまだったかな……ごめんねみぽりん。
でもいい男を捕まえるには時にはこういうこともしないといけないのよ!!)


ピッ、、(送信)

22: 2012/12/21(金) 06:53:44.01 ID:YfqwiLlv0

(黒森峰女学園)


エリカ「隊長、今日の訓練は対大洗を想定しての速効型の一斉射撃訓練がよろしいかと」


まほ「そうね」


エリカ「それと速攻で仕留め切れなかった時を想定してー」


ブブッ、、


まほ「あ、ちょっと待って」


ピッ


FROM 武部さん

件名 これでドヤぁっ!!
添付データ2件


数学の問題を優しく教えてくれるみぽりんと、
撮影されてちょっとびっくりしてるみぽりんです!!
手ぶれもないしこれは文句ないですよね!?


まほ「!!」


まほ(みほかわいい……//)ほわぁ~~


エリカ「た、隊長……?」

29: 2012/12/23(日) 10:41:17.60 ID:GNy56fGv0

キーンコーンカーンコーン♪


沙織「終わった~!!やっと昼休みだよ(授業中のみぽりんとか何回か撮ってみたけど、
この角度からじゃうまくいかないね)」


華「食堂に行きましょうか」


みほ「今日のメニューはなにかな~」


華「楽しみですわね」


みほ「うん!」


沙織(食事中はスキが生まれやすいからね、ここは稼ぎ時かも)二ヤリ


みほ「沙織さんもほら」


沙織「あっ、うん」

30: 2012/12/23(日) 10:42:05.87 ID:GNy56fGv0

(食堂)


みほ「いただきま~~す」


カシャっ♪


みほ「うわわっ!」


沙織「へへへ」


沙織(高校生にもなって、食べる前にきちんとと手を合わせていただきますする
みぽりんの激写に成功!!)


みほ「……」

31: 2012/12/23(日) 10:44:24.79 ID:GNy56fGv0

みほ「あの沙織さん、ずっと気になってたんだけど
何で私のこと撮ってるの?」


沙織「えっ!?」


華「朝からずっとですわよね、何か理由がるんですか?」


沙織「え~~と、あぁっ!!実はさ、携帯の機種変えたから
いろいろ撮ってみたくなって」


みほ「ふ~~ん……」


沙織「あははww……はは」


みほ「じゃあどうして私ばっかり撮るの?」


沙織「!!」



沙織「な~~に言ってんのみぽりん!?みぽりんの他にも
色々撮ってるよ!!校舎とか、外の景色とか」


みほ「……そっか」


沙織「そうそうwwもう~みぽりんったら自意識過剰なんだからwww」


みほ「なら一応フォルダ見せてもらっていい?」


沙織「へ?」


華「やましい気持ちがないのであれば特に問題ないはずですわよね?」


沙織「……」

32: 2012/12/23(日) 10:45:10.70 ID:GNy56fGv0
沙織(終わった……)




みほ「!!」


華「まぁ、これは……みほさんがいっぱい」


みほ「沙織さん、これはどういうことなの?」


沙織(いや、まだよ!!考えるんだ、これなら仕方ないって思われる言い訳を)


みほ「ねぇ、沙織さん……」


沙織(あ~~ん……こんな時麻子だったらどういう風にごまかすんだろ)


華「沙織さん、こんなにもみほさんの写真を撮ってどうするおつもりだったのですか?」


沙織「……(ちょっと苦しいけど、これしか思いつかないや)」


沙織「言わなきゃダメ?」


みほ「あ、当たり前だよ。だまって自分の写真を何枚も撮られるのは……
いくら友達の沙織さんでもちょっと怖いよ」シュン


沙織「あ~、ごめんねみぽりん。でもこれにはちゃんとした理由があってさ」

33: 2012/12/23(日) 10:57:59.90 ID:GNy56fGv0


沙織「昨日お母さんと電話しててさ~、みぽりんの話したら
すごく気にいったらしくてどんな子なのかどうしても見てみたいって言うもんだから」


沙織「私もあまり気が進まなかったんだよ?でも他でもないお母さんの頼みだったから
断れなくて……」


みほ「そう、だったんだ……」


沙織「うん、まったく迷惑な母親だよね~あははww」


華「それではどうしてこんなにも多く撮る必要があったのでしょうか?」


沙織「!!(も~~華がイチイチ鋭いんだから」


沙織「それはアレだよぉwww私も友達であるみぽりんを少しでもいいように見てもらいたかったから、
それを追求していくうちに自然と枚数も増えていっちゃったんだよww」


みほ「……」ジーっ


沙織「あはははwwwまいっちゃうよね~ホントww」


みほ「……」ジーっ


沙織「あはは……はは(みぽりん、かなり疑ってる?)」ゴクリ



34: 2012/12/23(日) 11:06:08.66 ID:GNy56fGv0

みほ「なぁ~んだ、そうだったんだ」


沙織「う、うんww」


みほ「それなら最初からそうと言ってくれればよかったのに」


沙織「あ~ごめんねwwなんていうかさ、友達にそういうこと頼むのって恥ずかしいじゃん?だから
私もちょっと言いだしづらくてwww」


みほ「もぉ沙織さん、私たち友達なんだからそんな気を使うことないよ」二コ


沙織「ありがと、みぽりん」


華「沙織さん、すみませんでした。私としたこと友達である沙織さんのことが少し疑ってしまいました」


沙織「いやいや、もういいよwwもとはと言えば私に原因があったんだからさ」


沙織「それより二人とも、早く食べないと昼休み終わっちゃうよ!!」


みほ「うん、そうだね!」

華「そうですわね」


沙織(よかったぁ……マジで寿命縮んだわ。でも私の手にかかれば楽勝www)










37: 2012/12/23(日) 19:27:18.08 ID:GNy56fGv0

沙織(午後の授業始る前にさっきのやつ送信しとこ)


ピッ、、


沙織(そう言えば午前中に送ったやつってOKだったのかな?)



沙織(返信来てないけど、
順調にいけばこれで3人のエリートイケメン士官紹介してもらえるんだよね)ワクワク


沙織(やっば、自然とほくそえんじゃうわ)ニヤニヤ


みほ「……(沙織さん、やっぱり写真変な目的で使わないかな?心配だなぁ)」

38: 2012/12/23(日) 19:28:42.78 ID:GNy56fGv0

まほ(武部さん、あれから送ってこないな~)


エリカ「隊長、〇○が体調不良で今日の訓練に参加することは難しいようです」


まほ「そう、大事な決勝前だから他の子たちにも気をつけるように言っておかないとね」


エリカ「そうですね」


ブブっ、、


まほ(きた!?)


39: 2012/12/23(日) 19:29:33.95 ID:GNy56fGv0

FROM 武部さん

件名 ランチタイムで


ハンバーグ定食の前で元気にいただきますをしてるみぽりんです!!
それにしても、高校生にもなってちゃんといただきますするのって今どき珍しいですね。
なんていうか育ちのよさを感じました☆



まほ「……」



ーー(回想中)ーー


みほ「おねえちゃん、今日はよせ鍋だって」


まほ「そう……」


みほ「うわぁ~、すごいよ!おいしそう。お姉ちゃん早く!!」


まほ「分かったから、そんなに引っ張らないで」


みほ「えへへ、いただきま~す♪」パン


まほ「いただきます、みほ私がよそってあげる」

スッ、、


みほ「いいのお姉ちゃん?ありがとう」


まほ「ふふっ」


ーーーーーー


まほ「みほ……」

40: 2012/12/23(日) 19:30:04.96 ID:GNy56fGv0

まほ(あのころはよかったなぁ)


まほ(でも今は離れ離れになって敵同士……なんでこんなことになちゃったんだろう)シュン


まほ「うっ……くっ、みほぉ……」ぽろぽろ


エリカ「た、隊長!?」


先生「どうしたんですか西住さん!?体の具合でも悪いの?」


まほ「だいじょぶ……です」ずびっ

43: 2012/12/24(月) 22:23:37.67 ID:Y60y6wUe0

エリカ「これにて本日の訓練を終了する。本日○○が体調不良で早退した。
各自体調には十分に気をつけるように、以上、解散!!」


「おつかれさまでしたぁー」


まほ(もう決勝か……まさか相手がみほのいる大洗なんて神様もひどいことするな)



まほ(去年は決勝で負けて連覇の記録を途切らせちゃったけど、全然闘志がわいてこない)


エリカ「隊長、ちょっとよろしいでしょうか?」


まほ「ん?」

44: 2012/12/24(月) 22:24:10.59 ID:Y60y6wUe0

エリカ「今日の隊長は朝からずっと様子がおかしかったようですが何があったんですか?」


まほ「……別に、エリカには関係ないよ」


エリカ「関係なくありません!!隊長がそんな様子だとチームの士気に影響します。
おかげで今日の訓練だって粗さが目立ちました」


まほ「ごめんね頼りない隊長で……そうだ、明日からエリカが隊長やってよ」


エリカ「くっ……」


まほ「その方がチームも安定しそうだしさ、どう?やってみない」


エリカ「隊長、ご無礼をお許しください」


まほ「?」


パァン!!

45: 2012/12/24(月) 22:25:17.46 ID:Y60y6wUe0

まほ「あうっ……いたた」


エリカ「いいかげんにしてくださいよ!!」


まほ「えり、か?」


エリカ「隊長がおかしい原因は大方分かっています、また副隊長のことですよね」


まほ「……」


エリカ「どうして、どうしてそんなに副隊長のことばっかり気にするんですか!?
隊長と副隊長は家族であり姉妹っていうことは分かっています。でも、もう大洗に
行ってしまったんですよ!!!副隊長はもう倒すべき敵なんですよ!!!!」

46: 2012/12/24(月) 22:25:43.27 ID:Y60y6wUe0

まほ「分かってる」


エリカ「じゃあどうして!?」


まほ「……」


エリカ「私は頼りないですか?副隊長に負けてますか!?」


まほ「そういうことじゃないの、エリカ」


エリカ「どうやったら隊長は私のことを認めてくれますか?」


まほ「エリカ、落ち着いて。ね?」


エリカ「あとどれだけがんばったら……私のことを見てくれますか」ぷるぷる


まほ「ごめんねエリカ……エリカはいつも私をサポートしてくれるし、本番の試合でも
すごく頼りになるし、一番頼りにしてる」ギュッ


エリカ「たいちょう~~……」ボロボロ


まほ(でも、やっぱり私はみほがいないとダメみたい)

47: 2012/12/24(月) 22:26:10.41 ID:Y60y6wUe0

(武部家)


沙織「ただいま~、あれ?なにこの小包?」


沙織「まさか!!」


ビリビリ、、


沙織「これは」


沙織「キャーー!!超イケメ~~ン☆軍隊にもこんなさわやかそうな人いるんだ!!!
キャーーー!!こっちは若いのに渋い、っていうか男の色気出てるし~~!!!えぇっ!?
こっちの人は好きな食べ物がシュークリーム!?超かわいいんだけど~♪」


48: 2012/12/24(月) 22:26:43.63 ID:Y60y6wUe0

(西住家)


まほ(ダメな隊長だな~、チームに私情を持ち込んで混乱させて、
それにエリカも泣かせちゃったし)


まほ(でももう自分に嘘はつけない。私はまたみほと一緒に暮らしたいんだ)



まほ(久しぶりに連絡してみようかな)


まほ「……」


まほ(……だめだ。こんな時なんて書いたらいいか分からない)

49: 2012/12/24(月) 22:27:22.48 ID:Y60y6wUe0

まほ(いい方法がないかネットで調べてみよ)


カタカタ、、


まほ「妹 仲直りっと」


まほ(けっこう出てきた)


まほ「なにこれ、NPO法人『ゲルト流妹道』って……」


カチカチっ、、


現役第501統合戦闘航空団のエース、ゲルトルート・バルクホルン自らが
責任持って相談に乗ります。もちろん料金や謝礼はいただきません。私は
愛する妹さんとあなたの笑顔が守りたいのです……


まほ(なんかよく分からないけど、顔写真を見る限りいい人そうだな)


まほ(お金もかからないみたいだし相談してみよ)



おしまい

50: 2012/12/24(月) 22:28:32.56 ID:8M+idpyio
その相談相手はヤバすぎるわwww

52: 2012/12/24(月) 22:59:21.50 ID:+2TsOpfL0
そりゃ確かに、まほさんとミーナ隊長、杏と芳佳の中の人は一緒ですけど。

55: 2012/12/25(火) 07:31:26.27 ID:0qtkxlVAO
ゲルト流妹道…ありそうだから困る

引用: 【ガルパン】まほ「みほの写真を撮って私の携帯に送信する簡単なお仕事です」