105: ◆vfBvJLjI4k 2012/08/26(日) 21:03:37 ID:aPU8.4220
何番煎じだって感じの唯憂SSですが、投下します。
唯憂「君へのメッセージ」
唯憂「君へのメッセージ」
106: 2012/08/26(日) 21:04:39 ID:aPU8.4220
唯「ささ、憂、はっやくはっやく~」
憂「うん、これでよしっと」
憂「お姉ちゃん、お布団準備できたよぉ」
唯「ほいほーい」
憂「じゃあ、電気消すね」パチッ
モゾモゾ
唯「ほら、もっとこっちにおいで~」ポフポフ
憂「OKだよ、お姉ちゃん」
憂「うん、これでよしっと」
憂「お姉ちゃん、お布団準備できたよぉ」
唯「ほいほーい」
憂「じゃあ、電気消すね」パチッ
モゾモゾ
唯「ほら、もっとこっちにおいで~」ポフポフ
憂「OKだよ、お姉ちゃん」
107: 2012/08/26(日) 21:05:29 ID:aPU8.4220
唯「それではっ! 平沢姉妹恒例、今日の一日」
憂「わーわー♪」パチパチ
唯「コホン。それじゃあまず、私からいきます!」
憂「がんばって、お姉ちゃん!」
唯「えっとー・・・澪ちゃんが縞のパンツはいてた!」
憂「い、いきなりだね」
唯「今日は体育があったんだぁ」
憂「澪さんは、体育も得意なんだよね」
108: 2012/08/26(日) 21:07:29 ID:aPU8.4220
唯「そうそう。かっこよかったよー」
憂「2年のクラスにも、澪さんのファンたくさんいるよ」
唯「澪ちゃんはナイトだからね!」
憂「文化祭でも、ロミオ役だったよね」
唯「そうそう・・・はっ!?」スタッ
憂「どうかしたの? お姉ちゃん」
唯「ん・・・あったあった、台本!」
憂「学園祭の時の台本だね」
唯「うん・・・ここを、こう書き換えて・・・と」カキカキ
憂「?」
憂「2年のクラスにも、澪さんのファンたくさんいるよ」
唯「澪ちゃんはナイトだからね!」
憂「文化祭でも、ロミオ役だったよね」
唯「そうそう・・・はっ!?」スタッ
憂「どうかしたの? お姉ちゃん」
唯「ん・・・あったあった、台本!」
憂「学園祭の時の台本だね」
唯「うん・・・ここを、こう書き換えて・・・と」カキカキ
憂「?」
109: 2012/08/26(日) 21:08:08 ID:aPU8.4220
唯「できた♪ さぁ、憂がジュリエット役だよ!」
憂「え? う、うん。えーっと」
憂「ああ、お姉ちゃん、お姉ちゃん!・・・・・・ってこれ?」
唯「いいからいいから。続けんしゃい」
憂「・・・・・・なぜあなたはお姉ちゃんなの?」
唯「おお、愛しい憂!姉妹だから何だと言う。そんな壁、私の愛の前には砂のように崩れさるだろう」
憂「どうか両親と縁を切り、家名をお捨てになって!」
憂「もしもそれが嫌なら、せめて私を愛してると言って」
憂「え? う、うん。えーっと」
憂「ああ、お姉ちゃん、お姉ちゃん!・・・・・・ってこれ?」
唯「いいからいいから。続けんしゃい」
憂「・・・・・・なぜあなたはお姉ちゃんなの?」
唯「おお、愛しい憂!姉妹だから何だと言う。そんな壁、私の愛の前には砂のように崩れさるだろう」
憂「どうか両親と縁を切り、家名をお捨てになって!」
憂「もしもそれが嫌なら、せめて私を愛してると言って」
110: 2012/08/26(日) 21:08:47 ID:aPU8.4220
唯「ああ、憂! 君はどうしてそんなに可愛いんだ!」
憂「お姉ちゃん!」ダキッ
唯「憂っ!!」ヒシッ
唯憂「・・・・・・」
憂「・・・・・・プッ。なにこれ~」
唯「あははははっ」
憂「もう、お姉ちゃん、笑いすぎだよ~」
唯「あはは・・・ごめん、だって、憂が『ああ、お姉ちゃん、お姉ちゃん』って」クスクス
憂「お姉ちゃんが書いたんだよ~//」
憂「お姉ちゃん!」ダキッ
唯「憂っ!!」ヒシッ
唯憂「・・・・・・」
憂「・・・・・・プッ。なにこれ~」
唯「あははははっ」
憂「もう、お姉ちゃん、笑いすぎだよ~」
唯「あはは・・・ごめん、だって、憂が『ああ、お姉ちゃん、お姉ちゃん』って」クスクス
憂「お姉ちゃんが書いたんだよ~//」
111: 2012/08/26(日) 21:09:38 ID:aPU8.4220
唯「あは、ごめんごめん~」
憂「次、私の番いくよ~?」
唯「いひひ・・・・・・おなかいた」
憂「もう// えっと・・・・・・純ちゃんの頭が、爆発した!」
唯「今日もですか? 憂さんや」
憂「今日もだよ、お姉ちゃん!」
唯「・・・・・・風、強かったもんねえ」
憂「うん。体育の時、蜘蛛の巣みたいに広がっちゃって・・・・・・」
唯「蜘蛛の巣!?」
112: 2012/08/26(日) 21:10:17 ID:aPU8.4220
憂「梓ちゃんと2人でなんとかまとめたんだよ」
唯「水泳の授業とか、大変じゃない?」
憂「うん。プールに海藻が浮いてる!って騒ぎになったんだ」
唯「私も癖毛だけど、純ちゃんにはかなわないなぁ」
憂「でもね、ドライヤーで乾かすと、もふもふして気持ちいいの」
唯「へえ。・・・・・・もふもふ?」
憂「うん、毛糸玉みたいで、あったかくて、やわらかくて・・・・・・ふわぁって」
唯「ゴクリ。それはさぞ、もふもふでしょうなあ」
憂「もふもふだったよ~えへへ」
唯「水泳の授業とか、大変じゃない?」
憂「うん。プールに海藻が浮いてる!って騒ぎになったんだ」
唯「私も癖毛だけど、純ちゃんにはかなわないなぁ」
憂「でもね、ドライヤーで乾かすと、もふもふして気持ちいいの」
唯「へえ。・・・・・・もふもふ?」
憂「うん、毛糸玉みたいで、あったかくて、やわらかくて・・・・・・ふわぁって」
唯「ゴクリ。それはさぞ、もふもふでしょうなあ」
憂「もふもふだったよ~えへへ」
113: 2012/08/26(日) 21:10:51 ID:aPU8.4220
唯「憂ばっかりずるーい。私も純ちゃんの頭、もふもふ~、ってしたい!」
憂「純ちゃんが軽音部だったら、お姉ちゃんに毎日もふもふされちゃいそうだねー」
唯「当たり前だよぉ。後輩を可愛がるのは、先輩のつとめなのです」
憂「あはは。可愛がるの意味が、すこーし違うような・・・」
唯「憂、今度純ちゃんうちに連れておいでよ~」
憂「うん。純ちゃんも、お姉ちゃんに会いたがってたよ」
唯「そうなの!? よーし。私がもっふもふにしてあげよう」
憂「あはは」
憂「純ちゃんが軽音部だったら、お姉ちゃんに毎日もふもふされちゃいそうだねー」
唯「当たり前だよぉ。後輩を可愛がるのは、先輩のつとめなのです」
憂「あはは。可愛がるの意味が、すこーし違うような・・・」
唯「憂、今度純ちゃんうちに連れておいでよ~」
憂「うん。純ちゃんも、お姉ちゃんに会いたがってたよ」
唯「そうなの!? よーし。私がもっふもふにしてあげよう」
憂「あはは」
114: 2012/08/26(日) 21:11:44 ID:aPU8.4220
唯「つぎ私~。ムギちゃんが眉間にしわ寄せたら、眉毛がハの字になった」
憂「眉間にしわ寄せたの?」
唯「杉下右京の物真似してた」
憂「紬さんが・・・・・・? いったいどんな」
。o○
律「だ~か~ら~、あと一杯だけ!」
澪「・・・・・・ほんっとに、それ飲んだら練習するんだな?」
唯「するする! 約束するよ~」
梓「はぁ・・・・・・当てになりませんね。ねぇムギ先輩」
紬『おかしいですねぇ・・・・・・?』グニッ
憂「眉間にしわ寄せたの?」
唯「杉下右京の物真似してた」
憂「紬さんが・・・・・・? いったいどんな」
。o○
律「だ~か~ら~、あと一杯だけ!」
澪「・・・・・・ほんっとに、それ飲んだら練習するんだな?」
唯「するする! 約束するよ~」
梓「はぁ・・・・・・当てになりませんね。ねぇムギ先輩」
紬『おかしいですねぇ・・・・・・?』グニッ
115: 2012/08/26(日) 21:12:31 ID:aPU8.4220
唯律澪梓「!?」
梓「・・・・・・ムギ先輩?」
紬『そんな簡単な話ではないはずですがね~?』キリッ
律「お、おい。ムギ?」
紬『諸刃の剣なのかもしれませんね!? 軽音部の仲間意識というものは』キリリ
唯「ム・・・・・・ムギちゃぁん?」ウルウル
澪「す、杉下右京だ!」
律「なに!?」
澪「ママが一日中見てるんだよ、相棒・・・・・・」
梓「・・・・・・ムギ先輩?」
紬『そんな簡単な話ではないはずですがね~?』キリッ
律「お、おい。ムギ?」
紬『諸刃の剣なのかもしれませんね!? 軽音部の仲間意識というものは』キリリ
唯「ム・・・・・・ムギちゃぁん?」ウルウル
澪「す、杉下右京だ!」
律「なに!?」
澪「ママが一日中見てるんだよ、相棒・・・・・・」
116: 2012/08/26(日) 21:13:16 ID:aPU8.4220
梓「ママ・・・・・・」ボソッ
澪「お、お母さんっ!」
唯「あれ・・・・・・なんか落ちてる。あ、これ、さっきの台詞!」
紬『あぁっ。僕としたことが、うかつだったわぁ」
○o。
憂「」プッ
唯「ムギちゃんは、何にでも積極的だからね」
憂「紬さん、おっとりおしとやかなイメージだけど、意外だね」
唯「ムギちゃんは、みんなのパワーの源なんだぁ」
澪「お、お母さんっ!」
唯「あれ・・・・・・なんか落ちてる。あ、これ、さっきの台詞!」
紬『あぁっ。僕としたことが、うかつだったわぁ」
○o。
憂「」プッ
唯「ムギちゃんは、何にでも積極的だからね」
憂「紬さん、おっとりおしとやかなイメージだけど、意外だね」
唯「ムギちゃんは、みんなのパワーの源なんだぁ」
117: 2012/08/26(日) 21:14:43 ID:aPU8.4220
憂「お茶とか、お菓子とか?」
唯「あ、それもあるね、ムギちゃんのお茶とお菓子はおいしいからね」
憂「紬さんに、おいしい紅茶のいれかた教わりたいなぁ」
唯「じゃあ、ムギちゃんにお願いしてみるよ、私」
憂「ありがとう、お姉ちゃん」
唯「えへへ・・・・・・そしたらさぁ」
憂「もちろん、お姉ちゃんには最初に飲ませてあげるからね」
唯「さすが憂! 愛してるっ」
憂「私もだよ~♪ お姉ちゃん」
唯「あ、それもあるね、ムギちゃんのお茶とお菓子はおいしいからね」
憂「紬さんに、おいしい紅茶のいれかた教わりたいなぁ」
唯「じゃあ、ムギちゃんにお願いしてみるよ、私」
憂「ありがとう、お姉ちゃん」
唯「えへへ・・・・・・そしたらさぁ」
憂「もちろん、お姉ちゃんには最初に飲ませてあげるからね」
唯「さすが憂! 愛してるっ」
憂「私もだよ~♪ お姉ちゃん」
118: 2012/08/26(日) 21:15:35 ID:aPU8.4220
唯「つぎ、憂だよ~」
憂「はーい。梓ちゃんが、唯先輩大好きっt」唯「おおぅ!?」
憂「・・・・・・大好きって言ったらマジメに練習してくれるのかな、って言ってたよ?」
唯「とほほ・・・・・・あずにゃんや」
憂「お姉ちゃん、家ではまじめに練習してるのにね」
唯「部室だと、みんなとのおしゃべりが楽しくてつい・・・・・・面目ございません」
憂「でも、それがきっと、お姉ちゃんたちのペースなんだよ」
唯「憂は優しいねぇ。澪ちゃんとあずにゃんはよく怒るんだあ」
憂「澪さんと梓ちゃんって、姉妹みたいだよね」
憂「はーい。梓ちゃんが、唯先輩大好きっt」唯「おおぅ!?」
憂「・・・・・・大好きって言ったらマジメに練習してくれるのかな、って言ってたよ?」
唯「とほほ・・・・・・あずにゃんや」
憂「お姉ちゃん、家ではまじめに練習してるのにね」
唯「部室だと、みんなとのおしゃべりが楽しくてつい・・・・・・面目ございません」
憂「でも、それがきっと、お姉ちゃんたちのペースなんだよ」
唯「憂は優しいねぇ。澪ちゃんとあずにゃんはよく怒るんだあ」
憂「澪さんと梓ちゃんって、姉妹みたいだよね」
119: 2012/08/26(日) 21:16:23 ID:aPU8.4220
唯「そうそう。『ちゃんと練習しろー!(してください!)』って」
憂「あはは」
唯「じゃあつぎー。りっちゃんが、ボタン付けしてくれた!」
憂「律さん、お裁縫が上手なの?」
唯「んー、ボタン付けだけは得意って言ってたかなぁ」
憂「でも、お料理も得意なんだよね?」
唯「りっちゃんハンバーグも、おいしかったよ~」
憂「ムードメーカーだけど、家庭的なところもあって、律さんって軽音部のお母さんみたいだね」
唯「りっちゃんがお母さん?」
憂「あはは」
唯「じゃあつぎー。りっちゃんが、ボタン付けしてくれた!」
憂「律さん、お裁縫が上手なの?」
唯「んー、ボタン付けだけは得意って言ってたかなぁ」
憂「でも、お料理も得意なんだよね?」
唯「りっちゃんハンバーグも、おいしかったよ~」
憂「ムードメーカーだけど、家庭的なところもあって、律さんって軽音部のお母さんみたいだね」
唯「りっちゃんがお母さん?」
120: 2012/08/26(日) 21:17:19 ID:aPU8.4220
。o○
りつ『おーい、ごはんができたぞー』
ゆい『わー、おいしそうー!』パクッ
りつ『こら、ゆい。いただきますしなきゃだめだろー?』
ゆい『ねえりっちゃんママ、シチューにパンつけて食べるとおいしいよ?』
りつ『ふふーん、カレーにパンつけるのもおいしいんだぞー?』
ゆい『えぇー、カレーにパン!? カレーパン!?』
りつ『そう! りっちゃんママ特製カレーパンだ』エヘン
ゆい『大発明だね、りっちゃんママ!』
りつ『おう! 今度いっしょに作ろうな、ゆい!』ナデナデ
ゆい『はーい!』ニコニコ
○o。
りつ『おーい、ごはんができたぞー』
ゆい『わー、おいしそうー!』パクッ
りつ『こら、ゆい。いただきますしなきゃだめだろー?』
ゆい『ねえりっちゃんママ、シチューにパンつけて食べるとおいしいよ?』
りつ『ふふーん、カレーにパンつけるのもおいしいんだぞー?』
ゆい『えぇー、カレーにパン!? カレーパン!?』
りつ『そう! りっちゃんママ特製カレーパンだ』エヘン
ゆい『大発明だね、りっちゃんママ!』
りつ『おう! 今度いっしょに作ろうな、ゆい!』ナデナデ
ゆい『はーい!』ニコニコ
○o。
121: 2012/08/26(日) 21:18:38 ID:aPU8.4220
唯「んー・・・・・・いいと思う、りっちゃんママ!」
憂「あはは・・・・・・」
唯「ん、憂、もう眠い?」
憂「ううん。でも、体育の授業で少し疲れちゃった」
唯「憂はいつでも全力だからねー。じゃあ、今日はもう寝る?」
憂「うーん・・・・・・もうちょっと、お話したいかな」
唯「じゃあ、憂が眠くなるまで、お話しよっか」
憂「お姉ちゃんは平気? はやく寝ないと、明日つらくなるよ?」
唯「いいっていいってー」
憂「うーん・・・・・・それじゃ」
憂「あはは・・・・・・」
唯「ん、憂、もう眠い?」
憂「ううん。でも、体育の授業で少し疲れちゃった」
唯「憂はいつでも全力だからねー。じゃあ、今日はもう寝る?」
憂「うーん・・・・・・もうちょっと、お話したいかな」
唯「じゃあ、憂が眠くなるまで、お話しよっか」
憂「お姉ちゃんは平気? はやく寝ないと、明日つらくなるよ?」
唯「いいっていいってー」
憂「うーん・・・・・・それじゃ」
122: 2012/08/26(日) 21:19:42 ID:aPU8.4220
唯「うん」
憂「・・・・・・お姉ちゃん」
唯「んー?」
憂「こうやって一緒にいられるのも、あと少しだね」
唯「うーん。私、無事に卒業できるのかな?」
憂「お、お姉ちゃん?」
唯「えへへ、冗談冗談」
唯「・・・・・・ねぇ、憂」
憂「うん」
憂「・・・・・・お姉ちゃん」
唯「んー?」
憂「こうやって一緒にいられるのも、あと少しだね」
唯「うーん。私、無事に卒業できるのかな?」
憂「お、お姉ちゃん?」
唯「えへへ、冗談冗談」
唯「・・・・・・ねぇ、憂」
憂「うん」
123: 2012/08/26(日) 21:21:10 ID:aPU8.4220
唯「私ね、大学生になっても、軽音部に入るよ」
憂「うん。律さんたちも、みんな一緒だよね」
唯「もちろん♪ ・・・・・・それから、お料理も覚える!」
憂「日曜日は、寮のご飯でないんだよね」
唯「うん。だから、少しずつだけど、ね」
憂「そっかぁ。お姉ちゃんはすごいなあ」
唯「そりゃ、憂のお姉ちゃんですから!」
憂「ふふ、何それ~」
唯「それからー。クルマの免許も取るし」
124: 2012/08/26(日) 21:21:38 ID:aPU8.4220
憂「免許!? 大人だねお姉ちゃん!」
唯「アルバイトもします」フンス!
憂「えっ。お姉ちゃん、大丈夫?」
唯「大丈夫だよ。みんないるもん」
憂「・・・・・・うん」ギュ
唯「憂?」
憂「ごめん。お姉ちゃんが、遠くに行っちゃうような気がして・・・・・・」
唯「よしよし・・・・・・憂は、甘えんぼさんだなぁ」
憂「お姉ちゃんの妹だもん」
唯「アルバイトもします」フンス!
憂「えっ。お姉ちゃん、大丈夫?」
唯「大丈夫だよ。みんないるもん」
憂「・・・・・・うん」ギュ
唯「憂?」
憂「ごめん。お姉ちゃんが、遠くに行っちゃうような気がして・・・・・・」
唯「よしよし・・・・・・憂は、甘えんぼさんだなぁ」
憂「お姉ちゃんの妹だもん」
125: 2012/08/26(日) 21:22:07 ID:aPU8.4220
唯「ふふ・・・・・・なにそれぇ」サスサス
憂「さっきと逆だね」クスッ
唯「・・・・・・ねぇ、憂」
憂「うん」
唯「私、大学生になっても、ギター頑張るからね」
憂「うん」
唯「お料理、わからないことがあったら憂に聞くね?」
憂「うん・・・・・・そしたらいつか、お姉ちゃんと一緒にお料理できるかな?」
唯「ふふっ、楽しみだね」
憂「さっきと逆だね」クスッ
唯「・・・・・・ねぇ、憂」
憂「うん」
唯「私、大学生になっても、ギター頑張るからね」
憂「うん」
唯「お料理、わからないことがあったら憂に聞くね?」
憂「うん・・・・・・そしたらいつか、お姉ちゃんと一緒にお料理できるかな?」
唯「ふふっ、楽しみだね」
126: 2012/08/26(日) 21:22:36 ID:aPU8.4220
憂「うん!」
唯「免許取ったら、憂とドライブに行くんだ~」
憂「わぁ・・・・・・いいね」
唯「でしょでしょ~♪」
憂「・・・・・・晴れたらいいな、その日!」
唯「きっと晴れるよ? お姉ちゃんに任せて」
憂「うん!」
憂「・・・・・・あのね、お姉ちゃん」
唯「んー?」
唯「免許取ったら、憂とドライブに行くんだ~」
憂「わぁ・・・・・・いいね」
唯「でしょでしょ~♪」
憂「・・・・・・晴れたらいいな、その日!」
唯「きっと晴れるよ? お姉ちゃんに任せて」
憂「うん!」
憂「・・・・・・あのね、お姉ちゃん」
唯「んー?」
127: 2012/08/26(日) 21:23:12 ID:aPU8.4220
憂「3年生になったら、私」
唯「うん」
憂「その・・・・・・軽音部に、入るの!」
唯「おぉ、憂~!」ギュッ
憂「わぷっ、苦しいよ、お姉ちゃ」
唯「えへへ、ごめんごめん。うれしくって」
憂「うれしい?」
唯「当たり前だよ~。軽音部は楽しいもん」
憂「うん・・・・・・お姉ちゃんいつも、楽しそうだもんね」
唯「うん」
憂「その・・・・・・軽音部に、入るの!」
唯「おぉ、憂~!」ギュッ
憂「わぷっ、苦しいよ、お姉ちゃ」
唯「えへへ、ごめんごめん。うれしくって」
憂「うれしい?」
唯「当たり前だよ~。軽音部は楽しいもん」
憂「うん・・・・・・お姉ちゃんいつも、楽しそうだもんね」
128: 2012/08/26(日) 21:24:16 ID:aPU8.4220
唯「そうだよ~。憂もきっと、楽しいよ!それに・・・・・・」
憂「それに?」
唯「いつか、2人でセッションできるよね! 楽しみだなぁ」ワクワク
憂「! ・・・・・・そっかぁ♪」
唯「ねぇ、憂」
憂「うん?」
唯「大人になるのは、寂しいことじゃないでしょ?」
憂「・・・・・・うん!」
唯「変わっても、変わらないからね?」
憂「それに?」
唯「いつか、2人でセッションできるよね! 楽しみだなぁ」ワクワク
憂「! ・・・・・・そっかぁ♪」
唯「ねぇ、憂」
憂「うん?」
唯「大人になるのは、寂しいことじゃないでしょ?」
憂「・・・・・・うん!」
唯「変わっても、変わらないからね?」
129: 2012/08/26(日) 21:25:49 ID:aPU8.4220
憂「・・・・・・わかった」
唯「よしよし」
憂「えへへ・・・・・・」
唯「大学生になっても、社会人になっても」
唯「お母さんになっても、おばあちゃんになっても・・・・・・」
唯「こうやって、ふたりでお話しようね」
憂「うん」
唯「ふふっ、私、憂が妹で良かったぁ。今までもこれからも、ず~っと、憂のお姉ちゃんだもん」
憂「えへへ・・・・・・私だって、生まれた時からずーっと、お姉ちゃんの妹だもん。良かったぁ」
唯「よしよし」
憂「えへへ・・・・・・」
唯「大学生になっても、社会人になっても」
唯「お母さんになっても、おばあちゃんになっても・・・・・・」
唯「こうやって、ふたりでお話しようね」
憂「うん」
唯「ふふっ、私、憂が妹で良かったぁ。今までもこれからも、ず~っと、憂のお姉ちゃんだもん」
憂「えへへ・・・・・・私だって、生まれた時からずーっと、お姉ちゃんの妹だもん。良かったぁ」
130: 2012/08/26(日) 21:26:42 ID:aPU8.4220
唯「これからもよろしくね、憂♪」
憂「よろしくお願いします、お姉ちゃん♪」
憂「ん・・・・・・フア」
唯「憂、眠くなってきた?」
憂「うん。ちょっと、安心しちゃったから」
唯「じゃあ今日は、手をつないで寝よっか」ギュ
憂「うん」ギュ
憂「・・・・・・おやすみなさい、お姉ちゃん」
唯「おやすみ、憂~」
【おしまい】
憂「よろしくお願いします、お姉ちゃん♪」
憂「ん・・・・・・フア」
唯「憂、眠くなってきた?」
憂「うん。ちょっと、安心しちゃったから」
唯「じゃあ今日は、手をつないで寝よっか」ギュ
憂「うん」ギュ
憂「・・・・・・おやすみなさい、お姉ちゃん」
唯「おやすみ、憂~」
【おしまい】
引用: 唯「君へのメッセージ」
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります