【スト魔女】エイラ「愛してるｿﾞ、ペリーヌ……｣ｻﾜｻﾜ : SSまにあっくす！

サーニャ「エイラ・・・何してるの？」

坂本「仲が良さそうでなによりだな」

エイラ「ペリーヌぅ…」

ペリーヌ「まだサーニャさんに告白できませんの？」

エイラ「そういうお前だって少佐にできてないじゃナイカ」

ペリーヌ「う…」

エイラ「慰めてくれヨ、ペリーヌ…」

エイラ「お前のことも慰めてやるからサ…」

ペリーヌ「エ、エイラさん……ん」

ペリーヌ「ん…ちゅ…」

エイラ「ふぇりーぬ…ん、ちゅ…」

ペリーヌ「ん、んむ…は…エイラ、さん、がっつき過ぎですわ…」

エイラ「いいダロ、お前とキスするの、気持ちいいんだヨ」

エイラ「ペリーヌは嫌カ？」

ペリーヌ「……」ﾌﾟｲｯ

エイラ「フフ……ちゅ…」

ペリーヌ「んん…ちゅ、んぅ…」

ペリーヌ（いつからでしたか）

ペリーヌ（エイラさんとこういう関係になったのは）

ペリーヌ（あるとき落ち込んでいたエイラさんを見かけて）

ペリーヌ（気まぐれに自室で紅茶を入れてあげようとしたら）

ペリーヌ（そのまま押し倒されて、口付けを…）

ペリーヌ（それからというもの、何度もこうして体を重ねて…）

ペリーヌ（貴方には想っている人がいるというのに…）

ペリーヌ「ん…はぁ…」

エイラ「はぁ…ペリーヌ…可愛いゾ…」

ペリーヌ「エイラさんに言われても嬉しくは…」

エイラ「本当ダゾ、少佐も見る目が…」

ペリーヌ「少佐の悪口は許しませんわよ」

エイラ「ハイハイ…しかし勿体無いナァ…こんなにいい女なのに…」ﾍﾟﾛｯ

ペリーヌ「んっ…」

エイラ「そろそろ脱ぐカ？」

ペリーヌ「拒否したところで、無駄なのでしょう？」ｼｭﾙ…

エイラ「さすがペリーヌ、分かってるじゃないカ」ﾊﾟｻｯ

ペリーヌ「……」ﾌｧｻ…

エイラ「ペリーヌ…」

ペリーヌ「あっ……」ﾄﾞｻｯ

ペリーヌ（こうしていつものように体を重ね）

ペリーヌ（数度の絶頂の後の気だるさに身を委ねて眠りに付く）

ペリーヌ（もう何度繰り返したことでしょう）

ペリーヌ（私たちは互いに他の誰かのことを想っているというのに）

ペリーヌ（目が覚めればお互い自己嫌悪）

ペリーヌ（でも性懲りもなくまた貴方は私を誘い、私はそれに乗ってしまうのでしょう…）

数日後…

エイラ「ペリーヌ……」

ペリーヌ「エイラさん？どうかなさいましたか？」

エイラ「……」ﾊﾞﾝｯ!

ペリーヌ「ひっ…」

ペリーヌ「え、エイラさん…？なに…んんっ！」

エイラ「ちゅっ、ちゅっ、んんっ、ちゅっ」

ペリーヌ「んんっ…ゃ…ん、やめて！」ﾄﾞﾝｯ

エイラ「くっ…」

ペリーヌ「はぁ…はぁ…」

ペリーヌ「いったい、なにを…？」

エイラ「……が」

ペリーヌ「え？」

エイラ「サーニャが…宮藤とキスしてたんだ…」

ペリーヌ「な…」

エイラ「私、どうしたらいいんダ…？」

エイラ「サーニャと宮藤がそういう仲なら…」

エイラ「私はもうサーニャといられないじゃなイカ…」

ペリーヌ「……」

エイラ「なぁ、ペリーヌ…教えてくれヨ？」

ペリーヌ「……だって」

ペリ－ヌ「私だって同じだというのに…」ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

エイラ「ペリーヌ…？」

ファンタぢっく

こんな時間にエイペリSSとか
また寝られなくなった

ペリイラの悲しいレO