242:◆6J9WcYpFe2 2015/06/14(日) 19:58:26.24 ID:7LfOJCc80
モバP「世界中にヒーローと侵略者が現れた世界で」シリーズです
前回はコチラ
連投になってしまうのですが、投下します。
千枝ちゃんお借りしますー(先週だけど誕生日おめでとー。)
あと、プロダクションとピィさんを名前だけですけどお借りします。
時系列とかは深く考えてはないですorz
243: 2015/06/14(日) 20:02:20.01 ID:7LfOJCc80
ユウキ「ありがとうございましたっ!今後ともハートメールサービスをよろしくお願いしますっ!」
そういって、私は今回の配達を終わらせました。
しかし、私は不満でした。
ユウキ「うーん……なんだか手紙はおまけで、荷物を渡すことが多くなってる気がっ……」
それもそのはず。
この世界において、手紙という連絡手段はもはや電子メールといったものに取って代わられているようです。それもずいぶん前に。
今はSNSというサービスなどで連絡を取り合うことも流行っているらしいです。
今更、手紙を書いて送ろうという人など、正月などの特別な行事でもなければ、ただの物好きがやることのようでした。
私がいた未来では、手紙は人々の癒しみたいなものでした。
未来にも、今の時代での電子メールのような通信手段はありました。
しかし、度重なる星間戦争もあり、高度に発達した技術による弊害もありで、人々はいつしかコミュニケーションに餓えていたようです。
そこに目を付けた、当時、行政機関をも務めるコングロマリットとなった会社が、自社で開発した旧技術である建築用ナノマシンを発展させて生体を作り、
人型自律機動が可能な人型生体ロボットとして様々なサービスを始めたところ、いつしか全宇宙に広まるほどの人気になったそうです。
私が行っていた郵便事業もその一環であり、私もその事業を遂行するために作られました。
そんな背景があれど、過去のこの世界においては古臭い事業であるようです。
実際、体裁として手紙を渡しているが大抵が納品書であり、荷物を送ることがメインとなっていました。
アイテムボックスの能力がなければ仕事なんて来なかっただろうと思います。
なぜか……悲しくなってきましたっ……
これが、時代の流れというものでしょうか。
……本来、この言葉は何か使い方が間違っている思うのですがっ!
そういって、私は今回の配達を終わらせました。
しかし、私は不満でした。
ユウキ「うーん……なんだか手紙はおまけで、荷物を渡すことが多くなってる気がっ……」
それもそのはず。
この世界において、手紙という連絡手段はもはや電子メールといったものに取って代わられているようです。それもずいぶん前に。
今はSNSというサービスなどで連絡を取り合うことも流行っているらしいです。
今更、手紙を書いて送ろうという人など、正月などの特別な行事でもなければ、ただの物好きがやることのようでした。
私がいた未来では、手紙は人々の癒しみたいなものでした。
未来にも、今の時代での電子メールのような通信手段はありました。
しかし、度重なる星間戦争もあり、高度に発達した技術による弊害もありで、人々はいつしかコミュニケーションに餓えていたようです。
そこに目を付けた、当時、行政機関をも務めるコングロマリットとなった会社が、自社で開発した旧技術である建築用ナノマシンを発展させて生体を作り、
人型自律機動が可能な人型生体ロボットとして様々なサービスを始めたところ、いつしか全宇宙に広まるほどの人気になったそうです。
私が行っていた郵便事業もその一環であり、私もその事業を遂行するために作られました。
そんな背景があれど、過去のこの世界においては古臭い事業であるようです。
実際、体裁として手紙を渡しているが大抵が納品書であり、荷物を送ることがメインとなっていました。
アイテムボックスの能力がなければ仕事なんて来なかっただろうと思います。
なぜか……悲しくなってきましたっ……
これが、時代の流れというものでしょうか。
……本来、この言葉は何か使い方が間違っている思うのですがっ!
----------------------------------------
それは、なんでもないようなとある日のこと。
~中略~
「アイドルマスターシンデレラガールズ」を元ネタにしたシェアワールドです。
・ざっくり言えば『超能力使えたり人間じゃなかったりしたら』の参加型スレ。
244: 2015/06/14(日) 20:03:53.27 ID:7LfOJCc80
現在、昼の12:00くらい。手持ちの手紙はもうありません。
さと……はぁとさんはバイト中ですから、家に帰っても誰もいません。
私は途方に暮れていました。
ユウキ「はぁ……生き辛い世の中ですね……」
いえ、別に生き辛くなんかはありません。
私の能力でコピーしたアイテムボックスは、能力名をいわないと発動しないものの、持ち運べる物の大きさや重さに関係なく運べます。
さらに言えば、能力以外にも私のメッセンジャーとしての役割<ロール>を使えば……
いえ、これは大事にしましょう。今はポイントを貯めなおすのが難しいです。
つまるところ、変なこだわりを捨てればこの世の中でも食いつなぐことはできます。
しかし、それでは私が納得しません……。
私は手紙を渡すために作られました、大きな荷物を運ぶために作られたのではありません。
思わずため息も出ます。立ってるのも辛いので、公園のベンチに座ります。
ユウキ・少女「「はぁ……」」
ユウキ・少女「「……あれ?」」
今気づきましたが、隣に誰か座ってました。
ユウキ「ええっと……こんにちは?」
少女「あ、はい……こんにちは。」
ユウキ「あなたも何かお悩みですか?」
少女「はい……」
ユウキ「一緒ですね……私もお悩みです……」
ユウキ・少女「「はぁ……」」
こんな小さな子でも悩みがあるんですね。人生ままなりませんねっ。
でも、それなら――
少女「………」
ユウキ「……あのっ」
少女「はい?」
ユウキ「よろしければ、お互いの悩みをここで相談しあいませんか?」
少女「……(こくり」
さと……はぁとさんはバイト中ですから、家に帰っても誰もいません。
私は途方に暮れていました。
ユウキ「はぁ……生き辛い世の中ですね……」
いえ、別に生き辛くなんかはありません。
私の能力でコピーしたアイテムボックスは、能力名をいわないと発動しないものの、持ち運べる物の大きさや重さに関係なく運べます。
さらに言えば、能力以外にも私のメッセンジャーとしての役割<ロール>を使えば……
いえ、これは大事にしましょう。今はポイントを貯めなおすのが難しいです。
つまるところ、変なこだわりを捨てればこの世の中でも食いつなぐことはできます。
しかし、それでは私が納得しません……。
私は手紙を渡すために作られました、大きな荷物を運ぶために作られたのではありません。
思わずため息も出ます。立ってるのも辛いので、公園のベンチに座ります。
ユウキ・少女「「はぁ……」」
ユウキ・少女「「……あれ?」」
今気づきましたが、隣に誰か座ってました。
ユウキ「ええっと……こんにちは?」
少女「あ、はい……こんにちは。」
ユウキ「あなたも何かお悩みですか?」
少女「はい……」
ユウキ「一緒ですね……私もお悩みです……」
ユウキ・少女「「はぁ……」」
こんな小さな子でも悩みがあるんですね。人生ままなりませんねっ。
でも、それなら――
少女「………」
ユウキ「……あのっ」
少女「はい?」
ユウキ「よろしければ、お互いの悩みをここで相談しあいませんか?」
少女「……(こくり」
245: 2015/06/14(日) 20:05:54.72 ID:7LfOJCc80
こうして、お互いの悩みを打ち明けることにしました。
少女の名は佐々木千枝。この近所に住む少女だそうです。
ユウキ「で、なんで千枝ちゃんはここで悩んでいたのでしょうかっ?」
千枝「……実は、好きな人がいるんです」
ユウキ「好きな人、ですかっ」
千枝「はい……なんか、目が輝いていませんか?」
それはまあ、私も恋バナ好きですし……という言葉はぐっと抑えて……
ユウキ「き、気のせいですよっ」
千枝「は、はぁ。 それで、その人に私の想いを伝えようとは思っているのですけど、なかなか伝えられなくて……」
なるほど……想いを伝えるのって大変ですからね。
私がいた未来でもなかなか自分が想っていたことを伝えられないまま、別れてしまった人もいました。
それにいつまでも伝えられない想いほど、辛いものはありません。
ここは……メッセンジャーとして、何かアドバイスしてあげないとっ
ユウキ「なるほどっ。 うーん……根本的な解決になるかはわかりませんが、一度その想いを手紙にしてみればどうでしょうか?」
千枝「手紙……ですか?」
ユウキ「はいっ。 書いてみることで、気持ちの整理もつくかもしれませんっ」
ユウキ「ここに紙と鉛筆がありますので、ここは一つ書いてみませんか?」
千枝「な、なるほど……書いてみます」
そういって、千枝ちゃんは手紙を書き始めました。
最初はかなり悩んでいましたが、ちょっと書き始めるとすらすらと書いていきました。
が、最後の方になっていくにつれて顔がしだいに赤くなっていきました。
でも、頑張って最後まで書き終えたようです。
千枝「で、できました!!」
ユウキ「できましたねっ!すっきりしましたか?」
千枝「はい! なんだかすがすがしい気分です!」
ユウキ「ちなみにどんなこと書きましたかっ!?」
千枝「ええっ!? えっと……それは……」
ユウキ「ああいえっ、無理して答えなくてもいいですよっ!?」
千枝「い、いえ、ここで答えなかったらおにいさんの前でも言えないと思うから……読みますっ!!」
千枝ちゃんは顔を真っ赤にしながらも、勇気を振り絞って読み始めました。
少女の名は佐々木千枝。この近所に住む少女だそうです。
ユウキ「で、なんで千枝ちゃんはここで悩んでいたのでしょうかっ?」
千枝「……実は、好きな人がいるんです」
ユウキ「好きな人、ですかっ」
千枝「はい……なんか、目が輝いていませんか?」
それはまあ、私も恋バナ好きですし……という言葉はぐっと抑えて……
ユウキ「き、気のせいですよっ」
千枝「は、はぁ。 それで、その人に私の想いを伝えようとは思っているのですけど、なかなか伝えられなくて……」
なるほど……想いを伝えるのって大変ですからね。
私がいた未来でもなかなか自分が想っていたことを伝えられないまま、別れてしまった人もいました。
それにいつまでも伝えられない想いほど、辛いものはありません。
ここは……メッセンジャーとして、何かアドバイスしてあげないとっ
ユウキ「なるほどっ。 うーん……根本的な解決になるかはわかりませんが、一度その想いを手紙にしてみればどうでしょうか?」
千枝「手紙……ですか?」
ユウキ「はいっ。 書いてみることで、気持ちの整理もつくかもしれませんっ」
ユウキ「ここに紙と鉛筆がありますので、ここは一つ書いてみませんか?」
千枝「な、なるほど……書いてみます」
そういって、千枝ちゃんは手紙を書き始めました。
最初はかなり悩んでいましたが、ちょっと書き始めるとすらすらと書いていきました。
が、最後の方になっていくにつれて顔がしだいに赤くなっていきました。
でも、頑張って最後まで書き終えたようです。
千枝「で、できました!!」
ユウキ「できましたねっ!すっきりしましたか?」
千枝「はい! なんだかすがすがしい気分です!」
ユウキ「ちなみにどんなこと書きましたかっ!?」
千枝「ええっ!? えっと……それは……」
ユウキ「ああいえっ、無理して答えなくてもいいですよっ!?」
千枝「い、いえ、ここで答えなかったらおにいさんの前でも言えないと思うから……読みますっ!!」
千枝ちゃんは顔を真っ赤にしながらも、勇気を振り絞って読み始めました。
246: 2015/06/14(日) 20:07:24.28 ID:7LfOJCc80
ピィおにいさんへ
お元気ですか?
かぜを引いたりはしていませんか?無理はしていませんか?
いつもプロダクションのみんなのためにお仕事がんばっていると、ちひろさんから聞きます。
みんなのためにがんばっているおにいさんが、私は大好きです。
またプロダクションのみんなと遊びたいです。
思えば、おにいさんは昔からよく遊びに来てくれました。
いっしょにごはん食べたりもしました。
私がプレゼントをもらって喜んだときは、おにいさんは微笑んでいました。
友達とけんかしちゃったときは、いっしょに怒ってくれました。
千枝が泣いたときは、泣き止むまでいっしょにいてくれました。
おにいさんといっしょに遊園地にいったときは、とても楽しかったです。
そんなおにいさんが私は大好きです。
プロダクションのみんなも、そんなピィさんが大好きなのだと思います。
今まで、おにいさんからは私のことを妹のように接してもらえました。
それはうれしいことでもあり、仕方のないことでもあります。
私は子供で、おにいさんは大人だから。
でも、たった一日でも、わがままを言ってもいいのなら――
千枝「わたっ私をっ……千枝をっ……千枝をっ……」プシュー
ユウキ「が、頑張ってっ! 千枝ちゃんっ!!」
千枝ちゃん、顔真っ赤にしながらも頑張って読んでいます。
がんばれっ、千枝ちゃんっ!!
千枝「……う、」
ユウキ「う?」
千枝「わぁぁあああっ!!」クシャッ
ユウキ「あぁーっ!?」
なんということでしょう。 千枝ちゃんは自分で書いた手紙をくしゃくしゃにしてしまいました……
千枝「うう……こんなのじゃ、本番でうまくいくかわかりません……」
ユウキ「大丈夫ですよっ!練習すればきっとうまくいきますっ!!」
千枝「そ、そうですか……?」
ユウキ「はいっ! おにいさんが好きだっていう気持ち、私にも伝わってきましたからっ!」
千枝「そうですか……千枝、が、がんばりますっ!」
ユウキ「その意気ですっ!」
私はそんな千枝ちゃんを応援したいと思っていますっ。
お元気ですか?
かぜを引いたりはしていませんか?無理はしていませんか?
いつもプロダクションのみんなのためにお仕事がんばっていると、ちひろさんから聞きます。
みんなのためにがんばっているおにいさんが、私は大好きです。
またプロダクションのみんなと遊びたいです。
思えば、おにいさんは昔からよく遊びに来てくれました。
いっしょにごはん食べたりもしました。
私がプレゼントをもらって喜んだときは、おにいさんは微笑んでいました。
友達とけんかしちゃったときは、いっしょに怒ってくれました。
千枝が泣いたときは、泣き止むまでいっしょにいてくれました。
おにいさんといっしょに遊園地にいったときは、とても楽しかったです。
そんなおにいさんが私は大好きです。
プロダクションのみんなも、そんなピィさんが大好きなのだと思います。
今まで、おにいさんからは私のことを妹のように接してもらえました。
それはうれしいことでもあり、仕方のないことでもあります。
私は子供で、おにいさんは大人だから。
でも、たった一日でも、わがままを言ってもいいのなら――
千枝「わたっ私をっ……千枝をっ……千枝をっ……」プシュー
ユウキ「が、頑張ってっ! 千枝ちゃんっ!!」
千枝ちゃん、顔真っ赤にしながらも頑張って読んでいます。
がんばれっ、千枝ちゃんっ!!
千枝「……う、」
ユウキ「う?」
千枝「わぁぁあああっ!!」クシャッ
ユウキ「あぁーっ!?」
なんということでしょう。 千枝ちゃんは自分で書いた手紙をくしゃくしゃにしてしまいました……
千枝「うう……こんなのじゃ、本番でうまくいくかわかりません……」
ユウキ「大丈夫ですよっ!練習すればきっとうまくいきますっ!!」
千枝「そ、そうですか……?」
ユウキ「はいっ! おにいさんが好きだっていう気持ち、私にも伝わってきましたからっ!」
千枝「そうですか……千枝、が、がんばりますっ!」
ユウキ「その意気ですっ!」
私はそんな千枝ちゃんを応援したいと思っていますっ。
247: 2015/06/14(日) 20:08:30.74 ID:7LfOJCc80
千枝「ところで、ユウキさんの悩みってなんですか?」
ユウキ「私は……手紙を送るっていう人が見当たらなくて……」
ユウキ「でも、荷物を送りたいっていう人はいっぱいいて……」
ユウキ「そのせいで、なんだか最近は『メッセンジャー』っていうよりも『ポーター』と言った方がいい気がしてきました……」
千枝「そ、そうなんですか……あっ、それなら私が手紙を送りたいです!」
ユウキ「ほ、本当ですかっ!?」
千枝「ええっと、でも、送りたい相手の名前とか住所とかわからなくて……」
ユウキ「いえいえっ、ちょっと時間がかかりますが、探せばいいんですっ!」
千枝「それどころか、なんだか記憶がふわふわしてて……」
ユウキ「そうですね……もし、特徴とかあったら教えていただけますか?」
千枝「ええっと……すっごく大きくて……かわいい衣装を着てて……自分のことをきらりって言っていたような気がします……」
私はすかさず、そのキーワードを書き残します。
ユウキ「ふむふむなるほどっ わかりましたっ!」
ユウキ「いつ届けられるかはわかりませんけど、必ず届けますからねっ!」
千枝「はい、お願いします。 それじゃあ急いで書きます。」
ユウキ「わかりましたっ」
この後、千枝ちゃんといろんな話をしました。
千枝ちゃんは千枝ちゃんのおにいさんのこと、そして千枝ちゃんの思い出話を話してくれました。
私も未来でメッセンジャーとして働いていた頃の話をしてあげました。
特に遠距離恋愛のことについては、食い入るように聞いていたようでした。
そうこうしているうちに既に夕暮れ時……
千枝「ユウキお姉さん! またこの場所で会いましょう!」
ユウキ「またね、千枝ちゃんっ!」
こうして、私と千枝ちゃんはそれぞれの家に帰ることとなりました。
これが、この時代に来て最初の、小さなお客さん。
そして、私の旅、そして未来を救うための旅は始まっている……
ユウキ「私は……手紙を送るっていう人が見当たらなくて……」
ユウキ「でも、荷物を送りたいっていう人はいっぱいいて……」
ユウキ「そのせいで、なんだか最近は『メッセンジャー』っていうよりも『ポーター』と言った方がいい気がしてきました……」
千枝「そ、そうなんですか……あっ、それなら私が手紙を送りたいです!」
ユウキ「ほ、本当ですかっ!?」
千枝「ええっと、でも、送りたい相手の名前とか住所とかわからなくて……」
ユウキ「いえいえっ、ちょっと時間がかかりますが、探せばいいんですっ!」
千枝「それどころか、なんだか記憶がふわふわしてて……」
ユウキ「そうですね……もし、特徴とかあったら教えていただけますか?」
千枝「ええっと……すっごく大きくて……かわいい衣装を着てて……自分のことをきらりって言っていたような気がします……」
私はすかさず、そのキーワードを書き残します。
ユウキ「ふむふむなるほどっ わかりましたっ!」
ユウキ「いつ届けられるかはわかりませんけど、必ず届けますからねっ!」
千枝「はい、お願いします。 それじゃあ急いで書きます。」
ユウキ「わかりましたっ」
この後、千枝ちゃんといろんな話をしました。
千枝ちゃんは千枝ちゃんのおにいさんのこと、そして千枝ちゃんの思い出話を話してくれました。
私も未来でメッセンジャーとして働いていた頃の話をしてあげました。
特に遠距離恋愛のことについては、食い入るように聞いていたようでした。
そうこうしているうちに既に夕暮れ時……
千枝「ユウキお姉さん! またこの場所で会いましょう!」
ユウキ「またね、千枝ちゃんっ!」
こうして、私と千枝ちゃんはそれぞれの家に帰ることとなりました。
これが、この時代に来て最初の、小さなお客さん。
そして、私の旅、そして未来を救うための旅は始まっている……
248: 2015/06/14(日) 20:09:50.56 ID:7LfOJCc80
<おまけ take1>
ユウキ「なかなか本人の前じゃ恥ずかしいのであれば、遠回しに言ってみるというのも手かもしれませんねっ」
千枝「遠回しに……ですか?」
ユウキ「たとえば、ポエム調にして言ってみるとか……」
ユウキ「ほら、ここの『私は子供で、おにいさんは大人だから。』っていうあたりを変えてみると……」
――私は空も飛べない小さな雛鳥。だけどあなたはまるで大空をはばたく大きな鳥のよう。
けれど、私の内に眠るこの想いをあなたがついばんで拾ってくれるのなら――
ユウキ「っていう風になって、」
千枝「すいません。そっちの方が恥ずかしいです」
<おまけ take2>
ユウキ「なら、一言で自分の気持ちを出し切るのはどうでしょうかっ?」
千枝「一言で、ですか? でも一言でうまくいくのですか?」
ユウキ「結構侮れないものだって聞きました。あと、こういうのはシチュエーションが大事だって聞きました」
千枝「シチュエーション、ですか……」(ポワワ……
た、たとえば、千枝とおにいさんのデートのとき……
私が勇気を振り絞って、おにいさんに告白しました
「私はおに……ピィさんのことが大好きです! ピィさんはどうですか!?」
すると、ピィさんが近づいてきて、私の頭をそっと撫でてくれた後、耳元でそっと一言――
「俺も愛してるぜ、ベイベー」
千枝「っ!!」(ボンッ
ユウキ「あ、あのっ。逆です、逆っ。 千枝ちゃんが言うんですよっ?」
ユウキ「なかなか本人の前じゃ恥ずかしいのであれば、遠回しに言ってみるというのも手かもしれませんねっ」
千枝「遠回しに……ですか?」
ユウキ「たとえば、ポエム調にして言ってみるとか……」
ユウキ「ほら、ここの『私は子供で、おにいさんは大人だから。』っていうあたりを変えてみると……」
――私は空も飛べない小さな雛鳥。だけどあなたはまるで大空をはばたく大きな鳥のよう。
けれど、私の内に眠るこの想いをあなたがついばんで拾ってくれるのなら――
ユウキ「っていう風になって、」
千枝「すいません。そっちの方が恥ずかしいです」
<おまけ take2>
ユウキ「なら、一言で自分の気持ちを出し切るのはどうでしょうかっ?」
千枝「一言で、ですか? でも一言でうまくいくのですか?」
ユウキ「結構侮れないものだって聞きました。あと、こういうのはシチュエーションが大事だって聞きました」
千枝「シチュエーション、ですか……」(ポワワ……
た、たとえば、千枝とおにいさんのデートのとき……
私が勇気を振り絞って、おにいさんに告白しました
「私はおに……ピィさんのことが大好きです! ピィさんはどうですか!?」
すると、ピィさんが近づいてきて、私の頭をそっと撫でてくれた後、耳元でそっと一言――
「俺も愛してるぜ、ベイベー」
千枝「っ!!」(ボンッ
ユウキ「あ、あのっ。逆です、逆っ。 千枝ちゃんが言うんですよっ?」
249: 2015/06/14(日) 20:24:05.10 ID:7LfOJCc80
以上です。 短いですけども、どうだったでしょうか?
あと、さっきも言ったけど千枝ちゃん誕生日おめでとう!
次は誰にしようかなぁー
あと、最初の方で忘れてた設定をペタリ
『ハートメールサービス』
『この近辺であれば、どんな場所でも届けます!』という触れ込みで、心とユウキが始めた事業。
その内容は手紙もしくは荷物を届け、時には読み聞かせやなどをおこなったりしている。
ほとんどボランティア活動に近くなっているため、心がアルバイトで資金繰りをするほか、現在寄付金とこっそりお手伝いさんとスポンサーを募集中である。
『ギルドカード』
悠貴の世界においての身分証明書ともなる、自分の職業などが記されたカード。
自分が所持している装備や『スキル』なども表示されるが、本人の希望で非表示にすることもできる。
表面にはその持ち主の写真とともに、名前、職業、種族、所属が書かれている。
裏面には現在保有しているポイントを数字として表している。
未来の技術で作られたものの一つ。
『自衛用の銃』
ユウキの自衛用装備。タイムスリップする際に自衛のために持たされた装備。自衛のための装備であるため、最悪でも気絶させる程度。
……のはずが、誰かが魔改造でもしたのか、チャージすることであたり一面を停電させたりするほどの大出力を有するなど、チャージの調整が難しい、扱いづらいが強力な装備となっている。
なお、最初に見せた電流を流す以外にも違ったモードもある。
なお、人型自立ロボットは基本的に人を傷つけないようにプログラムされているが、
【プログラムが判断しうる範囲】において、自身に危害が及ぶ、およびユウキがいた未来の人々にとって不都合になりうる要素と判断した場合には――
あと、さっきも言ったけど千枝ちゃん誕生日おめでとう!
次は誰にしようかなぁー
あと、最初の方で忘れてた設定をペタリ
『ハートメールサービス』
『この近辺であれば、どんな場所でも届けます!』という触れ込みで、心とユウキが始めた事業。
その内容は手紙もしくは荷物を届け、時には読み聞かせやなどをおこなったりしている。
ほとんどボランティア活動に近くなっているため、心がアルバイトで資金繰りをするほか、現在寄付金とこっそりお手伝いさんとスポンサーを募集中である。
『ギルドカード』
悠貴の世界においての身分証明書ともなる、自分の職業などが記されたカード。
自分が所持している装備や『スキル』なども表示されるが、本人の希望で非表示にすることもできる。
表面にはその持ち主の写真とともに、名前、職業、種族、所属が書かれている。
裏面には現在保有しているポイントを数字として表している。
未来の技術で作られたものの一つ。
『自衛用の銃』
ユウキの自衛用装備。タイムスリップする際に自衛のために持たされた装備。自衛のための装備であるため、最悪でも気絶させる程度。
……のはずが、誰かが魔改造でもしたのか、チャージすることであたり一面を停電させたりするほどの大出力を有するなど、チャージの調整が難しい、扱いづらいが強力な装備となっている。
なお、最初に見せた電流を流す以外にも違ったモードもある。
なお、人型自立ロボットは基本的に人を傷つけないようにプログラムされているが、
【プログラムが判断しうる範囲】において、自身に危害が及ぶ、およびユウキがいた未来の人々にとって不都合になりうる要素と判断した場合には――
250: 2015/06/15(月) 02:51:18.37 ID:YYC8XI3q0
乙ですー
未来の設定がなんだか良いな、未来で逆に手紙が発展してるというのはなんとなくロマンを感じる
そんでもって千枝ちゃんとユウキちゃんの癒し空間がすごい…む、きらりとのフラグがたちましたなー…?
未来の設定がなんだか良いな、未来で逆に手紙が発展してるというのはなんとなくロマンを感じる
そんでもって千枝ちゃんとユウキちゃんの癒し空間がすごい…む、きらりとのフラグがたちましたなー…?
【次回に続く・・・】



コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります