73: 2016/12/09(金) 09:52:27.53 ID:Z4GBng8/0
前回:モバP「美波に突然ビンタしたらどうなるか」
P「というわけでガンガンいこうぜ!次は誰だ次は!」
カチッ
ガチャ
菜々「おっはようございま~す!キャハッ☆ナナ、出勤しました~☆」
P「おはよう!菜々!」
菜々「ハッ!プロデューサーさん!おっはようございま~す!」
カチッ
ガチャ
菜々「おっはようございま~す!キャハッ☆ナナ、出勤しました~☆」
P「おはよう!菜々!」
菜々「ハッ!プロデューサーさん!おっはようございま~す!」
75: 2016/12/09(金) 10:04:14.81 ID:Z4GBng8/0
P「今日は菜々予定入ってたっけ?」
菜々「いえ!だけどもしプロデューサーさんがお手すきなら、この前のミニLIVEの反省会をぜひ一緒にと思っちゃったりしてて……キャハ☆」
P「よし、それなら会議室行くか」
菜々「はい!」
P「よし、じゃあこの間撮っておいたミニLIVEのDVD観るか」
菜々「は~、こういう時って大体ビデオだったんですけど、映像機器の進歩ってすごいですね~」
P「ん?」
菜々「ななななな、なんでもないです!ないです!」
菜々「いえ!だけどもしプロデューサーさんがお手すきなら、この前のミニLIVEの反省会をぜひ一緒にと思っちゃったりしてて……キャハ☆」
P「よし、それなら会議室行くか」
菜々「はい!」
P「よし、じゃあこの間撮っておいたミニLIVEのDVD観るか」
菜々「は~、こういう時って大体ビデオだったんですけど、映像機器の進歩ってすごいですね~」
P「ん?」
菜々「ななななな、なんでもないです!ないです!」
76: 2016/12/09(金) 10:14:16.02 ID:Z4GBng8/0
ミミミン!ミミミン!
菜々「な、なんか自分の姿を改めてビデ……映像で見るのってなんだか恥ずかしいですね……」
グルコサミン!
ウーサミン!
P「……」
菜々(ひぇ~!LIVE中はすごく楽しいのにこう静かな部屋で二人きりで見てたらすごい恥ずかしい~!///)
~♪
菜々(……けど、やっぱりLIVE中のナナ、こんなに笑いながらやってたんだ……最高に楽しそう!ていうか楽しい!)
菜々「な、なんか自分の姿を改めてビデ……映像で見るのってなんだか恥ずかしいですね……」
グルコサミン!
ウーサミン!
P「……」
菜々(ひぇ~!LIVE中はすごく楽しいのにこう静かな部屋で二人きりで見てたらすごい恥ずかしい~!///)
~♪
菜々(……けど、やっぱりLIVE中のナナ、こんなに笑いながらやってたんだ……最高に楽しそう!ていうか楽しい!)
77: 2016/12/09(金) 10:21:11.83 ID:Z4GBng8/0
菜々「……終わり、ですね。ど、どうでしたかプロデューサーさん?なんだかちょっと恥ずかしいですけど……///」
P「……」
菜々(……あれ?)
菜々「あ、あの~、プロデュ」
パチン
P「……」
菜々(……あれ?)
菜々「あ、あの~、プロデュ」
パチン
78: 2016/12/09(金) 10:24:02.89 ID:Z4GBng8/0
菜々「……」
菜々「……?」
ヒリ
菜々「……!?」
菜々「!?!!!!???!?」
ジンジン
菜々「え、ええ~!???」
P「……」
菜々「……?」
ヒリ
菜々「……!?」
菜々「!?!!!!???!?」
ジンジン
菜々「え、ええ~!???」
P「……」
79: 2016/12/09(金) 10:29:45.48 ID:Z4GBng8/0
菜々(な、ナナ今ぶたれました!?誰に!?え!?プロデューサーさんに!?ウソ!?)
P「……」
菜々「え、あ、あの~プロデューサーさん、どうされました……?キャハ……」
パチン
菜々「いっ……」
P「……」
菜々(や、やっぱり間違いじゃなかった……年齢からくる幻覚とかじゃくて)
菜々(ナナ、プロデューサーさんにぶたれた……!二回も……!)
P「……」
菜々「え、あ、あの~プロデューサーさん、どうされました……?キャハ……」
パチン
菜々「いっ……」
P「……」
菜々(や、やっぱり間違いじゃなかった……年齢からくる幻覚とかじゃくて)
菜々(ナナ、プロデューサーさんにぶたれた……!二回も……!)
81: 2016/12/09(金) 10:41:31.49 ID:Z4GBng8/0
菜々「あ、あのプロデューサーさん……」
P「……」
菜々(む、無表情!ていうか喋らない!?)
菜々(な、なんで……え?さっきのミニLIVE?ていうかそれしかないですよね見る前は普通でしたし)
菜々「ご、ごめんなさいプロデューサーさん、ナナ、ミニLIVEで何か粗相を仕出かしてました……よね……?て、テヘッ☆……」
パチン
P「……」
菜々「……!!」
P「……」
菜々(む、無表情!ていうか喋らない!?)
菜々(な、なんで……え?さっきのミニLIVE?ていうかそれしかないですよね見る前は普通でしたし)
菜々「ご、ごめんなさいプロデューサーさん、ナナ、ミニLIVEで何か粗相を仕出かしてました……よね……?て、テヘッ☆……」
パチン
P「……」
菜々「……!!」
82: 2016/12/09(金) 10:50:46.23 ID:Z4GBng8/0
菜々(これ多分本気でヤバいヤツだーーーー!!!!)
菜々「ご、ごめんなさーーい!!」
ペッコォォォォォ
P(凄く美しいお辞儀だ)
菜々「ほんとこの時ミニLIVEで内心浮かれ過ぎてて……ていうかそんな浮ついた気持ちでお仕事やる時点でダメですよねすみません!」
パチン
菜々「ッツ……本当にこれからはもっと!もっともっと気を引き締めてお仕事がんばりますので!お願いします!許してください!」
パチン
菜々「ご、ごめんなさーーい!!」
ペッコォォォォォ
P(凄く美しいお辞儀だ)
菜々「ほんとこの時ミニLIVEで内心浮かれ過ぎてて……ていうかそんな浮ついた気持ちでお仕事やる時点でダメですよねすみません!」
パチン
菜々「ッツ……本当にこれからはもっと!もっともっと気を引き締めてお仕事がんばりますので!お願いします!許してください!」
パチン
83: 2016/12/09(金) 10:59:12.33 ID:Z4GBng8/0
菜々「ッツ……うっ、悪いところは全部直し、ますので……!レッスン時間も増やしますし、もっと体力が持つようにもしますし……どうか……!うっく……」
ポロポロポロ
P「……」
菜々「ナナは……ヒック、私はこれが最初で最後のチャンスなんです……!グスッもしここでクビになったら……ナナは……ななは……!!」
ポロポロポロ
菜々「アイドル、辞めたくない……あきらめたくないよぉ……っ」
ボロボロボロボロボロ
ポロポロポロ
P「……」
菜々「ナナは……ヒック、私はこれが最初で最後のチャンスなんです……!グスッもしここでクビになったら……ナナは……ななは……!!」
ポロポロポロ
菜々「アイドル、辞めたくない……あきらめたくないよぉ……っ」
ボロボロボロボロボロ
85: 2016/12/09(金) 11:04:02.07 ID:Z4GBng8/0
スッ
P「辞めなくて、良いんだよ。これからもよろしくお願いします」
菜々「……え?」
菜々「そ、それじゃあ今回のはただのドッキリでナナはアイドル辞めなくて良いんですか!?」
P「ん?まぁ、そうだな」
菜々「ああ……良かったぁ……」
ペタン
菜々「もうほんとにどうしようかと……クビになっちゃったら、今後の人生どうなっちゃうんだろうって」
ポロッ
P「辞めなくて、良いんだよ。これからもよろしくお願いします」
菜々「……え?」
菜々「そ、それじゃあ今回のはただのドッキリでナナはアイドル辞めなくて良いんですか!?」
P「ん?まぁ、そうだな」
菜々「ああ……良かったぁ……」
ペタン
菜々「もうほんとにどうしようかと……クビになっちゃったら、今後の人生どうなっちゃうんだろうって」
ポロッ
87: 2016/12/09(金) 11:16:09.13 ID:Z4GBng8/0
菜々「……あれ?なんだか安心したら、な、涙が出てきちゃいました☆キャハッ!」
菜々「あ!そうだ、プロデューサーさん、ミニLIVEの出来の方はどうでしたか?ちゃんとキラキラ出来てましたか?キャハッ☆」
P「……」
菜々「えっ」
菜々(また……?)
P「いや、冗談だよ冗談。最高に輝いてたよ菜々は」
菜々「えっ、あっ、よ、良かったー!ビックリさせないで下さいよー!」
P「はっはっはっは」
菜々「あ、アハッ、あははははは……」
四人目・安部菜々 了
菜々「あ!そうだ、プロデューサーさん、ミニLIVEの出来の方はどうでしたか?ちゃんとキラキラ出来てましたか?キャハッ☆」
P「……」
菜々「えっ」
菜々(また……?)
P「いや、冗談だよ冗談。最高に輝いてたよ菜々は」
菜々「えっ、あっ、よ、良かったー!ビックリさせないで下さいよー!」
P「はっはっはっは」
菜々「あ、アハッ、あははははは……」
四人目・安部菜々 了
88: 2016/12/09(金) 11:16:19.21 ID:LtCXvBb5o
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