1: 2016/10/18(火) 22:57:35.89 ID:r1FlWN9M.net
ガチャ

凛「ふ~、ご飯も食べたしお風呂も入ったし後は寝るだけにゃ」

凛「お腹は満腹、身体はポカポカお布団が恋しいけれども」

凛「真姫ちゃんがいたらシュクダイシナサイヨ!とか言うんだろうなぁ」

チラッ、21時

凛「…たまにはやってみるかにゃ」

3: 2016/10/18(火) 23:01:46.77 ID:r1FlWN9M.net
──30分──
凛「…」カキカキ

凛「…」ペラッ

──1時間──
凛「難しいにゃ…」ケシケシ

──2時間──
凛「う~、終わったにゃ~!」バタリ

6: 2016/10/18(火) 23:06:10.02 ID:r1FlWN9M.net
凛「自分で終わらせたのはいつぶりだろう」

凛「明日のかよちんと真姫ちゃんの反応が楽しみにゃ!」お布団ダイブー

凛「…」

凛「…集中して勉強したからか頭が冴えた全く眠くならないにゃ」

チラッ、23時

凛「う~ん、散歩でもしてお熱下げよう」

8: 2016/10/18(火) 23:12:23.62 ID:r1FlWN9M.net
ガチャ

凛「さて、どこまで歩こうかn…」

凛「冬の匂いにゃ」

ドアを開けた瞬間、少しかじかむ空気
頬を撫でる涼しい風、冷えたコンクリート

凛「そういえば、もう10月も終わるのかぁ」

12: 2016/10/18(火) 23:17:23.79 ID:r1FlWN9M.net
凛「う~さすがにジャージだけじゃ肌寒い」

凛「久しぶりフル稼働した凛の頭を冷やすにはちょうどいいにゃ」

凛「少し遠くまで歩いてみるにゃ」

凛「………、」

凛「凛は少し勉強したくらいでこうなるのにかよちんも真姫ちゃんも偉いにゃ」

13: 2016/10/18(火) 23:25:01.19 ID:r1FlWN9M.net
凛「毎日続けてて偉いなぁ」

凛「凛も好きなことならなんてことないんだけど」

凛「凛も少し成長する時がきたのかな?」

凛「いつかは凛が2人に課題を見せてあげるときが来るかもしれないにゃ」

凛「な~んて、あってもまだまだ先の話になりそう」

凛「ずっと3人一緒がいいなぁ…」

14: 2016/10/18(火) 23:29:18.93 ID:r1FlWN9M.net
凛「あ、自販機にゃ」

凛「夜のお散歩といったら買い食い」

凛「少し寒いこんな夜は~」

ピッ、ガコン

凛「コーヒーにゃ」

凛「しかも凛はワルだからモーニングショットを買っちゃうにゃ」

凛「凛はワルだから朝に午後ティーを飲むし、」

凛「夜なのに朝専用コーヒーを飲むにゃ」

16: 2016/10/18(火) 23:34:15.02 ID:r1FlWN9M.net
凛「は~温かいにゃ…」

凛「かよちんはコーヒーとか飲めるのかな」

凛「真姫ちゃんは勉強のお供によく飲んでそうなイメージだけど」

凛「今度3人でお泊り合宿でもしてコーヒー片手に朝まで語り尽くすにゃ」

凛「………」

18: 2016/10/18(火) 23:38:42.72 ID:r1FlWN9M.net
凛「それにしても夜の街は静かにゃ」

凛「ぼちぼち歩いてる人はいるけれど…」

凛「朝になればこの辺りにはたくさんの人がいるのになぁ」

凛「この時間のこの街を知ってるのは見たところ凛くらいだにゃ」

コートを羽織って歩く人、地面を見て淡々と歩く人、あっちの人は暗い夜道スマートフォンの光を顔に受け家族にLINEでもしているのかな

19: 2016/10/18(火) 23:46:53.63 ID:r1FlWN9M.net
凛「ふう、結構歩いたにゃ」

凛「それなりに身体も温まってきて外の気温と丁度いい」

凛「気温と身体が一体となるこの感じ夜のお散歩の醍醐味にゃ」

タッタッタ

凛「おー、あの人もお散歩してるにゃ」

タッタッタッタッタ

20: 2016/10/18(火) 23:48:14.21 ID:r1FlWN9M.net
凛「女の子かな~」

凛「凛と同じくらいの子かも」

凛「きれいな人だな、髪も同じ色合いで…」

凛「夜の帳を振り払いそうな雰囲気で」

凛「お、そろそろ顔が見えてくる」

凛「横にちょんまげが…」

凛「て、穂乃果ちゃんにゃ~!」

21: 2016/10/18(火) 23:53:32.30 ID:r1FlWN9M.net
穂乃果「り、凛ちゃん!?」

凛「やっぱり穂乃果ちゃんにゃ~!」

穂乃果「も~、びっくりしたよ~、こんな時間にいきなり名前呼ばれるなんて」

凛「へへ、ごめんにゃ~」

凛「でも凛もびっくりだよ、こんな時間に友達と会えるなんて思わなかったにゃ」

22: 2016/10/18(火) 23:59:56.52 ID:r1FlWN9M.net
穂乃果「ほんとだよ、一体どうしたの?」

凛「凛はね、お勉強に疲れてお散歩してるんだ、穂乃果ちゃんは?」

穂乃果「穂乃果はコンビニ!明日の休み時間に食べるパンがないなぁってことに気づいて…」

穂乃果「それに窓を開けてたらお外の匂いにつられて出てきちゃった」

凛「あ~それはもしかして、いわゆる、」

凛・穂乃果「冬の匂い」

穂乃果ちゃんも凛と同じ冬の匂いを感じたんだって、この感覚は凛だけのものじゃなかったんだね、やっぱり皆感じるもんなんだ

25: 2016/10/19(水) 00:09:28.75 ID:8rc4tHmJ.net
凛「穂乃果ちゃん、凛も一緒に付いてってもいい?」

穂乃果「もちろんだよ!一緒の方が楽しいもんね!」

凛「ありがとうにゃ~」

穂乃果「にしても凛ちゃんが勉強ねぇ…」

凛「なんてこと言うにゃ、凛だって日々成長するにゃ」

穂乃果「知ってるよ、μ'sに入ってからダンスにしても、皆との関わり合いにしても」

穂乃果「穂乃果から見ても頼れるなぁって思うときあるもん」

凛「な、なんでそういう話になるにゃ!」

穂乃果「すぐ反応しちゃう辺りやっぱり素直だねぇ」

穂乃果「まぁ、深夜だからねこういうお話もね」

凛「…ありがとうにゃ」

26: 2016/10/19(水) 00:11:59.16 ID:8rc4tHmJ.net
凛「穂乃果ちゃん」

穂乃果「なに?」

凛「凛は穂乃果ちゃんのそういうとこ好き」

穂乃果「うん」

凛「し、深夜だからねこういうお話もね…にゃ」

穂乃果「うん、深夜だからね!」フフッ

28: 2016/10/19(水) 00:17:14.16 ID:8rc4tHmJ.net
穂乃果ちゃんは凛のことを素直って言ってくれたけど、凛からすると穂乃果ちゃんの方こそ素直な人だなって思ったんだ、それは変わらない、かよちんと真姫ちゃんと3人で屋上に行った、凛たちがμ'sとなったあの日から

29: 2016/10/19(水) 00:25:56.58 ID:8rc4tHmJ.net
穂乃果「あっ、コンビニ!」

凛「LEDの光がチカチカするにゃ」

穂乃果「猫は瞳孔を素早く調節して光に慣れるんだって、凛ちゃん、ファイトだよ!」

ウィーン、イラッシャイマセー

凛「おー、さすがコンビニ絶妙に温かいにゃ」

凛「あ、おでん!肉まん!冬の到来を感じるよにゃ…て、穂乃果ちゃん、なに立ち読みしてるにゃ」

穂乃果「海未ちゃんがいないからチャンスと思ったらまさか凛ちゃんに静止されるとは…」

穂乃果「さて、穂乃果はパンと…」

凛「さっきコーヒーは飲んだからなぁ、凛は…」

オカイケイハ~~~

凛「穂乃果ちゃん、凛は先に出てるね~」

穂乃果「あ、はーい立ち読みせず行くから少し待っててね」

ウィーン

30: 2016/10/19(水) 00:34:07.77 ID:8rc4tHmJ.net
凛「凛は温かいお茶とお菓子を軽く買買ったにゃ」

凛「少し歩いた体に染み渡るおいしいお茶にゃ…」

ウィーン

穂乃果「ごめん凛ちゃん、またせちゃったよ、はい!」

穂乃果「一緒に肉まん食べよ!」

凛「穂乃果ちゃん…ありがとうにゃ~!凛のお菓子も一緒に食べよう!」

穂乃果ちゃんと熱々の肉まんを食べながらしばらく歩いたんだ、肉まんもお茶も温かくて身体もポカポカで、冬の匂いっていいなぁ

33: 2016/10/19(水) 00:43:15.78 ID:8rc4tHmJ.net
穂乃果「こんな時間にここに来るとはね…」

凛「うん、深夜なのに気分は朝練にゃ…」

穂乃果「神社、石段登ってみる?希ちゃんいたりして」

凛「さすがの希ちゃんでもこんな時間には…ね」

タッタッタ

穂乃果「この石段を登るとほんと気分は朝練だね、明日は朝練無くてよかったよ」

凛「ほんといいタイミングでお散歩したにゃ」

穂乃果「さて、そろそろ…」

タッ

36: 2016/10/19(水) 00:50:08.98 ID:8rc4tHmJ.net
パンパン

穂乃果「ん、誰かいる」

凛「希ちゃんかにゃ?」

穂乃果「巫女さんではないし違うみたいだけれど…」

穂乃果「参拝客かな?こ、こんな時間に」

凛「穂乃果ちゃん、と、東京だから…別に珍しくもない…にゃ」

真夜中の神社、言葉を借りるとすればスピリチュアルな雰囲気で、薄い雲に覆われて半月が綺麗に見える今日この日、凛たちより先にお客さんがいたみたい

37: 2016/10/19(水) 00:59:30.90 ID:8rc4tHmJ.net
???「ふぅ、時間も時間ね、そろそろ…帰らなきゃ」

よく見ると後ろ姿は凛たちと変わらないくらい
肩まで垂れた綺麗な髪の毛
かわいい上着を羽織って温かそう

どうやら穂乃果よりは小さいみたい
危ない人ではないようだ
小柄でこんな時間でも少しオシャレ

月明かりに照らされて顔が見えてきた
黒い髪に白い肌が血色のいい唇によく映える

凛・穂乃果「て、にこちゃんー!」

38: 2016/10/19(水) 01:06:38.11 ID:8rc4tHmJ.net
にこ「な、な、な、ぬぁによ!て、凛と穂乃果じゃない!」

にこ「びっくりさせるんじゃないわよ!何時だと思ってんの!」

凛「今回は本当にごめんなさいにゃ~!」

穂乃果「場所が場所だけに穂乃果たちも本気で驚いちゃったんだよ…」

穂乃果「希ちゃんならまだしも、まさかにこちゃんがいるなんて思わなかったんだよ~」

凛「そうにゃ、この神社といえば希ちゃんにゃ!」

にこ「そっくりそのまま返すわよ、こんな美少女が夜遅く神社で大声たてられるなんて思わなかったわよ!」

42: 2016/10/19(水) 01:11:47.59 ID:8rc4tHmJ.net
にこ「まったく、2人ともこんな時間に何してるのよ」

にこ「明日は休日だと勘違いしてるんじゃないの?」

穂乃果「穂乃果はコンビニに明日のパンを買いに来てて」

凛「凛はお散歩してたの」

穂乃果「そんな凛ちゃんとたまたま会ったからの2人でそのままお散歩してたんだ」

凛「にこちゃんは?」

43: 2016/10/19(水) 01:17:59.89 ID:8rc4tHmJ.net
にこ「私?まぁ私もそんな感じよ」

にこ「明日の宿題やってたらなんだか目が冷めきっちゃって眠れないし」

穂乃果「わかるよ、慣れないことで集中しすぎると頭がフル稼働し続けちゃうあれだね!」

にこ「こら、慣れないってなによ」

凛「凛もわかるにゃ、凛もさっきまで勉強してたから」

にこ「あら、珍しいじゃない」

凛「まさに今のにこちゃんには言われたくないにゃ…」

44: 2016/10/19(水) 01:25:52.12 ID:8rc4tHmJ.net
にこ「まぁそんな感じでウチのチビ達も寝かしつけてベランダで一段落つこうとしたのよ」

にこ「窓を開けた瞬間にね、外の空気が入ってきて何だか感じたのよね」

凛・穂乃果・にこ「冬の匂い」

思った通り、穂乃果ちゃんも思った通りだよね、うん、やっぱりみんな感じてるんだ、お家の中ではわからない、外に触れると染み渡る、少し寒くて少し冷たい、だけど心は冷え切らないこの感じ

45: 2016/10/19(水) 01:35:37.13 ID:8rc4tHmJ.net
凛「それにしても神社までお散歩するとは…」

穂乃果「まぁ、穂乃果たちが言えたことではないけどね」

凛「にこちゃんは何をお願いしていたの?」

にこ「秘密」

穂乃果「え~、ここにきて秘密は無いよ」

にこ「本当の願い事はベラベラ言うもんじゃないのよ」

にこ「叶えたいって思いを自分の心に置いとくの」

にこ「それを成熟させるため頑張る、神様にはあくまでもその宣誓をするのよ」

凛「じゃあ自分以外のお願いはどうするの?」

にこ「なっ、まぁそれは…誰かのためなら神様は手を貸してくれるのよ」

46: 2016/10/19(水) 01:42:17.38 ID:8rc4tHmJ.net
穂乃果「自分以外の願いなら…かぁ」

にこ「そう、そういうこと」

凛「凛知ってるよ、にこちゃんは自分の願いなら神様に宣誓することもなくひたすらに頑張るって」

凛「にこちゃん、絶対自分以外へのお願いしたにゃ」

穂乃果「確かにそうだよね~さぁにこちゃん、誰のために何のお願いしたか教えてよ~」

にこ「…はぁ、仕方ないわねー」

47: 2016/10/19(水) 01:49:44.64 ID:8rc4tHmJ.net
にこ「絵里と希の進学成就よ」

にこ「あんた達も忘れてないと思うけど私たちは3年生だからね」

にこ「何だかんだあの2人には本当に感謝してるのよ」

にこ「この部を最後まで見捨てないでくれた、私にもう一度チャンスをくれた」

にこ「大切な居場所をくれた」

にこ「まぁそれは穂乃果、凛、あんた達にも同じだけれどね」

にこ「今までありがとうね、そしてこれからもよ」

48: 2016/10/19(水) 01:53:54.08 ID:8rc4tHmJ.net
にこ「だから、μ'sのためにもお願いしたの」

にこ「私達にとって最後のラブライブ、最後までやり遂げれますようにって」

凛・穂乃果「………」

凛「にこちゃん」

にこ「な、なによ」

穂乃果「にこちゃん」

にこ「だから、なによ!」

51: 2016/10/19(水) 01:58:44.91 ID:8rc4tHmJ.net
パンッパンッ

凛・穂乃果「………」

凛もお願いしたんだ、絵里ちゃんと希ちゃんそしてにこちゃんの進学成就、μ'sが凛たち9人がラブライブを最後までやり遂げれるように、そしてそれはきっと穂乃果ちゃんも同じなんだろうな

53: 2016/10/19(水) 02:07:36.35 ID:8rc4tHmJ.net
凛「誰かのためのお願いなら神様も手助けしてくれるにゃ」

穂乃果「ね、にこちゃん♪」

にこ「…そうね」ニコッ

凛「あ、にこちゃん!さっき凛が買ってきたお菓子食べるにゃ」

にこ「あら、いいわね、家にいるとチビ達に食べられて最近お菓子食べてなかったのよ」

穂乃果「にこちゃん!はい、肉まん!少し冷めてるけど」

にこ「穂乃果がほむまんじゃなくて肉まん持ってるなんて珍しいじゃない」

食べた肉まんは少し冷めてた、気温も少し寒い、でも今の気持ちはあの子の言葉を借りるとそうねハラショー

54: 2016/10/19(水) 02:15:27.38 ID:8rc4tHmJ.net
にこ「ガッツリ食べてしまった…それもこんな夜中に」

にこ「家帰ったらパック入念にしないとダメね」

穂乃果「でも、にこちゃんはそんな事しなくてもかわいいと思うけどな」

凛「そうにゃ、今日みたいに髪も下ろしてオフな姿でも美少女にゃ」

にこ「はぁっ!?あんた達、今日どうしたのよ」

凛・穂乃果「まぁ深夜だからこういうお話もねー」

にこ「深夜だからねぇ…」

55: 2016/10/19(水) 02:24:56.21 ID:8rc4tHmJ.net
にこ「わかったわ、ありがと」

にこ「でも今日はそろそろ帰りましょ、わかってると思うけど明日は学校だからね」

凛「凛は宿題も終わってるから帰ったら寝るだけにゃ!」

穂乃果「そうだったよ!休日みたいな雰囲気してたけど明日は学校!」

穂乃果「しかも、この中だと穂乃果だけ宿題終わってないよ…」

にこ「もちろん、やるわよね」

にこ「にこも凛も今日はちゃんとしてるわけだし…!」

穂乃果「そうだね…自分のことすら出来ない人に神様が手を貸してくれる気はしないよ」

56: 2016/10/19(水) 02:31:35.56 ID:8rc4tHmJ.net
穂乃果「じゃあね!凛ちゃん!にこちゃん!」

凛「うん!またお散歩するにゃ」

にこ「気をつけて帰るのよ、凛もね」

凛「うん!」

穂乃果「バイバーイ!」

ここで凛たちはさよならして帰ったんだ、5分後にはこの神社には誰もいなくなった、また月明かりに照らされて、そして神社は朝を迎える

57: 2016/10/19(水) 02:41:34.83 ID:8rc4tHmJ.net
帰りながら凛は思ったんだ、にこちゃん達は3年生、あと数ヶ月もすればこの学校を巣立っていく

夏の浮ついてただただ楽しかった日々とは違う明らかな別れの到来を感じさせる季節、冬

そんな現実を認識させる『冬の匂い』

限りなく続く日常ではないから、そう改めて感じさせられたから、凛はね、明日から皆とはもっと楽しく大切に過ごすんだ

凛「おやすみ、また明日」

『冬の匂い』おわり

58: 2016/10/19(水) 03:05:04.76 ID:8rc4tHmJ.net
最後まで読んでくれてありがとうございました。
初SSのため誤字があったり、なにより投稿ペース遅くてすいません。

凛、穂乃果、にこの魅力が伝わっていればなぁと思います。

no title

59: 2016/10/19(水) 03:05:07.07 ID:TOUgX9pV.net
季節と気持ちの描写が読んでて暖かくなった
深夜に読むと尚更良いな 乙

引用: 凛「冬の匂いにゃ」