1: 2014/01/26(日) 00:30:08.30 ID:IVRjBlGrO
七咲「はい?せんぱい?どうかしましたか?」
七咲「…」
七咲「…む。そんなコトを考えていたんですか?」
七咲「はぁ…せんぱいがエOチなのは、何年経っても変わらないんですね」プイッ
七咲「…」
七咲「…や、です」
七咲「て、離しちゃ…」
七咲「や」ギュッ
七咲「…」
七咲「…む。そんなコトを考えていたんですか?」
七咲「はぁ…せんぱいがエOチなのは、何年経っても変わらないんですね」プイッ
七咲「…」
七咲「…や、です」
七咲「て、離しちゃ…」
七咲「や」ギュッ
5: 2014/01/26(日) 00:33:04.73 ID:IVRjBlGrO
七咲「なんて、私がこんなにぴったりくっついてるから、せんぱいはエOチなコトを考えちゃうんですよね?」
七咲「…ふふっ。じゃあ、くっつくのを少しやめてみましょうか」ニヤッ
七咲「…」
七咲「ふふっ。そんなに慌てなくても」クスクス
七咲「はいはい。まったく…甘えんぼなのも、あの頃から変わらないんですから」
七咲「…」ギュッ
七咲「ふふっ。あったかいのも、変わりません」
七咲「…ふふっ。じゃあ、くっつくのを少しやめてみましょうか」ニヤッ
七咲「…」
七咲「ふふっ。そんなに慌てなくても」クスクス
七咲「はいはい。まったく…甘えんぼなのも、あの頃から変わらないんですから」
七咲「…」ギュッ
七咲「ふふっ。あったかいのも、変わりません」
7: 2014/01/26(日) 00:36:21.44 ID:IVRjBlGrO
七咲「ね、せんぱい?」チラッ
七咲「あの頃から私たち、何か変わりました?」
七咲「…」
七咲「ふふっ」クスッ
七咲「確かに、なにも変わってませんね」クスクス
七咲「せんぱいが、私を好きでいてくれて」
七咲「私が、せんぱいを好きでいて」
七咲「何年経っても、変わりません」クスクス
七咲「って、さっきから何をしているんです?私のお腹をなでなでして…」
七咲「はぁ…せんぱいがエOチなのも、ほんと変わりません」ムスッ
七咲「あの頃から私たち、何か変わりました?」
七咲「…」
七咲「ふふっ」クスッ
七咲「確かに、なにも変わってませんね」クスクス
七咲「せんぱいが、私を好きでいてくれて」
七咲「私が、せんぱいを好きでいて」
七咲「何年経っても、変わりません」クスクス
七咲「って、さっきから何をしているんです?私のお腹をなでなでして…」
七咲「はぁ…せんぱいがエOチなのも、ほんと変わりません」ムスッ
9: 2014/01/26(日) 00:40:09.33 ID:IVRjBlGrO
七咲「いいですか?せんぱ…んっんん…しんごさん?」
七咲「はい。今の私は、後輩モードの私じゃなくて、コイビトの私として言わせてもらいます」プンスカ
七咲「エOチなのも、ほどほどにしてください!」
七咲「だって?だってと言います?」
七咲「はぁ…いいですか?しんごさん!」
七咲「お腹の赤ちゃんに、悪い影響が出たらどうするんですか?せんぱいみたいにエOチになっちゃったら、きっとこの子結婚できなくなっちゃいます」
七咲「え?『俺はできた』?」
七咲「はい。今の私は、後輩モードの私じゃなくて、コイビトの私として言わせてもらいます」プンスカ
七咲「エOチなのも、ほどほどにしてください!」
七咲「だって?だってと言います?」
七咲「はぁ…いいですか?しんごさん!」
七咲「お腹の赤ちゃんに、悪い影響が出たらどうするんですか?せんぱいみたいにエOチになっちゃったら、きっとこの子結婚できなくなっちゃいます」
七咲「え?『俺はできた』?」
11: 2014/01/26(日) 00:43:11.15 ID:IVRjBlGrO
七咲「それは…その…///」モジモジ
七咲「あんな風に言われちゃったら…誰だって…好きになっちゃいます…///」テレテレ
七咲「…」
七咲「……ばか」ギュッ
七咲「…はぁ」
七咲「結局、こうなっちゃうんですから…私もしんごさんと同じですね」
七咲「ちゅっ」チュッ
七咲「ほら、しんごさん?私をこんなにしてしまった責任、とってくださいね?」クスクス
七咲「あんな風に言われちゃったら…誰だって…好きになっちゃいます…///」テレテレ
七咲「…」
七咲「……ばか」ギュッ
七咲「…はぁ」
七咲「結局、こうなっちゃうんですから…私もしんごさんと同じですね」
七咲「ちゅっ」チュッ
七咲「ほら、しんごさん?私をこんなにしてしまった責任、とってくださいね?」クスクス
13: 2014/01/26(日) 00:45:30.51 ID:IVRjBlGrO
こんばんは
今夜も、俺と俺の七咲との日々を綴っていきたいと思います
今夜も、俺と俺の七咲との日々を綴っていきたいと思います
18: 2014/01/26(日) 00:49:37.75 ID:IVRjBlGrO
七咲「せんぱいせんぱい!」
七咲「見てください!このロンパース!くまさんみたいに!」
七咲「って、せんぱい?そのセンスはちょっと…」
七咲「なんです?タツノオトシゴって…気持ち悪いですよ…可愛くありません」
七咲「ちゃんとマジメに選んでください?自分の赤ちゃんが着るものなんですから」ムスッ
七咲「ほらほら、これなんかどうです?クマさんの耳、もこもこして触り心地がいいんですよ?」
七咲「見てください!このロンパース!くまさんみたいに!」
七咲「って、せんぱい?そのセンスはちょっと…」
七咲「なんです?タツノオトシゴって…気持ち悪いですよ…可愛くありません」
七咲「ちゃんとマジメに選んでください?自分の赤ちゃんが着るものなんですから」ムスッ
七咲「ほらほら、これなんかどうです?クマさんの耳、もこもこして触り心地がいいんですよ?」
19: 2014/01/26(日) 00:52:49.61 ID:IVRjBlGrO
七咲「ふふっ。せんぱいもちゃんと選べば可愛いの選んでくれるんですね」クスクス
七咲「はい。可愛いと思いますよ?うさぎさん」
七咲「…え?『裏返しにしてみ』?」
七咲「…」ペロン
七咲「…うわぁ」
七咲「せんぱい…さすがにこれはドン引きです…」
七咲「というか、よくありましたね…バニーガールのロンパースなんて…」
七咲「…ん?」
七咲「…ふふっ。なるほど」クスクス
七咲「せんぱい?その後ろに隠したロンパースも、見せてください?」クスクス
七咲「はい。可愛いと思いますよ?うさぎさん」
七咲「…え?『裏返しにしてみ』?」
七咲「…」ペロン
七咲「…うわぁ」
七咲「せんぱい…さすがにこれはドン引きです…」
七咲「というか、よくありましたね…バニーガールのロンパースなんて…」
七咲「…ん?」
七咲「…ふふっ。なるほど」クスクス
七咲「せんぱい?その後ろに隠したロンパースも、見せてください?」クスクス
20: 2014/01/26(日) 00:56:19.68 ID:IVRjBlGrO
七咲「ふふっ。せんぱい?私には分かりますよ?何年せんぱいと過ごしてると思うんです?」クスクス
七咲「さっき、何やら買ってきてましたよね?」ニヤニヤ
七咲「そうです。素直に見せてくださいね?」ガサガサ
七咲「ふふっ。ほら、やっぱり」クスッ
七咲「ちゃんと、選んでくれたじゃないですか」
七咲「…せんぱいの、そういう素直じゃないとこ、嫌いじゃありませんよ?」クスクス
七咲「さっき、何やら買ってきてましたよね?」ニヤニヤ
七咲「そうです。素直に見せてくださいね?」ガサガサ
七咲「ふふっ。ほら、やっぱり」クスッ
七咲「ちゃんと、選んでくれたじゃないですか」
七咲「…せんぱいの、そういう素直じゃないとこ、嫌いじゃありませんよ?」クスクス
22: 2014/01/26(日) 01:01:19.70 ID:IVRjBlGrO
七咲「今から楽しみです。この子と出会うのが」サスサス
七咲「せんぱいと、私が出逢ったあかし」
七咲「ほらほら、何を泣きそうな顔してるんです?」
七咲「いいですか?せんぱい?今日はもっといろいろ見て回らなくちゃいけないんですよ?泣きそうになってるヒマはないんです」ギュッ
七咲「ほら、て、繋いであげますから元気出してください?」
七咲「じゃあ次は、何を見に行きましょうか」
七咲「しんごさん」クスッ
七咲「せんぱいと、私が出逢ったあかし」
七咲「ほらほら、何を泣きそうな顔してるんです?」
七咲「いいですか?せんぱい?今日はもっといろいろ見て回らなくちゃいけないんですよ?泣きそうになってるヒマはないんです」ギュッ
七咲「ほら、て、繋いであげますから元気出してください?」
七咲「じゃあ次は、何を見に行きましょうか」
七咲「しんごさん」クスッ
24: 2014/01/26(日) 01:03:13.11 ID:IVRjBlGrO
貴方の七咲、橘さんの七咲、俺の七咲…それこそ十人十色の七咲がいます
俺の七咲は、こんな七咲な訳でして
俺の七咲は、こんな七咲な訳でして
27: 2014/01/26(日) 01:06:45.40 ID:IVRjBlGrO
七咲「せんぱい!またヘンなもの買ってきましたね?」
七咲「なんです?この服」パサッ
七咲「またなんかのアニメの制服ですか?私はもう着ませんからね?」
七咲「…」
七咲「何も、そんな悲しそうな顔しなくても…」
七咲「…」
七咲「……」チラッ
七咲「はぁ…」
七咲「わかりました。着れば、いいんですよね?」
七咲「…まったく。ほんと、お子様なんですから」クスッ
七咲「なんです?この服」パサッ
七咲「またなんかのアニメの制服ですか?私はもう着ませんからね?」
七咲「…」
七咲「何も、そんな悲しそうな顔しなくても…」
七咲「…」
七咲「……」チラッ
七咲「はぁ…」
七咲「わかりました。着れば、いいんですよね?」
七咲「…まったく。ほんと、お子様なんですから」クスッ
29: 2014/01/26(日) 01:09:13.40 ID:IVRjBlGrO
七咲「どうです?似合います?」
七咲「ふふっ。たまには…たまには?たまにじゃないような…」
七咲「まあ、いいです。こういうのも気分転換?にはいいですね」
七咲「せんぱいに褒められるのも、嫌いじゃないですし…」
七咲「…!」ピクン
七咲「…ふふっ」ニヤッ
七咲「ふふっ。たまには…たまには?たまにじゃないような…」
七咲「まあ、いいです。こういうのも気分転換?にはいいですね」
七咲「せんぱいに褒められるのも、嫌いじゃないですし…」
七咲「…!」ピクン
七咲「…ふふっ」ニヤッ
30: 2014/01/26(日) 01:11:39.02 ID:IVRjBlGrO
七咲「…ふぅん?しんごs…しんごは、こんなのがいいんでs…いいんだ?」ニヤニヤ
七咲「そういうの、世間様ではなんて言うか、知ってます?」
七咲「…ふふっ」クスッ
七咲「へんたい」
七咲「って、言うんですよ?」
七咲「この、へんたい」クスクス
七咲「そういうの、世間様ではなんて言うか、知ってます?」
七咲「…ふふっ」クスッ
七咲「へんたい」
七咲「って、言うんですよ?」
七咲「この、へんたい」クスクス
31: 2014/01/26(日) 01:15:27.39 ID:IVRjBlGrO
七咲「なんて、ふふっ。どうでした?どうでした?」クスクス
七咲「ぐっときました?」
七咲「…答え、きくまでもなかったですね」クスクス
七咲「なら、今日は一日このままでいてあげます。ほら、いっしょにお買い物にでも行きましょう」
七咲「え?当たり前じゃないですか。もちろんこのままですよ?せんぱいが私に買ってくれたものなんですから、当たり前です」クスクス
七咲「ほらほら、観念してください?私を焚き付けた責任、取ってもらわなくちゃいけないんですから」
七咲「ぐっときました?」
七咲「…答え、きくまでもなかったですね」クスクス
七咲「なら、今日は一日このままでいてあげます。ほら、いっしょにお買い物にでも行きましょう」
七咲「え?当たり前じゃないですか。もちろんこのままですよ?せんぱいが私に買ってくれたものなんですから、当たり前です」クスクス
七咲「ほらほら、観念してください?私を焚き付けた責任、取ってもらわなくちゃいけないんですから」
32: 2014/01/26(日) 01:16:42.34 ID:IVRjBlGrO
はい。それでは、ここまでありがとうございました
25: 2014/01/26(日) 01:04:20.53 ID:Ri/MS0Jg0
>>1
楽しんご乙
楽しんご乙
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