1: 2012/02/21(火) 18:13:47.92 ID:7KmxKolE0
恒一「……」 キョロキョロ
恒一「……ん…」 ちゅっ
鳴(どうしよう……出ていけない……)
恒一「……ん…」 ちゅっ
鳴(どうしよう……出ていけない……)
5: 2012/02/21(火) 18:43:20.47 ID:7KmxKolE0
恒一「ふぅ……」
鳴「榊原くん」
恒一「え、あっ…見崎さん」
鳴「なんの用?」
恒一「あ……その、人形を見に…」
鳴「そう」
鳴「榊原くん」
恒一「え、あっ…見崎さん」
鳴「なんの用?」
恒一「あ……その、人形を見に…」
鳴「そう」
9: 2012/02/21(火) 19:08:19.31 ID:7KmxKolE0
恒一「……じゃ、帰るから」
鳴「あんまり来ないほうがいいよ」
恒一「…また、来るよ」
鳴「……」
鳴(なんであんなに平然としてるのかな……?)
鳴(…あ、そうだ)
鳴「あんまり来ないほうがいいよ」
恒一「…また、来るよ」
鳴「……」
鳴(なんであんなに平然としてるのかな……?)
鳴(…あ、そうだ)
11: 2012/02/21(火) 19:11:49.36 ID:7KmxKolE0
次の日
鳴(妹のかわりに入ってみたけど…榊原くん、どうするのかしら……)
カランコロン
鳴(……来た)
恒一「……」
鳴「……」 ドキドキ
恒一「……」 キョロキョロ
恒一「……ん…」 ちゅっ
鳴「ん……」
鳴(妹のかわりに入ってみたけど…榊原くん、どうするのかしら……)
カランコロン
鳴(……来た)
恒一「……」
鳴「……」 ドキドキ
恒一「……」 キョロキョロ
恒一「……ん…」 ちゅっ
鳴「ん……」
13: 2012/02/21(火) 19:23:02.90 ID:7KmxKolE0
恒一「……」
鳴「……」 じっ
恒一「……」 クルッ スタスタ
鳴(普通に帰ってった……)
鳴(……キス…されちゃったな…) そっ
鳴(明日もやってみよう)
鳴「……」 じっ
恒一「……」 クルッ スタスタ
鳴(普通に帰ってった……)
鳴(……キス…されちゃったな…) そっ
鳴(明日もやってみよう)
27: 2012/02/21(火) 19:48:33.99 ID:7KmxKolE0
カランコロン
鳴「……ふぅ」 くてっ
鳴(…もう一週間…だっけ)
鳴(……なんで何も言わないんだろ)
鳴(外では普通なのに…)
鳴「……あ……濡れてる…」
鳴「……ふぅ」 くてっ
鳴(…もう一週間…だっけ)
鳴(……なんで何も言わないんだろ)
鳴(外では普通なのに…)
鳴「……あ……濡れてる…」
34: 2012/02/21(火) 19:59:26.45 ID:7KmxKolE0
鳴(…試しにまた人形を元に戻してみたけど……)
鳴(榊原くん…どうするのかしら)
カランコロン
恒一「……」
鳴「……」 じー
恒一「……」 きょろきょろ
恒一「……ん…」 ちゅっ
鳴「…ちょっと」
恒一「…ふぅ……何、見崎さん」
鳴(榊原くん…どうするのかしら)
カランコロン
恒一「……」
鳴「……」 じー
恒一「……」 きょろきょろ
恒一「……ん…」 ちゅっ
鳴「…ちょっと」
恒一「…ふぅ……何、見崎さん」
97: 2012/02/21(火) 22:08:40.07 ID:7KmxKolE0
鳴「なに、じゃないでしょう?」
恒一「…なにも悪いことはしてないつもりなんだけどな」
鳴「展示品にキスされたら、困るわ」
恒一「ああ、それはごめん」
鳴「……それだけじゃ、ないでしょ?」
恒一「……」
恒一「…なにも悪いことはしてないつもりなんだけどな」
鳴「展示品にキスされたら、困るわ」
恒一「ああ、それはごめん」
鳴「……それだけじゃ、ないでしょ?」
恒一「……」
101: 2012/02/21(火) 22:10:45.76 ID:7KmxKolE0
鳴「なにか言ったらどうかしら」
恒一「……見崎さん。この子とキスしたこと、ある?」
鳴「あるわけないでしょう」
恒一「してみなよ」
鳴「…え?」
恒一「そうすれば、わかるからさ」
鳴「……」
恒一「……見崎さん。この子とキスしたこと、ある?」
鳴「あるわけないでしょう」
恒一「してみなよ」
鳴「…え?」
恒一「そうすれば、わかるからさ」
鳴「……」
104: 2012/02/21(火) 22:17:57.65 ID:7KmxKolE0
鳴(榊原くん…何を考えてるのかしら……)
鳴(…この子と……キス?)
鳴(……まあ、いいか…) すっ
鳴(…変な気分。自分とするみたい…)
鳴「……ん…」 ちゅっ
鳴「…あ」
恒一「……ね?」
鳴(…この子と……キス?)
鳴(……まあ、いいか…) すっ
鳴(…変な気分。自分とするみたい…)
鳴「……ん…」 ちゅっ
鳴「…あ」
恒一「……ね?」
105: 2012/02/21(火) 22:21:19.06 ID:7KmxKolE0
恒一「人形の唇って…冷たいんだ」
恒一「冷たくて……でも、人の形をしてて…それが」
鳴「癖になる」
恒一「…わかってくれたみたいね」
鳴「ええ」
恒一「……」 にこっ
恒一「冷たくて……でも、人の形をしてて…それが」
鳴「癖になる」
恒一「…わかってくれたみたいね」
鳴「ええ」
恒一「……」 にこっ
109: 2012/02/21(火) 22:28:01.43 ID:7KmxKolE0
恒一「君のお母さんは本当にすごい人だね」
鳴「そうね…今までそんなこと、思いもしなかったけれど…」
鳴「……じゃ、なくて」
恒一「なに?」
鳴「…なにじゃなくて……キス、したでしょ?」 モジモジ
恒一「だからごめんって…」
鳴「……そうじゃなくて…わたしに……その……キス…」
恒一「…ああ」
鳴「そうね…今までそんなこと、思いもしなかったけれど…」
鳴「……じゃ、なくて」
恒一「なに?」
鳴「…なにじゃなくて……キス、したでしょ?」 モジモジ
恒一「だからごめんって…」
鳴「……そうじゃなくて…わたしに……その……キス…」
恒一「…ああ」
111: 2012/02/21(火) 22:30:23.20 ID:7KmxKolE0
恒一「そういえばここ最近は見崎さんが入ってたね」
鳴「…なにかいうことは?」
恒一「…やわらかかった?」
鳴「…っ」
恒一「良い匂いがした」
鳴「……」
恒一「かわいかった」
鳴「…ぁ……」
恒一「抱きしめたい」
鳴「……っ!」
鳴「…なにかいうことは?」
恒一「…やわらかかった?」
鳴「…っ」
恒一「良い匂いがした」
鳴「……」
恒一「かわいかった」
鳴「…ぁ……」
恒一「抱きしめたい」
鳴「……っ!」
113: 2012/02/21(火) 22:33:18.98 ID:7KmxKolE0
恒一「いい?」
鳴「……」 コクリ
恒一「……」 ぎゅっ
鳴「ん……」
恒一「……」
鳴「……」 そっ
恒一「……ふふ」
鳴「……」 ぎゅうっ
鳴「……」 コクリ
恒一「……」 ぎゅっ
鳴「ん……」
恒一「……」
鳴「……」 そっ
恒一「……ふふ」
鳴「……」 ぎゅうっ
120: 2012/02/21(火) 22:44:00.69 ID:7KmxKolE0
恒一「……見崎さん、苦しい」
鳴「…あっ……ごめんなさい…」
恒一「…見崎さんはかわいいね」
鳴「……もう…」
恒一「最初にあの人形にキスしたのも、見崎さんに似てたからなんだよ?」
鳴「それって…」
恒一「…キス、していい?」
鳴「…ぁ……んむっ…」
恒一「……ん」
鳴「…あっ……ごめんなさい…」
恒一「…見崎さんはかわいいね」
鳴「……もう…」
恒一「最初にあの人形にキスしたのも、見崎さんに似てたからなんだよ?」
鳴「それって…」
恒一「…キス、していい?」
鳴「…ぁ……んむっ…」
恒一「……ん」
126: 2012/02/21(火) 22:53:07.68 ID:7KmxKolE0
鳴「……ちゅ……んむ……」
恒一「…ん……む…」
鳴「……ぷはっ」
恒一「……ふふ…気持ちいい、ね?」
鳴「…うん」 きゅっ
恒一「もういっかい、する?」
鳴「……ん」 ちゅっ
恒一「…む……」
恒一「…ん……む…」
鳴「……ぷはっ」
恒一「……ふふ…気持ちいい、ね?」
鳴「…うん」 きゅっ
恒一「もういっかい、する?」
鳴「……ん」 ちゅっ
恒一「…む……」
138: 2012/02/21(火) 23:08:07.39 ID:7KmxKolE0
鳴「……っ…はぁ……はぁ…」 じっ
恒一「……好きだよ、見崎さん」
鳴「ん…」
恒一「…見崎さん?」
鳴「……もう…」
恒一「ん?」
鳴「…もう、あの子にキスしないで……」
恒一「……」
鳴「…私だけに……んっ」
恒一「……ん」
恒一「……好きだよ、見崎さん」
鳴「ん…」
恒一「…見崎さん?」
鳴「……もう…」
恒一「ん?」
鳴「…もう、あの子にキスしないで……」
恒一「……」
鳴「…私だけに……んっ」
恒一「……ん」
149: 2012/02/21(火) 23:18:42.60 ID:7KmxKolE0
鳴ちゃんはツンデレがよく似合う
絶対にそうはならないけど、ツンデレがよく似合う
絶対にそうはならないけど、ツンデレがよく似合う
155: 2012/02/21(火) 23:25:34.04 ID:7KmxKolE0
あ、>>138で終わりで
156: 2012/02/21(火) 23:26:00.86 ID:aFAa2H0f0
えっ
157: 2012/02/21(火) 23:26:02.02 ID:BpHNMgBL0
あ?
170: 2012/02/21(火) 23:46:48.60 ID:eAtM8upa0
/
鳴「おはよう」
恒一「おはよう、見崎」
鳴「…………」
恒一「どうしたの」
鳴「……別に」
恒一「そう?」
鳴「うん……ねえ、榊原君」
恒一「なに?」
鳴「昨日、家に来たよね」
恒一「え? うん」
鳴「おはよう」
恒一「おはよう、見崎」
鳴「…………」
恒一「どうしたの」
鳴「……別に」
恒一「そう?」
鳴「うん……ねえ、榊原君」
恒一「なに?」
鳴「昨日、家に来たよね」
恒一「え? うん」
171: 2012/02/21(火) 23:49:19.50 ID:eAtM8upa0
鳴「……そのとき」
恒一「そのとき?」
鳴「したよね?」
恒一「なにを?」
鳴「だから……その」
恒一「うん?」
鳴「あの……」
ガラッ
恒一「あ、先生来たよ」
鳴「あ……」
恒一「そのとき?」
鳴「したよね?」
恒一「なにを?」
鳴「だから……その」
恒一「うん?」
鳴「あの……」
ガラッ
恒一「あ、先生来たよ」
鳴「あ……」
172: 2012/02/21(火) 23:51:42.90 ID:eAtM8upa0
先生「おはようございます」
鳴「……榊原君」
恒一「どうしたの見崎。早く席に帰らないと」
鳴「……私たち、いないものだから少しぐらい平気だと思う」
恒一「でも、授業はちゃんと受けないと」
鳴「榊原君、この前は授業中に抜け出したりしていたでしょう?」
恒一「それはそうだけど」
鳴「だったら」
先生「今日も頑張りましょう」
赤沢「……ごほん」
鳴「……榊原君」
恒一「どうしたの見崎。早く席に帰らないと」
鳴「……私たち、いないものだから少しぐらい平気だと思う」
恒一「でも、授業はちゃんと受けないと」
鳴「榊原君、この前は授業中に抜け出したりしていたでしょう?」
恒一「それはそうだけど」
鳴「だったら」
先生「今日も頑張りましょう」
赤沢「……ごほん」
174: 2012/02/21(火) 23:54:44.46 ID:eAtM8upa0
恒一「ほら」
鳴「…………」
赤沢「……」
恒一「見崎、赤沢さんが見てるよ」
鳴「……うん」
キーンコーン カーンコーン
先生「さて―ー―ー」
鳴「…………」
鳴「…………キス……したのに…………」
鳴「…………」
赤沢「……」
恒一「見崎、赤沢さんが見てるよ」
鳴「……うん」
キーンコーン カーンコーン
先生「さて―ー―ー」
鳴「…………」
鳴「…………キス……したのに…………」
186: 2012/02/22(水) 00:03:27.08 ID:qp+pFxAv0
/
鳴「榊原君」
恒一「どうしたの」
鳴「次、美術だね」
恒一「うん」
鳴「……」
恒一「……」
鳴「……そ、その……一緒に美術室まで移動しない?」
恒一「え? うん。いいけど」
鳴「榊原君」
恒一「どうしたの」
鳴「次、美術だね」
恒一「うん」
鳴「……」
恒一「……」
鳴「……そ、その……一緒に美術室まで移動しない?」
恒一「え? うん。いいけど」
187: 2012/02/22(水) 00:03:47.37 ID:qp+pFxAv0
鳴「あ、ありがとう」
恒一「そんな。お礼を言うことじゃないよこれぐらい」
鳴「…………うん」
赤沢「……」
中尾「移動しないのか?」
赤沢「…………中尾君」
中尾「何?」
赤沢「次の美術の時間のことだけど」
中尾「……ああ、わかった」
赤沢「よろしくね」
恒一「そんな。お礼を言うことじゃないよこれぐらい」
鳴「…………うん」
赤沢「……」
中尾「移動しないのか?」
赤沢「…………中尾君」
中尾「何?」
赤沢「次の美術の時間のことだけど」
中尾「……ああ、わかった」
赤沢「よろしくね」
189: 2012/02/22(水) 00:06:50.53 ID:qp+pFxAv0
恒一「さ、見崎。行こうよ」
鳴「うん」
スタスタスタスタ
ガラッ
恒一「さて、座ろうか」
鳴「……ねえ」
恒一「うん?」
鳴「よかったら隣に……そ、その。どうせ、いないものなんだし」
赤沢「……」
鳴「うん」
スタスタスタスタ
ガラッ
恒一「さて、座ろうか」
鳴「……ねえ」
恒一「うん?」
鳴「よかったら隣に……そ、その。どうせ、いないものなんだし」
赤沢「……」
190: 2012/02/22(水) 00:11:49.81 ID:qp+pFxAv0
中尾「さて、座るか」
ドン
鳴「あ……」
中尾「今日はこの席にするか。ここは居心地がいいな」
鳴「……」
恒一「見崎、もうすぐ先生が来るからいつもの席に座ったほうがいいよ」
鳴「…………うん」
恒一「どうしたの」
鳴「なんでもない」
恒一「そう……」
赤沢「……ふ」
鳴「…………」
ドン
鳴「あ……」
中尾「今日はこの席にするか。ここは居心地がいいな」
鳴「……」
恒一「見崎、もうすぐ先生が来るからいつもの席に座ったほうがいいよ」
鳴「…………うん」
恒一「どうしたの」
鳴「なんでもない」
恒一「そう……」
赤沢「……ふ」
鳴「…………」
195: 2012/02/22(水) 00:16:55.08 ID:qp+pFxAv0
恒一「見崎? どこに行くの」
鳴「…………屋上」
恒一「あ、そうなんだ」
鳴「……榊原君も」
恒一「え?」
鳴「……なんでもない」
恒一「そうだ。放課後」
鳴「え?」
恒一「また見崎の家に行っていいかな」
鳴「あ……うん……いいよ」
恒一「うん。じゃあまたお邪魔するね」
赤沢「…………」
鳴「…………屋上」
恒一「あ、そうなんだ」
鳴「……榊原君も」
恒一「え?」
鳴「……なんでもない」
恒一「そうだ。放課後」
鳴「え?」
恒一「また見崎の家に行っていいかな」
鳴「あ……うん……いいよ」
恒一「うん。じゃあまたお邪魔するね」
赤沢「…………」
197: 2012/02/22(水) 00:24:43.64 ID:qp+pFxAv0
/
勅使河原「ま、これでいないものじゃなくなるからまた話しかけさせてくれよ二人とも」
鳴「……」
恒一「昨日の今日だよ」
勅使河原「細かいこと気にすんなって。お前だっていつまでもいないものじゃあ嫌だろ」
恒一「それは、まあ」
勅使河原「それに俺だって心が痛まなかったわけじゃないんだぜ。仕方なく、な」
恒一「……ほんとかな」
勅使河原「ほんとだって。見崎のこともそうだぞ?」
勅使河原「ま、これでいないものじゃなくなるからまた話しかけさせてくれよ二人とも」
鳴「……」
恒一「昨日の今日だよ」
勅使河原「細かいこと気にすんなって。お前だっていつまでもいないものじゃあ嫌だろ」
恒一「それは、まあ」
勅使河原「それに俺だって心が痛まなかったわけじゃないんだぜ。仕方なく、な」
恒一「……ほんとかな」
勅使河原「ほんとだって。見崎のこともそうだぞ?」
198: 2012/02/22(水) 00:27:24.23 ID:qp+pFxAv0
鳴「私は、別に」
勅使河原「相変わらず変ってるなあ」
鳴「……それに、いないものにされてたって」
恒一「僕はいないものでも見崎がいたからね」
鳴「……!」
恒一「まだ続いてても、大丈夫だったと思う」
鳴「…………」
勅使河原「おーおー。熱いねえお二人さん。なに、二人でいたから急接近でもしたか?」
鳴「……あ」
恒一「そんなんじゃないよ」
勅使河原「相変わらず変ってるなあ」
鳴「……それに、いないものにされてたって」
恒一「僕はいないものでも見崎がいたからね」
鳴「……!」
恒一「まだ続いてても、大丈夫だったと思う」
鳴「…………」
勅使河原「おーおー。熱いねえお二人さん。なに、二人でいたから急接近でもしたか?」
鳴「……あ」
恒一「そんなんじゃないよ」
199: 2012/02/22(水) 00:31:48.74 ID:qp+pFxAv0
鳴「…………」
恒一「ただ、見崎のこと気になっちゃって」
鳴「…………」
勅使河原「ひゅー。それって」
ガチャ
赤沢「やっぱりここにいた」
勅使河原「赤沢?」
ドン
勅使河原「いって!」
恒一「どうしたの?」
恒一「ただ、見崎のこと気になっちゃって」
鳴「…………」
勅使河原「ひゅー。それって」
ガチャ
赤沢「やっぱりここにいた」
勅使河原「赤沢?」
ドン
勅使河原「いって!」
恒一「どうしたの?」
200: 2012/02/22(水) 00:32:16.36 ID:qp+pFxAv0
赤沢「うん……」
恒一「……」
赤沢「……いないものが終わったから……一応、謝っておこうと思って」
恒一「え?」
鳴「……」
赤沢「クラスメイトだもの。仲良くしましょう。恒一君」
スッ
恒一「あ、うん。わかった。またよろしくね」
鳴「…………」
赤沢「ふふふ」
鳴「……」
恒一「……」
赤沢「……いないものが終わったから……一応、謝っておこうと思って」
恒一「え?」
鳴「……」
赤沢「クラスメイトだもの。仲良くしましょう。恒一君」
スッ
恒一「あ、うん。わかった。またよろしくね」
鳴「…………」
赤沢「ふふふ」
鳴「……」
202: 2012/02/22(水) 00:35:50.85 ID:qp+pFxAv0
恒一「ははは」
鳴「……榊原君」
恒一「ん?」
鳴「今日も、私の家、来る?」
恒一「え? あ、ああ……うん、どうしようかな」
勅使河原「え? お前見崎の家に通ってるのかよ」
恒一「通ってるって。見崎の家には」
鳴「榊原君」
恒一「あ……」
勅使河原「なんだなんだ。目線で会話とはお熱いねえ」
赤沢「……」
鳴「……榊原君」
恒一「ん?」
鳴「今日も、私の家、来る?」
恒一「え? あ、ああ……うん、どうしようかな」
勅使河原「え? お前見崎の家に通ってるのかよ」
恒一「通ってるって。見崎の家には」
鳴「榊原君」
恒一「あ……」
勅使河原「なんだなんだ。目線で会話とはお熱いねえ」
赤沢「……」
204: 2012/02/22(水) 00:39:31.42 ID:qp+pFxAv0
鳴「どうするの」
恒一「そうだな……」
赤沢「ねえ、恒一君。よかったらいないものじゃなくなったんだし、何人か誘ってお茶でも飲みに行かない?」
恒一「え」
鳴「……」
赤沢「よかったら」
鳴「……」
恒一「どうしようかな」
鳴「榊原君。キスはしたくないの?」
恒一「そうだな……」
赤沢「ねえ、恒一君。よかったらいないものじゃなくなったんだし、何人か誘ってお茶でも飲みに行かない?」
恒一「え」
鳴「……」
赤沢「よかったら」
鳴「……」
恒一「どうしようかな」
鳴「榊原君。キスはしたくないの?」
205: 2012/02/22(水) 00:43:41.89 ID:qp+pFxAv0
こうやって鳴ちゃんは病んでいくのでした・・・・
終わり
終わり
206: 2012/02/22(水) 00:44:51.51 ID:/rIhFUs+0
えっ
209: 2012/02/22(水) 00:46:22.83 ID:SYsfZNHj0
なにを言ってんのか分からない
210: 2012/02/22(水) 00:46:51.28 ID:MeZfdmN10
最後が読めない
215: 2012/02/22(水) 01:11:54.53 ID:MeZfdmN10
ヤンデレENDかよぅ……
ヤンデレ鳴ちゃんも可愛いけども
ヤンデレ鳴ちゃんも可愛いけども
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