1: 2016/10/24(月) 13:11:13.44 ID:7ukRBg4x.net
にこ「ほんっと穂乃果ったら酷いのよ。毎回新幹線のチケット失くすんだから」
希「えぇ…ホンマに?」
にこ「それが本当なのよ。毎回改札あたりで『
希「えぇ…ホンマに?」
にこ「それが本当なのよ。毎回改札あたりで『
2: 2016/10/24(月) 13:12:57.36 ID:7ukRBg4x.net
にこ「ほんっと穂乃果ったら酷いのよ。毎回新幹線のチケット失くすんだから」
希「えぇ…ホンマに?」
穂乃果「…」
にこ「それが本当なのよ。毎回改札あたりで『あれ?無い…にこちゃん…無い…』って全身を探しながら言うのよ」
希「鬱陶しいなぁ~」
穂乃果「…」
希「えぇ…ホンマに?」
穂乃果「…」
にこ「それが本当なのよ。毎回改札あたりで『あれ?無い…にこちゃん…無い…』って全身を探しながら言うのよ」
希「鬱陶しいなぁ~」
穂乃果「…」
3: 2016/10/24(月) 13:15:12.67 ID:7ukRBg4x.net
にこ「知らないわよって思ってさ」
希「うん」
にこ「人がいっぱい通る中、ど真ん中でカバンの中ウワーッ!って全部出して」
希「うんうん」
にこ「ちょっとしたフリーマーケットみたいになってんのよ」
希「あはは…」
穂乃果「…」
希「うん」
にこ「人がいっぱい通る中、ど真ん中でカバンの中ウワーッ!って全部出して」
希「うんうん」
にこ「ちょっとしたフリーマーケットみたいになってんのよ」
希「あはは…」
穂乃果「…」
5: 2016/10/24(月) 13:19:00.48 ID:7ukRBg4x.net
にこ「そんで散々大騒ぎして結局ポケットから出てくるの」
希「えぇ~」
にこ「何だったのよ全身を探す作業!一発目ポケットを探してたじゃない!!」
希「ほぉ~」
にこ「酷いのよ。毎回だもんね?毎回。ねぇ?ねぇ!?」
穂乃果「…ごめん…」
希「もう生徒会長なんやし、しっかりせなあかんで」
穂乃果「うん…」
にこ「ちょっとトイレ行ってくるわね」
希「はーい」
希「えぇ~」
にこ「何だったのよ全身を探す作業!一発目ポケットを探してたじゃない!!」
希「ほぉ~」
にこ「酷いのよ。毎回だもんね?毎回。ねぇ?ねぇ!?」
穂乃果「…ごめん…」
希「もう生徒会長なんやし、しっかりせなあかんで」
穂乃果「うん…」
にこ「ちょっとトイレ行ってくるわね」
希「はーい」
6: 2016/10/24(月) 13:22:25.05 ID:7ukRBg4x.net
穂乃果「はぁ~~…………」
希「どうしたん?落ち込んでるん?」
穂乃果「いやそうじゃなくて」
希「じゃあ何なん?」
穂乃果「いやー今の話、事実と違うなーって思って」
希「ん?どういうこと?」
穂乃果「にこちゃんは何か穂乃果が毎回カバン広げて切符探してる、みたいに言ってたけど~」
穂乃果「2回だから。毎回ではないから」
希「あ、そう」
穂乃果「そう」
希「どうしたん?落ち込んでるん?」
穂乃果「いやそうじゃなくて」
希「じゃあ何なん?」
穂乃果「いやー今の話、事実と違うなーって思って」
希「ん?どういうこと?」
穂乃果「にこちゃんは何か穂乃果が毎回カバン広げて切符探してる、みたいに言ってたけど~」
穂乃果「2回だから。毎回ではないから」
希「あ、そう」
穂乃果「そう」
9: 2016/10/24(月) 13:25:21.93 ID:7ukRBg4x.net
穂乃果「何か話を大きくするんだよねーにこちゃん、まあ別にいいけど」
希「ふーん」
にこ「ふぅ……ていうか、何でカウンターの店にしたのよ。何か喋りづらくない?」
希「穂乃果ちゃんがこの店探してくれたんだよね?」
穂乃果「うん。ここしか無かったの」
にこ「出た!ここしか無いわけないじゃない」
穂乃果「いやーどこも混んでて」
にこ「あっ!思い出した!」
希「んー?どうしたん?」
希「ふーん」
にこ「ふぅ……ていうか、何でカウンターの店にしたのよ。何か喋りづらくない?」
希「穂乃果ちゃんがこの店探してくれたんだよね?」
穂乃果「うん。ここしか無かったの」
にこ「出た!ここしか無いわけないじゃない」
穂乃果「いやーどこも混んでて」
にこ「あっ!思い出した!」
希「んー?どうしたん?」
10: 2016/10/24(月) 13:28:09.55 ID:7ukRBg4x.net
にこ「穂乃果ったら前にスクールアイドルの意見交換会があったんだけど、12人いたのにカウンターの席予約したことあったのよ」
希「えぇー!?」
にこ「考えられる!?」
希「考えられない!!」
にこ「12人横並びよ!!どうやって意見言い合うのよ!!」
希「それは酷いなあ」
にこ「んで!そん時も穂乃果は『ここしか無かった』って言ったの!」
希「えぇ~…」
穂乃果「…」
希「えぇー!?」
にこ「考えられる!?」
希「考えられない!!」
にこ「12人横並びよ!!どうやって意見言い合うのよ!!」
希「それは酷いなあ」
にこ「んで!そん時も穂乃果は『ここしか無かった』って言ったの!」
希「えぇ~…」
穂乃果「…」
11: 2016/10/24(月) 13:30:35.80 ID:7ukRBg4x.net
にこ「そんな訳ないじゃない」
希「そんな訳ないなぁ。え、なに?穂乃果ちゃんはカウンターが好きなの?」
穂乃果「いやぁ~別に」
にこ「それで慌てて他の店に電話して、そしたらすぐ見つかって」
希「あったんだ」
にこ「あったわよ。てかあるわよ」
希「まあ探せばあるよね」
希「そんな訳ないなぁ。え、なに?穂乃果ちゃんはカウンターが好きなの?」
穂乃果「いやぁ~別に」
にこ「それで慌てて他の店に電話して、そしたらすぐ見つかって」
希「あったんだ」
にこ「あったわよ。てかあるわよ」
希「まあ探せばあるよね」
12: 2016/10/24(月) 13:34:17.31 ID:7ukRBg4x.net
にこ「うわ~~うわうわうわ~~~…何か色々思い出してきた~~…」
にこ「穂乃果ったらその時の意見交換会で酷かったんだから」
穂乃果「そうだっけ?」
にこ「そうだったじゃない!」
希「何があったん?」
にこ「探した店に皆んな移動して、まあ色々あったけども一応乾杯ってことになったら、穂乃果が居ないのよ」
希「えぇ…どこ行ってたん…」
にこ「んでまあ一応待つ?ってなるじゃない?」
希「うんうん」
にこ「穂乃果ったらその時の意見交換会で酷かったんだから」
穂乃果「そうだっけ?」
にこ「そうだったじゃない!」
希「何があったん?」
にこ「探した店に皆んな移動して、まあ色々あったけども一応乾杯ってことになったら、穂乃果が居ないのよ」
希「えぇ…どこ行ってたん…」
にこ「んでまあ一応待つ?ってなるじゃない?」
希「うんうん」
13: 2016/10/24(月) 13:38:09.91 ID:7ukRBg4x.net
にこ「皆んなで待ってたんだけど、トイレからぜんっっっぜん帰ってこないの」
にこ「15分も帰ってこないの」
希「長すぎひん?15分は長すぎやろ」
にこ「ソーダの炭酸も完全に無くなって」
にこ「見たことある?炭酸が完全に無くなった瞬間」
希「完全には無い」
にこ「でしょう!?もう完全に無いのよ!炭酸0!」
希「うわっ、もう新商品やん。泡無しソーダやん」
穂乃果「…」
にこ「15分も帰ってこないの」
希「長すぎひん?15分は長すぎやろ」
にこ「ソーダの炭酸も完全に無くなって」
にこ「見たことある?炭酸が完全に無くなった瞬間」
希「完全には無い」
にこ「でしょう!?もう完全に無いのよ!炭酸0!」
希「うわっ、もう新商品やん。泡無しソーダやん」
穂乃果「…」
14: 2016/10/24(月) 13:41:33.86 ID:7ukRBg4x.net
にこ「それでまあ流石に乾杯しようかってなった時に、バッ!って扉開けて入ってきて」
希「タイミング悪いなあ~」
にこ「それでにこが遅いって言ったら穂乃果何て言ったと思う?」
にこ「『しょうがないじゃん!!!!』キレられましたよ。」
希「嘘やろ…」
にこ「ほんとほんと。11人皆んなエーーーッ!?!?だもん。エーーーーーッ!?!?って」
希「まあそりゃそうなるやろうなあ」
穂乃果「…」
希「タイミング悪いなあ~」
にこ「それでにこが遅いって言ったら穂乃果何て言ったと思う?」
にこ「『しょうがないじゃん!!!!』キレられましたよ。」
希「嘘やろ…」
にこ「ほんとほんと。11人皆んなエーーーッ!?!?だもん。エーーーーーッ!?!?って」
希「まあそりゃそうなるやろうなあ」
穂乃果「…」
15: 2016/10/24(月) 13:46:18.42 ID:7ukRBg4x.net
にこ「そんでこの後よ…」
希「えぇ…まだあるん?」
にこ「1時間くらい経ってそれなりに盛り上がってきたのよ。」
希「おぉ、楽しそうやん」
にこ「それでにこは他校のスクールアイドルの子と仲良く喋ってたんだけど」
希「ええやん」
にこ「そしたらここで穂乃果よ!!」
希「えぇ!?ここで?」
にこ「テンション上がり過ぎたのか知らないけど急に話しかけてきて」
にこ「『にこちゃんってレOだもんね』ニヤニヤ 」
にこ「最悪よ!!!!!皆んなに聞こえるように言ったのよ」
希「えぇ…まだあるん?」
にこ「1時間くらい経ってそれなりに盛り上がってきたのよ。」
希「おぉ、楽しそうやん」
にこ「それでにこは他校のスクールアイドルの子と仲良く喋ってたんだけど」
希「ええやん」
にこ「そしたらここで穂乃果よ!!」
希「えぇ!?ここで?」
にこ「テンション上がり過ぎたのか知らないけど急に話しかけてきて」
にこ「『にこちゃんってレOだもんね』ニヤニヤ 」
にこ「最悪よ!!!!!皆んなに聞こえるように言ったのよ」
16: 2016/10/24(月) 13:49:27.58 ID:7ukRBg4x.net
希「それは最低やわ…絶対あかんやん…」
にこ「絶対ダメよね!?もし仮ににこがそうだとしてもダメよね!?」
希「そりゃそうやろ!」
にこ「酷くない!?」
希「いやもう最低や!」
にこ「でしょう!?もう最悪y
穂乃果「ちょっともう流石に!!!!流石に!!!!」
穂乃果「ふぅーーーー…」
穂乃果「もぉーー無理!!」
穂乃果「いやー我慢したなあーー!お疲れぃ!!!!」
にこ「絶対ダメよね!?もし仮ににこがそうだとしてもダメよね!?」
希「そりゃそうやろ!」
にこ「酷くない!?」
希「いやもう最低や!」
にこ「でしょう!?もう最悪y
穂乃果「ちょっともう流石に!!!!流石に!!!!」
穂乃果「ふぅーーーー…」
穂乃果「もぉーー無理!!」
穂乃果「いやー我慢したなあーー!お疲れぃ!!!!」
17: 2016/10/24(月) 13:51:44.98 ID:7ukRBg4x.net
にこ「何?」
穂乃果「これちょっと流石に言わせてもらうね」
穂乃果「にこちゃん、あなたの話は酷すぎる!!」
にこ「何がよ」
穂乃果「事実と違いすぎるよ!」
にこ「はあ?」
希「ど、どういうこと?」
穂乃果「にこちゃんは穂乃果が悪くなるように話を編集してるんだよ!!」
穂乃果「これちょっと流石に言わせてもらうね」
穂乃果「にこちゃん、あなたの話は酷すぎる!!」
にこ「何がよ」
穂乃果「事実と違いすぎるよ!」
にこ「はあ?」
希「ど、どういうこと?」
穂乃果「にこちゃんは穂乃果が悪くなるように話を編集してるんだよ!!」
18: 2016/10/24(月) 13:54:58.58 ID:7ukRBg4x.net
穂乃果「希ちゃん、さっきまでの話を聞いて穂乃果のことどう思った?」
希「最悪なJK」
穂乃果「あーあ、最悪になっちゃったよ。あはは。本当は違うのに、あはは」
穂乃果「こうやって冤罪って生まれるんですねぇ。ハッピーバースデー!!!!!!」
にこ「あんた何言ってんのよ!!」
希「じゃあ事実はどうなん?」
穂乃果「事実はこうだよ」
希「最悪なJK」
穂乃果「あーあ、最悪になっちゃったよ。あはは。本当は違うのに、あはは」
穂乃果「こうやって冤罪って生まれるんですねぇ。ハッピーバースデー!!!!!!」
にこ「あんた何言ってんのよ!!」
希「じゃあ事実はどうなん?」
穂乃果「事実はこうだよ」
19: 2016/10/24(月) 13:58:12.40 ID:7ukRBg4x.net
穂乃果「最初っから違ってたぁー!」
にこ「何が違ってたって言う
穂乃果「今言うからぁ!!!」
にこ「…」
穂乃果「まずにこちゃんが『12人の意見交換会でカウンターを予約した』って言ってたよね?」
希「そう聞いたよ」
にこ「いやそうでしょ」
穂乃果「違かったじゃん。穂乃果はちゃんと個室を予約したんだよ」
希「え!?そうだったん!?」
にこ「何が違ってたって言う
穂乃果「今言うからぁ!!!」
にこ「…」
穂乃果「まずにこちゃんが『12人の意見交換会でカウンターを予約した』って言ってたよね?」
希「そう聞いたよ」
にこ「いやそうでしょ」
穂乃果「違かったじゃん。穂乃果はちゃんと個室を予約したんだよ」
希「え!?そうだったん!?」
20: 2016/10/24(月) 14:01:48.95 ID:7ukRBg4x.net
穂乃果「それでいざ店に行ったら店側の手違いで個室が取れてなかったんだよ」
穂乃果「他の席も空いてない。でもカウンター席だけは空いていた。だから『''この店では''ここしか無かった』って言ったの!」
希「って言ってるけど、どうなんにこっち?」
にこ「いやでも穂乃果がにこに『ここしか無かった』って言ったのは事実じゃない!」
穂乃果「うん言ったよ」
にこ「だからにこはそれを
穂乃果「それだけじゃダメでしょ!!!それだけじゃ!!その前をどうして切っちゃうの!!」
穂乃果「他の席も空いてない。でもカウンター席だけは空いていた。だから『''この店では''ここしか無かった』って言ったの!」
希「って言ってるけど、どうなんにこっち?」
にこ「いやでも穂乃果がにこに『ここしか無かった』って言ったのは事実じゃない!」
穂乃果「うん言ったよ」
にこ「だからにこはそれを
穂乃果「それだけじゃダメでしょ!!!それだけじゃ!!その前をどうして切っちゃうの!!」
21: 2016/10/24(月) 14:05:35.76 ID:7ukRBg4x.net
にこ「別にいいじゃない」
穂乃果「いや良くないでしょ。一番大事な部分じゃん。そうでしょ?」
穂乃果「どうしてそうなったかの経緯を言わず、あたかも最初からカウンター席を予約したことにして、穂乃果が悪くなるように編集してるじゃん!独自の編集を!!」
穂乃果「これはヤザワーズカットだよ!!!!!」
にこ「何よヤザワーズカットって!!ディレクターズカットみたいに言ってんじゃないわよ!!!」
穂乃果「希ちゃん、今の話を聞いてどう思う?」
希「だいぶ違うやん」
穂乃果「だよねぇー?」
穂乃果「いや良くないでしょ。一番大事な部分じゃん。そうでしょ?」
穂乃果「どうしてそうなったかの経緯を言わず、あたかも最初からカウンター席を予約したことにして、穂乃果が悪くなるように編集してるじゃん!独自の編集を!!」
穂乃果「これはヤザワーズカットだよ!!!!!」
にこ「何よヤザワーズカットって!!ディレクターズカットみたいに言ってんじゃないわよ!!!」
穂乃果「希ちゃん、今の話を聞いてどう思う?」
希「だいぶ違うやん」
穂乃果「だよねぇー?」
22: 2016/10/24(月) 14:09:54.31 ID:7ukRBg4x.net
穂乃果「更にこの意見交換、12人ではなく、8人です」
希「えぇーー!?」
穂乃果「ちょっと多めに言ってるんだよ」
にこ「・・・。それは良くない?ホントに」
穂乃果「良くないよ!」
希「それは酷いで、にこっち…」
希「あれやろ?聞く側が聞いた時に面白いように架空のスクールアイドルを4人増やしたやろ?」ニヤニヤ
にこ「そんな言い方やめなさいよ!」
希「これが俗に言う…」
希・穂乃果「「ヤザワーズカット!!!!」」
にこ「やめなさい!!!」
希「えぇーー!?」
穂乃果「ちょっと多めに言ってるんだよ」
にこ「・・・。それは良くない?ホントに」
穂乃果「良くないよ!」
希「それは酷いで、にこっち…」
希「あれやろ?聞く側が聞いた時に面白いように架空のスクールアイドルを4人増やしたやろ?」ニヤニヤ
にこ「そんな言い方やめなさいよ!」
希「これが俗に言う…」
希・穂乃果「「ヤザワーズカット!!!!」」
にこ「やめなさい!!!」
23: 2016/10/24(月) 14:12:48.49 ID:7ukRBg4x.net
にこ「何で合わせて言ったのよ!恥ずかしいじゃない!」
穂乃果「それでここから店を変えた後の話なんだけど」
にこ「え!?まさか全部やるつもり!?」
穂乃果「全部やるよ!!で、何。『乾杯の前に15分トイレに行って帰ってこなかった』って言ってたよね?」
希「うん、言ってた」
穂乃果「言っても5分だよ!」
希「全然違う…」
穂乃果「そうだよ!」
穂乃果「それでここから店を変えた後の話なんだけど」
にこ「え!?まさか全部やるつもり!?」
穂乃果「全部やるよ!!で、何。『乾杯の前に15分トイレに行って帰ってこなかった』って言ってたよね?」
希「うん、言ってた」
穂乃果「言っても5分だよ!」
希「全然違う…」
穂乃果「そうだよ!」
24: 2016/10/24(月) 14:16:56.82 ID:7ukRBg4x.net
希「3倍になってるやん!」
にこ「いやそれは待ってる側がそう感じたっていう話だから」
穂乃果「じゃあそう言ってよ!!」
希「5分を15分は増やしすぎやろ」
穂乃果「で、炭酸だよ。ソーダの炭酸」
希「うんうん」
穂乃果「『完全に無くなった』って言ってたけど、そんなことはない!!」
希「あぁー!それはウチも思ってた~!!」
にこ「希はさっきから何なのよ!!」
希「にこっちやり過ぎちゃってるなーって思ってたわ。完全に無くなるにはねぇ…15分じゃちょっとねぇ…」
にこ「この下り一番恥ずかしい………」
にこ「いやそれは待ってる側がそう感じたっていう話だから」
穂乃果「じゃあそう言ってよ!!」
希「5分を15分は増やしすぎやろ」
穂乃果「で、炭酸だよ。ソーダの炭酸」
希「うんうん」
穂乃果「『完全に無くなった』って言ってたけど、そんなことはない!!」
希「あぁー!それはウチも思ってた~!!」
にこ「希はさっきから何なのよ!!」
希「にこっちやり過ぎちゃってるなーって思ってたわ。完全に無くなるにはねぇ…15分じゃちょっとねぇ…」
にこ「この下り一番恥ずかしい………」
25: 2016/10/24(月) 14:21:38.12 ID:7ukRBg4x.net
穂乃果「5分弱だからね!」
希「そう考えると…炭酸あるやん…」
穂乃果「あったよ」
希「にこっち、取りに行ったやろ」
にこ「取りに行ったとか言わないでよ!取りに行ったとか一番言っちゃダメだから!!」
希「泡なしソーダとかさあ」
にこ「それあんたが言ったやつじゃない!あんたが取りに行ったやつじゃない!!」
希「そう考えると…炭酸あるやん…」
穂乃果「あったよ」
希「にこっち、取りに行ったやろ」
にこ「取りに行ったとか言わないでよ!取りに行ったとか一番言っちゃダメだから!!」
希「泡なしソーダとかさあ」
にこ「それあんたが言ったやつじゃない!あんたが取りに行ったやつじゃない!!」
26: 2016/10/24(月) 14:25:26.88 ID:7ukRBg4x.net
穂乃果「それで戻ってきた時に」
にこ「もういいじゃない!」
穂乃果「泡なしさんは黙ってて」
にこ「誰が泡なしさんよ!!変なあだ名付けないでよ!」
穂乃果「戻ってきた穂乃果に遅いって言ったら『しょうがないじゃん!!!!』ってキレられたって言ってたよね?」
希「あー、言ってた言ってた」
穂乃果「そんな言い方してないよ」
にこ「いやしてたじゃない」
穂乃果「するわけないじゃん!にこちゃんに向かって『しょうがないでしょ!!!!』なんて」
希「確かに」
にこ「もういいじゃない!」
穂乃果「泡なしさんは黙ってて」
にこ「誰が泡なしさんよ!!変なあだ名付けないでよ!」
穂乃果「戻ってきた穂乃果に遅いって言ったら『しょうがないじゃん!!!!』ってキレられたって言ってたよね?」
希「あー、言ってた言ってた」
穂乃果「そんな言い方してないよ」
にこ「いやしてたじゃない」
穂乃果「するわけないじゃん!にこちゃんに向かって『しょうがないでしょ!!!!』なんて」
希「確かに」
27: 2016/10/24(月) 14:28:56.09 ID:7ukRBg4x.net
穂乃果「穂乃果が言ったのは」
希「うんうん」
穂乃果「『しょうがないでしょ…!』」
穂乃果「くらいだよ」
希「え、ちょっとキレてるやん」
穂乃果「うん。ただー」
希「いやいやいや。えっと、キレたはキレたん?」
穂乃果「うん、キレたはキレた」
にこ「だから言ったじゃない」
穂乃果「だからあんな言い方はしてないって。」
穂乃果「にこちゃんが言ったのは『しょうがないでしょ!!!!』」
穂乃果「穂乃果が言ったのは『しょうがないでしょ…!』」
にこ「一緒じゃない!!」
希「うんうん」
穂乃果「『しょうがないでしょ…!』」
穂乃果「くらいだよ」
希「え、ちょっとキレてるやん」
穂乃果「うん。ただー」
希「いやいやいや。えっと、キレたはキレたん?」
穂乃果「うん、キレたはキレた」
にこ「だから言ったじゃない」
穂乃果「だからあんな言い方はしてないって。」
穂乃果「にこちゃんが言ったのは『しょうがないでしょ!!!!』」
穂乃果「穂乃果が言ったのは『しょうがないでしょ…!』」
にこ「一緒じゃない!!」
28: 2016/10/24(月) 14:31:10.54 ID:7ukRBg4x.net
穂乃果「一緒じゃないよ!イメージがだいぶ違うじゃん!」
にこ「いやキレてること自体がおかしいのよ!」
穂乃果「じゃあすみませんでしたぁ!!」
にこ「はぁ?」
穂乃果「じゃあそこはすみませんでした!」
にこ「何なのあんた…」
希「まあまあまあ」
にこ「いやキレてること自体がおかしいのよ!」
穂乃果「じゃあすみませんでしたぁ!!」
にこ「はぁ?」
穂乃果「じゃあそこはすみませんでした!」
にこ「何なのあんた…」
希「まあまあまあ」
29: 2016/10/24(月) 14:33:39.11 ID:7ukRBg4x.net
穂乃果「それで次、レO発言だけど」
希「きたきたきたー!」
穂乃果「本当にすみませんでした」アタマサゲー
にこ「何なのよ!!」
穂乃果「申し訳ない気持ちで一杯です…」
にこ「なに普通に反省してるのよ!!」
穂乃果「はい!これが真実です!!」
穂乃果「さぁこれを聞いた希ちゃん、今穂乃果のことどう思う?」
希「きたきたきたー!」
穂乃果「本当にすみませんでした」アタマサゲー
にこ「何なのよ!!」
穂乃果「申し訳ない気持ちで一杯です…」
にこ「なに普通に反省してるのよ!!」
穂乃果「はい!これが真実です!!」
穂乃果「さぁこれを聞いた希ちゃん、今穂乃果のことどう思う?」
30: 2016/10/24(月) 14:35:55.08 ID:7ukRBg4x.net
希「最悪なJK」
穂乃果「何でよ!だいぶ違ったでしょ!?」
希「ほとんど同じだったやん…」
にこ「何だったのよ!無駄な時間だったわね!」
穂乃果「…」
穂乃果「しょうがないじゃん!!!!」
にこ「出たっ!!」
終わり
穂乃果「何でよ!だいぶ違ったでしょ!?」
希「ほとんど同じだったやん…」
にこ「何だったのよ!無駄な時間だったわね!」
穂乃果「…」
穂乃果「しょうがないじゃん!!!!」
にこ「出たっ!!」
終わり
33: 2016/10/24(月) 14:57:52.88 ID:waug1uoz.net
乙
勢いにワロタ
勢いにワロタ
34: 2016/10/24(月) 15:04:10.59 ID:ntFrmXjZ.net
ハッピーバースデーでワロタwww
乙
乙
引用: 【SS】穂乃果「鬼才」
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります