1: 2016/10/27(木) 20:55:39.23 ID:qP1xjhJY.net
果南「な、なにそれ? 私そんなのあげた覚えないんだけど」

曜「ふっふっふ。これを見るよぉそろ」

果南「ん、なになに? 『ようちゃんへ まつうらかなん』。……うげ」

曜「昔はようちゃん呼びだったよねぇ」

果南「『ゆうこうきげん 100000000まんねん』。うわぁ、あたしバカっぽいね」

曜「思い出したかね? 松浦果南くん」

果南「まあ……」

曜「では、私が言いたいことも分かるかね?」

果南「……はいはい、わかったよ。それで? 曜は私になにしてほしいの?」

曜「それはもちろん>>3」

3: 2016/10/27(木) 20:56:33.31 ID:dlSUUvwJ.net
ハグ

5: 2016/10/27(木) 20:56:46.71 ID:leYnhlF9.net
|c||^.- ^||

6: 2016/10/27(木) 21:00:07.80 ID:qP1xjhJY.net
曜「もちろん、ハグだよ!」

果南「は、ハグゥ……?」

曜「む、なにさそんな呆れた顔して」

果南「いや、なんでもないけど。……そんなんでいいの?」

曜「だって果南ちゃん、高校生になってから全然ハグしてくれないじゃん!」

果南「それはだって、もう大人じゃない? 普通はそんなのしないし」

曜「でも、鞠莉さんにはしてた……」

果南「う……」

7: 2016/10/27(木) 21:03:34.63 ID:qP1xjhJY.net
曜「ねえ、ダメ……?」

果南「いや、ダメじゃないけど……」

曜「なら、早くぅ……」

果南「……もう、仕方ないなぁ」

曜「!!」

果南「ほら、……おいで」

曜「わーい!」ギュ!

果南「わっ、とと。……まったく、急に元気になっちゃって」

曜「えへへー」

果南「こら、スリスリしない」

曜「んー? ……やだ」

8: 2016/10/27(木) 21:07:11.54 ID:qP1xjhJY.net
果南「やだってなによやだって」

曜「だってこうしてると安心するんだもーん」

果南「……もう、子どもみたいだよ?」

曜「子どもでいいもーん」

果南「ていうか、なんか千歌に似てる?」

曜「ん? 千歌ちゃん?」

果南「曜って、私といるときは甘えたがりになるよね」

曜「んー? そうかも。えへへー」

果南「……もう、ほんとに昔に戻ったみたい」

9: 2016/10/27(木) 21:07:50.89 ID:Ktzk/XMa.net
|c||^.-^||

14: 2016/10/27(木) 21:10:30.13 ID:qP1xjhJY.net
曜「ふぅー」

果南「もう満足した?」

曜「うん! ありがと果南ちゃん!」

果南「それはよかった。……というわけで私はこれでさらばーー」

曜「待って」ガシッ

果南「う……」

曜「なんでも言うこと聞く券。ここ見てみて?」

果南「……『ゆうこうきかん。しようかいしから1日』……」

曜「ね?」

果南「…………」

曜「じゃあ次は>>16してもらおっかな!」

16: 2016/10/27(木) 21:11:20.94 ID:Cw5psOfZ.net
お姫様抱っこ

19: 2016/10/27(木) 21:16:44.67 ID:qP1xjhJY.net
果南「お、お姫様だっこ!?」

曜「いいでしょ? 私のことだっこするだけ!」

果南「まあ、いいけど。……持ち上がるかな?」

曜「果南ちゃん……?」ギリギリギリ

果南「ごめん違う! 今のは違うから!」

曜「確かに私ダイヤさんみたいに細っそりしてないけど、そんなには太ってないよ!」

果南「だから違うって! 曜こそ私が女だってこと忘れてない!?」

曜「えー? できないの?」

果南「いやまあ、やってみるけど」

曜「わーい!」

21: 2016/10/27(木) 21:23:21.06 ID:qP1xjhJY.net
果南「ほら、首に手ぇ回して」

曜「うん」

果南「ちゃんと掴まっててよ?」

曜「うん。……ねえ果南ちゃん」

果南「なに?」

曜「私って結構力あるでしょ?」

果南「うん、比較的ね」

曜「でも、私もたまには、自分より頼りになる人に甘えたいなぁって思うの」

果南「うん」

曜「だからーー」

果南「うん?」

曜「持ち上げられたら、褒めてあげる。えへへ」

果南「もう、仕方ないなぁ」

曜「がんばれー女の子!」

果南「ふふ、見くびられたもんだね」

22: 2016/10/27(木) 21:29:10.04 ID:qP1xjhJY.net
果南「よいしょっと」

曜「わ、わわっ!?」

果南「どう? ちゃんと持ち上がったでしょ」

曜「うん! えへへ、急に持ち上げられるとびっくりするよ」

果南「だからちゃんと掴まっててって言ったのに」

曜「うん」

果南「それで、どう?」

曜「感想? うーん、……こうなると、顔近いね? 唇届いちゃいそう」

果南「……バカなこと言わないの」

曜「ねえねえ! なにか言ってよ!」

果南「……ん? なにかって何?」

曜「決め台詞みたいなの! 腕の中のお姫様に向かって一言どうぞ!」

果南「え、ええ……? それじゃあ……」

果南「>>25」

25: 2016/10/27(木) 21:31:16.05 ID:/xEobkWo.net
券返してください!なんでもしますから!

31: 2016/10/27(木) 21:36:07.09 ID:qP1xjhJY.net
曜「……ん? 今、なんでもするって言ったよね?」

果南「えっ? あ、あわわわわ……」

曜「言 っ た よ ね ?」




果南「あ"っ♡ あ"っ♡ あ"っ♡ あ"っ♡」ガクガクガク


bad endo
終われ

33: 2016/10/27(木) 21:38:08.51 ID:jm0+4qht.net
エンドゥって何だよ

44: 2016/10/27(木) 22:47:24.03 ID:aFxlx4Op.net
コンティニューを要求する

45: 2016/10/28(金) 07:09:39.89 ID:3O7lOZXq.net
to be contenyu…

46: 2016/10/28(金) 07:21:51.87 ID:wJQVcE2i.net
>>45
continueな

引用: 果南「なんでも言うこと聞く券?」曜「ヨーソロー!」