1: 2016/10/30(日) 19:08:47.06 ID:+Dmyv+rU.net
PM8:00

千歌「ハロウィンだしやっぱり魔女?」ポワンポワン

~~~~~~~~~
曜『トリックオアヨーソロー!千歌ちゃん!』

千歌『曜ちゃん、どうしたのその格好?』

曜『ハロウィンだし魔女になってみたよ!』

曜『曜ちゃんに夢中になっちゃう魔法かけちゃうぞ!』

千歌『』キュン
~~~~~~~~~~

千歌「よーちゃんったらチカのこと好き過ぎるでしょ!」

千歌「そんなことしなくても夢中だってば!」

2: 2016/10/30(日) 19:11:05.88 ID:+Dmyv+rU.net
千歌「あ~早く来ないかな~」

千歌「もしかしたら準備が大変なのかも」

千歌「時間がかかるってことは狼男とか?」ポワンポワン

~~~~~~~~~~
曜『狼男だよ!ガオー!』

曜『千歌ちゃんを食べちゃうぞ♪』

千歌『曜ちゃん、それって…///』

曜『ふふ、期待しちゃって悪い子だね』

曜『千歌ちゃん、部屋行こっか』
~~~~~~~~~~

千歌「どうぞ召し上がれ!///」

千歌「大胆な曜ちゃんもいいよね~」

14: 2016/10/30(日) 19:39:10.85 ID:+Dmyv+rU.net
千歌「それにしても遅いなぁ」

千歌「カボチャくり抜くのに時間かかってたりして」ポワンポワン

~~~~~~~~~~
曜『けっこう固くてくり抜けないなぁ』

曜『早く千歌ちゃんのところに行きたいのに…』

曜『千歌ちゃん…会いたいよぅ』グスッ
~~~~~~~~~~

千歌「私も会いたいよ!」

千歌「でも曜ちゃんのこだわりも尊重しないとね!」

22: 2016/10/30(日) 19:59:50.96 ID:+Dmyv+rU.net
千歌「もう23時だよ…」

千歌「こんな時間に来られてもほとんど遊べないよ?」

千歌「もう終バスも終わったし…あっ///」ポワンポワン

~~~~~~~~~~
曜『遅くにごめんね!使い魔曜ちゃんだよ!』

曜『それでね、ごめんなんだけど…』

千歌『うん?どうしたの?』

曜『もう終バスも終わったし、泊めてもらってもいいかな…///』

千歌『駄目な使い魔ちゃんだね…』

千歌『いいよ、たくさん可愛がってあげる♡』

曜『………やさしくしてね…?///』
~~~~~~~~~~

千歌「~~~~~///」バンバン

千歌「誘い受け曜ちゃん可愛すぎ!」

24: 2016/10/30(日) 20:06:38.30 ID:+Dmyv+rU.net
千歌「……」

千歌「もう日が変わっちゃったよ」

千歌「曜ちゃん、来ないつもりなのかな…?」

ピンポーン

千歌「曜ちゃん来たー!」

トタトタ ガチャ

善子「トリックオアトリート!千歌さん!」

千歌「…」ガチャ バタン

善子「何で閉めるのよ!」

28: 2016/10/30(日) 20:22:08.50 ID:+Dmyv+rU.net
善子「千歌さん!千歌さーん!」ドンドン

トタトタ ガチャ

千歌「ごめんね、はいお菓子」

善子「あ、ありがとう…」

千歌「じゃあ遅いから気を付けてね」

善子「何か冷たくない!?」

千歌「どうせ梨子ちゃんのついでに寄ったんでしょ」

善子「そ、そんなわけないじゃない!///」

千歌「はぁ、良いなあ梨子ちゃんは」

31: 2016/10/30(日) 20:34:07.41 ID:+Dmyv+rU.net
善子「良いなあって、曜さんはもう来たんでしょ?」

千歌「来てないよ。曜ちゃんこういうイベント好きだから来てくれると思ったのに…」

善子「えっ?さっき曜さんの家も寄ったけど、もう居なかったのに」

千歌「!?」

善子「他のところに行ったのかな?」

千歌「……よーちゃん、他の人のところに行っちゃったの…?」グスッ

善子(あっ、余計なこと言っちゃった…)

32: 2016/10/30(日) 20:44:58.60 ID:+Dmyv+rU.net
善子「た、多分他のメンバーの家を回ってるだけよ!」

千歌「だったら良いんだけど…」グスッ

善子「その、元気出してよね…。これ、あげるから」

千歌「ふふ、お菓子もらいに来たのに私にあげちゃっていいの?」

善子「良いの!それじゃあ、私リリーのところに行ってくるから!」

千歌「うん、頑張ってね!」

33: 2016/10/30(日) 20:53:11.81 ID:+Dmyv+rU.net
千歌「はぁ…そうは言ったけどもう遅いよね」

千歌「一回曜ちゃんに電話してみよ」プルルル プルルル

オーモーイーヨヒトツニナレー コーノーピッ

千歌「!?切れちゃった…」

千歌「それより、ベランダから音がしたような…」カーテンシャー

曜「あっ!」

千歌「よーちゃん!?」

曜「……と、とりっくおあようそろー、ちかちゃん」

35: 2016/10/30(日) 21:04:24.08 ID:+Dmyv+rU.net
千歌「…」

曜「…」

千歌「曜ちゃん、何してるの」

曜「……梨子ちゃんに頼んで梯子を使ってここに来ちゃいました。」

曜「ごめん千歌ちゃん!」

千歌「それならすぐに言ってよ!なんでずっと外に居たの!?」

曜「それは、その…。千歌ちゃんの独り言が聞こえてきて、…」

千歌「」

37: 2016/10/30(日) 21:19:53.77 ID:+Dmyv+rU.net
曜「すぐ驚かそうと思ったんだけど、何か恥ずかしくて…」

曜「それに、私のこと考えてくれてると思ったら嬉しくて///」

千歌「……いつから?」

曜「えっ?」

千歌「いつから聞いてたの?」

曜「えっと、魔女のコスプレのところから」

千歌「」

40: 2016/10/30(日) 21:30:33.08 ID:+Dmyv+rU.net
曜「でっでも大丈夫だよ!」

曜「実際私千歌ちゃんのこと大好きだし!」

千歌「…」

曜「私も同じようなこと、考えたりとか、するし…///」

千歌「聞かれちゃったならもう良いよね…」ボソッ

曜「えっ?」

43: 2016/10/30(日) 21:35:57.54 ID:+Dmyv+rU.net
千歌「よーちゃん、それ吸血鬼?」

曜「う、うん。千歌ちゃんもう怒ってないの?」

千歌「よーちゃん、すごく冷たい。本当に吸血鬼みたい」スリスリ

曜「ちょ、恥ずかしいよ千歌ちゃん///」

千歌「それでちかのこと噛んじゃうの?」

曜「か、噛んだりしないよ!痕が残ったらダメだし!」

千歌「……痕、残してもいいよ…///」

46: 2016/10/30(日) 21:46:14.78 ID:+Dmyv+rU.net
曜「それって…///」

千歌「…///」コク

曜「じゃあ一晩中、痕つけてあげるね♡」

千歌「よーちゃんのえOち♡」





その頃

梨子「窓もカーテンも、開いてるね…」

善子「うん…」


おわり

47: 2016/10/30(日) 21:47:06.34 ID:j64wDFJ5.net

いいようちかだった

49: 2016/10/30(日) 21:50:44.24 ID:0bEocLKk.net
|c||^.-^||ようちか最高でしたわ!






|c||^.-^||よしりこも見たいですわねぇ…

引用: 千歌「曜ちゃんどんなコスプレで来るのかな」ソワソワ