春香「かっかっか！お前は今日から春Ｐだけを書くマシーンと化すのだ！」

？「まてーい！」

春香「ん！？誰！？」


やよい「>>3レンジャイ！」

美希「>>4レンジャイ！」

千早「>>5レンジャイ！」

雪歩「>>6レンジャイ！」

真「>>7レンジャイ！」

やよい「赤レンジャイ！」

美希「黄レンジャイ！」

千早「赤レンジャイ！」

雪歩「黄ばみレンジャイ！」

真「漢レンジャイ！」

春香「！？」

千早「さぁ早く逃げるんです！」

小鳥「わ、分かったわ！」

真「早く逃げるんだ！」ｹﾞｼｯ


やよい「さぁ勝負です春香さん！」

春香「ちょちょちょっと待って！！」

全員「？」

春香「ゴレンジャイだよね！？」

やよい「そうですよ？」

春香「もう一回登場シーンやってみて？」


やよい「赤レンジャイ！」

美希「黄レンジャイ！」

千早「赤レンジャイ！」

雪歩「黄ばみレンジャイ！」

真「漢レンジャイ！」

やよい「五人そろって…」

全員「ゴレンジャイ！！」


春香「おかしい！やっぱりおかしいよ！！」

春香「やよいは赤だよね？」

やよい「そうです！赤レンジャイ！

　　　　五人そろって…」

全員「ゴレンジャイ！！」

春香「だから待ってって！！　美希は？」

美希「黄レンジャイ！」

春香「ここまではいいよ。それで…」

千早「赤レンジャイ！」

春香「そこだよ！赤かぶってるよ！！なんでかぶってんの！？」

千早「いえかぶってないわ。この格好をよくみて？」

春香「え？赤じゃないの？？」

千早「私は青みがかった赤よ」

春香「そんなの分かんないよ！！ちょっと青っぽいかな～って程度じゃん！！」

雪歩「私は黄ばみ！！」

春香「今は聞いてないよ！ちょっと待ってよ！！」

春香「でもここまではいいよ…まだ色だし…

　　　問題は次からだよ」

雪歩「？」

春香「なにキョトンとしてんの！？雪歩のことだよ！なに黄ばみって！せめて黄色にしてよ！！」

雪歩「ちょっとカレーうどん食べてたら染みがついちゃって」

春香「知らないよ雪歩の都合なんて！！ていうかそんな安易な理由で決めちゃったの！？」

雪歩「だって、呼ばれたの今日だし…」

春香「事前の打ち合わせなし！？どうりで色かぶっちゃう訳だよ！！」

春香「まぁいいよ、まだ妥協するよ…真？もう一回いって？」

真「漢レンジャイ！」

春香「それだよそれ！！漢て！漢て！！

　　　女でしょ！？色でもないし！！一人だけ異彩を放ってるよ！！！」


やよい「…ﾁｯ……早く始めましょうよー」

春香「！？やよい！？今舌打ちした！！？何その『こいつめんどくせぇーなぁー』って感じの雰囲気！！！」

千早「高槻さんの言うとおりよ春香。さっさと戦いましょう」

美希「もう寝たいのー」

春香「待とう！！みんないったん待とう！！話し合う必要があるよ！！」

雪歩「早く帰ってみんなでスマブラしたいですぅ～」

真「雪歩はドンキー使うと最強だからやめてよ」

春香「何この後のこと話し合ってんの！？今のこの現状を話そうよ！！？」

やよい「も～、何が不満なんですかー？」

美希「いつまでもウダウダ言ってないで、かかって来るの春香！」

春香「なんで私が悪いみたいになってるの！？悪いのはやよいたちでしょ！！？

　　　せめてゴレンジャイなんだから色で見分けつけてよ！！？」

千早「いや私達色とかで判断して欲しくないし。一人一人の個性を見て欲しいし」

春香「出たよ個性！！お約束だよ！！ちびっこはまず色で判断するんだよ！！」

雪歩「だから、その風潮に疑問を投げかけるべく…」

春香「なにいっぱしに世間を批判しようとしてんの！？いいじゃんまず色で分けて、その後個性出せば！！！」

春香「…はぁ、もういいよ…今日はツッコミ疲れたよ…

　　　また来週ここに集まろう。そこで決着をつけよう？」

真「えー！？それだと時給が…」

春香「バイトなの！？バイト感覚で正義の味方やってんの！！？」

やよい「いいじゃないですか、どーせやられるんですから」

春香「さっきからちょこちょこ黒いよやよい！？それは私のお株だよ！！？

　　　ねぇお願い！！このままだとこっちも気持ちよくやられた～って言えないよ！！このとおりだから！！」

千早「そこまでいうなら仕方ないわね。じゃあまた来週ここで」

やよい「うっうー！早く千早さん家でスマブラしましょう！！」

ドタドタ


春香「大丈夫なのかな…」

一週間後…


ﾃﾃｰﾃﾃｰﾃﾚﾚｯﾃｰﾃﾃｰﾝ!!

小鳥「今日も暇ね～」

春香「どりゃー！！失礼しまーす」

小鳥「あらこんにちは春香ちゃん」

春香「ごめんなさい小鳥さん！今日も襲わせて下さい！」ｶﾞﾊﾞｯ

小鳥「ｷｬｰ！ついに本番ピヨ！」

春香「かっかっか！お前は今日からわた春香さんの画像だけを集める操り人形になるのだ！」

？「まてーい！」

春香「ん！？誰！？」


やよい「>>21レンジャイ！」

美希「>>22レンジャイ！」

千早「>>23レンジャイ！」

雪歩「>>24レンジャイ！」

真「>>25レンジャイ！」

赤

紫

紫

紫

紫

どうすんのこれ･･･

おい

やよい「赤レンジャイ！」

美希「紫レンジャイ！」

千早「紫レンジャイ！」

雪歩「紫レンジャイ！」

真「紫レンジャイ！」

春香「！！？」

やよい「はやく逃げるんですー！！」

小鳥「分かったわー！」

雪歩「早く逃げるんですぅ―！！」ﾄﾞｶｯ


やよい「今日こそ決着を…」春香「ちょっと待てーい！！！」

春香「話そう！私達には話し合いが必要だよ！！まず座って！！」

全員「えー…」

春香「まず確認ね…もう一回初めから」

やよい「赤レンジャイ！」

美希「紫レンジャイ！」

千早「紫レンジャイ！」

雪歩「紫レンジャイ！」

真「紫レンジャイ！」

やよい「五人そろって…」

全員「ゴレンジャイ」

春香「おかしいよね？分かるよね？弁解の余地がないよね？」

春香「まずやよいは…まぁいいよ。前回と同じだし、リーダーだし。そのままのやよいでいいよ」

やよい「うっうー！褒められましたー！！」

千早「高槻さんかわいい…」

春香「そして次」

美希「紫レンジャイ！」

春香「…微妙な色だけどまぁ認めよう。大らかな心も必要だしね。
　　
　　　じゃあ次は３人そろって…」

千早・雪歩・真「紫レンジャイ！！」

春香「ここからー！！ここからおかしいんだよ！！集まったとき誰も疑問を持たなかった！！？」

真「いや、だって春香が前回色で統一しろって…」

春香「誰も一つの色に統一しろなんて言ってないよ！！何！？私の言いなりなの！！？反省しなかったの！！？」

雪歩「いやお前がそんないうからガストで…」

春香「お前なんて言わない！！雪歩は私をお前なんて言わない！！あとガストて！！洒落こむな！！

　　　なんなの！？私が悪いの！！？前回言ってた一人一人の個性はどうしたの！！？」

千早「だからよく見て春香。私は少し深い紫よ？」

美希「ミキはライトパープルなの！」

雪歩「私はバイオレットですぅ」

真「じゃあボクはマゼンタ！」

春香「いっっしょ！！全部紫！！言い方変えただけ！！

　　　あと真さっきじゃあっていったよね！！？今考えたでしょ！？アドリブきかせないでよ！！」

作者さんやこういった場合は再安価の方がいいよ
じゃないと連続の安価を許す事になるからまたやるバカがでるし

千早「でも、私たちは武器で個性出してるし」

春香「はぁはぁ…じゃ、じゃあその武器みせてよ…」


やよい「私はこの光線銃です！」

春香「やよいは普通だね。やっぱりリーダーはこうあるべきだね」

やよい「うっうー！また褒められましたー！！」

千早「高槻さんﾊｧﾊｧ」

>>36次は再安価する

春香「で？千早ちゃんは？」

千早「私はこのかっこいいアロー」

春香「なんか言い方が癪に障るけど、まぁ普通だね。いいよいいよその調子！で、次は？」

美希「ミキはこの星！」

春香「ただの星だよね？何？手裏剣？手裏剣として用いるの？
　　　
　　　そしてこれまた紫だよね？千早ちゃんとかぶってるよね？」

美希「だからライトパープルなの！」

春香「もういいよ…じゃあ次」

雪歩「私はこのスコップですぅ！」

春香「こわっ！いきなり凶器！？子供の夢ぶち壊しじゃん！！ホームセンター等で売ってるから子供が真似しちゃうよ！？

　　　そしてこれまた紫！！いい加減目に悪いよ！！放送されたら規制されちゃうよ！！」

真「ボクは素手！！」

春香「武器を！武器を見せろ！！素手じゃなく武器を！！」

真「空手家は武器を持たないよ？」

春香「それは空手家だからでしょ！？真はゴレンジャイでしょ！？武器ないとおもちゃ屋さんが儲からないでしょ！！？」

やよい「春香さん！もう御託はいいから早く始めましょう！！」

春香「もうちょっと待って！後ちょっとだから！！今いいとこまで行けてる気がするから！！」

千早「早く終わらせて、みんなでモンハンやりたいのよ！」

春香「またゲーム！？なんでみんなで楽しそうなことしてんの！！？私も混ぜてよ！！

　　　あとこの前もそうだけど、４人プレイだから一人あぶれるよね？」

真「いやボクはそういうのはいいから」

春香「仲良くしようよ！？せめて仲の良さをアピールしとこうよ！！？なんで真はちょっとみんなと溝作ってんの！！？」

美希「ていっ！」ﾎﾟｶｯ

春香「いたっ！何！？急に何！？いきなり不意打ちしないでよ！！？」

美希「うるさいの！はやくやられるの！！」

春香「自由か！！己は自由か！！もう少し我慢して！！？ね！？お願い！！」

真「そんなこといっても、この後バイトが…」

春香「優先しよ！？こっちをバイトより優先しよ！！？

　　　分かった…私が悪かったよ。確かに１週間じゃ短いよね…このまま戦ってもらちあかないから、次は２週間後にしよう」

雪歩「もー。またですかぁ？」

春香「このままじゃ私も次は覚えてろ～なんていえないから！お願い！飴ちゃんあげるから！！」

やよい「しょうがないなー…じゃあみんなでガストですー！！」

ゾロゾロ


春香「はぁ…疲れた…」

ﾃﾃｰﾃﾃｰﾃﾚﾚｯﾃｰﾃﾃｰﾝ!!

小鳥「ちょっと舞さん！チャンネル変えないで下さい！」舞「えー…だってこのテレビ楽しくないし」

春香「どりゃー！！失礼しまーす」

小鳥「あらこんにちは春香ちゃん」舞「お邪魔してまーす」

春香「あ、こんにちは舞さん。愛ちゃんは元気ですか？」舞「馬鹿みたいに元気よー」

春香「そうですか。じゃあちょっと失礼して」ｶﾞﾊﾞｯ

小鳥「ｷｬｰ！またこの展開ピヨ！」舞「あらお盛んね」

春香「かっかっか！お前は今日からわた春香さんだけＳＳを書く>>1となるのだ！」

？「まてーい！」

春香「ん！？誰！？」


やよい「>>44レンジャイ！」

美希「>>45レンジャイ！」

千早「>>46レンジャイ！」

亜美「>>47レンジャイ！」

真美「>>48レンジャイ！」

ビリジアン

ハニー

板

真美

虹色

やよい「ビリジアンレンジャイ！」

美希「ハニーレンジャイ！」

千早「板レンジャイ！」

亜美「真美レンジャイ！」

真美「虹色レンジャイ！」

春香「！！？」

亜美「さぁ早く逃げるんだ→！」

小鳥「わ、分かったわ！」舞「はーい」

真美「逃げろ→逃げろ→！」


やよい「さぁ勝負です春香さん！」

春香「待てやーーーー！！座れーーーーー！！」

全員「？」

春香「今日はおかしい！一段とおかしいよ！！今年一番のおかしさだよ！！」

亜美「え→？戦えないの→？」

真美「せっかくはるるんをボコボコにできるからって来たのに→」

春香「そこの双子うるさい！まずもう一回！！」


やよい「ビリジアンレンジャイ！」

美希「ハニーレンジャイ！」

千早「板レンジャイ！」

亜美「真美レンジャイ！」

真美「虹色レンジャイ！」

やよい「五人そろって…」

全員「ゴレンジャイ！！」

春香「さて問題です。私が怒ってる理由が分かる人いますか？」

美希「分からないのー」

春香「そうだよね。分からないよね。じゃあ一人づつ聞いていこう。まずはやよい」


やよい「ビリジアンレンジャイ！」

春香「なんで赤やめちゃったの！？あと何その微妙な色！！私初めてのその色を見たよ！！」

やよい「ビリジアン(ヴィリジアン、Viridian)は、3価のクロム化合物を含む緑色の顔料。Colour Index Generic NameはPigment Green 18である。

　　　　水酸化クロム（化学式はCr2O（OH）4）もしくは…」

春香「そんなＷikiコピペしたような答え聞いてないよ！！なんで澄んだ青緑色をチョイスしたの！？せめてオレンジにしてよ！！次！！」

美希「ハニーレンジャイ！」

春香「ハニーじゃないよ！！ハチミツ色！？ハチミツ色って何！！？」

美希「ハニーが大好きなの☆」

春香「うるせえよ！お前がプロデューサーさん好きなのは知ってるよ！！いつも事務所でくっついてるから！！チクショウ！！」

千早「い…い板…板レンジャイ！」くっ！

春香「なんでそんな躊躇うのにそれを選んだの！？どＭ！？千早ちゃんどＭ！！？やった！」

千早「そ、それは…」ﾁﾗｯ

やよい「千早さん？反逆は氏罪ですー！」

千早「…はい」

春香「なんでそこ完全に主従関係にあるの！？怖いよ！！やよい怖すぎるよ！！千早ちゃんが見てて痛々しいよ！！」

真美「えー？はるるんそれはないと思うよ→」

亜美「ひどいセンスだよね→！」

美希「もう一回ごっつ見返して来いって感じ！」

春香「何で私がスベッたみたいな流れになってんの！！？別に板と痛々しいをかけてないよ！！やめてよそういうの！！」

亜美「真美レンジャイ！」

春香「そこだよ！問題の答えはそこから始まってるよ！！まず雪歩と真はどうしたの！！？」

やよい「真さんはバイトで来れないって連絡が…」

春香「バイトかよ！！そっち優先しちゃったよ！！こっち優先じゃないの！？私なめられてるの！！？」

千早「萩原さんは真が来れないないなら来ないって」

春香「やっぱりか！あいつはやっぱりそうか！！結局ゆきまこなのか！！やっぱりなめてるんだな！！？」

亜美「も→！亜美のことはムシ→！？」

春香「ちょっと待ってよ！こっちはツッコミ一人なんだよ！？私の苦労も分かってよ！！」

亜美「真美レンジャイ！」

春香「もう分かったよ！！じゃあ聞くよ！！何で真美なの！！？亜美でしょ！？あんたは亜美でしょ！！？」

亜美「だって→そっちの方が相手が混乱するじゃん！あれ？こっちは亜美？真美？って」

春香「なにそのセコい戦法！！戦うの私だよ！？丸分かりだよ！！髪型で即バレだよ！！」

亜美「じゃあ髪型変えれば…」

春香「もはや偽装の意味がないよ！！それに真美の方は…」

真美「虹色レンジャイ！」

春香「レインボーだよ！！まさかのレインボーちゃんだよ！！せめてそこは亜美レンジャイにしとこうよ！！」

真美「じゃあ真美が亜美レンジャイになればい→の？」

春香「いいよもうそれは！色だよ！重要なのは色だよ！！虹色！もう虹色でいいよ！！」

やよい「早く戦いましょうよ！！ｸｿｶﾞ」

春香「もう黒いの隠そうとしてないよね！！？やよいはブラックだよ！ブラックが一番お似合いだよ！！」

千早「やよい様を悪く言うのはやめて！！」

春香「千早ちゃんはどうしちゃったの！！？何があなたを変えてしまったの！！？返してよ！！あの頃の千早ちゃんを返してよ！！」

美希「たあっ！」ﾎﾟｶｯ

春香「また殴った！まだツッコんでる途中なのに！！これだからゆとりは！これだからゆとりは！！」

亜美「早く終わらせないとプリ○ュア見れないよ→」

真美「そうだそうだ！！覚悟しろはるるん！！」

春香「プリ○ュアは後で蔦屋で借りてきてよ！！むしろ私が貸すから！！ＤＶＤ全巻買ってるから！！」

真美「やった→！じゃあもういいから、ここでドンジャラしよ→！」

亜美「亜美はジャイアン揃えるかんね→！」

美希「ミキはもちろんコロ助！！」

やよい「うっうー！私の亜空間ドンジャラ、見せてあげますー！！」

千早「わたしはやよい様のお供を…」


春香「何このすごい一体感！！今までにない何か熱い一体感だよ！！私一人仲間はずれじゃん！！」

春香「今日はもう解散！やっぱり２週間じゃ短かったね！！今度は１か月にしよう！！そうしよう！！」

亜美「え→！せっかくやり始めたのに→！」ｼﾞｬﾗｼﾞｬﾗ

真美「はるるんが出てってよ！」ｼﾞｬﾗｼﾞｬﾗ

美希「ヤッ！またたぬきが来たの！」ﾎﾟｲ

やよい「！！そのハイ、カンです！！」ｶｯ

千早「やよい様。ドンジャラにカンはありません」


春香「これはひどい」

一月後

ﾃﾃｰﾃﾃｰﾃﾚﾚｯﾃｰﾃﾃｰﾝ!!

小鳥「今日は暇ですね～」Ｐ「そうですね～」

春香「どりゃー！！失礼しまーす」

小鳥「あらこんにちは春香ちゃん」 Ｐ「お？春香も来たのか？」

春香「今日はプロデューサーさんも一緒なんですね？」

小鳥「おいしいケーキを貰ったからね」Ｐ「春香もどうだ？」

春香「後で頂きます！今は襲わせて下さい！」ｶﾞﾊﾞｯ

小鳥「ｷｬｰ！人前で大胆ピヨ！」Ｐ「こら春香！夜からにしなさい！！」

春香「かっかっか！お前は今日からはるちは信者になりレス爆撃を行うのだ！」

？「まてーい！」

春香「ん！？誰！？」


やよい「>>64レンジャイ！」

美希「>>65レンジャイ！」

千早「>>66レンジャイ！」

響「>>67レンジャイ！」

貴音「>>68レンジャイ！」

永劫の混沌により鍛えられた究極無敵銀河最強にして絶対的王者の加護を受けし煉獄の炎が如き苛烈さを現す紅より深き真なる唯一の赤

暁

2次元

ヒザがボロボロ

そば

やよい「永劫の混沌により鍛えられた究極無敵銀河最強にして絶対的王者の加護を受けし煉獄の炎が如き苛烈さを現す紅より深き真なる唯一の赤レンジャイ！」

美希「暁レンジャイ！」

千早「２次元レンジャイ！」

響「ヒザがボロボロレンジャイ！」

貴音「そばレンジャイ！」

春香「！！？」

響「早く逃げるんだぞー！」

小鳥「わ、分かったわ！」Ｐ「後で写メ送れよ春香！」

貴音「さぁ！勝負致しましょう！！」

春香「さぁ今日も春香さんは張り切ってツッコんじゃうよー！！」

全員「？」

春香「まずは最初から言ってみよう！」

やよい「永劫の混沌により鍛えられた究極無敵銀河最強にして絶対的王者の加護を受けし煉獄の炎が如き苛烈さを現す紅より深き真なる唯一の赤レンジャイ！」

美希「暁レンジャイ！」

千早「２次元レンジャイ！」

響「ヒザがボロボロレンジャイ！」

貴音「そばレンジャイ！」

やよい「五人そろって…」

全員「ゴレンジャイ！！」

春香「いやー！まいどまいど君たちは私を笑わせてくれますねー！！」

春香「やよい？もう一回言ってみ？」

やよい「永劫の混沌により鍛えられた至極無限宇宙最強にして絶対的覇者の加護を受けし煉獄の煩悩が轟き熾烈さを現す紅より深き真なる唯一神の赤レンジャイ！」

春香「え？何？もう一回」

やよい「だからー…永劫の…ﾁﾗｯ混沌により…ﾁﾗｯ究極むげ」

春香「長いよ！長すぎるよ！！どんな中二病だよ！あとチラチラ何見てんの！？あ！こいつ手にメモ書いてる！！」

やよい「中二病でもゴレンジャイになりたいです！！」

春香「うるさいよ！！やよいのせいで目が泳いじゃうよ！！後、上ちょっと間違えてるからね！！？」

千早「やよい皇帝を虐げるのはやめなさい！」

春香「こっちも悪化してる！！なんなの！？千早ちゃんの何がそうさせるの！！？前世からこの関係が宿命の契だったの！！？」

千早「え何意味分かんないｗｗｗ」

春香「乗れよ！！こっちが乗ってやったんだから乗れよ！！だからそういうのやめろよ！！」

美希「暁レンジャイ！」

春香「ミキはまだマシだね…色じゃないのが気になるけど。感じは伝わってくるし」

美希「暁は暁でもガ○ダムの暁なの♪」

春香「アウト――――！！せめてガンバムにして！！？あとそれアカツキだよね！？カガリが乗ってた！！文字が違う！！」


千早「２次元レンジャイ！」

春香「そりゃ２次元だよ！！私たちは２次元だけどもっ！！メタネタやめてよ！！３次元だと思おうよ！！」

千早「なにこの子怖い」

春香「こっちのっ！それこっちのセリフだよ！！さっきから何！？千早ちゃんは私に恨みでもあんの！？」

響「ヒザがボロボロレンジャイ！」

春香「三村かっ！！お前は三村かっ！！？違うだろ！！えぇ！！？お前は響だろ！！？」

響「いやー、響チャレンジで世界一周にチャレンジしたらヒザがボロボロで…」

春香「だから最近見なかったの！！？寛平じゃねぇか！！なんで今日来たんだよ！！

　　　あとあの双子は！！？またここから変わってるじゃん！！」

千早「あの二人は今日は劇場版プリ○ュアを見に行ったわ」

響「しょうがないから自分が来たさー！！」

春香「なにこの自由度！！？オンラインゲームも真っ青だよ！！少しは正義の味方だって自覚持と！！？大事なのはそこ！！」

貴音「そばレンジャイ！」

春香「ラーメンじゃないの！！？いやラーメンもダメだけども！！せめてそこは自分のアイデンティティを生かそうよ！！」

貴音「たまにはそばもいいかなと」

春香「なにそのちょっと自分のキャラ変えてみよっかなーみたいな感じ！！大変なの！！一度確定したキャラはそうそう変更できないの！！」

千早「それは自虐？」

春香「そうですよ！！自虐ですよ自虐！！どうせ影薄いよ！！…言わせんなよ！！そこツッコむなよ！！頼むよ！！頭下げるから！！」

千早「いや、春香も毎度ツッコミも疲れるだろうって手伝いを…」

春香「そうさせてるのはどなたですか！！？そこを反省したの！？もうちょっと何かなかった！！？何か気付いた点が他になかった！！？」

春香「もうこれが最後にしよ！？私もいい加減頭の血管が切れそうだよ！！」

響「大丈夫かー？精神科行くか―？」

千早「脳が欠陥ｗｗｗ」

春香「うまいとでも言うと思ったのか！？おい！！お前だよお前！そこで腹かかえてるお前！！」

やよい「もう同じ事を繰り返すのはいやなので、今日は必殺技も考えてきましたー！！」

春香「繰り返してんのはどっちだよ！！私もやだよ！！早くこんなこと終わらせて戦いたいよ！！

　　　…必殺技？いいじゃん！それだよ！それがあればどんな名前でも目をつぶるよ！！」

やよい「じゃあ行きます！！」

やよい「>>80！」

美希「>>81！」

千早「>>82！」

響「>>83！」

貴音「>>84！」

ﾆｭ-ｽ-ﾊﾟ-ﾀﾞｲﾅﾏｲﾄ

エターナルフォースブリザード

絨毯爆撃

ブラ抜き取り

食う

やよい「ﾆｭ-ｽ-ﾊﾟ-ﾀﾞｲﾅﾏｲﾄ!」

美希「エターナルフォースブリザード！」

千早「絨毯爆撃！」

響「ブラ抜き取り！」

貴音「食う！」

春香「・・・」

春香「やよいは割と安定してるね」

やよい「うっうー！久しぶりに褒められましたー！」

千早「やよい皇帝様！素晴らしいです！！」

春香「相変わらず千早ちゃんのキャラは行方不明だけど…次」


美希「エターナルフォースブリザード！」

春香「相手は氏ぬの！！？私氏んじゃうよ！！Ｒ－１８指定だよ！！てかホントにそれ可能なの！？」

美希「魔族と契約を誓いし我ならば、一瞬で相手の周囲の大気ごと…」

春香「こっちも中二じゃねぇか！！ゴレンジャイ４０％が中二病だよ！！怖いよ急に！！何語り出してんの！！？」

千早「絨毯爆撃！」

春香「おぞましいよ！！何リアルに攻撃を加えようとしてんの！？一体どうしたらその発想が浮かぶの！！？」

千早「まず米国のホワイトハウスにハッキングを行い、そこに偽の犯行予告を残し、日本の沖縄…」

春香「なに具体的なプランを喋ってるの！！？恐い！！今の千早ちゃんならやりそうで恐い！！やめてよ！私の家もなくなっちゃうよ！！」


響「ブラ抜き取り！」

春香「効果がないよ！それじゃ必殺出来ないよ！！もっとちびっこが真似したくなる技にしてよ！！」

響「すでに春香のブラは抜き取ってるさー！」ﾊﾟｻｯ

春香「やめてーーー！！いつの間に抜き取ったの！？早業過ぎるよ！！職人！！？職人なの響は！！？」

貴音「食う！」

春香「直球過ぎ！！ストレートが剛速球過ぎるよ！！何食うって！？思わず笑っちゃったよ！！」

貴音「分かりやすいほうがよろしいかと…」

春香「分かりやすすぎる！！もうちょっとオブラートに包んで！！てゆうか私が捕食されるの！！？私は草食動物なの！！？」


やよい「うっうーみなさん！いっせいに攻撃です！」

美希「痛覚を持って生まれた事を後悔させてやる！！」

千早「あ、もしもし鈴木さん？今から…」

響「うがー！次はパンツだぞー！！」

貴音「頂きます」

春香「ぎゃーーーー！！！」

春香「ごめんなざい！！ホント！土下座するから！！今日は見逃して！！」orz

やよい「えー…またですかぁ～？」

春香「次！次は私も必殺技考えてくるから！！一月後！！」

千早「しょうがないですね…参りましょう帝王様」

美希「今日は右手が疼く…この疼きを止めるにはおにぎりを百個…」

響「なんだー、裸にしてやろうと思ったのにー！」

貴音「お腹がすきました…」


春香「た、助かった…」

ﾃﾃｰﾃﾃｰﾃﾚﾚｯﾃｰﾃﾃｰﾝ!!

小鳥「・・・」

春香「どりゃー！！失礼しまー…」

小鳥「うらぁ！！」 ｶﾞﾊﾞｯ

春香「ひい！なにするんですか小鳥さん！」

小鳥「いい加減寸止めされて辛抱たまらんぴよ！」ﾊｧﾊｧ

春香「きゃー！犯られるーー！」

これでラスト

小鳥「ぴーよぴよぴよ！天井のシミを数えてればすぐ終わるピヨ！」

？「まてーい！」

小鳥「ん！？誰！？」


やよい「>>93レンジャイ！」

美希「>>94レンジャイ！」

千早「>>95レンジャイ！」

あずさ「>>96レンジャイ！」

伊織「>>97レンジャイ！」

血色のいい赤、いやブラッド

妖星

返り血

アーバン迷彩

未亡人

やよい「血色のいい赤、いやブラッドレンジャイ！」

美希「妖星レンジャイ！」

千早「返り血レンジャイ！」

あずさ「アーバン迷彩レンジャイ！」

伊織「未亡人レンジャイ！」

春香「！？」

やよい「ヤメロ―！ヤメロー！」ｹﾞｼｯ

千早「このっ！このっ！！」ｹﾞｼｯｹﾞｼｯ

小鳥「いやー！やめてー！」

伊織「早く出てけ！！」ﾎﾟｲｯ


春香「・・・」

やよい「いやー、危ないとこでしたね…ではさっそく勝負を…」

春香「この流れは初めてだよ…まずはありがとう。そして馬鹿野郎」

全員「？」

春香「じゃあもう一度。さん、はい」

やよい「血色のいい赤、いやブラッドレンジャイ！」

美希「妖星レンジャイ！」

千早「返り血レンジャイ！」

あずさ「アーバン迷彩レンジャイ！」

伊織「未亡人レンジャイ！」

やよい「五人そろって…」

全員「ゴレンジャイ！！」

春香「じゃあ座ろうか」

春香「まずはやよいからね？あ待って。ちょっと深呼吸するから」ｽｰﾊｰ

やよい「血色のいい赤、いやブラッドレンジャイ！」

春香「どっちなの！！？決められないの！？赤なの！？ブラッドなの！？そしていちいち一呼吸置くの！！？」

伊織「赤かな～？、ブラッドかな～？」

春香「それはエキセントリック少年ボウイに出てくるカーボウイのセリフでしょ！？いきなりしゃしゃり出ないでよ！！気が散るから！！」


美希「妖星レンジャイ！」

春香「なんとなく言いたいことは分かるけど、もうちょっと他にあったでしょ！？綺羅星とか！！六芒星とか！！」

美希「それは中二臭いの！もう中二は卒業したの！」

春香「それはいい傾向だね…でも妖星も何となく中二っぽいけど…」

美希「これは妖星のユダからとったの！！」

春香「いかつい！！参考がいかつ過ぎるよ！！多分180㎝は超えてるよ！！なんであんなの選んじゃったの！！？知りたくなかったよ！！」

千早「返り血レンジャイ！」

春香「またもやおぞましい！！前回から何！？そっち路線を目指すの！！？トップ残虐アイドルなの！！？」

やよい「うっうー千早さん！ナイスセンスです！！」

千早「やよい絶対紳様！ありがたきお言葉！！」

春香「やよいへの尊敬の念が留まることを知らないよ！！なんなの！？もはや千早ちゃんにとってやよいは崇拝の対象なの！！？」


あずさ「アーバン迷彩レンジャイ！」

春香「あずささんは！！あずささんなら！！もっと常識をお持ちだと思ってた！！思ってたのに！！

　　　なんなんですかアーバン迷彩って！？そここだわるの！？迷彩でいいじゃん！！」

あずさ「あらあら～春香ちゃん？そんな事では戦場でこの先生きのこれないわよ？」

春香「まず私は戦場に行かない！！迷彩服もきない！！そしてなによりあずささんは戦場帰りなの！！？ア○ガン！？ア○ガンなの！！？」

伊織「未亡人レンジャイ！」

春香「未亡人じゃない！！伊織は未亡人じゃない！！まだ結婚できない！！そして夫が不慮の事故で氏んでもない！！」

千早「いおりんの未亡人マジ幼妻の魅力全開！！」

伊織「にひひっ！ありがとう♪」

春香「褒めてるの！？それ褒めてるの！？けなしてるんじゃないの！！？

　　　なんだよ！！７６５プロほとんど頭おかしいじゃねえか！！逆に私の頭がおかしいのか！！いや違う！！私は悪くねえ！！」


やよい「今日はみんなの合体ロボを考えてきました！」

春香「！！そうだよ！専用の合体ロボ！！それでこそ戦隊モノ！！胸熱だね！業者も喜ぶね！」

やよい「じゃあいくよみんな！！アレを呼ぼう！」


やよい「>>105！」

美希「>>106！」

千早「>>107！」

あずさ「>>108！」

伊織「>>109！」

キサラギィ～!

流星群

バスターマシンなの号

ニンジャ・スレイヤー

イデオン

やよい「キサラギィ～！」

美希「流星群！」

千早「バスターマシンなの号！」

あずさ「ニンジャ・スレイヤー！」

伊織「イデオン！」

ﾅﾚ『五人の心が一つとなったとき、眠る五つの魂が蘇ります！（ＣＶ．マ○オ）』

春香「！！？」

～地上～
キサラギ「ピキーン」

～南十字島～
流星群「シュタッ」

～宇宙～
バスターマシンなの号「ゴオオ！」

～ネオサイタマ～
ニンジャ・スレイヤー「アイエエエ！」

～遺跡～
イデオン「ゴゴゴ」


ドゴーン

全機「・・・」

春香「」

春香「なんか来た」

やよい「じゃあ逝きますね春香さん！全機とつげ…」

春香「待って！！お願いだから！！後生だから！！私に猶予を与えて！！」

美希「えー！早くしろって言ったのは春香なの！」

春香「ごめん事態に追いついていけない！！来るとは！まさか来るとは！！ひとつずつ解明してこう！！

　　　まずナレ！！なんで急に出てきた！？そしてなぜマ○オ！？」

マ○オ『えー！？春香ちゃんは僕がＣＶをしていたことを知らなかったのかい！？』

春香「知ってるわ！！ガオレ○ジャーだろ！！丸パクリじゃねえか！！関係ないし！！」

やよい「キサラギ～！」くっ

春香「待て待て！なんでそっちにいる！？キサラギは敵でしょ！？ハルシュタインの敵でしょ！？なぜ裏切った！？」

やよい「そろそろ収入も増えたし、いいかなーって！」

春香「もう許してよ！！怖すぎるよ！！もはや、やよシュタインだよ！！ガルウイングで殺されちゃうよ！！」


美希「流星群！」ゼロ時間！

春香「何故ゼロ時間が発動する！！それサイバディだろ！！どこかで見たことあると思った！！なんでここに来ちゃうの！？」

美希「実はミキ巫女なの！シルシもあるよ？」

春香「設定が！設定がおかしい！！まず美希が巫女なのがおかしい！！銀河美少年なの！？綺羅星十字団なの！？どっちでもいいわ！！」

千早「バスターマシンなの号！」ゴゴゴ

春香「戦艦が来ちゃった！！宇宙から戦艦みたいなロボットが来ちゃった！！そしてなぜなの号！？ちは号でよくない！？」

千早「いや私髪赤くないし」

春香「別に髪が赤いから乗れるとかそういうんじゃないし！！だったら美希も乗れないじゃん！

　　　じゃあ何！？千早ちゃん乗らないの！？呼んだだけ！？ビックリだよ！！呼ばれた方もビックリだよ！！」


あずさ「ニンジャ・スレイヤー！」アイエエエエ！

春香「ニンジャ！？ニンジャナンデ！？人間じゃん！！ロボットじゃないじゃん！！そらブッダも怒るよ！！」

あずさ「春香ちゃん？アイサツしないとニンジャ・スレイヤー＝サンのニンジツ喰らうわよ？慈悲はないから」

春香「コワイ！ニンジャコワイ！！ナムアミダブツ！！あたしハイク詠まされるのかなーっ！？」

伊織「イデオン！」 ゴゴゴ

春香「でかーい！！説明必要！！なになになんなの！！？いきなり現れたけどなにこれ！！富野の遺産！？」

伊織「第６文明の遺跡よ。水瀬財閥の力で甦らしたわ！」

春香「チートが過ぎんだろ水瀬家！！じゃあ何か！？本気出したらボソンジャンプとかゲッター線とか作れちゃうのか！？軍か！！？軍事産業なのか！！？

　　　もう勝ち目ないよ！！私メカ持ってないし！！持ってたとしてもそっち凶悪過ぎるでしょ！！どっちが悪だよ！！」

やよい「じゃあ素直に降参してくださーい！」

春香「降参するよ！！降参するからもう一回だけ登場シーンからやらせて！！このままじゃ私、氏んでも氏に切れないよ！！」

千早「しょうがないですねやよい絶対神様。ここは私に免じて退きましょう」

美希「早く帰ってアプリポワゼの練習をするの！」

あずさ「ドーモ、ニンジャ＝サン。ネオサイタマに戻りましょう。いいね？」

伊織「じゃあさっそくオメガウェポンでも倒しに行きましょう！イデオン！」



春香「もうゴレンジャイじゃない」

ﾃﾃｰﾃﾃｰﾃﾚﾚｯﾃｰﾃﾃｰﾝ!!

春香「最近小鳥さんの視線がおかしい…今日は仕事が入ってる隙をついて忍び込んだけど…」

ぞろぞろ

全員「・・・」

春香「ん？どうしたのみんな喪服着て。あとやよいはなんで千早ちゃんの遺影持ってるの？」

やよい「…これ」ｽｯ

春香「なにこれ？千早ちゃんからの手紙？」

千早『拝啓、春香。

　　　私、馬鹿だから春香の言ってること分からへん…

　　　昨日もやよい様の大切な壺を割ってしまい、氏ぬほど怒られました…

　　　氏んでわびます…　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　千早』


春香「メンタル弱っ！！」

真「くっ！この！！」ｶﾞｯ

雪歩「やめて真ちゃん！！」ｶﾞｼｯ

春香「何！？なんで私が悪い感じになってんの！？悪いの完全にやよいじゃん！！ここに来てやっと悪っぽくになれた！！でも全然うれしくない！！」

美希「春香がいつまでたっても戦わないから千早さん氏んじゃったの！！」

春香「だからそれはあんたたちのせいだろ！！なんで人の話を聞かない！！反省もしてないし！！私の声もガラガラだよ！！」

やよい「それは元からかなーって！」

春香「最悪だよ！最後の最後になって中の人までｄｉｓられたよ！！私が自頃しちゃうよ！！」

美希「じゃあ春香だったらなんて名前付けるの！？」

春香「私はもちろん…」




春香「モモノキピンクレンジャイ！」

全員「ダメだこりゃ」

完

終わり。一時はどうなるかと思ったが、完走出来て良かった

>>128
お前紫の奴か？環境がおかしいのかもしれんから、後で調べた方がいいぞ？

まだいるもんだな。じゃあ落ちるまで番外編書くよ

『番外編』

春香「はぁ～。やっと終わった…長かった…」

春香「最近寝れない日が続いたから今日は家でのんびりしよう」

ﾃﾃｰﾃﾃｰﾃﾚﾚｯﾃｰﾃﾃｰﾝ!!

春香「ちょ！この音！まさか！！」

やよい「>>142レンジャイ！」

美希「>>143レンジャイ！」

千早「>>145レンジャイ！」

雪歩「>>146ちゃん！」

真「>>147ちゃん！」

もやし

膿

ゆうパック

そげぶ

私は哀れな白雪姫

やよい「もやしレンジャイ！」

美希「膿レンジャイ！」

千早「ゆうパックレンジャイ！」

雪歩「そげぶちゃん！」

真「私は哀れな白雪姫ちゃん！」

やよい「五人そろって…」

全員「ゴレンジャイ！！」

春香「何人の部屋に土足で入って来てんじゃわれらぁ！！？」

春香「何よ急に！？こっちはやっと終わって一息ついてたのに！！そして一人いちゃいけないのがいる！！」

やよい「うっうー！今日は春香さんにお礼参りに来ましたー！！」

春香「なんでよ！？私悪くないでしょ！！そしてお礼参り行うことになった原因が目の前にいるし！！なんで千早ちゃん生きてんの！？」

千早「あれは演技だったのよ…もう一度全員でやり直すための…私の名演技！」ﾌﾝｽ

春香「ウザい！！果てしなくウザい！！心配させといてなんだその態度！！もっぺん氏んで来い！！」

雪歩「来ちゃったもんはしょうがないんだから、さっさと戦ってください」

春香「随分上からだね！？はるか上空に位置するほど！！人にものを頼む態度それ！？」

やよい「じゃあいきまーす！」

春香「せめてツッコませてよ！！これがラストチャンスなんだから！！あなた達を正すことのできる唯一の機会なんだから！！」

春香「まずはやよい！」

やよい「もやしレンジャイ！」

春香「いいよ！だいぶマシになった！原点回帰だね！！でもちょっと待って！？色は！？色の属する部分はどこ！？」

やよい「もやしは黄色かなーって！」

春香「いいよだからそんな曖昧な表現！！ちびっこがもやしがレッドだって認識すると思う！？せいぜいもやしっ子だなーぐらいが関の山だよ！！」


美希「膿レンジャイ！」

春香「傷！！それ怪我で出来た傷から出るきちゃないもの！！絶対子供はかっこいいって思わない！！ＰＴＡも黙っちゃいないよ！？」

美希「ここに来る途中転んじゃったの！」

春香「またそうやって私の個性を安易に奪おうとする！！汚い！これだから膿は汚い！！」

千早「ゆうパックレンジャイ！」

春香「キレるよ！？仕舞には私だって！！どんだけ入ってくんの！？私のテリトリーにどれだけ侵入すれば気が済むの！？」

千早「必殺技はゆうパックの箱を開けさせて、蓋でダメージを与える攻撃！」

春香「地味すぎるよ！！良い子はそんなネタ知らないよ！！それとそれは私の持ちネタ！！やめて！！もう私の個性はゼロよ！！」


春香「ここまでツッコんできたけど…まだ最難関が残ってるよ…」

雪歩・真「？」

春香「ムカつくなーー！！そのキョトン顔が腹立たせるなーーー！！

　　　お前等だよ！そこの二人組！！いつ戻って来たか知らないけど！！なんで最後ちゃんなの！？レンジャイはどうした！！」

真「千早が氏んだ怒りで、ボクと雪歩は他の方達とは一線を置くようになったんだ」

雪歩「真ちゃんの怒りは私の怒りですぅ」

春香「生きてる！！こいつまだ生きてる！！さっきから私の個性を奪おうと虎視眈々と様子を窺ってる！！まさに悪魔だよ！悪魔の降臨だよ！！」

雪歩「そげぶちゃん！」

春香「急に始まった！なにその全然ゴレンジャイっぽくない名前！？正式名称は？」

雪歩「その幻想をぶち頃すちゃん！！」

春香「見させてよ！！幻想を見させてよ！！まだ子供の心を砕くのは早いよ！雪歩は子供心をへし折るのが仕事なの！？極悪非道だよ！こっちにきなよ！！」


真「私は哀れな白雪姫ちゃん！」

春香「こっちは幻想を見過ぎだよ！！なんで哀れなの！？その歳で白雪姫になりたい願望を持つことが哀れなの！？いいじゃん別に夢見たって！！子供はいつでもピーターパンになれるんだよ！！」

真「大好物はりんごです。きゅぴぴぴぴーーーん！！」

春香「きもいよ！！気持ち悪すぎるよ！！子供の情操教育に悪影響を及ぼしかねないほどの気持ち悪さだよ！！こっちも期待させといて夢を壊すの！？とんだ極悪コンビだよ！！」

やよい「そこまでいうなら秘密兵器です！今日は私たちのマスコットを連れてきました！」

春香「期待していいんだよね！？最終兵器なんだよね！？頼むよ！！」


やよい「>>156！」

美希「>>157！」

千早「>>158！」

雪歩「>>159！」

真「>>160！」

カイジ

ピーポ君

チハたん

シャベル

姫路城

やよい「カイジ！」 カイジ「ここは…どこだ…っ！？」

美希「ピーポ君」 ピーポ君「やあみんな！ピーポ君だよ！」

千早「チハたん！」チハたん「∩(・ω・)∩ 」

雪歩「シャベル！」シャベル「」

真「姫路城！」姫路城「ﾄﾞｰﾝ」


春香「流石にこれは無理だよ！！東大生でも匙を投げるよ！！」

春香「とりあえず消化していこう…まずやよい」

やよい「カイジ！」

春香「マスコットって言った！！確かにマスコットって言った！こいつは人間のゴミ！！

　　　なんで…ざわ……まともそうなマス……ざわ…コット……ざわっ…ざわっ！

　　　…ざわ

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　…ざわ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　…ざわ


春香「ざわつくのやめろ！！喋れないだろ！！顔がぐにゃあってなるよ！！このヒシヒシと伝わる絶望感で！！」

春香「次！！」

美希「ピーポ君！」

ピーポ君「ﾊﾊｯ!みんな！元気だったかい！？今日はﾎﾞｸと一緒に楽しもう!!」

春香「それ絶対に違うよ！中の人が別人だよ！！この場にいちゃいけない人が入ってるよ！！中にいる人の中にも人がいるよ！！ややこしいわ！！」


千早「チハたん！」

春香「訴訟も辞さない！！なんだよ！戦車じゃねえか！！九七式中戦車(チハたん)じゃねえか！！マスコット！マスコットをよこせ！！」

千早「かわいいでしょ？ハッキングの腕を見込まれて、大佐から貰ったの」

春香「それをかわいいと思える人は極僅かだよ！！そして子供は目の前に現れたそれに畏怖を覚えるよ！！せめて！せめて有機物にしてよ！！」

雪歩「シャベル！」

春香「だからせめて生き物にしてくれよ！！なんだよシャベルって！スコップでいいだろ！？なぜ区別する必要がある！！お前は穴掘れりゃいんだろ！？」

雪歩「でも、武器は相棒っていうし」

春香「これまたうまい！山田君、座布団放り投げて！！マスコット！！相棒じゃない！！そして今それ武器と言ったね！？まさかの二刀流！？どこの武蔵だ！！」


真「姫路城！」

春香「最後の砦があらわれた！！何をトチ狂ったらそんな発想を思いつくんだ！！？私にも教えて！！参考にするから！！」

真「夢はでっかく天下統一！」

春香「もう目指せよ！！目指しちゃえよ！！それはもはや武器でも道具でもないよ！！それは基地だよ！！このキチ○イ野郎！！」

春香「もう分かった！！こなりゃヤケだ！！私だってとっておきのマスコット用意したよ！！見てみろ！！」

全員「！？」

春香「それは・・・




　　　わた春香さんです！なんてったってメインヒロインですよ、メインヒロイン！！」

全員「・・・」

今度こそ完