1: 2016/11/03(木) 00:37:01.21 ID:q1a4DAes.net
とある真っ暗な星
そんな真っ暗な星に1人の色の女神が現れました

穂乃果「ファイトだよッ!!」

その女神が現れると真っ暗な星に一筋のオレンジ色の暖かい光が差し込みました

これがこの星の始まりでした

2: 2016/11/03(木) 00:41:54.38 ID:12K9qpx5.net
ことり「あ~穂乃果ちゃん、こんなとこにいたの?」

海未「何をしていたんですか?こんなとこで?」

絵里「もう、探したのよ?」


そこに水色と白色と青色の女神が現れました


穂乃果「この真っ暗な星に色をあげていたの!」

3: 2016/11/03(木) 00:43:15.74 ID:12K9qpx5.net
ことり「本当だ~真っ暗だね」

絵里「じゃあ、私達もお手伝いするわ」

海未「そうですね」


海未「いまこそ、蒼の神話を」

ことり「白い羽よ羽ばたけ~♪」

絵里「AQUA BLUEへと溶けるSNOW」

三人の女神がそう言うと
綺麗な空、青い海が広がり、白い雲ができました


穂乃果「ありがとう、三人共!」

4: 2016/11/03(木) 00:46:53.06 ID:12K9qpx5.net
次に現れたのは緑色の女神でした
ですが、少し困っています、どうしてでしょうか?

花陽「地面が無いから....豊かな緑ができないよぉ....」

どうやら地面がなくて困っているみたいです


真姫「なら私の出番ね」

そこに現れたのは赤色の女神でした

花陽「真姫ちゃん?」

真姫「ねぇ、私と花陽の色を混ぜてみたら?」

花陽「そっか!ありがとう真姫ちゃん♪」

二人の色を混ぜて、色を作って大地ができました

6: 2016/11/03(木) 00:49:52.04 ID:12K9qpx5.net
花陽「豊かになぁれ」

緑色の女神がそう言うと大地には緑が咲き乱れました


真姫「照らせ!情熱!サンシャインレッド!」

赤色の女神は太陽を作りました
そしてとってもあたたかく豊かな星になりました


海未「カラフルな世界になってきましたね」

真姫「そうね...でも一日中明るいってのもどうかしら?」

穂乃果「でも、真っ暗なのはだめだよ!」

ことり「うーん、どうしよっか?」

7: 2016/11/03(木) 00:52:00.49 ID:12K9qpx5.net
希「うちの出番やね」

穂乃果「あ、希ちゃん!」


次に現れたのは紫色の女神でした

希「うちが夜の空を作るよ~はーい、ぷしゅっ!」

紫色の女神のおかげで綺麗な夜空もできました

海未「ですが、それでは暗くなりすぎてませんか?」

凛「ふふふ、凛もいるにゃ~」

花陽「あ、凛ちゃん!」

続いて黄色の女神も現れました

凛「見守る!イ工口ースター!!」

黄色の女神がそう言うと闇夜にキレイな星々が見えるようになりました

凛「星空にゃ!」


真姫「....綺麗ね、星が」

9: 2016/11/03(木) 00:55:43.01 ID:12K9qpx5.net
穂乃果「わぁ...色んな色がいっぱいだね!楽しいね!」

こうしてこの星には色んな色がちりばめられましたとさ

そして女神達は仲良くその星で暮らしましたとさ

この星が終わる時は女神達が喧嘩をして色がぐちゃぐちゃになちゃった時かもしれませんね

星に起きる天変地異はもしかしたら女神達が喧嘩でもしてるのかもしれませんね

めでたし めでたし


にこ「って、なんで私だけ!ナレーション役なのよ!!」

10: 2016/11/03(木) 00:56:39.91 ID:12K9qpx5.net
以上でおしまいです
最後まで読んでいただきありがとうございました

12: 2016/11/03(木) 00:57:37.29 ID:0HF0DTGi.net

よかったよ

引用: にこ「からふるぼいす 九人の色の女神」