1: 2016/11/07(月) 00:27:38.46 ID:lAYYbBtC.net
花丸「二日の」梨子「別れ」
前作です。りこまる
前作です。りこまる
2: 2016/11/07(月) 00:28:05.02 ID:lAYYbBtC.net
花丸(この間作詞、衣装、ダンスを三組に分かれて作ることになった)
花丸(梨子ちゃん、千歌さんそしてマルの3人は作詞の班)
花丸(そして出来た歌詞にメロディーを付けるという作業を梨子ちゃんとしていた)
花丸(といってもマルにピアノは弾けないから横で聴いてるだけ)
梨子「んー、こんな感じかな」
花丸(マル達が考えた歌詞にメロディーが付いて一つの曲になる)
花丸(それを皆んなで歌えるのは凄く楽しみなんだけど)
花丸(梨子ちゃん、千歌さんそしてマルの3人は作詞の班)
花丸(そして出来た歌詞にメロディーを付けるという作業を梨子ちゃんとしていた)
花丸(といってもマルにピアノは弾けないから横で聴いてるだけ)
梨子「んー、こんな感じかな」
花丸(マル達が考えた歌詞にメロディーが付いて一つの曲になる)
花丸(それを皆んなで歌えるのは凄く楽しみなんだけど)
3: 2016/11/07(月) 00:28:44.44 ID:lAYYbBtC.net
梨子「……違うなぁ」
花丸(時々指が止まっては唸っている、こんな時何も出来ないからもどかしくなる)
花丸「梨子ちゃん梨子ちゃん、少し休憩入れるずら」
花丸(かれこれ一時間は譜面とピアノとにらめっこしてるからそう提案する)
花丸「根を詰めすぎても良くないよ」
梨子「ありがとう…でも進まなくて」
花丸「まだ時間もあるし、梨子ちゃんなら大丈夫ずら」
梨子「……そう、だね」
梨子「はぁ~、肩凝っちゃった」トントン
花丸「そんな歳ずらね~」
花丸(時々指が止まっては唸っている、こんな時何も出来ないからもどかしくなる)
花丸「梨子ちゃん梨子ちゃん、少し休憩入れるずら」
花丸(かれこれ一時間は譜面とピアノとにらめっこしてるからそう提案する)
花丸「根を詰めすぎても良くないよ」
梨子「ありがとう…でも進まなくて」
花丸「まだ時間もあるし、梨子ちゃんなら大丈夫ずら」
梨子「……そう、だね」
梨子「はぁ~、肩凝っちゃった」トントン
花丸「そんな歳ずらね~」
4: 2016/11/07(月) 00:29:43.04 ID:lAYYbBtC.net
梨子「ちょっと!?まだ17だから!」
花丸「冗談冗談、肩揉んであげるずら」モミモミ
梨子「もぅ……でも丁度いい力で気持ちいいな~」
花丸「やっぱり、おばさんずら」
梨子「へー?」
花丸「何ずら?」
梨子「別に?そのおばさんに告白してきたのは誰だったかな~って」
花丸「//////」モミモミ
梨子「おばさんを好きになるなんて物好きなのね、花丸ちゃん」
花丸「冗談冗談、肩揉んであげるずら」モミモミ
梨子「もぅ……でも丁度いい力で気持ちいいな~」
花丸「やっぱり、おばさんずら」
梨子「へー?」
花丸「何ずら?」
梨子「別に?そのおばさんに告白してきたのは誰だったかな~って」
花丸「//////」モミモミ
梨子「おばさんを好きになるなんて物好きなのね、花丸ちゃん」
5: 2016/11/07(月) 00:30:14.51 ID:lAYYbBtC.net
花丸「…悪かったずら、梨子ちゃんはマルの中で世界一美しい人ずら」
梨子「そんな事、あるかな」
花丸(…自意識過剰)
梨子「ん?なんて?」
花丸「何も言ってないずら」トントン
花丸「腕、疲れてきたずら…」
梨子「もういいよ、ありがとう」
花丸「どういたしまして」
梨子「そんな事、あるかな」
花丸(…自意識過剰)
梨子「ん?なんて?」
花丸「何も言ってないずら」トントン
花丸「腕、疲れてきたずら…」
梨子「もういいよ、ありがとう」
花丸「どういたしまして」
6: 2016/11/07(月) 00:30:52.66 ID:lAYYbBtC.net
梨子「でも進まなかったなぁ…」
梨子「もう少しやりたいけど」
花丸「下校時間になるずら」
梨子「そうなんだよね、門閉まる前に帰ろっか」
花丸「うん」
花丸(鍵を返すのを付き合い昇降口で一旦別れて靴を履き替えて)
花丸(一緒に学校を出る)
梨子「もう少しやりたいけど」
花丸「下校時間になるずら」
梨子「そうなんだよね、門閉まる前に帰ろっか」
花丸「うん」
花丸(鍵を返すのを付き合い昇降口で一旦別れて靴を履き替えて)
花丸(一緒に学校を出る)
7: 2016/11/07(月) 00:31:34.91 ID:lAYYbBtC.net
梨子「そうだ、明日は何もないし良かったら泊まり来ない?」
梨子「大丈夫ならだけど」
花丸「いいの!?行くずら」
花丸「あっ、でも明後日は練習あるよ?」
梨子「練習着持ってきて一緒に行けばいいんじゃない?」
梨子「それか、午後からだから一旦帰るか」
花丸「そっか、じゃあ明日はお泊まりにいくずら」
梨子「うん、待ってるよ」
梨子「大丈夫ならだけど」
花丸「いいの!?行くずら」
花丸「あっ、でも明後日は練習あるよ?」
梨子「練習着持ってきて一緒に行けばいいんじゃない?」
梨子「それか、午後からだから一旦帰るか」
花丸「そっか、じゃあ明日はお泊まりにいくずら」
梨子「うん、待ってるよ」
8: 2016/11/07(月) 00:32:11.35 ID:lAYYbBtC.net
ー桜内家
花丸(インターホンを押して少しすると梨子ちゃんが出てきてくれた)
梨子「待ってたよ」
花丸「お邪魔します」
梨子母「いらっしゃい、何もないけどゆっくりしていってね」
花丸「ありがとうございます」
花丸(実は梨子ちゃんのお母さんとは何回か面識はある)
梨子「部屋行こっ、散らかってて悪いんだけど…」
花丸(インターホンを押して少しすると梨子ちゃんが出てきてくれた)
梨子「待ってたよ」
花丸「お邪魔します」
梨子母「いらっしゃい、何もないけどゆっくりしていってね」
花丸「ありがとうございます」
花丸(実は梨子ちゃんのお母さんとは何回か面識はある)
梨子「部屋行こっ、散らかってて悪いんだけど…」
9: 2016/11/07(月) 00:32:59.08 ID:lAYYbBtC.net
花丸(部屋に入ると折りたたみ式のテーブルの上に楽譜が散乱していた)
花丸「作曲してたずら?」
梨子「うん、泊まりに誘っておいて作業するのはどうかと思ったんだけどね」
花丸「マルは気にしないずら」
コンコン
ガチャ
梨子母「梨子、今から出掛けちゃうけど戸締りと火の元よろしくね」
梨子「はーい」
梨子母「じゃあ、国木田さん梨子をよろしくね?」
花丸「分かったず…分かりました」
花丸「作曲してたずら?」
梨子「うん、泊まりに誘っておいて作業するのはどうかと思ったんだけどね」
花丸「マルは気にしないずら」
コンコン
ガチャ
梨子母「梨子、今から出掛けちゃうけど戸締りと火の元よろしくね」
梨子「はーい」
梨子母「じゃあ、国木田さん梨子をよろしくね?」
花丸「分かったず…分かりました」
10: 2016/11/07(月) 00:33:39.11 ID:lAYYbBtC.net
梨子母「それじゃあ…変な事しちゃダメよ」
梨子「しないから!///」
花丸「///」
梨子母「行ってきます」
梨子「はいはい、行ってらっしゃい」
バタン
梨子「まったく…」
花丸「梨子ちゃん梨子ちゃん」
梨子「なに?」
花丸「ベットの下からR指定壁クイが出てきたずら」
梨子「しないから!///」
花丸「///」
梨子母「行ってきます」
梨子「はいはい、行ってらっしゃい」
バタン
梨子「まったく…」
花丸「梨子ちゃん梨子ちゃん」
梨子「なに?」
花丸「ベットの下からR指定壁クイが出てきたずら」
11: 2016/11/07(月) 00:34:15.40 ID:lAYYbBtC.net
梨子「ちょっと、いつの間に!?」
花丸「なんでベットの下ずら?」
梨子「違うのっ!そう友達!友達が忘れてったの!」
花丸「こんな所に忘れる訳ないずら」
花丸「第一、友達の所為にする時点で自分のって言ってるものずら」
梨子「うぅ」
花丸「……見ていい?」
梨子「やめて!」
梨子「その本は置いときましょう?ね?」
花丸「はい」
花丸「なんでベットの下ずら?」
梨子「違うのっ!そう友達!友達が忘れてったの!」
花丸「こんな所に忘れる訳ないずら」
花丸「第一、友達の所為にする時点で自分のって言ってるものずら」
梨子「うぅ」
花丸「……見ていい?」
梨子「やめて!」
梨子「その本は置いときましょう?ね?」
花丸「はい」
12: 2016/11/07(月) 00:35:09.93 ID:lAYYbBtC.net
梨子「……押入れ開けないでね?」
花丸(そう言って押入れのダンボールに閉まってる)
花丸(それだと見てねって言ってる気もする)
梨子「さてと、何しようか?」
花丸「作曲はいいずら?」
梨子「うん、これでも大分できたから」
梨子「半分くらいだけど聴いてみる?」
花丸「聴くずら」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
花丸(そう言って押入れのダンボールに閉まってる)
花丸(それだと見てねって言ってる気もする)
梨子「さてと、何しようか?」
花丸「作曲はいいずら?」
梨子「うん、これでも大分できたから」
梨子「半分くらいだけど聴いてみる?」
花丸「聴くずら」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
13: 2016/11/07(月) 00:36:22.39 ID:lAYYbBtC.net
花丸(ピアノから綺麗なメロディーが流れてくる)
花丸(作った歌詞を思い出しながら心の中で歌ってみる)
梨子「…ここまでなんだけど、どうかな?」
花丸「思わず心の中で歌っちゃったずら」
花丸「さすが梨子ちゃん」
梨子「完成までは遠いけど、ちゃんとできたらまた聴いてね」
花丸「うん」
花丸(それから散歩しながら気になったお店を見て周った)
花丸(作った歌詞を思い出しながら心の中で歌ってみる)
梨子「…ここまでなんだけど、どうかな?」
花丸「思わず心の中で歌っちゃったずら」
花丸「さすが梨子ちゃん」
梨子「完成までは遠いけど、ちゃんとできたらまた聴いてね」
花丸「うん」
花丸(それから散歩しながら気になったお店を見て周った)
14: 2016/11/07(月) 00:37:25.60 ID:lAYYbBtC.net
花丸「梨子ちゃん、折り入ってお願いがあるずら」
梨子「なに?改まって」
花丸(実は梨子ちゃんに教えて貰いたい事があった)
花丸「スマホの使い方を教えて欲しいずら」
梨子「持ってたっけ?」
花丸「持ってない…だから梨子ちゃんのスマホで教えて欲しいずら」
梨子「うーん…別にいいけどどうして?」
花丸「マルももう高校生、スマホを買って貰おうと思うんだけど」
花丸「購入する前に少し触っておきたいずら」
花丸(それにマルの機械音痴は筋金入り、でも練習しておけば大丈夫だと思う)
梨子「なに?改まって」
花丸(実は梨子ちゃんに教えて貰いたい事があった)
花丸「スマホの使い方を教えて欲しいずら」
梨子「持ってたっけ?」
花丸「持ってない…だから梨子ちゃんのスマホで教えて欲しいずら」
梨子「うーん…別にいいけどどうして?」
花丸「マルももう高校生、スマホを買って貰おうと思うんだけど」
花丸「購入する前に少し触っておきたいずら」
花丸(それにマルの機械音痴は筋金入り、でも練習しておけば大丈夫だと思う)
15: 2016/11/07(月) 00:38:13.19 ID:lAYYbBtC.net
花丸「あっ、でもやっぱりプライバシーとかあるから無理にとは言わないずら」
梨子「なるほどね、いいよ」
花丸「本当ずら?」
梨子「うん、それに使えないと不便だしね」
花丸「お願いしますずら」
梨子「と言ってもスマホは幾つもあるから基本的な所しか教えられないけど」
花丸「大丈夫ずら」
花丸(それから、ホームボタン、電話帳、便利なアプリとか教えて貰った)
梨子「なるほどね、いいよ」
花丸「本当ずら?」
梨子「うん、それに使えないと不便だしね」
花丸「お願いしますずら」
梨子「と言ってもスマホは幾つもあるから基本的な所しか教えられないけど」
花丸「大丈夫ずら」
花丸(それから、ホームボタン、電話帳、便利なアプリとか教えて貰った)
16: 2016/11/07(月) 00:38:51.62 ID:lAYYbBtC.net
梨子「せっかくだし、メッセージかメールでも送ってみる?」
梨子「aqoursのメンバーに限りだけど」
花丸「いいの!?」
梨子「実際にやった方が早いと思うし」
花丸「やってみるずら」
梨子「誰にする?」
花丸「ルビィちゃんにするずら」
梨子「じゃあ、ここ押して…」
花丸「なんて送ろう?」
梨子「難しく考えなくていいんじゃない?」
花丸「分かったずら」
『ルビィちゃん好きだよ』ソウシンサレマシタ
花丸「返事くるかな?」
梨子「aqoursのメンバーに限りだけど」
花丸「いいの!?」
梨子「実際にやった方が早いと思うし」
花丸「やってみるずら」
梨子「誰にする?」
花丸「ルビィちゃんにするずら」
梨子「じゃあ、ここ押して…」
花丸「なんて送ろう?」
梨子「難しく考えなくていいんじゃない?」
花丸「分かったずら」
『ルビィちゃん好きだよ』ソウシンサレマシタ
花丸「返事くるかな?」
17: 2016/11/07(月) 00:39:47.10 ID:lAYYbBtC.net
梨子「ねぇ花丸ちゃん?」
花丸「?」
梨子「私とルビィちゃんどっちのが好きなのかな?」
花丸「梨子ちゃんが一番ずら!ルビィちゃんは友達としての意味ずら!」
梨子「ありがとう、私も花丸ちゃんの事が一番好きよ」
梨子「でもね…」
花丸「?」
♪♪♪
花丸「返信きたずら、未来ずら~」
梨子「ここ押してみて、開くから」
花丸「ずら」ピッ
黒澤 ルビィ『なっなに言ってるんですか!?花丸ちゃんはどうしたんですか!?』
花丸「?」
梨子「私とルビィちゃんどっちのが好きなのかな?」
花丸「梨子ちゃんが一番ずら!ルビィちゃんは友達としての意味ずら!」
梨子「ありがとう、私も花丸ちゃんの事が一番好きよ」
梨子「でもね…」
花丸「?」
♪♪♪
花丸「返信きたずら、未来ずら~」
梨子「ここ押してみて、開くから」
花丸「ずら」ピッ
黒澤 ルビィ『なっなに言ってるんですか!?花丸ちゃんはどうしたんですか!?』
18: 2016/11/07(月) 00:41:23.85 ID:lAYYbBtC.net
花丸「あれ?会話が噛み合ってないずら」
梨子「私のスマホを花丸ちゃんが打ってるとは思わないでしょ?」
梨子「だから、私に告白されたとか勘違いしてるんだよ」
花丸「なるほど……浮気は許さないずら」
梨子「送ったの花丸ちゃんだからね?」
花丸「どうしよう…」
梨子「ホームボタン押して電話帳開いて」
花丸「こう?」
梨子「そう、ここ押せばルビィちゃんに掛かるから」
梨子「後、ここ押して、スピーカーになるから」
花丸「ずら」
梨子「私のスマホを花丸ちゃんが打ってるとは思わないでしょ?」
梨子「だから、私に告白されたとか勘違いしてるんだよ」
花丸「なるほど……浮気は許さないずら」
梨子「送ったの花丸ちゃんだからね?」
花丸「どうしよう…」
梨子「ホームボタン押して電話帳開いて」
花丸「こう?」
梨子「そう、ここ押せばルビィちゃんに掛かるから」
梨子「後、ここ押して、スピーカーになるから」
花丸「ずら」
19: 2016/11/07(月) 00:42:09.28 ID:lAYYbBtC.net
prrrrrr
ルビィ『ふぁい!りゅりゅびぃです!』
花丸「もっモスモス」
ルビィ『りっりこしゃ、さっきのは…』
花丸「ルビィちゃん、マルずら」
ルビィ『あっあれ?花丸ちゃん?』
梨子「もしもし、ゴメンね驚いたよね?」
梨子「実は……」
ルビィ『なっなぁんだぁ~』
花丸『ルビィちゃんにありがとうの気持ちを伝えたかったんだ』
ルビィ『ビックリしたよぉ、でもうん、花丸ちゃんはルビィにとっても一番の友達だよ』
花丸『ありがとう』
ルビィ『じゃあ。また明日ね花丸ちゃん』ピッ
ルビィ『ふぁい!りゅりゅびぃです!』
花丸「もっモスモス」
ルビィ『りっりこしゃ、さっきのは…』
花丸「ルビィちゃん、マルずら」
ルビィ『あっあれ?花丸ちゃん?』
梨子「もしもし、ゴメンね驚いたよね?」
梨子「実は……」
ルビィ『なっなぁんだぁ~』
花丸『ルビィちゃんにありがとうの気持ちを伝えたかったんだ』
ルビィ『ビックリしたよぉ、でもうん、花丸ちゃんはルビィにとっても一番の友達だよ』
花丸『ありがとう』
ルビィ『じゃあ。また明日ね花丸ちゃん』ピッ
20: 2016/11/07(月) 00:42:56.59 ID:lAYYbBtC.net
花丸「一件落着ずら」
梨子「もぅ…次は誰にするの?」
花丸「ダイヤさんにするずら」
梨子「善子ちゃんじゃないんだ」
花丸「善子ちゃんは一番最後ずら」
花丸「ダイヤさんには聞きにくいけど聞きたい事があったずら」
梨子「?」
『どうしてシスコンなんですか?』ソウシンサレマシタ
梨子「ちょっとぉ!?」
花丸「返信楽しみずら」
梨子「もぅ…次は誰にするの?」
花丸「ダイヤさんにするずら」
梨子「善子ちゃんじゃないんだ」
花丸「善子ちゃんは一番最後ずら」
花丸「ダイヤさんには聞きにくいけど聞きたい事があったずら」
梨子「?」
『どうしてシスコンなんですか?』ソウシンサレマシタ
梨子「ちょっとぉ!?」
花丸「返信楽しみずら」
21: 2016/11/07(月) 00:43:48.10 ID:lAYYbBtC.net
梨子「後でフォローしてよ?」
花丸「もちろんずら」
♪♪♪
梨子「あっ来た」
黒澤 ダイヤ
写真『ルビィの寝顔』
写真『ルビィの後ろ姿』
写真『ルビィの泣き顔』
写真『ルビィの歯磨き姿』
梨子「……」
花丸「……」
♪♪♪
黒澤 ダイヤ『おわかり頂けましたか?、明日は練習ありますので遅刻はしないように。後、この事を誰かに言ったらどうなるかわかりますわね?』
梨子・花丸((ヤバい))
花丸「もちろんずら」
♪♪♪
梨子「あっ来た」
黒澤 ダイヤ
写真『ルビィの寝顔』
写真『ルビィの後ろ姿』
写真『ルビィの泣き顔』
写真『ルビィの歯磨き姿』
梨子「……」
花丸「……」
♪♪♪
黒澤 ダイヤ『おわかり頂けましたか?、明日は練習ありますので遅刻はしないように。後、この事を誰かに言ったらどうなるかわかりますわね?』
梨子・花丸((ヤバい))
22: 2016/11/07(月) 00:44:44.30 ID:lAYYbBtC.net
梨子「つっ次はどうする?」
花丸「ちっ千歌さんにするずら」
梨子「じゃあこのメッセージアプリ開いて」
花丸「ずら」
『こんちかー』
梨子「随分そっけないね?」
花丸「さっき見たいのは勘弁ずら」
梨子「いや千歌ちゃんなら大丈夫だと思うけど…」
花丸「?既読ってついたよ?」
梨子「千歌ちゃんが見たって事だね」
ちか『窓見てー』
花丸「ちっ千歌さんにするずら」
梨子「じゃあこのメッセージアプリ開いて」
花丸「ずら」
『こんちかー』
梨子「随分そっけないね?」
花丸「さっき見たいのは勘弁ずら」
梨子「いや千歌ちゃんなら大丈夫だと思うけど…」
花丸「?既読ってついたよ?」
梨子「千歌ちゃんが見たって事だね」
ちか『窓見てー』
23: 2016/11/07(月) 00:45:28.78 ID:lAYYbBtC.net
花丸「窓?」
花丸「あっ千歌さんずら」
梨子「まぁ、隣だしね」
花丸(窓見ると千歌さんが手を振っていた)
梨子「窓開けるね」
梨子「ゴメンね、いきなり」
千歌「ううん、花丸ちゃんも居たんだね」
花丸「こんにちは、ずら」
千歌「こんちかーでいいのに、でどうしたの?」
花丸「梨子ちゃんにスマホの使い方教わってたずら」
花丸「あっ千歌さんずら」
梨子「まぁ、隣だしね」
花丸(窓見ると千歌さんが手を振っていた)
梨子「窓開けるね」
梨子「ゴメンね、いきなり」
千歌「ううん、花丸ちゃんも居たんだね」
花丸「こんにちは、ずら」
千歌「こんちかーでいいのに、でどうしたの?」
花丸「梨子ちゃんにスマホの使い方教わってたずら」
24: 2016/11/07(月) 00:46:15.99 ID:lAYYbBtC.net
千歌「ふぇ?スマホ?」
梨子「うんそれで、さっきのは花丸ちゃんが送ったの」
千歌「そっかそっか、梨子ちゃんにしては変だな~って思った」
梨子「あはは、まぁそれだけなの」
千歌「じゃあ、手伝いがあるからまたね」
花丸「バイバイずら」
梨子「うんそれで、さっきのは花丸ちゃんが送ったの」
千歌「そっかそっか、梨子ちゃんにしては変だな~って思った」
梨子「あはは、まぁそれだけなの」
千歌「じゃあ、手伝いがあるからまたね」
花丸「バイバイずら」
25: 2016/11/07(月) 00:48:13.15 ID:lAYYbBtC.net
花丸「次ずら」
梨子「でも覚えるの早いね」
花丸「そうかな?次は果南さんずら」
『乾くと生きていけないって本当ですか?』
梨子「…なんで?」
花丸「鞠莉さんが言ってたずら定期的に濡れないとダメなんだって」
花丸「あっ既読ついたずら」
果南『うん、実は特異体質で濡れないとダメなんだ』
梨子「うそっ!?」
花丸「未来ずら…」
梨子「でも覚えるの早いね」
花丸「そうかな?次は果南さんずら」
『乾くと生きていけないって本当ですか?』
梨子「…なんで?」
花丸「鞠莉さんが言ってたずら定期的に濡れないとダメなんだって」
花丸「あっ既読ついたずら」
果南『うん、実は特異体質で濡れないとダメなんだ』
梨子「うそっ!?」
花丸「未来ずら…」
26: 2016/11/07(月) 00:49:07.37 ID:lAYYbBtC.net
果南『ジョーダン、そんな訳ないでしょ?』
果南『珍しいね梨子がそんな事聞いてくるなんて』
『実は、マルずら』
果南『え!?丸?』
果南『どうして?』
『実は…』
果南『へ~、相変わらず仲いいね』
果南『所で濡れないとダメとか誰に聞いたのさ?』
『鞠莉さんずら』
果南『やっぱり、ちょっと潜ってくるからまた明日ね』
果南『珍しいね梨子がそんな事聞いてくるなんて』
『実は、マルずら』
果南『え!?丸?』
果南『どうして?』
『実は…』
果南『へ~、相変わらず仲いいね』
果南『所で濡れないとダメとか誰に聞いたのさ?』
『鞠莉さんずら』
果南『やっぱり、ちょっと潜ってくるからまた明日ね』
27: 2016/11/07(月) 00:49:55.31 ID:lAYYbBtC.net
花丸「次は曜さんずら」
梨子「変なのはやめてね」
花丸「任せるずら」
『やーい、ドーテー』
梨子「話を聞いてた!?」
花丸「フォローはするずら」
梨子「そういう問題じゃ…」
prrrrrr
花丸「曜さんから電話ずら」
梨子「出て、スピーカーにしてね」
花丸「ずら」ピッ
梨子「変なのはやめてね」
花丸「任せるずら」
『やーい、ドーテー』
梨子「話を聞いてた!?」
花丸「フォローはするずら」
梨子「そういう問題じゃ…」
prrrrrr
花丸「曜さんから電話ずら」
梨子「出て、スピーカーにしてね」
花丸「ずら」ピッ
28: 2016/11/07(月) 00:50:32.28 ID:lAYYbBtC.net
曜『いきなり何さ!?てか私女だよ!』
花丸「もしもし』
曜『?、花丸ちゃん?』
梨子「もしもし?ゴメンね…実は』
曜『なるほどなるほど』
鞠莉『シャイニーな事してるわね』
梨子「鞠莉さん?」
鞠莉『ハァイ、二人とも』
花丸「もしもし』
曜『?、花丸ちゃん?』
梨子「もしもし?ゴメンね…実は』
曜『なるほどなるほど』
鞠莉『シャイニーな事してるわね』
梨子「鞠莉さん?」
鞠莉『ハァイ、二人とも』
29: 2016/11/07(月) 00:51:24.71 ID:lAYYbBtC.net
花丸「一緒にいたずら?」
曜『私が鞠莉ちゃんのホテルに来てるんだ』
曜『後、花丸ちゃん変なのはもう送らないでね?』
花丸「ごめんなさい」
曜『分かればよろしい』
ガチャ
果南『鞠莉ー!誰が濡れてないとダメだって!?』
鞠莉『Wow!?どうしてここに!?』
果南『あれ?曜…もしかしてお邪魔だった?』
曜『ううん、今花丸ちゃー』
ピッ
曜『私が鞠莉ちゃんのホテルに来てるんだ』
曜『後、花丸ちゃん変なのはもう送らないでね?』
花丸「ごめんなさい」
曜『分かればよろしい』
ガチャ
果南『鞠莉ー!誰が濡れてないとダメだって!?』
鞠莉『Wow!?どうしてここに!?』
果南『あれ?曜…もしかしてお邪魔だった?』
曜『ううん、今花丸ちゃー』
ピッ
30: 2016/11/07(月) 00:52:38.78 ID:lAYYbBtC.net
花丸「最後は善子ちゃんずら」
梨子「……もう好きにして」
花丸「梨子ちゃん、ダイヤさんみたいに写真を撮って送る事できるかな?」
梨子「?できるけど、何か撮るの?」
花丸「うん」
花丸「手を握ろう」ギュ
梨子「はい」ギュ
梨子「……もう好きにして」
花丸「梨子ちゃん、ダイヤさんみたいに写真を撮って送る事できるかな?」
梨子「?できるけど、何か撮るの?」
花丸「うん」
花丸「手を握ろう」ギュ
梨子「はい」ギュ
31: 2016/11/07(月) 00:53:29.97 ID:lAYYbBtC.net
花丸「カメラってどうやるずら?」
梨子「ここ押して、このボタンで撮れるよ」
花丸「ありがとう」パシャ
花丸「この手を繋いだ写真を善子ちゃんに送るずら」
梨子「待って!、そんな事して大丈夫なの?」
花丸「善子ちゃん前に言ってたずら、リア充になりたいって」
花丸「マル意味は分からないけど今が充実してるから多分こういうのがリア充って意味だと思う」
梨子「うん、それで?」
花丸「善子ちゃんに教えてあげるずら、マルはリア充だよって」
梨子「ここ押して、このボタンで撮れるよ」
花丸「ありがとう」パシャ
花丸「この手を繋いだ写真を善子ちゃんに送るずら」
梨子「待って!、そんな事して大丈夫なの?」
花丸「善子ちゃん前に言ってたずら、リア充になりたいって」
花丸「マル意味は分からないけど今が充実してるから多分こういうのがリア充って意味だと思う」
梨子「うん、それで?」
花丸「善子ちゃんに教えてあげるずら、マルはリア充だよって」
32: 2016/11/07(月) 00:54:03.03 ID:lAYYbBtC.net
梨子「多分、嫌味にしか取られないと思うよ」
花丸「じゃあ、止める?」
梨子「止めない!」
梨子「……やってしまった」
花丸「送るずら」
『リア充ずらー』
『手を繋いだ写真』
花丸「じゃあ、止める?」
梨子「止めない!」
梨子「……やってしまった」
花丸「送るずら」
『リア充ずらー』
『手を繋いだ写真』
33: 2016/11/07(月) 00:54:47.71 ID:lAYYbBtC.net
梨子「花丸ちゃんのが悪魔とか向いてるかも」
花丸「マルは悪魔より天使でいたいずら」
梨子「うん、ピュアな花丸ちゃんに戻ってね」
ヨハネ『嫌味?』
花丸「電話してもいい?」
梨子「どうぞ」
prrrrrr
善子『何よずら丸』
花丸「よくマルって分かったね」
善子『ルビィからメールがきたのよ、あんたから変なメール来るかもって』
花丸「マルは悪魔より天使でいたいずら」
梨子「うん、ピュアな花丸ちゃんに戻ってね」
ヨハネ『嫌味?』
花丸「電話してもいい?」
梨子「どうぞ」
prrrrrr
善子『何よずら丸』
花丸「よくマルって分かったね」
善子『ルビィからメールがきたのよ、あんたから変なメール来るかもって』
34: 2016/11/07(月) 00:56:03.36 ID:lAYYbBtC.net
梨子「ゴメンね善子ちゃん」
善子『私はヨハネ!』
花丸『善子ちゃん、ルビィちゃんにも言ったけど、これからもよろしくずら』
善子『なっ、なによ?いきなり』
花丸『それが言いたかっただけずら』
善子『あっそ、ふん、もう切るからね』
ピッ
花丸「んー、楽しかったずら」
梨子「疲れた…でもスマホ使えるんじゃない?」
花丸「うん、今度一緒にスマホ選んで欲しいずら」
梨子「もちろん」
善子『私はヨハネ!』
花丸『善子ちゃん、ルビィちゃんにも言ったけど、これからもよろしくずら』
善子『なっ、なによ?いきなり』
花丸『それが言いたかっただけずら』
善子『あっそ、ふん、もう切るからね』
ピッ
花丸「んー、楽しかったずら」
梨子「疲れた…でもスマホ使えるんじゃない?」
花丸「うん、今度一緒にスマホ選んで欲しいずら」
梨子「もちろん」
35: 2016/11/07(月) 00:56:45.32 ID:lAYYbBtC.net
花丸(その後、夕飯を頂いて映画とか見てた)
梨子「花丸ちゃん、お風呂入ろう」
花丸「いいの?」
梨子「下着は洗濯して乾燥機かけてあげるから」
梨子「乾くまでは私の着てもらうけど」
花丸「ありがとう」
梨子「花丸ちゃん、お風呂入ろう」
花丸「いいの?」
梨子「下着は洗濯して乾燥機かけてあげるから」
梨子「乾くまでは私の着てもらうけど」
花丸「ありがとう」
36: 2016/11/07(月) 00:57:24.01 ID:lAYYbBtC.net
花丸「………」
梨子「どうしたの?さっきから黙りこくって」
花丸「恥ずかしいずら」
梨子「仕方ないの、あまり広くないから」
花丸(梨子ちゃんに抱きかかえられるようにお風呂に入っている)
花丸(背中に当たる柔らかさと梨子ちゃんの体温がマルを包みこんでいて)
花丸(今にものぼせそうだった)
梨子「……ねぇ花丸ちゃん」
花丸(耳元で呼ばれて梨子ちゃんの腕がマルを抱きしめる)
梨子「どうしたの?さっきから黙りこくって」
花丸「恥ずかしいずら」
梨子「仕方ないの、あまり広くないから」
花丸(梨子ちゃんに抱きかかえられるようにお風呂に入っている)
花丸(背中に当たる柔らかさと梨子ちゃんの体温がマルを包みこんでいて)
花丸(今にものぼせそうだった)
梨子「……ねぇ花丸ちゃん」
花丸(耳元で呼ばれて梨子ちゃんの腕がマルを抱きしめる)
37: 2016/11/07(月) 00:58:04.50 ID:lAYYbBtC.net
花丸「なっなに?」
梨子「キス、したいな」
花丸「へ、変な事はしないんじゃなかったずら?」
梨子「うーん…好きな人に触れたいって思う事は変だと思わないな」
梨子「花丸ちゃんは変だと思うの?」
花丸「…ずるいずら」
花丸(すごいドキドキするけど変だと全く思わない)
花丸(梨子ちゃんと向かい合わせになって)
梨子「キス、したいな」
花丸「へ、変な事はしないんじゃなかったずら?」
梨子「うーん…好きな人に触れたいって思う事は変だと思わないな」
梨子「花丸ちゃんは変だと思うの?」
花丸「…ずるいずら」
花丸(すごいドキドキするけど変だと全く思わない)
花丸(梨子ちゃんと向かい合わせになって)
38: 2016/11/07(月) 00:58:42.02 ID:lAYYbBtC.net
花丸「」チュッ
梨子「」チュッ
花丸「んっ」
花丸(梨子ちゃんの舌が入って来てマルも舌を絡める)
花丸(頭の中がボーッとしてきて感じるのは舌の感触とお互いの息)
梨子「んっ…ぷはっ」ハァハァ
花丸「ハァハァ、梨子ちゃ///」
梨子「花丸ちゃん…///」
ピーーッ
花丸「……」
梨子「…洗濯機止まったみたい」
梨子「」チュッ
花丸「んっ」
花丸(梨子ちゃんの舌が入って来てマルも舌を絡める)
花丸(頭の中がボーッとしてきて感じるのは舌の感触とお互いの息)
梨子「んっ…ぷはっ」ハァハァ
花丸「ハァハァ、梨子ちゃ///」
梨子「花丸ちゃん…///」
ピーーッ
花丸「……」
梨子「…洗濯機止まったみたい」
39: 2016/11/07(月) 00:59:17.74 ID:lAYYbBtC.net
花丸「…うん///」
花丸(いっ一体何をしようとしてたんだろう…思い出すだけで顔が熱くなる)
梨子「えっと、乾燥機かけてくるから先上がるね?」
花丸「まっマルも上がるずら」
花丸(梨子ちゃんに下着をかりて先に部屋に戻る)
梨子「もう少し掛かると思う」
花丸「ありがとう…」
花丸(顔を合わせずらいそれに気を引き締めないとさっきの光景が浮かんでくる)
花丸(いっ一体何をしようとしてたんだろう…思い出すだけで顔が熱くなる)
梨子「えっと、乾燥機かけてくるから先上がるね?」
花丸「まっマルも上がるずら」
花丸(梨子ちゃんに下着をかりて先に部屋に戻る)
梨子「もう少し掛かると思う」
花丸「ありがとう…」
花丸(顔を合わせずらいそれに気を引き締めないとさっきの光景が浮かんでくる)
40: 2016/11/07(月) 00:59:51.86 ID:lAYYbBtC.net
梨子「きょ今日はもう寝ようか?明日は練習もあるし」
花丸「そうするずら」
梨子「一緒のベッドだけどいいかな?」
花丸「うん」
梨子「電気消すね」
花丸(部屋が暗くなる)
花丸(ベッドに入ると梨子ちゃんの匂いがして落ち着かないそれに梨子ちゃん自身も隣にいるから余計に)
梨子「……」
花丸「……」
花丸「そうするずら」
梨子「一緒のベッドだけどいいかな?」
花丸「うん」
梨子「電気消すね」
花丸(部屋が暗くなる)
花丸(ベッドに入ると梨子ちゃんの匂いがして落ち着かないそれに梨子ちゃん自身も隣にいるから余計に)
梨子「……」
花丸「……」
41: 2016/11/07(月) 01:00:25.88 ID:lAYYbBtC.net
梨子「えっと、そのさっきはゴメンね?」
花丸「?」
梨子「その無理矢理だったかなって」
花丸「そんな事ないずら、恥ずかしかったけど」
花丸「その、嬉しかった」
花丸(凄くドキドキしたキスなんていつもしてるのにそれと違うようで)
花丸(でも心地よかった)
花丸「?」
梨子「その無理矢理だったかなって」
花丸「そんな事ないずら、恥ずかしかったけど」
花丸「その、嬉しかった」
花丸(凄くドキドキしたキスなんていつもしてるのにそれと違うようで)
花丸(でも心地よかった)
42: 2016/11/07(月) 01:01:01.00 ID:lAYYbBtC.net
花丸「その、梨子ちゃんならいいよ」
梨子「え?」
花丸「梨子ちゃんなら、ぜんぶあげるずら」
梨子「それ、って//////」
花丸「///////」
梨子「多分、止まれないよ?」
花丸「」コクン
梨子「……花丸ちゃん愛してるよ」
花丸「マルも、愛し、んん」チュッ
梨子「んっ…はむっ」チュ
花丸(そしてマルと梨子ちゃんはまた一つ大人になった)
梨子「え?」
花丸「梨子ちゃんなら、ぜんぶあげるずら」
梨子「それ、って//////」
花丸「///////」
梨子「多分、止まれないよ?」
花丸「」コクン
梨子「……花丸ちゃん愛してるよ」
花丸「マルも、愛し、んん」チュッ
梨子「んっ…はむっ」チュ
花丸(そしてマルと梨子ちゃんはまた一つ大人になった)
43: 2016/11/07(月) 01:01:35.46 ID:lAYYbBtC.net
ー朝
花丸「んっ…」パチッ
花丸(カーテンの隙間から陽が射し込んでいる)
花丸「……ずら!?」
花丸(隣を見ると梨子ちゃんが規則正しい寝息を立ててる…裸で)
花丸「あっ///」
花丸(マルも裸だった…思い出した昨日)
花丸「//////」
梨子「…うーん?……おはよ」パチッ
花丸「おっおはようずら」
花丸「んっ…」パチッ
花丸(カーテンの隙間から陽が射し込んでいる)
花丸「……ずら!?」
花丸(隣を見ると梨子ちゃんが規則正しい寝息を立ててる…裸で)
花丸「あっ///」
花丸(マルも裸だった…思い出した昨日)
花丸「//////」
梨子「…うーん?……おはよ」パチッ
花丸「おっおはようずら」
44: 2016/11/07(月) 01:02:06.91 ID:lAYYbBtC.net
梨子「なんで…はだ、か?」
花丸「//////」
梨子「あっ//////」
花丸「…服着るずら」
梨子「そうだね」
花丸(後はもうなるべく意識しないようにするのが大変だった)
梨子「練習着は持って来たの?」
花丸「もちろんずら」
梨子「少し早いけど、学校行こうか」
花丸「今日も頑張るずら」
花丸(そして屋上で昨日のメールの事を皆んなに謝った)
花丸(梨子ちゃんはまだ曲が付いてない事を謝っていた)
花丸「//////」
梨子「あっ//////」
花丸「…服着るずら」
梨子「そうだね」
花丸(後はもうなるべく意識しないようにするのが大変だった)
梨子「練習着は持って来たの?」
花丸「もちろんずら」
梨子「少し早いけど、学校行こうか」
花丸「今日も頑張るずら」
花丸(そして屋上で昨日のメールの事を皆んなに謝った)
花丸(梨子ちゃんはまだ曲が付いてない事を謝っていた)
45: 2016/11/07(月) 01:02:32.46 ID:lAYYbBtC.net
終わり。読んでくれた方はありがとう
47: 2016/11/07(月) 01:41:21.99 ID:46k5nI8p.net
よかった
引用: 梨子「初めての」花丸「お泊り」
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