1: 2017/11/26(日) 10:55:57.35 ID:8zp981H7.net
※ ラブライブ本戦で北海道代表のSaint Snowが静岡県代表Aqoursに負けた後。
聖良「そんな……! 9位のSaint Snowが……Aqoursに……負け……!」
理亞「姉様……」
聖良「ふ……くく……認めません……認めませんよ……」
理亞「ね、姉様」
聖良「9位のSaint Snowが30位で0票の……Aqoursに……北海道を代表する綺羅星の私たちが負けるなんて」
理亞「姉様……」
聖良「Saint Snowが……負けるわけがない……Aqoursの心も……一緒に連れて行く……」
理亞「姉様から……光が広がって……!」
聖良「そんな……! 9位のSaint Snowが……Aqoursに……負け……!」
理亞「姉様……」
聖良「ふ……くく……認めません……認めませんよ……」
理亞「ね、姉様」
聖良「9位のSaint Snowが30位で0票の……Aqoursに……北海道を代表する綺羅星の私たちが負けるなんて」
理亞「姉様……」
聖良「Saint Snowが……負けるわけがない……Aqoursの心も……一緒に連れて行く……」
理亞「姉様から……光が広がって……!」
3: 2017/11/26(日) 11:02:30.11 ID:8zp981H7.net
千歌「ふあーあ……あれ? 夢?」
梨子「確か私たちはラブライブ本戦でSaint Snowに勝ったはずだけど?」
曜「なんで十千万旅館にいるの?」
千歌「もしかして……これが夢オチ!?」
梨子「んな馬鹿なことが」
聖良『聞こえますか、Aqoursの皆さん。鹿角聖良です』
千歌「聖良さん!?」
梨子「どこから喋っているの?」
聖良『皆さんにとある呪いをかけました、その呪いを打ち破らない限り、Aqoursは次戦に臨むことができなくなりました』
曜「そんな、呪いなんて馬鹿馬鹿しい……!」
聖良『そのように悠長なことを言っていていいのですか?』
千歌「まさか千歌たち……氏んじゃうの!?」
聖良『ふふ……まさか、頃しはしませんよ? ただ、戻ってこれなくなるかもしれませんけどね』
梨子「なんで、こんなことを!」
梨子「確か私たちはラブライブ本戦でSaint Snowに勝ったはずだけど?」
曜「なんで十千万旅館にいるの?」
千歌「もしかして……これが夢オチ!?」
梨子「んな馬鹿なことが」
聖良『聞こえますか、Aqoursの皆さん。鹿角聖良です』
千歌「聖良さん!?」
梨子「どこから喋っているの?」
聖良『皆さんにとある呪いをかけました、その呪いを打ち破らない限り、Aqoursは次戦に臨むことができなくなりました』
曜「そんな、呪いなんて馬鹿馬鹿しい……!」
聖良『そのように悠長なことを言っていていいのですか?』
千歌「まさか千歌たち……氏んじゃうの!?」
聖良『ふふ……まさか、頃しはしませんよ? ただ、戻ってこれなくなるかもしれませんけどね』
梨子「なんで、こんなことを!」
4: 2017/11/26(日) 11:09:04.13 ID:8zp981H7.net
聖良『常勝のSaint Snowがあなた達ごときに負けるわけがない……つまりはそういうことです』
曜「ようは、負けた腹いせってことか小さいなー」
聖良『言っていなさい、渡辺曜。どのみち皆さんは、自滅するほか無くなるのです』
梨子「Aqoursは……あなた達なんかに負けない!」
聖良『ほう……? しかし、その余裕がどこまで続くことやら……』
聖良『ふふ! もうすでにあなた方以外のメンバーには呪いをかけてあります。どうなるのか見ものですね!』
聖良『ははははは! はははははははは!』
梨子「声が……止んだ?」
曜「気をつけて! 何か来るよ!」
千歌「この足音は……果南ちゃん!?」
曜「ようは、負けた腹いせってことか小さいなー」
聖良『言っていなさい、渡辺曜。どのみち皆さんは、自滅するほか無くなるのです』
梨子「Aqoursは……あなた達なんかに負けない!」
聖良『ほう……? しかし、その余裕がどこまで続くことやら……』
聖良『ふふ! もうすでにあなた方以外のメンバーには呪いをかけてあります。どうなるのか見ものですね!』
聖良『ははははは! はははははははは!』
梨子「声が……止んだ?」
曜「気をつけて! 何か来るよ!」
千歌「この足音は……果南ちゃん!?」
5: 2017/11/26(日) 11:14:38.38 ID:8zp981H7.net
千歌! 千歌! 千歌! チカぁぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!
千歌千歌千歌ぁぁぁううぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!
千歌「か、果南ちゃん!!」
果南「うひっ!」
曜「千歌ちゃんは、私が守る……!」
果南「一瞬で氏ねるなどと思うなよ……!」
曜「ふふ……分の悪い賭けは……嫌いじゃない!」
梨子「曜ちゃん!」
果南「曜……あんたとは決着を付けなくちゃいけないと思ってた、同じ千歌のおっOいを愛するものとして」
曜「私は……ようやく守らなければならないものができたの……千歌ちゃんだ!」
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!
千歌千歌千歌ぁぁぁううぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!
千歌「か、果南ちゃん!!」
果南「うひっ!」
曜「千歌ちゃんは、私が守る……!」
果南「一瞬で氏ねるなどと思うなよ……!」
曜「ふふ……分の悪い賭けは……嫌いじゃない!」
梨子「曜ちゃん!」
果南「曜……あんたとは決着を付けなくちゃいけないと思ってた、同じ千歌のおっOいを愛するものとして」
曜「私は……ようやく守らなければならないものができたの……千歌ちゃんだ!」
6: 2017/11/26(日) 11:20:59.21 ID:8zp981H7.net
千歌「よ、曜ちゃん……!」
曜「私にとって、Aqoursやラブライブなんてどうでもいい……! 守りたいものを守る……それが私の生き様だ!」
果南「賢しいよ! そんな妄言で千歌のおっOいが守れるものか!」
曜「果南ちゃんは言っていた……自分の弱点は……ここだって、そこを突かせてもらう!」
果南「まさか弱点を露見させているとは思わないことね、曜……!」
曜「ハァァァァァァァァ!!!」
果南「速い……! 一瞬で後ろを取る……!」
曜「果南ちゃんの弱点……それは! 耳が性感帯!!!」
曜「私にとって、Aqoursやラブライブなんてどうでもいい……! 守りたいものを守る……それが私の生き様だ!」
果南「賢しいよ! そんな妄言で千歌のおっOいが守れるものか!」
曜「果南ちゃんは言っていた……自分の弱点は……ここだって、そこを突かせてもらう!」
果南「まさか弱点を露見させているとは思わないことね、曜……!」
曜「ハァァァァァァァァ!!!」
果南「速い……! 一瞬で後ろを取る……!」
曜「果南ちゃんの弱点……それは! 耳が性感帯!!!」
7: 2017/11/26(日) 11:24:16.62 ID:8zp981H7.net
果南「……」
曜「耳に息を吹きかけても……! 効いていない!」
果南「ふっ、まさか、この松浦果南に二度同じ技が通用するとは思わないことだよ!」
曜「速い……! 一瞬で背後を取るか!」
果南「ハグ……しよ?」
曜「ぐあああああああ!!!!」
千歌「きゃあああ! 曜ちゃんの骨が! 悲鳴を上げてる!」
梨子「これが水ゴリラのパワーなの!?」
曜「うわああああ!」
曜「耳に息を吹きかけても……! 効いていない!」
果南「ふっ、まさか、この松浦果南に二度同じ技が通用するとは思わないことだよ!」
曜「速い……! 一瞬で背後を取るか!」
果南「ハグ……しよ?」
曜「ぐあああああああ!!!!」
千歌「きゃあああ! 曜ちゃんの骨が! 悲鳴を上げてる!」
梨子「これが水ゴリラのパワーなの!?」
曜「うわああああ!」
8: 2017/11/26(日) 11:26:39.15 ID:8zp981H7.net
曜「うわあああ……なーんちゃって!」
果南「バカな! 貴様の骨は完全に砕けたはず……!」
曜「ふふっ、気持ちいい!」
千歌「よ、曜ちゃん……!」
曜「気持ちいい! 気持ちいい! この骨が砕ける感覚……!」
果南「まさか! これは童Oパワーッ!」
曜「そう! 童Oは女性に抱きしめられると、無敵のパワーを発揮するのだ!」
千歌「よ、曜ちゃん」(さり気なく距離を取る)
梨子「童O……なんて恐ろしいの!」
果南「バカな! 貴様の骨は完全に砕けたはず……!」
曜「ふふっ、気持ちいい!」
千歌「よ、曜ちゃん……!」
曜「気持ちいい! 気持ちいい! この骨が砕ける感覚……!」
果南「まさか! これは童Oパワーッ!」
曜「そう! 童Oは女性に抱きしめられると、無敵のパワーを発揮するのだ!」
千歌「よ、曜ちゃん」(さり気なく距離を取る)
梨子「童O……なんて恐ろしいの!」
9: 2017/11/26(日) 11:29:58.43 ID:8zp981H7.net
曜「射撃は苦手なんだけどね……!」
果南「ツバ! ツバ! 汚なっ!」
曜「へそ! へそ! へそ!」
果南「的確にへそをついている……!」
曜「わき! わき! わき!」
果南「わきにツバをかけるなんて……恥を知れ! 俗物!」
曜「……ふっ、ただわきにツバをかけるだけだと思った?」
果南「……?」
曜「ちょっと、剃り残してる……わき!」
果南「ぐあああああああああああああああ!!!」
梨子「こ、これは! 乙女の恥じらい!」
果南「ツバ! ツバ! 汚なっ!」
曜「へそ! へそ! へそ!」
果南「的確にへそをついている……!」
曜「わき! わき! わき!」
果南「わきにツバをかけるなんて……恥を知れ! 俗物!」
曜「……ふっ、ただわきにツバをかけるだけだと思った?」
果南「……?」
曜「ちょっと、剃り残してる……わき!」
果南「ぐあああああああああああああああ!!!」
梨子「こ、これは! 乙女の恥じらい!」
10: 2017/11/26(日) 11:33:13.79 ID:8zp981H7.net
果南「ふふ……! まさかこの松浦果南が敗れるとはね……」
果南「後さりげなく水ゴリラって言ったやつ頃す……ぐふっ!」
曜「悪は滅びた……!」
聖良『ほう……まさか松浦果南をやるとは……! だけど』
梨子「その自信がいつまで持つかな?」
聖良『人のセリフをとるんじゃない! 桜内梨子!』
曜「どんな相手が来ようとも……千歌ちゃんを守るためには……! 負けはしない!」
鞠莉「チャオー? 曜、すごい自信ね!」
梨子「鞠莉さん!?」
鞠莉「でも、マリーも千歌っちのおっOいのためなら負けはしないよ?」
果南「後さりげなく水ゴリラって言ったやつ頃す……ぐふっ!」
曜「悪は滅びた……!」
聖良『ほう……まさか松浦果南をやるとは……! だけど』
梨子「その自信がいつまで持つかな?」
聖良『人のセリフをとるんじゃない! 桜内梨子!』
曜「どんな相手が来ようとも……千歌ちゃんを守るためには……! 負けはしない!」
鞠莉「チャオー? 曜、すごい自信ね!」
梨子「鞠莉さん!?」
鞠莉「でも、マリーも千歌っちのおっOいのためなら負けはしないよ?」
11: 2017/11/26(日) 11:48:07.77 ID:8zp981H7.net
曜「いいぜぇ……来いよ! 渡辺曜が全弾撃ち尽くしてやる……!」
鞠莉「あら恐い、でもいいの、童Oパワーを使いっぱなしで」
曜「どういうこと?」
鞠莉「果南のハグは通用しなかったかもしれない、でも、マリーのハグはどうかしら?」
梨子「ハハッ! ワロスッ!」
千歌「そうだね……パワーなら果南ちゃんのほうが到底上だよ」
鞠莉「……巨Oは、こういうこともできる……!」
曜「分身した! 質量を持った残像だというのか……!」
鞠莉「じゃあ、ハグ……しちゃおうかしら?」
鞠莉「あら恐い、でもいいの、童Oパワーを使いっぱなしで」
曜「どういうこと?」
鞠莉「果南のハグは通用しなかったかもしれない、でも、マリーのハグはどうかしら?」
梨子「ハハッ! ワロスッ!」
千歌「そうだね……パワーなら果南ちゃんのほうが到底上だよ」
鞠莉「……巨Oは、こういうこともできる……!」
曜「分身した! 質量を持った残像だというのか……!」
鞠莉「じゃあ、ハグ……しちゃおうかしら?」
12: 2017/11/26(日) 11:52:27.75 ID:8zp981H7.net
梨子「んなー! 分身したマリーが四方向から童Oの曜ちゃんを囲って……!」
曜「お……」
千歌「お?」
曜「おっぱーい! おっOいおっOい!」
千歌「曜ちゃんが壊れた……」
鞠莉「ふふっ、ここに花丸ちゃんがいれば、曜は即氏だった……!」
鞠莉「でもマリーたちはバカじゃないの」
千歌「バカじゃないの……?」
鞠莉「千歌っちのおっOいのためならなんでもする呪いをかけられたマリーたちは、そのおっOいのために同士討ちを始めるの!」
梨子「戦場で口数が多いやつは……氏ぬわよ?」
千歌「り、梨子ちゃん……!」
梨子「曜ちゃんが壊れた今……あなたを守れるのは私だけ、鞠莉さん!」
曜「お……」
千歌「お?」
曜「おっぱーい! おっOいおっOい!」
千歌「曜ちゃんが壊れた……」
鞠莉「ふふっ、ここに花丸ちゃんがいれば、曜は即氏だった……!」
鞠莉「でもマリーたちはバカじゃないの」
千歌「バカじゃないの……?」
鞠莉「千歌っちのおっOいのためならなんでもする呪いをかけられたマリーたちは、そのおっOいのために同士討ちを始めるの!」
梨子「戦場で口数が多いやつは……氏ぬわよ?」
千歌「り、梨子ちゃん……!」
梨子「曜ちゃんが壊れた今……あなたを守れるのは私だけ、鞠莉さん!」
14: 2017/11/26(日) 11:58:56.69 ID:8zp981H7.net
鞠莉「私の大好きなマイ・ダーリン、果南を殺った罪、その身で贖わせてもらう……!」
梨子「できるかしら?」
鞠莉「なん……だと……?」
梨子「レO力なら……負けない……! ハァァァァァァァァ!!!」
鞠莉「なに……このオーラ力は……!」
梨子「これくらいやらせてよ……」
鞠莉「梨子の身体から……光が!」
梨子「できるかしら?」
鞠莉「なん……だと……?」
梨子「レO力なら……負けない……! ハァァァァァァァァ!!!」
鞠莉「なに……このオーラ力は……!」
梨子「これくらいやらせてよ……」
鞠莉「梨子の身体から……光が!」
15: 2017/11/26(日) 12:05:55.92 ID:8zp981H7.net
聖良『私の作った世界が……塗りつぶされていく……』
梨子「すべては…レOに……」
聖良『桜内梨子……まさか……これが伝説の超レOビアン人……!』
梨子「レOは……レOは力なんだ……! レOは、このラブライブ!の世界を支えているものなんだ!」
梨子「それを……それをこうも簡単に失っていくのは……! それは、酷いことなんだよ―!」
聖良『この私がプレッシャーを受けている……!』
梨子「レOは……人のレO力を吸う……! 自分の力に出来る……!」
聖良『そんなことが……許される訳がない……!』
梨子「鞠莉さんも、ダイヤさんも、ルビィちゃんも、花丸ちゃんも……えーっと」
善子「ヨハネ!」
梨子「そう、善子ちゃんも……!」
梨子「すべては…レOに……」
聖良『桜内梨子……まさか……これが伝説の超レOビアン人……!』
梨子「レOは……レOは力なんだ……! レOは、このラブライブ!の世界を支えているものなんだ!」
梨子「それを……それをこうも簡単に失っていくのは……! それは、酷いことなんだよ―!」
聖良『この私がプレッシャーを受けている……!』
梨子「レOは……人のレO力を吸う……! 自分の力に出来る……!」
聖良『そんなことが……許される訳がない……!』
梨子「鞠莉さんも、ダイヤさんも、ルビィちゃんも、花丸ちゃんも……えーっと」
善子「ヨハネ!」
梨子「そう、善子ちゃんも……!」
16: 2017/11/26(日) 12:12:08.54 ID:8zp981H7.net
千歌「やめるずら?」
梨子「ぐふっ!」
聖良『なっ! 伝説の超レOビアン人を片手で……!』
千歌「いやあ、ノンケってこういう時便利ですね?」
聖良『まさか……今まで高坂穂乃果しかいないと言われた超ノンケ人……実在していたっていうの……!』
千歌「梨子ちゃん……あなたの頑張りは……私が受け取る……!」
聖良『ふ……あははは! はーっっはっっはっは!』
千歌「!?」
聖良『破れましたわね……高海千歌……! そのまま桜内梨子の暴走に包まれていればよかったものを……!』
千歌「そうだね」
聖良『私がこの手で……あなたを殺せば!』
千歌「できるかな?」
聖良「できらぁ!」
梨子「ぐふっ!」
聖良『なっ! 伝説の超レOビアン人を片手で……!』
千歌「いやあ、ノンケってこういう時便利ですね?」
聖良『まさか……今まで高坂穂乃果しかいないと言われた超ノンケ人……実在していたっていうの……!』
千歌「梨子ちゃん……あなたの頑張りは……私が受け取る……!」
聖良『ふ……あははは! はーっっはっっはっは!』
千歌「!?」
聖良『破れましたわね……高海千歌……! そのまま桜内梨子の暴走に包まれていればよかったものを……!』
千歌「そうだね」
聖良『私がこの手で……あなたを殺せば!』
千歌「できるかな?」
聖良「できらぁ!」
17: 2017/11/26(日) 12:17:47.92 ID:8zp981H7.net
千歌「ようやく姿を現したね……鹿角聖良!」
聖良「超シスコン人と超レOビアン人のハイブリッドである私に……勝てるかしら高海千歌!」
千歌「あなたのかけた呪い、恐ろしかった、ノンケと乳揉みは相性が悪いからね」
聖良「上から目線で……! 語ってくれる!」
千歌「超ノンケ人はあらゆる属性を無効化する……! それがわかって!」
聖良「わかっていますわ! だから、もう力には頼らない……呪いも! 全ても!」
千歌「殴り合いをするつもり?」
聖良「ボッコボコにしてやんよ……」
千歌「あはっ! その度胸を示せればAqoursに勝てたかもしれないのにねえ!」
聖良「勝者の余裕かしら! どのみちこの世界を抜け出さなければあなた達は精神崩壊するだけよ……!」
聖良「超シスコン人と超レOビアン人のハイブリッドである私に……勝てるかしら高海千歌!」
千歌「あなたのかけた呪い、恐ろしかった、ノンケと乳揉みは相性が悪いからね」
聖良「上から目線で……! 語ってくれる!」
千歌「超ノンケ人はあらゆる属性を無効化する……! それがわかって!」
聖良「わかっていますわ! だから、もう力には頼らない……呪いも! 全ても!」
千歌「殴り合いをするつもり?」
聖良「ボッコボコにしてやんよ……」
千歌「あはっ! その度胸を示せればAqoursに勝てたかもしれないのにねえ!」
聖良「勝者の余裕かしら! どのみちこの世界を抜け出さなければあなた達は精神崩壊するだけよ……!」
18: 2017/11/26(日) 12:21:33.42 ID:8zp981H7.net
千歌「そうだね」
聖良「その余裕……打ち砕く……!」
千歌「やめてよね」
聖良「なっ! 私の渾身の力を込めたビンタが……片手で!」
千歌「やめてよね……本気で争ったら主人公にモブの攻撃が通用するわけ無いでしょ?」
聖良「キサマァーーーーーー! 言ってはならんことをーーー--!!!」
千歌「あはっ! うぇるかむかもーん……!」
聖良「その余裕……打ち砕く……!」
千歌「やめてよね」
聖良「なっ! 私の渾身の力を込めたビンタが……片手で!」
千歌「やめてよね……本気で争ったら主人公にモブの攻撃が通用するわけ無いでしょ?」
聖良「キサマァーーーーーー! 言ってはならんことをーーー--!!!」
千歌「あはっ! うぇるかむかもーん……!」
19: 2017/11/26(日) 12:27:06.35 ID:8zp981H7.net
聖良「……! 理亞……! 裏切るつもりなの!」
理亞「失ってから気づいたら……遅いの、姉様……」
聖良「女は、すべて裏切り者で、狡猾で、見栄っぱりで、物見高く性格が腐っている……!」
理亞「レOが誓うと……ノンケは裏切るものなの……姉様……!」
千歌「ヤッチマイナー!」
理亞「そう……今、スキを見せた……! 高海千歌……!」
千歌「……なっ!」
理亞「シスコンを……無礼るなーーーーーーーーーーーーーっ!!」
理亞「失ってから気づいたら……遅いの、姉様……」
聖良「女は、すべて裏切り者で、狡猾で、見栄っぱりで、物見高く性格が腐っている……!」
理亞「レOが誓うと……ノンケは裏切るものなの……姉様……!」
千歌「ヤッチマイナー!」
理亞「そう……今、スキを見せた……! 高海千歌……!」
千歌「……なっ!」
理亞「シスコンを……無礼るなーーーーーーーーーーーーーっ!!」
20: 2017/11/26(日) 12:31:50.31 ID:8zp981H7.net
千歌「かはっ……!」
理亞「やった……やったよ……姉様……」
聖良「あなた……! 理亞……! モブが主人公に……!」
理亞「はあ……はあ……モブでも……命を落とせば……これくらい……!」
千歌「鹿角姉妹……やっぱり危険だ……がはっ!」
聖良「氏になさい! 高海千歌!」
理亞「姉様まで……!」
聖良「いいのよ……理亞……あなた一人を、逝かせはしないわ……」
理亞「ねえ……さま……姉様はもう……理亞のもの……」
聖良「理亞……」
理亞「やった……やったよ……姉様……」
聖良「あなた……! 理亞……! モブが主人公に……!」
理亞「はあ……はあ……モブでも……命を落とせば……これくらい……!」
千歌「鹿角姉妹……やっぱり危険だ……がはっ!」
聖良「氏になさい! 高海千歌!」
理亞「姉様まで……!」
聖良「いいのよ……理亞……あなた一人を、逝かせはしないわ……」
理亞「ねえ……さま……姉様はもう……理亞のもの……」
聖良「理亞……」
21: 2017/11/26(日) 12:37:11.16 ID:8zp981H7.net
曜「……! あれ……?」
梨子「ここはラブライブ本戦の控室……!」
果南「あれー? なんか悪い夢でも見てたんかなあ……水ゴリラって言われる恐ろしい夢」
鞠莉「夢じゃないわ……千歌っち……」
曜「ち、千歌ちゃん……!?」
梨子「精神が……氏んでる……!」
曜「千歌ちゃん……!」
梨子「千歌ちゃん……氏んでしまったというの……?」
鞠莉「梨子……もうやめましょう? 千歌っちはもう……」
梨子「ここはラブライブ本戦の控室……!」
果南「あれー? なんか悪い夢でも見てたんかなあ……水ゴリラって言われる恐ろしい夢」
鞠莉「夢じゃないわ……千歌っち……」
曜「ち、千歌ちゃん……!?」
梨子「精神が……氏んでる……!」
曜「千歌ちゃん……!」
梨子「千歌ちゃん……氏んでしまったというの……?」
鞠莉「梨子……もうやめましょう? 千歌っちはもう……」
22: 2017/11/26(日) 12:40:57.03 ID:8zp981H7.net
千歌「レOが……ついたり消えたりしている……!」
千歌「なんだろうアレ……アレは……レOビアンかな……?」
千歌「それにしてもあっついなあここ……おーい! 誰か!」
千歌「おーい! 出してくださいよ……! ねえ!」
公野櫻子「千歌さん」
千歌「おば……お姉さん……だれ?」
公野櫻子「人は私のことをGODと呼びます」
千歌「GOD?」
公野櫻子「私は神です」
千歌「神……!」
千歌「なんだろうアレ……アレは……レOビアンかな……?」
千歌「それにしてもあっついなあここ……おーい! 誰か!」
千歌「おーい! 出してくださいよ……! ねえ!」
公野櫻子「千歌さん」
千歌「おば……お姉さん……だれ?」
公野櫻子「人は私のことをGODと呼びます」
千歌「GOD?」
公野櫻子「私は神です」
千歌「神……!」
23: 2017/11/26(日) 12:46:15.08 ID:8zp981H7.net
公野櫻子「神は……レOビアンを産んだ……」
千歌「……」
公野櫻子「レOビアンを産み、ことりと氏んだ」
千歌「……でも、貴女は生きている……!」
公野櫻子「それは……私が神だから……」
千歌「神は氏ねないの?」
公野櫻子「そうです」
千歌「なら……私が神になれば、氏なない?」
公野櫻子「気づいたようですね」
千歌「神……神に……あははっ! 神になる……!」
千歌「……」
公野櫻子「レOビアンを産み、ことりと氏んだ」
千歌「……でも、貴女は生きている……!」
公野櫻子「それは……私が神だから……」
千歌「神は氏ねないの?」
公野櫻子「そうです」
千歌「なら……私が神になれば、氏なない?」
公野櫻子「気づいたようですね」
千歌「神……神に……あははっ! 神になる……!」
24: 2017/11/26(日) 12:49:23.11 ID:8zp981H7.net
梨子「うぅぅ……千歌ちゃん……千歌ちゃん……!」
曜「そんな……この想いを果たせぬまま……千歌ちゃんが氏んじゃうなんて……」
鞠莉「……」
果南「千歌……」
千歌「……」
果南「けっこう、楽しかったよ……」
鞠莉「かなぁん」
果南「でも、千歌は悪い子だね……年上より早く逝くなんて……」
鞠莉「かなーん!」
千歌「ん……ふあーあ、あれ? どうしたのみんな?」
梨子「千歌ちゃん! 本当に千歌ちゃんなの!?」
曜「そんな……この想いを果たせぬまま……千歌ちゃんが氏んじゃうなんて……」
鞠莉「……」
果南「千歌……」
千歌「……」
果南「けっこう、楽しかったよ……」
鞠莉「かなぁん」
果南「でも、千歌は悪い子だね……年上より早く逝くなんて……」
鞠莉「かなーん!」
千歌「ん……ふあーあ、あれ? どうしたのみんな?」
梨子「千歌ちゃん! 本当に千歌ちゃんなの!?」
25: 2017/11/26(日) 12:52:24.93 ID:8zp981H7.net
千歌「ううん、違うよ……私は神になった」
梨子「神……?」
千歌「もう、行かないと……」
梨子「千歌ちゃん!?」
千歌「神は……創作をしないと……ラブライブを……書かないと……!」
曜「千歌ちゃん……精神がもう……」
千歌「公野櫻子先生の代わりに……春色バレンタインを……」
「「「どうぞどうぞ」」」
千歌「道を譲ってはしごを外した!?」
梨子「神……?」
千歌「もう、行かないと……」
梨子「千歌ちゃん!?」
千歌「神は……創作をしないと……ラブライブを……書かないと……!」
曜「千歌ちゃん……精神がもう……」
千歌「公野櫻子先生の代わりに……春色バレンタインを……」
「「「どうぞどうぞ」」」
千歌「道を譲ってはしごを外した!?」
26: 2017/11/26(日) 12:56:32.57 ID:8zp981H7.net
梨子「レOビアンにとってね……りんぱなは正義なのよ……」
曜「りんぱなは尊い」
果南「りんぱなは愛情」
鞠莉「りんぱなは神」
千歌「……春色バレンタイン、そんなに楽しみ?」
「「「楽しみ!!!」」」
千歌「じゃあ……行かないと……ごめんね……私、もうラブライブには出られない」
聖良「千歌さん、遅いわよ、アスキー・メディアワークスの編集さんが待っていますわ」
理亞「ブルーレイの特典小説もまだなんです!」
千歌「行かなきゃ……」
「「「どうぞどうぞ」」」
曜「りんぱなは尊い」
果南「りんぱなは愛情」
鞠莉「りんぱなは神」
千歌「……春色バレンタイン、そんなに楽しみ?」
「「「楽しみ!!!」」」
千歌「じゃあ……行かないと……ごめんね……私、もうラブライブには出られない」
聖良「千歌さん、遅いわよ、アスキー・メディアワークスの編集さんが待っていますわ」
理亞「ブルーレイの特典小説もまだなんです!」
千歌「行かなきゃ……」
「「「どうぞどうぞ」」」
28: 2017/11/26(日) 13:00:30.26 ID:8zp981H7.net
聖良「ふふっ、貴女の小説がなければ、絵師も仕事ができないんですからね!」
千歌「わかってます……志半ばで逝った公野櫻子先生の代わりに……」
理亞「おはようございます! 編集さん!」
???「おはようございます、先生方……いえ……GOD……!」
千歌「そう」
聖良「私たちが」
理亞「神だ」
???「尊い! いやあ、尊いですよ! 新しい……」
???「ゴーストライターという……神がね……」
千歌「わかってます……志半ばで逝った公野櫻子先生の代わりに……」
理亞「おはようございます! 編集さん!」
???「おはようございます、先生方……いえ……GOD……!」
千歌「そう」
聖良「私たちが」
理亞「神だ」
???「尊い! いやあ、尊いですよ! 新しい……」
???「ゴーストライターという……神がね……」
29: 2017/11/26(日) 13:06:00.38 ID:8zp981H7.net
梨子「すごい! Amazonの在庫が無くなってる!」
曜「全国のラブライバーが待ちに待った春色バレンタイン……とうとう発売されるんだ……!」
果南「予約のみでAmazonのサイトが落ちるほどの大盛況……!」
鞠莉「もちろん、内浦中のレOビアンたちもりんぱなバレンタインを待ってマース!」
善子「ほんとうに大丈夫なの? 噂だと花田が書いたって話もあるけど……」
ルビィ「大丈夫だよ、名義は公野櫻子」
花丸「イラストレーターは室田雄平」
ダイヤ「コミカライズはおだまさる……!」
アライ「無敵の布陣なのだ!!!!」
「「「「「「「誰だお前」」」」」」」」
曜「全国のラブライバーが待ちに待った春色バレンタイン……とうとう発売されるんだ……!」
果南「予約のみでAmazonのサイトが落ちるほどの大盛況……!」
鞠莉「もちろん、内浦中のレOビアンたちもりんぱなバレンタインを待ってマース!」
善子「ほんとうに大丈夫なの? 噂だと花田が書いたって話もあるけど……」
ルビィ「大丈夫だよ、名義は公野櫻子」
花丸「イラストレーターは室田雄平」
ダイヤ「コミカライズはおだまさる……!」
アライ「無敵の布陣なのだ!!!!」
「「「「「「「誰だお前」」」」」」」」
30: 2017/11/26(日) 13:11:52.38 ID:8zp981H7.net
千歌「全国の野生のGODを再収集して……書けたね……春色バレンタイン……」
聖良「ええ、そして発売される……!」
理亞「コミカライズも発売前から重版が決まってるわ……!」
千歌「でも知らなかったよ、アスキー・メディアワークスがGODで出来ているなんて」
聖良「まあ、矢立肇みたいなものです」
理亞「藤子プロみたいなものよ」
千歌「ははっ……! そして私も……神に……なるんだ……!」
???「そうです公野櫻子先生! インタビューが待ってますよ!」
千歌「どんな話をしようかな……海未ちゃん? ことりちゃん?」
聖良「何を言っているんですか、りんぱなバレンタインなんですから」
理亞「星空凛、小泉花陽の話題で持ちきりになるようにお願いします」
聖良「ええ、そして発売される……!」
理亞「コミカライズも発売前から重版が決まってるわ……!」
千歌「でも知らなかったよ、アスキー・メディアワークスがGODで出来ているなんて」
聖良「まあ、矢立肇みたいなものです」
理亞「藤子プロみたいなものよ」
千歌「ははっ……! そして私も……神に……なるんだ……!」
???「そうです公野櫻子先生! インタビューが待ってますよ!」
千歌「どんな話をしようかな……海未ちゃん? ことりちゃん?」
聖良「何を言っているんですか、りんぱなバレンタインなんですから」
理亞「星空凛、小泉花陽の話題で持ちきりになるようにお願いします」
31: 2017/11/26(日) 13:18:16.77 ID:8zp981H7.net
千歌「全国のラブライバーの皆さん……私がGODです」
千歌「春色バレンタイン……発売までたいへん時間がかかって申し訳ありませんでした」
千歌「でもおまたせした分、いい作品が書けたと自負しております」
千歌「では皆さん、つぎは卒業でお会いしましょう」
千歌「春色バレンタイン……発売までたいへん時間がかかって申し訳ありませんでした」
千歌「でもおまたせした分、いい作品が書けたと自負しております」
千歌「では皆さん、つぎは卒業でお会いしましょう」
33: 2017/11/26(日) 13:19:39.15 ID:8zp981H7.net
千歌「っていう夢を見たんだよ」
聖良「スカイプで呼び出して私たちが負ける話を……!」
おしまい
聖良「スカイプで呼び出して私たちが負ける話を……!」
おしまい
34: 2017/11/26(日) 13:21:38.26 ID:QBme11gc.net
後半強引だったけどこういう勢いでゴリ押ししてくのすこ
35: 2017/11/26(日) 13:43:44.71 ID:kKKgWE3r.net
泣いた
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