282: 2011/08/22(月) 05:08:26.33 ID:nxy6hoSP0
岡部「HENTAIだ!いや大変だ!」
紅莉栖「あん?」
岡部「ルカ子が!?ルカ子が女になってる!?」
紅莉栖「はぁ?」
岡部「ルカ子は本当は男なんだよ!」
紅莉栖「あんたそれ漆原さんの前で言ったら頃すわよ」
紅莉栖「あん?」
岡部「ルカ子が!?ルカ子が女になってる!?」
紅莉栖「はぁ?」
岡部「ルカ子は本当は男なんだよ!」
紅莉栖「あんたそれ漆原さんの前で言ったら頃すわよ」
284: 2011/08/22(月) 05:11:33.15 ID:nxy6hoSP0
岡部「いや!聞いてくれ!俺たちが元々居た世界線だとルカ子は男だったんだ!……それが、それが男に!」
紅莉栖「……別に問題ないんじゃない?」
岡部「バカかお前は!俺がコツコツと立ててきたフラグが無駄になるだろうが!
オタクに高い金を払い救出劇を演じ、妖刀を与え師弟の関係を作り……それが!それが!?」
紅莉栖「????」
岡部「まだ分からんのか!?ルカ子が男だから頑張ってきたのだ!だのにこんな!こんな仕打ち……」
紅莉栖「oh...」
紅莉栖「……別に問題ないんじゃない?」
岡部「バカかお前は!俺がコツコツと立ててきたフラグが無駄になるだろうが!
オタクに高い金を払い救出劇を演じ、妖刀を与え師弟の関係を作り……それが!それが!?」
紅莉栖「????」
岡部「まだ分からんのか!?ルカ子が男だから頑張ってきたのだ!だのにこんな!こんな仕打ち……」
紅莉栖「oh...」
286: 2011/08/22(月) 05:15:08.07 ID:nxy6hoSP0
紅莉栖「でも想像つかないわね。彼女が男だったなんて」
岡部「いや安心しろ。容姿はそのままだ。ルカ子は男のときからあの外見だ」
紅莉栖「…………」
岡部「想像してみろー?あの清楚で可憐な振る舞いで、女よりも女らしい容姿でだ……」
紅莉栖「……ブッ……鼻血が……」
岡部「だろう?そうだろう!?」
紅莉栖「わ、わかったわ。協力するわ」
岡部「いや安心しろ。容姿はそのままだ。ルカ子は男のときからあの外見だ」
紅莉栖「…………」
岡部「想像してみろー?あの清楚で可憐な振る舞いで、女よりも女らしい容姿でだ……」
紅莉栖「……ブッ……鼻血が……」
岡部「だろう?そうだろう!?」
紅莉栖「わ、わかったわ。協力するわ」
287: 2011/08/22(月) 05:17:37.63 ID:nxy6hoSP0
紅莉栖「で?具体的にどうするわけ?」
岡部「ルカ子の送ったDメールを打ち消す」
紅莉栖「でも漆原さんのお母さんの番号はわからないのよね」
岡部「ああ、ルカ子に聞くしかないだろう」
岡部「ルカ子の送ったDメールを打ち消す」
紅莉栖「でも漆原さんのお母さんの番号はわからないのよね」
岡部「ああ、ルカ子に聞くしかないだろう」
288: 2011/08/22(月) 05:19:45.19 ID:nxy6hoSP0
岡部「ルカ子!」
るか「あ!おか…凶真さん」
岡部「お前は男だ!お前の母のポケベル番号を教えてくれ!」
るか「どう…して……そんなこと言うんですか……グス」
岡部「ぬ…ぐ……くそっ!」
るか「あ!おか…凶真さん」
岡部「お前は男だ!お前の母のポケベル番号を教えてくれ!」
るか「どう…して……そんなこと言うんですか……グス」
岡部「ぬ…ぐ……くそっ!」
289: 2011/08/22(月) 05:24:11.23 ID:nxy6hoSP0
紅莉栖「で、逃げてきたのね」
岡部「ああ……どうすればいい?」
紅莉栖「彼女を口説き落とす。私が思うに漆原さんはあんたに気があるわ」
岡部「はぁ!?俺が?ルカ子と?ヤツは女だぞ!?男のルカ子は大歓迎だが今のルカ子は女だぞ!?」
紅莉栖「我慢しなさい。世界線が変わればその事実はなかったことになる。そうでしょ?」
岡部「ルカ子はそれでいい。だが俺はどうなる!?俺の記憶は消えないんだぞ?
女と付き合った記憶を引きずって生きていけと言うのか!?」
紅莉栖「全ては漆原さんを男に戻すためでしょ」
岡部「ぐむむむむむ……我が助手ながらなんとも恐ろしい考えを……
貴様もマッドサイエンティストが板についてきたようだな」
岡部「ああ……どうすればいい?」
紅莉栖「彼女を口説き落とす。私が思うに漆原さんはあんたに気があるわ」
岡部「はぁ!?俺が?ルカ子と?ヤツは女だぞ!?男のルカ子は大歓迎だが今のルカ子は女だぞ!?」
紅莉栖「我慢しなさい。世界線が変わればその事実はなかったことになる。そうでしょ?」
岡部「ルカ子はそれでいい。だが俺はどうなる!?俺の記憶は消えないんだぞ?
女と付き合った記憶を引きずって生きていけと言うのか!?」
紅莉栖「全ては漆原さんを男に戻すためでしょ」
岡部「ぐむむむむむ……我が助手ながらなんとも恐ろしい考えを……
貴様もマッドサイエンティストが板についてきたようだな」
290: 2011/08/22(月) 05:27:31.56 ID:nxy6hoSP0
紅莉栖「もうひとつ……彼女の人格を否定して、脅してでも番号を聞きだす」
岡部「それだ!」
紅莉栖「え?」
岡部「ナイスだ!助手よ!それでいこう!」
紅莉栖「ちょっとあんた本気で言ってるの?彼女がどれだけ傷つくか……」
岡部「俺はいつでも本気だ。俺にとってルカ子♀はルカ子ではない。ルカ子♂ではないルカ子に価値などないのだ!」
紅莉栖「……まぁ、しょうがないか」
岡部「あれはルカ子の皮を被った偽者だ。
……ううううう、そう考えたらムカついてきた。おのれルカ子♀!赦さん!」
岡部「それだ!」
紅莉栖「え?」
岡部「ナイスだ!助手よ!それでいこう!」
紅莉栖「ちょっとあんた本気で言ってるの?彼女がどれだけ傷つくか……」
岡部「俺はいつでも本気だ。俺にとってルカ子♀はルカ子ではない。ルカ子♂ではないルカ子に価値などないのだ!」
紅莉栖「……まぁ、しょうがないか」
岡部「あれはルカ子の皮を被った偽者だ。
……ううううう、そう考えたらムカついてきた。おのれルカ子♀!赦さん!」
291: 2011/08/22(月) 05:32:14.26 ID:nxy6hoSP0
岡部「うぉぉぉ!ルカ子(仮)ぃ!!!」
るか「ひっ……凶真…さん」
岡部「ルカ子(仮)!?貴様は男だ!」
るか「……また…そんなこと言うんで――ひぐっ」
岡部「うるさい!お前の母親のポケベル番号を教えろ!!」
るか「…う…ぐ…苦し……息が……」
岡部「なら教えるかぁぁ!?」
るか「わ…かり…まし……」
るか「ひっ……凶真…さん」
岡部「ルカ子(仮)!?貴様は男だ!」
るか「……また…そんなこと言うんで――ひぐっ」
岡部「うるさい!お前の母親のポケベル番号を教えろ!!」
るか「…う…ぐ…苦し……息が……」
岡部「なら教えるかぁぁ!?」
るか「わ…かり…まし……」
292: 2011/08/22(月) 05:35:15.49 ID:nxy6hoSP0
岡部「助手!やったぞ!番号を手に入れた!」
紅莉栖「やったわね!これで漆原さんが男に!」
岡部「ああ、早速送るぞ!こんなふざけた世界線に用はない!」
紅莉栖「あんた世界線変わったらちゃんと私に報告しなさいよ」
岡部「無論だ。貴様の協力は忘れない。エル・プサイ・コングルゥ!」
紅莉栖(BLBLBLBL…オカルカオカルカオカルカ)
紅莉栖「やったわね!これで漆原さんが男に!」
岡部「ああ、早速送るぞ!こんなふざけた世界線に用はない!」
紅莉栖「あんた世界線変わったらちゃんと私に報告しなさいよ」
岡部「無論だ。貴様の協力は忘れない。エル・プサイ・コングルゥ!」
紅莉栖(BLBLBLBL…オカルカオカルカオカルカ)
296: 2011/08/22(月) 06:01:32.30 ID:nxy6hoSP0
・・・・・・・・・
岡部「ぐ……う……世界線が……変わった……」
岡部「助手!ルカ子は男か!?」
紅莉栖「は?男…でしょ?」
岡部「よし!待っていろ!必ず吉報を届ける」
紅莉栖「へ?」
岡部「ぐ……う……世界線が……変わった……」
岡部「助手!ルカ子は男か!?」
紅莉栖「は?男…でしょ?」
岡部「よし!待っていろ!必ず吉報を届ける」
紅莉栖「へ?」
297: 2011/08/22(月) 06:03:24.25 ID:nxy6hoSP0
岡部「ルカ子ぉぉぉぉぉぉおおおおおおお!!!!」
るか「!?……きょ、凶真さん」
岡部「ルカ子!俺だ!結婚してくれ!?」
るか「え……それはちょっと……僕ノーマルですし」
岡部「……うああああああああああああ!?跳べよおおおおおおおおおおおお!!!!」
おしまい
298: 2011/08/22(月) 06:10:26.94 ID:nxy6hoSP0
予想以上に短かったスマン
さるって食らう前に他スレに書き込めば回避できるん?
さるって食らう前に他スレに書き込めば回避できるん?
299: 2011/08/22(月) 06:15:16.66 ID:Wtp96/YM0
>>298
乙
テンポよかった
乙
テンポよかった
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