252: 2013/11/03(日) 23:12:32.87 ID:GR/hHtvE0
最初から:モバP「小早川紗枝が実は人間じゃなかった」
前回:モバP「高垣楓が実はうわばみだった」
マスタートレーナー『青木麗』(28)
P「おぉ、トレーナーさんじゃないですか」
マストレ「おや、プロデューサー殿。ちひろさんは留守にするから上がってくれと言われてたんだが……」
P「そうなんですか? いや、聞いてなかったんですけれど……」
マストレ「……情報の伝達に齟齬が生まれてたようだ。すまない」
P「いえ、こちらこそ。いったいどんな用事だったんですか?」
マストレ「アイドルの子に合わせたレッスン内容についての打ち合わせと、そのデータ集計だ。本来は妹がやるんだが少し体調を崩していてね……」
P「なるほど。お疲れ様です」
マストレ「こちらこそ、だよ。そういうわけでどこにしまってあるか見当はつかないかな?」
P「そうですねぇ、それならとりあえず一回PCを立ち上げて調べてから、資料室いきましょうか」
マストレ「すまない、ありがとう」
P「おぉ、トレーナーさんじゃないですか」
マストレ「おや、プロデューサー殿。ちひろさんは留守にするから上がってくれと言われてたんだが……」
P「そうなんですか? いや、聞いてなかったんですけれど……」
マストレ「……情報の伝達に齟齬が生まれてたようだ。すまない」
P「いえ、こちらこそ。いったいどんな用事だったんですか?」
マストレ「アイドルの子に合わせたレッスン内容についての打ち合わせと、そのデータ集計だ。本来は妹がやるんだが少し体調を崩していてね……」
P「なるほど。お疲れ様です」
マストレ「こちらこそ、だよ。そういうわけでどこにしまってあるか見当はつかないかな?」
P「そうですねぇ、それならとりあえず一回PCを立ち上げて調べてから、資料室いきましょうか」
マストレ「すまない、ありがとう」
253: 2013/11/03(日) 23:17:38.19 ID:GR/hHtvE0
P「これで大丈夫ですか?」
マストレ「うむ……問題ないようだ。ありがとう」
P(……そういえば、アイドルはみんな人間じゃないんだよなぁ)
マストレ「……ん? 私の顔に何かついているのか?」
P(そのアイドルたちのレッスン、メニューも結構細かく指定してあって……ひょっとしたら、ひょっとしたらだけど――)
マストレ「プロデューサー殿、どうしたんだ?」
P「あの、つかぬ事をお聞きしますけれど」
マストレ「いったい何かな?」
P「……トレーナーさんって、人間ですよね?」
マストレ「何を言い出すかと思ったら君は――」
>>257
マスタートレーナーの正体
※ただしコンマ以下が30以下なら「人間」
マストレ「うむ……問題ないようだ。ありがとう」
P(……そういえば、アイドルはみんな人間じゃないんだよなぁ)
マストレ「……ん? 私の顔に何かついているのか?」
P(そのアイドルたちのレッスン、メニューも結構細かく指定してあって……ひょっとしたら、ひょっとしたらだけど――)
マストレ「プロデューサー殿、どうしたんだ?」
P「あの、つかぬ事をお聞きしますけれど」
マストレ「いったい何かな?」
P「……トレーナーさんって、人間ですよね?」
マストレ「何を言い出すかと思ったら君は――」
>>257
マスタートレーナーの正体
※ただしコンマ以下が30以下なら「人間」
257: 2013/11/03(日) 23:18:25.73 ID:fY6UPjOS0
クリプトン星の生き残り
259: 2013/11/03(日) 23:20:56.62 ID:H85gARew0
クリプトン星?
262: 2013/11/03(日) 23:23:38.87 ID:U6LX1du10
クリプトン星人=スーパーマンだよ
264: 2013/11/03(日) 23:25:39.19 ID:GR/hHtvE0
マストレ「私が人間か、と言われたら『地球人ではない』と答えるしかないな」
P「えっ」
マストレ「姉妹ともども、とある星の生き残りでな……この地球は平和で助かるよ」
P「えっ」
マストレ「まさかその腕を買われて専属トレーナーになるとは思わなかったがね。ハハハ」
P「は、ははは……」
マストレ「まぁ、一部のアイドルは私たちでも歯が立たないこともあるが……それでもみんな素直でいい子たちばかりだ。大切にしてやりたまえよ」
P「それは、もちろん」
マストレ「暴力沙汰……事件、事故。そういったことなら呼んでくれればすぐにかけつけるさ」
バサァッ…
P(マント、いつの間に……風で、少しだけシャツがめくれて見えたがあの青い全身タイツ……)
マストレ「スーパーマン、なんて呼ばれるつもりはないがな」
P「えっ」
マストレ「姉妹ともども、とある星の生き残りでな……この地球は平和で助かるよ」
P「えっ」
マストレ「まさかその腕を買われて専属トレーナーになるとは思わなかったがね。ハハハ」
P「は、ははは……」
マストレ「まぁ、一部のアイドルは私たちでも歯が立たないこともあるが……それでもみんな素直でいい子たちばかりだ。大切にしてやりたまえよ」
P「それは、もちろん」
マストレ「暴力沙汰……事件、事故。そういったことなら呼んでくれればすぐにかけつけるさ」
バサァッ…
P(マント、いつの間に……風で、少しだけシャツがめくれて見えたがあの青い全身タイツ……)
マストレ「スーパーマン、なんて呼ばれるつもりはないがな」
268: 2013/11/03(日) 23:32:14.64 ID:GR/hHtvE0
P「………」
マストレ「おや、どうした?」
P「いえ、世界って広いよなぁって」
マストレ「あぁ、だからこそ人々は手を繋いで助けあわければならないんだろうな」
P「そうですね、えぇそうですとも……」
マストレ「それでは、これは妹に渡しておくよ。ありがとう」
P「こ、こちらこそありがとうございました……」
マストレ「……ん? これは……」
P「ど、どうしました?」
マストレ「……アイドルたちが世界に笑顔を振りまく。それを守るのが私たちトレーナーの仕事でもある」
P「そうなんですか」
マストレ「なに、ちょっとした野暮用さ。資料を持ち帰るは遅らせてもらってもかまわないかな」
P「え、はい……お、お手伝いとかは?」
マストレ「そうだな……よかったらなんだが、とびっきり美味いコーヒーを淹れてくれないか。飲み頃になるまでには帰るさ」
P「わかりました、頑張ってください」
マストレ「おや、どうした?」
P「いえ、世界って広いよなぁって」
マストレ「あぁ、だからこそ人々は手を繋いで助けあわければならないんだろうな」
P「そうですね、えぇそうですとも……」
マストレ「それでは、これは妹に渡しておくよ。ありがとう」
P「こ、こちらこそありがとうございました……」
マストレ「……ん? これは……」
P「ど、どうしました?」
マストレ「……アイドルたちが世界に笑顔を振りまく。それを守るのが私たちトレーナーの仕事でもある」
P「そうなんですか」
マストレ「なに、ちょっとした野暮用さ。資料を持ち帰るは遅らせてもらってもかまわないかな」
P「え、はい……お、お手伝いとかは?」
マストレ「そうだな……よかったらなんだが、とびっきり美味いコーヒーを淹れてくれないか。飲み頃になるまでには帰るさ」
P「わかりました、頑張ってください」
269: 2013/11/03(日) 23:35:13.10 ID:GR/hHtvE0
P(へぇー、宇宙人がいるのは知ってたけど、へぇー)
P(トレーナーのお仕事って大変だなぁ。ちゃんとコーヒーが冷める前に帰ってきて資料持ち帰ったし……)
P「あぁ、うん……さてと。だからちひろさんも俺を残らせたのか?」
P「もう帰ってくるころか……」
ガチャッ
P「おぉ、お帰り――って、>>274……?」
P(トレーナーのお仕事って大変だなぁ。ちゃんとコーヒーが冷める前に帰ってきて資料持ち帰ったし……)
P「あぁ、うん……さてと。だからちひろさんも俺を残らせたのか?」
P「もう帰ってくるころか……」
ガチャッ
P「おぉ、お帰り――って、>>274……?」
274: 2013/11/03(日) 23:37:46.40 ID:kWFS3gSL0
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