774: 2013/11/19(火) 22:59:15.83 ID:obEZENKEo
最初から:モバP「小早川紗枝が実は人間じゃなかった」
前回:モバP「藤原肇が実はサボテンだった」
森久保乃々(14)
P「……そうだな、道すがらちょっと食べてくか」
P「んー……いつものところも微妙か……だったら」
P「こういう少し隠れ家的な店とか」
ガラッ
P「結構うま……かった、り………」
乃々「……」モキュモキュ…
P「……」
乃々「……!?」
P「森久保ォ!!」
P「……そうだな、道すがらちょっと食べてくか」
P「んー……いつものところも微妙か……だったら」
P「こういう少し隠れ家的な店とか」
ガラッ
P「結構うま……かった、り………」
乃々「……」モキュモキュ…
P「……」
乃々「……!?」
P「森久保ォ!!」
776: 2013/11/19(火) 23:02:08.56 ID:obEZENKEo
乃々「な、なんなんですか……私のこと、追いかけてきたんですか……?」
P「いや、お前今撮影時間じゃいのか! 何やってるんだ!?」
乃々「ち、ちがいますけど……休憩時間なんですけど……」
P「……何時までだ?」
乃々「……」
P「………」
乃々「………」
P「…………」ニコッ
乃々「……………」フイッ
P「……コッチヲミロォ………」
乃々「むぅーりぃー…………」
P「いや、お前今撮影時間じゃいのか! 何やってるんだ!?」
乃々「ち、ちがいますけど……休憩時間なんですけど……」
P「……何時までだ?」
乃々「……」
P「………」
乃々「………」
P「…………」ニコッ
乃々「……………」フイッ
P「……コッチヲミロォ………」
乃々「むぅーりぃー…………」
778: 2013/11/19(火) 23:06:00.83 ID:obEZENKEo
P「お前はなぁ……」
乃々「ちゃ、ちゃんと戻る気は……ありましたけど……」
P「……怒らないから。本音は?」
乃々「帰る気でしたけど……」
P「そうか」
乃々「……帰ってもいいんですか………?」
P「ダメです」
乃々「うぅ……計画は実行前に頓挫しちゃったんですけど……」
P「まぁ、そうは問屋が卸さないってことだ」
乃々「こうなったら……もりくぼは――」
>>780
乃々の正体
乃々「ちゃ、ちゃんと戻る気は……ありましたけど……」
P「……怒らないから。本音は?」
乃々「帰る気でしたけど……」
P「そうか」
乃々「……帰ってもいいんですか………?」
P「ダメです」
乃々「うぅ……計画は実行前に頓挫しちゃったんですけど……」
P「まぁ、そうは問屋が卸さないってことだ」
乃々「こうなったら……もりくぼは――」
>>780
乃々の正体
780: 2013/11/19(火) 23:06:16.88 ID:dBN6jEU00
鏡の妖精
788: 2013/11/19(火) 23:10:54.44 ID:obEZENKEo
乃々「もりくぼは強硬手段に出ざるを得ないんですけど……!」
P(この、プレッシャー! いったい何が……)
ボゥンッ
P’『おっす、おいらP!』
P「は?」
P’『俺は本当は働きたくないぜ!!』
P「………」
P’『だから、アイドルたちに無理やりに仕事なんかさせないぜ!!』
P「…………」
P’『だぜ………だ、だ……です、けど……』
P「も り く ぼ ォ ………」
P(この、プレッシャー! いったい何が……)
ボゥンッ
P’『おっす、おいらP!』
P「は?」
P’『俺は本当は働きたくないぜ!!』
P「………」
P’『だから、アイドルたちに無理やりに仕事なんかさせないぜ!!』
P「…………」
P’『だぜ………だ、だ……です、けど……』
P「も り く ぼ ォ ………」
789: 2013/11/19(火) 23:16:18.61 ID:obEZENKEo
P「これは何かな?」
P’『ふ、普通の人なら目の前に自分が現れたら驚くと思うんですけど……』
P「おう、慣れた」
P’『ありえないんですけど……』
P「それで、これはなんだ?」
P’『人の本質が映る鏡ですけど……』
P「じゃあこれは俺の本質か?」
P’『正直、働きたくない気持ちとかが映る予定だったんですけど……』
P「映らなかったか」
P’『そうじゃなければ、私がアフレコする必要もなかったはずなんですけど……』
P(……俺の姿で目をそらして震えてるのは気色悪いなぁ)
P’『ふ、普通の人なら目の前に自分が現れたら驚くと思うんですけど……』
P「おう、慣れた」
P’『ありえないんですけど……』
P「それで、これはなんだ?」
P’『人の本質が映る鏡ですけど……』
P「じゃあこれは俺の本質か?」
P’『正直、働きたくない気持ちとかが映る予定だったんですけど……』
P「映らなかったか」
P’『そうじゃなければ、私がアフレコする必要もなかったはずなんですけど……』
P(……俺の姿で目をそらして震えてるのは気色悪いなぁ)
790: 2013/11/19(火) 23:22:36.76 ID:obEZENKEo
P「とりあえず戻ろうか」
ボゥンッ
乃々「……むぅーりぃー………」
P「うん、よくできました」
乃々「なんで驚かないんですか……非常識だと思うんですけど……」
P「ちょっと自分のドッペルゲンガー見たぐらいでは驚かなくなったんだ。ちょっとタイミングが悪かったな」
乃々「うぅぅ………」
P「乃々もなんだかんだ言いながらちゃんと仕事はできてるんだし。休憩ってことは半分は終わったんだろ?」
乃々「……………!」
P「だったら、もう少し……乃々?」
乃々「…………も」
P「も? どうした乃々? お腹痛いのか?」
乃々「もりくぼふらっしゅっ☆」ピカーッ
P「ぎゃあああ! 目がぁ! 目がァ!!」
乃々「今こそ逃げるチャンス………!」
トテテテテテ…
ガラッ
監督「乃々ちゃーん、休憩あがりだよー」
乃々「あっ」
ボゥンッ
乃々「……むぅーりぃー………」
P「うん、よくできました」
乃々「なんで驚かないんですか……非常識だと思うんですけど……」
P「ちょっと自分のドッペルゲンガー見たぐらいでは驚かなくなったんだ。ちょっとタイミングが悪かったな」
乃々「うぅぅ………」
P「乃々もなんだかんだ言いながらちゃんと仕事はできてるんだし。休憩ってことは半分は終わったんだろ?」
乃々「……………!」
P「だったら、もう少し……乃々?」
乃々「…………も」
P「も? どうした乃々? お腹痛いのか?」
乃々「もりくぼふらっしゅっ☆」ピカーッ
P「ぎゃあああ! 目がぁ! 目がァ!!」
乃々「今こそ逃げるチャンス………!」
トテテテテテ…
ガラッ
監督「乃々ちゃーん、休憩あがりだよー」
乃々「あっ」
793: 2013/11/19(火) 23:27:49.63 ID:obEZENKEo
P「それでは、乃々のことをよろしくお願いします……」
監督「はいはい、やっぱり乃々ちゃんはねぇ。『かわいいそう』って感じで撮り手があるからねぇ」
乃々「むぅーりぃー……」
P「いじめすぎないでくださいね。逃げますから」
監督「そうだねぇ、その姿も可愛いんだけどねぇ」
乃々「なんなんですか………いぢめですか……」
P「おう、いぢめだいぢめ。後で抗議は受けるからいってこい」
乃々「いーやぁー………」ズルズル…
P「では、引き取りにはまた……」
監督「はいはい。いこうか乃々ちゃん、次は輝く笑顔を見せてもらうからねー」
乃々「もりくぼは部屋の片隅で薄く笑うので精一杯ですけど………」
監督「はいはい、やっぱり乃々ちゃんはねぇ。『かわいいそう』って感じで撮り手があるからねぇ」
乃々「むぅーりぃー……」
P「いじめすぎないでくださいね。逃げますから」
監督「そうだねぇ、その姿も可愛いんだけどねぇ」
乃々「なんなんですか………いぢめですか……」
P「おう、いぢめだいぢめ。後で抗議は受けるからいってこい」
乃々「いーやぁー………」ズルズル…
P「では、引き取りにはまた……」
監督「はいはい。いこうか乃々ちゃん、次は輝く笑顔を見せてもらうからねー」
乃々「もりくぼは部屋の片隅で薄く笑うので精一杯ですけど………」
794: 2013/11/19(火) 23:28:04.29 ID:JM/IhjXQO
目が光ってたりして
795: 2013/11/19(火) 23:28:47.10 ID:Qmd9OT9x0
???「ちょっと!!!私と被るじゃない」
796: 2013/11/19(火) 23:32:23.91 ID:obEZENKEo
P「……なるほど、いいこともあったな?」
P「あー、眼がクラクラする……」
P「そろそろ事務所か……ちひろさんはいるかな?」
P「えーっと……あ。>>800じゃないか」
P「あー、眼がクラクラする……」
P「そろそろ事務所か……ちひろさんはいるかな?」
P「えーっと……あ。>>800じゃないか」
800: 2013/11/19(火) 23:33:08.09 ID:upzMdwMx0
コメントは節度を持った内容でお願いします、 荒らし行為や過度な暴言、NG避けを行った場合はBAN 悪質な場合はIPホストの開示、さらにプロバイダに通報する事もあります