穂乃果

チュー

これはワンパンですね

余裕じゃん

穂乃果「あ、絵里ちゃんからメールだ」ティロン

絵里『穂乃果、絵里です』

絵里『今すぐ会いたいので学校まで来てください』

穂乃果「土曜日のこんな時間に…きっとなにかあったんだ」

穂乃果「行かなきゃ！」バッ

穂乃果「絵里ちゃん！」ガララッ

絵里「さすが穂乃果ね。私のためにそんなに大急ぎで…」

穂乃果「え？え？なんで絵里ちゃんが家の前に？学校にいるんじゃ…」

絵里「あなたを倒して…私は真のアイドルになるのよ」

穂乃果「絵里ちゃん…どうしちゃったの…」

絵里「…」スッ

穂乃果「？！」

絵里「隙だらけね…すぐに終わらせてあげるから」

穂乃果(見えなかった…いつのまに私の背後に…)

絵里「穂乃果、あなたはたしかに美しいわ…」グイッ

穂乃果(嘘…息が出来ない…恐怖で…身体が…)

絵里「だから…あなたを私だけのものにしたいの」チュッ

穂乃果「？！？！」

穂乃果「絵里…ちゃ…」ドサッ

絵里「穂乃果の『はじめて』もらっちゃったわね」

絵里「次は>>17を>>19で倒すわよ」

海未

早口言葉

海未「…」

海未「なにか…胸騒ぎを感じる…」

絵里「それはきっと私のせいね」

海未「絵里？！何故私の家に…？」

絵里「そろそろ白黒つけないといけないと思ったの」

絵里「私と海未の…どちらが音ノ木坂の頂点に相応しいか」

海未「何故…そんなことを…」

絵里「これは運命なのよ。抗うことはできないわ」

海未「しかし、私と絵里では勝負になりませんよ？」

絵里「たしかに私とあなたでは実力に大きな差があるわ」

絵里「そこで考えたのが…『早口言葉』勝負よ」

海未「早口…言葉…？」

絵里「赤真姫神青真姫神黄真姫神」

海未「赤巻きま…！痛っ！？」グシャッ

海未「」ドサッ

絵里「勝負にすらならなかったわね」

絵里「順調ね！次は>>28を>>30で始末するわ！」

ことり

あつあつおでんニコニコ食い対決

絵里「ことり！出てきなさい！」ピンポーン

理事長「あら…絢瀬さん」ガチャ

絵里(あっ…)

理事長「こんな時間に外出は感心しないわね…なにかあったの？」

絵里「いえ…あの…これは…」

絵里(まずいわ…今は理事長と遊んでる暇はないのよ…私が用があるのはこの奥にいることり！)

絵里(現時刻は21:33！ここは>>33で乗り切るわ！)

催眠術

絵里「じ、実は私！催眠術にハマって！」

理事長「？」

絵里「ことりにそのことを話したら…私にもかけてほしいと言われたので…」

絵里「催眠術は夜、リラックスした状態がかかりやすくて！」

理事長「へぇ…」

絵里(これは苦しい言い訳かしら…)

理事長「仕方ないわね。今日だけよ」

絵里「親子揃ってスイーツ脳ね」

理事長「えっ」

絵里(ポンコツ)「えっ」

絵里(しまった！心の声が！)

理事長「絢瀬さん…？今何て…」

絵里「こうなったら！」グッ

理事長「？！」

絵里「このクスリを…飲みなさい！」グイグイ

理事長「ん…！ぐぅ…！」ゴクリ

理事長「絢瀬さん…何を飲ませたの…」ハァハァ

絵里「理事長が『素直になれる』クスリです」ニコッ

理事長「…」ガクッ

絵里「そろそろ効いてきましたね」

理事長「あっ…♡これ…へんになりゅ♡」

理事長「あたま…とろとろすりゅ♡」

絵里「まったく…年増は好みではないというのに…」ゲシッ

理事長「あびぃぃ！！！！♡♡♡」

絵里「なんでおばさんのアヘ顔なんて拝まないといけないのよ」

ことり「お母さ～ん？誰か来てるの？」

絵里「来たわね…本命が…」

理事長「あぴぃ…もっとぉ…♡」

絵里「足に触らないで」ゲシゲシ

理事長「おしり蹴らにゃいでぇ♡」プシャアア

ことり「これ…どういうこと…」

絵里「あなたを倒しに来たのよ…ことり」

ことり「絵里ちゃん！？お母さんに何したの！説明して！」

絵里「もちろん…ニコニコおでん対決で私に勝てたら全部話してあげるわ」

ことり「奇遇だね…今日の晩御飯はおでんだったんだ」

絵里「キッチン借りるわね」

ことり「お皿用意するね」

理事長「お願いしましゅぅぅ！！もっと気持ちよぐじでぇぇ！！」

絵里「ルールは簡単よ」

絵里「熱々のおでんを笑顔で食べて、吐き出さなかった方の勝ち」

ことり「わかった」

絵里「先手必勝！！」バッ

ことり「？！」

ことり「ま、負けないんだから！」バッ

ことり「熱ぅぅぅ？！？！」ブフォッ

絵里「かかったわね！おバカ！」

ことり(そんな…フェイントをかけて…私に先に食べさせた…)ドサッ

絵里「悪かったわね…でも、私にはμ'sの全員を倒すという目的があるの」

絵里「理事長に時間を取られたわ…あと1時間で残りの5人を倒すのは骨が折れる」

絵里「>>43と>>45を、まとめて>>47で倒すわ」

凛

希

将棋

めっちゃ時間かかるやんwww

絵里「来てくれたわね」

凛「突然どうしたの？家抜け出すの大変だったんだよ～」

希「ていうか、なんでウチの家が集合場所なんよ」

絵里「ゴタゴタ言ってる暇はないわよ」ドンッ

凛「これは？！」

絵里「見ての通り…『将棋』よ」ニヤッ

希「は？」

凛「え～っ…凛、将棋なんてやりたくないにゃ…」

希「えりち…さすがにウチでも怒るよ？」

絵里「状況がまだ呑み込めていないみたいね」ブォン

凛希「？！」

絵里「これはただの将棋じゃない…命を賭けた『スクールアイドル将棋』よ」

希(バトルフィールドが開いた？！まさかえりちが『選ばれし者』やとでも言うん？！)

絵里「先攻は私よ…2人とも、一手で氏なないでね？」

凛「希ちゃん！まずは生き残ることが先決にゃ！」

希「うん…！」

絵里「私のターン…『歩兵』(ウォーリア)を前に」パチッ

歩兵「ぐぉぉぉ！！！」

希「なんよこれ…ただの歩やない…」

絵里「ふふっ…気づいたわね。『銀将』(マジシャン)の特殊効果で、私の歩は『狂戦士』(バーサーカー)となるのよ」ドヤッ

歩兵「あぐぁぁ！！！」ドグシャァ

凛(ダメ…！避けきれない…)

希「くっ！」パチッ

角行「…」ドシャッ

絵里「あら…大切な角行をもう使ったの？それでどこまで保つのかしら」

凛「希ちゃん…ごめん…」

希「ええよ…えりちがその気なら、迎え撃つまで」

希(とは言え…攻撃への対応で精一杯…凛ちゃんだけでも…)

絵里「どんどん行くわよ」

歩兵達「「「グォォォ！！！」」」

絵里「たった5分で戦力差は39対1…あなた達にはもう『王』しかいないわね」

希「…」ハァハァ

絵里「裸の王様は…氏ぬしかないのよ」スッ

希(あはは…やっぱり、みんなが仲良くスクールアイドルやるなんて…ウチの欲張りやった…)

希(ほんの少しだけでも…夢が叶って…それで幸せやった…でも…)

希「り…ちゃ…」

絵里「あら？命乞いかしら…」

希「凛ちゃん！生き延びて！！」ドンッ

凛「希ちゃん？！」ヒュン

希「」

絵里「やってくれたわね希…凛をバトルフィールドから追い出すとは…」

絵里「2人仲良く逝かせてあげようと思ったのに…」

絵里「凛はきっと…残りの3人にすべてを話すわ…」

絵里「23:00まで残り30分…」

絵里「凛はきっと>>71の所ね…いいわ。今度こそ一緒に>>73で息の根を止めてみせる」

まきちゃん

ベロチュー

ガンッガンッ

真姫「何…窓の外から音が…」チラッ

凛「真姫ちゃん！！」ガンッ

真姫「ひっ？！」

真姫「凛！何やってんのよ！」

凛「いいから！話すから中に入れて！」

真姫「…まったく、むちゃくちゃね」

凛「助かったにゃ…」

真姫「ていうか、ここ2階よ？」

凛「大丈夫にゃ！」

真姫「絵里が希を…？」

凛「そう！スクールアイドル将棋で！」

真姫「いや、まずスクールアイドル将棋ってなんなのよ…」

凛「すぐここに来るにゃ！なんとかしないと！」

真姫「さすがに絵里でもこんな夜に来るわけ…」

絵里「来たわよ」

凛真姫「？！」

真姫「絵里？！どうやって部屋に！？」

絵里「なぜか部屋の窓にハシゴが掛かってたの」

凛「あ」

真姫(凛…前々から思ってたけど、あなたって人は…)

絵里「時間がないの。手短に行くわね」

凛「絵里ちゃ…」

絵里「まずはさっきお預けされちゃった凛からね」ガシッ

凛「やめて！凛の初めてはかよちんに決めてるの！話せばわかるから！」

絵里「問答無用」ズギュュュン

凛「」ドサッ

真姫「絵里…理由を説明して」

絵里「理由なんて、どうでもいいじゃない」

真姫「嫌よ。私は訳も分からないまま倒されるつもりはないわ」

絵里「真姫らしいわね。いいわ、教えてあげる」

絵里「すべては>>81のせいよ」

にこ

真姫「にこちゃんの…せい？」

絵里「あれは3日前のことよ」

ほわわ～ん

にこ「にっこにこにー！」

にこ「にこっ☆」

にこ「にこぉ♡」

回想終わり

絵里「私はそれでμ'sを倒すと誓ったの」

真姫「全然理解できないんだけど」

絵里「とにかく時間がないの！あなたには犠牲になってもらう！」ガバッ

真姫「…っ！」ドサッ

絵里「これで抵抗はできないわよ」ニヤッ

真姫(ベッドに押し倒された…でも抑えられてる…)

真姫「助け…て…にこちゃ…ん…」

絵里「チュウ、しちゃうわね♪」

にこの助けが
1 来る
2 来ない

>>89

絵里「残念でした♪あなたは大好きなにこちゃんに助けてもらえず、私に貞操を奪われてしまうの♡」チュッ

真姫「…！！」ンーッ

真姫(そんな…)

絵里「♪」

真姫(舌…？！入ってくる…)

真姫(ダメ…何も…考えられ…な…)

真姫「」

絵里「あと2人」

絵里「7分で全てを終わらせるわ」

にこ「ねぇ、本当なの？この凛からのメールは」

花陽「凛ちゃんは冗談でこんなこと言わないもん…それに、凛ちゃんに付けてるGPSの信号が消えたのが決定的な証拠だよ」

にこ(そんなのつけてたんだ)

花陽「私たちで、みんなを助けないと！」

にこ「そうね！こういう時こそ頼れる先輩ということを証明してやるわ！」

絵里「そうはいかないわよ」

花陽にこ「！？」

にこ「絵里！どうしちゃったのよ！」

絵里「ごめんねにこ…あと2分で全てを終わらせないといけないの…でないと…」

花陽「でないと…？」

絵里「23時から私がみんなに責められてしまうことになってるの」

にこ「は？」

絵里「説明してる暇はないわ！氏ね！」ザッ

絵里は2人に
1 勝つ
2 勝てない

>>99

2で

真姫「さて」

希「これはワシワシMAXでは済まされんなぁ」

絵里「やめて…お願いします…」

海未「そうはいきません！ケジメはつけてもらいます！」

ことり「まずは>>105をやろうよ♡」

つよくてニューゲーム

絵里「？！」

穂乃果「なにそれ！おもしろそう！」

凛「さぁ、絵里ちゃん！凛たちを倒すにゃ！」

絵里「あ…あ…」ガクガク

花陽「震えてる…？」

海未「無理もありません。私たち8人を一斉に相手するなど、恐怖で動けないのです」

希「えりち～？ほらほら、どしたんよ？」

絵里は恐怖に
1 屈する
2 屈しない

>>113

屈しない！

絵里「私は…」ガクガク

にこ「ん？」

絵里「私こそが！ハラショーなスクールアイドルなの！！」シュゴォォ

希「あの姿は…」

海未「知っているのですか希？！」

希「迷いを捨て、覚悟した者のみが到達できると言われている『裸不雷武』の構え…」

凛「凛もそれ民明書房の本で読んだにゃ！」

真姫「でも、所詮は絵里なんでしょ？」

にこ「ちょっと遊んであげる？」

絵里「ふん…真姫とにこね。面倒だから2人まとめて掛かってきなさい」シュゴォォ

花陽「さっきまでの絵里ちゃんとはまるで違う…」

絵里「真姫は>>118で、にこは>>120で処刑することを宣言するわ」中指立て

真姫「…」イラッ

小指一本

まぶた

真姫にこ「いくわよ！！」バッ

絵里「ふん…」

真姫「秘技！糸真姫車！」シュン

穂乃果「真姫ちゃんから赤い糸が？！」

絵里「…」スッ

真姫「防御を諦めたわね！氏になさい！」

絵里「諦めてなんていないわ」

真姫(小指を立てて…まさか？！)

絵里「私と真姫は…運命の赤い『糸』で結ばれているんだもの」

真姫「あっ♡あっ♡あっ♡」ちょろろ～ん

にこ「ちょっと！真姫ちゃん？！」

絵里「ごめんね、にこ」

にこ「…っ！」

絵里「でも、安心していいの」ギュッ

にこ「なんのつもり？！」ドキドキ

絵里「本当に愛してるのは、あなただけだから」ウインク

にこ「…っ！！♡」

凛「あ～あ…2人とも即堕ちだよ～」

海未「あの2人はμ'sでも弱い部類ですから」

絵里「さぁ！BiBiのメンバーが揃ったわ！」

花陽「希ちゃ…ん…」ハァハァ

希「ん～？」

花陽「あいつ…食べていい？」

希「もぉ…しょうがないなぁ…」

希「いいよ！」

花陽「お米ぇぇえ！！！」バッ

ことり「花陽ちゃんは血糖値が下がるといつもこうなるよね」

凛「凛はこっちのかよちんも好きだよ♡」

花陽「米！コメ！rice！！！」グォォォ

絵里「正気を失ってるわ…厄介ね…」

真姫「絵里、これを使って」サッ

絵里「これは…>>129じゃない！どこでこんなものを！」

真姫「私を誰だと思ってるの？」フンッ

古々米

絵里「これでもくらえっ！」ポイッ

海未「あれは！？」

希「一昨年のお米か…考えたね」

花陽「米ぇ…」ガツガツ

花陽「？！」ビクンッ

ことり「どうしたの？！」

希「生の…それも古いお米を食べたことで、花陽ちゃんの体内(特に胃)がショック症状を起こしとるんよ」

凛「よくも…」

凛「よぐもぉぉ！！かよちんをぉぉ！！」

穂乃果「凛ちゃん！怒りに任せちゃダメだよ！」

穂乃果「私がサポートする！」

絵里「あの2人は>>131で充分ね」

甘いフルーツダンス

絵里「甘い…フルーツダンス…」ボソッ

凛「！」

穂乃果「だん…だん…リズム…変わる…」

凛「穂乃果ちゃん！しっかりするにゃ！」

穂乃果「急いでよ」

凛「あ…ぐぁぁ！！」

凛「ねぇ…私のことを…」

穂乃果凛「見てて」

海未「まったく…あの2人は鍛錬が足りません！」

絵里「あと3人よ…一気に>>135で終わらせるわ！」

海未「…来なさい」

ロシアンルーレット

絵里「ロシア仕込みのロシアンルーレットで勝負よ」カチャッ

ことり「弾が1発だけ入ってないってやつだね」

希「なぁ…えりち…話し合いで…」

絵里「臆病者は勝手に降りなさい。まずは私からね」スッ

バンッ

絵里「チカァ？！」

海未「wwwwwwwww」

絵里「う…んぅ…」

亜里沙「お姉ちゃん…怖い夢でも見てるのかな」

絵里ちゃんはこの日、朝練に寝坊してみんなから怒られました

めでたしめでたし！

えりちらしいポンコツ可愛いオチ