1: 2016/12/01(木) 21:49:41.25 ID:tHU4H7d0.net
xxxx年
平和で田舎な沼津王国に大魔王が舞い降り
沼津の姫が攫われてしまった―
平和で田舎な沼津王国に大魔王が舞い降り
沼津の姫が攫われてしまった―
2: 2016/12/01(木) 21:51:55.12 ID:tHU4H7d0.net
果南「よーし次は腹筋だー!」
ダイヤ「果南さん!」
果南「ん?ダイヤもいっしょにやる?」
ダイヤ「えぇ、ではお言葉に甘えて・・・って違いますわ!?」
果南「えー何さー」ブーブー
ダイヤ「全く・・・今日が何の日か覚えていないのですか・・・」
果南「何の日だっけー?」
ダイヤ「果南さん!」
果南「ん?ダイヤもいっしょにやる?」
ダイヤ「えぇ、ではお言葉に甘えて・・・って違いますわ!?」
果南「えー何さー」ブーブー
ダイヤ「全く・・・今日が何の日か覚えていないのですか・・・」
果南「何の日だっけー?」
3: 2016/12/01(木) 21:54:47.15 ID:tHU4H7d0.net
ダイヤ「今日はかの黙示録によると恐怖の大魔王が降ってくるといわれてる日ですわよ!」
果南「いつまでそんな事言ってるの?
そんなの嘘に決まってるじゃん」
ダイヤ「い~え!そんなハズありません!今こうしてる間に来る可能性も―
バルバルバルバル
ダイヤ「ひぃ!?来ましたわ!果南さん助けてください!」
果南「・・・小原家でしょ」
果南「いつまでそんな事言ってるの?
そんなの嘘に決まってるじゃん」
ダイヤ「い~え!そんなハズありません!今こうしてる間に来る可能性も―
バルバルバルバル
ダイヤ「ひぃ!?来ましたわ!果南さん助けてください!」
果南「・・・小原家でしょ」
4: 2016/12/01(木) 21:55:58.26 ID:tHU4H7d0.net
ダイヤ「そんな事言ってないでほら!!
果南さんにしか頼めないことなのです!!」
果南「えぇ~」
バッカーーン!
ダイヤ「ピギィ!?」
果南さんにしか頼めないことなのです!!」
果南「えぇ~」
バッカーーン!
ダイヤ「ピギィ!?」
6: 2016/12/01(木) 21:59:57.27 ID:tHU4H7d0.net
鞠莉「フッフッフ…フハハハハハ!
シャイニー☆大魔王マリーただいま見参!」
鞠莉「王道ゲームよろしく果南姫は攫って行くわ!!」
果南「あーれー(棒)」
ダイヤ「あぁ!果南さん!!」
鞠莉「HAHAHAHA!!もし助けに来るなら
淡島ホテルにいるからかかってきなさい!!」
ダイヤ「教えるのですか!?」
鞠莉「Wow!MISS TAKE!]
シャイニー☆大魔王マリーただいま見参!」
鞠莉「王道ゲームよろしく果南姫は攫って行くわ!!」
果南「あーれー(棒)」
ダイヤ「あぁ!果南さん!!」
鞠莉「HAHAHAHA!!もし助けに来るなら
淡島ホテルにいるからかかってきなさい!!」
ダイヤ「教えるのですか!?」
鞠莉「Wow!MISS TAKE!]
7: 2016/12/01(木) 22:02:12.39 ID:tHU4H7d0.net
鞠莉「ではさらばだ!はははははは!!」
バルバルバルバル
ダイヤ「あぁ!行ってしまいましたわ!!」
ダイヤ「これから一体どうすれば・・・」
ダイヤ「はっ!そういえば・・!」
ペラペラ
ダイヤ「・・・やはり!
黙示録には姫を救う救世主の存在も明らかにされてますわ!」
ダイヤ「そして・・その人は!!」
バルバルバルバル
ダイヤ「あぁ!行ってしまいましたわ!!」
ダイヤ「これから一体どうすれば・・・」
ダイヤ「はっ!そういえば・・!」
ペラペラ
ダイヤ「・・・やはり!
黙示録には姫を救う救世主の存在も明らかにされてますわ!」
ダイヤ「そして・・その人は!!」
8: 2016/12/01(木) 22:04:57.07 ID:tHU4H7d0.net
~十千万~
ダイヤ「ここですわ!」
ガララララ
ダイヤ「たのもー!ですわ!」
志満「あら千歌ちゃんのお友達?」
ダイヤ「い、いえここに千歌さんが・・・」
志満「それならあっちよ~」
ダイヤ「ありがとうございます!」
ダイヤ「ここですわ!」
ガララララ
ダイヤ「たのもー!ですわ!」
志満「あら千歌ちゃんのお友達?」
ダイヤ「い、いえここに千歌さんが・・・」
志満「それならあっちよ~」
ダイヤ「ありがとうございます!」
9: 2016/12/01(木) 22:07:32.34 ID:tHU4H7d0.net
千歌「フンフーン♪」
ダイヤ「千歌さん!」
千歌「!?」ビク
ダイヤ「あなた・・・伝説の勇者だったんですわね・・・」
千歌「え?ダイヤさん何を言って・・・」
ダイヤ「曜さんを呼んで下さいます?」
千歌「あ、曜ちゃんならもうすぐ来ますよ」
曜「千歌ちゃーん!おはヨーソロー!」
ダイヤ「千歌さん!」
千歌「!?」ビク
ダイヤ「あなた・・・伝説の勇者だったんですわね・・・」
千歌「え?ダイヤさん何を言って・・・」
ダイヤ「曜さんを呼んで下さいます?」
千歌「あ、曜ちゃんならもうすぐ来ますよ」
曜「千歌ちゃーん!おはヨーソロー!」
10: 2016/12/01(木) 22:09:09.90 ID:tHU4H7d0.net
千歌「おはよ~」
ダイヤ「曜さん!!」ガシ
曜「ひぃぃい!?ダイヤさん!?」
ダイヤ「あなたも伝説の勇者だったんですわね!」
曜「え、どういう事ですか?え?」
ダイヤ「はい、実は―」カクカクシカジカ
ダイヤ「曜さん!!」ガシ
曜「ひぃぃい!?ダイヤさん!?」
ダイヤ「あなたも伝説の勇者だったんですわね!」
曜「え、どういう事ですか?え?」
ダイヤ「はい、実は―」カクカクシカジカ
11: 2016/12/01(木) 22:10:37.78 ID:tHU4H7d0.net
曜「なるほど・・・」
千歌「それでその本に出てきた名前が私と曜ちゃんだったと・・・」
ダイヤ「そうですわ」
千歌「でもなんでこんな普通な私なんかに・・・」
ダイヤ「私も思いましたわ」
千歌「」
千歌「それでその本に出てきた名前が私と曜ちゃんだったと・・・」
ダイヤ「そうですわ」
千歌「でもなんでこんな普通な私なんかに・・・」
ダイヤ「私も思いましたわ」
千歌「」
12: 2016/12/01(木) 22:13:34.57 ID:tHU4H7d0.net
曜「と、とにかく!果南姫が攫われたのは事実だし
選ばれなくても友達の危機だから行かないと!!」
千歌「そうだよね!
・・・でも私達武器も何も持ってないし」
ダイヤ「それなら大丈夫ですわ!ここに伝説の勇者しか抜けない
伝説の台座に刺さった伝説の剣。略して伝伝伝がありますので!」
曜「まさかの持ち運び式!?」
選ばれなくても友達の危機だから行かないと!!」
千歌「そうだよね!
・・・でも私達武器も何も持ってないし」
ダイヤ「それなら大丈夫ですわ!ここに伝説の勇者しか抜けない
伝説の台座に刺さった伝説の剣。略して伝伝伝がありますので!」
曜「まさかの持ち運び式!?」
13: 2016/12/01(木) 22:13:34.65 ID:tHU4H7d0.net
曜「と、とにかく!果南姫が攫われたのは事実だし
選ばれなくても友達の危機だから行かないと!!」
千歌「そうだよね!
・・・でも私達武器も何も持ってないし」
ダイヤ「それなら大丈夫ですわ!ここに伝説の勇者しか抜けない
伝説の台座に刺さった伝説の剣。略して伝伝伝がありますので!」
曜「まさかの持ち運び式!?」
選ばれなくても友達の危機だから行かないと!!」
千歌「そうだよね!
・・・でも私達武器も何も持ってないし」
ダイヤ「それなら大丈夫ですわ!ここに伝説の勇者しか抜けない
伝説の台座に刺さった伝説の剣。略して伝伝伝がありますので!」
曜「まさかの持ち運び式!?」
14: 2016/12/01(木) 22:16:55.98 ID:tHU4H7d0.net
千歌「とにかく・・・抜くよ」
曜「う、うん」
スポンッ
曜「随分あっさりぬけたなぁ・・・」
ダイヤ「それはあなたたちが伝説の勇者だからですわ」
曜「それになんか弱弱しいし・・・」
ダイヤ「文献には『伝説の勇者が揃い思いを一つにした時
真の剣はその威力を発揮するだろう』とかいてありますわ」
千歌「よし!じゃぁ果南姫を助けに行こう!」
曜「う、うん」
スポンッ
曜「随分あっさりぬけたなぁ・・・」
ダイヤ「それはあなたたちが伝説の勇者だからですわ」
曜「それになんか弱弱しいし・・・」
ダイヤ「文献には『伝説の勇者が揃い思いを一つにした時
真の剣はその威力を発揮するだろう』とかいてありますわ」
千歌「よし!じゃぁ果南姫を助けに行こう!」
15: 2016/12/01(木) 22:18:30.10 ID:tHU4H7d0.net
千歌「曜ちゃん」
曜「うん!」
千歌「ダイヤさん!」
ダイヤ「はい!・・・ってえ?」
千歌「Aqoursーサンシャイーン!!」
ダイヤ「ちょっと待ってください!」
千歌「どうしたんですか?」
曜「うん!」
千歌「ダイヤさん!」
ダイヤ「はい!・・・ってえ?」
千歌「Aqoursーサンシャイーン!!」
ダイヤ「ちょっと待ってください!」
千歌「どうしたんですか?」
16: 2016/12/01(木) 22:19:38.98 ID:tHU4H7d0.net
ダイヤ「私も行くんですか?」
千歌「当たり前じゃないですか」
ダイヤ「でも名前書かれてなかったですわよ!?」
千歌「そんなの気にしちゃだめですよ」
ダイヤ「ですが!」
千歌「当たり前じゃないですか」
ダイヤ「でも名前書かれてなかったですわよ!?」
千歌「そんなの気にしちゃだめですよ」
ダイヤ「ですが!」
17: 2016/12/01(木) 22:21:17.31 ID:tHU4H7d0.net
曜「ダイヤさん」
ダイヤ「はい?」
曜「あなたは・・・果南姫の王子ですよね?」
ダイヤ「っ!」
千歌「王子ともあろう人が姫の救出を拒んでいいんですか?」
ダイヤ「・・・そうですわ」
ダイヤ「私は果南さんの王子ですわ!!」
ダイヤ「はい?」
曜「あなたは・・・果南姫の王子ですよね?」
ダイヤ「っ!」
千歌「王子ともあろう人が姫の救出を拒んでいいんですか?」
ダイヤ「・・・そうですわ」
ダイヤ「私は果南さんの王子ですわ!!」
18: 2016/12/01(木) 22:22:37.33 ID:tHU4H7d0.net
曜「よし・・・」
千歌「じゃぁダイヤさんも加わったところで行きましょう!!」
ダイヤ「えぇ!!」
千歌「Aqoursー!」
ようちかダイ「「「サンシャイーン!!」」」
千歌「じゃぁダイヤさんも加わったところで行きましょう!!」
ダイヤ「えぇ!!」
千歌「Aqoursー!」
ようちかダイ「「「サンシャイーン!!」」」
19: 2016/12/01(木) 22:25:28.85 ID:tHU4H7d0.net
千歌「で、果南姫はいまどこに?」
ダイヤ「えぇ、淡島ホテルですわ」
曜「では淡島ホテルに向かって全速前進~?」
ダイヤ「ヨーソローですわ!!」
ガララ
千歌「あれ!?家の周りが森になってる!?」
ダイヤ「きっと大魔王マリーの仕業ですわ」
曜「とにかく進むしかない!!」
千歌「うん!!」
ダイヤ「えぇ、淡島ホテルですわ」
曜「では淡島ホテルに向かって全速前進~?」
ダイヤ「ヨーソローですわ!!」
ガララ
千歌「あれ!?家の周りが森になってる!?」
ダイヤ「きっと大魔王マリーの仕業ですわ」
曜「とにかく進むしかない!!」
千歌「うん!!」
20: 2016/12/01(木) 22:26:26.17 ID:tHU4H7d0.net
ガサガサガサ
千歌「・・・。」
曜「・・・。」
ダイヤ「・・・。」
ガサガサガサ
千歌「・・・。」
曜「・・・。」
ダイヤ「・・・。」 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
千歌「・・・。」
曜「・・・。」
ダイヤ「・・・。」
ガサガサガサ
千歌「・・・。」
曜「・・・。」
ダイヤ「・・・。」 👀
Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f)
22: 2016/12/01(木) 22:27:40.57 ID:tHU4H7d0.net
ガサガサシャー
千歌「ひぃ!?」
ダイヤ「ひぃ!?」
曜「・・・。」ザシュ テレテレテッテッテー
ガサガサガサ
千歌「・・・。」
曜「・・・。」
ダイヤ「・・・。」
千歌「ひぃ!?」
ダイヤ「ひぃ!?」
曜「・・・。」ザシュ テレテレテッテッテー
ガサガサガサ
千歌「・・・。」
曜「・・・。」
ダイヤ「・・・。」
24: 2016/12/01(木) 22:29:29.71 ID:tHU4H7d0.net
千歌「あの・・」
ダイヤ「何ですの?」
千歌「コレ、途中で戦闘とかないんですか?」
ダイヤ「ないにこしたことないじゃないですか」
曜「いやそうなんですけどSSの内容的にちょっと・・・」
ダイヤ「メタイ発言はNGですわ!!」
ダイヤ「何ですの?」
千歌「コレ、途中で戦闘とかないんですか?」
ダイヤ「ないにこしたことないじゃないですか」
曜「いやそうなんですけどSSの内容的にちょっと・・・」
ダイヤ「メタイ発言はNGですわ!!」
25: 2016/12/01(木) 22:31:17.66 ID:tHU4H7d0.net
ダイヤ「・・・はぁ、仕方ないですわ」
千歌「何がですか?」
ダイヤ「戦闘シーンを作るんですわよ」
曜「そんな事がっ!?」
ダイヤ「できますわ・・・」すぅ
ダイヤ「はい。この後のレスで出てきますわ」
千歌「何がですか?」
ダイヤ「戦闘シーンを作るんですわよ」
曜「そんな事がっ!?」
ダイヤ「できますわ・・・」すぅ
ダイヤ「はい。この後のレスで出てきますわ」
26: 2016/12/01(木) 22:32:56.66 ID:tHU4H7d0.net
花丸「ずーらー!!」
曜「おぉ!!言ったとおりに!!」
千歌「さすがダイヤさん!」
ダイヤ「ふふん。それほどでもありますわ」
花丸「あの~しゃべっていいずら?」
千歌「あ、ごめんね花丸ちゃん」
曜「どうぞどうぞ」
曜「おぉ!!言ったとおりに!!」
千歌「さすがダイヤさん!」
ダイヤ「ふふん。それほどでもありますわ」
花丸「あの~しゃべっていいずら?」
千歌「あ、ごめんね花丸ちゃん」
曜「どうぞどうぞ」
27: 2016/12/01(木) 22:35:19.00 ID:tHU4H7d0.net
花丸「マルは花丸っていう悪い魔法使いずら」
千歌「うんうん」
花丸「だから今からチカさん達を襲わないといけないずら!」
曜「そうなんだ・・」
花丸「でもマル・・・人は傷つけたくないずら」
ダイヤ「いい子ですわね」ヨシヨシ
千歌「うんうん」
花丸「だから今からチカさん達を襲わないといけないずら!」
曜「そうなんだ・・」
花丸「でもマル・・・人は傷つけたくないずら」
ダイヤ「いい子ですわね」ヨシヨシ
28: 2016/12/01(木) 22:37:32.90 ID:tHU4H7d0.net
花丸「マルは一体どうすれば・・・」
千歌「なら私達と一緒に果南姫を助けに行こうよ!!」
花丸「千歌さん・・・・」
曜「そうすれば皆花丸ちゃんのこと悪い魔法使いだって思わなくなるよ!」
花丸「曜さん・・・」
ダイヤ「ところでどんなことをしたんですの?」
花丸「それは・・・」
千歌「なら私達と一緒に果南姫を助けに行こうよ!!」
花丸「千歌さん・・・・」
曜「そうすれば皆花丸ちゃんのこと悪い魔法使いだって思わなくなるよ!」
花丸「曜さん・・・」
ダイヤ「ところでどんなことをしたんですの?」
花丸「それは・・・」
29: 2016/12/01(木) 22:39:56.46 ID:tHU4H7d0.net
花丸「近所のお花に勝手に水をあげたり
落ちてたごみを勝手に捨てたり
近所の猫を勝手に助けたりしたずら・・・」
千歌「善行やないかい!」
花丸「ずら!?」
曜「花丸ちゃん・・・それ悪いことではないと思うよ・・・」
花丸「じゃぁ・・・マル・・・」
ダイヤ「いい魔法使いですわね」
落ちてたごみを勝手に捨てたり
近所の猫を勝手に助けたりしたずら・・・」
千歌「善行やないかい!」
花丸「ずら!?」
曜「花丸ちゃん・・・それ悪いことではないと思うよ・・・」
花丸「じゃぁ・・・マル・・・」
ダイヤ「いい魔法使いですわね」
30: 2016/12/01(木) 22:42:08.14 ID:tHU4H7d0.net
花丸「うぅ~良かったずら~
このままじゃルビィちゃんに嫌われるって思って・・・・」ヒッグ
千歌「大丈夫だよ!」
曜「良かったね花丸ちゃん!」
ダイヤ「ルビィはそんなことで嫌ったりしませんわ」ニコ
花丸「良かったずら・・・ありがとうございますずら」
花丸が仲間に加わった!
このままじゃルビィちゃんに嫌われるって思って・・・・」ヒッグ
千歌「大丈夫だよ!」
曜「良かったね花丸ちゃん!」
ダイヤ「ルビィはそんなことで嫌ったりしませんわ」ニコ
花丸「良かったずら・・・ありがとうございますずら」
花丸が仲間に加わった!
31: 2016/12/01(木) 22:44:04.17 ID:tHU4H7d0.net
千歌「開始早々この展開!パーフェクトだよ!
花丸ちゃんも加わってさらに花丸だよ!」
曜「千歌ちゃん・・・」
ダイヤ「千歌さん・・・」
花丸「千歌さん・・・」
花丸ちゃんも加わってさらに花丸だよ!」
曜「千歌ちゃん・・・」
ダイヤ「千歌さん・・・」
花丸「千歌さん・・・」
32: 2016/12/01(木) 22:46:17.67 ID:tHU4H7d0.net
花丸「あ!そうずら!」
ダイヤ「どうしたんですの?」
花丸「実は・・・千歌さん達を襲ったのはマルの意思じゃないずら・・・」
千歌「まさか・・」
花丸「大魔王マリーさんが私に命令して逆らえずに・・・」
ダイヤ「そういうことだったんですの・・・」
ダイヤ「どうしたんですの?」
花丸「実は・・・千歌さん達を襲ったのはマルの意思じゃないずら・・・」
千歌「まさか・・」
花丸「大魔王マリーさんが私に命令して逆らえずに・・・」
ダイヤ「そういうことだったんですの・・・」
33: 2016/12/01(木) 22:47:27.25 ID:tHU4H7d0.net
曜「なら他の人も脅されているかもしれないから
早く止めないと!!」
千歌「先に進もう!」
ダイヤ「えぇ!」
花丸「ずら!」
早く止めないと!!」
千歌「先に進もう!」
ダイヤ「えぇ!」
花丸「ずら!」
34: 2016/12/01(木) 22:49:08.43 ID:tHU4H7d0.net
テクテク
千歌「さっきの二の舞にならないように話ながら進もう」
曜「でも話題がないよね・・・」ハハハ
花丸「そうずら!ダイヤさんは果南さんのどこに惚れたんずら?」
ダイヤ「は!?え!?何を・・・!?///」
千歌「さっきの二の舞にならないように話ながら進もう」
曜「でも話題がないよね・・・」ハハハ
花丸「そうずら!ダイヤさんは果南さんのどこに惚れたんずら?」
ダイヤ「は!?え!?何を・・・!?///」
35: 2016/12/01(木) 22:51:12.88 ID:tHU4H7d0.net
千歌「それ気になる!」
曜「私も!」
ダイヤ「えぇ・・・いやでも・・・」
花丸「大人しく・・・・話すずら!」コチョコチョ
ダイヤ「あぁ!?花丸さん何をして!?」
花丸「話すまで止めないずら~」
ダイヤ「分かりました!話します!話しますわ!!」
曜「私も!」
ダイヤ「えぇ・・・いやでも・・・」
花丸「大人しく・・・・話すずら!」コチョコチョ
ダイヤ「あぁ!?花丸さん何をして!?」
花丸「話すまで止めないずら~」
ダイヤ「分かりました!話します!話しますわ!!」
36: 2016/12/01(木) 22:52:32.48 ID:tHU4H7d0.net
千歌「ワクワク」
曜「ワクワク」
花丸「ずらずら」
ダイヤ「あれはそう、私が散歩で海の近くを歩いていた時ですわ・・・」
曜「ワクワク」
花丸「ずらずら」
ダイヤ「あれはそう、私が散歩で海の近くを歩いていた時ですわ・・・」
37: 2016/12/01(木) 22:55:10.28 ID:tHU4H7d0.net
――――――――――――――――――
ダイヤ『かしこいかわいいエリーチカ♪
かしこいかわいいエリーチカ♪』
ズルッ
ダイヤ『きゃっ!?』
ダイヤ『大変ですわ!私足を滑らせて海に落ちてしまいましたわ!』
ダイヤ『ただでさえトンカチなのに・・・って金づちですわ。てへ☆』
ダイヤ『かしこいかわいいエリーチカ♪
かしこいかわいいエリーチカ♪』
ズルッ
ダイヤ『きゃっ!?』
ダイヤ『大変ですわ!私足を滑らせて海に落ちてしまいましたわ!』
ダイヤ『ただでさえトンカチなのに・・・って金づちですわ。てへ☆』
38: 2016/12/01(木) 22:56:58.12 ID:tHU4H7d0.net
――――――――――――――――――
千歌「いや海に落ちた割に凄い冷静だしギャグまで言ってるんですけど」ジトー
ダイヤ「話はここからですわ!!」
花丸「ここから出会うんずらね~」
ダイヤ「えぇ!そうですわ!」
千歌「いや海に落ちた割に凄い冷静だしギャグまで言ってるんですけど」ジトー
ダイヤ「話はここからですわ!!」
花丸「ここから出会うんずらね~」
ダイヤ「えぇ!そうですわ!」
39: 2016/12/01(木) 22:59:32.05 ID:tHU4H7d0.net
――――――――――――――――――
ダイヤ『あぁ!王子である私が!こんなところで倒れたとなれば
一体国はどうなるのでしょう!』
ダイヤ『誰か!誰か助けてくださいませんか!!』
ダイヤ『あぁ・・・このまま終わるんですわ・・私』
その時!!
ザッパーーン
果南『ん?ダイヤじゃん』
ダイヤ『果南さん!』
ダイヤ『あぁ!王子である私が!こんなところで倒れたとなれば
一体国はどうなるのでしょう!』
ダイヤ『誰か!誰か助けてくださいませんか!!』
ダイヤ『あぁ・・・このまま終わるんですわ・・私』
その時!!
ザッパーーン
果南『ん?ダイヤじゃん』
ダイヤ『果南さん!』
40: 2016/12/01(木) 23:01:50.22 ID:tHU4H7d0.net
果南『王子になってから全然会えてなかったから嬉しいよ~』
ダイヤ『私もですわ!でも・・・それよりちょっと助けてくださいませんか?』
果南『アハハ、ダイヤってばまだ泳げないの?子供だな~』ハハハ
ダイヤ『え、えぇ・・・なので陸まで戻してくれると嬉しいのですが…』
ダイヤ『私もですわ!でも・・・それよりちょっと助けてくださいませんか?』
果南『アハハ、ダイヤってばまだ泳げないの?子供だな~』ハハハ
ダイヤ『え、えぇ・・・なので陸まで戻してくれると嬉しいのですが…』
41: 2016/12/01(木) 23:05:10.82 ID:tHU4H7d0.net
果南『昔から言ってるじゃん泳力をつけろって』ハハハ
ダイヤ『あぁ・・・そうでしたわね
ところで少し地上でお話ししません?というか助けてくださいお願いしますわ!』
果南『そうやって人に頼ってばっかじゃだめだよ?
自分で解決することも大切なんだから』ハハハ
果南『あ、もうこんな時間、私行くね』
ダイヤ『果南さんんんんんんんん!!』
ダイヤ『あぁ・・・そうでしたわね
ところで少し地上でお話ししません?というか助けてくださいお願いしますわ!』
果南『そうやって人に頼ってばっかじゃだめだよ?
自分で解決することも大切なんだから』ハハハ
果南『あ、もうこんな時間、私行くね』
ダイヤ『果南さんんんんんんんん!!』
42: 2016/12/01(木) 23:06:07.77 ID:tHU4H7d0.net
――――――――――――――――――
ダイヤ「ということですの」
千歌「え?終わりですか?」
曜「今好きになる要素ありました?」
はなまる「ないずら~」
ダイヤ「ということですの」
千歌「え?終わりですか?」
曜「今好きになる要素ありました?」
はなまる「ないずら~」
43: 2016/12/01(木) 23:07:48.02 ID:tHU4H7d0.net
ダイヤ「私が王子になってから・・・
誰もが媚び諂った態度をしてきてウンザリしてたんですの・・・」
曜「あぁ・・それで・・・」
千歌「突き放してくれる人に惚れたと」
花丸「よかったずらね~」
誰もが媚び諂った態度をしてきてウンザリしてたんですの・・・」
曜「あぁ・・それで・・・」
千歌「突き放してくれる人に惚れたと」
花丸「よかったずらね~」
44: 2016/12/01(木) 23:09:02.47 ID:tHU4H7d0.net
ダイヤ「いや~果南さんは本当に素敵な人ですわ!」
千歌「そうですねー」
曜「おっと何か見えてきたよ?」
花丸「街ずら!」
千歌「そうですねー」
曜「おっと何か見えてきたよ?」
花丸「街ずら!」
46: 2016/12/01(木) 23:11:44.80 ID:tHU4H7d0.net
ダイヤ「急に街に着きましたわね・・・」
曜「とりあえず装備はあるしアイテムショップにいってみよう
聞き込みだ!」
千歌「でもお金が・・・」
曜「大丈夫。さっき蛇を倒した時にたまったGがあるから」
8000000G
千歌「あの蛇そのレベルのモンスターだったの!?」
曜「とりあえず装備はあるしアイテムショップにいってみよう
聞き込みだ!」
千歌「でもお金が・・・」
曜「大丈夫。さっき蛇を倒した時にたまったGがあるから」
8000000G
千歌「あの蛇そのレベルのモンスターだったの!?」
47: 2016/12/01(木) 23:13:37.97 ID:tHU4H7d0.net
ダイヤ「でも全員で同じところに行くのは効率が悪い気が・・・」
千歌「そうですね・・・」
曜「なら三人が街で聞き込みをして一人が皆にあったアイテムを買うってことで良いんじゃない?」
花丸「そうずら!」
千歌「そうですね・・・」
曜「なら三人が街で聞き込みをして一人が皆にあったアイテムを買うってことで良いんじゃない?」
花丸「そうずら!」
48: 2016/12/01(木) 23:15:45.19 ID:tHU4H7d0.net
千歌「じゃ~じゃんけんで負けた人が買い物ね」
曜「ヨーソロー!」
四人「最初はラヴ!サンサンサンシャインでジャンケンポン!」
千歌:パー 曜:パー ダイヤ:パー 花丸:グー
花丸「うぅ・・マルの負けずら・・・」
曜「ヨーソロー!」
四人「最初はラヴ!サンサンサンシャインでジャンケンポン!」
千歌:パー 曜:パー ダイヤ:パー 花丸:グー
花丸「うぅ・・マルの負けずら・・・」
49: 2016/12/01(木) 23:17:04.04 ID:tHU4H7d0.net
千歌「じゃぁ花丸ちゃんよろしくねー」
曜「頑張ってねー」
ダイヤ「私たちも聞き込みに行ってきますわ!」
花丸「皆頑張るずらー」
花丸「アイテムショップは・・・と」
テクテク
曜「頑張ってねー」
ダイヤ「私たちも聞き込みに行ってきますわ!」
花丸「皆頑張るずらー」
花丸「アイテムショップは・・・と」
テクテク
50: 2016/12/01(木) 23:20:00.50 ID:tHU4H7d0.net
ルビィ「いぇーい!はなま・・・そこの人!」
花丸「?ルビィちゃん!久しぶり~元気してたずら~?」
ルビィ「うん!花丸ちゃんも・・・って私はルビィじゃないよ!」
花丸「どこからどうみてもルビィちゃんずら」
ルビィ「私ははなま・・・あなたに幸せを届けに来たの!」
花丸「幸せ?」
ルビィ「そう!」
花丸「?ルビィちゃん!久しぶり~元気してたずら~?」
ルビィ「うん!花丸ちゃんも・・・って私はルビィじゃないよ!」
花丸「どこからどうみてもルビィちゃんずら」
ルビィ「私ははなま・・・あなたに幸せを届けに来たの!」
花丸「幸せ?」
ルビィ「そう!」
51: 2016/12/01(木) 23:23:09.38 ID:tHU4H7d0.net
ルビィ「その袋に入ってるお金を全部くれたら・・・
えぇっと・・・好きなだけルビィの頭なでていいよ!」
花丸「なっ・・!」
ルビィ「さぁ、どうする花丸ちゃん?
さぁチャンスは今日!今だけだよ!」
花丸「グヌヌ・・・でもこれは皆から預かった大事な・・・」
ルビィ「花丸ちゃんルビィのこと嫌い?」ウルウル
花丸「買いで」
えぇっと・・・好きなだけルビィの頭なでていいよ!」
花丸「なっ・・!」
ルビィ「さぁ、どうする花丸ちゃん?
さぁチャンスは今日!今だけだよ!」
花丸「グヌヌ・・・でもこれは皆から預かった大事な・・・」
ルビィ「花丸ちゃんルビィのこと嫌い?」ウルウル
花丸「買いで」
52: 2016/12/01(木) 23:25:06.95 ID:tHU4H7d0.net
――――――――――――――――――
ダイヤ「―で連れてきたと」
花丸「はい。そうずら」ナデナデ
ルビィ「えへへ。花丸ちゃん♡」
ダイヤ「花丸さんは花丸さんで大概ですが
ルビィもルビィですわよ!?」
ルビィ「ピギィ!?」
ダイヤ「―で連れてきたと」
花丸「はい。そうずら」ナデナデ
ルビィ「えへへ。花丸ちゃん♡」
ダイヤ「花丸さんは花丸さんで大概ですが
ルビィもルビィですわよ!?」
ルビィ「ピギィ!?」
53: 2016/12/01(木) 23:27:45.45 ID:tHU4H7d0.net
ダイヤ「全く・・・いつも言ってるでしょう
おもちゃやお菓子に誘われてもついていくなと」
ルビィ「ぅゆ・・・・ごめんなさい・・」
ダイヤ「今回は花丸さんだけを狙ってたからよかったものを・・・
心配かけさせてはだめですわよ」ナデナデ
ルビィ「うん・・・ごめんねお姉ちゃん」
ダイヤ「分かればいいのですわ。分かれば」
おもちゃやお菓子に誘われてもついていくなと」
ルビィ「ぅゆ・・・・ごめんなさい・・」
ダイヤ「今回は花丸さんだけを狙ってたからよかったものを・・・
心配かけさせてはだめですわよ」ナデナデ
ルビィ「うん・・・ごめんねお姉ちゃん」
ダイヤ「分かればいいのですわ。分かれば」
54: 2016/12/01(木) 23:29:17.66 ID:tHU4H7d0.net
千歌「これで五人になったね!」
曜「でもお金が・・・」
ルビィ「ごめんなさい・・・返します」
ダイヤ「ほらルビィもこう言ってることですし・・・ね?」
曜「まぁそれはいいんですけど・・・」
曜「でもお金が・・・」
ルビィ「ごめんなさい・・・返します」
ダイヤ「ほらルビィもこう言ってることですし・・・ね?」
曜「まぁそれはいいんですけど・・・」
55: 2016/12/01(木) 23:30:40.42 ID:tHU4H7d0.net
曜「花丸ちゃん・・・・アイテムショップ行った?」
花丸「は!」
花丸「すぐ行ってくるずら!」タタタタ
千歌「花丸ちゃんはおっちょこちょいだね~」
曜「あはは・・・」
花丸「は!」
花丸「すぐ行ってくるずら!」タタタタ
千歌「花丸ちゃんはおっちょこちょいだね~」
曜「あはは・・・」
56: 2016/12/01(木) 23:31:56.33 ID:tHU4H7d0.net
~10分後~
千歌「花丸ちゃん遅いねー」
曜「もうちょっとじゃない?」
花丸「・・・」
ルビィ「あ!帰ってきた!」
ダイヤ「花丸さーん!!」
千歌「花丸ちゃん遅いねー」
曜「もうちょっとじゃない?」
花丸「・・・」
ルビィ「あ!帰ってきた!」
ダイヤ「花丸さーん!!」
57: 2016/12/01(木) 23:33:32.06 ID:tHU4H7d0.net
曜「あの~その袋は?」
花丸「アイテムを入れる袋ずら」
曜「で、何買ってきたの?」
花丸「・・・。」バサ
ノッポパン<オイシイヨ
曜「」
花丸「アイテムを入れる袋ずら」
曜「で、何買ってきたの?」
花丸「・・・。」バサ
ノッポパン<オイシイヨ
曜「」
58: 2016/12/01(木) 23:36:34.75 ID:tHU4H7d0.net
曜「えええぇええぇぇぇぇぇえええ!?全額のっぽパンにぶち込んだの!?」
花丸「パンの誘惑には・・・抗えなかったズラ!」
曜「しかも8本!8本て!一本100万Gするのこのパン!?」
ダイヤ「まぁ・・・買ってきてしまったものは仕方ないですわ」
千歌「のっぽパンおいしいよね~」
ルビィ「そうですよね!」フンス!
曜「えぇ・・・」
花丸「パンの誘惑には・・・抗えなかったズラ!」
曜「しかも8本!8本て!一本100万Gするのこのパン!?」
ダイヤ「まぁ・・・買ってきてしまったものは仕方ないですわ」
千歌「のっぽパンおいしいよね~」
ルビィ「そうですよね!」フンス!
曜「えぇ・・・」
60: 2016/12/01(木) 23:38:51.26 ID:tHU4H7d0.net
ダイヤ「まぁ・・・とりあえずよしとしましょう」
曜「そうですね・・・」
花丸「ダイヤさん達は何か情報を貰ったずら?」
千歌「うん!その点はばっちり!」
曜「一応魔王の城までのルートを教えてもらったんだけど・・・」
ダイヤ「来た方向と真逆でしたわ」
曜「そうですね・・・」
花丸「ダイヤさん達は何か情報を貰ったずら?」
千歌「うん!その点はばっちり!」
曜「一応魔王の城までのルートを教えてもらったんだけど・・・」
ダイヤ「来た方向と真逆でしたわ」
61: 2016/12/01(木) 23:40:59.89 ID:tHU4H7d0.net
花丸「そうずらか・・・」
ルビィ「ピギィ…」
花丸「でもこっちに来なかったらルビィちゃんに会うこともなかった
きっとこれは運命ずら!」
千歌「そうだね!頑張ろうね!」
ルビィ「はい!」
曜(ガンバルビィ言わないのか・・・)
ルビィが仲間に加わった!
ルビィ「ピギィ…」
花丸「でもこっちに来なかったらルビィちゃんに会うこともなかった
きっとこれは運命ずら!」
千歌「そうだね!頑張ろうね!」
ルビィ「はい!」
曜(ガンバルビィ言わないのか・・・)
ルビィが仲間に加わった!
62: 2016/12/01(木) 23:43:22.66 ID:tHU4H7d0.net
テクテクテク
ダイヤ「いやーしかし来た方向と真逆だったとは・・・」
曜「まぁ魔王城のルートも知れたし
ルビィちゃんも仲間になったし結果オーライ!」
ダイヤ「そうですわね」
千歌「でもなんで果南姫は攫われたんだろうね?」
ダイヤ「いやーしかし来た方向と真逆だったとは・・・」
曜「まぁ魔王城のルートも知れたし
ルビィちゃんも仲間になったし結果オーライ!」
ダイヤ「そうですわね」
千歌「でもなんで果南姫は攫われたんだろうね?」
63: 2016/12/01(木) 23:45:26.11 ID:tHU4H7d0.net
ルビィ「あの人・・・マリーさん言ってました」
曜「ルビィちゃんもあの人に言われて?」
ルビィ「・・・はい」
千歌「で、なんて言ってたの?」
ルビィ「自分はずっと孤独だった。果南とくっついたダイヤに嫉妬ファイヤー~してるって」
ダイヤ「鞠莉さん・・・」
曜「ルビィちゃんもあの人に言われて?」
ルビィ「・・・はい」
千歌「で、なんて言ってたの?」
ルビィ「自分はずっと孤独だった。果南とくっついたダイヤに嫉妬ファイヤー~してるって」
ダイヤ「鞠莉さん・・・」
64: 2016/12/01(木) 23:47:29.05 ID:tHU4H7d0.net
ルビィ「だから、自分もハグされたいって」
花丸「なるほど・・・そういうことだったんずら」
ダイヤ「なるほど・・・え?」
千歌「えぇ・・・・鞠莉さん・・・・」
曜「それ攫う必要ないよね・・・」
ルビィ「確かに・・・」
花丸「なるほど・・・そういうことだったんずら」
ダイヤ「なるほど・・・え?」
千歌「えぇ・・・・鞠莉さん・・・・」
曜「それ攫う必要ないよね・・・」
ルビィ「確かに・・・」
65: 2016/12/01(木) 23:49:51.97 ID:tHU4H7d0.net
~魔王城~
ダイヤ「おっと見えてきましたわよ」
千歌「ていうかここまでこの伝伝伝曜ちゃんが蛇倒して以外使ってないんですが・・・」
ダイヤ「・・・そうですわね」
花丸「きっとこれからの決戦に備えてるずら」
ルビィ「そうだよ!」
千歌「それならいいけど・・・」
ダイヤ「おっと見えてきましたわよ」
千歌「ていうかここまでこの伝伝伝曜ちゃんが蛇倒して以外使ってないんですが・・・」
ダイヤ「・・・そうですわね」
花丸「きっとこれからの決戦に備えてるずら」
ルビィ「そうだよ!」
千歌「それならいいけど・・・」
66: 2016/12/01(木) 23:52:01.16 ID:tHU4H7d0.net
曜「よし行こう!」
バサバサバサバサバサ
善子「フッフッフ・・・」
善子「リトルデーモンの皆さまこんにちは
私は堕天使のヨハネよ!」
花丸「善子ちゃん?」
ルビィ「善子ちゃん!」
善子「だからヨハネよ!!」
バサバサバサバサバサ
善子「フッフッフ・・・」
善子「リトルデーモンの皆さまこんにちは
私は堕天使のヨハネよ!」
花丸「善子ちゃん?」
ルビィ「善子ちゃん!」
善子「だからヨハネよ!!」
67: 2016/12/01(木) 23:54:00.15 ID:tHU4H7d0.net
善子「ふふふ・・・まぁいいわ・・・
これから先へ行くことはいかなる能力をもってしても不可能・・・」
善子「なぜなら今ここで私に倒されるからよ!」
曜「え~善子ちゃんにできるの~?」
善子「できるわよ!」
これから先へ行くことはいかなる能力をもってしても不可能・・・」
善子「なぜなら今ここで私に倒されるからよ!」
曜「え~善子ちゃんにできるの~?」
善子「できるわよ!」
68: 2016/12/01(木) 23:56:10.22 ID:tHU4H7d0.net
善子「私の特技・・・見せてあげるわ・・・」
ダイヤ「こんなところでゲームしたら風邪ひきますわよ・・・?」
善子「違うわよ!!もう一つの方よ!」
千歌「もう一つ・・・あ!卓球!」
善子「それは千歌先輩の特技でしょ!」
ダイヤ「こんなところでゲームしたら風邪ひきますわよ・・・?」
善子「違うわよ!!もう一つの方よ!」
千歌「もう一つ・・・あ!卓球!」
善子「それは千歌先輩の特技でしょ!」
69: 2016/12/01(木) 23:58:24.95 ID:tHU4H7d0.net
善子「ククク・・・見てなさい・・・・私の特技の魔術を・・・!」
花丸「誰も答え言わないから自分で言いに行ったずら」
善子「うるさいわね!このズラ丸!」
ルビィ「ピギィッ!?」ビクッ
善子「あ、ごめんルビィ・・・」
花丸「誰も答え言わないから自分で言いに行ったずら」
善子「うるさいわね!このズラ丸!」
ルビィ「ピギィッ!?」ビクッ
善子「あ、ごめんルビィ・・・」
70: 2016/12/02(金) 00:00:53.74 ID:7U4vsXhi.net
ダイヤ「まだですの?」
善子「分かってるわよ!見てなさい!」
善子「我が紅蓮の煉獄よりかの幻獣を召喚せしめん出でよ!
≪ケルベロス≫!」
ゴゴゴゴゴゴ
様「まさか・・・本当に・・?」
千歌「これは覚悟しないとね・・・」
善子「分かってるわよ!見てなさい!」
善子「我が紅蓮の煉獄よりかの幻獣を召喚せしめん出でよ!
≪ケルベロス≫!」
ゴゴゴゴゴゴ
様「まさか・・・本当に・・?」
千歌「これは覚悟しないとね・・・」
71: 2016/12/02(金) 00:01:38.50 ID:7U4vsXhi.net
ピカッ
善子「さぁ蹴散らしなさい!!」
しいたけ「バウ!」
善子「へ?」
善子「さぁ蹴散らしなさい!!」
しいたけ「バウ!」
善子「へ?」
72: 2016/12/02(金) 00:03:28.65 ID:7U4vsXhi.net
花丸「やっぱり善子ちゃんは善子ちゃんだったずら~」
ルビィ「良かった~」
善子「どういう意味よ!?」
千歌「しいたけ~こんな所にいないでお家にお帰り~」
しいたけ「バウワゥ!」タタタ
曜「帰れるんだ・・・」
ルビィ「良かった~」
善子「どういう意味よ!?」
千歌「しいたけ~こんな所にいないでお家にお帰り~」
しいたけ「バウワゥ!」タタタ
曜「帰れるんだ・・・」
73: 2016/12/02(金) 00:06:02.91 ID:7U4vsXhi.net
善子「くっ・・・あなた達の勝ちよ・・・
煮るなり焼くなり好きにしなさい!」
千歌「いやそんなことしないよ・・・」
曜「はは・・・」
ダイヤ「さぁ!これで善子さんは攻略しましたわ!中に入りますわよ!」
ルビィ「でも・・鞠莉さんはどこに・・・」
煮るなり焼くなり好きにしなさい!」
千歌「いやそんなことしないよ・・・」
曜「はは・・・」
ダイヤ「さぁ!これで善子さんは攻略しましたわ!中に入りますわよ!」
ルビィ「でも・・鞠莉さんはどこに・・・」
74: 2016/12/02(金) 00:07:34.11 ID:7U4vsXhi.net
善子「王座の間よ・・・」
花丸「ずら?」
よしこ「王座の間って書かれた部屋にいるわよ。」
ルビィ「善子ちゃん・・!」
千歌「ありがとう!行ってくるね!」
タタタタタタタタ
ガラララララララ
花丸「ずら?」
よしこ「王座の間って書かれた部屋にいるわよ。」
ルビィ「善子ちゃん・・!」
千歌「ありがとう!行ってくるね!」
タタタタタタタタ
ガラララララララ
75: 2016/12/02(金) 00:09:56.43 ID:7U4vsXhi.net
~王座の間~
千歌「ここが・・・」
曜「王座の間・・・」
ダイヤ「それでは入りますわ!
皆さん!心の準備はできましたか?」
花丸「ずら!」
ルビィ「ガンバルビィ!」
千歌「いざ!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ キイイイイイィイイイイ
千歌「ここが・・・」
曜「王座の間・・・」
ダイヤ「それでは入りますわ!
皆さん!心の準備はできましたか?」
花丸「ずら!」
ルビィ「ガンバルビィ!」
千歌「いざ!」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ キイイイイイィイイイイ
76: 2016/12/02(金) 00:11:16.28 ID:7U4vsXhi.net
果南「あ、鞠莉そこのせんべい取って~」
鞠莉「OKOK。ハイどうぞ☆」
果南「ありがと~」パリパリ
ダイヤ「」
千歌「えぇ・・・」
鞠莉「OKOK。ハイどうぞ☆」
果南「ありがと~」パリパリ
ダイヤ「」
千歌「えぇ・・・」
77: 2016/12/02(金) 00:13:30.23 ID:7U4vsXhi.net
鞠莉「Wow!やっと来たわねダイヤ!」
鞠莉「ちょっと果南あらかじめ言ってた位置にスタンバイよ!」ヒソヒソ
果南「分かったよ」ヒソヒソ
曜「聞こえてますよ~」
花丸「隠すきないずら」
ルビィ「鞠莉さーーーん・・・」
鞠莉「ちょっと果南あらかじめ言ってた位置にスタンバイよ!」ヒソヒソ
果南「分かったよ」ヒソヒソ
曜「聞こえてますよ~」
花丸「隠すきないずら」
ルビィ「鞠莉さーーーん・・・」
78: 2016/12/02(金) 00:15:47.59 ID:7U4vsXhi.net
タタタタタタタタ
果南「自分から織の仲に入るのは抵抗あるけどな~」
ガチャン
鞠莉「フフフフフフフフでもあなた達は来るのが遅かったわ・・・
もう果南はいないの!」
千歌「えぇ!素面で続けるんですか!?」
ダイヤ「無茶苦茶ですわ・・・」
果南「自分から織の仲に入るのは抵抗あるけどな~」
ガチャン
鞠莉「フフフフフフフフでもあなた達は来るのが遅かったわ・・・
もう果南はいないの!」
千歌「えぇ!素面で続けるんですか!?」
ダイヤ「無茶苦茶ですわ・・・」
79: 2016/12/02(金) 00:19:09.91 ID:7U4vsXhi.net
鞠莉「とにかく!試合は始まってるの!
Faight!Faightするわよ!」
千歌「分かりました鞠莉さんがそこまで言うなら」
曜「いこう千歌ちゃん」
千歌「うん。」
鞠莉「え、ちょっと待ってその剣はすこぅーしまずい気がするの
ねぇ。おちついt
千歌「せやぁあああああああ!!」
曜「よおそろおおおおおおお!」
鞠莉「プリティーボンバヘッ!?」ガク
Faight!Faightするわよ!」
千歌「分かりました鞠莉さんがそこまで言うなら」
曜「いこう千歌ちゃん」
千歌「うん。」
鞠莉「え、ちょっと待ってその剣はすこぅーしまずい気がするの
ねぇ。おちついt
千歌「せやぁあああああああ!!」
曜「よおそろおおおおおおお!」
鞠莉「プリティーボンバヘッ!?」ガク
80: 2016/12/02(金) 00:21:21.24 ID:7U4vsXhi.net
鞠莉「うぅ・・・あれ生きてる?」
ダイヤ「聖なる剣は邪を断つ剣―
邪悪なものしか切りませんわ」
花丸「つまり切られたのは鞠莉さんの邪悪な心ってことずら」
ルビィ「なるほど・・・」
ダイヤ「聖なる剣は邪を断つ剣―
邪悪なものしか切りませんわ」
花丸「つまり切られたのは鞠莉さんの邪悪な心ってことずら」
ルビィ「なるほど・・・」
81: 2016/12/02(金) 00:23:20.13 ID:7U4vsXhi.net
千歌「でもどうしてこんなことを・・・」
鞠莉「そうよ!それはあの時・・・
海の近くをWalkingしてた時だったわ・・・」
曜「うわぁ・・・何かデジャヴ・・・」
花丸「ていうかネタがないだけずら」
ダイヤ「そういうことは言わないように!」
鞠莉「そうよ!それはあの時・・・
海の近くをWalkingしてた時だったわ・・・」
曜「うわぁ・・・何かデジャヴ・・・」
花丸「ていうかネタがないだけずら」
ダイヤ「そういうことは言わないように!」
82: 2016/12/02(金) 00:26:26.83 ID:7U4vsXhi.net
――――――――――――――――――
鞠莉『~♪ ~♪』
ズル
鞠莉『Aichi!』
鞠莉『大変なことになったわ!
まさか足を滑らせて海にfall down☆なんて!』
鞠莉『ただでさえトンカチなのに・・・って金づちよね☆てへ☆』
鞠莉『~♪ ~♪』
ズル
鞠莉『Aichi!』
鞠莉『大変なことになったわ!
まさか足を滑らせて海にfall down☆なんて!』
鞠莉『ただでさえトンカチなのに・・・って金づちよね☆てへ☆』
83: 2016/12/02(金) 00:28:09.18 ID:7U4vsXhi.net
――――――――――――――――――
千歌「全部一緒だよ!!」
鞠莉「え!?What!?」
ダイヤ「いやでもまぁ、一応聞いておきましょう・・・」
曜「まぁ聞くしかないと思うよ・・・」
鞠莉「じゃぁ続けるわね☆」
千歌「全部一緒だよ!!」
鞠莉「え!?What!?」
ダイヤ「いやでもまぁ、一応聞いておきましょう・・・」
曜「まぁ聞くしかないと思うよ・・・」
鞠莉「じゃぁ続けるわね☆」
84: 2016/12/02(金) 00:31:18.75 ID:7U4vsXhi.net
――――――――――――――――――
鞠莉『あぁ金持ち箱入り娘の私がこんなところで倒れたらひどい事件になりかねないわ!』
鞠莉『誰か!誰か!お客様の中にドクターはいらっしゃいませんか!?』
鞠莉『ってこれは違うわね It's joke☆』
鞠莉『あぁ金持ち箱入り娘の私がこんなところで倒れたらひどい事件になりかねないわ!』
鞠莉『誰か!誰か!お客様の中にドクターはいらっしゃいませんか!?』
鞠莉『ってこれは違うわね It's joke☆』
85: 2016/12/02(金) 00:33:47.13 ID:7U4vsXhi.net
――――――――――――――――――
千歌「ダイヤさんのよりひどいじゃないですか!」
ダイヤ「ちょっと!それは聞き捨てなりませんわ!
よりってなんですの!?よりって!!」
ルビィ「あの~二人とも~」
ダイヤ「あ!失礼しました」
鞠莉「もう二人ともお茶目なんだから☆」
曜(お茶目とかなのかな)
千歌「ダイヤさんのよりひどいじゃないですか!」
ダイヤ「ちょっと!それは聞き捨てなりませんわ!
よりってなんですの!?よりって!!」
ルビィ「あの~二人とも~」
ダイヤ「あ!失礼しました」
鞠莉「もう二人ともお茶目なんだから☆」
曜(お茶目とかなのかな)
86: 2016/12/02(金) 00:35:43.27 ID:7U4vsXhi.net
――――――――――――――――――
?『力は欲しくない?』
鞠莉『What?』
?『あなたに力をあげるわ
それで好きな人を射止めなさい』
スゥ
鞠莉『オゥオゥオゥオゥオゥオーオゥ!』ガク
?『力は欲しくない?』
鞠莉『What?』
?『あなたに力をあげるわ
それで好きな人を射止めなさい』
スゥ
鞠莉『オゥオゥオゥオゥオゥオーオゥ!』ガク
87: 2016/12/02(金) 00:38:01.98 ID:7U4vsXhi.net
――――――――――――――――――
鞠莉「そして私は体を一部乗っ取られていたの」
ルビィ「では・・・」
花丸「黒幕がいるってことずら」
善子「話は聞かせてもらったわ!」
ダイヤ「よしこさん!」
善子「その人物・・・きっとあの人だわ・・・」
千歌「・・・まさか!」
鞠莉「そして私は体を一部乗っ取られていたの」
ルビィ「では・・・」
花丸「黒幕がいるってことずら」
善子「話は聞かせてもらったわ!」
ダイヤ「よしこさん!」
善子「その人物・・・きっとあの人だわ・・・」
千歌「・・・まさか!」
88: 2016/12/02(金) 00:40:56.24 ID:7U4vsXhi.net
善子「そう・・そしてその人が黒幕だったら
私も協力して元に戻さないと」
曜「よし!これで6人!」
鞠莉「私も入れて!」
ダイヤ「鞠莉さんも・・・?」
鞠莉「私がしたことの重さは分かってる
だからこそここで役に立ちたいの!!」
曜「鞠莉さん・・・」
私も協力して元に戻さないと」
曜「よし!これで6人!」
鞠莉「私も入れて!」
ダイヤ「鞠莉さんも・・・?」
鞠莉「私がしたことの重さは分かってる
だからこそここで役に立ちたいの!!」
曜「鞠莉さん・・・」
89: 2016/12/02(金) 00:43:41.96 ID:7U4vsXhi.net
ダイヤ「フ・・・私たちが拒むハズないじゃありませんか!」
鞠莉「ダイヤッ!」
果南「じゃぁ私も・・ってこの牢屋のカギ壊れてるな。えいえい」メギョッバリ
果南「私も入れて」
ダイヤ「え、えぇもちろん」
曜(ケンシロウかな?)
善子、鞠莉、果南が仲間に加わった!
鞠莉「ダイヤッ!」
果南「じゃぁ私も・・ってこの牢屋のカギ壊れてるな。えいえい」メギョッバリ
果南「私も入れて」
ダイヤ「え、えぇもちろん」
曜(ケンシロウかな?)
善子、鞠莉、果南が仲間に加わった!
90: 2016/12/02(金) 00:46:11.77 ID:7U4vsXhi.net
ゴゴゴゴゴゴ!
鞠莉「来たわ!今から登場する人物こそが今回の事件の黒幕・・・!」
バッカーーーーン!
善子「―リリーよ」
梨子「うふ。皆久しぶり」
千歌「梨子ちゃん・・・どうしてこんなこと・・・」
梨子「どうして?愚問ねでもまぁ、教えてあげるわ」
鞠莉「来たわ!今から登場する人物こそが今回の事件の黒幕・・・!」
バッカーーーーン!
善子「―リリーよ」
梨子「うふ。皆久しぶり」
千歌「梨子ちゃん・・・どうしてこんなこと・・・」
梨子「どうして?愚問ねでもまぁ、教えてあげるわ」
91: 2016/12/02(金) 00:49:23.20 ID:7U4vsXhi.net
梨子「Aqoursのカップリングを堪能したかった!」
千歌「へ?」
梨子「鞠莉さんに果南さんを誘拐させダイヤさんを誘導
その状態で鞠莉さんと果南さんをくっつける
くっついた果南さんが鞠莉さんとダイヤさんを誘い込む
これで完全なかなダイまりができると思ったのに!!」
梨子「何で何もしないのよ!!」
鞠莉「べ・・別に何かしたいわけじゃ・・・///」
果南「そうだよね」
千歌「へ?」
梨子「鞠莉さんに果南さんを誘拐させダイヤさんを誘導
その状態で鞠莉さんと果南さんをくっつける
くっついた果南さんが鞠莉さんとダイヤさんを誘い込む
これで完全なかなダイまりができると思ったのに!!」
梨子「何で何もしないのよ!!」
鞠莉「べ・・別に何かしたいわけじゃ・・・///」
果南「そうだよね」
92: 2016/12/02(金) 00:52:54.81 ID:7U4vsXhi.net
梨子「とにかく!そんなことは許されないの!」
ダカーーーーーーン!
7人「きゃーー!?」
果南「おっと」
千歌「まずい・・・早く梨子ちゃんを斬らないと・・・」
ダイヤ「だめですわ・・・」
曜「どうして!?」
ダイヤ「今の梨子さんは存在そのものが邪悪なものになっています。今切れば梨子さんごと・・・」
梨子「よく見抜いたわね」
梨子「そう。私は『人間』桜内梨子じゃない・・・
『百合の概念』桜内梨子よぉ!」
ダカーーーーーーン!
7人「きゃーー!?」
果南「おっと」
千歌「まずい・・・早く梨子ちゃんを斬らないと・・・」
ダイヤ「だめですわ・・・」
曜「どうして!?」
ダイヤ「今の梨子さんは存在そのものが邪悪なものになっています。今切れば梨子さんごと・・・」
梨子「よく見抜いたわね」
梨子「そう。私は『人間』桜内梨子じゃない・・・
『百合の概念』桜内梨子よぉ!」
93: 2016/12/02(金) 00:54:32.24 ID:7U4vsXhi.net
ルビィ「じゃぁ・・・倒す方法は・・・」
花丸「ないずら・・・」
曜「ここまで来ておわりなの!?」
千歌「いや・・・あるよ・・・」
ダイヤ「え、それは本当ですか?」
千歌「うん・・・」ゴニョゴニョ
花丸「ないずら・・・」
曜「ここまで来ておわりなの!?」
千歌「いや・・・あるよ・・・」
ダイヤ「え、それは本当ですか?」
千歌「うん・・・」ゴニョゴニョ
94: 2016/12/02(金) 00:56:58.30 ID:7U4vsXhi.net
ダイヤ「なるほど!」
曜「さすが千歌ちゃん!」
善子「まぁ・・・これなら・・・」
鞠莉「さすがちかっち☆冴えてるわね!」
果南「それで終わらせるのかぁ」ショボン
ルビィ「いけます!きっと」
千歌「じゃぁ行こう!」
曜「さすが千歌ちゃん!」
善子「まぁ・・・これなら・・・」
鞠莉「さすがちかっち☆冴えてるわね!」
果南「それで終わらせるのかぁ」ショボン
ルビィ「いけます!きっと」
千歌「じゃぁ行こう!」
95: 2016/12/02(金) 00:58:52.81 ID:7U4vsXhi.net
千歌「待っててくれてありがとう梨子ちゃん」
梨子「えぇそれにどっちみち1ターン一回までしか行動できないから」
曜「今になってそんな設定いれてくるの!?」
千歌「とにかく・・・それなら好都合だよ!!」
梨子「えぇそれにどっちみち1ターン一回までしか行動できないから」
曜「今になってそんな設定いれてくるの!?」
千歌「とにかく・・・それなら好都合だよ!!」
96: 2016/12/02(金) 01:01:40.60 ID:7U4vsXhi.net
千歌「私のターン!行くよ曜ちゃん!」
曜「ヨーソロー!」
梨子「…何を」
千歌「曜ちゃーんほっぺたにクリームついてるよ~」
曜「えへへ~取って取って~」
梨子「!」
千歌(そう・・これが私が考えたカップリングを見せつける技!)
千歌(これには梨子ちゃんも耐えられない!)
曜「ヨーソロー!」
梨子「…何を」
千歌「曜ちゃーんほっぺたにクリームついてるよ~」
曜「えへへ~取って取って~」
梨子「!」
千歌(そう・・これが私が考えたカップリングを見せつける技!)
千歌(これには梨子ちゃんも耐えられない!)
97: 2016/12/02(金) 01:03:10.36 ID:7U4vsXhi.net
梨子「くっ・・・こんなもので私が・・・!」
千歌「じゃぁ取ってあげる♡」ペロ
ようりこ「「!?///」」
千歌「おいしい♡」ニコ
梨子「くっこんなことで・・・!」
千歌「じゃぁ取ってあげる♡」ペロ
ようりこ「「!?///」」
千歌「おいしい♡」ニコ
梨子「くっこんなことで・・・!」
98: 2016/12/02(金) 01:04:07.01 ID:7U4vsXhi.net
千歌「次!曜ちゃん!」
曜「う、うん分かった!」
曜「行くよ善子ちゃん!」
善子「分かったわ!」
曜「う、うん分かった!」
曜「行くよ善子ちゃん!」
善子「分かったわ!」
99: 2016/12/02(金) 01:06:40.38 ID:7U4vsXhi.net
曜「善子ちゃん・・・」
善子「ヨハネよっ!」
曜「私・・・善子ちゃんの事・・・好き・・・」ボソ
善子「ふぇ?///じゃ、じゃぁ私のリトルデーモンにしてあげるわ!///」
曜「嬉しい」ニコ
梨子「ぐあああああああああ!何このいじらしいコンビは!?
凄い!凄いよ!千歌ちゃん!!」
善子「ヨハネよっ!」
曜「私・・・善子ちゃんの事・・・好き・・・」ボソ
善子「ふぇ?///じゃ、じゃぁ私のリトルデーモンにしてあげるわ!///」
曜「嬉しい」ニコ
梨子「ぐあああああああああ!何このいじらしいコンビは!?
凄い!凄いよ!千歌ちゃん!!」
100: 2016/12/02(金) 01:11:16.31 ID:7U4vsXhi.net
花丸「ルビィちゃん行くよ!」
ルビィ「うん!花丸ちゃん!」
梨子「まだ・・まだよ・・・」
花丸「ルビィちゃんどうして泣いてるずら?」
ルビィ「今日皆に子供みたいってバカにされて・・・」
花丸「そうだったずら・・・」
花丸「でもマルは子供みたいでもルビィちゃんが好きずら♡」
ルビィ「え?///」
ルビィ「でもやっぱり子供ってバカにされるのは・・・」
花丸「なら・・マルがルビィちゃんを大人にしてあげるズラ///」
梨子「うおおおおおおおお!ルビまる!
このコンビが最も大人なところを責めてくるとはっ!!」
ルビィ「うん!花丸ちゃん!」
梨子「まだ・・まだよ・・・」
花丸「ルビィちゃんどうして泣いてるずら?」
ルビィ「今日皆に子供みたいってバカにされて・・・」
花丸「そうだったずら・・・」
花丸「でもマルは子供みたいでもルビィちゃんが好きずら♡」
ルビィ「え?///」
ルビィ「でもやっぱり子供ってバカにされるのは・・・」
花丸「なら・・マルがルビィちゃんを大人にしてあげるズラ///」
梨子「うおおおおおおおお!ルビまる!
このコンビが最も大人なところを責めてくるとはっ!!」
101: 2016/12/02(金) 01:12:44.81 ID:7U4vsXhi.net
ルビィ「つ、次は私です!」
ルビィ「花丸ちゃん!善子ちゃん!」
花丸「ずら!」
善子「まかせて!」
梨子「はぁはぁ・・これはまずい」
ルビィ「花丸ちゃん!善子ちゃん!」
花丸「ずら!」
善子「まかせて!」
梨子「はぁはぁ・・これはまずい」
102: 2016/12/02(金) 01:17:04.90 ID:7U4vsXhi.net
花丸「善子ちゃんは可愛いずら」ナデナデ
ルビィ「可愛いね~」ナデナデ
善子「な、なによ!二人して!///」
花丸「善子ちゃんが悪いんずら~」ナデナデ
ルビィ「そうだよそうだよ~」ナデナデ
善子「もう・・アンタ達の方が可愛いじゃない///」
ルビまる「「・・///」」
花丸「やっぱり善子ちゃんは可愛いずら///」
ルビィ「えへへ~///」
梨子「いうおおおおお!ソフト!さっきの濃厚なシチュから一転!
健全路線で決めてきたああああああああああああ!!」
ルビィ「可愛いね~」ナデナデ
善子「な、なによ!二人して!///」
花丸「善子ちゃんが悪いんずら~」ナデナデ
ルビィ「そうだよそうだよ~」ナデナデ
善子「もう・・アンタ達の方が可愛いじゃない///」
ルビまる「「・・///」」
花丸「やっぱり善子ちゃんは可愛いずら///」
ルビィ「えへへ~///」
梨子「いうおおおおお!ソフト!さっきの濃厚なシチュから一転!
健全路線で決めてきたああああああああああああ!!」
103: 2016/12/02(金) 01:18:11.95 ID:7U4vsXhi.net
ダイヤ「三年生組行きますわ!」
果南「うん!」
鞠莉「シャイニー☆」
梨子「私が望んでいた楽園がここに・・・!」
果南「うん!」
鞠莉「シャイニー☆」
梨子「私が望んでいた楽園がここに・・・!」
104: 2016/12/02(金) 01:22:28.96 ID:7U4vsXhi.net
ダイヤ「もう・・鞠莉さんとばかりあそんでずるいですわ///」
果南「ごめんごめんじゃぁ一緒にしようか?」
ダイヤ「はい!///」
鞠莉「え、え~ちょっと待ってよーダイヤ昨日も色々してたじゃない?(棒)」
ダイヤ「鞠莉さんだって一昨日してましたわ!!」
果南「まぁまぁ二人とも・・・」
果南「3人で・・・しよっか?」
鞠莉「あ・・・はい///」
ダイヤ「はい///」
梨子「何!?一体何をするの!?
雑なシチュそして大根な役者!それでも伝わってくるものがあるわ!」
果南「ごめんごめんじゃぁ一緒にしようか?」
ダイヤ「はい!///」
鞠莉「え、え~ちょっと待ってよーダイヤ昨日も色々してたじゃない?(棒)」
ダイヤ「鞠莉さんだって一昨日してましたわ!!」
果南「まぁまぁ二人とも・・・」
果南「3人で・・・しよっか?」
鞠莉「あ・・・はい///」
ダイヤ「はい///」
梨子「何!?一体何をするの!?
雑なシチュそして大根な役者!それでも伝わってくるものがあるわ!」
105: 2016/12/02(金) 01:23:41.20 ID:7U4vsXhi.net
曜「さぁ善子ちゃんはい!決めて!」
千歌「梨子ちゃんをお願い!!」
善子「分かったわ!」
梨子「もう何がきても耐えて見せる!」
千歌「梨子ちゃんをお願い!!」
善子「分かったわ!」
梨子「もう何がきても耐えて見せる!」
106: 2016/12/02(金) 01:25:20.89 ID:7U4vsXhi.net
善子「ねぇリリー・・・」
梨子「!」
善子「お願い・・・元に戻って?」ウルウル
梨子「ぐああああああ!?いきなり直球!?
だめよよっちゃん!!私は見る専なんだからあああ!!」
梨子「!」
善子「お願い・・・元に戻って?」ウルウル
梨子「ぐああああああ!?いきなり直球!?
だめよよっちゃん!!私は見る専なんだからあああ!!」
107: 2016/12/02(金) 01:28:18.44 ID:7U4vsXhi.net
梨子「ふぅ・・・ふぅ・・・・
何とか耐えたわ・・・」
ダイヤ「仕方ありません・・・善子さん!プランBに変更ですわ!」
善子「了解!」
善子「我が紅蓮の煉獄よりかの幻獣を召喚せしめん出でよ!
≪ケルベロス≫!」
梨子「いきなり攻撃?どんな幻獣も私の前には―
ピカッ
何とか耐えたわ・・・」
ダイヤ「仕方ありません・・・善子さん!プランBに変更ですわ!」
善子「了解!」
善子「我が紅蓮の煉獄よりかの幻獣を召喚せしめん出でよ!
≪ケルベロス≫!」
梨子「いきなり攻撃?どんな幻獣も私の前には―
ピカッ
108: 2016/12/02(金) 01:30:21.93 ID:7U4vsXhi.net
しいたけ「バゥッ!」
梨子「ひっ!?」
千歌「しいたけいっけえええええ!!」
しいたけ「バゥワゥウウ!」
ダッ
梨子「いやぁあああああ!?」
ドカーーーーーーーーーーーン
ダイヤ「やりました!?」
曜「ちょ・・・ダイヤさんそれフラグ・・・」
梨子「ひっ!?」
千歌「しいたけいっけえええええ!!」
しいたけ「バゥワゥウウ!」
ダッ
梨子「いやぁあああああ!?」
ドカーーーーーーーーーーーン
ダイヤ「やりました!?」
曜「ちょ・・・ダイヤさんそれフラグ・・・」
109: 2016/12/02(金) 01:33:04.77 ID:7U4vsXhi.net
梨子「ふぅ・・・危なかったわ・・・
ぎりぎりでしいたけを転送できて良かった・・・」ハァハァ
千歌「そんな!善子ちゃん!もう一度!―
善子「もう・・・無理・・・MP使い果たしちゃった・・・」
梨子「ふふ♡これで私のターンね。
これで皆レOにしてあげるわ!!」
ピカッ!
梨子「今度は何!?」
ぎりぎりでしいたけを転送できて良かった・・・」ハァハァ
千歌「そんな!善子ちゃん!もう一度!―
善子「もう・・・無理・・・MP使い果たしちゃった・・・」
梨子「ふふ♡これで私のターンね。
これで皆レOにしてあげるわ!!」
ピカッ!
梨子「今度は何!?」
110: 2016/12/02(金) 01:35:04.08 ID:7U4vsXhi.net
花丸「背中ののっぽパンが光って・・・!」
ダイヤ「まさか・・これこそが黙示録に描かれた真の剣・・・」
千歌「ってことは!」
曜「のっぽパンが伝伝伝だったってこと!?」
ルビィ「ぅゆ・・・」
ダイヤ「まさか・・これこそが黙示録に描かれた真の剣・・・」
千歌「ってことは!」
曜「のっぽパンが伝伝伝だったってこと!?」
ルビィ「ぅゆ・・・」
111: 2016/12/02(金) 01:38:13.70 ID:7U4vsXhi.net
千歌「よし・・皆行こう!」
7人「おー!」ザッ
千歌「いっけえええええ!」
曜「よおそろおおおおおおおおおお!」
花丸「ずらあああああああああ!」
ルビィ「ぴぎぃいいいいいい・・・!」
善子「ヨハアアアアアアアアアアァ!」
ダイヤ「えぇっと・・・えぇ・・・ダイヤアアアアアアアアア!?」
果南「そい」
鞠莉「シャァイニイイイイイイ☆」
梨子「ぬぁぁぁぁぁああああ!!」
チュドーン
7人「おー!」ザッ
千歌「いっけえええええ!」
曜「よおそろおおおおおおおおおお!」
花丸「ずらあああああああああ!」
ルビィ「ぴぎぃいいいいいい・・・!」
善子「ヨハアアアアアアアアアアァ!」
ダイヤ「えぇっと・・・えぇ・・・ダイヤアアアアアアアアア!?」
果南「そい」
鞠莉「シャァイニイイイイイイ☆」
梨子「ぬぁぁぁぁぁああああ!!」
チュドーン
112: 2016/12/02(金) 01:40:51.87 ID:7U4vsXhi.net
――――――――――――――――――
梨子「あれ・・・ここは・・・」
千歌「あ、梨子ちゃん起きた!」
梨子「何であなた達・・・」
曜「何でって・・・」
ダイヤ「梨子さんに危害は加えられてませんし・・それに」
果南「梨子のおかげで皆また集まる事ができたしね」
鞠莉「シャイニー☆」
ルビィ「はい!」
花丸「ずら!」
梨子「あれ・・・ここは・・・」
千歌「あ、梨子ちゃん起きた!」
梨子「何であなた達・・・」
曜「何でって・・・」
ダイヤ「梨子さんに危害は加えられてませんし・・それに」
果南「梨子のおかげで皆また集まる事ができたしね」
鞠莉「シャイニー☆」
ルビィ「はい!」
花丸「ずら!」
113: 2016/12/02(金) 01:42:13.94 ID:7U4vsXhi.net
梨子「皆・・皆ありがと・・・」ポロポロ
千歌「もう梨子ちゃんたら泣き虫だな~」ハハハ
8人「ははは」
梨子「うん・・・そうね・・・」クスッ「
千歌「もう梨子ちゃんたら泣き虫だな~」ハハハ
8人「ははは」
梨子「うん・・・そうね・・・」クスッ「
114: 2016/12/02(金) 01:44:50.94 ID:7U4vsXhi.net
そして、沼津王国にある黙示録は何も映らないようになり
Aqoursは再び結集し活躍した。
―そのあと、しいたけが起こした騒動はちょっとした出来事になるが
それはまた別のお話し・・・・
~FIN~
Aqoursは再び結集し活躍した。
―そのあと、しいたけが起こした騒動はちょっとした出来事になるが
それはまた別のお話し・・・・
~FIN~
115: 2016/12/02(金) 01:52:10.03 ID:FmKwOB1Z.net
面白かった乙
引用: 千歌「果南姫救出大作戦!」
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