花陽「じゃあまずは凛ちゃんから、好きなお菓子…スイーツを話そう」

凛「おせんべい」

真姫「あー、せっかく花陽が言い直したのに…」

花陽「凛ちゃんはいきなり渋いスイーツを選ぶねっ」

真姫「押し通すの」

凛「最近買ってすごい美味しかったおせんべいがあってねー」

真姫「どんなやつ？」

凛「実は持ってきたにゃ、じゃん」

花陽「[切腹]製菓さんの『技のこだ割り』シリーズ！」

凛「大きめパックがドンキで安かったにゃ」

真姫「あっ、すっごい堅いけど美味しい」ﾊﾞﾘﾊﾞﾘ

凛「この堅さがおせんべいらしくて、とても好きです」

花陽「OC…」

真姫「醤油の味がすごい…私これ好き」

花陽「真姫ちゃんもなんかしょっぱい物好きになってきたね」

凛「唐辛子味もあるよ！」

花陽「これで一袋100円は安いね！」

凛「各種コンビニで買えるにゃ〜」

真姫「近くのLAWSONにはなかった」








木陰くん「ちなみに凄く酒に合うので大人も試すべき」

凛「じゃあ次はかよちんよろしくにゃ」

花陽「よしきた！」

真姫「なんか今日…花陽…どうした？」

凛「思ってたよりテンション上げてきてて凛も困ってるにゃ〜〜〜」

真姫「たまに貴方達の仲が本当に良いのかわからなくなるわ」

花陽「私は…これです！」

花陽「はいドン！『つぶグミ』！」

凛「あー、よくみかけるにゃそれ」

花陽「安くて！ 多くて！ おいしい！」

凛「わざわざ三袋買ってきてくれたにゃ〜流石かよちんだにゃ〜」

真姫「カラフルね」

花陽「つぶグミをこう…一個づつ食べるのが…ふふ♪」ﾁﾋﾞﾁﾋﾞ

凛「凛は一気に10個くらい食べちゃうよ」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

花陽「凛ちゃんそれ私のなんだけど…」

真姫「おいしい」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

花陽「じゃあ最後真姫ちゃんお願いします」

真姫「私は…ちょっと違うんだけど、これ」

花陽「KIRIN『世界のキッチンから』シリーズ！『とろとろ桃のフルーニュ』！」

凛「なんで全部かよちんが商品名言うの？」

真姫「本当はこれのグミが凄く美味しいんだけど…なんか無くなっちゃって、今はジュースとして出てるからそれを3本買ってきたわ」

凛「はぇ〜、おいしい…」

花陽「でもあれだね、ゴクゴク飲むものではないね」

凛「つぶグミを一つずつこう…食べながら…フルーニュをちょっとずつ飲む…」

花陽「それだ」

真姫「それなの？」

凛「にしても、ちょいと小さくないかにゃ」

花陽「これ一本いくら？」

真姫「…150円くらい」

凛「うへぇ〜」

真姫「なによ…」

凛「だ〜からブルジョアって言われるにゃ〜……」

花陽「3本でほぼ500円だよ〜…」

真姫「い、いいじゃない美味しいんだから…」

花陽「そんなわけでスイーツ会議は無事に終わりそうですね」

真姫「一発目でぶっ壊されてたじゃない…」

花陽「じゃあ凛ちゃん閉会の言葉を…」

凛「うむ」







凛「………男は黙って、うまい棒…」

花陽「お疲れ様でしたー」

真姫「えっ、今ので良いの？ 今のってやり直すパターンじゃないの」

凛「納豆味…」

真姫「そんなのあるの！？」

花陽「また来月！」

うまい棒納豆味はすごく美味しいのに誰も分かってくれない

数年前に技のこだ割り毎日食べてたなー懐かしい