1: 2011/09/25(日) 09:12:02.77 ID:V/PNdD3U0
男「暇すぎて公園にきた」
男「にしても誰もいないな。どうなってんの。今日休日なのに」
男「はあ……とりあえずベンチに座るか」

ガサガサ

幼女「ターゲット確認。目標は現在ベンチに腰掛けている。
    ゴルフワン、そちらはどうだ。状況を報告せよ」

幼女2「ゴルフワンからウルフへ。
    準備はできてる。いつでも大丈夫だよ」

幼女「こちらウルフ、了解した。S2!そちらの様子は?」

幼女3「こちらS2!問題が発生した!繰り返す!無視できないレベルの問題が発生した!」

幼女「なにっ!?詳細は!?」

幼女3「銃弾の装填を忘れていた!」
幼女「ファック!!つまらない冗談はよせ!!」

幼女3「とにかく一度水道へ向かう!オーバー?」

幼女「勝手にしやがれってんだ!クソッタレ!!状況を理解しているのか!?何考えてんだ!」

幼女2「こちらゴルフワン。どうする?先にターゲットに近づいちゃう?」

幼女「……くっ!二体一では分が悪い!そのまま待機!S2の復帰と同時に接近を開始する!」

幼女2「了解!」

9: 2011/09/25(日) 09:22:05.15 ID:V/PNdD3U0
幼女3「はぁ……はぁ……」トテトテ

男「ん?」

幼女3「」ビクッ

男「……」

幼女3「……」

男「なにしてr」

幼女3「こちらS2!こちらS2!シット!ターゲットに発見されてしまった!
    なんてことだ!至急応援を頼む!繰り返す!至急応援を!」

幼女「ワッツアップ!?あ、あいつは何をしてるんだ!?理解できない!!」

幼女2「落ち着いてウルフ!こうなったらもう、特攻するしか道はないよ!」

幼女「馬鹿げてる!命を投げ出すつもりか!?
    3時のおやつを皆で食べるという約束はどうした!?忘れたのか!?」

幼女2「その皆ってのは、私とウルフとS2のことでしょ?」

幼女「……くそっ!!」

幼女2「スリーカウントで出るよ!スリー、ツー……」

幼女「うおおおおおっ!!」トテトテ

15: 2011/09/25(日) 09:31:58.37 ID:V/PNdD3U0
幼女「おおおおおっ!!」ピュッ

男「うわっ!な、なんだよ!?つ、冷たっ!!」

幼女2「手をあげて地面に膝をついて!!」
男「えっ!?えっ!?」

幼女2「聞こえないの!?手をあげて地面に膝を!!氏にたいの!?」

幼女「早くするんだ!!少しでも不穏な動きを見せたら急所を狙う!!」

男「な、なんだよなんだよ!?」ザッ

幼女3「今だ!!拘束しろ!!」

幼女2「やー!!」

幼女「わー!!」

男「い、痛い痛い痛い痛い!!痛い!!痛いって!!」

幼女3「よくやった!!ミッションは無事に完了した!
    スマートな仕事は評価に値する!!」

幼女「ぐだぐだ言ってないでS2も手伝え!!」
幼女2「いつまで水道の影に隠れてるの!?」

幼女3「い、今向かう!し、しっかりと拘束をしておくように!!いいな!?」

男「おいおいおいおい!」

19: 2011/09/25(日) 09:42:50.96 ID:V/PNdD3U0
幼女「こっちに来い!!来るんだ!!」

男「なんなんだよ!?説明してくれ!!」

幼女2「それはあなたがこちらの質問に答えてからよ!!」
男「し、質問!?」

幼女「そこで何をしていた!?」

男「何って……ただぼーっとしてただけだけど」

幼女「なにっ!?」

幼女3「ウルフ、ゴルフワン……こいつは臭いな。血と鉛の臭いがプンプンしやがる」
幼女「S2は黙ってろ!!」

幼女3「はい」

幼女2「他に目的は?」
男「な、無いよ。暇だったから来ただけさ」

幼女2「……どうする?ウルフ」
幼女「……ターゲットを離すな。嘘をついているかもしれん」
男「えぇぇっ!?」

幼女3「……私達を甘く見ない方がいい。少しでも変な動きを見せてみろ。
    私のわるさーが火を吹くぞ」

幼女2「じゃあS2、ターゲットの監視はお願いね」
幼女3「えぇぇっ!?」

22: 2011/09/25(日) 09:50:30.73 ID:V/PNdD3U0
木陰

幼女2「……どうする?」

幼女「……休日とはいえ、こんな公園に一人でやってくる男だ。
   何か隠しているのかもしれん。我々公園自警団にとって無視できない存在であることは確かだ」

幼女2「でも、何か隠していたとして、どうやって吐かせるつもり?」

幼女「……今考えている。それまでは、S2に働いて貰わないとな」

幼女2「……そうだね」

ベンチ

幼女3「う、うご、動くなよ!!絶対動かないでね!!」

男「……めちゃくちゃびびってるじゃん」

幼女3「な、なに、何を言うか!?そんなこというやつは、こうだ!!」ピュッ

男「冷たっ!!」

幼女3「ど、どぉうだ!わかったか!」

男「……帰っていいかな」

幼女3「な、なにっ!?だ、ダメだ!!ま、またウルフに怒られちゃう!!」

男「……」

24: 2011/09/25(日) 10:00:08.78 ID:V/PNdD3U0
幼女「お前!!ついて来い!!」

男「……何するつもりなの?」

幼女2「話し合った結果、あなたが嘘をついているという可能性が否定できない。
    そこで、あなたには少し痛い目にあってもらうことにしたの」

男「な、なんだってー!?」

幼女「そうすれば嘘をつきとおせまい。それと、S2、ちょっと来い」

幼女3「な、なにっ?」

幼女「なんだその口のききかたは!!自らの発言の前にはサーをつけろ!!」

幼女3「さ、さー、いえす、まむ!」トテトテ

幼女「……コホン。あー、与えられた短い任務だったが、ターゲットをロストすることなくよくぞ遂行してくれた。
   それでこそ、我ら自警団の一員である!」

幼女3「!!」パァァ

幼女3「あ、ありがとう幼女ちゃん!!」

幼女「ば、馬鹿者!!なんのためのコードネームだ!!」

幼女2「まったくもう……」

25: 2011/09/25(日) 10:05:31.18 ID:V/PNdD3U0
幼女「これより試練を発表する。男!……といったな?」

男「ああ」

幼女「ジャングルジム登り降りを10回!!3セットだ!!」

男「は、はぁ!?」

幼女「早くしろ!!」

男「なんで俺が」

幼女2「S2」

幼女3「蜂の巣になりたいか!?」ピュッピュッ

男「つ、冷たっ!!冷たいよ!!」

幼女「こちらには武器があるということを忘れるな」

男「わかったよ!!やればいいんだろ!?やれば!!」

幼女「そうだ!!早くしろ!!」

27: 2011/09/25(日) 10:10:58.29 ID:V/PNdD3U0
男「……っと、その前に、トイレ行ってきていい?」

幼女「な、なんだと!?」

男「頼む、水鉄砲くらったら冷えちゃってさ」ブルッ

幼女3「そ、そう言って逃げるつもりじゃないだろうな!?」

幼女「いいことを言ったS2!!その手には乗らんぞ!!」

男「頼むよ!!このままだと漏れちまう!!それともかかってもいいのか!?ほれ!!」

幼女2「きゃあっ!!」

幼女「わぁ!!」

幼女3「やぁ!!」

男「行ってくる!!」タッタッタ

幼女「ファック!!あいつはイカれてる!!」

幼女2「変態だよ!!変態!!」

幼女3「怖かったぁ~……」グスッ

30: 2011/09/25(日) 10:16:46.62 ID:V/PNdD3U0
幼女「ぐぬぬ……許さん」

幼女2「どうするつもり?」

幼女3「うぅ……もう帰ろうよぉ」

幼女「……ゴルフワン、やつは今、どういう状況だ?」

幼女2「ん?今は……トイレの建物の中?」

幼女「そうだ。つまり……やつは袋のネズミだ。時はきた。今こそターゲットを包囲し、殲滅するチャンスだ!」

幼女2「そうだね、これを逃したらもうないかも」

幼女「よしっ!行くぞっ!なるべく足音は立てるな!隊列を組んで目標へ接近する!」トテトテ

幼女2「らじゃー!」トテトテ

幼女3「ふえぇ……」トテトテ

34: 2011/09/25(日) 10:23:50.95 ID:V/PNdD3U0
幼女「……こちらウルフ。聞こえるか?ゴルフワン、状況を」

幼女2「ゴルフワンからウルフへ。もう少しで目標地点に到達する。後は建物の屋根に登るだけだよ」

幼女「了解した。S2。そちらはどうだ?」

幼女3「こっ、こちらS2!た、ただいまゴルフワンを肩車し、建物上への侵入補助を行っている!
    完了しだい目標地点へ向かっ、きゃあっ!」ドテッ

幼女「なんだ!?どうした!?まさかまたターゲットn」

幼女2「こ、こちらゴルフワンだよ……心配はいらないから。ちょっとバランス崩しちゃっただけ」

幼女「……はぁ」

36: 2011/09/25(日) 10:30:02.10 ID:V/PNdD3U0
幼女「状況を」

幼女2「ゴルフワン、異常なし」

幼女3「こっちも異常なし。後はターゲットが出てくるのを待つだけだ」

幼女「了解。……よしっ」

男「……ふぅ~、危なかった。まじでもらすところだった」

幼女「ターゲット確認!」

男「……よし、あの子達はいないみたいだな。今のうちにこっそり帰宅するか……」

幼女「やはりそのつもりだったのだな!私達からそうやすやすと逃げられると思ったか!」ガサッ

幼女3「び、びびってないからねっ!!」ガサガサッ

幼女2「覚悟っ!!」

ピュッ!ピュッ!ピュッ!ピュッ!

男「うぐっ!!……ぐはぁ……!!」

ウルファーザー「コラぁ!!!!」

39: 2011/09/25(日) 10:39:02.43 ID:V/PNdD3U0
幼女達「」ビクゥ!!

ウルファーザー「お前らは……!!」
男「……えっ!?えっ!?」

幼女3「あ、あわわわ……!」フルフル

幼女2「あ、あなたは……!!」

幼女「おとーさn」

ウルファーザー「なっとらん!!!!」

幼女達「」ビクゥ!!

男「な、なに!?なんなの!?」

ウルファーザー「ウルフ!!なんだその銃の持ち方は!!」
幼女「は、はい!」

ウルファーザー「ゴルフワンもだ!!建物の上にいるときは、下に影が映らないように細心の注意をはらえと言っているだろうが!!
        敵に発見されたらどうする!?命取りになるぞ!!」

幼女2「ご、ごめんなさいっ!」

ウルファーザー「S2もだ!!」
幼女3「は、はぁい!!」ビク

ウルファーザー「声がでかい!!敵に見つかってしまう!!まる聞こえだったぞ!!」
幼女3「ご、ごめんなさぁい……」

49: 2011/09/25(日) 11:04:52.60 ID:V/PNdD3U0
ウルファーザー「俺はお前らの上官としてお前らを鍛える義務がある!」
幼女「は、はいっ!!」

ウルファーザー「俺を上官に選んだのはどこのどいつだ!!」
幼女2「わ、私達ですっ!!」

ウルファーザー「ではこの公園の平和を維持したいと願い、武器を手に立ち上がった勇気ある戦士とはどこのどいつだ!!」
幼女3「私達ですっ!!」

ウルファーザー「そうだ!!お前達自身だ!!帰って特訓だ!!」
幼女達「さー、いえっさ!!」ビシッ

ウルファーザー「当面の撃墜目標はあの男に設定する!!」

男「えぇ!?」

幼女達「さーいえっさ!!」ビシッ

ウルファーザー「来週のこの時間この場所で待っていろ!!以上だ!!隊列を組め!!」

幼女達「さーいえっさ!!」ザッ

ウルファーザー「俺の後に続け!!いくぞっ!!公園こそが我が故郷!!」ザッザッザッ

幼女達「こーえんこそが我がふるさと!!」ザッザッザッ

男「い……行っちまった……」ポカーン

50: 2011/09/25(日) 11:06:32.19 ID:JwpcWbs90
おわりん

53: 2011/09/25(日) 11:25:24.70 ID:PiTp7nOa0
男ちゃんかわいい!

63: 2011/09/25(日) 11:44:54.43 ID:qEfhizHy0
構わん、続けたまえ

68: 2011/09/25(日) 11:57:55.74 ID:WIugZ1U10
良い感じだろ...続けて下さい。

引用: 幼女「ターゲット発見、これよりミッションを開始する!」