1: 2014/08/10(日) 18:37:04 ID:bzoTc6b2
男「……」

女「聞こえてますー?
  私の家のドアの前に座らないでくださいよ。」

男「……え?」チラッ

女「あ、気づいた。どいてもらえます?」

男「あ……ああ…!」

2: 2014/08/10(日) 18:40:45 ID:bzoTc6b2
男「やったあああ!!!」

女「うえっ!?」ビクッ

女「急に大声あげないで下さいよ。
  警察呼びますよ。いえ、呼びますね。」

男「ま…まってください!」

男「あなた…私が見えるんですよね?」

女「私視力いいですよ。両目とも1,2です。」

男「いえ…そーゆー問題ではないのです。」

4: 2014/08/10(日) 18:44:01 ID:bzoTc6b2
男「とにかく、私が見えるんですよね…
  よかった…もう孤独じゃない……」

女「え"、もしかしなくても幽霊ですか。」

男「もしかしなくても幽霊です。」

女「…」
⊃塩⊂

男「待って!待って下さい!
  あなたに害を加える気は全くありませんから!」

女「じゃあ、もう帰ってください。
  いるだけで不愉快になっていきます。」

男「そんな!?」

6: 2014/08/10(日) 18:49:02 ID:bzoTc6b2
男「私には帰るところがないのです。」

女「野宿乙です。」ノシ

男「あ!待って!鍵しめないd…」

バタンッ!!

女「なんだったんだろ…」






男「いきなり閉めるなんてひどいですよ。」ヌイッ

女「おい。」

8: 2014/08/10(日) 18:52:15 ID:bzoTc6b2
女「不法侵入ですね。」

男「もう捕まりませんけどね。」

女「……」
 ⊃塩⊂

男「ストップ!ごめんなさい!待って!」

女「早く出てけよ。」つ塩

9: 2014/08/10(日) 18:55:58 ID:bzoTc6b2
男「頑固なんですね…」

女「普通の対応だと思うけどな。」

男「わかりました…この隅っこでいいです。」

女「…なにが?」

男「私の居住スペースです。」

女「ほんと帰れよ。」

10: 2014/08/10(日) 18:59:51 ID:bzoTc6b2
男「こんな一部でも駄目なんですか!?」

女「だから野宿しなよ。」

男「私達が出会ったのって、
  運命だと思うんですよ。」

女「思わないんですよ。」

男「だから協力して生きていく
  べきではないかと思うんです!」

女「あなたは、氏んでると思うんです。」

12: 2014/08/10(日) 19:03:30 ID:bzoTc6b2
男「何故そこまで拒否するのです!?」

女「違う人の所にも行ってきたらどうかな?
  全く同じ反応をすると思うけど。」

男「さてはツンデレですか!?」

女「もう成仏しろよ。」つ塩

男「うわああ!塩ふりかけないでください!」

女「ナメクジみたいになってしまえ。」

14: 2014/08/10(日) 19:07:56 ID:bzoTc6b2
男「」

女「うん。滅びたね。」

男「」

女「それにしても誰かに似てるな…」






女「あ。父さんか。」

女「氏んだ人は記憶が無くなるって
  聞いたことはあるけど、本当だったんだね。」

女「それにしても頃した次の日に
  幽霊として現れるとはなー…」

女「…てことは、明日は
  お兄ちゃんが家の前にいるのかー…」

女「……」

女「家の前に塩まいとこ。」

17: 2014/08/10(日) 19:13:38 ID:bzoTc6b2
おわりですー。

19: 2014/08/10(日) 20:51:30 ID:0F.ygxbg
おつ

引用: 男「……」女「あのー、通れないんですけど。」